鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

村田 満

2010-07-31 21:55:22 | お知らせ

 闘将(といわれた)村田 満(ムラター マン)はダイワのホームページで「今日の村田満」として釣り状況をレポートしていますが、村田満ファンクラブの方は冴えません。パッとしません。一時の活力が衰えてしまいました。

   

 今年も村田満ファンクラブのステッカー等を使わせてもらっていますので、年会費を遅くなりましたが、事務局のほうに送りました。そしたら、文書とともにオリジナルステッカーが送られてきました。それが上の写真です。

 そして、文書の中でいわく、「村田満ファンクラブは、今年はお休みをいただくことにしました。」と。

 また、「大阪の本部も元気がなく大会を開催していません。」とのこと。

 タレントになってからおかしくなってしまいましたか。

 741CH(フィッシングTV)「釣りビジョン」で、アユ釣りは放送しているものの、かっては村田満が一杯出ていたアユ釣りの番組もいつしかすっかり忘れ去られてしまいました。何故かダイワ自体もアユ釣りの世界から、テレビではですが、消し去られてしまいました。

 今はシマノと下野、そしてがかまつのテスター達がアユ釣り番組を構成しています。個人的には、ダイワは好きではないですが、村田満は大好きですので、あの独特の河内弁?ですか、それが聞かれないのが寂しいです。

 そもそも釣り専門チャンネルなのに、アユ釣りの放送が少なく、その中でもメーカーの確執があるのか、それが放送内容、番組にも反映されているというのであれば悲しい限りです。残念です。

 

 残念といえば、雨降りが続かないことが残念です。さっぱり水量が増えません。この分ではダムの貯水量も減少し、水不足にならないのでしょうか??そっちまで心配するようになってきました。

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名取川水系渇水情報連絡会(広瀬川部会)

2010-07-30 21:43:31 | 広瀬川

 何日か前にご紹介したゴーヤによる緑のカーテンづくりですが、そのときのゴーヤは大きいので17,18センチの大きさに成長しました。丁度オトリアユに最適の大きさです。ご覧のように太っちょになってきました。蓑虫のような可愛らしさは完全になくなってしまいました。

           

 さて、次からの4枚の写真は何でしょうか?野菜です。

 

 さる27日(火)午後1時から「名取川水系渇水情報連絡会(広瀬川部会)」が開かれました。たまたま23日に仙台河川国道事務所の記者発表資料を見つけて、そういう会議が開かれるということを知りました。

 それによると「、猛暑が続き、広瀬川では水量の減少に伴い水位が低下し、・・・、広瀬川の流況がさらに厳しくなることが予想される」ことから開催することになったものです。

 広瀬川部会として、関係機関で情報を共有し、各利水者の適正な取水及び節水の徹底、取水障害時の迅速な連絡体制、対応などについて意見交換するとのこと。

               

 同部会の構成機関には、国、県、市の関係機関ほか東北電力、ニッカウヰスキーも入っています。しかし、その後3日が経っているのに、議事録等がまだ公開されていません。どんな具体的な話しがなされたのか早く知りたいのですが。

 

 それだけではなく、地元の新聞ではその部会の会合が持たれたことさえ報道されていません。テレビでは放送され、大倉ダムの貯水量は8割程度ということも知りました。辛うじてアサヒコムが、猛暑関連の記事の中で、「水不足懸念も」という見出しで、会議のことを報道しています。

 それによると、河川環境の悪化を避けるため、釜房ダムの放水量を増やし、名取川から広瀬川へ水を回すことにした、とのこと。

              

 もともと名取川は夏場は渇水状態になるのに、本当にそんなことが出来るのでしょうか。出来て欲しいのは山々ですが。

 しかし、どうして満足な雨が降らないのでしょうか??雷はなっても、一時的に冠水したりはしても、川の水には影響ない。降れ降れもっと降れ!!私のいいアユ連れて来い!!

 

 写真の正解は「オクラ」でした。可愛いものです。

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夕方の広瀬川

2010-07-29 22:40:04 | 広瀬川

 夕方過ぎから本格的な雨が降っています。程ほどに降って水位も程ほどに増えて欲しいですね。

 3枚の写真は全て分流のもので、本流から分流に導かれていくところの様子です。

    

 2枚目は中間近くの状況で、川の上流の方を撮りました。

    

 3枚目は、下流域の様子です。

    

 このまま降り続いてくれて、土曜日の午後にでも晴れてくれたら、いいt釣りができることを楽しみにしています。

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仙台フィルと第九をうたう合唱団

2010-07-28 21:46:10 | お知らせ

 「厳正なる選考を行いました結果、『合格』となりましたことをご通知申し上げます。」

 現実に何人落選したのかは分かりませんが、130人の中に入れたことは確かです。女性ではアルトの人は初心者だけでも44人いましたので、全員が合格というわけにはいかなかったと思いますが、それに引き換え男性陣はもともと数が少ない、貴重な?存在ですから、もしかして全員が合格となったのかもしれません。

        

 何にしてもこれで仙台フィルの第2バイオリニスト、スロバキア出身のヘンリ・タタルさんとの約束が果せることになり、ほっとしています。会えることが楽しみです。もっとも彼のほうで忘れているかもしれませんが。

        

 ということで、8月1日(日)にはさっそく結団式と練習が開始されます。

 まずは、仙台クラシックフェスティバル2010の最後を飾る公演が待っています。10月3日(日)午後7時30分からが本番ですが、同日午前9時30分から午後1時まで”ゲネプロ”(本番どおりの総稽古)があります。

 曲目は、モーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲」(合唱なし)、ベートーベンの交響曲第九番の第4楽章とエルガーの行進曲「威風堂々」の第1番は合唱となっています。ということは、それまでにまた新しく曲を覚えなければなりません。毎週日曜日は夕方から夜は塞がってしまいます。時々は平日も男性だけの練習があります。そうなのです、12月23日の本番までは毎週練習があり、何かと忙しい日々を過ごすことになります。風邪をひかないよう、喉を痛めないよう注意しながら生活していくつもりです。

 全てがはじめての経験です。前向きに挑戦するつもりで、いろんなことを体験して、血肉にしていきたいと思っています。

 今までは前哨戦、これからが本番に向けスタートすることになります。真夏日が10日以上も続いています。毎日猛烈に暑いです。でも負けてはいられません。この夏はアユ釣りと合唱と二つを楽しみながら、充実した夏を過ごして「生きたい」!と思います。

 とここまではまじめに書いてきましたが、何にしても楽しみです、楽しくなければ詰まりません。初めての経験だからこそ、思いっきり楽しみたいものです。オーケストラとのコラボ、考えるだけでもウキウキします。料金を払って聞く方ではなく、聞かれる方、聞かせる方に立つ自分自身を考えると武者震いさえ感じます。

 やっぱりまじめになってしまいました。 雨が欲しい!!降って欲しいです。


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昨日午後の広瀬川とFreude!!

2010-07-27 21:38:32 | 広瀬川

 昨日の午後からの一時的な豪雨、巨大な雷鳴を伴う雷雨とかについては昨日書きました。実はその前に川に入ったのです。ほんの一時的にでしたが。時間にすると午後3時45分頃かな、準備をして川に向かったのは。

 その前に、分からなかったのですが、市内では一時的に雨が降ったようです。路面が濡れていて分かりました。これで少しは増水しているかな、いい感じかもしれないなどと勝手に自分に都合のいいように解釈していました。

  

 実際に川は前よりは増水していました。上下の写真は分流の下流域と上流域ですが、はっきりと流れる水が見て取れます。濁りはなかったです。

       

 一昨日の午前の釣りについては26日のブログでお知らせしました。そのとき26日(月)用にと、小さめのアユを2匹川に活けておいたのです。分流は、水が少ないので止め、本流筋に活けました。そういうことがあったので、帰宅してから準備して川に向かったわけです。しかし、・・・・。

 本流筋の流れはご覧のように泥の川となっていました。降雨による増水や濁りというものではありません。まさに泥が川に注いでしまったという状態。18日の小国川でのがまかつのアユ釣り大会のときの濁り以上にひどいとしかいいようのない濁りです。これではいくら私でも意気消沈します。ヤル気がなくなってしまいます。(写真ではそれ程ひどくはないのではと思われるかもしれませんが。)

          

 おまけに、何でこんなことが本流筋であるのか、信じられませんでした。自分の目を疑いました。 2匹の小さめのオトリ用のアユは、あろうことか2匹ともお亡くなりになっていました。こんなことがあっていいものか、許されるのか?・・・・・・。1匹はタモ網の上の方に来てしまい、網の目に絡まって動けなくなって死亡。もう1匹はタモの底で死んでいました。ともに死後の割引運転ではなく、死んでからかなりの時間が経過しているとかしかいいようのない侘しい状況、死体(魚体)でした。

 そうなのです、釣りをしたくとも肝心のオトリアユが2匹とも死んでいて、友釣りすることは無理なのでした。酸欠は考えられないし、水深はあっても少し澱んでいたか、でもすぐ本流の流れに通じているのですが、それでも昨日(25日)のうちに死んでいたとしか考えられないアユの姿でした。

 泥水だけではなく、オトリとして確保していた2匹のアユも死んでしまっていたことにより、早々に川から上がりました。ルアーは持っていきませんでした。必要ないと思いましたから。

 帰宅してからしばらくして、晴天が一転曇り空に変化し、黒い雲となり雨と雷鳴がスタートしたということになります。落雷や集中豪雨でずぶ濡れになり、怖い思いをする前に帰宅することができました。死んだアユのお陰といっていいのかな? 河原で爆雷みたいな雷鳴を聞くのと、自宅で家族と一緒に聞くのでは全く安心感が異なります。

 ゲリラ豪雨を経験する前に、以上のようなことがありました。

 

 そして、運命の通知文書。25日夜の第九第4楽章のオーディションの結果通知です。やりました!!こういうこともあるのですね!!私の勝手な願いが通じたのか、願いが叶いました。厳正な審査の結果、「合格」とのこと。全くの合唱のド素人が、高校の音楽の授業以来の合唱に、60過ぎの手習いで挑戦し、見事合格しました。 こうなればのみ。

 詳しくは明日のブログで。

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昨日のアユ釣りと今日の天気と

2010-07-26 21:24:30 | 広瀬川

 いやあ、今日午後3時過ぎの仙台の天気は一体なんだったのでしょうか!!驚き桃の木山椒の木(とはまた古いふるい)でした。雨が降るのはありがたかったのですが、これまた10分で20mmオーバーとかで、路上に水が溢れたり、地下の事務所が水浸しになったり、被害が出るのは困ったものです。それ以上に恐れ入ったのは”雷”でした。今までも雷鳴は何度も轟き渡ったことがあり、冷静に対処できたのですが、今日の雷は正に「雷様」。くわばらくわばらでした。近かったこと、そして何よりもその雷鳴の凄まじさです。例えて言えば、映画「硫黄島からの手紙」のアメリカ軍による海からの総攻撃の砲撃の轟き、轟音とでもいえばいいでしょうか。

 一気に突然にバリバリバリと真上から地響きが降ってくる(言い方が理屈に合いませんが)といえばいいでしょうか。正直怖かったです。恐怖を感じました。家中の電気を消して、家の中央でジッとしていようかと思いました。実際近くに落雷があったようです。

 側溝の雨水は一時溢れましたが、幸い?にも短期間だったので、うちの町内は大したことはなかったようで、一安心でした。雨だけでしたら、もっともっと降ってくれても良かったのですが、こういう降り方は御免被ります。平均的に降り続いて欲しいものですが、昨今の天候では無理な注文というところでしょう。

 みなさん、ゲリラ豪雨に注意しましょう。

 ところで、きのうの第九のオーディションのことは詳しく書きましたが、実は昨日の午前中に少し川に入りました。ジッとしていても嫌だし、一日中楽譜を見ているのも飽きるし、夕方に集中できるようにすべく、午前中分流の中州の右岸、本流に入りました。

 もちろんアユルアー使用です。ダイワの速攻ルアーです。小さいけどこれが結構掛かります。ダメもとで、気分転換と自然の中での静寂感を味わいつつ、好きなアユとの駆け引きを楽しみ、嫌なことは忘れようということですか。

 タックル;竿はシマノの「アドバンフォース引抜急瀬95」 水中糸はナイロンの0.5号(ルアー用)です。9時過ぎから瀬頭の鏡に近い平瀬からルアーを入れます。水量は少ないけれど、澄んでいるし今にも掛かりそうな気配がするのですが、生きたオトリならそうでもルアーですから割り引いて考えなければなりません。でも、拾う神はいました。微笑んでくれました。30分後、待望の野アユが掛かり瀬の方に逃げようとします。慎重に溜めて引き抜きました。20センチくらいの丁度オトリ頃。よしこの調子でルアーで2匹の野アユを掛けてやると意気込んだのですが、後が続きません。

 1時間ルアーで粘るも1匹のみ。そのままこの1匹を川に生けておこうかなとも思いましたが、このアユを使って友釣りをしてみたいという気が強く、水中糸を複合メタルの「極細」に代えました。

 そしたら、入れ掛りとはいきませんでしたが、納竿した11時10分までの間に何となんとナント7匹も掛かりました。瀬で掛かると本当に楽しいですね。堪りません。大きさも23センチから20センチのサイズです。水中でのバレが1回あっただけです。いやあ、こういうこともある、だからアユ釣りは止められない。神様が喜びを与えたもうた。ありがたや、ありがたやです。感謝の気持ちを忘れないようにしないと。今日はもしかしていいことがあるかもしれない、その前兆かもと思った次第です、その時は。

        

 写真のところとその下流の瀬で8匹の釣果でした。何とも効率のいい釣りでした。

 ツクツクボウシ、アブラゼミ、ミンミンゼミも鳴いています。オニヤンマも飛んでいます。イトトンボも。夏本番ですね。


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さらば、ベートーベン! さらば、Freude !

2010-07-25 21:18:13 | お知らせ

 覚えておいでの方は覚えておいででしょうが、今日は「運命」の日でした。そうなのです、5月16日から7月18日まで13回にわたり練習してきた”ベートーベン作曲の交響曲「第九番」””第4楽章「合唱」”、「仙台フィルと第九をうたう合唱団」の初心者コースの集大成、オーディションの日でした。

 受付は午後6時10分から。でも練習は5時30分からOKとのことで、大半の人びとは5時30分前後には控え室に集合しました。グランドピアノが置いてあり、自由に使ってもいいことになっています。大半の人は”頭の音”を確認するために弾いていましたが、何十人と集まればピアノの上手な人もいます。そのお陰で発声練習ができました。これが私にとって一番嬉しかった、ほっとしました。何しろ今までの13回の練習は、必ず30分は体操から発声練習を十分に行っていましたので。そのお陰でその後の第4楽章の練習に何とかついていくことができました。練習を重ねれればそれだけ高い音も出せるようになります。13回目のときは先生も褒めていました、テノールは高音を出せるようになったじゃないかと。

 課題は当日発表ということで、どこを歌うことになるのか不安でもあり楽しみでもあったのですが、受付で渡された文書によると、課題は『595小節から654小節(フーガの前まで)』でした。楽譜を見て確認しました。やったあ~、よかったあ~と正直思いました。二重フーガだったらちょっとやばかったのです。

 595小節(~626小節)はAndante maestoso(=72)、627小節(~654小節)はAdagio ma non troppo  divoto(=60)とかなりゆっくりな旋律となっています。

 発声練習のほかに、時間がありましたので、男同士で、または女性も入れてのグループでの練習。数回は全体での練習も行いました。高音部も何とかなりそうに思えました。そういうわけで、控え室は、まあ、熱気ムンムン、冷房が効いていなければ蒸し暑かったでしょう。みなさんの情熱は凄いものです。圧倒されます。

           

 私の出番は、グループナンバーがNo,3・4ですので、女性のパート(ソプラノ・アルト)は1回だけの本番に対し、男は2回歌うことになります。2回チャレンジできるともいえます。時間は18:38からと18:42の2階の予定。

 地下1階の控え室から2階の審査会場まで揃って向かいます。No,3の時はアルトのみ3人で、他の3つのパートは2人ずつの計9人、No,4の時は全パート2人ずつの計8人で歌いました。下の写真のように審査員の前に並んで、ピアノに合わせて歌います。いつも見慣れている先生二人とピアノの先生のほかに、今日は指揮者(仙台フィルの正指揮者)も審査員となり、立会人として事務局の事業部長も加わりました。

           

 事業部長による名前の確認に続き、指揮者から「音がずれてもいいからきちんと自分の声で歌うように、声を出すように」との注意があり、いつも練習の指導をしてくれた男性の先生が指揮をし、ピアノが奏でます。

 (595小節)Seid umschlungen , Millionen ! ・・・・・・・・・

        ・・・・・・・・ ein  lieber  Vater  wohnen.(626小節)

 ((627から630小節は間奏)631小節)Ihr sturzt nieder , Millionen ?

        ・・・・・・・wohnen . (654小節)

 1回目はまあまあの出来というか、声は十分に出たと思うし、音もずれなかったのではないかと思うのですが、問題は2回目です。

 個人的にはまったく上がったりはしなかったし、冷静に周りを見ることができたと思います。男の先生の指揮を極力見るようにしたし。でも・・・。本当に冷静だったのかと自問すると、また2回目の結果から逆に考えると、他のパートの音を十分に聞いてはいなかった、合わせようとしなかったということになるのでしょうか。

 同じテノールの人とは合わせられた、彼の声は聞こえていたし、そう思いたいのですが、2回目は結果からいうとそうはなっていなかった、ひとり独走してしまった、早く出てしまったところがあります。その後合わせたとは思うのですが、2分の3拍子での「全音符」、「2分音符」と「スラー」が組み合わさっているところ、長さを十分にとることが出来ずに、先走ってしまいました!!・・・・・。

 ということで、オーディションは不合格になるのではないかと思います。残念です。悔しいです。13回の練習は皆勤でしたし、いつも一番前で歌っていたし、全くのド素人、60の手習い、そして正指揮者がいったことば「音が外れても自分の声で歌うこと」を守ったし、いつもより声は出たし、間違っても堂々と間違ったし、ある意味楽しんで歌えたし、こういうことを加算して、これから経験者との合同の練習で十分矯正できると判断してくれないかなあと思いながら帰途に着いた次第です。

 でも、合唱はその名の通り「合わせる」こと、他のパートの人たちと、彼らの音を聞きながら一緒に歌うこと、全体が合わされての合唱のハーモニーということを考えると、「和を乱した」ということは大きな問題となるのでしょう。やっぱり、だめか・・・・。

 26日に合否の文書を発送するというので、27日(火)には届きます。

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お詫びと訂正です。

2010-07-25 06:47:48 | お知らせ
 昨日のブログですが、今朝方布団の中で何か変なことを書かなかったかな、辻褄のあわないことを書いたのではないだろうかと心配になりました。
 そして、実際に見てみたら、お恥ずかしい次第です。最初の方はまだまともだったのですが、3段目は一体何を言おうとしているのか、我ながらチンプンカンプンです。
 いくら酒に弱いとはいえ、アルコールと眠気のなせる業です。申し訳ありません。といってもアル中ではないです。350mlの缶ビール2本です、飲んでも。

 「高温が続けばいい流れになるのですが、分流の最下流、本流と合流するところがブランチとなります。」を削除させていただきます。

 3枚目の写真は、分流が本流と合流するところですが、いかに水量がないか、また分流の上流の方ではすっかり干上がってしまった部分があるのですが、それでも伏流水となって石の下の方では流れている、水脈があるということをいいたかったわけです。

 疲れと眠気と酒、要注意です。

 
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今日の広瀬川

2010-07-24 23:01:06 | お知らせ

 それにしても、毎日ひどい暑さが続きます、募ります。

 いつもご紹介している分流の様子です。1枚目は分流の上流域の様子。もう流れがなくなり、分断されています。

          

 下の写真は下流域の様子。すっかり水がなくなっているのがお分かりでしょう。伏流水となっているわけです。

    

 高温が続けばいい流れになるのですが、分流の最下流、本流と合流するところがブランチとなります。  

  

 いつの間にか、くるみも大きく実り始めました。なまじ人手をかけないほうがいいのかも・・・。 

                

 

  


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川の事故等

2010-07-23 21:05:11 | 広瀬川

 昨日ですか、広瀬川の三居沢、牛越橋の上流の大きくカーブしているところで宮城教育大学の20歳の学生が水死しました。生物学の授業で、20人近くの学生等と一緒に水棲動物の調査に来ていたとか。

 この付近は昔から深いところがあります。賢淵という淵があり、プールが普及する前は絶好の川泳ぎする場所だったところです。大きな岩があり、岩盤底です。

 何か特に珍しいものを見つけたのか、足場の大切さを甘く見たのか。普段から川に親しんではいなかったのでしょう。何年前になりますか、ボランティアとして同じ大学の学生たちと河原で仕事をしたことがありますが、そのとき言った学生の言葉、「魚が川を泳いでいるのを見て感動しました」とうことばに驚きました。

 いくら減水だとはいってもまだまだ危険な深い場所は川にあります。川をよく知っているとはいっても、基本的には川は危険なところであるという認識で、これからも川に入り、川に親しみ、川と魚と戯れていこうと思います。

 

 そして今日のこと、下流域の郡山堰でナントなんと何とあのサクラマスが、40から60センチの大きなサクラマスが60匹も酸欠で死んでいたそうです。もったいない、かわいそう。これも広瀬川の減水のための酸欠が原因ということなのか。『川の主人公は魚、魚のいない川は川ではない』が持論の私としては、何とも悔やまれてなりません。

 もともとこの郡山堰は、堰としては不十分というか不完全なもので、魚に優しい魚道がありません。形だけの魚道はあっても、魚のことを考えた上での、魚のための魚道とはなっていません。魚道が川の左右両岸にあるものの、そこに自ずと魚が導かれていくようにはなっていないことと、魚道を進むためには手前が深く掘られていないといけません。ふかいところからジャンプするような形で、勢いをつけて魚道を登っていくのでしょう。そういう深く広い水面がつくられていれば、そうそうは酸欠にはならないのではないでしょうか。そういう魚道をつくれば天然遡上アユも、堰をどんどん上っていけるのに・・・・。

 

 さらに、これは川の事故ではありませんが、またしてもR48号で人身事故がありました。20日にもありました。今回は早朝4時台の事故でしたが、トラックが中央線をオーバーしたような報道でした。

 20日早朝のこと(R48号)でしたが、私の前を走るトラック、保冷車としてはかなり大きな車でしたが、これが凄い運転をするのです。飛ばすのはいいとして、前を走っていたというか塞いでいた軽自動車を含む乗用車3台、これを煽りに煽り、そのうち3台を抜き去りました。普通は逆ですよね、トラックが邪魔(失礼)なので乗用車の方が抜くというものでしょう。乗用車の運転手はかなり怖い思いをしただろうと思います。

 

 これは何でしょうか?そうです、ミミズです。昨日早朝堤防を散歩したときに見つけたものです、必死に草むらから草むらへ移動している最中で、2メートルほどのアスファルトの上を這わなければなりません。でも朝からの強い陽射し、ミミズにとっては命がけです。もちろん黙って見ていた訳ではなく、草を使って草むらに逃がしてやりました。4匹のミミズの命を助けました。あとでどんなお礼が待っているか??

          

 下の写真は、同じく昨日の早朝のもので、また余所者がやってきて空き缶を散らかしていきました。本当に癪に触る輩であることか!!お前みたいな輩は川に来るな!!憩うな!!癒されるな!!

   

 最後は愛らしく、いじらしく、ほのぼのとさせてくれるものを紹介します。蓑虫ではありません。そうです、ゴーヤです。ようやくゴーヤの実が目立つようになりました。これで約5センチです。これからの成長が楽しみです。         

        

 それにしても暑い日が続きます。今日の最高気温は35度とか。猛暑日だそうです。明日は夕方雨が降るようです。一杯降ってほしい。この熱波を一時的でも沈めてほしいものです。

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今日の広瀬川

2010-07-22 23:05:00 | 広瀬川

 今日も眠くなりました。なぜ?飲んだから。

 水が少なくなっています。これでは真夏の水不足がやってくる?と心配になります。

 

  この2枚の写真は、いつもの分流の様子、上下の様子です。

           

   

 上の写真は分流の下流部、本流と合流するところです。分流の下流域から上流域を撮ったもの。

      

 これは分流の出口から本流側を見たものです。

 水量が本当に少ないです。拙いです。ガラガケにはいいかもしれませんが、友釣りには厳しい状況です。

 本流筋だってみすぼらしい流れとなっているでしょう。雨が欲しい!!まとまった雨が欲しい!!それに尽きます。

 もう限界です。眠いです、寝ます。

        

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Freude! Freude! がまかつ!

2010-07-21 22:28:32 | お知らせ

 暑い日が続いています。18日:31.6度、19日:33.7度、20日:33.7度、21日:34.8度が最高気温です。座っているだけであせが出てきます。当分はこの傾向が続くようで、このままいったら水不足となるかもしれないのではないかなどといまから心配しています。先に憂えています。雨が欲しい!!川も増水して欲しい!!

 昨日の小国川でのダイワのアユマスターズのとき、釣り友から、彼のクラブの会長ががまかつの商品を預かっているといわれ、電話番号を教えました。

 そしたら早速今日お昼頃会長が職場にやってきました。そのときいただいたのが今日の写真の商品です。全て折り畳まれた状態で、上から撮っています。

 何となんとナント、18日のがまかつの大会では”第7位”だったのです。オトリ込み11匹でした。第7位の商品がこのトランクバッグでした。私に代わって受取っておいてくれたのですね、ありがたいことです。

           

 商品紹介:がまかつ製トランクバッグ(スリム)、定価は5,000円

 1.4ミリメートル厚のE.V.Aで、360×550×290ミリの大きさ

 タイツ、タビ、引舟、オトリ缶等が入れられます。ありがたいことです。遠慮なくいただきます。

  

 でもこういうバッグはもう既に持っているのです。ただ使っていないだけ。大きさは異なりますが。

            

 かなり前までは、大会に出たなら必ず最後までいて、最後を見届けてから帰宅したものですが、今は自己予想で決勝大会に出られないのであればさっさと帰宅しています。

 最後の「お楽しみ抽選会」はもちろん楽しみにしてはいるのですが、今年の3回出た大会全て抽選会の前に帰宅していました。 がまかつのときは、帰るとき主催者のトップにあいさつしておいたこと、また、同じアユキチが気を利かせて受取ってくれたことで、その場にいなくとも商品をもらえたということでしょう。 謝謝

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ダイワ鮎マスターズ小国川大会

2010-07-20 17:10:34 | 小国川

 今日はダイワの大会です。今日で3回目。これで今年はお仕舞です。

 今日も懐かしい釣り友と七夕出会いがあるかと思えば、毎回大会で顔を合わせている釣り友もいて、お互いに年をとったなあと感じる年頃と相成った次第です。

 最初の3枚目は小国川の一関大橋の前後の様子です。1枚目が上流側です。2枚目は下流側。水量も私的には丁度いい感じです。水は澄んでいるし、21度近くあるし、ハミ跡もあり、申し分ない状態です。不満足なのは、釣れるアユの大きさのみでしょうか。

           

            朝5時前の小国川です。

             

   昨日より15センチから20センチくらい水位が下がっているでしょうか。 

    

 5時半から受付、抽選。引いたワッペンはB-13でした。Bは下流域ということ、Aが上流。ガッカリです。下流域で大会ではいい思いをしたことがありません。もうこの時点で敗者の気分。

 いろいろ考えましたが、やはり縁起を担いで18日のがまかつの大会と同じタックルでいくことにしました。ということは、竿は「がまかつ」、水中糸はホクエツの「乱0.06号」、ハリも「がまかつ」ということ。 ダイワの大会でダイワ以外の竿を使うというのはかなり勇気が要るものです。お分かりでしょう。ダイワもがまかつ同様、熱狂的なファンがいます。でも中で一人下野の竿の人もいました。あんたは偉い!!と心の中で褒め称えました。私はがまかつのファインスペシャル引き抜き早瀬95です。

 今日の参加者は200人。AとBに100人ずつ。オトリ配布は50人ずつに分かれて行うので、私は13番ゆえ早い方です。オトリ配布で並んでいたとき、先に貰った人が一関大橋の下流域に入っているのです。なんだ、これは?いつもは決勝大会用に確保しておく場所なのに、予選から入ってもいいのか?!審査員に聞いたら、橋の前後20メートルくらいには絶対に入ってはいけないということでした。

 一気に嬉しくなりました。よし、それなら18日のがまかつの決勝のときに入ったところに入ろうと決めました。幸い番号は若いし、オトリ配布場所からすぐ近くで年寄りにはありがたいところ。水は澄んでいるし、減水もしているし、一昨日以上に釣れるのではないかとさえ内心思い、ほくそえみました。

 いい気分です。6時50分に一昨日と同じ場所を確保しました。予選は7時から10時30分までの3時間半です。目一杯竿を出して構わないということです。何といっても、ダイワの大会で、全て(正確には全てではないですが)のタックルをがまかつで戦う。闘う。何と愉快なことでしょう!!これで予選通過ともなれば、笑いが止まりません。これぞ天邪鬼の真髄、つまりはアユそのものの真髄です。

        

 竿を出したのは、上の写真の丁度中央部分です。そこをアップしたのが下の写真です。

    

 7時に変な音が鳴り響きいよいよ予選がスタート。オトリにハナカンをとおして、背バリを深め(長め)に打って右岸に導きます。 そしたらまだ目指すところまでいっていないのに、軽い当りが伝わってきました。いやあ、嬉しい!!ついている!!もう掛かってしまった!!こんなことでいいのか!!これでは時速10匹も不可能ではないのでは??何てことを思いながら綺麗に引き抜きました。これで1匹目ゲット。余裕です。

 でも甘くはない。入れ掛りとはいきません。2匹目は10分くらいもかかりました。型はオトリより少し小さいくらい。3匹目は右岸へチ近くで変な当りがして掛かりました。掛かりましたが、ハリを深く食い込ませなかったからでしょうか、折角オトリよりも大きかったのに、空中でバレてしまいました。こうなると、循環の釣りが狂ってきます。順調に進みません。

 それでもポツポツとは掛かりましたが1時間半くらいで止まってしまいました。このときで5匹ですか。なかなか掛からないまま時間が過ぎていきます。そして、運命の9時15分。重い当たり、動きません。大きすぎる感じ。拙い!!もしかして?!そうなのです、掛かったのはニゴイでした。大きなニゴイ。口掛り。でも何とかオトリを取り返したい、ラインを切られないで2匹を確保したい。必死になり、浅いほうに導きます。浅いところに来れば動きも止まるだろうし、何とかなるかもとおもって、二ゴイとのやり取りを続けます。もう少しというところまでいったのですが、瀬に入られてそこでライン切れ。マイナス1匹。

 気を取り直して同じところで泳がせます。小さいのを2匹くらい確保したかな。そしてラスト10分前。ようやくいい当たり。下流から、風が出てきたのですが引き抜きます。そしたらあろうことか、こんなことがあっていいのでしょうか??前の釣り人の竿が大きく斜めになって私のエリアに入っていました。その竿に空中を飛んでいる2匹のアユがからまり、掛かりアユはポチャン。川に戻ってしまいました。悔しい。竿をどけてもらえばよかったのですが、まさか絡まるとは思わなかったです。これとニゴイで2匹のマイナス。痛かった。

 結局オトリ込みで9匹でした。これに2匹が加われば11匹です。下流域のボーダーラインは11匹でした。そう思うとなおのこと悔しさが募ります。タラ・レバばかり出てきます。

 この場所、思ったより掛からなかった。条件は18日よりもいいはずなのに。下流域の人の方が結果的に多く掛かっていました。

 そういうことでダイワの大会も惜しいところでジ・エンドと相成った次第です。でも3回出て、まあまあの成績だったのではないかと思います。来年こそはもっと奮発しないと。


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第34回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 小国川予選

2010-07-19 20:48:34 | 提案・要望

 (待っていなかった人も)お待たせしました。G杯小国川大会の様子です。川の状況は泥水の川、最悪の状態でした。これで釣りができるのか、釣れるのか。アユはオトリを追うのか甚だ疑問でした、誰もが。「こんな状態の川で、大会をやるのかよ~」というのが大多数の参加者の正直な気持ちでした。でも大会関係者は増水しているわけではないし、この川はすぐに澄むといわれているためか、決行するようです。

 番号抽選の結果、No,12でした。100余人を3つのグループに分けましたので、私は上流域となりました。上流域は「長沢堰堤下」、中流域は「教壇原」、下流域は「R13から鉄橋付近」という分類。中流域以外は車での移動となります。

 1枚目の写真は長沢堰堤下の深い早瀬から急瀬になるところです。ご覧のとおりの濁り具合。川底は全く見えません。石の状態も深さも分かりません。正直怖いです。

 オトリ配布(自分で選びます)は番号の多い人から、入川順は若い番号からとなります。どこに入っていいのか全く分からないので、写真の奥の急瀬の右側の右岸へチに入ることにしました。右岸はボサというのですか、草が一杯。

 予選は午前7時から10時までの3時間。仕掛けは、竿ががまかつの「ファインスペシャル95」、水中糸はホクエツの「乱 0.06号」です。苦労しながら現場に行って見ると、思った以上に水量があり、流れも強そうです。選定ミスか!?早くも暗雲が忍び寄ってきます。始めはごくらく背バリを使いましたが、オトリが小さいし弱いので、さらにオモリをつけました。しかし、これが失敗の始まり。しばらくして根掛り。軽く煽ったのですが、そのうち下の付け糸付近から切れてしまいました。開始30分くらいで、もうマイナス1匹です。ここは無理と諦め、放浪の旅に出ることにしました。普通ならこうなったらもう最悪、悪循環の始まりです。写真の右手に見える中州を伝って堰堤のぎりぎりまで行ってみようと思い、草むらを歩きます。そして堰堤のすぐ前まで行きました。

   

 2枚目の写真は堰堤の左岸側の様子です。ここには幅広い階段状になっている魚道があります。強い流れが見えるでしょう。でもこの魚道、水流が強すぎると思いませんか。ここを遡上するのはかなり困難でしょう、稚アユには。

   

 そして竿を出したところは、3枚目の写真の左側、草と大きな岩の間の弱い流れです。丁度向かい側に大会参加者がいて竿を出していました。左右両方から竿を出しても十分な広さがあります。

 でも、釣れる気は全くしませんでした。しかし、向いの人が掛けたのです、アユを。他人事ながら嬉しかった!!「いるじゃないか、アユが。しかも掛かるじゃないか、よし、気合を入れなおして集中しよう」と、俄然ヤル気を起こしました。

 そして、運命の8時20分。ククッという軽い当りが手元に伝わってきました。やったあ~と思わず心の中で叫びました。快哉です。腹掛かりでしたがオトリと同じくらいの野アユです。すぐに交換して同じところを泳がせます。そしたら、またしても心地よい当りが、脳に心臓に響いてきます。これは背掛かり。3匹目もすぐに掛かり、これも背掛かり。ということは確かにアユはオトリを追いかけているということです。嬉しくて嬉しくて堪りません。またまた、子アユの当りが伝わってきます。しかし、これはバレてしまいました。15分で4匹掛け、3匹の取り込みです。この川の状態ならOKでしょう。十分ではないかと、本当は根掛りがなければ、オトリ込みで5匹となっていたのですが。

 どういうわけかその後当たりはまったくなし。不思議なものです。たった15分だけの黄金郷だったようです。その後1枚目の急瀬を攻めてみましたが、掛かりません。

   

 結局オトリ込み4匹でした。でも上流域では予選通過となりました。ヤッタア~!!中流域も4匹で通過、下流域は3匹(つまりは1匹掛かればOKということ)が通過匹数でした。

 でも嬉しさも半分かな、100余人中予選通過者は47人という有り様です。半分近くの人が予選通過ということですから。

 決勝戦は11時30分過ぎからとなりました。また抽選したところ、No,40。なんじゃこりゃあ!!オトリは早くもらっても、入川は終わりも終わり近く。これではいい場所には入れません。

 下の写真は昨日も使いましたが、左側の電柱というか鉄塔みたいなものが立っているところの上流域が空いていたのでそこに決めました。オトリ配布場所から斜め右下流方向です。でも、ここも思ったより水量があり、かつ流れも速そうでした。瀬も前後にはありますが、私のところにはありません。おとりが入ってくれるか心配でした。ここでもオモリは使わず、背バリのみ。しかも深くというか背びれに近い方まで刺して右岸へチ付近を泳がせます。幸いにも小さいオトリは流れに負けずに健気にも泳いでくれます。

   

 泳がせて5分くらい経ったでしょうか、コツンという軽い当りが伝わってきました。掛かったのです、私の竿に!!慎重に引き抜きます。こうなると流れはいい方向に向かいます。根掛りすることもなく、ポツ、ポツと掛かってくれます。前後の人には掛かりません。私の竿のエリアのみ掛かります。しかも、みな背掛りです。

 まあ、この時間になるとにごりも少しはよくなり、何といっても天気です。午前中は曇っていて、いつ降り出すか分からない状況だったのに、昼近くからは猛暑、一転して猛烈な暑さが襲ってきました。これも良かったのかも。

 こんなことを書くと一生懸命釣ろうとした人には申し訳ないのですが、あまり掛からないでくれ、もしかして全国大会に出なければならないようになっては困る、出る気はないのだから。予選さえ通過すればいいのだから、それが目当てなのだから。来年以降なら全国大会OKだが、今年までは無理。地区予選大会で2回釣りができればそれで満足というつもりで出ています。だからあまり釣れすぎて4位以内に入ってしまったら拙いのです、困るのです。

 しかし、そうは思いつつもやるからには、勝負なのだから負けたくはない、1匹でも多く釣りたい、他の人には負けたくはないという気持ちもあります。そういう矛盾を抱えつつ、葛藤しながら竿を出していました。それなのに、ポツポツと掛かるのです。ほとんどが背掛りです。きちんと追って掛かるのです。どんなに小さいアユでも掛かったアユをオトリに使いました。小さいほうが大きいアユが掛かるのです。よく泳いでくれるのです。何か全てがいい方向に、いい方向に流れます。

 これは拙いと思って10分前、1時20分には納竿しました。9匹取り込んだつもりですが、2匹バラしています。バレがなければ11匹掛けたことになります。オトリ込みで13匹です。いの一番に検量してもらいました。

 そしてすぐに着替えて、大会関係者の I さんにあいさつして早めに小国川を後にしました。この後の日程がありましたので。

 長くなりましたが、昨日のがまかつの大会は以上のような状況でで推移しました。小国川漁協のHPを見た人は既にお分かりかと思いますが、優勝は14匹、13匹が二人、12匹が3人でした。そうなのです、バレがなければ、2位になれたのです。危なかったあ~。変な話しです。

 明日はダイワの大会です。いつもなら竿はダイワの竿を使っていましたが、明日は縁起を担いでがまかつの竿にしようかなと思っています。竿も仕掛けも18日と同じで臨もうかなと思っています。


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がまかつ小国川大会

2010-07-18 23:13:55 | 小国川

 がまかつの大会に出てきました。でももう眠くて、眠くてとても続けられません。

 とりあえず写真だけアップしておきます。

 こんなどぶ川のような状態にもかかわらず、釣り大会を開始しました。

  

  アグラをかいて仕掛けつくりに余念がありません。

           

 月山、雪を頂いている月山です。

      

 帰りのこと。作並温泉の山形県よりで交通事故。1時間15分大渋滞でした。

                

 詳しいことは明日のブログで。すみませんがよろしく。 


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