鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いいなあ、明日からか! 森の冒険

2023-05-31 16:07:56 | 思いつくまま

        

きのうの最高気温は25.4度と夏日でしたが、きょうの最高は24.3度できのうより1度低かったようです。午後から、子どもたちの見守りと通学路の清掃活動に従事してきましたが、小学校に出かけるときのそよ風と言いたいところでしたが少し寒いかなと感じたくらいでした。

             

正午の風速は4メートルでした。まあ、私はひとよりは厚着の方です(=寒がり)ので、寒さの方には敏感です。このところ毎朝の河原の散歩のときは広瀬川本流の水に触れています。少し前は冷たいなと感じたものですが、この頃はおっあったかく感じるぞ!となってきています。

            

 

明日から6月です。和名で水無月です。広瀬川はその月の名の通り水が少ない、かなり少ないです。梅雨も終わり、水も涸れるということで「水無月」という説と、田んぼに水を張る「水張り月」や「水の月」という説があるそうです。私は梅雨はこれからですので、水張り月でつをとろうかな。

            

 

そして、みちのく以北の鮎釣り師たち以外にとっては、いよいよ待ちに待った鮎釣りの解禁日となります。みなさんのよくいく河川の水量や鮎の生育状況はどうなのでしょうか。そういう川ばかりではないでしょうし、たぶん明日は鮎釣り師の間で悲喜こもごもの感情が呼応することでしょうね。

            

(きのうの続きです。緑化仙台フェアの西公園南側会場のその2です。きのうはツリークライミングというのでしょうか、きょうはジップスライドというようです。どちらにしろ、勇気がなければできませんね。なかなか進めない子どもがいてもおかしくありません。)

年々鮎釣りの環境は厳しくなっていくでしょうし、それは自然環境だけではなく、人為的な環境もそうでしょう。昔のことを知っている身としては現状の鮎釣りの世界が見ていられません。可哀そうです。たまに郊外の釣具店へ行くと、まあ何と淋しいことか鮎釣りコーナーの場所が。

 

かっては夏の釣りと言えば鮎釣り、まさに夏の風物詩そのものだったのに、広瀬川を見ても解禁日でも私が解禁日に入る付近の広瀬川でさえもマスコミのみなさんがやってきません。昔々はテレビ、新聞の記者やクルーが結構やってきて、何回も記事にされたりテレビのニュースに出たりしたものです。

            

栄華盛衰、人生の悲哀?みたいなものを感じたり、空しさを味わったり、まさに夏の鮎釣りは人生を振り返る、振り変えさせる何かがあります。だって、解禁日なのに肝心の鮎が全く釣れなかったりするのですからね。

 

そして、鮎釣り師の数の少ないこと、少ないこと。場所取りなんかまったく気にすることがない、必要がないのですからね。昔々もうひとつ昔は解禁時間である午前4時の前に川に行って場所取りをしたものです。信じられませんねえ。

         

鮎釣りのことを振り返るとどうしても暗くなってしまいますね。我々のような高齢の鮎釣り師が大挙して亡くなってしまえばそれこそもう鮎鶴業界は風前の灯火でしょうね。そうそう、鮎釣り関係のメーカーのカタログ、これを見ていくだけでも盛衰が分かろういうものです。

 

(苦労して、怖さを克服して何とかたどり着いたこの少女、思わず拍手してしまいました。おかあさと一緒となりました。)

メーカーもいっぱいあって、いろんな竿が売り出されて、各メーカー主催の競技会が開催されてみんなで盛り上げていく、昔はまさに共存共栄という世界がありました。いやはやどうしても書きはじめると暗くなってしまいます。

           

ここは明るくいきたいものです。夏だけの風物詩を彩るひとりとなるのですから。明日解禁を迎えるみなさんも明るい新鮮な気持ちで入川してください。竿を伸ばしてください。ハナカンに鮎の鼻を通してください、手が震えるかも、そして気合を入れて狙う場所におとり鮎を送り出してください。

(この場所も、フェアでようやく脚光を浴びてきたようです。前からあったのですが。)

あとは強烈な掛かりを、引きを味わってください。引き抜きには慎重かつ大胆に当選しタモに飛ばしてください。数匹掛ければ心も落ち着くことでしょう。でも、でも、もしかして全く掛からないということもあるかもしれません・・・・。広瀬川みたいに。

             

生き物を相手にしているのですから、そういうこともあります。それも含めて鮎釣りです。鮎釣りの楽しみに加えるべきかとおもいます。 楽しむということ、これにつきますね!!!

 

              

 

          

          (分流に少し小さい亀がいるのです。とっても敏感なのです。)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑化フェア 森の冒険

2023-05-30 15:30:04 | お知らせ

     

今日は気温的に言ったら過ごしやすい一日でした。まだ今日の最高気温は分かりませんが、正午では21.3度でした。きのうの正午は20.5度、でも午後3時は22.4度になりました。

                

 

午後よりは午前中の方がいい天気だったかな。午前9時で22.5度でした。気温はばらつきがあり、しかも一日のなかでも日によって時間帯によって数値が異なる。不思議なものです。

             

いつもなら、きのう月曜日の朝に朝の見守りに立つのですが、きのうは休止として今朝がた立ちました。というのもきのう月曜日は公立の小学校が代休だったからです。土曜日にわくわく体育祭(運動会)がありましたのでその代休ですね。

 

割とたくさんの低学年の子どもに運動会の様子を聞いたのですが、みんな楽しかったと喜んでいました。いい思い出作りができたのかな。中学3年生は先週2泊3日で東京方面への修学旅行でした。3年生の女子に聞いたのですが、本当に楽しかったようで東京ディズニーランドがとっても良かったようです。

             

何しろ丸一日ディズニーランドで過ごせたというのですから。子どもたちにとっては堪えられませんでしょう。私は次男が1歳くらいの時に行ったことがありますが、その1回だけです。ほぼ40年前くらいですか。暑い中で待つことばっかり、おまけに子どもは抱っこばかりで、もう二度と行くものかと思ったくらいでした。

 

 

第40回全国都市緑化仙台フェアのメイン会場の追廻地区については何回かお知らせしていますが、きょうは大橋を渡った(広瀬川の対岸)の西公園南側地区会場を紹介します。

いやあ、面白かったです。自然と触れ合う地域、木工の地域、そして何よりも冒険の地域でした。会場への入り口はこういうものです。

       

こういう枯れ枝を集めて作ったハート型の出入り口もあります。

 

           

大木を利用した木登りと言っていいのか、みなさんは挑戦してみたくなりますか。

    

         

 なかなかスリルがあって面白いかも。  貴重な経験

 これはもしかして怖くなって降りてこれなくなった子どもを救助しているのかなあ。はっきりは不明。

 

それとも救助訓練なのか。

  迫力がありました。

こういうのは大好きですねえ~。枯れ枝の鎌倉というか隠れ家というか、縄文時代の住居というべきか。

        

 別角度から

次はこの中の様子です。

 

            

  どうですか?

見ているだけでも楽しくなりませんか。子ども時代に帰ったかのような錯覚を味わえます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くたくた、

2023-05-29 21:50:02 | 思いつくまま

   

朝方は小雨、その後は曇り、傘を手放せないような一日でした。そんな中夫婦で仙台駅東の量販店に出かけてきました。なんのことはない、2018年に購入したスマホを新しいのに交換してきたわけです。

            

 

それが思っていたよりも時間がかかり、いろいろ説明されましたが、そのときは理解したような感じだったのですが、・・・・。次から次へと説明や解説をされてもこちとらの理解が追いつきません。

             

 

5年経てば同じ機種でもその4のレベルになっているようで、大きさも変わっています。当然ソフトなんかも同じではありません。まあ、それはそうだろうなあと思っていました。情報機器の発達は早いでしょうから。

          

 

今回の機種?交換は現在使っているスマホの住所録・たまった写真・たまったメール(EメールやSメール)・たまったラインのデータを現行のスマホから新しいスマホに移行というのか複写なり転写してくれればいいかなと思っていました。

          

             (堤防に咲いている、自生ではないですが、バラです。)

そのときはすべてがOKだったように感じたのですが、帰宅して自分なりにスマホをいじっていくと、住所録や写真はOKのようですが、他のデータは移動していなかったようなのです。そもそもそれらは移動(複写・転写)が無理なのかどうかは分かりません。

 

店頭ではすべてがうまくいったように見えたのです。時間も4時間近くも掛かってしまったし、もう頭はくたくた、体もくたくたでした。ついていけません、それが正直な感想ですね。現行のスマホの機能がおかしくなってきたから新しいスマホにしようと夫婦で話し合った結果なのですがね。

               

夕方店に電話して明日午前中に伺うことにしました。はたしてどうなることやら・・・・・。疲れたし、お昼を挟んで4時間もかかってしまったし、きょう一日の予定がすっかりパーになってしまいました。それで、きょうのブログも夜遅くになってしまったわけです。今午後10時8分。いつもならもうとっくに布団に入っています。

 

            

 

                  

                          (雨もいいものですね)

 

3時間ごとの気温を見ると、きょうも午後3時の22.4度が一番高かったですね。きょう一日に最高気温は23.1度です。24日も午後3時が一番でした。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐですね、

2023-05-28 14:11:08 | 思いつくまま

   

きのうはあんなにいい天気だったのに、最高気温は夏日の26.4度でした、きょうは小雨が降ったりやんだりのはっきりしない天気となっています。正午の天気は雨となっています。気温は20.6度です。午前9時は21.1度でしたから少しだけ下がっています。

   

やっぱり週末とか日曜日になると天気はパッとしないようです。神様もニンゲンに甘えるのではない!と言っているかのようです。

   

ところで間もなく6月ですね。関東地方以西・以南のみなさま方、鮎釣りを人生の一番の楽しみにしている方、もう鮎釣りの準備はすっかり終了ですか?鮎竿を取り出しては眺めていますか?1本1本取り出してはきれいに拭いていますか?

   

竿を袋からより出して眺めるとき、正座してしまうのはどういうことでしょうね。それだけ厳かな気持ちになってしまうということなのでしょうが、まるで刀剣の鑑定を行うような感じですよね。

   

鮎釣り師にとって、いよいよ鮎釣りの解禁日を迎えるという時期の心象風景は一種独特のものがありますね。私にとっては毎年毎年解禁日の前日は全く落ち着かなくて、どこに入るか、どういう仕掛けで行くかずーと悩みっぱなしですね。それが楽しくもあるのですが。

   

私は6月から早めに本格的に準備を始めようと思っています。近年の課題は””いかにして在庫品を使い切るか””ですが、まあ、使い切るのは無理なので、どれだけ使っていくか、どれだけ消費するかだと思っています。

 

            

数えきれない、無数と言ってもいいハリ・針をいかに消費していくか?かといって性格から言って無駄使いはできません(したくもありません)し、川に入っているときはハリケースは最低2個は持っていくのですが、ハリ交換は少ないのだなあ~。常に新しい鋭いハリを使おうとは思っても意外と面倒なのですね、ハリ交換は。

  

            

そうするとさっぱりハリは減らない、なくならないということになるのです。まあ、この頃は4本イカリバリや3本イカリバリ、蝶バリ、ダブル蝶バリをつくるのが大変しんどくなっているので、それを思うと大切に大切に使おう、少々鈍くなっても何とかなるだろう、そこは腕でカバーしようなんて考えたりしてしまうのです。

  

そうなると、結果としてなかなかハリは減らないということになるのです。 水中糸も、メタル、複合メタルは当然何回も使いますが、ナイロン糸も使用一回で終わりとはなかなかならないのです。この頃のナイロン糸は丈夫になっているし、1回の使用で廃棄ではもったいないです。

                      

実際、何回も使えるのです、丈夫なのです。とくに私は地元の広瀬川では太めの糸を使っていますのでなおのこと何回も安心して?使えるのです。0.3号や0.35号が初期から中期ですね。後半は0.4から0.5号、時には0.8号まで使います。

  

だから減っていかないのだなあ~。新規に購入しなければならないものは特にない!のですね。ものは大切に使いましょう!!無駄は禁物!!そういう精神が子どものころから身にしているからなあ。ちょおとのことでも無駄にはできません、捨てられません。

   

断捨離は何回も挑戦はしてるのですが、今は無理に断捨離しなくてもいいと思うようにしています。その代わり、子どもたちには不要ならば思い切って捨てるように言っています。鮎釣りの細かな道具等残されても困るだけでしょうしね。

    

たまり続けている本もそうです。日記や雑記類もどんどん捨てていいと言ってあります。私が死んでからですが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣り用の帽子は?

2023-05-27 13:26:53 | 思いつくまま

 きのうの夕方の牛越橋上流右岸の様子です。

  若い胴長軍団、学生かな

 先生らしき人も一人 

  

右岸の半分近くを堰き止めてどうするのか?何の研究をするのでしょうか。水中昆虫の生態を調べる? 数年前にもっと上流域で学生が深みにはまり亡くなった事件がありました。胴長は転ぶと怖いのです。一人でなければいいですが。足元に空気が行ったら浅いところでも立ち上がれなくなります。私は鮎釣りでウエダーを履くことがあるのですが、その時のウエダーは体にぴったりとしたスーパースリムウエダーを履いています。ウエダーというと村田満を思い出しますね。彼はいつもウエダーでした。体を冷やさないように注意していたのでしょうね。

     

今5月27日土曜日午後1時30分前です。NHKFMでは石原裕次郎特集をしています。今度はデュエット特集か。いいですねえ、石原裕次郎、裕ちゃん、ゆっくりじっくり落ち着いてしっとりと聞くことができます。何といっても忙しくないのがいい。言葉の一つ一つがはっきりと発音されているし。

               

 

今の新しい若者たちの音楽は忙しい、まるで早口言葉をいっているような感じもあるし、とにかくついていけません。何を言っているのかわからないのでは覚えようもありません。若者たちの音楽を否定するものでは決してございません。それはそれでいいのです、共存すればいいだけです。

           

 

地元宮城県出身だからというわけではないですが、フランク永井の歌もいいですねえ。心から浸って歌えます。とはいっても、このところ何年もカラオケにはいっていません。なんかさみしいですね。私はカラオケの雰囲気は好きです。熟年の男女、それは言いすぎか高齢者・後期高齢者の男女が昔の歌を歌い合うというのはいいじゃないですか。  

  (分流の一光景)  (カモも日向ぼっこ?)

狭いスペースを利用して簡単なダンス(ジルバやルンバ)やチークダンスをするというのもありじゃないですか。亡くなる前に昔を懐かしんで歌い、若かりし頃に思いをはせるということもあっていいじゃないですか。

             

 

いやあ、きょうは朝から爽やかというか、直接外に出ると日差しが強いくらいです。2階にいると風が入ってきてなんとも爽やかでこのまま昼寝したくなります。ラジオからは裕ちゃんの歌が聞こえてくるし。

  (ダイワ鮎マスターズの帽子)

                 

  (「硬派」という95の竿がありました。私の愛竿でしたが、最上川で私の身代わりとして流されていきました、日本海まで流されただろうと思っています。)

今日の正午は「晴れ」した。手元の資料をみると正午の天気が「晴れ」は18日でした。19日からはずーときのうまで「曇り」でした。雲量も2~3割となっています。

(シマノの帽子はいまいちです。) 

朝6時20分頃かな花火が上がりました、近くの小学校の地域を挙げての体育祭(運動会)を知らせる花火でしょう。2回上がりました。きょうは運動会にはもってこいの天気でしたでしょう。暑すぎたかくらいかも。熱中症の心配が出るくらいか。正午の気温も24.9度でしたから、25度を超える夏日にはなることでしょうね。

  (がまかつは、実は宝物の帽子があるのです。全国大会に出たときのとっておきの帽子です。真っ赤な下地に金色の文字だったかな。どこか奥にしまっています。)

(テクノメッシュの鮎タモが出た頃、 

シミズだったかな、すぐに注文したのです。そしたらサービスで帽子がついてきました。綿でないのがいいです。今はシミズの袋だもも買っていますので、シミズからはタモを2本買っています。)

 (サンラインの鮎の帽子です。これはもらったのか、買ったのか、はっきりしません。

(東レの帽子です。これは購入です。)

(確かこの時東レ製品として今はないですがショートベストも買いました。本当にショートで立ち込み用のベストです。トーナメンター用というのが気に入っています。)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやあ、やってくれますねえ

2023-05-26 15:28:02 | 思いつくまま

    これは  サクランボ

食べられませんが、こちらは食べられます。キイチゴ(木苺)です。でも、まだ早いようですが。

                  

 (堤防にあります)

何かパッとしませんね。天気は曇りで空一面雲の隙間なしですから。正午の気温は21.8度、きのうは22.7度でした。いつ雨が降り出してもおかしくない感じです。広瀬川は渇水状態に近くなってきているといってもいいかなあ。

        

来月に入ればいつもならば梅雨に入って、ジメジメした毎日が続くことになるのでしょうが本当のその通りになるのかどうかなんとも言えませんね。何しろ異常気象が地球的におきていますから。日本では怖い地震が多発していますし・・・・・。やはり今夏も暑い夏になるのかなあ~。

 

何ですかねえ~、もう私はすでに期待はしていませんが東北楽天の試合です。ゴールデンイーグルスが鳴いています。ほかのチームのファンは喜んでいるでしょうね。

        

なにしろ、天敵の投手が各チームに必ずいて、何年たっても打てなくて押さえつけられ続けていますからね。それでもプロ野球チームなのでしょうかね。恥ずかしい限りです。アッあのピッチャーか、こりゃもうだめだと始まる前から嘆いて、実際にその通りになるのですから・・・・。

 

いまやもう堂々とパリーグの定位置を、低位置を、最下位置をしっかりと守り固めています。今までは打てないことが大きな問題でしたが、いつまでも打てない試合が続くものでとうとう投手陣の方もガタガタとなってしまいました。

        

もう救いようがありません、こうなったら。あるとしたら、辛うじて首脳陣の入れ替えですが、さっぱり監督交代の声が上がってこない!どうなっているのでしょうか、いつまでじっと我慢するのですか?いつまで我慢すれば声を上げるのですか。

 

ファンから声が上がらないのであれば、また本当に東北楽天の試合展開に責任を感じているのであれば、監督自ら辞めます、責任をとって辞めますとかの声が監督自身から出てこないのでしょうかね。どいつもこいつも責任はとらない、現在の地位にしがみついてうまい汁を吸い続けたいのでしょうか。

       

無責任体制は政治家だけにしてほしいものです。政治家ならああまたか、さもありなんと(納得してはいけないのですが)妙に納得してしまいますね。納得というよりは諦めか、もともと期待できないからという諦めですか。

そこいくと、何とか翔太郎という32歳の若い秘書官は面白いですね。将来の4世議員になる立場の人ですか。お土産を公用車を使いまわしていっぱい買ってきたりした人ですよね。面白そうな人でこれからが楽しみな人ですね。一挙手一投足をマスコミは拾い続けてくれませんかね。

         

何か将来が期待される若手ですよねえ。現役の首相の長男?ですか。政治家一家を長く続けるとこうなるのでしょうね。第一政治家で食って行こうなんて思うこと自体間違っているのですが、広島県や山口県では政治家の世襲がもう確固たるものになっているようで、またその下でうまい汁を吸いたい輩もいっぱい群がっているのだろうなあ。

なかなか首相公邸の赤いじゅうたんの階段で、親族の写真を撮ろうなんて考えること自体貴重なことですよね。実際にやってしまうのだからたいしたものです。そういうことに知恵が回る人は少ないのではないでしょうか。自由な発想ができる若手政治家候補といえそうです。日本のためにも大事にこのまま育てていかないと大きな損失となってしまいます。

親だって、いくら口では厳しく注意しただなんていっても、処分も更迭も考えること自体ないのだし、第一「国民の不信を買うようなことならば、誠に遺憾だ」という発言からは全く何も遺憾なんてこれっぽっちも感じていないということにほかなりません。

「ことならば」ということからは、何も国民の不信を買うようなことはしていない、ということを言っているようなものじゃないですか。親バカができの悪い子供を無条件にかばっているようなものです。まるで無責任そのものです。その意味で典型的な政治家です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのう鮎の放流があったけど、

2023-05-25 15:17:23 | 思いつくまま

   浮いている?かも

        

きょうは朝方わりと消え込んだようです。最低気温が一桁の9.4度です。きょうは午前9時頃から気温が上がって、正午には22.7度となりました。きのうの最高気温は19.9度でした。この分では何度まで上がるのか。

               

 

きのう午前9時前後に澱橋ふきんに養殖鮎の放流を行いました。何キロだったのか分かりようもありません。せいぜい100キロか200キロでしょう。例年より1か月も遅れての養殖鮎の放流となりましたので、同じ重量ではあっても引数は、いや匹数はかなり?少なくなっているのではと思います。

           

 

広瀬川に水量があって、汽水域から河川に遡上してくるときに水量があって、カワウ等の被害が少なければ放流数の少なさも少しは補えるのかもしれませんが、今のように広瀬川が渇水状態では下流域の二つの堰堤を遡上してくるのは大変も大変でしょう。

       

 

6月になって梅雨に入った時降雨がほどほどにあってくれればいいのでしょうが、このところの気象状況は極端から極端に走りますから予測がつきません。

             

さっそく?広瀬川にはカワウやアオサギが舞っていました。そうそうウミネコ(かもめ)も来ていました。水量が少なければ鮎も脱げるのが大変でしょうね。元々少ない数なのに、さらに鳥類の被害が加わったらますます鮎釣りを楽しまさせてくれるアユは少なくなります。

 

                    

でも、まあ、その分1匹の縄張りは大きく広くなるので鮎の成長にはプラスかもしれません。ということは解禁日から大きな鮎との格闘が、闘いが楽しめるということになりますが、果たしてそのようにうまくいくのかどうか・・・?

 

             

 

 これはきのうの夕方

                 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(漸く)鮎放流

2023-05-24 15:49:31 | 広瀬川

         

今日の最高気温は何度でしょうか。今ごご3時50分くらいですが、ネットではまだ今日の最高気温は表示されていません。正午の気温は15.9度です。きのうは17.4度でした。まあ、寒くはないので、それなりに過ごしやすい天気とは言えます。

                

 

やはり、教えられた通りきょう24日澱橋付近での鮎の放流が行われました。午前9時10分前後でしたので、目撃することができました。ここでまた昔々のことをいうと、私がかかわっていたころは大きなバケツもですがビニール袋も活躍しました。

             

 

ビニール袋に水と稚鮎をいれて、ひとりひとりが担いで少しでも同じ所ではないようにとばらならに散らばって稚鮎を放流したものです。今朝の放流の様子はトラックから川までの運搬は二人で行い、それを川に入っている一人が受け取り放流するというものでした。

            

 

つまりは同じところに放流していたということです。まあ、数十メートル離れて放流したからと言ってまんべんなく稚鮎が散らばるということはないでしょうし、解禁までは水量の増減があって放流された鮎も移動するでしょうしね。

          

 

私が見たのはバケツで3杯分の小さい鮎(稚魚と言えないようなので)かな。でも私が近づく前から放流していたでしょうから、3杯以上は放流していることでしょう。

         

まあ、何にしてもこれでようやく広瀬川の中流域にも鮎の放流が終わったということです。これで今夏の鮎釣りはどう展開するのか、吉と出るか凶と出るか、お楽しみ?!ということですか。

 

             

 

           

              

これで後は7月1日の解禁日を待つということになりますが、西や南の地方ではアユ釣りが解禁になっているところもあるというのに、みちのく宮城では今日が鮎の放流という次第であります。

大きく育った鮎を放流して、あと1か月ちょっとでどれだけ大きく育ってくれるか楽しみではあります。今までの放流とは大きく異なりますから、それがどういう結果になることやら・・・・。

この分ではもしかして ”成魚放流” ということは考えられないのでしょうかね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夏の鮎釣りは?

2023-05-23 13:58:29 | 思いつくまま

       

やはり気温は上がりませんね。予報では雨でしたが、雨は降ったものの予報よりもかなり少なめで助かっています。気温は一日で10度も下がってしまうような予報でしたが、予報の16度よりは高くはなっているようです。

                

 

正午の気温は17.4度でした、きのうは24.5度でした。何にしてもこれでは20度は超えないでしょうね。先週はとっても暑かったですが、このまま夏になるのではなく、その間にモンスーン地帯にはなくてはならない梅雨があります。

             

 

今年はどんな梅雨で、その後の夏はどんな夏になるのか?神のみぞ知るとしか言えないのでしょうか。水量もほどほどあって、夏らしい夏であってほしいのですが、そんなニンゲンの都合のいいようにはならないでしょうね。

          

きのうの朝、この頃の夏は何かとお世話になっている広瀬名取川の組合員の人と話す機会がありました。広瀬川は上流部にはアユの稚魚を放流はしていますが、やはり澱橋下流の方はまだのようです。はっきりはしませんが今週後半頃に放流するのではないかということです。

 

今思い出しましたが、三陸海岸の汽水域でとれた稚魚も放流するとか言っていたような・・・・。何にしてもいったん狂った稚鮎放流計画はなかなか簡単にすんなりとはいかないようです。何しろ生き物を対象にしていますから。

 こういう分流の景色は?

それにしても、今夏の鮎釣りはいつもとはかなり異なるやもしれません。というのも、放流する稚鮎は稚鮎と言ってもいいものなのかどうかと思うからです。放流量の計算はキログラムでしょう。特に小さければ小さいほどそうだと思います。

 

いつもなら4月の下旬に、4月の月末付近に放流している稚鮎ですが、それからもう一か月近くが経ちます。その間にかなり大きく成長していると考えるべきではないでしょうか。とすれば、匹数として勘定してみると割と?かなり?少なくなると思います。

          

そうなると、天候の具合は普通としたら、鮎一匹当たりの縄張りというか苔を食むエリアはいつ最寄りは広くなり、ということは鮎の成長も早くなるとは考えられないでしょうか。そう考えるのが妥当かなと思うのですがね。

 

解禁日は、それでなくても広瀬川の鮎は大きく育っているのですが、さらに大きく育った鮎が掛かる可能性があるということになりませんでしょうか。そう考えたら面白いですね。愉快ですね。それで数もそこそこ掛かったらもう最高でしょう!!

        

さて、果て今年の鮎釣りの解禁日、7月1日はどんな鮎が掛かり、竿を絞ってくれることになるのやら・・・・。数は少なくていいから、少しでも大きい鮎を掛けたい自分にとっては面白い夏になるかもしれません。仕掛け類も最初から太くて大きくて丈夫なものにしましょうか?!

 

(アゲハ蝶は12日の撮影です。なかなかアップできなくて)

それと、もう何年も前から地元の川にはカワウが棲みついています(どこからか飛んでくるのか?)。数年前は川幅分の長さの糸をはってカワウ対策としたことがあります。効果のほどは大してなかったと思いますが。

添いうカワウ対策では野鳥を傷つけるということで野鳥の会より苦情が届いており、なんでも今度は”空中作戦”ではなく、””水中作戦””に切り替えていくとか。つまり、水中でカワウに追いかけられても鮎の逃げ道を作って鮎の被害を少なくしようということのようです。

竹を組み合わせて水中に沈め、おもりをつけて流されないようにするのだとか。どこにどれくらいの数を設置するのかは分かりません。仙台特有のガラ掛けはもとより友釣りでも、場合によっては引っかかってばかりで釣りにならないような気がしますけどね。

 

なんにしても難しいですよね。それよりは、下流の堰(魚道)を徹底的に魚にやさしくして、鳥に食われにくくした方がいいのかも。汽水域にはたくさんの稚鮎がいるんでしょうし、時期が来れば遡上してくるわけですから、小さい鮎でも鳥の被害を少なくして魚道を上がれるように工夫した方がいいのではないかなあ、長い目で見ればそのほうがいいのではないでしょうか。

                 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あったかいけど、

2023-05-22 14:39:48 | 思いつくまま

         

今日は月曜日です。正午の気温は24.5度となっています。きのうは20.6度。曇り空です。生あったかいです。月曜日なので自主的な朝の見守り活動の日です。きょうは小学生と高校生がいつもより多いなと感じましたが、中学生はなんか少ないなと感じてしまいました。

 

今年小学校を卒業して新中学生となった女の子たちもなんかたくましく?成長している感じです。男の子と女の子を比べると、やはりこの時期の男の子は幼いなあと思ってしまいますね。

     (食べられません) 

中学生と言えば、今週中学3年生たちは修学旅行に行きます。2泊三日かな、水・木・金の三日間。ということは該当者はあした大きな海外旅行に使うようなカバンをもって登校するのかな。前日に大きな荷物は送ってしまうのがこの頃のやりかたのようです。

 

我々の頃とは雲泥の差があります。ここでまた古い昔々の話しになるのですが、また過去に話はしているので繰り返しにもなりますが、知らない人にはこの際知ってもらおうかなとも思います。だいぶ記憶も薄れてきてはいますがね。

               

 

何処に言ったかなというのはこの際どうでもいいのですが、と言っておきながら小学校は会津若松方面の1泊2日、中学校は日光・東京・江の島方面の2泊3日だったかな、語り継いでおきたいのは米穀通帳があったということ、米の配給制度がまだ生きていたということです。

          

 

それだけ日本人の主食である”コメ・こめ・米”は大切なものだったのです。言いたかったことはここからです。旅館に泊まるために主食である米を各自が持って行ったということです。宿泊先に持参したコメを供出するわけです。

          

 

そういうことが昭和35年と38年の修学旅行ではあったのだということを若い人にはわかってもらいたいものです。そして、だからこそわれわれ日本人はもっともっともっと米を食べなければ、もっと食べようと言いたいわけです。(と言っておきながらきょうのお昼はクルミパンなんかを食べましたが)

(きのう夕方の牛越橋上流)

政治の場では軍事面での安全保障ばかり姦しく叫ばれていますが、それ以前に生きていく上で必要な食糧面での安全保障にこそもっともっと注目してほしいものです。アメリカやヨーロッパの国々は食料(量)自給率は心配しなくてもいいくらい高いのです。国民を飢えさせる心配はとりあえずはないのです。

      (何か掛けました、早かな)

しかしながら、翻ってわが日本は食料自給率は目も当てられないくらい低く、国際的な大きな問題があれば、食料の流通は止まり真っ先に飢えに直面するのは日本なのです。それなのに、食べることを自ら放棄して?軍事力の増強にばかり力を注いでいる情けなさ。

 

国際的には食物の種子の段階から欧米の巨大な食物メジャーの寡占・独占体制がますます強化されつつあるようです。それを知ってか知らずか、安ければいいということでいろんな農薬や人工的に交配されたりしてつくられた外国製の果物を買っているのが我々日本人。

             

(なんか予定とずれてしまいました。)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行くチャンスを逸した、

2023-05-21 15:11:11 | 思いつくまま

     

今5月21日午後3時14分ですか。NHKFM放送を聞いていますが、いまシベリウスの”フィンランディア”が流れています。いいですねえ、あの重厚な低温が心に力強く訴えかけてきます。ある大学のオーケストラの生演奏を聴いてから何年経つのかなあ~。

                

 

フィンランドもロシアとは長い国境線を持っていますのでつねにロシアの侵略におびえ、備えなければならないし大変です。ましてや去年からのロシアによるウクライナ侵攻作戦がありますから。フィンランドとしてもNATOに加盟したくなるのも分かります。

             

 

大陸国家で隣国と長い国境線を持っている国は何かと大変ですよね、真剣に考えれば。日本は島国ですから、典型的な島国ですので、ある日突然隣国から攻められるという事態は想像しにくいものがあります。だからこそ日頃から平和外交こそが大切なのですが、政権はそうは動きません。困ったものです。

       

島国と言えば日本にはいくつの島があるかご存じですか?このまえ新聞に書いてあったなあ、5月3日の新聞です、国内には13,125もの島があるのです。一万三千百二十五ですよ。なんでも今年、電子化した地図をもとにして島の数が更新されたとか。1987年以来で、その当時の2倍超の島があることが分かったそうです。これだけ島があれば当然排他的な水域も広いということになるんでしょうね。

    

仙台はきのうきょうとコロナ以前のような青葉まつりが復活したのですが、きょうの本まつりに行くチャンスを失ってしまいました。残念。やっぱりタイミングというものがありますよね。

     

急な探索行動?(探し物)が必要となって、1200から1500までの本まつり、山鉾や政宗公等の行列、老若男女のスズメたちの踊りも見ないことになりそうです。まあ、こういうこともありでしょう、致し方ありません。

     

今朝のTBSのテレビ”サンデーモーニング”でコメンテーターの寺島実郎さんが言っていたことが心に残ったのであとでネットで調べてみました。「核兵器禁止条約」の第6条では被害者支援と環境修復がうたわれていると言っていました。

   

この年になって初めてのことですが、核兵器禁止条約を覗いてみました。条文は20条と短いのですね。でも””前文””がながいのです。とっても長いということはそれだけ制定者にとっては大事なことであるということになりますね。

  

『核兵器のあらゆる使用によって引き起こされる壊滅的な人道上の結末を深く懸念し、核兵器を全廃する必要があると認識する。全廃こそが、いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことを保証する唯一の方法である。』

   

『すべての国が核兵器のあらゆる使用の防止に向けた責任を共有していることを強調する。・・・。核兵器のいかなる使用も、武力紛争に適用可能な国際法の規則、とりわけ国際人道法の原則と規則に反していることを考慮する。』

『世界の人的、経済的資源を軍備に極力回さないことが、国際平和と安全の確立と維持につながることを想起する。・・・。核拡散防止条約(NPT)の完全かつ効果的な履行が、国際平和と安全を促進する上で極めて重要であると再確認する。』

     

『全ての側面において平和と軍縮教育は重要であり、現代、将来世代に対する核兵器の危険性と結末への意識を高めることも重要だと認識する。』  いやあ、すばらしい文言が並んでいます。圧倒されるくらいです。

                

そして、第6条です。第1項では核兵器の使用や実験により影響を受けた個人について、差別することなく年齢や性別に配慮した医療やリハビリを提供し、社会的経済的に孤立させないようにすること、第2項では自国の管理下の地域が核兵器の使用等により汚染された場合、汚染地域の環境を修復するため必要な措置を取ること、をうたっています。

G7サミットが広島で開催されているということで、是非ともみなさまもこの条約に目を通してみてください。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日は読書特集

2023-05-20 14:46:11 | 思いつくまま

     

今5月20日の午後2時50分になろうかというところです。毎日の3時間ごとの天気を見ると、もしかして今日は最高気温は20度を超えない?かもしれません。正午の気温は17.7度となっています。外はくもりでパッとしません。

            

 

今日明日と仙台はスズメ踊りでにぎわいます。特に明日ですね、スズメ一色となります。そうです、仙台青葉まつりが今日と明日の二日間開催されます。風があれば、西風が吹けば我が家にもスズメ踊りの元気な太鼓の音が聞こえてくるのですが、風速1メートル(正午)では無理かな。

               

 

スズメ踊りを踊る方としては今日のような涼しいくらいの日の方がいいでしょうね。年寄りにはスズメを模したスズメ踊りは厳しいでしょうね。足腰に負担がかかります。日頃から何年も前から鍛えている人なら年・歳をとっても心配はいらないでしょうけど。

       

江戸時代から続く伝統ある行事ですからしっかりと若い人たちに引き継がれ、小学校や中学校でもますます運動会や体育の授業に取り入れていってもらえればいいのでしょうが。 私は明日スズメでにぎわう街へ行ってみようかなと思っています。

       

毎週土曜日はいつもとは異なる新聞紙面構成となっていて、読書特集に結構な枚数が割かれるのですが、きょうの本の紹介の中での解説に納得というか、なるほどなとおもってしまったところを紹介させていただきます。

重松 清さんの「はるか、ブレーメン」の紹介というか解説がすばらしいと感じました。評者は稲泉 連というノンフィクション作家です。人生における”悔い”とか”思い出”とは何なのか考えさせられました。

 

(引用開始)「後悔のない人生など存在しない。思い通りの人生を歩める人もいない。ただ、いくつもの悔いが残る人生とは、果たして本当に不幸なことだと言い切れるのだろうか。『大切な思い出は、正しい思い出とは限らない』と葛城(小説に出てくる謎めいた男)が語る場面があった。人は誰もが間違える。しかし、間違いをすべて切り捨ててしまえば、大切なことは残らない、と葛城は言う。」(引用終わり)

       

結果として、その人の悔いとか間違いこそが、その人の人生をある意味豊かにしてくれるのでしょうか。そんなことを思いました。なんか励まされる言葉ですね、後期高齢者にとっても。

            

私の座右の銘の一つ ””過ぎて悔やむな人生は、空しく生きるな今日の日を”” これにも通じるかな。 きのう書いた”80代90代の楽しさ”にも通じるかも。 振り返れば時折虚しさに襲われるからなあ~。団塊の代のみなさんはそういうことはないですか?

 

そうそう、空しいといえば広島で開催中の G7 です。会議の内容や成果ではありません。それ以前の問題です。またしても、卑屈な、いや卑屈を卑屈とさえ思わない日本を見せつけられてしまったからです。

そうです、われらが宗主国の大統領閣下の訪日がまたしても成田空港や羽田空港ではなく、今回は横田空港でもなく、岩国の空軍基地だったことです。アメリカの大統領様を乗せたエアフォースワンが岩国基地に着陸する様子を長々と流していました。

これを何とも思わないなんて、それでいいのでしょうか。そういう神経こそが正しいのでしょうか、正しいのでしょうねと皮肉りたくもなります。敗戦後78年が経つというのに、形式的には独立しているかのようではあっても実質的に服従している様子を見せつけられて政治家たちは悔しくないのでしょうか。

アメリカから押し付けられた憲法だから自主憲法制定なんて昔から言っている政党の政治家たちはなんとも感じないのでしょうか。そうであればもう救いようがありません、その奴隷根性は。何という卑屈さでしょうか。恥を恥と思わないのでしょうか。

 

もうどうしようもありません。どうしようもないと呆れてしまうのはもう一つあります。日本維新の会の梅村みずほ参議院議員の発言です。でも、日本維新の会と聞けば、さもありなんと納得です。まさにそういうニンゲンの集まりが維新の会なのですから。「江草乗の言いたい放題」で問題にしている維新の会そのものです。ということで長くなりますが読んでみてほしいと思います。

5月17日の「梅村議員の人権感覚について」の引用です。

【国会議員という地位にあるものは、とりわけ「人権」というものについて、正しく理解しておく必要があると思うのである。政治権力、あるいは法律の不備、政府の不作為によってその人権を侵害された人に対して、慎重に事実を受け止めた上で、決して自己の臆測で人を傷つけるような発言をしてはならない。それがオレの見解である。

 入管に収容されたまま適切な医療措置を受けることもなく、入院もさせてもらえずに殺されたスリランカ人のウィシュマさんに対して、「支援者が入れ知恵をして期待を抱かせた」等と発言し、彼女の死の原因を「ハンストの可能性もある」と臆測して、それを国会の場で発言し、さらに「信念を持って発言したから撤回しない」と語るその価値観はどこから来るのか。ここからはオレの臆測になってしまうのだが、彼女が「維新の会」という「ウソとデマでまとめあげた反社組織」のメンバーであることと深く関係すると思うのである。

 維新議員にとって大事なものとして「維新スピリッツ」という価値観がある。「先輩議員(党内で序列上位)には絶対服従、橋下徹は神」であるとか「選挙時のウソはOK(BY馬場代表)」とかである。彼女は過去にこの維新スピリッツに影響されたような発言をしている。例えば梅村議員は「共同親権推進」の立場で活動する一人なのだが、「虚偽DV」という主張をしておられた。女性が夫からDVを受けたという申告の中にはかなりの虚偽DVが混じっているというのが彼女の主張である。つまり、「女性が嘘をついていることが多い」という立場なのである。彼女はどのような根拠でこのようなことを主張するのであろうか。離婚にいたるようなケースで女性がDVや虐待を受けたと主張し、男性がそれを否定する場合、嘘をついているのは圧倒的に加害者側の男性であるというのがオレの感覚である。

ここからは一般論なんだが、「自分がよく嘘をつく人は、他人も同じように嘘をつくものだと考える」と言えば、みなさんはすぐに納得するだろう。梅村みずほ議員がウィシュマさんについて「詐病」に言及したのは、自分が自己を有利にするためにウソをつくように、もしかしたらウィシュマさんも支援者の入れ知恵で詐病を行ったのかも知れない。食べられないのではなくハンストだったという考えに梅村議員は至ったのである。

 「人は自分を有利にするために嘘をつくものだ」という彼女の価値観は、以前に彼女の政策秘書であったあの成松圭太が起こした事件でも端的に現れている。飲酒して車を運転し故意に人をはね、そのはねた相手をさらにどつきまわすという行為を警察が「殺人未遂」と判断するのは普通のことだ。結局被害者が告発を取り下げたことで不起訴処分になるのだが、普通なら自分の秘書が迷惑をかけたということで被害者にお詫びするところなのに、彼女は「たいしたことではないものを被害者が大げさな事件にした」という捉え方だったと記憶する。つまり「被害者が嘘をついている」という捉え方である。そこが首尾一貫しているとオレは思ったのである。

 政治家という権謀術数の世界で、正義や正直を貫けば勝てないのかも知れない。山本太郎さんのれいわ新選組の支持が広がらないのはそういうことであるとオレは思っている。選挙の度に「大阪は私学完全無償化達成」などのウソやデマを大量にばらまいて勢力を拡大してきた維新の会を見れば、政治の世界なんてウソでもこれだけ有権者を騙せるチョロいもんであることがよくわかる。大阪では知事選で吉村に投票する馬鹿を244万人も作り出せたのである。維新の幹部連中が「ウソの効用」に酔いしれるのも納得である。

 だからといってその自分たちの価値観を国会の場で、しかも亡くなった人に対してぶつけてしまってよいものだろうか。少なくとも国会議員という立場にあれば発言には慎重さが求められると思うのだ。まだ当選1期目のペーペーである梅村みずほ議員がその発言をすべて自分で考えたものではなく。党幹部の指示で動いてるのならそれは維新の会の党としての統一見解なのだろう。公明党や立憲民主党からは梅村議員への批判が起きたが、維新の会の内部からは梅村発言を問題視する見解はない。党としての発言だったとオレは受け止めている。

 自分たちの党がウソやデマで固めたうんこレベルだからといって、他党も同じだと考えるのは情けないことである。自分たちだけがうんこであることを自覚し。せめて人間、いやまともな政党になれるように努力することが政治家として大切なことではないのか。

 なお、この記事は客観的事実をもとにオレが自分の感想を加えた正当な批判であり、この記事を「維新の会に対する誹謗中傷」だとして、彼らが得意技のスラップ訴訟を仕掛けてくるときは、オレも弁護士を立てて堂々と戦うつもりでいる。松井一郎が水道橋博士を訴えた件ではなんと水道橋博士が敗訴したらしい。大阪では裁判所までも維新に忖度して腐敗してるのである。最高裁までとことん戦わないとどうしようもないのだろうか。】

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一昨日 昨日には、

2023-05-19 14:32:57 | 思いつくまま

    

今5月19日金曜日午後2時40分過ぎです。外は雨が降っています。天気予報通りですか。窓から入ってくる風はかなり涼しさを感じさせますので、今閉めました。午前中は陽射しもあって暖かかったのですが。

  

それでも今日の正午の気温は23.7度でした。午後はそれよりは下がるかなあとおもうのですが。おとといの正午は21.2度、きのうの正午は27.6度、それでその日の最高気温はそれぞれ19.7度と31.4度でした。おとといなんか午後6時に28.7度を記録しているのですから驚きです。

  

書いておこう、書いておこうと思いながらもついつい忘れたり、他のことでいっぱいになったりして書けませんでした。ともに高齢者に関することです。最初は月曜日の≪おはよう一直線≫のゲスト森永卓郎さんの発言から。

  

増税と社会保険料のアップで国民負担率は5割となってしまう。これは35年前より手取りが減っているとのこと。(35年前というと消費税3%が導入された年です。その日の政府広報の新聞広告をお知らせしました。甘い言葉に騙されて現在いいに至っているわけです。)

 

高齢者をいじめても誰も文句を言わなくなった。高齢者は一方的ないじめを受けている。今こそ声を上げるべき。高齢者がいじめのターゲットになっていてそれでいいのか!?

             

 

次は、火曜日の同じ番組の女性のゲストの発言です。

    

        (これが水量不足の広瀬川分流の景観、景色なのです!)

80代、90代の高齢者の”楽しさ”とは;①人に煩わされない、ひとりでいる楽しさ、②空想する楽しさ、③思い出に浸る楽しさ、④のんびり過ごす楽しさ、⑤眠る楽しさ、とのこと。

「自分のペースで好きなことをやる」ということですね。以上の2点から、社会的に、世代的にいじめられているから、好きなことに逃げ込めということではないですよね。自分の生活を大切にしながら、社会的な事にも口を挟め、発言していけ!と理解しましたが、みなさまはどう思いますか。

 (広瀬川河川敷上流)

それにしても、ああそれにしても残念なこと、悔しいこと、諦めきれないこと、情けないことがあります。なんで大きな声とならないのか、いつまでじっと我慢がつづくのか、もう憤懣やるかたなしなのですが、なんでみなさんはそんなに立派なのですか!? ”ご立派” と皮肉りたくなります。

    

ここまで書けば何のことか、誰のことか、お分かりでしょう。そうです、東北楽天のこと、東北楽天の石井監督のことです。このまえの対ソフトバンク戦でも全く面白くない試合展開を選択し、滅茶苦茶な大敗となりました。

4度目?の正直で、新人の荘司投手は好投していました。好投していたと言っていいでしょう。しかし、打線がパッとしないために得点が少なく、そのうちに投手陣も崩れてしまって負けるというパターンのくりかえし。

あの場面で、なんで見抜かれていたスクイズをやらせるかなあ~、試合を面白くなくさせ、打線にもやる気を失わせてしまった。いまではすっかりパリーグの6位という定位置に固定されてしまった感じです。

いつの間にか日本ハムは勝つことを覚え、上昇気流に乗りつつあるようです。新球場もできたのだし、監督コーチ選手一同何とかしようと必死にならざるをえないでしょうしね。ところが、東北楽天からは何としても勝ちに行く、勝ってやる、勝たなければという気迫が感じられないのです、私には。

長引く打線の不振はこのままにしておいていいのでしょうか?そのうち選手が何とかしてくれるでしょうと指揮官以下のコーチ陣はお気楽な気持ちでいるのでしょうか。打撃コーチ陣の責任ということを考えないのかなあ~。いままでいったいどんな打撃練習をしてきたというのでしょうか。

そういう打撃コーチ陣を放置してきた監督の責任をどう考えるのでしょうか。それと試合運び、試合展開、投手交代等見ていて面白くないのです。プロ野球はショーなのです。お客様はショーを見に、楽しみに球場に足を運んでいるのです。

それなのに、ああそれなのに試合運びは高校野球みたいにルーティン化され、奇想天外さ、つまりは面白さ意外性がないのです。だからつまらないのです。打てない上につまらない試合展開、つまらない試合展開だから打てないのか(打つ必要がないとおもっていたりして・・・・)。

なんにしてもここまでひどい試合展開をしている東北楽天は低迷の責任問題が噴出してきてもおかしくない、いやとっくに責任を糾弾してもいい状況になっているのではないでしょうか。それなのに、・・・。

ああそれなのに、みちのくのマスコミも含めてだあれもここまでのひどい試合の責任を問おうとしません。おかしくないですか!?プロ野球はショーなのです、ショーであれば楽しくなければなりません、観客に楽しさを提供できないのであれば責任者は退陣すべきです。退陣して若い人たちに指導監督を託すべきです。

先に、森永卓郎さんじゃないですが、高齢者は声を上げろということに習って、みちのくの東北楽天を愛するみなさんもここは心を鬼にして石井監督以下打撃コーチ等の退任を迫っていくべきです。そう考えます。もうこれ以上イライラしながら試合をテレビ観戦したくない!!!!!

 

 

             

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑すぎる!

2023-05-18 21:33:24 | 思いつくまま

   

                

 

夕方ブログを完成し、あとは投稿するだけになった時、何ということかケーブルテレビの回線が少しずれていたらしく、ネットにつながっていませんという表示が出たりして、焦っていろいろやっていたらそれまでに作成した原稿が1行だけを残して消えてしまいました。こういうことは今までにも何回かありましたが、その後夕食を食べ、俳句のテレビを見てお風呂に入ったりしたら、再度今日のブログを立ち上げようという気力体力が雲散霧消していました。

             

 

もうお察しのことと思います。写真だけアップして今日は終了とさせていただきたく伏してお願い申し上げます。御願冀奉候付御座候

             

 

 

 

                           


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国的に暑いようで、

2023-05-17 14:06:51 | 思いつくまま

        

今午後2時です。2時現在の仙台の気温は24.4度とか。予報では31度でしたが、今言っているラジオではこれから仙台は気温が上がり32度までなるとか!信じられません。今2階にいますが、ベランダの窓をあけておくととってもさわやかな風が入ってきます。

               

 

もうすでに宮城県内では丸森で31.6度、古川で30.4度とかいっていました。午後3時過ぎにかけて猛烈に暑くなるのでしょうか。まだ5月の中旬なのですがね、これでいいのでしょうか。このままの調子でいったら今夏が心配になりますねえ。水は少ないようですし。

            

 

そういえば、われらが釣り友は5月に入ってから四国88か所の巡礼の旅に出かけ(マイカー利用ですが)、88か所はすべてお参りが終わり、何となんとナントわれらが鮎釣り師のあこがれの的あの”四万十川”で竿を出しています。

             

 

この前は13匹を掛けたと言っていました。小さいですが。おとり鮎が一番大きかったとか。まだ5月ですよ。いやはや、みちのくの河川では考えられません。その昔我々の仲間でお金をためていつか四万十川で大鮎を釣ろうと企画しましたが、挫折してしまいました。        

 (今除草作業中!) 

我々にとってはやはり米代川とか北上川、そして最上川ということになるのかなあ。以上の河川は何回も竿を出していますがね。那珂川や久慈川もそれなりによく行きました。もっと遠いところでは飛騨川(益田川)、長良川、吉田川はいきましたね。釣り仲間と二人で。

 

もっとも、それは鮎釣りの全国大会に出場するためですが。若かりし?頃は活動的でしたねえ。名古屋まで飛行機で行って、そこからレンタカーという流れでした。贅沢でもありましたね。まだ現役世代の時でしたから。

 

きのうはダイワとシマノのアユ釣り大会にエントリーする機会をみすみす逃してしまったという話を書きましたが、なんかダイワとシマノの全国大会(=決勝大会)にはもう出場は無理かなあという感じがしています。いままで全国大会に望んだのは、”報知オーナーカップ杯”と”がまかつ”の全国大会の二つだけです。

  

そろそろ今夏の鮎釣りの準備をスタートするか。まずは在庫の仕掛け等の全面点検、そしてハリや糸の在庫チェックからスタートか。ハリ仕様は今夏は蝶バリをメインにします。それもダブル蝶バリですね。そして、基本は太仕掛けとします。狙いはあくまでも数ではなく、型・大きさですから。

  

今河川敷では重機を同心しての除草作業が急ピッチで進められています。なんか今回はとっても早いような感じです。もう小型のブルドーザーみたいな重機でもうほぼ完ぺきにカットしていきます。

 

あっという間に、草ぼうぼうだったところが””ゴルフ場””に変身しています。除草自体はありがたいのですが、ちょっと注文を付け加えたいなあと思うところがあります。

 

前後の写真のように、いわば一網打尽に除草するのではなく、ところどころに草ぼうぼうを残しておいてほしいのですよね。これもひとえに蝶やバッタ、蛇等の隠れ家としてです。2か所くらいはニンゲン様が簡単には入り込めないような草ぼうぼうのところがあってもいいと思っています。

 

人を寄せ付けないところ、せいぜい1メートルくらいの伸び放題、50センチくらいの草地とかの3レベルくらいに区分できたら最高なのですが、そこまでは大変でしょうから、少しでいいから除草しない部分を残しておいてくれたらいいのかな。贅沢なお願いですか?

 

 

            

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする