鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうも辛うじて夏日で、

2020-05-31 13:57:23 | 思いつくまま

  

  

きょうは5月31日日曜日です。5月もきょうでお仕舞。あしたからはいよいよ6月です。みちのく地方には関係ないですが、関東以西、以南の地域の河川ではいよいよ今年の鮎釣りの解禁となります。(もうすでに解禁している河川もありますが)今年12か月のうち、5か月が経過してしまったということですね。

 

6月・水無月です。和風の月名を見て感じるのは、田植えのために水がとられるから 水無月 かなと思うのですが、広瀬川は水量が少ないです。少なすぎます。澄んではいるのですが、少なすぎます。みちのくの鮎釣りの解禁は後1か月先ですが、それまでにもう1回は増水して、川底の泥等を流していってほしいです。

 

まあ何にしても今年の鮎釣りはどういった展開をするのか?自分事ながら他人事みたいなところもありますね。広瀬川なんかは解禁日とはいっても、竿を出す人は少ないはず(過去の例から)で、3密云々ということは関係ないと思うのですが、こういう年だからこそ人出が多かったりして・・・。

 

私はするつもりはないですが、マスクをして竿を出す釣り師もいるのでしょうか。まだこのシーズンだkぁ雷いようなものの、炎天下でもマスクをしていたらいくら川の中とはいえちょっとヤバいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

 

さわやかな一日となっています。毎正時の気温をみていると面白いことに気が付きました。ここ三日間の午前10時の気温は 23.6度 なのです。その後はきのうほどには上がりませんが、目下の最高気温は25.1度です。12時6分の記録ですね。 今日はそれ以上上がることはないかなあ~。

 

いやはやそれにしてもアメリカはミネソタ州ですか、暴動がすごいです。その契機となった白人警官による黒人の容疑者への容赦ない逮捕術?には驚くとともに、やっぱりアメリカなんだなあ、さっぱり昔と変わってはいないと妙に納得したりして。

 

キング牧師等による公民権運動によりかなり良くはなってきたはずなのですが、黒人への差別は依然としてはっきりあるということ、黒人に対してあるということは黄色人種に対してもあるということですね。

 

今あらゆる面で米中の対立が起こり激しくなるばかりですが、その背景には戦前流行った黄禍論が依然として白人種の脳裏に引き継がれているということではないかと思います。そのことを我々モンゴリアンは心に焼き付けていおくべきかもしれません、残念ですが。

 

単に中国という一つの国家に負けたくないというよりは、黄色人種に白色人種が負けたくない、負けるわけにはいかないという意識がここまでアメリカを、トランプを追い詰め、強迫観念みたいになっているから、強硬手段を出してくるのかなあと思ってしまいます。

   

21世紀の新しい人種戦争、潜在意識下での覇権争いなのでしょうか。中国は中国で、中華帝国、世界の中心であるという意識下の夢があるでしょうから、お互いに意識下の夢が最先端の技術面で死闘を繰り返しているということになるのかもしれません。

   

でもオバマ前大統領の発言はさすがだなと思いました。大統領まで上り詰めた人だから当たり前といえば当たり前かな。

   

『 パンデミックと経済危機が我々を取り巻く中「いつも通りの生活に戻りたい」と望むのは自然だ。ただ、「いつも通り」というのは、人種によって異なる扱いを受けることであること忘れてはいけない。2020年のアメリカが「いつも通り」であってはならない。 』

 

分流の小魚の群れです。もっと大きな魚の群れもあります。でも太陽の光の関係?でうまく撮れません。

 


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きょうも オニヤンマ 日和で、

2020-05-30 15:08:10 | 思いつくまま

なんだ?オニヤンマってと思った方はきのうのブログをのぞいてみてください。鮎釣りに関心のある方なら、面白いと思うのではないでしょうか。

    

 

いやあ、きょうもきのう同様夏日ではありますが、カラッとしていて過ごしやすい一日となっています。私にはそう感じます。でも家族は暑い暑いというのです。私はうちの中はとっても過ごしやすいと感じているのですが、私の感覚が人並みではないようです。

 

 (また水が少なく、なくなってきました。)

でも、それはそれでいいのです。ひとと違って、みんないい のです。みんなと同じなんてつまらないです。例え同じであっても、意地でも違うといいたいですね、”天邪鬼の鮎“釣り師としては。横並びなんてくそくらえ!です。粉砕、同調圧力です。(せめて気持ちだけでも・・・トホホ)

 

 

10時ころまではきのうと同じ気温でしたが、お昼過ぎからきょうの方が高くなってきました。これはきのうとは逆ですか。きのうは午後2時過ぎからかなり気温が上昇しました。最高気温はお昼直前に記録した26.4度のようです。

 

 

 この月刊日本6月号の水野和夫さんのインタビュー記事、読みましたか?

                 

 やはり紹介しておいた方がいいと思いますので、引用させていただきます。

いまこそ内部留保金460兆円を使う時です、といっています。

 

『 そもそもこの460兆円には、企業が労働者から不当に奪い取ったお金が含まれています。この間、労働生産性は緩やかに上昇していましたが、企業は賃金を抑えていました。つまり、この内部留保金には賃金の未払い分が含まれているのです。

 

また、企業は利息も不当に払ってきませんでした。・・・。企業は利潤をあげているのだから、それに応じた利息を支払うべきです。本来払うべき利息を払わず、内部留保に回すことなど許されることではありません。

この未払い賃金と未払い利息を計算すると、合わせて130兆円になります。これは企業が不当に得たものですから、直ちに返還すべきです。・・・・・。

 

内部留保金130兆円を活用できれば、日本の全人口1億2千万人にそれぞれ100万円ずつ配ることができます。日本の平均世帯人数は2.47人なので、1世帯に247万円渡ります。・・・。247万円あれば半年ほど家の中にじっと閉じこもっていることができます。

企業に130兆円吐き出させても、まだ内部留保金は330兆円も残っています。・・・。企業はこれまで労働者に迷惑をかけてきた分を倍返しし、さらに130兆円を慈悲の心で吐き出すべきです。・・・。

 

こうしたやり方で内部留保金を活用できるのは日本だけです。これほど内部留保金をため込んでいる国は日本しかないからです。 』 ちょっと長くなりましたが、みなさん、どう思いますか?夢物語ですか。諦めですか。

 

 

きょうもアホノマスクは来ません。来月中旬までかかるとか言っていましたが、もうこれは忘れたころにやってくるということですね。期待しないで待って居ましょう。Stay Home ですから。それにしてもここまでくるとまさに税金の無駄使いです。

            

必要性がなくなったら、潔く撤退するという考えは相変わらず日本の政治指導者層にはないようです。軍の指導者もまさにそうでした。そうしてずるずると引きずられていくわけです、泥沼に。そして結局だれも責任をとらない。うやむやのうちに忘れ去られていく、いつものパターンです。

それにしてもこのアホノマスク、なぜこの時はお得意の”閣議決定”しなかったのでしょうね。閣僚は全員この小さい布マスクを着用して登院すること、国会に出ること、そしてこまめに洗って愛用すること、と。 

 

そもそもなぜ閣僚連中は忖度しないのでしょうか。男女を問わず全閣僚がこの小さい布マスクをしていたらさぞかし”壮観”でしょうね。高級官僚も思い思いのマスクをしているようです。独裁者の心情を忖度して同じマスクをする気にならなかったのはどうしてでしょうか?

無駄使いといえばこれもそうです。Stay Home の愚の骨頂、このミュージック動画です。いったいいくらで制作したのか。制作料と放映料とか、いったいいくらかかっていたのか知りたいと思い続けています。どうでもいいですけど。

         

当初はどのくらいの期間放映するつもりだったのか、たぶん製作者側はきっと国民受けする素晴らしい出来栄えの動画だと思っていたのでしょうね。それがほとんど総スカン状態で、あっという間に消えてしまったように感じています。マスクといい動画といい、いかに国民の意識とかけ離れているか、その悲惨な象徴の末路でした。

 


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夏の河川で、オニヤンマはどうですか!?

2020-05-29 15:40:45 | 思いつくまま

 

 (新しいテッセンも咲き始めました。)

 

いやあ暑い、熱いです。いま午後3時40分過ぎです。外はまぶしく、そよ風が吹き、青ぞあらに浮かぶ白雲がさわやかです。

 

今日の最高気温は、午後2時37分に記録した 26.5度 です。 辛うじてではない、堂々たる夏日ですね。そういえばそろそろ関東以西、以南の地域の河川は鮎釣りの解禁を迎えますね。

 

今年も夏の風物詩、鮎釣りの季節になるというのに、今一つ盛り上がらないのは(私がですよ)シマノはダイワの大会が中止になったということが大きいですね。この二つの大会に、老体にムチ打ちながらも出て、惨敗して地元での鮎釣りに専念するというパターンで私の鮎釣りが解禁するようなものです。

 

アッもうひとつコロナ禍があるかな。山形県の県境封鎖(実際に経験したわけではないですが)というニュースが、山形をことのほか愛する私にとっては残念至極極まりないことです。何というひどい仕打ちであることか!!小国川でのダム建設強行とあわせ悲しいことです。

 

    

 

もうすぐアユ釣り解禁ということで、毎年恒例となっています、つり人社の「月刊つり人7月号」をきのう少し紹介しましたが、そのなかで面白い記事を見つけました。「編集部注目グッズ」の中にありました。

    これです。

          

「アブやハチ除けに試してみたい」ということで、こう説明しています。

 ≪オニヤンマは飛んでいるさまざまな小型の虫を捕食する。アブやハチにとって天敵の姿をした「おにやんま君」を帽子やウエアに付けることで、そういった虫が嫌がって逃げていく効果が期待できる。サンラインによれば吊るして、風になびかせて使用しても忌避効果がみられるという。サイズは11cm。≫

サンラインでこんなユニークな商品を販売しているんだと感心?し、サンラインの厚いカタログをめくりましたが、どこにも載っていません。おかしいなあと思いながら最後のページへ。そしたら最後の最後のページに、裏表紙の最後に載っていました。

それがこれです。  

キャンプでも使えるということです。

          

これでアブが完全に寄ってこなくなったら、こんなに素晴らしい商品はありませんね。アブの猛攻は何回か小国川や米代川(支流)で経験していますが、服の上からも刺してくるので本当に手に負えません。

でも帽子やベストに付けた場合、糸が知らないうちに絡まってしまうという心配がありますね。これが釣れない時ならまだしも、入れ掛りのときになんか絡まったりしたらもう地獄ですね。

でも、面白そうです。

 

 

 

 広瀬川は朝からまぶしかった!!

 

 

 


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爽やかな陽気で、

2020-05-28 14:34:02 | 思いつくまま

 

きのう布団に入ったのは10時15分頃かな。真夜中1時30分頃に宿命の?トイレに起きまして、また寝たのですが、4時過ぎには目が覚めてラジオを聞いていました。そして面倒くさいので4時40分頃には起床しました。

 

その後はいつものようにお湯を沸かしたり、テーブルを拭いたり、仏壇のお茶や水を取り替えたりしたあと、まだ来ないだろうと思いつつ郵便受けを見に行ったら何となんとナントあったのです、来ていたのです、新聞が。

 

早い、きのうまでは5時半過ぎないとこなかったのに、新聞販売店や販売員のひとがはやく起きたのかな、今朝の新聞は来ていました。何か朝からいいことがあったような、得したような気持ちです、こんなことで。

 

今午後2時40分頃ですが、そとは快晴、明るく眩しく文句なしの天気ですね。風も強くはなく、申し分ないです。少し長めのお昼寝もしました。目下のところの最高気温は、午後1時59分記録の 23.9度 のようです。夏日にはなっていませんが、爽やかそのものです。

⇒ その後気温は上がりまして 24.8度(2時55分記録)となりました。

 

 少し早く河原に行ったからかな、また今日も見ることができました。その代りサギは見ていないか。本流の右岸に飛んできました。

              

 長い脚で、すたすた?歩きました。かっこいいですね。

                   

 その他にはカモメ(ウミネコ)が2羽飛んでいましたし、上空にはこういう鳥も飛んでいました。最初はカモかなと思ったのですが。

 

こうやって大きくしてみると、これはカワウですよね、どう見ても。ただ飛んで行った方向が北側だったので、珍しいなと思いました。 カワウといえば、なかなか紹介する機会がなかったのですが、26日の出来事です。いかのカワウは26日の撮影です。

 

 場所は澱橋の上流、美術館の下の岩盤底のところです。思う存分潜水していました。ということは放流鮎を食べていたのではないかと思うのですが。

      

 カワウの潜水時間は羨ましいを超えて長い。よく潜っていられるものだとほとほと感心します。

 

 この時ここには確か4羽ものカワウが、二つに分かれて潜水していました。そして上流へ飛び去ったのですが、・・・・。

 

 中洲の最上流の本流に2羽が居まして、ここでも潜りを繰り返していました。もうカワウはどうしようもないのでしょうね。去年か一昨年は本流に糸を貼ってカワウ対策をしましたが、もう諦めたのか、効果がないからやめたのか。効果があるようには見えませんでしたし。

 

 これはきょうの写真です。

          

 きょう用事のついでに本屋によってきました。つり人社の月刊誌(「つり人7月号」)を買ってきました。 今ラジオのニュースでいっていました。アホノマスクの全戸配布は6月中旬までかかると!!我が家にはまだ来ていません。全くどこまでアホなことやら・・・・とほほ

 

もうすぐ大半の地域では鮎釣りが解禁となりますね。追星キンキンの鮎の写真でも見ましょうか。

 

 20センチオーバーで、こんな追気満々の鮎が瀬で掛かったら、入れ掛かりとなったらもう最高も最高ですね!!ご同輩。

今年期待の天然鮎河川のひとつとして小国川が紹介されていました。そのこと自体は嬉しいのですが、「ダム建設で危機が迫る南東北の良川」との枕詞?

 

いつもなら5月上旬に小国川詣でをしているのですが、今年は山形県はことのほか他県車に厳しいようで、関所が設置されているようなので、残念ながらまだ行けずにいます。6月19日以降ならもう堂々と行けるようになるようですが、それまで待てるか!?

 それともこのようなステッカーを手づくりして行ってみるか。日本は廃藩置県、往来自由となったはずなのですが、嫌がらせを受けるのは嫌ですし、そんな山形を経験したくもないし。人口10万人当たりの感染者数としては、宮城県は山形県よりもはるかに低いはずですし、おなじ奥羽越列藩同盟を締結し、似非官軍と戦ったみちのく人を祖先に持つ者として、寂しい次第です。

 

 

 


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夏日ですが、まだ

2020-05-27 14:21:51 | 思いつくまま

 

朝もいつも通りにパソコンを開いたら勝手に?出てくる msnニュース、いろいろ見ていったらこんなことが紹介されていました。あなたは信じますか?

  

パッと見はインド人とみえますね。その通りですが、インドのヨガ行者だそうです。このひとが90歳で亡くなったそうですが、何となんとナント(久しぶりに出ました!)死ぬまでの80年間飲まず食わずで生きていたというのです。お名前はプララド・ジャニさん。 

  

いったい何を思って、感じていたのでしょうか? そんなことを考えるようではだめか、すべては 無 か 空 の境地に達しないと、つまりは悟りの境地でのお迎えということなのでしょうか。色即是空 空即是色 の世界なのでしょうか。

 

今午後2時40分ですか、目下の最高気温は午後0時29分に記録した25.5度です。おとといに次いで夏日ですね。午後になって突然強風が吹いたりもしました。外は明るくまぶしいです。

 

もう1週間もしないうちに学校が再開される予定です。このまますんなりと再開され、学校の日常生活が戻ってくれればいいのですが。早く小中校の子どもたちと会いたいですね、あいさつを交わしたいです。

 

 

しかし、この無能無責任な独裁者、手柄はすべて自分のものとでも言いだすのでしょうか? 国民の潔癖性や運の良さでなんとか第一弾のコロナ禍を乗り切ったわけでしょう。やったことは茶番か失笑を買うようなことだけなのに・・・・。

 

msnニュースのNEWSポストセブンからの引用『 』です。(大文字は筆者)

 

(引用開始)『 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、安倍首相の緊急事態宣言解除会見で、どうしても気になったことについて言及。

 

 

「まさに日本モデルの力を示したと思います」

 

 25日、安倍首相は緊急事態宣言の全面的解除を表明し、感染拡大防止の取り組みを“日本モデル”と評価した。

 

“日本モデル”って、そんなモデルありましたっけ? 聞いた瞬間、首を傾げた。

 

 

 首相の会見によると、「我が国では、緊急事態を宣言しても罰則を伴う強制的な外出規制などを実施することはできません。それでもそうした日本ならではのやり方で、わずか1か月半で今回の流行をほぼ収束させることができました」ということで、諸外国のようにロックダウンなどの強行措置を取ることなく、ほぼ収束状態にこぎつけたことを“日本モデル”と表現したようだ。

 

      

 

 けれどこれ、モデルとなるよう政権があらかじめ計画したことでも意図したものでもなく、法律的に強制できなかったため、そうせざるを得なかったということではなかったっけ? だから首相はお願いしますと連呼し、都道府県の知事たちは大型連休前、あれだけ必死になって自粛や休業要請を叫んでいたのではなかったの?

 

 いつから日本モデルなどという感染拡大防止・対策モデルができていたのだろう? そんな、日本モデルという言葉自体にモヤモヤしてくる。

 

 安倍首相は続けて「全ての国民の皆様のご協力、ここまで根気よく辛抱してくださった皆様に、心より感謝申し上げます」と述べた。だが本来なら、日本モデルの力を示したのではなく、日本国民の力を示したという意味で謝意を伝える方が正しかったのではないだろうか。

 

  

 

        (雀の水浴びは25日の撮影です。)

 

 安倍政権のコロナ対策はすべてにおいて遅い、遅れていると非難されてきた。メディアではPCR検査数の少なさに批判が集中、公表されている感染者数が懐疑的なことは国民の誰もが知っている。

 

 アベノマスクは不良品だったり、小さすぎたり、未だに届いていない地域すらある。国民一人に10万円給付とぶち上げたが、マイナンバーでのオンライン申請に役所は混乱、郵送の申請書類は未だに届かない。休業要請の支援金も協力金も、支給率はわずか数%。倒産におびえる中小企業にとっては猶予がない状況だ。

 

  

 

 なのに、日本モデルとして政権の取り組みのごとく自画自賛。その効果を強調するというのはどこかおかしい。安倍政権の「セルフ・サービング・バイアス」、訳して「自己奉仕バイアス」の強さがそこから垣間見えてくる。

 

 セルフ・サービング・バイアスとは、成功は自分の手柄で失敗は人のせいにしやすい傾向のこどだ。この傾向が強いと、成功したときは自分の能力や努力のおかげで成功したと思うが、失敗したときは他人や状況、環境のせいにして自分には責任がないと思いやすい。そういえば安倍政権は、これまでどんな問題が起きてもいつのまにか責任を逃れてきているという印象しかない

 

 

「日本の感染症への対応は、世界において卓越した模範」とグテレス国連事務総長が評価し、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長も日本の対策を成功と評価したというほど、感染者数と死者数は少ない日本。外から見たら政権を評価できるのかもしれないが、内にいると政権の対策のおかげとは正直言えない

 

   

 

 感染拡大を抑えたのは日本人の国民性や生活習慣、協力し助け合いながら頑張ってきた国民の我慢と努力の賜物だろうし、死者数が少ないのは優れた医療体制や疲弊しながらも闘ってきた医療従事者らのおかげだ今現在、政権の対策が功を奏した、政府に助けられたと思う人は、この国にいったいどれほどいるのだろう?

 

「ここから先は発想を変えていきましょう」と国民に呼びかけた安倍首相に一言。新たな日常をつくり上げるため、ここから先は政権も発想を変えていきましょう。 』(引用終わり)

 


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来ました!

2020-05-26 14:23:34 | 思いつくまま

久しぶりの登場です。

 

よく見ると可愛いです。

 

涼しいというか、いや涼しいということはないか、とっても過ごしやすい、さわやかな天気というべきか。暑くもなく寒くもなくちょうどいい感じです。

 

きのうでしたか、いよいよプロ野球も2020年度のリーグ戦が開幕の運びとなるようです。6月19日ですか、開幕日は。 きょうは5月25日火曜日ですが、ケーブルテレビのひと月まとまっている5月の番組表をみるときょうからセ・パ交流戦が始まる予定でした。

 

CS放送ではどういうわけか巨人戦はあんまりというかほとんど放送しません。読売グループの影響かな。きょうのJ-sportsやGoraをみるとなぜか楽天と巨人の名前がありません。ほかのセパともに5球団の名前はあるのですが・・・。ということは楽天の対戦相手は巨人ということになるのですが。

 

きょうの新聞によると6月19日の楽天の開幕戦はVSオリックスということのようです。オリックスの前身は近鉄バッファローズ。ということは近鉄に残れなかった、近鉄から追い出された選手の寄せ集め球団”東北楽天ゴールデンイーグルス”としては、何が何でも負けるわけにはいかない相手なのですが、今の若い人たちはそういうことも知らないようですね。

 

オリックスにだけは負けたくないという気骨根性は代々引き継がれてはいないようです。まあ、それでいいのかもしれませんが、私は忘れたくても忘れられません。今は大リーグから巨人に移籍した岩隈なんかはそういう反骨心、闘争心をみなぎらせていたものですがね。

 

お昼頃ですか、届きました。何だともいますか?どちらだともいますか? 給付金、特別定額給付金の申請書でした。まあ、切手の要らない返信用封筒も同封されていまして、受給する人に負担を掛けないようにという配慮が感じられるといっておきましょうか。

 

運転免許証か健康保険証の写し、それと銀行か郵貯の通帳の写しを添付することになっています。申請書はA3版の二つ折り、両面印刷なのですが、受給者の住所や氏名が書かれている部分(窓付き封筒で見えるところ)もそのまま返送するようになっています。

           

だから手元に残るのは、給付金のお知らせのチラシと送られてきた封筒だけということになります。昼食後通帳と免許証をコピーしようかなと思っていたところ、もうすでに二つともコピーは出来上がっていました。

 

そうなのです、我が家の奥様がすでに用意しておいていたということです。ということで郵便を受け取って1時間もしないうちに返信した(ポストに入れた)ということになります。これでいつ振り込まれるものやら・・・・。また使途はどうするか・・・。うれしい悩みですね。

          

でももう一つ今か今かと待っている例のアホノマスク、さっぱり来そうにありません。届いたらさっそく神棚と仏壇にお供えし、家宝として丁寧に保管して代々言い伝えていこうかなと思っているのですが、来ません。

 

そしたら馬鹿な自治体もあるものです。さっそくこんな使い方をしています。どこにでも権威権力には喜んで媚び従う輩がいるようで、これも忖度の一種といっていいのでしょうか。埼玉県の深谷市の学校です。

        

中学校か、保護者向けのプリントで、アホノマスクの強制着用を促しているというのです。アホノマスク着用の確認とか忘れた生徒は少人数教室に残るとかの文言が書かれているそうです。(msnのニュースから)

きょうの目下のところの最高気温は21.9度ですか。午前10時3分の記録です・

       

つばめも元気ですね。

 


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夏日に!

2020-05-25 13:59:45 | 思いつくまま

  

 

いやあ、やりました、遂に夏日を迎えました。もう午前10時には23.9度を記録しています。いま2時ですが、目下のところの最高気温は 26.4度 、午後0時8分の記録です。きょうは朝から日差しがあり、早朝は朝もやだったのか、暑くなりそうな気配が漂っていました。

 

約1週間前の19日は寒かった。最高気温は13.8度でした。 そしてその日は小学校の分散登校があり、交差点に立ちました。 そうなのです、きょうも小学校の分散登校日でした。河原へ行くときに、あれっ、もしかしてと気が付きました。こういうものですね、カレンダーにきちんと書いておかないと、全く思い出せません。

 

 

今朝のmsnニュースによると、黒川検事長の処分に関して、法務省は訓告なんかではない、もっと重い処分をしようと考えていたようですね。でも、政権の中枢から、官邸から天のお声がかかり、重い処分にしたくてもできなくなってしまった、ということのようです。

 

官邸からの声とは、すなわち独裁者の取り巻き、経産省上がりの忖度の天才官僚からでしょう。独裁者からの口頭指示があたのかどうかはわかりませんが、そこは類は友を呼ぶ、直接言われなくても十分忖度はできるのでしょうから。

 

きょうの記者会見で、この頃は不仲説も出ている官房長官は、今回の処分はあくまでも法務省と検事総長が処分を決定し、その後法務省から首相や官房長官に報告がなされた、ものであると発言しています。

 

処分の流れはそうでしょう。決裁の順序としてはそうなるのは当たり前でしょう。官房長官が言っているのは、決裁処分の形式上の流れにすぎません。その裏の意思決定がどうなされたのかが大きな問題であるわけです。

 (以下の写真はきのう夕方前に撮ったものです。この大木の下で憩っているのは、イスラム圏の国から若者たちです。)

 

外からは分かりません。でも法務省の担当者なら、法務省としての処分の運用からいって訓告はあり得ない、もっと重い処分が必要だと判断していたところに、権威権力に弱い上司から決裁処分は訓告にしろと言われればそのようにせざるを得ません。

 (密集して、飲み食いしていました。そういえば前にも見たことがあるかも。こんなに人数は多くはなかったですが。今朝見たところでは、ごみはありませんでした。)

 

 (公安の職員はたぶんどこかにいるのではないか?と思うのですが。でもちかくではそれらしき人は見なかったな。むかしラマダンように部屋を貸したときは、公安の人が二人来ていろいろ聞かれたものでした。)

外からの、上からの指示命令があったかどうか、担当者は分かっているわけです。だからどうなのだと言われれば、どうにもなりません。ここはまた検察庁法の改正に抗議する方式で抗議してはどうでしょうか。 #黒川検事長の処分に抗議します

 

朝6時頃のラジオは生島ひろしの番組を聞いていますが、きょうはラジオの相手が森永卓郎でした。5分にも満たない、毎週の二人の会話はわたしにはとってもためになっています。知らないことも知ることができます。

 

 (親子連れも多く来ていて、子どもたちは分流に入って遊んでいました。)

このコロナ禍で、独裁政権は、検察庁法改正(改悪)の強行突破を図ろうとしましたが、そのほかに年金の改悪にも手を染めていたそうです。火事場泥棒的に年金の改悪を画策していたのです。

 

なんでも75歳以上からの支給となると80余%支給額は増えるが。それに伴って税金や社会保険料も増えていくので、結果として350万円もの損失となるとかいっていました。おっそろしいですね。政府広報では支給額の大幅アップしか強調しないでしょうね。収入が増えれば税金も社会保険料も増えるのだということを併せてお知らせしないとフェアじゃないですよね。

        

カモたちにとってはきのうはうるさかったのではないでしょうかね。


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謝謝 お日様

2020-05-24 14:13:01 | 思いつくまま

  

            (撮影は午前9時頃です。)

いやあようやくお天道様がお顔を出してくださいました。お昼頃から明るい日差しが見られるようになってきて、外を見るとちょっとまぶしいくらい、なんて嬉しいことじゃないですか。

 

きょうの日照時間は午前11時頃から見られるようになり、午後2時には1.0hとなっていました。ということは一時間丸々日差しがあったということですか。うれしいことです。

 

気温ももう20度を超えています。20度を超えたのは17日以来のことです。お昼には20度を超え、午後2時で22.3度、これまでの最高気温は22.9度で、午後1時52分の記録です。ようやくここまで来ました。

 

仙台でもきのうからアホノマスクの配達が始まったようですが、我が家にはまだ来ていません。きょうは日曜日だから来ませんね。批判や文句ばっかり言っているから、もしかして配達されないかもしれません?

 

北野たけしのところにもマスクは届いたようですね。きょうのmsnニュースによると、たけしはこんなことを言っていたそうです。布面積のあまりの小ささに『眼帯かと思った』と。いい得て妙です。やはりお笑い芸人はこうでなくちゃあ。

 

また、毎日新聞の全国世論調査によると、政権を支持する人の割合がぜんかいの40%から27%に下がったそうです。そしてそれに反比例して不支持は45%から64%へと跳ね上がったそうです。

 

  (子カラスは完全に独り立ちしたようですね。ずーと見ていません。よかった!)

それでも27%もの人が支持するなんて、一体どういうことなのか?信じられません。またしても社会的にいじめられている若い人たちが、ほかにいないからということで消去法で支持しているのでしょうか。

  

黒川の常習賭けマージャンに対しては、52%の人が懲戒免職にすべきと回答しているようです。かろうじて過半数を超えているということで、これでいいのでしょうか?何とも甘い、なんで権力者にこんなに寛容になれるのか、これまた信じられないことです。

 

 きょうはこの前のよりも100メートルくらい上流の右岸崖で見られました。少しずつ集団で上流へ向かっているのかな?

  つばめです。

時々全員集合して何をしているのか?

ところで、これなんだとおもいますか?

 

         

 

 正体はこれです。

 

 正式な名前は知りませんが、もしかしてヒマラヤシーダーではないですか?撮影はきのうの午前中です。何かに再利用できないものか?

 

 みなさん、自宅待機しているのであれば、ぜひとも読んでみてはどうでしょうか。もちろん批判的に読んでください。こういうこともあるのか、こういう見方もあるのか、といろいろ気づかされます。

 

              

 特に5月号の  内田樹さんの言っていることは一読に値するものです。「民主主義が危ない」という表題でインタビューに答えています。長いのでとても私の力量では紹介できませんが、”「独裁か、民主主義か」という歴史的分岐点”、”なぜ安倍政権には危機管理能力がなかったのか”、”コロナ危機で中産階級が没落する” ということを分かりやすく話しています。

ただこの月刊誌はなかなか本屋の店頭には並ばないかもしれませんね。 「月刊日本」 発行所:㈱K&Kプレス 定価780円 です。発行人の南丘喜八郎という人は、大所高所から物事を見わたせる、気骨のある保守主義者です。参考になることが多いです。

 


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ようやく、日照時間?

2020-05-23 15:27:17 | 思いつくまま

20日からきょうまで順調に気温は上昇しています。よか、よかと、です。きょうの午後3時までの最高気温は18.6度です。20日の9.5度の2倍近くまで上がっています。20日が如何に寒かったか、ということですね。 

 

朝5時頃の気温も10度を超えてくれないとやはり冷えているなという感じがします。そうすると、石油ストーブにも火をつけることになります。まあ石油ストーブはただあったまるだけではなく、やかんでお湯も沸かせますので重宝です。小さい子どもがいる家庭では危険ですが。

 

きのう夕方の天気予報を見ていたら、仙台は18日からきのうまでずーと日照時間は0だったようなのです。知らなんだ、まったくもって知らなんだ! そういわれてそうかやはりそうだったのかと納得した次第です。

 

なんでも30余年ぶりの記録とか。そしたら東京都はもっと長く続いていて、40余年ぶりの記録とかいっていました。全く日が差していなかったようなのです。それできょうは毎正時の気温等をみるときに改めて日照時間の項目も見てみました。 

 

そしたら、1300と1400の日照時間が「0.2」となっていました。0.2時間ということは、12分ということですか。まあほんのわずかではありますが、、日が差したということと理解します。午前中の一時期はけっこう強く雨が降ったりしました。ちょうどお墓参りの時でしたね。

 

ニュースによると、きょうから宮城県や奈良県、そして岩手県でも例のアホノマスクが配達され始めたようです。まだ我が家には配達されていません。配達されたら、真っ先にお知らせします。もっとも使いませんよ。前にもっているように、アホなことの証拠に後生大事に保管して、家宝として代々引き継いで行ってもらおうかなと思っています。

 

きょうは土曜日です。土曜日の新聞は特別版も出るので、読むのが楽しみなのですが、土曜日だけの連載小説として ~小説 火の鳥 HINOTORI 大地編~ があります。「火の鳥」といえば、手塚治虫の代表作ですが、それを引き継ぐ形で、今度は小説という体裁で書かれています。

 

もう54回目か。作者は桜庭一樹、絵画:黒田征太郎、です。もちろん原作は手塚治虫となっています。今回は5・15事件から2・26事件までの国内の状況を記述しています。その中からの引用ですが、まるで現代とうり二つ、というか現代を当時に反映させているのかもしれないような表記があります。

 

『 このクーデター(5・15事件)は空振りに終わったが、若い世代n不満は、社会の隅々に灰色の澱(おり)のように残った。政治家は自己の利益のために働き、財閥は民衆の血の一滴まで搾り取る。しかも缶リョが彼らを擁護している。つまり今の日本には、一部の特権階級、いわゆる”上流の国民”なるものが存在してるのだ! 』

 

『 はい。”統制派”と”皇道派”の争いがあるんですよ。前者は、今あるシステムを利用しつつ、自己の利益となるよう、その解釈を強引に捻じ曲げる。そして時に国家を私物化することもある。あぁ”、満州国を造った関東軍の者たち”とも精神性が近いかもしれませんねえ。彼らも、差mざまな解釈を勝手に変えた上で、戦争を起こし、後から軍部や政府に認めさせたわけですから 』

               

 

             

 どうですか、雨と草とのコラボは!? 自然はすごい、すばらしい、としかいいようがありません。それも無言で、人知れず、静かに、それこそ自然につくっていくのですから。

 

 自然は素晴らしい! 雨さえも芸術に変えていく。

        

 人間の歌声も、演奏もすばらしいですよ。朝8時からのBSテレ東の「音楽交差点」  きょうはウクライナの歌姫”オクサーナ・ステパニュック”の声のきれいなこと、高音の伸びとそれでいて大らかが感じられる歌い方。5か国語に堪能とかいうことにもびっくりです。本当に世の中にはすごい人たちが居るものです。


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久しぶりでした、

2020-05-22 13:53:36 | 思いつくまま

    

(京都市の田んぼの風景です。小がもは11羽もいるそうです。広瀬川の分流でも一回だけ見たことがありますね。)

 

相変わらず寒い日が続いていますが、それでもほんの少しずつ気温は上がってきています。何といっても午前5時の気温が二桁になりました。きょうは10.2度でした。おとといは7.6度、きのうは8.2度でした。

 

きのう夕方の天気予報では、今の時期の寒さを ”若葉寒” とか言っていました。今午後2時になりましたが、午後1時までの最高気温は14.4度で午後0時23分の記録です。午後2時ではもしかしてもう少し上がっているかもしれません。

 

やっぱりなあ、黒川検事長は退職金には響かない「訓告」で、退職金は6000万円以上も支払われるとか。当然税金です。何でも人事院の指針では、今回の賭けマージャンは「減給」か「戒告」となっているそうです。

 

退職してもどうせすぐに、どこかの会社に天下り再就職するのでしょうね。検事長まで出世すれば、法務省の方で放っておくはずもなく、いつまでも再就職先をあっせんし続けるのでしょう。偉くなった輩はどこまでも生活には困らないような仕組みになっているようですね。あっそうか、やめ検弁護士としてやっていくのかな、もしかして。

 

やはり、ここは刑法犯として、賭博罪または常習賭博罪の罪で逮捕し、立件して裁判にもっていくべきでしょう。こういう高級というか”上級国民”は特別扱いされるのでしょうね、いつまでも。

 

森雅子法相もだらしない。みちのくはいわきの出身者の意地を見せてほしかった。独裁者は認めないのでしょうが、今までの国会での苦しい答弁、政権の一人として言いたいことも言えずじっと我慢することから自分を解放してもよかったのに。

        

ちょうどいいタイミングだったのになあ。監督責任として法務大臣を辞職したらよかったのに。そうしたら気も楽になれたのに・・・・。そんなにしてまでしがみつきたいのでしょうか、政治家に、大臣に。似合わないと思うのですが。弁護士として、貧しい人たちの味方として活躍した方が似合っていますよ。

 

同情する気はないですが、見ているだけで気の毒?ではあります。経歴をみると子どものときから苦労して勉学に励み東北大学の法学部を卒業し弁護士になり、渡米して金融知識の必要性を痛感して、帰国後金融庁に入ったというちょっと変わった経歴をもっているようです。

 

 ここからが本題です。18日のこととなります。この日、まだ堤防に上がる前に、なんか聞こえてきました、小さくですが、ケンケーンと。おっもしかしてキジかなと思ったのですが、ずーと見てはいないし、もうここにはキジはいないだろうと勝手に?思っていました。

その後、実際に河原へ降りていきいつものコースを下流に向かって歩き、また上流に向かって戻るという繰り返しのとき、下の堤防を歩いていたら、すぐそばでケッケーンというはっきりとした鳴き声を聞きました。 これは紛れもなく日本の国鳥キジの鳴き声です。

音のする方を見たら、居たのです。こういう感じでした。中州の分流近くの場所です。

 

 これはどうしてもこう思いますよね、このキジは、私がキジの姿に気が付かないまま帰宅してしまうことを許さなかった、ぜひともキジの姿を確認してほしかった、気付いてほしかったのだと。キジと私の最短距離のところで鳴いたのですから。いやはや、キジの健気さに泣けてきます。

 

すぐそばを高齢の女性が通りましたので、キジのことを教えました。そしたら今年、前にも見ているとのこと。えー知らなんだ、私の散歩の時間帯に出てこなかっただけなのかと思った次第。二人で雑談しながらキジを見ていました。

 

キジもずーとそこに居続けてくれました。ありがたいことです。それで写真も撮れました。

 

 なんかだいぶ太っているキジだなあと実感。丸々としています。前にこの付近で見たことはありますが、その時はもっとすらっとしていました。もともとキジは飛ぶのが苦手なようですし、こんなにふとっていては逃げるのも大変でしょう。

 

 今除草作業中ですが、河川敷の草をすべて刈るということはないようですので、うまく隠れるところを見つけてずーと生きながらえてほしいですね。この周辺にキジがいることは誇りです。

 

 このカモのつがいには、小がもはまだなのか・・・・????


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小満に入っています、

2020-05-21 14:15:41 | 思いつくまま

 

いやはや面白くなってきましたね。さすが週刊文春、やってくれました。文春砲はまだまだ元気でタイムリー、ほかのマスコミもマスコミ紙も頑張ってほしいですよね。そうは希望しても現実はほぼ絶望的ですが。

 

黒川はやはり黒かったということですか。でも単なる辞職に終わらせてはいけませんね。依願退職とかにしては退職金もたっぷり出ます。ここは検察が初心に帰り、いくら先輩でも頂点に立ち、権力を持っている者の悪は許さない、見逃さないということで、賭け賭博で逮捕して、裁判にもっていくべきです。執行猶予がついたとしても、有罪にして退職金も支払われないということにしてくれたら、庶民感覚として少しは溜飲が下がるというものです。

 

この際だからということでしょうか、官邸では稲田検事総長も監督責任をとらせて辞めさせようと図っているとか。こうなってみると、結果的ですが、堀田力さんの言ったとおりになりそうですね。理由原因は別として、結果だけをみれば二人が辞職するようですので。

 

でもでも折角ここまできたら、独裁者も逮捕してくれたらもう拍手喝采ですね。何でも弁護士や学者ら660人が、桜を見る会に関して首相の告発状を東京地検に提出したとか。容疑は、公選法違反と政治資金規正法違反です。正義の味方、検察庁・巨悪は眠らせない、検察庁、ほんの少しだけ期待しています。

 

そうそうこのどうしようもない権力欲の塊の夫婦、河井克行と河井案里の、贈賄というか公選法違反事件がありましたね。いつまでもたもたしているのか、なんかイライラしますね。特別給付金?1億5千万円がらみで、自民党本部か支部にまで踏み込もうとしているのでしょうか。1,500万円が普通のところ、15,000万円も支給されたら、使い道に困ってしまったのかも?

 

 (除草作業の人出、機械の音にびっくりでしょうね。)

きのうから季節は ””小満”” です。日本の旧暦と七十二候によると、小満とは、万物が次第に成長し、天地に満ち始めるということで、天候に恵まれて草木には一段と精気がみなぎっていますとのこと。 なんでも、「緑」という言葉は色名ではなく、みずみずしい新芽を指す言葉だそうです。

 

その緑も、萌え出たころの萌黄色や、若草色、若苗色から若葉色、若緑色、苗色、そして新緑へと、野山に緑のグラデーションを描いていき、新緑から万緑へと移り変わっていく季節ということですね。

 

今河原では恒例の除草作業が集中的に行われています。雨の日にはやらないみたいで、きのうおとといは除草作業は休みでした。

 

 草自体は人海戦術で人間が回転するカッターで刈っていきます。その後は機械で集めたりして、素早く作業は進んでいきます。

      

 

 まだどうでもいいですが、と言っていられる状況ですが、今秋になって我妻は「バターがなくなった」と少し騒いでいます。生協やスーパーの棚からいつも買っているバターがなくなり、高級バターのみ残っているとか。

これはどういうことでしょうか、学校給食が2か月も休みで、牛乳の消費量は減っているでしょうに。 

学校と言えば、仙台の小中学校の夏休みは8月の11日間しかないようです。給食は3日から再開です。6月1日が始業式で、入学式は小学校が1日、中学校は2日とか。どちらもお呼びじゃないです、残念ながら。

そうそうきのう寒い朝、久しぶりに交差点に立ってみました。というのも小学校の臨時登校、分散登校があったからです。 1・2年、3・4年、5・6年、と3つのグループに分けて、なおかつそれぞれを半分ずつに分けての登校でした。

そのため子どもたちの姿はとっても少なく、あいさつも時折交わす程度でさみしかったですね。それ以上に寒くて、手袋が欲しかった、マフラーも。傘を差しての立哨はこたえます。でも何人かとは元気にしつこく?あいさつすることができました。みんな元気そうでよかった。


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きょうはないようで、

2020-05-20 14:53:17 | 思いつくまま

 

いやあ、何でしょう、この寒さは。朝から寒いです。朝5時で7.6度でした。寒いくらいだったきのうは13.3度でした。5月中旬以降はずーと14度前後の気温で推移してきたのに、ここにきて一気に一けた台です。困ってしまいます。冬物はもうしまってあるのですから。

その後も大して上がらず、目下のところの最高気温は、午後1時に記録した9.4度となっています。この分では10度を超えることはないでしょう。何もこの時期にこんなに冷え込まなくてもいいのに、と恨み節を言いたくもなります。

 

おまけに雨が降っていますし、余計に寒く感じます。去年までは5月というとかなりいい天気が続き、暑いくらいの日が続いていたと記憶しているのですがね。逆に6月は涼しい日が多いような気がしています。

 

そして今ちょうど午後3時ですが、きょうは大鯰(なまず)様のお怒りがなかったようでひとまずほっとしています。おととい、きのうとちょうどお昼時に宮城県は揺れました。おとといは非常に小さな揺れから始まったので、その時立っている人はすぐには気が付かなかったでしょうね。

 

でもきのうの地震は最初からがたがた揺れてきたので、過ぐに地震と分かった次第です。2階ともテレビから地震が来ますという放送はなかったですし、スマホも音なしの構えでした。速報、注意報があってもなくても嫌なものです、もうたくさんなんですが・・・。

二日間とも震度4ですか、あの日も11日の本震の前に、9日を中心に何回も地震がありました。何回も地震があっても、まさかあんなに巨大な地震が来るなんては思ってはいませんでした。1978年の宮城県沖地震かなとは思いましたが。岐阜県でも地震が多発しているようで、不気味です。

 

考えてみると70余年の人生で本当にたくさんの地震を経験していますね。本当に日本は地震国だということが分かりますが、半分はそれが当たり前という感覚もあります。近くの山の火山の噴火は未経験です。未経験のまま消え去りたいです。

 

ところでみなさんのところにアホノマスクは届きましたか。みちのくはいつになることやら。このマスクは特別に「官軍」の薩長から配達しているようではないようです。でも、もしかして薩長のみなさんのところのマスクは、賊軍のみちのくのマスクよりはるかにいいマスクがいったりして・・・。「賊軍」の末裔になんかやらなくていいと思ってはいないかな?

 

なんでも今日の記者会見で官房長官はのたまわったそうです。msnニュースからの抜粋

『 菅氏は20日の会見で、「布マスクの配布などにより需要が抑制された結果、店頭の品薄状況が徐々に改善をされて、また上昇してきたマスク価格にも反転の兆しがみられる」と説明。一方、記者から根拠を問われると、「東京などに届き始めてから、店頭でマスクが売られはじめたんじゃないんでしょうか。非常に効果があると思う」と述べた。

布マスクをめぐっては、18日時点で東京、大阪、北海道など13都道府県で約1450万枚が配布されたという。しかし、一時期に比べてマスクが店頭に並び始めているなか、配布予定の約13千万枚にはほど遠く、いまだに布マスクが届いていない世帯が大半。「税金の無駄遣い」との批判も根強いだけに、配布効果をアピールする狙いがあったとみられる。 』

 

本当に心からそう思って発言しているのでしょうか??? アンビリーバブル!!!苦し紛れの言い訳、屁理屈というのなら苦笑いして見過ごしても仕方がないかなと思うのですが、『非常に効果がある』なんて言われると マジかよ! と突っ込みたくなります。

 

我が家ではもう市中からマスクを箱入れで入手していますし、市中ではマスクは飽和状態ではないですか。

 

 

きのうときょうの広瀬川分流の下水溝の様子です。

 

 

       

上二つは分流の上流側から、下は下流側から撮ったものです。

 

 

先の大雨でここはすっかり砂にうずもれてしまいました。それはそれは見事にサラサラの砂が積もりました。上の写真の排水が流れているところは完全に埋まって、一体化してしまったのですから。もしかして、夜中に集中して流すのでしょうかね。

 

 

この2枚は今朝がたのものです。排水は止まって、下の水も澄み始めていました。

 

 

 

 

 


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寒いくらいです!

2020-05-19 14:59:41 | 広瀬川

検察庁法の改悪案は今国会での成立をあきらめ、秋以降の国会での審議となるようです。「#検察庁法改正案に抗議します」というsnsでの抗議行動が功を奏したことになりますが、ここであきらめるわけにはいきません。

  

 (これはカラスアゲハでしょうか?17日撮影です。分流の水を飲みに来た?)

独裁政権は成立をあきらめたわけではなく、コロナ禍の中での強硬採決はあまりに姑息であるし、卑怯であるし、支持率も下がってきているので、なんぼなんでも拙いと判断しただけです。どうせ国民はすぐに忘れてしまうだろうからと、絶対に高を括っています。国民を舐め切っています。

    

夏にかけて一時は忘れても、秋からの国会のことを思い出し、この検察庁・検察官を政権の意のままに操ろうという改悪法案のことを思い起こしましょう。呼び覚ましましょう。独裁政権のずるい卑怯なことは、一括法案としていいも悪いも一緒くたにして一つの法案として国会に提出していることです。

 

国家公務員法と検察庁法をまとめているからよろしくないわけです。国会としても一括しての法案審議をしないように、なんとかもっていけないのでしょうかね。なんにしても本番は秋以降の国会です。忘れず、あきらめず、粘り強く、悪徳議員たちが屯している国会を監視していきましょう。それまでに独裁政権が総辞職していればなあ~・・・。

 

 (雨のおかげで分流に水が戻ってきました。)

それにしても今日は寒いくらいです。コタツの電源はもちろんのこと、着るものも一枚多くなっています。何しろ今日の最高気温は13.8度ですが、それは真夜中の午前0時16分の記録です。お昼で11.4度となっています。

外は雨、風も少しあったり、空気は冷たいです。風邪をひかないようにしないと。

 

私が時々覗いているブログからの紹介です。

 2020年05月17日(日) 黒川消しゴムパねえ!・・・「江草乗の言いたい放題」から

 今、政治家たちに大人気なのが「黒川消しゴム」らしい。ツイッターでこの言葉が飛び交っていたのである。そのつぶやきはこんな内容だった。

 

「まっくろ黒川消しゴム」絶賛発売中。

名前は黒いが効果は抜群。どんな汚職もなかったことにしてみせます。

「私たちも黒川消しゴムを推薦します。」

小渕優子

松島みどり

甘利明

下村博文

佐川宣寿

 ・・・そうなると政治家の考えることはただ一つ、「犯罪がバレても捕まらない」という戦略である。

バレても捕まらないのならばもう隠す必要はない。証拠隠しなんて何もしなくてもいい。なにしろどんな犯罪ももみ消してもらえるのである。勝手に逮捕状を出す跳ね返り野郎がいても、その執行を停止させればいいだけである。

そういう役割を果たすのが「クソ川」じゃなかった「黒川消しゴム」なのだ。これさえあればもう無敵である。今の自民党の議員どもが強気になれるのは、この消しゴムがあるからだ。自民党の若手議員が今捜査中の河合夫妻の選挙違反事件に関して「また黒川がうまくやってくれると思っていた」と発言したらしい。そのモラルハザードの状況が今の自民党の共通認識なのである。

安倍晋三は黒川検事長のことを質問されて即座に、「一度も会ったことがない」と一瞬でバレるウソをついた。息を吐くようにウソを語るこのゲス野郎は「森友学園に私や妻が関わっていれば総理をやめるだけではなく議員辞職します」と公言したが、そのウソを守るために自殺者まで出している。これからもこの男のウソで多くの人が傷つき踏みにじられるのだろう。

 安倍晋三の悪を守るための「黒川消しゴム」を必要とするのは、これから悪いことをしようと思っているすべての国会議員である。その議員の本質が「悪」なのか「善」なのかは国会での採決で明らかになるだろう。世の中の常としてたいてい「悪」が勝利を収めるものだが。 

       

 いままた河原は除草作業が入っているのですが、草の生命力の圧倒的な強さ、逞しさには感心するばかり、圧倒されます。いつのまにか草花は大きく成長して、通りにくくなってしまうのですから。

 

       

 きょうは中学校の、あしたは小学校の分散登校があるようです。来月からの学校再開に向けて、先生方も大変でしょうね。各学校のホームページ等を開いてみると、各学校の先生方の工夫や努力の跡が感じられます。やはり何といっても子どもたちへの愛情ですかね、それを感じます。


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雨が降ってきました、

2020-05-18 15:12:32 | 思いつくまま

 

 

天気予報通りですか、午後から雨が降ってきました。強いふりではなく、音は聞こえないし、道路を見たり、傘を差している人が通り過ぎたりして分かる程度です。だから静かですね。

 

 (分流は水がないのです。)

雨だからでしょうか、気温は上がりません。きのうは一応は夏日となったのですが、目下のところの最高気温は 17.6度 です。午前10時11分の記録です。きのうより8度近くも低い気温となっています。これだから困るのですよね。気温の変動が激しすぎます。

    

トランプみたいですね。すぐ感情的になって、ギャーギャーわめいたり、気に食わない奴は首を切ったり、絶対に自分の間違いは認めず、敵を作って攻撃する、今度はいよいよ中国との国交断絶?ですか。とてもまともとは思われない、儲けることしか頭にない輩を大統領に副えておく国民も国民ですし、共和党員・議員も狂っているとしか思われません。でもわが国にもミニトランプがのさばっているわけで、人のことを笑ってはいられません。(どうして天気からこういう話になるのでしょうか 笑)

前に広瀬川の中州のカラスの巣のことを紹介していますが、この頃はその機会がなくなりましたので、きょうは過去にさかのぼってお見せしたいと思います。

  

これは12日の撮影なのですが、カラスの両親が我が子にエサをやっているのではないかと思うのですが・・・・。

次の3枚は16日の撮影です。

 

 まぐれでしょうが、ちょうど口移しにエサをやっているところではないでしょうか。

大きくなった子供 

 

次の3枚は17日の撮影です。

 

羽ばたく準備をしているのではないですか。いつ飛び出すのか。

        

 朝方の撮影はどうしても逆光になるのが辛いところです。

 

 最後は今朝がたの撮影です。

 

 

 

ここからが今日お知らせしたかったことです。

「世界6月号」から     連載「いま、この惑星で起きていること」

     ≪コロナがもたらす人道危機≫  森さやか 氏

 

1)ウイルスの脅威は、抜群に向上した天気予報の精度を低める可能性がある。

なぜか。それは民間航空機の相次ぐキャンセルにあるとのこと。飛行機は人々を安全に目的地に運ぶだけではなく、航空中に集めた貴重な気温、風速などといったデータを地上に送り、天気予報のために不可欠な情報を提供しているというのです。そのデータの数は一日で80万件にも及ぶといいます。

それが飛行機の減便の影響で、空の観測データも激減し、天気予報に暗い影を落とし始めているとのこと。専門機関の研究によると、すべての航空機のデータがなくなった場合、上空の風と気温の短期の予測精度が最大で15%、地上気圧の予測精度は最大3%低下するとのこと。

 

2)被災地に救援物資の遅れが生じる。

今年4月にサイクロン・ハロルドが南太平洋の島々を襲い、甚大な被害をもたらしたが、すぐに生活必需品や食糧も必要なときに、新型コロナウイルスの検疫に時間を要し、すぐには到着しないということ。北半球はこれから台風シーズンに入るが、こうした物資や人々の支援の受け入れにも、新たな問題が生じる危険性をはらんでいるとのこと。

 

3)バッタの大発生にも殺虫剤が届かない。

(これは11日にも朝日新聞に写真入りの記事が出ました。)

アフリカ東部では2019年末から記録的なサバクトビバッタの被害に苦しみ食糧難が起きているところに、新型コロナウイルスの影響が襲い、再びバッタの数が増え始め、手におえない状態になっているとのこと。

それは、ウイルス感染対策として各国政府が国境を封鎖していることで、バッタの駆除に必要な殺虫剤や電動噴霧器などの配送が大幅に遅れているから。

 

4)南米チリでは水不足で手が洗えない。

南米チリは「メガドラウト」と呼ばれる過去60年で最悪の干ばつが起きているとのこと。少雨に加え、特に干ばつが激しいチリ中部の地域では、川の水が民営化されており、一部の企業が独占していると。貴重な水は特産品のアボガド栽培に使われ、住民は一人当たり一日50リットルの水(日本人の五分の一)で生活を強いられている。

チリでも非常事態宣言を発令し、衛生管理の徹底を指示しているが、到底手洗いに回せる水などはない。(15日現在チリの感染者は37,040人、死者は368人)

 

5)天候を変化させるか

アメリカの同時多発テロの後、アメリカでは航空機の飛行が三日間原則禁止された。飛行機雲が消えたお陰で青空が広がり、太陽が降り注いで昼間の気温が上昇した。一方で、雲のない夜間には地面からの熱が放出されて気温が下がり、昼と夜の気温差がいつもより1度C大きくなったとのこと。

今、アメリカでも欧州でも大幅な航空機の減便が継続しているなかで、同時多発テロの時よりもさらに大きな気象の変化が現れる可能性もある。 一方で、世界的な経済活動の停止により、世界全体の二酸化炭素排出量が例年と比べて半減したという喜ぶべき動きもある。

                 


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さわやかですが、

2020-05-17 14:13:26 | 思いつくまま

今午後2時半過ぎです。目下の最高気温は25.1度で、夏日となりましたね。午後0時4分の記録です。きのうより6度も高くなりました。まあ、暑くも寒くもない感じで、この天気でいいのじゃないでしょうか(なんて生意気なことを言ったりして)。

 

この分なら何とか夕方前にも河原へは行けるかも・・・。なんだもう腰の方は良くなったのか、と思った方もおられるかもしれませんが、完治していません。いまいちなのです。なかなか治ってくれません。しつこいです、今回は。でも動かないのもしゃくですし、自然に抱かれながら気分転換を図るのは悪くありません。

 

このところ紹介はしていませんが、川柳界はたぶんどこも大いに盛り上がっているのでしょうね。題材には事欠きませんから。裸の独裁者がネタを提供してくれますから。この際、後世に残るような川柳をいっぱい作ってほしいです。

 

   総理殿期待もマスクもSサイズ・・・東京都 野田さん

   大抵は「まったく当たらぬ」当たってる・・・福岡県 牧さん

いかにこのコロナ禍において独裁者が無能であったか、国民の命を守ることよりも独裁政権の維持強化を図ろうとしていたことを川柳とともに後世に語り継ぎたいものです。江戸時代に編まれた川柳句集 柳多留 に負けないような川柳をいっぱい作り、どなたかがまとめ上げて未来永劫に後世に語り継ぐようになればいいなあと思うのですが。 

 

   知事は現場 総理火事場で指揮をとる・・・香川県 中島さん

   黒川氏検事総長ならビンゴ   ・・・東京都 後藤さん

指揮権発動により逮捕されなかった長州の独裁者の大叔父佐藤栄作の造船疑獄事件があるから、今回火事場泥棒と何といわれようが検察庁法を改悪して、検察を政権の飼い犬ポチにしようと画策しているのでしょう。同じ行政機関なのに政権の言いなりにならないなんてけしからんという気持ちでしょうから。

 

   指揮権を使えぬならば人事権・・・北海道 小関さん

   隣国を笑えぬ検察介入劇 ・・・長崎県 前田さん

きょうこそ日曜日ですね。日曜日は朝ドラがないので、また朝方の語学講座もないのでつまらないですね。そのなかでいいなと思って聞いているのは、BS朝日の8時からの「題名のない音楽祭」(地上波では土曜日午前10時から)、これは朝をすがすがしくさせてくれます。その後はTBSの「関口宏のサンデーモーニング」ですか。この頃の唯一まともなまじめなニュース番組じゃないですか、これは。

 

「題名のない音楽祭」は若手有望奏者の共演というか、競演・饗宴・協演でした。ピアノ・ギター・チェロ・サックス・クラリネットの5人です。ピアノとギターによるアランフェス協奏曲、いやあよかったですねえ。朝から心にしみわたりました。

 

それと面白かったのは、ベートーベンのピアノ三重奏の曲「街の歌」を、ピアノ・チェロ・クラリネットで演奏していました。お恥ずかしながら、初めて聞いたような曲でしたが、いいものはいいのです。心に響いてきます。

 

外出自粛はとけましたが、まだまだ自由には動けません。山形も行けません。そういう時の時間の過ごし方は再放送等のテレビドラマ等を見るのではなく、歌や音楽を聴くことをお勧めします。これなら聞き入ってもいいし、聞きながら何でもできますし。

 

この前のBS日テレですか、「歌謡プレミアム」もよかったあ。あのトワエ・モアの二人でした。よかったというか、懐かしかったということですね。懐かしさがすべてをいい方向に包んでしまったのでしょう。

 

芥川さんと白鳥さんの男女のペア。いったん解散していました。その後再結成して現在に至っているようです。もう50周年になるとか。そうでしょうね、「或る日突然」を聞いたのは大学生時代でした。学寮にいましたから、もっぱらラジオ(いまもそうかも)を聞いていましたが、#ある日突然 二人黙るの(これ2番の歌詞?)・・・#

 

男女二人組の歌がとっても清らかで、かつ軽快なメロディに乗って聞こえてきました。少しカルチャーショックを受けた感じだったかなあ。こういう歌もあるんだと思いながらきれいなハーモニーを聞いては口ずさんでいました。

 

男の芥川さんの方が高いパートを担当していたように聞いていましたが、それがまた新鮮に感じたのでしょうね。「誰もいない海」もよかったですね。 そして札幌冬季オリンピックですか、一躍二人を有名にしたのは。「虹と雪のバラード」、この歌はよく流れたものでした。

 

でもこの歌にかかわるエピソードが面白かった。彼らの歌う曲が開会式等に使われたのに、開会式のときに二人は札幌に呼ばればかったそうです。今では信じられないことでしょうけど。それで二人で支笏湖か札幌以外のところに宿をとり、翌日タクシーで会場に向かったけど雪による渋滞のため引き返したとか。

 

まあ何にしても50年も経つのに、容姿はすっかり年相応なものになってはいるのですが、声はきちんと出ていました。女性の白鳥さんのアカペラで歌った「アメイジンググレイス」、素晴らしい!!

 

なんかまた話は本題に入らないまま終わりそうです。すみません。


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