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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

10月もお仕舞い!

2016-10-31 16:38:45 | 思いつくまま

 きのう東京は渋谷では大いに賑わったようですね。 仙台ではまだまだのようですが、全国的にはバレンタインデーよりもハロウインのほうが商業的には売り上げが多くなっているとか、モーニングショーで言っていました。

                 

 

 仙台は、朝から空は雲に覆われていました。 まさにどんよりした天気の一日でした。まあそれでも風がなかったので、さほど寒さは感じませんでした。これが救いですね。 寒いのは嫌ですが、この際雨に降って欲しい。

          (午前9時15分頃)

 

        

 乾燥注意報も出たりしているようですし、何といっても遡上したくて多分うずうずしているであろうサケのためにも雨が降って、広瀬川が増水してほしい、増水といっても例年の水位になってほしいというささやかな願いなのですが、何とかならないものでしょうか。

                

        

 

 東日本大震災の影響で今年は前から遡上数はかなり減少するだろうとは予想されていましたが、であっても遡上が皆無ということはないだろうし、それなりの水量があれば故郷、生まれ育った川を目指して、最後の力を振りしぼって遡上して来るのではないかと思うのですが。希望的観測であることは否定しません。

 

       

 

 

 広瀬川の分流でサケの遡上を、遡上したサケの姿を見られないのは悲しく残念なことですが、石巻市長の言動にも、石巻市議会の採決にもああやっぱり、と大きな失望を抱かざるを得ません。

 市長は今回の大川小の判決に不服で仙台高裁に控訴することを決断し、市議会も16対10で可決しました。市長の言い分を認めました。もしかして票を何よりも重視する議会として、否決するかもしれないなとかすかな希望を抱いていたのですが・・・・。

 「死亡した先生方に責任を負わせることは辛い」と言います。「先生方」と言っていますが、なんのことはない、行政に責任があるということに納得いかないということも現れでしょう。行政の責任を認めるわけにはいかないということは、市長の考えの根本にはやはり「今回の大惨事は自然現象であり、想定外のことであった」という考えが依然としてあるということでしょう。74人の児童の命を、命のかけがえのない重みをどう受け取っているのでしょうか。

 学校では、特に小学校であればなおさら、先生方の力はとても大きく(親の言うことよりも先生の言うことの方を、二人の子どもは何回信用したか!)、大きいということはそれだけ責任も大きくて重いということになります。 いわば先生の言うことは「絶対」なのです。

 子どもはこどもの考えを持っていても、先生の言うこと、指導に逆らえません。だからこそ原告団が言ってきた『先生の言うことを聞いてきたのに!!』という言葉が悲しみとともに非常に大きな重み、意味を持つわけです。それが小学校だからです。

 今のように「津波てんでんこ」という言い伝えが広く知られて理解されていればと思ってもいまさらどうしようもないこと。どうしようもないと思っても思ってしまう。でもたとえ「津波てんでんこ」という言い伝えがみんなに共有されていたとしても、今回のような大川小学校の教頭以下の先生方であれば、子どもの自由に、自主性に任せるなんてことはしなかったでしょうね。そう思ってしまう、判断してしまう悲しさ。

 ここまでくれば前にも何回か言っていますが、先生方で唯一生き残った教務主任を裁判で証言台に立たせるしかありません。 裁判所に来れないのなら裁判所の方から出向くという手段もあるはずです。 教務主任の証言は市長にとっても必要なことだと考えます。それは貴重な記録等を破棄し、証言の録音もとってなかった市長・行政側の責任でもあることと思います。

 でもそれは最終的には裁判官が決めることではありますが、原告側だけではなく被告側からも教務主任の証言を請求すれば裁判官も認めることでしょう。是非ともそあってほしいと思います。真実を知るためにはあらゆる関係者の証言を集めることが何が何でも必要不可欠なことだと思います。 もう5年8か月になろうとしていますが、まだ6年弱しか経っていないとも考えることができます。 改めて初心に帰ってあの時大川小学校で何があったのか地道に検証してくべきだと考えます。 でないと亡くなった74名の児童、10人の先生方が浮かばれません。

 


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気を取り直して、   芋煮会

2016-10-30 16:43:00 | お知らせ

 いやあ参りました、さすが日本ハムファイターズ、栗山監督。 負けました。完敗です。 よもやの連敗のあとの4連勝での優勝、日本一!!天晴、お見事、強いです。 経験の差が出たのかな。 日本ハムファイターズ、日本一 おめでとうございます。

            (午前9時20分頃)

 

      

 ということで気を取り直して、芋煮会です。いい天気でした。何と言っても風がなかったのが一番です。 陽射しもあり、時に背中が暑く感じるくらいでした。 広島カープは恵まれませんでしたが、昔からのファンとしても報われませんでしたが、きょうの町内会主催の芋煮会は最高の条件で開催できました。

 一応ですね、ただ食べるだけではなく、防災訓練のうちの消火訓練も実施しています。

 

 

                野菜をカットして、

                        

 大鍋に入れていきます。 何でもいいから入れてしまえ、とはいかないのですね。なかなか火が通らない野菜から投入していきます。

  

 肉も、サトイモに負けじと一杯いれます。

                      

  いい感じです。

   

                      もう少し

                   

 といた味噌の投入!

 

                最後にネギを入れて完成です。

                   

 そうそう非常用食料としてアルファ米の炊き出し訓練も実施しました。

 お椀で3杯も芋煮を食べました。 おにぎりは1個。 缶ビールを2缶。 ミカンは2個。 すっかり酔ってしまいました。 日中の飲酒は効きます。 でも老若男女70余名で食べる芋煮、快晴の河原で食べる芋煮はやはり格別です。

 でも今夜と明日朝は余った芋煮を食べることになりそうです。毎度のことです。

 

               

        

 

                       

     

 もっと水量が増えてくれればいいのですが・・・・・。

 

       

 

 

 きのうのヘリコプターは、ドクターヘリではなく、きょうの大学女子駅伝の中継のテスト飛行ではなかったかなと今になって思いました。  松山大学が優勝で、立命館大学は準優勝でした。

 


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やっぱり、    でも早すぎる、

2016-10-29 16:00:28 | 思いつくまま

 きょうは風が強いです。とくに午後になってから強くなってきました。 木枯らしとまでは行きませんが強風に枯葉が弄ばれています。まだまだ落葉樹に葉っぱは一杯ついていますので、これからますます枯葉舞う日々が続くことでしょう。

   (午前9時30分)

 

      

 風、強風といえばそれを楽しんでいるのがこの鳥ですね。 不思議とカラスではこういう風景は見ませんね、そういえば。  トンビです。 上空を見上げれば見えるのはヘリコプターとトンビですか。 このヘリは宮城県が導入したドクターヘリかもしれません。慣らし運転というか操縦をしているのでしょうか。 

              

 (波乗りならぬ風乗りとでもいうのでしょうか、本当に風を楽しんで受けながら、時に抵抗しながら上空を回転しています。)

    

             

 かってはドクターカーでさえ珍しがられたのに、救急救命士の増加とともにドクターカーも整備されて、今はドクターヘリですから隔世の感がします。 個人的には普通の救急車にもお世話にはなりたくないものです。

 1回だけ母の付き添いで病院の救急車に乗ったことがありますが、信号に関係なく街中を走れるということは意外と楽しいものでした。不謹慎かもしれませんが。 普段は絶対にこういう経験はできないからでしょうが。

 

               

        

 

 きのう夜雨が降ったけれど、全く焼け石に水でした。増えるどころか減っているのではないかと思えるほどです。

     

 

 27日に三笠宮崇仁さまが亡くなりましたが、お恥ずかしながら新聞の死亡記事や関連すする記事を読んで初めてこの皇族の素晴らしさを知りました。  軍人としての経歴もすごいのです。騎兵第15連隊に入隊してから、陸軍士官学校本科を卒業し、騎兵第15連隊第4中隊長になり、アジア太平洋戦争が始まった1941年12月に陸軍大学校を卒業しています。

 1943年には支那派遣軍総司令部の参謀として中国に赴任して、現地でいわゆる皇軍といわれる日本陸軍の軍紀の乱れに愕然として激しい怒りに駆られたようです。その後もずーとそのことを「深く気が咎めて」いるたそうです。

 『旧陸軍の軍官として南京に駐在し、日本軍の暴行を自分の目で見た。今に至るまで深く気がとがめている。中国の人々に謝罪したい。』 と江沢民中国国家主席を迎えて開かれた宮中晩餐会で、国家主席に言ったといいます。

 こういう宮様が居たのだということを亡くなってから知るなんて本当にお恥ずかしい限りです。 それだけにいくら高齢とはいえ亡くなられたことは残念です。惜しい人をなくしました。(合掌)

 

 石巻市立大川小学校です。

 

                         

 大川小津波訴訟判決のあと 「市の主張が認められなかった結果について大変重く受け止めている」と沈痛な表情で発言しました。 「今後の対応は判決の内容を十分精査し、代理人弁護士と協議して決定したい。」と言っておきながら、舌の根も乾かないうちに、判決を不服として仙台高裁に控訴することを決定したということです。

 やっぱりなという気持ちです。多分そうするだろうなとは思っていましたが、まさかこんなに早く結論を出すとはちょっと”想定外”でした。

 まあ考えてみればこの市長は、想定外の天災、自然災害だから仕方がないとか自然災害の宿命とか遺族の前でも言っていたようですので、その後取り消したり、謝罪したりしたそうですが、やはり最初の気持ちがずーと残り続けていたということでしょう。基本的な考え、気持ちは全くぶれていなかった、変わっていなかったということになるのでしょう。 貴重な検証資料を破棄したりもしていますから。

 学校の管理下で74人もの児童が無念の最後を迎えなければならなかったという事の重大さ、「先生に言うことを聞いていたのに」という親の無念さをどれだけ自分のこととして考えたのか疑問です。

 でもこうなれば控訴審では、是非とも現在休職中の教務主任を法廷に呼び出して証言してもらうよりほかはありません。教務主任は少しでも先生としての矜持があるのであれば、極論すれば自分のことはどうなっても、2011年3月11日の午後2時46分以降のことをきちんと証言すべきです。 

 どんなに辛くても、人間としてあの日校庭で何があったのかを詳細に証言し、一連の不幸な経緯を後世のために、今後のそういう大惨事をなくすためにも、みんなの前で話すべきです。それしか当時の状況を知る手段は残されていません。

 石巻市が控訴するのであれば、教務主任が証言台に立つことを反対すべきではありません。 行政としては教務主任に証言して欲しくないという気がしてなりません。先生の体調云々と言いながらも。 先生にとってはきついことかもしれませんが、それだけの子どもたちひとり一人の命の重みが、思いが待っているということです。

 みなさんはどうお考えですか。現場に行ってみた者としては何としても悔しいのです、裏山に避難しなかったことが。

 


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石油ストーブの登場!

2016-10-28 15:26:56 | 思いつくまま

 一昨日の最高気温が25.5度で、きのうは18.4度。 7.1度下がりましたが、寒かったものの思ったほど冷えなかったので助かりました。 きょうは午前中はまあまあの天気でしたが、午後からは曇ってきて2時過ぎにはパラパラと雨も落ちてきました。

              (午前9時15分頃)

 

      

 

    

 朝方は冷え込むということできょうついに、オリンピックではないですが、石油ストーブに点火しました。 こたつに入っていると足下はあったかくていいのですが、どうしても背中側がおろそかになってしまいます。 背中が暖かいと身軽になったかのように感じます。

               

       

 

 

 今朝は分流と本流の合流点付近にカモがいました。カラスもいました。みんな飛んでいったり、下流に流れていったりして仕方のないことですが、私から離れていきました。

   

            

    

  

       

 

 書きたくはないのですが、書かないと不公平になるかなとも思い書きますが、広島カープ、(本来の意味での)ヤバイですね。もうあとがありません。 きのうはまさかの勝ち越しさよなら満塁ホームランです。

 打たれるとしてもまさか満塁ホームランとは。札幌の球場はとても広いのにそれでも外野席に飛び込んでいきました。よもやの悪夢のホームラン、満塁ホームラン。 前の打者にデッドボールというのが痛かった。 デッドボール自体は大したことはないのですが、ぶつけた後の態度がよろしくなかった。

 もっと、平身低頭する必要はないけど、まじめにすまなかったという態度を見せればあそこまで次の打者に火を点けることはなかったでしょう。全ては後の祭りです。 救いはあしたからは本拠地広島での試合となるということですね。

 広島ファンの熱気が選手を盛り立て、盛り上げ、好機にヒットが出るように神様が御計らいして下さることでしょう。もう神頼みあるのみ? それなりに打ってはいるのですが、好機に一発が出ないのが痛いです。 満塁で新井が内野フライを打つようではいけません。

 不安、心配は大谷翔平です。今度は投手として再登板して来るのではないでしょうか。リベンジを期して好投するのではないかということです。大谷に好投されたのではさしもの広島も・・・・なんて悲観的に思ったりして。

 やっぱり打線だなあ~。投手はみなそれなりに頑張り踏ん張っているのですが好機に打てない!!これは辛いことです。

 今までの5試合は日本シリーズを面白くするための演出と思うようにしましょう。これからが本当の意味での日本シリーズの始まりです。3敗して後が無くなった状況にしておいて、残りの2試合で劇的な逆転を演じるというシナリオです。多分そうでしょう。

 あしたからの広島カープの試合運びに注目しましょう。カープ劇場の始まりです。 そういう意味からも白星が広島カープにつきますように、サギの演武、演舞をご紹介します。時は10月26日水曜日の午前中です。

 

 例によって河原を、堤防を歩いていると分流の本流との合流点付近にサギの姿を見つけました。3羽くらい集まっていました。まだいたのか!しかも複数!と嬉しくなって少しでも近づいていい写真を撮ろうとしていると、不思議なことに上流側から別のサギが飛んできます。

                              

    

        

 それが何らかの方法で仲間を呼んでいるかのようなのです。鳴き交わしているというのでもないようですが、本流の上流側から合計3羽も飛んで集まってきたのです。内心シメシメと思いました。2,3年前にも雨の日に5,6羽のサギが集まっていたのを目撃したことがありますがそれ以来です。

 

                         

 

 もっともっといい写真を、躍動的なサギの集団写真をとってやろうと石碑の後からカメラを持って狙っていたら、何とも無神経なひと、この時はジジイと言いたくなりましたが、ときどき川そばで尺八の練習をしているひとなのですが、私の脇をすたすたと通り抜けて階段から河原に下りていくではないですか。

 私の行動や目の前の川の、分流の状況を一目見て欲しかった、気がついてほしかった。これからというところでサギたちは上流ン飛び去って行きました。残念です。救いは数枚の写真を撮ったということですが。

 

              

  

 


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先生の言うことを聞いていたのに!!

2016-10-27 22:38:07 | 思いつくまま

 

                 (午前9時30分頃の東空(上)と西空(下))

             

 

 『教員は、自らの判断で避難できない児童の安全を確保すべき義務を負う。』

 

 『教員らは広報車の避難呼びかけを聞いた段階で、津波の襲来を予見できた。』

         

 『堤防付近への避難は不適当』

 

 『裏山に避難させなかった過失で児童を死亡させた。』

 『想定外でも被災する。』

 

  出来ましたら、この機に、このブログの過去の記事もご覧ください。  写真で位置関係等がより理解できるかと思います。

 2011年 10月27日・28日

           とくに10月27日の「コメント」もあわせて読んでください。

 2012年 3月21日・22日、7月11日

 2013年 8月18日、10月11日・12日。14日・24日

 2014年 3月12日、11月11日

                                                合掌

 

                

         

 

         

 


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良かった、ほっとした、

2016-10-26 21:16:29 | 思いつくまま

 何でしょうか、きょうのこの気温は。 最高気温は25度を超えました。 25.5度とか。 きのうは18度でしたから、7.5度も高かった。 でもあしたは17度まで下がるらしいです。8.5度も下がってしまいます。 こういう気温の高低差が高齢者の体には堪えるのですね。風邪を引かないようにしないと。

 

 午後一番は小学校の見守りパトロールに出て、その後姉の入院に伴う付き添い等のため病院へ行き、夜は会議があったためにブログが遅くなりました。

 

 きのうの日本シリーズ、惜しくも延長戦で広島カープは3-4で日本ハムに破れましたが、現役引退を表明した黒田は、黒田の投球はさすがでした。6回でしたか、黒田にアクシデントがなければこうはならなかったのではないかと、負け惜しみかもしれませんが、思う次第でございます。

 ということできのうの黒田投手の雄姿を見てみようではないですか!!

 

 

                   

 

 大谷翔平、それにしてもすごい男ですね。投打に才能を全開して、もう恐れ入って平伏すばかりです。

               

 

 

 

 ご満足いただけましたか? アンチ広島ファンには面白くなかったでしょうが、ご辛抱ください。

              

 きょうはまだ1-1のままです。 これからどんな展開が待っているのか、興味津々です。

 

 でもきょうの仙台地方裁判所の判決はよかった、完璧とは言えませんが、とにかく原告の勝訴という形になりました。 大川小学校津波訴訟の判決です。 『学校は津波が来るのを、予測できた。』と明言しました。

 確か今回の訴訟に関わった裁判官は現地を訪問しています。 大川小学校と裏山との位置関係、大川小学校とそばを流れる富士川と北上川の位置関係を検証すれば原告側の主張が分かるだろうとは思ってはいましたが、結果的にはその通りになりました。

 でも51分の間の詳しい出来事、その間先生方に何があったのか、児童の状況は、先生方と児童との間に何があったのか、そのことをもっと知りたいはずです。そのことが大惨事の原因究明につながります。

 そのためにも唯一生き残った教務主任の先生、この先生の証言が今回の児童と先生の悔やんでも悔やみきれない大惨事の究明には必要欠くべからざるものと判断します。

 多分石巻市や宮城県は控訴するでしょうから、本当は控訴してほしくないのですが、控訴審の裁判官は是非とも教務主任の証言を絶対に必要なことだと判断して、教務主任を法廷に呼び出してほしいと思います。

 そうしてこそ、先生方の支配下(嫌ないい方ですが)で亡くなった、自分自身の判断で逃げ出したくても逃げられなかった児童たちの御霊に報われるということになるのではないでしょうか。 ”津波てんでんこ”の精神です。

 子どもたちは先生方の言うことを信じて51分間も校庭で待機し、北上川沿いの三角地帯へ向かったのです。子どもたちにとっては、とくに小学校の低学年の子どもにとっては先生方の言うことは絶対です。それだけ先生方の責任は重く重大だということです。

 そういえば、思い出します、小学生だった我が子との会話で親としての意見を言っても、先生が言ったのだからと言って親の言うことを聞かなかったことがありました。二人の子どもともそういうことがあったなあと。

 

 広島カープは負けました。1-3です。2アウト満塁まで攻めたのですが、最後は空振りの三振でした。残念無念ですが致し方ありません。 あしたに期待しましょう。 これでイーブンですから、またやり直しみたいなものです。

 あした負けて剣が峰に立った広島カープが地元に戻って2連勝して4勝3敗で優勝というシナリオは最高です。

 

              (午前9時45分頃)

 

           

                

       

  

 好天気に誘われて、保育園のちびっこと近くの小学生のランニングです。

             

 魚を見るのは嬉しいし、楽しいですね。

 

                        

  

 

 最後にこの写真に何が見えますか?

 

 これです、2羽の詐欺ならぬサギが飛んでいます。優雅です。

        


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広島黒田、男気は!

2016-10-25 14:41:11 | 思いつくまま

 (スミマセンね、毎度毎度同じようなことばかり書いて) 今朝はよく冷え込みました、寒かった、午前5時前には目が覚めているのですが、布団から出られなかった。30分以上悶々としていました。

 

 (変な雲ですが、飛行機雲がたくさん見られました。うろこ雲?も。10時15分頃)

 

 そうですよね、近くの本屋へ行くともう店頭に占めているのは、いろんなカラフルな暦や手帳類です。そういう時期なのですね。

         

  

 

 朝の立哨のときは合服ですが、中にちょっと薄いけれどベストを着ています。それでも寒かった。全く陽が当たらないのは辛い。 夏陽が燦々と当たって、冬は全く当たらないという望ましくない状態なのです。 子どもたちの元気な話し方や行動が支えです。

 

 次回からはシャツも長袖にし、下ズボンも着用しようかなと思っています。場合によってはネックウオーマーもしようかなと。 さすがにカイロまではいいですが。 子どもたちのなかにも手袋をしている子もマフラーをしている子もいますが、まだ夏の名残りの服装の子もいます。

 

 オートバイの若者がいましたが、夏用の白の半袖でした。見ているだけでぞっとします。びっくりしたといえば、この前こういう運転手を見ました。 ひげを剃りながらの運転は何回か見たことがありますが、この前見たのは何となんとナント”歯磨き”しながらの運転でした。 他人事ながら歯磨きが終わった後の処理はどうするのか?悩みました。のみ込むのか、外に吐き出すのか、車内にコップがあるのか。

               

 

 

 きょう見たことの中にもうひとつへえ~と驚くことがありました。 信号機のそばの電柱にカラスが止まっていました。するとそのカラスは左の足で左の首筋を掻いているではありませんか!! 河原の散歩等で生き物はたくさん見てきましたし、鳥類も見ているのですが、カラスが足で首筋を掻くというのは初めてでした。何かおえまでそういうことをやるのかと、うれしくなりましたが。さらに身近に感じられる存在となりました。(今必死に思い出そうとしているのですが、子どもの頃飼っていたインコが止まり木に止まって首筋を掻いていたようないないような・・・)

                              

  きょうの日本シリーズ第3戦はどういう展開になるでしょうか。興味津々といったところです。 何といっても広島カープの連勝を受けての第3戦です。しかも今季限りで現役を引退する黒田投手が洗髪ならぬ先発します。これが盛り上がらなくてどうするのでしょうか。

 

 広島カープも盛り上がるけど、逆に日本ハムもやる気満々となることでしょう。相手にとって不足はないですから。 堂々と黒田投手を打ち砕いて、本拠地で勝ち名乗りを受ける(相撲か)、そうなれば流れは日本ハムの方に行くでしょうから。

 (キチキチバッタ、まだいました。足もとに飛んできました。見てくれと言わんばかりに。)

           

 どっちにしても黒田投手の先発は、否が応でも日本シリーズを盛り上げますね。凄い男です。もちろん私としては広島カープに勝って欲しいところですが、接戦で勝って欲しいですね。1点を争う好ゲームにしてほしいです。

          

 そのためにも日本ハムの投手にもしっかりしてもらわなければいけません。

 

 今月の中旬頃からかな、とっている朝日新聞とネットで見ている地元の河北新報では”大川小学校の悲劇”を大々的に取り上げていました。 今までにないくらいの取り上げようで、朝日新聞は全国面と地方面と両方に掲載していました。(同じ記事ではございません)

 ≪朝日新聞≫ 大きな見出しは、『「大川小 津波訴訟」 連載第1部 家族の足跡』と題して、10月12日から16日までの5回の連載、さらに、22日からは『「大川小 津波訴訟」 連載第2部 「51分間」』と題して23日までの上下の2回、もうひとつ『あの日から 大川小津波訴訟判決へ』と題して22日から24日までの上中下の3回の連載とすごい力の入れようです。

 ≪河北新報≫ 河北新報では、『<大川小 還らぬ人へ>◎津波訴訟26日判決』という大きな見出しで、10月15日から22日までの8回シリーズでの連載がありました。 心ならずも遺族となった8家族の葛藤や悔しさが語られています。 

 また12日には大川小を設計した北沢さんの話しを詳しく載せていました。震災直後に大川小を訪ねたが、とても大川あ相の設計者だとは名乗れなかったそうです。今年になって大川小が震災遺構として保存されることになったことで、取材にも応じてもいいと思うようになったということです。

 設計に当たっては地震対策は万全を期したけど、津波については「つ」の字も思いが浮かばなったそうです。 そして裏山に散歩コースを造れなかったことが最大の後悔だといいます。裏山にあずまやを建て遊歩道でつなごうと提案したそうですが、予算面等から断念したということです。

 あした26日仙台地裁で大川小津波被害の訴訟の判決が下されます。一体どんな判決となるのか注目していますが、行政の言うように「予測できなかった」という判決になるのか、51分間で有効な対策をとれたはず、ということで責任ありという判決になるのか。

 子どもたちの裏山へ逃げようという証言がどれほど採用されるのか、でも私は思います、どうしても大人で生き残ったたった一人の先生の証言、尋問がどうしても不可欠であると。原告の請求は認められなかった。しかし、それで本当の原因究明ができるのか、可能か、私にはそうは思いません。 生き残った先生の嘘偽りのない証言なくして真の原因究明は不可能であろうと思います。ずーと前から思っていました。

 個人的にも3回は大川小へ行っていますが、現地に行けばどうしてこの学校の裏山に逃げようとしなかったのかと誰しも思うはずです。とてもじゃないけど危険な場所とはとてもいえません。 子どもたちならたやすく登れるような山です。 一年生から順番に大人たちが介添えしながら登らせていっていれば、あんな大参事が起きることはなかった・・・・。

 本当です、現場に行ってみれば何で裏山に逃げなかったのかと、誰しもが悔しさとともに思うはずです。本当に悔しさがこみあげてきました。自分の子どもが犠牲になったわけではないですが、心の底から悲しさとともに悔しさがこみあげてきました。これが自分の子供だったら親の気持ちはまさに張り裂けんばかりとなるでしょう。

 

 天気予報どおり雨が降ってきました。薄暗くなってきました。いつの間にか静かに降りはじめたようです。


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よく冷え込んで、気合!居合!

2016-10-24 15:45:10 | 思いつくまま

 きょうは放射冷却とかでかなり冷え込んだようです。 朝方の冷え込みは相当なものがありました。ふとんから出るのがとっても辛かったですね。 日中の気温も17度くらいで、風がないからいいですが、雲が多く陽射しが欲しかった。

          (午前9時30分頃)

 

                   (いつこのクルミの木の葉が無くなるか見ています。)

               

   (枯れ木の龍も見ています。)

 

 でもきのうの日本シリーズ、またしても広島カープが5-1で勝ってしまいました。走って・打って・投げての三拍子がうまくかみ合っている広島カープですね。まさに無敵という感じです。もしかしてこのまま広島カープの黄金時代に突入するのでしょうか。

             

 若さが弾けているから、そうなる公算が大きいですね。 そうなれば、来期以降のセリーグの試合も興味が湧こうというものです。 パリーグの東北楽天とセリーグの広島カープを応援することになるでしょうが、両者が日本シリーズで激突する姿を見るためには、なんといっても東北楽天に奮起してもらわないといけません。

                  

                    (蝶はタフですね。逞しい。)

 がむしゃらに勝利に向かって突き進んでいくという、粘りと頑張り、そしてハングリー精神が必要です。特に若手には奮起も奮起してもらわないと。ベテランなんて追い落とすという気持ちが必要です、プロなんですから。

    

                     (まだこういう蝶がいました。)

 真剣さを学んでほしいですね。これまたちょっと古くなりますが、忘れていたことです。大崎八幡宮の例大祭のときにこういう出し物というか演武がありましたので、東北楽天とついでにベガルタ仙台にお見せします。

 

 若者たちによる居合の演武です。男子学生に交じってひとりだけ女子学生がいました。高校生と大学生みたいです。 その中心が何となんとナント女性なのです。みていて一番しっかりしていました。さすがです。

                

 鞘に入ったままの刀を自分の前に置きます。

 

              

 いたわるような仕草をしてから腰に差します。

 

 そして真剣(ではないと思いますが)を抜きます。中腰です。

              

 リーダーの面構え、腕の振り他の学生たちとは一線を画します。

 

             

 鞘に収めます。

 

              

 

                

  

           

 

 腰を下ろし、刀を抜いて前に置き深々と一礼します。

           

 今写真を並べて気がついたのですが、何だと思いますか。始まりと終わりの時の刀の置き方が違うのです、全く逆となっています。 はじまりは柄が右側にあったのに、終わりは左側となっています。

 東北楽天とベガルタ仙台の選手には、常にこのような気迫、真剣さが欲しいです。

 

                

      

 


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忘れないうちに、

2016-10-23 15:42:11 | 思いつくまま

 きょうは風もなく、日中は陽射しもあり、雲はありましたが過ごしやすい一日でした。まだ午後3時45分だからそこまで過去形で言っていいものか?とも思いますが、私にとってはこのブログを書き上げればもうそれで一日はお仕舞い(ちょっと大袈裟ですが)という感じなのです。

       (お昼前です。)

 

      

 きょうは澱橋上流の芋煮会の様子です。 若い人たちが美味しそうに芋煮を食べていました。

        

 この子たちはまだ未成年のようで、2リットルのジュースやカーラを流れに入れて冷やしていました。

 

                

 

 見てください、分流も本流もやせ細っています。気の毒なくらいです。本流の右岸側では化石採集をしているようです。

           

 

 それはそうときのうは二重に嬉しかったですね。 まずはベガルタ仙台が神戸を3-0で完封勝利したことに加えて、一番心配だった日本シリーズの第一戦広島カープ対日本ハムの試合、大谷に10個以上もの三振を奪われましたが、機動力でカバーし、遂にはホームランも2本飛び出したりして5-1で勝ってしまいました。

 まさかここまで点数が入るとは正直思ってはいませんでした。投手戦になるだろうからせいぜい2-1くらいかなと思いきや、安打数では日本ハムに叶いませんでしたが、効率よく得点し終わってみれば完勝という結果でした。

 いやあやりましたね、広島カープ、やはりリーグ優勝はまぐれではない。確実に着実に実力をつけてきており、それを発揮しつつあります。 こうなれば4連勝を狙いましょう。1敗くらいしてもいいなんて思うことのないように、投打かみ合って突き進みましょう。そうすれば乞ううことが待っています。

 これはリーグ優勝ですが。

 

 分流ではいい光景が見られました。親子での魚釣りです。男の子は小学1年生くらいかな。人懐っこい子で、いろいろと話しかけてくれました。

             

 1.5メートルくらいのリール竿での浮きを使っての餌釣りです。 釣れたそうですが、小さいので逃がしてやったと得意そうに子どもが言っていました。風もなく絶好の釣り日和ですが、それ以上に親子で川で魚と戯れるということが素敵なことだと思います。 願わくは周りに一杯ペットボトルやビニールのものがあったのですが、きれいに持ち帰ってくれることを願います。

                

       

 (釣りの親子が見えます。)

 

 忘れないうちにアップしておこうと思います。むかしの仙台の街並み等です。これはいま工事中の大町にあったヤナセ東北の解体工事現場の壁に張られていた写真です。 こういう気配りができる工事関係者(またはヤナセの社員)はいいですね。

 その中からきょうは(ということは結構数の写真が張られていたのです)今は無き国宝仙台城の大手門付近をご覧になっていただきます。

          

 

                                      (第2師団の司令部)

 

 むかしの大橋はこういう橋だったのですね。

 

                大手門と隅櫓が見えます。

 大手門には鯱(しゃちほこ)があったのですね。 隅櫓にもありました。 せも電柱が邪魔ですね。折角のいい角度からの写真なのに。

 師団司令部に向かう軍馬に乗った将校なのでしょうか。左側の人が自転車のようですが、対比が面白いです。

 

 国宝だったそうですが、昭和20年7月10日の空襲で灰となってしまいました。もったいないことです。

 

 おまけです。うちの渋柿です。何の変哲のない柿ですが、

  

                   

 反対側を見るとまるでかぼちゃのようです。

   

 バッタは市民墓地に居たバッタです。五体満足でした。

 今夜も広島に勝って欲しいですね。

        


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ベガルタ勝った!これも買った!

2016-10-22 16:00:18 | お知らせ

 少しは寒さに慣れてきたかな? それよりももう周りを気にしなくて厚着をしているからなのかもしれません。 でももうこたつの電気は欠かせません。

             (午前9時40分頃)

 

                    

 世の中はこういう時代なのでしょうか? きのう夕方近くの高校へ言って打ち合わせをしてきたときの帰りに撮らせてもらいました。

  本物の大きなカボチャです。

              

 ついでにきのうの夕方の河原の写真も。

 

 西日が眩しく輝いて!

 

 以下の写真はきょうの撮影です。 見てください、この頃は広瀬川の本流筋でさえ水量が大幅に減少しています。

 

 普通なら見えない石も顔を出しています。

            

 

 嬉しいことが、全く考えてもいなかったことが現実に起きました。 サッカーJ1の試合でナントなんと何と ベガルタ仙台がヴュッセル神戸を3-0で破ったのです。完封勝利です。嘘だろうと信じられませんでしたが、、ようやく本気を、やる気を出してくれたようです。

 

 本当に久しぶりに本拠地で勝ちました。しかも強い神戸に、3対0で。 やればできるのに、日頃やる気を、実力を出し惜しみしているのか?! そんな余裕はないだろう。毎回今日のような覚悟で戦ってくれと言いたい。

          

 サッカーで勝ったのはベガルタ仙台でしたが、買ったのはこれです。早いですねえ、約2か月後ですが買ってしまいました。 やはりこういう演奏会はひとりで行くに限ります。好きなだけ余韻に浸れますから、気兼ねすることなく。

    

 

 闘いと言えば、きょうから日本シリーズですね。 広島カープと日本ハムの戦い、闘い。どちらが何勝何敗で勝つか、全く予断を許しませんが、希望は何度も書いているように、広島に勝って欲しい、何としても。

 

 第一戦が大事ですが、日本ハムは二刀流の大谷です。どんな投球を展開してくれるのか?意外とコントロールがあまりよろしくないらしいので、最初が肝心ですね。しぶとく大谷の球に食らいついて、1球でも多く投げさせる、塁に出たら果敢に足を使う、投球に専念させないように、集中させないようにしていきましょう。

                           

 何にしても息詰まる投球戦になるかも。面白い戦いになるだろうなあ・・・・。

 

 牛越橋の前後の河原では例によって芋煮会で賑わっています。 午前10時過ぎですが、もう煙が出ているグループもあります。

 

 

 幸せな、平和な光景ですが、・・・・・

 

 町内会主催の芋煮会は、来週の日曜日にあります。天気が良ければいいのですが。

        

 

 きょうが最後です。寒河江市チェリーランドの案山子です。

     

     

  最初に強烈な案山子(といえるのであれば)をお見せしましたが、まだあったのです。 

 こういうのが。  

                        

    でもこれが一番強烈でした。

                           

 この髑髏の案山子からあなたは何を想像しますか? 農家の人の農業に対する危機感の表れでしょう。それほど深刻だということです。

 

               

 

                 

  

コメント (2)
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呆れて何もいえない、

2016-10-21 15:25:20 | 思いつくまま

 鳥取県を中心に大きな地震がありました。M6.6で最大震度6弱とのこと。 どれだけの長さの地震だったのか分かりませんが、びっくりし驚いたことでしょう。 その後も震度3や震度2の地震が何回も起きているようです。かなり広範囲で揺れました。九州から中部地方まで揺れています。

 地震はなかなか落ち着かないようです。ひっきりなしに揺れているようです。どこまで余震が続くのか、まさか熊本地震のようにこれから本震が起きるなんてことはないでしょうし、起きて欲しくないです。

 いつどこでどういう地震が起きるか、全く予想がつかないのが日本列島の宿命です。地震・津波・火山爆発、どこで起きてもおかしくないのです。いまからでも遅くないから原発は即時運転を中止すべきです。どんなに国防を充実させても、外国の侵略によるよりも、内部から土台から自滅してしまいかねません。

 

 (冷え込みましたが、日中はそれなりに過ごしやすかったです。午前9時20分頃)

    

 まだ生きていました、シジミチョウ 

               

       

 

          

 

 

 そして呆れたのは大阪府警の20代の機動隊員の発言です。まさに権力を盾に着ての傍若無人ぶりと言わざるを得ません。 本人自身は権力なんてまったくもってないくせに、権力から利用されているのに、さも権力があるかのように振る舞うあさはかさ、哀れさ、悲しさ。

 「さわるな、クソ、さわるな、コラッ、どこつかんどるんじゃ、ボケ、この土人が」 

 これが沖縄の機動隊員であれば決してこういうことは言わないでしょう。本土からの派遣組の機動隊員だからの発言と思いますが、思いたいですが、それにしても情けない、恥ずかしいということに尽きます。

 もしみちのくで国家権力と対峙するような事態が起こり、他県から応援の機動隊がやってきたとしたら、何というのかななんて思ったりしました。 「この蝦夷め」 「このアイヌめ」 何て言われたりするのでしょうか。

 大阪府警ということで引っかかることもありました。こういうことを大きな声で言うということの背景には被差別の問題があるのかなと、うがった見方もしてしまいました。 たった一人の若者の発言が大きな影響を、暗い影を残念ながら及ぼしています。

 オキナワに対する侮蔑的な発言は、ヘイトスピーチが幅を利かせている現状ではなくはならないでしょう、悲しいけど。 前にも書いたことがありますが、オキナワは、みちのくもそうですが、極論だということは十分承知のうえで、日本から独立する方向で世界に情報を発信していくのが一番いいのかもしれません。

 加えて大阪府知事の松井何某の言うことが振るっています。この親にしてこの子あり、という気持ちです。「一生懸命命令に従事して職務を遂行しているのが分かった。出張ご苦労様」ときました。 あの態度が一生懸命働いている態度なのでしょうか???これこそ開いた口がふさがらないということです。

 「売り言葉に買い言葉」「ついつい口を滑らした」なんても言って弁護しようとしていますが、常日頃からそういう意識だからこその発言と言わざるをえません。 それにしても今の時代に”土人”発言とは・・・・・。

 

 気分直しに、3回目となりますが、寒河江市のチェリーランドの案山子の紹介です。

               

   

       

       

 


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この二重の悲劇、

2016-10-20 15:49:01 | 思いつくまま

 きょうも朝から空には雲ひとつなく、といいたいところでしたが少しは雲がありました。でも陽射しがあり、暖かい天気でしたが、風ですね、強風が時折吹き抜けていきます。 ピューという音が聞こえます。

             (午前9時20分頃)

  

 

 (この堤防(写真左側)の上を歩いていると、目の前に飛び出してきたものがありました。何だろうとカメラを構えたら河原バッタでした。まだ生きていたのですね。嬉しかった。おもわず”オッ生きていたのか!”と話しかけてしまいました。でも身体障害バッタとなっていました。右足が無くなっていました。だから飛び方も不規則ですし、羽も十分に生え揃ってはいなかったようで飛ぶよりは跳ねるという動き方をしました。ちょっと見てやってください。

 

                   

    堤防の下へ逃がしました。)

 

 するとこの時期どうなるか、そうです、落ち葉です、風が吹き抜けるとともに落葉樹の木の葉が吹き飛ぶように、ときに舞い降りるようになってきました。 そうなんです、落ち葉の季節となりつつあります。

 

 (ポツポツと白っぽく見えるのが落ち葉です。)

 むかし「枯葉の舞い散る停車場に~」なんていう歌がありましたが、枯葉の舞い散る河原となってきました。 その写真を何とかして撮ろうと努力したのですが無理でした。分流から見えた中洲の大木の枯葉が強風で吹き飛ばされていく風景は壮観なものです。

              

      

 

 うちの柿やいちじくの葉も落ちつつあります。これからは枯葉の掃除が大変となります。落葉樹を持っている(なんていうと大げさですが)家庭の宿命ですね。 でも春から夏にかけて潤いを与えてくれたのですから、できれば感謝しつつ掃除したいものですがそういう心境になれるのはいつのことやら・・・・。

 

                   

 

     (何想う。じっとしていました。)

 

 一体どんないじめがあったのでしょう。なにが彼女をそこまで追い詰めていったのでしょうか。 学校なり教育委員会、黒石市はいじめの原因を究明しようとしているのでしょうか。その前にいじめを認識していたのかどうか。

 「黒石よされ」「津軽手踊り」

 黒石市の葛西りまさん、13歳。 まだたったの13歳です、中学生です。なんで列車に飛び込まなければならなかったのか。 ポスターの彼女の笑顔を見る度に余りの痛ましさに言葉を失います。 いじめで殺され、ポスターの市長賞のやりとりで傷つけられ、二度殺されたかのようで、家族の心境を思うとやりきれません。

 なぜ内定した段階からこの写真を、命を大切にすることとして、また彼女の生きた証しとして学校等での生きた教材として使って行こうと思わなかったのか。 市長が謝罪会見したようですが、家族に言ったこととは違うことを言っていたとか・・・・。

 事なかれ主義としかいいようがありません。なんにしても全市を上げていじめの解明、防止に取り組んでいくしかありません。今後のマスコミの報道にも期待します、一体どんないじめが彼女を死に至らしめたのか、きちんと報道し続けていってほしいと思います。

 このおまつりの10日後に列車に飛び込んでいます。その間何を考えていたのか。 少なくともこの踊りのときだけは嫌なことから解放されていたと思いたいです。

 

 嫌なことと言えば政治の世界では嫌なこと、情けないこと、恥ずかしいことばかりですが、いたるところに巨大与党の奢れるところが呆れるほど目につきます。 日本の将来を大きく左右するTPPだってもう強行採決を目論んでいるのですから何をかいわんやです。

 一番滑稽なのは真っ先掛けてTPP不安ならぬ法案を議決しようと焦って、宗主国アメリカに忠誠を尽くそうなんて、いいところをみせようとしているのですから。肝心の本家本元がどちらが大統領になってもTPPを見直したりするといっているのに。

 とくに農業については、それでなくても肝心の食料自給率が悲惨なのに、極論すれば車のために農業を差し出している現状に危惧します。農業こそ国の基本です、国の自立の基本です。70余年前にあれほど飢えに苦しんだ国民というのに、食の大事さをすっかり忘れ去っているとはあまりに情けないではないですか。

 ということできのうの続きです。 きのうは山形県寒河江市道の駅チェリーランドに立っているかかしをを紹介しました。

              

 そのなかで生きているかのような案山子(一本足が案山子なら、案山子と言えるかどうかという素朴な問題もありますが)を紹介しました。 これは私がわざと後ろ向きにアップしたわけではございません。後姿で道路脇に立っている(実際は腰かけているのですが)ものです。

  この案山子を前から見たら?どうなのだろうと思いませんでしたか? 私はその意外性にびっくりしました。 そしていろいろ考えました。

 正面から見るとこうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

        

            

 これこそまさに今の日本の農業の危機感を、もっといって絶望感を表現している案山子ではないでしょうか。 もちろんTPPにも反対のはずです。

 きょうは明るい楽しい案山子をご紹介します。 (2回目です)

       

       

                  


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昔懐かしい、

2016-10-19 16:01:41 | お知らせ

 きょうはきのうと違って気温も上がらず、今時期の気温で推移すると言われていましたが、何かきのう以上に好天と言っていいではないですか!! 朝から空には雲がなく直接陽射しが差し込んできます。 

 

 暖かいということはありがたいことです。でも広瀬川の水量が少ないことには胸が痛みます。生まれ故郷に遡上して来ようという鮭には水量が少ない。これはいつも行っている広瀬川の分流のことですが。

 

 もう少しまとまった雨が降ってもいいような、もう少し広瀬川の水量が多くなってくれないかなあと思う次第です。 でも本当に小さい小魚(アメリカに渡米というようなものですが)は群れています。 ちょっと大きいなと思われる魚は少ないですね。

 ①-1

 ①-2

        ②-1

      ②-1

 ③ 

 ①から③と大きくなっていくのですが、一番大きい③が画面のサイズの関係で小さく見えます。

 分流です。

              

       

 

 画面中央の二人は親子のようです、母娘ですか。娘の方は川が気に入ったのか喜んでいて、靴を脱いで川に入ったりしていました。 めったに河原には来ないのかな。

    

 

 15日のことに戻ります。寒河江川のサケ調査の日です。道の駅のチェリーランドにも寄りました。そしたら道路沿いにこういうものが並んでいました。 

 チェリーランドはとっても広いのでいろんな催し物に利用されています。 2年前の8月31日にはチェリーランドの駐車場でデコトラの一大展示会が開催されました。興味があれば是非とも2年前のこのブログにタイムスリップしてしてください。 不思議なことにいまでも人気のある記事となっていて、いろんな人が入れ代わり立ち代わりに見ているようです。(アクセス解析で分かります。)ありがたいことです。 話が逸れました。

 これです。

  

 何となんとナント約30近くの今は田圃でも見られない”案山子”(かかし)のオンパレードです。 そのうちの三分の一ほどをご紹介します。

 ①     ② 

    ③    ④

  ⑤    ⑥

      ⑦   ⑧

 今全国的に人気絶好調の”くまもん”の案山子もありました。 熊本の復旧・復興の牽引力となって獅子奮迅の活躍をしているようです。

 ところで⑧の案山子です。 よくできています。いかにも今農作業で一服している農家のおばあさん?という感じでしょうか。今にも動き出しそうですね。別に機械仕掛けではないのですが、あっと驚く仕掛けが施されていました。

 それはスミマセンが、あしたにさせていただきます。 

 


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徹子の部屋

2016-10-18 14:57:20 | お知らせ

 きょうは雲が多いかな。 寒くはないです。というか今日はとっても暖かく、あす以降は平年並に推移するようです。 あさは暖かい方が布団から起きだしやすくていいですが、これからはそういう訳にはいかなくなります。

  

 9時過ぎから学生たちがフリスビー?の練習をしていました。よく見ていると2チームに分かれたりしての試合もしています。

 

 この頃は起床は遅くなって、5時30頃に起きだしています。因みに家の奥さんは6時頃に起きます。30分でも早く起きて家事手伝い?を自分なりにやっています。

                  

            

   

     

    

 

 まあその一環と言えるかどうかはみなさんに判断をお任せしますが、この前寒河江川のサケ調査を見に行ったときは、その帰りに2か所の産地直売所に寄ってきまして、おもに果物ですが、くだものや野菜を買ってきました。

 寒河江のゆ~チェリーの向かいには「アグリランド」があり、土日にはかなり込み合います。生産者の名前が分かる商品を買うのは嬉しいものです。 アグリランドでは、紅玉・平種柿・小松菜・うるむらさき・さつまいも・にんじん・じゃがいも・なすを買い、東根市の「よってけポポラ」では、ぶどう・西洋ナシ・きゅうりを買いました。

 前にも書いていますが、ともに一番安いものを買うことにしています。見た目は悪かったり、不揃いだったりしますが、うまさには関係ないのでそうしています。それで失敗はしていません。 2か所で合計2,010円でした。私の少ない小遣いからの出費です。ガソリン代も含めています。

 

 きょうお昼の「徹子の部屋」見ましたか?勤労者には時間的に無理でしょうが、この前亡くなった永六輔さんの次女が出ていました。永 麻理さん、フジテレビのアナウンサーとか。娘から見た父親の姿を聞き、懐かしい映像を見ることができました。

 

 このブログでも、大橋巨泉さんと永六輔さんの二人が出演していた番組を紹介したことがありますが、いろんな人の話しを聞くとますます惜しい人を失ってしまった、日本にとって大きな人的損失であると思います。

 

 なかでも1998年放送の”世直しトリオ”の画面は面白かったですね。貴重な映像です。

 

                          

    

             

 この3人歌を歌っています。”選挙に行こう”という歌のようです。

 

 

 最後に倒錯した世界を!

    こうやって見るとまったく普通の木です。

でもこの木は水面に映ったものを180度逆にしています。 もとはこういうものです。

   分流に映る中洲の木です。 

  こっちのほうが分かりにくいでしょう。

      もとはこういう状態です。 

 (撮影はきのうです)


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雲は多いけど、暖かく、

2016-10-17 15:46:39 | 思いつくまま

 明け方ですか、かなり強い雨脚で目が覚めました。その後小降りになり、出勤時間の頃には何とか止んでくれました。 その後もパッとはしない天気ですが、寒くはなくさむがりの私にとっては助かっています。

 

             ハトです。  

                   

          

 

                

 

 パリーグの日本シリーズ進出の球団は日本ハムとなりました。 これで日本シリーズは広島カープと日本ハムということになりましたが、きのうの大谷の活躍を見ていると、ソフトバンクの方がよかったなあと正直思いましたが、どうにもしようがありません。

 大谷に好投されたらさしもの広島の打線も残念ながら沈黙しかねません。 勝負としては大谷が投げる時は勝負を捨てる、他の投手のときに叩き潰しにかかるというのもありかもしれませんが、それでは勝っても100%喜べないし、・・・・。

 何にしても大谷、投手としてはもとより打者としても手ごわい存在であり、今後どうなっていくのかプロ野球全体としては素晴らしい逸材であるということで嬉しいことなのですが、敵としては辛く苦しいものがあります。 

 何としても広島カープに勝ち越して、日本一のチームになってほしいのですが、前途は多難、多くの困難が待ち受けていることでしょうが、それを打ち破ってこその日本一、広島カープであり、今後数年間は広島カープの黄金時代が続くものと思います。 楽しみです、日本シリーズ!!

 

 おとといきのうと寒河江川のサケ調査についてお知らせしましたが、私としては久し振りに力を入れて書いたり写真をアップしたりしたつもりなのですが、その割にはパッとしなかったようで残念ながらアクセス数の減少傾向に歯止めをかけられませんでした。土・日ということも少しは関係したのかもしれません。

        (再掲)

 

 

 ということできのうの出来事等が続きます。なんといってもきのうは快晴そのもので暖かく芋煮会にはもってこいの陽気でした。 牛越橋の上下流の河原では朝から芋煮会の場所取りのブルーシートが一杯敷き詰められていました。

 

 

 こういうのもありました。

 東北大学の理学部でしょうか。 芋煮会は秋の風物詩となっていますが、秋に限らず春も新入生歓迎会等で河原での会食等がよく利用されるようです。街中でやるよりもいいのかもしれません。

  左岸下流

 

 きのうは夫婦でこういうこともしました。ちょっと早いかなとも思ったのですが、天気はいいしこの際獲ってしまおうかなと思った次第です。 今年も可哀そうなほど細く小さい老木にたくさんの渋柿が実りました。 収穫に感謝です。

 

          

 さほど苦労しなくてもとれるのが救いなのですが、これから皮を剥いて干し柿にしたり、焼酎等で渋抜きをしたり、いろいろとやってみます。 これが結構大変なのですが、そのあとには美味しさが待っていますのでそこは辛抱ですね。

 

 イチジクの方はそろそろお仕舞です。ずいぶんとお世話になりました。まだイチジクの甘露煮が一杯冷蔵庫に入っています。 これが最後かな、生食用としては。 小さい可愛いイチジクです。

 小さくて丸いのが日本のものと違うようです。

 

 ずーとベランダで干していた出汁用のアユの干物、これもしまいました。 今度のお正月のお雑煮の出汁は乾燥アユで決まりです。 ハゼの代用品です。

 

                  

 これらの鮎は鮭川の鮎です。 お正月の結果をお楽しみに!!二か月半後です。

 

 

 


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