鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お待たせしました、祈!鮎運長久!

2007-05-31 22:56:59 | 思いつくまま

 関東地方の皆様、中部地方、近畿地方、南紀、中国、四国、そして九州地方の皆様、アユ釣りファンの皆様、お待たせいたしました。

 (明日は)祝!鮎釣り解禁!!いい天気でありますように。

 まだ起きていますか?もう寝てしまいましたか?準備は終了しましたか。まだ針を巻いていたり、仕掛けを作っていたりしている人はいませんか。

 明日は早く起きてください。いよいよ解禁ですね。思う存分楽しんでください。鮎の感触を楽しんでください。鮎と戯れてください。

 ハナカンを通すとき、十分注意してください。オトリを逃がさないでください。滑りますよ、気をつけて。

 震える気持ち、高鳴る気持ちで失神しないでください。

 かかったら一呼吸置いてから、落ち着いて引き抜いてください。

 一匹かけて、無事引き抜ければ、もう大丈夫です。束釣りを目指して、勇猛邁進するのみです。

 好釣果を待っています。

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信じられない逆転劇!!

2007-05-30 22:27:34 | お知らせ

 今日こそは「東北楽天ゴールデンイーグルス」は中日に完敗かと諦めたところ、どう見てももう逆転は不可能と思って、諦めたのに・・・。

 本当に家族でテレビを見ながら、ああもうだめかあ~と思い始めた9回表に、イーグルスはゴールドに輝きました

 まだまだ諦めるなということでした。

 ゴールデンイーグルスは楽天にとって、いまや『不死鳥・フェニックス』そのものです。

 中日のピッチャー朝倉に完璧に抑えられて、迎えた9回表。

 相手のフィルダースチョイス?にも助けられて、ノーアウト満塁。バッターは4番山崎。これ以上のない最高の場面。

 しかし、1塁のファールフライ。ワンアウト満塁。この時点で逆転は無理か、という諦めの境地になってしまったが、「天」は「楽天」を見放さず、「楽観」してもいいというのか、その後センターフライで1点を入れ、さらに中日のエラーにより得点を重ね、何となんとナントあっという間の4点。

 終わってみれば、いつ入ったのかと信じられないような4点が楽天に転がり込みました。

 こういうこともあるのですね~。いやあ嬉しいったらありゃしない!!こりゃ楽天の強さは本物だあ~。

 民放テレビでは見られませんが、J-SPORTs 万歳!万歳!万々歳!!です。J-SPORTsのお陰で楽天の試合が見られます。

 いやあ、いい気持ちです。本当に。

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お詫びです。

2007-05-29 22:41:34 | お知らせ

 先ほどアップした画像が、きのうと同じでした。

 申し訳ありませんでした。

 別の画像をアップします。

 いずれも、堤防で咲いている花です。


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寒い!

2007-05-29 22:35:18 | お知らせ

 また、死の季節がやってくるのでしょうか。死の連鎖。

 それでなくても、ここ数年毎年3万人以上の人が自殺しているというのに。

 それでも足りないのか、安倍の政策が自殺を後押しする。いや小泉から安倍と続く政策(といえるのであれば)が自殺者を生み出しているというべきか。

 それがここに来て、いわば身内に近い者の自殺、権力の側にいた、近くにいた者たちの自殺が立て続けに起きているということになりますか。

 

 地元熊本の松岡の秘書の自殺、松岡本人の自殺、そして緑資源機構の元理事山崎進一の自殺。

 

 誰を守るために、何を守るために自殺しているのでしょうか。安倍を守るため?に、あと何人死ぬのでしょうか。

 

  なぜでしょうか、寒いくらいの一日でした。朝方と夕方の空気、風の冷たいこと。自転車の身にはこたえます、コートが欲しいとさえ思いました。冷たい海風が原因のようですが。

 10日間の3ヶ月分の比較です。最高気温(度)です。

        5月    4月     3月

 20日   17.1   14.5    8.7

 21日   19.1   21.9    9.9

 22日   23.0   16.2   10.8

 23日   25.5   11.9   11.5

 24日   18.0   13.2   12.6

 25日   14.4   12.3   15.1

 26日   25.9   16.8   15.0

 27日   19.7   15.2   15.6

 28日   15.6   18.1   13.2

 29日   16.9   18.3   16.4

 30日          24.1   10.8

 

 まあ、5月は夏日が2日ありましたが、関東以南では35度を超えるような真夏日を越える猛暑日があったりして、暑い毎日が続いているのは羨ましい限りです。寒いよりは暑いほうが何倍もいいです。

 夕方NPOの人から教えられました。開成橋の広瀬川でアユのハミ跡を見つけたと。まあ、これが遡上アユのハミ跡であればうれしいのですが、これは放流アユでしょう。

 それでも元気に食んでいるのであれば、そのまま大きく育って欲しいと思います。


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③松岡農水相が縊死

2007-05-28 23:01:23 | 思いつくまま

 ①からお願いします。

 

 あの渦中の松岡農水大臣が、新しい議員会館で首をつって自殺しました。

 なんとか還元水にまつわる事務所費の問題については、「法律に則り云々」で白を切りとおした松岡が、なんで自殺しなければならなかったのか??

 何が、誰がそこまで追い詰めたのか??(と一応は自問したふりを見せて)他ならぬ松岡自身でしょう。

 官制談合の問題で自分の足元に火がつき始め、このままいけば逮捕されかねないということが一番の大きなきっかけではないかと思います。自業自得です。

 

 そもそも事務所費の問題では、自分から辞めさせてくれと安倍に言っていたそうですね。

 でも、安倍は認めなかった。農林問題に造詣の深い人だから引き続き担当して欲しいと対外的に言い続けて、本人が辞めたくても辞められないようにしてしまった安倍。

 これ以上安倍内閣を不安定な状態にしておくわけにはいかない、何が何でも辞めないで乗り切っていく、失点を重ねたくないという安倍の都合があったようです。

 その意味では、松岡も安倍の犠牲者と言えなくもありません。ということは、いうまでもないことですが、安倍は松岡以上に腹黒・悪質極まりない極悪非道な岸の孫ということになります。

 

 安倍は松岡の死をどのように活用していくか、7月の参議院選挙でマイナスとならないように、いや逆にプラスになるようにするにはどうしたらいいか、取り巻きの宣伝担当と策を巡らしているのではないでしょうか。

 表向きは殊勝な態度をとりつつも、裏では松岡の死を利用して何とかして自分たちの有利な状況に世論を誘導できないか今必死になって考えていることでしょう。

 なにしろ北朝鮮の拉致被害者家族会さえ自分たちの支持率アップに利用したのですから、小泉と組んで。


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②逆転勝ちです!

2007-05-28 22:18:46 | お知らせ

 昨日は失礼しました、横浜ファンの皆様に。

 いくら昔の人間とはいえ、「横浜ベイスターズ」を、こともあろうに「横浜大洋ホエールズ」と書いてしまいました。お詫びして訂正します。

 

 「横浜ベイスターズ」ファンには申し訳ないことですが、2点先取されていましたが、「楽天」は負ける気がしませんでした。

 3点くらいなら十分にそのうち逆転できると安心して?見ていました。

 今日は昨日のような華々しいホームラン攻勢はありませんでしたが、一転してヒットでしぶとく得点して、逆点してしまいました。

 

 強いです。しぶといです。投打のバランスがとれています。

  一点差のゲームや延長戦ではほとんど?負けてはいないのではないですか。ここが去年とは大きく異なるところです。

 

 楽天、万歳!!です。

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①今日の広瀬川

2007-05-28 22:05:22 | お知らせ

 今日は風が涼しい、時に冷たく感じられる一日でした。

 午前中はうす曇、午後からは日が差したりしたものの、気温は上がらず。

 

 先週後半に雨が降ったりして、広瀬川も濁りが入り、少しばかり水量が増えたこともあったのですが、それも一日だけの話し。

 ちょっと水量が少ない状況で、このままいくとは考えられませんが、梅雨に入ってどのくらい雨が降るのでしょうか。

 少し心配です。


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勝ちました!!

2007-05-27 23:03:28 | お知らせ

 今日の午後は、限りなく満足な午後となりました。

 「東北楽天号ルデンイーグルス」と「ベガルタ仙台」が、ともに勝ったからです。それもほぼ完璧に勝ちました。

 

 始まったのは、「ベガルタ仙台」の方でした。

 対戦相手は隣県の山形、モンティディオ山形でした。みちのくダービー。山形はJ2では何と2位です。仙台は4位。今日勝てば得点差で山形を抜いて2位になれるとか。

 まあ、今日は積極果敢に攻めてくれたので、これなら負けても悔いは少ないか(はじめから弱音を吐いている感じですが)と思いながら応援していましたが、やっぱり責め続ければ得点の可能性が強まるわけで、案の定そのようになりました。

 2点目は相手のオウンゴールでしたが、まあ納得の結果でした。 

 

 でも、それにしても、もっとゴールを狙うシュートを放ってもいいのではないでしょうか。ミドルシュートでもいいのです。もっと積極的に攻め上がり、シュートを打って欲しい。

 ややもすると、いいところまで攻め入ってもあと一歩足りずに、結果としてシュートが出来なくなってしまうということがあまりに多すぎると、常々思っています。

 これは全日本の試合のときにもいえます。ワールドカップでも、なんでシュートしないのかと、何度歯軋りしたことか。

 とにかくこれからも2勝1敗のペースで勝ち進んでもらいたいものです。

 

 そして、出来ることなら、仙台と山形がそろって、来シーズンはJ1でプレイできれば、こんなにも嬉しいことはありません。でも、札幌が強すぎます。札幌・山形・仙台の3チームがJ1昇格すれば、これに越したことはありませんが。北の3チームが揃って昇格なんて、こんなに素晴らしいことはないでしょう。

 

 「東北楽天イーグルス」、巨人戦では負けてしまいましたが、安打数では楽天の方が多かったのですよ。だからそんなに悲観はしていませんでした。

 今日と明日は対横浜です。正式には何というのでしょうか。横浜大洋ホエールズでしょうか。球場名は分かりません。横浜の関内にある野球場なのでしょうか。近くのビルの屋上に上がると、野球を見られたものですが。

 リック・山崎・フェルナンデスのホームランで3点を先取し、山村投手の好投で安心してテレビをみていられましたが、打線好調の楽天は、本当に生まれ変わりました。

 皆さん、見ましたか、9回表の山崎のホームランを。21号ホームラン。なんとナント何と左翼場外の大ホームランでした。見事としか言いようがありません。

 打球が左翼外野席の上を越えて行くのが見えました。正に巨大なホームランでした。ボールを芯で捉えると、角度にもよるのでしょうが、あそこまで飛ぶのですねえ~。

 野村監督の思い切って振って来いという一言で、自身を持ってバットを振ることが出来る39歳の男、山崎、大したものです。今までの最高のホームランは39本とかですが、このまま行けば50本は間違いなしなのですが、まあそんなに順調には行かないでしょうが、それでもかなりの本数となることは間違いないでしょう。

 解説者が言っていました「普通なら年とともに打球、距離は衰えるのに、ますます伸びている。」と。

 4年前の悔しさをいつまでも忘れないで、日々前向きに戦っていってほしいと願うのみです。


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諸々のこと。

2007-05-26 23:48:34 | 思いつくまま

①インドネシアで「生きた化石」といわれる”シーラカンス”が釣れたとのこと。これで3例目といいます。

 水深約70メートル付近で釣った体長1.3メートル、重さ50キロというから大きいものです。

 シーラカンスというと、私はマダカスカル島付近の深海に棲み付いているという意識が強いのですが、西インド洋やインドネシア付近にも棲んでいるのですね。

 海は広いし大きいし、何といっても深い。海が一番深いところはエベレスト山よりも遥かに深いのですから、信じられません。地球の7割を海が占めていて、自転しながら公転しているというのですから、私の想像の域を遥かに超えています。不思議なことばかりです。

 

 ②「ハニカミ王子」、15歳でプロを押さえて、史上最年少での優勝しました。急に、一気に表舞台に飛び出してきて、世間をあっといわせて、その名を知らない人がいないくらいに有名人となってしまった。

 こうなってしまったときの両親の心境というものはどういうものなのでしょうか。

 「ハンカチ王子」や「田中マー君」もそうですが、これだけ全国的に有名になってしまった子どもを持った両親の感想、率直な感想、気持ちはどんなものなのでしょうか。

 スケートの浅田姉妹の両親はどうなのでしょうか。普通のそれまでの社会生活を送ることが可能なのでしょうか。英才教育をしてきたのだから、当然だという気持ちだったりして。

 

 ③こともあろうに、そんな「ハニカミ王子」にあやかろうと、何とあの売国奴、居直ることしか知らない売国奴安倍が首相官邸に呼んだとか。

 どう考えても安倍が考えたのではなく、世耕らの取り巻きの仕業なのでしょうが、人気取りとしか考えられない浅墓さ。”泥を塗られてしまった”。

 おまけに色紙を贈ったんだって???!!!

 それも”書くに事欠いて”『真実一路』。

 テレビでそれを知ったときは、あきれて開いた口が塞がらなかった。

 真実から一番遠いことを、反対なことをやっている、平気で嘘をついている、質問にはまともに答えようとしない、日本人のくせにブッシュのご機嫌とりしかやっていない、日本及び日本人を売り飛ばしている安倍が言うことですか!!!!恥ずかしいたらありゃしない。一体どういう精神構造をしているのでしょうか。

 

 ④今日の国会の年金の問題でも、安倍は「それだったら全員に認めろというのですか」とか居直って、質問者に反撃していましたが、質問への回答は質問からそらし、質問とは関係のないことで反撃しようとするところは小泉とそっくりです。

 熊本県の恥に留まらず日本の恥”松岡”のなんとか還元水の件でも、答えはそらして、小沢代表を攻撃していましたが、「日刊ゲンダイ」は次のように痛烈に批判しているということです。

 「疑惑大臣の責任については逃げの一手のクセに、野党批判となると能弁になる。安倍という男の下劣な品性が割れた瞬間だった。」「安倍は歴代首相に比べて、度量、風格が決定的に劣る。何よりも頭が悪すぎる。できそこないのボンクラだ。」(j-cast news 5/24)

 

⑤沖縄の辺野古沖での米軍のための海底調査に、日本海軍の軍艦「ぶんご」が出てきたのにはびっくりしました。 

 ついにここまできてしまったかと暗澹たる思いで一杯です。

 「官庁間協力」とかいう初めて聞くことばですが、米軍基地建設のために遂にとうとう日本海軍が全面に出てきたのです。

 沖縄が日本から独立して生きていくためには、素晴らしい自然環境を維持していくことが是非とも必要です。今回の調査やその後の飛行場の建設により沖縄のきれいな海は、また一つ失われていくことになります。

 そんなにも米軍基地に拘るのであれば、安倍の出身地「長州藩」につくればいいのです。米軍基地を一杯「長州藩」に集めて、”日本の中のアメリカ”を売りにしてはどうでしょうか。

 アメリカのためなら死をも厭わない人間たちを集めれば、アメリカは泣いて喜ぶでしょう。アングロサクソン万歳といって、喜んで死ねる人間の巣窟にすればいいのです。

 日本から独立してアメリカの州の分州、飛び地みたいにしてはどうでしょうか。

 もっとも岩国市長及び市民に露骨な嫌がらせをしても平気な安倍ですから、何処から見ても救いようはないのですが。

 

⑥写真は今日の夕方の、仲の瀬橋下のショベルカーです。ブレテイマス。

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水産白書

2007-05-25 22:30:09 | 思いつくまま

 天気予報どおり、午後から本格的な雨となり、楽しみにしていた楽天VS巨人戦は中止となりました。調子のいい楽天だから、やらせてみたかったのですが。

 つい2,3日前の新聞に掲載されていたことですが、「水産白書」はいろいろ考えさせられます。

 「我が国においては、若年層を中心に急速に『魚離れ』が進行しています。他方、世界的には健康志向などから水産物に対する需要が高まっており、我が国が輸入競争に負ける『買い負け』も起きています。」と、水産白書の冒頭に書かれているそうです。

 水産物は、日本人の動物性タンパク摂取量の四割を占める歴史的にも重要な栄養源でありながら、その消費は2001年から減少を続け、「魚食大国」に陰りが見られる一方で、世界的には水産物が健康食との評価を高め、急速に需要を伸ばしているということです。

 しかし、救いは「魚離れ」ではあっても「魚嫌い」になったわけではないということです。おととしの調査(大日本水産会)では、魚介料理を食べる機械を増やしたいと答えた人は過半数を占め、子どもに切り身魚をもっと食べさせたいと答えた母親は7割近くに上っているといいます。

 

 食料自給率が4割という潜在的な「食料貧困国家」である日本としては今後どうしたらいいか。以下僭越ながら私見を述べさせていただきたい(そんなに大げさなことではないですが)。

 それには、釣りをする人の数を増やすのが一番であると考えます。海や川での釣りですが、それも親子での釣りを広めたい。

 ここで言う親とは、なにも父親というばかりではありません。母親の出番も重要だと考えます。母親が子どもに魚を食べさせたいと、本当に思うのであれば、母親こそ子どもと釣りに行くべきです。父親はそれをサポートしてやる、父親の出番があるというのはいいことではありませんか。

 すばらしい自然体験です。考えてみてください。いや、考えるまでもないことですが、釣りをしているところは自然の中です。川や海という自然に抱かれて、魚と戦い、戯れ、時に一体と化し、自然に癒され、人間性を自然に回復している、例え一時ではあっても。

 そして、釣った魚は、持ち帰って一緒に料理するのです。そうすれば子どもも魚を食べるのを嫌がらないでしょう。

 料理をすることによって、親子の会話が弾むだろうし、包丁さばき等の技術を親から子どもに伝えることも可能となります。

 小さいときから川や海で遊び、親しみ、釣った魚を食べれば大きくなっても魚嫌いにはならないだろうし、彼らの子どもにもいい影響を与えるのではないでしょうか。

 料理の過程で、命の尊さにも気をつけるでしょう。人間は生きていくために動植物の命をいただいている、だからご飯を食べる前に“いただきます”ということも教えられるだろうし、命の大切さを具体的に教えることができます。

 

 もちろんそのためには、釣りのできる環境を残していかなければなりません。常に自然環境に目を配ることにもなります。

 川や海に親しめば、川や海の状況、おかれている環境等にいやでも気を配る、気にかかることになるでしょうし、そうなれば立派な親子での環境教育となります。間違っても、川や海を汚すようなことはないのでしょうか。

 今外来魚が日本古来の魚種を駆逐しています。ようやく国も重い腰を上げて、害のある外来魚を駆除し始め、宮城県の伊豆沼ではNPO等が中心となって、活発な動きを展開しています。ブラックバスの産卵礁をつくって一網打尽にしようとしていますが、一部の不心得者がそれを壊したりしているようで、情けない話です。

 

 ブラックバスというと、いつのまにかキャッチ&リリースが当然のこととされてきましたが、基本的には釣ったブラックバスは食べればいいのです。本場アメリカではたべているというではありませんか。

 ようやく新聞の切抜きが役に立つときがきました。地元の河北新報、2006年10月5日の夕刊の「加藤家の釣り日記」のなかにアメリカ・オハイオ州では、釣ったブラックバスやブルーギルを食べる、食べ方は、日本の天ぷらのようなものですが、小麦粉にコーンミール(とうもろこしの粉)を同量混ぜるのだそうです。そうすると食感がサクサクして実に美味しいということです。軽いのでドンドン食べられるとのこと。

 ただ、日本では野池や沼にすむブラックバスは汚くて、とても食べる気にはなれないでしょう。よくもこんなところに住んでいるものだと、その生命力には驚くばかりですが、少なくともきれいな川や湖にすんでいるバスは、釣ったら持ち帰って料理してみましょう。小麦粉ととうもろこしの粉を同量混ぜての天ぷらです。

 

 また、川島隆太先生の話の引用になりますが、先生は、生活の中で脳をたくさん使う例として“調理する”ということを言っています。

 今日何を作るかということを考えることから盛り付けるまでその全てにおいて、脳は活発に動いているそうです。活性化しています。だから女性は元気で長生きするので、男性も是非とも料理を行うべきと言っています。そのくらい料理をするということは、すばらしいことなわけです。

 私は、釣りをするということも料理に負けず劣らず脳をいっぱい使うすばらしい行為だと思っています。もうすぐ夏を迎えます。いよいよシーズンとなります。冬眠・春眠からようやく目覚める時期がやってまいりました。もう少しです、努々(ゆめゆめ)怠りなく、ご同輩諸兄。

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仲の瀬橋橋脚工事

2007-05-24 23:05:39 | 思いつくまま

 昨日と今日の写真は同じです。

 昨日仕事の帰りに仲の瀬橋を通ったときに、下を見たら、大きなショベルカーが工事をしていました。

 工事というよりは、後片付け、工事終了後の整地とでも言うべきものかもしれません。川の流れの方に突き出した土を掘って、右岸の方に盛っていました。

 写真の左が左岸、右が右岸にあたります。橋脚の補強工事が終わったためなのでしょうか。どういう風に、復元するつもりなのか。注意深く見守っていきたいと思っています。

 写真の中洲の右岸側はすっかり流れは死んでいます。どういう形で補強するのか、しないのか。何にしても、ここの下流は今年は釣りにはならないでしょう。左岸側は岩盤の溝となり、所々に適当な石が敷かれていて、いいポイントではあるのですが。

 

 話は全く変わって、皆さんは工事用車両は好きですか?

 私は好きですね。見ていて飽きることがない。 

 そのためかどうか、子どもの影響か、長男が小さいとき散歩しながら工事現場を見るのが(あればですが)習慣のようになってしまいました。

 ベビーカーに乗せての散歩、工事現場のショベルカーやブルドーザーが見えると、立ち止まって飽きるまで見たものです。

 特に子どもはショベルカーが大好きでした。土とかをすくって、それをダンプカーに積み込むときの音から、ショベルカーを「ジャー」といっていました。

 迫力があります。力強さがあります。見ていてスカッとするものがあります。そんなことがあったもので、子どもにはミニカーならぬ、ミニ工事車を買ってやりました。

 ショベルカーでもいろいろありましたし、ブルドーザー、ロードローラー、クレーン車、ダンプカー。一杯買ってやったなあ。親としてもおもしろかった。

 そのほかに、工事用車両の専門会社、コマツ(小松製作所)にはがきを出して、子どものことを書いて、カタログやステッカーを送ってくれないかとお願いしたところ、一杯送られてきて感激したことがありました。

 いずれも昔も昔、大昔の話しです。

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楽天、何とか!!!

2007-05-23 22:37:22 | お知らせ

 それにしても強くなった「楽天」ゴールデンイーグルス。この強さは本物だ。今延長戦に入ってしまった。

 10回の表、ヤクルトの攻撃中。ワンアウト。あと二人。

 

 9回の表に、ツーアウトをとってからの幸運としか言いようのない内野安打。そして恐れていたラミネスのツーランホームランで逆転されてしまった。

 もうだめ駄目ダメと諦めたが、これは楽天の選手には失礼なことであった。なんとナント何と9回の裏に同点にしてしまったではないか!!!

 ワンアウト3塁・1塁でフェルナンデス。今日はホームランを打っていたが、このときは満足な外野フライさえ打たれなかった。浅いセンターフライのため、3塁走者はホームを狙えなかった。

 (10回の表のヤクルトの攻撃は0点)

 さあ、今から10回の裏の「楽天」の攻撃が開始されました。ワンアウト。

 ヒットが出ました。ランナー1塁です。 

 ツーアウト2塁となりました。バッターは高須です。ヒットが出ればさよならゲームとなります。

 やったー、タイムリーヒット!!さすが高須!!さすが野村「楽天」!!逆転・同点・再逆転!!!

 何という楽天の粘り強さ、これは本物です。さよなら勝ちです。

 見事な見事な楽天の逆点勝ち。

 4時間20分くらいの試合時間、これで負けたらショックは倍増してしまいます。勝ってよかった。これで対ヤクルト戦2連勝!!

 去年もだったけど、なぜか楽天は交流試合には割りと強いんですよね。

 逆に巨人は弱い。去年も交流試合で目茶目茶になってしまい、セリーグでの優勝を逃してしまいました。今日も負けました。いい気味です!!!ざまあみろ!だ。巨人なんかなくなったっていい!!球界から抹殺してもいい!!(かくいう私も勝っては巨人ファンでした、江川問題が出るまでは。それ以後はアンチもアンチ巨人で現在に至っています。)

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いよいよシーズン。

2007-05-22 23:06:30 | お知らせ

  ①高知県物部川:

 東レのフィールドスタッフ”福田光雄”氏が、5月17日の物部川の解禁日に30匹に釣果でした。

 5時から14時30分。15センチから20センチ前後の大きさ

 

  ②静岡県興津川:

 5月20日解禁。静岡新聞によると、磐田市の中田実氏が二時間で15匹の釣果。

 毎日新聞では、16センチ前後のアユが20から40匹の釣果、中には60から80匹の釣果の人もいたとか。

 

  ③広島県江ノ川:

 5月20日解禁。ダイワのテスター”村田満”。

 13から18センチのアユを56匹とか。午後0時から6時までの釣果です。

 翌日は何となんとナント、解禁二日目から束釣り、132匹というではないですか。型は13から20センチ。午前8時から午後6時までの釣果です。

 

 釣れているのですねぇー。

 

 20日ですが、釣銭用のタンスの中身を、アユ釣り用に整理しました。


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今日の広瀬川③

2007-05-21 22:58:42 | お知らせ

 いつものことですが、流れとしては①からみて欲しいのですが。

 

  例によって、広瀬川の写真を撮って、下のほうの護岸を上ったとき、何か足元で動く気配を感じました。左足のすぐ横です。

 一瞬びっくりしました。蛇だったから、かなり長い青大将ですか。「うわー」と声を出しながら、見とれてしまいました。

 捕まえようかとも思いましたが、すぐにまず写真を撮ろうと思い、撮ったわけですが、ピン呆けでした。

 150センチはあろうかと思います。ゆったりと、左上の草の中に入っていきました。何秒か見ていたのですが(追いかけたのですが)、うまいこと草むらに身を潜めたようです。よかったです、他の人たちに見つからなくて。

 

 世の中には、蛇をみるとすぐに殺そうとする人が多くて困り者です。折角ここまで大きくなったのだから、人間に見つからないように、ますます大きくなってほしいと思います。

 

 そういえば、子どもの頃のことですが、夏にバッタとりに河原を動き回っていたとき、ものすごく太い蛇を見つけて、数秒間固まったことがありました。

 蛇の全身を見たわけではないのですが、地面の穴か、そこに潜りこもうとしている一部分だけを見たのですが、その太さに驚きと恐怖を感じたわけです。

 子どもだったから余計に大きく太く見えたのかもしれませんが、直径は4、5センチはあったような気がしました。


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今日の広瀬川②

2007-05-21 22:42:00 | お知らせ

 写真ほぼ中央の岩盤よりの瀬で、ニジマスが釣れました。

 

 今日は風もあまり強くなかったし、3日のときの餌も残っているし、3時35分から4時25分までの50分間竿を出しました。

 竿を出して20分後に瀬で当りがあり、18センチくらいのニジマスが釣れました。3日の残りマスでしょう。型には少々がっかりしましたが、1匹でも釣れてよかったです。

 

 岩盤はまったく滑りません。そして川底は浅くなっています。去年末の大水のせいでしょうか、浅くなったのは。小石が一杯底に敷かれています。

 これが放流アユにどのような影響を与えるか。コケが一杯ついてくれればいいのですが。

 

 釣ったニジマスは、先に竿を出していたおじさんの魚篭(びく)に黙って入れてきました。本人は上流のほうに行ってしまいましたので。


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