鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

シンクロSとオーロラ

2016-11-30 14:12:54 | お知らせ

 時間の経過とともにパッとしない天気となっています。午前中はよかったのですが。

  

 惜しかったこと、東北楽天ゴールデンイーグルスの茂木内野手が新人王を獲れなったこと。やはり優勝チーム、かつ投手が有利なのでしょうか。 残念です。 まあまだまだこれからの選手です。諦めずに来年も挑戦的な試合運びをしてほしいと思います。

                 

            

  

    

  

 残念なことと言えばきょうの地元の新聞記事です。「南三陸・秋サケ激減 今年も海で親魚捕獲」という見出しです。南三陸町の志津川湾水系さけます増殖協会が、遡上数が激減している秋サケの種卵確保のため、海で獲れたサケから卵を獲って孵化させる「海産親魚」を行うことを決めたとのこと。

        (分流下流域の3羽のカモ)

 

 今年河川で獲ったサケは昨年同期の6割で、40年前に孵化放流事業を開始して以来最低の水準だそうです。 やはり理由は、大震災でふ化場が被災し、放流数が震災前に比べ半減したことに加え、海水温が高く稚魚がすぐに死滅したことのようです。

 委員長は、「これまでにない危機的状況だ」と言っています。

     (分流上流域の2羽のカモ)

 やはりそうか。だから広瀬川にもほとんど遡上してこないのだ。水量が少なすぎるということも広瀬川にはあるのかもしれませんが。 今年が少ない、ほとんどいないということは、これから4,5年後も遡上数は激減するということになります。 残念です。淋しくなります。

 

 きのうですが、広瀬川本流の右岸崖寄りにカモが2羽いました。よくよくみると2羽とも潜りを楽しんでいました。 でも個人的には私のために見せてくれたのかもしれないと思います。

  いろいろ魅せてくれました。

 カモの恩返しと思ってシャッターを切りました。

 

 同じシンクロでも、2羽一緒にやるのと1羽だけの場合と、それぞれが別の形の潜りをするのとがありました。 何回も何回も見せてくれました。感謝です。

                  

 やはり魚を獲っているのでしょうか。 でも1,2秒真っ直ぐに潜ったからと言って小魚が寄ってくるということはないでしょうし、この格好では捕獲は難しいのではないでしょうか。

         

 純粋に素潜りを楽しんでいると思った方がいいのでしょうか。 そしてそれを私に見せてくれたとうことにしましょう。

                          

  

 

 きょうは秋篠宮の誕生日です。51歳ですか。この前ですか、家族で乗っていた車が追突されたようで、何かと大変です。運転手の処遇はどうなるのか、他人事ながら心配です。 次次期の天皇陛下となるかもしれない子どもと一緒だったのですから、宮内庁も焦ったかもしれっません。

 

 今月の上旬に放送された、ニュージーラドの南で観測されたオーロラです。とっても綺麗だったので皆さんも見てください。

 

                 

 

          

  (天の川)

            

 

 寒いのは嫌だけど、こういう星の世界は見てみたいですね。もう圧倒されて声も出ないでしょうね、息をするのも忘れて暫し見とれてしまうかかも。吸い込まれてしまう。 まさに魅入られるという表現がぴったりでしょう。

       

 

        

  

  (続きます)


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瀬田 匡志 in 江の川、その2

2016-11-29 15:42:03 | その他河川

 青森県、新潟県で発見された鳥インフルエンザ、これからどうなるのか心配ですね。

 きのうも風はあったけどきょうも風が少々強いですね。 風があると余計に寒く感じます。 

          (午後2時40分頃。東は黒い雲、北は白い雲でした)

 

       

 早いですねえ、もう11月も29日あしたで11月は終わり、師走に入ります。今週も1日からいろいろと忙しくなります。辞令交付式や引き継ぎ等もあるし、2回目の忘年会も待っています。まずはインフルエンザには罹らないように十分注意しないと。

                   

         

  

    

  

               (以下の3枚は再掲です)

 

 

 

 きのうは9月14日の江の川での釣りを紹介しました。 きょうは翌15日の釣りです。ナメラの瀬からの釣りとなります。きのうとは打って変わって水もきれいになっています。朝9時スタートでした。

 

 最初はなかなか掛かりませんでしたが、その後やや小さい25センチクラスの鮎が掛かりはじめました。

 ここで直線同士の編み込みの紹介がありました。ただ何回も聞いたのですがいまいちピンとこなかったのは歳だからでしょうか。メタルの水中糸と中ハリスの直結方法です。彼独自のこだわりの接続方法なのでなんとか理解したかったのですが・・・・。

           

 『中ハリスにこぶをつくる。ナイロンの0.6号で金属ラインに編み込む。こぶまで来たら一回硬結びして、また最後まで25回から30回編み込む。3回固結びして接着剤で固定する。上の編み込みは滑り防止のためである。』 

 ということなのですが、どういうことかお分かりですか。”真っ直ぐ同士の編み込み”だから最強の仕掛けだということです。

  (これはオマケ)

            

  来ました!!

 

 あまり大きくなく、かつ流れが緩やかなところに持って行けた場合は引き抜きもします。

            

 きのうも書きましたが、できるならばこういう鮎釣り、急瀬での大鮎釣りをしてみたい!!悲しいことにそれができるのは、”夢の中”だけとなってしまいました。

 

 『シーズン最後はでっかい鮎で終わりたい!』

                  『ドキドキするスリルが堪らない』

                           

 

 『尺鮎は口元にかかると楽。そのためにはハリスを短くする、リスクはあるが』

 『(少々小さくても)オトリ鮎が回ればいい。オトリサイズを確保しておかないといけない』

                       

 

 『コツンと来てグイーンと持って行く重量感が堪らない』

            

 その後きのうの瀬、「大津の瀬」へ移動しました。 ただ掛かりません。きのうより条件はよくなっているのに、思ったほどの反応がありません。

          

 『安全を確保するのもまた技術。足指は親指と中指で探りながら下って行く。上流に手向けながら足をつく。ウエットは浮きやすく、体を冷やさない。むやみやたらに立ちこまない。』

 さらに港の瀬に入りました。ここは広島県側の一級ポイントの瀬だそうです。

 

                   

             『1匹の価値観に重みがある』

     

 

             

       

 

 最後のナレーションです。

 ””大鮎釣りは、鮎と流れに真摯に向き合う鮎師への秋のご褒美である””

           

     

 

 

コメント (1)
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瀬田 匡志 in 江の川 その1

2016-11-28 15:39:49 | その他河川

 キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長、亡くなりましたね。90歳ですか。考えてみるとこれで大物の世界的な革命家はすべて亡くなったということになりますか。 感慨無量です。あの小さい島国キューバ、アメリカのフロリダ半島のすぐ近くにあって、よくぞ独立を維持し続けたものです

 ケネディとフルシチョフの間ではキューバへの核兵器持ち込みで本当に息詰まる対立、駆け引きがありました。 映画にもなりました。 また、アメリカによるキューバ侵攻作戦もあったりもしました。 そうそうキューバ革命の様子は映画「ゴッドファーザー」でも描いていましたよね。

 ただ不思議に思うのはキューバに、アメリカのガンタナモ刑務所ですか、それがあることです。あり続けることです。

 キューバと言えばキューバン”ルンバ”ですね、愛のダンス、4拍子ですが踊る時は1から始まらないのです。 これには最初戸惑いましたね。4拍子ですから、普通は1・2・3・4と進むわけですが、実際は2・3・4・1と進行するのです。いろんな音楽、いろんなリズムがあるものです。

 

 

 今月の中旬頃だったかな、釣りビジョンで「鮎2016」が放送されました。 お知らせしようと思いながらも伸び伸びとなっていましたが、やはり是非ともまだご覧になっていない、見たくても見られない方のためにもちょっと内容を紹介しておきたいと思います。釣り人はダイワのテスター「瀬田 匡志」さんです。(以下敬称略) 

 彼の出るアユの放送は2,3年前にも見たことがありますが、その時は彼独特の効果的、効率的な釣り方であるピンポイント釣法というのか、最初からここぞと思う好ポイントに空中から投げ入れるわけです。正面、下流、上流と投げ方の紹介もしていました。それを見て何とか私も真似をしようと思ったのですが、実践ではなかなかうまいようにはいかずまだまだものにはなっていません。これについてもそのうち紹介できれば紹介したいと思います。

 

 きょうは彼の「江の川」での釣行の様子です。江の川は広島県から島根県に流れ込む1級河川です。大きな皮で、昔から大アユの川として知られています。 釣行日時は2016年9月14日(水)と15日(木)の二日間です。

            

 (二重カッコ内の太字大文字は彼の呟きです)

 

 『掛けるけど取れない、リベンジしたくなり、頻繁に通った川』

 『江の川で大河川での大鮎釣りの特訓をした』

            

 最初の仕掛けはこのようなものです。

 

 天上糸はフロロカーボンの1.7号、水中糸はメタルの0.3号、中ハリスはフロロカーボンの3号、ハリスは同じくフロロカーボンの3号、ハリは8-10号の3本イカリバリ。 いやはや何とも言えません。驚かないのは、ハリの号数のみです。

 私の仕掛けは北上川でも、最上川でも、米代川でも天上糸は0.8号のナイロン糸です、水中糸はメタルの場合は0.125号くらい、ナイロンなら0.3号から0.35号(たまに0.4号も)で、ハリスはせいぜい1.5号クラスです。 (ただ、仕掛けとしては1.7号から2.0号のハリスで、ハリは9号クラスの仕掛けは持っています。)

 この私の仕掛けで25センチから27センチクラスは引き抜けます。ただ江の川のような急瀬での釣りでは無理かなとも思いますが。そこそこの瀬であれば何とか対応はできます。自分のことを言ってもはじまりませんね。 ここはあくまでも瀬田匡志という人の、大河川江の川での瀬の釣りに対応した仕掛けであるということです。 尺鮎対応ということでしょう。

  ここからスタートです。

 『たかだか30センチくらいの鮎と、流れに立ちこんで、1本の延竿でのやるかやられるかのぎりぎりのやりとりがたまらん』

 『大アユはばれるのが基本』

 個人的には私もこのように立ちこんで釣りたいものですが、もう無理でしょう。足腰がついていけません。なによりもこんな広くて流れの強い瀬には、泳げない釣り人は入るべきではないのでしょう。みなさまに迷惑をかけることになりかねませんから。

 14日の江の川は、前日までの雨で濁りが入っていました。

 

 そしてそういうところで大アユを掛けたいのです。叶わぬ夢ですが、今となっては。

             

 『江の川は5月20日解禁。三桁釣りも可能。硬いツルツルの石がびっしり入っていて、飽きない川』

 こんなに胸まで立ちこんだらどうなるのでしょう。どんな気持ちで釣り人はここまで立ちこむのでしょうか。

 

 『太い仕掛けで、やるかやられるかの勝負をしてほしい』

 『でかい鮎は当たりが小さい。コツッと来る』

 この強い引き、一度味わってみたいものですが。だから今回のこの放送は、私になり代わって私の夢をかなえてくれている映像だと思うことにしました。 そもそも11メートルの竿なんか持てません、こんな深く強い瀬の中で。

       

 掛かりました。慎重に釣り下ります。左岸に寄せようとしています。豪快に引き抜いて後方に飛ばしてから取り込むのと、少しでも浅瀬に導いて取り込む場合があります。

 『大きな川なので水温が高くなりやすい。お盆過ぎて水温が下がってから大鮎が釣れ出す』

 

 この気持ちわかりますね。大きな声を出したくなります。 ヤッター、トッター

  

 『基本、瀬肩で3~5本確保して、メインの瀬に挑戦する。一番最初に掛かるのはでかいやつ』

 結構掛けましたが、尺鮎は掛かりませんでした。

            

 江の川以外にも中国地方にはこんなに大アユが釣れる大きな川があります。太田川は広島市を流れる川ですよね。

 

 

 

 


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小雨が降ってきました、

2016-11-27 15:28:37 | 思いつくまま

 午前中はまあまあの天気だったのですが、午後になって曇りがちとなり、3時前後から予報どおり雨がぱらつきはじめました。 このまま雨が降り続き気温が下って来ればみぞれから雪となるのかもしれませんが、そうはならないでほしいものです。

              (午前10時過ぎ)

 

                 

         

 

 今朝の題名のない音楽会、見ましたか、聴きましたか。 いやあ凄かったですね、日本を代表するヴァイオリニスト、ビオラ奏者(ビオリストというのでしょうか?)、チェリスト4人による弦楽4重奏の30分でした。 お互いにアイコンタクトをとりながら演奏しているのです。指揮者がいないのだからそうせざるを得ないのでしょうが、それにしてもよく調和しているものです。当たり前のことなのでしょうが、始まりと終わりがものの見事にぴったりとしています。

 

 

 これを見ていて思い出しました、「オケ老人」の映画を。前半のあまりの演奏の酷さを、滅茶苦茶なのですから。 ヴァイオリニストの高校の女性教師がオケに加わってから、そして指揮を引き受けてからオケは変わってきます。大根でのフルート演奏は見ものでした。

 

 とっても愉快な心を明るくしてくれる映画だったのですが、ひとつだけ苦言?を呈すれば、アップになった時の弦楽器・管楽器の”指の動き”ですか。俳優陣はもちろん自分のパートの楽器については猛特訓したのでしょうが、どうしても見劣りしてしまいました。 

 

 撮影の仕方もあるのかもしれませんが、楽器演奏でのアップは難しいですよね。でもとってもいい映画であることには変わりはありません。まだ見ていない65歳以上のみなさまは是非ともご覧になっていただきたいと製作者になり代わってお願い申し上げます。

 

        (広瀬川は枯れていますが、「オケ老人」の皆さんはまだまだ現役です。)

             

 今大相撲九州場所が行われていますが、きょうが千秋楽ですか。優勝は鶴竜となりましたが、豪栄道や稀勢の里の活躍もあり、午後5時20分頃からNHKで大相撲を見るようにしています。見ていけばそれなりに面白いものです。加齢に伴う現象かもしれませんが。

 ただ不満があるのは立会いですね。もう何年も前からきちんと両手をついてから立つようにと指導されているはずですが、どうみてもちゃんと土俵に手をつかないままで、片方だけついてうまくごまかしたり?しているように見えるのはちょっと残念ですね。

 真面目にきちんと両手をついている力士の方が何かその分損をしているように感じるからです。きのうか、行司が取りなおしをさせましたが、立派な行司です。

 それと制限時間一杯となり軍配がかえっているのに、一方が蹲踞の態勢でいるのに立ったままでいる力士がいたり、お互いに立会いの呼吸を一回で合わせようとしていないように見える時があるのはよろしくないですね。 我がままになってきた、自己主張が強くなってきたということかもしれませんが。

 むかしむかし制限時間の前にお互いに立ったことがありました。それくらい互いに協力して対戦を盛り上げていってほしいものです。真剣勝負のはずですから。

 あっそうそう、ここ何年も相撲の技”うっちゃり”を見たことがありません。もうこの技は危険だからということで使用禁止になったのでしょうか。 またしてもむかしむかしの話しですが、昔は若乃花(初代)や琴ヶ浜、とくに琴ヶ浜はうっちゃりが得意だったのではないでしょうか。違っていたらごめんなさい。

 どんなに押し込まれても土俵の俵に足が着けば、そこで粘りに粘り、左か右に豪快にうっちゃって投げ飛ばすという技があったはずです。 土俵下で見ている人には危険極まりないともいえますが、そこは観客の方も心得ていたのではなかったでしょうか。

 

                   (親子かな?)

 いまラジオから沢田研二のうたが流れています。これもむかしむかしの歌です。「コバルトの季節の中で」でした。沢田研二は大好きな歌手ですから、昔は何回も仙台公演のときは見に、聴きに行ったものですが、何年か続けて日程がうまくいかなかったことがあり、そのままになって現在にいたっています。ザ・タイガースの時代から好きでしたから、自分では筋金入りのファンだと思っています。何しろ同年代の歌手ですからね。原爆を自作する高校教師の役の映画もよかったなあ、刑事は菅原文太だったかな。

                

 

 音楽の話しが主流となってきましたので、ついでにこれも。きょうは日曜日ですので夜の6時半から仙台フィルと第九をうたう合唱団の練習があるのかなと思って要領を開いてみたらきょうはないようです。 その代り25日金曜日にありました。

 

 本番は12月18日(日)午後3時からとなっています。 ラジオでは時々演奏会があるということをお知らせしていますので、まだ満席とはなっていないようです。場所は県民会館=東京エレクトロンホール宮城です。 12月は4日、11日と練習日があり、15日はマエストロ稽古、16日はオケ合わせとなっています。 私はもうすでに指定席を購入していますので、いまから楽しみです。

        

 

 

 


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サギの舞、飛翔

2016-11-26 15:30:23 | お知らせ

 きょうは午後3時頃までは暖かくかつ明るくていい天気だったのですが、3時過ぎ頃から寒さが身に染むようになってきました。それで石油ファンヒーターを点けました。

              (午前9時10分頃) ほとんど雲のない快晴)

 

                

        

 

 きのうはサギとカモの共生という視点から見てもらいましたが、きょうはそのうちのサギに注目して見ていただきます。 きのうブログをアップしてからふと変なことを思いました。

 

 サギとカモ、さぎとかも、こう書けば特に問題はないのですが、耳からのみ「さぎとかも」という音が入ってくるとしたら、sagi  さぎ 詐欺 詐偽となってきて、悪いことを思い出す方が多いの”かも”しれません。

 

 「かも」も、kamo かも 鳥の「かも」しか思い浮かばないのなら素晴らしいといえますが、騙されやすい好人物とか、勝負でくみしやすいとか、いいニンゲンなのだがちょっと脳が足りないひとというイメージがあり、そんなことを思うと、sagiもkamoもなかなかに意味深長な言葉ではないでしょうか。 こんなことを思い浮かべる私がおかしいの”かも”しれません。

 

 大きな水溜りと化した分流ではいまだ小魚は健在です。

    

 

 

 きょうは動きのあるサギの姿を中心に展開していきます。 と言っておきながらこういう写真が最初に出てくるのはどうかとももうのですが、私としてはうまく撮れたなあと勝手に思っているわけでご容赦ください。

  たまたま面白いなあと思って撮りました。

              

 写真は時系列に並んでいます。 つまり何回も少しずつ飛んだりして下流方向へ向かいました。

 

 よっぽどカモが好きなのでしょうか。

                 

 少しずつ移動しながらいろんな動作をしてくれました。 おもしろかったですね。 こういうのは珍しいと思います。

 

 それにしても羽がきれいです。

                 

 この写真は魚を獲ったばかりのサギでした。 パソコンで編集するときにサギが小魚をくわえているのが分かりました。

  魚ですよね。

      後姿も見せてくれました。 

  そして飛び去って行きました。 完


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サギとカモの共生!

2016-11-25 16:18:55 | 広瀬川

 きのう今年1回目の忘年会がありましたが、夜の6時30分から10時まで飲み食いおしゃべりをしましたのに、お酒はビールをコップ1杯だけしか飲みませんでした。後はウーロン茶で、それだけで何とも思わなかったですね。 うん、これはいい傾向かなと少し喜んでいます。我妻は例によって一杯飲んだようですが、その割には酔ってはいませんでした。大したものです。

   

 (この堤防を降りて下の堤防を降りようとしたときに気がつきました。そして撮りました。)

     (分流の右岸にいました。)

 きのうは東京地方もよく雪が降りました。54年ぶりの早い初雪であり、観測史上初の積雪ということらしいです。

                  

 引き換え仙台は冷え込みましたが、雪は全く降りませんでした。 たとえ降雪、積雪であっても東京に先を越されるとなんか置いてきぼりにされたようで嫌ですね、みちのくのニンゲンとしては。 

 

 (木の陰になっているところは水中の魚の姿がよく見えます。)

 それでなくても4年後の東京オリンピックのボートの会場、あれだけ経費節減、震災復興ということから宮城県の長沼が急に脚光を浴び、知事や地元関係者は喜んで受け入れについて精一杯の行動をしたのですが、また小池知事本人も視察に来るなどして、いかにも思わせたっぷりな行動をとったりしましたが、所詮はアリバイつくりのようでした。踊らされて馬鹿を見たのは宮城県ということになります。 徳川家康による伊達政宗の100万石の空証文に続いて、400年後またしても小池知事による空証文ということですか。

                 

 きのうの仙台の気温は4.2度ー1.4度ということでしたが、今朝方は一段と冷え込みまして△(マイナス)1.6度が最低気温のようでした。 1月の気温とか言っていました。

 

 何が心配だったかというと、朝の立哨ですね。寒冷の中1時間立っているのはもうすぐ70歳という身には辛いものがあります。 それでみょうはなりふり構わず、ホッカイロをお腹と背中に貼り、両足の甲には足用のホッカイロを貼りました。 そしてネックウオーマーとジャンパー、ヒートテックの下ズボン、手袋は2枚重ね、という出で立ち?で臨みました。

                  

 何とか無事任務を遂行しましたが、半袖の子どもや半ズボンの子どももいまして、同じ子どもでもこうも違うものかと思ったり、まあ何にしてもランドセル姿の子どもたちは可愛いですね。このまま健やかに、児童虐待や学校等でのいじめとは関わることなく成長していってほしいと思っています。願っています。

 

 犬を連れて散歩している人から、教えられました、スズメバチの巣があると。見に行ったら長さ30センチくらいかな。 もうハチの動きはないようでしたが、老若男女が通る近くにこういう物騒なものがあるのはよろしくないので、区役所の衛生課に電話してどうしたものか聞きました。 この時期の巣はもうハチがいないので、我々でも駆除できるようです。動きがないのだったら12月まで待ってから駆除したらいいようなことをいっていました。市では駆除してくれないようです。それでそのことも含めて、簡単な報告書を書いて写真付きで町内会長に持って行こうと思いました。 まだ町内会長に持って行く前にちょっと出かける機会があり、巣を確認しようとしたら、あら不思議?もうきれいさっぱりと巣の跡形も見当たりませんでした。

          

 だれが駆除したのでしょうか。でも「敵」は来春また同じところに巣をつくるようですね。安心はできません。

 

 きのうの分流で繰り広げられたカモとサギの共生?の様子です。

 

 しつこいくらい続きます。

              

 一杯あります、これでもか、これでもかと言わんばかりに。

 

それにしてもサギはとっても綺麗な羽毛をしていますね。

                           

 

                          

 何か一枚でも気に入った写真があれば嬉しいのですが・・・・。

 

         

 お互いに何を考えてるのでしょうね。 なにか鳥語で話をしているのでしょうか?

 

         

 

                     

 お疲れ様でした。

 

 最後までご覧いただきありがとうございます。感謝です。

 

 

 

 

 

 


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雪に対抗して、

2016-11-24 16:03:23 | お知らせ

 やはり関東地方も雪が降りました。 神奈川県でも降っているようで、今年の冬は一体どうなるのでしょうか。 歩き方に十分気を付けていただきたいですね。内またで前かがみ気味にして小さく歩くようにしてください。大股でかかとから着地したらとっても危険です。

  そして起きなくてもいい地震がまた起きました。午前6時23分ですか、まさかほぼ同じ時間n揺れるなんて想像だにしませんでした。 M6.1 自然界は日本のニンゲンを落ち着かせてくれませんね。

              (午前9時30分頃)

 

 仙台は寒いし、空気はとっても冷え冷えとしているのですが、雪は降っていません。雪が降ってくれた方が気温としてはまだしも暖かいのですが。 さっきラジオで言っていました、仙台の最高気温は4.2度とか。

                             

       

           魚の姿は見当たらなかったです。

                     

  

 午前中お墓参りに行ったのですが、市内のちょっと山手とはいえ車での外気温は1度でした。

                    

 

 

 雪景色はとっても素晴らしいものですが、仙台ではまだ早いので、雪に対抗する形で紅葉と黄葉を見ていただきます。 お寺の紅葉と黄葉です。

 

 

 

 

 山門に向かって続きます。

 

 

 これはどうですか。

               

 

 

 

 

 これは先ほどの山門を境内側から撮ったものです。 撮影は19日です。

 

 研修会が終わって帰宅して今このブログを書いています。 きのうも書きましたが、夜は第1回目の忘年会があります。夫婦で出かけます。お金の心配をしなくてもいいのがいいです。でもあまり飲みません。 飲めなくなってきたからですが・・・。でも寒いからなあ~

 

 

 

 


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寒い勤労感謝の日とは、

2016-11-23 16:39:03 | お知らせ

 きょうあすと冷え込むようですね。空気が冷たいです。 テレビによると北海道は吹雪模様で、最高気温もマイナスを記録しているとか。いやあ大変ですね、毎度毎度の冬とはいえ。 

 おまけに東京地方も今夜あたり雪が降るか、少し積もるかという予報らしいです。 冬用のタイヤに交換していれば何でもないでしょうが、夏のままのタイヤだったらもう大変ですよ。 この前無理をしてでもタイヤ交換してよかった。

 

 まあこれから寒くなり、山には雪が一杯降ってくれれば来春には広瀬川の水量もそれなりの水量に戻るのでしょうが、それにしても現在の広瀬川の水量は酷いものです。見ていて悲しくなります。 広瀬川が哀れに見えます。悲鳴をあげているかのようでもあります。

 

 きのうは夕方も気分転換を兼ねて牛越橋の方まで足を運んだのですが、驚きの連続でした。

 

 この周辺は鮎釣りにはいいポイントなのです。右岸寄りの水量があるところでは今年いい思いをさせていただきました。 写真を撮るためにここに行くには少なくとも長靴は必要です。

 

 でも現実はズック(古いいい型でしょうか)靴で十分入って行けるのです。こんなこといままであったでしょうか。 痴呆気味とはいえ、記憶にはございません。

 

 もちろん三居沢の発電所からの放流は無いに等しいものです。

 

 でもこういう珪石ならぬ形跡を見つけました。 もう2か月以上もまえのものでしょう。

 

 あまり大きいハミ跡とは言えませんが、暑い夏にここにまぎれもなく鮎がいて、石に付いた苔を食んでいたという証拠です。

        

 真冬にもならないのに、来夏の鮎釣りのことに思いを馳せても致し方ないですが、こういうハミ跡を見せつけられると、やはり来夏が気になります。あと7か月もあるのですが、解禁日までは。

 

 今夏の鮎釣りはそこそこ楽しめたとは言えるのですが、体力気力が伴わなくなったというか、長時間粘って掛けまくるというハングリー精神はなくなりました。 でもそれはそれでいいことでもあると思っています。自然との共生、鮎との共生とでも言いますか、無理をしない範囲で、お互い(アユとニンゲンです)気遣って鮎釣りを楽しむという境地になってきたということでもあります。

                

 

 以下はきょう午前中のいつもの広瀬川分流の様子です。 分流に下りていったら、本流の方にサギが2羽いました。 珍しい?サギもいました。

      

 なんか睨んでいるような、見つめているような気がしませんか。  

                                  

 分流の様子です。

                

                

 

 いまはもう大きな水溜りのようになったところにも魚は棲んでいます。このまま行ってどこまで生き続けるのか?ちょっぴり心配になってきました。

    

                

 

 分流の下流域から中洲に上ってみました。 こんなものが見つかりました。

 仙台方式のガラガケ用のタモ缶かな。

 

 

 

 

  きょうはまじめに午前午後と町内会の仕事をしました。 きょうはどうでもいいことですが、私の誕生日なんですね。一年に一回巡ってきます。 あしたは研修会が午後からあります。そして夜は今年1回目の忘年会があります。でもこの頃は飲めなくなってしまったんだよなあ~。健康のためには喜ぶべきか、悲しむべきか、悩みます。

 寒い日が続きます。 風邪を引かないように十分ご注意ください。

 

 

 

 


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いやあ、びっくりしました、地震と津波

2016-11-22 14:12:09 | 思いつくまま

                  

 今朝は5時40分頃起床(我妻は就寝中)しまして、1階の居間や台所の片付けやガスでお湯を沸かしたり、石油コンロに火を灯したり、仏壇からご飯とお茶と水を下げて洗おうとしているときでした、あのいやな警報音がラジオから聞こえてきまして、すぐに揺れが始まりおおきな横揺れでしょうか、それが始まりました。

  

                  

          

 

 直ぐに収まりそうもなかったので、石油ストーブの火を消し、ガスも止めました。それでも終わらないので2階へ上がり、我妻の様子を見に行ったという次第です。 直ぐにテレビをつけて情報収集をしました。

 震源は福島県沖といっていました。 Mは7.3と言っていましたが、その後7.4に変わりました。 何といっても震源が福島県沖ですので、心配は津波です。 結果的には3メートルの津波は到着しなかったのでほっとしています。よかったです。

 でもその後も余震は続きました。 机に座ってPCを操作していると微妙に揺れているのが分かるのですね。 そういう細かい揺ればかりではなく、はっきりと分かる揺れが何回も続き、久しぶりに”地震酔い”状態になりました。

 いつもフラフラしている、揺れている感じで落ち着かず、気分もよろしくないです。今は治りましたが、実に不愉快なものです。

 今回の地震も5年8か月前の巨大地震の余震のようです。 5,6年で収まるような地震ではなかったと思っていましたが、まだまだこういう自信は続くのでしょうね。

 

 あのときも、3月11日が本震でしたが、その前の9日に今日よりももっと大きい規模の地震が起きていました。 その時は近々起きるであろう宮城県沖地震かなと思いましたが、そうではなかったようで、二日後に巨大地震が、巨大津波が発生したわけです。

 あのときも約1か月後の4月7日でしたでしょうか、きょうよりも大きい地震、余震が起きまして、それまで何とかもっていた、耐えていた建物等も耐えきれなくなって、さらに被害が大きくなりました。この時は午後12時近くではなかったかなあ。服を着替えて職場の点検に行きました。

 きょうの地震、私にとっては起きているときに起きて良かったです。タイヤも交換して、ガソリンも満タンにしています。 でも改めて見ると水のストックがありません。お茶とかのペットボトルはかなり溜まってはいるのですが、肝心の生水がありません。これはよろしくない。気が緩んでいる証拠ですね。

 

 それにしても日本列島、至る所で揺れていませんか????万遍なく、地域差が無いように?地面は揺れています。気を付けないと!

 

 きょうも水が流れて来なくなった分流の上流の方には小魚がたくさん群れていました。

 

 

        

 

 

  これを見てピンとくる人はすごいです。 一昨日か一昨昨日か後半の約2時間を見てしまいました。ちょうど面白くなるところでした。

             

 

           

 

                     

 「タイタニック」です。

               


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小魚 と 紅葉

2016-11-21 16:14:01 | お知らせ

 今日は過ごしやすい一日でした。 助かります。 ホッとします。

               (午前9時50分頃)

 

                 

          

  

 逆にキナ臭くて頭に来ること、南スーダンへでの駆けつけ警護です。一連の安倍や稲田の言動から透けて見えてくるのは、こともあろうに天皇陛下の赤子である日本国民を遠い異国の地で死に追いやろうということです。

 「戦闘」を「衝突」とまで言いかえて、70余年前の大本営発表のように本当のことを伝えないで、自衛隊員をむりやり一触即発の戦地に追いやって、命が脅かされる状況に追い込むことが許されるのでしょうか。本当にその覚悟があるのでしょうか。

 天邪鬼な私は悪い方に考えます、曲解します、自衛隊員をいつなんどき命が奪われるか分からないところに派遣して、絶対に表立っては言いませんが、誰かが戦死(衝突死とは言わないでしょう。)してくれれば、それを契機に一気に、御用新聞と一緒になって国民世論を”敵討ち”の方に持って行きたい、そのために自衛隊を国防軍に編成して、テロは許せない、テロ撲滅のために、犠牲者の報復のために、尊い命に報いるために、一億国民一致団結して打って出ようなんて言う軽率な総動員体制(一億総活躍社会)へと持って行きたいのではないかと妄想さえしてしまいます。もちろん憲法改悪も含まれますし、靖国神社の国家護持もありかも。

 

 まあそれは極論暴論としても、疑問があります。なぜ先発の派遣部隊は東北地方から選抜されたのかということです。 青森県が中心のようですが、宮城、岩手、秋田の3県からも派遣されます。 なぜみちのくの部隊が選ばれたのか。どういう根拠で選んだのか、どうしても知りたいです。 

 新聞記事をみてとっさに思いました。またしても東北みちのくいじめかと。 割の合わないことは東北みちのくにやらせろといわんばかりです。 東電の原発のフクシマしかり、古くは勝ち目のないガダルカナルの戦闘に東北みちのくを中心に編成された第2師団が投入され、戦死者よりも病気や飢餓での死が圧倒的に多かった。もっと古くは戊辰戦争で、恭順の意を表明していたのに無理やり戦わされ、悲惨な目にあわされ、その後も常に見下され(忘れる勿れ「白河以北一山百文」)日本の近代化の陰で東北みちのくは虐げられてきた。もっともっと古くは阿弖流為(あてるい)の時代までさかのぼるか。

 この際ですから首相のお膝元の長州の部隊を派遣すればよかったのに。薩長の部隊は最強でしょう。それに防衛大臣の選挙区福井県の部隊も加えて、山口と福井の連合部隊が真っ先掛けて南スーダンに行き、駆けつけ警護の模範を示してくれればいいのに、なぜそういう考えが浮かばないのでしょうか。 なぜ山口や福井ではなく、青森、宮城、岩手、秋田なのでしょうか。 どう考えても納得がいきません。 後発部隊に入るのでしょうか。

 

           

         (飛ぶときは首を折り曲げるようです。)

 

 またしても話が逸れてしまいました。

 本当は最初から広瀬川分流の小魚(大きいのもいました)と近くの公園の紅葉・黄葉をお見せしたかったのですが。感動を共有しようと思いました。

 魚は18日の撮影で、紅葉は17日撮影です。(ちょっと古くて恐縮です。) 紅葉は「中島丁公園」です。かっての天賞酒造があったところです。こじんまりとしていますが、池も残され、周りの木々がこれまた素晴らしいのです。付近の憩いの場として、子どもたちの遊び場として活用されています。よく手入れされています。

 

 

 

                    

  

     

 

     

 

    

 

   

 

      

 

 

 

 

 

 


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「飯館村の母ちゃんたち 土とともに」

2016-11-20 15:34:02 | お知らせ

 きょうはきのう約束したように、朝からなんとかしてタイヤ交換をしておこうと思っていました。午前中は夫婦とも何かとやることがあり、午後、昼食後に取り掛かることにしました。 前の2000CCの車ではなく、1600CCの車なのでタイやも一回り小さくなり、このところ腰の調子も悪くないので何とか自分で交換してやろうと意気込んでいました。

 しかし、現実は甘くない!厳しい。 倉庫からスタッドレスタイヤ4本を取り出すのでさえ一苦労。おまけにラジアルタイヤをジャッキで持ち上げて取り外し、スタッドレスタイヤをはめ込むという作業が思っていたよりも厳しく、2個交換したところでほぼギブアップ。

 丁度子どもが帰ってきたので、選手交代とあいなりました。いやはやすっかり疲れて息が上がってしまいました。情けないったらありゃしない。お恥ずかしい。 終了したのが午後2時過ぎでした。 こたつに入っておもむろに手帖を広げてみたら、何となんとナントきょうは午後1時30分からエルパーク仙台で映画上映の日となっていました。

 今から行っても見られるのは30余分、それよりも体力気力が伴わない、ということでわざわざチケットを2枚頂いていたのですが、お釈迦となってしまいました。 行くといっておきながらすっかり失念してしまっていました。 情けないことにこういうことが時々起きるようになってきました。そういうことのないようにノートや手帳に予定を書き入れて、忘れないようにしているのですが、加齢に伴う現象と割り切っていいものでしょうか?

 ということもありまして、予定を変更して見るはずだった映画の宣伝をさせていただきます。これからまだどこかで上映する予定があるかもしれませんので。

       

  (チラシ 表)

            (チラシ 裏)   

 

 

 

     

 榮子さんの信条は、食べるものは自分で作ること。ふたりで畑を耕し、トマト、キュウリ、芋、大根など様々な作物を収穫する。かぶや白菜の漬物、おはぎ、にんじんの胡麻和え・・・「おいしいよ」と笑顔で食卓に手料理を並べる。村の食文化を途絶えさせたくないと、昔ながらの味噌や凍み餅(しみもち)の作り方を、各地に出向いて教えるようにもなった。

 

 

 福島県の飯館村というと、あの日の原発事故で一番割の合わない、理不尽極まる仕打ちを受けた村と言えます。原発立地の交付金等の収入はなかったのに、あの日の風向きにより東電フクシマ第一原発の放射能の影響をまともに受けてしまいました。 そして待っていたのは”全村避難”というむごい仕打ちでした。

 改めて想像してみてください。ある日突然今すぐ着の身着のままで他市町村や県外へ避難しろと言われることを。 そして5年経っても戻れないのです。 まるで現代の「ヨブ記」ではないですか。 横浜では避難した小学生がいじめグループの標的にされ、金銭をむしりとられていたのです。こんなバカなことがありますか。あっていいのですか。 日本社会も病んでいます。 人々が荒んでいます。経済成長第一主義の弊害です。

 喜色満面なのは長州の安倍一派と大半の自民党議員だけですね。 奴隷朝貢外交をして一番最初に会談したと喜んでいる。何をかいわんやです。

 

 もうすでに飛び回っていますが、きょうはとくに雪虫の飛翔が多かったです。少々うるさいくらいに飛んでいます。

   

            (午前9時45分過ぎ)

 

 きのう降った雨の影響で、水量は少しだけ増えているというか、一部干上がっていた分流にも水溜りができていました。

 

             

  

              

 下流域にはまたしてもカモの親子連れが水と戯れていました。

 

 何回か書いていますが、尺八の練習をしていますが、聴こえてきた曲目は美空ひばりの「川の流れのように」でした。

     

 尺八と言えば、きょうの「題名のない音楽会」、面白かったですね。 和の楽器による演奏で、「新世界」までやってしまいました。三味線(太棹と中棹)、尺八、太鼓、チャッカ(といったかな)、琴(17弦と13弦)、横笛(篠笛)という8人編成のユニット 「AUN J クラシックオーケストラ」というグループです。 オーケストラ編成並みに、それに負けず劣らずに演奏するのですから。日本の昔からの楽器を見直しました。

 

 今までも何回かこのブログを愚痴りながら書いていますが、このブログのアクセス数もまるで今の広瀬川のようで、減る一方となっています。 鮎釣りがオフとなってしまったからなあ~。ほかの話題ではアクセス数のアップにはつながらないようです。

 まあ端的に言えば、”面白みがない” ”得るものがない ということになるのでしょうか。「つまらない」と言われれば、それまでなのですが・・・・・  そうなれば””自己満足で書き続けている””と、居直るしかないのでしょうね。 何かもう生活の一部になっているからなあ~。

         

 広瀬川で、分流でサケに出会いたかったなあ~。

 

           

 

 

 

 

 


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久し振りの雨降りで、

2016-11-19 14:36:14 | 広瀬川

 雨降りですね。午前10頃から予報どおり雨が降ってきました。 そのため余計に寒さが募ります。 まあ、霙(みぞれ)にならないだけ良しとしますか。 あしたは一転して気温は上がりそうなので、いよいよ冬支度、車のタイヤをスタッドレスタイヤに代えます。(そのつもりです)

              (午前11時40分頃)

  

 嬉しいことがありましたね、西武の岸投手、地元の球団東北楽天ゴールデンイーグルスに入団することが決まりました。 4年契約だそうです。 15勝を目標に、優勝するためにやってきたと何とも頼もしい言葉を賜りました。 これで則本もかなりマイペースで、イライラすることなく投げられるのではないでしょうか。 あとは打線ですね。 かってのジョーンズとマギーのような素晴らしいコンビの強力打者が入団してくれたら、本当に2度目の優勝も不可能ではないように思うのですが。

 (雨の分流)

                       

             

 

 何とも悲しいこともありました。何といえばいいのでしょうか。 ①と②、両方を読めば全体が分かるかと思います。

 ① 「ばいきんあつかいされて、福島の人はいじめられるとおもった」

   「○○○(加害児童名)○○(同)にはいつもけられたり、なぐられたり、ランドセルふりまわされる。かいだんではおされたりしていつどこでおこるかわかんなかったのでこわかった。」


「ばいきんあつかいされて、ほうしゃのうだとおもっていていつもつらかった。福島の人はいじめられるとおもった。なにもていこうできなかった。」


「いままでいろんなはなしをしてきたけど(学校は)しんようしてくれなかった。なんかいもせんせいに言おうとすると、むしされた。」


「いままでなんかいも死のうとおもった。でも、しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」

 

 ② 「(加害児童生徒の)3人から…お金をもってこいと言われた」

 「○○○(加害児童生徒名)からは メールでも 言われた」

 「人目が きにならないとこで もってこいと 言われた」

 「お金 もってこいと言われたとき すごい いらいらと くやしさが あったけど ていこうすると またいじめがはじまるとおもって なにもできずに ただこわくてしょうがなかった」

 「ばいしょう金あるだろ と言われ むかつくし、ていこうできなかったのも くやしい」

 「○○○(加害児童生徒名) ○○(加害児童生徒名) には いつも けられたり、なぐられたり ランドセルふりま(わ)される、 かいだんではおされたりして いつもどこでおわるか わかんなかったので こわかった。」

 「ばいきんあつかいされて、 ほうしゃのうだとおもって いつもつらかった。 福島の人は いじめられるとおもった。 なにも ていこうできなかった」

 「いままで いろんな はなしを してきたけど (学校は)しんようしてくれなかった」

 「なんかいも せんせいに 言(お)うとすると むしされてた」  【デジタル報道センター】

 

  日常的ないじめと金銭要求、これでは学校に行けるわけがない。酷い先生だ。先生失格ですね。 どんなに辛かったか、悔しかったか、私も腸が煮えくり返るくらいに悔しいし、加害者およびその家族を思うと悲しくなってきます。 累計すると150万円くらいも脅し取られていたとか。 それなのに加害者の親は子どもの日常の変化に何も気がつかなかったというのでしょうか。

 さらに警察が金銭を脅し取られているということ知って、教育委員会に情報を提供したのにその情報は学校も入れて3者に共有されていなかった。 市教委と学校との間でも情報の共有がうまくいっていなかったようです。最悪のパターンですね。

 東電原発被災で県外に移住した人たちの家族も、周囲からやっかみの目で見られているようです。 母親が働けば「賠償金や補償金」があるだろうにといわれ、働かなければ「賠償金や補償金」があるから、と言われるそうです。静かに普通の生活をしてくことができない、それを許さない環境があるとは何というひどい社会でしょうか。 こういう親がいれば、こういう子どもがいてもおかしくないですよね、残苑ながら。

 

 雨の分流には、サギがいました。 あとでカモも一杯いることに気がつきました。かなり下流の右岸にサギの姿を見つけました。 その一連の流れです。 (写真はいつものコンパクトデジカメです。)

  (足下にカモもいました。)

 近付く前に飛び立って、すぐに着地

   

 また飛んで、  直地してまたすぐに、

 飛んで着地   

   カモたちがいます  

                          また飛んで、また着地

     

 カモたちと離れたくなかったのかも。

 次はカモたちの様子ですが、やはり右岸側に居ました。 雨のためでしょうか、雨が降ればニンゲンがやって来ないと分かっているのか、子どもたちと一緒でした。

                      

 

 右岸から下流域に様子を見ながらゆっくりと下って行きます。

         

 用心深く下ります。

 

 でも全体に落ち着いていました。

                      

 私もカモたちを、カモの親子連れを飛び立たせたくなかったので、あまり近付くことはしませんでした。 そっと戻ってきました。

 

 

 

 


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初氷の日には、

2016-11-18 14:41:46 | 提案・要望

 (きのうは大変失礼いたしました。皮膚剥離というか剥奪というか、診断ですが、思ったよりもひどくはなかったようで一安心です。 前には町内会の芋煮会の準備のとき、包丁で指を切って救急診療所へ行ったことがありますし、その前にはジューサーミキサーに指を入れて切ってしまい、外科に連れて行ったことがあります。)

 きょうの仙台はよく冷え込んだようで、初氷が観測されたようです。いよいよ冬という感じです。

        

 (今 ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団のベートーベン交響曲第9番ニ短調「合唱」作品125を聴きながらこれを書いています。今第2楽章に入りました。)

 朝方は冷え込みましたが、雲ひとつない青空、風もなく、陽射しもあり申し分のない天気と言っていいのかも。 午後も陽射しを背中に浴びると、直接太陽の暖かさを肌で感じるようにあったかいです。嬉しくなります。自然に感謝したくなります。

    (これと飛行機雲の写真は午後2時15分頃のものです。)

 

    以下の3枚のカモの写真は、広瀬川本流に居たカモたちです。)

 

                   

 

 ここからは広瀬川の分流になります。 本流から分流へ流れこむところです。取水口みたいなところですが、ご覧のように大小の石と木の葉で覆われています。

                 

 見るも無残な渇水どころではない、干上がっています。

          

 

              

 でも水がたまっている付近にカモが居ました。

 

 我ながらよく撮れました(と思います)。

       

 

        

     

 こうやって後姿を見せた後、そうです、飛び立っていきました。何もしなかったのに・・・・。

                  綺麗です。見事です。

 

  

         

                 

 

      

 

       

 いつまでこのような渇水が続くのでしょうか。数年前に12月になって大増水したことがありましたが、そんなことはないでしょうね。

 

 家の周りの木に止まっていたスズメと、名前の知らない花です。人知れず咲いていました。憎いですね。

    

   

 

 "オケ老人"、いいですよ! 絶対感動すること間違いなし!です。 1,100円以上の価値あり!です。 人間性復活のために、笑って泣いてください。

      

 

 


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笑って、泣いて、コミカルな感動巨編! ”オケ老人”

2016-11-17 16:12:57 | 提案・要望

 きのうもですが、きょうも寒空というかどんよりとしていて、いかにも冬空という感じの一日でした。 でも風がなくて助かりました。 

 

                

 午後から初めて「認知症カフェ」なるものに出席してきました。 これから地域包括支援センターが中心となって、ますます盛んになっていくようです。 認知症だからと言って、ひとり暮らしだからと言って自分の殻や家に閉じこもってばかりいてはよろしくないですね。 

 

 これも参加できるようなのであれば、それだけで大丈夫と言えないこともないのですが、だからといって何もしないで手をこまねいてばかりいてもはじまりません。 まだまだ実施する方も暗中模索の状態ですが、我々団塊の世代が後期高齢者になった日本社会はどうなっているのか!?そのことを考えると自分のことながらぞっとしますね。

             

 

 

 きのうのことですが、午前中映画を見てきました。公開を心待ちにしていた ””オケ老人””です。きのうはレディースデイとかで女性客が多かったですが、大半は「君の名は。」に行ったのではないでしょうか。 「オケ老人」は10人くらいでしたか。まあ9時20分からの上映ですからなおのこと少なかったのでしょうが。

 

 でも映画自体は予想にたがわずとっても面白く、おおいに気分転換できたし、リフレッシュできました。こんなにも映画を見て笑ったのは久し振りですか。 大いに笑わせてくれました、思わず涙が出てきます。泣き笑いというよりは、笑いすぎて涙が出てきたというべきですか。

             

 でも場面によっては思わず声を出して泣きたくなるような、一緒に声を出して泣いてしまいかねない場面もあり、単純にお笑いだけの映画ではありませんでした。

 

 個人的なことになりますが、私としては一体どんなオーケストラになるのか、そしてどんな曲を演奏してくれるのか、それがとっても楽しみでした。 

            

 エルガー作曲の””威風堂々””が最初から最後まで関わっていましたが、ドボルザークの「新世界より」もよかったですね。私としてはもうすっかり慣れ親しんでいる曲である「威風堂々」をどう演奏するのか、大変興味をもって見ていました。

 

 「威風堂々」は、私がベートーベンの交響曲第9番第4楽章「合唱」に挑戦したとき、

            

・・・・・とここまで書いてきたとき、下から我が妻が”血が止まらない”といって、右手の指をティッシュで押さえて上がってきました。かなり本人は動揺しているし、血が止まらないのは困るし、時間的に言ってまだ5時前だから医院は空いているし、それなら早目に医院に行って診てもらおう、それが一番安心することと思い、車で学区内の外科に連れていきました。・・・・・・ 原因は、きゅうりをスライスしているときに自分の指もスライスしてしまったものです。

 そういうことがあったために、全く中途半端なままでこのブログを中断し、とりあえずはアップしておこうとしたわけです。ご心配とご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。ご了承ください。

 そしてその後夜の集まりがあったために、遅くなってしまいました。

 

 「威風堂々」は、私がベートーベンの交響曲第9番第4楽章「合唱」に挑戦したとき、アンコール用として用意してきた曲で、その後何度も大観衆の前で歌っています。 テレビを見ていると、結構この「威風堂々」はいろんなところで使われているのが分かりました。 それだけ全世界のひとびとに愛されている曲だということになるのでしょうか。

 

 表題に 「泣いて笑って、コミカルな・・・」と書きましたが、日本的な人情をちりばめた、人情味あふれた、世代間の葛藤を超えた3世代の物語みたいな映画とも言えるかな。解釈は各人でいろいろできると思いますが、音楽の好きな人、お笑いが好きな人、今は無き?共同体を懐かしく思う人にはうってつけのいい映画だと思います。

 

 ぜひ映画館へお足をお運びくださいませ。 ”ボケ老人”になるのを送らせるためにも、どうぞ!!

                            

 

 「威風堂々」には日本語の歌詞があるのです。ご存知ない方のためにお知らせしておきます。

 『           ・・・・前奏・・・・・

  (118小節から) 僕らは ゆく まっすぐに あふれる希望 光の道

  時の流れは早いけど 忘れはしない 大きな夢 今日のこのうた 生き続ける

             ・・・・間奏・・・・

  (223小節から) さあ 歌おうよ 声あわせ 響かせよう 世界中へ

  さあ 手をつなごう ひとりじゃない

  仲間になろう 勇気を出して  みんなで行こう 未来へと 

 作詞は、長瀧 菜摘 さんと 高橋 美由紀 さんです。 十代のときに作詞したとか。

コメント (2)
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今日は風が強いですが、・・・という日でした!

2016-11-16 16:13:58 | お知らせ

 (昨夜午後6時30分頃)

 

                

                               

 風が強い一日でした。 きのうは21.2度まで上がりましたが、きょうは一転して平年の気温に戻ったといっていいのでしょうか。 ただ風が強かった分寒さが身に沁みますね。

            (午後3時頃かな。西日が強かった。)

  

                

 見てください、分流の上流域の水が無くなっていました・・・・。

 

                

  

     

 午前中自転車(この自転車はもう購入してから7,8年にもなりますか、電動自転車、アシスト付自転車ということで重宝したのですが、いまはすぐにバッテリーがあがってしまって、後半は普通の自転車としての使用となっています。)で外出したのですが、街中の街路樹が見せてくれます。魅せてくれます。

 市内には銀杏の並木とケヤキの並木道が多いのですが、もう今はどこを通っても落ち葉落ち葉落ち葉ですね。それはそれは見事なくらいの落ち葉の量となっています。至る所に落ち葉の吹き溜まりができているのですが、強風が吹くとそれが舞い散ります。

 強風と自動車の走行により、落ち葉は車の後ろから回転しながら付いて行きます。その有様が可愛いですね、何か。 車輪の後ろをクルクル回って追っかけていく格好になっています。

 

           

  3枚は午前9時頃

 以下は午前11時40分過ぎ頃です。 場所は「良覚院丁公園」です。

      

 

                               

 

  

 

        

 

  ビルとビルの間に挟まれてもしっかりと生きています。

         

 実は、きょう11月16日は、

          

 何を隠そう、我々夫婦の結婚記念日!なのでした。

         

 もう、いつしか、あっという間に41年も経っていました。これから後何年お互いに何とか健康な状態で生活できるのでしょうか? 

 ということで 買ってきました。花ではなく、

 ケーキです。 

 この頃はデパ地下の食料品店売り場で買うのが多かったですが、ケーキ専門店から買ってきました。 私がです。 普通の家庭なら奥さんの方が買うのかなあと思いますが、家族ともどもずーとお世話になってきたから、夫の私がが自主的に買ってくるということなのです。

 食べていただく、恭しく献上する、釣行ならぬ朝貢する、といってもいいのかも・・・・・。


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