鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春分末候

2014-03-31 15:56:48 | お知らせ

 きのうからですが、3月30日から4月4日までは 「春分末候」 です。 「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」 雷が鳴り始めるということだそうです。その年初めて鳴る雷を「発雷」、春の雷を「春雷」といいます。 季節の風物詩としては、雪柳、桜貝、蓮華草があげられています。

  (6:10am)

 一日強い風が吹き荒れました。 こういう風のように好き勝手に吹き荒れることができれば、ストレスも解消されるのでしょうね。こんなことを書くとnewoneは余程ストレスが溜っているのだなと思われそうです。 そんなことはない!といいたいですが、ストレスはかなりありますね。誰でもあるでしょうが、いかにストレスと共存・共生できるかがカギです。 陽射しがあった割には、気温はあまり上がらなかったようです。

  (3:20pm)

 『人は幸福よりも不幸を糧にして生きていく。幸福はいつ欠けるかもしれぬという不安を孕んでいるが、不幸には立ち直るという特権がある。祈りを重ねながら、ひとつの愛とひとつの幸福を追う遍路は、すべてを失った被災者の癒しになるかもしれない。』(P325)

 

 『当初、祈りとは神仏に捧げるものとおもっていたが、生死にかかわらず他人のために捧げ、ついには自分に捧げていることに気付いた。 自身に祈りを捧げるということは、他力依存から自力本願への切り替えである。自己に祈ることによって、この空前絶後の震災に対処している。祈りとは、まさにそのようなものではないか。人は祈ることによって自らを救済し、他人にも支援の手を差し伸べる。祈りは人間の一種の万能薬である。』(P329)

 

 上の引用は、森村誠一著 「祈りの証明」からのものです。 確かに大震災、地震、津波、原発に(オーム真理教を思わせる)新興宗教を絡めて殺人が発生し、いろんな人が複雑に絡み合いながら問題の解決に向かっていくのですが、個人的な感想を言わせてもらうならば、あまりにいろんなことを盛り込みすぎたために、総体的に切込みが深くなく、説明文が多くなり、そこが不満でした。 祈りに関しては、お遍路として取り上げているのはいい着眼だと思います。

 

 著者には失礼なことかもしれませんが、読んでいて感じたこと、祈りが大きな題材として取り上げられているのでなおのことそう思ったのですが、やはりここは 天童荒太に出てきてほしいと。 あの大震災から3年が経過しました。 そろそろ天童荒太に震災を題材にした小説を是非とも書いて欲しいと強くかつ切に思いました。 『悼む人』を書き上げ、今回の震災の巡礼ということを先取りしたかのようではありますが、やはりここは彼の、天童荒太の出番です。全国の天童ファンが願い待っているのではないでしょうか。

      

 この前買ってきました、広瀬名取川漁業協同組合発行の「竿釣遊漁証」です。 年券で、4000円。 去年までは同組合の組合員として組合員証を4500円で購入していましたが、このたび組合員を辞めましたので、一般釣り人用の年券を購入した次第です。 500円安くなりました。

                いい番号ですね。

 (釣りマップ) ① 

  ② (遊漁規則、心得)

 黄色のマーカーの部分が鮎釣りに関係する部分です。 ①のマップではなんじゃこれは?と思ってしまったことがあります。広瀬川と名取川にも一応形ばかりではありますが””友釣り区””が設定されています。 いままでは解禁日の7月1日から8月の15日までの期間であったのが、7月1日から8月1日となっていることです。 印刷は8月15日なのですが、その15が消されて 1 が手書きされています。 これはまさに時代に逆行するものでしかありません。

      

 さらに””投網禁止区””も前から設定されていたのですが、それも8月15日が8月1日となっているのです(手書きでの訂正ですが)。 今までは広瀬川でいえば、牛越橋から広瀬橋までの全域が投網禁止区となっていました。 まさに竿釣り師にとっては逆行以外の何ものでもありません。 でも広瀬川のマップ上では 『7月1日から8月15日まで投網禁止』となっています(印刷されたまま)。

                                  

 ことしは投網の人が縦横無尽に我が物顔で、広瀬名取川を集団を組んで歩き回るのでしょうか。 投網天国! 今年の広瀬川は投網天国となってしまいそうです。こんなことを認める県も県です。それとも県の承認は関係ないのでしょうか。 これでは数少なくなっている投網師、ほとんどは組合員と聞いています、の好き勝手で遊漁規則等がどこまでも改悪されていくことでしょう。(伊藤さんの辞任と関係あるのでしょうか)

                 

 ②で鮎釣りに関係する部分を書き出してみます。 五項目です。

 四④ アユ放流区域との境を定め、その上流部を渓流区とし竿釣り以外の漁法を禁止する。

 四⑦ 六月二十一日から六月三十日まで、アユ育成のため④に定めた地点の下流域を全面禁漁とする。

 五① アユ漁における通称流し鈎、置き鈎等の多数の鈎を有する漁具の禁止。五本以内の定め。(素足で遊べる河造りを目指す。) 

 六① アユ漁において、感染防止の為他河川よりの持込みを禁止する。

 六⑦ ・・・。産卵における保護が必要であり、アユにおいて本年度は九月十六日より、区域を定めた禁漁措置を行うものとする。

              

 五①が新しい項目でしょうか。 ハリは五本以内と決められました。 ということは仙台の昔からの鮎釣り”ガラガケ”においても五本以内とすることなのでしょう。 私が子どもの頃は蝶バリで四本セットが一般的でした。 その蝶バリを一本とみなすのか、二本とみなすのか、ちょっと気になるところです。 蝶バリと言えばアユ釣りのハリを二本、背中合わせにしてきつく結わえたハリです。 そのうち聞いてみましょう。 仙台伝統のガラガケも厳密な意味での五本というのであれば、釣りの仕掛けも変わってくることになります。 蝶バリなら二本半しか使えません。


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一日本降りで、

2014-03-30 16:15:57 | お知らせ

 よく降ります。 予報どおり朝から雨です。 昨夜から降ってはいましたが。 気温も上がりません。 きのうは22度以上になりました。 快晴、文句なしの天気でしたが、何とも変わりやすい天気です。 

 (今日の写真は午前11時20分頃のもので、飛行機雲の写真はきのうのものです。きのうは飛行機雲がたくさん見られた一日でした。)

 

                         

 3月も30日ですから、年度末も年度末です。 きのうは町内会の全体役員会があり、4月の総会を前に、平成25年度の事業経過報告と収支決算報告、26年度の事業計画と収支予算の検討がなされました。 今年もまた町内会の活動が始まります。 すぐに9月末の一番大きい行事である縛不動尊のお祭りの準備にも取り掛かることになります。 今年も3か月終了となるわけですね。後残り9カ月です。

 

 分流はますます増水気味です。

                         

 4月からの新年度迎えるにあたって、現役のみなさんは人事異動で悲喜こもごもの時期でしょうし、定年退職をむかえるみなさんはそれぞれ過ぎにし過去のもろもろの出来事が去就し、一抹の寂しさと共に達成感も味わったりして、なにかと落ち着かないことかと思います。 もう自分にとってはかなり昔のことのように感じてしまいます。

 

                          

 そういうときに肝心なのは 健康 ですね。お体に十分ご配慮ください。 身も心も健康であれば何とかなるものです。 晴れたり曇ったり、雨が降ったり雪が降ったり、自然現象も人生の喜怒哀楽と何かしら似ています。 自然体で行きましょう、生きましょう、そして逝きましょう。

 

                          

 今午後4時40分、楽天はまたしても予想を裏切って西部に勝っています、7対1で。今9回裏の西武の攻撃、楽天のピッチャーは斉藤です。きょうの楽天は継投策で戦っていますが、今勝負が決しました。7対1で楽天が勝ちました。 何となんとナントこれで3連勝です。 しかも戦い方も投打ともに充実してきています。 2-1、5-2、7-1という万全の勝利、文句のつけようがありません。 おおかたの予想通り、今年のパリーグは楽天とソフトバンクで決まりかもしれません。

 

                         

 楽天は今度は地元コボスタ(Kスタ改め)で6連戦となるようです。 いよいよ期待の大型新人 松井投手の投球が見られます。 楽しみですね。 そしてできることなら、いや何としても ベガルタ仙台にははやく1勝してほしいものです。 1勝すれば、立ち直れるのではないかなと思うのですが。 ベガルタにとってはいまが本降り中、これから晴れればあとは上昇するのみ!!


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満開!

2014-03-29 17:00:58 | お知らせ

      

                   (隣の梅の木です)

 日中の気温は20度を超えました。車では23度を記録しました。 春満開、絶好調!というところですか。 あしたからは雨のようですが、それはそれとして、今絶好調なのは、そうです、東北楽天ゴールデンイーグルスですね。 今日も勝ってしまいました。

              (午前10時30分頃の撮影です。)

    

 きのうは2対1で則本の完投勝利、きょうは塩見が8回まで好投し2点で抑え、9回はストッパーに任せました。 則本に続いて塩見まで完投してしまったのでは、中継ぎやストッパーの出番がなくなり、それはそれで心配になりますね。贅沢な心配ですが。

                        

 あしたは辛島ですか、ここまで先発投手が好投すると、逆に辛島にとってはストレスになってしまうかもしれません。 3連戦は2勝1敗で行けば、行き着く先は 優勝 ですね。 だから負けてもともとという気持ちで、腹を括って居直って投げれば結果は自ずと付いて回ります。

 

 セリーグではきのうは広島も勝ってくれたし、きょうも今のところ勝ってるようです。 最高ですね、プロ野球に関しては文句なし!!何か日本シリーズは 楽天と広島 ということが夢ではないかのように夢想してしまうのはいくら春真っ盛りとはいえ、尋常ではないですね。

     

 きのうといえば、そうです、この人です。 羽生結弦選手です。 SPの3位からFPで逆転して優勝してしまいました。 ソチオリンピックで金メダルをとったことで、すっかり自信が付いたのでしょうか。 町田選手との差が7点ですか、それを上回っての得点ですから、ここまでくればもう立派、お見事というしかありません。 これで大きな大会では三連勝とか。 世界のフィギアの世界ではもう無敵ですね。 まだ若いし、この先どこまで伸びていくのか楽しみです。

                  

 (この土筆の4枚の写真はきのうの撮影です。 ようやく堤防で土筆を見つけました。)

       

 楽しみといえば4月26日の羽生選手の凱旋パレードも楽しみですね。

   

        (この4枚のネコヤナギの写真は今日の午前中のものです。)

   

 かってネコヤナギは河原のどこにでもあったように感じるのですが、この頃はあまり見つかりません。しょっちゅう河原の草が刈り取られているからでしょうか。 繁殖場所が限定されてきています。

 

 きょうは3月29日土曜日。もう3月もお仕舞いですね。 でもお仕舞となるものと、まだお仕舞にならないようなものもあります。 こう書くと頭の回転が速い日とはピンときたことでしょう。 そうです、近くの二つの橋の橋梁、橋脚補強工事です。

 以下の3枚の写真はきょう午前の撮影です。 牛越橋のカバーはそのままです。

 

 橋の上流右岸にはまだ重機があります。

                   

 工事の看板もあと二日となっています。

 

 一方こちらは澱橋です。 もう工事用の看板等は綺麗に片づけられています。工事関係者の車が2台あるだけです。

         

 澱橋の工事で気になるのは何度も書いてきましたが、写真の右側から二つ目の橋脚ですね。 穴あきの橋脚、これをいつ補強するのかということだけです。 その時にはこれも何度か書いてきましたが、橋脚の底、川底も大きな石で固めるか、牛越橋のように川底にブロックを敷き詰めてほしいです。 橋脚付近は掘られていて、滑るし危険ですから。

 

                          

             (蝶も水仙も春がきて喜んでいます。)

 


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いよいよ開幕、プロ野球

2014-03-28 17:25:55 | 思いつくまま

 浅田真央、さすがですね、すごいですね、やればできる、実力はある、ソチの時は何かがあったのですね、自分ではどうしようもないことが、・・・。この分で行けばフリーの方もばっちり、万全ではないですか!!引退してもいいように全力を出し切って欲しいですね。 それにしてもどうなのでしょうね、引退するのかしないのか?! 今回一位になると周りはやめるなコールで溢れることでしょうが、であっても止めると本人が決断したのであれば、私は彼女を支持します。 止めたくてもやめられない状態になった時は、国民の期待等は一切無視して、自分のために、自分が楽しむためにとすっかり割り切って滑って欲しいですね。

         (今朝6時30分頃  凄い靄です。)

 

 袴田さん、よかったですね。 本当によかった!!良かった!!弁護団のみなさん、長期にわたってお疲れさんでした。本当にご苦労様でした。 いつ死刑を執行されるかと毎日毎日不安に苛まれての拘置所での生活、よく耐えました。 精神的に参ってしまったのは仕方がないことです。想像に尽くしがたいことです。 もう何も言えません。 こうなればし再審請求している昭和20年代から40年代くらいの事件の容疑者、死刑確定者等については、この際一斉に”恩赦”にしてはどうでしょうか? 犯人ではないのに既に処刑されてしまった人もいるでしょうが、今からでも遅くはないです、この際思い切って全員を恩赦してしまいましょう。 中には本当に犯人という人もいるかもしれませんが、やってもいない人を冤罪で処刑してしまうことよりはマシというものです。 長期にわたって収監されたことだし、後悔もしていることでしょうから。

              (午前10時30分過ぎです)

 

 そこいくとまたしても醜さを露呈してしまった、それでも恥ということを知らない政治家が出てきました。猪瀬が、つい最近てってい的に叩かれ暴かれたばかりというのに、猪瀬の次は渡辺です。 渡辺喜美、みんなの党の代表者。このところ急激に自民党にすり寄っている信念をなくしてしまった輩、8億円を個人的に借りたお金とは、よくもまあシャーシャーと多くの記者の前で言えるものです。さすが政治屋ですね。酉の市で多額の買い物をしたんですか?そういうことを繰り返せば8億円なんかあっという間に消えてなくなってしまうようです。8億円とは、800、000、000円で、0が8つも付くのですね。 こんな金額なんて大したことはないのでしょう、大物政治屋にとっては。 政党交付金を20億円も受け取っているということですが、一体何に使っているのでしょうか。収支報告書なんて嘘八百だろうとしか考えられません。代表の金銭感覚がおかしいということは、その政党の金銭もいい加減に処理されていると考えざるを得ません。呆れてものが言えないとは正にこのことです。

 

 まもなくプロ野球が開幕となります。 楽天は西武と対戦しますが、果たしてどういう結果となるのか???とっても楽しみですが、少しの不安もあります。 お風呂に入ってビールを飲みながらテレビ観戦といくつもりです。

                       

 分流はきのう同様濁りが入って増水しています。

 

 そろそろ分流にも魚の姿が見えるといいのですが。

             

 

 天気がとってもいいもので、河川敷の緑地では高校生たちがクラブ活動に余念がありません。 男子のサッカー

 

                             こちらは保育園のちびっこたち

                         

 こちらは女子のソフトボール

 

                          反対側から見るとこうです。

                  

 立ち止まって見ていましたが、上手いものです。動きがスムーズでみていて気持ちがいいです。 ピッチャーの投げる球の速いこと。 ちょっと打てそうもない。 かってむかしむかし若いころ(小学校低学年)は町内のサードで4番打者だったのですが。 サードの前はキャッチャーでしたが。

 もう試合が始まりました。きょうはこの辺で「投稿します」


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読んでますか?

2014-03-27 15:10:55 | 思いつくまま

 いやあ、めまぐるしく変わる天気です。 きのうは夕方から小雨、夜になって本降り、朝方まで降り続き、その後止んでいまは快晴、暑いくらいの陽気となっています。 異議なしの天気です。

 きょうは地元の小学校では登校日となっていたようです。先生方の離任式のようです。 もうすぐ4月、新入学児童が真新しいランドセルで登校する日が近いですね。 最初の1週間くらいは親子での登校となるはずです。 新しい子どもたちと出会えるのは楽しみです。

 そうそういままですっかり忘れ去られた感のある、我が家の魚です。 どっこいしぶとく生きています。 ハヤとオイカワです。

  あまりエサもやっていないのですが・・・。

 ということで午後2時30分頃の河原の様子です。

     

                             

           かなりひどい濁りで増水しています。

 

 子ども二人が何やら遊んでいました。 学校では増水した川には近付かないようにと言われているのでしょうか? 学校では広瀬川が増水しているか、どのくらい増水しているか分からないでしょうね。

        

 珍しいものを見つけました。おとといから蝶を見かけるようになりました。蝶とはいっても、モンシロチョウやアゲハチョウではありません。名前が分からない、珍しいような蝶ですが。

 これは何でしょうか?ここまで拡大しないと、どこになにがあるのか、いるのか分からないと思います。 バッタです、こどもの。 一見するとのノミのようにも見えます。

   

 いよいよ生き物たちが姿を現す時期となってきました。 鳥は前からいましたが。

          

 きょう②の『微睡(まどろみ)の海』 (熊谷達也著 角川書店発行)を読了しました。 熊谷達也の本では、①の『リアスの子』(光文社刊)が当然先に刊行されていたのですが、まだ読むことはないかと言う気持ちで、本屋に行っても素通りしていたものの気にはなっていました。

 でも、新聞の広告で見た『微睡の海』、・・・海は眠っていた。わたしたちはお互いを貪った。その日まで。・・・   ・・・3・11を目前に、生命を燃やし求め合う男女三人、肉体の純愛小説。・・・ こんなコピーを見たら買いたく、読みたくなってくるではありませんか。

 ①     ② 

 それで②を先に買って読み始めたのですが、数ページ読み進んだところで、いや待てよ、これはもしかして 連作みたいなもので、①から読まないと背景が続きが分からなくなってくるのでないかと思って読むのを中断し、①を買ってさっそく読み進めたという経緯があります。

 ①『リアスの子』は中学生と先生との葛藤、格闘を通じてお互いが成長していく物語、青春小説といってもいいかもしれません。 素直にスラスラ読み進められます。 小節(これは第9でよく使いました)ではなく、小説では場所は”仙河海市”となっていますが、気仙沼市のことですね。

 私の勘は当たりました、やはり①が背景にあり、①の20年後の成人男女が過去と現在を行き来しながら男女の性を展開していきます。 物語は「2011年3月10日pm」で終わっています。 ということは当然第3弾もあるはずと思っていたら、回答はごく身近なところにありました。

 きょう午前中出かけたところで地元紙河北新報をめくっていたら、何となんとナント、同じ作者が新聞小説を書いているではないですか。 何気に最初のところに目をやったところ、驚き桃の木山椒の木、見たことのある、もうすっかり馴染みとなっている名前が出てきました。

             “裕樹”(ひろき)   ”笑子”(えいこ)

 もう作者は第3弾を新聞小説として連載していたわけです。 『潮の音 空の色 海の詩(うた)』という新聞小説で、きょうで308回目となっていました。 もう1年近くも連載していたのだ! 早く新聞連載が終わって単行本として刊行されることを待つばかりです。 ① ②はいわば序章といってもいいのかもしれません。

 (PS 「微睡の海」ということは何かを連想しませんか? 「まどろみ」から、そうです、あの伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」です。 これだって日本語に訳せば”黄金のまどろみ”になるのではないですか。 なんか関係があるのでしょうか?)

 その間にこれを読んでおこうと思います。 ③森村誠一著 『祈りの証明』(角川書店刊)

 森村誠一というとどうしても 「・・・証明」と言う語句が付きまとうようです。 「人間の証明」 「野生の証明」なんかがあげられます。 そうそう「悪魔の飽食」もあったな。 彼が3・11を、作家としてどのように受け止め、どのように表現しているのか、本の帯には”苦難との対峙と再生への意志を描く著者渾身の傑作長編”と謳っているので楽しみです。

              ③ 

 ④『還れぬ家』(佐伯一麦著 新潮社刊)      ⑤『あなたへ』(講談社刊)

 ④   ⑤ 

 ④は大震災をどう描くのかと興味があったのですが、それよりはアルツハイマー型の認知症の父と介護する母、その息子夫婦の物語で、認知症の父が徐々に症状がひどくなっていき、それに伴い周りの人間がどのように振り回されていくか、そのことに私自身の体験が重なって、いちいち納得しながらときに疑問を抱きつつ読み進めました。 こういう問題は子どもが少なく高齢者ばかりの世の中となっていく日本のまさに切実な、真面目に考えると暗澹たる気持ちになってしまう大きな逃れられない問題を突き付けています。

 ⑤は全国から(北海道から沖縄まで)救援に駆けつけてくれた警察官の手記で構成されています。 当時は警察、自衛隊、ガス関係者、水道関係者、電力関係者の皆様には本当にお世話になりました。 改めて感謝申し上げます。

 警察と言うと、地震から2週間くらいしてか、ガスが止まっていたしお風呂に入れなかったので、家族で隣県の山形県のいつも鮎釣りで利用している”湯~チェリー”へ行くことにし、久しぶりにゆったりとし体をきれいに洗い、頭もさっぱりしてようやく生きた心地になったなったものでした。 山形へ向けてR48を走っていると反対車線から ””警視庁””のパトカーが何台も何台もやってくるではありませんか。 東京の警視庁ですよ。クラウンかセドリックのパトカーでしたが、何ともかっこよく頼もしく感じられたものです。 結局街の中で一番見かけたパトカーは 警視庁 でしたね。

 なにか読んでみようかなと思った本がありましたか? 図書館にはまだ入っていないかもしれません。

 

コメント (2)
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きょうも暖かく

2014-03-26 15:38:10 | 思いつくまま

 きのうの最高気温は19.2度とか。そして今日の最低気温は10度を超えたといいます。あったかいはずです。 でも夜からは雨になるかもしれないようで、実際にはどうなることやら・・・。 みなさんは花粉症は大丈夫でしょうか?私はいまのところは軽く済んでいます。

 家のクロッカスは美を競うかのように、きれいに咲き誇っています。

 

                         

 でもきのうの午後遅く我的太太から教えられました。大きな鳥がクロッカスを食べていると。

  花びらが散らばっています。

 確かに食いちぎられています。

 食べるというよりは、引きちぎった当方が近いですか。 ムクドリ?のような鳥でしたが。

 春霞の東の空です。 下では高校生がソフトボールの練習をしていました。

 

                          

 水量はぐっと増えて濁っています。 雪解け水ですね。

 

 これは時々アップしているクルミの木です。 秋には結実するクルミの子どもが芽吹いているのではないでしょうか。

  

     これは何だと思いますか? 

 そうです、我が家のイチジクの芽です。イチジクも確実に春を身に受けて成長しています。

 

 

 これは堤防の歌壇ではない花壇に咲いていた 水仙 でしょうか。これからいっぱい咲き誇ることでしょう。

                        

 きょうは話しがあっちこっちと飛びます。 二つの橋、上の橋は牛越橋で下は澱橋です。ともに橋脚等の補強工事が行われています。3月31日まで。

 

             

 澱橋はもうほとんど工事は終了しています。橋に取り付けられた足場もとっくになくなっているのですが、牛越橋は足場(といっていいのでしょうか?)がまだそのままとなっています。きょうは26日で、31日はもうすぐです。 月末までにきれいに終了するのでしょうか?少しくらい遅れてもどうということはないのですが、本当は1月31日で終わるはずが、2ヶ月も延長しているわけで、どうなることやら・・・。

 

 きのうせんだい・宮城FCからメールが入りました。 このまえ東北工業大学の敷地内で撮影した土曜ワイド劇場が29日土曜日に放送されるようです。 私服刑事役ででましたが、果たしてカットはされていないかどうか?

 


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春分次候

2014-03-25 13:50:04 | 思いつくまま

 きょうも暑いくらいの陽気です。セーターを着用しているのですが、これではさすがに暑いと感じざるをえません。 でも寒いと感じるよりは暑いと感じる方がいいのです。 ただ、風が時として猛烈に強く吹いています。 この強風がなければもっともっと暑く感じたのでしょうが。気象台が”ウメの開花”を宣言したそうです。

 (写真は、きょう午後1時頃の様子です。)

 

 きょう25日から29日は七十二候でいうと、「春分次候」、「桜始開(さくらはじめてひらく)」とのことで、この時期の風物詩としては、桜鯛・柳・片栗となっています。

                         

 西の地方ではソメイヨシノも咲いたそうですが、こちらはあと二週間は必要でしょう。 ソメイヨシノというと、この前読んだこの本に面白いことが書いてありました。

 

 熊谷達也の『リアスの子』です。中学生と先生のほのぼのとした?物語ですが、その中で先生が生徒に向かって語りかける部分です。

          

 ””日本中にこうして咲いているソメイヨシノって、人の手で接ぎ木をして増やしてきたもので、自分では繁殖できないんだよ。いくら花を咲かせても、純粋なソメイヨシノは生まれてこないんだ。でも、春になると、こうして必死になって花を咲かせる。ソメイヨシノの散り際の潔さや儚さが好きだって言う人が多いけれど、先生はそうじゃないな。自分では子孫をを残せないのに、賢明になって花を咲かせるひたむきさに共感するなあ”” と。

 

 

 桜の健気さがいいですね。 そこいくと、何ですかみっともないことがいくつかありますが、その一つは大阪市長選挙ですか。橋本市長の醜さはもう何も言えないくらいにひどい。もう全く現実を見ていなくて、ひとり裸の王様となって「大阪都構想」にしがみついてる。 投票率は何となんとナント 23.59% です。30%を切っています。 3割を切ったらもうその選挙は無効ですね。有権者からそっぽを向かれた、有権者からNONを突き付けられたということで、選挙を無効にすべきではないですか。 選挙をやり直すか、一年くらいはその前の体制で行くとか、いろいろあるかと思いますが、いくら低調な選挙とはいっても、3割を切っては話しになりません。民意を全く反映していないと解釈すべきです。 維新の会の凋落は、石原如きと手を組んだからでしょう。自業自得です。潔く政治の世界から足を洗って、差別や格差をなくす方向で弁護士活動に専念すべきでしょう。

 

 (以下の白梅と紅梅は澱橋下流左岸の河川敷に咲いているものです。)

   

 それと朝日新聞の扱いは小さかったですが、これでいいのでしょうか。さすが薩(長)と感心してしまいました。 鹿児島県警の50代の警視が飲食代を二つの建設業者に負担させていたというじゃありませんか。 本人はそれを認めているとのこと。 それなのに鹿児島県警本部は、問題指摘の情報を提供されながら調査をしなかったというし、当該警視の行動について(軽視し・・筆者注)「コメントすることはない」とのたまわっていると言います。 呆れてものが言えないとは正にこのことです。 身内のこと、それもキャリアからでしょうか、見て見ぬふりをし、時間の経過とともに県民が忘れるのを待つというような方針でいるようです。 警察の悪しき風習なのでしょうか、さっぱり変わっていないようです。 市民には強圧的な態度で、身内には甘いどころか見て見ぬふりをする。こういう体質のまま秘密保護法案が施行されたら一体どうなってしまうのでしょうか。恐ろしいことです。

 

   

                     紅梅の方がよく咲き誇っています。

     

   

 次は同じクロッカスでも堤防の歌壇に咲いていました。

  

 そのわきにはこんなものがありました。

    

 ほうずきでしょうか、きれいにネットのみが残っています。

 あしたも暖かくいい天気のようです。

 (PS.きのうの外国人力士の件ですが、中国出身の相撲取りは3人いるようです。今朝のテレビでちらっと見ました。)

 

 


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17.1度

2014-03-24 20:58:17 | 思いつくまま

 いやあ、きょうの天気、さしもの寒がりの私でも、暑いとまでは言わないけど、とてもとても暖かかった!!もう気分は最高!!と叫びたいくらいだったことは確かです。

               (午前10時30分頃の撮影です。)

     

 しかも嬉しいことにこの暖かさは今週いっぱいくらい続くようで、天気に関してはもう文句なし!ですね。 異議なし! 素直に喜びます、嬉しいです。

 

                        

 でも、ここで”でも”と言わなければならないのが残念です。

                       

 春の選抜甲子園、東稜高校、負けてしまいました。練習試合ではいい線を行っていたようなので、もしかしてという期待感を抱かせたのですが、・・・。せめて4,5点くらいに抑えたくらいで負けたのなら惜敗、惜しかった、残念となるのですが、1対9ではもうどうしようもない。完敗です。何も言うことなし。レベルが違いすぎました。叶いません。

 

 それ以上に絶不調路線をひた走っているのは、何を隠そう(隠さなくてもおおっぴらになっているけど)ベガルタ仙台です。 監督が外国人に変わったからといって、かくも逆の意味で劇的に変わるものなのでしょうか。 始まったばかりというのにもう最下位争いを展開しています。3,4年前にJ1で2位、4位になったチームです。 それがこの真逆の変わりよう。悔しいを通り越して なさけない のひとことです。 このままではJ2でもがいている 山形 とどんぐりの背比べをすることになるのでしょうか。

      

 プロ野球は楽天が、オープン戦とはいえ絶好調ですし、この分なら田中の抜けた穴は何とか8分はカバーできそうです。 

         

              

 4月26日はソチオリンピックで金メダルに輝いた羽生結弦選手のパレードがあります。荒川静香選手が金メダルを取った時もパレードがあったようですが、その時は行ってはいなかったので、今回は是非とも出かけて見てみようかなと思っています。

   

 そうそう少々がっかりしたことがありました。大相撲です。 鶴竜が優勝したのですが、鶴竜は日本人とばかり思っていました、なぜか、てっきり日本人ということで取り組みを見ていたのですが、鶴竜もまた二人の横綱同様同じ国(モンゴル)出身だったのですね。だから興味半減ということではなくて、もうっとくに国技と言われてきた大相撲は外国人ナシでは成り立たない勝負の世界となっていたということは認識していたし、そういう現実は受け入れてきたつもりです。 たまには日本人の力士が優勝してもいいじゃないか、優勝して欲しいという願望があったわけです。 何か鶴竜は横綱に推挙されるようですし、となれば3横綱すべてが外国人力士ということになってしまいます。 これはある意味すごいことです。ここまで徹底すればもう相撲の世界はアジアの相撲、インターナショナルな相撲スモウとなっているということだし、それを国民が素直に受け入れているということが少々驚きでもありますし、よく受け入れているなと感心もするところです。 これがモンゴルではなくて、中国人や韓国・北朝鮮の人だったらどうなるのでしょうか。受け入れる部屋があるのでしょうか。 J1浦和サポーターのような行為が出てくるかもしれません。

 次の写真は家の狭い庭に咲いていた クロッカス です。

 

                                    可愛いですね

                         

               綺麗ですね

    

                                見事です

                    


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前期高齢者としての心構え?

2014-03-23 15:32:35 | 思いつくまま

 第10期「男の台所」が終了したことはきのうお知らせしました。 この男の台所は、賢和会という団体が開いているものですが、その塾長の考えがなかなかユニークで面白くためになります。

 去年の開講式のときの話しの内容は、去年6月のブログでお知らせしたと思いますが、修了するにあたって書いた感想文でも思い出しながら書かせてもらいました。

            (午前10時20分頃)

      

 『 ボランティアは体験学習であり、人生修行である、ボランティアはさせていただくのだから授業料を払うのは当たり前である、奥さんが悪妻だからみなさんはここに来ている、共依存からフィフティフィフティの関係へ、健康とは食べること、何をどのように食べて自分の人生を全うするか発想・想像が大切である、食というフィルターを通せばすべてが見える、・・・・』

              (河原では親子連れや犬の散歩者が・・・)

           

 20日の修了式にあたり塾長の考えをA4版一枚にまとめたものを渡されました。あとで読んでくれというだけで、一つ一つの説明はなかったのですが、考えさせられることが書かれていました。  以下 項目を並べていきます。自ずと問題点が見えてくることでしょう。

 ≪ 2025年問題=昭和100年問題  団塊世代が75歳を迎える年  後期高齢者となる時期  その数:2179万人  約5人に一人が75歳以上  高齢化率は30%以上  社会保障費の増大  納税者が年金受給者となる  再雇用の義務化・新規採用中止  若者世代のダメージ大  要介護・要支援者は755万人  介護従事者は249万人必要  人材確保は困難  孤独死・老老介護・介護難民等悲惨な現実  介護保険は限界  2025年の介護保険費用は20兆円  現役世代から高齢世代まで租税負担上昇  費用と負担の問題  多死時代に突入  病院のベッドの取り合い  死に場所がなくなる  火葬場・墓地不足  医師も高齢化し不足する  高齢患者が病院に殺到  必要な医療の提供は無理  尊厳の危機   ではどうすればいいのか?

 行動の源泉は発想にある  四苦(生・老・病・死)にどう対応するか  四苦は思うようにならない  どうよく生きるか  どうよく老いるか  どうよく病むか  どうよく死ぬか  『地域包括ケアシステム』の確立(中学校区単位)  福祉と生活サービスが一体となった安全・安心・健康の確保  お互い様という気持ちでの『地域連携』  (公助はあてにならないので)自助・互助(共助)の精神で『終の棲家』構想  ≫ みなさまはどう考えますか?どう感じますか? 私も団塊世代の一人として、若い人たちには極力迷惑はかけたくないと思いつつ生きているつもりです。

                     

 そういう世の中の流れですから、”上野千鶴子”のような考えの人が必要なのです。 愚かな市長を諌めた市の幹部がいて、講演会は開催されたそうですが、そういうことが騒がれるようでは余りにも低次元の問題と思わざるをえません。

      

 

           ①  ②

 「新老人の思想 もう甘えるわけにはいかない」(幻冬舎新書)は2013年12月10日発行、「終末の思想」(NHK出版新書)は2013年3月10日発行の新書です。 著者は、五木寛之と野坂昭如で、五木は1932年、野坂は1930年生まれで、ともに早稲田大学中退というのがおもしろいです。

      

 ①「新老人の思想 もう甘えるわけにはいかない」は、帯にもありますように、自立と相互扶助で、すがらず、老いに抗わずに絶望から希望を見出すにはどうしたらいいか、新老人階級の出現で乗り切ろうというものに対して、②「終末の思想」は現状を変えることは無理、国として自滅の道を行き尽くすしかない、では如何に滅ぶべきか、死ぬべきかを野坂らしい文体で書いています。

               

 「終末の思想」の”第九章 日本にお悔やみ申し上げる”のなかでこういうことを言っています。 【 外からの圧力待つまでもない。近い将来、軽薄無知な権力者が登場。中途半端な暴走を繰り返すうち、日本を道連れにあっという間に自滅するだろう。 】(P180)  まるで今の自民党総裁安倍独裁者のことをいっているようではないですか。ちょうど一年前の発行ですが。 こういうことになると、もう野坂の独走、だれも野坂の右に出るものはいません、誰も止められません。 野坂の本領発揮ですね。戦前戦中戦後を苦労して生きぬいてきた者のみが言えることでしょう。

                 


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男の台所 修了式

2014-03-22 16:23:18 | お知らせ

 20日木曜日は雨の中ある市民センターの調理室にて、「男の台所」第10期生の修了式がありました。 

     

 去年の6月2日から10か月間20回コースも3月20日で最後となりました。 皆勤賞をもらった人は5人もいました。我2班からは4人中二人も受賞しました。凄いことですね。私は4回も休んだので、全くの対象外ですが、それでもお情けで修了証は頂きました。

    こんなに細かい証書ははじめてです。

 19回まではあらかじめ決められたメニューをみんなでつくるわけですが、最後の2回目は修了式用の料理を班ごとに別のものをつくり、それを持ち寄ってみんなでいただくというものでした。 ① かき飯  ② 酢豚・餃子  ③カキフライ・筑前煮  ④ オニオンスープ・白玉とうふ団子 という内容です。

 我2班は ②の酢豚と餃子の担当となりました。 4人で買い物をしてからの2時間余の調理作業、チームワークよろしく順調に進んだのですが、それでもどうしても時間がかかり、いちばん最後の出来上がりとなりました。 でもとってもうまく出来上がったと自慢できます。

 12時半から別室で修了式の開催となりました。

       

 中央のテーブルの前に料理が並ぶ中、賢和会「男の台所」主宰 安海(あずみ)塾長の式辞に始まり、修了証の授与、お礼の言葉等で修了式は終了。

 その後は修了式パーティに移り、10期生が中心となっての進行となりました。 司会・進行役はnewone、開会のあいさつ、栄養士の先生のあいさつ、先生や事務局の人へ記念品等の授与、そして乾杯を経てようやく昼食となりました。

 惜しいのは出来てから食べるまでの時間が長かったこと。さしもの料理も冷めてしまいます。 もったいなかった。 でも写真には移っていないですがオニオンスープはとっても熱くて美味かったですね。

 牡蠣ごはんは一人一人用にラップに詰めてありますが、写真はないですね、すみません。

          (筑前煮)

 

       (餃子と酢豚の半分)

 

             (鶏肉の何とかです)

 

       (カキフライです)

 

         (鶏肉の何とかと酢豚と餃子です)

 

           (カキフライ用のキャベツとたれです)

 

 オニオンスープとかき飯の写真が抜けました。お詫びします。 自分たちが作った料理が完食され、お褒めの言葉があると気持ちがいいものですね。 苦労して作った甲斐があったというものです。私は本番用に2回試作してみました。こんなことは初めてのことです。 器の種類が一杯あればもっと素敵な料理に見えるのですが、それがちょっと残念でした。

 30分の昼食タイムのあと、指導の先輩方の感想があり、受講生からのあいさつは各班から一名の方に話しをしてもらいました。 万歳三唱をして閉会とし、全員で記念撮影をして終了となりました。 あとから送られてくるでしょうが全員の感想文、楽しみです。

 料理に挑戦しているときは外は雨、本降り。変える頃には霙から雪となった次第です。

 

 最後はこれ;東の空の変化ですが、なんかいつも雲に覆われているかのように感じます。

 7:15am

  7:50am

 3:19pm 

 

コメント (2)
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春分の日

2014-03-21 15:23:10 | 広瀬川

 今日は春の彼岸の中日、春分の日です。 寒さ暑さも彼岸までとは昔からよく言われ続けてきた言葉ですが、今年はあたりませんね。 きのうからの雪は夜には止みました。 そして今朝になってからまた降り出し、午前中くらい降り続き、午後からは外は明るくなってきました。久しぶりの日差しを感じましたが、実際にはそんなことはなく、19日には春らしさを感じて喜んでいたのです。

 きょうの午前9時40分以降の広瀬川分流の雪景色です。 懲りずに一通り見てやってください。

 

 上の写真は堤防の定点地点から東側を、下は西側を見たものです。

 

 寒々しさはきのうの方が感じるかもしれません。

                      

              

 

            

 今までにも何回かご覧いただいているクルミの木と巨大マンションとのコラボですが、今朝はマンションはかすかに写っているだけです。

                

 クルミの芽から雫がきれいに半球を描いています。 今にも落ちそうで落ちませんでした。

 

 今回の雪は非常に水分の多い雪で、車や人間に踏まれればすぐに水分となってしまうような雪ですので、道路脇には積もってはいるものの、間もなく消えてしまうことでしょう。

                

 命の短い春の淡雪、せいぜい名残を惜しむことにしましょうか・・・。今年は早くお墓参りに行ってよかったです。


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とっても寒いです!

2014-03-20 17:01:04 | お知らせ

 きのうは「いい天気です」という表題で書き、梅の花もアップしたりしたのですが、この天気の代わりようは一体何でしょうか?! 午後の車での外気温は3度から2度でした。

 午前中は小雨模様の天気で推移し、次第に雨足が強くなり、本降り。 それが3時を過ぎる頃から雪交じりの霙(みぞれ)となり、今は本格的な雪降りとなっています。我的太太は雪かきをしようかどうか迷っていましたが、まだ早いといってやめさせています。

 雪とは言っても3月も下旬に入りましたので、当然水分が多い雪となっています。 踏めば解けやすい雪です。 今夜から明日朝にかけて冷え込みが厳しいとカチカチに凍った路面となってしまうのでしょうが、果たしてどうなることやら。 大半の人はあしたは春分の日で休みでしょうから、朝の出勤は慌てなくてというか ない ので安心でしょう。

 河原の雪景色をしばし眺めて寒さを実感してみてはいかがでしょうか。

 午後3時30分過ぎの写真です。いつもの場面からスタートです。

 

 広瀬川の分流を上流域からです。

                

                水量も増えています。

         

            静かです。 誰もいません、鳥さえも。

   

 中洲も静かに耐えるように佇んでいます。

        

 分流と本流の合流点です。 こういう時に外に出る、ましてや川に行くなんておめでたい人は私くらいなものでしょうか。

 

 春を前にしての冬の最後の抵抗といっていいのでしょうか。

          

 次の自宅二階からの東側の写真は午後4時45分頃のものです。 冬の足掻きはいつまで続くのでしょうか。

 

 あしたが楽しみです。

 

 


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いい天気です!

2014-03-19 14:00:06 | お知らせ

 薬が効いたのか、一杯寝たのがよかったのかきょうはもうほとんど体調は元に戻りました。ご心配をおかけしました。 それにしても昨夜の強風は凄まじかったですね。 瞬間風速は27メートルを超えたらしいです。

 こうして2階から見える外の風景はまさに春本番という感じですね。でも皮肉なことにこのまま春にはならないのですね。あしたからまた気温は低めに推移するようです。雨も降るようです。

 午前9時40分頃の風景です。 凄い雲の配置でしょう。 

 

 堤防沿いの梅の花です。 紅梅でしょうか。 あと20余日もすれば仙台でもソメイヨシノが咲くのですが、先にお知らせしたとおり堤防沿いの大きな桜の木はものの見事に伐採されてしまいましたので、楽しみも半減です。

      

 河原では若者たちがサッカー等に興じていました。 

 

 きのうのソフトボールもそうでしたが、すぐそばの分流にボールが入ってしまいます。 そこは若者、冷たいだろうに分流の中に入ってボールを拾っていました。

                  

                                      分流の流れ

                          

                    

              

       

 そして本流と放流しますが、水面はこんなにキラキラと眩しく光っています。 水面下にはいるのでしょうか、魚が。 この辺でもヤマメやイワナが釣れる(私は2回手づかみしました、ヤマメを。大減水の時に)そうですが、ハヤと一緒に泳ぎ回っているのでしょうか。

          

 気になるのは分流には全く魚の姿が見えないということです。1匹もいません。秋から初冬にかけてはあんなにたくさんの小魚がいたというのに・・・。 下水が流れ込む(今は流れていません、念のため)ところにはアブラハヤが固まって泳いでいるのですが、そこにも魚の姿が見ません。 春の小川というか、春の雪解け水の川ですが、川の主人公魚の姿がない!というのは大変気になるところです。心配です。

 夏の広瀬川は一体どうなるのでしょうか?


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彼岸の入り

2014-03-18 16:06:54 | お知らせ

 きのうはあんなにいい天気だったのに、きょうは暖かいものの晴れたり曇ったり、はたまた雨が降ったりと目まぐるしく変化する一日となりました。 そのためということもないのでしょうが、きのうの夜から体調が思わしくありません。 力が入らない、熱はないのにぞくぞくするような感じ、気力も衰えてきます。 ことしの3か月の疲れが溜ってきましたか。

 高知県ではソメイヨシノが咲いたとか、さっきラジオが言っていました。 こちらではウメですね。  ピンボケの写真ですが隣の梅の花です。

              

 そしていよいよ消え去る運命でしょうか、道端の雪、残雪。風前の灯火です。

       

 でもきょう無理して行ってきたお墓参り、本堂の下にはまだ雪が残っていました。

        

 この雪は2月8日と15日に降り積もった雪の名残雪です。 しぶといものです。それだけ寒い日が長いこと続いたということなのでしょう。

 ということでいつものシーンです。

 午前9時45分頃の撮影です。

 

                         

 

 きょうは2羽のカモの姿を見ました。 撮ろうとするとすぐに逃げの態勢に入ってしまいましたが、川面から飛び立とうとする姿をキャッチできました。

                

 

 きょうも女子ソフトボール部の練習風景が見られました。 二人ずつでキャッチボールをするときに、こういうのですね、「いきます」 と。 投げる時にいいます。

 今午後4時20分 雨が降っています。 お墓の花には丁度いいかも。

 みなさんは体調管理を万全にしてください。 風を引かないようにご注意ください。


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車の中は夏?!

2014-03-17 16:59:51 | お知らせ

 きのうの最高気温は13度以上でした。 今日の午後車で外出したのですが、車の中は夏でした!! 夏を感じさせるくらい、暑いくらいの気温。 車の中だからですが、あのムッとするような夏の肌の感じ、なんか体の中の核、ちいさなマグマが燃焼しつつあるかのように感じて、嬉しくなってしまいました。

 

 よかったなあ、遅かった、行くのが、と思ったのは横田夫妻のこと。北朝鮮のめぐみさんの子どもとモンゴルで会ったという記事を読んで、なんかホッとしました。 キム・ヘギョンさんは11年くらい前ですかテレビで見ました。 お祖父さんお祖母さんに会いたいと言っていまましたが、当時夫妻は拉致家族会の会長をしていたし、自分たちだけが会うわけにはいいかないと思ったし、北朝鮮の言いなりになるわけにもいかないとかいうことで会いにはいきませんでした。

                         

 とっても聡明そうな少しポチャッとしたとっても可愛いお孫さんと思いましたし、我々夫婦は何が何でも会いに行くべきだ、どしどし会いに行けば何か言い解決方法が見つかるかもしれないという考えで一致しました。 無責任なと言われればそうかもしれませんが、折角のチャンスです、まずは動かないことには自体は打開できないではないかと思ったわけです。 いろいろ言い方はあるかもしれませんが、小泉首相の電撃訪朝もいかにも小泉らしくていいかもしれないと思いました。

 

  今回の横田夫妻と孫の出会い面会は陰で安倍が動いたとか言われていますが、本当にそうならばもっともっと安倍が全面に出て動くべきです。 日本を普通の国にしていつでも戦争のできる国にしよう、アメリカの海兵隊の役を日本が真っ先に引き受けようという覚悟があるのならば、日本の若者に死ぬことを強制する覚悟があるのなら、いつでも窓を開けて待っているとかいうのではなく、韓国も中国も安倍が自ら、死を覚悟してでも訪問するべきです。 新しい富国強兵政策により強い軍隊、いつでも紛争地帯に駆けつけられる軍隊を目指すのであれば、まずは自ら一命を賭してでも日韓・日中の現状を打開すべく丸腰で訪問すべきです。 なんて夢想してしまいましたが、しょせんは井の中のなんとかなのでしょうか。

         

 写真はいずれも今日の午前11時30分過ぎのものです。 河原では高校生たちのクラブ活動でしょうか、盛んに動き回っていました。

 

 女子ソフトボール部のようです。 なかなかに厳しい激しい練習をしています。

            

 

 きのう撮った澱橋の橋脚の状況です。 きのうは工事が休みなので、すぐ下まで近づけます。 平日は入れませんので。

 

               

 

                     

 もっと近寄ってみるとこうなります。 これがどれだけ補強になっているのかはど素人には全く分かりません。

 

 わかるのはひとつだけ補強していない橋脚があること。 この橋脚はいつ補強工事をするのでしょうか。他の橋脚は穴が塞がれましたし、周りも分厚くなっています。 確かに頼もしくはなっています。

               


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