鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

絶望?!

2010-06-30 11:55:52 | 広瀬川

 (カワセミ会の皆様へ)

 なんとしたことでしょうか?!雨、洪水注意報が出ているとか。先週まではもう少し水量が欲しいなんていっていたのに。もうこれでは明日の釣りは絶望的です。今すぐ止んでくれるのなら別でしょうが、これからも降り続くのでしょう。しかも山間部の西部のほうがより降っているようですし、これでダムが放水でもしたら・・・・。

 三億円事件の犯人ではありません。明日の釣りの格好です。しかし、現状では釣りは無理としか言いようがない。残念です。

          

 下の2枚は、分流の様子。きょうの午前11時過ぎです。分流もこんなに増えています。

          上流側の様子。

    

          分流の下流側です。

    

  西道路のトンネルが切れているところの上流の瀬の様子です。とても入れません。養殖オトリもいつものように小さいでしょうから、とてもこの流れでは入っていけません。かなりのオモリをつけないと無理。でもこの濁り。

       

        上流側の様子です。

         

 下の2枚は、牛越橋下流の状況です。一面だだっ広い水面となっています。左岸側は普段は水がありません。

       

 増水により左岸側にも立派な流れが出来て、中洲もできています。右岸側が本流です。

    

 というわけで、明日の広瀬川は無理か・・・・。少なくとも友釣りは無理でしょう。ガラガケなら可能性はあるかも。ルアーなら激流でも潜ってくれるかも。アユルアーを持っている人は、持って行った方がいいでしょう。

 今日は午後からの勤務です。以上お知らせです。

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いよいよ間近に

2010-06-29 22:33:10 | お知らせ

 いよいよです。と書くと何を思い出しますか?何を思いますか?

 後22分と迫ったFIFA 南アフリカ大会ですか? 広瀬川・名取川のアユ釣り解禁ですか?

 答えはBOTH、両方です。

 写真は28日撮影です。岩盤の瀬にジーと止まっていたのはカモメ(ウミネコ)です。なかなか動きませんでした。カモメがいるということは、川の中には魚がいるということですよね。それがアユであればいいのですが。 いい流れではないですか!!

  

 そして今分流そばのサクラ(ンボ)の木には小さなサクランボがなっています。雨上がりのサクランボ、水の滴るサクランボ。なかなかによく撮れていると我ながら思ったりしています。

     

 美味そうですが、美味くはないです。苦いです。山形のサクランボとは違います。

        

 そして最後は巨大なサクランボです。仮設の工事事務所はきれいさっぱりなくなっていましたが、巨大な石のサクランボは残っていました。

   

 このネットはワイヤーではなく、強化プラスティックでしょうか、二重にしてるネットの中に大小の石が詰まっています。よっぽど強いのですね。99個あります。これをどうするのでしょうか。

 思うにやはり売り飛ばすのでしょうね。道路沿いに揃えているし、道路からクレーンで吊るし上げるのでしょうか。いくらで売るのか。

 それよりもけしからぬのは、広瀬川の石なのだから広瀬川に返せ!!!といいたい、どこか知らないところに持っていくな!!川に返せ!!!

        

 全くとんでもない役人だ!!それでなくても貴重となっている川の石をどこかに売り払うなんて(多分)!!これだけの石を澱橋の上下に投入したら、いい瀬や流れができるのに。そしたらかってのアユ釣り銀座が復活するかもしれないのに・・・

 というわけで、後残り10分をきりました。いつまで見ていられるか、途中で寝てしまうかも・・・・・


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今夏のアユ釣り大会

2010-06-28 22:40:33 | お知らせ

 今年も申し込みました、鮎釣り大会。惰性ですかね~。ほとんど勝ち残る、全国大会に行けるはずはないのに、申込し続ける。これは何といえばいいのでしょうか。「飽くなき勝負への執念」とか言えれば格好いいのですが、「参加することに意義がある」というのでは弱いですね。

 でも65歳までは”挑戦する”ことに決めたので、それまでは深く考えないで、楽しんで申し込みます。何年にもわたり申し込んでも、拒否されたことはなかったのですが、ということは、やはり全体的に申込者が減ってきているということになるのでしょうか。

 そして参加OKの通知が24日以降到着しています。

  

 上が「シマノ」(7月11日)で、下が「ダイワ」(7月20日)です。この二つの大会では、ブロック大会も、もちろん全国大会も行ったことはありません。だから何とかして65歳までの間に、この二つの大会で勝ち進みたいのですが・・・。「がまかつ」は18日です。

 昔「報知オーナーカップ」と「がまかつ」は全国大会にいくことができました。やはり、これにダイワとシマノが加わればカッコいいですね。

            

 ダイワからはいつも何かしらのアユ釣り用品が送られてくるのですが、今年は水中糸でした。「HYPER  M  stage」 0.07号  3.2メートルです。一種の複合メタルでしょうか。何にしてもありがたいことです。

        

 最後は山形県は小国川漁協からのハガキです。今年も小国川にアユ釣りに来てくださいというご案内のハガキです。遡上の確認が遅れたけれど、確実に天然あゆは遡上しているということです。放流も3.7トンと多いです。でも解禁初期は絶対に小さいでしょう。チビ鮎釣り大会になりかねません。

 さていよいよ広瀬川も解禁間近です。果たして今年の広瀬川のアユはどんな悲喜・悲哀を味わわせてくれるでしょうか。水量は、昨日の雨のためか丁度いいくらいになってきました。

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小国川 その3

2010-06-27 22:31:19 | 小国川

 いつもなら5月のGWのときに夫婦で小国川に行き、年券を購入し、ついでにあゆっ子温泉に入って、そばを食べて帰ってくるのですが、今年はGWは行けなかったものですので、24日に一人で行ったわけです。

 まあ、お陰で下山さんと1時間以上もいろいろ話ができたので、それはそれでよかったのですが。下の写真は今年の小国川の年券です。9,000円です。4月1日から来年の3月31日まで使用できます。 可愛いでしょう。写真は合成です。もちろん20%オフということもありません。

  

 帰り際、申し訳なかったのですが小国川や白川のヤマメをいただいてきました。もちろん名人が釣ったヤマメです。冷凍されていましたがクーラーをもっていてよかった~。

 このヤマメは昨日の夜家族でいただきましたが、美味しかったです。ニジマスよりははるかに美味かった感じです。

            

 そして帰りはそばを食べてきたわけです。いつも通過するばかりだった、東根市の体育館の向かいに数年前できた「十割りそば」を売りにしている店に入りました。

 ”石臼十割そば「森久」”です。野菜サラダと漬物は食べ放題、バイキング方式です。注文したのは”板そば大盛り”で、定価は800円(税込み)でした。

    

 何でもそばは、大石田町産「来迎寺」在来種100%を、店内で石臼挽きしたそば粉だけ使用の”十割そば”で、そばつゆは、国内産原料とかつお節を削ってつくっているそうです。

 そばはとってもこしがあって、噛み応えがあり、かといって固すぎるということもなく食べられました。寒河江の「慈恩寺そば」よりははるかに食べやすかったです。

  ところで、今日は日曜日、仕事でしたが、夜はベートーベンの練習日でもあります。交響曲第九番 「合唱」 ”An die Freude”です。雨のためか、いつもよりも参加者が少なかったです。

 今日は最後まで練習しました。第855小節(Seid um schlungen~)から920小節(~fun ken)までの練習が中心でした。ということはそうなのです、上手い下手はあっても”第4楽章”をうたった、歌うことが出来たということになります。5月から6月の10回の練習で何とか歌えるようになった(といいたいのですが)のです、一応は。凄いことです。自分を褒めてやりたい!!

 あとは7月の総練習というか、復習をくり返して25日夜のオーディションに望むことになります。4つのパートから基本的に2人ずつで、約3分間3人の審査員の前で歌うそうです。ピアノの伴奏はあり。でも男は少なく、女は多い、とくにアルトは40人もいるので、男たちは4回は歌わなければならないとか。これを4回も歌わせられるのか、4回も歌わせてもらえるのか、どう感じるかで合否が決まるのかもしれません。

 

 今は雨は本降りとなりました。水量は少ないので、あと20センチくらいまで増えてもかまいませんが。


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小国川 その2

2010-06-26 21:49:38 | 小国川

 今日も一関大橋前後の状況の写真を並べます。

 下の写真は橋のすぐ上流右岸にある簗場です。こうしてみるといつものような簗場ですが、実は・・・・、

  

 右岸側の簗場に導く大きな石や材木でつくられている堰がものの見事に流されているのです。昨日も書きましたが、水位は平年というかいつもより少ないくらいです。川の流れが良くなりました。ということは遡上鮎も上りやすくなっているということです。

 下流にある簗場も大水で流されているということです。

       

 簗場の向かい、左岸の河川敷には挽馬大会用の特設の土手があります。まだ使われていないためか、きれいに整備されたままとなっています。ここの右側が各種大会の専用駐車場となります。ちなみに、私は最低3回はここに駐車することになります。シマノ・がまかつ・ダイワの3試合にエントリーしています。

            

 下の写真は舟形町で整備している河川敷の公園のひとつです。シロツメクサがきれいに咲いていました。ここに小さな池があります。

     

 上の写真の西側(上流側)にあるキャンプ場です。かまどと水道が整備されています。解禁を迎えると、この付近はいろんな県のナンバーの車で一杯になります。若い頃?我々の仲間もここにテントを張ってアユ釣りを楽しんだものです。

               

 おまけは、川の上空を飛翔していたトンビです。話しをした下村さんは、鮎の遡上とともにカモメ(ウミネコ)がやってきたといっていました。海からはるばる舟形町の小国川にやってくるとは、敵ながら天晴れなカモメです。

  

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24日の小国川

2010-06-25 22:19:21 | 小国川

 酔っています。眠いです。

 青葉カワセミ会の解禁を前にしての出陣式。7人集まり、アユ釣りについて熱く語り合いました。

 写真は24日午前の山形県に舟形町を流れる小国川です。強い風が吹いていました。

  

 水量は少ないです。それでも、23日の雨により水量は増えたそうです。

                

 今年は天然遡上の鮎が少なく、しかも小さく、今年も厳しい釣りになりそうです。ようやく20日頃遡上鮎の確認ができたそうです。

       

 解禁日頃の鮎はチビ鮎ばかりとなるようです。

          

 小国川に通ったことのある人なら、今日の写真の場所はどこかお分かりでしょう。一関大橋の前後です。

 今日は朝が早かったこともあり、さらに飲んできたこともあり、もう限界です。

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最上川

2010-06-24 23:02:30 | 最上川

 今日は休みでした。その代わり?日曜日は勤務です。

 みなさんは明日まで起きているのですか、一旦寝て早く起きるつもりでしょうか。デンマークVS日本、一体どうなるのでしょうか??興味はありますが、多分寝てしまうでしょう。寝てから早く起きて見ようとするつもりになるかもしれませんが・

 久し振りに山形に行って来ました。目指すは、舟形町の小国川です。写真は、旧13号線を北上し、新庄市と舟形町に分岐する所の手前の最上川です。

 【それにしても山形は相変わらず道路工事が多い。しかも新設の道路工事。道路の維持修理工事も多かったですが、国道13号線に沿っての道路の建設工事。こんなに工事が、道路が必要なのでしょうか。立派な道路が出来た暁にはどうなるか、地元の人々は分かっているのでしょうか。交通の便が良くなれば、車で来た人々はそこを通過してしまうのです。止まってくれないのです。止まる必要がなくなってしまうのです。新しい目的地を見つけ、目指して通過していくのです。それだけではなく、旧道の店とかは閉店に追い込まれてしまうのです。そして結局は地元は衰退してしまうだけなのです、何と愚かな、今の世の中は、便利さの追求を止めるべきなのです。逆に不便にしていくべきなのです。そこに人と車をとどめるようにする必要があるのです。】 関係ない話になってしまいました。

         

 中州が見えます。最上川の水量は多くはないです。濁っているのはいつものことです。

 今となっては昔も昔、仲間とこの中州に入り、中州から本流側で竿を出したことがありました。アユは掛りませんでしたが。でも、いい思い出として残っています。何でも朝鮮ならぬ挑戦です、やってみる、やってみようと思う、そして行動する、そういうことが大切なことです。

     

 小国川のことは申し訳ないですが、明日に回します。下山名人と長いこと話し込んできました。強い風が吹いていました。

          

 寝ます。


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沖縄 慰霊の日

2010-06-23 21:56:15 | お知らせ

 今日6月23日は沖縄での組織的な戦闘が終結した日。慰霊の日。何と多数の戦死者、犠牲者を出したことか。

 65年目の今年は普天間基地の移転の件で大きな問題を我々に突きつけています。

 (写真は我家のちょっと変わった?テッセンです。23日撮影)

  

                   『変えてゆく』

                             沖縄県立天間高等学校

                             3年 名嘉 司央里

 今日もまたはじまる

 いつもの日常

 当たり前に食事をして

 当たり前に好きなことを学んで

 当たり前に安心して眠りにつく

 そんな普通の一日

                 今日もまたはじまる

                 いつもの日常 

                 当り前に基地があって

                 当たり前にヘリが飛んでいて

                 当たり前に爆弾実験が行われている

                 そんな普通の一日

 一見「平和」に思えるこの小さな島

 そこにいつの間にか当たり前ではない

 当たり前ではあってはならないものが

 入り込んでしまっていた

                 普通なら受け入れられない現実を

                 当たり前に受け入れてしまっていた

 これで本当にいいのだろうか

                 平凡な幸せを感じながら

                 ただただ「平和」を望む今

                 簡単にこの違和感を

                 無視していいのだろうか

 黒いたくさんの礎

 刻まれるたくさんの名前

 そこで思い知る

 戦争が残した傷跡の大きさ深さ

 何も幸せなど生まれなかった

 何も手に入れたものなど無かった

 すべて失ったものばかりだった

                   忘れてはならない

                   この島であった悲しい記憶

                   目を背けてはならない

                   悲しい負の遺産

                   それを負から生に変えてゆく

                   それがこの遺産を背負い生きていく

                   私達にできること

 変えてゆくのは難しい

 しかし一人一人が心から

 負である「戦争」を忌み嫌い

 正である「平和」を深く愛する

 そんな世界になれば

 きっと正の連鎖がはじまるいはずだ

                      六月二十三日 慰霊の日

                      あの黒いたくさんの礎には

                      たくさんの人々が訪れる

                      そして その一つ一つの名前に触れ 

                      涙を浮かべながら語りかける

 「今年も会いに来たよ」と

 手を合わせ目を瞑り祈りを捧げる 

 その訪れた人々に

 「平和」を願わないものはいない

                   「一度あった事は二度ある」

                   そんな言葉を聞いたことがある

                   しかし こんな悲惨な出来事は

                   もう繰り返してはならない。

                   だから・・・

                  「一度あった事は二度とない」に変えてゆこう

                   平和で塗りつぶしていこう

 

 その思いはきっと届いているはずだから                      

                


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久し振りの仕事です。

2010-06-22 22:05:59 | お知らせ

 暑い日が続きます。みなさん、お身体は大丈夫ですか。昨日は夏至でした。

 仙台でも夏日が続いています。15日からずーと最高気温は25度を超えています。その中でも、今日が28.1度で、一番高いです。周りの人たちは暑い暑いといっていますが、夏は暑いのです、暑いのが夏なのです、夏そのものなのです。暑いからクーラーを入れたい、せめてドライにしたいとかいろいろいいますが、まだまだ序の口ではないですか。

 私は暑い日が続いて嬉しいです。長袖のYシャツを着用しています。ネクタイは、軽装化のためしていませんが。

            

 来週も暑い日が続くようで、とくに後半は30度になるかもしれないとか。それはいいのですが、川の水が、水量が心配です。もう少し雨が降らないと。平地で降らなくても、山間部で降ってくれないと。

    

 一年ぶりですか、ようやく仕事が来ました!!仕事の募集が来ました。もちろん応募しましたが、果たして採用されるかどうか、未知数です。

 去年はエキストラの仕事が一杯ありました。「ゴールデン・スランバー」から「浅見光彦シリーズ」、そして「育子からの手紙」がありましたが、今日メールをあけてみると、宮城FCからメールが入っていました。

            

 今度≪相棒 劇場版 Ⅱ≫を製作するようですね。仙台でも撮影をするようで、7月16日(金)から19日(月)までの4日間、集中的に撮影するようです。しかも勾当台公園周辺での撮影ということですので、私としては近くて願ってもないところです。

 しかし、16日(金)は”ベートーベン”のオーディション前の最後の練習日になっていて無理、18日(日)は”がまかつの大会”があり、19日(月)は月曜日ですが勤務日で、とても休めない状態で、結局は17日(土)のみ申し込みました。休暇をとっての出演です。

 17日は、朝8時集合で夜の8時まで12時間の拘束となっていますが、実際は多分短くなるのではないかと思っています(勝手に)。募集人数は男女合わせて30名、役は刑事・職員・機動隊の役だそうです。この際「刑事役」をやってみたいものです。

 ますます忙しくなりますが、夏の暑さにも負けず、明るく楽しく前向きに、残り少ない人生を生きていこうと、挑戦できるものはどしどし挑戦していきたいと思っています。 あたりますように!!


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どうするのでしょうか、この石

2010-06-21 22:39:14 | お知らせ

 今日外出するときに澱橋にところにクレーン車のクレーンが見えたので、これは一体なんだろうかと思ったら・・・・。

 (写真は今日の午後4時過ぎのものです。)

 クレーン車とショベルカーが共同作業中でした。写真の右下にあるものが何か分かりますか?草ではありませんよ。

  

 そうなのです、石なのです。ネットに入れられた石なのです。土塁ならぬ石塁として積み上げられていた石、それを小分けしているのです、ネットに入れて。

     

 クレーン車の右側にある大きなバケツというか、子ども用のプールを大きくしたもの、これに網を掛けています。

         

 そしてそのネットに、ショベルカーが石を入れます。このプールが一杯になったら、ネットの上を縛って、クレーンで吊り上げるわけです。そのネットに入れられた石を仮設事務所脇に積んでいるのですが、一体どうするのでしょうか??

              

 ネットに入れたまま、川に沈めるのか、護岸用に川の左岸側に敷き並べるのか分かりませんが、一体どうするのか、楽しみでもあります。こんな工事は始めて見ますので。

    

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いよいよ佳境?!

2010-06-20 23:16:03 | お知らせ

 夜自転車で帰宅途中の堤防下の河川敷。若者が一杯集まっていました。女性も一杯。きゃあきゃあわいわい。そしたらバーン。そうなのです、花火でした。花火を打ち上げて若者同士で盛り上がっていました。若いっていいですね。でも、こんな歌もかってありました。

「若いという字は、苦しい字に似ているわ・・・」

 正に私の若いときは苦しいときでした・・・・。

    

 今日もベートーベン交響曲第9 第4楽章≪合唱≫の練習。今日と来週の2回で最後まで練習するとのことだったので、スピードは早いものでした。

 734小節から832小節までがメインで、加えて最後は654小節から782小節まで通しての4つのパートの合同練習。

              

 まあ、何とかごまかしながらもついていきましたが、いろいろな長さの休符が入ってくるため、それをきちんと守って歌うのは厳しいです。私の場合はどちらかといえば早くなってしまう。これではよくない。遅ければそれなりに挽回というか急いでついていけるのですが、早いのは拙い、目立ってしまう。

 ファルセット(裏声)のフル回転です。

      

 来週は、855小節から最後まで練習するそうです。

 Tochter  aus  Elysium , Freude , schoner  Gotter  funken !

     Gotter  funken !     ( OはOウムラウトです)


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やはり、やっぱり

2010-06-19 22:41:49 | お知らせ

            (薔薇の撮影は、6月9日です。)

            

 やはり、やっぱり、でも惜しかった。前半では対等以上に戦っていて、この分なら悪くても引き分けで、勝ち点1かと思ってみていたのですが、後半はやはりオランダ、強い、剛い、隙がない。キーパーもうまく反応はしたのだが、シュートのスピードが、強烈なシュート過ぎた、前ではなく、後ろに弾いてしまった。惜しまれる。

 それにしても中村、途中交代して出たのにさっぱり活躍しない。これでいいのか、中村。覇気が、ヤル気が感じられなかった。

 善戦したのは認めます。認めますが、試合ではいくら善戦しても勝たなければ意味がない。後半のロスタイムでの強烈なシュート、これが惜しまれる、どこまでも惜しまれる。もうちょっとボールの上を蹴っていれば、ゴールポストの上の方に突き刺さったのに。残念でした。

 そこいくと、よくヤッタ!!岩隈!!これまでもいい投球をしてきたのに勝ちに恵まれなかった、何故か打線が沈黙してしまった。でも今日はロッテを押さえ、3-0での完勝。これを契機に毎試合完封という心つもりで投げて欲しいものです。

 今日も仕事でいろいろあり疲れました。眠いです。明日も仕事ですし、もう寝ます。

         


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地下鉄東西線橋脚

2010-06-18 22:05:59 | 広瀬川

 その後の地下鉄東西線の橋脚の様子です。今日午前研修会に行くときについでに?撮影しました。

      最初は川の中の橋脚です。

  

         2枚目は左岸側陸上部の橋脚

      

        3枚目は右岸側の橋脚です。木に埋もれています。

           

         最後は全体を見たものです。

   

 写真は仲の瀬橋の下流側から撮ったのですが、そのときデジカメのカバー(専用のものではありません)が滑り落ちてしまいました。

 川の流れに落ちただろうからこれは回収不可能と思って下を見たら、ナントなんと何と右岸から2メートルくらいのところに落ちたものの、流れがうまい具合に岸のほうに向かっていて、見ていると川に入らなくても取れそうだったので、川に降りて無事改修したということがありました。ついていました。


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tukaretanode、薔薇

2010-06-17 23:28:13 | お知らせ

 去年の今頃もそうでしたが、今年も仙台バラ会の人たちが丹精込めて栽培している薔薇を少しずつ紹介していきます。

 今夜もベートーベン作曲 交響曲第九番 第4楽章「合唱」の練習がありました。今回は2回目の男性だけの練習です。

   

 テノール、バスとしては、第662小節から(729小節まで)のいわゆる大フーガ、二重フーガの練習ですが、呼吸法が良くないため、上手く声が出ない。続かない。ファルセット(裏声)も長続きしない。いやあ、苦しかった・・・・。

         

 Seid umschlungen, Millionen !  Diesen  Kus  der  ganzen  Welt ・・・・ 

 (s : エスツエット)

 抱き合え、幾百万の人びとよ! この接吻を 全世界に!

                  

 ”苦悩”は深くなるばかり・・・、 Freudeは何処にありや・・・


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野坂昭如のこと

2010-06-16 22:32:55 | 思いつくまま

 5月21日の朝日新聞の読書特集の中の記事ですが、私の敬愛する野坂昭如の”未刊行小説集出版”という見出し。今までも、沢山の著作が発行されているのに、未刊行小説??それが沢山あるのか??単行本、文庫本はたくさん刊行されている、随筆や評論なども刊行されているはず。でも確かに全集というものは未刊かも。著作集は確かに出ているし、自分も持っているが。

    

 記事では、80歳となることを機に、未刊行小説169作品を、全6巻にまとめて発行するというのです。

 埋もれていた佳作に光を当て、各巻の資料編も充実させ、野坂昭如という作家の人生をたどれる構成になっているとのこと。各巻末には本人の収録作品への談話を載せているといいます。

 この記事をみて嬉しくなりました。これは是非とも購入しないといけない。

        

 でも、最後の方で定価を見てビックリ仰天。予定価格は8,820円とのこと。単純に6倍すると、52,920円にもなります。でも、買います。それが昔からのファンたる者の心意気です。

 そしたら今日の朝日新聞の広告欄に、この小説集を刊行する書店「幻戯書房」の広告が載っていました。『20世紀断層 野坂昭如 単行本未収録小節集成』 「幻戯書房」ってみなさん知っていましたか、聞いたことがありますか。残念ながら私は初めて知りました。

         

 まあ、それはそれとして、80歳、傘寿を記念しての出版です。≪無垢にして攻撃的なーーその行動と妄想の軌跡≫ 上手いキャッチコピーを考えるものです。

 野坂昭如といえば、攻撃性と妄想、これは切っても切れません。中でも妄想、妄想がなくなったら野坂は野坂ではなくなります。何歳になっても、どこまでも妄想をかき立て、妄想を突き詰めていく(変な言い方ですが)、そこに彼の彼らしさがあり、自分としてもそこに惹かれて今まで来ているわけです。

             

 そして何といっても戦争の空しさ、無慈悲さ、弱い者が否応なく犠牲になっていく現実、(もどかしい限りですが、相応しい言い方が思いつきません、情けない)それらを淡々とつづっていく、強い怒りを内にひめながらも、表には出さずに押さえつけて、優しく労わりながら話しを進めていく手法、とっても素晴らしいものがあります。これを単純に反戦小説と括ってしまっては、人間に対する優しさと共感というものが逃げてしまうという気がします。

 加藤周一、井上ひさしが亡くなってしまった今、彼野坂昭如にはまだまだ長生きしてもらって時代に警告し続けて欲しいと切に願うものです。

 

  ところで4枚の写真は何の写真かお分かりですか。 そうです、”キイウイ”です。今キイウイの花が咲いています。いつ枯れてもおかしくないような状態なのに健気にも毎年花が咲き、実がなります。

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