鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ミンミンゼミが鳴き出しました。

2006-07-31 23:20:14 | 広瀬川

 今日の夕方の天気予報のとき、7月の天気状況をまとめていました。 仙台市の7月の平均気温は21.6度、これは平年とあまり変わりはない。降水量、これが多い。平年の約2倍の324.5mm。日照時間は平年の42%の51.8時間という状況です。如何に雨が多かったかが分かります。

 今日の最高気温が22.3度くらいですか、朝から低温注意報が出ていました。それでも、午後からは日差しも出てきて、矢も立てもたまらず、居ても立ってもいられず、妻と一緒に帰宅した後、近くのオトリ店へ行って見ました。

  何と、オトリはありませんとのこと。昨日ある人が残り鮎を全部引き取っていったので、天気も思わしくなかったし、ついでに水槽の中も掃除したとのこと。

 こんなことがあっていいのでしょうか??オトリは明日は入るということですが、明日入っても今日は使えません。

 念のためと他の釣具店にも電話したところ、1軒は扱ってないとのこと、もう1軒は組合員証を買ったときについてきた18年度の広瀬・名取川の取扱説明書にはオトリ鮎を扱っていると書かれてある店なのに、何とここもすみませんが置いてませんとのこと。サギではないか!!と叫びたかったが、ぐっとこらえて、ガクッと落ち込んで、さてどうする??

 諦めムードに入っていたところ、何と(「何と」という言葉が「何と」好きなことか!!?)我妻曰く、鮎のルアーとかはないの??と。

 そうか、それがあったか、今回は仕方がない、ルアーで挑戦してみようと気をとり直し、準備をする。

  今日入ろうと思っていたところは、近くの澱橋の次の下流の橋ですが、歩いていくのはしんどいので、妻に車での送り迎えを、そろそろと打診したところ、「いいよ」との心地よい返事。三連休なのに一回も川に入らないのは気の毒だからとも。何ともありがたいお言葉です。

  本当は、今日は今年購入したオリンピックのインテグラ鮎引き抜き急瀬90を使ってみようかと思っていたのですが、それは止めました。鮎ルアーが初陣ではあまりに可哀想です。

 その代わり、この前のダイワの大会の優勝者が使っていたマミヤOPの競技プレジデントを使うことにしました。糸はナイロン0.4号のとおし。

 ルアーは、在庫が3個あり、一つは10余年まえのもので、どうみても鮎には見えないようなダイワのルアー、後の二つはダイワの小型のルアーでシンキングとフローティグ用。これだって10年位前のものかも。

  さて、肝心の釣りです。午後4時、橋のすぐしたから竿を出しました。水は濁りなく、やや多目、肝心のコケはない。石や岩盤は滑らない。水温は19度。

 最初は小型の鮎らしい形をしたルアーを使用し、瀬を中心に釣り下る。他の釣り人はいない。もっとコケが出てくれば、最高の釣り場所になるのになあと思いつつ、半ば釣れる事はないだろうけど、もしかして同情心に富んだ鮎がかかるかもしれないとはかない希望を抱きつつ、瀬を釣り下る。

 30分経過、全くかかりそうもない。ここの釣り場で最高の場所と思われるところでもかからないので、ルアーを取り替える。古いルアー。

 でも、それでかかるほど現実は甘くはない。今度は、入川場所に戻って、右岸側のへちを攻めてみる。15分立ってもかからず。そろそろやめようかなと思いつつも、釣り下る。

 5時。ガツンと強い当たり!!!やったあー!!いた!!かかってくれた!!人の気持ちが分かる鮎が居てくれた!! のされないように、竿を立てて取り込もうとするのだが、なかなか寄ってこない。寄ってこないどころか、オトリ鮎(ルアー)さえ浮いてこない。竿は限界に近いくらい曲がっている。

 ああ、これはまたしてもニゴイかと絶望感が襲う。下流側は岩盤で複雑な流れをしている瀬が続く。とても釣り下ることはできない。強烈な引きを味わわせて?もらっただけでもいいやと思うことにしよう、ルアーの回収は多分無理、それも仕方がないと諦めて、糸と竿を一直線にして糸を切ることにしました。

 かくて、今日の鮎釣りは終了しました。これが鮎つりといえるのか?甚だ疑問ですが、鮎つりモドキをしたということでしょうか。

  残りの糸を回収し、竿を仕舞って川を後にし、妻に電話して待ち合わせ場所に迎えに来てもらいました。楽をしようとしたのがよくなったのでしょうか?そうかも?

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ありませんでした。

2006-07-30 17:03:20 | お知らせ

 【カワセミ会Y・Yさんへ】; 

 今日4時以降自転車で川沿いに散歩しました。澱橋の上流にはガラガケの人が左岸にひとり、下流150メートルくらいの中洲の手前に友釣りの人が一人いました。増水はしているものの濁りも取れているようで、川に入れないことはないようです。仲の瀬橋の上流にひとり、下流に一人、友釣りの人がいました。下流の人は、26日の夕方見た人と同じ人のようです。橋のすぐ下流に中州があり、中州の下流に向かって左側が本流で、右側は支流ですが、彼は支流に入って、右岸へちにおとりを入れたところ、すぐにかかりました。やはり10分ほど注目していましたが、かかりませんでした。それで帰途に着いたというわけです。

 私は明日の夕方近く、3時から6時くらいまでここで竿を出してみたいと思っています。ここにも草木は一杯繁茂していますが、多分大丈夫だろうと思うことにして。果たして釣果は、期待を超過するか?

 

  昼前後、ジャスコに行ってきましたが、安いデジカメはありませんでした。210万画素で9980円のデジカメがイオンにあるということでしたので。インターネットの検索で分かったのですが、皮肉なものです。

 展示されていないので、店員にないのかと聞いたところ、その会社はつぶれてしまい、その会社のデジカメは今はもうなくなりましたとのこと。がっかり。

  そのほかに西友でも9800円のデジカメ、310万画素のデジカメを扱っているようですが、予め確認してから行こうと思っています。コンコルドカメラとか。

 

 今日は午後からは眩しさもでて暑いくらいの天気でしたが、関東甲信越地方も梅雨があけたとか。後は東北地方だけです、明けていないのは。このままの天気が続いてくれることを願うばかりです。

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延期です。

2006-07-29 21:43:10 | 小国川

 明日山形県最上小国川で開催予定の「がまかつ・鮎・南東北大会」は延期となりました。

 午前10時50分に電話があり、明日は中止、8月の27日(日)に開催すると。まあ、当然でしょう。

  今日(午後3時)の水位を見ると、25日でも少し多いのに、それよりも70センチも多いのですから。9日と比較すると。1メートルも増水していることになります。

  果たして、延期となったことが吉とでるか凶とでるか??その頃は鮎も大きくなっていて、今頃のような細仕掛けでは持たないでしょうし、でも試合は何と言っても場所ですから、それまでに何度も小国川に通ってリサーチしておきたいと思います。自分にとってはありがたいことだと喜んで。

  鮭川の状況を聞いてみましたが、この雨で大増水し、アカがとんでいるから無理だろうとのこと。電話では。観音橋で4メートルの増水といっていましたが、それは何が何でもオーバーすぎるのではないかと思います。

 

  午前中は、がまかつのフィールドアドバイザーとして?「A1ファースト『狐』」の6.5号と7.0号のハリを巻きました。それぞれ4本イカリと3本イカリ。ハリスは1.0号と1.2号の2種類。

 イカリバリの他にも「蝶バリ」仕掛けも作ってみました。1本のハリスに2個作ったから「蝶蝶バリ」というべきか?

 人とは違うことをやってみようと、そうしなければ勝ち抜けないだろうと思いますので。

 

 午後は、ヨドバシカメラに行って見ました。安いデジカメを、あれば買おうと思って。しかし、皆高い!!!3万円から4万円台。一番安いので、16,800円か。これでも500万画素。200万画素でいいから安いのがないか探しましたが、全く見つかりません。PCにさえ取り込めればいいのですが。

 トイデジというのですか、おもちゃみたいな、玩具メーカーが作ったデジカメは全くありませんでした。インターネットで購入せざるを得ないのかもしれません。

 それにしても各メーカーから本当にいろいろなデジカメが発売されているものです。どれもこれも同じように思われたりしますが、ピンからキリまで本当にたくさんありすぎて、少しいいデジカメを買うとしたら、どれを買えばいいのか迷ってなかなか決められないと思います。


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いろんなこと

2006-07-28 22:33:35 | お知らせ

 昨日は、ある会のホテルでの納涼会に出て、飲んだためかすっかり酔いが回ってしまい、ブログを書けませんでした。帰宅してから酔いが回ってしまったようです。

  カワセミ会のYYさん。

 広瀬川は増水・濁りで明日は無理です。ダムの放水もありました。夕方ですが、久し振りにサイレンを聞きました。

 26日の夕方帰り道、仲の瀬橋から川を見たら下流側に友釣りの人が一人竿を出していました。そしたら1匹かかりましたが、その後10分間はかかりませんでしたので、その場を去りました。川相はとっても良かったのですが。

  7月25日の朝日歌壇。馬場あき子氏の選。

 「してやったり水にぎらつく太陽を砕きでっかい岩魚あらわる」(山形県・清野弘也)

 馬場さんは魚に興味があるのか、他の選者と比べると魚関係の短歌が多いようです。

 この短歌も「岩魚」を「鮎」に置き換えても十分に通用する短歌ではないかと思います。かかった後の引きの強さから、これは大きいぞと内心喜びつつ竿を立てる、こらえる、竿が曲がる、なにくそっと耐える、そしてオトリとともに浮かんできた鮎を見てその大きさにびっくりし、心臓が飛び出そうとするくらい大きい喜びとともに何としても無事取り込まなくては・・・というようなことを想像してしまうのですが。

 同じく7月25日の朝。堤防の草がきれいに刈り取られていました。それはそれはものの見事にきれいに刈り取られてしまいました。これは何を意味するか?

 それは七夕祭りが近いということを意味します。何故か、七夕の前10日くらいに堤防の草を刈っていたのです。付近に住むものとしては、とてもありがたいことです。

 仙台七夕祭りは、7月7日ではなく1ヶ月遅れの8月6・7・8日の三日間行われますが、その前夜祭として5日に花火大会が行われます。

 私は家が花火の打ち上げ会場に近いということもあり、家の2階からでも見えるのですが、夏の花火大会の情緒を味わうのであれば、やはり外でうちわを使ってビールを飲みつつ打ち上げ花火を見上げる。それが一番です。

 二人の子どもが小さいときには、家族で河原に行き、堤防に腰を下ろして見たものでした。懐中電灯をもって。虫の音を聞きつつ花火の豪快な音や子どもたちの元気な笑い声を聞くというのは、今思えばとっても幸せなことでした。

 

  今日の山形県小国川の水位は、午後4時頃から一気に増水し、6時には△0.06、7時には0.76、1.25、1.56となっており、とんでもないくらいに増水しているということではないでしょうか???

 明日は小国川に行き、30日のためにリサーチしてこようかなと思っていたのですが、とても無理な話しだし、30日だってできるのかどうかわからないような状態と思います。 ついていません。 


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昨日忘れたこと

2006-07-26 22:30:13 | 小国川

 もうたくさんとお思いかもしれませんが、昨日書くのを忘れていたことがあったので、続編として書きます。今日は短いブログになると思います。

  私のような素直でない天邪鬼としては、とても嬉しかったことがありました。

 それは、優勝した人の竿がダイワ[製品ではなかったことです。見たことがある竿を使っているなと思ったら、何と[マミヤOPの競技プレジデント9.25m]の竿でした。

 ダイワ鮎マスターズはもともと竿についてはメーカーを問わないと言うことで実施してきましたが、この背景には自社製品に対する絶対的な自信があるということでしょう。ダイワの竿を使わないで大会に出るなんて考えられないという自信、または思いあがり?があるのでしょう。

 私自身は、オリンピックの竿は使えず、ダイワの竿を使った次第で、それだけになおのこと優勝者には敬意を表します。

  大会の講評を、委員長の伊藤稔名人が行いました。鈴子陽一と伊藤稔の両名はともに岩手県出身で、鮎釣りの世界では東北地方のホープです。現役ではなくなりましたが。

 二つのことを話しました。

 ①バラシが多かったが、それは竿を立てるのが早すぎるからだと。かかったらすぐに竿を立てて、取り込みの態勢に入ってしまう。それではバラシは防げない。鮎がかかったら、そのままかかり鮎に引っ張らせて竿が(限界近くに)曲がるまで耐えてから、竿を立てるべきということ。もっともなことだと納得します。

 ダイワの伊藤正弘名人も、ソリッド穂先を使用するということもありますが、かかったと感じたら、「あたりをくわせる」といっていましたし。

 ②ハリあわせが不十分であると。名人の目から見ると、目印が当たりを表示しているということ、鮎がハリ先に絡んでいるということが分かるそうです。でも釣り人にはわかっていないし、鮎もハリがかりはしない。それは何故か?ハリが合っていないからだと。

 名人に言わせると、ハリあわせをきちんと行うと、何と倍、2倍釣れるそうです。ハリ合わせは難しいが、それだけハリが合うと釣果は倍増すると。

 皆さんはどう思いますか?私は今もってハリ合わせのことが分かりません。本当にそうなのか、半信半疑です。たまたまよかっただけではないかと。

 ハリの形状の違い、きつね型と矢島型、入間型で釣果が変わるのはありえるかもしれません。また、ハリ先の形状、号数、そしてそのハリに対するハリスの号数及び硬軟、イカリバリかチラシバリか、軸の太さや細さ等なら何となく分かるのですが、例えばカツイチの○△は駄目で、◇×はいいとか言うようなことはあまりに飛躍しすぎているかのように私には思われます。組み合わせはそれこそいくらもあるのではないでしょうか?

 複数のメーカーが何種類ものハリを毎年製作して、釣り場所ごとのマッチしたハリをPRしていますが、それだけの数のハリが製作・発売されていると言うことは、製作しているメーカー自体が本当に素晴らしいハリとは何かを把握していない、把握できないということではないでしょうか?それだけ難しいということでしょうか。

 オールマイティのスーパーウエポンと言えるハリは存在しないということで、釣り場、鮎の大きさによって代わる(変わりうる)と言うことだと思います。(もしかして同じことを言っていますか?)

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ォ恥ずかしながら

2006-07-25 22:11:57 | 小国川

 ダイワ鮎マスターズに出てきました。山形県最上地方の小国川(最上小国川ともいいます)。惰性で出ているということです。(こう書くと言い訳しているようで気が引けるのですが。)ここまで読めば、結果は想像がつくでしょうから、ここで読むのを止めても結構です。

  2時起床。2時45分自宅出発。小雨と霧雨の中間位の雨粒。予報では山形(最上地方)も雨らしく、いつものように「関山トンネルを抜けるとそこは青空だった」とはいかないだろうと思っていました。

  案の定トンネルを抜けると、逆に少し強いくらいの雨模様でした。水量が多いのに加え、雨の中での大会かと思うと気分も重くなります。

  大会本部前には4時45分くらいに着きました。早すぎました。受付は5時半。川は思っていたほどは増水してはいませんでした。少し安心。

 7/9のシマノの大会のときは、かなりの渇水と感じましたが、そのときの水量計の数値はマイナス1.22、小国川のHPで平水と言っていた7/21の水位はマイナス1くらい。今日の水位はマイナス0.85前後。ということは、平水よりも15㎝前後水量が多かったということでしょうか。9日と比較すると35センチも多くなっているということになります。水位計の数値は小国川の「長者原」の観測結果です。

  3000円の負担金を払って、番号の書いてあるワッペンを箱の中から一つ選ぶという抽選方式による入川番号の決定。何と168番。ああ、これはもうだめだ!!と思いましたが、大会のときだけあう友達が、その番号はそんなに悪くはないと、(勿論よくはない)いってくれました。そうなのです、ダイワのオトリ鮎の配布方法は、50人ずつ4列に並んで若い番号の人からおとりを受け取り、好きな場所に入ることができるのです。

 記念品は、マスターズ20回を記念しての「ボトルキーパー」、これは夏の釣りには欠かせません。

 おとりを受け取ったものの何処に入ろうか??かなりの人が上流を目指している。でも自分はその気力がなく、近場でいいところがないかきょろきょろし、一関大橋のすぐ下流に立ちこむことにした。友達に橋の左岸のへチしかかからないと言われたので、左岸ぎりぎりに立ち込もうと思ったが、既に占拠されていたため川の中ほどの左岸よりに入って左岸を狙うことにした。

 膝上10センチくらいの水深のある瀬である。水は冷たい。ドライタイツかスリムウエダーにすべきだった。水温は16度。

 左岸ぎりぎりから竿を出す人とは互いに竿を真直ぐ伸ばせばぶつかるくらいしか離れてはいない。それぞれの列に6人前後が並ぶ。

 試合開始は7時。7時から10時30分までの3時間30分の試合。竿は一応ダイワに気を使って「銀影競技T中硬硬95SG]、水中糸はホクエツの超極細。ハリは6.5号か7号の4本イカリ。

 10分の間に2匹もかかったので、これは何とかなるかと喜んだのですが・・・。おとりをいれて5分くらいか、何か当たりみたいなものがあったようだと思ったら、かかっていた、11センチくらいのちび鮎が。10センチ未満は対象外とされるマスターズの試合では、最低限(10センチ)の鮎の大きさが必要である。これではあまりに小さいと思い、養殖のおとりをそのまま使用する。そしたら今度ははっきりとした当りがあり、13cmくらいのまあまあの鮎。これならおとりに十分使えると喜ぶ。でも、すぐにはおとりを交換せず、そのまま養殖おとりを使用する。

 これがよくなかったのかも。鮎釣りは循環の釣り、いかに早く養殖鮎から天然鮎に代えられるかが勝負の分かれ目。時間はたっぷりあるので、大事にとっておき、養殖おとりに引き続き頑張ってもらうことにした。しかし、かからず。ここで養殖を諦め、先ほど釣った鮎と交換。

 でも、遅かったのか?、かからず、何もかからず。左岸へチから竿を出している人は結構かけている、タモに取り込んだ姿が否応なく目に入る。焦る。

 開始30分。ようやく3匹目がかかったような感じがした。確かにかかっていた、しかし、あまりに小さく、木っ端鮎・木っ葉鮎という形容がぴったりの、自分でもびっくりするくらいのちび鮎。木の葉のように風に揺られて、タモめがけて引き抜いたものの途中ではらはら、パラパラと木の葉のように散っていきました、川に戻っていきました。

 その後は何をしても、場所をいろいろ移動してもかかりませんでした。そして、オトリも弱くなってきて、最早どうしようもなくなり、ギブアップ!!10時15分。結局込み4匹と言う貧果。もう何も言うことがありません。予選突破は14匹か(15匹かも)。

 でも今日は予選敗退では帰らず、決勝戦を見ることにしました。(30日のがまかつの大会の参考にしようとも思いました。)そしてその後の抽選会で何か当たって帰ろうとも思いました。

 決勝戦は180名中の30人で行われました。12時30分から14時30分の二時間。トップは21匹でした。このトップになった人は川に立ちこんで左岸寄りを釣っていましたが、私は丁度真正面近くにいてずーと見ていました。コンスタントに今の小国川ではいい型の鮎を釣っていました。

 12名が東日本ブロック大会に出場する資格を得ました。ブロック大会は同じ山形県の寒河江川です。20周年記念と言うことで12名と言う大人数になったのかも。

 何しろ今の鮎の平均体重は20から30グラムという軽さです。オトリ鮎が一番大きいのには変わりがありません。

  表彰式のあと、恒例の抽選会がありましたが、せめて抽選だけでもと思い、これにかけていたのに、こちらもNO!でした。前後の人には当たったのです。でも、自分には当たらなかった。

 いろんな大会があり、いろんな大会に出ましたが、ダイワの抽選会が一番豪華です。しかも、私は何故かわりとよく当たっているのです。クーラーの大小3個を筆頭に細かいものも当たったことがあったのですが。

 ついていないときには、ことごとくついていない!!ということのようです。

 天気は予選の時は雨、決勝のときは晴れ、強い日差しが差したりもしました。

 長い永い一日でした。もうやめるか?大会に出るのは、と思ってしまいました。

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フィールドアドバイザー

2006-07-24 21:58:49 | お知らせ

 昨日の好天は何処に行ったのか?

 予報どおり雨降りの冴えない天気となりました。

 この分では、7月中の梅雨明けは無理なようです。自然相手ではどうしようもありません。

  明日はダイワ鮎マスターズ・南東北地区大会が山形県小国川で開催されます。しかし、さすがの山形も今日も・明日も雨のようで、状況はまたまた厳しいものになりそうです。過去において、増水のため2回も延期になったことがありました。

 水位計を見ていると、刻々と増水しているのが分かります。

 21日がHPでは平水状況ということでしたが、それからすると今日の夕方は30cmくらいの増水となっています。

 ダイワに電話すると、女性の録音放送で「実施する予定です」とのこと。今日は早寝早起きにします。

 

  今日、「がまかつ」からアユのハリが届きました。2個も。100本入り。何故か?受け取ってすぐには何か思い出せませんでしたが、今月初めころか、「がまかつ」のFishing Life Magazine「釣~るBOOK]のVol.55に、「THE BOX A1(エーワン)ファースト狐」フィールドアドバイザー募集!というPRがあり、即応募したためです。

 50名の募集となっていましたが、それ以上だったのか、以下だったのかは分かりません。

 「A1ファースト狐」を実際に使ってみて、意見等を述べればいいということでしたが、今日同封されたアンケート用紙によると、調べたいことは、①ハリの形状、②掛かりの速さ・バレの有無、③針先の強度・鋭さ、④使用線材径、⑤小型鮎対応の効果、について、8月20日までに報告することになっています。

 ハリの号数は、6.5号と7号です。

 このハリの特徴は、攻撃的形状で掛かりの早さを優先にした細軸で、針先を長くし軸からフトコロはなだらかな流線型となっており、小型鮎が多い天然遡上の河川、あるいは小型鮎が終盤になっても成長しない川で強力な兵器となるだろうというのが、メーカーのPRです。まさに初期の小国川にぴったりのハリです。

 

  アンケートに答えると、後日フィールドアドバイザーのワッペンが送られてくるそうです。


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土用丑の日

2006-07-23 22:43:40 | 思いつくまま

 今日は久し振りに少し陽が差しました。それだけで嬉しいです。少し蒸し暑くも感じたし。

  今日は、土用丑の日。

 昨日も今日もTVではうなぎ関係の料理(食べる)番組をやっていました。

 昨日は四万十川の天然うなぎの漁法の説明と蒲焼、今日は沖縄の大きなうなぎの料理を放送していました。

 四万十川のうなぎ漁はとってもユニークでした。何とか言う木の枝を束ねて川底に沈めておくとそのなかにうなぎが入っているというもの。もうひとつは、あまり深くない川底に20~30センチ大の石を積み重ねてうなぎが入るのを待ち、うなぎを取るときは、その石の周りを網で囲み、石を取り外しながらその網にうなぎを追い込むというもの。

 後者の漁法で灰色のうなぎではない、黄色いお腹をしたうなぎが一杯取れていました。

  また、また、昔話(私が小学校のときです)ですが、広瀬川でもうなぎがとれました。私も何匹かとったことがあります。今もとれるのかもしれません。

 やり方は二通りあって、一つはうなぎバリに大きなミミズやカジカ等をつけて、1メートル前後の竿の先にハリをあてがい、うなぎが住んでいそうな大石や岩の穴を見つけて、そこに竿ごと差し込むというもの。

 うなぎがいると、当りがある。しかし、全てがうなぎとは限りません。かにのこともあります。(もしかしてなまずもいたりして)ガリガリという当りがあっても、なかなかハリがかりはしなくて、穴から引きずり出そうとしても失敗の連続でした。

 うなぎも必死でしょうから、よく磯釣りでいわれる「根に入ってしまった」というようなことが穴のなかでも行われているのでしょう。

 もう一つは、ハリにえさをつけて夜から朝にかけて川底に沈めておくというもの。複数の仕掛けを仕掛けておきます。こっちの方のやり方で何匹かのうなぎをとったことがあります。

 翌朝早く仕掛けを見に行くのがはらはらどきどきで楽しみでした。大半は餌のみとられてしまうのですが、中には水糸を体に巻いて体をくねらせているうなぎがとれました。持ち帰って、魚屋さんでさばいてもらった記憶があります。

  また、増水した川を見に行くのが好きだったため、雨上がりの朝なんかよく川を見に行ったものですが、そのとき誰かが仕掛けたうなぎ仕掛けに、大きな今まで川で見たこともないようなうなぎがかかっていたことがあり、仕掛けた人には申し訳ないことをしましたが、それを我が家に持ち帰ってしまいました。そういうことは一度だけですが。

  うなぎが好きな魚と言うと、鮎であると小さいときからきいてきました。大きくはない、小さい鮎がうなぎつり用のえさとしては最高なのだと。

 鮎釣りをしているとよく根がかりがして、オトリ鮎を川底に沈めたままにして、悔しい思いをすることがありますが、根がかりした鮎は多分うなぎに食べられてしまうのだろうなと、それ以来思うようにしています。

 ただ死ぬよりも、うなぎのためになったと思うほうが少しはいいのではないでしょうか?食の連鎖?です。

  今日は久し振りのいい天気でしたが、明日はまた雨とか、困ったものです。


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今夏一番の増水

2006-07-22 22:49:19 | 広瀬川

 広瀬川は凄い増水と濁りです。

 もともと今日と明日は仕事ですので、どうでも?いいのですが・・・。

  しかし、またもやオトリ鮎を殺してしまいました。17日、2回目の広瀬川での釣りのとき購入した養殖おとりを、元気だったので、川に活けておいたのですが、この雨と濁りではまた砂が一杯になり、溺死してしまったことでしょう。

 容器ごと流されてしまったかもしれません。

  これで、9日の小国川から持ち帰った6匹の鮎と併せて8匹の鮎をみすみす殺してしまったことになります。こんなことは今までありませんでした。鮎に対してこんなひどいことをしたから今年は釣れないのかも。鮎の祟り、怨霊のせいでしょうか。

  それにしても、ひどい天気です、いくら梅雨とはいえ。「梅雨寒」とはよくいったものです。宮城県の場合、海からの北東の風ヤマセが気温を低くします。 

     (最高気温)  (最低気温) 

 17日ー22.1度 : 20.7度 

 18日ー22.2度 : 19.3度 

 19日ー21.7度 : 17.9度 

 20日ー19.5度 : 17.5度 

 21日ー19.1度 : 17.7度 と言う状況です。

  でもこれは今に始まったことではないのです。手元にある資料を見てみると、平成2003年(平成十五年)の状況は下記の通り。

 17日ー20.4度 : 17.3度 

 18日ー18.8度 : 16.0度 

 19日ー17.2度 : 15.6度 

 20日ー22.6度 : 16.3度 

 21日ー20.6度 : 18.6度 と言う状況です。 23日の最高気温も17.6度という低さです。

 7月の平均では最高気温が21.1度、最低気温が16.5度となっています。

 ちなみに、6月の月平均気温は、最高が23.2度、最低が16.1度となっていて、6月の方が2.1度も高いという有様です。(以上は2003年のことで、この年は冷夏だったでしょうか?)

 夏らしい夏は、やはり7月下旬からでしょうか。


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残念

2006-07-21 22:05:35 | お知らせ

 3月3日から無謀にもブログをはじめたわけですが、どのくらい経ってからでしょうか、どれだけの人が見てくれた、呼んでくれたと言うことが、つまりアクセス件数が自動的に計算されて表示されるのですね。それを知ったのは4月のいつか?だったと思います。

  アクセス状況を表すのには二つあり、「閲覧数」と「アクセスIP数」があります。

 「閲覧数」とは、指定した日の0時台から23時台まで、1時間ごとに、いくつのアクセスがあったかということを表し、「アクセスIP数」は、Gooブログにアクセスしたコンピューターの数(アクセス元のIPアドレス)の集計、との事です。

  それを知るまでは、誰がどのくらい見て(読んで)いてくれているのか、全く興味がなかった(知らなかったからだけなのでしょうが)のですが、それを知ってからは、件数を気にするようになってきました。よくないことなのでしょうが、やはり気になります、正直なところ。

  今までで、一番「閲覧数」が多かったのは、6月14日の185件、「アクセスIP数」は、5月15日の43件ですか、素人の始まったばかりの、面白くもないブログとしてはどうなのでしょうか?

  一番少ない「閲覧数」の日は、6月8日の8件、「アクセスIP数」は6月24日の6件でした。昨日(20日)はブログを書きませんでしたので、仕方がないのですが、「閲覧数」が10件、「アクセスIP数」が8件という状況でした。

 

  こう書いてくると、是非ともアクセスしてくれと強制しているようで恐縮ですが、まもなく5ヶ月近くにもなりますので、今まで読んでくれた人、読んでいてくれている人に感謝の気持ちも込めて、ここまで書いてきました。

 

  改めまして、今後ともよろしくお願いいたします。コメントの方も。  

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豪雨禍お見舞い

2006-07-19 23:22:47 | お知らせ

 どうなっているのでしょうか、日本の天気。

 日本ばかりではありません。地球規模で天候がおかしくなっているとしかいいようがありません。アジアは洪水や津波、欧州は酷暑。

 それにしても西日本の日本海側、中部地方の豪雨、一体全体なんでこうも降り続くのか?この天候の異変、自然がおかしくなっている、自然が狂い始めている、自然が人類に復習を始めている、それもこれも地球温暖化のせいなのか??

 こんな状態のときに鮎釣りがどうのこうのと言うのは不謹慎といわれかねません。川がどうのこうのというなんていうのは非国民の謗りを免れません。

 

 被害に会われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 少しでも早く立ち直りますようにお祈り申し上げます。

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何故?どうして?

2006-07-18 22:33:36 | 広瀬川

 理解不能、一体どうしたというのでしょうか? 

 広瀬川がおかしくなった?体質が変わった? 

 解せません。しかし現実なのです。

  うれしい話ではありません。読む気がなければ、ここでストップで結構です。

 

  何と、またまた、かぶれてしまいました。前回は両腕、左腕が中心でしたが、今回は大袈裟にいえば全身に近いです。

 枝には極力触らないようにしたし、皮膚が直接出ているのは、顔と首周りがすこしと指先だけです。それなのにまたしても前回と同じようなことになってしまった。これはいったいどういうこと???

 夜にすこし痒いところが出始め、朝になると全身に発疹が出ていました。 早速皮膚科に通院。やはりかぶれとのこと。触らなくても、藪漕ぎや木の下等を通ればかぶれる可能性があるとか。何かいまいち信じられませんが。 でもそにように考えないと説明がつきません。

  前回と同じ薬をもらってきました。後は早く直ることを祈るばかりです。

 デジカメは駄目になってしまうし、かぶれるし・・・、。

 あと、1日と昨日入ったところにはもう二度と入りません。極力草木のないところを選んで入川します。無理して入ろうとは思わないことにしました。そういうところは少ないのですが。

  考えてみると、広瀬川には広い石ころだらけの河川敷はありません。河川自体が大きくないのと、川のぎりぎりまで人が住んでいるためなのでしょうが。

 そこいくと、鬼怒川は凄いです。至る所石ころだらけ。これでもか、これでもかといわんばかりに石ころで砂丘、石丘が築かれています。何しろ向こう川の流れが見えないくらいなのですから。

 それにしても、ついていない!!!!!!!


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今日もいろいろありました。

2006-07-17 22:54:11 | 広瀬川

 午前中は雨で、午後からは晴れるとか言っていたのですが・・・・。

 それで、川に入るのは午後からにして、午前中は用事を済ませておこうと思い、でもその前に、丁度雨は止んだようだし、川の写真を撮っておこうかと思って、8時半頃デジカメを持って午後から入る予定の川に行きました。もちろん、ブログに写真を掲載したいがためです。

 しかし、・・・  8時40分、15㎝くらい増水している川の写真を撮ろうとして、カメラのケースをはずしたところ、カメラ本体のストラップを持っているとばかり思っていたのですが、ケースのストラップで、肝心のカメラは何と何と川の中に!!! 

 すぐ拾い上げて水分をはじいて拭いて、何とか機能してくれと祈ったのですが、やはりだめでした・・・・。

 ついてない。何年前に買ったのだろうか?「FinePix2500Zoom」200万画素だったけど、さっぱり使いこなしてはいませんでした。今のデジカメは薄くかつ軽くなって機能も満載でしょうが、私には写ればいいのでしたが。

 

 昼食後、おとりを2匹購入して、家から身支度をし、引き船におとりを入れていざ出発。歩くこと5、6分。外は小雨。初めからゴアのレインを着用する。こうすれば寒さも防げるだろうからと思って。

 今日のおとりは増水していることもあって、大きめの鮎にしてもらう。

 竿はシマノの「珪石」90-95・ソリッド穂先。水中糸はホクエツの超極細。ハリは7号くらいの4本イカリ。

  水温は19度。今日の最高気温は22.1度。でもそれほど冷たいとは 感じなかった。

 広瀬川は、解禁日と比べると15㎝以上は増水している。根がかりしたらはずしに行くのは難しいし、右岸にはとても渡れない。心して竿を出し、操作しないとと自分に言い聞かせる。

  12時45分、大き目のおとりを瀬に入れる。今日は最初からごく楽背ハリを使用する。明確なあたりはないが、重くなり、下流に引かれる。どうも最初の当りが面白くない、納得できない、鮎らしくない。

 かかった!!かかった後は引きは強いのだが。少し下って引き抜く。文句のない背がかり。しかも大きい!また大きくなったかとびっくりした。22cmはあるのではないかと思ったが、帰宅後計測してみると21センチでした。

 これが12時48分。凄い!これは入れ掛りか!!と嬉しくなる。しかも人は誰もいないし。(その後一人下流に入ったが、すぐに下っていった)

 しかし、そうは甘くはない。おとりを変えたのにかからない。岩盤の瀬は荒瀬になっていて、あゆはなかなか入らない。50メートルくらい下って、左岸へちから竿を出す。そしたら、13時15分頃、ようやく当たりあり。下って引き抜くも、腹がかり。オトリよりも幅広く感じた。

 しかし、泳いでくれない。やはりかかりどころがよくなかったか。また、おとりを養殖に代えて粘るがかからず。

 また、上流に向かう。最初にかかったところよりも少し上の瀬に、かけた鮎をおとりとして、入れる。そしたら丁度開始から1時間後となる13時50分頃ようやく3匹目がかかる。

 4匹目はすこしして、また少し上流の瀬でかかった。

 しかし、それまで、。その後はかからず。雨脚も強くなる。川面にはガスが立ち込めてきた。釣り人は誰もいない。淋しいくらいである。やはり、何人かの釣り人たちと釣りをしたい、例え知らない人どおしであっても。

 

  9日のシマノの大会のとき、小国川から持ち帰り、川にいけておいた鮎は案の定溺死というか砂に埋もれて死亡していました。9日以降雨が降り続き、増水・濁りで缶のなかに砂がたまったのでしょう、可哀想なことをしました。

  死亡した鮎を中州に捨てて、新しく今日購入した養殖おとり2匹を入れておきました。明日使用しようかと思って。実際はどうなるか分かりませんが。 何しろ雨は止みませんので。

 

  持ち帰った鮎は家族で食べました。いままでで一番美味かった気がします。何故かは分かりません。1日の解禁日の時よりもうまかったです。

 といっても、我が家では鮎の内臓は誰も食べません。それで、いつものことなのですが、私が内臓をきれいに取り除いて、妻が焼くという分業体制をとっています。時には頭もとったり、背開きや腹開きにして、一夜干し、またはフライにしてたべたりしています。鮎の食べ方からすれば邪道でしょう、邪道でしょうが、そうしないときれいに食べられません。

 はっきりいって、私は食べることよりも釣ることが好きなわけで、食べることにはあまり興味がありません。

 でも、今日の鮎は美味かった!!!

 

  前にも紹介しましたが、朝日歌壇にまたも鮎の短歌が載っていました。馬場あき子選。四万十市の島村宣暢氏の作品。「焼き鮎の口腔青く拡がれる四万十川の夏の香を食う」

 多分私はこういう鮎の味を味わったことはないと思います。  

 

 早く汗をかきながら釣りをしたいものです。  

コメント (1)
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明日から連休です。

2006-07-16 22:30:16 | お知らせ

 今雨は止んでいます。

 明日から連休です。普通の人は15日から3連休なのでしょうが。

 17日と18日のほかに21日も休みです。でも、22日、23日は仕事です。

  広瀬川の水量は、解禁日より15㎝前後水量が多いようです。(水量計では)

 多くても、竿は十分に出せます。濁りも大したことはありません。

 あした、土砂降りでなければ、地元の川に入りたいと思っています。願っています。

  あすの最高気温は23度で、低いですが、水温はこのところの猛暑等で結構暖かくなっているのではないかと楽観視していますが。

  予報ではずーと雨のようですが、梅雨だから仕方がないといってしまえばそれまでですが、それでも恨めしい雨です。

 明日は気温が低いこともあり、最初から雨具を着用して川に入ろうかなと思っています。


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この天気は一体なんだ?

2006-07-15 22:13:06 | お知らせ

 昨日は猛暑そのもの、最高気温も33.6度でした。

 今日は早朝から強い雨、午前中は強く降ったり、小降りになったりの不安定な天気、午後は曇り、時々小雨。

  11日ー26.3度、12日ー32.6度、13日ー26.6度、14日ー33.6度 

 雨ー猛暑ー雨ー猛暑ー雨の繰り返しです。

  17日、18日と連休になりますので、それまでに何とか川に入れるようになっていて欲しいものです。


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