鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いざ、出陣!!

2011-06-30 22:53:37 | 広瀬川

 あと1時間少々であした、7月1日を迎えます。早く寝ようと思ってもあしたの準備があってこの時間になってしまいました。 慌てているので、何か準備が中途半端で、あしたが心配です??

 もう何も言うことも、することもないです。あしたの天気がいいことを祈るばかりです。何か西部地域に局地的な大雨注意報及び雷注意報が出ているようですが、降らないでくださいまし。

 もう寝なくてはいけない時間なのですが、これをアップするまでは寝られません。

 今朝の広瀬川です。4枚ものです。水位が下がってきています。いい傾向です。あともう少しです。

 

 今日は暑かった。何でも仙台は最高気温が34.1度を記録したとか。

 

 信じられない気温です。 

 

 でも、嬉しいです。夏は暑くなくちゃ。

 

 下の写真は、夕方の澱橋上流、美術館下の様子です。 もう完璧です。いい水量、いい色合い、申し分ありません。

          

 あとは強い陽射しが続いたので、いい苔がついていてくれればOKです。 放流したアユが元気に追ってくれれば、もう万々歳です!!それを期待しましょう。

 あしたのタックルならぬ、今年の初出で立ちは下のとおりです。 黒でいきます。 でも一箇所だけちょっと目立つようにしました。

               

 果たして明日は、凶と出るか吉と出るか、点の溝汁(「てんのみぞしる」と入力して変換したらこんな漢字が出ました。)です。

 あしたの結果をお楽しみに・・・・。

 

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今朝の広瀬川

2011-06-29 22:50:37 | 広瀬川

 どうしても書きたいことを忘れてしまいます。 昨日だって気仙沼にカツオが水揚げされたこと、南三陸町が29.9度にもなったこと。九州南部が梅雨明けしたこと、きょうがみちのくはフェーン現象で暑くなること、などを枕詞に書いていくつもりがそうはなりませんでした。 まあ、いつものことですが、・・・。

 きょうは6月29日(水)、あと二日でようやく広瀬川・名取川のアユ釣りが解禁となります。焦っています。準備がまだ完全ではないのです。

 きょうも夜は点字の講習会があり、あしたも夜はあるサークル(そのうちオープンにします。もう少々お待ちください。)の活動(会長は私です)があります。 日中は義援金の支払いの仕事があるし、町内会のお祭りの仕事もあり、何かと忙しいのです。

 でも解禁日用の最低限の準備はできつつあります。当日使用する竿は決めましたし、当日の服装は喪服ということではないのですが、黒ずくめでいきたいと思っています。それはあした紹介します。

 今朝の広瀬川です。きょうは一日暑く、真夏日とかでしたがそのわりには朝と夕方を比べても、意外と思うほど水量は減っていないようです。

 今朝の広瀬川です。

 

 

 

 きのうのブログの写真と比べてください。かなり水は引いていますが、今日一日の動きとしては意外なほど水量は減ってはいないように感じます。

 あしたは曇り時々雨の予報ですが、もう降らないでほしいものです。あした一日晴れてくれれば水量は減るでしょう。 そうなればもしかして水量的には最高の条件のもとで川には入れるかもしれません。

 まあ、釣れればありがたいですが、釣れなくても川に入り、竿を出せればそれだけでもOKとしましょう。

 

 それなのに、きのうの河北新報の記事です。

 『天然アユが消えた 遡上目前に津波で全滅か 仙台・広瀬川』 という見出し。

 この件のついてはこのブログでも2回取り上げています。堰堤下での採補でもアユは投網に掛からなかったこと、19日の事前調査でも天然アユはほとんど釣れなかったことをお知らせしています。

 記事は言います。

 「3月11日の東日本大震災は、広瀬川が注ぐ名取川の河口付近の浅瀬に、遡上前のアユが群れる時期と重なった。津波は海底の土砂ごと吸い上げて流れ込み、体長10センチ前後の若いアユは浜辺や内陸まで打ち上げられた。」

 『生き残ったアユと会わせ、10年後には震災前の生息数まで回復させたい』(伊藤さん)

 今年の広瀬川や名取川は期待できません。鮎釣り師のみなさん、その覚悟で川に入りましょう、竿を出しましょう。 川に、アユに感謝して。

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南三陸町”絆ロール” と 広瀬川

2011-06-28 19:42:42 | お知らせ

 きのう書くのを忘れてしまいました。 南三陸町の手作り~絆ロール~です。

 駐車場からシャトルバスで福興市の会場へ。雨にも関わらず、まだ開始したばかりの午前10時過ぎなのに、会場はお客さんとボランティアの人達で活気に満ち溢れていました。本部テント前でチラシ等を頂き、さてどこからどう回ればいいのか思案していたところが丁度ケーキを販売しているところでした。

 このケーキについては前にテレビでも見たことのある、「気仙沼・南三陸の地元でとても愛されているロールケーキ」でした。

 何ということでしょう、早かったからか、運がよかったからなのか、買う前に店の人から家族一人ひとりが2個ずつ”どうぞ”と進呈されてしまったのです。ついついありがたく受取ってしまいました。冷えていてとっても美味そうでした。何かとっても申し訳ない気持ちでしたが、押し頂きました。

 頂いたロールケーキを持ちながら会場を動き回ったもので、写真の形は潰れて崩れてしまいましたが、味は甘すぎず、いくらでも食べられる感じのケーキです。

        

 味はいろいろあります。、メープル・チョコ・モカ・キャラメル・抹茶・ずんだ・小倉・かぼちゃ・くるみ・ごま、です。 ずんだが一番美味かったかな。

 来年ワカメが採れたら、「ワカメロールケーキ」もつくり、漁業も盛り上げていきたいと考えているそうです。やる気満々のお店です。

 会社のPRです。㈱パティスリークリコです。  ”パティスリークリコ”で検索してみてください。ネット販売もしていますのでどうぞご購入ください。

 

 今朝の広瀬川はかなり増水しています。しかし、このまま雨が止んでくれれば、それなりにいい解禁日が迎えられるのではないでしょうか。水が増えて、ムシムシする天気が続いて、推量も安定していけば楽しめるかもしれません。

 3枚の写真は西道路のトンネルが切れているところの上流の様子です。上流側から下流に移動しています。 本流は写真の中央より少し上、横に波立ちが見えるところです。

 

 本流は右岸側です。いつもなら頭大の石の河原になっているところも水を被っています。

 

 下の写真の中央右側に小石が顔を見せていますが、普段はそこから奥が流れ、本流の流れとなっているところです。

 

 参考に25日夕方の同じところの流れです。3枚。

 本流の流れだけです。ほどほどの深さの平瀬から早瀬、そして急瀬、荒瀬へと続きます。

 

 ここで釣れれば最高ですね。堪えられません。

 

 でも、今年は無理かも、・・・・

 

 それはあしたに、。


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南三陸町”福興市”

2011-06-27 22:15:55 | お知らせ

 きのうからきょうも雨降り。朝の広瀬川は30センチは増水していました。もちろん濁りは入っていますが、厳しい濁りではないです。ただ、きょう一日も雨降りが続きましたので、さらにあしたまで降り続くので、あしたはもっと増水していることでしょう。

 水量のアップはもう十分です。あとは雨が止んで陽が差すことです。陽が差して暑くなり、増水した川も徐々に減水し、さらに濁りも薄くなっていって、お正月(解禁日)を迎えることになれば最高ですね。

 全ては運を天に任せるしかありません。いつものことですが、解禁日の天気はよくない、川の状況も芳しくないというのが普通なので、あまり期待はしないようにしています。 川に入って竿を出せれば、それだけで”良し”としなければ、・・・。

 

 きのう行った宮城県三陸町の”福興市”の様子です。写真特集となります。

         

 ステージと当日の司会者です。漁船の大漁旗が一杯飾られています。ステージですから、一段と高くなっているのでその高くなっている部分にも大漁旗が巡らされています。

    

 下の2枚の写真は、青森県の大間から来たNPO?「大間の町おこしゲリラ・あおぞら組」によるパフォーマンスです。この巨大な鯉のぼりみたいなものは、大間の名物?マグロです。

 「よみがえれ・・・海のまち」

 

 「負けるな、三陸町?のこども」 下の写真は巨大なマグロに見えますよね。

  

 きょうの朝日新聞の地方版でも報道されましたが、全国からの””ゆるキャラ””も集合しました。 これは地元宮城県の「むすび丸」ですが、他は I don’t know です。

 

 これは福井県のキャラクターでしょう。福井県のテントが3張りありましたし。

 

 この二つのキャラも不明です。 黒いのは中に入っている人は全く外が見えないようで、介助者が付き添っています。

 

 ワカリマセン。

 

 どうですか、この帽子!!3種類くらいありましたが、この帽子を買ってきました。安いのです。1,000円です。

      

 解禁日にはこの帽子を被って川に入ろうかなと思っています。

 7月の小国川での大会の時も被りたいのですが、ダイワやシマノは帽子が支給されるので被れません。がまかつの大会は大丈夫か。でも肝心の大会実施の電話がきません。どうなっているのか??

        

 会場には駐車場からシャトルバスも出ています。 会場には全国からのいろいろな出店が皆様をお待ち申し上げております。是非ともお出かけください。

 そして沢山の全国から集まってきたボランティアのみなさん、みなさんの力がなければ復興市(福興市)は開催できなかったでしょう。当日は雨にもかかわらず、来客を的確に案内していました。

 さらに自衛隊の協力・支援も大きなものとなっています。車両や人員はなくてはならないものです。

 福(復)興市は、7月31日、8月28日、9月25日にも開催予定です。お時間の許す方は是非とも南三陸町を訪れて、町の復興に少しでも役立てようではありませんか。

          

 そうそう、7月11日(月)、地元の「ホテル観洋」でイベントがあります。

””南三陸の海に思いを届けよう””というイベントです。 14:30から15:45までです。この様子はインターネットでも見られるそうです。

 http://www.envisi.org/minamisanriku/  で見てください。

 

 

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鎮魂と復興と、

2011-06-26 20:22:12 | お知らせ

 昨日今日と小雨模様の肌寒い日が続いています。明日からも雨模様の天気です。一昨日までの夏らしい天気は一体どこに行ってしまったのでしょうか。梅雨に入ったので、梅雨寒というところですか。

 今日は6月の26日。6月最後の日曜日。月の最後の日曜日は大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の”復興”ならぬ””福興””市が開かれる日です。朝8時前に家族3人で行って来ました。

 3月11日以降の津波被害、仙台市でも大きな津波被害を受けたし、近隣の市や町に住む親戚や姻戚の家も、友達の家も全壊等の被害(人的な被害はなし)を受けました。

 11日以降少し落ち着いたら津波被害地を見て回りたい、絶対に見ておかなければならない、実態をしっかり見届けて後世に伝えなければならない、できれば早く行きたい、行って写真等を撮りみなさんにも伝えたい、行きたい、行って見たい、ずーと思っていました。

 でも行けませんでした。とっても恐い思いはしたものの、あまり被害らしい被害を受けていないし、もう以前の生活に戻っている自分が、甚大な被害を被ってしまった地域に行って、そこに住む地域の人々に会うことが許されるのか、そんなことをしていいのか、失礼に当たらないか、高慢不遜に思われたりしないか、たとえツルハシやショベル等を車に積んだところで現地に行く資格があるのかどうか、ずーと迷っていました。

 四十九日を過ぎたらいいかもと思いましたが、それでも行けませんでした。せめてもの行いとして、雑誌等の特集号はかなり購入させていただきました。 5月の最後の日曜日29日に南三陸町で、地元や全国の応援を得て「復興市」が開催されたということをニュースで知りました。そのとき、これだ!これなら現地に行って、見て、食べて、買って、結果として復興への支援ができるのではないか、これなら少しの疚しいことも感じないで行けるのではないかと思いました。

 そして今月震災から3ヶ月が過ぎ、百か日が過ぎるので、6月の復興市(「福興市」)に行こう、それも一人ではなく家族全員で行こう、それなら気後れや後ろめたさ、疚しさを感じずに行けると思い、今日の日を待っていました。

 生憎の小雨模様、肌寒い一日でしたが、すっかり気持ちを切り替えることができ、運転することができました。

 きょうは南三陸町の防災対策庁舎の今日の姿をお知らせします。

 今までテレビや新聞、雑誌等で何度も何度も見てきた、南三陸町の防災対策庁舎です。3階建てですが、完全に鉄骨だけになっています。この庁舎は丸ごと津波に飲まれてしまったのですね。

 写真の中央真下に少しだけ写っていますが、それは臨時の祭壇です。その前に立ち、心から亡くなった人々に対し冥福をお祈りさせていただきました。

    

 上下の写真は千羽鶴です。二箇所に吊るされていました。

     

 写真の背景は、いまだにそのまま積み重ねられたままになっている、粉々にされた廃屋、家財道具、建築資材等の残骸です。 ここの周辺は見渡す限りまさに空襲と言うか、原爆投下後の様子と言うかそのままです。道路部分だけはきちんと整理・整備されていました。


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何という天気の激変!

2011-06-25 21:39:45 | お知らせ

 今日の西日本の各地は30度以上の猛暑に見舞われたようです。倉敷市では35.2度、大阪が33.6度、京都34.9度とか。大変な暑さです。

 昨日は仙台も31度と午前中は暑かったです。22日の32.7度は厳しかったですが、きょうはきのうより10度も低くなりました。涼しさを感じる一日でした。何という天気の変わりようでしょうか。

 来週の火曜日からは暑い日が続き、そのまま解禁日を迎えられるようです。釣果の方は全く期待できませんが、毎年恒例の広瀬川・名取川の鮎漁の解禁日です。例え天気が曇っていても、明るく楽しく喜び勇んで川に入りたいものです。今年も川に入れることに感謝して。

 ハリ巻きは昨日で終了(6.5号・7.0号・7.5号分)し、今日は天上糸や水中糸のチェックをしました。何しろ2007年、2008年製作(もっと古いのもあります)の仕掛けをまだ使っているものですから、チェックは欠かせません。案の定劣化していて少し強く引っ張ると付け糸の付近から切れてしまいました。

 解禁までに水中糸の半分くらいのチェックとハナカン回り仕掛けのチェックを行い、7月1日を迎えたいと思っています。 そうそう、それと”アユルアー”用のハリ、新しいハリ仕掛けを作ってみました。実地テストが楽しみです。

 写真は1週間前の澱橋下流の様子です。

             

 工事用の仮設道路はかなり立派にできつつあります。でこぼこもなく整地されています。

         

 ネットに入った頭大の石、これらが護岸用に設置されています。左上奥に釣り人が見えるでしょうか。何をしているのかと思ったら、ニジマスやヤマメを狙っているようでした。5月3日でしたか、放流したニジマスの残りが釣れるとかいっていました。見ている間には掛りませんでしたが。         

          

 上の縦長の写真は仮設道路の最先端からみた下流側です。崖の上に市民会館が見えます。その隣りは公団アパートです。

         

 このロードローラーが仮設道路を均していたのですね。

         

 澱橋直下上流左岸の様子です。左に見えるのは工事現場のプレハブです。プレハブの工事事務所というべきですね。その事務所に寄りかかっているのはなんだと思いますか。ゴムボートでした。

 そんなことはどうでもいいのですが、この写真の空間、ここにネットに入った頭大の石が100余個積み重ねられていたのです。今はきれいになくなって更地になっています。


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"アユの試し釣り"と””生まれる””から「何とかなる」

2011-06-24 23:17:39 | お知らせ

 見ましたか、「生まれる」の最終回。 良かったですね。うん、納得です。結人君、生まれてきてよかったですね。 ”結人”いい名前です。 東日本大震災があってから人と人との、また、地域の””絆””の必要性、大切さが見直されています。 一人暮らしの女性のなかでは結婚したい人が増えているとか。 ああいう恐い思い、寂しい心もとない思いをすれば人間の暖かい絆がほしくなります。”人恋しく”なります。それでいいのです。

 産婦人科医がいいことを言っていました。「大きなお世話も小さな親切」と。 あまりに人との関わりを避けてきすぎました。 個人情報保護法も悪しき影響を与えています。 良いも悪いも含めて、人間同士の結びつき、関わりを見直しましょう。 しつこい、でしゃばり、いいじゃないですか、煩わしい、そう思えたらなら遠ざけるどころか感謝しなければ、そのような人間臭さ、その中での生活こそ大切なのではないですか。

 

 19日、広瀬川でアユの生育調査が行われました。平たく言えば解禁前のアユ釣り調査です。 今夜その件で確かな情報筋から下記のような情報を入手しましたのでお知らせします。

 (広瀬川の水量は依然として増えません。思い出したように?雨は降っているのですが。)

 19日の調査は、10人の組合員が9時から午後3時まで川に入りました。数箇所で竿を出したのですが、必死に真面目にアユを釣ろうとしたそうです。それでも全体で50匹だけだったそうです。そのうち天然遡上アユと見られるのは、たったの2匹だけだったとか。たったの2匹ですよ。たったの4%。

 この件については2週間くらい前のテレビのニュースをお知らせし、下流の堰堤下での投網を使っての捕獲ではほとんど採れませんでした。やはり、天然ものは汽水域から遡上して来れなかったようです。

 霊屋下でも追廻付近では全くと言っていいほど釣れなかったそうです。つまり澱橋下流は釣れない、アユがいないということでしょうか。仲の瀬橋下流では地下鉄東西線の工事が、澱橋下流では川底が掘られまくりの状態でした。河川工事の影響がないとはいえないでしょう。

 で、釣れたのは澱橋上流域とのこと。それも放流した付近にアユが溜まっていたらしいです。満遍なく散らばっているのではないようです。

 牛越橋下流域もパッとしなかったようです。今年の広瀬川のアユ釣りは厳しいです。皆の者、お覚悟召されい!!

 そのためでしょうか、、もう来年のことを考えています。今年のアユに少しでも沢山産卵してもらうため、牛越橋下流は9月15日から全面禁漁となりそうです。もうこの頃にはほとんど釣れなくはなっていますが、コロガシも禁止となれば少しは産卵にはいい影響を与えてくれるでしょう。

 今回は福島原発の影響調査も行われたようです。19日に釣れたアユの放射能測定も行われました。もちろん今年初めてのこと。

 方法はアユの肉のみをミンチにして測定した結果、18ベクレル とのこと。セシウムに関しては5、00ベクレル以下なら食べてもなんの影響もないということになっていますので、よほどのことがない限り広瀬川のアユは大丈夫でしょう。 ご安心ください。 よかったですね。 安心して釣れます。釣れないでしょうが。

 なぜ肉のみミンチにしたか、骨や頭、内臓が加わると数値が低くなるからといいます。アユに関しては、厳しい条件下で測定したということになります。

 以上確かな筋からの情報でした。


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沖縄、福島、ダイワ、・・・

2011-06-23 22:47:08 | 思いつくまま

 早朝からですか雨が降ったのは。朝時点では広瀬川の増水は全く変化なし。上流域も大して雨が降らなかったのかと思ったのですが、夕方にはそれなりに増水し、濁りも入りました。でもまだ少ないです。今後の雨で丁度よくなるかも知れません。 それよりも今日は何と蒸し暑かったことか、蒸し暑さはいいものではありません。からっとした暑さは歓迎です。夜はちょっと動いただけで汗が出てくる感じ。それでも私は新陳代謝が少ないためそうでもないですが、体が若い人は凄い汗をかいていました。

 

 一体いつになったら落ち着くのでしょうか。昨夜寝る時に妻と話しました。今日は揺れなかったのじゃないか、と。でもそういうことを話してはダメなようです。そのためということはないのですが、今日は朝と夜の2回、結構大きな揺れが起きました。

 そうなのですね、地震は落ち着いたか、もう大丈夫かなということを話題にすると、決まってその後結構大きな揺れが、地震が起きるのです。皮肉と言うか、地球がまだまだ日本人の驕り昂ぶりを許さないということなのでしょうか。100日ではまだ早い!!のか、・・・・。この分では半ば永久的に余震が続くように思います。そう覚悟した方がいいのかもしれません、残念ながら。

 

 きょう6月23日は沖縄慰霊の日。それなのに東京電力はまたしてもエゴむき出し、自分の会社のみを守ろうとしている、福島県民のことなんてどうでもいいのです。われわれみちのくの人間のことなんか全く眼中にないのです。蝦夷の血を引くみちのくの人間は、どうなっても構わないのですね。たった1,000億円の支出を躊躇っているらしい、東京電力。これで、これがエリート集団というのですか????砂上の楼閣の巨大な会社だったということだけではないですか。

 下の発の汚染水が海に流れたり、地下水に浸透したりしないように原発の周りに分厚い鋼鉄製の遮断壁をつくろうということに対し、株主総会を目前にした東京電力は、政府にお願いしてオープンにしないように頼んだとか。株主総会をなんとか無事乗り切ろうとする東電の姿勢が見え見えです。どうしてことここにいたっても本当のことを正直に株主等に対していえないのでしょうか。福島の住民のことを第一に考えて面子を金繰り捨てて対応したいといえば、株主総会が紛糾したとしても国民は納得してくれますよ。県民のことを第一に考えた東京電力を非難する株主がいたとしたら、そんな奴めらが国民から袋叩きにあうことでしょう。

 こんなことをしていたら、本当に日本は世界中の笑いものになってしまいますよ。

 

 沖縄慰霊の日。今年で66回目ということになります。牛島中将が自決して組織的な戦闘行為が終結したということで、今日が慰霊の日になっているようです。

 日本国内の沖縄で日米の大規模な戦闘、死闘が繰り広げられたことを知っている若い人はどれくらいいるのでしょうか。なにしろアメリカと日本が闘ったということ自体を知らない若い人達が増えているらしいことが気になります。 今日6月23日は絶対に忘れてはならない”日”です。我々としては、どんなに若い人たちに嫌われようと、きちんとして報告すべきではないでしょうか。

 

 嬉しいことがありました。ダイワから大会出席OKという一連の文書が届きました。封筒の中にはいろんなものが入っていましたが、今年は珍しく””ハナカン回りの仕掛け””です。珍しい。初めてではないでしょうか。

 

 ハナカン回りセットは2個入っていました。 このセットは使えるなあと思いました。シマノとダイワの大会の時、使ってみようかなと思っています。このハナカンは直径が5.4mmで、、当然ハナカンは移動式です。もう眠くなってきて、一行書くのに何分かかっているか??

 

 鹿子嶋テスターによる専用設計、中ハリスは0.8号か0.9号を使用中。サカバリは高精度ステンレスで、編みこみは高強度の極細PEラインによる両編み込みだそうです。

 

 2個あるから、シマノとダイワの大会で使ってやろうかなと思います。小国川のチビアユ用にはもってこいかもしれません。

 眠い、もうダメ、失礼します・・・・。

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夏至を迎えて、

2011-06-22 22:06:41 | お知らせ

 きょうは夏至ですか?そのためということもないのでしょうが、仙台は今年最高の気温を記録しました。 32.7度ですか。 といっても日中はクーラーの効いた部屋で仕事しているので、外界の温度差には全く気がつきません。とはいってもほんの少し暑いかなというくらいの温度です。寒いと感じるような空調ではありません。個人的には暑いのは大好きで、このまま夏を迎えられれば嬉しいのですが、気になるのは広瀬川の水量が少なすぎることです。もう少し水量が増えてくれれば、この暑さとともに何も言うことはありません。

 

 話し変わって、試合は当然見てませんが、ベガルタ仙台は甲府に勝ちました。それも1:0とかのしけた勝利ではなくて、前半と後半それぞれ2点ずつを入れた4対0での圧勝、完勝でした。ここまでくればベガルタ仙台の実力は本物といってもいいのではないですか!!!!!そうなのです、ベガルタ仙台は”強く”なったのです。かっての鹿島アントラーズのように(と言ってはいい過ぎか?)名実ともに実力をつけ、優勝争いに食い込むようになったのです、今年は。 信じられますか?!いまだベガルタ仙台は無敗なのです。1回も負けてはいないのです。新記録? まだですか??なんにしてもここまでみちのくのために闘ってくれるとは想像だにしませんでした。凄い! 偉い! ベガルタ仙台。 それに引き換え”黄金の鷹”はどうしたのでしょうか?????緒戦だけはよかったもののその後は見る影もありません。 ベガルタとゴールデンイーグルス、いったいどちらが今後のみちのくの将来を暗示しているのでしょうか。

 

 きょうのお昼休みに青葉カワセミ会の会食がありました。目的は7月1日の解禁日における対応、解禁日をどうするか、お昼を食べながら話し合うつもりでしたが、店が込んでいたこともあり時間がなく、話しはアユ釣りよりも今社会問題化している”高速道路の無料化”の方が盛り上がりました。ありがたいことに”罹災証明書”がなくても、”被災証明書”があれば、高速道路は乗り放題というか無料で乗れるということなのです。首都高速や名神高速を使わなければ東北から九州まで行けるのです。これは魅力です。九州の球磨川や川辺川までアユ釣りに行けるのです。とは言っての1年間では無理ですが、私としては。今年はとても九州までは行けません。来年、再来年あたりなら想定内となるのですが。

 

 それはそうと、今日から夜間のある講座に参加しました。

 『点字教室(夜の部)』です。 市政だよりで募集していたので応募しました。今日聞いたところによると、15人の予定に対し倍の応募があったといいます。 職員としては今年は大震災があったし、集まらないのではないかと心配していたそうです。 担当としては嬉しい限りですね。

 応募したきっかけは、単純に一市民として少しでも社会貢献をしたいと考えたわけです。いろんなものに応募して、どんなものか体験し、自分に合うかどうか、長続きできるかどうか試してみようと思っています。

 とりあえず来月までは仕事がありますので、その支障にならない範囲でおもしろそうな講座や教室に参加をしたいと思っています。

 きょうは点字の勉強の前に、目が見えないということはどういうことなのか、その体験学習でした。

 講師がトランプの手品(といえるのであれば)をして見せ、半分の人がその種証しを教えられます。その人が種証しを知らないパートナーに言葉を使わないで知らせます。二人がパートナーとなってやったのですが、手品自体は、1回目が赤と黒のカードに分けたカードのマジック、2回目は奇数と偶数に分けたカードのマジックなのですが、それを言葉ではなく身振り手振りで相手に教えるのは大変です。神経を集中して教えようとし、理解しようとします。脳の刺激としてはとってもよかったのではないかと思います。

 次に部屋の中で相棒を信頼しての目隠しをしての歩行訓練。まっすぐ歩いて、ユーターンの歩きます。まあ、これは何とかなるのですが、次は会場となっている社会福祉センターの2階と1階を約10分間歩く体験です。もちろん相棒と一緒です。相方の右腕の二の腕を左手で掴み、右手は白杖を持ちます。本当に真っ暗で何も見えません。相方の言葉、リードを信頼しなければ歩けません。

 でもそうやってお互いにかばいあいながら、階段もエレベーターも歩きました。 まあ、相方がいたから歩けたのですが、これが一人だったらとてもとても歩けません。一歩を踏み出せません。

 いい経験をさせてもらいました。私の相方は若い女性でした。今日は15人の参加で、男は二人だけでした。30代の男性です。私はもちろん還暦オーバーです。

 来週から点字の勉強がスタートです。場所が遠いのですが、極力参加したいと思っています。

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原発で消された村、

2011-06-21 22:03:42 | お知らせ

 今日みちのくにも梅雨明け、もとい入梅宣言がなされました。今日の天気は移り気で、目まぐるしく変わりました。 午前中は暑いくらい、午後になると曇ってきて、ついに小雨、さらには豪雨とまではいかなくてもかなり強い雨、そして短かったけど雷まで、・・・。止んだと思ったら陽射しが見え、喜んだのも束の間またパラパラ降ってきたり、まあ天気の神様も大変だったでしょう。

 夕方見た広瀬川は濁りが少し入ったもののほとんど増水は見られませんでした。

 久し振りに減水した分流の様子です。

                

 撮影は19日(日)です。

 

 ニュースによると、きょう福島県の飯館村が集団移転、福島市に飯舘支所として再起を図るというか、新規に仕事を始めるというか、何とも言いようがありません。

 飯館村がなくなったのです。 誰が何と言っても飯館村、6,000人が共同体を営んでいた”飯館村”はなくなったのです、消えたのです、消されたのです、東京電力に!!!

 東京電力の役員、幹部連中はこの現実をどう思っているのか!?自分のこととして考えているのか!?多分考えていないだろうな、そんなことよりも福島第一原発の廃炉は仕方ないとしても、他の原発はなんとしても再稼動できるようにしよう、どうしたらいいのか、そんなことしか考えていないだろう。どのようにして電力業界の権益を守り、政府を動かして原発の推進を図るか、そっちのほうに知恵を絞っているのだろうなあ~雲の上の、いや原発の上の人たちは。

 飯館村の村長はじめ村民のことなんて、これっぽちも思っていないのだろうなあ。そういう想像力はないのでしょう。

 村長や村民の悔しさなんか感じることもないのだろう。生活の、いままで喜怒哀楽を繰り返しつつ生活してきた、その基盤がなくなってしまった、奪われてしまった。このことが一体どういうことか、正直私もどれだけ自分のこととして実感できているか分かりません。でも住み慣れた土地を追い出される悔しさ、やりきれなさの幾分かは分かるつもりです。

 僻みだといわれるかもしれませんが、やはりわれわれが住むところは”みちのく”なのですね。都会ではない、大都会のために尽くすべき立場にある人的・物的の供給基地”みちのく”でしかないのでしょうか。

 明治以降これでもかこれでもかというくらい中央政権から搾取され、利用され、蔑ろにされ、犠牲にされ、虐げられてきた歴史、それが今でも生きていた、生きている。 ”みちのく”がなければこの日本はやっていけないのに、・・・・。

 くやしいなあ、なんでここまで蔑まれなくてはならないのか、・・・・。同じ”みちのく人”として心底そう思います。

 みちのくに住む我々だって人間なのに、露骨な差別さえ感じます。被害妄想、被害感情ですまされますか。

          

 堤防の名も知らぬ花は健気に静かに咲いていました。

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広瀬川と震災短歌と、

2011-06-20 21:36:49 | お知らせ

 毎日朝から快晴・好天が続きます。 きのうきょうと最高気温は27度を超えています。 来月のアユ釣り解禁を前にしての天気としては申し分ないのですが、如何せんきのうもお知らせしましたように、広瀬川は渇水です、渇水状態が続いています。芳しいことではありません。 何度も書いていますように、ほどほどの雨降りがほしいところです。

 きのう広瀬川・名取川でアユの試し釣りではなく、「アユの調査」が行われたようです。大体毎年この時期に行われていますが、去年はぎりぎりで申し込み、いいだろうということだったのに直前でNO,と言われたため、大人気ないですが気分を害し、この夏のオトリアユは買ってやらないぞと誓い、それを全うしました。アユルアーでもそこそこ釣れることが分かりましたし、もう何が何でも数釣り、沢山のアユを釣るという気持ちもなくなり、川に入ってアユ釣りを楽しもう、自然の一部と化して、自然に感謝しながらアユと戯れようという気になり、それを実践しました。

 今年もアユ調査に申し込もうかなとも思いましたが、何が何でも他の人よりも早くアユに触り、アユを釣りたいという気持ちになれなかったので、電話はしませんでした。だから調査には参加していません。まあ、あまり後悔はしていません。 今年も原則オトリアユは、アユルアーで確保したいと考えています。青葉カワセミ会のみなさん、川であったら、オトリアユ、よろしく!!

 午後3時半過ぎ頃か、例によってカメラをもって河原の散歩に出かけました。澱橋のたもとに車が6,7台止まっていたので、もしかしたら調査釣りかと思ったらそのようでした。もっとももう帰る用意をしていたところでしたが。

 写真は18日の午後の下流域の様子です。川を横断しやすいように浅場に、幅広い浅場に造り替えられています。4箇所に出島みたいなものを造り、そこからショベルカー等の工事車両が移動しやすいようにしているのでしょうか。

 

                

  

 目まぐるしく河川の状況は変化しています。もうメチャクチャです。

 

 朝日歌壇より;(関係者の皆様、引用をお許しください。)

 「老飲兵衛晩酌昨日一ノ蔵今日浦霞明日は日高見

                       (横浜市:芝  弥生さん)

 ”一ノ蔵” ”浦霞” ”日高見” ともに宮城県が誇る日本酒です。今の時期は冷酒が最高です。 日高見は今の”北上”の昔の名称です。

 「年金者に少し贅沢福島産サクランボ買う今日のしあわせ

                       (三重県:喜多  功さん)

 個人的にはサクランボといえばどうしても「山形県」ですが、福島県も山形県に劣らず””果樹王国””です。当然サクランボも採れます。でも福島県というと代表的な果物は桃でしょう。 しかし、現実は原発事故による風評被害等で福島県の農業、漁業は壊滅的な打撃を受けています。せめて東京電力の関係者は、競って福島県産の野菜・果物。・魚を買って食べる必要があります。もっと広く東京都民、京浜地方に住む人々はざんげの意味も込めてそうすべきでしょう。 東京電力なのに関東地方には一基の原発も造っていないのです。幅広く福島県や新潟県に原発を造って、電力を使い放題、電力文化を謳歌している。

 これからどうしても原発が必要なら、各電力管内に造るべきです、そう義務つけるべきと考えます。””なにしろ原発は安全””なのですから。

 上記の二首は笑って済ませますが、下の二首はそうはいきません。

 『わがんね』と『さいあぐだ』との二言で言い尽くしたり静かな怒り

 (野洲市:松山  武さん)

 『原発に馬も豚っこも牛も皆殺られちまっだどうしようもねべ』

 (神栖市:寺  尚さん)

 どうしても、何がなんでも忘れるわけにはいきません。永遠に記憶し続け伝え続けなければいけません。


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渇水が続きます。

2011-06-19 16:52:06 | 広瀬川

 昨日はあの大震災から丁度百か日目に当たりました。 雀踊りを見ての帰りのことです。仏教系の幼稚園(今は閉園したのか)が大震災のボランティアの拠点の一つになっているのですが、そこの道路に面したところに法要のためのお線香台等が設置されていました。そこでああそうなのかと、お恥ずかしながら思った次第です。

 昨日仙台では復興を願って伝統の「雀踊りが中心部で盛大に開催されました。今日も行われましたが、今日は暑くて大変だったことでしょう。でも元気に演舞して活気を取り戻してほしいものです。

 ほとんど被災らしい被災に遭わなかった者としては、亡くなった人々のことを忘れることなく、長生きして弔い、伝えていくことが大切かと思っています。

 九州地方は大雨で大変だというのに、みちのくはまだ梅雨にも入りませんし、雨らしい雨が長く降りません。広瀬川は渇水状況です。好ましくありません。あと30センチくらいの増水となってもいいくらいです。

 上流側から下流側に撮っています。場所は澱橋の上流右岸側です。

                 

              

           

       

    

 普段は見られない岩が露出しています。これではいくらなんでも減水しすぎです。 まあ、解禁まで12日ありますので、その間梅雨に入り雨が降るのではないかと思っていますが、かといって降りすぎて大増水というのも困ります。ほどほどに降って、増水してくれればありがたいことこの上もありません。

 贅沢なことと言われればそうですが、正直なところの思いです。

コメント (2)
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仙台雀踊り

2011-06-18 22:19:00 | お知らせ

 5月の青葉祭りが中止になりましたが、今日『元気発信!ともに 前へ 仙台すずめ踊り』が開催されました。明日もあります。

 

 市民広場前の幟(のぼり)です。上が下手、下は上手の様子です。

             

 何でもいろんな団体、1,700人くらいが二日間踊り狂い?ます。楽しく踊りまくります。久し振りに太鼓や笛の音が街中を支配しました。

 

 元気よく明るく楽しく笑顔で踊る人たちを見ていると、見ているほうも元気が出てきます。お祭りの効果でしょうか。

            

 老若男女といえるかどうか、30代40代の男女と子どもたちの演舞は会場全体を活気に満ちたものに変えてくれます。

 自分たちで太鼓や笛も用意し、その演奏をバックに舞い踊るいいですね、このコラボレーション。貴重です。

 みんなで日頃の成果を遺憾なく発揮する、大勢の人たちの前で踊る、みんなに見てもらう、演舞者と会場の観客が一体となる、それがライブのいいところでしょう。

 あしたもあります。出場するみなさんは悔いのないように、明るく楽しく踊ってください、見ている人たちに元気を与えてください。

 市民広場の会場では沢山のテントが林立し、その中の一つに”南三陸町”の出店がありました。ここでは海の幸をふんだんに使った弁当や焼きそばを販売していました。やはりここが一番繁昌していたようです。私も食べ物を4パック買いました。

 26日(日)は南三陸町の復興市が開かれます。家族で行きたいと思っています。行って、食べて、買ってこようと考えています。

 

 それにしても午後8時35分頃の地震、結構強かったです。もういいや、どうでもいい、好きなだけ揺らしてくれという気持ちでテレビの映画を見ていました。その方が精神衛生上いいようです。どうしても地下の神様はまだ許してくれないようです。まだまだ反省が足りないということなのでしょうか。


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工事は着々と、

2011-06-17 22:16:06 | 広瀬川
 間もなく6月も下旬に入ります。あと2週間で仙台もアユ釣りの解禁です。今日もハリを巻きました。がまかつの7号と6.5号です。ハリスは1.2号と1.0号です。今広瀬川は水量は少ないです。もう少し多くてもいいのですが。今年はどんな釣りになるのか、期待はできないはずなのですが、どうしてももしかして、もしかするかも、もしかしてほしい、なんて自分に都合のいいように解釈したりして。甘いですよね。でも、夢を見なきゃあ、夢をなくしたら男はおしまいです。男は何歳になっても夢を持ち続けないと。

 撮影は12日(日)です。前に川の石をネットに入れて100個くらいの塊をつくり、ずーと放置してきたということは書きました。きょうはその活用のお知らせです。

           

 このように積まれたままでしたが、こういう活用のためにとっておいたのでしょうか。

 

 確かにこうすれば護岸は流されないでしょう。がっちりとガードしてくれるのではないでしょうか。かなりの増水でも崩されないでしょう。

               

 この上下の写真は、コンクリートの吹き付けをしたあとです。下から見上げると、まだまだ不安です。この上には住みたくないと、正直思ってしまいます。岩盤だから、岩盤の崖だから大丈夫ということはないのですね。何事もどんなことも絶対大丈夫、安全ということはないのでしょう。

 

 それにしても地震です。いい加減収まってほしい。これだけ揺れたのだからもう30年はおとなしくしていてほしい。それが願いです。

 そして一番恐ろしいこと、原発です。一体いつまで放射性物質(放射能)を撒き散らし続けるのですか。福島県の東半分を無人地帯にしたいのですか。 考えれば考えるほど、東電の責任は重い、非常に重い!!東電を解体してでも、そのくらい誠意をもって、福島県民に対して責任を果すべきです。 始末に終えないのは御用学者もそうです。どこの世にも政権に擦り寄り甘い汁を吸う輩はいるものですが、東大を初めとする御用学者ほど国民にとって無用な者はない、無用どころか害をもたらすどうしようもない寄生虫です。それで研究者??真理の探求者??学問の府にいるべき輩ではない。それなのに、TVにはしゃあしゃあと出てきて講釈を垂れているのだから、呆れてものも言えません。もっともそんな輩を呼ぶマスコミの責任も大です。責任というよりも無責任さ、これではマスコミは御用学者と同じではないですか。 また、話しがそれてしまいました。

 

 あしたとあさって、仙台では伝統の雀踊りが中心街でくり繰り広げられます。ようやく仙台にも活気が戻ってくるのでしょうか。この鬱積した重い雰囲気を吹き飛ばしてほしいものです。

 あしたあさって演舞するみなさん、日頃の練習の成果を遺憾なく発揮してください。踊りまくってください、期待しています。見に行く予定です。


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アユ釣り総括(その5)

2011-06-16 22:25:29 | お知らせ

 何とか今年のアユ釣りが解禁になる前に、去年のまとめができてホッとしています、情けないことです。今年はこういうことのないように十分注意します。先送りがよくなかった・・・・。

 最後のアユ釣り総括は、年度ごとの全ての項目の比較です。まあ、何と動きの激しいこと!!呆れるほどです。

 総費用は「千円」、他の費用は「円」です。年度は4桁のうち下二桁で表示します。

年度 回数 釣果 1日当り釣果 総費用 1日当り費用 1匹当り費用

98  28  216    6     412    14,714   1,907

99  29  201    8     518    18,207   2,627

00  22  221    7     460    20,909   2,081

01  23  365   10     327    14,210     895

02  23  352   16     293    12,727     832

03  16  61    15     348    21,123   5,541

04  22  83     4     348    15,840   4,199

05  19  200    4     282    14,827   1,409

06  15  133   11     336    22,409   2,527

07  21  126    6     186     8,831   1,472

08  22  194    9     182     8,279     939

09  24  136    6     262    10,913   1,926

10  23  140    6     217     9,437   1,550

 ということになります。

 この13年間を合計してみますと、287回釣りに出かけ、その釣果は2,428匹であること。掛かった費用の合計は4,171千円にもなります。

 1日当りの費用は14,533円、1匹当たりの費用は1,718円のなります。

 13年の年平均にしてみると、回数は22回、釣果は187匹、総費用は321千円ということです。

 

コメント (2)
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