鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、冷えた、積もった

2025-01-10 19:45:16 | お知らせ


やあ、ついついタイトルに「積もった」なんて書いてしまいました。豪雪地帯のみなさまや山間部にお暮しの皆さまからは「何を言ってるんじゃ、ボケが~!!」とおこられそうですが、でも今冬一番の積雪になったのでついつい書いてしまいました。



自分の子ども時代を振り返ってみれば、こんな雪は積もったことにはいらないと鼻で笑ってしまったかもしれません。夕方の仙台で8センチの積雪ということでした。きのうきょうと空気はとっても冷たく、それだけでいいのに雪まで降らせて、お天道様は何を考えてそうしているのか。



きょうの午前3時の気温はマイナス(△)2.9℃、6時は△1.7℃、9時でも△0.2℃で、正午になってようやく0.2℃とプラスになりました。午後3時は0.5℃、6時は1.7℃となっています。最高気温は2.6℃で、最低気温は△3.2℃でした。きのうの細工気温は3.4℃、最低気温は0.0℃でした。


間もなく阪神淡路大震災から30年が経とうとしています。朝の7時のニュースをテレビで見てびっくりしたものです。まさにびっくり仰天しました。神戸が大炎上しているのですから・・・・。にわかには信じられませんでした。



神戸の思い出は過去に何度も書いていますので書きませんが(といって書くのですから)、三宮のそごうデパートから元町の三越デパートまでの道路はにぎやかですがなんというか親しみやすい庶民的な通路でしたね。阪神電車に甲子園駅から乗って行ったものですが、もうとっくにそごうデパートも三越デパートもなくなっています。



アメリカのロスではものすごい山火事が発生して、9000棟が焼失したとかニュースで言っていました。規模が違いますね、アメリかは。さすが日本の26倍くらいの大きな国だけのことはあります。



あと10日もすれば、トランプが正式に合衆国の大統領に就任します。就任する前から一家をあげて、次期大臣なども入れて口先だけではなく華々しく動き回っていますねえ。これじゃ今の日本では簡単に吹き飛ばされてしまうでしょうね。必死に足元に縋りつくことになるのが目に見えます。アメリカの前には独立国なんてないかのようです。



何しろ、グリーンランドをアメリカによこせ、パナマ運河をアメリカに渡せ、メキシコ湾という呼称をアメリカ湾に変更しろとか、まあ言いたい放題ですが、大統領に就任すれば実行力も伴うでしょうから、せかいはどこまでかき混ぜられることになるのか・・・。恐ろしい世界になりつつありますね。何かというと中国を覇権主義国家と非難していますが、アメリカ合衆国はそれ以上の覇権国家になろうとしているのではないですか。



今ではアメリカ「合衆国」と書きますが、今は亡き小田実(まこと)だったかな「合衆国」を「合州国」と書いていましたね。あくまでも50余の””州””が集まっているだけだという理由だったかな。大衆の””衆””という字を使うのはおこがましい、相応しくないようなことを言っていたことを思い出します。


きょうの午前中は通院の日でした。街中と言えども9時前ではどこの道路もつるつるで歩くのが怖かったです。若かりし頃はもっと堂々とびくびくしないで歩いたものですが、いまはぜったいに転ばないぞという気で歩いています。
歩く幅を小さくして、内また気味に、足裏全体で着地するように、ということを守れば怖くはなかったのですがね。

インフルエンザが大流行しているようです。予防注射はしていませんが、新型コロナのこともあり、病院は当然、バスの中や街に出かけるときは””マスク””を手放せません。街中でもマスクをしている人が圧倒的ですね。   アホノマスクはまだ持っています、大事にしまってあります。

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珍しい?! カワセミも

2025-01-08 15:28:47 | お知らせ


いやあ、なんと申しましょうか、きょうの3時間ごとの気温をみて思わず笑ってしまいました。こんなこともあるのかと!ちょっと驚きです。



午前3時=4.6℃、6時=4.3℃、9時=4.7℃、そして正午は4.6℃となっています。午前3時から正午までの気温差は0.4℃以内に収まっているのです。きのうの午後9時の気温は4.7℃でした。面白いですねえ、こういう変化がない気温というものもあるのですね。



きょうは月曜日ではないですが、きょうから1月の授業が再開するというので””朝の見守り””に立ちました。上下に暖かい長袖に下ズボンを履いて立ちました。とくに首筋は完全に空気を遮断してマフラーを巻きました。でも、後半には冷たい空気が入ってくるように感じました。歳を感じます。

  (ここからの写真は7日の撮影です)


そこいくと、子どもたちはまあ、元気です。今年最初の登校日ということで一杯の荷物をもって逞しく登校していきました。いつもなら半袖半ズボンで登校する中学生の男子はきょうはぱりっとしていました。そうなのですね、きょうは授業開始日ですので式典用の服を着てきたわけです。



今朝方気が付いたこと。寒くても子どもたちは意外と手袋はしていないということ。これは親が用意しなかっただけなのかもしれませんが。高校生たちは自転車で北から降りてくる生徒が多い?のですが、よく見るとアシスト付きの自転車が多いのです。電動自転車です。親が買ってやったのか、親からのお下がりの自転車に乗っているのか正確には分かりませんが。



それにしても、交差点でいくら””左折する””からといって、赤信号無視はいただけないのですが、如何ともしがたいです。2年前までならある協議会で高校の校長先生や教頭先生に話をすることができたのですが・・・。



きょうは1月8日水曜日です。お正月気分からいつもの生活に戻って三日目となります。日常生活がほぼ戻ったと言っていいでしょうか。自分はもうすでに毎日が日曜日という生活を送っていますが、それでも、日本という社会が、地元のいろんな人たちの社会が平常に戻る、日常に戻るというのは何というか落ち着くように感じます。



朝は5時半からの生島ひろしの「お早う一直線」を聞いて、6時45分からはNHKの語学講座の「英会話」を聞き、7時から朝食を摂り、7時15分からはNHKの朝ドラ「カーネーション」と「おむすび」を見て、7時45分からは、放送しているときは「こころ旅」を見ます。



8時からはNHK の「ハングル講座」と「中国語講座」を聞き、同30分からは「英会話タイムトライアル」を聞きます。と、書くとなんてすばらしい!!老後の見本ではないか!!と勘違いなさる方もいるかと思います。でもすべて、聞きっぱなし、見っぱなしですので、全く身に付いてはおりません、はい。ご安心されたし。



「朝の見守り」の時は、7時30分から8時30分までは聞いたり見たりはできません。ブランクになります。語学講座は何回も再放送していますので、その気になれば聞けるのですが、それは今更無理な話し、注文でございます。



そして、午前8時からはカメラを持って河原への散歩と相成る次第でございます。こうやって振り返ってみると、午前中はずいぶんと充実した生活を送っているのだなあと自分でも感心します。でも、この午前中のサイクルが壊れてしまったとき、破綻してしまったとき、その後どうなるか!?なんかちょっと怖いような気がしないでもないですね。



歳をとればとっただけ、気ままな生活がいいとは思いますが、そこは無理をしない程度に時間割を決めてそれに沿った生活をするようにしていくのが年寄りにはいいのかもと思っています。思うようにしています。 それと、書くことかな。これはきょうは止めときます。いつの日か、その気になったらのお楽しみということで・・・。

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小寒 初候 七草の節句

2025-01-07 14:27:17 | お知らせ



天気予報ではきょうは暖かくなる、しかも10℃を超えるということでしたが、当たっていました。午前3時で4.0℃、6時で3.8℃、9時では8.1℃と高くなり、そして正午には何となんとナント11.1℃となりました。10度を超えたと聞いただけでも嬉しくなります。午後からは何度まで上がることやら・・・。



でも、あしたからはまた最高気温でも5℃か6℃くらいまで下がってしまうようです。あしたは1月8日水曜日、冬休みも終わってまた登校日を迎えます。あしたはどんな表情の子どもたちと出会えることか、楽しみです。でも、中学生は冬休み明けの登校日というのに、さっそく実力考査が待っています。気の毒に!



きょう7日は””七草の節句””です。我が家ではすでにセットになった七草がゆセットを買っています。七草粥を食べ、無病息災を祈る風習です。このブログでは何回か書いていますが、依然として七草がゆの名前は覚えられません。



芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう、母子草)・繁縷(はこべら、はこべ)・仏の座(田平子、たびらこ)・菘(すずな、蕪)・蘿蔔(すずしろ、大根)です。若菜摘みといって、野に出て摘んできた七草を使ったそうです。芹と言えば、大人になってから芹のうまさに気が付きました、実感しました。仙台芹の芹鍋なんかとっても上品でかつ美味いです。七草とは別に食べます。


 カワセミは5日撮影

               

きのう夕方の広瀬川本流左岸に釣り人?投げる練習中の人?がいました。午後3時で7℃ですから川は寒かったとおもいますが、一生懸命竿を振っていました。


               


(以下の写真も6日撮影です)

私もフライフィッシングの竿は持っているのですが、一回も使ったことはありません。というかその前にプラスティクのケースに入ったまま立てかけています。狙ったところに投げるのは、飛ばすのはなかなか大変な感じがします。



そうそう、毛ばりは釣り友からいっぱいいただいているのですが、どれが合うのか合わないのか、どう結べばいいのか、そもそも仙台の広瀬川でフライフィッシングで釣れるのか、どうなのでしょうね。今のところ宝の持ち腐れとなっています。(笑)








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しつこいですが、カワセミからもあいさつを

2025-01-05 20:02:37 | お知らせ


この前はgoo.ne.jp.がサーバー攻撃を受けましたが、もしかしてきょうは気象台(気象庁も?)関係のシステムも攻撃されたのではないでしょうか? それとも単に私のパソコンがおかしかったということでしょうか?



今朝方から夕方までgooブログと同様なシステムエラーを「仙台の3時間ごとの実況天気」が感染したかのようなのです。夕方までに治りましたが、それまでは画面が開きませんでした。 正月早々2回目となります。2度あることは3度あるとなるかどうか・・・。



きょうは早朝まではきのうよりも寒かった(冷え込んだ)ですが、午前9時以降にはきのうを上回りました。ということで、最高気温は6.6℃(きのうは4.3℃)、最低気温はマイナス(△)1.9℃(△1.0℃)となっています。

(南の上空に謎の彗星が!・・・・・)



(以上の写真はきょう5日の撮影です)

正月三日のことです。まだ三が日の3日です。例によって、とはいえないか、お正月は30分から1時間も遅くなっています、散歩が。でもなのか、それだからなのか、分流の上流域排水口のところにカワセミが止まっていたのです。私からは見えません。水面が低すぎて。



私が近づいたら排水口の水面からカワセミが飛び出してきて、右岸の枝に止まってくれたのです。普通ですと、いったん逃げ去って止まったら、またすぐ別の草や枝のところに飛んで行ったものですが、嬉しいことに対岸に止まったまま数秒間いてくれたのです。



こういうこともあるのですね。正月早々目出たいことです!嬉しい正月と言ってもいいかな。ありがたいことですし、これがこれからも続いてくれることを心から願うことばかりです。今年はいいことがあるかも・・・。あってほしいものです。






すみません、しつこくて。カワセミの写真は3日の撮影です。他はきょう5日の撮影です。10万円以上のカメラがあればなあと思うのですが、それは無理です。

あしたは6日月曜日。仕事始めです。人ごみの中ではマスクがあった方がいいのでは。うがい・手洗いも忘れずに。私の目標、去年同様です。 3S Slow &  Small  with  Smile いいじゃないですか!?参考までに。




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正月早々、

2025-01-02 15:25:43 | お知らせ
西暦2025年、令和7年が始まったばかりというのに何でしょうか、gooブログの不具合は。朝を迎えると朝のルーティンとしてパソコンを開いて、きのうのマイブログの状況をチェック(それほど大袈裟なことではないのですが)します。

しかし、今朝方のパソコンは調子悪かったです。パソコンというより、googleのブログがおかしくなっていたということかな。もうこのブログを始めて20年弱になるというのに初めての経験かな、こんなことは。パソコンの素人には何がどうなっているのやら皆目見当が付きません。googleの方で何かシステムエラーでもしたのかなと思ってしまいました。

「編集画面にログイン」を押しても先に進みません。そのうち、何となんとナント『申し訳ございません このページに到達できません』という表示が出てきました。よく見ると、『blog.goo.ne.jpの応答に時間がかかり過ぎました』とのこと。何でこんなことになるのか、まったくもって分かりません。

「プロキシとファイアウオールの確認」という表示が出てきました。他のブログにはつながります。これは何のことかとgoogleで調べたら≪どちらもネットワークセキュリティのツールとして重要、ファイアウオールはトラフィックの監視と制御を担当し、プロキシは通信の中継と最適化、さらにアクセス制御を行う≫ということ。

目的は少しは分かったけれど、なんで自分のブログがこんなことになったのか?全く不明。スマホで「鮎と戯れて」を検索しても「ウエブページのアクセス不可」という表示。同じころにブログを始めた、遠いところの人で、しかもgoogleのブログの人のブログを開こうとしても開きませんでした。

ということで、途方に暮れて放っておきました。ちょうど潮時か、もうブログを辞めろということかななんてこともふと思ったりして・・・。


ところが、午後2時過ぎにどうなっているかなと半信半疑で自分のブログを開いてみたら、なんと普通に、とはいってもいつもよりは遅いかな、開いてくれました。「編集画面にログイン」もできました。そしたら、びっくりPVもUUも順位もすべて、一桁違っていました。何で急にPVやUUの件数が急増したのか!?理解不能です。

そういうことがあったもので、ではきょうのブログを書こうかなと気を取り直してパソコンを起動させました。みなさんご存じのようにこの頃はこのブログは広瀬川界隈のいろんな写真でもっているようなものです。きのう元旦の広瀬川の状態を取捨選択した写真の中から選び、ブログの右端に写真を表示しようとしたのですが、きのうまでのようにスムーズに動いてくれません。

画像選択の画面からなんど写真を送っても出てくるのは『画像の保存でエラーが発生しました』という表示のみ。それでしょうがないので、恥を忍んでこうして今日の出来事を時系列に書いているわけです。 もしかして、時間が経てば解決してくれないかなあ~なんて思ったりしながら・・・。(笑)

今回のことで皆様に御迷惑をおかけしなければいいのですが、それが気がかりです。



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青空、白い山、そして小魚

2024-12-30 21:30:19 | お知らせ


いやあ、今日は素晴らしい天気の一日でした。どこまでも青空が続いていました。気温もきのうと比べると全く雲泥の差です。最高気温はきのうは4.6℃でしたが、きょうは8.2℃です。思わず”万歳”を叫んでしまいたくさえなります。



正午の気温は7.1℃、午後3時は7.2℃です。きのうの午後3時は0.9℃でした。夕方の地元の放送局の天気予報によると、あしたはもっと暖かくなりそうで、最高気温は12℃とか言っていました!!そうなってくれたら最高です。



きょうは今年最後のお墓参りをしてきました。あと何回墓参りができるか、奥様の運転次第ですね。葛岡の市民墓地は南向きの小高い丘にありますが、途中西の方に蔵王連峰を望むことができるのです。天気が良ければですが。



この前は完全に曇っていて山の姿なんかまったく見えませんでしたが、きょうは違います。絶好の山見日和?でした。実際に今山に居たとしたら寒くて大変なことになるのでしょうが、こちらは車の中、外に出ても風はなく気持ちいいくらいでした。



雪を抱いた高い山々の姿は山登りが好きではない人間にとっても何というか神々しく感じられ、素晴らしい!と思わず叫んでしまいたくなります。ということで蔵王連峰の山々をご覧ください。




これは広瀬川の分流の上流にある下水の排水口の様子です。ここにハヤとかの魚がそれこそ数えきれないくらいにいたところです。不思議なことに排水口の下に魚が一杯いることを鳥たちはなかなか分からなかったらしく、ある意味魚にとって死角であり、安全地帯であったようです。



でも、過去に一回かなここからカワウが飛び出したことがありました。その後平穏な状態が続いたのですが、きょう散歩に出かけたとき、ここからアオサギと小シラサギが飛び出しました。それを見て一瞬やられたかあ~とがっかりし焦りました。


でも、さすがというか、魚たちにも知恵ああるのですよね、かなりの魚たちが分流の本流(変な言い方ですが)の方に逃げていたのです。しばらくすると小魚たちは分流から戻ってきました。





過去にここからカワセミも飛び出したことがありました。カワセミなら歓迎なのですが・・・。カワウは一番困りますが、サギも一羽ならともかく複数で来られるとちょっとヤバイかな。

最後にもう一度青空を。









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綿虫、おこまさん、・・・

2024-12-29 16:14:49 | お知らせ


いやあ、寒い寒い、よく冷えた空気に満たされている。とてもじゃないけど耐えられない。とかなんとか言っても、午前中何とか河原へ写真を撮りにいきました。””分流が私を待っている””という気持ちにはならなかったです。



きょうも今朝方は調子悪く、こたつに入って横になって、時々は寝たりもして過ごしたのですが、歩かなければ”いけん!”とカメラを持って完全武装して出かけた次第です。



まあ、そのおかげでカモたちやサギたちに出会ってきました。カモやサギは元気ですねえ~、彼らには寒いという感覚がないのでしょうか。羨ましいというか、それではつまらないというか、やはり日本人には四季折々の風景や天気・気温があって、それを体感する、実感するということが骨身にしみていて、そうしながら生活していくのが少なくとも昭和の日本人なのかなあ。



そうではあっても、今日は寒かったです。きょうの最高気温は4.6℃で最低気温はマイナス(△)2.2℃でした。12月下旬の3時間ごとの気温をみていくと、きょうよりも寒かった日は23日と27日の2回ありました。



とくに23日は冷えて寒かった一日でしたが、それでも午後3時の気温をみると、23日は1.1℃であるのに対し、きょうは0.9℃ということでした。ちなみに正午の気温は23日は3.5℃、きょうは3.6℃です。



きょうの花壇ならぬ歌壇に掲載されていました。永田和宏選のトップの短歌です。京都市の金澤さんの作です。 『綿虫をおこまさんと言う人のいた雪の匂いの初恋の街』 選考の評では、淡い恋の思い出云々とありましたが、私が引かれたのはそういうことではなくて、”綿虫”という言葉です。



綿虫、あっこれは雪虫のことを言っているのではないかと思いました。雪虫を綿虫と言っても少しもおかしくはないですし、姿かたちは綿虫の方がより相応しいのかもしれません。ただ、この虫が我々に訴えかけてくるもの、もうすぐ冬になります、雪が舞うようになりますよということを伝えるのかと考えると雪虫がいいのかなあなんて思ったりして。



そこまではいいのですが、「おこまさん」という言葉にはなんじゃこれは!?でした。PCで調べたら、最初に出てきたのが、乞食を意味する言葉で、「お菰」「おこもさん」と書いてあったり、壷井栄の小説おこまさんから、小ぶりな体から生まれた愛称とか、そういう言い方もするのか、あるのかと驚きました。



地方によって、「ひよこおこまさん」「オオワタ」「シーラッコ」「白子屋お駒はん」とかいろいろな呼び方があるようです。学術的には、「トドノネオオワタムシで、カメムシ目・腹吻亜目・アブラムシ科に属する昆虫。体長は最大4ミリ程度、北海道とうほくを中心に、10月から12月頃にかけて空中を漂う」とありました。


               



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揺れました、カワセミ

2024-12-28 19:17:13 | お知らせ



今日の天気は風も強く、気温自体はきのうよりは少しだけ暖かかったのですが、やはり冬は冬で冬の気温であり、天気です。きょうの最高気温は5.8℃で最低気温はマイナス(△)0.3℃でした。きのうの最高気温は4.5℃でした。



きょうは師走の28日土曜日です。今年の残りは、29日30日31日と三日間だけです。まだ個人的な今年一年の総括はしませんが、本当にいろんなことがありまして、こんなにも「生き物」としての自分自身が””生きるのは大変だ””、””生きるとはこういうことなのか””と日々味わせられたことはなかったかとおもいます。



なんか少しかっこいいことを書いていますが、何のことはない簡単に言ってしまえば『健康上いろんなことが起きた』ということです。でも、まだ過去形ではなく、継続中で新年からまた旧年からなお引継のことが続き、かつそれに新年の新しいことも加わるだろうと思われます。いやはや何ともカンとも・・・。


早朝4時10分頃ですか、夜間尿から戻ってきて布団に入った頃に揺れてきました。でも、家の奥さまは揺れに気が付かなかったといいます。それだけぐっすり寝ていたということです。羨ましい!!


               

今年は満七十七歳・喜寿を迎えることができました。果たして健康寿命や平均寿命は平均に追いつけるか、超えられるか、まあ無理でしょうねと言わざるを得ないかな、えも、もうそこまでこんな思いをして生きたくはないという気持ちもあるし・・・。だけど多分ぎりぎりになったら”””死にたくない”””と叫ぶのでしょうね。周りに迷惑をかけることになるのかな?


        

と、暗くなることはまだ避けて、きょうは、24日と四日前となりますが、24日にとってもきれいな写真が撮れましたので、それを是非ともご覧いただきたいと思います。


こんなにきれいに撮れたのはもしかして今年初めてかもしれません。この写真にはまさに僥倖としか言いようのない偶然というか大きいツキが手助けしてくれました。

    

分流の散歩は、いつも上流域から下流に向けて左岸側を歩くのですが、本流との合流点まで歩いてもカワセミの姿は見られませんでした。その日は何故か帰りも分流の左岸を歩こうという気になり、歩き始めたところ、・・・


何となんとナント目の前の大木に上流から飛んできたカワセミがこの大木の枝に止まってくれたのです。びっくりしました。カワセミもびっくりしました。びっくりして私に気が付いたであろうに、すぐに飛び立つこともなく、ほんの少しの間固まっていたような感じで動かないでいてくれたのです。だから、撮ることができました。



そういうこともあるのですねえ。何が幸いするか分かりません。また、逆に何が災いするかも分かりません。動いてみないと分からない、始まらないというのは確かですね。 自然は面白いものです。







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御用納めですか、

2024-12-27 14:37:18 | お知らせ
※失礼しました。夕方気が付きました。今どき「御用納め」なんて言わないのですね。『仕事納め』と言います。お恥ずかしい限りです。私の頭の中は何年で止まっているのでしょうか?!お笑いください。呆れ返ってください。



きょうになってきょうが今年の御用納めということを知りました。でも、なんでしょうねえ、もういい加減「御用納め」という言葉をなくしたらどうでしょうか?如何にも上から目線の言葉であり、お上をイメージしますし、サムライの世界をイメージしてしまいます。いまだに公務員が偉いんだという感じを受けるのは僻みでしょうか。



「御用」という言葉から真っ先に連想するのは、何と言っても「御用提灯」で、江戸時代の犯きのうと同じような気温の推位だったのですがきのうと同じような気温の推位だったのですがっ端役人ですね。「御用だ!」「御用だ!」「御用だ!」おとなしくお縄につけ!!と言いたくなります。



今朝方早朝はきのうと同じような気温の推位だったのですが、午前9時はぐっと冷え込みまして1.7℃という有様、きのうは6.1℃でした。そして正午は4.2℃、きのうは9.8℃でした。だからかなあ~、朝食を今まさに摂ろうとしているときにすこし体調を崩し、結局朝食はなし、結果的にブランチとなってしまいました。

(ここからの写真はきのう、おとといと同じ日に撮ったものです)

体調が戻ったかなあと思ったので、昼前に河原の散歩に行きましたが、寒かった!おまけに風もありました。まあ、なんとかいつものコースを歩いて写真を撮ってくることができました。



でも、分流にカモ類やサギたちがいないと何とも寂しいですね。ま、今日は珍しくカラスが多かったように感じましたが・・・。前にも書きましたが、やはりスズメたちの姿が見られませんね。スズメ、セキレイ、ジョウビタキ、カワセミ、小型の鳥としてはそれらに元気に飛び回ってもらいたいものです。

(アオサギは群れないですねえ~。仲間に加われないようです。)




(右側のサギのくちばし、小魚を咥えているように見えませんか?)





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もう1週間を切って、

2024-12-26 15:34:22 | お知らせ


きょうの午前中は何じゃこれは、この天気はなんじゃ、こんなに薄暗くて雪でも降るのかと思いましたが、その後時間の経過とともに明るくなってきました。それとともに気温も上がっては来ました。



午前6時で2.6℃、9時で6.1℃、正午は9.8℃(きのうの正午は8.2℃)まで上がりました。午後3時は何度かはまだ分かりません。きのうの最高気温が9.3℃でしたので、きのうをすでに上回っています。



きのうのカワウの写真、ご覧になってどうでしたか?いろんな鳥類を見ていますが、カワウは河原では最強の鳥ですね、自信をもってそういえます。



自由自在に潜れるし、しかも長いこと潜っていられること、あまり休まずに何度も潜れること、そして極めて用心深いことなんかがあげられるかな。危機を感じたらすぐに飛び立つ(とはいっても重いからか、なかなか飛び立てませんが)。



きょうは「カワウとサギ」「カワウとカモを見ていただきます。きのうの撮影です。」













最後はカモ類だけの写真です。





こうやってみると、カモ類は可愛いですね。どこにもいやらしさ、憎たらしさが感じられません。

今朝方の分流下流域で、川の中ほどの小石にちょこんと座っているカワセミを発見したのですが、気が付いたときには下流に飛び立っていきました。もっともっと早くこちらが気付かないとカワセミの写真はなかなかとれません。野生を鋭く磨かなければ対応は難しいのですが、現実は衰えていくばかりで・・・・。

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田中将大、期待しているよ!

2024-12-25 16:32:20 | お知らせ


今日は午後から暖かくなってきて嬉しかったですね。きのうはクリスマスイブ(小さいロールケーキを家族で食べました。)、きょうはクリスマス、と書いても特にその続きはございません。それだけです。



午前中は3時が1.4℃、6時は1.5℃で9時は4.9℃でした。正午は一気に上がって8.2℃でした。午後3時は8.0℃でした。それで今日の最高気温は9.3℃まで行きました。



ここからは「集英社オンライン」からの引用となります。
(引用開始) 「まるで球団を三木谷(浩史)さんは自分のアクセサリーのような感覚で持たれていた。それが20年経っても変わったように思えないのが、とても残念ですね」



東北楽天ゴールデンイーグルス初代監督の田尾安志は、素直に失望の色を隠さない。



今季、交流戦を13勝5敗の好成績で乗り切って球団史上初の優勝に導いた今江敏晃監督がまだ一年契約が残る中で突然解任されたことに続いて、チームの歴史的アイコンともいえる田中将大との交渉がまとまらず、田中は退団を表明した。



「今江監督はよくやっていました。シーズン前の戦力を見て彼に『悪いけど、評論家としては、今季は最下位の予想をさせてもらうよ』と告げたくらいでしたが、僕も計算していなかった新しいピッチャーを育ててどんどん勝ちに繋げていった。



複数年契約の一年目を終えてチーム状態も把握しただろうから、来季を楽しみにしていたのに、まさか切られるとは思っていなかった。解任の理由がわからない」



また、田中将大のリリースについてはこう言及した。
「今年はリハビリに専念して、さあ来年に(残り3勝の)日米通算200勝達成という気持ちでいたと思います。確かに今季は1試合しか登板していないので、減俸交渉になるのはわかっていましたが、決裂したのは、金額が原因ではないのでは。それよりも球団が彼に対してかけた言葉やふるまいの問題ではなかったかと思います」


ただ楽天という球団は、創立以来、野球人に対してそうしたリスペクトをあまり払わない。歴史的に見ても、マー君のチームに対する貢献度は計り知れないです。



(2013年の)24勝0敗のことばかり言われていますが、例えば、あの時代に彼の存在でどれだけブルペンが助かったことか。確実に計算できるので他の中継ぎピッチャーはしっかり休めるわけですよ。チーム生え抜きの高卒ドラ1であの活躍、球団に、マー君はイーグルスのシンボルという意識があったのかな」 (引用終わり)



まさにその通りですね。楽天の首脳部のどうしようもなさ、これでは東北楽天の将来は暗い、真っ暗です。最低です。今の執行部というか球団の管理者、オーナー、GMとかには失望で、来年は応援はしません。応援する気になりません。ファンのことを大事にしない球団なんかこちらから見限ってやります。



田中マー君は正式に巨人に入団しました。新天地で、セリーグでじっくり着実に成績を上げ実績をつくり、200勝なんて言わずに210勝、220勝くらいはあげてほしいですね。本人は言わなくても、結果として、愚かなあまりに短慮すぎた東北楽天の首脳陣に””失敗した、浅はかだった””と悔しい思いにさせてやってください。



きょうの巨人の球団会見で言っていました。『3勝で終わる気はありませんし、一つでも多く貢献したい。まだまだできるということを証明したい』と。『(巨人には)一番熱くお声がけしていただいて嬉しかった。』と。要は、東北楽天は今年の田中の気持ち、””くやしさ””に寄り添えなかったということ、選手への配慮がないということを証明したかのようです。



来年のセパ交流戦が今から楽しみです。巨人VS楽天の試合には是非とも田中投手に先発していただきたいですね。東北楽天は交流戦は下から半分の半分くらいの全く冴えない結果に終わることでしょう。予言です。



きょうの広瀬川分流にはいろんな鳥類がいました。シロサギ、アオサギ、小シロサギ、いろんなカモ類、そしてカワウかな。カワセミはいなかったし。セキレイも見なかった。トンビもカラスもほとんどいなかった。そうそうスズメ、一羽も見なかった。



そんな中で、きょうは我々鮎釣り師の点滴ならぬ天敵、カワウの百態(なんと大袈裟な)をご覧いただきました。

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犬は喜び、猫は、

2024-12-24 16:13:38 | お知らせ


きょうから学校へ行っている子どもたちは冬休みです。しかも、クリスマスイブ、あしたはクリスマス。まあ、いかにもその時期らしい空気の冷たい天気となっています。



きょうの最低気温はマイナス(△)0.7℃、最高気温は5.3℃です。午前3時と6時はともに0.6℃、9時に2.8℃まで上がり、正午は4.7℃(きのうは3.5℃)でした。



きのうの小学生たちはお弁当持参での登校でした。中学生たちは式服を着ていきました。いつもは普段着で、中には半袖半ズボンの男子もいますが、きょうは終業式という学校行事がありますので、男女ともパリッとした服装での登校となっています。年に数回式服の日がありますが、気分を新たにするという意味からもいいですね。



きのうの午後の気温はとっても寒いくらいの状況で、午後3時が1.1℃、6時は0.6℃と時間の経過とともに冷え込んでいきましたが、それとともに雪の舞う回数も時間も長くなって、今朝方は車の屋根等には2センチくらいの積雪となっていました。



もちろん広瀬川の緑地帯、河川敷きも白く化粧し、その眩しい白さにウワァーと声をあげてしまいました。いよいよ来たか、雪景色。


              


男兄弟のようです。いいですね、元気で。こういう子どもたちがもっともっと増えてほしいものです。



犬は散歩中の人の犬のようです。子どもたちも犬も元気に駆け回っていました。いかにも絵本の世界のような写真ですよね。
緑地帯ではこういうう風景も見られました。


猫はこたつで丸くなる。ということは無理ですね、何と言っても地域猫ですから。地域猫はエサをやる人がいますので、飢えている猫はいません。全猫元気です。痩せてなんかいません。

この猫、次はどこにいたと思いますか?意外や意外、ちょっとびっくりしました。


分流の上の方の排水口のブロックにいるじゃありませんか!!こんなところで初めて見ました。


この下には小魚がたくさんいます。カワウに攻撃されても生き残っていました。

 魚を捕るというよりも、

 水分をとっているような。 




すごい数でしょう。でも前にはもっともっと多かったと思います。

最後も雪でいきます。河川敷の草の上に積もった雪です。





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冷えています、

2024-12-18 13:58:24 | お知らせ


考えてみれば、考えなくてももうすぐ師走も下旬に入るのですね。いやはや早いこと早いこと。こっちのペースが追い付きません(笑)。



きょうの最低気温はマイナス(△)0.3℃です。午前3時は0.8℃、6時は0.0℃、9時は3.4℃、そして正午は5.7℃となっています。きのうの正午は6.4℃でした。このところ平年よりも低い気温が続いているのですよね。今夏はものすごく暑い夏で、今冬はいつにもまして厳しい冬となるのでしょうかね。いやな予感がします。


寒さの、冷え込んだ証拠です。


              


              

きのうは失礼しました。きょうこそはアップします。広瀬川分流のカワセミです。撮影は13日です。出し惜しみしたわけではなく、アップしたい写真がいっぱいあったためです。同じような写真が続きます。ご容赦を。


私が散歩に行く時間は9時以降ですが、たまに飛んでみせるカワセミは、いままでにお見せしてきたカワセミと同じだと思います。何とか複数のカワセミがここ分流に飛来してくれないかなあと思うのですが・・・。このカワセミは”独身”なのかなあ。家族を持っていれば夫婦で飛んできて、一緒に協力して食餌する行為を見せてほしいものですが。



以前はまあ、全くの偶然でしょうが、同じ枝に止まっている2羽のカワセミの写真を撮ったこともありますが・・・。あと、水中に飛び込んで無事小魚をキャッチして、どうだと言わんばかりに枝に止まっているカワセミの写真も撮れました。




これからもっと寒くなってくれば、枝の葉が完全になくなってくればもっと発見しやすいであろうにとも思っています。期待してください!と言いたいところですが、それは止めときます。



そのためにも健康でなくちゃあ~。

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よかったね、マー君

2024-12-16 19:48:25 | お知らせ


いやあ、今日も朝からいろいろありまして、毎度毎度のことですが、朝方は寒い中「朝の見守り」活動に従事し、帰宅してからは私を呼んでいる広瀬川へ、行かずばなるまい分流への散歩、そしてバスで東北大学病院へ。



胃腸の様子がきのうから芳しくなく(珍しくはないのですが)、朝食は自家製のジュースのみでした。でも、おなかは減らない、食欲が出てきません。ではあっても、ニンゲンは生きていけるのです。



まあ、そんなことはどうでもいいでしょう。きのうでNHKの大河ドラマ”””光る君へ”””、終わっちゃいましたね。面白かったのになあ~。ちょうど夕ご飯の時間帯の放送(BS1では午後6時からの放送です)で、ドラマの途中でご飯は食べ終わるのですが、ごはん茶碗等はそのまま、皿もそのままでまずはドラマに夢中になり、6時45分に終了したあとにみんなで後片付けになります。



まひろと道長の長い永~い愛の物語と言ってしまっては失礼かなあ。一方は平安文学で、一方は政治権力で力を発揮していく様が、平安貴族の豪華な衣装や優雅な?立ち居振る舞いなどにも目を奪われ、戦国の合戦のような華々しさはないけれども、いろんな立場の人々の感情、葛藤、軋轢、嫉妬等が渦巻く中で確立されていく、うまい演出だなあと感心しながら見ていました。素晴らしいドラマでした。みなさんはどうでしたか?



朝ドラの””おむすび””ですか、こちらもなんか人気がないようですが、私はおもしろいなあと思いながら見ています。みるのはNHKのBS放送ですので7時30分からですが、その前の放送の””カーネーション””に続いてみているかなあ、なおのことその対比がまた興味をそそられるので毎朝の放送が楽しみです。朝の見守りなどで見られないときは録画しています。



マー君、よかったねえ~。巨人に入れそうで。これだけの男をもったいないことするものだ、今江監督の事件も含め、どうにも東北楽天のオーナーやGMのやり方がとっても気に食わない、憤慨している私にとってようやく拾ってもらえる球団が決まりそうで本当によかったです。かくなる上は交流戦で楽天相手に200勝目を挙げてくだされ!!



プロ野球解説者の武田さんの記事が目にとまり、正にその通りだと思っていましたので、SNS上の記事を再掲させていただきます。



(引用開始) NHK解説者の武田一浩氏(元日本ハム、ダイエー、中日、巨人)が、前月の球界のニュースを振り返る。今回は世間に衝撃を与えた田中将大投手の退団報道から始めよう。【全2回の前編/後編も公開中】



「生え抜きで、あれだけ貢献したんだから1億円くらいでもいいと思っちゃう。昔と違って今の日本球界は年取った選手をバッサリクビにしたり、年俸を下げたりする傾向があるけど、それはもったいないと思うよ。まだできる選手はいるから。楽天は2年契約だった今江(敏晃)監督を1年限りで解任したばかりだし、選手やスタッフをもっと大切にしなきゃいけないと思うよ。マー君は球界のレジェンドでもあるし、手術して1年目でそこまで厳しく評価しちゃうのはどうなんだろう」



「あそこはオーナーが強いからね。しかも、一久は過去に楽天のGMをやって監督もやったけどなかなか結果がでなかった。それでもSDになって、来年からGMになる。そういう立場もあるからなかなか自分の意見は言いづらいんじゃないの。結局、球団の方針には従わざるを得ない。球団社長の森井誠之は明治大の後輩だから頑張ってほしいけど、彼もまだ50歳と若いから意見するのは難しいんでしょう」



「プロ野球ってほんとに大変なんだよ。大体のプロ野球選手は24時間野球のことを考えてる。どうやったら上手くなるか、勝てるかをずっと考え抜いて、マー君なんて20年くらいそうやって生きてるんだから。怪我をしても来年頑張ろうとしてくれてるんだし、あのレベルの選手をそういう短期的な基準で評価しちゃいけない。あと、(レジェンドの)マー君に対してもこういう扱いなのかと他の選手が思ったら、FAを獲得したら出てっちゃうよね。楽天に入りたい選手も少なくなるだろうし」



「マー君はボールのスピードが落ちても、コントロールがいいからある程度は抑えられる。今季の登板を見たけど、ボールも悪くないし、150イニングはまだ投げられると思うよ。俺が球団の編成だったら10勝10敗でもいいからとるね。素行面で敬遠されているとか色々言われるけど、OB連中のなかではそういう話はないし、会っても礼儀正しい。若手の手本になる投手でもあるから、どこか獲得してほしいね」



「それこそ、マー君は巨人がいいんじゃないかって思うけどね。個人的には、先発を外国人で補強するのは反対だな。リリーフは別として、大体、外国人の先発はローテーションに入って二桁勝つほうが稀。スピードは速いけどコントロールが悪いとかよくあるからね。そのうち、日本に合わないとか言ってみたり、途中で帰国したりするし。それなら、日本人ピッチャーを2人競わせれば、頑張って1年間投げるよ。日本は外国人先発投手の評価が高過ぎる気がするね」 (引用終わり)


マー君、田中将大投手、遠慮なく実力を見せつけてやれ!!これからという時に要らないと言われた””屈辱””を晴らしてくれたまえ、遠慮なく。坂本選手と良いコンビを組んでの大活躍、楽しみにしてるぜ、オレハマッテルゼ!!!


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BIG LOVE

2024-12-15 13:45:13 | お知らせ



今日は冷えました、午前中が。午前3時の気温がマイナス(△)0.1℃で、6時は1.2℃、9時は3.4℃でした。でも、正午には7.7℃を記録し、きのう(4.9℃)よりも高くなっています。



他にもいろいろありまして、河原への散歩は11時頃となってしまいました。この時間帯では、分流の鳥たちはいなくなっていることでしょう。長い散歩の経験からはやはり午前9時前後が鳥たちの朝食(食餌)時間帯?と合致するかのように感じます。あくまでも私感です。其れとこの時間帯では散歩やランニングのニンゲンが多くなってきますので鳥たちの環境によろしくはないことでしょうし。



きのうの午後東北放送のテレビで見ました。昔を思い出し、一緒にいるような気持で見て、歌いました、配偶者がそばにいるのですが、歌いました。


””サントリー1万人の第九 今伝えたい BIG LOVE””です。コンサートは12月1日に実施しています。朝日新聞の「記者レビュー」(岩本修弥)では11日に取り上げていました。



(引用開始)「今年で42回目。全国から集まった6歳から98歳までの大合唱団を、指揮者の佐渡裕さんが束ね、美しいハーモニーを披露した。」



「地響きがするような1万人の第九は、圧巻だった。」「第九がウイーンで初演され、今年でちょうど200年。『抱き合え、幾百万の人々よ』の歌詞が胸に刺さった。」



「みんなで手を取り合えば、どんな困難も乗り越えられる。そう励ましてくれるような歌の力を改めて感じ、帰りの足取りが軽くなった。」



なんでも、来年4月に開幕する大阪・関西万博のオープニングで、1万人の第九を歌うことが、最後に発表されたとか。総監督は佐渡裕マエストロ。


2011年に私も仙台からこの”1万の第九”に参加したことはすでに書いています。その時は仙台フィルも大阪城ホールで演奏していました。



合唱団は岩手・宮城・福島からの合同の合唱団で、宮城学院女子大学で練習をしました。その練習にマエストロの佐渡裕さんも駆けつけてくれたこと、レッスンしてくれたこと、そして我々と肩を組んで一緒に歌ったこと、今となってはとっても貴重な経験・体験で今となっては貴重な財産となっていますね。私の右隣で一緒に肩を組んで歌ったのですから。体が大きくて右腕が大変でした。






世界が少しでも平和でありますように!!!

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