鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

初釣行、役内川 その1

2015-07-31 21:24:21 | その他河川

 きのうきょうととっても美しかったものは何でしょうか? それは 満月 ですね。

  

 

 そして朝5時30分に仙台を出て、一路秋田県へ向かいました。 秋田県のどの川か? 表題にかいてしまったから、こんな質問は不要でした。 そうです、宮城県境近くを流れる役内川です。

 青葉カワセミ会の3人で行って来ました。 天気は最高でした。 3人にとって役内川は全くの初めてです。 ブログでいま役内川では大きい鮎が釣れているという情報を入手し、それを信じたからです。

 

 上のような大きなイワナの養魚場があります。 役内川の鮎釣りの日釣り券とオトリ鮎を売っています。

          

 日釣り券は1500円で、養殖オトリは1匹600円です。 オトリを2匹頼みましたので、合計2700円となります。

 イワナの養殖池を見てください。 大きさによって分けているようです。

 下の2枚は、25センチくらいのまだ小さいイワナです。

 

             

 こちらは大きなイワナです。

  

              

 ここは「イワナの里」と言われています。 こんなにも巨大なイワナが一杯飼育されているのです。 鮎は夏だけのほんの短い期間売られているわけです。 「イワナの里」はNPO法人を組織して、全国的に連携しています。

 正しくは、「NPO法人釣り環境保全ネットワーク」というようです。

 ここには夜露を防ぐ無料の宿泊可能施設があります。 食事、だけは近くのコンビニ等で買ってきて、ここで食べて寝る、それが無料でできるとのことです。

 

 きょうは朝早くから釣行しましたし、夕方帰宅してすぐに地域の小学校へ。 防犯パトロールへの参加という訳です。 あさから午後3時近くまで役内川に入り、帰宅後地域のパトロール、そしてお風呂に入って、夕食を食べて、こうしてブログを書いているわけですが、もう限界です。 

 疲れた、眠い、頭が朦朧、釣りの詳しいことはあす以降にさせていただきます。申し訳ございません。 満月のお月様に免じてお許しください。


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優雅な鮎釣り生活?広瀬川

2015-07-30 21:49:59 | 広瀬川

 きょうもいろいろあり、ブログを今の時間に書くことになりました。 いつもならもう布団に入っています。 布団に入ればものの5分くらいで寝入ってしまいます。

 我が家ではきのうから梅干しを干し始めました。どんな出来になることやら・・・・。

       

 突然ですが、この調子ではJ1は、ベガルタ仙台もモンティディオ山形もJ2へまっしぐらという調子ですね。一体どうしたというのでしょうか? とくにベガルタ仙台。 もうすっかり見る影もなくなりました。 消え去るのみということなら淋しいことです。 山形と共に仙台も奈落の底へというのでは、笑うに笑えません。 東北楽天と同じこと。 死に物狂いで何とかしようという気力がない、欠けている。サポーターの応援云々の次元ではない!!選手一人ひとりの自覚にかかっています。 何とか発奮することを期待する次第です。

 

 

 明るい話題で、きのうのNHKBS1を見ましたか? 「独眼竜花嫁道中」です。 なんともハチャメチャな?ドラマでしたが、何かあまりにふざけ過ぎているのではないか?とざっと見にはそう思わないこともなかったです。

                        

 まあ、ドラマの内容や質がどうであってもこち”トラ”には関係ないことで、”トラ”として出た場面は開始早々に放映されました。 うちの奥さんは後姿を見てもすぐに分かりました。もちろん前の姿は言わずもがなですが。

   

 皆さんはnewoneがどこにいたか、お分かりでしたか? 分かるはずがないですよね。 バカな質問です。 ”トラ”に生きがいを感じている初老の身としては、まあ十分OKな、納得できるテレビドラマですね。 人生の記念となるテレビドラマの一つに入るでしょう。

       

 

 きょうも午後広瀬川に入りました。 もちろん鮎釣りのためです。 完全武装してうちから川まで歩くときはとっても暑いのですが、川に入ってしまえばもうこちらのものです。 膝上まで川に入れば涼しさもひとしおです。

 川に吹く風はうちのなかの風よりも涼しく感じますし、背中にかいた汗も気化熱を奪ってくれます。蝉しぐれが暑さを感じさせはしますが、セミの儚い命を思えば十分納得できるものでありますし、悠然と空中を舞うトンビの雄姿には惚れ惚れさせられます。 またきのうからか飛行船も浮かんでいますし。

 午後2時25分から3時25分までの一時間の釣行です。 空が暗くなり、雷が鳴ってきましたし、幾分気もそぞろということもありました。

 竿を出したのはきのうと同じところです。 そこが一番今の広瀬川では掛かりそうに感じているから入りました。 写真はきのうのブログを見てください。

 竿は8メートルのいつもの竿で、水中糸はナイロンの0.35号です。 ハリはずーと3本イカリです。瀬頭のところでは全く掛かりそうに感じませんでしたので、釣り下り岩盤底の絞り込まれている急瀬に入りました。 こういうところです。

           

 ここで掛かったのですねえ。 2時50分に軽い当たりのあと一気に下流に走ります。 きょうの1匹です。

     オトリと同じくらいの大きさです。

 オトリを交換するのが筋ですが、今回はこの新しい鮎を活かしておこうと思い、同じオトリに再度活躍して欲しくて同じ急瀬に入れます。するとちょうど3時くらいですか、一気にオトリ鮎が下流にひったくられました。慌てて左岸の浅瀬に寄せようとしたのですが、水中の2匹の姿が見えたのですが、途中でバレてしまいました。

 でも気を取り直して、背バリを付けさせてもらってながれに入れます。 すると3時10分です。

  本日2匹目   大きいでしょう。 

 今度はオトリを交換して、いままでオトリを入れていなかった柳の枝の下の瀬に入れました。入れてみました。 こういうところです。

         

 そしたら入れた途端にいっきに竿が絞られます。 枝に絡まないよう十分に気を付けて、鮎を左岸に引き寄せて何とか無事引き抜きました。

 オトリと同じくらいの鮎です。  3時20分です。

 でも、掛かりどころが悪かった、丁度心臓の近くで、すぐに危篤状態になってしまいました。 また雷様のお怒りが激しくなってきたように感じましたので、3時25分位には納竿することにしました。

 はっきりと掛かったのは4回で、キャッチしたのは3回ということになります。 1時間の釣果ですから、いまの広瀬川では文句なしの釣果と言えるのではないでしょうか!(偉そうに!)

   立派な鮎です!!

 義弟に差し上げました。 21センチから23センチくらいの大きさです。

コメント (2)
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全てはこのチビ鮎から、広瀬川

2015-07-29 17:34:31 | 広瀬川

 いろいろ書きたいことはあるのですが、夜に会議がありますし、NHKBSで「独眼竜 花嫁道中」の放送がありますし、核心部分を書いて行きます。 と言いつつも、寄り道はついついしてしまうものです。

    

 『独眼竜花嫁道中』は地元のNHKによる制作番組の2弾目?でしょうか? 前に『かつお』を製作して放送しています。 『かつお』のときは一杯画面に出させていただきましたが、今回の『独眼竜花嫁道中』は1か所か2か所ですね、出ているとすれば。 楽しみにしています。

                             

     

 逆にいまでもやりきれないことは、岩手県の矢巾町で起きた中学生の”いじめ”による自殺。何ともやりきれない”殺人事件”です。 常日頃からいじめていた複数の生徒たちは今何をしているんでしょうか? 何ごともなかったかのように授業に出ているのでしょうか?もっとも今は夏休みですが。

 いじめによる自殺事件が起きる度に思います、一体加害者は何を思い、何をしているのかと。日本では被害者の人権は滅茶苦茶にされても、不思議なことに加害者の人権は守られます。加害者の方が悪いのに、被害者の方にも何らかの落ち度があったのではないかなんて議論がなされます。 やりきれません。

 いじめた側は複数で、多分いまでもそんなに自責の念に囚われていることはないだろうと思います。 なんであんなことくらいで死ぬんだ?軽い気持ちでからかい半分だったのに、馬鹿か?そんな風にしか思っていないのではないでしょうか、悲しいけれど。

 そして中学校のとりまとめた調査報告書は一体何ですか!? 『いじめが自殺の一因と考えられる』 だと!!!『一因』とは何事か!!!他にも自殺する原因があったというのか? 何という無責任な事なかれ主義の報告書であることか。 

 『一因』ということは他にも原因があり、ことによると””そっちの原因の方は大きかった””と言わんばかりではないですか。 呆れてしまいました。

 (時間ですので一旦アップしておきます。 本番は会議終了後に。ご了解ください。)

  (再開します。)

 呆れると言えば、東北楽天。きのうきょうの戦い方は一体何ですか!! きょうは見ていないので何とも言えませんが(2-9で負けのようです)、きのうの試合の前半の拙攻、やる気のない、何が何でも打ってやるという覇気のない打者・打線、一本が出れば点が入って優勢に試合を展開できたのに、あと1本が何回も何回も何回も何回も出ない。 

 もう腹立たしくなって途中でテレビ観戦を止めました。 腹が立つばかりだから。 この際東北楽天のファンの皆様に申しあげたい! 東北楽天に喝を入れましょう、ぬるま湯からの脱却のため冷水を浴びせましょう、もっと突っ込んで野球観戦を中止しましょう、いわばファンからの叱咤激励です、どんなに負けても応援に行くという余りに立派な観客が、ファンが多すぎます。この辺で一回野球観戦を”ボイコット”するという作戦はどうでしょうか!?

 以上東北楽天への暴言でした。 松井の2000本安打は立派です。それだけになおのこと情けなくなって、悲しくなって、腹立たしくなって、機嫌が悪くなります。

 

 ここからが本題です;

 きょうも広瀬川。蝉しぐれに沸く広瀬川。 飛行船まで飛んで、浮かんでいました。川にはカモの親子か一族がまだいました。

   これは中洲の上流の本流の様子です。

 

 分流ではこうでした。 カモの向こう側(下流側)では流れのそばでの読書でしょうか、乙なものです。

                 

   

 生きたオトリが1匹いるはずだからそれを使って上流のトロ場で泳がせてみようと思いました。とっても小さい天然遡上鮎です。13センチくらいかな。でも元気であれば、泳いでくれれば小さい鮎ほど大きい鮎が掛かってくれるので楽しみでもありました。

  竿はこれです。  

 シマノの「αズーム鮎XL 先掛R H2.5 90-95」  いつの竿だと思いますか?平成8年に購入しています。19年前の竿です。 壊れていないから使います。 290グラムで、定価は146,000円でした。 白いのが新鮮でした。

 ついでにこの頃使っている8メートルの竿はこれです。 オリンピックの「プロフォース鮎」

     

 GⅡ アラミカ 硬調90 300グラム 定価は100,000円 平成7年購入です。20年前となります。 これはハカマがついていて、9メートルが約8メートル(正しくhあ7.95メートル)になります。 硬調と言いながら、けっこう柔らかい竿です。

 きょうは午後2時50分から4時20分まで竿を出しました。 毎度お馴染みのこういうところです。

                 

 ここ、瀬頭を泳がせていたらやや右岸側でいい当たりが伝わってきたのですね。 竿を出して10分後です。オトリがあまりに小さいので、やはり無理かなあと思っていたのですが、健気なチビ鮎は大きな親を連れてきました。

 

 でも、慌てたのか、左岸の浅瀬に誘導してから抜こうと思って竿を下流側に寝かせて左岸へ誘導、引っ張ったのですがそれが強すぎたのか、嬉しさが竿操作を狂わせたのか、いま思うと余りに久し振りに古い柔らかい竿を持ち出したために感覚が掴めなかったようです。

 なにもあわてずにゆっくりと寄せればなんてことなかったのに、やや強引に引いたために掛かり鮎が水面に飛び出してしまって、ハイソレマデヨ!となってしまいました。 落込みました。 一気に天国から地獄へ真逆さまですから。

 折角チビ鮎がいい鮎を釣れて(=連れて)きてくれたのに、応えられなかった。自分が情けない、恥ずかしいです。 チビ鮎に合わせる顔がない。

 そこでもうこうなればというやけくそな気持ちでしたの急瀬に入りました。 ダメもとです。ここでは潜ってもらうために背バリを使いました。そして瀬と瀬の中間の流れの緩やかなところでチビ鮎を泳がせていると、当たりがあったのです。

             

 強烈な当たりとは言えませんでしたが、確かな手ごたえがあり、今度こそ何が何でも捕る!と心に決めて下流左岸へ寄せて無事キャッチしました。 22センチくらいの鮎でした。見てください。 3時40分です。

   

 この大きさの違い!すごいと思いませんか? こんなチビ鮎をこういう大きな鮎が襲うのですから信じられないくらいです。

              

 早速オトリを交換して再度同じところを泳がせます。 急瀬のところとか岩盤寄りの浅瀬とかいろいろ動かして、何とか追ってくれないかと期待しながらの竿操作。 そしたら午後4時丁度くらい。一気に竿が絞られます。

 伸されまいと下って態勢を立て直し、抜きの姿勢に入ります。しかし浅瀬に導いてもまた急瀬の方に逃げようとします。鮎との攻防、これが瀬での鮎釣りの楽しみです。 ようやく左岸の浅瀬に寄せても、竿が柔らかいから鮎が水中を抜けません。 寄ってくるだけです。

 じゃあ寄せて取り込むかと思うと逃げていきます。 ある程度掛かり鮎との間に距離がないと抜けません。ハラハラしながらのやり取りの結果、ようやく敵は水面を切って、水面ぎりぎりでキャッチしました。 午後4時です。

   

 大きいでしょう。24センチくらいです。しかも背掛かりでした。

                  

 きょうは1時間30分くらいで納竿しようと思っていました。 やや釣り下り、急瀬が絞られている深いところを泳がせていたら、あろうことか根掛かりです。 入って行けません。 根掛かり外し機器でも無理です。 この根掛かりは4時20分ころ。 天上糸をもって引っ張ったらハナカンハリス付近で切れてしまいました。 THE END

 せめて写真だけでも撮っておいてよかった。 あんなチビ鮎が結局はこんな大きい鮎に変身してくれた、そして鮎釣りを楽しませてくれたということになります。 こうなればチビ鮎に感謝です。 

 そしてこの長いブログを読んでくれた皆さんにも感謝してお仕舞とします。

 

 


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沈黙の 広瀬川!

2015-07-28 16:25:41 | 広瀬川

 きのうは失礼いたしました。 いくら酔っているとはいえ、中途半端な、消化不良もいいところのブログとなってしまいました。 飲みすぎないようにしようとは、飲み会のその都度厳しく自分に言い聞かせているのですが、ついついビールが美味いと飲んでしまいます。

 8月2日も打ち上げ会があってまた飲まなければならないので、今度は十分注意して飲みたいと今から思っています。 3日も誘われているのですが、こちらは連荘になるのでお断りしようと思っています。

 

 26日と27日についてもいろいろ前書きとして書きたいことがありました。でも悲しいかないざという時に忘れてしまうのです。加齢に伴う物忘れと思うことにしています。 だからこの頃はその都度メモをしておく習慣ができつつあります。

                         

       

 そのためには大学ノートがいいですね。 小さくもなく大きくもない昔から日本人には馴染みのB5判ですから。 何でも書く、時間と内容を。 書いて忘れる、というか気を休めることができます。

  

 26日は、東北南部が梅雨明けだそうです。 また我が家ではすぐ近くでツクツクホーシが鳴いていました。今夏初鳴きです。 そしてびっくりしたのは小型機の住宅地への墜落事故ですね。はじめテレビで墜落してからの火事の映像を見たときは、沖縄の事故かな、沖縄の米軍による同胞の悲劇の事故かなと思いました。

                (女子ソフトボール。指導者はいなかったようです)

       

 というのも、ちょうどこの頃読んでいる本の一冊がこれだからです。なかなか意味深長な表題の付け方ではないですか。

                  

 その本にはのっけから物騒な、あっと驚くことが書かれています。

 「米軍の飛行機は日本の上空をどんな高さで飛んでもいいことになっています。」

 「アメリカ人が住んでいる住宅の上では絶対に低空飛行訓練をしない。」

 「簡単に言うと彼らは、アメリカ人の生命や安全についてはちゃんと考えているが、日本人の生命や安全についてはいっさい気にかけていないということです。」

 「アメリカでは法律によって、米軍機がアメリカ人の住む家の上空を低空飛行することは厳重に規制されているわけです。」

 「問題は、その『アメリカ人並みの基準』を日本国民に適用することを求めず、自国民への人権侵害をそのまま放置している日本政府にある」  (以上引用終り)

 これだけを読んでもいかに自民党はいままで(そして多分これからも)日本国民の生命と安全を軽々しく扱っているか、おわかりでしょう。

 それに加えてこんどは戦争法案を通すことによって、アメリカ人の「資金」「人命」「危険」を日本人が肩代わりしようとしている(「サンデーモーニングにおける田中秀征の発言)わけです。

 日本人の生命と安全を守ると言いながら、その実はアメリカ人の生命と安全を守ろうとしているのが安倍独裁者の本音です。その本音は口が裂けても言えないから、何とか誤魔化そうとして、誰が見ても聞いてもおかしいようなことばかり例に挙げたりして失笑を買っているわけです。

 そのことはマスゴミも分かっているのに、書かない、記事にしないのが現状です。今日の朝日川柳に載っていました。やはりそのように感じる人が多いのでしょう。 川柳の世界はきわめて健全です。

 『沖縄の米軍基地と重なった』 (京都府 北村 裕亮さん)

 こういうのもありました。

 『戦とは火事に喧嘩という首相』 (山形県 渡部 米助さん)

 

 きょうの最低気温は25度とかで、つまりは熱帯夜ということです。初めてですね。 最高気温は31.7度だそうです。 ラジオの情報です。

 (ここから本題)

 午後からまた性懲りもなく広瀬川に入ってきました。午前中、オトリ鮎が生きているか確認しに行ったら、二匹とも元気も元気でした。 それだけでもうとっても嬉しくなってしまいます。 元気なオトリがいるもので、これで川に入らずにおらりょうか!です。

 竿も仕掛けもおとといと全く同じです。場所も同じにしました。 丸一日開けておけば、もしかして鮎ももどってくるかもしれない、釣り返しがきかない広瀬川ではありますが、あまりに釣れない広瀬川故、逆にもしかして釣れるかもしれないなんて人間に都合のいい方に解釈してしまいました。

                 

 上の写真のところは、おととい竿を出そうとは思いつつも出さないままに釣り下った場所です。 でも全く追わず。

  

 こういう垂涎の瀬でもまったく掛かりません。

            

 釣り下って右岸に渡り、左岸側に竿を出しました、 いい瀬が左岸側にあるので。 でもダメだめ駄目です。

 

 そして一昨日の桃源郷へ。 実はこの周辺にはすでに友釣り師が右岸から竿を出していたのです。 もしかしてこのブログを見た釣り師かも、なんて思ったりして。

                

 でもその割にはドンドン釣り下って左岸に渡ったりして、見えなくなってしまいました。 釣れていればここに留まっていたでしょう。だからきょうは釣れないかもしれないと思いつつここで竿を出したわけです。

 彼とは仕掛けも違うだろうし、釣り方も竿の操作も異なるだろうから、もしかして釣れるかもしれない、馬鹿ですねえnewone、この期に及んでもそんなことを考えるのです。

  

 そして釣り下り、今夏初めて美術館下の深い岩盤の溝に向かいました。 ここでせめて1匹は掛かるのではないか?と思ったのですが、またしても浅はかな夢は打ち砕かれました。

               

 

 静かに釣っているのですが、左岸には学校から遊びに来た高校生たちが川に入って遊んでいました。川と戯れていました。 お互いに水を掛けあったりして、あとで着替えをどうするのか?心配になりました。

 ほとんどは女子高生、でもなかに二人の男子高生がいました。でもその二人はみんなから離れて右岸に渡り、ずーと上流に行ってしまいました。 また女子高生の中でも、ひとりだけポツンと仲間から離れている子がいました。 仲間外れにされているのか、自分から溶け込まないのか何とも言えませんが、気になることではありました。

 そんなわけで、午後1時55分から3時25分まで竿を出しましたが、釣果はまったくなし!に終わりました。 釣果ゼロは広瀬川では初めてかな。 やはり上流の方で泳がせ釣りに挑戦したほうがよかったかも・・・。何しろ元気なオトリだったので。

 シマノの小国川大会でも釣果は0でした。1匹拾い掛けしましたが。

 どうしたらいいのでしょうか?小国川に行ってみようかな。


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35.1度  猛暑日

2015-07-27 20:16:33 | お知らせ

 きょうは午後3時30分から飲んできました。 せんだい豊齢学園の卒業生の集まりです。

 

 もうすっかり酔っぱらって、家の奥方からは寝なさい!と言われ続けています。

                     

    

 寝たいのですが、最低限のことをしないと寝るわけにはいきません。

  

           

 暑かった! 朝から午前中から暑かった!!

 

 午前中の川の釣り人。

 

            

 

 きのうの鮎はこうなりました。

 

 天ぷらではなく、フライです。

              

 

 もう駄目、歯を磨いて寝ます。 Good Night!


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竿抜けには鮎が居ます!広瀬川

2015-07-26 20:13:28 | 広瀬川

 今午後8時15分です。 きょうは今年度分の「仙台フィルと第九を歌う合唱団」のオーディションの日でした。 ことしからは申し込んでいないので、出ることはないですが、正直なところなんか寂しい気はします。

                (午後5時頃)

    

 もう今頃はすべてのオーディションは終了したことでしょう。 去年はnewoneは午後7時から7時半までに受付をすませるようにとのことでした。 だから実際のオーディションはもっと遅くということになります。 テノールで、4つのパートのうち一番人数が少ないパートですので、2回審査員の前で歌うことになりました。

 今年の課題は第九第4楽章のどこだったのでしょうか? 去年は627小節から729小節まででした。メインはいわゆるフーガと言われる部分で、個人的には一番辛いところでした、 何しろ高い高い音から歌わなければならなかったから。

 それまでの4回は595小節から654小節だったかな。 男声合唱から始まるとっても厳かな旋律のところで、一番好きな部分でした。でも女性合唱が入ってからはそれぞれのパートの長さと休符が入り混じって、どこまで伸ばせばいいのかよく迷ったところでもあります。

 基本的に4つのパートから二人づつ計8人が、3人の審査員の前でピアノ伴奏で歌うわけですが、本当にきちんと自分の声で歌っているか、声を出しているか、回ってくる審査員もいてやはり緊張したものです。

 

 (5時頃の風景。男だけのグループや恋人達が川と戯れていました。友釣りの人もいました。)

 オーディションは午後6時頃から始まるのですが、その日はボイストレーナーによる30分の発声練習はありません。 だからみんな早く集まって、パート毎に発声練習をしたりしていました。あの緊張感がある意味たまりません。 

 でもなかに合唱経験豊富な人がいて、かつピアノが弾けたりしたので、みんなのためにピアノ伴奏での発声練習をしたことが懐かしく思い出されます。 殊勝な心掛けの人がいるものです。やはり発声練習は大切です。

 こんなことを書いているということはやはりnewoneはまだ未練がある、未練が残っているということになりますね。

 長い枕となりました。 きょうの最高気温は33.2度とか。 もしかして一番暑い日かもしれません。 そのためということではないでしょうが、何ですか東北楽天とベガルタの成績は!???もう情けなくてあいた口が元に戻りません。 両手を使って顎を戻します。呆れて呆れ果てて、もう何も言いたくありません。

 

 きょうも午後から竿を出しました。懲りませんね。 全く釣れないわけではないから、そこそこ釣れるから、懲りることはないかも。 午後2時55分から4時45分まで、広瀬川の中州の南側の本流で竿を出しました。

 竿は8メートル。もともとは9メートルの硬調の竿ですが、それにハカマを履かせて8メートルにしたものです、硬調とは言いながらも今の竿と比べたらとっても柔らかい竿です。 水中糸は例によってナイロンの0.35号です。 この糸で24センチの鮎は十分抜けます。

                     

 こういうところ(上下の写真)から釣り下ったのですが、掛かりません。 そうそうオトリは2匹の養殖オトリを生かしておいたのですが、1匹は完全に死んでいました。 きのう5分間だけ使った養殖アユです。 弱いですね。短くても一回使ったからでしょうか。

 

 元気な養殖オトリ1匹を使っての厳しい鮎釣りとなりました。 

               

 でも上の写真のところでいい当たりが伝わってきました。右岸側へ逃げようとする鮎を左岸に寄せて引き抜こうと態勢を整えて抜きました。 大きかったです。22センチくらいでしょうか。

     (1匹目  3時20分)

 ようやくいいオトリが捕れたので、また上流側へ向かい、一番上の写真の泡立ちの瀬へオトリを入れました。 数分泳がせていると、ゴツゴツという軽い当たりみたいなものが伝わってきました。何だろう、もしかして掛かったのかも?と思いつつ半信半疑で竿を立てたところ掛かっていました。

 (2匹目  3時25分頃) 

 オトリと比べてかなり小さいでしょう。16センチくらいかな。オトリとして使えないことはなかったですが、使わずに引き続き大きいオトリに頑張ってもらいます。 でも掛からず。 釣り下ります。 下流域は小さい岩盤の溝が不規則に一杯あるところです。

           (こういうところ)

      

 多分ここは竿抜けになっているのではないかと内心期待して行ったものです。 そしたら40分後くらいに掛かりました。

  (3匹目  4時10分頃)

 場所はこういうところです。

                

 ちょうど川の中央が急瀬になっています。岩盤底です。ここだけで何となんとナント4匹も掛かったのです。

 でも1匹はハリス切れというか、折角掛かって下流に引っ張り初老の男を慌てさせた鮎ですが、左岸の緩やかな流れへ導いて抜こうとするのですが抜けません。オトリ鮎しか浮いて来ません。 何とかして抜こうとしても今度は寄ってきます。 引き寄せようかなと思った次第です。

 3メートルくらい寄ってきたのですが、ばっちりの背掛かりというのが分かりました。でも最後の最後でバレてしまいました。 あとでチェックしたらハリスのハリの部分から切れていました。こんなことは初めてですね。考えられるのは瞬間接着剤の付け過ぎによる硬化が原因なのでしょうか?

 でも気を取り直して、オトリを同じ流れに導きます。でも浮いてきます。流されます。それで背バリを打って送り出したところ、何ということでしょうかすぐにオトリ鮎が下流側にひったくられました。 嬉しいですね。

  (4匹目 4時20分頃)

 オトリを交換してまたまた同じところへ送り出します。

(5匹目 4時35分頃) 

 すぐ下流には下のような流れがあるのですが、いかにもすぐに釣れそうなのに釣れません。追ってくれませんでした。うまくいきません。 

 

 でも4連荘(1匹はバラしましたが)は嬉しかったですねえ~、文句なしに。 最後なんか急瀬で掛かったのですが、掛かり鮎は果敢に上流側へ悠々と泳いでいくではありませんか!!敵ながら天晴です。

 考えてみますと、大会以外では使用したハリは全て3本イカリですね。 7号くらいの。 それで十分間に合っています。もしかして4本イカリバリは不要なのかも・・・・。そして大会以外ではすべてナイロン糸を使っています。しかも太い糸 0.35号 です。

 二桁釣りはほぼ無理な広瀬川ですが、さおぬけの場所を見つければ5匹前後は何とか釣れるようです。 直ぐには釣り返しが効かないのが広瀬川の特徴であり、悲しいところでもあります。

            きょうの釣果

 

                         大きい鮎のみ

               

  

              またしても3枚おろしです。 フライか?天ぷらか?

          

     

 


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祝!つり人 創刊70周年と広瀬川の鮎

2015-07-25 21:11:24 | 広瀬川

 きょうこういう雑誌を購入してきました。月刊誌の「つり人」です。 9月号です。 創刊70周年特別記念号と銘打っています。 「つり人」は好きな雑誌で、例年4冊くらいは購入しています。 7月号・8月号・9月号・10月号です。いずれも鮎釣りの記事が掲載されていますから。

 今月号の9月号の表紙はこうなっています。 いい表紙ですね。 うっとりと見つめてしまいます。

 いい鮎です。 追気一杯の真黄色の鮎です。 

 7月号と8月号の表紙はこうなっています。

   

 如何にも夏の釣り、鮎釣りの表紙に相応しい風景です。

 9月号は何といっても 創刊70周年特別記念号 ですから、こういう特集記事が掲載されています。

 「本誌バックナンバーで振り返る『日本のつり』70年の歴史」(前編・創刊~昭和期)が30余ページに渡り、写真とともに記事となっています。 「昭和20年代の誌面と釣り」というふうに各年代ごとにまとめられています。30年代・40年代・50~60年代までが前編です。 10月号には後編が掲載されるのでしょう。

 ところで9月号にはこういう東北地方の記事もありました。 「短い夏を駆け抜ける 2015年 東北アユ釣り場 最新情報」 です。 

                       

 ここでは東北とはいっても、東北7県を現しています。 青森県は3河川、秋田県は4河川(うち米代川は上流域・中流域・下流域別に記載されています。)。岩手県は4河川、山形県は7河川、福島県は2河川、新潟県は6河川が紹介されています。

 

 しかし、なんかおかしくないですか?なにかが抜けていませんか? 宮城県が入っていません。宮城県にも河川はあります。その河川では鮎釣りもできます。 その鮎はかなり大きいです。 それなのにそれなのに、嗚呼ああアアどういうことでしょうか?

                    

 名取川、広瀬川、鳴瀬川、江合川、白石川がありますし、大河川としては北上川や阿武隈川があるというのに、・・・・・・ これは今に始まったことではないのですが。 何でこういうことが起きるのでしょうか? 行政の怠慢?漁協の怠慢?それもあるでしょうが、釣り人が声を上げないことも大きいのではないでしょうか?! 

   

 まあ、有名ではないということはそれだけ資源が確保されるということでもあるわけで、喜ぶべきか悲しむべきかどうなのでしょうか。 でも他県の釣り人たちの声や厳しい批判等が反映されないということは河川行政や河川環境のためにはマイナス面の方が大きいかも。

  

 

 ということできょう午後の広瀬川です。

 

 きょうは養殖アユを購入しての鮎釣りとなりました。 場所はこの前と全く同じです。 少々意地となって同じところで竿を出しています。

  ここからスタートです。

 午後2時35分から4時20分くらいの釣りタイム。 水中糸はナイロンの0.35号と太いです。今回は新しくしました。 前の水中糸は5,6回も使いました。太いから丈夫なものです。

 ここで何とか泳がせ釣り、上泳がせで鮎を掛けたい!!立て竿で川の中央から右岸側をゆっくりと泳がせて野鮎を挑発して掛けたい!そういい気持ちが強いわけです。 また掛かった時の目印の水没も楽しみなわけです。

 オトリを出して5分もしない時に、突然目印が一気に水中に引きずりこまれました。竿には抵抗は感じません。目印での掛かったという知らせですが、その後の引きは強烈です。 慎重に溜めながら浅い方に寄せて無事引き抜きました。22センチくらいの立派な鮎です。

 

 ほぼ背掛かり、オトリと比べると大きいでしょう。意外でした。トロ場では20センチくらいかなと思っていたので。

                          

 オトリを交換してほぼ同じところを泳がせていたら、10分後にまたしても目印が引き込まれました。 ヤッタアー、嬉しくなって竿を立てたら”軽い”、きちんとハリ掛かりがしなかったようです。逆バリだけが外れていました。

 その後かかりはストップして、下流の瀬を超え、岩盤底の急瀬まで行きましたが今回はお呼びではなかったようです。 改めて今度はトロ場のもっと上流域から竿を出すことにしました。

 そしたら3時30分頃、きゅうにオトリ鮎の動きが不規則になり、右岸側まで行ったりしました。いつの間にか掛かっていたのです。 20センチクラスのオトリ頃の鮎でした。これもはっきりとした背掛かりです。

  

 入れ掛かりということは無理なので、釣り下ります。 その頃かな下流に、さきにnewoneが竿を出した瀬に友釣り師がひとり竿を出し始めました。 彼の釣りも動きが早く、あっという間に岩盤底の急瀬まで下りました。

 newoneは瀬頭にオトリを入れていましたが、4時頃波立ちに入っていた鮎が一気に下流に引っ張られました。伸されないように少し下がりながら左岸に寄せて抜きました。腹掛かり。それも心臓に近いところでしたので、すぐに危篤鮎となってしまいました。

   

 あごの下に針が掛かったのがお分かりでしょう。

                 

 そしたら下流の人も鮎を掛けました。 うまく木をよけて浅瀬に導いて抜く体制に入り我慢比べをしていましたがやがて釣り人の勝ちとなりました。

  水面から出ているオトリ鮎と掛かり鮎の姿が見えるでしょう。

 上流の空の様子です。実際はこんなに暗くはなかったです。

   

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ダリアと魚とビールと

2015-07-24 21:16:58 | お知らせ

 きょうは天気予報どおり、曇りから雨となりました。 でも大した雨降りとはなりません。 渇水の広瀬川には影響がないでしょう、残念ながら。 蒸し暑かったけれど、30度は超えませんでした。

 (蒸し暑いときには水の中に住む魚をどうぞ!ちょっと古いですが、15日の撮影です。)

         

 土用丑の日とか。 ウナギは頂きましたか? 家は私は好きなのですが、あまり好まれません。だからウナギはなしで、代わりに?牛肉でした。

 

 そして仙台市議会議員選挙もきょうから本番。 あちこちで相変わらず無味乾燥な何の意味もない市民を馬鹿にしているとしかいえない連呼だけの選挙カーが走り回っている。 まるで騒音、はっきり言ってうるさいとしか言えません。 名前の連呼連呼連呼、それが選挙戦なんて、何と虚しい実のない行為でしょうか。

                               

 せめて選挙目標、何をしてきたか、そして今度は何をしたいか、国政県政を見据えての市政の在り方、国政県政に対する考え等を披露して欲しいのに、そこまで選挙カーに臨みますまい。せめて”名前以外のこと”を言って貰いたいものです。

 

 8月2日の投票日までそれでなくても暑いのに、ますます不愉快な暑さが加わってきます。

                    

 (エサを食べてくれるようになったので、ほっとしています。 飢餓状態にしておいたから、結果としてよかったのかも。1匹だけですので、元気に長生きしてほしいです。)

 

 今月の花です。 ダリアです。 懐かしい花ですね。むかしは我が家にもたくさんのダリアの花が咲いていたものですが、いつしか全く見向きもされなくなってしまいました。 newoneとしては、好きな花だったのですが。 でもまたこの頃ダリアの花が目立つようになってきつつあるような気がします。

 

         

                       

    

  

 ダリアと七夕のくすだま(薬玉)の深い関係をご存知ですか? それは後程。

                

 

 じつはきょうはある福祉団体の移動研修会があり、主催者側のため朝から夕方近くまで気を使うことばかりで疲れました。

 でも施設見学と昼食会場として行ったキリンビール仙台工場はよかったですね。 キリンビールのメイン銘柄「一番搾り」の、麦芽の一番搾りと二番搾りの飲み比べがあり、その違いに驚きました。 普通ビールは一番搾りと二番搾りを合わせて作るらしいのですが、「一番搾り」はその銘柄の通り一番搾りの分だけで作っているとのこと。

 工場見学後はお楽しみの試飲が待っています。 350ccのビールくらいの量の三種類のビールが飲めます。 しかもおつまみ付です。

      

 この3種類のビールです。 左から一番搾りスタウト(黒ビール)、普通の一番搾り、一番搾りプレミアムとなります。 美味しく飲むなら、この逆に飲んだ方がビールの美味しさを味わえるということでしたが、newoneは、プレミアム⇒黒ビール⇒普通の順に飲ませていただきました。

 ビールごとにジョッキも異なりますし、注ぎ方が上手いので、きれいな細かい泡が美味しさを保証してくれます。 ビールの美味さはその泡かも。

 美味しいビールの飲み方の講習の様子です。

 

          

                      

 つまり、ビールは三度注ぎがコツということ。 ① はじめはゆっくり、途中から勢いよく注ぎ泡を立てる。 ② 二度目は泡が1センチくらい盛り上がるまで注ぐ。 ③ そのまま1分30秒ほど待って、静かに注ぎ足し、泡を1.5センチくらいまで盛り上げ、泡が細かいクリーム状になれば大成功

 ビールを3杯飲んだのが午後1時25分頃、まだ昼食前です。 すきっ腹です。 美味いです、効きます、酔います、でも酔ってはいられません。 みんなをレストランへ案内しなければなりません。 昼食は和食でしたが、変わりご飯とみそ汁のほかにおかずは2段重ねで10品以上もありました。 でも間食ならぬ完食しました。

 帰宅してから一気に酔いが回り、バタンキューでした。 飲みすぎ食べ過ぎのためか、夜はごはんは食べず、味噌汁とおかずの一部だけというありさまでした。 


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鮎は甘い!

2015-07-23 15:31:30 | 思いつくまま

 昨夜は結構大きな雷鳴が轟きました。 また稲妻というか稲光もかなりの明るさで、久しぶりに自然現象の偉大さ、怖さというものを実感しました。 それというのも、この現象は東北楽天がどういう訳か、あろうことか19点もとって、日本ハムに楽勝、圧勝したからでしょうか?

 1回と2回で合わせて12点ですか、全く信じられない展開でした。 そしていつしか強い日本ハムに3連勝です。3連荘。 鮎の三連荘は時々ありますが、嬉しいものですね。もう有頂天と言ってもいいくらいです。

 きのうは猛暑だったのですが、午後から別のところへ行ったもので、広瀬川には入れませんでした。 それできょう午後から、あのすばらしい”愛”ではなく、”鮎”をもう一度と、完全武装して川に行ったのですが、ここでこそ使う言葉でしょうね、あろうことか元気だった2匹のオトリに丁度いいサイズの鮎は、2匹ともお亡くなりになっていました。 がっかり・・・・。

 そうそうこの鮎たちはその後どうなったとお思いですか?

  この4匹の鮎です。

 こうなりました。 

 そうです。3枚におろしました。 それでもこの大きさです。 3枚におろして、中骨もきれいに取り去りました。 このまま焼いても、煮ても、フライでも、天ぷらでも OK です。

 我が家の3人のうち子どもはフライ、奥方は天ぷらがいいとおっしゃいます。 newoneはどちらでもいいです。 きのうは一日置いた鮎を天ぷらにして食べました。 

           これです。 

 これが美味いのです。もともと広瀬川の鮎は川の割には美味いのですが、きのうはとっても”甘く”感じました。これは一体どうしてでしょうか? 本当に美味かったのです。鮎に感謝、深謝です。

 今度大物が掛かったら、今度はフライかな。 どこかの河川に行って小型の鮎が釣れたら、それは背開きか腹開きにしての一夜干しだな。 これなら骨ごと食べられますし。

 

 ではきのうの午後はどこに行ったのか? 本当に久しぶりに映画に行って来ました。夫婦で。 newoneは一人でも1000(税込で1100)円ですが、二人で行けば夫婦割引で、2200円で映画が見られます。

  (5枚のいつもの風景の写真はきょう午後撮影です、)

 

 映画の題名は 『海街diary』 です。 去年の8月末に白石市(丸森町?)の山の中の地域の集会所で撮影が行われ、わたしも ”トラ” として出させてもらったからです。 3人の娘を残して内を出て、再婚したものの亡くなったため告別式が行われたところです。 映画では山形県となっていますが、この部分の撮影は宮城県です。

                       

 ”トラ” をやるようになって結構な年月が経ちましたが、こんなに若くて美しい女優さんたちを間近に見たのは初めての経験ですね。しかもお昼を挟んで数時間も一緒でした。 その意味でもう忘れられない思い出となっています。綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・成瀬すず の4人の女優です。

     

 映画については、カンヌ映画祭にも出品したことでマスコミを賑わしていましたし、日本映画専門チャンネルでは、この映画ができるまでの60分のドキュメンタリー?も作成して見ていたので、どの場面で苦労したか、何を込めて撮影したか等予め分かってはいました。

       

 きれいな映画です。 3人の、その後4人の日常を淡々と丁寧に綴っていきます。 女の映画と言ってのいいのではないかなと感じました。 親子、父と娘、母と娘、姉妹同士の関係を、時に問題自体は深いのだけれども、あえて深く切り込まないで、さり気なく扱うというところが特徴かなと思いました。

      

               (友釣りらしき釣り人がいました。)

 映画の最初と最後がともに姉妹の喪服姿という告別式というのも面白い流れかなとも。 映像は人物のアップのときは概して背景がぼけている、カメラを開放にして人物にのみ焦点を合わせているのが特徴かな。

 ”トラ”のとき、撮影スタッフのうちカメラマン以上に音声担当の二人の熱心さというか執着といってもいいくらいの熱い情熱を感じた映画でした。

 

 映画館のPRコーナーにもう置いてありました。 「俺物語」です。

   

 主演は、鈴木亮平さん。この役作りのために30キロも太ったという役者です。 そうそう鈴木亮平、彼も「海街diary」に出ていました。 もうとっくに撮影も終了しているはずですから、言ってもいいのかな、この映画はほとんど仙台と仙台の周辺で撮影されました。

 日程からなぜか出る機会が多くあって、”トラ” としては4回も出たのですが、でも題名からも想像できるようにこの映画は青春映画です。 newoneみたいな前期高齢者にははっきり言ってそぐわないというか、馴染めない、場違いみたいなそんな感じを抱きながら出ていました。 

     

 これも経験です。 どんなことにも挑戦してみる、残り少ない人生です、出来ることや行けることはなるべく後悔しないようにやってみようと思っているわけで、こんな前期高齢者ではあっても何人かとは出会いというものがあり、それはそれで貴重な経験であると思っています。

 

   これも人生  


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20日の蛇は吉?広瀬川

2015-07-22 17:36:09 | 広瀬川

 今午後5時40分くらい、というのにこの蒸し暑さは一体何でしょうか? 経の最高気温は軽く30度を超えていることでしょう。

 まさにこの季節真っ盛りというところです。

 

             (撮影はきのうです。)

 きのうは珍しい蝶の写真も撮れました。 粘り勝ちというところでしょうか。 何しろ目まぐるしくあっち行ったりこっち来たり不規則に(人間から見たら)飛ぶのです。

     

 きょうはこれです。家の駐車場にいたとのこと。

             

          でももう死んでいました。 

 

 きのうのことです。性懲りもなくきのうも川に入りました。まあいわば夕涼みというか、川に入って暑さを凌ごうということでしょうか。 時間は3時5分から5時です。 約2時間。これくらいが集中できる範囲かな。

            ①  

     ② 

 ③ 

 ②あたりから竿を出しました。 早々その前に、3匹を活けて置いたと思ったのですが、実際は2匹のようで、しかも1匹はお亡くなりになっておりました。 1匹だけでの、ダメもとでの夕涼みを兼ねた鮎釣りも乙なものかもしれません。

 竿はもう十年以上も使っていなかったダイワの「SZ銀影センサーF中硬硬95MG92-95」です。平成10年購入となっています。 もう17年も前の竿です。 でもまだまだ使用可能です。 これはズームの竿ですが、昔のダイワは”30センチ”の長さに拘っていました。

 シマノ等他のメーカーが50センチや100センチのズームを出していたのですが、ダイワは30センチに拘り、90-95の竿を発売したのです。 その30センチのこだわりはとっくにどっかに行ってしまいましたが、newoneは30センチでは短すぎると思っていました。

 やはりズームは50センチが丁度いいです。 でもこの竿は由緒正しき竿で、かって報知オーナーカップ鮎の全国大会にも出ているのです。 益田川(飛騨川)での全国大会です。このとき同じグループにあの超有名な””村田 満””もいたのです。

 一次予選では掛かった数で言えば一次を通過できたのですが、如何せん半分近くは鮎ではなく、ハヤでした。 それで一次予選通過は叶いませんでした。その時使った竿です。

 結果としてまだまだ十分使えるということを証明してくれました。

 ③を泳がせていて、右岸側へ泳いでいきます、右岸からさらに上流側へ泳ぎ、もう限界という時に目印に変な動きがあり、もしかして掛かったかなと思い引き戻したところ、そうなのです、掛かっていたのです。 この中型の鮎です。 天然遡上鮎でしょう。

 (1匹目) 

 一見するとこれで1匹の鮎と見間違いそうですが、掛かり鮎はオトリ鮎の上にいます。 背掛かりです。時に3時35分くらいでした。 掛かった都度写真を撮っているので、ほぼ正しい時間が分かります。

 早速オトリを交換して、気持ちも新たに次の鮎も掛かるように願いながら下流域を泳がせます。 しかし元気なオトリなのに掛かりません。 釣り下って行って、とうとう瀬頭まで来てしまいました。 

      

 そこでまた掛かってくれました。4時頃です。これも背掛かり。

  (二匹目)

 これからはほんとうに瀬の中での釣りとなりました。

 4時13分に今まで掛かったことのない瀬で掛かりました。 これまでの2匹よりは少し大きい鮎です。嬉しくなります。

 (三匹目) 

 ここからは何回かご紹介しています岩盤底の流れが絞られている急瀬となります。

                  

 

 上の2枚の写真のところでナントなんと何と2匹も掛かってしまったのです。 しかも22センチくらいの大きい鮎です。 放流アユでしょうが大きい、引きの強い鮎は大歓迎です!!

         (四匹目)

         (五匹目) 

 ここに残っていたアユが掛かってくれたのですね。嬉しいしありがたいし、鮎に感謝です。

 そして最後はここです。

 

 ここでも掛かってくれました。 この付近は右岸から大きな木がせり出してきていて、よほど慎重に注意しないと天上糸が枝に絡まって、折角鮎を掛けても宙ブランになる可能性があります。 掛かったら竿は絶対に立てないこと。寝かせたままで自分が釣り下り、木の心配がなくなったところで引き抜くことが肝心です。

  (六匹目)

 帰宅して実測したら24センチでした。 こんな鮎が残っていたのですね、newoneを待っていたのですね。 糸はナイロンで0.35号です。 もう何度も使っています。 最初に0.3号と書いたのは間違いでした。お詫びして訂正します。

 こんな鮎もすべて引き抜きました。 後半は水面すれすれに飛んでくるので冷や冷やものでした。 掛かり鮎をきちんとキャッチし、オトリ鮎は2回くらいタモの外でした。

      

                  (鮎に感謝!!)

 

                   

  

 見事な広瀬川の大鮎です。 水が少ないのによくぞ掛かってくれました。 感謝に堪えません。  この鮎も17年前のダイワのF中硬硬の竿で掛けて引き抜きました。 まだまだ使えます。


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白石川、松川釣行

2015-07-21 20:16:25 | その他河川

 (きのうの続きで、20日の白石川と松川釣行の報告となります。)

 きょうから子どもたちは夏休み、夏休みというと朝の”ラジオ体操”です。 朝6時30分からスタートですので、その前から道路は子どもたちの声で満たされます。 7月一杯でしょうが、朝の少しでも涼しい内にみんなで体を動かすというのはいいことだと思います。

 みなさんはNHKの教育テレビ(Eテレというのでしょうか)で、金曜日かな午後6時55分から7時25分まで放送している”ダンスアカデミー”を見ていますか? エグザイルの二人がダンス初挑戦の子ども達を指導しているのですが、その最後にいつもEダンス体操だったかな、をやっています。

 なかなか考えられた全身運動で、この体操をラジオ体操の代わりにしてもいいのではないかとさえ思ってしまいますが、ちょっと高齢者にはきついかもしれません。若者や子どもたちには丁度いいかなと思います。

 

 【ここから本題】;

 オトリの購入や日釣り券の購入が結構大変でした。 旧フィッシャーマンで扱っているというのは電話で聞いていたし、新フィッシャーマン釣具店の店の前に地図があるということでしたが、その地図はあまりに簡素です、簡単すぎます。 R113号線を走り、線路を超えても見せらしきものは見つかりません。 結局コンビニや付近の人に聞いて分かった次第でした。もっと釣り人に見やすい、わかりやすいように地図も目印もきちんとして欲しいものです。それがほかならぬ”おもてなし”でしょう。

 久しぶりの白石川は濁りが入り、平水位よりも増水している感じでした。 今どきの川で、こんなにも水量が豊かな川は貴重なのではないでしょうか。 ただ濁りがきつかったですね。 川底の石が見えません。 川底を歩くのは慎重になってしまいます。 怖いです。

 我々3人は釣り人が多いところを避けて敢えて誰もいないであろう上流を目指して歩きました。 15分くらい歩いたでしょうか。 newoneはこういう瀬に入りました。

 

 いい感じでしょう。 今にも鮎の入れ掛かりが始まりそうなそんな川の表情だったのですが、如何せん、掛からないのです。 9時15分から竿を出したのですが、この瀬の20メートルくらいの範囲を川の中央から左岸よりとかにオトリを入れて何とか野鮎を掛けようとしたのですが、全く掛かりません。

 掛かるのはゴミばかり。 水中糸のつなぎ目にアオコ?青のり?がついて来ます。目印にもくっついて、明るかった目印がいつの間にか薄汚れた感じになり目立たなくなったり、もうひどいものでした。

 

 実際の濁り具合はもっとひどいです。 1時間もしないでここを諦め、下流域へ向かいました。途中の山というか丘の上に見えた建物です。 これは公立刈田総合病院です。 明るく現代的な建物で、病院らしくない病院です。

 

 ここでテレビドラマ「女医 倉石祥子」の撮影がおこなわれたのですが、いつになったら放送されるのか?全く分かりません。 この病院や仙台市内のレストランとかでの撮影に参加したのですが、どうなっているのでしょうか? (また話しが逸れました。)

 下って行って、さきに別の釣り友が入ったこの瀬でも入ってみましたが、ウントモスントモいいません。

 

 そしてとうとう釣り人でにぎわっていた白石大橋に来てしまいました。 ここの橋の上流側は狭い荒瀬から水量の豊かな瀬の開きとなり、下流側は左右どちらから竿を出してもいい流れとなっています。

 

 

 橋の下流は一番釣り人が多いところです。

 

 下の写真は下流から橋の方を撮ったものです。 いい水量なのです。でもそれは未明の大雨による増水であり、濁りであるのです。

 

 お昼頃までこの橋の上下で竿を出しましたが、掛けたのはTさんが小型鮎を2匹、Iさんが1匹で、newoneはおでこでした。

 ここで食事をしながら午後どこに入るか話し合いました。そのとき我々に話しかけてきた初老?の人がいました。埼玉県から来ているとかで、途中新潟県の三面川にも寄ったけど誰も釣り人は居なかったとのこと。 オトリ店も開店休業、店を閉じているところもあるとか言っていました。 今年はなんか日本海側もパッとしないようです。 水量が少なく渇水状況とのこと。

 結局午後からは、ここまでくればダメもとで別の川、松川へ行ってみようということになりました。松川は白石川の支流です。小さい川で、どちらかと言えば渓流相の川で、長い竿は不便なだけです。

 でも我々が入ったところは松川でも一番下流にある橋で、あとで分かったのですが、白石川との合流点まで200メートルくらいという場所でした。 橋下にはコンクリートのブロックが一杯敷かれていて、おまけにそのブロック同士は頑丈なワイヤで結ばれています。 だから歩きにくい。下を見て歩かないと躓いてしまいます。しかもゴミが一杯あるし、とにかく汚いのです。

 3人のうちnewoneとTさんは橋の上流へ、Iさんは藪漕ぎして下流へ向かいました。橋のところから下流側を見たものです。1時45分から釣りスタートです。

 

 橋上流は浅いトロ場となっていて、泳がせれば掛かるかなと思わせたのですが、掛かりません。跳ねているのは鮎ではなく、ハヤのようです。 早々に諦めて下流へ行こうとしたのですが、どこからどこをどう歩いて行けばいいのか草茫々でなかなか分からず、非常に難渋しました。時間もかかりました。無駄をしてしまいました。

 下流の早瀬ではいい方の鮎が掛かっていたのです。 下bの写真では釣り人の手前の川が松川で、向こうの流れが白石川となります。

 

 この本流は白石川です。

 

 下の写真ですが、手前の濁っている川の流れは白石川で瀬から流れてくる川が松川となります。 松川は全く濁りが入っていないのです。 そしてこの早瀬が絶好の釣り場であったのです。

 

 この瀬です。ここで釣り友は12匹も掛けました。22センチくらいのから17センチ、小さいのは12センチくらいのまでいました。

 

 newoneも気を取り直して粘りました。右岸へチが狙い目だということですので、それではまるで小国川そのものだと思いながら竿を出しました。 泳がせました。 だけど掛からないのです。 二人には掛かるのにnewoneには全く掛からない! まるで呪いでも掛けられたかのようです。 

 ふたりは「親子丼」を1,2回もしているのです。 今夏はnewoneは「親子丼」は一回もなしです。 誇っていいものかどうかとさえ思ってしまいます。 親子丼ぶりするくらいの強烈な引きをするアユを釣りたい、大きい鮎を掛けたいと思えども、小型の鮎さえも掛からずという実情。

 白石川の本流でも竿を出してみましたが、太いナイロン糸の上、おとりも元気がいまいちなので、とても深くて水量のある流れでは潜ってくれません。 そうそうに諦めて再度松川へ。

 時間は3時をとうに超え、もうすぐ4時近く。 きょうはここまでくればもう居直って””完全なるゼロ、零、0””を目指してやろう、もういいから掛かってくれるな、徹底してゼロ釣果で行こうとさえ考えていたのです。 

 その居直りがもしかして気が楽になり結果的によかったのでしょうか? 午後3時45分、右岸へチ、雑草に絡まりかねないところを泳がせていたら、掛かり鮎がジャンプしました。だからその時引きは感じなかったのですが、その後の引きは十分楽しみました。そして無事引き抜きました。

松川での第一号の鮎 

 そしてオトリを交換して、少し下流の右岸へチを泳がせます。 3,4分後に今度は強い当たりが伝わってきて、いっきに下流に下ります。 少しついて下って無事キャッチしました。

  松川二番目の鮎

 さらに4時直前今までで最高の強烈な当たりから引きをたのしんだ鮎が掛かりました。結構大きかったです。 20センチオーバーです。

             松川3番目の鮎 

 その後も粘ったのですが、なぜか後が続きませんでした。 4時30分納竿しました。 下の写真はオトリとして使った鮎3匹を含んでいます。

 

  最後の最後に3匹入れ掛かりみたいにして掛かってくれたことに感謝です。終わりよければすべてよし!!有終の美を飾ることができました。 最後にいい思いをしたこと、強烈な引きを、手ごたえを感じることができ、仲間の釣果には程遠かったですが、正直ほっとしているところです。こういうこともあるでしょう。そのうちいいこともあるでしょう。鮎釣りはこれからが本番です。

 3人で戻るときに我々の目の前の浅瀬を横切る不届きもの?幸福をもたらすもの?がいました。 蛇です。 きれいなシマヘビでした。 写真を撮ろうとしましたが、手に竿をたもと引き船を持っていたため、カメラの取り出しが遅れ残念ながら撮れませんでした。

 という白石川・松川の釣行でした。


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海の日は川へ、白石川

2015-07-20 21:25:36 | その他河川

 きょう20日、海の日、釣り友3人で白石川へ釣行しました。 もう遅いし、眠いし、まとまりがなくなりますので、写真をいくつかアップして、きょうは終了とさせていただきます。

 申し訳ありませんが、ご了解願います。

 これなんだと思いますか? ゴミですね。 白石へ向かう途中休憩した菅生SAのゴミ容器です。 溢れています。

 

 反対側から見ると、こうなっています。 声を失いました。 これほどまでにひどいとは・・・・。こちら側にはそのままのペットボトルが大量です。

 

 18日19日20日と三連休ですか。 みなさん高速道路を走って行楽地等へ行っているのでしょうか。 それにしてもこのごみの量、圧倒されました。

 そしてこれは何をしているところだと思いますか? 水道の蛇口みたいなものから水を出しています。

 

 普段はこの中に、曳舟やタイツ、タビ等濡れる物を入れる容器です。 ところが今日は違いました。 この後何をしたでしょうか?

 そうなのです、この容器に水を入れて、さらに購入した養殖アユを入れました。 なぜか?3人での釣行というのに、だれも鮎釣りに必須のオトリ缶を持ってこなかったのです。 白石に近くなって気がつきました。

 そこでもう戻れないし、何か代用出来る物がないか?考えた末、この容器を使うことにしたわけです。 ブクはありませんでしたが、この容器で十分間に合いました。 世のオトリ缶を忘れた釣り人のみなさま、忘れてもこういう代用品があることを思い出してください。 そおために敢えて3人の恥を晒しました。

 

 注射した、いや駐車した白石川の河川敷から上下を見たものです。東西の流れと言っていいのか。 白石大橋の下流側に釣り人は多かったですが、上流側にも二人いました。

 

 橋の下流側の拡大です。

 

 こちらは上流側の強い瀬です。

 

 我々はここには入らずに、もっと上流側へ向かいました。

 以下あしたへ続きます。 すみません。寝ます。


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鮎は居るけど、広瀬川

2015-07-19 17:09:36 | 広瀬川

 暑いのか?と聞かれればとても寒いとは言えません、熱いです、暑いです。 でも我慢できないくらい暑いかと問われれば、そんなことはございません。 今は夏です。 夏は暑いし、蒸すのです、蒸し暑いのが夏なのです。

 なんでも関東甲信越地方は梅雨が明けたとか? おめでとうございます。これで晴れて”夏”ということですね。

 午前中車でいろいろ走ってきました。 車の販売会社、ガソリンスタンド、釣具店、精米所、家電販売店と回ってきました。 鮎釣りコーナーにこんなものがありました。

 

 こういうものはもっと早く知りたかったですね。もっともこの文書は、稚鮎の放流に参加する組合員のために作成されたもののようです。 それがなぜ釣具店にぶらっ下っていたのか?分かりません。

                          

 これを見ると広瀬川には5月3日と8日に稚鮎を放流しています。 名取川は5月11日と14日です。  newone のすぐそばの澱橋と牛越橋ですが、牛越橋には3日に60キロを放流しています。 澱橋には70キロです。 その下流の中の瀬橋には50キロ放流しています。

 澱橋に70キロですか???その割には釣り人はほとんど入っていません。 もっとも放流はしたものの鮎が散ってしまったということも考えられます。 でも今年は大水が出たという記憶もあまりないのですが。

 

 何にしても広瀬川と名取川に二日間に亘って、広瀬川は950キロ、名取川には1050キロ、合計2000キロ、2トンの稚鮎を放流しているということになります。 それなのに、ああそれなのに、この釣果か???・・・・・・。

 

  懲りません、少々のことでは挫けません。 釣れない鮎釣り大会でいつの間にか鍛えられていたからなのでしょうか? 釣れなくてもやはりアングラーは川に入るべきなのです。 それでこそアングラー。 というわけで、きょうも午後から川に入ってきました。

 

 ふと見上げた空、空の雲、いろんな形の雲が東西南北で人間の目を楽しませてくれました。それに飛行機雲まで混じって、天然の雲と人工的な雲とのコラボレーションが見られました。ということで空の写真を一杯見ていただきます。

 

 午後3時から4時前までの約1時間の釣行、竿出し。 場所はきのうと全く同じところです。 何とかしてトロ場で、鮎を綺麗に泳がせて野鮎を掛けたい!その一心です。 鮎が居るのは確かなのです。ただ追ってくれないだけなのです。 そういう中掛かるととっても嬉しいものです。

 

 きょうの朝日新聞の取材記事にいい言葉が載っていました。 「一期一会」をもじって「一魚一会」です。 その心は、魚の表情を見て対話しながら気持ちを込めるのだそうです。 それなら我々釣り師はいつもやっっていることですね。

 

 何とか兄弟を連れてきてくれ! 今度は大きな親を連れてきてほしい! 何でもいいから仲間を連れてきてくれ! そういう願いを込めてハナカンを通した鮎を送り出します。そのとき””鮎の表情””も見た方がいいのかもしれません。 目と目があって、気持ちが通じて…なんてことになったらおもしろいですね~。

 

 そうそうきのう書くのを忘れていたことが二つありました。一つは掛かり鮎を無事キャッチしたとき、すぐそばの河原で親子連れが見ていました。 丁度いい時に見てくれました。 何の魚?と聞くので”鮎”と答え、それだけではあまりにそっけないので、タモに入った鮎を見せることにしました。

 

 生きた鮎を見るのは多分初めてのことだったのではないでしょうか。 きれい!大きい!と感動して、スマートフォンで写真まで撮りました。 もっと踏み込めば鮎に触らせたりするのもかなり有効なのでしょうが、こちとらとしては早くオトリを取り換えて次の野鮎を狙いたいので、今回はそこまではしませんでした。

 二つ目はハリです。 今まではずーと4本イカリバリを使っていたのですが、きのうときょうは3本イカリバリ、それも6.5号か7号くらいの小さめのハリとしました。 その結果がきのうの釣果となったのかどうか何とも言えませんが、少しでも軽い方が鮎は泳ぐのかなとは思います。

 ①(きのうの写真です)

 ここで中央より右岸側を泳がせていた時、3時15分頃ですが、掛かり鮎が右岸の浅瀬の方にオトリ鮎を引っ張っていくではありませんか。 きのうよりも早い時間で1匹目が掛かりました。慎重に無事引き抜きました。 19センチくらいの丁度オトリ頃の鮎です。

   

 これが本日1匹目の鮎です。 ハナカンが付いている鮎は養殖アユです。

                       

 さっそくオトリを交換して同じようなところを泳がせます。 3時25分頃か、トロ場の流芯というか中央部分を泳がせているとき、目印が上流に向かって水中に潜っていきました。 これぞ泳がせの楽しみ。 一気に目印が水中に消えるという現象、水中の出来事を想像すると思わず笑みがこぼれてくるじゃないですか!

 しかし、残念ながらハリ掛かりは浅くて、水中でバレテしまいました。逆バリのみ外れていました。

 その後かからず、瀬頭から瀬の中へ移動しましたが、なかなか掛かりません。

 ②(これもきのうの画像)

 上の写真の右側手前に鮎が居た時に、水中で白い魚体がくねって光るのが見えました。 かってに野鮎が追ってくれたのです。 浅瀬に誘導して抜きました。立派な背掛かり鮎でした。

   

                   

 これが3時50分くらいかな。 オトリを交換して写真②の右岸側を攻めているとき、痛恨の根掛かりです。 竿をあおっても外れません。 こうなれば竿を畳んで天上糸を持って引っ張るよりほかはないと観念し、丁寧にゆっくりと糸を斜め下流側に引っ張ったところ、何となんとナントスーと軽い重さを感じながら根掛かりが外れてくれたのです。

 嬉しかった。そして、だから、そこで納竿することにしました。 以上がきょうの広瀬川の釣行結果です。 午後3時頃に付近には、下流に友釣り師がひとり、100メートル以上上流にコロガシが二人いました。

                                                            

       

  いやあ、きょうは川から上がってきて、それなりにいい気分だったので、缶ビールを(正確には発泡酒)2缶も飲んでしまいました。 昼間からの酒は酔いが早いです。 妄言、暴言の類もついつい出てしまうというものです。

 現実は腹が立つことにはきりがありません。 毎日安倍独裁者が提供してくれます。 新国立競技場、何ですか、2520億円は仕方がないなんて言いながら、 『1ヶ月ほど前から見直すことができないか検討してきた』 だと!!国民を馬鹿にするにもほどがある、まさに日本国民を愚弄するものです。 腹が立ちませんか?! もっと怒りましょう!

 戦争法案もそうです、日本国民の生命と財産を守るためだと言いながら、その実はアメリカの、宗主国アメリカの、アメリカ人の、つまりはアングロサクソンの生命と財産を守るための新法であり、法改正なのです。 だから国会の答弁を聴いても歯切れが悪いのです。本当のことを言いたくても言えないので、何とかして誤魔化して強行突破しようと思うわけです。 それしか方法がないのですから。 もっとも今までアメリカに助けられてきたのだから、今度はこちらが助けましょう、血を流しましょうと思うのなら何も言いません。

 どこまで国民は騙され、いいように利用され、コケにされれば気が済むというか、騙されてきたということに気がつくのでしょうか。 政治権力は平気で嘘をつくのです。本当のことを知らせません。 都合の悪いことは隠します。 

 いいように利用され、いざというときのはポイ捨てされるのが国民です。 

 

コメント (1)
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広瀬川で何とか2度目の釣果!

2015-07-18 21:07:10 | 広瀬川

 16日の最高気温は25.2度、17日は27.6度、きょうは29.6度ということですが、暑かった割には天気はパッとせず、蒸し暑かったということになるのでしょうか。 個人的には大して蒸し暑くもなかったと思っています。加齢とともに気温にも鈍感になっていると言えなくもないようですが。

 午前中はCO-OPで買い物をして、お墓参り、午後はお昼寝のあとオトリを購入して、購入したオトリでは2度目となる広瀬川で竿を出しました。 場所はきのう鮎ルアーで挑戦してみたところです。 アユルアーでは全くダメでしたが、川底の石のハミ跡の多さから、きれいに泳がせればもしかして掛かってくれるのではないかと思った次第です。

 きょうのタックルは、泳がせるために少し太めのナイロンの0.3号としました。 これなら24センチが掛かっても引き抜けます。 竿はシマノの輝石90H2.5です。

 見てください、入川したところの上流側です。 渇水と言ってもいいような広瀬川の状況です。 上流に友釣り師の姿が見えます。 あとで分かりましたが、もっと奥にもう一人いました。

 

 きょうはここから下流の瀬まで釣り下るつもりでした。

 

 足元の石は結構大きな鮎のハミ跡が付いています。

 

 これで掛からなければ、鮎とは言えない!!という覚悟でオトリを放しました。 時に午後2時25分です。

 

 結局は鮎は跳ねてはいても、オトリを追ってはくれないので鮎は掛からず仕舞いで、瀬頭まで行ってしまいました。 でも瀬頭(きのうの写真を見てください)を泳がせている時に、なんか泳ぎがおかしいのです。 流芯を上流に上っていきます。かと思うと急激に右岸に泳いだりして、これはもしかして野鮎が掛かっているかも?と半分喜んで竿を立て、引きを確認します。

 そうです、掛かっていたのです。ようやく掛かりました、掛かってくれました。 時に3時くらいか。 しかし、嬉しさが冷静さをなくし、引き抜きのコントロールが大きく左にそれてしまい、タモに入ったのはあろうことか「オトリ鮎」、掛かり鮎はポチャンと川に帰っていきました。

 大きさはオトリよりは大きいですが、そんなにも大きいとは感じませんでした。 何度もキャッチミスを繰り返し、その都度オトリ鮎ではなく、掛かり鮎を受け止めろ!と自分に何回も言い聞かせているのですが、ダメなのですね・・・・・。何も学習していない。

 気を取り直して、今度は瀬の中にオトリを入れました。 そしたらお釈迦様のお蔭か、お天道様のお恵みか、バラしてからさほど時間は経っていないのですが、明確な当たりが伝わってきて、掛かり鮎は瀬の中に逃げ込みます。 でも今度は慌てず、尻込みすることもなくきれいに引き抜いて無事キャッチしました。

 

                      

 帰宅してからの実測では20センチでした。 早速オトリを取り換えて、瀬を泳がせます。 3時30分くらいかな、今度は強い当たりが一気に竿を絞ります。 瀬の流れに乗られると始末に負えません。  少しでも早く流れのないところに導いて抜きの態勢に入ります。

 無事キャッチした鮎はオトリよりも大きかったです。

 

                

 実測では21センチでした。 こういう段々の瀬です。

 

 さらに下って狭く絞られた岩盤底の急瀬にオトリを入れました。 元気なオトリで、おもりも背バリも不要です。 ありがたいこと。 下の写真の右岸へチを泳がせていたら軽い当たりがあって、その後一気に下流に走ります。

                

 ここの右岸は柳の大きな木がたくさんあって、糸が木に絡まないように細心の注意が必要です。竿を寝かせて下りながら左岸に鮎を導きます。そして無事キャッチ。 でもこの鮎は心臓に近い腹がかりで、すぐに昇天していました。

 

                     

 結局ここでは約1時間で4匹掛けて3匹取り込みという結果でした。 まあまあかな、この時期としては。 

 更に下って中洲の南側の本流に入ってみることにしました。 今年初めての場所です。

 いい感じでしょう。 ここで掛からないはずはない!とかってに思うのですが、珍しいことに思った通りになりました。 掛かったのです! ただ不満なのは当たりが強くないということです。

 

 でも背掛かりの鮎でした。 抜こうとしても近寄ってくるばかり、思い切って抜いたのはいいのですが、あろうことか掛かり鮎は姿を見せただけで、1メートル手前でまたしても川に戻っていきました。ちゃんと見えたのです、背掛かりだったことが。

 その後も釣り下ったのですが、掛かりません。 いい川相なのですが、鮎はいないようです。

                

 

   これが掛かり鮎の3匹です。 結構立派な鮎です。さすが広瀬川!と褒めて遣わす。 でもなあ、もっと水量があれば型も数もよくなるのではないかと思わざるを得ません。

           

 この3匹をnewoneがさばいて、夕食に出したときにはこうなっていました。 食べやすいということときれいに食べられるというためです。

 

 これが鮎か? これでも鮎か? とお思いになるかもしれませんが、れっきとした広瀬川の鮎です。 これで今年はようやく広瀬川の鮎を5匹釣ったことになります。 ひどいものですが、今の状態は腕が良ければ、また運もよければ、さらに時合もよければそれなりに掛かるのではないかと思います。 まず1匹の野鮎ですね、これをどう捕るか?!早めに野鮎が掛かれば、意外とsの後も調子はいいかもしれません。


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アユルアーではやはり無理・・・

2015-07-17 16:20:32 | 広瀬川

 今外は霧雨、本当に細かい雨が降っています。 粉糠雨という形容がぴったりでしょうか。

 いつまでも家の中でグダグダ言っていてもしようがないので、この際思い切ってアユルアーを使ってみようかなと思った次第です。 アユルアーで瀬の中を泳がせれば、もしかして人間に同情してくれる心構えの天晴な鮎がいて、掛かってくれるかもしれないし・・・・。

 というわけで久しぶりにアユルアーの出番となったわけです。 アユルアーの一部とはいっても半分以上となるかな、それをご覧いただきます。

 ① 

 ①はダイワのアユルアーですが、フローティングとシンキングがあります。 newoneはこれを一部改良して、下の写真のようにしています。 このルアーにはもともと逆バリをセットするところが付いていますが、個人的にはこれの使い方はいまいちでした。

                        

 そこで上の写真のように胴体に穴をあけて丈夫な糸を通し、その糸にハリス止めをセットしました。 つまりnewoneは生きた養殖の鮎で釣れなくなったから、養殖が全滅したから仕方なくそのままの仕掛けで鮎ルアーを使うというのではなく、あくまでも”アユルアー専用の仕掛け”としたわけです。

   ②  

 ②もダイワ製品ですね。 ③もダイワか。 でも一番使い易いのはやはり①かな。 大きさも手頃だし、②と③は何かいまいち小さい感じ。 ②の実績はありますが。

                 ③ 

 ④は「KIRARI」です。 胴体に入っているおもりとかは見えます。 名前の通りよく光ります。 それが野鮎を誘うということなのでしょうが、またあまり使っていないということもありますが、実績はありません。

   ④ 

 他にも2,3のアユルアーがあります。 その中には1個7000円くらいもするアユルアーもあります。これはもったいなくて使えません。 退職記念に青葉カワセミ会の会員から頂いたものです。 間違って二ゴイとか大物が掛かったら、いくら太い水中糸を使っていても切られてしまうことがありますので、なかなか使えません。

 

 ということで、午後1時50分からここで竿を出しました。 上下をみても誰もいません。 これでいいのでしょうか??7月17日ですよ、鮎釣りが解禁となってまだ2週間とちょっと、それなのに広瀬川の状況はこの通りです。 淋しいですね。 全く活気がありません。

 

 かといって鮎が居ないか?と言えばそんなことはない! 居ることは居るのです。 きょうも何回も跳ねる鮎を見ました。 あまり大きくはなかったですが。 そしてまたハミ跡はいたるところにあります。 浅瀬は垢ぐされ状態ですが、まだしも水量のあるところは垢ぐされとはなっていません。

 上の写真の瀬頭からアユルアーを使って見たのですが、やはりと言おうか掛かりません。

 

 以下の写真は下流に向かっています。 結構いい瀬が続くのです。 この前、この付近でガラガケをしていた人がここの瀬で掛けていたので、もしかして瀬ならいいのでは?と思ったのですが・・・・。

 

 瀬なら波で、白波でルアーであることを少しは隠せることができるでしょうから、もしかして間違って掛かってくれないものかと淡い期待を抱いたのですが、やはり現実は厳しいものです。

 

 ここから水量も多くなり、岩盤が多くなります。

 

 このすぐ上には大木(柳の木か?)が覆いかぶさっている状態で長い竿は取扱いに十分に注意しないと、天上糸を枝にひっかけてしまいます。 くれぐれも掛かったからといって、すぐに竿を立てたりしないように!

 

 この強い流れにもアユが居つくようになってくれれば、その時が広瀬川の本当の解禁日となるのでしょうか?!

 

 

 ここからはいつもの風景です。 霧雨が降っています。

 

                     

      

 さきほどがまかつの大会事務局から電話があって、19日の小国川での鮎釣り大会は延期ということです。 何でもあしたの夕方から大雨が降りだしそうだからと。 25日土曜日の予備日が、延期後の大会の開催日となります。

 何かちょっと気が抜けてしまいました。 心構えもそのつもりでいたのですが・・・・。上手くいきません。

   

 何と心細いくらいの水量となってしまったことよ!!!


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