鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

小国川釣行 本題

2019-07-31 13:41:54 | 小国川

      

 

 いやあ、参った! 降参!! きのうちょとだけ気温が下がったかな(といっても33.5度ですが)と思ったのですが、きょうになってまたそれを挽回すべくお天道様は熱く頑張っています。 今午後時40分過ぎですが、目下のところの最高気温は何となんとナント 36.1度 を記録しています。

 

   

 お昼の0時12分です。35度超えると”猛暑日”となるのでしたっけ。ついに仙台もその仲間入りをしたということですか、そうですか。

 

 

 

 (澱橋の左岸橋脚の前後に釣り人2人発見!)

 でも朝方は我が家に歓迎すべき来訪者がありました。こういうことは一杯あってもいいのですが、そうはありません。

  

 アブラゼミです。メスなのかな、鳴きません。イチジクの木です。今年はなぜかこのイチジクの木にカナブンが襲来しました。木を齧るのです。齧って栄養分を吸っているのでしょうか。何しろのこぎり屑みたいなものが出るので分かります。

 だから夫婦でカナブンとの猛烈熾烈な戦いを繰り広げました。生け捕りせん滅作戦です。その効果が出てきたようで、きょうはカナブンは1匹も見ません。 

 やっつけたと言えば、またしても我が家にスズメバチが巣作りを始めました。ちょっと見にはどこに造っているのか分かりません。低い脚立に登ってみてはじめて分かりました。 アースジェットを買ってきて、これでもか、これでもかというくらいしつこく敵を攻撃しました。殲滅したようです。しかしスズメバチは執拗に巣作りをするものです。

 今年はイチジクの木が初めてカナブンに攻撃されましたが、今ありがたいことにのところは今年のイチジクは大豊作のようです。きょうも2個食べました。

  イチジクとミニトマト

                    

 これは何?

 鮎の一夜干しです。昨夜醤油やみりんの汁につけておき、今朝方干してみました。もうカリカリでしょう。一応骨も取ってあるのでそのまま食べられます。今晩のおかずの一部になるかどうかは奥方の気持ち次第です。

 

1-1 

   1-2

 2-1

   2-2

 きのうの釣り友との小国川釣行です。1-1と1-2は瀬見温泉の手前の本当にでかい石がゴロゴロしている瀬と深いトロが続く場所です。藪漕ぎをしながら降りていきました。しかしながら私はオデコでした。全く掛かりません。いや掛かったことは掛ったのです、第一投目から張り出している木の枝に天上糸を引っかけ、セットしたオトリ鮎は宙ぶらりんのありさま。

 でも何とか外すことに成功しましたが、そんなこともあって目印に集中できませんでした。約1時間で釣り友は1匹バラシ、1匹取り込みです。   それでさらに上流の瀬見温泉へ。それが2-1と2-2です。

 二人とも最初はこの急瀬は敬遠気味で、下流域で3,4匹掛けてオトリ鮎を確保してから急瀬に入ろうという算段でした。実際に入ったのは私は2-2のもう少し下流域です。ミンミンゼミが鳴いていました。日r背川ではアブラゼミとツクツクホーシの鳴き声は聞いていますが、ミンミンゼミは初めてでした。

 2-1の上流の広いトロ場を渡って右岸から竿を出しました。そこのトロ場を渡っているときれいな川底の小石の敷き詰められた川底をカジカが泳いでるのが見えるのです。感激ですね。とっても貴重な魚です。竿を担いでいなければカメラで追いかけたのですがね。

 それとついでにここでカジカガエルも見ました。仙台でもよく鳴いてはいるのですが、如何せん姿を見せません。でも山形では、小国川ではっ姿を見せてくれます。4から5センチ近くもある結構大きな平べったい蛙です。

 話しはどこに行くか分かりません。どのように展開していくか、自由気ままにしていますので、それがたまに面白い方向に行くこともあるのですが・・・・・。

 話しを鮎釣りに戻します。 しかし、掛かりません、追ってくれません、掛かる気がしない感じまでしてきました。下流には地元?の人が竿を出していましたので、その人の手前で釣り下るのをやめて、再度上流へ戻ります。今度は2-2の急瀬の開きのところです。

 そしたら運が良かったのか、掛かってくれました。一回掛るとうまい具合に掛り続けてくれました。30分くらいで5匹ですか。私にとってこれは大上出来です。でも考えてみると2回の大会でさえ、14匹・7匹・6匹を取り込んでいるのです。あの条件のあまりよくない時点での釣果ですから、5回掛かったくらいで喜んではいられません。

 

       

 

            

 

 (型もまあまあと言っていいでしょう。22センチくらいの鮎が欲しかったのですが・・・。)

 でも、この減水での極端な追いの悪さからすれば上出来ともいえますね、正直なところ。自分を自分で誉めてやりましょう。もうお昼を過ぎていましたので、いったん昼食休憩です。きょうのタックルは、竿はシマノの珪石H2.75 90-95です。水中糸は例によってナイロンの0.3号です。2回目の使用です。背バリ使用。

 

 (再開です)最下位はではなく、再開は2-1の急瀬の直前付近に陣取りました。釣りともはその下流です。ちょっと流れがきつすぎるかなとは思ったのですが、ここでビビッては名が廃る!と自分を奮い立たせて、おもりなしの背針だけで何とかしてみようと決心した次第です。

         

 流芯にはなかなか入ってくれないので、主に右岸側のやや流れがゆるやかなところを中心に攻めました。時には左岸へチ際からやや流芯近くに入れて泳がせたりすると、掛かるようでした。

 

 ガツーンという強烈な当たりが伝わってくるような当たりではないのです。それが不満と言えば不満です。でもその後の引きは急瀬ということもあり、下流に釣り友もいることだし、半ば強引に引く抜くことにしていました。

             

 まあそれが結果的に面白かったのかな。この急瀬では6匹掛けて取り込み5匹でした。これでツ抜け、二けた勝利です。ホッとしました

 

 その後は午前中と同じところに入り、ずーと下流まで釣り下りました。釣り下るというよりは、下流に引き回しながら下がっていったというべきですかね。それで3匹も掛ってしまいました。

              

 それで13匹。最後の鮎は背掛かりだったこともあり、なかなか上がってきませんでした。最後の最後に大きい鮎が掛かってくれました。感謝です。

  一番の大物です。

     

 何度見てもいい眺めですね。

 

 


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小国川釣行

2019-07-30 22:40:58 | 小国川

 釣り友と二人で、朝6時に自宅を出発しました。目指すは山形県の最上小国川です。小国川は10日のダイワ、13日のシマノに次いで3回目です。

 小国川漁協のホームページでは「水量は少なめ」「ひと雨ほしいところ」なんていう言葉で小国川を表現していますが、こと減水に関しては『水量は少なめ」なんてものではありませんでした。それはそれはひどい渇水状態に近いのではないでしょうか。

 ここまで減水すると鮎釣り大会時の水量が懐かしく感じられます。少しオーバーに言ってみると、ここまで減水した小国川は初めて見ました。13日のシマノの大会で竿を出した一関大橋下流域の右岸ヘチは見る影もありませんでした。

 もう完全に水が無くなっています。乾いた白い川底の石が急激に面積を増やしているかのようです。

 親しくさせていただいているオトリ屋さんからは、全く雨が降らない、釣れない、竿を出すとしたら上流域、とかのレクチャーを受けました。早く上流へ行った方がいいとアドバイスも受けました。養殖オトリは売っていますが、ここの売りは何といっても野鮎の販売ですね。これがもうすぐ在庫切れになりそうです。お気をつけください。

 いろいろ話しをしている間にもひっきりなしに釣り人たちがオトリや日釣り券を買いに来ます。平日の火曜日なのですが、鮎釣りに来ているみなさんはリタイヤした人たちでしょうか。

 もうすぐ午後11時になります。きょうはお昼寝をしていません。朝早くから釣行に出かけたのでもう疲れたし、眠いし、・・・・・我々が入った場所の景色だけをとりあえずアップしておきます。

 詳しいことはあす以降にさせてください。

 その1

 

 

 

 

 その2

 

 

 

 

 

 釣果は、

 

     

 

 もう寝ます。お休みなさいませ。


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ますます暑く!

2019-07-29 16:11:19 | 思いつくまま

 

 一体どうしたというのでしょうか? ますます最高気温を更新し続けています。いったいどこまで上がるのか?!35度を超えるのか??猛暑日となるのか???

 

 きょうの仙台の最高気温は34.4度です。午前10時過ぎに記録しました。10時ですよ。因みに10時の気温は33.8度でした。朝の7時で28.5度を記録しました。

 

 このまま上昇するのかと思いきや、うまくできているというべきでしょうあ、午後1時過ぎから雨、一時かなり強い大粒の雨が降り出しました。西の空が真黒な雲に覆われていましたので、これは降るなと思いました。

 

 この強烈なにわか雨は1時間もしないうちに止みました。また暑苦しい日差しが差し始めました。雨のおかげで午後2時の気温は26.1度まで下がりました。一気に5度,6度も下がりました。その後またがりはじめ午後3時には29.8度となっています。

 

 うまくできています。極端に暑くはしない、短期間ではあっても雨を降らせます。神様は上手く調整しています。

 

  

 きのうおとといと夕方から夜にかけて一家をあげて不愉快な気分になりました。何だと思いますか? どうでもいいことの部類に入るのかもしれませんが、楽しみにしていた我が家としてはご立腹に値する戦績でした。

 

 プロ野球東北楽天VSロッテの試合です。3連戦のうち第1戦こそ何とか勝ったものの、その後は連敗です。打てないからです。打てないというか、打ってはいるのです、ツーアウトからは。チャンスは何度も何度もなんどもなんども作りながらもう一本が出ません。

 

 チャンスに決定打が出ていればかなりの確率で勝ちとなったのではないかと思うからなおのこと腹立たしいのです。安打数は二桁を超えています。10安打以上打っています。でもその割には点数が入りません。肝心の点数が入るチャンスの時に打てないからです。

 

 三振をするのは仕方がないのですが、せめて振って欲しい。見送りの三振だけは極力避けてほしいとうのが実感です。打者から言えば全く裏をかかれた投球をされたということなのかもしれませんが、期待して見ている方としては残念極まります。余りに淡泊に見えたりするからです。ファンの勝手の願望だ!と言われればその通りですが。

 

 ここからが面白くないことの本題です。東北楽天ゴールデンイーグルスの監督平石様、高校野球はやめてくれ!!プロ野球の技術を見せてくれ!!ノーアウトでランナーが一塁となるともうなにも考えずにスクイズです。バントです。

 

 私にはこれが一番面白くない、何はなくてもまずバント、これをやめてほしい。次打者には打たせてほしい。それだけです。たまにバントをするのもやむを得ないときもあるでしょう。100%バントを否定するわけではないですが、この頃は何を置いてもまずバント、何が何でもバントというサインが多すぎます。

  

 もっと選手には伸び伸びと打たせてほしい。ただそれだけです。高校野球の延長みたいな試合はもう止めて欲しいです。    それと、それに代わるものとしての提言”です。 選手には積極的に走らせてほしい。塁にでたら、一塁に出たらもう必ずと言っていいほど走る、2塁へ走る、盗塁するということを徹底してほしい。

 

 高校野球より下手なバントはもう止めにして、そのかわり足の速い選手が一杯いるのですから、盗塁にこそ重点をおいて練習してほしいです。これこそプロ野球、プロの精神を見せて欲しい。プロの技を遍く見せて欲しいです。

 

 何でこんなにも東北楽天は盗塁が少ないのか????不思議です。打線は好調なのです。打つだけならですが。 打って走る(盗塁する)ということを徹底してほしい、打ったら走る、少しのミスにも付け込んで進塁するという精神を確立してほしい。

 

 何でも東北楽天が30余の盗塁で、パリーグ最低です。それも断トツの最下位最低です。トップは西武だったかはっきりしませんが、東北楽天の3倍以上の盗塁をしています。3倍ですよ。この差は大きいし、そもそも盗塁するということ自体ヒットを一本打つということに匹敵するわけです。それだけチャンスが増えるということです。

 

 バントの場合は犠打という言葉が表すように、自分はアウトになるわけです。アウトになる代わりに進塁させるわけですが、盗塁ならアウトカウントはありません。この差は大きいでしょう。そしてそうした方が野球は面白くなります。お客さんが喜びます。家族も喜びます。私も喜びます。


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日に日に暑くなって!

2019-07-28 13:44:32 | 思いつくまま

        

            (これがとっても似合う陽気です。)

  

 いやあここまで来ると何か参ってしまうような感じになります。 最高気温を見ていくと、24日・28.5度、25日・29.1度、26日・30.9度、27日・31.9度、そしてきょうは今午後1時45分ですが、今現在で33.7度(午後0時51分記録)となっています。

 

 どこまで続くこの上昇!!!と言いたくもなります。私はまだいいのですが、我が妻がいささかぐったりの感じで、他人事ながら?ちょっと心配です。元気が取り柄の我が妻ですので、元気がなくなるとこっちに嫌味等のお鉢が回って来たりします。

 

 70前後の夫婦がいがみ合ったり、嫌味を言いあったりするのは出来れば避けたいところです。少なくともこちらはじっとぐっと我慢です。不平不満は言いたくても言えません。夫婦円満のコツは夫側が折れること、我慢することですね、それしかありません。

 

 

 今朝の広瀬川はきのうの雨のせいでしょうか、思っていたよりも濁りがきつく、少し増水しています。きょうはどうしようか少しは迷うところがありましたが、川を見てきょうは止めようと一発で決めました。 

 

 もともと日曜日ですし、日曜日はサラリーマン釣り師に開放解放すべきかな何て殊勝な心構えもあったりするものですから。毎日が日曜日の諸兄は平日こそ竿を出すべきでしょう。といっても今年の広瀬川は寂しい限りです。

 

 これが夏の、鮎釣りが解禁となった夏の広瀬川かと思うとガックリしてしまいます。こんなに鮎が掛からない、追わないということはどう考えても異常です。まともではありません。何かがおかしい。もしかしてカワウのせい?なんてことも考えたりもしていますが、どうなのでしょうね。

 

 今年はカワウがこの近辺だけでも5羽以上は見かけましたし、きのうもおとといも本流でゆっくりしているカワウを見ています。何も怖いものがないのです。何と言ってもニンゲンサマたちがいないから自由気ままです。

 

 せめて釣り人が万遍なく散らばっていれば、カワウだってそうそうわが世の春(=夏)を謳歌することは出来ないでしょうし。稚魚も含めて鮎は一体どれくらいカワウの被害を受けているのでしょうか。 まあここで”被害”と書きましたが、カワウにとっては被害も加害も知ったことじゃないでしょうし。

 

 本能の赴くまま、仲間たちと美味しい鮎をたらふくご馳走になっているだけなのでしょうからね。一応カワウの被害も無視はできないのではないでしょうか。稚鮎を放流してくれるニンゲンサマに心から感謝しているかもしれません。まさに餌のばらまきでしょうから。

 (以下の写真はきのうときょう河原で撮ったものです。)

 

 広瀬川には稚鮎を放流はしていますし、天然遡上の鮎もそこそこいるはずです、いくら堰がひどいとはいえ。解禁前に広瀬川に大雨が降ったか?大増水したか、広瀬川は。 そんなことはなかったと思います。(記憶力はいい加減と言えばいい加減ですが) 増水により稚魚が流されてしまったということは考えにくいと思います。

        

 となると一連の異常気象というか、低温続きの天気ですか。6月の中旬頃の広瀬川の川底の鮎のハミアトは近年にないくらい多くかつ立派なものでした。もうすごい量の鮎が解禁を待っているという感じでした(人間にとって)。

  

 解禁を迎えてからの低温続き、でも冷水病が発生して、鮎の大量死があちこちで見られたというニュースも聞こえてはきませんでした。川底に沈んでいる白い腹を見せた鮎なんか一回も見たことはありません。

        

 そう考えてくると、また戻るような形になりますが、天然鮎は本当に遡上してきたのか、遡上してきたと言えるだけの量があったのか? また、稚魚を放流していますが、本当に例年通りの稚魚を放流したのかどうか? どうしてもそこに行き付く感じなのですが、みなさんはどう思いますか。

                    

 鮎はまだ居る、深場に。それらがまだ出てこないだけだということか。もっと暑い日が続かなければ活性化せず、オトリ鮎を追い掛けることはしないということか。そうであれば一番いいですね。誰が悪いということでもないし。

 

 あと3,4日は気温を注目し続ける必要があるということでしょうか。それでも依然としてオトリあ鮎を追う鮎が居なければその時はもう ”人災” かもしれません。

  

                 

 

 カワウです。

 


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牛越橋下流域へ、

2019-07-27 16:34:13 | 広瀬川

 (お詫びと訂正)きのうのブログの誤りを今朝方気が付いてなおしておきました。それは広瀬川の投網の解禁は8月1日だということです。きのう記事を書いた時点では8月15日とばかり思っていました。むかしは15日だったのです。でも2,3年くらい前から、時代に逆行するとはまさにこのことで、投網の解禁日を遅くするのなら分かりますが、早くしたのです、しかも15日も早くです。まさに反動そのもので、呆れるばかりです。

  

 (太陽を横切るISS国際宇宙ステーションだそうです。てっぺんのやや左の黒い小さい塊です。7月15日)

 

 きょうも暑いです。きのう以上に暑いです。今午後4時30分過ぎですが、目下のところの最高気温は 31.9度 のようです。 きのうは30.9度でしたから、きのうより1度高くなっています。台風崩れが近付いてくるようですが、どれだけ影響があるのか?

 

 きょうも午後から広瀬川に入ってきました。きょうは意を決して約1キロ上流へ歩くことにしました。つまり澱橋の上流域ではなく、牛越橋の下流域へ行ってみることにしました。 こkは水力発電所からの放水口があり、広瀬川の本流と合流する辺りにはいつも釣り人が複数人います。

 

 

 もう一種の自分のナワバリみたいなものですね。きょうも3,4人の釣り人がいました。ガラガケの人が多かったですが、下流域の人は友釣りをしているようでした。この辺の釣り人はガラガケでオトリ鮎を確保してから友釣りをする人が多い?ようです。

 

 

 広瀬川も砂鉄川のように、ガラガケは認めるがあくまでも友釣りのオトリ確保のためだけとしたらいいのにね、少しは。砂鉄川の確保匹数は何匹だったか忘れました。 そして投網は9月以降の解禁とすべきでしょうね、広瀬川のような川では。

 

 

 最初は牛越橋から割と離れた平瀬からスタートしました。オトリ鮎はきのう同様1匹しかありません。だから大会に出ているかのように緊張していますし、何が何でも根掛かりは避けつつ、野鮎を早く掛けるということが大切となります。

 

 岩盤底の水深のあるいい平瀬なのです。ここで掛からないでどこで掛かるというんじゃあ、おんどれは(おんどりゃあ)~と叫びたくなる場所です。 仕掛けはきのうと全く同じです。竿も同じにしました。 でも掛かりません。全く追ってくれません。時間の経過とともに掛かる気がしなくなってきます。

 

 釣り下って瀬が始まるところまでそのまま下るのはどうにも癪に障るので、もう一度さらに上流から攻めてみることにしました。 ここは大きな木の陰になっていて暑さは感じません。セミの鳴き声が聞こえます。はっきりとアブラゼミの鳴き声を聞きました。

 

 でも肝心の鮎は掛かりません。私の上流30メートルくらいのところに一人ガラガケの人が入りました。数分経って上流を見てみたところ、何となんとナントその人があゆを掛けて右岸から左岸側へ誘導して引き寄せているところでした。

 

 こういう光景は見ないに越したことはないのですが、そこはついつい見たくなるのがニンゲンの心理です。こちらの鮎うには全く掛かりそうになかったこともあります。しばらく見ていたら、どうも1匹だけではない感じなのです。

 

 そうです、ガラガケで2匹の結構大きな鮎を掛けていました。ガラガケのハリは5,6本は付いているのか、2匹目はかなり下の方のハリに掛っていました。  やはり鮎はいるんだ。でもオトリ鮎を追い掛ける鮎はいない。まだ早いのか、これから掛かるのか?何とも言えません。

 

 (写真の左端の人がガラガケで2匹の鮎をゲットしました。中央の人は最初は友釣りをしていたのですが、いつの間にかガラガケになっていました。)

 ガラガケで掛かったのだから、友釣りでも掛かるはずだ、なぜなら鮎が居るから、といけばいいのですが、そうは上手くいきません。こちとらは全く掛からないのですから、オトリ鮎は結構よく泳いでくれました。右岸側へも泳いで行ったし。でも掛かりません。 そうなると、こうなります。

 

 (下流にも友釣り師がひとり入りました。)

 そうです、鮎は掛からず、川底の石を掛けてしまうのです。根掛かりです。高齢ならぬ恒例の根掛かりです。万歳!と叫びたくなります、自虐的に。 毛掛かり外しに入っていける場所ではないし、無理はしないことにしていますので、天上糸をもって綱引きです。そしてニンゲンの負けです。

 ということで午後2時25分からの牛越橋下流域での鮎釣りは午後3時20分頃には終了と相成りました。 まあ場所を代えて挑戦してみたことは褒めましょうか。かなり歩かないといけませんし。 まあこれも鮎釣りです。        捲土重来を期すのみです。

 

 午後の空の雲が、この頃にしては目を見張るものでした。

 

 

 

 


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でかい! でっけえ~!

2019-07-26 17:14:14 | 広瀬川

 

 

 いやあきょうも暑いです。朝から暑いです。朝7時でもう25度ですから。その後どんどん上がってお昼は28.6度、午後2時が29.0度で午後5時では29.7度にまでなりました。 夕方になってかえって高くなっています。

 

 

 そして夕方までの最高気温は 30.9度 となっています。記録したのは午後4時50分です。何か不思議ですね。一昨日が28.5度、きのうは29.1度、そしてきょうはついに30.9度にまで上がりました。あれっ梅雨開け宣言されたのかな?まだですよね。

 

 まあ何にしても気温はようやく夏らしくなってきました。喜べ、ご同輩!!いよいよ夏です。川に入っても寒くはありません。きょうの水温は朝方で19.5度、午後遅くは22度から23度まで上がりました。これでいるであろう広瀬川のアユたちが一斉に瀬にも出てきてくれたらもう最高なのでしょうが、それはいつのことになるか?

 

 朝方の散歩の時は分流の最下流(合流点近く)にはカモが5羽もいました。一生懸命水の中に首を突っ込んで何かを食べています。可愛いものです。

 

 散歩の後夫婦で医院へ。この前の健診の結果を聞きに行きました。歩いて20分くらい、もう背中も胸も汗びっしょり、こんなことは今夏始めてかな、私にとっては。それくらい朝から暑かった。検査の結果はもうこの歳とすれば文句なし!95点くらいと言ってもいいのではないでしょうか。

 

 要指導は判定の欄に「2」が付くのです。血圧収縮期と心電図検査の2か所についていました。まあすべて「1」というのもあまりに優秀過ぎて面白くないですよね。 血圧で言うと健診では84(以下)~129(以下)が正常値ということになっていますが、私の血圧は76-131でした。

 

 131ですよ。これはどう見ても合格じゃないですか! これに文句をつけるのは、異議あり!ですね。これこそ健診が病人を作り出す、個人を不安にして通院させる、医療費を支払わせる、医者も薬屋も儲かるという一連の流れで、これこそ批判されるべきではないでしょうか。

 もっとも私は一番弱い血圧の薬を一錠飲んでいますが。心電図の方は仕方がないんだな、人見知りするし、気が弱い分心臓の機能も弱いのは致し方ないことです。(関係ないことかな?)

 

 例によって前書きが長くなってしまいました。午後から川に入りました。午後2時15分から午後4時頃まで広瀬川です。いつもと違うところに入ろうかなと思いました。毎回同じところだけでは、他の場所の状況がどうなのか分からないじゃないか、いろんなところで竿を出してみることが必要だとは思います。

 思いますが今は川の中を歩き回るということは極力避けたいし、その気力体力も衰えています。少しでも無理することなく楽して釣りたい!なんて虫のいいことをおもっています。ただいつもトロ場だけではなく、その前後の瀬にもオトリ鮎をいれてみるということはしています。

 でもどうしたというのでしょうか?不思議です。ここまでくればもう瀬でも掛かってもおかしくない、いや掛かるべき時期である、今掛らないでいつ掛るというのだと言いたくなりますが、実際瀬では掛からないのです。追ってくれないのです。ハミアトはあまり見られないようです。

 これはやはり放流鮎も天然鮎もいつしかいなくなってしまった、極端に減ってしまった、原因は何か分かる由もないですが、ここまでくるとやはり鮎の数が少ない、少なくなっていると言わざるを得ないような気がするのですが・・・・・。

 もう1週間もないのです、8月に。だからあと20日もすれば、街中でも投網が解禁となります。

 (お詫びと訂正です)投網の解禁は 8月1日でした。 2,3年前から15日早くなっていたのです。 それまでは8月15日が投網のかいきんでした。だから来週です、投網の解禁は!! 失礼しました。

 結論から言うと掛かりました、2匹です。1匹目はでかいです!!!びっくらぽんでした。それも背掛かりだったので引き抜くのは大変でしたが、その醍醐味を楽しみました。ゴツンというなんじゃこれは?当たりかな?という感じでした、最初は。 少し竿をあげたところ、掛かり鮎は一気に右岸側へ逃げます。

 

 伸されないように竿を下流に倒し、左岸側のタルミへ何とか引率?して引抜ました。今回は掛かり鮎をキチンとキャッチしました。オトリ鮎はタモの外を上流へ飛んで行きましたが。オトリ鮎もでかいのですがそれをはるかに上回りました。 帰宅後の実測では24.3センチくらいでした。今夏一番の大きさです。

 

 

 

 これはさすがにオトリ鮎には使いませんでした。同じ鮎で釣りを継続です。 そうそう竿はシモツケメジャーブラッドブラックバージョン90です。これにしてよかったです。水中糸はナイロンの0.3号です。強いです。

 10分くらいで2匹目も掛りました。22センチ前後です。

 

 

 

 22.5センチでした。 集合写真です。

 

 でも瀬では全く掛かりませんでした。

 

 

 いい瀬でしょう!!!!!!!!!!  しかし、居ない、追う鮎は。

 

 やはり何かおかしい ???????????????


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きょうこそと思ったのだが、広瀬川

2019-07-25 13:46:46 | 広瀬川

 (きょうは毎度毎度の堤防の上からの東の市街地の写真は撮り忘れました。)

 

  きのう夕方からの降雨量は結構あったのでしょうか。この辺では大したことはないと思っていたのですが、上流域ではかなり降ったのかもしれません。 きのうのきょう、きのうから続いたきょうであるならば、広瀬川の条件はかなり良くなっているだろうなと、きのう段階では喜んでいたのですが。

        

 

 喜びは所詮はぬか喜び、かってな思い込み願望ということだったのでしょうか。今朝方の広瀬川はきのうより10から15センチは増水し、割と濁っていました。 広瀬川の流れをみてこれは無理だなと直感的に思いました。

        

         (きょうは珍しく1羽だけでした。2~4羽はいるのに)

 雨による増水濁りであれば、折角上昇した水温もまた下がってしまうだろうし、そうなればますますの鮎の動きは緩慢どころか、動かなくなってしまう=オトリ鮎を追わない=友釣りでは掛からない、ということになります。

 

 まあこのまま行けばあしたは少しはましかなと思いますが、果たしてどうでしょうか。 何しろきょうは暑いです、きのう以上に夏らしい夏となっています。午後1時前に記録した 29.1度 が今のところの最高気温です。(今午後1時55分頃)

       

 

 昨夜は暑かった、さすがに。 汗をびっしょりかいてしまいました。タオルケット一枚だけでよかったのに、薄い掛け布団を掛けてしまいました。午前5時で23.4度ですからね。10時には26.8度を記録しています。このままいけば明日あたり梅雨明け宣言とか?

       

 今朝方の広瀬川の水温は19度でした。やはり20度を切るとちょっと涼しい、冷たいという気がします。でも日中は水温も上昇したことでしょうし、あしたなら今年としては一番の鮎釣り日和となるのではないですか、もしかして。 あくまでも勘ですので悪しからず。

 

 

 ということできょうは川には入りません。でえも鮎の姿は見たいのできのうの再掲写真をアップします。

    

     (追って掛かる鮎は大きいですよ。手応えが堪りません!)

 午前中ハナカン回りの仕掛けを8個作りました。ハナカンは7号とやや大きめです。広瀬川の鮎は大きいので。 というかハナカンの大きさは釣果にはほとんど関係ないと思っています。

 むかしは5号のハナカンとか、小さい鮎用には小さいハナカン仕掛けをつくったりしたものですが、いまはそんなことには全くこだわりません。ほとんど関係ないからです。これは歳(年)をとったことのいい面ですかね、もしかして。

 5号のハナカン仕掛けなんてもう出番はありません。

    

 午後遅くに高校へ行って打ち合わせがあり、夜は趣味の集まりがあります。プロ野球東北楽天VS西武の試合を見たかったのですが、きのうに続いて小差で勝ってくれるのではないかと希望しています。

    

 きのうの西武戦、2本のツーランホームランで4-3と逆転勝ちです。浅村がようやく打ってくれました、ホームランを。この調子で打ち続けて欲しいです、是非とも。 きょうの先発は左の辛島ですか。軟投でゴロの山を築いてほしいものです。

     

 きょうは河原バッタとクマン蜂が元気でしたね。

       

  このトンボも多くなりました。

 そうそうきのう午後中洲でセミの鳴き声を聞きました。と言ってもミーンミーンとかジージーとかではなく、アブラゼミのジッというような木を飛び移るときに発する声を聞きました。間違いなくアブラゼミの鳴き声です。

 去年数え切れないくらいのセミの抜け殻を見た大木には今年は今のところ全く見当たりません。この木の下には幼虫は居なかったのかな。

 

 暑いです! いいですね、この暑さ。


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天気晴晴朗なれど、 鮎1匹

2019-07-24 16:44:20 | 広瀬川

              

 

 ようやく来ましたね、夏が。天気予報どおり今日は暑くなりました。さすが、恐れ入りました。 朝方から暑さを予感させるような空気で、明るさが出てくるとともにみるみる気温は上がっていきました。朝10時で25度です。嬉しくなります。

 

 午前中はお墓参りと、姉の家によってきたりして、たちまち過ぎ去りました。その前に行きました、河原への散歩です。その時の水温、22度 でした。よしっ、これは午後から川に入ろうと固く心に誓いました。

 

 

 ほんとうはこのままいえけばあした辺りがもっといいのでしょうね、水温も高いまま推移してくれるので。やはり鮎釣りは瀬が面白いです。 急瀬等で鮎を掛け、取り込むまでのやり取りが鮎釣りの醍醐味です。まあいまはそんな贅沢なことは言っていられません。川に入れるだけで良しとしなければ、・・・という状況ですから。

 

 過去3回の広瀬川での竿出しで鮎はまだ瀬には居ついていません。暑い日が続き、新しいコケが瀬の石に着いたりしてくれれば、鮎も深みから出てきてくれるのかな、そうあって欲しいなと思います。

 

 でも、でも、それにしても広瀬川に鮎が居るのか、本当に居るのか?すこし????ではあります。根拠はありません。鮎の考えは分かりません。この時期になっても、こんな調子ではどうみても異常です。まともではありません。

 

 圧倒的に数が少ないとうことであれば何となく説明がつくように思いますが、果たして本当のところはどうなのでしょうか?8月になれば一気に掛りだすのでしょうか、追い始めるのでしょうか!?でもそうなった頃には広瀬川は街中でも投網が解禁となるのです。

 

 そんなことを考えると暗くなりますね、今年は絶望的になりませんか? 何を言いたいのでしょうね?自分でも何を書こうとしているのか、どうまとめるべきか分かりません。無責任極まります。すみません。

 

  

 午後から川に入ってきました。竿を出してきました。まだまだ瀬では無理だろうと思い、前回の実績のあるところとしました。果たして釣れるかどうか?????

                    

 

 午後2時55分スタートです。  ここでは掛かりませんでした。思っていた通りです。 掛かりそうにさえ思いませんでした。掛るとすれば”根掛かり”しか想像できませんでした。

 このまま下って行って、前回大鮎を2匹掛けたところに入りました。こういうところですね。

 

 

 午後3時5分過ぎ頃かな、右岸側を泳いでいたオトリ鮎がさらに右岸側の瀬に持って行かれました。強烈な当たりがあったわけではなく、スーと斜め下流にオトリ鮎が目印が持って行かれました。でもこの動きはどうみても鮎が掛かった感じです。

 もっときちんと深く食い込ませなかったからでしょうか、瀬に入られたらばれてしまいました。竿が伸され気味でもありました。きちんと逆バリは外れていました。取り込みは出来なかったものの、何とかオトリ鮎を追う野鮎がいたので、これならきょうも何とかなるかもしれないと希望を持って狭い中を広く泳がせました。

 そしたら3時15分過ぎです。やはり右岸寄りの方で掛かりました。前回みたいにオトリ鮎がひったくられるという感じではなかったですが、最初から強い手応えが伝わってきました。下りながら右岸側から川の中頃へ導き、さらに流れのゆるいところに導いて抜きの構えへ。

 しかしこれがなかなか抜けないのです。竿が軟かったからかも(でもシマノのH2.75ですが)。そうそう竿は験?を担いで前回と同じ竿にしました。抜けないまま寄って来るだけ。でも2メートルくらいのところで何とか空中に出てきました。

 かんぺきな背掛かりでした。お見事!!しかもおっきい!!!前回の時よりもおっきいかもと喜びました。まあ見てください。

 

                   

 

 めったに釣れないから、追って掛かった鮎の姿は貴重ですからしつこくアップしました。ということでもう一枚。今度は単独で。

    

 きれいな、文句のつけようのない鮎らしい鮎でした。  でもオトリを変えても次が続きません。そういうことからも広瀬川にはあゆが少ない、ほぼいないといってもいいくらいに思ってしまうのです。悲しいですね。

 50分で止めました。結局この鮎1匹だけの釣果でした。オデコデはなかった!!とこの時期に喜ぶなんて、やっぱりおかしい、今年の広瀬川は。

 


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これで大暑!、これが大暑!

2019-07-23 13:42:13 | 思いつくまま

  

         (雨に霞む市街地のビル群もなかなかいい眺めではあります。)

  

  

 きょうも朝から梅雨空、梅雨寒の天気です。非常に細かい霧雨が自由気ままに降っています、風とコラボして勝手気ままに降っています。こういう霧雨は濡れるのです、とっても。垂直に降ってくれる雨の方が意外とそんなに濡れません。 要は始末に負えない嫌われ雨、ということになりますか。雨には責任はないのですが。

 

 例によってラジオを聞いていますが、(今(午後1時45分)は珍しくNHK第1放送です。いつもは東北放送かNHKFMが多いです。)こんなことが許されるのでしょうか、何となんとナント南の隣県の会津若松市の気温は 31.3度 と言っていました。

   

 午後2時前での仙台の最高気温は 22.3度(午後0時55分記録)です。9度も異なります。羨ましくなりますね、羨んでもどうしようもないのですが。でも正直羨ましいです。会津と言えば鮎が釣れる会津大川が流れています。

 

 昔何回か行ったことがあります。がまかつの鮎釣り大会では2回ほど言ったかな、ブロック大会だったような気がしますが、いまとなってははっきりしません。余程のことがない限り、会津は遠いですから行きません。会津大川といいながら、とても大川とは言えないじゃないか、どこが大川なんじゃい!!突っ込みを入れたくなる川でした。

  

 日釣り券が昔でも2000円を超えていて””高い””というのが実感でした。その分たくさん掛れば文句はないのですが、これまた鮎はどこにいるのじゃい!!どこにおるのかい!!と突っ込みたくなります。

 

 みちのくのホープ希望のまち、会津に対して失礼であることは重々承知の上で、こと鮎釣りに関してはガッカリする川でした。

 

 仙台も霧雨、小雨で一向に構わないのです、蒸し暑くさえあれば。水温が20度を超えてくれれば。とても川に入る気にがしないから困っているのです、ウジウジしているのです。いい歳をして・・・・お恥ずかしい限りですが。

 

 

           (水温は一九度でした。)

 

 

       

              (分流にカモが4羽いました。)

 そうそうきょうは何となんとナント”大暑”なのです。これまたどこが大暑なんじゃい!!と突っ込んでしまいたいです。 『桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)』(日本の旧暦と七十二候より)大暑も大暑らしくないままに終わってしまうのではないでしょうか、もしかして。

 

 まあこういう状況の中で再度繰り返しますが、痛快だったことは参議院選挙の宮城県の選挙結果が戦後最悪最凶の安倍自民党の支配下にある愛知次郎を落選させたことですね。この際再度このことを喜んで少しは鬱憤を晴らそうじゃないですか。

            

 愛知次郎は独裁者安倍晋三と同じく選挙・政治家で代々飯を食ってきたというか財産を築いてきたというべきでしょうか、政治を三代に渡って食い物にしてきたという表現がピッタリか、そういう家柄です。(私は政治家の世襲制は大反対です。これに関しては職業選択の自由は該当しません、世襲の弊害を考慮して、また新陳代謝を図るべく、該当させるべきではありません。)

 

 初代の愛知揆一は自民党の大物議員で、大蔵大臣もやったことがあるのかな、子どもの頃の話ですが、その頃からいい悪いは別にして名前を知っていました。それだけ活躍、活動していたわけです。活躍が目立っていました。存在感がありました。

 二代目の愛知和男はこれまたいい悪いは別にして目立った人物でした。ということはいろいろ動いていたということでしょうね。厚生省の局長で辞めて仙台市長選挙に立候補したりしたのではないかなと思います。でも当時の島野市長には勝てず国会議員(今「giin ぎいん」を変換したら偽院・偽員という漢字が出てきました。上手い変換だなと思った次第です。)として生きることにしたのではないかと思います。

 揆一・和男とここまではそれなりにというかかなりと言ってもいいくらい政治家として活動していた、動き回っていた記憶に残る政治家でしたが、次郎は生きていたのかさえ知らないくらい目立たない、活動していない、員数合わせだけの、どこにでもある誰でもいい一つの駒としての存在でしかない金太郎飴が選挙だからといってのさばるなんて許せることではありません。

 所詮はどうしようもない食いつぶしだけの三代目ということです。こんな輩は落選して当然です。新聞によるとこんなやつを当選させるべく中央から安倍は二回、菅は三回も応援にかこつけではない駈けつけてきているのです。痛快です、痛快極まります。

 名門?の出なのに中央からの大物の応援がなければ当選できないような輩は潔く辞職すべきです。この辺で議員を辞職したらどうでしょうか。若手の第三者に道を譲るべきです。そういうことを決意したのなら褒めてつかわしてもいいかなと思います。もう愛知揆一の力は利用できないのです。


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夏は来たのか?終わったのか?

2019-07-22 16:34:26 | 思いつくまま

 

 きょうも朝から完全な梅雨空、梅雨寒のいちにちでした。今午後4時35分ですが、目下のところの最高気温は 21.8度 できのうとほとんど同じとなっています。 きょうは7月22日ですよ。7月も下旬です。子どもたちは夏休みに入っています。 それなのに、嗚呼それなのに・・・・・。

 

 何でも今週後半は蒸し暑くなるとか言っていましたが、本当かな?と半信半疑、というよりもほとんど信じられない感じです。こんな低温の状態が続けば当然畑作物には影響が出てきます。コメのでき具合にはどんな影響があるのか、心配です。

 

 

 九州地方は大雨で大変なようですし、異常気象の度合いも年々ひどく深くなっていくようです。地震の心配は常にありますし、地震に伴っての津波、火山の噴火の発生等悪く考えればどこまでも悪くなっていきます。

 

 世の政治家なる輩はこういう自然現象をどう思っているのでしょうかね。不安、心配ではないのでしょうか。そんなことを気にしているひまはない、頭はつねに選挙のことだけ、勝ち残ることだけでいっぱいであったりするのでしょうか。そうでしょうね、自分のことだけで精一杯なのでしょう。

 

 そのためには寄らば大樹の陰、権力者には忖度しまくり、トランプに対する安倍のように常に平身低頭、ご無理ごもっとも、どこのどいつもみな同じような金太郎飴のような輩が”雲霞の如く”平伏しておべっかを使い、普段は自分の考えなんか持たず、また持たないように教育され、中央の言いなりだけで全く何の行動活動もしていないくせに、選挙の時だけ地元民をおだてながら平気で地元民を塵芥の如く扱い票をかき集め・・・・・・・・・・でも1票を投じる人も多いのも現実だし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 何はともあれ今回の選挙では”みちのくだけ”が見事に立ち上がり、中央独裁権力に反旗を翻し、意地を見せつけることができました。青森県と福島県では反権力は負けましたが、そのほかの岩手・秋田・山形・宮城の4県では虎の威を借る権力者サイドをやっつけることができました。これだけは溜飲を下げることができました、少しだけですが。

 

 福島で勝てなかったことが悔しいですね。戊辰戦争の激戦地であったからこそ、また8年前に突然県民大移動を強いられた(まだ過去形ではありません)ことを思えば、みちのくの人間として長州閥の権力者側の人間を当選させることにはとっても違和感を覚えます。

 

 

 また、れいわ新選組に少しだけ希望を見出しました。これから国会が、当選した障害を持った国会議員をどのように処遇するのか、活躍する場所をどのようにして確保するのか、これから日本の、日本人の福祉に対する考え方が福祉の本質から問われている、また諸外国からも注目されているのではないでしょうか。山本太郎は衆議院の選挙に立候補するとかしないとか、今後の活躍が期待されます。

 

 

 

 

 


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相変わらず 梅雨空 で、

2019-07-21 14:19:14 | 思いつくまま

 

      

 きょうも朝から小雨霧雨の繰り返し。気温は上がらず、今午後2時20分ですが、今までの最高気温は21.1度で、これは午前9時31分に記録したもの。 何という気温でしょう。予報では山形が27度、盛岡は29度、秋田は31度とか言っていました。仙台は22度だったか。札幌よりも低い。

 

       

 きのう川に入らなかったのですが、こんなにもひどい天気ならばきのう入っておけばよかった!!朝の散歩の時の水温は19度でした。せっかく20度を超えてくれたのに、また下がってしまいました。いかにおまえの普段の行いが悪かったか、証明されたというような声も聞こえそうです。

 

        

 家の中でウジウジしていてもしょうがないので、午前中8月の大鮎を夢想して、複合メタル0、1号の水中糸仕掛けを2個作りました。若かりし頃は苦労しなかった(はず)のに、いやあ参りました、目が見えない。複合メタルにナイロン糸で編み込みをしている時には、どこを巻いてるのか全く見えず、回数のみで巻き上げる始末。

 

 その後の結びこぶをつくる時も悪戦苦闘でした。基本的に複合メタルはなくても支障はないのですが、やはりお盆過ぎ頃の大鮎狙いで急流等を攻める時にはメタルがほしいですよね。複合メタルの0.08号の仕掛けは2個残っていましたので、それは大事に使います。0,04号の複合メタル仕掛けも残っていました。小国川用かな。

 

 眼鏡も合わなくなってきたようだし、この辺でもう一度きちんと検眼してすっきりする眼鏡にしないといけないようです。運転免許証の更新の時がいささか心配となっています。物覚えも悪くなっているし、というかはっきり言って覚えられないし、何といっても言葉が出てこない、思い出せないのが辛いですね。イメージは浮かんではいるのですが、その名前が出てこないのだ!!

 

 

 今朝うちの奥さんがセミの抜け殻を見つけてきました。家の柿の老木から落ちたようです。いたんだ、家の木からも生まれていたんだと思うといじらしくさえ感じます。ありがたくもなります。でも鳴き声は聞いてはいませんのでメスだったのでしょうか。

 

                  

 去年か、何十というセミの抜け殻を見つけた大木をまいにち注目しているのですが、一つも見つかりません。どういうことなのでしょうか。ラジオを聞いていても、セミの声を聞いた、ひぐらしの声を聞いたとか言っているのですが信じられないくらいです。 

 でもまあそのうち聞かれるでしょう。もしも生まれてきた蝉がすべてメスだったりしたらこれは大変なことでしょうね。 今思い出しました。セミというと生まれてから7日間しか生きられないとか、割れています。「八日目の蝉」なんて言う映画もありました。

 でも蝉の寿命はそんなに短くはないようです。6月20日の朝のニュースで知りました。(もしかしてこのことは前にもお知らせしているかもしれません。そんな気が少しします。でもそうであったならこのボケに免じてお許しください。)岡山県佐々岡氏の男子高校生植松さんが3か月で863日kの蝉を掴まえ、羽に番号を付けて調査研究した結果、1週間の寿命ではなく、約1か月間生きているということがわかりました。

 アブラゼミは32日、ツクツクは26日の寿命ということでした。地道な研究です。将来の生物学者ですね。福岡先生を追い越してください。

 

 今朝のネコです。野良猫ですが、地域猫です。 散歩の帰り堤防を降りようとしたら下の方でちょこんとお行儀よく座っていました。

 

 こちらが下っていくのと同時に向こうはクルマの方に逃げていきました。

                          

 そしたら北の方から似たような猫がのっそりとやってきました。

  ちょびひげのネコは元気なのか?

 

 最後にうまく独裁者のことをまとめているので読んでみてはいかがですか?

              トランプに見捨てられ、韓国に報復する安倍首相<菊池英博氏>

                                     ハーバービジネスオンライン  2019/07/21 08:33

G20における安倍首相の誤算  

   令和の国賓として5月25日から3泊4日で来日したアメリカのトランプ大統領夫妻は、安倍首相から宮中晩さん会、ゴルフ、相撲、炉端焼の接待を受けた。さらに28日から開かれた大阪でのG20では日米会談があったので、両首脳の意思疎通が図られているのかと思われていたが、結果を見るとトランプは安倍首相を信用していないように見受けられる。

 トランプは、安倍首相が「秘密にしてくれ」と頼んだと思われる約束を暴露し、肝心のG20直後の朝鮮半島外交では、日本は完全に蚊帳の外に置かれてしまった。

 トランプは「ディール外交」を自認する正直な大統領で、ゴルフや炉端焼きで左右される人物ではない。

 トランプの要求は「農産物の関税引き下げ」と「FTA(自由貿易協定)」の締結である。参議院選挙に不利になる要素を先延ばしにしたい安倍首相に対して、トランプは非公式な場所で「正式には選挙後にするが、ここで決めておこう」と約束させたのだろう。

 ところが共同記者会見でトランプは、「(アメリカの要求は)TPPには関係ない、選挙が終われば安倍首相からいい返事が得られるだろう、日本からはTPP以上の関税引き下げが得られる」と述べ、あっさりと安倍首相を裏切ったのだ。この記者会見を見ていた日本国民は、「安倍首相はトランプに信頼されていない」と感じたことだろう。

 

安倍首相は完全に蚊帳の外だった板門店会談

    さらにひどいのは、6月30日のトランプと金正恩との板門店会談について、日本は完全に蚊帳の外だったことだ。

 トランプがG20後に韓国を訪問することは前から報じられており、トランプが38度線の板門店に行くのではないかとの情報が流れていた。この段階で、トランプが金正恩に会うのではないかと直感した人は多くいたのではないか。私もその一人だった。最近報ぜられた情報(朝日新聞2019年7月6日朝刊)では、二人の会談の実現に向けて、両国の事務方が水面下で接触し、実現に向けて事前交渉が行われていたのだ。

 2月のハノイでの2回目会談が決裂してからも金正恩はトランプとの再会を望んでおり、8月下旬にトランプに親書を送ってトランプを感激させた。トランプは直ちに返信し、金正恩は「素晴らしい」「興味深い内容について真剣に検討する」と述べたと報ぜられていた。第3回目の会談が近いことは十分予感できたはずだ。

 

 トランプが安倍首相を信頼し、また拉致問題の解決を依頼されているのであれば、「韓国を訪問した時に、板門店で金正恩に会うかもしれない」といった感触を安倍首相に伝えたであろう。

 しかしそのようなことはなく、トランプのツイッターで話は一挙に進んだ。サプライズ作戦は両国が望んでいたようだ。日本は全く蚊帳の外で、トランプから事前の情報がなかったからだ。

 

大きな禍根を残した安倍首相の対韓外交

    さらにG20で文在寅大統領からの会談申出を拒否した安倍首相の応対は、外交上、大きな禍根を残した。

 対韓外交が行き詰待ったのは、安倍首相が2013年4月に村山談話(1995年8月「日本の対外侵略を謝罪」)を否定したこと(「侵略かどうかは後世の歴史学者が決めること」といって侵略戦争を否定)で、韓国の国民感情を傷つけたのが始まりである。

 慰安婦問題についても安倍首相は、当初は河野談話(軍部が慰安婦設営に関与したことを認めた)に否定的であったが、2015年12月に河野談話を認めて朴大統領と和解した。しかし、文在寅大統領になってからは見直し要求が出されており、さらに徴用工問題では「日本は政府間で解決済み、韓国は私企業間での問題」として、韓国側は調整案を出しているのに、安倍首相は無視を決め込んでいる。外交上の懸案事項は、たとえ対立したままであっても、両首脳が笑顔で対談するだけで、対立は緩和される。

 そのうえ驚くことに、G20が終了した直後の7月1日に、日本政府は韓国向けに輸出される化学製品3品目について、輸出手続きの強化(反自由貿易)を発表した。「安全保障上の配慮」というが、韓国との間に安全保障上の問題は何もない。

 トランプに見捨てられた安倍首相が、G20で自ら宣言した自由貿易を否定して韓国への報復措置を採ったことは、一国の首脳の鼎の軽重を問われる重大事だ。

 混乱させて着地点が見えない時には首脳が辞任することだ。イギリスのメイ首相のように。

 


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いやあ~惜しかった!

2019-07-20 14:11:10 | 思いつくまま

 

        

 今午後2時10分過ぎです。お昼の某国営放送によると線状降雨帯の影響のためですか、五島や対馬は大変なことになっているようです。レベルも5とかで、近くに簸ない出来る場所があればいいですけど、ないところもあるでしょうし、崖崩れで道路も寸断されたところもあるようで、なんでこんな雨が降るのでしょうか。

 

       

 雨はなくてはならないものですが、どうにも極端になりやすいです。降らなければ降らない、降れば降り続く、ほどほどに降るということがなくなった。 天気も地上のハチャメチャに影響されておかしくなってしまったのか?なんて思ったりして。

 

       

 

 

 きのうのプロ野球東北楽天VSソフトバンクの一戦、もしかして世紀の偉業、歴史的大瞬間を見ることができるかもと内心ハラハラドキドキ、またときにウキウキしながら試合の展開を見ていたのですが、惜しかったですねえ~。かえすがえすも惜しかった。あと3人だったのですが、最初の打者への投球が高めに浮くようになり、カウントを悪くした時点で、これはかなりのプレッシャーとなっているなと感じざるを得ませんでした。

 

 緊張するなと言う方が無理な話しで、本人はもちろんキャッチャーや野手も自分のところに球が飛んでこないようにと祈っていたのではないかと思います。 すべてがうまく行けば25年ぶりの完全試合、四球を与えてもノーヒットノーランが残ってるし、せめてノーヒットノーランを達成させたかったですね。

                        

 でも現実は、ノーヒットノーランどころか、完封勝利もなくなり、完投勝利だけとなってしまいました。本来なら完投勝利だけでも本当は素晴らしいことなのですが、なにせ完全試合濃厚な場面だったもので、他のことは色あせてしまいました。

 

 多分もうこういうことはないだろうと思うからこそ、なおのこと惜しかった、残念と悔しいわけです。今一歩で大事業を完成させるところだったのに・・・・・・。でもよくやりました。素晴らしい出来栄えでした。

                            

 

 きょうも午後から広瀬川に入ろうかなと思っていました。しかし、午前中の散歩で澱橋上流の瀬にいた友釣り師は元気がなかったですし、上流のトンネルが切れているところの上流の平瀬にいたガラガケの人は1匹も掛けずに場所移動し、その後にさらに一人ガラガケの人が入りました。釣果のほどは分かりません。(以下の3枚はきのうの撮影)

 

 先行したガラガケの人は全く掛からない、鮎がいない、今までも一日やってやっと1匹だとか言っていました。後から来た人はいままで5回川に入ったが、こんな威天気がいいときにいはいったのは初めて、5回のうち2回はおでこ、3回はツ抜けしたが白い鮎だったと。

                

 昼頃になると風も出てきました。それできょうは無理をしないで様子見としました。3時前には外は暗くなってきました。これはひと雨ザーと来そうです。空気も涼しさを感じるようになってきました。きょうは午前7時には24.5度を記録し、その後25度以上となりましたが、お昼過ぎに記録した26.9度が今のところの最高気温です。

 

 

 きょうお昼前に期日前投票をしてきました。ここ数年は常に早めに投票行動をとるようにしています。特に確固とした信念があってのことではないです。 出かけるついでとかに投票するというのが多いかな、きょうは違いますが。

 あしたの投票結果はどうなるか、大幅に変わって欲しいのですが、独裁者側が一枚岩で、攻撃する方がテンデンバラバラの状態ではとてもじゃないですが太刀打ちできません。もう勝敗は決まっています。またきょうまでの延長線上の独裁体制が続くことになるでしょう。いやそれ以上に今度はなりふり構わず憲法改正(改悪)に突き進むだけに、なおのこと悪くなっていくとしか言えないでしょうね、残念ながら。

 でもいいのですか、首相の演説をやじっただけで私服警官等に取り囲まれ、強制的に移動させられてしまうような社会でいいのですか。この記事(札幌市や大津市)を読んで恐ろしい世の中になってしまったものだ、ここまで悪くなってしまったのかと慄然唖然としました。

 これではまるで治安維持法の復活じゃないですか。第一、そもそもヤジが大好きなのは独裁者自身じゃないですか。いままで国会で、委員会でどれだけ品の無い、無教養丸出しのヤジを飛ばしてきたことか。

 今朝の新聞の「かたえくぼ」です。 『””ヤジで排除するなら国会では全員ですね””……国民』

 川柳も元気です。「おお怖いオイコラ警察復活か・・・京都府 矢野さん」  「物言えぬ明日を道警先に見せ・・・神奈川県 朝広さん」

 そうそういままで何年も期日前投票をしてきましたが、はじめて出口調査なるものを受けてきました。東北放送と仙台放送です。タブレット画面に出てくる項目に応えるというもので、誰にも見られずに回答することができます。

 お恥ずかしながら、出口調査に協力をお願いしますと言われたときに思ったのは、口頭による質疑応答というか聞かれたことに応えるという方式かなと思っていました。世の中は何もかもIT化が進んでいるのですね。


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きょうが解禁!? 広瀬川

2019-07-19 17:31:22 | 広瀬川

 

 子どもたちはきょうで夏休み前の授業はお仕舞い、あしたから夏休みです。ということのためでもないのでしょうが、きょうはよく気温が上がりました。畏れ多いながら褒めてつかわす!!こどもたちにとっても夏休みに入るという気持ちが盛り上がるのではないでしょうか。

           

 今日の気温を見ていると午前11時5分に記録した 29.2度 が最高気温でした。確かに暑かった、午前7時で22.1度となっていますが、その時はそうは感じませんでした。その後河原に行っての帰り、9時過ぎ頃には周りの気温がムッとするような、これは暑くなるな、蒸し暑さも加わるなと思わせられました。

 

           

 その後は生協で花を買ってお墓参り。実母の月命日ですので。お寺の蓮の花が咲いているかもと思ったのですが、もう咲き終わったのか、これからなのか咲いてはいませんでした。

 

           

 

               (水温20度)

            

 

 

 午後になって暑さも本物と感じましたので、きょうはウエットタイツで川に入ろうと思いました、今年初めてのウエットタイツです。それまではずーとスリムウエダーでした。 オトリを買って川へ。オトリのうち1匹は背中が白いオトリ、まあ元気ではありましたが。もう1匹は少し黒っぽい。養殖オトリだって白くもなろうですね。

 仕掛けはシマノの大会のものをそのまま使用です。水中糸は0.3号のナイロンです。背バリ着用。入ったのは懲りないですね、澱橋上流の瀬です。時に午後2時15分。30分はここで粘ってやろうと思っての竿出しです。

 

 水温21度くらい。

 しかし例によってさっぱり当たりがない! 掛かりそうな気さえしませんでした。見た目はいいのですが。川底の石も黒いんです。でも追うような鮎はいませんでした。約30分でここから撤退し、上流の深いところへ入りました。 4日に間違って?白い鮎が掛かったところです。でも全く追いっ気がありません、感じられません。

 

          

 きょうもだめかあ~と思いつつ岩盤の溝沿いに釣り下りまして、今日の一番の本命と勝手に思っていた、岩盤底のあまり深くはないトロ場に近いところへオトリを入れて、掛ってくれと祈りながら竿を持ちます。そしたら、午後3時10分頃かな、オトリ鮎が一気に下流の瀬に持って行かれました。まさに”ひったくられた!!”という表現がぴったりでした。

 

 糸が切れるはずはないと信用して、強引に抜きました。いやあデカイ!でかい!しかも追星くっきり!これぞ鮎、これが鮎、これが今どきの広瀬川の鮎であると自分に納得させながらタモの中の鮎の写真を撮りました。

  22センチ前後か

          

         

         (きれいな鮎です。ほぼ背掛かりですし。)

 オトリをこの大きい野鮎に代えて同じところを泳がせます。すると10分後くらいにまたしても目印がひったくられます。この瞬間、この手応えが堪りません。瀬に入ってしまいましたが、これも強引に抜きました。いやあヤッタアー!!喝采です! 居るのです、居たのです。こういう追い気のあるアユが。

 

            

 でも2匹どまり。その後上流へ移り、また下ってきましたが、掛かりません。午後4時5分、納竿です。1時間50分の釣行で2匹。OKです、情けない話ですが、今年の広瀬川はいつもと違いますので仕方がないです。これで”よし”としなければ・・・・・。

 この2匹の鮎は、鮎がことのほか好きだった今は亡き義父宅に持って行きました。

 

           

 


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折角上がったのに、

2019-07-18 14:20:41 | 思いつくまま

      

 いやあやっぱりあったのですね、ジャニーズ事務所による嫌がらせ、圧力が。公正取引委員会が調査しましたが、踏み込みはいまいちでした。もっと強く出られたらよかったのですが、ここまでマスコミが取り上げてくれたらまあいいだろうということなのか、ここが落としどころだったのか。

     

 テレビ局等も、政治の世界に倣って十分に忖度しています。これで3人の立場がどう変わるのか、民放テレビに出られるようになるのか、そこが問題ですが、いまや3人はテレビのバラエティショーに何かでなくても十分にやっていける実力を供えつつあるので心配はしていませんけど。

 

 きょうの朝日新聞の記事です。

 「野心も欲望も薄いよ」と題しての作家林真理子さんへの長いインタビュー記事です。そのなかで面白いと感じた部分です。

 『 私たちの時代と決定的に違うのは、今の若い人たちは貧しくても、豊かさをうらやましがらないことです。うらやましくないなら、社会や政治に文句を言う方向には進まないでしょう。うらやましがらない自分を良しとしているような面もあると感じます。』

 自己責任ということで、ある意味”潔い”ということなのか。いいとは思いませんが。もっと社会に向かって ”NON” を突き付けてほしいのですが。

 

  

 午後2時過ぎでは仙台の最高気温は23.4度です。(最低気温は19.2度) もっと上がってくれればよかったのですが、なかなかニンゲンサマノ希望にはそってくれません。こればかりは忖度のしようがありませんし。 

 

 

 きのう朝の広瀬川の水温は20度を超えて喜んでいたのですが、きょはまた19度に下がってしまいました。 そしてそらはどんよりとしています。日中も細かい霧雨が降ったり止んだり、朝から梅雨空です。さすがに梅雨寒とまでは言いませんが。

 

 

 

 先週か、久し振りに映画のオファーがあって、よろこんで申し込んだのですがなぜか?外れました。応募者多数の場合は抽選となっていたからな。特に暇な年寄りは多いだろうから、応募者もたくさん集まるのでしょうね。 撮影の時間帯は、ちょうど時間的に開いていたのでこれはチャンスとばかり申し込んだのですが、これまたうまくいきません。

 

 東日本大震災を取り扱った映画のようで、それならなおのこと俺が出ないで誰が出る!というきもちで申し込んだのですが残念です。今週は「凪待ち」を見てきましたし、秋には「アイネクライネナハットムジーク」も上映されるようで、これも見てみるのが楽しみです。2日間出ていましたから。

 

 (水温19度の広瀬川。この中に鮎は本当に居るのでしょうか?)

 

  

 鮎は何とも言えませんが、きのうも書きましたようん今朝方も昆虫の子どもは元気に飛び跳ねています。

 

                          

 

                      

  

 これらの昆虫は可愛いのですが、家のイチジクの木には憎たらしい虫が寄生し、木から樹液を吸っていたようです。イチジクの枝に穴をあけて木の屑を落としていたので気が付きました。そしてよくよく見るとカナブンですか、一杯吸いついていました。

 

 今はそのカナブンをつかまえるのが楽しみになっています。イチジクの実はこれから大きくなり美味しい味のイチジクをたくさん提供してくれます。でもかなりカナブンにやられたようなので、今年は何とかもったとしても来年は大丈夫かどうかいささか心配です。

                      

 25から30匹くらいはつかまえたかな。この頃は敏感になって、手をのばすと察知して飛び去ったりします。  同じ昆虫でも可愛がられるのと憎まれるのとがあって、昆虫の責任ではないのに何か気の毒ではあります。 去年までカナブンとは縁がなかったのですがねえ。

 

 少しでも早く天気が回復してくれないものか!!!

 


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もう少しの辛抱か?

2019-07-17 19:42:22 | 広瀬川

 

      

 さっき国営独裁党テレビの7時のニュースでやっていました。なんでもきょうは世界絵文字デーなんですってね。絵文字はもともとは日本で生まれたものだそうですが、ドイツでもソーセージを使った面白い絵文字があるようですし、中国にも絵文字があります。

 

     

 考えてみればこれはいいこと、すごいことかもしれませんね。もしかしてこのままいい方向に進化して行ったら、世界共通の”言語”、絵文字言語が出来たりして。これなら手話の一種というか外国の言葉を覚えなくても意思の疎通は図れそうじゃないですか。

 

 このまま進化して人類の素晴らしい言語の一種として発展充実流布して行ったら、世界平和に貢献できるのではないかななんて思ったりして、いつもの甘い悪い?勝手な考えですね。

       

 きょうは午後から駅東の方の大きな会館である団体の仙台市の大会がありました。市長や市議会議長も出席しての式典の後は研修会。午後4時過ぎまでかかりました。何かすっかり体力が無くなって、行くのも帰ってくるのももう”しんどい”ことこの上もありません。

 

 帰宅して昼寝ならぬ”夕寝”です。でないと体力が持ちません。少しでも回復してくれないと夜起きていられないし。ブログを書く気力も出てきません。 一番気力が充実してくるのは何だと思いますが?何が私の気力体力を充実させてくれるか?

       

 察しがついた方は偉いです。そうです、日曜日の参議院選挙で独裁党とコバンザメ党が負けることです、退廃ならぬ大敗することです。そうなったらどんなに嬉しいことか!!!!でも無理でしょう。もうすでに諦めています。負け犬根性丸出しです。

 

 他にマシな党がないからとか、とりあえずこの党しか任せられない、この党ならこれ以上悪くなることはないだろうとか、消去法でどの党に投票するか決めるようではもう何も変わりません。ここは何がなんでも今の思い上がった独裁党及びコバンザメ党に鉄槌を下してやるのだという気構えがなければ何も変わりません。

 我が家にやってきました!!

 今の日本で喫緊に必要なことは憲法改正ですか?独裁者は何がなんでも憲法改正に突き進むようで、昔からの持論ですから議論を活発にしたい、議論の俎上に何とかしてあげたい一心で、議論に乗って来ない野党を非難しているようですが、議論から逃げているのは、逃げ続けてきているのは他ならぬ独裁党、独裁者じゃないですか。

   (9日撮影)

 国会は議論する場ではなく、強行突破、強行採決するためだけの場で、不都合になったり都合が悪くなると逃げるばかり。言論の府の国会で予算委員会を開かなかったり、特別国会の開会を要求しても無視続けたり、挙句の果ては海外逃亡です。

                         

 夫婦での外遊がことのほか好きなようで、日本にいたくないからということもあるのでしょうが、何も成果を上げていないのに外遊ばかりして貴重な国民の財産を浪費しまくっている。外遊先ではカッコいいことばかり言って金をばらまいて悦に入っている、どうしようもない夫婦です。無学無知な私には分かりませんが、大体子どもがいるのですか?何人の子どもがいるのですか?生産的なのでしょうか。

 

 (拡大していますが、1.5センチくらいのバッタの子どもです。13日撮影)

 いつしか悪い癖で変な方向に流れていきました。 脱線ついでに、山本太郎率いる「れいわ新選組」、どのくらい得票をとるのか、それが一番興味がありますね。テレビラジオ等で「れいわ新選組」のことをどれだけ取り上げているのでしょうか?「れいわ新選組」が政界大改編の起爆剤になったら面白いのですがねえ~。

      

 あのナニワの金融道の映画に出ていたサラ金の社員役が変われば変わるものです。まさかここまで頑張って活躍してくるとは想定外でした。日本政治のジャンヌダルクになりうるか!?目が離せません。

   

 きょうの夕方近く、大会の帰り広瀬川堤防の手前の道路でアブラゼミの死骸を見つけました。L字側溝に転がっていました。河原へ行ってもまだ一度もセミの鳴き声は聞いてはいません。でももう生まれているのですね。 そしたら町内の道路でもアブラゼミの翅の一部を見つけました。

 ということはもう結構蝉は生まれて飛んでいるのだということでしょうか。鳴き声を聞くのは一体いつになるのか、楽しみです。去年セミの抜け殻が何十とあった大木を見ているのですが、まだ全く抜け殻はないのです。鳴かないメスの方が早く生まれ成長するのでしょうか。

 (右側もバッタですが)

 一方で昆虫類は今子どもが一杯産まれています。草むらを歩くといたるところで子どもの昆虫がピョンピョン飛び跳ねています。可愛いものです。よくもまあこんなに生まれてくるものだと感心さえします。それだけ大きく育つことが少ないから、途中で鳥等に食べられてしまうのでしょうか。

                    

 自然の営みは静かですが厳粛なものですね。粛々と進行しているようです。逆にこの頃はカモの姿を見ません。カワウの姿も見えません。まさか鮎が居なくなったから、カワウの出番も無くなったというのでもないでしょうに。

 

 きょうの気温は夏日ですか、25.6度が最高気温のようです。朝方はパッとしなかったのですが、10時頃から一気に気温は上がってきました。そして少し蒸し暑さも感じるようになりました。そうそう嬉しいこともありました。 朝方測った水温ですが、ようやく20度を超えるようになりました。20.5度でした。

                                

 このまま蒸し暑さが続いてくれれば、深場に避難している(多分)アユたちも瀬や平瀬に出てきて、縄張りを持つようになるのではないでしょうか。

 


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