鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

8月もお仕舞です。

2012-08-31 15:27:37 | お知らせ

 何だかんだ言いながらも、熱い暑いと言いながらも、暦はめぐり8月も今日でお仕舞です。 明日からは9月になります。 もう夏も終わりです。 とはいっても厳しい残暑はまだまだ続くのでしょうし、雨も降らないのかもしれません。

 東北地方の鮎釣りもいよいよ幕引きが近付いてきました。 あと1か月も鮎釣りはできません。 せいぜい3週間でしょうか。 焦ってきます。 地元ではさっぱり鮎釣りの手応えを味わっていません。 広瀬川では例年より2週間も放流を遅らせたのですが、その効果が出てくるのか? 放流が遅れたからその分釣期が伸びるということでもありますまい。 そうなってくれればありがたいのですが。

 

 鮎釣りの幕引きが近付いてくるのと対象にせんクラ(せんだいクラシックフェスティバル)は約1か月後に幕が開きます。 せんクラの最後を飾る””第九第四楽章合唱””は9月30日の夜です。 イズミティ21でありますので、興味のある方は是非とも入場券をご購入いただければありがたいです。

 そのときに歌う、”第9合唱”の他に歌う歌は、去年まで(「威風堂々」でした。)とは異なって、『あすという日が』です。 今毎週日曜日、第9とともに練習しています。

             

 去年、仙台市の八軒中学校の合唱部の演奏風景が何度もテレビに出たのでご記憶の方も多いかと思います。

 山本瓔(よう)子作詞、八木澤教司(さとし)作曲です。 八木澤先生が30歳の時の作曲だそうです。

 いま、中学生になった気持ちで歌っています。 歌えば歌うほどいい歌だなあ~と感じています。

 ””・・・いま 生きて いること いっしょうけんめい 生きること なんて なんて すばらしい   あすと いう日が あるかぎり しあわせを 信じて・・・ あすと いう日が くるかぎり 自分を 信じて・・・””

 子どもたちには、生き辛い世の中だろうとは思いますが、何とかして逞しく、しぶとく生き抜いてほしいと思います。  もしかしていじめにあっている子どもがいるかもしれませんが、決して自死することなく、警察も含め周りの大人の人々を巻き込んで、自分が心から打ちこめる何かを持って、耐えながら生き抜いて欲しいと思います。 無理して学校へ行くことはないと思います。学校にとらわれることなく、自分なりの生き方を何とかして見つけていってほしいなあと切に思います。

 

 あした9月の開始とともに釣り友3人で北上川に行ってきます。 果たして釣果は如何? 9月の鮎釣りを象徴する釣りになるのかなと感じています。

 


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早朝の激震!びっくりしました

2012-08-30 14:48:50 | お知らせ

 今までも地震は起きており、3月11日の余震はまだ収まってはいないのだなとは思っていましたが、大体は日中か夜に揺れることが多く、それなりに落ち着いて対応はできていたつもりでした。

 しかし、今朝早朝4時過ぎの地震には本当にびっくりしました。驚くとともに恐くもありました。 しかも感じとしてはすぐに大きく揺れ始めたという気がします。

 一気に本震が夢見心地を襲い、「どうだ!怖かったろう!まだまだ余震は続くのだ!覚悟しておけ!覚えておけ!」とでも言わんばかりに、大地を大きく揺るがして勝ち誇ったかのようにおとなしくなってしまった。 

 例によって妻はパニックのようになり、起して箪笥の方から遠ざけました。 

 普通地震といえば今日のような感じの地震が多いように思います。長くても30秒間我慢すれば収まっていくのが今までの地震でした。 でも去年の3月11日から変わってしまいました。 連動型の巨大地震の発生です。 揺れている時間がとてつもなく長いのです。 あの恐怖は二度と経験したくはありません。本当に寿命が縮まります。

 東海東南海南海地震での死者は最悪のケースを想定した場合、323,000人とのこと。 起きるのが避けられないとしても、せめて時間帯、勝手ながら人間が活動している時間帯に起きてほしい(本当は起きないに越したことはないのですが)と思います。

 

 きのう元気な21センチクラスの鮎を活けておいたので、準備をして9時過ぎに川に向かいました。 きょうはその鮎をオトリにして上流側を狙ってやろうと思って川に入ったのですが、あろうことか!こんなことがあっていいのでしょうか! 水通しのいいところに活けたつもりなのに、容器には泥が溜り、愛しい鮎姫は”お亡くなりあそばして”おりました。色、硬直さからかなり前から死んでいたようです。

 仕方がないので、いったん自宅に戻り、鮎ルアー一式を持ち出して再度川へ向かいました。

 生きた鮎でも掛からないのだから、ルアーでは無理だろうとは思いながらも、もしかして、天邪鬼の鮎が追ってくれるかもしれないなどと、自分勝手に都合のいい方に解釈して竿を出しました、

 きのう掛かったり、掛かりはしなかったけど追われたりしたところでルアーを操作しましたがやはり無理でした。 中洲の上から川を見るとよく見えます。 場所によりますが鮎はいるのです、苔を食んで反転する姿を何度か目撃しました。 悔しいですね、そういうところにルアーを入れるのですが、しぶとい用心深い鮎は追ってはくれませんでした。 9時40分から10時40分の1時間で諦めました。

 

 ということで?、きょうはスーパーカーの3回目です。 ディトナ、ランボルギーニに続いて馬鹿でかい四駆の出番です。 撮影は19日です。

 

 このドアの開き方!?  これでいいのでしょうか!?

      

 西日を浴びてますます眩しく光っています。

 

 

 タイヤのホイールも目立ちます。 タイヤも重いのだろうなあ。

 

 クラシック・キャデラック と書いてあるように見えますが・・・。

         

 スーパーカーのコーナーは、思い出したように続きます。

 


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久しぶりの広瀬川

2012-08-29 15:26:57 | 広瀬川

 減水で見るも無残な姿の広瀬川ですが、このブログでもご紹介してきたように釣り人はそれなりにいるのです。 そしてそれなりに釣れてもいるようなのです。

 オトリを購入して(いつもなら奥さんが、オトリを生簀から掬い取るのが大変なのですが、きょうはどういうわけか一回で2匹を掬いました。これはどういうことかな?鮎に元気がなくなったのかな?なんて余計なことを一瞬考えたりしました。)広瀬川に入ってきました。川の様子を見に行ったと言った方がいいのかもしれません。

 いつもの広瀬川スタイル。8メートルの竿に水中糸はフロロの0.3号。一体この仕掛けをいつまで使うことやら・・・。切れるまで使ってやろうかなと考えています。

 場所は一番近くて歩かなくていいところ、そうです、中洲の本流側の上流から釣り下ろうと考えました。 岩盤底の瀬にオトリを入れます。10時30分スタート。 初めは泳いでいたのですが、すぐに浮き上がって流されるようになってしまいましたので、背バリをセットして沈めました。

 やや釣り下ったトロ瀬のところで軽い当たりあり。ちょうど竿を立てたところで追ってきました。 2メートル四方を逃げ回りますが、あまり力強さは感じませんでした。抜こうとしたら自然に寄ってきましたが、2メートルくらい前で抜きあげてキャッチです。 完全な背掛かり、21セントくらいでしょうか。 丁度10分経過した10時40分に1匹目が掛かりました。

 いるじゃないか、これはもしかして竿抜けになっていて、入れ掛かりも夢ではないかもなんて夢想したのがよくなかったようです。 オトリを代えても掛かりません。 そのうちもったいない(あす以降のオトリに使いたい思った次第)ので、オトリは養殖オトリにして釣り下りました。

 11時頃か、右岸よりの浅いところを泳がせていたところ(2匹目のオトリは元気に健気に泳いでくれます。)、くくくっ という軽い当たり、ハリが鮎の魚体に触れた当たりです。 よしっ これで2匹目と喜んだのも束の間、そのまま鮎は逃げ去ったようです。 食い込みしませんでした。 逆バリだけが外れていました。

 その後ももう1回当たりが感じられたのですが、どうしても針掛かりがしませんでした。残念無念。

 

 上のような瀬を釣り下ってきました。 そして下のように橋の上流岩盤のところまで竿を出したのですが、掛かりません。

 

 再度上流の瀬から釣り下ろうかと思って、中洲の中を歩いていたところ不注意をしてしまい、天井糸を木の枝にひっかけてしまいました。 これはやっかいなことになってしまった!と思っても後悔先に立たずです。

 これですっかりやる気をなくしてしまいました。 悪戦苦闘の末、天井糸と芯竿のセット近くで切れてくれて、助かりました。

 元気な掛けた鮎はあす以降のオトリとして確保しました。

 以下はおまけの映像です。 水中撮影です。

 

                    

 大きなヨシノボリでしょうか。近付いても逃げないのです。カメラもかなり近くまで持って行っても、じっとおとなしく石に張り付いています。 あたかも写真をうまく撮ってくれとでも言わんばかりの感じでした。

 そして気になる残骸です。

 

 大阪兵器工廠製作の筒状のものです。

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大がかりな除草、広瀬川

2012-08-28 13:30:29 | 広瀬川

 きのうのブログにも書きましたが、堤防下の川の流れと直接接する河川敷の草は綺麗に刈り取られました。 猛暑の中での作業は大変だったろうと推察します。お疲れさんでした。 おかげでとっても見晴らしがよくなりましたが、でもせっかく空間を多くしてくれても、そのうち前と同じに草木は繁茂していきます。 草木の生命力の物凄いことにはただただ敬服するばかりです。 前にも書きましたが、年々草木の繁殖力、繁茂力は凄まじくなりつつあると実感しています。 そのうち草木に占領、占拠されてしまうのではないかとさえ思っています。 

 さて除草に従事した機動力は以下のようなものです。

 

 

 

 

 この上下の機械というか車は初めて見ました。 こういう草刈り専門の機械があるのですね。 何とも複雑かつおもしろい構造をしているようです。 こういう機械を考える人は大好きです。 おもしろさが感じられる構造の機械を製作した人に敬意を表します。

 

 それで、草刈りがおわったあとの河川敷はこうなりました。

 澱橋方面を撮ったものです。

 

 こうやってみると、この辺の堤防が2段構造になっているのがお分かりでしょう。

 

 分流の脇も歩けるようになりました。

 

 除草されたからもう安心とは思わないでください。固い草等は根っこ近くの茎が残っています。 これが結構長く残っています。10センチ以上は伸びています。 だから歩きにくいったらない。 底が固い靴等を履かないと危険です。 また、転んだりして手をつく行為も危ないですね。 手を怪我します。

 

 くれぐれも転ばないように十分注意して歩いてください。 下の写真の右側の方には秋の彼岸花の根が残っているはずなのですが、果たして今年も咲いてくれるでしょうか。 この付近にこんなにもたくさんの彼岸花が咲いているなんて知りませんでした。

 

 除草後の河川敷にはカラスや雀よりは大きい鳥が集まり、餌を啄(ついば)んでいました。

                

 西道路のトンネルが切れているところの真下のトロ瀬では、ガラガケの人がひとり、孤独な作業をしていたのですが、掛かったのです。 結構大きな鮎が掛かっていました。 深いところには鮎も溜っているのでしょう。 ある意味避難しているのかな。

 

 ひまわりはこの猛暑を喜んでいるのでしょうか?!

                   

 

 渇水の様子はきちんと記録しておこうかなと思っています。 ということでくどいようですが、最後は渇水の様子です。

       

 上下の写真は分流の様子です。完全な伏流水となっています。分流の水溜り?にはカルガモの親子は見えませんでした。 ここまでオープンになってしまうと、分流には棲めませんね。

 

 美術館下の岩盤の状況です。 2枚は上流の方から撮ったものです。

      

 

 以下の3枚は下流側から上流側を撮ったものです。左岸から右岸側を撮っています。

       

    

 

 この異常渇水(と猛暑)、一体いつまで続くのでしょうか? その割にはダムの水のことはニュースにはならないようです。 まだ大丈夫ということ、と理解しておきます。

 

 


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嗚呼、渇水広瀬川

2012-08-27 21:16:07 | 広瀬川

 きょうから子どもたちは元気に学校に通い始めました。 本来は25日が定期立哨日なのですが、土曜日で学校が休みのため、きょう27日月曜日の立哨となった次第です。

 小学生たちのなかには、ランドセルのほかに袋を3つも持った子供もいれば、ランドセルだけという子どももいたり、夏休みの工作らしきものを持っている子どもは少なく感じました。 でもまあみんな黒くなって元気そうに登校していきました。 要領のいい子どもは8時10分頃にやってくるのです。聞くと8時20分には十分着きますからとのこと。

 

 それにしてもこの猛暑、一体いつまで続くのでしょうか? 一体雨はいつ降ってくれるのでしょうか? 見てください、この広瀬川の現状を、惨状を。

 撮影は澱橋の上から、26日午後です。

 

 こんなにも岩肌が露出しています。 右下に釣竿が見えます。 そうなのです、ここで友釣りをしている人がいました。 上流の中洲の本流側でも一人竿を出していました。 釣れているのかどうか? 確認はしませんでしたが、鮎はいないことはないと思います。 釣れる可能性はあるのでしょう。

                

 中洲と分流です。 すっかり岩盤が露出していて、完全に乾燥しています。

 

         (テントを張っている家族もいました。)

  そうそう行政は何を思ったか、今度は河川敷の草刈りをしていました。 この前は河川敷の公園というか緑地帯の除草をしましたが、今度は直接川と接する部分の草刈りです。 かなり大々的ですので、その様子はあしたお知らせします。

 

 


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また北上川です。

2012-08-26 22:52:11 | その他河川

  きのうの北上川の様子です。 北上川といってもかなり長い流域なのですが、そこは我々釣り師の考え、希望的観測ですが、広瀬川の27.5センチの鮎を超える鮎をなんとか確保したいと朝早くから竿を出してきました。

 最初は徳田橋の上流へ行ってみました。 ここはトロの次に荒瀬が続きます。 ただ、もの急瀬、荒瀬に鮎を入れるのはかなり困難です。 釣り友がコロガシで瀬頭を攻めてみたところ、掛かるのです。 一投ごとに1匹掛かるという感じでしたが、残念ながら型が小さいのです。 もっと大きくて元気な鮎がオトリとなれば、もしかしてこの荒瀬にも竿を出せるかと思った次第ですが、掛かった鮎は思ったよりも小さく、オトリとしては大きさが不足でした。

 

 こやってみると大したことはない瀬と思われるかもしれませんが、なかなかに厳しい瀬となっています。

 

 大きくて元気なオトリがあれば面白い釣りができるところかと思います。

 

 

 ということで、ここは見るだけにとどめ、下流の長徳橋の上流を目指しました。 

 こうやって見ると、先週よりも水量は少ないように見えますが、実際は先週よりも水量は多く、かつ濁りが入っています。 北上川の上流域で降雨となり、濁りが入っただけではなく、厄介なゴミも結構流れてきました。

 

 長徳橋です。

 

 下流域の右岸の様子です。 下流域にコロガシの釣り人が入りました。

 

 でも、きのうは右岸側よりも左岸側の方に釣り人が多く入ってきました。左岸側の釣り人はほとんどが友釣りでした。

 

 多いときは左岸、右岸両方で10人以上もの釣り人が竿を出しました。 私としては、釣り人が多い方がいいです、好きです。 いろんな釣り人と同じ河川をシェアしあうことの大切さ、尊さ、この気持ちを大切にしていきたいと思っています。

 釣り人は多い方がいいのです。 そこに交じって自分も鮎を掛ければいいのです。

 結論から言うと、午前中の7時30分から11時30分の4時間での釣果は6匹。 午後は0時から1時30分までで6匹の釣果、合計して12匹、ツ抜けは達成されました。

 午前中は7匹をキープし、8匹目もかかりました。 しかし、相手が上手でした。きのう一番の強烈な当たりが伝わってきました。 それまでは濁りのせいか、口掛かりや口周辺の掛かりが多かったのです。 掛かると重くはなりますが、強烈な当たりはありません。

 でも8匹目は凄かった、一気に竿が絞られ、あろうことか対岸の方へ逃げていきます。こうなったらついていくことはできません。 待っていたのは””親子丼ぶり””です。下のつけ糸0.5号の千々輪のところから切れていました。 悔しかったが、こればかりはどうしようもありません。 本来は8匹目を掛けて取り込めば8匹となったのに、親子丼ぶりのためマイナス1の6匹となってしまいました。

 午後は効率よく掛かってくれました。 でも先週のように一か所で入れ掛かりというのではなく、長い瀬を行き来しながらの釣果です。

 時間が許せばもっとゆっくり釣っていたかったのですが、夜の町内会のイベントの打ち合わせがありますので、先週よりも早いですが、午後1時30分には納竿しました。

 

 こういう形で左右から竿を出しているわけです。 この川の中央には大きな鮎がいるはずです。 何とかして9月には北上川の大アユをゲットしたい!!!その思いは募るばかりです。

 もうすぐ12時(午前0時)となります。 今夜はここまでとさせていただきます。

 


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、また北上川です。

2012-08-26 22:52:11 | その他河川

  きのうの北上川の様子です。 北上川といってもかなり長い流域なのですが、そこは我々釣り師の考え、希望的観測ですが、27.5センチの鮎を超える鮎をなんとか確保したとブログには諦めてありました、ありました


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なんでこんなことに、・・・!

2012-08-25 22:47:46 | お知らせ

 きょうは朝7時30分から午後1時30分まで北上川で竿を出してきましたが、・・・・

 ああそれなのに、嗚呼それなのに、こんなことがあっていいのでしょうか????

   尺鮎が掛かったというのなら、

   外道の二ゴイが掛かってしまったというのなら、

   荒瀬で掛かってしまったというのなら、

   竿が伸されてしまったので、無理をしたというのなら、

 諦めもつこうというものですが、・・・・・・

 その時の、今もですが、感情はこの二ゴイのよう

 

      (水があります。口をパクパクさせていました。)

 恨めしい、恨めしやあ~

 この恨み如何に晴らしてくりゃろうか!?

 こころここにあらず!!

 そうなのです、やってしまいました、 いや、やられてしまいました(?)

 

 

 気に入っていた シマノの アドバンフォース引き抜き急瀬95 です。

 急瀬で鮎を掛けて、そのままでは抜けないので、左岸の浅瀬に下りながら何とか引き寄せて、いつものように引き抜こうとしました。

 そしたら、パッキーンという嫌な音が頭上で起こりました。

 そうなのです、22センチくらいの鮎を抜こうとして、芯竿を折ってしまったのです。 この竿なら尺に近い鮎でも引き寄せられるだろうとさえ思っていたのに・・・・。

 折れたのは太い方の芯竿で、細い方の芯竿があるので竿としては今後とも使えるし、支障はないのですが、なぜ折れたのか?!ということが引っかかります。 納得いきません!! 悔しいです!!

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夏の日の夢 その2

2012-08-24 13:21:12 | お知らせ

 暑い暑いと言いながらも、夜になるとちゃんと季節を感じさせる虫の音が聞こえているのですね。 コオロギも鳴いてます。 行く夏を惜しんでいるのかもしれません。

 真夏の夢その2は、ランボルギーニです。

 

 どうです、この威圧感。 存在感がすごい!!

 

 後ろもかっこいい!! マフラーの位置がすごいです。

 

 

 そしてサイドミラーも、このとおり。 ただただ感心敬服するのみです。

 

 操縦(運転より操縦という言葉の方が似あいませんか?)席です。

 

 

 タイヤとホイールも。

 

 そしてこの金ぴかのボンネットにはあのロンドンオリンピックで活躍した、世界無敵の 吉田沙保里 選手のサインがありました。

 

 お楽しみいただけましたか?

 今から盛岡の手前まで行ってきます。 駆け足でのブログのアップとなりました。


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夏の日の夢、その1

2012-08-23 16:17:50 | お知らせ

 毎日毎日これでもかこれでもかというくらい暑い日が続きますが熱中症対策は十分ですか夏風邪なんか引いていませんか休養と水分補給をまめにして乗り切りましょういつまでも猛暑が続くはずはありませんもう少しの辛抱ですと思いたいですね

 

 19日(日)の勾当台公園でのできごとでした。

 

 向かいの市民広場では、伊達祭が開催中。 というか伊達祭の一環として、勾当台公園で LOVE をやっていたのかも。

 

 その LOVE でのイベントの一つに凄い車が陳列?されていました。 4,5回に分けてゆっくりお知らせしていきたいと思っています。 

 このような車は保有することは不可能ですが、真夏の夢は大きく、このような車で広いところを疾走することを想像するのもいいじゃありませんか。

 きょうは手始めにこの車をご紹介します。車体も大きいですが、タイヤが大きかったです。

 

 DAYTONA CHARGER R/T と読めました。 ディトナ というのでしょうか。 昔々聞いたことのあるような名前です。 

 

 あれは少年ジャンプか何かの漫画で、スーパーカーレースの漫画がありました。ポルシェとかランボルギーニ、もっともっとあったのですが思い出せません。 スーパーカーでの公道レースだったように思いますが。 あっ、フェラーリもありました。

 

 何かとってもごっつい感じの車です。 はっきり言って外観はかっこいいとはとても思えません。ずんぐりむっくりの車ですが、秘めたパワーはすごいのだろうなとは想像が付きます。

 

 びっくりするような車が6台展示されていましたので、お楽しみに。


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夏バテ?、熱中症?

2012-08-22 21:14:11 | 最上川

 暑い、熱い毎日が続きます。 昨夜から山形遠征の準備をして、6時に出発しました。 順調でした。そう思っていました。

 いつものオトリ店でオトリ鮎2匹と最上川第2組合(寒河江川と最上川)の日釣り券を購入し、チェリーランドの下流域へ向かい、着替えをしていたときのことです。

 メガネを交換しようとしたところ、度付偏光レンズが見当たりません。 小さいバッグに入っていませんでした。 今夏はじめてのこと。 

 しかし、それだけではありませんでした。 あろうことか、何となんとナントタモ網を忘れてきたのです。 いつもなら遠征の時は念のためタモ網は2本用意します。 目の粗いのと細かいのと。 なのに、なのに1本も車に入っていません。 目の前が暗くなりました。 ”#ナンタルチア#!! タモなしでどうするか? 今は亡き諏合正一のように、オトリ鮎と掛かり鮎を空中で取り外してセットするしかないか???でもにわかにはそんなことはできっこない。

 でも、ここまで来て、着替えも済まして今更諦めて帰るというのはあまりにもみじめすぎます。 まあ、何とかなるだろう、掛かってから考えればいいこと、くよくよしても始まらない!と考え直し、川に入りました。 正直なところ頭は混乱していました。がっくりしていました。 ショックでした。 よりによってタモ網を忘れてしまうなんて・・・。

 

 寒河江川ではとりあえず午前8時から9時まで竿を出すことにしました。少なくとも2匹はゲットしたいと思いながら、左岸へチ狙い。こんなところです。

 ① 

 より近付いててみるとこんな状態です。 どうです、いい川相でしょう。深さは深いところで膝上、平均は膝頭くらいです。 鮎は跳ねています。時には川底でヒラを打っているのが見えます。 オトリ鮎もよく泳いでくれました。 でも掛からないのです。

              ② 

 下の写真は下流域の早瀬やチャラ瀬です。 ここでも掛かりませんでした。 タモなんかなくてもよかったのです。必要なかったのです。 それを見越して、タモ網を忘れてきた!なんて、ことはないですよね。

 ③ 

 

 でもここで挫けては男が廃る!リベンジは最上川で!ということで近くの最上川へ向かいました。 まだ1匹の養殖オトリは元気でしたから。

              ④ 

 上下の写真は異常渇水の最上川です。 土手の上からの撮影です。去年等の増水で川底は一部変わってはいますが、ここの岩盤のあたりはあまり変わってはいないようです。

  ⑤ 

              ⑥ 

 この上下の2枚の写真は川の中から撮ったものです。上が上流側、下は下流側です。

 ⑦ 

 最上川では9時40分から11時10分まで竿を出しました。 最上川の最初の写真④の上流からです。 

 驚いたのは最上川の水温の高さです。 といっても水温計で測ったわけではありません。 水温計も忘れたからです。 いつも持ち歩くものを3つも忘れてしまいました。水温は寒河江川よりも明らかに高いと分かりますし、最上川は山形県を南から北まで200キロ近く流れていきます。 寒河江付近までは何十キロあるのでしょうか、水量が少なく、しかも猛暑の中をゆったりと流れるので、いやでも水温は上がってしまうでしょう。 

 いままでの経験からして、28度はいっています。もしかして30度になっていたかも。30度の最上川は過去に1度経験しています。ぬるま湯です。腰まで入っても冷たいとはもちろん、気持ちいいとも思いません。 ぬるいからです。

 水は少ない、水温は異常に高い、空中は猛暑、条件はあまりに悪く、寒河江川でも釣れなかったのに、最上川で釣れるとは思えませんでした。 1時間やって釣れなければ諦めて帰ろうと重い、竿を出しました。

 そしたら、④のやや上流の早瀬で、弱りつつあったオトリに背バリをセットして泳がせていたところ、コツンという軽い当たりが伝わってきました。 ウンッ?これは掛かったのかな??竿を立てると強い引きが竿を引っ張ります。そうなのです、掛かったのです! 掛かるはずはないと諦めていたのに、私を慰めてくれるかのように鮎が掛かってくれました。 時に10時3分。

 そうそう竿はシマノの輝石 9.0 H2.75 ソリッド穂先 でした。ソリッドだからといってとくに弱いということはないし、これでも大きい鮎を抜くことはできるのです。

 下りながら鮎を左岸の浅瀬に寄せようと努力します。下流浅瀬に寄っても手もとにはまだ距離があります。それでも何度も水面をジャンプしながら寄ってきました。 右手に竿、左手はハナカン糸をつかみます。 そしてやむを得ず2匹の鮎を水中から陸地に上げ、オトリ鮎から外そうと試みます。オトリ鮎はもう完全にグロッキーです。手もとに寄せるまで、ずーと水面から顔を出していましたので。

 その鮎をみてびっくり! なんてでかいんだ! 25センチはあるか? 今夏最高の大きさではないかと思いました。 記念にこの大アユを持ち帰ろうかなとも思いましたが、そういう弱気を捨ててオトリとして使いました。

 写真の⑥から⑦まで釣り下りましたが、全く何の音沙汰もなし。 それでもう一回最初に近いところから竿を出してみることにしました。 そしたら10時55分頃ですか、またしても軽い当たりがでました。 これも耐えながら下りつつ左岸へチに2匹の鮎を導きます。 前回と同じくハナカンハリスをつかんで、水中から小石の陸地へ。 前の鮎ほどは大きくはないですが、それでも立派な勇壮な鮎でした。

 これで釣れないだろうと思われている最上川から大きい鮎を2匹も釣り上げました。 これで良しとしなければ。 

 水面や空中では相変わらず猛暑が続いています。 今までなら下半身が川に入っていれば、十分我慢が出来たのですが、きょうの日中のこの暑さには考えてしいましました。 いくら水分をたくさんとっても、このまま川に入っていれば、熱中症になってしまいかねません。 それで2匹掛かったものの、これにてお仕舞としました。

 帰宅して鮎の全長を測ったところ23センチでした。

                                                                                                                                                               

 死後硬直すると、身長は縮むと言われてきました。生きているときはもっと大きかったのではないかと今も思っています。 でも釣れてよかった~。

                

 内臓を取って、頭をとって、塩焼きにして食べました。結構美味いのです。

 

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珍客とベートーベンと、

2012-08-21 21:26:37 | お知らせ

 玄関わきに鉢植えの花があります。 何でも、テロジネとか言うそうです。

         

 きのうの昼頃ですか、うちの奥さんがあるものを見つけました。 私もびっくりしました、まさかそのようなものがうちにいるなんて、と。

 「こんにちわ」と言っているようではありませんか? 「こんにちわ、初めまして」という表情をしてるように感じるのですが。

 

 ショウリョウバッタですよね。しかも縞模様の入った。 テロジネとショウリョウバッタとの組み合わせ、パッと見には分かりません。 うまいところに隠れているというか、棲んでいるというか、本能といっても、バッタとして大したものです。

               

 でも、今朝はいなくなっていました。家の周りには花や草や低い木が、申し訳ない程度にありますが、カマキリは昔からいたものの、こういうバッタが棲んでいたなんて、感動ものです。 蝉しぐれの中、健気にも静かに生きていたのですね。

 

 感動といえば、ベートーベン 交響曲第9番 第4楽章 合唱 です。 8月5日の結団式後、厳しい練習が続いています。 

 9月末の仙台クラシックフェスティバルと12月下旬の特別コンサートと2回の公演がありますが、それぞれの演奏での指揮者は異なります。 9月の場合は若い指揮者ですが、使用する楽譜が今までとは異なります。

 ドイツのBärenreiter 社のものです。 全72ページです。 先生の話しではアルトの部分に一部違いがあるということでしたが、それだけではないようです。

             

 今まで使ってきた河合楽器の楽譜と比べると、テノールでは、425小節と724小節に違いが見つかりました。

 425小節は男性3部合唱の部分で、(425) freudig  (426)freudig  (427)wie  ein  (428)Held  (429)zum  (430/431)Siegenの部分です。 河合版では425小節は付点4分音符が二つなのに、ドイツ版では付点4分音符と4分音符と8分休符となっています。 これは去年支給されたサントリー1万人の第九の楽譜もドイツ版と同じでした。

 724小節(MillionenのMilliの部分)は、音符と歌詞の関係が違っています。 ここの音符は、河合版では、付点2分音符と2分音符と4分音符からなり、2分音符と4分音符はスラーとなっています。 Milli を分解すると、「Mil + li  + -」 が河合版、ドイツ版はスラーがなく、「Mil + - + li」となっています。 つまり、”Mil をのばす長さの違い”ということです。 付点2分音符だけの長さが河合版で、付点2分音符+2分音符の長さがドイツ版ということになります。

 これはどういうことなのでしょうか??ど素人の私には分かりませんが、現実にこういうことがあるということが分かった次第です。 ベートーベンの楽譜を清書した人(映画では女性だった)のせいでしょうか?

 

 上は合唱が最初に出てくるところ。 下は最後の部分です。

 

 Freude(歓喜) で始まり、Götterfunken(神々の輝き) で終わっています。

 

 最後はおまけです。あるところで見つけました。 サザエさん一家の小さい人形です。 幸せ一杯という表情をしています。 

 

 このブログをご覧の皆様に永久の幸がありますように!!!!!

 


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小国川釣行

2012-08-20 22:05:35 | 小国川

 18日(土)の話しになりますが、釣友4人(私も含む)で小国川へ行ってきました。 個人的にはこれで5回目となります。 鮎釣り大会が3回、リサーチが1回、そして18日の釣行で5回目。 年券は9,000円です。日釣り券は1,800円ですので、5回行って元を取った形になります。

 S名人宅で、オトリと日釣り券を購入し、小国川の情報を入手。 その結果、午前中は下流域、午後から型狙いで上流域に行くことにしました。

 下流域は富永橋下流に入りました。 もう小国川には刺し網の用意がしてありました。現在は太い条鋼を打ち込み、そこに石と枝を設置して鮎が逃げないようにしています。

 こういう感じです。 左岸土手には監視小屋も設置されています。

 

 水深はとっても浅いです。 小国川も超渇水です。深くても30~40センチくらい。

 我々が車を止めたあとに、山形ナンバーの車が止まったのですが、話しを聞いたところ、彼の仲間はもう小国川を完全に見限っているとのことです。 それだけ今年の小国川は釣りにならないということ。 何か寂しいですね、そこまで言われると。

 それでもめげずに竿を出す我々4人組でした。

                

 何とか粘って右岸へチ近くの瀬で2匹を掛けることができました。  でもその後全く掛からなくなったので、上流の瀬へ移動しました。

 釣り友の一人が先行していたのですが、全く釣れないとのこと。 実際なかなか掛かりませんでした。

  

 でもこの瀬の中央からやや右岸側の何ということのない瀬でようやく1匹掛かりました。 オッ居るじゃないか、居れば掛かるだろうと気持ちも明るく、前向きになって同じところにオトリを入れます。 そしたらまたしてもいい感じの当たりが手もとに伝わってきます。 鮎釣りってかなりメンタルな面がありますよね。 気持ちが上向くと、鮎もそれを察知してか、掛かってくれるようです。

 ということでそこで何となんとナント4匹も掛かってしまいました。 正直有頂天でした。 その後この瀬の下流の右岸へチぎりぎりの、深さは10センチあるかないかというところで結構いい型の(オトリよりも大きいということ)アユが掛かったのです。 これが一番うれしかった!!ヤッタア~と心の中で叫びました。

 9時から11時までの2時間で7匹の釣果でした。 でも他の釣り友がパッとしないので、2時間で切り上げ、上流へ向かいました。

 上流は瀬見温泉の小国川に入りました。 減水のため、川幅はかなり狭くなっています。当然深さも浅くなっています。 (くどいようですが私にとっては減水はありがたい!)

 流れは下の4枚の写真のように、トロから急瀬、荒瀬となり、平瀬からトロ瀬となります。

                  

            

        

  

 がまかつで身を固めた4人組です。 ずーとこの場所を離れなかった。 この下流すぐには深くて大きいトロがあり、その後また瀬が続きます。 そこから鮎が指してくるのでしょうか、ポツリポツリと掛かってはいるようでした。 私としてはとてもこのような釣りは無理です。 じっとしているなんて不可能です、我慢できません。

 午後は12時50分から15時まで竿を出しました。上の4枚セットの写真の2枚目の瀬の上流の急瀬で5回掛かりました。 そうそう仕掛けは0.175号のフロロです。 竿は初めて使用する”ソリッド”です。 5回掛かったけど、3回目の掛かりの時です。 竿がギューンと下流に持って行かれます。よし来た!これで10匹、ツ抜け達成と喜んだのも束の間、親子丼ぶりとなってしまいました。

 この急な瀬での0.175号は無理でした。 その後複合メタル(0.07号)に張り替えて、何とか2回掛け、念願のツ抜け達成と相成りました。

 そうそう、水温ですが、下流域は26.5度、上流域は24度でした。

 

 最後は河原の生き物です。

 

 監視小屋のブルーシートにつかまっていたカエルとバッタです。逃げませんでした。

                       

 そして瀬見温泉の小国川ですが、水はとってもきれいです。川底がくっきり、はっきり見えます。 そしたら居たのです、カジカが。

 

 3メートル防水のデジカメが、初めて水中のきれいな映像を撮ってくれました。

                

  広瀬川にも数は少ないですが、カジカはいるはずです。 現実によく見るのはカジカではなくて、ヨシノボリですが。

 何にしても、ツ抜けができて幸せです。

コメント (3)
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ちょっと趣向を変えて、・・・

2012-08-19 22:48:41 | お知らせ

 鮎釣りばかりが続いたので、きょうは全く別な話題を!

 露庵 うめ冶 のお昼のメニューです。 まずは全体から。

 

 以下は部分的なもの。

                

 

                 

 

 この上下の写真は、ご飯です。 卵焼きを取ったのが下の写真です。

                 

 上段はスイカとパイン

 

 下段はケーキ等のスイーツ(というのでしょうか?)です。

              

 上下の写真は、それぞれの拡大版です。

 

 最後はコーヒーです。 コーヒーに竹箆(へら)が付いてくるのは一体なぜ?ババヘラ?

                  

 そもそもこれがコーヒーに見えますか? お茶でしょう。 甘いお菓子とともにいただく抹茶です。 このまま飲んでみるとかなり濃い、きついです。 シロップとペットボトルを抜かしてそのままいしGANGANになるし。

 

 ミルクと角砂糖を入れて、竹箆で混ぜた後の様子です。

 魚等の生ものはありませんでした。 かなりのボリュームでした。 それぞれに独特の味があり、極端にいえばすべてが美味かったとも言えます。 湯葉をいろいろな方法で調理しています。 

 最初の写真の箆(へら)の上に載っているものは 焼き?味噌 です。 何かの味噌和えとでもいうのでしょうか!? 酒、日本酒の肴には最高かなと思った次第です。

 この店のつくりは何とも独特なもので、階段や廊下、果てはトイレまでお地蔵様等の石仏があります。 

 これで1,800円です。 

 11人での会食、うち男は私一人でした。 後の10人は歳の差こそあれ、美人揃いでした。 果報者です、newoneは!!


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今夏初の北上川釣行

2012-08-18 21:35:15 | その他河川

 北上川に行ったのは17日(金)です。 行く決心をしたのは、前日(16日)の夜自分のブログのコメントを見たためです。 29匹釣ったというコメントを見たとき、ぜひ行きたい、行かねばならぬ、これはもう竿を出すよりほかはない!!と思い、コメントの主と連絡を取り、急遽一人で行くことにしたわけです。

 あわてて大アユ用の仕掛け等の準備をしました。 仕掛け等は頑丈な仕掛けとし、仕掛けが切られることだけは避けようと思いました。 竿もシマノの9.5メートルのアドバンフォースを中心に、オリンピックのインテグラ鮎・引き抜き急瀬(9メートル)と、長い竿も必要となるかもしれないとWIST鮎の10.35メートルの竿まで用意しました。

 もう16日の夜の気持ちはすっかり子ども時代に戻っていました。 ワクワク感でいっぱいで、絶対明日は釣れる!川の状態はどんな感じで、どこまで入っていけるのか、引き抜くことができるのか、あれこれ考えて胸が一杯でした。 こんな気持ちになったのは何十年振りでしょうか!?

 4時50分に自宅を出発。6時32分紫波SAで休憩、朝食。紫波SAを出てから、R4を北上し、南部家敷を右折して目指す北上川へ。 海坊主さんと友達はすでに来ていました。 橋の下流の、上流側がトロ、トロ瀬、そこから急瀬へと続きます。惚れ惚れとする長い長い瀬が続きます。 トロ場もどこがポイントか全く見当がつきません。

 

 この橋の下流で竿を出しました。 北上川は渇水です。 渇水でなければ川に入れません。 下のような小石の中洲は普通は見えません(ということです)。 渇水なればこそ釣りができるのです。

 

 トロ場が続きます。 右岸側(写真では左側)に大きい鮎がついていると言われましたが、右岸まで入ってはいけません。

 

 トロ瀬の向かい側の様子です。

 

 トロ瀬から長~い急瀬が続きます。 平水だったらどんな荒瀬、激流となってることでしょう。

 

 川幅は何十メートルあるでしょうか?50メートル以上はあると思います。 もちろん渡れません、減水していても。

 

 長い瀬はやがて少し右側にカーブしてします。

 

 いやあ、大名鮎釣りとはこのことをいうのでしょうか!?大きな背掛かりの鮎がすでに用意されています。 コメントの主がコロガシでオトリ鮎を確保していてくれたのです。 最初は釣り人は我々3人しかいませんでしたが、昼が近付くにつれ、右岸側に釣り人が入ってくるようになりました。 多いときは6人前後の釣り人が居ました。右岸から釣るときは、左岸からとは違って、あまり立ち込めないようです。 左岸側は浅いところも一杯あって、腰くらいまで立ち込むことが必要でした。 人が誰もいないのであれば、左岸でも浅いところから掛かるかもしれませんが、そこは大河北上川、そんなに細かいことは不必要です。おおらかに釣りができるはずです。

 午前中は7時50分から11時30分まで竿を出しました。 竿はシマノのアドバンフォースです。仕掛けはフロロの0.3号です。広瀬川で何度も使っています。 最初は21センチくらいの鮎をオトリにして、トロ場を泳がせました。 第1投目?、ガクンという当たりが伝わってきました。鮎が追ったのです。しかし、針掛かりが不十分でした。バラシです。でもその後10分もしないうちに、北上川待望の第1匹目が掛かりました。 慎重にトロ場の浅瀬に移動して抜きました。21センチくらいの鮎です。 当たりはさほど強くはないです。しかし、掛かった後の引きが、抵抗がたまりません。

 トロ場から急瀬へ。おとりが元気なため、おもりや背バリは使いません。急瀬でも何とか入ってくれます。 急瀬で掛かると、流芯付近を狙っていたので、掛かると大変です。 アドバンフォースが大きく弧を描きます。 耐えます。 ハリを食い込ませます。それから竿を立てて、左岸の浅瀬に持ってきて抜くのですが、敵も然るもの、浅瀬に来ても諦めません。何とかして流芯に戻ろうと必死です。 そこで22から23センチの鮎と初老の釣り師の勝負、真剣勝負です。 そんな鮎のどこにこんなにも強い力があるのだろうかと不思議です。

 午前中はトロ場と急瀬を往復して、13匹の釣果でした。 バラシは2匹、根掛かりが1回でした。

 昼休み。冷えた美味しいヨーグルトとプリンをもらってしまいました。

 午後からは瀬を攻めることにしました。 12時30分再スタートです。しかし、どういうことか開始早々2回もバレが続きました。 ハリは大きく8.5号か9号の3本イカリです。大きいハリでよかったと思います。バレはたくさんありましたが。その後当たりがストップしてしまいました。 こんなはずじゃないのに!と独り言を言いながら瀬にこだわりました。 バレはその後も何回かあったのですが、一時間後あたりから嬉しいことに、急瀬での大アユの入れ掛かりが始まったのです。

 本当にオトリを流芯に沈めるだけで掛かっていいきます。 初めググッという前あたりがあり、その後一気に竿が絞られます。白いアドバンフォースがこれまでというくらい下流に持って行かれます。 必死にこらえます。 左岸に寄せようと努力します、必死です。 入れ掛かりが始まりました。 左岸側だけで、右岸側は無関係でした。 抜いて取り込んだあと、オトリ鮎を交換して再度送り出します。 川底に着きます。 するとこれまた竿が大きく大きく絞られてしまいます。左岸に寄せながら、下り、鮎との格闘の末に人間が勝利します。

 そういう入れ掛かりは40分ほど続いたでしょうか。疲れましたが、充実した心地よい疲れです。 今までも入れ掛かりはありましたが、10回くらいも続いた入れ掛かりは初めてです。しかも深い急瀬ですよ。 右岸の釣り人はどんな気持ちで見ていたでしょうか。 それを思うと、子どもみたいですが、どうだ!やったぜ!いいだろう!という優越感に浸りながら釣り続けました。

 左岸に寄せてきたものの、掛かり鮎が暴れ出し、掛かり鮎もオトリ鮎もバレてしまったこともあります。 ハナカンが切れてしまいました。 悔しいのは確かに野鮎が追って掛かったのですが、浅い掛かりのため水中でバレてしまうことです。 くるな!と分かり、実際に竿が大きく曲がります。 でも深く食い込まないと底バレです。これが何回あったでしょうか。全部で10回はあったと思います。

 午後の部の釣果は、12時30分から14時45分までで、12匹でした。 午前と午後と合わせて25匹。 今夏最高の釣果です。鮎釣りの醍醐味を堪能しました。やはり瀬釣りがいいですね。

 午後の釣果です。

 

 これは今日の釣果です。

 

 そのうちの大きいところです。22から23.5センチクラスがたくさん釣れました。

 こういう大きい鮎が急瀬で掛かったら、引き抜くのは大変です。まして背掛かりで掛かったら、ちょっとやそっとでは抜けません。

 

 北上川の大アユ、とまではまだ行きませんが、あと3週間もすれば尺鮎も夢ではないような気がします。 ただ、オトリの確保が難しいところです。 ガラガケで採るよりほかはないようです。 何といっても北上川には漁業権がないのです。これは嬉しい、ありがたいことです。 だからすべて天然ものかといえば、必ずしもそうではないようです。 盛岡の北上川では、放流事業も行われていますから。そうはいってもほとんどは天然ものでしょう。宮城県の石巻から200キロも遡上するのですから、鮎よ!お前はすごい!すごすぎる! 

 海坊主さん、お世話になりました。 鮎釣りを堪能させていただきました。あと、2,3回はお邪魔したと思っています。 その際バレを極力なくしたい、そうすれば自ずと釣果は伸びます。どういうハリがいいのか?宿題はいっぱいあります。

 

 

コメント (2)
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