きょうはきのうよりも4度くらい低い気温となっています。18.3度が今のところの最高気温のようです。でも過ごしやすいです。そんな中午前中お墓参りに行ってきました。お墓参りに行くと落ち着きますよね。お墓の雰囲気は好きです。
あと3時間弱で始まります。何だと思いますか?プロ野球です。東北楽天VS日本ハムの一戦です。札幌ドームですか、雨風は関係ありません。 今年は野球の試合が楽しいです、いや楽しみです。 ありがたいことにBS放送やCS放送で必ず東北楽天の試合を中継してくれるのです。
野球と言えば、巨人 だった頃は、地上波放送はセリーグだけ、それも巨人だけの試合でした。巨人以外の中継なんてたまにNHKがやるくらいでしたか。BSやCS放送が出てきたおかげですが、こんなにもパリーグの試合が放送される世の中になるなんて、昔むかしの人間には全くもって感慨無量です。 試合開始まであと2時間45分です。
2月に生まれた仙台市八木山動物公園のクロサイの赤ちゃん(めす)の名前が「ラン」と決まったそうです。命名の由来は、生まれて時から親子で愛らしく走り回っていたから、お母さんの後を追いかけて走る姿が愛らしかったことからその走る「RUN=ラン」、それと「蘭」という花には花言葉として愛情いっぱいに育って欲しいという願いが込められているから、蘭=らん=RUN=ラン、ということらしいです。生まれたときは50キロくらいだったのが、4月になってからはもう100キロを超えたとか。何にしても元気にすくすくと大きく育ってほしいですね。
きのう久し振りに朝市を通りましたが、3週間行けなかった、もうすでに出ていました、さくらんぼ、プリンスメロンやたけのこも。我妻が言うにはもう先に出ていたとかいいますが、私としてはきのう新鮮な気持ちでそれらの果物等を見たわけで、もう季節はそこまで進んでいるのかと嬉しくなった次第です。
毎日散歩する広瀬河原も、日々変化が起きていまして、その変化に気がつくかつかないかは受け取る人間次第のようですね。自然は愚かな人間なんか相手にしていませんから。カジカガエルはすでに鳴きはじめていますし、きのうですか蜂、それもクマンバチ(熊蜂)が3匹も群れて飛び交っていました。
この蜂はあまり群れることの無い蜂ではないかと思うのですが(勝手な思い込みかも?)、大きな丸い太っちょの蜂が飛び回ったり、空中停止(ホバリング?)したり、かと思うと平気で人前に飛んでくるのです。まるで怖いものがないかのようです。目の前1メートルくらいまで飛んでこられると、こちらとしては自ずと身構えてしまいますが、何もしないでじっとしているとまた飛び去ります。この蜂はもともとおとなしい蜂で手出しをしなければ何もしないと聞いていました。(これはスズメバチもそうですかね。)
そうそうここ2,3日はツバメの姿は分流では見ませんね。スズメの姿は多くなってきました。スズメも桜の木(花)やネコヤナギの木に止まるのが好きなようです。ありふれた野鳥としてみられるスズメですが、意外とスズメはきれいなもの好きというか美しい花なんかに引き寄せられる何かを持っているのではないかなとこの頃思ったりもします。スズメも可愛いものですよ。
これもあったか、ミミズです。まだ出て来なければいいものをついつい暖かいから地表に出てしまったのかもしれませんが、きのう2匹のミミズを見つけました。2匹とも死んでいました。もう助からないくらいに体が乾燥していました。可哀そうに。私は道路でミミズを見つけると、ミミズにとっては迷惑かもしれませんが、草木や土のところに戻してやります、もう出てくるなよと話しかけて。
(話しはいろいろ飛びます。)私は決して筋肉質の体をしているわけではないですが、筋肉質の体にはなりたいものだと思っています。それもこれも腰痛等になりたくないからです。あの腰を痛めたときの痛さ、辛さといったらありません。もうこりごりです。2,3日前の新聞に掲載されていた新書の宣伝文句にこういうのがありました。管理栄養士の人が書いた新書ですが、「筋肉の栄養学」という本で、コピーの内容は、「ごはん+納豆+かつお節」だそうです。
みなさんはご飯を食べていますか。ちゃんと日本人していますか。コメのご飯を食べていますか。新天皇の即位に伴い、新しい元号が決まり、国書から採用したと誰かさんは有頂点になっているようですが、また「美しい日本」を取り戻すとか言っていましたので、美しい日本の原風景といえば田園風景、田んぼによる農耕作でしょう。田んぼによる米作り、これに尽きるのではないでしょうか。日本人なら、日本を愛するのなら最低でも一日に2回はご飯食にすべきです。権力の中枢にいる輩はご飯をしっかりと食べているのか。
そうそう国会の議論で“ごはん論法”なるものが堂々と出てきましたね。ご飯を食べましたか?という質問に、パンは食べましたがご飯は食べていません、という答え方をして論法をずらすというひきょうなやり方です。ということは、ご飯は食べてはいない、日本及び日本人の原点である米を食べていないからこういう言い方ができるのかも・・・・・。
(きょうは自由に書かせてもらっています。話しはあっちこっち飛びます。)新書の話しですが、我が家ではここ数年まさに新書のコピーのような食事をしています。白米を止めて玄米食ですが、玄米食の方がより日本の原点に近いのではないかとひそかに自負しています。
我が家の朝食は、玄米に納豆というのが定番です。それに味噌汁です。納豆は、生協で買うのですが、また生協にもたくさんの納豆が売られていますが、いろいろ食べ比べた中ではやはり本場の“水戸”の納豆が一番美味いようです。タレの味がいいですが、納豆の柔らかさが気に入っています。納豆の上についているセロファンみたいな紙、これも納豆がくっつきにくい紙とくっつきやすい紙がありますね。できればほとんど納豆の粒がくっつかない紙を使っている納豆の方が気持ちがいいです。
メーカーによっては納豆の豆が硬く乾燥しているものもあり(これは我が家では古くなっている納豆を買っているからということでもなさそうです。)、これはいただけません。
(八重桜はこれからです。)
味噌汁もきちんと出汁をとっています。出汁は、昆布とかつお節です。これでしっかりと出汁をとり、約1週間分保管しておいています。そうすると残るのは出汁をとった後の昆布とかつお節ですが、これも再利用しています。昆布を2,3センチ幅に切ってから、今度は直角に千切りにしてかつお節とあわせ、醤油やみりん等で薄く味付けします。するとこれがご飯にとってもよく合うのです。美味さ倍増です。佃煮もいいでしょうしょうが、これを使えば佃煮は要らなくなります。一石二鳥です。
味噌汁の味噌は白みそと赤みそを自宅で合わせみそにしています。味噌汁の具は旬の野菜が中心ですか、わかめ・とうふ・油揚げ・しいたけ・エリンギ・ねぎ・ほうれん草・菜の花・カブ・・・・。そうそう我が家では大根葉も、カブの葉も全部使います。
何を書きたかったのか、要は、我が家の朝食は自ずと“筋肉”のためにいいことをしているのではないかということに気が付かされた、ということです。
そのおかげでしょうか、ここ2,3年は腰痛等とは無縁のようです。ありがたいことです。でも、正直に書けば去年の後半から右足膝の状態が思わしくないのです。それ以外はいいのですがね。すべてがうまくいくのは難しく、うまくいかないものもあるのです、そう考えるべきでしょうか。
(この2枚の桜の写真は、食べられるサクランボの実る桜です。)