鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9月も終わります

2013-09-30 22:26:58 | 広瀬川

  早いですね、毎日が早く過ぎ去ります。 長月が去り、神無月がやってきます。 そして今年も残すところあと三か月となりました。

 あの暑かった夏も本当にあったのか、と懐疑的になったりして、本当に人間は(私は)忘れっぽい存在だなあとつくづく思います。 

 風化させない、忘れない、永遠に記憶にとどめておくと言っても、よほど意識しなければ、また繰り返し原点に戻るようにしなければ忘れてしまいます。

 その意味でも、今回の大震災を記憶し、将来に渡って語り継いでいくためにも、「震災遺構」と言われるものは極力残していくということが大切なことだと思うのですが、現実には多くの震災遺構は取り壊される運命にあります。

 確かに遺族の感情を考えれば、無責任に何が何でも残すべきだとは言えませんが、遺贈の感情も十分にくみ取ったうえでの震災遺構の保存ということは可能ではないでしょうか。

 それはたとえば震災遺構そのものを記念して残す物とするだけではなく、祈念する対象物として指定し、当該地の市町村や県も中心となって慰霊の対象物として、そこを中心として毎年慰霊祭を執り行い、後世に引き継いでいくというものです。 遺族だけではなく、その市町村に住むすべての人々が悲しみを共有し、心から哀悼の意を表明する、そういう日を設けて決して忘れないように、義務教育段階での教育を充実して行く、そういうことは不可能でしょうか。 悲しみを共有するということが絶対的に必要なことだと思います。 でなければ単なる歴史上の悲惨な出来事として、後世語られるだけとなってしまいかねないのではなんでしょうか。

 そんなことを午前10時過ぎの空の雲を見て思いました。

  南の空

  北の空

 雲を見るといろんなことを感じませんか。いろんなことを思い出したり、思ったりしませんか。

 

 一方陸地の川は、広瀬川は、分流はこうなっています。 減水しています。

 上流側から下流へ向かいます。

          

     

 広瀬川の「イギリス海岸」も露出し始めました。

 

 分流が本流と合流するところです。 サケが遡上してくるのに十分な水量が欲しいところですが、今後のことが心配です。 

     

 北上川の上流部、盛岡の川にはもうサケが姿を現したと地元の新聞記事が伝えています。 鮎は史上最低と言っていい状態でしたが、サケは逆に最高の遡上の年となってほしいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とか無事終了、お祭り

2013-09-29 21:21:40 | お知らせ

 いやあきょうも7時から働きました。 夜まで。 そして飲んだので酔っていますし、酔いが早いです、疲れているから。

 ということできょうもまとまりのないブログとなってしまいます。 ご容赦を、ご勘弁を、・・・・。

 朝7時少し前の市街地の様子です。 厚い雲に覆われていました。

 

 きのうときょう朝7時にお祭りを知らせる花火を打ち上げました。 3号玉です。 1回に打ち上げるのは2発の花火。 でも花火師は予備も含めて3発用意しています。

     

 花火は朝6時半から8時半までの間に打ち上げているとのこと。 7時が一番多いようですが、少しでも早いと付近の住民からクレームがつくそうです。 遅い分にはいいそうです。 河川敷の広いところでの打ち上げですが、それでも川の方に傾斜をつけています。

 すぐ近くに大きなコオロギがいました。 

 

 ということできょうも無事花火が打ちあがり、お神輿も3年ぶりに復活し、子どもたちの参加も多く、ということはお父さんお母さんの参加も多いということで、神輿渡御は大いに盛り上がりました。

 子ども神輿でも大きい子ども用の神輿

 

 小さい子ども用の樽神輿です。

 

 

 個人的なことで恐縮ですが、生まれて初めて裃姿になりました。 着付けは町内のベテランの御婦人方にしてもらったのですが、いろんな帯を本当にきつく巻くのですね。 呼吸するのも苦しいくらいでした。

            

 これに脇差なんかあれば最高ですね。

 こういう裃姿の人は6人、お神輿行列の先頭を歩きます。 私はおひねり、ご祝儀を三宝で頂戴する役目でした。 

 とにかく無事、盛大にお祭りが終わってホッとしています。 あと来月の芋煮会が今年の大きな町内会の行事となります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縛不動明王祭典開始

2013-09-28 21:36:54 | お知らせ

  (あらかじめお断りしておきます。 このところPCの調子がというか、インターネットとの接続がうまくいかず、イライラさせられることが多くなっています。 そのためブログを書こうと思っても、PCがおかしいために書かれないことがあり得ます。 毎日更新していますが、更新されてなかったときは””PCの接続がうまくいかないため””かなと思ってください。)

 きょうとあす、町内の縛り不動明王の祭典が始まります。 きょうも朝6時前から有志が集まって縛り不動尊の周辺の飾り付けを行いました。 その後はイベントの準備にとりかかり、初めての場所にもかかわらず、たくさんの親子連れや子どもたちでおおいに盛り上がりました。

 

 でもイベントの終わりころには寒さを感じるようになってきました。 そして急に悪寒というべきか、それにしては熱があるわけではないのですが、急に体が震え、上下の歯が咬み合いません、数年に一度襲われるようです。 こうなると、もう話がまともにできなくなるのです。 口が全くまわりません。

 朝の縛り不動明王の様子から;

 

 

  

  

  

 

 もうだめ!眠い、まとまらない、寝ます。説明はあしたか明後日に。 すみません・・・・・。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでとう!東北楽天ゴールデンイーグルス

2013-09-27 10:13:14 | お知らせ

 おめでとう、東北楽天ゴールデンイーグルス!!

 やったね、東北楽天ゴールデンイーグルス!!

 久しぶりにいい気持ちでした。 興奮に酔いしれました。 それにしても田中投手、わざと?極限の状況を作り出し、実力を発揮させる場所を自らつくり、後続の二人を、3番4番打者を連続三振で打ち取り優勝を決めるとは!!!やってくれました、憎い演出でした。

 22連勝のほかに  初セーブになります。

 朝焼けです。午前5時45分頃の東の空です。 

      

 放射冷却現象でとっても冷え込みました。 水槽の魚も心なしか喜んでいるようです。

            

 (嶋捕手の言葉を拝借して)

  見せました、楽天の底力を

     見せました、楽天選手の底力を

          見せました、楽天ファンの底力を

 東北楽天ゴールデンイーグルス、パリーグ優勝おめでとうございます。 こころより祝福します。 9年目にしての、文字通り苦節9年目にして快挙をなし遂げました。

 あとは、クライマックスシリーズをすんなりと勝って名実ともにパ・リーグの覇者となり、セリーグのチームと日本シリーズを戦ってほしいものです。

 そのセリーグのチームとは、とりもなおさず 広島東洋カープ です。 楽天誕生以前からファンであった広島カープ、セリーグで3位につけ、CS進出を決めました。 決めたからには巨人や阪神を圧倒して、日本シリーズに出てほしい。 そして広島VS楽天 の日本シリーズが実現したら、今年は最高の年になりそうです。(鮎釣りは最悪でしたが)

 

 白銀の夢から 醒める花 

 杜の都に 燃ゆる風

 三日月背負いし 少年よ 

 今こそ馬上に よみがえれ

 

 竜飛崎から 磐梯山 

 羽ばたけ命 ある限り

 

           さくらの果実を 愛でる頃

           銀河鉄道は 願い乗せ

           みちのく祭りに 灯がともる

           天翔るわれら 狗鷲よ

 

           泣く子も黙る 東北の

           未来をになう 猛者どもよ

 

 世界へ とどろけ 楽天 楽天イーグルス

 明日を照らせ 楽天 楽天イーグルス

                        (楽天イーグルス公式球団歌 より抜粋)

 

     ありがとう、おめでとう、東北楽天ゴールデンイーグルス

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みちのくの敵!が・・・

2013-09-26 14:56:15 | お知らせ

 きのうの立哨では、おととい課外授業で広瀬川に勉強に来た3年生は、牛越橋の河原に入ったようです。 なにかとれたかときいたらカニとかどじょうとか言っていたけど、何にしても楽しい課外授業だったようです。

                

 今朝は4年生がプラネタリウムに行くということでした。 ランドセルを背負っていない子どもがいたので聞いてみたら、そう言っていました。 場所は学校からはかなり遠いところにあるので、午前中を全部それにあてるようです。 お昼は戻って学校の給食とか言っていました。 それにしてもきょうは寒い一日でしたね。 朝方は冷え込みました。日中は陽も差したのですが風は冷たいし、もう完全に夏とはおさらばだなと思ってしまった次第です。

  くまん蜂ですか? 大きくて丸々と太っていて、蜜を吸われる花は重さで下を向いてしまいます。

   

 

 そういえばきのうは鮎竿、今年使っていない鮎竿も含めて、1本1本丁寧に乾いたタオルで拭きました。 もともと一度使った竿は2日間は、特製の竿立てケースでそのままにして乾燥させてはいるのですが、夏を鮎を惜しみながら、正座して竿と対峙したわけです。敬意?の表明ですね。 来年への期待です、願望です。

   

 

 朝のテレビニュースを動きながら聞いていてびっくりしました。 キャリア組の経済官僚が自分のブログで 「復興は不要・・・」と書いていたとのこと。 あとで新聞をみてじっくりとその時のブログを読みました。 呆れました。 こういう官僚がキャリアだなんて、驚きでしたが、そういうこともあるだろう、そんなものだろうなあという諦めの虚しい境地にもなった次第です。 しょせん今の官僚なんて ”出世と金” のことしか頭に入ってはいないのだろうと思ってしまうなんて悲しいことです。

 ジェトロに出向していて、2015年のミラノ国際博覧会の日本政府代表だったそうですね、この 後藤久典 51歳は。処分は停職2ヶ月とか。 軽いものです。 あとですぐに取り返すのでしょうから、キャリア同士の結びつきで。 先に1ヶ月の停職処分を受けた 復興庁の参事官は今総務省でどうしているのでしょうか。 マスコミにはそういうことも継続して追及して欲しいですね。

 もしも本当だったらとっても残念なのですが、後藤久典は東北出身で東大出だそうですが、東北は東北でも秋田出身とかいう情報が巷には流れているようです。

 以下は2011年9月25日のブログです。 本人は『不徳のいたすところ』といっているようですが。

 もともと、ほぼ滅んでいた東北のリアス式の過疎地で定年どころか、年金支給年齢をとっくに超えたじじぃとばばぁが、既得権益の漁業権をむさぼるためにそいつらの港や堤防を作るために そいつらが移住をごめるためにかかる費用を未来のこともたちを抱えた日本中の人々からふんだくり、綺麗事をいうせいじ。 復興は不要だ と正論を言わない政治家は死ねばいいのにと思う

 (朝日新聞掲載分から)

 誰が地方を滅ぼしたのか、誰が地方に過疎地を一杯つくったのか、みな中央ではないか、中央の官僚・政治家・大企業ではないか、地方から人材を吸収して、地方の若い人口を減らし年寄りばかりにし、中央だけが反映するようなシステムにしたのはだれか、原発もしかり、本能的に危険だと知っているからこそ原発は中央から遠いところにつくり、危険を地方に押し付けいいところだけを貪り尽くす、経済至上主義で日本をひぱってきたのは当時の通産省、今の経済産業省、すべては地方の犠牲の上に中央の繁栄が成り立っているシステム、生きていくために絶対なくてなはならない農業でさえ自動車のためにアメリカに引き渡そうとしている現実、非正規社員をますます増やし、企業の経営がしやすいシステムにしようとしているのは誰か、グローバル化の名のもとに日本をアメリカに売り渡そうと必死になっているのは誰か、戦争がしやすいように憲法を改悪し、国防軍を創設して”アメリカの海兵隊”たらんと欲しているのは誰か、秘密保護法案で国民を取り締まろうとしているのは、・・・・・

 

  暗雲がたち込めています。 日本を取り戻すなら、軍備を増強して米英と再度戦う(そして勝つ)というところまでいかないとおかしいような気がするのですが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ大団円

2013-09-25 16:32:22 | お知らせ

 何でもきょうは魯迅が生まれた日(1881年)で、自民党の田中首相が訪中した日とのこと。 なかなかの記念日です。 

 (写真はきょうの午後3時40分以降のものです。)

 

 魯迅、現代中国では魯迅の位置は毛沢東に次いで絶大なものがあると聞いています。 私もかって仙台市博物館で大魯迅展が開催されたとき、中国語版の魯迅全集を買ったのですが、今はもう手元にありません。 まとめて古本屋にもって行ってもらいました。 NHKの中国語講座はほぼ毎日聞いていますが、聴いている割にはまったくものにはなってません。 きちんと予習復習をしながら聴かないと、そして手で書かないと覚えられません。

               

 これはハングルについても言えますね。 4月からの中国語講座やハングル講座は9月一杯で終了し、また新しく最初からのスタートとなります。 2012年のテキストの再放送ということなので、テキストは持っています。 今度こそ何とかして何とかしたい!と思ってはいるのですが、・・・。

 

 田中首相や大平外相らはよくやりました。 日中国交回復を成し遂げたのですから。 金権腐敗で逮捕されたりしましたが、日中国交回復だけでも十分な成果であり、名前を残す政治家となったと思います。 しかし現在の日中関係は最悪ですね。 辛うじて経済団体同士の交流は図られているようですが、政治がだめなら経済や民間交流を盛んにして、日中交流の絆を保っておかないといけません。

              

 ちょうど日中関係を改善する素晴らしい出来事があったばかりですし。 増水している淀川で流された子どもを中国からの留学生が救助しました。 一人だけの力ではどうしようもなかったときに、周りの人たちの協力で無事子どもを助け上げたということはもっともっと大きく取り上げてもいいことなのに、マスコミでの取り扱いは大きくはなかったのが残念です。 何かしら裏に意図らしきものを感じるのは私だけでしょうか。

   渋柿(大豊作)

 それにしてもひどすぎるのはJR北海道です。鉄道会社の生命線は安全・安心・迅速な輸送でしょう。 その安全輸送に欠かせない線路の維持・管理・補修を蔑にしていた。 あったことを 『忘れていた』 との社長の発言にはただただ呆れるばかりでした。 そしてその時の会見で社長を止める考えはないとまで付け加える神経にはびっくりです。 無責任体制もここまでくれば極まれりということになるでしょうか。 その昔(またしてもその昔です)、リュックを背負って一人で北海道を一周したものとして悲しいですね。 最初は春の道南、その後は秋に北海道を一周して、礼文島まで行ったことがあります。 当然利用したのは””均一周遊券””です。 急行なら何度でも乗れたし、それなりに結構楽しく列車に乗って北海道の自然を楽しみました。 一人旅の若者が結構いたし、いわゆる””カニ族””スタイルが流行ったものでした。その時々にいろんな男女と知り合い、情報を交換して別れの繰り返し、そして初めてのヒッチハイクも2回成功したし、いい思い出となっています。 そのときはレールの幅が規定より狭いのとか広いのとかまったく気にすることはありませんでした。当然保守点検はきちんと行われているものと思っていたし、信じていました。 そうそうその当時は”国鉄”、「日本国有鉄道」でしたね。 国労とか動労が絶大な力を持っていた時代でした。

                  いちじく  

 

 ”あまちゃん” あと3回の放送で終了ですか。 寂しくなります。 NHKの朝ドラでこれほど私を夢中にさせたのは初めてです。 アキちゃんの明るい顔が見れなくなると思うと、元気が出なくなります。 今関係者が続々アキちゃんの周りに集まってきています。 最後がどうなるのか、見てのお楽しみとしてとっておいていますが、何と個性豊かな面々が集結していることでしょうか。一癖も二癖もある人たちがそれぞれの存在感を主張しつつ、それでいて全体としては調和が保たれている。 脚本のせいか、演出のせいか。両方か! こういうNHKの朝ドラがあったということ、そしてその背後には2011年3月11日があったということ、それを忘れないようにしないと、ドラマを楽しんだ意味がありません。 楽しんだから、忘れない!!忘れるわけにはいかない!!!ということを肝に銘じたいと思っています。 この”あまちゃん” は ”おしん”とともにNHKの朝ドラ史上半永久的に記録されていく番組となるのではないでしょうか。 そうなって欲しいと思います。

 2011年3月11日といえば、福島第一原発の爆発ですが、今月の29日は9月最後の日曜日です。 日曜日は極力「脱原発みやぎデモ」に出ることにしているのですが、町内のお祭りで出られません。 それでその代わりとして27日金曜日の「金曜デモ」にでようかなと思っていたのですが、27日は集会とデモ行進はないようです。 HPをよくチェックしておけばよかった。 祭りによる後の祭りです(シャレにもなりませんが)。 4月からずーと参加してきたのですが残念です。

  

 まとまりのない文章の羅列となってしまいました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素晴らしい秋晴れで、

2013-09-24 16:31:09 | お知らせ

 今秋の交通安全県民総ぐるみ運動が展開されています。 このところ宮城県では交通死亡事故が多発していて、非常事態が宣言されています。 きょうから30日まで平日は立哨につくことになっています。

 きょう立哨していて目についたのが、運動着を着ている子どもがいたことです。 聞いてみると、きょう授業で広瀬川に行くとのこと。 学年を聞いたら3年生とのこと。 3年生の課外授業でしょうか。 誰が講師となって、どこでどういうことを経験するのか気になるところです。 時間を聞くのを忘れていました。 私は「体操着」と思っていましたが、子どもたちは「運動着」といっていました。 全国的には”ジャージ”ですね、仙台(の高齢者)では”ジャス”です。

 残念なことがありました、きのうの朝です。 ハヤが1匹死んでいました。 5月26日に釣ってきた、一番最初のアブラハヤです。 これで最初からいるハヤは1匹のみとなりました。 オイカワは元気なようです。

  

 きのうと比べたら、一日中素晴らしい天気でした。 暑いくらいでした。 例の猫は堤防の下の日蔭にて涼んでいました。 ふてぶてしい表情です。

             

 午後3時前後の写真です。

               

 

 分流と本流が合流するところです。 大きな木の下で読書をしている女性がいました。いい光景です。

      

 今の分流はこうなっています。 上流から見ました。 

 

 下流側からのいつもの見慣れた風景です。

 

 かってはいたアユもいつしか何処に消えてしまいました。 川底の石は泥をかぶってくすんでいます。 黒く光っていたことが嘘のようです。

 

 『寅さんは旅行中です柴又の土手に今年も彼岸花咲く』 

                (東京都 狩集 祥子さん) ~朝日歌壇 9月23日より

         

 よくよく見ると彼岸花は河原の至る所で咲いています。 意外と生命力が強いのかもしれません。 でもかなりの花はもう枯れています。 花の命は本当に短いものです。 それなのに、・・・。こういう人もいます。

 

 そこに自然に咲かせておけばいいのに。それができないのでしょうか。 淋しいです。

 でもまだまだこれから咲こうとしてる彼岸花もあります。

                  

 おまけはカワラバッタ。 なかなか逃げませんでした。

 

 そして平日だというのに、牛越橋の上下の河原では芋煮会が盛んです。

 

 実際河原で食べるとなんでも美味しく感じるのです。 10月は町内会主催の芋煮会がありますが、その前にお祭りです。

 

  夕方から夜にかけての家の周りの虫の音は相変わらずすごいものがあります。 朝日歌壇 9月23日から。

 『蟋蟀(こおろぎ)の姿は見えねど獄廊(コリドー)のあちこちに寂しげに鳴く』 (アメリカ 郷 隼人さん)

 作者はアメリカの刑務所に入っている人です。 終身刑かもしれません。 朝日歌壇の常連者となっています。 いつもハッとさせられます。 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分の日ですね、

2013-09-23 16:51:04 | 思いつくまま

  いやはやびっくり、今「syuubun」と入力したら、最初に「醜聞」と出ました。こんな漢字使ったことがないのに・・・。

 きのうの「半沢直樹」、最後の放送でしたが、見ましたか、どう思いましたか。 取締役会の場面は迫力がありました。 でも最後の最後の、周りの社員のみならず、われわれ視聴者をも欺くどんでん返し、子会社への出向ときました。 本当の悪、巨悪は誰か!?頭取だったのか? この終わり方ではそのうち第2弾が放送されますね。楽しみです。

 写真はきょうの午後4時前後のものです。 涼しいです。 風があります。 走るのにはいい感じかもしれません。 何にしても天気としては冴えない天気です。

 

 この辺の草はきれいに刈り取られました。 少し乾燥した除草された草は何か所かにうず高く積まれています。

 

 こういう除草された草の山を見て皆さんは何を思いますか。

             

 不遜かもしれませんが、でもお彼岸ですから許されるかとも思いますが、私はふと思い出しました。 『ビルマの竪琴』 です。 水島上等兵が現地のビルマに残ろうと決心した場面。

 

 川沿いにうずたかく積まれた 日本兵の死体の山です。 至る所に積み上げられていた日本兵の死体。 子どもの頃に近くの高校の文化祭で見たのが最初です。 強烈な印象でした。 ある意味ショックを受けたかのような。 原爆の写真の本を見たときのような衝撃だったかなあ。 その後中学生になって文庫本で小説を読んだりしました。

            

 その後も映画化されたし、石坂浩二?が隊長役をしたのが一番最後かな。 でも竹山道雄の「ビルマの竪琴」は、加害者側の視点で書かれていて、被害者側の描写がないというような批判もされたかのように思います。 いろいろな考えがあるでしょうが、少なくとも河原にうずたかく積み上げられた日本兵の死体の山、これは何と言おうと衝撃的でした。

 

 この頃散歩のついでにクルミを拾うようにしています。 きょうで3回目かな。 結構集まりました。 まだ皮つきですが。 そのときに足もとで動いたものが、・・・。よく見たらイナゴではありませんか! 今年初めて見ました、イナゴ。 

   

 イナゴも子どもの頃は、大人達がはるばると田んぼに出かけて採ってきたものですね。 太い両足をとって、鍋で甘く煮たものです。 イナゴのる佃煮です。 栄養は満点でしょうが、私は好きではなかった。 食べられないことはなかったが、決して自分から食べようとはしませんでした。

 就職して大阪で働いていたころ、日本全国の郷土料理の店に入ったことがありました。 そこでは宮城県の特色ある料理として3つほど取り上げていたのですが、イナゴと海鞘(ほや)ともう一つが思い出されません。 海鞘も好きではないなあ~。

 

 最後はサギの一連の行動をどうぞ! 魚をとるために、抜き足差し足のサギです。

    

    

  

 (P.S.) さっき書きましたが、3回で集まったクルミです。 非常食として、保存食として活用します。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

涼しいくらいの天気で、

2013-09-22 16:47:59 | お知らせ

 きょう午前中お墓参りに行きました。 大方の人はもうお墓参りを済ませているようです。 思った以上に駐車場は空いていました。 午前中は爽やかそのものでした。

      

 以下の写真は午後2時過ぎのものです。 午後になって吹いてくる風はかなり涼しく感じるようになりました。  どんよりとした空になっています。

     

 分流はいい流れですが、濁りはとれません。 このくらいの水量が続けば、サケの遡上も順調にいくのかなと今から思ったりしています。

     

 河原では親子での凧揚げ大会?でしょうか、たくさんの親子連れが凧を揚げていました。 私もまだ手製の飛行機凧を持っています。そのうちひとりで凧揚げしようかなと思います。

 

                       

 こうやって見ると結構上がっているかのように見えますが、なかなかそうはいかず、揚がっては落ちるの繰り返しです。

 

 そんな中彼岸花は千手?を天に向けて生きる喜びを表現しています。

      

                   

 また新しい群生している彼岸花を見つけました。これが最後かな。

  

 そしてこの時期の広瀬川の風物詩、芋煮会が牛越橋のたもとで行われています。きょうは河原ではちょっと寒いのではないかとはたから見て思うのですが、お酒を飲んでいれば大丈夫なのかな。

 

 上の写真の2分割の写真です。

           

 

 これは牛越橋の上流側からとったものです。

         

 橋の直下下流では酒の勢いなのか、若者が川に入っていいとこを見せよう?としているのでしょうか。 いくら酔っぱらっても寒いだろうに。 周りに囃されてこんなことをしているのでしょうが、着替えなんか持ってきているものか、たき火をしても風邪を引きそうで、見ているだけでも寒さを感じます。 きのうみたいに暑いくらいならば気持ちもいいのでしょうが・・・。

 

 気になったのが北西の山からの煙です。火事にしては白い煙だけですし、ついさっきは煙は出ていませんでした。 牛越橋の最初の全体写真を見てください。煙は見えません。 何でもなければいいのですが。

             

 きょうもクルミを結構たくさん拾ってきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念です!

2013-09-21 22:42:47 | 思いつくまま

  きょうは暑かった!!文句なしに、猛烈な暑さと言っていい。 行燈枠の設置等は朝6時から始めたので暑くは感じなかったですが、その後芳名簿を貼る頃には全くもって強い日差しとなりました。

 

 道路を挟んでの南北の行燈枠です。 これだけでも何かと大変な作業で、集まった人たちでああでもない、こうでもないと言いながらの作業ですが、はじめて作業に従事する人もいたので、あまりにすんなりと作業が進むよりは会話が成り立って、いわゆるコミュニケーションを図ることになりますし、その後の町内会活動に参加してくれるかもしれません。 

 一緒に作業をすることにより、役員の個性?を少しでも知ってくれて、いろんな活動が面白そうだと思ってくれたらシメタものです。

                     

 

 子どもたちから募集したお祭りのPRポスターです。 ポスターを描いてくれたり、行燈の絵を描いてくれたりした人にはイベントで使用できる”金券”を進呈しています。

         

 

 上下の写真は午後5時30分頃のものです。上が東で、下は西側です。

             

 

 きのうきょうと地元紙や全国紙で結構大きく取り上げられているのが 『震災遺構』 をどうするかです。 地元の河北新報の見出しは、「南三陸防災庁舎解体へ 町、11月にも着手」、「『解体』『解体延期』『保存』 遺族ら 三様のまま」、「遺族を思い庁舎解体へ理解 残念がる見学者ら複雑」、朝日新聞は、「南三陸町、防災庁舎撤去へ」 となっています。きょうの朝日新聞ではさらに「消えゆく震災以降」として、7段組みの記事を大きく掲載しています。

 写真の南三陸町防災庁舎の写真は先月8月15日撮影のものです。

 

 この防災庁舎は11月に解体されそうです。 遺族からの「見るのが辛い」という意見が町を動かした感じですが、保存が難しい理由は、① 国、県の支援がなく、財政面の手当てがつかないこと、② 復旧工事に伴う土地のかさ上げで、庁舎の1階部分が周囲から見えなくなること、③ そのため排水が難しい、というものです。

            

 しかし、本当にそれでいいのか、私は疑問です。 これこそは何とかして後世に残すべきものと考えます。 気仙沼の大型漁船については、個人的にはこちらも残してほしかったのですが、漁船は民間会社の所有であり、打ち上げられているところも民間の土地のようで、行政が後世に残すとしても、なかなかに大変かと思います。

 でもこちらの防災庁舎は南三陸町の所有物です。土地も建物も公共のものです。このことはかなり大きいことではないかと思っています。 ようは町長のやる気がどれだけあったのかということに尽きるでしょう。 町長が何としても後世に残していくべきものだと考えれば、たとえ町民が反対したとしても、行政の責任で町民の、とくに遺族等の理解を得るべく最大限の努力をすべきでした。 残念です。 自分たちで2年6か月前の大きな悲劇を忘れないために、また日本全国の人たちにも忘れないために、忘れ去られないために何とかしようという気持ちが必要ではなかったかと思います。 大地震・大津波・原発事故は、残念ながら風化してきていますが、これ以上風化させないためにも残すべきだと思います。 記憶の風化には7年後の東京オリンピックも大きく影響することでしょう。 これからますます東京オリンピックによる景気浮揚策が大々的にマスコミにも取り上げられるでしょう。 辛い悲しい記憶よりも、オリンピックという楽しい行事の方が誰にとっても受け入れやすことでしょうし。

 私なりに反論してみると、①の国や県の支援がないなんてことを理由にするのは情けないです。 なんですぐに国や県に頼ろうとするのか。 独自の考えで費用の面も含め徹底的に考え、行動に移すべきではなかったかと考えます。 きちんとした計画があるのであれば、全国に訴えて寄付金との援助を求めてもいいはずです。 なんの恥ずかしさもありません。

 ②については、そのままでいいと思います。 この建物の周辺を”記憶の公園”とすればいいのです。 観光地化してもいじゃないですか。 当時はここまで低かったけど、そのごここまでかさ上げしたのだということが一目瞭然でしょう。 全国からアイディアを募集してもいいでしょう。 ことはひとつの町のことだけではない、その範囲を超えているものと考えます。

 ③の排水が困難なんて、今の日本の土木技術をもってすれば何とかなるのではないでしょうか。土木国家、土建国家の面目躍如となるのではないでしょうか。 自民党の独裁体制になってますます公共事業、公共工事は推進されることでしょうし。

 壊すのは簡単です。壊した後に後悔しても後の祭り、もうどうしようもありません。

 遺族の思いを大切にすることは当然大事なことです。大事なことですが、町民が、人間がこれからも生き続けていくのであれば、悲しみは将来、後世にも引き継ぐべきではないでしょうか。 悲しみ苦しみは遺族だけのものではないこと、幅広い国民が悲しみを共有するためにも、そしてそれをずーと長期にわたって引き継いでいくためにも保存は意義があります。

 みんなで風化させない、悲しみを共有することによって、遺族の悲しみを少しでも軽減するという方向で、もういちど保存か解体か考えてほしいと思います。とくに町長には。

 みなさん、まだ無残な防災庁舎をみたことがない人は、このさい何とかして一度見てみてください。 後世に残す意義があるかないか、防災庁舎がひとり一人に応えてくれることでしょう。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうもいい天気で、

2013-09-20 22:15:21 | お知らせ

 いい天気が続きます。 台風の影響とはいえ、15日の大雨がウソのようです。 8日、15日と日曜日のたびに雨降りとなっていますが、うちの町内会のお祭りの28日、29日は是非とも秋晴れであってほしいと思います。

 あしたは朝の6時から行燈の枠や提灯等の飾り付けを行うことになっています。 その後はイベントの会場の草刈りもしなければなりません。

 草刈りと言えば、一体今年はどうしたというのでしょうか、家の草むらに棲む虫ですが、この音色がすごいのです。 虫の音が心に響くとかいうのではなく、しみじみと秋の夜長虫の音にしばし心安らぐとかいうのでもなく、まるで交響曲のようなのです。 夜になると2匹かな、実際はもっといるのかも、弦楽器が中心の、それもよく響く高音の交響曲が響き渡るのです。 ちょっと大袈裟にいえばびっくりするくらいの”#大音響♭”の虫のメロディとでもいいますか、決して不快な音ではないし、『近所迷惑だからすこし音量を下げて』といいたくなるような、そんなものすごい虫の”音楽”なのです。

 コオロギではないし、俗にいうスイッチョンでもないし、キリギリスでもありません。そうですねえ、人間でいえば熟練のテノール歌手、バリトンからテノール両方の音域をカバーする虫の音というのが一番近いかな。

 今練習している第9第4楽章「合唱」の合唱指導の先生、先生が我々に発破をかけるときに歌う声、圧倒的な声量、ひとりで我々30人以上の声量を出せるのですから、その先生の声量を思い出させます。 お腹から声を出すということ、真剣に取り組んでいるつもりなのですが、これがなかなか難しい、多分いくら努力しても私には無理でしょうが、引き続き努力をしていくしかありません。 人間の体も一つの楽器であるということ、含蓄がある深い名言だと思っています。

 

 

 除草も大規模になると本当に大変です。 刈ってもしばらくはその場所に置いておいて乾かし、容量を少なくしてから集めて撤去するのですね。

 

 

 午前中西公園を自転車で通りました。 地下鉄用の橋梁も着々と出来上がりつつあります。 (川の濁りはなかなか取れません。)

 

 (仮称)国際センター駅の入り口が見えます。 そうそう西公園でミンミンゼミの鳴き声を聴きました。たった1匹でしたが、まだ鳴いていました。

 

 

 そしてきょうは「男の台所」の日でした。 きょうの料理は、主食の白米、主菜はブリの照り焼き、副菜は揚げ出し豆腐、汁物は何となんとナント 牛乳と野菜の冷たい味噌汁でした。 料理は4人で6人分を作ります。

 ブリは250円したとか、厚みのある美味しそうなブリでした。 つけ汁はみりん・酒・醤油(それぞれ大さじ3杯ずつ)でばっちりつくり、照り醤油もみりん・醤油は大さじ2杯で、酒は大さじ1杯で作り、それを煮詰めて三分の一くらいにして、刷毛で何度も塗りました。 いやあ、美味かった、今まで食べた内で最高の出来でした。 全く生臭さがなく、ご飯にぴったりでした。

 

 でも上の写真を見て何かオカシイと感じませんか? 我々の班でチョンボがありました。揚げ出しとうふはうまく揚げられたのですが、作っておいたはずの””かけ汁””がどこかに行ってしまいました。 かけ汁はほかの班から少しずつもらいました。 こういう失敗を繰り返して少しずつ上達していくのでしょうか??そうあって欲しいです!!

 さて生まれて初めて食べたのがこれです。 『牛乳と野菜の冷たい味噌汁』です。牛乳と味噌汁が相性がいいということを知っていましたか。 野菜はいっぱいです 。トマト・オクラ・赤ピーマン・緑ピーマン・玉ねぎが入っています。 トマト以外は茹でています。

 

 個人的には牛乳は昔から苦手なのですが、野菜を食べた後(悩みながら、無理して)飲みました。 結果的には無理しないで残した方がよかったかな、・・・。 トマトを除いて暖かくしてもいいとのことです。

 最後の反省会で先生が言った言葉、同じものを3回作れば家族からOKをもらえ、5回作れば隣近所にもOKと。 実行が困難です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月

2013-09-19 14:58:52 | お知らせ

 9月もあしたからは下旬に入ります。 きょうは中秋の名月、十五夜です。 まだ夜にはなりませんが、かわらからススキ等を拝借して、飾りました。 だんごはありません。 ろうそくもまだです。 全く簡素な飾りです。ブドウもないし。

             

                  

 お月様はきのうの夜の撮影です。 戦争が起きませんように。脱原発に向かいますように。

 

 魚も元気です。 オイカワも仲良く泳いでいます。

    

 

 以下は、きょうお昼前のいつもの河原の様子です。 雲はとっても少なかったです。

 

           

 ススキの風景は2枚とも牛越橋下流の河原です。

 

 中洲では除草した草を集めていました。

             

  真上からの彼岸花

                

 少し上流に新しい彼岸花の群生を見つけました。これからが楽しみです。

 

 以下は昆虫です。

   

          カマキリ                            カワラバッタ

   

                    3種類の蝶々です。

                      

                    

 これが難しかった、トンボです。アキアカネ?ですか。 コンパクトデジカメではなかなかうまくピントを合わせられませんが、これはうまく撮れました。 執念の作品です。

 

              そしてまだいました、サギです。

                     

 最後は散歩の収穫です。 今年は少し拾ってみようかなと思いました。 クルミです。食べるのにはちょっと面倒ですが、クルミは大好きです。 クルミもちなんかは最高です。

 

 またまた、昔々のお話になりますが、町内の縛り不動尊の脇に大きなクルミの木がありました。いまは切り倒されていますが。 よくその小さな狭い境内でいろんな餓鬼どもと遊んだのですが、秋も深まるとクルミを拾っては皮をむいて、小石で硬いクルミを砕いて、中のクルミは道路に落ちていた釘なんかでほじくって食べたものです。 逞しかったですね。

 道の釘と言えば、むかしはよく道路に、舗装されていない道路に釘が落ちていたものです。みなさんは拾いませんでしたか。 われわれは道路に金属類が落ちているとほぼ必ず拾いました。そしてためておいて、あとでくず鉄やさん(町内にあったのです。)に売るのです。 重量でお金に換算してくれました。 小遣い稼ぎですね。 それで釣り用の糸やハリ、小さな網なんかを買いました。

 境内で遊んだのはわれわれがいうところの”パッタ”でした。 全国的には”メンコ”といいますか。 直径5センチくらいのパッタから20センチ以上の大きなパッタで遊びました。 まあ、遊んだと言っても勝負ですね。パッタですから、1対1の勝負です。負けたらとられてしまいます。 私はなぜか小さくても強かったですね、上手かったというべきか、上級生と対戦してもなかなか負けませんでした。 段ボール1箱くらいも溜っていたはずなのですが、いつしか母親に捨てられていました。悲しかったですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲、そして雲と彼岸花と

2013-09-18 16:16:44 | お知らせ

 きょうの大空はいろんな形の雲が目を楽しませてくれました。 写真が多くなります。

 その前に広瀬川は9月17日火曜日より、鮎漁は禁漁となりましたが、より詳しくはこの告知のとおりです。

              

 「漁業権行使規則及び遊漁規則」では、『アユにおいて九月十七日より、区域を定めた禁漁措置を行うものとする、となっていましたが、ここでいう 『区域』 とは、『八幡町牛越橋より下流の全域』ということでした。

 つまりは牛越橋の上流域では依然として鮎漁はOKということになります。 ”にゃ”さんの地域はOKとなっています。 もしかして尺鮎が掛かるかも? でも、もう自主的に下って行ったか、大雨で流されてしまったか、どちらかでしょうか。

 個人的なことですが、私は広瀬川では8月31日で、他の河川は9月16日(実質的には14日)をもって鮎釣りは納竿とすることにしています。 広瀬川でも他の川でもさっぱり釣れなかったけど、これも鮎釣りのひとつと思えば致し方のないことです。 鮎に、河川に、関係者に感謝です。 来年に期待しましょう。

 

 河原では草刈りが終了し、刈り取った草を集めて、運搬しています。

         

 本流と分流の合流点の流れです。 水量はだいぶ減ってきましたが、濁りはとれません。

 

 分流も元気な流れとなっています。 あとはサケが遡上してくれれば・・・。

         

 午後の雲です。 きのうは雲はなかったのに。

 

            

 

           

  

           

 写真が多くてすみません。

 次は彼岸花ですが、背景を空にしてみました。 空と彼岸花のコラボ。お彼岸はまだですが。

 

              

 

               

 

               

 

               

 

              

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過の青空ですが、

2013-09-17 15:27:27 | お知らせ

 どこまでも抜けるような青空、雲一つありません。 ラジオを聴いていたら、ある人は「台風一過」を「台風一家」とずーと思っていたということでした。 風も雨も同じ台風がもたらすものだから「一家」、そういう考えも面白いかもしれません。

  元気です、4匹

                    

 晴れ渡っただけではなく、陽射しもかなり強く暑い一日となりました。 午後3時頃河原を歩いたのですが、トンボが太陽の光を浴びて羽がキラキラ、眩い感じです。 もうすっかり入れ替わりました、動く風物詩、セミからトンボへ。

 

   

 午前中区役所からの帰りメディアテークへ寄ってきました。 本当は図書館に行くのが目的だったのですが、図書館は休みでした。 1階でこういう催し物をやっていました。 凄いです、圧倒されました。 書にもこういう、これだけの圧倒的な力強さ、訴える力があるのですね。

             読めますか?

 『鎮魂と復活』です。 PARTⅡ だそうです。

    

 圧巻はこれです。 表題は、『3.11鎮魂と復活』です。 大きさが想像できますか。 高さは3.6メートル、幅が9メートルだそうです。 何を書いているのか、分かりません。

 

 でも、近付いていくにつれて分かってきます。 文字です。 文章です。

 

 ひとつひとつちゃんとした文字です。

 

 ただただその根気には頭が下がるだけです。もう何も言えません。

 

 作者は、千葉蒼玄さん、57歳。石巻市出身。前衛書家。 3・11のときは東京にいたそうです。自宅は無事だったそうですが、しかし作品の大半は津波で失いました。

 津波の跡に建ったら、「家の壁に新聞紙がへばりついていた」のに目を奪われ、流されてもへばりつくその姿に再生への力を感じ、これを書こうと決めたそうです。 ここに書かれているのは、震災発生から1か月分の毎日新聞と地元紙の記事だそうです。

 去年の元旦から書き始めたそうです。

 

 これは『輪廻転生(創生)』です。 これもとっても大きいものです。 次に紹介するのは連作の『3.11鎮魂と復活』です。

     

 

 残念ながら私には読めませんが、書かれているのは次のような短歌等です。

 ・黒々と怒りのごとく昂ぶりし津波のあとの海のさざなみ(長谷川櫂 作)

 ・3.11鎮魂と復活(石巻の復活を祈って)

 ・葉桜を吹き渡る風記憶せよここにみちのくという国のありしを(長谷川櫂 作)

 ・3.11復活(みちのくの龍のぼりゆく明けの穹  自作句)

 ・ある日沖に黒き大波現はれて幾万の人々飲みこみしという(長谷川櫂 作)

 これは唯一津波の被害から免れた作品とか。 「いろはうた」 です。

 

 (追伸) ユイちゃん、ついに復活ですね! やる気を出しましたね! 全員が三陸に集まってくる感じ。 28日の最終日まで10日ですか、どうなるのか楽しみですが、終わってしまうのは淋しいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう台風は通過したか?

2013-09-16 17:11:03 | お知らせ

 台風18号により被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 いやはや何とも風の強い、雨も一時的には猛烈な勢いで降ったり、小ぶりになったり、小止みとなったりの仙台の一日でした。 (まだ4時15分ですので、過去形にはなりませんが。) 東側は明るい空、雲は多いですが明るさが出てきて、風も止んでいるようです。 あしたの台風一過のいい天気は期待できるかも。

 そんなきょうを象徴する河原の様子です。

     

  コスモス

    彼岸花 

  彼岸花

 広瀬川は午後3時30分頃はこうなっていました。 午前中というか9時15分頃はほとんど平水でした。 分流からも滔々と増水した水が流れてきます。

 

           

 合流した本流の様子です。

 

 分流はというとこうなっていました。

           

      

 

 

 次はきれいな彼岸花をご覧いただきましょう。 何か所かの彼岸花は先の写真のように茎が折れてしまいましたが。

   

  

            

  

 きれいな花のあとに汚いものをお見せするのは気が引けますが、これが現実なので記録として残しておきます。

  9月13日撮影のもの

  きょうの撮影です。

 好き勝手に飲み食いしてあとはゴミのおきっ放し、こんな奴らは河原に来るな!!と声を大にしていいたい。 河原で憩う、自然に親しむ何ていう資格はお前らにはない!!もう2度と来るな!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする