鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

さあどこに入る?広瀬川解禁

2015-06-30 13:45:22 | 広瀬川

 きのうは一時的にではありますが、午後後半の仙台の天気は真夏を思わせる天気でした。 ところがきょうの仙台の天気はいかにも梅雨空、全く冴えません。 気温も上がりません。 それでもいままでの最高気温は22.8度ですか。

 きのうは23.8度が最高気温でした。 あしたの予想は25度で天気はくもり、降水確率は20%となっているようです。 少しずつ良くはなってきているようですが、折角の広瀬川・名取川の解禁日です。 パッとカッと晴れてほしいですね! 何といっても盆と正月が一緒に来たようなものですから。

 ままにならないものです。 そうそう確認しました。 午前中井筒屋に電話しましたら、今年もオトリ鮎は販売するそうです。 1匹の価格ははっきりしてませんでしたが、600円でいいですかと聞いて押してそうすることにしました。 600円であれば去年と同じとなります。

 あすからの広瀬川の鮎釣りの解禁を意識してでしょうが、今朝の地元紙河北新報にはいい写真が載っていました。 下流の愛宕堰では15から20センチに育った鮎の群れが飛び跳ねていたそうです。

               

 でも、20センチの鮎が遡上してくるのでしょうか??それが正しいのであればすごいことです。 「飛び跳ねていた」ということですから、「遡上してきている」ということではないと考えるべきでしょう。 でもここに来ても上流を目指しているということですか、頼もしい限りです。

 

 あしたに備えてきのう作ってみました。下の写真の左側です。 どこかのカタログで見たような気がするのですが、ボトルキーパーに根掛かり外し器を取り付けたものを。 ボトルキーパーは一杯もらっていますので、それを何とか改良出来ないものか、ない頭で考えてとりあえず試作してみました。 まあ、これなら何とかなるかなと思った次第です。

 根掛かり外し器は今まではベストのポケットに入れておいたのですが、どうにも嵩張るし、重くなるので何とかならないかと思っていたものです。

                 

 右側は何回かお知らせしているように今年購入したシミズの「瀬渡杖」です。今年からはこれも腰のベルトにぶら下げて川に入ることになります。 格好悪いですが、安全のためには致し方ありません。 この杖を使っているnewoneを見かけた方は、敬老精神で暖かく見守ってください。いざという時には救助の方もよろしくお願いします。

 

 さてきょうの広瀬川です。といっても牛越橋から澱橋の間のですが。 上流からいきます。

 牛越橋周辺からです。 撮影は午前9時20分過ぎです。

                   

 

                

 

               

 牛越橋の下流を一枚にまとめるとこんな感じです。 とってもいい感じです。 流れや水量は申し分ないのですが、あとは肝心の鮎が居るかどうか?居るとしてどのくらい居るか?ですね。 あしたどのくらいの釣り人がここで竿を出すのでしょうか?? 去年の解禁当初はとってもよかったということですが。

 

 次は下ってきて、左にカーブする手前の状況です。きのうも一昨日もお見せしました。

            

 

 水量的には文句なしですね。 ここにあしたは何人入ることやら。

             

 

 さらに下って澱橋の上流です。 かってはこの周辺はとってもたくさんの釣り人でにぎわったものです。 それだけ鮎が居て釣れました。 今は遠い昔のお話しです。 

            

 ここ数年は誰もいないくらいの寂れよう、とっても物悲しくなります。

 

 newoneはあしたはこの二つの橋の間の広瀬川に入ります。 ゆっくりと準備して入ります。ですからどうぞみなさん、お先にたくさん釣ってください。 釣り残しを釣らせてもらいます。

 ということで最後はいつもの広瀬川分流の様子です。

                      

       

          (午前9時前後の撮影です。)

  

 あした釣れればいいですね、みなさん。 祈る!爆釣!

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これはいいかも、But!

2015-06-29 15:45:14 | 広瀬川

 まったくもって変な天気です。 午前中は快晴、申し分のない青空空間だったのに、お昼を挟んで一転曇り空、気温も下がりましたが、午後3時過ぎには午前中を上回るような暑く眩しい日差しが空気を焦がしていました。

 だから、今缶ビールならぬ発泡酒を飲み終えました。 運動してきた後のアルコールは最高ですね。 殊の外美味かったです。 やはり暑くないと何かしら元気が出ません。 寒いのは大嫌いですが、暑いのは歓迎です。

 東京オリンピックの聖火台も石巻に貸し出され、点火しました。 暑く燃え盛っているはずです。そのうち見に行きたいと思っています。 解禁まであと二日、ようやくnewoneの心にもアユに対する闘争心?が燃えてきました。

                   

 きょうの午前9時前の様子です。 雨も上がって紫陽花は喜んでいます。 ところどころには水滴が残っていて陽光を浴びて光っています。

                

 堤防の雑草もきれいに刈り取られています。 ただ作業に従事する人たちもきれいな花は残しています。

 

         

                       

 分流の流れを見た限りにおいては、いい傾向です。 喜んでもいいと思います。 水量は減少しつつあり、かつ濁りも薄くなっています。 ちょっと強い笹濁りと言ったところでしょうか。

     

 いい感じになってきた、広瀬川です。この分なら解禁日は期待できるかも・・・・。

      

 ただきょうあすはまだいい天気のようですが、解禁日は降水確率80%になっていました。雨が降っても釣り自体はできますので構わないのですが、雨が降れば折角上がってきた(であろう)気温・水温も下がってしまうということになるので、ちょっと困りますね。

 

 おとといきのうと最高気温は20度ちょっとですので、もっと暑くなって水温も上昇して欲しいです。

 水面にはウミネコ、緑地にはカラス(とくに草刈りのためでしょうか、カラスが群れて草むらで何かを啄んでいます。)、モンキチョウも蜜を吸っています。

         

             

  さてここからが本題となります。 きのうもお知らせしましたが澱橋と牛越橋の中間地点で左に大きく曲がっているところの手前の瀬と瀬頭の様子です。 きのうのブログの写真と比べていただけると減少傾向がお分かりになると思います。

 

 しかも水面から川底の石が見えます。 浅いところのですが。

          

 

 あしたも今日のような天気ならば、さらに水量は減少することでしょうから、水温も上がりやすくなるし、苔もつきやすくなる(まだ早いか?)でしょう。 でも肝心の解禁日が雨ではちょっと気分も萎えてしまうのではありますが、相手が大自然では如何ともしがたいことで、ニンゲンごときが文句をつけるのは恐れ多いことです。

       

          

 上下の2枚の写真は牛越橋の下流の瀬の様子です。 この辺は最高の流れと言っていいのかも。 去年でしたか、解禁当初は牛越橋周辺がとってもいい釣りができたということです。

  

 午前中大きな釣り道具の手入れをしました。 でも肝心のタイツをどこにしまったか忘れてしまって少し焦ったりもしました。 きちんとタンスの中に入れていました。

 広瀬川での解禁日の仕掛けをどうするか、いまから悩みます。 小国川での仕掛けもどうするか?広瀬川と同じ仕掛けでは大きすぎますし・・・。 小国川での鮎釣りは繊細さが求められます。 地元の川は大まかな仕掛けでも鮎が居れば掛かってくれますので。

 小国川では、細いナイロン糸か、フロロの糸でやってみようかなとは思っているのですが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

このままいけばOKかも?広瀬川

2015-06-28 15:50:45 | 広瀬川

 きょう午後から夫婦でコンサートを聴いてきました。 オーケストラではなく、オカリナです。 去年につづいて2回目となりますが、いやあ、なかなかにいいものです、オカリナの音色。

    

 左はPR用のチラシで、右は当日用のプログラムです。 中央後姿の人が先生で、とっても細くてスタイル抜群です。 当然オカリナの演奏も素晴らしいの一言に尽きます。 この先生がカルチャーセンターや公民館でオカリナを教えているわけですが、年に1回、5か所で練習している人たちが一堂に会してコンサートを開催しているわけです。

    

 やはりオカリナは高音が出るものがいいですね、聞いていて。 先生の独奏曲は4曲あったのですが、最後の曲 J.S.Bachの『G線上のアリア』、これが最高でした。 まさかこのオカリナコンサートでバッハの”G線上のアリア”を聴けるとは思いませんでした。

 バイオリンとは異なる音色のG線上のアリア、心に響いてきました。 いいコンサートでした。

 そうそうコンサートと言えば、きのう見たテレビの映画、邦画では『歌魂』(後半のみ)、洋画では『スクールオブロック』も面白かった。 ともに2回目の視聴となりますが、いいものは何回見てもいいものです。 

 『歌魂』は高校生の合唱コンクール、『スクールオブロック』はアメリカの10歳の小学生たちのロック演奏ときわめて対照的ですが、『スクール…』の主人公のロッカーには参ってしまいます。 あのエネルギーはどこから出てくるのか、凄まじいばかり、かつ本当に演技しているのか、生のままではないのかと思わせるくらいの熱演ぶり、圧倒されます。

 

 ところで皆さんも気になる広瀬川の水量です。 予報に反して、きのうの夜からは強い雨が降ることはなく、今朝方は路面も乾いていました。 このままいけばの話しですが、水量的には解禁日は大丈夫と言っていいでしょう。

             午前9時30分頃の風景です。

 

 問題は、”濁り” です。 濁りは依然としてきついです。 この濁りがどのくらい薄くなってくれるか?!濁り次第でしょうか。

                    

    

      

 以上はいつもの澱橋上流の様子ですが、以下は澱橋と牛越橋の中間くらいの地点の、左に大きく流れを変える付近の様子です。

                 (下流の様子)

 

             

            (上流側の様子)

 

             

 きのうきょうといわゆる梅雨寒みたいな気温が続いています。 せめて平年並みの気温位になってくれればいいですね。 願わくばあしたあさってとかっと陽射しが出て、ムシムシするくらい暑くなって欲しいものです。 天気次第ですね。 神頼みあるのみ。

 

 河川敷緑地では若者がサッカーに興じていました。 近くを通ったのですが、聞こえてくる言葉は日本語ではなく、かといってハングルや中国語でもないもので、インドネシアかタイかなとかってに思ったりして。 元気です。

 

 

 ところでいつものように広瀬川の分流左岸を下流に向かって歩いているとき、こんなものを見つけました。 大発見とか言うものではないのですが、なかなか見られない自然の現象、掟?を見てしまいました。 自分で言うのもなんですが、河原を歩いていると本当にいろんなものと出会いますし、いろんなものを見つけます。 見せてもらえます。

 これです。

 

 ヤゴから羽化したオニヤンマではないでしょうか? 羽をパタパタしていました。だから気がついたのです。

                    

 しめた!チャンス!とばかり、いろんな角度から撮りましたが、何かオカシイ。 そうなのです、羽等に十分な血液が行きわたる前に、なぜか小さいアリたちに攻撃されていました。

  

 トンボの顔から腹にかけて、アリが5,6匹たかっていました。それで羽を動かしたりしてジタバタしていたのかもしれません。

         

 それでトンボを移動させて、アリを追い払いましたが、元気にはなれないようでした。

                  

 成虫となったオニヤンマにとっては小さいアリの5,6匹なんか目じゃないのでしょうが、羽化したばかりの状態では、一番無防備な状態でしょうから、さしものオニヤンマも降参ということなのでしょうか。

   

 羽があまりにきれいに見えたので拡大して掲載してみます。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解禁日、絶望?!

2015-06-27 14:53:01 | 広瀬川

 昨夜からの雨はよく降ります。 さすが梅雨です。 午後の方が朝方よりも小粒というか、細かい雨となっている感じです。 粉糠雨とまではいきませんが。

    午後2時30分頃 

 ということできょうは 午前9時20分頃① と 午後2時30分頃② のいつもの場所の写真比較といきます。 確実に水量は増えています。 夕方からさらに強い降り方になるとかいっていました。 

 これをみてどう思うか、どう判断するかはあなた次第です。

 1-① 午前9時20分頃

         

 1-②午後2時30分頃 

   2-① 

                  2-②   

  3-① 

                3-② 

 4-① 

 4-①の写真の左下の部分、雨水等の排水口のコンクリートのうえとその下の砂地に鳥らしき姿が見えます。 この時はウミネコのことしか目に入りませんでした。 しかし、

       4-② 

 近付いていくと何となんとナントいたのです、こういう鳥が。 河川敷の上の方から川へ向かったので、コンクリートに隠れて見えませんでした。 そして偶然にもお互いに目が合ってしまったのです。 これが美人となら文句はないのですが、黒い大きな鳥です。 一瞬たじろぎました。 むこうも(鳥も)びっくりしたようです。

 そしてすぐに飛び立って行きました。この黒くて長い羽根が特徴です。 カラスはこんなに羽が長くはないです。 首も羽も長い黒い鳥、カワウではないかと思いました。

                

 カワウが飛び立った近くにはウミネコが2羽いました。

 5-① 

                       午後は1羽でした。

              5-②

 6-① 

 午後には6-①に映っているゴミを焼却したあたりのすぐ手前まで水は来ていました。

      6-②

 

    

 この2枚は午後の撮影です。 上の写真hあ分流の左岸です。下は合流するところ。

                      

 

 きのうまでは解禁日には9メートルでは長すぎるだろう、8.1メートルの竿にするかと思っていたのですが、当日は9.5メートルの竿にするどころか竿を出せないのではないかとさえ思ってしまいました。

 それなら、どうせなら山形へ行こうかなとも思った次第です。 ただ、解禁日の7月1日は定期立哨の日で、行くとしたら8時30分過ぎの出発となり、それでは遅いかなあと躊躇するnewoneでありました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく梅雨入り宣言!ここまで増長するか!

2015-06-26 14:11:54 | 提案・要望

 何でもきょう午前11時かな南東北地方も梅雨入りしたとみられると、仙台管区気象台が発表したとか。 きょうはごごから今にも降りそうな天気となってきましたが、まだ降りはじめてはいません。 

 梅の実も朝市等ではたくさん売られていますが、隣の梅はとっても大きくて立派です。

              

               (午後1時半頃)

     

 あしたは一日中雨降りで、それもザーザー降りの本降りとか。 今の広瀬川は死にかけています。今にも消え入りそうなくらいの水量となっています。 その意味では雨が降ってくれるのはいいのですが、ありがたいのですが、問題は”傘がない”のではなく、今の時期です。

                    

 きょうは6月26日金曜日。 27日28日29日30日とあと四日過ぎれば7月1日を迎えるからです。 大雨が降って広瀬川が濁流となって川底が洗われるのはいいことですが、解禁日までにおさまるかどうか?それが問題ですね。 いくら濁りには強い広瀬川とはいっても、自ずと限界があります。

    

 ここでいう「濁りに強い」とは、「濁りが早くなくなる」ということではなく、「濁ってはいても友釣りができる」ということです。 少なくとも過去の経験からそういうことは言えます。 ではあっても、ここに至っての豪雨は御免被りたいです。程々に降って欲しい!祈るばかりです。

            

 澱橋上流の様子です。

  

 水量が少なくて、岩盤や川底の石等が露出しています。

           

 

 小国川漁協からハガキが届きました。 

 この写真は大会のメイン会場、一関大橋の下流の流れが絞り込まれたガンガン瀬の上流ですね。 かって釣り友はここでクタクタになるくらいいい思いをしたそうですが、newoneには全くいい思い出はありません。 ここで釣るのは難しいです。

 小国川の稚鮎放流は毎年4トンかなと思っていたのですが、今年は3.87トンですか。 放流量は多くなくても、天然遡上鮎が多いでしょうからそれなりに釣りは楽しめるのかなと思っていますが、問題は傘ではなく(くどい)、上流の穴あきダムです。

 ハガキの文面からすると、今年の遡上は、今のところ少ないしかつ遅いということになりそうです。 ということは7月早々の鮎釣り大会は厳しいということになりそうです。 5日のシマノの大会、7日のダイワの大会、いやはや一体どういう大会になることでしょう。

 6月28日に調査釣りをするというのですが、その結果やいかに?

                

 広瀬川分流にはまだ2羽のカモがいました。 ちょっとびっくりさせてしまいました。 申し訳なく思います。 まさか分流の右岸にいるとは思いもよらなかったものですから。

 雑草等がきれいに刈り取られたのは嬉しいですが、なんかおかしいなと思って気がついたこと、それは蝶々の数が減った、ほとんど見られなくなった?ということです。 雑草でも花をつけていれば町長は立ち寄りますから、花も一緒に切り取られたのでは止まるところを失ってしまったということになるのかな。

 除草におけるショベルカーの活躍の一場面です。 このときnewoneは分流にいました。 ショベルカーが東側からやってきて通り過ぎました。

 

 何をするのかと思いきや、下の堤防を降りはじめて刈り取られた草を集め始めました。そして上の方からとりやすくするために、堤防の上段のほうに刈り取った草を集めるのです。

                    

 その作業が終わって、堤防を登ろうと格闘していました。こんな急斜面を登り切れるのかと心配しましたが、

 

 うまいことアームを使って無事登り切りました。 そして西側へ動いて行きました。

   

 

 いやあ、参りました、ここまで自民党とか言う政党が増長するとは! 傲慢になっていたとは!こんなにも知性の欠片がないとは呆れかえって開いた口が塞がりません。 いくら反知性のやくざまがいの集団とはいえ、一応は政党であり、個人個人は政治家なのです。 

 今朝の朝日新聞によると、自民党の文化芸術懇話会の初会合で、出席議員から『広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけることで、メディア規制を求める声が上がった』ということです。

 『マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい』とか、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出たということです。 代表は自民党青年局長の木原稔。昭和44年生まれで熊本市出身です。

 国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である国会(憲法41条)は、衆議院及び参議院の両議院で構成(42条)され、両議院は、全国民を代表する選挙された議員で組織されるもの(43条)で、議員は国庫から相当額の歳費を受ける(49条)となっています。

 憲法の趣旨からみるとなんとその趣旨から縁遠い、全く関係のない、真逆であるといってもいい輩の集団と化してしまった、堕してしまった今の安倍独裁者の率いる売国奴集団であることか。

 安全保障関連法案は平和のためとは言っていますが、実際は戦争のため、軍事力発動のための法案であり、一番許せないのは”絶対に口が裂けても言えないこと”、つまり”アメリカの肩代わりをする”戦争法案だということです。 

 それなのに日本及び日本人の生命と財産を守るのだとかまやかしの言辞を弄することが許せないし、マスゴミもそれを知りながら報道していないことが許せません。 そんなことを言えばたちまちアメリカから圧力が加わり、失脚する憂き目にあうことでしょう。

 過去の田中角栄や鳩山由紀夫のように、また小沢一郎のようにアメリカと一体となった警察検察が黙っていないでしょうし、マスゴミも片棒を担ぐ形で叩くのは目に見えています。本来マスコミの存在意義は、国民の目線で時の権力者を監視することです。 当然批判的な立場をとることになります。

 ところが現実は権力に迎合する新聞テレビが主流で、雑誌類も嫌韓・嫌中を煽るばかりで権力に批判的な雑誌は今にも消えてなくなりそうです。 そうです、平成の大政翼賛会ができつつあるのが怖いですし、それを何とも感じていない国民が大半のようなことが心配です。

 そのような状況だからこそ、自民党の文化芸術懇話会での発言のようなものが出てくるのでしょう。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間もなく梅雨入り宣言か?!

2015-06-25 14:30:25 | お知らせ

 朝方まで霧雨が降っていて、7時頃には止みそうになりましたが、きょうの定期立哨には完全武装で出かけました。 普通の、いつもの夏服の上に、上下のレインコートを着たら暑くなりますよね、しかも雲の切れ目から陽が差したりしたので、だから途中からは暑くなりました。 まあ、それでも寒いよりはいいです。

  (午後2時)

 それにしても今どきの子どもたちは学校にたくさんの勉強道具や荷物を持って行くものです。せめて小学校の1,2年生くらいまでは手軽に、軽装で登校するようにできないものでしょうか?ランドセルのほかに水筒、布製の袋を最低二つは持ちます。

 (広瀬川の濁りはほとんど取れていました。よかったです。 まだ濁りがきつい様だったら、本当にヤバイ!のではないかと心配した次第です。)

                     

 多分3月生まれの子どもだとおもうのですが、他の子どもたちと比べても格段に小さいのに、持ち物は同じというのではどうかなと思ってしまいます。 体の半分はランドセルという感じのこどもです。

 (妻が言うにはこの辺の石の上で亀が甲羅干しをしていたというのですが、newonneはみたことがありません。)

    

 (その代り、分流の上流域でいい石が入っているところには鮎がいるようです。 石もところどころ黒くなっていて、これは鮎が食んだ後ではないかと思われます。 本流と分流は繋がってるのですから、当たり前のことではありますが。 きょう午後2時頃の写真ですが、20匹前後の群れ鮎のような魚の姿が見られました。18センチくらいかな、大きさは。)

 教科書や体育着等は基本的に学校に置いておく、水筒や防犯ベル、帽子だけで登校するのでいいじゃないですか、低学年は。 そして家に帰ってきたら、みんなで外で体を使って遊ぶ、河川敷緑地もあることだし、そこで思いっきり走り回るというような生活はできないのでしょうか。

 集中して遊ぶ、体を使ってみんなで遊ぶということが習得できれば、勉強する時には集中して勉強もできるのではないか、そう思うのは現状を知らない者の空論となってしまいますか。

 あと一人だけ目立ったのは超ロングのスカートを履いてきた子がいたことですね。くるぶしのところまでの長さのゆったりとしたスカートです。2、3年生くらいの子かな。 今どき珍しいではないですか。 へえ~こういう子もいるんだと変に感心した次第です。

 

 今近くの広瀬川の河川敷や河川敷緑地の除草作業が精力的に行われています。 これも人数と機械を投入して実施すれば、瞬く間にきれいになっていくのですね。 といっても草の成長はとっても早く、あっという間に元に戻ってしまうのですが。

  こういう車両も活躍しています。

 堤防の左右(南北)もきれいに刈り取られています。

                    

 あとで収集しやすいように刈り取った草はまとめて置いています。

 

 こちらは緑地のさらに下の河川敷の草です。

                     

 小さいショベルカーのような車両でダンプカーに積み込みます。

 

 ただ全面的にすべての草を刈るというのではなくて、部分的には長く伸びた草も、草むらというものも残しておいてほしいと思うのですが。 これから夏に向けていろんな昆虫等が発生してきます。 バッタ等にとっては逃げるところ、隠れるところが必要です。 蛇だって、カナヘビだって蝶々もそうでしょう。 すぐに伸びるからまっいいかということにしておきます。

 

 集中しての掲載にはなっていませんが、やはり庄内地方に行ったからにはこれを見ていただかないとはじまりません。

   

 「おしん」です。本当に感動的なテレビドラマでした。 何回見ても胸が熱くなります。 みちのくにこういうことがあったのだということは、記憶しておくべきことでしょう。

 

 酒田の山居倉庫です。 まだ農業倉庫として現役です。 ケヤキ並木がとっても風情があります。 しかもケヤキの巨木です。

                  

  

 山居倉庫は、明治26年に酒田米穀取引所の付属倉庫として、舟の積み下ろしに便利な最上川と新井田川とに挟まれた、通称「山居島」に建てられたのが始まりとのことです。

            

 上の写真の一番奥の建物を利用して、庄内米歴史資料館が開館していますが、その中にある写真を見て圧倒されました。 何となんとナント女性がもっぱら米俵を担ぐのですが、ひとりで5表もの米俵を担いでいるのです。

 米1俵は60キロです。 5俵となると 300キロ にもなります。 足腰の弱ったnewoneには考える事さえ無理な話しです。 30キロ、玄米の一袋は30キロ入りですが、それさえ一人では持てなくなってしまいました。お恥ずかしい次第です。

 

 むかしの人は本当に黙々と仕事をしていました。 脱帽です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆゆしき事態、広瀬川!

2015-06-24 15:26:15 | 広瀬川

 

 改めて23日の沖縄慰霊の日で詠まれた平和の詩「平和でしょうか」を読んでみようではないですか。

「みるく世(ゆ)がやゆら」

知念 捷

 

みるく世がやゆら

平和を願った 古(いにしえ)の琉球人が詠んだ琉歌(りゅうか)が 私へ訴える

「戦世(いくさゆ)や済(し)まち みるく世ややがて 嘆(なじ)くなよ臣下(しんか) 命(ぬち)ど宝」

七〇年前のあの日と同じように

今年もまたせみの鳴き声が梅雨の終りを告げる

七〇年目の慰霊の日

大地の恵みを受け 大きく育ったクワディーサーの木々の間を

夏至南風(かーちーべー)の 湿った潮風が吹き抜ける

せみの声は微かに 風の中へと消えてゆく

クワディーサーの木々に触れ せみの声に耳を澄ます

みるく世がやゆら

「今は平和でしょうか」と 私は風に問う

花を愛し 踊りを愛し 私を孫のように愛してくれた 祖父の姉

戦後七〇年 再婚をせず戦争未亡人として生き抜いた 祖父の姉

九十才を超え 彼女の体は折れ曲がり ベッドへと横臥する

一九四五年 沖縄戦 彼女は愛する夫を失った

一人 妻と乳飲み子を残し 二十二才の若い死

南部の戦跡へと 礎(いしじ)へと

夫の足跡を 夫のぬくもりを 求め探しまわった

彼女のもとには 戦死を報せる紙一枚

亀甲墓に納められた骨壺には 彼女が拾った小さな石

戦後七〇年を前にして 彼女は認知症を患った

愛する夫のことを 若い夫婦の幸せを奪った あの戦争を

すべての記憶が 漆黒の闇へと消えゆくのを前にして 彼女は歌う

愛する夫と戦争の記憶を呼び止めるかのように

あなたが笑ってお戻りになられることをお待ちしていますと

軍人節の歌に込め 何十回 何百回と

次第に途切れ途切れになる 彼女の歌声

無慈悲にも自然の摂理は 彼女の記憶を風の中へと消してゆく

七〇年の時を経て 彼女の哀しみが 刻まれた頬を涙がつたう

蒼天に飛び立つ鳩を 平和の象徴というのなら

彼女が戦争の惨めさと 戦争の風化の現状を 私へ物語る

みるく世がやゆら

彼女の夫の名が 二十四万もの犠牲者の名が

刻まれた礎に 私は問う

みるく世がやゆら

頭上を飛び交う戦闘機 クワディーサーの葉のたゆたい

六月二十三日の世界に 私は問う

みるく世がやゆら

戦争の恐ろしさを知らぬ私に 私は問う

気が重い 一層 戦争のことは風に流してしまいたい

しかし忘れてはならぬ 彼女の記憶を 戦争の惨めさを

伝えねばならぬ 彼女の哀しさを 平和の尊さを

みるく世がやゆら

せみよ 大きく鳴け 思うがままに

クワディーサーよ 大きく育て 燦燦(さんさん)と注ぐ光を浴びて

古のあの琉歌(うた)よ 時を超え今 世界中を駆け巡れ

今が平和で これからも平和であり続けるために

みるく世がやゆら

潮風に吹かれ 私は彼女の記憶を心に留める

みるく世の素晴らしさを 未来へと繋ぐ

 

 きのう仙台うみの杜水族館のマスコミ向けの内覧会がありました。 正式な開館は7月1日です。そうです、みちのくの鮎釣り解禁日です。 先に応募した年間チケットの申し込みが当選していれば、27日か28日には先行して入れたのですが・・・・。

            

 まあこれで暇を持て余すようなことがあったら”水族館”へ!ということになりそうです。 何回も見に行きたいと思わせるような展示内容になっているといいのですが。 何か特色というか特化したものがあればいいのですが、まずは1回見に行ってからですね、話しは。

 

 みちのくの鮎釣りの解禁までようやく、やっとあと1週間となりました。 それで再度牛越橋から澱橋までの広瀬川の区間を歩いて見ようと思いました。 川の様子、川底の様子はどうなっているのか、先のときと変わりはないのかどうか確認したかったわけです。

 スリムウエダーを履いて、完全武装で、もちろん瀬渡杖も持って行ったのですが、途中からなんだこれは!?となってしまいました。

 

         

 何としたことでしょうか?! 広瀬川が濁っているのです。 ほとんど雨らしい雨も降らず、乾ききった感じの仙台周辺です。当然川の水量も増えるどころか減少傾向にあります。 それなのに、この時期川が濁るとは一体どういうことか?

 

 (少し深くなると、川底がまったく見えません。)

 牛越橋の上流の方も濁っています。 上流部で何かがあった、土砂崩れか?河川工事か? ただ三居沢水力発電所から弱々しく流れてくる流れを見ると濁ってはいません。 水力発電用に取水しているのは上流の北堰でしたでしょうか?

                  

                           上の写真の右手前は砂底となっています。

 

 それが正しければ生瀬橋から下流域で河川に関して何かがあったということになります。なんにしてもこの時期に水量の少ない時期に濁るなんて!由々しき次第です。

                

 上の写真の右上の部分が発電所からの流れで、左下半分が本流の濁りと言いたかったのですが、いい写真ではなかったようですみません。

                       

 いつもとは逆の流れとなってしまいましたが、当然分流の流れも濁っています。

         

       

           少ない水量、トンビが舞う晴れた東空。

 

 写真のように夏を思わせる暑い一日でした。 暑いときは爽やかな滝なんかどうでしょうか。マイナスイオンに満ち溢れていた山形県の滝 「玉簾の滝」 です。 撮影は19日です。

      

 幅5メートル、長さ63メートルの清冽な滝です。

  

         

 改めて上から三分割してみるとこうなります。

  

 

 

 『雲ゐより落くる瀧の水かみはそらにながるるあまの川かも』

 『山川のへなでざりせばししにきて見るべきものをこれの瀧つせを』

                       白井千代梅(天保9年 23歳のときの歌)

 この流れは下流にいくと日向川になるというのです。 日向川、月光川は雨が降ってもすぐに濁りや増水は治まり、鮎釣りの穴場ということは聞いています。 1回も行ったことはないですが。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄慰霊の日ですね、

2015-06-23 13:46:52 | お知らせ

 今午後1時48分頃です。 どういう訳か、外から雷様のお怒りの雷鳴が聞こえてきます。 午前中はこんなに曇るとは思えなかったのですが。 どうしたのでしょうか?

 午後3時過ぎからは、地元の小学校で子どもたちの安心安全を確保するための大人たちの総会と研修会があります。 だから雨は降っては欲しくないのですが。 そんな個人的なことでは雷様は聞き届けてはくれないでしょう。

 午前中はシリーズもののテレビドラマの撮影に出てきました。 あさから地下の居酒屋での撮影とは!これまた面白いなあと思ってしまった次第です。 

 先月後半から今月の前半にかけて撮影が行われた(まだ終わってはいませんが)映画の場合は、青春映画ですのでどうしても若い人や家族連れが中心となったため、なんか馴染めなかったのですが、今回のテレビドラマは大人の内容なので落ち着きます。

 

 きょうは6月23日です。 沖縄の慰霊の日です。 

            

 たった70年前の出来事ですが、いままた血迷った自民党独裁政権は戦争の出来る国づくりに余念がなく、それも自主独立した国家としての戦争の出来る国ならまだしも、よりによってアングロサクソンの血の肩代わりをモンゴロイドが行おうというのですから、真の愛国者であるnewoneは空いた口が塞がりません。まさに売国奴そのものであります。

 天皇陛下も皇后陛下も決して戦前回帰を望んではいないはずです。 誰よりも平和の尊さを実感・体感しているはずです。 平和を心から祈念して祷りの旅を続けているわけです。

  (入植者集合写真)

 それが去る17日に”北のパラオ”である宮城県蔵王町の「北原尾」を訪問した大きな理由でもあるはずです。 南洋諸島の激戦地パラオの訪問だけでは不十分というお考えがあったものと思います。 それだけ平和への希求が強いということの現れです。

 (天皇皇后両陛下)

 国会を9月27日までという過去最高の長期にわたる延長をはかり、何が何でも今国会で戦争法案のすべてを可決成立させようと画策しています。 参議院での否決があっても成立できるように会期を延長したということはおぞましいかぎりです。

 

 広瀬川河川敷はきれいに長く伸びた草が刈り取られ、見通しがとっても広くなりました。

 

                          

 この写真でもお分かりのように60年近くの年月により、広瀬川の河床は下がっています。昔々は写真のコンクロートのブロックの下5から10センチ下まで水位はありました。 このブロックのなかで小さな網を使って魚を掬うことができたのですから。 ここで20センチくらいのナマズを獲った時の感激はまだ記憶しています。

 

            

 

            

 こんなにすっきりしてしまいました。

 

            

 でも水量は減り続けています。 きょうの雷、そして雷雨で増えるのかどうか・・・・

 

 

 最後は堤防の花壇で自由気ままに遊んでいた蝶々をご覧いただきましょう。 21日の撮影ですが、この蝶は全く落ち着きがなく、飛び回るのですが、幸いにも飛ぶ範囲が、移ろう範囲が狭かったのでいろんな動きの蝶を撮ることができました。

        

     

       

              


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

解禁前の露払い と 加茂水族館(終)

2015-06-22 16:54:18 | お知らせ

 今いつも通りNHKのFM放送を聞いています。 午後4時からのFMは聞きごたえがあります。 きょう月曜日は洋楽ではなく日本歌謡を流しているのですが、きょうは嬉しいことに「沢田研二特集」をやっています。 沢田研二、newoneの大好きな歌手です。

 なんでも誕生日が近いからということですが、誕生日は6月25日のようです。 またきょうはボーリングの日ともいっていました。

 そして今日は夏至ですね。 でもどうしたのでしょうか、仙台はいまだ梅雨入り宣言がなされていません。 どうしたのでしょうか? きのうからの雨も焼け石に水という感じで、広瀬川の水位に変動は全くありません。

 先週までの広瀬川河川敷の草は全くの伸び放題でした。 newoneの胸くらいまでも成長しています。 ほんとうに草の生命力には呆れてしまいます、脱帽です。

 いまジュリーの「勝手にしやがれ」が流れています。 去年か、変装して?NHKのど自慢に出て歌ってやろうと思った歌です。 NHKも偉大なエンターテナーを失って大きな損失を被りました。 何しろ予選会の前の抽選で落ちてしまったのですから、何をかいわんやですが。

 

 鶴岡の加茂水族館の最後です。お付き合いください。 海側から見た水族館の建物です。

                 

 クラゲのほかに、アシカやアザラシもいまして、芸を見せてくれるようです。 このアザラシは開園は10時なのですが、それまでの休養でしょうか、撮影は9時30分頃です。 観客はもう集まっていましたが。

       

    

 別の水槽にいました。アシカでしょうか。子どもかな。愛らしい姿です。

                  

 アザラシ専用のプールに居るアザラシです。

 

 何かとっても哲学者というか解脱した人のような感じで、人間たちを見下して?いるかのように感じました。 見ている人間たちが愚かな生き物のように感じてしまいました。 どうしてでしょうか?気おくれがしてしまったのです。

                     

 

                    

 こちらは観客に見せるショーをするプールにいた子どもの?アザラシですか。なんとも可愛らしい姿態を見せてくれます。こころから癒されます。

   

 

 先週後半からでしょうか、河川敷ではまた除草が行われています。 ご苦労さまです。 10人くらいでやっています。 鮎釣り解禁を前に露払いをしてくれているかのように感じました。 感謝しましょう。

 

                     

  

          

 

                   水量が少ないです。

             

          

 下の堤防沿いの木にはサクランボやクルミが実っています。 いつのまにかクルミはこんなに大きくなっていました。

            

 生き物も元気です。

    

  

                  ちびっこたちも元気です。

        

 そして花々もきれいに咲き誇っています。 何の花かは分かりません。

  

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方から雨降りで、加茂水族館(続)

2015-06-21 21:03:58 | お知らせ

 何か今日も東北楽天は勝利したようで、こんなに故障者が続出しているのに、まあなんて素晴らしいチームワークの力の発揮であることよ! と感嘆します。

 夕方からの雨は勝利の嬉し涙雨でしょうか、もしかして。 いままで仙台はあまりに雨が少なかったので、解禁まであと10日ありますから、今降ってくれて丁度いいのかもしれません。 でもそんなに降りそうもありません。

 19日と20日の2日間この光景を見ていなかったわけで、見てみたいと思いませんか? 半分以上の人は見たくないといっているように感じます。感じますが、newoneとしての拘りというものがありますのであえて掲載します。

               (午前9時頃の写真です)

     

                         

   

        広瀬川の

 澱橋のすぐ下の河川敷に車が一杯止まっていて、家族連れの姿が見られました。 最初車の数を見たときは、もしかして広瀬川の鮎の調査釣りかな?と思ったのですが、よくよく見ると車種もファミリーカーが多いようですし、タイツを履いている人の姿が見られませんでした。

  

 キョンプでもするのか?とも思いました。 下の写真は堤防の上から撮ったものですが、ちゃんと工事現場で使う移動式のトイレも搬入しています。長時間ここに居るようで、何の集会かなと思っていたら、午後になって分かったのですが、カヌーでした。 カヌーイストの集会のようでした。

            

 

 きのうの続きです。 山形県鶴岡市のクラゲで有名な加茂水族館です。とはいっても居るのはクラゲばかりではありません。 こういうのもいます。

 可愛いでしょう、このカメさん。 

            

 

                こういう魚もいます。

               

                  イワシの大群です。

  

                 

   タコ

      イソギンチャク  

 ここからがクラゲの続きです。 きのうは丸い形のクラゲを中心にご覧になっていただきましたが、きょうは長い脚のついているクラゲたちです。

 

                    

 下のクラゲなんかまるで可愛い骸骨みたいに見えませんか?! ガイコツ踊り?

  

 よく足が絡まないものだと心配なさるかもしれませんが、よくよく見ると絡まっています。絡まっていますが、ほどけないくらいまでには絡まってはいません。

                   

 しかし何と優美なクラゲたちでしょう。

 

 優美かつ幻想的な動きをするものです。 今思うと館内にはBGMはなかったように思いますが、クラゲの動きにあった音楽が流れているともっともっと印象に残るクラゲ水族館になるのではないでしょうか。

                  

 仙台の「うみの杜水族館」にはどんなクラゲが展示されるのか、されないのか。

 

   

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加茂 と うみの杜

2015-06-20 22:05:27 | お知らせ

 きのうきょうといろんなところを回って見聞を広めてきました。 動き回って少々疲れました。

 出発する時の仙台の天気はパッとしなかったのですが、「笹谷トンネル」を過ぎるとそこは青空、快晴でした。 これからはよくあることですね。 7月以降は「関山トンネル」となりますが。

 17日ですか、特典つきの年間パスポートを申し込んだのですが、落選の通知が届きました。特典とはいっても、開館前に館内を見ることができるということだけですが、やはり他の人よりも早く見られるということは何か嬉しいことですよね。

 何のことを書いているかお分かりでしょうか? そうです、7月1日に開館する「仙台うみの杜水族館」のことです。 いよいよ仙台にも大規模な水族館がお目見えします。嬉しいですね。 これで夏以外も魚と会える楽しみができました。

 65歳以上の高齢者は入場料は1600円です。 でも2回分の3200円を払えば年間パスポートが買えるのです。 これはやはり嬉しい限りです。 盛夏はなかなか行けないかもしれないけど、釣りに行けない時は代わりに水族館へということになりそうです。

 そうです、加茂とは鶴岡市の「加茂水族館」で、うみの杜は「仙台うみの杜水族館」のことです。今朝方9時から加茂水族館へ向かったのですが、開館前から数十人が入館を待っていました。さすがすごい人気です。

               

 加茂水族館と言えば、何と言っても ”クラゲ” です。 もう起きている限界近くになってきましたので、とりあえず”クラゲ”、可愛いと思われるだろう”クラゲ”の写真を見ていただきます。

 

 これは可愛いでしょう。 こんなクラゲがいるのですね。 まるでおもちゃのよう。 またはカラフルなきのこのようです。 何と愛らしいことか!

           

  

                  

   

                 

  

 以下の3枚は同じクラゲです。

   

             

                        

 以下の写真も3枚セットです。

 

        

                    

 これも3枚セットの写真です。

  

         

                 

 圧倒されました。 本当に小さな、ミリ単位のクラゲから大きなクラゲまで、大中小たくさんの種類のクラゲが展示されていました。 一見の価値あり!!と言えます。

 そうそう加茂水族館の大人の入場料は 1000円 です。 我々は団体割引と高齢者割引で半額の入場料となりました。ありがとうございます。

 

 最後になりますが、またしても変則な鮎釣りバリです。 イカリバリですが、先が4本イカリで、後方は3本イカリです。 

    

 すでに何度もこういうハリは邪道であると言っていますし、普通の川で使用するつもりはまったくありません。 漁業組合のある河川でコロガシが禁止されている河川では、3本か4本のイカリバリ、または2~3本のチラシバリかヤナギバリしか使いません。

 ましてや、鮎釣り大会で使うなんて微塵も思っていませんし、そんな卑怯なことはしません、卑怯なことをしてまで勝とうとは考えません。 そんなことは自分自身が許しません、ということを改めてはっきりとしておきます。

                            

 いろいろ考えて作ってみること自体が楽しいことです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラッキーデイ!777

2015-06-19 06:04:00 | お知らせ

 お早うございます。 爽やかにお目ざめですか。

 (アジサイはきのうの撮影です。 堤防に咲いている紫陽花です。)

                        

 大体毎日朝6時にパソコンを開いて、前日のブログの様子というか結果をチェックすることにしています。 この拙いブログの状況把握のためです。 すこしでもよくしていきたいと思っていますし。

    

 具体的には、きのう18日の閲覧数とアクセスIP数のチェック等ですが、アクセスIP数によって、GOOGLEの”ブログの順位”も表示されています。 それが 何となんとナント 777 というまさにラッキーナンバーが三つも並んだ数字になっているではありませんか!

 220万もあるブログのうちです。嬉しくないはずがありません。ありがとうございます、とお礼を言いたくなります。

   

 一時的なことではあっても、またどんな理由かも分かりませんが とっても嬉しいですね。 改めてこのブログを見てくれている皆さんにこころから感謝申し上げます。

    

 しかもきょうは今からある福祉団体の1泊の移動研修で山形県に行きます。 だから早くブログを書いています。 山形県は庄内地方です。 酒田市や鶴岡市ということになります。

    

 きょうは8時30頃地元を出発する予定で、酒田市に向かい 山居倉庫・庄内米資料館・玉簾の滝・松山文化伝承館・眺海の森等を回って湯野浜温泉に向かいます。

 ということできょうのブログはこれにて失礼いたします。 今午前6時16分です。

 

 Have a nice DAY!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がまかつと変則ハリと、

2015-06-18 14:23:36 | お知らせ

 いやあ、きょうも完全に梅雨空です。 いつ降ってもおかしくないようなのですが、降りません。 きのうですか、岩手県の方では豪雨と雷で大変だったようで、盛岡あたりも降ったようですので、北上川はどうなのでしょうか? 

 見てください、この厚い雲。午前9時頃です。 

      

 かなりの増水となったのか、丁度いいくらいの水量となったのか、いつもシーズンになると参考にしている水位計等を見ればいいのに、まだ見ていません。ズルをしています。

 そこいくとわが愛する広瀬川です。 減水が続いています。 雨が欲しいところです。 解禁日まであと2週間を切りましたが、降るなら解禁直前ではなくて、せめて10日前頃にしてほしいですね。 勝手を言って申し訳ございません、天の神様。

 

            

   減水の様子がお分かりでしょう。

 

 きのうですが、がまかつから書類が届きました。 7月19日の小国川大会関係書類ですね。

               

 受付番号が決定しました。

          

 そして払込取扱票も送られてきまして、3000円を払い込むようにとのことです。

 

 シマノもコンビニから参加費を支払いましたが、ダイワだけですか、当日会場での支払いは。 ダイワのみ変わっていないようです。 なるべく現金は扱わないようにしたいので、予め先に支払っておく方が自分にとっては好ましいです。

 3000円はきょう午前郵便局から支払ってきました。

 

 またまた変則の鮎釣り用のハリ巻きです。 ”蝶バリ” 仕掛けです。 上の方がダブル蝶バリ仕掛けとなりますか。 でもそれだとハリの向く方向が2本とも同じになるので、それは面白くない、2本は直角になるようにした方がいいのではないかと思って作ったのが下の仕掛けです。 

                 

 名付けて ”直角蝶バリ” 。 面白くないネーミングか。  ハリはきのうもお知らせした「鬼印」の入間型8号です。

 さらに激流用のハリとしてはどうかと、作ってみたのが下の仕掛けです。 そのものずばり ”ダブル4本イカリ” です。 こんなことを考えれば、さらに増やして4本イカリバリを3本繋ぎ、4本繋ぎにしてはどうか?と考えてしまいます。

  アウトローの針仕掛けでしょう。

 でも、もっともっといろいろ考えています。

 

 この蝶の羽根は痛々しいですね。同じ蝶なのですが、羽を開いたら先がなくなっていました。

       

 シジミチョウは動きが遅いですが、モンシロチョウやモンキチョウは早いですよ!!驚くくらい早く遠くへ行ってしまいます。 うまく風に乗っているのか、あっち行ったりこっち行ったり、ジグザグに飛びながらもあっという間に離れていってしまいます。 生命力が強いのかな、躍動感があります。 見た目と違います。

               

                        

 カモの親子の姿はその後全く見ていません。 完全に雲隠れでしょうか。 親子とも元気であればいいのですが。

  

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自家製野菜と変則3本イカリバリ

2015-06-17 15:27:45 | お知らせ

 うん、きょうも過ごしやすい一日でしたね。 もうすぐ7月というこの時期に”過ごしやすい”というのは少々困ったことなのですが、自然現象は如何ともしがたいことです。

 6月の変わりやすい天気と比べると、5月は本当に快晴続きで、暑かったなあと思ってしまいます。 毎度毎度のことですが。

 

 お陰さまで、自家製の野菜たちは元気に成長しています。 もう何度も食卓に上っています。

 まずはシソです。これはもう何度もそばとかうどんに付けて食べています。

             

 次はミニトマトとトマトです。こちらはまだこれからの成長待ちというところです。

   

 ズッキーニとインゲンです。 これらももうすでに何度か食べています。ありがたいです。

  

 ナスとキュウリです。 こちらも何回か食べています。

         

 柿はまだまだですが、今年はどのくらい実ってくれるのでしょうか。 秋までじっと待つよりほかはない果物です。

            

 そこいくとこれはもうすぐ食べられるのではないかなとおもいながら毎日見ているのですが、これ以上大きくはなってくれません。 花イチジクを食べられるのではないかと毎日楽しみにしているのですが。

                 

 

  

 きのうですが、こんなハリを巻いてみました。 変則、外道ではありますがこういうのも面白いかなと勝手に思って作ってみました。 まあ、使えるのは漁協等のない河川に限られることになるでしょう。 アユルアー用のハリとしてはいいかもしれません。

                   

 ハリスは1.5号、ハリは8号3本イカリのダブル仕掛けです。 この鬼印、懐かしいでしょう。 むかしはよく見られたハリではないでしょうか。 このはりはものすごく安くて、恐縮するくらい安いので、ついつい無駄遣いしてしまいそうですが、まあそういうことはないですね。

 でも昔のハリはそれなりによくできているというか、錆びてさえいなければ十分使えます。 そして何よりもかによりも”安い”、安価であるということです。 またそれなりのハリの型もありますので、意外と新発売されたハリが実は昔からあった、使われてきたハリであったということはあるはずです。

 長良型なんかは小沢兄弟が引き釣りに持って来いと推奨していますし、写真は入間型ですが、長良型と少し形が似ています。 

 ハリについては何と言っても””マルト””でしょうか。 マルトのホームページやカタログを見ると、本当にたくさんのいろんな型のハリがあることに驚くことでしょう。 鮎釣りハリの歴史そのものを感じます。

 そのうち ”変則蝶バリ” にも挑戦してみます。 ハリ巻の勘もすっかり取り戻した感じです。あまり巻き過ぎても”不良在庫”になっては困りますので、ほどほどに巻きましょう。 号数を考えて。

 

 今にも本降りとなりそうなのですが、意外にもしぶとく降りません。

                        

    

   

 もう少し降って、増水して欲しい広瀬川なのですが・・・・。

             

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月の花、

2015-06-16 16:19:08 | お知らせ

 いま午後4時過ぎですが、この天気の代わりようは何ですか。 午前中の快晴はどこへやら、一転して曇天から強い雨が降り出しそうです。 きのうの群馬県地方の異常な天気にもびっくりしました。 強風もさることながら、雹(ひょう)の粒の大きさにはあんぐりです。

 2センチくらいもある大きな雹が降ってくるのですから大変です。 下手をすれば怪我をしてしまいかねません。 怖いですね、こうなると。 九州地方は相変わらず豪雨に悩まされているようですし、困った天の配剤です。

 

 きょうの新聞によると、きのう15日南三陸町議会は東日本大震災対策特別委員会を開いて、大津波で被災した防災対策庁舎の県有化を求める請願書を賛成多数で採択したということです。

            

 特別委員会では委員長を除く医院14人で採決を行い、10人の賛成を得たということです。 そしてきょう16日から開催される町議会6月定例会の本会議で正式に採択される見通しだということです。

 あとは佐藤町長の判断待ちということになります。 newoneの考えは何回も書いています(震災遺構として残し、慰霊の場所にもしていくべき)ので省略しますが、いつも思っていることがあります。 2011年3月11日の大地震による大津波、あのとき佐藤町長も防災庁舎にいました。 

 そして職員と共に3階の建物の屋上に避難しました。 しかし大半の職員は亡くなりましたが、幸いにも町長は助かりました。そのときの佐藤町長の気持ち、心境は如何ばかりのものだったのかと。 

 べつに町長を責めるつもりは毛頭ございません。ただそういう極限状況下での心境はどうだったのか、まだ整理し、客観化するのは無理な状態なのか、自分自身の中では区切りをつけることができたのかどうか、個人的な見解でいいから発言できる状況になっているのかなっていないのか、時々真剣に考えてしまうのです。

 それはさておき、はやく県有化が決まり、すっきりした形で今後の在り方を検討して欲しいと思っています。

 

 今月の花です。マンデビラ サンパラソル レッド です。 暑さに強く、緑のカーテンとしても使用できるとのことです。

    

              

                    

   

              

    

 これは向かいの人からいただいたアジサイです。 うちのアジサイはまだまだ咲かないのですが、お向かいのうちはこんなにもきれいに咲きました。

              

 古市さんは矢祭町の人ですね。 矢祭町というと個人情報の保護には積極的で、国の方針に積極的に楯突いた町長が居た町としても有名ですが、個人的にはここ矢祭町を流れる久慈川の鮎釣りに興味があります。

 そのむかし、鮎釣り仲間と6月1日の久慈川解禁日に茨城県に数回通ったものです。そのときに矢祭町を通り、福島県側の久慈川を見ていたものです。 関係ないけど、岩手県には 矢巾町 という町がありますね。 こちらは北上川になりますが。

 北上川というと、「めのどく」さんによるとことしはアユの遡上が芳しくないということです。困りますね、困ってしまいますねえ~、こんなことでは!なんて言っても始まらないのですが、本当にそうであれば、つまらない夏になりかねません。大きな問題です。

 

 広瀬川は減水傾向です。 

 

 岩盤がむき出しの状態です。 若い女性が一人座って川の流れと対話していました。

   

                       

 

 今日ここの広瀬川分流にて決定的なものを見てしまいました。 ようやく見ることができました。ただ残念なのはきちんと証拠写真を残せなかったことです。

 

 いつもの通りにゆっくりと下流に向かって草をどけながら歩いて行ったのですが、分流の左岸に波立ちが生じ、何となんとナントカモの親子が左岸の草むらから出てきました。 そして右岸側へ逃げていきました。

 子どもは3羽だったかな、あわててシャッターを切ったのですが、写ったのは最後を泳ぐ親鳥のみです。でもその周りの波立ちを見れば複数の鳥たちがいたということがお分かりでしょう。偉いものです。先に子どもたちを逃がしながら対岸へ向かわせます。

            

 そして分流の右岸の草が覆いかぶさっているところに見事に逃げ隠れました。 ここに入ってじっとしていれば、カモの親子が隠れているなんてことは分かりっこなしです。 実に感心です。 敬服します。

 感心したといえばこういう風景もあり、ある意味感心もしました。

 

                  

 結構大きい石なのですよ。 newoneには持てません、運べません。 誰がどういう意味でこういう石を集めたのか皆目分かりませんが、この中に何かが隠されているのでしょうか。 いろんな人がいるものです。

 

     


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする