鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お詫び です

2010-02-28 22:10:30 | お知らせ

 今日のブログのタイトルを「台北雑記」としておきながら、中味は地震関係の話で終わってしまいました。 「台北雑記」は明日にします。

 ということで、今日のグログのタイトルは「大地震」にしてください。


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台北雑記

2010-02-28 21:29:33 | お知らせ

 先月ハイチで大地震があり、20万人以上の国民が死亡したばかりなのに、今度はチリで巨大地震がありました。その時の津波が今日の午後日本に到達したり、自然の力は全く計り知れません。津波の被害が大したことがないようで一安心ですが。

 

 チリ地震といえばどうしても50年前のチリ地震津波を思い出します。三陸海岸が大津波に飲み込まれ、142人が死亡しました。私が中学1年のときでした。新聞の号外が出て、大きく報道されました。

 なぜかはっきり覚えているのは、授業中だったんですが、クラスで新聞配達をしている人が呼び出されて帰っていいと言われたのですね。つまり地元の新聞の号外か夕刊を配達するために早退していいと言われたと記憶しています。それだけ大きな事件という認識が社会にあったためでしょうか。今思うとそんなことが許されたのかどうか、疑問に思わないこともないのですが、意識ではそのようにすっかりインプットされています。

 

 まさかチリの巨大地震を予知したためではないでしょうが、昨日今日と「ムービー プラス」で巨大地震の映画をやっていました。これがとても迫力と真実味があり、思わず引き寄せられて見てしまいました。

 『合衆国壊滅 M 10.5』(Ⅰ・Ⅱ)です。2004年のアメリカ映画です。ⅠとⅡあわせて6時間近くにもなる長編です。アメリカの西岸で巨大地震が群発し、活断層に沿って地面が割れ、ビルや建物が倒壊し、ダムの崩壊、火山が爆発、海水が逆流、大津波が沿岸を襲うという、これでもかこれでもかというくらい脅威が襲い、まるで自然の復讐のオンパレードです。活断層の動きを止めるために地下で核爆発まで起こします。このままいくとアメリカ大陸は東西に大きく分断されてしまうようです。Ⅲがありそうです。

 先日は沖縄でM5の大きな地震がありました。沖縄と大きな地震とは結びつかないような気がしていましたが、そういう沖縄でさえ大きな地震が起きるということは、もしかして本州ではもっと大きな地震が・・・、と想像は嫌な方に行ってしまいます。

 不安を煽ってもいいことはなく、いつ何時地震があっても、落ち着いて対応できるように常日頃から心掛けておくということが大切と改めて思うのですが、喉もと通れば・・・で当分大丈夫だろう、自分は助かるだろうと自分に都合のいいように考えてしまいます。非常用の準備さえいい加減です。よろしくないです。

 

 ようやく家の前の水道管の全面切り替え工事が終わりました。きちんと舗装しなおしてくれました。まだ水をはじきます。

          

 2月も今日でお仕舞です。関東以南の皆様方はあと3ヶ月の辛抱ですね。メーカーからはカタログも出揃い、これから新商品も出始めます。心ウキウキですね。

 


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中正紀念堂

2010-02-27 22:35:51 | お知らせ

(台北旅行の7回目の報告です。過去の報告は、9・14・16・17・23・25日です。)

 大忠門をくぐって巨大な大理石でできている”中世紀念堂”に行きました。

 

 約70メートル、八角形の屋根を持つ巨大な建築物。階段は89段あります。何のための建物か、そうです中華民国、中国国民党総裁蒋介石総統を記念してつくられた建物です。

 階段の89段という数は、89歳で亡くなった蒋介石総統の享年からとっているそうです。でも内部にはエレベーターがありますので、階段を一段一段上る必要はありません。

   

 これは、国父と慕われている建国の父、孫文(右側)と蒋介石のツーショット写真です。

     

 中には総統の執務室が作られ、執務中の総統の本物そっくりの人形が鎮座しています。

       

 下の写真はこれまた巨大な蒋介石総統の石像です。台湾(中華民国)の政権交代により、一時公開中止となったとか。記念堂の名称も改称されたりもしたようです。

         

 下の写真は89段の高さのところから巨大な屋根を見上げたところです。

       

 最後は中正公園の様子です。とっても広い公園で、広場もあり、そこではイベントやコンクール等も開かれているということですが、見学したときも、民俗芸能でしょうか、太鼓の音が聞こえ、人々が集まっていました。

 左右に見える中国風の建物は、国家音楽庁と国家戯劇院のようです。

     


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おめでとう、キム、浅田

2010-02-26 21:54:37 | お知らせ

 おめでとう

 キム ヨナ

 浅田 真央

 よきライバル

 ともに19歳

 20日しか違わない

 誕生日

 身長、体重

 ほぼ同じ

 隣国同士のアジア人

 お疲れさん

 よくやりました

 この重圧の

 圧倒的な重圧の中で

 国の命運を賭けたような

 期待を受けて

 耐えに耐えて演技する

 笑顔を見せて

 舞い踊り

 跳び上がり

 思う存分

 滑り抜く

 ライバル同士

 他を圧倒し

 永久に輝く東洋の

 金と銀

 アジアの宝

 この二人のアジアのスターは

 これからも

 末永く 光り輝き

 世界を圧倒する

 華麗な

 氷上の演技を

 見せてくれるでしょう

 偉い、凄い、よくやった二人

 よきライバルとして

 アジアの星として

 輝き続けるでしょう

 おめでとう

 キム ヨナ

 浅田 真央

 おめでとう

 お疲れさん

 そして

 ありがとう

 

 


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台北のバスとか(その6)

2010-02-25 22:28:40 | お知らせ

 23日から今日まで本当に暖かい日が続いています。この時期、こんなに暖かくていいのかと心配になるくらいですが、23日はウグイスの初鳴きが聞かれたとか。今日は東京近辺で凄い霧に覆われ、羽田は大変だったようで、これも時期に相応しくない暖かさが原因とか、こうなると暖かさを喜んでいいのか不安に感じるべきか悩むところです。

 今月の5日から8日までの3泊4日の台湾・台北旅行ですが、いままでとびとびに5回お知らせしてきました。9日、14日、16日、17日、23日です。興味を持たれた方はその日のブログを開いてください。

 まとまりのない、思いつきのお知らせの連続ですが、23日はバイクのことを書いたので、きょうは同じ車両でもバスのことを少し。

 最初の2枚の写真は、台北の街中を走っているバスです。何とも明るく華やかです。バスは一杯走っているのですが、ガイドさんからはバスには乗らないようにといわれていましたので乗りませんでした。時間が遅延等により不規則だということのほかに、どのバスが何処を通るのか、地元の人さえ分かりかねるからとか。庶民の足にはなっていないのでしょうか。利用しにくいようです。

 

 

 

 次の2枚は我々がお世話になった観光バスです。大型バス。ボルボ製のもありました。ずーと同じバスということではなく、日替わりといった感じでしたか。座るためには、前と中頃に階段があり、そこを上らなければなりません。椅子の下は荷物置き場です。

       

 我々が行った時期は、日本から700人が来ているとかで、それを現地の会社幹部や地元のガイドさんたちがやりくりをするわけです。ホテルも何箇所ものホテルを確保しているようだし、その日のコースによってホテルから該当する人たちを拾うわけです。

 みんなが全く同じコースを回るのであればやり易いのでしょうが、現実はそうではなく、バスの中はいつも同じ人たちと言うわけではないのです。

 しかも名所旧跡や免税店、有名なお店によって食べたりしたわけですが、大型バスが何台も駐車できるような場所ではないわけです。お客さんを連れてきて、一定時間後に再度迎えに来るとうことの繰り返しで、現地のガイドさんたちは本当に大変だったでしょう。

 でも、お陰さまで全てがすんなり言ったといってもいい状況でした。よくやるよ、たいしたもんだと感心することしきりでした。バスは車やバイクが一杯走っているところをはしるわけですし。ネットワーク、情報交換等がうまくいっているのでしょうか。

         

 下の写真は、バスの中にある非常用に窓ガラスを割る道具です。乗用車にも常備している方がいるかと思いますが、先が鋭く尖ったハンマーです。

           

 最後はおまけです。昔懐かしいオート三輪車です、これが走っていました。場所は道が狭く、坂が多く、小さい店と観光客で込み合っている「九份」です。 九份については、あとでもう少し詳しくお知らせするつもりです。

   

            

 

  


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地下鉄用橋梁工事

2010-02-24 22:22:33 | 広瀬川

(写真はちょっと古いですが、14日に撮影したものです。)

 祝日は工事は休みではなく、日曜日は休みなので、近くまで工事現場に入っていきました。本当は立ち入り厳禁なのですが、右岸側は河川敷の広場からすぐ入れるのでお邪魔してきました。もちろん何かあったら、全ては「自己責任」です。 (今月の19日のブログを参考にしてください。)

 一枚目は右岸側の橋脚の工事の様子。何かとっても仰々しい感じがします。

   

 以下の3枚は、その橋脚の基礎の部分です。広瀬川清流保全審議会(以下「審議会」といいます。)の議事では、掘削後の復旧方法として「ブロック積擁壁」を採用するとなっていましたが、これがその方法なのでしょうか。

     

        

           

 下の写真は、左岸側の橋脚工事の様子です。

     

 最後の写真は、右岸側の「作業台」でしょうか。橋桁を構築した後は撤去され、自然崖の風化や公園として使うスペースを確保するために擁壁を設置して復度土することになっています。

        

 以下は、第33回「審議会」からの議事録抜粋です。

(雨水排水について) 「橋りょう構造物部分を掘削し地盤を下げるため、雨水が集まってくる。・・・、勾配が左(岸)から右(岸)への勾配になるため、橋の上の雨水は一度橋脚部分で落とすが、橋脚から右岸側の橋りょうの排水も桁下に入る計画である。計画雨水両は0.049㎥/s。 外から見えない桁下の中央にU字溝を設置し集水。自然崖のところで雨水排水を下に落とす考えである。流末部分は、自然崖からU 字溝を少し張り出し、ポリエチレン管の縦排水を設置する。・・・。自然崖の風化、景観、管の耐久性などを考え、・・・、自然流下を採用する。縦の流末管の長さは、河川の計画高水位より上に設定されている。」

(工事排水計画について)「河川区域の中に橋脚を2基設置する。橋脚は河川の水面より低い位置になっているため、掘削時に湧水の発生が予想される。この湧水は、排水先が広瀬川しかないため、掘削構内に発生した水をポンプで仮桟橋まで上げ、濁水処理後に広瀬川に放流する。・・・。条例の水質基準を満足する水質の水を放流する。」


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台北のバイク

2010-02-23 21:26:17 | お知らせ

 段々台北の記憶も薄れてきます。 今日は台北のバイク事情です。

 台湾の人口は2,300万人とのこと。それに対してバイクの数は1,200万台といいます。人口の半分以上の人がバイクを持っているということになります。

 日本で言うと、スクーターみたいです。みな同じような形。大きさからいって、50ccかなと思うのですが、二人乗りはOKとのこと。もちろんヘルメットは着用しています。二人乗りはそう多くはなかったです。

 ただ、バイクの人はみなスピードを出します。早く走らないと損をするとでも言わんばかりに飛ばします。 それもそのはず、バイクの自体の最高速度は120kmです。よく見ると、108kmというのもありました。何にしても100kmオーバーです。日本での50ccバイク(原動機付き自転車)の速度は60kmに抑えられていますよね。

 当然バイクでの出勤や買い物も多くなることでしょう。街中の歩道にはバイクが駐輪しています。歩道自体が余り広くはないのに、そこに斜めではなく歩道に直角に置くため、それでなくとも狭い(広くない)歩道がますます狭くなり、歩行に支障をきたすくらいです。 (でも、街中から自転車を排除しようとしているどこかの市よりは、活気がありいいです。)

 下の写真は、南京東路にある国王大飯店の向かい側の公園から撮ったものですが、信号待ち後のバイク軍団の一斉発進の様子です。

      

 下の2枚はバスの中から撮ったものです。朝9時前です。 下の写真は信号待ちの様子です。

         

 3枚目の写真は、台北の中心街の交通事情というか通行状況です。車の間を縫って結構なスピードでスイスイと走ります。バスに乗っているこちらがハラハラするくらい心配、不安になります。街中の通行の主導権は完全にバイクですね。車の方が遠慮しながら走っている感じです。

 でも、交通事故は1件も目撃しなかったし、パトカーがサイレンを鳴らして走るのも見ていません。

      

 我々のバスが左折しようとしているときでも、右側から二人乗りのバイクがスピードを落とすことなく”突っ込んでくる”のには、こちらのほうが足に力が入ります。(台湾の車はは右側通行です。)

 そして横断歩道を渡るときは、青だからといって安心しないで早く渡るようにとガイドさんから言われていましたが、本当にそうです。人が渡っていても、少しでも隙があればバイクは左折したり、右折したりします。

 何にしてもみなさんは逞しく生きています。そしてよくしゃべります。しゃべるのが、もしかして元気の元だったりして・・・。

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旧正月のお年玉

2010-02-22 17:05:47 | お知らせ

 14日は旧正月、春節でした。

 去年の10月中旬頃にこのブログでお知らせしましたが、朝の通勤途上でお金を拾いました。千円札で5枚です。すぐそばに交番があったこともあり(なくても届けましたよ)、すぐ届けました。

 そしたら、19日ですか、宮城県警から手紙が届きました。「拾得物件に関するお知らせ」です。届けてから3ヶ月が過ぎたので、拾得者である私に物件を取得する権利が生じたわけで、その通知文書でした。

 昔は6ヶ月間の法定期間があったように記憶していますが、今は3ヶ月のようです。そしてその権利行使の期間は3ヵ月後から2ヶ月間のようです。2ヶ月間のうちに受け取りに行かないと権利は消滅します。

 というわけで、今日ついでに警察署に寄って受取ってきました。

 思いがけない旧正月のお年玉です。大切に使わせていただきます。

 複合メタルと新しい掛けハリを買おうかなと、いまから楽しみにしています。

 


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”最後の” ゴールデン スランバー

2010-02-21 21:42:00 | お知らせ

 昨日に続いてまた、映画「ゴールデン スランバー」です。印象的なシーンの一つに花火のシーンがあります、何度もくり返されますし、最後の沢山のマンホールからの花火シーンは面白いものです。(ネタバレ?となりますので悪しからず)

 それはそれとして、毎年仙台七夕の前夜祭として行われる花火大会、そのシーンは下の2枚の写真のところで撮影されたようです。工事中のコンクリートの建物は仲の瀬橋の西側です。広場は普段は緑地として、少年野球等に使用されています。(写真はいずれも14日撮影です。)

 

 学生時代の4人が楽しく語らいながら、花火を楽しむシーンは綺麗ないい思い出となっていました。微笑ましいシーンが今でも思い出されます。

   

 3枚目からは岩盤に開けられた穴が続きます。昔の下水道と戦争中に使用された防空壕の穴です。下の写真は正真正銘の昔々にレンガで作られた下水道です。 青柳(堺雅人)は最後に下水道から広瀬川に逃げますが、そのときの撮影に使われた下水道はどれかと思い、見に行きました。以下は、そのとき撮ったものです。とてもこの高さから川には降りられません。

     

 下の写真はその下(下流)にある穴ですが、下水道ではないと思います。入ったことがあるわけではないですが、防空壕ではないかと子どもの頃から思っていました。 これも、映画のときのシーンと比べると穴の位置が高すぎます。映画では滑り落ちるように降りていったので、これでもないと思います。

       

 次の写真がそうではないかと思うのですが。高さからいってもいい感じだし、穴の下に滑り落ちた後のような溝がついているのが分かるかと思います。ただこの穴には木製の蓋がしてあります。でも少しずれているようです。 ということからすると、この穴を下水道の穴とみなして、撮影のときのみ蓋を外し、その後また元に戻したものと考えるのが妥当かもと思うのですが。

        

 そして、広瀬川を左岸から右岸へ(ここは深くはありません)渡ってきた青柳は、この道路で”二人が待つ”車に乗り込み奥の方に発車していきます。(このまま行くとこの道路は堤防に出ます。でも普段はそのまえに鉄パイプが通行を遮断しています。)

          

 最後の写真は、仲の瀬橋からみた上流左岸側の様子です。

    

 まだご覧になっていない方は是非ともご覧になることをお勧めします。

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見ましたか、G S

2010-02-20 21:26:43 | お知らせ

 みなさんは、もう映画「ゴールデン スランバー」をご覧になりましたか? まだの方は、ご覧になることをお勧めします。単純に動きの早いアクション映画として楽しめます。

       

 カフカの「変身」のような不条理を感じながら見ることになるかと思いますが、それもいいかも。

 でも、これで「黄金のまどろみ」ができるのかどうか、見る人にかかっているのでしょうが、個人的にはそんなことはありえないだろうと思ってしまいます。

 案の定?2回ばかり出たエキストラでのシーンはほんの数秒間で自分かどうか分からず、爆破後の野次馬のシーンは煙のシーンが2,3秒写っただけ、暑い中100人以上の人が3時間近く動き回ったのに・・・。それが現実なのですね。でも、楽しかったから悔いはないです。

   

 それよりもいつの間にか犯人扱いされて、命まで狙われるというこの不条理を超えた恐ろしさ、これは現代にも通じるものです。というか現代日本の社会状況を如実に現しているように感じました。ここまで書けばお分かりかと思いますが、現在の警察・検察権力の目に余る横暴、我が者顔に日本国に君臨するというか、日本の命運を握っているのは自分たちだといわんばかりの独断専行、思い上がり、曲がりなりにも国民が選んだ議員をいとも簡単に任意同行させ、時に逮捕する、その理由を説明することもなく、マスコミ(マスゴミ)にリークし、したい放題、言いたい放題、世論の誘導に一喜一憂していることでしょう。それにしてもマスコミの不甲斐なさは目に余る、権力を監視するということがマスコミの最大の使命と私は思っています、それだからこそ時の政権を厳しく対応し、監視するのは当然として、警察や検察という人を逮捕する強大な権限をもっている組織に対しても厳しく対応すべきです。いやしくも警察・検察の言うことをそのまま報道するなんて自損行為、自分の存在基盤を否定することにも通じるものです。去年からの警察・検察権力とタッグを組んだ世論誘導行為は非常に恥ずべき行為でした。その最たるものが世論調査での内閣支持率調査でしょう。さんざん検察と一緒になって政権を叩いておきながら、支持率を下げようとしておきながら、さもこれが正しい世論の意見総意だといわんばかりの報道姿勢、吐き気がしました。何か話しがかなり逸れてしまいました。要は貴方自身もいつ何時犯人扱いされないとも限らないということを言いたかっただけです。いい加減おめでたい国民を卒業しましょう。貴方は何処にいても監視されているのですよ。そしていつでも逮捕監禁され、長期拘留後自白させられて裁判にかけられ、第一審で無罪となっても、検察の面子のため高裁、場合によっては最高裁まで何年も何十年も囚われてしまいかねない恐ろしい世の中になりつつあると考えるのは考えすぎと笑いますか。笑って済めばいいのですが。今の警察・検察ではどんな些細なことでも、自分達の意に沿わなければ、いや些細なことでも実際にあったことならともかく、ないことでも犯罪をでっち上げて貴方の身柄を拘束することができるのです、拘束してしまえばこっちのもの、長期間の拘留と尋問で心神耗弱状態にして自白を強要する、やってもいないことをやりましたと言わせられてしまうのです。現在の日本では逮捕されてマスコミで報道されたら、もうお仕舞です。本来犯罪者かどうか、犯罪を犯したかどうかは裁判所で決定するものです。判決が下るまでは推定無罪であるべきです。そうでなければいつまで経っても冤罪はなくなりません。 このような世の中でいいのでしょうか。考えすぎでしょうか。


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地下鉄橋梁工事

2010-02-19 22:25:11 | 広瀬川

 昨日は飲んできました。楽しかったからか、ついつい飲みすぎたのでしょうか、その時はそんなに酔ったとは思わなかったのですが・・・・。帰宅してパジャマに着替えたのは覚えているのですが、その後はこたつで眠ってしまい、何度も起こされては眠りの繰り返しをしたようです。お陰で今日は二日酔い、一日中冴ない気分で過ごしました。もう酒は沢山!!と思っても長続きはしません。人生で何度くり返したことか、情けない、 これからもくり返すのでしょう。

 

 (写真は2月11日・建国記念日の撮影です。) 祝日だから工事は休みだろうと思って行ったのですが、何と仕事をしていました。日曜日だけ休みなのでしょうか。ご苦労様です。 だから、近づけるところまでは行ったのですが、真下には行けませんでした。

 写真はいずれも右岸側の橋脚工事の様子です。工事は着々と進んでいるようです。

 

 2枚目は、橋脚の右にある鉄骨の足場構造物です。クレーン車が活躍していました。

   

 今回は工事現場に入れなかったので、写真は右岸側のものだけです。

      

 仙台市には、「仙台市広瀬川清流保全審議会」(委員は16名)という組織があり、年に1回くらい会議を開いているようです。というのも、第33回の審議会が平成20年8月にあり、34回は21年3月に開催されているからです。35回目の会議はそろそろ開催されるのでしょうか。

 かなり専門的な内容を審議する会議のようで、議事録を見てもなかなか理解できないのですが、第33回の審議会では、「地下鉄東西線(仮称)広瀬川橋りょう等について」審議されました。

 事務局の説明です。

 通常、橋りょう工事はコストがかかるため、橋りょうの長さをできるだけ短く設計する。しかし、自然崖の保全を考え、橋台を西にずらし、自然崖への改変面積を小さくした。

 橋桁を構築するために、掘削をする。その復旧方法として、切土法面、逆T型擁壁、ブロック積擁壁の3案で比較検討をした結果、最も地形に与える影響が少ないブロック積擁壁採用する。

 作業台と作業足場を設置し、橋桁を構築し、作業が終わるとこれらは撤去する。撤去した後は、自然崖の風化や公園として使うスペースを確保するために擁壁を設置し、復土をする。作業台のために掘削が必要だが、全てを掘削するのではなく、作業台の基礎部分のみを深く掘り、基礎が必要ない部分は過度の掘削を抑え、段切りする計画である。

 以下次回に。 審議会の議事は見守っていく必要がありそうです。


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台北 忠烈祠(その2)

2010-02-17 20:29:53 | お知らせ

 昨日の続きです。

 下の写真が忠烈祠の本殿で、中国宮殿式の建物だそうです。 

        

 2枚目の後姿の写真は交代要員というか、交代するための儀式で本殿に向かっているところです。

 この7人は正門の左側から現れました。近付いてよく見て分かったのですが、7人は陸軍・海軍・空軍の軍人が二人ずつで計6人、残りのひとりは6人の指揮官ということなのでしょうか。

   

 本殿から正門に向かうところです。 銃は着剣しているし、かなり重いと思うのですが、これをくるくる回したり、横に持ったり、思いっきり銃床を敷石にぶつけたり(壊れるのではないかとさえ思いました。)、隊列を変えたり、いろいろなパフォーマンスをしながら、正門に戻ります。

     

 よくぞここまで訓練したものだとほとほと感心しながら見ていました。一糸乱れぬ綺麗な動きとなっています。

       

 ガイドさんがいうには、だからといって彼ら衛兵は特別扱いはされていないとか。3軍のエリートたちと思うのですが、給料が他の兵士と比べて高いということはないそうです。台湾では徴兵制がとられています。 生活は厳しいようです。

                 

 交代要員の衛兵が来るまで、先に当番衛兵として直立不動の姿勢をとっていた二人は台から降りて待っています。 よく見ると、昨日の写真とは銃の持ち方が違うでしょう。銃を右足に引き寄せています。

    

 因みにこの衛兵と一緒に写っている人は妻ではありません。

 2月はいいようですが、夏は暑くて大変だそうです。分かります。蝿が来ても、蚊に刺されても直立不動の姿勢をとり続けることはどんなに大変なことか察しても余りあります。


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台北 忠烈祠(その1)

2010-02-16 22:06:36 | お知らせ

 台湾・台北旅行の3回目(プロローグを入れて)の報告となります。台北観光初日一番目の行き先は、「忠烈祠」です。

 戦没者を祀っている所で、日本で言えば靖国神社となりますか。蒋介石を中心として抗日戦争を戦い、戦死した中華民国の兵士や国共内戦で戦死した兵士の霊を祀っています。

      

 朝8時50分頃にバスで到着しました。もう既に国内外から来た観光客で賑わっていました。大きな三つの門がつながっており、1枚目の写真は表側の真ん中の門「忠烈祠」の大きな文字が刻印されています。

 下の写真は裏側から、廟の中の広場から入り口の門を撮ったものです。如何にも中国風の建物です。

      

 で、ここの名物といっては怒られますか、この廟での有名なセレモニーが衛兵の交代の儀式です。 中央の門の下、左右に二人の衛兵が立っています。高さ30センチくらいの台の上ですが、これが人間なのにまるで人形のようなのです。交代する1時間は全く動いてはいけないということです。

    

 上の人は向かって左側に、下の人は右側に、それぞれ右手に着剣した銃を持って立っています。ガイドさんが言うには、まばたきさえもしてはならないということですが、ようくみていると、右側のやや体格のいい衛兵は何度かまばたきをしていました。当たり前のことですが、左側の衛兵は見ているときにはまばたきをしませんでした。よく我慢していられるものです。どうしたってドライアイになってしまいます。

 でも、まばたき以外は本当に手も足も、頭も動かしません。ジーと一点を見つめたまま立っています。観光客が何を言おうが、近寄ろうが、我関せずというか、無我の境地になっているのか、我々観光客をバカにしながら、内心ではせせら笑っているのか、何とも言えませんが、ただただ規定時間、ずーと直立不動のまま過ごすそうです。

         

 最後の写真は左側の人の着剣した銃の様子です。ピカピカに光っています。 この二人の衛兵は海軍の軍人でした。

    

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雪景色の分流

2010-02-15 21:14:33 | 広瀬川

 川口悠子選手おめでとう!!前半の3位ではあるけれど、是非とも金メダルをロシアにもたらしてください。

 バンクーバー冬季五輪、フィギュアスケートのペアのSP、見ましたか??川口悠子選手はサンサーンスの「白鳥」の曲にのって、スミルノフ選手と最後まで華麗に踊りきりました。

 彼らの前の二組が、ともに男性が4回転ですか、着地に失敗して転倒したり、手をついたりした後の出場で、見事に滑りきりました。お見事!!フリーでも実力を遺憾なく発揮して、ロシアのため金メダルを取ってください。

 ちょっと古くなりましたが、12日の朝の広瀬川分流の様子です。

  

 1枚目(上)は上流部の様子。 下は下流域の様子です。

     

 3枚目は、下流部を分流の右岸に渡って撮ったものです。

        

 4枚目は、おなじく分流の右岸側から上流部を見たものです。

            

 聞くところによると、6日はもっと雪が降り、積もったということですが、あいにくその日はいませんでしたので、撮れませんでした。

 今年は暖冬といわれながらも結構寒い日が続いています。でもその割には雪は降りません、積もりません。雪かきをしなくてもいいのは本当にありがたいことですが、冬に1回くらいは15センチ前後の積雪があってもいいのではないかとも思います。子どもたちのためにも。雪で思いっきり遊んで欲しいと思うのですが。

 


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祝!春節

2010-02-14 21:35:42 | お知らせ

 旧暦では、昨日は大晦日、今日は元旦にあたります。台湾では1週間前にお正月用の飾り付けがなされました。春節を迎えるためです。

 写真はいずれも5日から8日まで3泊した台北のホテル、その名も聞いて驚くな!何となんとナント『國王大飯店』(EMPEROR HOTEL)であるぞ!頭が高い!控えおろう!

        

 上下の2枚の写真はホテルの前に飾られたもので、広い通りに面しています。 真紅の絹でしょうか、それに大きく「春」の文字が縫い付けられています。コンクリートのうえにあるのは、確かに”菊”です。 日本では菊はお正月ではなく、仏壇やお墓参り用の花ですが。

        

 以下の3枚は、裏側(といっていいのでしょうか)の様子です。つまりホテルのロビー、受付カウンター側です。

 桃の花の他何種類かの花が飾られ、「福」の小さい提灯、「春」と書かれた筒状のものが吊るされています。

        

          

 中央のものはカーネーションみたいな花です。左下は金の卵?でしょうか。 筒状のものがぶら下がっています。とっても豪華絢爛なものです。

            

 春節を挟んで学校も休みになるし、都会に人も集まってくるようです。

 台北では数箇所でいわゆる「夜市」が開かれていて、沢山の人で賑わうのですが、そこにはスリが横行しているようで、十分に注意するように言われました。

 6日の夜、士林の夜市に行ったのですが、我々は疲れたのと雨になったので、みんなと別れてタクシーでホテル(大飯店)に戻りました。雨の中結構走ったのに150元(日本円で450円)という安さ。運転手もいい人で、カーナビを使ってかなり飛ばしてくれました。(頼んだわけではありませんが) そうそう、台湾は右側走行です。日本製の車が沢山走っています。

 ホテルの近くのコンビニに寄り、缶ビール(350ml)4本、天然水やポカリスエット3本を買いましたが、それで214元でした。650円もしません。

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