鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

8月ももう終わりかあ~

2017-08-31 15:27:06 | 思いつくまま

                       

 

 (朝方の空、雲の形が足を止め、カメラを向けさせました。)

 

 きょうは8月31日木曜日。今午後3時28分です。天気予報に反してまあいい天気の一日となっています。少なくともきのうよりはいいです。 とくに午前中は秋晴れというのでしょうか、まだ夏真っ盛りといいたいところですが、もうすっかり秋の気配が漂っています。

 

 昨夜からの雨は結構降った模様で、朝の河原の散歩のときは濁りも入って増水していました。きょうあたり水量さえ許せば、川に入ろうかなと思っていたのですが、無理かなあと気分も沈むような濁りと水量でした。

 

 きょうで8月が終わりか、早いなあ、それでいいのか!?夏の後半は雨ばかりで、全体に気温も低くさっぱり夏らしくない陽気でした。 何しろ36日間連続して何らかの雨が、多かれ少なかれ降ったのですから。

 

 折角今年の広瀬川の鮎は絶好調と喜んでいたのに。 まあ冴えない天気ではあっても嬉しいことに広瀬川はそこそこ釣れる川となっていました。型もまあ他の河川と比べると大きい鮎と言えますし、これで広瀬川に文句を言ったりしたら罰が当たりそうに気さえします。感謝あるのみ、というべきなのでしょう。

 

 あと残り2週間前後、どこの川へ行って悔いの無いような鮎釣りシーズンを終えるか、終活ではないですが、「終竿」(という言葉を使うべきか、納竿というすばらしい言葉ありますし)をどこで迎えるか考えなければなりません。

 

 行きたいと思っていた北上川も今年は水量が安定しないようですし、このままいけば今年は無理かなと諦めています。 いつも楽しみにしていた寒河江市内?の最上川が、何といってもガッカリですね、”バス”に占領されてしまいました。去年はそれでもいい型の鮎がそこそこ釣れたのですが、一年で完全に”バスの天国”になってしまったようです。悔しい限りです。

             

 

      

 

 でも本流の流れを見て、これはもしかしてもしかするかもと思ったのです。つまり生きたオトリ鮎では掛からないかもしれないが、アユルアーなら間違って?掛かるかもしれないのではないかと思ってしまいました。

 

 

 とくにこういうところではもしかして交通事故でも、何らかの間違いでも掛かるかもしれないとなぜか思ったのです。

 

 50メートルくらいの範囲を往復して見れば、変な鮎が居てアユルアーを追ってくれるかもしれないなんて自分に都合のいいように解釈してしまいます。

 それで行ったのです。上の写真の場所へ。竿はアドバンフォース95です。アユルアーはいつもの実績のあるルアーで、2度あることは3度あるの格言を信じてルアーを操作しました。 午後2時から自分の思い通りに動き回りましたが、ルアーを追うような鮎はいませんでした。

 それどころか、30分後の2時30頃、根がかり発生です。 いつもの水量なら問題なく外しに入っていけるのですが、きょうは無理でした。仕掛けも生の友釣りよりも頑丈な仕掛けにしていますし、OUTでした。

 まあこういうこともあるでしょう。かってアユルアーで二ゴイをかけて、散々振り回された挙句にルアーもろとも逃げられたこともありました。いろいろあります。それが鮎釣りです。

 でもアユルアーはまだ一杯あります。

 

            フローティング

  小さいけど実績あり

              リアユ

  キラリ

 もっともっと素晴らしい使うのがもったいない如何にも掛かりそうな”アユルアー”がありますが、それは後程。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この圧倒的な量、 広瀬川

2017-08-30 14:10:59 | 広瀬川

    

                  (午前8時45分頃)

 やはりきのうの天気予報どおりの天気となっています。真夜中はというか明け方はかなり強い降りでしたが、その後は小雨模様ですか。ずーとそうです。気温はまったく上がりません。梅雨寒と言っていい感じです。午前11時で20.8度しかありません。

                  

 

 きょうは多分混まないだろうからひとりでゆっくりと川に入り、竿を出してやろうかな、寒いかもしれないが出せないことはないだろうと高をくくっていました。でもここまで気温が上がらないとさすがに川に入るのは躊躇われます。

 

             

 

 

 そうそうきのうのNHKラジオ英会話に面白い?ことが書かれていました。 English Conversation Literacy という付に1回くらい放送するのですが、きのうは雨に関することでした。 雨の種類から

小雨=light rain   粉糠雨=drizzle  にわか雨=shower 大 雨・豪雨=heavy rain,heavy shaawer  土砂降り・豪雨=downpour  激しい雷雨=thunderstorm  天気雨=sun-shower

 「濡れる」ことはget wetで、「ずぶ濡れ」はsoak(水に浸かる)を使うのが一般的のようです。

 I got wet in the shower.(にわか雨で濡れてしまいました)

 I got soaked to the skin.(すっかりびしょ濡れになりました)  参考までに。

 

 以下の写真はきのうの朝のものです。 さて何でしょうか?

 

           

 

            

 ここまでくればお分かりでしょうか?

 

           

 場所はいつもの分流です。浅い岩盤底です。小さくはないです。大きいとまではいきませんが。

 

 ここまでくれば一目でお分かりでしょう。そうなのです、鮎のハミ跡です。

            

 

 これは大きいハミ跡と言っていいかな。岩盤の表面をどれだけたくさんの鮎が舐めてているのか想像するよりほかはありませんが、岩盤には浅いけれども溝があり、そこにもコケはついています。

            

 下の写真は分流の最下流のチャラ瀬の上流の鏡のところですが、そこのそこも磨かれていました。

 

 一体いつ、どれくらいの集団が分流に上ってきて一斉に食事をしているのでしょうか?想像するだけでもすごいことで、圧倒されます。 こんな光景ははじめて見るように思います。

              

 分流を毎日歩いていますが、目下のところ分流の流れには魚は棲みついていません。メダカみたいな小魚は別ですが。 この分流に食事に来てから、食後の運動はどこでどうしているのでしょうかね?これだけの数の鮎が近くにいるということは、もっと鮎が掛かってもおかしくはないと思ってしまうのですが、よくばりなのでしょうか。

 まあ単なる群れ鮎、臆病な群れ鮎という気もしないでもありません。でも何にしろこれだけの鮎がこの付近にいてくれるということだけでもありがたいことじゃないですか!!!御同輩。 釣りの凝ったこれらの群れ鮎が、もう少しして群れで下って下流で産卵行動をしてくれたら、また来年も鮎釣りが楽しめそうな気がします。 元気でいられるか分かりませんが。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またしても、広瀬川は、

2017-08-29 14:33:11 | 広瀬川

 きょうの天気予報では、午前中は快晴で、午後から曇り雨模様というものでしたが、今午後2時30分過ぎたものの外は明るく、雨は降りそうもありません。 ちょっと外に出てみると分かりますが、外はかなりムッとします。

                 (午前9時10分過ぎ)

    

 ムッとしたといえば、今朝のJアラートにはびっくりでした。例によって生島さんの朝のラジオ番組を聴いていたら、6時5分頃ですか急にニュースが飛び込んできました。 北朝鮮が日本の上空を飛翔して太平洋に向けてミサイルを発射したというものでした。

              

 ミサイルが飛んできた時の対応について、マニュアル化されているのでしょうか、アナウンサーが言うには『頑丈な建物や地下に避難してください』と、何度も繰り返していましたが、なんじゃこれはと思ってしまいました。

 

 朝6時で、どうやって頑丈な建物や地下に避難するのか、そんなこと不可能じゃないか。これが街の中で、日中でしたら、それも十分可能ですが、住宅地でどうやって避難するのか、途方に暮れてしまうだけです。

             

 各家庭の地下に頑丈な核シェルターがあれば別ですが。日本政府はそういう形で日本国民を守ろうと考えているのでしょうか。大体ミサイルは北朝鮮から日本までに10分で到着するとかラジオで言っていました。ミサイルを発射されたら自己責任で自分の身を守るなんてことは不可能でしょう。

 

 今アメリカはミサイルにはミサイルで対応すべく研究を重ね実戦配備してはいますが、1発2発のミサイルならともかく、何十発ものミサイルが同時に飛んできたら、すべてを打ち落とすなんて不可能でしょう。これ幸いとばかり防衛省は新たな予算獲得に乗り出そうとしていますが、それでいいのでしょうか。

 

 今のミサイル防衛システムでは、北朝鮮がミサイルを発射したということを把握したら、その時点でそのミサイルはどこを目標にしているのか、どこを経由してどこへ向かうのか分析できるとテレビで誰かが言っていたように記憶しています。

 

 そうであれば今回の北朝鮮のミサイル発射はもっと冷静に対応できたのではないでしょうか。テレビラジオともになんか緊張と不安を煽るかのような報道姿勢でいいのかどうか、考えさせられました。みなさまはどう思いましたか。

        

 

       

  

 

 実は午前10時過ぎに、広瀬川でのオトリ鮎を確保すべく写真の澱橋上流の瀬へ向かいました。釣り人は橋の前後に4,5人いたでしょうか。

 もちろんダメもとという気持ちも半分はありましたが、先週かなはじめてアユルアーを使ってみたところ、何となんとナントルアーだけで3匹も掛かってしまった!ということがあるもので、もしかしてまた掛かるのではないかという気持ちは強かったです。

 ルアーはこの前紹介しましたが、ダイワのアユルアーでシンキングとフローティングがあり、店では1260円くらいで販売されています。それを一部改良しています。ハリスをセットするところを自己流で改良しました。これはシンキングです。

        

 水量は平水と言ってもいいでしょうか。濁りはありません。ちょっと冷たいかんじです。前回掛かったところと同じところを引いてみます。膝上から太ももの半分くらいまで立ち込んでいます。

                  

 右岸寄りの瀬の脇を狙いました。

 

 結論から言えば、掛かったのです、またしても。 このアユルアーは大したものです。大いに頼りになります。もう手放せません。貴重品です。

 10時25分から11時25分の一時間で3回も掛かりました。 ただ悔しいことに2回目はきれいに引き抜いたのですが、あろうことかタモの手前50センチくらいでポトリと落ちて、葦の際から本流へ逃げていきました。見事な背掛かりだったのに。

 ①10時30分、②11時10分、③11時20分と掛かったのですが、取り込みは①と③だけでした。

 ①-1 

 立派な大きな鮎が掛かりました。①-2

 ③-1 

         (ルアーも鮎も背中を見せているのが面白いです。)

              ③-2 

 3回目の鮎は引きが強くて、なかなか左岸へ寄ってこないし、寄ってきても姿を見せないし、これはかなり大きい鮎だなとワクワクしながら耐えて引き抜いたのですが、えっ何?こんな大きさ?と思わずつぶやいてしまいました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国川釣行(27日 )

2017-08-28 15:38:39 | 小国川

 今朝も仙台はとっても涼しい空気が満ちていました。きのうきょうと朝方の空気の冷たさを感じるということは、鮎釣り師にとっては由々しき事態の到来ということです。川に散らばっていたアユが秋を感じ、産卵シーズンがやってきたと察知し始めたら下りはじめます。

 仙台の鮎釣りもあと残すところ20日あるかないかです。淋しいですね、侘しいですね。もう夏もお仕舞かと思うと無情無常を感じます。自然の一連の流れなのですが、長雨が続いたということで少し遅く下るということになってくれたらありがたいのですがね。ニンゲンの勝手な希望です。

 午前9時過ぎに河原の散歩をしましたが、澱橋の上流には4人の鮎釣り師がいました。竿を出していたのが二人、これから出そうとしているのが二人いました。やはり仙台も天気が良ければ、雨が降っていなければ、もう待てないようですね、川に入るのが。

 我妻がいうには、牛越橋の下流にもたくさんの釣り師がいたということです。 でも少なくとも午後3時過ぎには澱橋の上流には釣り師の姿は見えませんでした。牛越橋の下流は知りませんが。 快晴、夏を感じさせるような気温ではないし、水温も高くはなかったですし、水量的にはよくなってきた仙台ですが、まだ鮎が掛かりはじめるのは少し早いのかもしれません。

 

 

 (再掲。一関大橋の上に月山がうっすらと写ってます。)

 実はきのう釣行した山形県の小国川も、多分もう待てない、川に入らなければ、竿を出さなければ気がすまないという釣り師が一杯いました。ことによると、大袈裟に言えば掛かる鮎よりも釣り人の方が多かったかもしれません。

 とくに一関大橋の下流にはたくさんの釣り人が集まりました。近くの日釣り券やオトリ鮎を扱っているところでは、朝7時半からずーと忙しくて休む暇もないと嘆いて?いました。でもきのうの売り上げはかなりの額になったのではないかなんて思ったりもしました。

 我々も(仲間3人で出かけました)オトリ鮎や日釣り券を買ってすぐに上流域へ向かいました。少しでも大きい鮎を釣ろうということです。それで瀬見温泉のさらに上流、瀬見温泉付近、その下流等を見て回りましたが、増水後の小国川です。水の引きは早いのですが、川底の石はコケが飛んで、白っ川となっていました。

 

 それで上流域は諦め、大きい石がゴロゴロしている経壇原なら大石の裏には苔が残っているだろうから、狙うとしたらそこしかないだろうということで、経壇原で竿を出すことにしました。その時は我々3人の貸し切り状態だったのですが、あとからやってきた山形の釣り人も同じ考えでした。

 (再掲)

 実際に釣りはじめたら上流側から釣り下ってきた釣り人が二人かな、いました。

 午前中差を出したのはこういうところでした。いかにもすぐに鮎が掛かりそうに感じませんか?

          

 

 午前中は10時30分から竿を出したのですが、10分くらい経過してからかな、手前を引いていたら本当に軽い当たりがあり、鮎が掛かりましたが、小さいためか?水中から抜くときにばれてしまいました。 でもまあ一応は掛かる、追うということが分かったので竿を出し続けると、最初の取り込み鮎は10時50分頃でしょうか、こういう鮎です。

 オトリ鮎よりも小さいかも 

 2匹目はすぐに掛かりました。オトリが代わったからかな。5分後くらいです。

 

 その後掛からず、3匹目は11時25分頃です。

 きれいな鮎で型もまあまあ。 

 4匹目も25分後でした。

 たまたまなのですが、何かに似ていませんか?ローマ字の” h ”、”人”という漢字、ひらがなの”ん”、まあこじつけですが。

 午後は13時25分スタートで、場所は同じですが、午前中よりは下流域としました。流れが速いところです。

       

 

 午後2時40分頃までに、何とかこの付近でも4匹掛けました。 4+4=8匹、これが今回の小国川釣行の釣果でした。ちょっとさみしいですね。あと1,2日後であればこれはかなり変わってきたことと思います。

 水量も減っているでしょうし、苔もついているでしょうから、条件的にはかなりいい条件といえるのでしょうが、天気はよくないそうですね、小国川も。

 

 3人の釣果の集合写真です。さみしいですが、おでこではありません。

              

  それにしても、もう解禁から2ヶ月です、鮎も大きいのがいるはずだし、大きくなっているだろうに、その大きな鮎はどこへ行っているんでしょうか?避難して出てこないのか? 天然遡上鮎が多すぎて、餌場が少なくなり大きく育つことができない、できにくいようになっているのでしょうか、もしかして。

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大鮎は何処へ、小国川

2017-08-27 22:03:21 | 小国川

 今朝方はよく冷え込みました、と言っていいほど外の空気は冷たいものでした。 新聞を取りに行ったときに感じました。

 

 (経壇原から下流方面。一関大橋が見え、その奥の山は月山です。)

 それは山形も同じでした。朝方はかなり気温が低く(18度くらい)、時間の経過とともに気温は上がりました。舟形町の道路脇に掲示されている気温は31度にもなったようです。

 

        (徐々に上流へ)

 舟形町、最上町は日中は夏でした。でも肝心の小国川、松原鮎の小国川はとっても澄んでいて申し分のない透明度でしたが、如何せん水量がまだ多かった。

 

      (さらに上流へ)

 そしてこれが一番肝心なことですが、肝心な石の苔がほとんど飛んでいるのです。白っ川状態だったのです。 まあそれだけ大水が出たということなのですが、また当然大水のあとはそうなるだろうということは分かってはいるのですが、・・・・・。

 

  (上流東方面)

 でも電話照会では十分釣りはできるということでしたし、信頼できる人の返事だったので小国川の釣行を決断したのですが、・・・・・。

 

     (月山はまだ雪が残っています、大分少なくなりましたが。)

 朝から夕方まで山形へ、その後町内の打ち合わせがあり、お昼寝はできなかったし、お風呂上りには一気に疲れがでてきましたので、きょうはこの辺で失礼させていただきます。

 

   (上流域の釣り人)

 写真だけは、風景の写真ですが、アップしておきます。

      集合写真  

 

 明日に続きます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのう午後の広瀬川

2017-08-26 14:30:03 | 広瀬川

     

               (午前8時10分過ぎ)

 今回の大雨で害に遭われたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。 秋田県では大曲の花火大会は決行するような。その気概で災害に立向ってください。ちゃんと知事は陣頭指揮したのでしょうね。

                  

 

 何でこうも雨が降るのでしょうか。これで36日連続となります。新記録のようです。嬉しいことではありませんが。 深夜ですか、結構の量の雨が降ったようです。とくに午前4時頃には雨音で目が覚めました。

                

 雨が降らなければ、降ってもお飾り程度であればきょうの広瀬川は絶好の大鮎釣り日和となったことでしょうに。 残念です。 降らなくても水量はやや多めでしたから。 きのうの午後からの広瀬川での釣果報告(というほど釣れたわけではございません。念のため)をさせていただきます。

 

           

 

 雨水の排水路の下まで増水していましたが、きのうの午後私が竿を出しているときに、このコンクリートの上に白人の夫婦が水着姿で日光浴をしていました。 そのうち割腹のいい奥さんは川に入りはじめました。気持ち良かったと思います。 きのうの水温は24度ありました。

 今午後2時42分。外は眩しいです。暑そうです。朝方までの雨が信じられません。

 

 きのうは午後2時25分から4時30分まで竿を出しました。竿はシマノのアドバンフォース95で、水中糸は複合メタルの0.1号です。 場所はきのうもお見せしましたが、こういうところです。 見た目よりも水量はありました。

              

 

 立ち込んで流芯のやや右岸寄りを狙います。しかし掛かりません。いつもなら5から10分もすれば何らかの当たりがあるのですが、音沙汰なし。 おかしい?おかしい?と思いつつ、少しずつ釣り下ります。 当たりが伝わってきたのは15分後くらいでした。

 

 オトリ鮎よりも少し小さいです。不満です。 オトリを交換してまた流芯の右岸寄りを狙います。またしてもなかなか掛からず時間ばかりが経っていきます。 約20分後ですか、オトリ鮎を浮かして、別の流れに入れた途端です、強烈な当たりがあったのは。

 そのために竿はやや下流に伸ばし気味で、一気に下流に走られました。必死に耐えてついて行こうとしたのですが、何となんとナント無情なことに”プッツン”です。またしても親子丼。これで今夏は2回目です。切れるはずはないのに・・・・。竿は折るし、糸は切れる・・・・。

 確かめたら今までとは全く違ったところで切れていました。ずーと同じところに負荷がかかっていたために耐えきれなかったようです。切れたのは天上糸の方でした。天上糸と水中糸を接続するのに、私は目印にも使っている”ウイリー”を利用しています。

 天上糸は最大6メートルの長さにして、編み込みで移動式ですが、折り返して5メートル標準にしています。問題は水中糸との接続部分です。ここもウイリーで小さい輪っかを作り動くようにして、水中糸を止めるためのひげを2センチくらいとっています。

 天上糸は0.8号を標準にしているので、そう簡単には切れないだろうという思い込みがありましたが、やはり何年も使い回ししていれば劣化しますよね。天上糸の輪っかを支えるところからものの見事に切れていました。    早速仕掛けをすべて取り換えて、気を取り直しての再挑戦です。でも逃がした魚は大きいのですねえ~。

 ほぼ同じ付近を攻め続けました。午後3時5分頃ようやく当たりが伝わってきました。ここの鮎の当たりは、一気にガツーンと竿をひったくるというのではなく、どちらかというと最初はおとり鮎のハリ付近でモソモソ・ゴソゴソ・ガツガツというような一連の動きがあり、掛かった、来るぞ来るぞと期待を膨らませたその後に竿が絞り込まれるのです。

 アドバンフォースが#3くらいからグワーンと大きく曲がります。この曲がりに耐える時がたまりませんえん。鮎釣りの醍醐味でしょうか。それからは流芯を上手く乗り越えて、左岸にひきよせて抜くわけですが、きのうは股上くらいまでの水量があって、抜こうとしてもオトリ鮎もろとも寄ってくるというのが多かったです。

 その後ポツリポツリと掛かりました。

           

 

           

  これは小型

            

 澱橋上流での集合写真(オトリコミ)です。親子丼と空中バラシが1回ずつありました。

 

 1時間半くらいで澱橋上流の瀬は諦めて上流へ向かいまして、中洲の右岸本流にオトリを出してみました。 そしたら満を持して鮎が待っていてくれたようです。

            

 

 これがきのう一番大きかったかな。23センチでした。しかも背掛かりだったので、面白かったです。

     (再掲) 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増水、笹濁りの広瀬川

2017-08-25 20:59:56 | 広瀬川

    

 きょうも変な天気でした。総長ならぬ早朝は小雨、これで35日連続の降雨となり、これは昭和9年と同じとか。 でも子どもたちが学校へ行く頃には眩しいくらいの快晴となりました。 きょうから仙台市内のがっこうは授業再開です。2学期ではありません。 大分前から2期制になっています。

              

 そしてきょうは立哨日でもあります。今年から夏休みが終わって学校が再開された3日間についても子どもたちの見守りも兼ねて立哨することになりました。この頃は天気は急変するので、一応念のため上のカッパだけ持参しました。

 

 結果的にこれは正解でしたが、まさか一番子どもたちが登校する時間に、またしても雨が降り出すとは。まあレインコートを着て助かりましたが、夏休みの宿題や工作等を持参した子どもたちは大変でした。 いつもよりも荷物が多いのに、傘も差さなければならないなんて。まあこういうことを経験して逞しくなっていくのでしょうが。

     

 午前中はボランティア等の仕事のため、書類のコピーや学校等へで出かけたりしました。その前に9時10分頃から河原の散歩です。

 

 きのうよりも水量は多めでした。それでも夜中に一番増えたときよりは減水したようです。きのうと比べると10センチ弱増えている感じでした。濁りは笹濁り程度かな。

 分流を合流点から見上げたときに、幻想的な川面の変化が見られました。まさかこんなにきれいに撮れるとは自分でも思っては見ませんでした。

    

                    (部分的に切り取っています。)

 そしてきのうお見せした川底の岩盤の鮎のハミ跡です。今朝撮影

 

 どれだけの数の鮎が一斉に食みだしたのでしょうか。

      

 これに限らず、今の広瀬川の川底の石は、ちょっと大袈裟に言えばほとんどがハミ跡で埋め尽くされています。鮎が一杯いるようです。今を逃す手はありません。でもいるからといって掛かる、オトリ鮎を追うとは必ずしも言えないのが辛いところです。

                   

 きのう澱橋の上流で竿を出しているときのことです。きのう書くのを忘れましたので。一昨日の釣りで野鮎が追ったはずなのに掛からなかったことがありました。オトリ鮎を手繰り寄せて見ますと、何となんとナントハリスが無くなっていました。ハリスのすっぽ抜けのようでした。

 その時のハリはダブル蝶バリでした。その無くなったハリ、ダブル蝶バリの付いた鮎が掛かってきました。一日がかりで翌日に仕留めたということになります。同じところを縄張りにしていたようで、勝気な鮎だったのでしょう。

 

 きょうは午後から竿を出しました。水量が多くなっているので、竿はきのうと同じシマノのアドバンフォース95です。仕掛けはきのうと全く同じ。 場所は澱橋の上流の瀬。いつものグループの人たちがいつものところにいましたが、竿は自転車?に立てかけたままでブルーシートをかけて寛いでいました。

 だからいつもよりも割と下流まで釣り下ることもできました。 竿を出すのは空いていればいつもの場所です。

              ①   

  ② 

 写真だけで見ると、きのうよりどれくらい増水しているかなかなか分かりづらいかと思いますが、確かに7,8センチは増えています。

 オトリ鮎として使ったのは、ここで掛かった21センチクラスの大きな鮎ですが、1回だけは潜ってくれましたが、2回目以降は水面近くを泳ぐだけでしたので、やむを得ず背バリを使用しました。竿は長めの強竿(といっていいのかな)です。糸は複合メタルの0.1号と太いです。どんな鮎でも引き抜いてやろうと思っていました。

 午後2時25分釣りスタート。でもすんなりと掛かるということはありません。きょうもドラマがありました。でももう眠くて、詳細はあしたにさせてください。 ただ大鮎の写真だけをアップしておきます。

  23センチ

 

 もう抱卵が始まっています。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴下の鮎釣り、広瀬川

2017-08-24 13:55:49 | 広瀬川

    

 いやあ午前中は最高の天気でしたね。でも午後からは雨という予報でした。 午前中は何にしても申し分のない天気でしたので、満を持して(止むぬ止まれず、もうまっていられずに)我妻は梅干を干しました。

 

 イチジクが一個テーブルの上に載っていました。だからいただきました。我が家のイチジクの第2段はこれからですが、朝市ではもうイチジクがビニールの袋に入れられて売られています。一袋700円前後でした。

                      

 今夏初めてです。普通なら8月の初めころに梅干しの天日干しをしているところなのですが、今年は夏の後半は雨の連続、結局きょうも午後から雨が降り出して、連続降雨の記録を更新しています。

 

       

 

 きのうの東北楽天の試合、何ですか? ガッカリです。 1回の2アウト満塁での島内のやる気の感じられないスイングは、こりゃ駄目だとすっかり落ち込ませるのに十分でした。

            

 

 今朝の新聞の一面に全国高校野球選手権大会の決勝戦の結果が載っていましたが、そこに書かれている言葉をそっくり東北楽天の野手(打線)のみなさんに差し上げたい。優勝は初優勝とのことです、花咲徳栄高校。 埼玉県としても初の深紅の優勝旗を迎え入れたということです。

 

 花咲徳栄のテーマは『破壊力』。 打ち負けてきた歴史から学んだ教訓は『打たないと勝てない』が共通認識となった。相手投手の攻め方に応じて 『低めを打つ』 『外角を打つ』 とテーマを徹底した。 

           

 今年の東北楽天は””攻撃野球””を売りにしてきたのですから、どんなに好投手でもどこかに付け入る隙があるはずで、それを見ぬいて教えるのが打撃コーチでしょう。とくに西武の菊池投手を今度こそ何とか攻略して欲しい。あまりに情けないことこの上もない。 

 

 

 きょうも気を入れ替え、天気に誘われて川へ入ってきました。きょうの竿は今夏初めて9.5メートルの「アドバンフォース95」(シマノ)を使いました。みんな流芯と流芯の左岸寄りを攻めていますので、流芯の右岸側まで何とかして見たいと考えました。

 川へ行ってちょっとびっくり。水位が下がっている。5センチくらい低くなっているかな。そしたら9メートルの竿で十分とも思いましたが、まあ2時間くらい我慢して長い竿を持ってみるかと気を取り直しました。

 

 きょうは9時30分から11時30分過ぎまでの竿出し。場所はきのうと同じところ。脳がないなと言われればそのとおりです。近いからですが、一番の理由は。

            

 

 まったく音沙汰がありません。掛かりそうにありません。どうしたのでしょうか。きのうの午後いろんな釣り人に獲られたのでしょうか。それとも朝早くん投網が入ったのかもなんて思ったりして。

 30分以上たってようやく当たりがありました。

 オトリ鮎より小さい。

 でも掛かりました、ようやく。 おでこは免れました。 それで少しは気が楽になったのか、同じところを何度か往復してポツ・・・・ポツ・・・・ポツと掛かってくれました。その後は割と大きくなったかな。

 

             

 

 結局キープは5匹のみ。でも22,23センチクラスは幅広でとっても元気があります。他の鮎はほっそりしていた(きのうも)のに、でかい鮎は幅広で両手持ちが必要なくらい元気でした。

 集合写真です。

                  

 

               

 今ラジオを聞いていますが、雨は小降りですが、雷もなっているようです。不安定な天気となっています。午前中の天気からは全く想像もできません。

 

 最後にみなさまに質問です。これは何でしょうか?

 

       

 分かりましたか?岩盤底の一面が鮎のハミ跡なのです。ここまでになると、まさに爽快、壮快としかいいようがありません。凄い数の鮎が集まって食事をしたということでしょう。

 

 大きさはビックリするほど大きいとまではいきませんが、その数には圧倒されます。

                     


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんてこった、広瀬川劇場

2017-08-23 16:00:21 | 広瀬川

    

 きのう東北楽天はようやく勝ちました。最下位ロッテが相手ですが、どこが相手でも勝ってよかったです。安打がつながりました、珍しく。 きょうもきのうのように打線が奮起してくれたらありがたいですね。 何より藤平投手が勝ち投手になってよかった。

              

 

 きょうは朝から最高の気温。 川が待っています。早く来い!早く来い!といっていました。この分では今日は雨は降らないでしょうから、連続降雨記録も今日で途切れることになるのでしょう。32日間ですか、よく続いたものです。 今ラジオがいうには、きょうの仙台の最高気温は何となんとナント32.6度と言っていました。⇒ 実は23日も朝方雨が降ったそうです。だから33日連続降雨ということになります。

 

 私の周りはいいこと尽くめのようでしたが、・・・・・。世の中上手くいきません。まさかのことがおきるのですね。まさに一寸先は闇、何があるか分かりません。思い出すだけでも悔しさがこみ上げてきます。情けなくもあります。

 

 あのとき、面倒でもきちんと確認するという手続きを踏んでいれば何のことはなかったのに・・・・。

 

 

 きょうは好天に誘われて河原の散歩を兼ねて川に入ることにしました。オトリ鮎もきのうアユルアーで掛けておいたし。でも3匹のうち腹掛かりの鮎は死んでいました。やはりもたないのかな。背掛かりに2匹はOKでした。2匹あれば大丈夫です。

 堤防から川を見ると、澱橋の上流には誰もいないようです。全く釣り人の姿が見えないというのも珍しい。というか今日のような最高の気温・天気のときに竿を出さなくてどうするのか?と内面で言っていました。

 (全く関係ないことですが、ラジオ英会話で釣竿のことを英語では、fishing pole というようですね。)

 分流と本流が合流する下流に入り、おもむろに竿を伸ばします。仕掛けを伸ばします。竿はそろそろ本領発揮してほしいシモツケのブラックバージョンSP90パワー+です。水中糸は複合メタルの0.1号と太い仕掛けです。期待を込めて送り出します。

 こういう場所です。

 ① 

        ② 

 ③ 

 午前9時35分頃に送り出しました。オトリ鮎は瀬の中に入ります。するとほとんど間髪をいれずに確かな手ごたえが伝わってきました。これはいい感じです。もしかしてもしかするかも、なんて思いつつ左岸へ誘導して抜きました。

 きょうの第一号   大きいでしょう。9時40分頃

 オトリを交換してまた同じところへ送り出します。 するとまたしても当たりが伝わってきました。 これは入れ掛かりか!?ワクワクします。釣り人はだれもいません。この好ポイントがひとり占めです。こんなことでいいのか??? 

  2匹目です。 9時43分頃

 これも無事引き抜いて次のオトリとして使います。 まあまったく順調です。すこし風が強かったかな。 さあ、来いッ!という気持ちで同じような場所へオトリを沈めて、少しずつ上流へ引きます。

 するとまたしても強い当たりが竿を曲げ、右岸側へ逃げようとします。そうなるものか!とこらえて掛かり鮎との格闘です。なんとか中央の流芯を横切って左岸側へもってこれました。あとは引き抜くタイミングです。3匹目の引きは半端ではなく感じました。

 竿を立てていざ鮎を浮かそうとしたら、あろうことか、聞こえてきたのは″バキッ”という強い乾いた音でした。なんだ?何だ?竿の2番目から上が無くなっていました。折れたのです。竿が折れ、心も折れました。

 折角の入れ掛かりだったのに、しかも竿は不足のないブラックバージョンSPです。最高のロケーションだったのに・・・・。竿を左岸の草に置いて下流へ向かいましたが、竿も水中糸も、そして鮎もどこにも見えませんでした。ガッカリ、ガックリです。

 世の中順調すぎるのは逆に不安なものなんでしょうか。さてどうするか?このまま釣りを終えるのは如何にも忍びない。竿を代えて再度挑戦しよう、リベンジだと思い直し一旦帰宅しました。

                        ・・・続く・・・

 (一旦ここでアップしておきます。)

 (再開です)今度の竿はむかしむかしのがまかつの竿。ヴィンテージⅡ引抜急瀬90です。

 その前になぜブラックバージョンが折れたかですが、それは無理な予想しない力が2番目に加わったからです。 実は竿を伸ばして釣りはじめたとき、竿をのばしたときなのか風のためなのかはっきりはしませんが、芯竿のトップの溝にきちんと天上糸をくくったのですが、天上糸が芯竿の先に絡まっていたのです。

 天上糸が絡まっているなとは分かっていて、左右に竿を動かしてからみを取ったつもりでした。でも何となくまだ少し絡まっているかなとは思っていたのです。この時点できちんと面倒くさがらずに対応しておけば何のこともなかったのです。 

 2匹までは巨鮎ということもなく何とか抜けましたが、3匹目は大きくてかつ背掛かりだったのでしょう、なかなか浮いて来ません。それを無理して抜こうとしたものだから竿が悲鳴を上げてGIVE UP したようです。馬鹿ですねえ~。ちょっとしたことをなおざりにしたばっかりに大きな出費をすることになってしまいました。精神衛生上もよろしくありません。全ては自業自得ということです。

 気を取り直しての再挑戦は10時10分過ぎかな。水中糸もナイロンの0.3号にしました。でも糸のせいか掛かりません。オトリ鮎はちゃんと潜っているとおもうのですが、追う鮎は居ないようです。時間ばかりが経ち、焦りも出てきますし、何よりも絶好調が一気に絶不調に陥ってしまいました。精神的な立ち直りが遅かったのかもしれません。

 でも10時30分頃ようやく掛かってくれました。

 

 10時45分頃 

  10時50分頃

 その後もポツリポツリと掛かりました。これは追星もくっきりと浮き出てきれいな鮎でした。

                  11時27分頃  

 そうそう途中から水中糸を複合メタルに代えました。その結果キープは9匹でした。かえすがえすも、あの入れ掛かりのときに竿の折損は本当に痛かったです。あれさえなければもう入れ掛かりでウハウハ大声を出しながら取り込んでいたかも・・・・。

  12時30分過ぎに納竿しました。 集合写真です。

 

 これはきょうの食卓に上る予定の鮎です。大き目の鮎

 

 

   みなさん、広瀬川は待っていますよ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予感的中?!広瀬川

2017-08-22 14:20:11 | 広瀬川

 

               (午前9時過ぎ)

 きょうはきのうまでとは打って変わり、朝から蒸し暑さを感じさせ、ようやく仙台にも夏がやってきたか!!と思わせるような天気でした。 

             

 

 でもお昼過ぎには小雨も降ってきて、気象台としてはどうなのか、連続降雨記録は途切れたのか、継続中となるのか?

 

 ようやく再度扇風機の出番がやってきた感じです。

 

 きのうから河原ではまた除草作業が行われています。上流域はもっと前からかもしれません。何にしてもご苦労なことです。これで今年3回かな、除草作業は。何回やっても草はすぐ伸びます。生命力の強さには圧倒されます。

 

 草が刈り取られると、普段はなかなか見られない草に隠れている昆虫等が見つかって、その点は嬉しいです。

 

 分流と本流の合流点下流に釣り人がいました。話しかけたところ、ルアーでやっているそうです。 きのう私もルアーでやってみたら面白いかもと思いました。 水はきれいで、水量はやや多めかな。

 足元の水中の石を見てビックリです。

  鮎のハミ跡です。

 鮎が苔を食んでいるのです。石に苔がついているのです。嬉しくなりました。これはルアー釣りを試してみなければなるまいと思った次第です。

 それで帰宅して少しゆっくりしてから再度川へ来ました。ルアー釣り仕掛け一式と普通の友釣り用の仕掛けも持って。ウエットタイツではなく、渓流用のウエダーにしました。あくまでも今回の主流は”ルアー釣り”、これで行こう。目標は2匹と決めました。

 中心となるアユルアーはこれです。

 

  ダイワ製の昔むかしのルアーです。一部改良しています。まえに紹介したことがあります。

 ハリはダブル蝶バリです。

 ルアーの尻尾の方に穴をあけ、そこにひもを通して、ハリス止め付きスナップを取り付けました。

 最初は中洲の南側の本流の下流に入りました。 10時20分スタートです。

 

 この2か所は絶対に鮎はいると思うのですがウントモスントモ言いません。

             

 釣り下って、朝方釣り人が居たところまで行きました。川の中に立ち込んで、流芯の右岸側を引きました。ルアーですので、じっとしていては本物の鮎に見破られてしまうでしょうから、少しずつでも動かさないといけないと思っています。

 こういうところに来ました。解禁日によく掛かったところです。

 

 ときは8月22日午前11時15分。遂に待望の強い当たりが伝わってきました。ルアーの場合それでなくてもリップが付いているため水の抵抗が強いのですが、それを上回る当たりでした。慎重に抜きました。

 1匹目:

                

 いやあ嬉しかったですねえ~。まさか実際に掛かるとは思ってもいませんでしたから。大きさは20センチくらいかな。オトリ頃ですが、オトリとしては使いません。

 再度ルアーの挑戦です。ときに11時25分。前回とほぼ同じところでした。いるのです。

 2匹目 

                  

 もうこれで目標は達成しました。でもそこは聖人君子とは程遠い私のこと、もう1匹欲しいと欲張ります。ほぼ1時間で2匹掛かりました。お昼にはまだ時間がありましたので、欲を出した次第です。 3匹目は11時40分に掛かりました。

 3匹目:

                   

 集合写真です。本日のルアーでの1時間20分での釣果は3匹でした。大満足です。

 

                  

 みな大きさは同じような感じです。そしておとなしいのです。余り暴れません。細身ですね。増水濁り等で体力が落ちていたのでしょうか。でもルアーに反応しました。

 背掛かりが2匹で腹掛かりが1匹でした。20~21センチの大きさです。

 いやはやアユルアーに感謝です。そして掛かってくれた鮎にも感謝です。  広瀬川、これから後半戦が始まるのではないでしょうか!!!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間もなくか?広瀬川

2017-08-21 16:46:32 | 思いつくまま

      

              (朝8時頃)

 

 きょうも仙台は雨でした。これで仙台は31日間連続雨を記録したことになります。 

              

 

 午後になって止んで、道路も乾いてきました。嬉しいですね、乾いた道路を走るのは。

              

 

 水は澄んでいます。水量は多めです。

      

 広瀬川の本流の流れです。

 

 いい流れです。もういいのじゃないか!?竿を出しても、と思ってしまいます。

 

 個人的には、やるのであればアユルアーで瀬の中を狙ってみようかなと朝方は思いました。

 

 午後3時過ぎに車で帰ってくるとき見たのですが、大橋の下流では3人が竿を出していました。友釣りかガラガケかは分かりません。

 澱橋の上流でもひとり竿を出していました。友釣りのようです。これはもう辛抱できなくなった釣り人が川に繰り出した!ということでしょうか。これで少しでも掛かってくれたらいいのですが、やせ細っていても。

 

 

 高速道の事故でこんなにも渋滞するなんて・・・・。初めての経験でした。 19日に上り線で事故がありましたが、ナビの説明では片側通行となっているので、のろのろ運転でもそんなに時間はかからないかなと思ったのですが、・・・・。

 いやあ、かかった、かかった、事故現場を通過するまでに約25分ですか、かかりました。渋滞は仙台南の手前からはじまり、上りの2車線とも大渋滞。片側通行と言ってはいましたが、どんなに大きな事故かと思いきや、事故現場は実にあっけらかんとなっていたというか、スカイラインかな1台の自損事故で、追い越し車線で斜めになっていただけでした。

 たった1台の自損事故で、車線を塞いでしまったということの周囲に与える影響の大きいこと、こなにも大きな影響が出るのか!と思い、改めてじこは絶対に起こさないようにしないといけないと思った次第です。 特に帰りは雨でしたし、夜になったので、走行車線だけを走りました。大体90キロ前後で走れましたが、場合によっては70キロ台ともなりました。

 

 その19日は、我妻は開店に合わせて中央のデパートへ行ってきました。何をしにか?これを買う為でした。 そうです、久しぶりにきた盛岡の福田のパン、コッペパンです。

 やっぱりジャムパン!!

 

 ちょっと高いけど、中身はぎっしりと詰まっていて、うまいのです。食べ応えがあるのです。

                 

 実際はもっと買ったのですが、周りに差し上げました。

 

                    

 福田のコッペパンはうまいのですが、うまくないのは東北楽天ゴールデンイーグルスです。どこが”ゴールデン”か???と言いたくなります、あまりの情けなさに。 これで本当に3位は大丈夫なのか?とまで心配してしまいます。疲れます。ストレスがたまります。

 仙台育英も先発投手の選択で失敗しました。こちらはプロ野球と違ってトーナメント方式ですから負けたらおしまいです。盛岡も負けてしまった。でも準々決勝までみちのくから2チームが残ったということだけでもすごいことなのかもしれません。

 ベガルタ仙台は、下位で低迷しているチームが相手で助かりました。「広島」と「新潟」ですか、次節はこれまた下位チームの「札幌」ですので、なんとしても負けられません。札幌にも勝ってくれたら少しは安心かな。(それがよくないのかも)

 

  今日朝見つけました。  

  水滴が美しいです。

      

 

 広瀬川、鮎が釣れるようになればいいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頼むよ、仙台育英!

2017-08-20 13:37:01 | 思いつくまま

 

            (午前9時15分過ぎ)

 野球での”唯一”の希望、仙台育英、夏の高校野球甲子園大会。13時からの対広陵戦、両チームとも先発投手はきのうとは異なりますが、その結果は今のところ広陵に味方しているようです。

              

 

 1回の表にコントロールが定まらないピッチャーは四球とヒットで3点を計上してしまいました。1回から3点は重いです。

             

 

 それにしてもテレビで見る阪神甲子園球場はいい天気です。快晴、夏そのもの。試合開始前のグランド整備でないやに水を撒いていました。 まあ埃が立たないように水を撒いているのでしょうが、こちらとしては暑さを冷ます打ち水のように感じました。 わざわざ水を撒くのかよ?とさえ言いたくなるくらいです。

 

 仙台はあさから小雨霧雨、時々止む、蒸し暑く感じたと思ったらすぐまた前に戻ったり、不安定極まりない天気となっています。これで30日連続の雨となるのでしょうか。

 

 分流もこれだけの水量があります。でも濁りはほとんどなくなりかけています。あとはコケがどれだけつくかですが、天気が影響していますので、なんとも・・・・。ここまでひどい天気が続くと鮎も困っているのではないかと思います。同病相哀れむ?

 

 ただ水は冷たくなっています。

 

 

 

 みなさんはもうお読みになりましたか? 終戦記念日は過ぎてしまいましたが、とっても読みやすい新書です。読みやすいですが、考えさせられることを平易に書いていますので、まだ読んでいない方は是非ともお読みになられることをお勧めします。

 

                 

 きょう午前バスで駅前の大きな本屋へ行ってきました。地元の本屋だけではなかなか読みたい本が見つかりませんので、たまには市内中央にも行って見る必要があります。そしたらPR雑誌にこういう記事が掲載されていました。

  両方とも集英社ですから。

        

 きのうの新聞にも広告が載っていました。

 この本がユニークなのは、「日本人は戦争(現代戦)に向いていない」とはっきりと断言していることです。その理由は以下の通りです。( P246-247) ①から⑦のとおり。

 ①国内戦と国際戦の違いがわからない。

 ②現代戦では、死ぬことより、生きることが重要なのに、日本人は死に酔ってしまう。

 ③戦争は、始めたら一刻も早く止めるべきなのに、日本人は、だらだらと続けていく。

 ④日本人は、権力に弱く、戦争を叫ぶ権力者の声に従ってしまう。

 ⑤頭の中では反対でも、沈黙を守り、賛成しなかったからいいと、自分を納得させてしまう。

 ⑥日本人の場合、社会の前に世間があって、その世間に屈して、社会的行動を取れない。

 ⑦日本人が、一番恐れるのは、「臆病者」とか「卑怯者」といわれることである。だから「臆病者」「卑怯者」といわれるのを恐れて、戦争に賛成した。

 以上の項目を現代にまで広げて次のようにまとめています。

 勝算なしに戦争を始めた。  敗戦が続いたら、和平を考えるべきなのに僥倖を恃(たの)んで特攻や玉砕で、いたずらに若者を死なせてしまう。(私はここにもう一つ加えたいことがあります。それは、『戦死した同僚に申し訳ない、申し開きができない』という気持ちです。)   終戦を迎えたあとは、敗戦の責任を、地方(現場)に押し付けた。   戦後は、現在まで戦争はなかったが、原発事故があった。   その時も、虚偽の報告を重ね、責任を取ろうとせず、ひたうsら組織を守ることに、汲々としていた。

 ⇒ これではとても、現代戦を戦うのは、無理だろう。 ⇒  良くいえば、日本人は、平和に向いているのである。

 新書の「第3章 日本人は戦争に向いていない」には非常にたくさんのなるほどなと思わせることが書かれています。時間のない人は第3章だけでも目を通すことをお勧めします。

 <精神主義・決戦主義・桶狭間信仰・兵站・死守・(中央の)無責任・戦陣訓の罪・猪突猛進・勝手な思い込み・疎開戦法・自治自律・感情論・飽き易い・大楠公精神・勝敗は目的でない・陸軍刑法・上意下達の背景・沖縄を利用し、疑った日本軍・救助の支度・死を気楽に唄う日本人≫

 そのなかでへえそういうことがあったのだと思ったことがあります。(P177~179)

 戦闘機の代表は陸軍では「隼」、海軍では「ゼロ戦」でしたが、陸海軍で別の戦闘機を持つのは無駄だということで、陸軍の飛行場で性能比べをしたそうです。性能比較では、陸軍の「隼」には海軍のパイロットが、海軍の「ゼロ戦」には陸軍のパイロットが乗り、模擬空戦を繰り広げました。

 その結果、両軍のパイロット共に「ゼロ戦」が秀れていると言ったそうです。特に陸軍のパイロットは、ゼロ戦の方が最高速度も、航続距離でも秀れていると絶賛した。 特に戦闘機では攻撃手段である機銃が重要ですが、隼は翼に機銃を装備できないのに比し、ゼロ戦は機首に7.7mm機銃二丁と翼に20mm機銃2丁を持っていた。隼は機首に7.7mm機銃(あとで12.7mm機銃となった)2丁のみとのこと。

 でも陸軍はゼロ戦の採用には反対した。その理由は、「隼が、ゼロ戦に比べて、性能が劣るということは、陸軍のパイロットが、腕でカバーしてきたということで、誇りにすべきである。性能のいい飛行機にすることは、それに安心して、技術の鍛錬を怠ることになる」という呆れた精神主義でした。

 こういうところでも陸軍と海軍の不一致があったのですね。総力戦と言われながらも「海軍あって国家なし」「陸軍あって国家なし」(P187)という組織第一主義が幅を利かせたということで、これは今の日本にもあてはまるのではないですか。 

 「省益あって国家なし」

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

29日間連続するとは、

2017-08-19 21:07:05 | 思いつくまま

 

               (朝6時30分すぎ)

 

 東北楽天、則本を擁して背水の陣で臨んだのですが、如何せん”打てません”。 いくら則本が好投しても打線が打って得点してくれないと勝てません。 

             

 きのうは岸投手で勝に行ったのですが、ここも如何せん、岸投手は好投はするのですがホームランを打たれて自滅する形で降板となりました。 もうずーと勝投手にはなっていません。悪循環に陥っているとしか言いようがありません。

 

 対ソフトバンクの3連戦、首位攻防戦でしたが、岸、則本という東北楽天のツートップの投手で勝に行ったのに、返り討ちにあっているというのが悲しいかな現実となっています。

 

 茂木とペゲーロが負傷から立ち直ってきたというのに、・・・・。打てません。点が入りません。これでは勝てません。 一体どうしたというのでしょうか?どうしたらいいのでしょうか? 

 

 東北楽天の打席に入ってからの闘志というか何としても塁に出てやる、粘りに粘ってファールを打ってやる、そしていい球が来たら打ち返す、そういう気迫が足りません。感じられません。にやにや笑っているようではどうしようもありません。悔しいという気持ちをぶつけてくれないと・・・・・

 

 きょうは朝から夜まで仙台には居なかったのですが、そこいくと仙台育英学園は、聞いたのですが、すごいことをやってくれました。 9回裏2アウトから逆転して2-1で大阪桐蔭に勝ったというのです。去年の優勝校ですか、どういうことでしょうか!?

 

 素晴らしいの一言に尽きます。仙台育英と東北楽天の差はどこにあるのでしょうか?何とも言えませんが、考えられるのは”淡泊さ”かな。つまりは粘り、何が何でも必死に対応して諦めないという粘りと闘志の差があるのかな。

 

 もうだめです、一日中ほとんど立ちっ放し、三分の一は走ったりもしてきたので完全にグロッキーです。疲れと眠気には勝てません。きょうはこの辺で。

 最後は広瀬川の本流の様子を。

 

 

 

 ここで珍しいものを見つけました。

 

 

            よく目を凝らしてください。 

  サワガニでしょうか。

 コンクリートの水路の真下の水溜りに居ました。

 

 そうそうおとといのブログで、東根市の体育館等があるところでのトランポリンのことを「特設したのかもしれません」と書きましたが、特設ではないというコメントがありましたので、訂正させていただきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小国川は釣れています!

2017-08-18 13:45:47 | 小国川

 きのう予告編?でお知らせしましたように、単独小国川釣行をしてきました。 朝支度を出発すときは結構なこまかい雨が降っていました。この雨の特徴はかなり濡れることです。

 

              (朝9時半前)

       

 でも県境の関山トンネルを抜けると、そこは晴天白日のと言いたいところでしたが、そこまではいかず、でも雲は厚いものの明るい空が広がり、トンネルを出て少し走ってからは東根市の道路は乾き始めました。

 

 その後はもう言うまでもないでしょう。北上するにつれて夏を感じさせるような蒸し暑さも加わり、車からの外気温も24度25度26度と上がりはじめます。気温上昇気分も上昇ということです。

 

 舟形町到着。私は舟形町に着くと、自転車道兼遊歩道を走りながら左手に小国川を見るのが好きです。川の様子を見ながらとりあえずは小国川の銀座・一関大橋まで行くことにしています。でも一関大橋の下流域には全く釣り人の姿が見えません。

 

 これは如何に?釣り人はいないのか?釣れないのか、小国川は!という気分が一瞬よぎりましたが、その心配は杞憂でした。橋下の公園というか駐車場には車が一杯止まっていました。そして川には釣り人が入っていました。ホッとしました。川に釣り人が居ないというのはどう考えても不自然です。

 

 鮎が棲む川があれば、そこに釣り人が集まるのは必定です。 S氏宅でオトリ鮎を購入しながら、その前にあいさつをして、情報を仕入れます。鮎はどこにでもいるし、どこでも掛かる。でも最初は足で稼ぐ形で歩きながら鮎を掛け、掛かりそうな場所に来たらそこで粘ること、とのことでした。

 

 彼自身はオトリ鮎を販売していることもあり、川に入るのは午後3時過ぎ、つまり釣り人も投網もいなくなってからがよく掛かる、夕方5時頃ならもういれがかりとのことですが、私としてはそうしたいのは山々ですが、ひとりでの帰りのことを考えるととてもじゃないけどそんなに粘ることはできません。

 

 午後3時頃というのは私にとっては帰宅時間(到着時間)という感じなのです。もったいないと言えばもったいないのですが、こういう釣り人が居てもいいじゃないですか、という考えです。(どうにも前書きが長くなってしまいます。悪い癖です。文章は少しでも長い方がいいのだという脅迫観念?に囚われています。)

  

 

 午前中に2か所に入って竿を出そうと考えました。上流を「長沢堰堤下流」とし、下流は私の大好きな「経壇原」と決めました。まずは長沢堰堤の下流の瀬(チャラ瀬・段々瀬・早瀬・急瀬・荒瀬と変化に富んでいます。)です。 車は3台、釣り人は4,5人入っていました。

 この瀬が空いていたのでここに入ることにしました。ちょっとオトリの割にはきつい流れかなとも思ったのですが、瀬脇から入れていけば何とかなるだろうと思った次第です。

 

 上流域 

  下流域

 

 水深のあるこういうところからスタートです。(上下の写真)

 

 時間は9時15分から10時30分まで竿を出しました。 少し前から強い風が吹き始めたのが嫌な感じでした。上流から下流側へ吹き抜けます。これでは引き抜きに手間取るし、うまく引き抜けません。第一竿を肩に担ぐのも一苦労です。

 でも流芯の左岸側を泳がせているとククッという心地よい、それでいてはっきりと鮎だろうと分かる(決してバスの引きではない、上品な引きです。)手応えが伝わってきます。 そうそう仕掛けは背バリにしただろうと思うのですが、残念でした、ノーマル仕掛けです。 その代り複合メタルは0.08号とやや太めにしてます。

                   

  

               

  素晴らしい背びれです!

                

  

 ということで長沢堰堤下の瀬では8匹掛けて取り込み6匹でした。空中バラシは風のせいです。タモのちょっと前で向かい風のため失速してバレテしまいました。

  オトリ込み

 

 次は経壇原です。もう何度も写真でご紹介していますのでお分かりでしょうか。

  上流方面

  下流方面

 ここはというかここに限らず、小国川の鮎釣りはどうしても右岸へチ狙いとなるのです。で入ったところはこういうところです。下の写真。

 

 やや左の鏡になっているようなところで、一発で掛かりました。

  綺麗ですね。

 同じところで4,5匹掛けた後、釣り下りました。といってもここは水量もあり流れもあって歩きにくいところですし、転ぶのが怖いところです。慎重に下ります。急瀬が一杯あるのですが、ここもノーマルでオトリ鮎は入ってくれるのです。だから掛かると大変です。伸され気味になり、ついていけないので強引に引き抜きます。

 白波の立つところでも追いました。そんなこんなで、ここでは10時55分から12時10分まででキープは9匹でした、ここでも空中バラシが2回ありました。 納竿前に掛かってくれたきれいなこの辺ではまあまあ大きい方の鮎です。

 

                    美しいといってもいいかも 

 集2回目の合写真です。

 

           

 

 釣果は6+9=15匹でした。私としては大満足です。なんといってもこういう空のもとで、夏を感じながら竿を出せたことが嬉しかったです。風さえなかったら・・・・(一つだけの愚痴です)

      

          

 広瀬川で竿を出せなくてうずうずしている釣り師のみなさん、山形県は普通に夏です。寒河江川も小国川も鮎は釣れます。 鮎を釣って、帰りには山形産の桃とかデラウエアを奥さんへのお土産として如何でしょうか。

 値段はピンからキリまでありますが、安いからと言って拙いということはないと思います。見た目が悪く商品としての価値が劣るというだけの話です。 小さいけど桃一箱500円とか、デラウエアも一箱600円とかというのもありますし。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東西でかくも異なるとは!

2017-08-17 22:11:32 | 思いつくまま

     

                 (夕方6時前)

 全く冴えない、この仙台の天気のせいでしょうか? 東北楽天ゴールデンイーグルスはまたしても西武に3連敗、3連敗です。この大事な時期に。 西武には前節でも3連敗しています。そうです、いま政治の世界というか外交の世界では2+2(ツー+ツー)をやっていますが、3+3=6で、6連敗なのです。 同じチームに立て続けに負け続ける、これでプロと言えるのか、これがプロなのか。

                  

 

 安楽はずいぶん頑張ったようです(ほとんど試合は見ていませんでした。ピッチャーが菊池ということで、もう諦めが咲きに来て、見ているのが辛くて、ストレスがたまるので。また桂三枝(文枝)の特番をやっていましたので、そっちの方が興味がありました。)が、きのうきょうと打線がパッとしません。つながりません。

                  

 

 こうなるとやっぱり釣り仲間と米代川(藤琴川)へ行ったときの車の中での会話、””楽しい夢を見させてもらった””という言葉が極めて高い現実味を帯びてきます。 なんやかやと好き勝手なことを言っていますが、東北楽天は”よくやっています”。本音では褒めてやりたいです。

 

 

 15日の寒河江川の様子です。午前中かな。仙台は雨で、最高気温は21.6度でした。

 

 雲は多いものの明るい寒河江川です。

       

 山々と雲々の織りなす水墨画の世界は何回見ても飽きません。

 

 段々瀬での鮎釣り

       

 ポツポツと掛かっています。

 

 だだっ広い瀬は右岸の擁壁?にぶつかり深いトロ場となります。

       

 釣りの興味のある大人や子供、家族は河川敷から釣りの様子を見ています。

 

 私もその一人でしたが、右岸へチをじっと目を凝らしてみると、大きなというか巨大な魚がぎらっと腹を見せたりしているのです。それを見て釣り人たちは「バス」「鯉」「カワザイ」「サクラマス」とかいろいろ言い合っています。

 時代は変わってきているようですね。かっては(今もですが)鮎釣りをしていると時々掛かってくる大きな嫌われ魚、二ゴイが主流でしたが、今はそうではなくなりつつあるようです。困ったことです。こうなると二ゴイの何と可愛かったことか、とさえ思います。

 東根市の体育館等がある場所には子ども用の遊具や建物があります。中には入ったことはありませんが、いつも山形へ釣りに行くときはここを通るもので、眺めているわけで、そのたび東根市の子どもたちは恵まれているな、大切にされているなと思いながら運転しています。15日も子どもたちでにぎわっていました。

 

            

 

 これは巨大なトランポリンです。いつもあるものではなく、特設されたもののようです。そしてこの向かいにはこういう施設があります。よく利用しています。

       「よってけポポラ」農家の人たちが自分の家で作った果物や野菜類を販売しているところです。

 でも15日のブログで紹介したこの3枚の写真はここで買ったものではありません。

 

 上下の二つはゆ~チェリー向かいのアグリランドで買いました。桃は500円。デラウエアは250円。

                           

 デラウエアは安いと思ったのですが、「ポポラ」の先にある「安藤農園」には一箱600円というデラウエアがありました。 下の写真は一房取られています。食べているということです。

  

 

 そして以下の写真はきょう17日のものです。

           

 上下の2枚は午前8時30分頃の小国川です。

 

 釣り人の車 

 以下の3枚はお昼頃のものです。

 

           

 

     上流側 

  下流側

 これはキャンプ場の向かいで川と戯れている子どもたちです。いい風景です。小国川

        

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする