鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どれくらい 食われたろうか?

2020-06-30 13:47:39 | 思いつくまま

 

きょうの最高気温はまだ23.1度で、午前11時10分の記録です。朝から全く冴えない天気です。いつ降ってきてもおかしくない雲空、時々ポツポツ落ちてきます。落ちてくるといえば中国での雹(ひょう)の大きいこと、巨大と言っていいか、たまご大の大きい雹が降ってきたのですから。

  

いよいよあしたは待ちに待った?鮎釣りの解禁日です。でも正直なところ去年までの鮎釣りの気分とは異なります。はっきり言ってテンションが低いです。そして午前中の受付業務の後川に寄ってきたのですが、見たくないものを見てしまいました。

 

今日は忙しい一日となっています。朝の見守り、午前中の受付業務、午後3時からは高校に行って校長と教頭と話し合いがあります。早くあしたの準備もしたいのですが、なかなかうまくいきません。

 

食われました、どれだけ食われたか? きのうですか、山形は東根市でサクランボの盗難がありました。150キロものサクランボが盗まれました。金額にして67万円ですか。これだけ盗むには3人で5時間はかかるとか言っていました。ひどい奴がいるものです。

 

こちらはひどい奴、ひどい鳥とやっつけられないのが少々癪に障ります。何となんとナント明日朝入ろうと思っていたところに憎っくきカワウがいたではないですか。まあ見てください。望遠のカメラを持っていけばよかった・・・・。

 

コンデジでの遠くからの撮影です。結局カワウは4羽もいました。どれだけ食われたのか???まあご覧ください。

 

最初はサギの姿のみ目に入りました。しかしその下流にいたのです!!!

   

 

 満腹じゃ、満腹じゃ、それ見たことか!何か勝ち誇っている感じです。

   

   

 

 

 カワウが4羽もいたということはここにはアユがいた!アユがいるということになるでしょうか、もしかして。そうであればあした少しは明るい気持ちで川に入れるかも・・・。

きょうはこの辺で失礼します。

頂いた豪華なアジサイです。

          


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きょうはこれ、サクランボ!!

2020-06-29 14:39:36 | 思いつくまま

きょうも一応は夏日となったようです。午前11時5分に25.9度を記録しています。この時間帯は仕事で外出し、会議室にいましたのでありがたいことに暑さは感じませんでした。

 (これは今朝8時28分の東の空です。)

 

朝から雲の多い一日ですが、空一面がどんよりとした雲に覆われているのではなく、雲は多いけど見るのを楽しませてくれる、ある意味すごいなと思うような雲の形、雲の行列でした。湿度は60%台のようですが、その割には蒸すような感じです。ここで小豆アイスを食べたいところなのですが、食べると胃腸が冷えすぎるように思いますので思いとどまっています。

              (こちらは午後0時22分頃の雲です。)

       

きのうかおとといのmsnニュースで見たのですが、宮城県内で面白い形をした雲が見られました。ほんの少しの間だけですので、この前の白い風船上の球体のようにはいきません。一つは大河原で、もう一つは白石で見られたということです。私も見たかったなあ、カメラを持っている時に。

 クジラ雲です。これは大河原から撮った写真のようです。本当に目と口のあるクジラその物じゃないですか!!そしてこれは白石のUFO雲です。

   

これも見たかったなあ。同じ宮城県内で見られたものでした。この前の白い球体と言いこれらの雲と言い、ともに宮城県内(だけではないですが)です。この分では次には何が見られるのか?楽しくなってくるじゃないですか!

相変わらずこちらは雨が降らず、降っても涙雨でさっぱり水量は増えません。もうこうなったらこのままで解禁日を迎えるのがいいようです。厳しい鮎釣りになるのは目に見えているでしょうから。

     

きのうの午後から鮎釣りの準備に入りました。きのうはイカリバリ等のチェックとハナカン周り仕掛けのチェックをしました。もう何年前になるか分からない自分で蒔いたハリがいっぱいあります。ありますが、なぜか3本イカリが多く、しかも小さいハリが圧倒的なのです。

これらはすべて小国川での大会用に巻いたハリですね。5号から5.5号のハリもいっぱいあります。これで小国川の小さい鮎を掛けようという魂胆だったのですが、たいしてというかほとんど使うことなくここまで来てしまったようです。

     

6号、6.5号、7号と種類は豊富です。3本イカリバリというと、大アユ用のハリもいっぱいあります。それこそ8.5号、9号(10号もあったかな)のハリは米代川や最上川、そして北上川の大アユ釣り用に巻いたものですが、冷めて目で見れば、さみしいですが、もう使われることはないような気がします。

 

意外とないのが、7号とか7.5号のハリですね。これは3本イカリに限らず4本イカリでも同じです。まあそれだけいっぱい使っているからということなのでしょうけど。去年か6.5号の4本イカリバリセット、ダイワだったかな20本入りの特価品だったので買ったのですが、ハリスが硬くて(1.2号か1.5号のフロロのハリスでした)気に入らず、使ってはいません。

       

ということで、3本イカリバリはいっぱいあるのですが、肝心の4本イカリバリは少ないということです。ハリ自体はいろんなメーカーのハリをいっぱいストックしてあります。ただ困ったのは、大変なのは視力の低下とともに巻くのが大変なことです。

何もハリはイカリバリだけではありません。チラシバリもいっぱい作っていましたし、購入したハリも結構ありました。今年から鮎釣りも断捨離です。ただ捨てるのではなく、どんどん使っていこうということです。もうためておくのはおさらばです。物は使われてこそ生きてくるというものです。

       

ということで、ことしはイカリバリのほかにチラシバリも遠慮なく使っていこう、消費していこうと思っています。大きさの違う”蝶バリ”仕掛けもも作ってありますし、角度を変えて90度になるようにしたハリも作ったりしていました。

  

どんどん在庫品を少なくしていこう!!というのが今年の鮎釣りのテーマの一つです。

きょうの午後も少し整理しまして、このブログが終わり次第また整理整頓チェックをします。

 

タイトルの記事が出てきませんでした。いやあ午後ですが、近所の方にいただいたのです。いま山形からもらったばかりだからとのこと。何だともいますか?そうです、この時期ならではのもの、サクランボ です。

   

我が家でも一回サクランボを食べたのですが、小さいものでした。しかし今日いただいたのは大きくて立派なものです。さすが宝石ですね。きれいです。食べるのがもったいない感じがします。

 

 まだ食べてはいません。まずは仏様にお供えです。ご先祖様に十分に食べていただいてからみんなでいただきます。

        

 楽しみです~

 


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きのうのきょうは、

2020-06-28 13:28:13 | 思いつくまま

 

きょうは気温が高く、蒸し暑いです。いま午後1時30分頃ですが、風はなく湿度が高い。だから蒸し暑い。午後になって明るくなってきました。午前中は霧雨が降ったりして、曇りがちの冴えない天気でした。

       

午後からは、日差しも出てきているようで、蒸し暑さも募ってきています。この時期の天気かな。こう蒸し暑いと川に入りたくなってくる感じです。ということはこの時期にふさわしい天気ということになります。

 

もうすでに開始されています東北楽天VS日本ハムの第6戦、きょうが6戦目で、6連戦は今年がはじめてですが、やはり長いというか少し飽きるというか、もう同じ試合はたくさんという気がしないでもないです、正直なところ。みなさんはどうですか?

         

ラジオを聴いていますが、1回早々日本ハム中田に2ランホームランが出て、東北楽天は0-2で負けています。名前は分かりませんが、日本ハムの若手投手の投球が光っています。ストレートが走り、三振をいっぱいとっています。

 

すごい投手です。ただこの調子で最後まで行くとは考えられませんので、後半つかれてきたころや投手が交代したころが狙い目ですね、東北楽天としては。ここは辛抱のしどころで、がむしゃらに振り回さないことが肝心です。

         

ただなあ、何で今日の先発が石橋なんでしょうか??そんなに投手陣の層が薄いのでしょうか?もう少し工夫ができなかったものでしょうか。それと、三木監督にはほぼ満足しているのですが、きのうのようなバント作戦は極力少なくしてほしいですね。これでは前の監督と同じじゃないですか。

 

まあ、それにしても昨日の試合はなんと形容したらいいのでしょうか。5回ですか、1-4となっていた時には私はもう負けを覚悟しました。それがその裏の攻撃で一挙10点ですか、相手投手の四球が多かったこともありますが、打線は良くつながりました。

       

東北楽天にもたまにはこういうこともないとさみしいですよね。みちのくの意地を見せてくれないと。いまラジオをFMからAMにしたら、石橋投手は四球で追加点を献上してしまいました。すぐFMに戻しました。これで0-3。まだ満塁ですから、この分では火だるまになるでしょうね。そしてそうなったらそれは監督の采配に責任があります。

 

6月20日の朝日新聞「新しい生活様式の圧」という特集も読みごたえがありました。3人の方がそれぞれ持論を展開しているのですが、なかでもまんが原作者の大塚英志さんの論が時宜に叶ったものと思われ、要注意かなと思いました。

             

『今から80年前にも、新聞や雑誌には「日常」や「生活」があふれていました。家庭菜園の野菜を使う季節ごとの「つけ物暦」や、古くなった着物の再利用でふすまを飾るなど今では「ていねいな暮らし」とでも呼ばれそうな記事が競って掲載されています。』

『記事の一つひとつに軍国主義は感じにくい。しかし、目的は「日常」レベルで「戦時体制をつくる」こと。そのために昭和15年(1940)に発足した大政翼賛会が説いたのが「新生活体制」でした。』

『「新生活」の実践の担い手の中心は女性で、男性たちが突き進むナショナリズムとは異なり非政治的に見えます。節約や工夫そのものは政治的に批判しにくい。しかし生活という基盤から、社会統制に人々を誘導してしまう政治的役割を果たしました。』

『僕にはコロナ下の光景は、その「新生活体制」の繰り返しに見えました。・・・。自ら生活領域の統制に参加し、従うことに慣れてしまった社会の向かう先が気になります。 実は翼賛体制に向かう前振りにあったのが、「自粛」でした。・・・。自粛警察のような動きさえありました。 「自粛」から「新生活」へ。手順まで同じです。』

     

『正直に言って僕は、コロナ禍で蔓延した「自粛」や「新しい生活様式」や、そこにへばりつく「正しさ」がとても気持ち悪い。そう公言しています。けれど「気持ち悪い」と言いづらいような社会の空気がもっと「気持ち悪い」。』

『生活という個人の領域に、不用意に公権力が介入してくることを「おかしい」と思うのは、民主主義の基本です。「おかしい」と正しく言葉にするためにも、戦時下の「生活」や「日常」の歴史を学ぶ必要があると思います。』

           

 


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蒸し暑い、風がない!

2020-06-27 14:16:53 | 思いつくまま

久しぶりの登場です。 

 

           

 

今6月27日土曜日午後2時20分近くです。午前中はそうは感じませんでしたが、午後からは一気に気温が上がりまして、きのうよりも8度くらい高い最高気温となっています。午後1時38分に記録した27.5度が目下の最高気温です。

 

おおまけに風がほとんどないです。窓を開けても風が入ってきません。木の枝もそよとも動きません。風が欲しいですが、贅沢は言えません。このくらいの気温が、天気が続いてくれれば広瀬川に入っても大丈夫かなあ~。

           

今地元球場では東北楽天VS日本ハムの第5戦が行われています。今は2回の表、日本ハムの攻撃中です。東北楽天の先発は、今年から抑えから先発に回った松井祐樹投手です。対オリックス戦のときもそうでしたが、きょうもコントロールがままなりません。

 

スピードはそこそこあり、空振りをとったり、三振もとってはいるのですが、如何せん、ストライクがなかなか入りません。ボールは高め高めに行きます。まだ球威があるから打たれてはいないのですが、このままいけばそれも時間の問題です。

      

クローザーとして活躍していた時もどちらかというとボールは高めに集まりましたね。球威で抑えていた感じですが、やはりボールは低めに投げ込んでストライクをとってほしいです。でないと安心して見ていられません。

 

でもなんとかかんとか、1回2回ともランナーを出しながらも零点に抑えています。何回まで持つことやら。きのうの則本のように7回は無理でしょうね。あとは東北楽天の打線です。いつ爆発して得点してくれるのか、それを待つのみ。

       

きょうは土曜日です。土曜日というと朝日新聞では読書特集があります。これはそれなりに楽しみではあります。いろんな本を紹介しているのですが、そのなかにきょうは「五・一五事件」(小山俊樹著・中公新書)がありました。評者は保坂正康です。

 

重要な二点を指摘しています。第一は、事件当日から始まり、事件後の後継首班決定のプロセス、事件と軍事指導者の関わりなど一連の動きに新しい見方が提示されていること。第二は、事件の全体図を俯瞰することで、決行者たちと軍上層部との一体化が歴然となる中においても、理を通そうとする人たちが存在したことを読者に伝えていることです。

        

そして、「五・一五事件の当時、決行者こそ真の日本人だとたたえる書が何冊か刊行されている。この事実は今も私たちに重くのしかかってくる。逆にクーデター未遂である二・二六事件の当時は報道統制で国民に真実は知らされず、関連書は刊行されていない。 国家は都合がよければテロを容認し、都合が悪ければ真実は知らせず、恐怖のみを押しつける。それがファシズムの本質である。」

五・一五事件というと、ちょうど一週間前の土曜の特別版にも五・一五事件のことが書かれていました。原 武史という政治学者が毎土曜日に書いている「歴史のダイヤグラム」です。

       

「『敗戦後』を予言した庶民」と題して、思想家の橘孝三郎が列車内で聞いた村の人たちの話しだそうです。意外ですよ。本当か?と疑ったくらいです。

 

五・一五事件が起きる前のこと。茨城県内を走る常磐線の中の話しのようです。1932年・昭和7年5月に事件は起きています。””純朴その物な村の年寄りの一団””の会話です。

            

(引用開始)

ーどうせなついでに早く日米戦争でもおつぱじまればいいのに。

ーほんとにさうだ。さうすりあ一景気来るかも知らんからな、所でどうだいこんな有様で勝てると思ふかよ。何しろアメリカは大きいぞ。

ーいやそりやどうかわからん。しかし日本の軍隊はなんちゆても強いからのう。

ーそりや世界一にきまつてる。しかし、兵隊は世界一強いにしても、第一軍資金がつゞくまい。(中略)

ーうむ、そりやそうだ。だが、どうせまけたつて構つたものぢやねえ、一戦争のるかそるかやつつけることだ。勝てば勿論こつちのものだ、思ふ存分金をひつたくる、まけたつてアメリカならそんなにひどいこともやるまい、かへつてアメリカの属国になりや楽になるかも知れんぞ。   (引用終わり)

 

これを受けて、筆者はこう述べています。「昭和初期の車内でこうした会話が公然と交わされたこと自体、驚愕させられる。・・・。注目すべきは、日米戦争の可能性を語り、敗戦後の日本まで予言していたのが、広田(「三四郎」に出てくる広田先生のこと)や橘のような知識人ではなかったことだ。実際の歴史は、『純朴その物な村の年寄りの一団』の見方が、必ずしも間違っていなかったことを証明している。」

 

 


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いやあ、参った、福岡先生、新選組血風録

2020-06-26 14:03:17 | 思いつくまま

  

今日もきのう同様気温はほとんど上がってはいません。きのうよりはほんの少し暖かいですが。と言ってもきのうの最高気温は18.7度、きょうは目下のところ19.6度(午後0時4分の記録)となっています。もうちょっとで20度ですが、20度を超えるのかどうか?越えなければ三日連続で最高気温は20度以下ということになります。

  

いいやあ参りますね、ほんまに。来週の水曜日は7月1日ですよ。July まだ鮎釣りの準備はしていません。仕掛け等の準備もしていません。やったのはベスト5着を選択してもらったくらいですか。これで本当にやれるの?川に入れるの?自分でも半信半疑だったりして・・・・困ったものです。

 

これもそれもすべては”コロナ禍”でしょうか。調子が悪いとすべてコロナ禍のせいにしたりして。そのいみでは便利ですが、情けない。

 (少しだけ増水)

コロナ禍といえば、6月17日の朝日新聞に載った福岡伸一先生の”動的平衡”「コロナ禍で見えた本質」が考えさせられます。熟読するに値する内容です。福岡先生とか解剖学の養老先生の書くものは視点が違いますし、納得させられます。

  

『ウイルスは無から生じたものではなく、もとからずっとあったものだ。絶えず変化しつつ生命体と生命体のあいだをあまねく行き来してきた。ウイルスの球形の殻は、宿主の細胞膜を借りて作られる。ウイルスも生命の環の一環であり、ピュシスを綾なすピースの一つである。』

  

『ウイルスが伝えようとしていることはシンプルである。医療は結局、自ら助かるものを助けているということ、今は助かった者でもいつか必ず死ぬということ、それでもなお、我々がその多様性を種の内部に包摂する限りにおいて、誰かがその生を次世代に届けうるということである。』

 

『一方、新型コロナウイルスの方も、やがて新型ではなくなり、常在的な風邪ウイルスと化してしまうだろう。宿主の側が免疫を獲得するにつれ、ほどほどに宿主と均衡をとるウイルスだけが選択されて残るからだ。・・・。長い時間軸を持って、リスクを受容しつつウイルスとの動的平衡をめざすしかない。』

 

『ゆえに、私は、ウイルスを、AIやデータサイエンスで、つまりもっとも端的なロゴスによって、アンダー・コントロール置こうとするすべての試みに反対する。それは自身の動的な生命を、つまりもっとも端的なピュシスを、決定的に損なってしまうことにつながる。・・・。私たちはつねにピュシスに完全に包囲されているのだ。』

 

ピュシス=Physis (ギリシャ)人間の主観を離れて独立に存在し、変化する現象の根底をなす永遠に真なるもの、をいうようですが、福岡先生は≪本来の自然≫ということで、こう説明しています。

 

≪ 私たちのもっとも近くにある自然とは自分の身体である。生命としての身体は、自分自身の所有物に見えて、決してこれをを自らの制御下に置くことはできない。私たちは、いつ生まれ、どこで病を得、どのように死ぬか、知ることも選り好みすることもできない。≫

 

             

 きのうまた見てしまいました。平日の午後4時から毎日やっているのですが、この時間帯はうちの奥様がチャンネル権を握っていますのでなかなか見ることができないのです。地上波ならいいのですが、これはCS放送なのです。

 

時代劇専門チャンネルです。553CHです。4時から””新選組血風録””を放送しているのです。このテレビドラマは、私が予備校のときに放送していたとおもうのですが、今ここまで書いてあれっとふと思いました、「燃えよ剣」だったかなと。

    

       (土方歳三)           (近藤勇)

どっちにしても、司馬遼太郎の作品のドラマ化です。きのう約40分見たのは、大政奉還を迎え、京都から新選組も撤退し、鳥羽伏見の戦いで敗れ、大阪城に逃げ込み、船で江戸へ。そこで再起を図り甲陽鎮部隊を結成して甲府城に入り、西軍(似非官軍)を迎え撃とうとしましたが、時すでに遅く、我に味方せず城の外で惨敗、流山に逃れました。

(船橋元?だったかな)

              

そこで今後の戦いの方針をめぐって、残った親選組の仲間同士でも意見が分かれ、近藤とも別れることになります。土方や斎藤は別々に会津を目指します。その間江戸に残って療養していた沖田総司はついに労咳で亡くなります。沖田の姉は庄内藩の武士の妻で、庄内藩に戻ります。 そういうあらすじでした。

 

            

  栗塚旭、でしたね。何ともカッコよかった!!

沖田総司 

 死期間近 菊一文字

    総司の姉 

  愛刀 菊一文字

        

このドラマでは静かに息を引き取ったようですが、あるドラマでは、黒猫が庭で呼んでいる、これを切らなくちゃと菊一文字を抜刀して、はいずりながら庭に出て息絶えるというものでした。

沖田総司役の島田順二さんも人気がありましたね。私も好きでした。あと斎藤一役の左右田一平さんもひょうひょうとしてカッコよかったなあ。55年位前のことになりますか。古いことは割とよく覚えていますねえ~。

 

いまは雨も止んでいるようです。この分ではきょうのナイトゲームもやれそうですね。則本投手、きょうは文句のない投球でハム打線を抑えてほしいです。 

それにしてもきのうの7回か、押せ押せムードのとき、後3点差か、2アウトで走者は二人、島内のいい当たり、レフトを超える長打か!!と一瞬思ったのですが、レフトの外野手にジャンプしてとられてしまいました。このときが運命の分かれ道だったですね。抜けていれば後1点差となって、完全に東北楽天の流れでしたから。

 


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きょうも寒くて、

2020-06-25 15:03:12 | 思いつくまま

梅雨だから仕方がないですが、それにしても寒いくらいに涼しいです。きのうよりもきょうの方が小雨・霧雨が降り続いている感じです。6月下旬でもすぐ7月というのにこれですから、困ったものです。

  

だからと言って本格的な雨が降るわけでもなく、広瀬川は相変わらず減水、渇水状態です。魚がかわいそうです。もっときれいな流れのなかで、思いっきり泳がせてやりたいじゃないですか、せめて。

              

気温は、午後からはきのうとほとんど同じ傾向で推移しています。午前中はきょうの方がやや低く、午後からはほぼ同じ数値となっています。きのうの最高気温は18.7度(9時49分記録)でしたが、きょうは18.3度(午後2時48分)でさらに低くなっています。

 

でもこのくらいでしたら、プロ野球の開催には全く関係ないですね。きょうの東北楽天の投手は塩見らしいですが、どんな投球をしてくれることやら。期待していいのでしょうか。去年の塩見は結構いい投球をしてくれましたね。その延長線上で今日も投げてくれたら、そこそこいい線行くのかもしれません。

           

それにしても昨日の東北楽天の涌井投手、さすがですね。中田にホームランを打たれたりしましたが、2点先取されても落ち着いて、味方打線を信じて(後だから言える?)辛抱強く投げ続けてくれました。

   

何といっても移籍して初の先発であり、地元球場での登板ですから、いくら観客がいなくてもそれなりに緊張はしていたのではないかなと推察仕りますが、彼の表情はどんな時もほとんど変化なしなので、まあよくもそんな表情を継続していられるものだと感心しています。

 

これは楽天に来る前からそうです。それこそがプロなのかもしれませんが、人間味に欠けると言えなくもないかな(余計なお世話か?)。それにしても打線では浅村が絶好調のようです。頼もしい4番打者です。浅村も涌井もともに移籍組ですね。すっかり助けられている状態ですが、まあこれはチームにとっても本人にとってもいいことなので、万歳です。

         

きょうのナイトゲーム、対日本ハム戦の第3戦目です。ここで勝っておけば、残りの3連戦も気が楽になりますね。何しろこれで東北楽天はロッテとともに4勝1敗で首位をキープしています。まだ始まったばかりとは言え、これはすごいことです。

でも今夜のテレビ中継は三分の二くらいは見られないのが残念です。夜に外出するものですから。まあ時々スマホで確認してみようかなとは思っています。塩見の出来不出来にかかっていますね。くれぐれも前半で崩れないようにお願いします。

        

そうそうきょう午後からの会議の帰りのラジオが言っていました。東北楽天のウイラー選手が巨人軍の誰かと交換トレードとなるようだと。去年まではウイラーは東北楽天の顔みたいな選手で、チームにはなくてはならない選手だったのですが、今年はまだ出る幕がない状態です。

 

ウイラーみたいな選手が出られないとは本当にもったいない話ですが、それだけ東北楽天の現状は厚みが増して充実しているということになるのでしょう。でもなんかやはりさみしいですね。ロメロが活躍しているからなあ。

        

交換トレードするとして誰とするのでしょうか。名前の知られていない選手ということはまずないでしょうね。それではウイラーがかわいそうです。でもなあ巨人に行ったらそれこそ飼い殺しにされかねないのではないかなと思います。広島から行った丸は別として、ほかはことごとく鳴かず飛ばずで、後は消え去るのみという悲しい運命をたどっています。

 

 

msnニュースの記事からの引用です。

 

『 中国新聞社 (2020/06/25 07:34 )の記事から(抄)

参院議員の河井案里容疑者(46)が初当選した昨年7月の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、公選法違反容疑で逮捕された夫で元法相の克行容疑者(57)=衆院広島3区=が地方議員らに金を渡す際、一部に「安倍さんから」として安倍晋三首相(自民党総裁、衆院山口4区)の名前を出していたことが24日、分かった。案里容疑者の後援会長を務めた広島県府中町の繁政秀子町議(78)が証言した。

 

 

(よく見てください。この黒い鳥、そうです、分流の下流域から上流に飛んできたカワウです。ほぼ目の斜め上を上流に飛んでいきました。)

 

 繁政町議は中国新聞の取材に、参院選公示前の昨年5月、克行容疑者から白い封筒に入った現金30万円を渡されたと認めた。現金を受け取った理由について、自民党支部の女性部長に就いており「安倍さんの名前を聞き、断れなかった。すごく嫌だったが、聞いたから受けた」と振り返った。』

 

          

 

(そして、中州から本流の上流へ飛んでいきました。実際にはとっても大きく見えたのですが、写真ではそうはいきません。望遠してピントを合わせることは不可能でした。分流の鮎と思われていたやや大きい魚も食われてしまったのか?)

 

やっぱりなあ、すべてはえこひいきして通常の10倍もの選挙資金をばらまいたがために、どうしても当選しなければならなくなったし、1億5千万円を目いっぱい使わなければならない羽目に陥り、もともとそうだったとはいえ、夫婦そろって選挙違反をしなければどうにもしようがないほどにいわば追い込まれてしまったからではないでしょうか。

 

そう考えると、このどうしようもないくらい強欲かつ権力欲の強い夫婦も独裁者の権力闘争の被害者?!なんて言えないこともないな、なんて思ったりして・・・・。

 

 

 


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寒い!

2020-06-24 16:58:45 | 思いつくまま

 

    

いやあきのうから始まったプロ野球東北楽天VS日本ハムの6連戦です。何かあれよあれよという間に東北楽天が勝ってしまいました。弓削投手、いやはやあんなに大きい体から投げる球が思ったよりも速くないのですね。逆に速くないからいいのかも。

せいぜい142キロくらいですか、速い球で。逆にあの大きな体から投げるスローボール、体とスピードがアンバランスだから効果があるのかもしれません。何も投手は速いだけがいいわけではないということですね。辛島投手を見れば、やはり何といっても一番大事なのはコントロールです。

   

きのうは浅村にも第1号のホームランが出ました。ライトスタンドへ運ぶなんていかにも浅村らしいです。ロメロのレフトスタンドへのホームランもさすがでした。あとはブラッシュに豪快なホームランが出れば文句なしです。

きょうの先発は涌井投手です。東北楽天への移籍後初の先発です。素晴らしいコントロールで日本ハム打線を翻弄してほしいものです。きょうは寒いのです。きょうもナイトゲームですから、さらに冷え込むでしょうねえ。

           

日本ハムの面々も寒さには強いでしょうから、どうなるのでしょうか。どうにもならないか。そういえば去年の4月の地元でのナイトゲームでしたっけ、雪が降ってきて一時試合が中断というハプニングがありましたね。

でもよくよく考えてみると同一チームとの6連戦です。いったいどうなるのでしょうか。3連戦なら毎度毎度の試合回数ですので何のことはないですが、6連戦です。しかも休みなしです。火曜日から金曜日まではナイトゲーム、土曜日と日曜日がデイゲームのようです。

             

単純に考えて、飽きないのかなあ~。いい加減嫌になりませんかね。これが好調で勝っているチームならさほど嫌なことはなく、かえって楽しいかもしれませんが、負け続けていたり、不調な場合にはたまらなく嫌でしょうねえ。気分転換したくてもできません。いやいやでも試合に臨まなければなりません。

 

昔々は日曜日はダブルヘッダーでしたよね。午後と夜と2回同じ球場で戦っていました。そう考えると、今の選手たちは恵まれている(今年は例外中の例外です)といえますね。投球数の制限なんて、むかしは考えてはいなかった、無視していたのではないですか。

       

まずは勝つこと、これが一番ということです。選手の起用も、特に投手なんかはめちゃくちゃだったといってもいいんじゃないですか。30勝以上する投手がいましたからね。

 

そこいくと東北楽天が日本一になった年の田中将大投手の快投は素晴らしかった、凄かった。何しろ24勝0敗だったのですから。24勝もして負けなしですよ。考えられますか。いかに幸運に恵まれたとはいっても、田中将大、やはりただものではなかったです。

       

きょうの最高気温は、何となんとナント20度を切りました。午前9時49分に記録した18.7度、これが最高気温のようです。一気に20度を切りました。きのうよりも約8度も低いのです。

これではお昼寝をするときにも風邪をひかないように暖かくして横にならないといけません。夜起きているためには、15分でも20分でも横になることが必要です。もうなくてはならないものになってきました。それと強壮剤ではないですが、栄養剤というかスタミナドリンクが欠かせなくなりつつあります。

                   

まあそれにしても衰えたものです。情けないくらいです。体力気力が持続しないのですから。腰は戻った感じですが、静脈瘤の手術跡はまだ痛みますし、右ひじも拙いですねえ。長い竿を持ちこたえるのが困難になりつつまります。

 (雨の芸術)

今年の鮎釣りは短期決戦か、のらりくらりとしながら休憩も十分とり、決して無理をしないこと。そして一日2時間から長くても3時間が限界かなあと自分を縛ろうと思っています。果たしてどうなることやら。

           

この寒さがさらに気力を萎えさせますね。情けないやら恥ずかしいやら・・・・。

           

愚痴ばかりで、いやはや何とも・・・・・


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沖縄慰霊の日

2020-06-23 14:56:34 | 思いつくまま

いやあきょうはなんか蒸し暑いです。湿度はかなりあるんじゃないかと思います。気温は夏日となりました。二日ばかり涼しい日が続いたのですが。20日の26.4度とほぼ同じの26.2度が目下のところの最高気温です。(午後3時前での)

 

きょうも雨が降ったりやんだりはしたのですが、全く大勢に影響のない雨でした。さっきのラジオでの天気予報では、金曜日あたりにまとまった雨が降り出しそうですが、ということは26日で、そうなるともう今更降らなくてもいいよなんてつぶやいたりして・・・。

 

なまじ大雨が降って、強烈な濁りが生じたりしたら、30日までに澄んでくれるか心もとないですから。どうせなら強烈な減水での鮎釣りの解禁というのもいいのかもしれません。それなら釣れなくても、川の環境があまりに悪かったからという言い訳もできるでしょう。

 

恵まれた水量なのにさっぱり釣れなかったりしたら、何年か前のように組合が吊るしあげられるでしょうから。でも去年は水量は良かったのに釣れなかったでしたね。考え始めると、どっちにしても悪い方向に話は行ってしまい、気分は落ち込んでしまいます。

 

きょうから地元仙台で東北楽天は日本ハムとの6連戦となります。火曜日から金曜日まではナイトゲームで、土曜日と日曜日は午後2時と午後1時からのスタートとなるようです。野球のことを思うと雨は降らない方がいいのですが、もしも東北楽天がパッとしなかったりしたら、雨が降って試合は流れてしまった方がよかったりもして・・・。

プロ野球と鮎釣りの解禁が重なると、このような状況では複雑な心境になりますね。

 

スパコンの「富岳」が3つの部門で世界一となったとか新聞に書かれていました。なんでも①計算速度、②ビッグデータ解析、③ソフトを実際に動かした速度、の3部門でのトップと言います。3部門の独占は史上初だそうです。

  

「富岳」というとさっきまで勘違いしていました。何と勘違いしていたと思いますか?「富獄」です。ついさっきまでは、スパコンの世界にこんな名前をつけていいのかなあと思っていました。なぜか?

  

「冨獄」は、私の記憶に間違いがなければ、先の大戦で追い詰められて起死回生の手段として製作を検討した戦略爆撃機だったからです。75年前はアメリカ軍のB29大型爆撃機に好きなように日本は爆撃されていました。もう天下無敵のB29でした。

 

それに対して何とか反撃したいということで、陸軍か海軍が考えたB29を上回る大型爆撃機がたしか「冨獄」でした。B29は片側にプロペラが2基ずつ、合計4個ついていますが、冨獄は片側に3基で、合計6基もの大型のプロペラエンジンがついています。

構想では、日本からアメリカ大陸本土まで無着陸で飛べ、かつ爆撃して戻ってくるというものでした。なんでこんなことを知っているか?中学生の頃は右翼も右翼、かっての軍国少年みたいなものでしたから。

戦艦大和や武蔵、そして幻の大型洗車ならぬ戦車や爆撃機に興味を持ちあこがれていたものでした。男子ならだれでもこういうことは一度は経験するのではないでしょうか(と、無理やり一般化したりして)。

当時の国会は自民党と社会党の、実際はそうではないのですが、一応は2大政党制となっており、当時から否定的な意味での「何でも反対、社会党」というフレーズが中学生の耳にも届いていました。小学6年から中学1年くらいにかけては、政治的には反社会党の自民党派の軍国少年だったなあ。

当時の日韓関係は日本にとってはひどいもので、日本の漁船がしょっちゅう韓国に拿捕されたりしていました。その元は「李承晩ライン」ですね。拿捕の記事を見るたびに悔しい、腹立たしい思いをしていたのを思い出します。

このころの心理分析をいつかやってみたいなあ、というか青春時代を振返ってみたいなあという気はしています。していますが、やり始めるのが怖いような気もして、なかなか実行できないまま、たぶんご臨終を迎えることになるのでしょうね。

小学校高学年から中学校を経て、高校、予備校、そして大学という一連の流れで私の考えはガラッと180度変わってしまいます。そしてそれは現在完了形という形で現在に至っているわけで、人生を振返ってみるとティーンエイジャーから大学卒業までが思想形成上大きなターニングポイントになっているようです。

 

話しが例によって大きく逸れてきました。きょうは沖縄の慰霊の日です。平和の詩、聴きましたか?読みましたか?長い詩ですが、お付き合いください。彼女はすべて暗唱して訴えてくれました。

 

         あなたがあの時

                  沖縄県立首里高校3年 高良朱香音

 

「懐中電灯を消してください」

一つ、また一つ光が消えていく

真っ暗になったその場所は

まだ昼間だというのに

あまりにも暗い

少し湿った空気を感じながら

私はあの時を想像する

            

あなたがまだ一人で歩けなかったあの時

あなたの兄は人を殺すことを習った

あなたの姉は学校へ行けなくなった

 

あなたが走れるようになったあの時

あなたが駆け回るはずだった野原は

真っ赤っか 友だちなんて誰もいない

 

あなたが青春を奪われたあの時

あなたはもうボロボロ

家族もいない 食べ物もない

ただ真っ暗なこの壕の中で

あなたの見た光は、幻となって消えた。

            

「はい、ではつけていいですよ」

一つ、また一つ光が増えていく

照らされたその場所は

もう真っ暗ではないというのに

あまりにも暗い

体中にじんわりとかく汗を感じながら

私はあの時を想像する

 

あなたが声を上げて泣かなかったあの時

あなたの母はあなたを殺さずに済んだ

あなたは生き延びた

 

あなたが少女に白旗を持たせたあの時

彼女は真っ直ぐに旗を掲げた

少女は助かった

 

ありがとう

 

あなたがあの時

あの人を助けてくれたおかげで

私は今 ここにいる

 

あなたがあの時

前を見続けてくれたおかげで

この島は今 ここにある

 

あなたがあの時

勇気を振り絞って語ってくれたおかげで

私たちは 知った

永遠に解かれることのない戦争の呪いを

決して失われてはいけない平和の尊さを

 

ありがとう

 

「頭、気をつけてね」

外の光が私を包む

真っ暗闇のあの中で

あなたが見つめた希望の光

私は消さない 消させない

梅雨晴れの午後の光を感じながら

私は平和な世界を創造する

 

あなたがあの時

私を見つめたまっすぐな視線

未来に向けた穏やかな横顔を

私は忘れない

平和を求める仲間として

  


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きのうきょうと涼しい感じで、

2020-06-22 14:09:13 | 思いつくまま

  

    

きのうはなんでも「父の日」だったようですね。「母の日」と比べて「父の日」は空しいというかうら寂しいような感じがします。どうでもいい、付け足しのような感じですね。売らんかなということで、まあそれはそれでいいとして、夫婦のうち婦(妻)だけでは片手落ち、夫がいなければ、夫もいなければと、夫と婦が相まって家庭を築き、子育てに勤(いそ)しんでほしいということと理解することといたします。

 

まあどっちにしても男(XY)は女(XX)に対して染色体の時点でもうすでに負けているわけで、男はそもそもが「つけたし」なのでしょうから。肝心なのはXで、それを二つ持つか、一つ持つかはとても大きな相違です。男尊女卑だって、それを大きな声で言わなければ、その意識を社会に浸透させておかないと、男は女に太刀打ちできないからという潜在的な恐怖があって、それで力で押さえつけていたのでしょうか。

 

我が家にも二人の子どもがいて、二人とも男です。息子たちと父親の私との関係は難しいです。お互いに年(歳)をとれば、円満にいく、年齢が潤滑剤の役割をしてくれるのではないかと思っていた、願っていた節があります。

 

でも、現実は少なくとも我が家においては、とてもとても意思の疎通が図られている親子関係とは程遠いことと言わざるを得ないところが悲しいですね。恥さらしになるかもしれませんが、どうしたものかと常に悩んでいるところです。

 

でも、こういう考えがあるのか、と気づかされた言葉があり、それで行くよりほかはないかなと今は思っています。『 息子を理解することは諦めたけれど、気心の知れない息子と気まずく共生することは受け入れる。 』(内田樹 「街場の親子論」)お互いに理解しよう、理解できるはずだという無駄な抵抗はやめて、お互いの関係性をそのまま受け入れて生きていく、ということなのでしょうか。

 

またきのうは全国的に部分日食が見られたようです。仙台でも見られるということで、急遽ガラスはなかったので、クリアファイルを使って両面を黒く塗装して、準備完了。しかしながら肝心の太陽です。完全に雲に覆われて見えません。太陽が見えなければどうしようもありません。これが人生最後の日食だったろうに、少々がっかりです。

 

でも恨みません。毎日河原を歩き、広瀬川の流れをみつめ、草木の緑に癒され、鳥の飛翔や鳴き声に心を動かされ、風の流れを肌に受け、お日様の明るくまぶしい暖かさ(毎回そうではないですが)を体の前後に感じながら朝の散歩をさせていただいております。感謝以外の何物でもありません。

  

自然の中のいち個体として生かされているなあと感じたりもします(大げさかな?)。朝5時前に起きて、目をつぶりながら、まぶしく暖かい日差しを顔面に受けるととっても気持ちがいいものですよ。お日様からきょうの命を授かるような、そんなきもちになったりもします。  太陽、お日様はとにかくすごいです。

  

  

(対岸の県立美術館です。でも宮城県はこともあろうに、自然と一体になった、展示品や建物だけではなく、風景や自然環境ともマッチして長年市民・県民に親しまれてきたこの美術館を東口の方の大きなビルの中に移転させようとしています。何と愚かなことでしょうか。行政は決めたら動こうとはしません。何が何でも移転は阻止しないといけません。)

 (よく見てください)

でも残念なこともありました。うまくいけばきょうの今頃は仙台市内のどこかでロケをしているはずでした。映画のロケです。日程の関係で2か所のロケに申し込んだのですが、ともに”はずれ”のようです。嫌われたようですね。

        

この頃はSMFCへの登録者が多くなって、ということは申込者も当然多くなって、申し込んだ通りにロケに参加できるということはとっても難しくなってきています(そう感じます)。以前は申し込めばOKだったりしたのですがねえ。

  (アオサギでしょうか)

でもいままでずいぶんと映画やテレビの製作者のみなさんにお世話になりました。楽しかったですねえ。非日常の世界に入れるというか、非日常を経験できるということが最大の魅力でした。本当に、体の芯から好きな人たちが朝早くから夜遅くまで働いているということがはっきりとわかりました。

  (撮影21日)  

だからこそ今回のコロナ禍で映画もテレビも撮影ができなくなってしまった(何といってもNHKの大河ドラマや朝ドラも撮影できなかったのですから)ということを聞いて人知れず心を痛めていました。いつになったら撮影OKになるのか、いつになったら”トラ”の募集が始まるのか気をもみながら待っていました。

 

そういう時に、今月に入ってからようやく撮影開始となり、トラの募集のオファーが来たわけです。それで喜び勇んで日程調整の上申し込んだのですがねえ~。うまくいきません。というか、もう、もはや、この辺で、諦め、観念する時期なのかなあと思い始めました。 

              

そうです、この辺で芸能生活、芸能界ともお別れすべき時なのかなあと否が応でも思い始めたということです。惜しまれて去る!のが男の花道!なんて・・・・。 いままで何十本の映画やテレビに出たことやら、もはや数えられません。数年前までは結構覚えていて、30余本でしたから、ゆうに40本以上の映画テレビ広告に出ていることになると思います。

普通はエンドロールでは、仙台市民のみなさん、とか、せんだい宮城フィルムコミッション とかの名前が流れるのですが、2回だけ自分の名前が流れたことがあります。これはうれしかったですねえ。やったーと心で叫んでしまいました。でもそれも今は昔の話しです。

  

 

 

 


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夏至ですが、

2020-06-21 13:47:30 | 思いつくまま

ついさっきまでは、タイトルを「祝 東北楽天 パリーグ首位!」とかにしようかなと思っていました。実際2試合を消化した時点で、連勝は東北楽天だけで、ダントツの単独トップだったからです。

 

でもきょうの対オリックスの第3戦、オリックスの投手のすごいこと!、凄いこと!!いまどき珍しい剛速球投手ではないですか!!!しかも若いし、イケメン。まあどこまでこういう投球ができるか分かりませんし、いつ何が契機で崩れるか分からないのですが、それにしてもいい投手です。名前は山本投手ですね。名前を書かないのは失礼です。

 

対して東北楽天の投手は、これまた若手の石橋投手。去年はあれよあれよという間に勝ち星をあげて存在感を増していった投手です。でもどうかなあ、ここで若手を使うのは・・・。ここはベテランの涌井かなあと勝手に思っていたのですが。

 

投球が定まらず、ストライクをとりに行っては打たれてしまいました。さっきまでは0-3でオリックスが勝っています。3回が終わりました。そして0-3で東北楽天は負けています。でも、いっけん諦めたようでいて、実は諦めてはいません。諦めたくもありません。タイトルは変更しましたが。

 

きのうも1-1のままでしたが、流れはオリックスにあり、これは負けかなあと、ここは諦めも肝心なんて自分に言い聞かせて、本(天童荒太の「ペインレス(下)」)をもって河原へ行った次第です。でも内心は、テレビから離れることによって、流れが東北楽天へ向かうことを願っていたわけです。

 

新しくなった木のベンチに座って本を読むなんていう行為もいいものですよ。何かとっても贅沢な気がします。周りでは若い人たちがいろんなスポーツに興じていますし、犬を連れての散歩の人たちは、三々五々集まって世間話をしていたり、一風変わっているのは剣道の素振りをしている小学生がいることです。

 

同じ町内の人の子どもですが、市内ならぬ竹刀をもってのいろんな形での練習です。両足を使っての、動きの激しいものですよ、よくよくみると両足はややつま先立ちなのです。その姿勢で、竹刀を振りながら前に進んだり、後退したり、見ている方にも力が入ります。

 

きちんとした一連の流れがあり、師匠・師範の(おじいさん?)練習のときはスマホは使いませんが、お母さんが立ち会う時はスマホの画面に基づいて練習します。時々はお父さんも立ち会います。

  

サッカーやキャッチボールをしている人が多い中で、一人黙々と竹刀の素振りをするというのはよほど集中しないと気恥しいものですよね。ここまで書いて前にいつか私も剣道の竹刀を2本持っていると書いたことがあるなあと思い出しました。

 

マンガの赤胴鈴之助、矢車剣之助、懐かしいでしょう。そうそう剣道のお母さんとの立ち話の中で、いまも剣道の世界には”赤胴鈴之助杯”なるものがあるようなのです。私が小学一年生のときに、友だちが赤胴鈴之助の何かに応募してもらったという竹刀をもらったという次第です。

  

きょうは夏至ですね。「乃東枯(なつくさかるる)」ということで、”夏至の初候”を紹介しています。夏至、とうとう夏という漢字が出てくる季節となりました。次は小暑・大暑・処暑と続きますね。

  

     (ほほじろですか?)

もう6月も下旬ですから、いくら何でもそろそろ鮎釣りの準備にかからないといけなくなってきました。その前にウエダーを履いて、減衰ならぬ減水の広瀬川に入り、川底の石の状態を見てみたいですね。

  

本当に鮎がいて、川底の石のコケを食んでいるのか、確認してみないと始まりません。最悪の場合、どこにも鮎の食みあとがなかったりして、だったらどうしますか?冷水病とかも聞きませんし、死骸も見ていませんし、どこかにはいて群れていることを期待しています。

  

でもこのままいったら、今年も解禁から厳しい鮎釣りとなるでしょうねえ。解禁日釣果なし、ゼロということになるかもしれません。もっともそうであっても珍しくはないですがね。過去には何回か”0釣果”がありましたから。

  

 このカラスはとっても仲が良くて、この写真の後、口移しでエサをやっているようでした。単なる口づけではないでしょう。となると親子かも。今年巣だった親子かな。

 

ラジオでプロ野球の経過をきいたら、もう6回に入りまして、0-4で負けております。山本投手は相変わらずいい投球をしているようです。東北楽天打線は打てません、全く打てません。銀次は三振です。何しろ1回の表は三者三振でしたからね。山下も三振です。こうなると投手交代に一縷の望みを託すよりほかはないようです。辰巳も三振です。いやはやなんともかんとも・・・・・。

 

 


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いやあ、きのうは最高でした!

2020-06-20 13:54:31 | 思いつくまま

 

いやあ、昨夜は最高でした。おかげさまでいい一日を送り、閉めることができました。きのう開幕したプロ野球ですが、東北楽天VSオリックス。両エースの投げ合いで、なかなかチャンスをものにできない中、迎えた8回。東北楽天の猛打線が爆発しました。

 

ホームランこそ出なかったものの、2塁打・フォアボール・単打で打線は完全につながり、何となんとナント8点も取ってしまいました。それまでは1-1で、どちらかというと後半はオリックスの方が優勢かなと思われていたのですが、ピッチャーが変わってくれて幸いしました。

 

 (分流の上流域に小魚がいました。これははっきりとアブラハヤと分かります。)

  

それにしてもよくつながったものです。みんなが一つになって打ちに打ったという感じで、もう申し分のない、完璧な打線でした。やはり東北楽天の打線は厚みを増し、強力打線となったことの証明です。

 

今午後2時を過ぎました。きょうの試合もスタートしました。対オリックス戦の二日目です。果たしてどんな試合となることやら・・・。ちょっと不安といえば、今年から先発に代わった松井ですね。出だしがうまくいけばいいのですが、コントロールにやや難点がありますので、それが心配といえば心配です。

  

ところできのうの無観客試合見ましたか?プレイボール前のセレモニーが面白かったです。始球式ですね、面白く可笑しかったのは。 こんなものがマウンドに用意されました。

 

すると画面にこの人が。大阪市長ですか。前大阪府知事。

            

 

 他のところの始球式がどうだったのかは分かりませんが、これも時代を濃厚に反映しているということになりますね。 そしてまたまた面白いと思ったことは、アンパイア・球審です。マスクをしているのはまあそれとして、ストライク・ボールという大きな声が聞こえなかったことです。

 

ジェスチャーはあります、当然。でもいつもならジェスチャーとともに大きなストライクかボールという掛け声が聞こえてくるのですが、それが無声。球審はかなり辛かったのではないかと思うのですが。よくぞ声を出すのを我慢したものだ、我慢できたものだと感心しながら見ていました。

  

いま1回の裏、やはり不安は的中?、松井は打たれています。1アウトランナーは1,3塁ですか。ここを何とか抑えてくれれば松井としても何とかいい方向に持っていけるのではないかと思うのですが・・・・・・。

 

4番は3球3振となりました。あとひとり。5番はライト前ヒットです。これで0-1、、、、、、・・・・・・うまくない! ボールが全体に高めのようです。 ああよかった、何とか1点に抑えました。

 

きょうは涼しいという気持ちはなく、いかにもこの時期らしい暖かな過ごしやすい一日となっています。目下の最高気温は午後0時41分の記録の26.4度です。夏日ですね。

 

 分流の上流域のコンクリートブロックのところに網を持った子どものすがたが見えました。子どもの二人連れ、姉妹です。お姉ちゃんはポリバケツを見ていて、妹は網を使ってブロックの上から魚を掬(すく)おうとしています。

そんなやり方でとれるのかなあと不安なままお姉ちゃんに聞いたら、エビが一杯取れているとのことでした。いわゆる”ガサガサ”漁法ですか。小さいエビがとれているということで、ポリバケツを覗くと。

 

 

     (拡大) 

 分流の中央域にはカモが一羽いて、本流との合流点にはカジカガエルがいました。

 

   

             

 このカモはいろんな姿態を見せた後、上流へ飛んでいきました。

 

 堤防沿いの家の梅の木です。とっても立派な梅が結構成っています。ちょっと高いから取りたくてもとるのは難しいですが、大きな梅で、いい梅干しができるのではないかと他人は見ているのですが。

 

               

 河原の草むらには小さい昆虫の姿も見られるようになりました。今後が楽しみです。


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ようやく、いよいよですね、

2020-06-19 15:38:42 | 思いつくまま

 

15日から最高気温は下がり続けています。15日は32.0度でしたが、それから28.8度、27.3度、24.8度そしてきょうの22.5度という具合です。15日と比べて約10度も低くなっています。

             

まあ、よく変わるものです。私としてはきょうは涼しいを通り越して寒いくらいでした、午前中は。まあ人一倍寒がりということもありますが、個人的な感想としてはそうなのです。寒いよりは暑い方がいい、断然いいです。

 

ただきょうは湿度が高いですね。午前中は90%台、その後は80%台ですか。個人的にはそれでも涼しく感じました。どう解釈したらいいのでしょうか。身体感覚が鈍くなったというべきなのか、ある部分だけ鋭くなったというのか、何にしても体力衰えとともに感覚も鈍くはなっているのかなあ。

               

新陳代謝が衰えたのは確かですね。汗をかかなくなった。奥様と比べるとその違いがはっきりします。奥様は何かというと暑い暑いといって、汗をぬぐっているのですが、それが信じられないくらいです。

この前私にも届きました。アホノマスクではないです。これは何とか届きまして、大きな食器棚の一番上の奥に格納されました。届いたのは、大切なお知らせです!と書かれているはがき、「運転免許証の更新に伴う高齢者講習通知書」です。ついに来ました。

              

前回の更新は70歳前でしたので、こういう通知は来ませんでした。受講期間は6月下旬から半年間です。認知機能の検査はないようです。実車も含めて約2時間かかり、費用は5100円となっています。75歳未満対象の講習です。

 

早めに講習の予約をしましょうと書かれていますので、即電話したところ、とれたのは11月中旬でした。   

            

これが75歳以上となると、30分かかる「認知機能検査」が加わります。そしてその検査結果により、高齢者講習が2時間のものか3時間のものかに分かれます。1時間多くなるのは「個別指導」が入るからです。私は75歳を過ぎても運転できるか、できるという自信はありません!!

 

 今午後4時となりました。あと2時間です。そうです、プロ野球の開幕まであと2時間となったということです。今年の東北楽天ゴールデンイーグルスは、複数の解説者等からいい結果を残すだろうといううれしい予測をいただいております。ありがたいことです。

                

その通りにいつもとは異なる今年のリーグ戦を勝ち抜いて、結果はパリーグで1位、もしくは2位という地位を確保してほしいですねえ。そしてそして今年こそは、日本シリーズで楽天と広島の対決を見たいですね。

 

楽天と広島の日本一を賭けた日本シリーズ、3勝3敗を受けて第7戦で決着をつけるような試合展開を見せてくれたらもう最高も最高ですね。ちょっと思い上がっているかもしれませんが、リーグ優勝は楽天の方がしやすいように、今のところは思っていますが・・・。

                

きょうは対オリックス戦です。このブログで何回も何回もくどいくらいに書いていますが、東北楽天の結成の元となった、ごたごたの元オリックスにだけは勝ってほしい、少なくとも負けないでほしいと願っています。もっとも当時のことを覚えている人はもう現役選手の中にはいないのでしょうけれどね。

 

きょうの新聞の番組表を見たら、地上波では7時30分からNHKで放映するようです。でもCS放送を調べたら、J-Sportsで5時30分から(実際の試合は6時から)放映することになっていて、楽しみです。

                

 

 ① 任命したものとして、責任を痛感している

 ② 違法なことはしていない

 ③ 信頼回復したい

ここで質問です。①②③ 誰が言った言葉でしょうか? もう懸命なみなさまにはお分かりかと思います。いかにことばが軽く扱われているか、無責任なことを口先だけで、上っ面だけの念仏のように言っているか、お分かりでしょう。

悪人が屯しているから、自分が悪いことをしたとは思わないのでしょうね。②

解答:①独裁者 ②河井 ③自民党 です。 そうそう午前中だったかなラジオによると、今回の河井の件は、自民党に責任があるので、首相には責任がないようなことを誰かが言っていたようですが、でも首相は自民党の”総裁”ですよね。

 

 

 

 


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過ごしやすい気温で、

2020-06-18 13:47:59 | 思いつくまま

きのうのmsnニュースでしたか、とっても珍しい蛇、まどろ詩の蛇ともいわれている日本固有種の蛇を小学3年生がつかまえたとか。兵庫県の加西市の学童ですが、この蛇は小型で夜行性のため発見例が少ないそうです。シロマダラ

 

20センチの幼体だそうです。一見すると毒性があるような感じですが、無毒だそうです。そうと分かれば私も触れます。動物公園に行った時の楽しみは爬虫類館で、なかでも蛇類を見るのがもともと好きでした。

 

ふれあい動物園とかではじめて青大将に触ってからは、毒がなければ、蛇に触るのはOKとなりました。さらさらしていて思っているよりも気持ちがいいものです。子どもたちにもむやみに蛇を怖がるな、見つけたら殺すなんて絶対にするななんて言い聞かせてきました。

 

おかげで下の子どもなんか蛇と見るとすぐに捕まえようとして、逆に困るくらいでした。

 

         (水がない。魚がいない。)

きのう全国ニュースにもなった”白い謎の風船”、いまはどうなっているのでしょうか。高度は私は数百メートルなんて書いてしまいましたが、いろんなニュースをみると、1500メートルから、3000から5000めーとる、果てはジェット旅客よりも高いことから1万…メートルとか、百家争鳴?です。

  

大きさも10メートルくらいはあるようで、それなら高度もやはり高いのかと思います。

 

こういうニュースなら気楽に笑ってたのしめますが、中印衝突とか朝鮮半島のきな臭さをみると、ああまたか、とがっかりしてしまいます。どこまでニンゲンはどうしようもない存在なのか、呆れ悲観的になってきます。

 

中印の衝突は昔からありましたね。カシミール地方の帰属をめぐっての結構大規模な軍事衝突もあったはずです。中国とベトナムの衝突もあったし。 今もっとも危惧すべきは朝鮮半島の情勢ですね。いまにも北朝鮮軍が38度線を越境して韓国に攻め込むかのような情勢です。

 

いわゆる朝鮮戦争をめぐっては、いろんな映画やドラマなんかも作られていますが、何とも凄惨極まるようなものでしたね。正規軍同士の戦いだけではなく、朝鮮民族同士の骨肉の争い、集団での殺し合いのすさまじさ、見るに堪えないような場面がいっぱいありました。

 

北朝鮮の金一族王朝はいったい何を考えているのやら。死なばもろとも、国民を巻き添えにしてやれ、道連れにしてやれということなのか、もはや常軌を逸している。南北の軍事衝突が実際に起きたら、朝鮮戦争のときのようにソ連(ロシア)や中国が支援してくれるとは、今は考えられないと思うのですが。

 

一方でアメリカ軍は韓国を即支援して、この際とばかり北朝鮮の重要拠点を一斉にミサイル攻撃し、金一族のせん滅を図ろうとするでしょうね。その際日本に北朝鮮のミサイルが飛んでくるのかどうか。飛んでくるのであればどの辺になるのか。心配しだしたらきりがないですが・・・。

 

コロナ禍だってまだまだで、国民や商店等の経済的な救済策は浸透していないなか、いくら政治的に拙いことばかりが続くとはいえ、こういう時に国会を閉会してしまうなんて、いったい政権は何を考えているのか。自分たちの政治生命の延命だけを図ろうとしているとしか見えません。

 (きょうは15日の写真です)

野党の要求に応じることなく延長国会を拒絶し、閉会させて、問題の鎮静化を図ろう、沈静化というか国民の忘れっぽさに期待し、安倍独裁政権の延命を図ろうということですか。 そんな中一抹の清涼剤は、河井悪徳強欲権力欲夫婦の逮捕劇でしょうか。

         

 

これだって国会の閉会を待っての逮捕劇ですからね。不逮捕特権がありますから。彼らの選挙違反、買収劇だってもとをただせば隣県の独裁者の大盤振る舞いの1億5千万円があったからでしょう。

 

独裁者好みだということで、普通の選挙費用の10倍もの金額を提供した、提供を受けてしまったために、この金額を使わなければならないというある意味逆のプレッシャーがあったのかも・・・・。

そしてどんな悪いことをしてもあの隣県の独裁者がついていれば、怖いものはない、警察や検察にも影響力を及ぼして救済してくれるという思い込みもあったのでしょうね。でも今はあの独裁者には往年の力がなくなっています。支持率も下がり、飽きられています。

 

いまころになって自民党に離党届を出したからってなんですか。政治家をやめるのなら少しはましですが、往生際の悪いことこの上ない。まあこれも上を忖度した結果なのですか。

  

呆れたこととといえば、今ラジオでいっていましたが、今学校では音楽の授業のとき声を出しては歌えないのだそうです。ではどうするか、『こころで歌ってください』といわれているとのこと。

(可愛いでしょう) 

マスクをしているし、大きな声を出すことになるし、唾をまき散らすことにもなるからということですか。ここまでやるかあ。ここまでやらないといけないのか・・・。気の毒です。それならこのさい思いっきりいろんな音楽を聞かせてみてはどうかとパソナリティーは言っていました。

    

       (雀だって 暑いのです)

いまは歌わなくなった昔の童謡や文部省唱歌をいっぱい聞かせてやってほしいですね。そしてインプットしていってくれればすこしはいいかな。

 

 チイチイパッパ チイパッパ スズメのがっこうのせんせいは むちをふりふり チイパッパ まだまだいけない チイパッパ でしたっけ?

 

 こどもたちよ、学校が終わったら、河原で自然のなかで遊べ!

                

 カモも遊んでいるよ。

 


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謎の飛行物体?!

2020-06-17 13:57:05 | 思いつくまま

コロナ禍のみなさんに変化を与え、好奇心をもってもらおうというのでしょうか、仙台地方に謎の飛行物体が現れました。西南西の方角で、高度はどれくらいなのでしょうか?数百メートルでしょうが、いったい何?何の目的?朝の全国放送でも流れたとか言って、奥様が教えてくれました。

それで早速カメラをもって外に出て、西南西の方角を見上げました。幸いなことに?この時間帯は青空いっぱい、白い雲が全くなかったですね。だから目立ったのでしょう。逆にあえて目立つようにこういう時を選んだのかも・・・。

298の通販で買った超安い望遠つきカメラでの撮影はこれが限界でした。

    

肉眼で見た限りでは、丸っぽいけど夜店で売られているような風船っぽい感じでした。またひもがついていて十字状のものがついているのは見えませんでした。写真を見て分かった次第。

  見た目はこんなに丸くなかった。

距離感を出すために、河原の木の枝の隙間から撮ってみました。ということは、やはりあまりたかくはなかったということでしょうか。天文台では朝の6時頃から気がついていたようです。気象台の観測気球ということでもないようですし、それでは一体何なのでしょうね。

       

 謎の飛行物体に負けじと、こちらも飛んでいました。

 

 msnニュースから  突起物かな?

 

今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は午後1時39分に記録した27.0度となっています。時間の経過とともに順調に気温も上がっていますが、湿度が40%を切っていたりして、風もとってもさわやかで過ごしやすい一日となっています。暑さをほとんど感じることなくきています。暑さと湿度は密接な関係があるのですねえ。

 

みちのくの鮎釣りも間もなく解禁となります。広瀬川は7月1日午前4時が解禁日解禁時間となっています。昔々は外がまだ薄暗いうちから川に向かったりもしたものですが、今の広瀬川の状態では、全く焦る必要はないような、冷めた見方をしていますが果たして解禁日はどうなっていることやら・・・・。

 

それもこれも広瀬川の水量です。水が少ないです。水量がないのです。川の中央の岩盤が露出して、しかも乾いて白くなっているのです。まあそうではあっても大量死とかのニュースは聞きませんので鮎はどこかにはいるのでしょう。それがどこか?追ってくれるのか?厳しい鮎釣りとなるでしょうね。ガラ掛けなら場所が当たれば掛け放題かも?。

 

いずれにしても鮎釣りの準備は全くしておりません。自分で自分に、それでいいのかと突っ込みたくなるくらいです。

 

何かはっきりと去年までとは鮎釣りに対する取り組み方、熱意、気力は減っていますね、確実に。

 

一番はシマノやダイワの大会が消滅してしまったことかな。この二つの大会(昔はがまかつも入れて4つの大会。報知オーナーカップやリョービの大会もありました。)に出ること、そのためにそれなりの準備をすること、それがやる気にさせていたようです。

 

数十年にわたって出場してきたということの重み、思いは思っていた以上に大きいということなのでしょうか。いろんな若い人たちと会えますし、中には顔見知りの釣り人もいて、旧交を温めあうこともできましたし、お互いに体をいたわりながらやって行こうということにつながったのかなあ~。

 

二つ目は体力です。気力を奮い立たせようとしてもやはり体力が伴わないと無理なようです。最近になって顕著な体の危険信号?老化現象注意報、それこそ非常事態宣言といっていいようなことが続いています。

 

恒例となっている、でもこの頃はなかった、「腰痛」はおかげさまで何とか元に戻りつつあります。何といっても腰ですからね、中心は。川に入ればなおのこと重要となります。

 

   (雀の水浴びは14日の撮影です。)

そして先週でしたが、はじめて太ももの静脈にカテーテルなるものを挿入しました。原因は右足の静脈瘤です。静脈瘤自体は去年からあったのですが、少しむくんでいるのと皮膚の色が部分的に濃くなっているとかの症状はありました。

 

それがふくらはぎの部分に血の塊が2か所できまして、最初は痛くも何ともなかったのですが、今月に入ってそこの部分が歩くたびに痛むようになってきました。これはヤバいかなあ、やっぱり通院しかないかと思いつつ、かかりつけの内科へ行って話を聞いて、これは放っておいて良くなることはない、今は日帰り手術で済むようだと、病院を紹介していただきました。

 

その日のうちに電話して翌日の予約をしました。初診の日はエコーをつかっての検査が中心で、それに基づき手術のやり方を決めたようです。約10日後に手術となり、私としてはいままで手術らしい手術はしたことがなく(外科処置で縫ったことは3回あります。まだ覚えています。小学1年のときは口の中、小学4年のときは眉毛の上、中学2年?のときは頭のてっぺんです)、今回が初めてとなります。

 

びっくりしたのは、下半身の手術ですが、パンツも脱いでくださいと言われた時ですね。えっパンツも脱ぐの?そしたらその代わり紙パンツを履いてもらいます。紙おむつではないですよ。紙パンツ。それも履いた後切れ込みを入れられました。

 

太ももの静脈に細い管を通して、静脈の中から高周波を照射することによって静脈を閉塞させる治療です。故意に静脈を焼灼して血流をなくしてしまう、高周波カテーテル治療というのだそうです。

 

太ももに3か所?から麻酔を注射しての処置。血の塊は切開して取り除いたり、切り傷刺し傷は12か所くらいあったかな。いろいろありましたが全部で70分くらいで終了かな。その後は右足は包帯でぐるぐる巻き、さらにその上から弾性ストッキングで覆います。

 

今も弾性ストッキングは履いていますが、これがものすごい圧力なのですね。経験者はお分かりかと思いますが、ちょっとやそっとでは履けません。最初はやってもらいました。ふつうに女性がパンストを履くようなものと思ったら大間違いです。もうすごい締まりようで、履くのも脱ぐのももう一苦労、なんてものじゃない、二苦労、三苦労ものです。

足先から太ももまできちんと履かないと部分的に締め付けられて苦しくなってしまいます。このストッキングは7月中旬まで履き続けなければなりません。その結果でもう履かないか、履き続けるか決まるようです。ストッキングをきちんと履いた後は、慣れてくると悪い気はしません。鮎釣り用のちょっときつめのウエットタイツをずーと履いているようなものですか。夜は脱いでいます。

三つめは、右ひじです。ここは去年の8月ころからなんか力が入らなくなってしまうのです。鮎竿を持っているのが、特に真上に持ち上げるのが非常につらいものがありました。まあ鮎釣りシーズンも終わり、長い竿を持たなくなれば自然に治ってくれるものと思っていたのですが、・・・・。

今月に入ってからとくに力が入らなくなってきました。これはヤバい、ヤバいよということで整形外科へ行ってきました。骨には全く異常はない。問題は筋というか筋肉ですね。先生の診断はテニス肘でした。

テニス自体は全くやったことがないです。ものを書いたり、作ったり、腕をしょっちゅう使っている人がなりやすいとか。まあ個人的には手書きのノートを常に手元に置き、毎日2,3ページは書き物をしています。

またこのブログですか、入力作業は両手を使っています。それだけでテニス肘とはならないでしょうが、積もり積もった鮎釣りの疲労かなと思えば納得できますか。広瀬川での鮎釣りの場合、左岸側から竿を出しますので、どうしても右腕に左腕よりも力が加わってしまいます。(逆かな?)

いろいろはなしを聞きましたが、完治はないようです。症状を改善する、軽くすることはできますが、元には戻らないようです。右腕を酷使するとき、ファシリエイドサポーター(テニスサポーター)で紛らわすより方法はないようです。飲み薬や貼り薬を一応確保しておいて、あとは日々の手首指等のトレーニングを欠かさないようにとのことです。

 


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ガタガタ です、

2020-06-16 16:00:49 | 思いつくまま

 飛鳥Ⅱ どうしたんでしょうね。病院のテレビで見ていたら最初は白い煙が、その後黒い煙となり黙々と噴き出してきて、いったいどうなったんだろうと私でも心配となります。飛鳥Ⅱは日本を代表する大型客船でしょう。

 

 

三菱の国産初のジェット旅客機も二転三転どころか五転六転し、依然として迷走状態で、この分では本当に飛ぶんでしょうか?もう無理では?と悲観的になってしまいます。日本の製造業はどうなってしまったんでしょう。どうなってしまうのでしょう。

 

 (また水が途絶えてしまいました。伏流水ですが。)

長期にわたる地道な調査研究が疎んじられ、短期で利益を出すことだけが求められる時代となり、このままいけば尾崎は真っ黒とは言わないまでも、かなり濃い灰色でしょう。ノーベル賞を受賞する日本人も多くなっていますが、よくよく見ればかれらが若い時の研究が評価されているわけです。

 

それを考えれば、今の大学の研究制度や企業の研究でも、細く長く地道に確実に粘り強く研究する基盤はとうに失われているでしょうから、これからの受賞者は減ってくるのではないでしょうか。

 

せめて大学での研究くらい、失敗続きでもやる気があるのなら予算をつけて継続できるような体制でないともう先はないです。我々はそれでいいとしても子孫に申し訳ないです。平成天皇、令和天皇にも申し訳ないです。山中先生の研究費自体も削ろうとしている不倫高級官僚がいるくらいですからもう完全にアウトかも。

 

東京都知事選挙、またしてもがっかりさせられるのでしょうか。こんなことをしていたら、票が割れて、もしかしたら勝てるかもしれないのに、自らその可能性を消しに行くようなものです。山本太郎が出るかどうか、フィフティフィフティと言っていたが、立候補するようです。

 

そうであれば宇都宮健児先輩には潔く立候補を取りやめてほしいものです。もちろん小池に勝つためです。本気で勝とうとしているのか、山本太郎が出なくても、カモの実績からいって勝てる見込みはゼロでしょう。善戦はしても勝てません。その意気や良し!です。

 

打倒小池が一番大切なことなら、山本が出るのであればここは身を引いてともに打倒小池で戦うという風にはいかないものなのでしょうか。このままいけば、残念ながら反小池勢力はばらばらばまま撃沈必死です。

 

国会の勢力地図と同じですね。圧倒的勢力を保持する自民党はなんだかんだ言ってもまとまっているのに対し、反自民勢力は小党乱立という有様。大同小異ということは無理なのでしょうか。無理なのでしょうね、もはや。

 

きのう朝のNHKP(プレミアム)朝五時からのクラシック倶楽部。いやあよかった、参った。久しぶりにみました、聴きました。郷古廉(すなお)さんです。バイオリンです。名前を見て、懐かしさがよみがえってきました。

 

 (今朝の分流です。いつもは本当に小魚が屯しているところなのですが、今朝は大きい魚なのです。しかも動きがいつもと異なる。動きが早い。しかも大きい。じっと見ていると、何か。もしかして、これは鮎では?とおもったりもしたのですが・・・。)

番組では、ベテランのピアニストと二人で、ベートーベンのバイオリンソナタ第五番などを演奏していました。もうすっかり立派な好青年、大人になっていました。1993年生まれですから27歳ですか。

 

その昔(また出ました)小学校の音楽教室かなんかで彼のバイオリン演奏を聴く機会がありました。狭いところなので十分に音楽を堪能しました。その頃は彼はピアノの先生(女性)と一緒に演奏していたのかな。当時は小学校6年生か中学校1年生くらいだったはずです。

 

 (鮎ですよね????)

おとなしい可愛らしい少年がいざ演奏が始まると、小さな体からでるバイオリン(とピアノ)が会場を色濃く支配し、圧倒したものでした。その時のことだったかな、演奏が終わった後に言ったこと、途中で弦が切れてしまったので、3本で演奏したと。その一言があったからなおのことよく覚えているのかもしれません。

      

 

 今日の天気の推移もおかしいですね。最高気温の記録は午前9時15分の28.8度です。その後少しずつ下がってきて、また午後3時になると26.8度まで上がったり、4時でも26.4度です。

雨は降りません。もう梅雨に入っています。時折曇りますが、降っても大したことないです。この分では解禁前に大雨が降って、川底を洗ってきれいにしてくれるという期待は無理なようです。

 

すみません、””タイトル””通りに進みませんでした。あしたになるか、そのままなしか・・・。


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