鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴!!

2021-02-28 14:07:58 | 思いつくまま

     

 

気持ちいい一日です。改正ならぬ快晴で、外は明るくまぶしく、いかにもあったかそうな感じです。実際に気温も8度を超えているようです。きのうの今頃は4度くらいだったようですので、きょうの天気は申し分ないです。

 

ありがたいですね。天に感謝したくなります。きょうをもって2月如月もおしまいです。明日からは弥生三月です。卒業式シーズンとなります。そこは残念ながら去年から卒業式も入学式も出席していません。

 

出席することができません、コロナ禍で。この前も学校から来ました、卒業式は行いますが、来賓は招待しないというお知らせです。小学校は時間を1時間ずつずらして、各クラスごとに行うようです。

 

学校も色々と工夫して、卒業生にも親御さんにも何とか心に残る卒業式にしたいと知恵を絞っています。去年のある高校の卒業式は、同じ日に8回も行ったとか。8クラスもあるので、クラスごとの卒業式を行えばものすごく時間がかかります。学校側も大変です。

 

それにしても気の毒なのは大学生ですね。ほとんどがオンライン授業。極端なことをいえば、家にいて一日中パソコンで勉強するだけ、勉強して寝るだけ。家から出なくてもいい状態ですか。でも、それが社会的な動物である人間にとっていいはずがないと思います。

 

小中高校の児童生徒たちは毎日学校に通っています。子ども時代に毎朝学校に登校し、教室で仲間たちと勉強したり、おしゃべりをして、夕方前に下校するという一日の生活。

 

今まではそんなこと何でもない日常的なこと、当たり前のことと思ってきましたが、意外と若い時の、そういう集団での生活というものは人間の成長にとって大切なことのように感じられます。

 

ましてや、大学生ともなれば、4年間が終われば社会人になるという、大半の学生にとっては机上等の学問はそこで終了し、実社会に放り出される、または出ていき、自分で働いて収入を得て、その範囲で生活するという大人としての生活が待っているわけです。

 

日本における男女平等なる概念、観念が通用するのはせいぜいが大学までです。社会人となってからは、男女平等なんて空念仏のようなもので、社会人としての第一歩の仕事から男女差別を実感することでしょう。

 

そういう厳しい、男女に限らず、いろんな差別制度が残っている社会に出る前に、私としては若いうちに、学生のうちに喧々諤々といろんなことを、対面形式でいろんな人と議論しておくということはとっても貴重なことのように感じます。

 

それがかなわず、孤立した自宅中心の勉強だけで一年が終わってしまうなんて可哀そうすぎますし、悲しいですし、社会にとっても大きな損失ではないかなと思うのですが。

何か話が暗くなってきました。外はとっても明るく、まぶしく、2階にいても暖房がなくてもいいのです。嬉しいじゃありませんか。

 

でも、いよいよあすから弥生だということを喜びたいのですが、関わっているボランティアの仕事が、年度末年度初めを迎えるということで忙しくなってきます。それが目に見えますので、正直なところ気が重いところもあります。

  

常にストレスにさらされている状態で、それならもっと手を抜いて、いい加減と言っては何ですが、もっと気楽にやればいいのにと自分でも思うのですが、持って生まれた性格なのですね、まじめなのです、根が。

  

先週ですか、予定外ですが、こんな本を買って読んでしまいました。朝日新書の「一日一生」 天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんが描いた本です。比叡山で千日回峰行を2回も行ったということで有名な方です。

 

7年間をかけて比叡山中を1000日間、回峰巡拝する天台宗独特の修行法です。行者は、宝剣を腰に差していますが、これは、行を挫折したら自害するという覚悟のいで立ちだそうです。

  

7年のうち、初年から3年は深夜から朝にかけて比叡山中の二百数十か所を巡拝しながら、一日30から40キロの道程を毎年100日間歩き、4,5年目は毎年200日、700日の回峰をするものです。

章は1から5まであり、第1章は「一日一生」、第2章「道」、第3章「行」、第4章「命」、第5章「調和」から構成されています。

さらに、第1章は、『一日が一生、と思って生きる』『身の丈に合ったことを毎日くるくる繰り返す』『仏さんは、人生を見通している』『足が疲れたら、肩で歩けばいい』『ありのままの自分としかっと向き合い続ける』『人からすごいと思われなくたっていいんだよ』『「一日」を中心に生きる』『人は毎日、新しい気持ちで出会える』に分かれています。

実に読みやすいです。読みやすいだけに、そのまま読み飛ばしかねない。それじゃ拙い、と思うくらいの本です。

第1章の「一日が一生、と思って生きる」では、こんなことを言っています。

(引用開始)きょうの自分はきょうでおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。一日が一生、だな。・・・。今日を大切にしなかったら、明日はありませんよっていうことでもある。今が一番大切だってことだよ。今自分がやっていることを一生懸命、忠実にやることが一番いいんじゃないのかな。(引用終わり)

 

 きょうは休工です。

 

 

 

 

 

 


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Go To 中洲!

2021-02-27 14:11:35 | 思いつくまま

  


(この地域猫は、分流脇まで降りていました。まさか、分流を泳いでいるカモを狙っているわけではないでしょうが。)

 

朝方は冷え込んだようです。お風呂場の窓が開きませんでした。また屋根にはうっすらと雪が積もっていました。きのうの予報では、きょうはきのうほど高い気温にはならない感じでした。  

  

でも、今(午後2時15分)外を見るととっても明るく、日差しも強そうで、暖かそうにみえます。眩しいくらいの日差しですね。

 

そんななか、きょうからJリーグが始まりました。今ベガルタ仙台はサンフレッチェ広島と対戦中です。NHKの総合テレビで中継しています。今年から、監督がかってベガルタをJ1の2位にまでしたことのある 手倉森誠 監督です。

 

仙台市民も、宮城県民も、東北のみなさんも大きな希望を抱いています。去年のような最悪の試合はもうないだろうし、それどころかJ1でどこまで上位に食い込めるか期待しています。

 

ここまで、毎日の夕方のスポーツコーナーでは、ベガルタ仙台か東北楽天がメインとなって、否が応でも期待は膨らむようになってきています。そして、きょう午後からの第一戦となっているわけです。

 

どうしたって、期待しないわけにはいきません。しかしながら、20分経過の段階では、仙台は押されっぱなしですね。我慢の時間帯のようです。ここを0点におさえて凌いでいけば、後半にはなんとかチャンスもつかめるのではないかと思っています。思いたいです。

 (カモの写真はきのうの撮影です。)

 

攻めに攻めても一向に点が入らないと、往々にして逆に相手チームに得点されてしまいやすいので、ここは我慢ですね、我慢に我慢して防御に徹してもおかしくないです。そして、ここぞというチャンスの時には一気に攻め込む・・・・。

 

      (中洲に1羽が上陸しました。)

また、プロ野球は午後1時から東北楽天とヤクルトの練習試合をやっています。こちらは フジテレビone で放送しています。きょうの東北楽天の投手は今年2回目の登板となる田中将大投手です。

 

  (もう1羽が後に続きます。やはり夫婦かな)

2回の表まで見てきましたが、4-1で東北楽天が勝っていましたが、その後どうなっているか?田中投手も、まだまだ日本の柔かいマウンドに戸惑っている感じです。何度も何度も足元を気にしていました。

 

東北楽天の打撃陣は絶好調で、おとといは20安打、きのうは14安打、きょうは2回表で7安打とよく打っています。

 

今J1の方で動きがあり、ベガルタ仙台のCBの外国人の選手がレッドカードで一発退場となりました。これで10にで11人を相手に戦わなければならないとは・・・・。拙い!まずいですね。

 

あちゃー、トイレに立った間に広島に1点先取されてしまいました。暗雲が立ち込めています。やばいです、ヤバいよヤバいよです。話は飛びますが、ヤバいよヤバいよ、といえば私は出川哲郎の”電動バイクの旅”という番組が好きですね。

 

  (仲がいいです。)

かれの分け隔てのない行動、対応がいいです。1回の充電で20キロも走らないので、途中で道端の住民の善意に頼らなければなりません。すぐにバッテリーが切れてしまいますね。そこが面白いのでしょうが。

 

トイレのついでに、野球の方ものぞいてきたら、東北楽天VSヤクルトの試合は4-1のままでした。まあ、野球の方は練習試合ですから、いろんな調整の方を第一にして、負けても一向にかまいませんが、サッカーの方はもう正式にリーグ戦が始まったわけで、戦うからには勝たなければなりません。

 

サッカーは手倉森誠監督、東北楽天は田中将大投手。まこと・まさひろ、MAKOTO・MASAHIRO ともにMAから始まります。マー君なのです。マー君が二人になっています。

  

何にしても、ふたりのマー君はともに”東北の希望の星”となっています。私個人的には、””みちのくの希望の星””ですね。是非ともそうあってほしいです。

 

      

 分流の淀みの風景です。これがノーマルな眺め。

 180回転するとこうなります。

 

 なんかすごい写真となりますね。右上の草がなければ、おかしいところはないのですが。


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ようやく、戻ってきた?

2021-02-26 14:49:08 | 思いつくまま

  

今日はそんなに寒くはないです。でも、すっきりした天気とはいえません。薄曇りです。空模様が少々重いかな。

 

早いですね、もう今週も金曜日です。来週は弥生・3月です。お雛様ですし、啓蟄がやってきます。そういえば、寒い寒いと言いつつも分流のそばのネコヤナギは小さくても蕾を膨らませつつあります。

  

コロナ禍も今後どう推移するのか?このまま順調に減少し続けるのか、何か政府はまたしても ”GO TO・・・” を再スタートさせたいようですし、緊急事態宣言を解除すれば、いくら東京を除外したとしても、人々が動けばまたしてもコロナの感染状況にも影響を及ぼすのではないかと思ってしまうのですが・・・。

 

それに何と言っても、肝心のコロナのワクチン接種ですね。日本は世界のワクチン獲得競争に出遅れているようですし、医療従事者から高齢者へのワクチン接種も目論見通り進んでいません。

 

何と言っても自国で生産していないわけですので、外国の製造メーカーに頼らざるを得ないわけです。何かこれも情けないと思いませんか。日本は製薬メーカーがいっぱいあるように思っていたのですが、実際は国際分業というか、グローバル化によって日本の研究体制はかなり拙い状態になっていたのでしょうか。

  

大学もそうですし、製薬業界も地道な研究、基礎研究がなおざりにされてきているようですし、基礎研究がしっかりしていないということは、長期的な展望なんかなく、目先の利益を追求するだけの軽薄短小の社会になってしまったということであり、国家の存在それ自体にも影響を及ぼすのではないですか。

 

政治の世界をみても、堂々と嘘がまかりとおりますし、国民には真実を絶対に知らせない、ウソがばれても形だけ謝罪すれば済むことで、それで首になることもないから自分から積極的に責任をとって辞任する必要なんかまったくないわけです。

 

まるでずーと前のブラックジョーク「赤信号みんなで渡れば怖くない」をもじって、「嘘をつく、みんなでつけば怖くない」という世界になっています。黒を白と言われたら、宮仕えの身はそういわざるを得ないそうですし、そうしないと出世もできないようです。

 

国民のための公務員、国家公務員はいないのでしょうか。忖度官僚ばかりで、忖度しないと出世できない。人事権を政治家に握られているから。そうではあっても、黒は黒、白は白と言い続けてくれる官僚はいないのでしょうか。

 

国民のために働こうとしたまじめな人は自殺に追い込まれるし、嘘をつきとおした人は、政治家をかばい続けた官僚は出世していく、何かおかしい、根本的に間違っている、時と場合によっては清濁併せ呑む必要があるのかもしれませんが、それにしても平気で悪に加担するという姿勢が目立ちすぎる。

 

 (戻って来た?というのはこれです。)

そういう社会をただす責任があるマスコミの世界も政治に従属しているから、悪はますますやりたい放題、言いたい放題、道理が軽んじられる社会は落ちるところまで落ちていくしかないのでしょうか。それの先取りが、出生数の減少に現れているのかもしれません。

 

 久しぶりに見る小魚の大群?群れです。分流の下水の排水口下にたまっていました。

 

 これをきっかけに、カモだけでなく、サギもカワセミも分流に戻ってきてくれればいいのですが。

 

 でも、いつも不思議ですが、いったいいつの間にこれだけの小魚が集まって来るのでしょうか?今は水量が多くて本流とつながっていますが。

 

 おまけ

 

     


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田中将大と坂本樹

2021-02-25 20:30:12 | 思いつくまま

  

(地域猫は朝からおねんねです。羨ましい!)

きょうは風が少しありましたが、日差しもあり気温は上がりました。最高気温は7.7度ですか。きのうも書きましたが、今まで重宝してきた仙台の毎正時の気温等の一覧表が亡くなってしまったので(わたしは見つけられなくなってしまいました)、1時間単位での気象情報が分からなくなったということは辛いですね。さみしいしガッカリです。

 

まもなく、あの東日本大震災から10年となるのを受けて、新聞やテレビ、ラジオ等では震災関連の記事が多くなっています。なかなか読み応えのある記事等が多くなっています。これが3月11日で終わってしまうことのないことを祈るのですが、それはそれとして、きょうの朝日新聞のスポーツ欄に素晴らしい記事が載っていました。(このブログでも紹介させていただきます。)

 

「東日本大震災10年」という大きなくくりの一つなのですが、見出しは 「大きかった 何もかも」 「12歳だった僕と田中将大投手」 というもので、10年前の東日本大震災で被災した当時東松島市の大曲小6年生の坂本樹(いつき)さんと田中投手の出会いと坂本さんのその後のことが書かれています。

  

2011年4月8日に東北楽天の選手たちが、避難所となっていた大曲小学校にやってきました。東北楽天がやってくるという情報は4月の入ったころから流れていたようです。それで、坂本少年は、地元の少年野球チームに入っていたものですので、自宅のがれきをかき分けてボールを見つけました。

 

「一つだけサインをもらうのに使えそうなボールが泥だらけで見つかった」そうです。東北楽天の選手たちと子どもたちのキャッチボールや鬼ごっこの後即席のサイン会が始まったそうです。

 

坂本少年は、田中投手の列に並んで、ボールを差し出すと、田中投手は優しく話しかけてくれました。「名前はなんていうん?ボールに入れとくね」「た、たつきです」「野球やってるんや」「はい」「これからも頑張ってね」という会話が交わされました。

 なんと初々しい田中将大であることか! まだまだ少年、高校生という感じ。

            

              「たつき氏江」

坂本少年は「自分だけ野球なんてしている場合じゃないと、子どもながらに思っていた。でも、田中投手の言葉で好きなことを選んでもいいんだと思えた」そうです。

「人間は気持ちが大事だと思う。楽天の選手が来た日、避難所に歓声が上がった。人が前に進む力は幸せから来るし、ものすごいパワーをもらった」

坂本さんは、今京都の大学の4年生で、今春から社会人になります。

ということで、我が家にある田中将大関係のものを探すと、一つだけありました。これです。

            

再掲 

いつ購入したものかはわかりません。家の妻さんが買ったものです。それにしても若々しい限りの田中投手ですね。もしかしてかれが20歳くらいかなと思うのですが。

 

      

           広瀬川

 「ひろせ川朝ぎりわけて立つ波の音より明くるしののめの空

(鮎貝槐園)

 


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寒いですけど、

2021-02-24 15:27:59 | 思いつくまま

  

 

何か気象庁か仙台気象台か、毎正時の気温や風速、降水量等が一目でわかる便利な表があったのですが、それがいつの間にか大幅に変わっているようで、お気に入りに登録しているところをクリックしても、きのうまでの一覧表は出てきません。

 

ホームページを見やすいように、国民のために改正したということかもしれませんが、私にとっては迷惑千万、勝手に改変するな!と声を大にして言いたいところです。何か月も慣れ親しんできたのに・・・・。

 

このブログの書き出しも変わって来るじゃないですか。変わらざるを得なくなったということになります。 

 

さっき、いろいろと動かしていたら、仙台市の「3時間ごとのデータ」が出ているところに出会ったのですが、それをお気に入りに登録したつもりだったのに、クリックしたら別のものどころか、そもそも開きません。なんてこった!?

 

まあ、その時メモしていたのですが、朝の6時でマイナス0.5度、9時は1.8度、おひおるは3.4度となっています。寒いです。空気が冷たい。しかも、風が強い。一番よろしくない気候状態ですね。

空気が冷え込んだからこその光景ですね。広瀬川の下流の方の雨水口の下にたまっていた川の水です。薄く凍結していましたが、その凍結の模様がきれいでした。

    

 まるで木の年輪のようです。これは風のためにこのような模様ができるのでしょうか。

 

とってもきれいです。こういう自然現象を発見し、感動できるなんて我ながら素晴らしいと思うのですが、どうですか?バカさ加減が如実に出ていますか。

        

 

でも、おとといの朝かな、広瀬川分流でいいものを目撃しました。きちんと写真も撮ることができました。空気が寒いのに何ですが、寒いのに冷たいものを掛けたらプラスになるかもしれません。まずはご覧ください。

これを見てすぐにピンときた方はすごいです。

 

        

 そうです、カラスの行水というべきか水浴びというべきか、カラスの行水というと入ったかなと思うとすぐに上がってしまう感じがするのですが、現実はそうではないです。

 

 周りの動きに注意しながら、何回も何回もバシャバシャしていました。

 

 ちょっと場所移動です。場所を変えても、注意に気を配って水を浴びます。

 

 

 上がりました。 

 きょうの広瀬川分流には、カモが2羽に小がもが3羽いました。久しぶりの対面です。

 

 仲がいい
!!

    

 

 この写真の左側にもう1羽いました。

 

 

 

 

      

 


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強風、急激な気温の低下!

2021-02-23 14:36:32 | 思いつくまま

 

午後1時から J-Sports で、東北楽天と日本ハムの練習試合をやっています。さっきまで見ていたのですが、0-0でした。則本は完ぺきな投球でした。2回だけですが。

 

沖縄は暖かくていいですね。無観客試合ですから、声は両チームメイトからのみ。そしてひときわ響くのがキャッチャーミットの音と、打撃音ですね。木製バットでボールの芯をとらえるといい音がしますね。

 

(水量は増えています。きのうめちゃくちゃあったかかったから、山の雪がかなり解けたのでしょうか。)

まさに球音、春を感じさせる球音です。なんかとっても明るく、ここちよく響き渡りますね。別にクリーンヒットでなくても、そのバットの快音を聞いているだけで、嬉しくなってきます。

 

いよいよもうすぐプロ野球も開幕するというわくわくする気持ちが高ぶってきます。

 

しかしながら、現実の仙台は朝から風の音がうるさく、もう好き勝手に吹きまくっています。それとともに気温も下がりつつあり、今午後2時45分くらいですが、目下の最高気温は12.2度です。

  

12.2度とはいっても、記録したのが真夜中の0時50分です。午前1時は12.0度、2時あh11.0度、3時は9.7度、4時は9.1度と順調に下がり続け、5時では7.9度となっています。

 

午前10時は5.6度、お昼は4.8度で午後2時は3.8度となっています。それで目下の最低気温は午後1時53分の3.6度となっています。全く変な天気、気温です。

 

でも最大の風速は、11.9m/s のようです。もっとあるような気がしますが。日差しはあるのです。外を見ると眩しいのです。でも、強風が荒れ狂っています。下の写真は9時過ぎの広瀬川本流の様子です。

   

 

  

きょうは天皇誕生日で、祝日ですが、河川改修工事は休工ではありません。もう9時前から動いていました。

 

 

 こんな増水なんかへっちゃらですね。

 

 

 


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春だ! ショベルカーだ!

2021-02-22 15:05:56 | 思いつくまま

  散歩の最初

  散歩の終わり 

 

なんですか、きょうのこの気温は!? まあ、早朝の朝の見守りには助かりました。寒さを感じることなく、交差点に立てました。でも、だからといって服装も軽装にしたということはありません。先週とまったく同じ格好です。

 

手袋をしている子どもたちは少なかったですね。きょう登校すれば、また明日は休みですから、子どもたちの気持ちも明るく軽快になるでしょうね。小さいGFともいっぱい話をしたし、といってももっぱら向こうがしゃべるのですが。本当に可愛いものです。

 

今午後3時過ぎです。目下の最高気温は、何となんとナント 19.3度 です。仙台で、2月22日でこの高い気温です。ラジオで言うには、5月中旬の気温だということです。2月下旬に5月中旬です。こういうこともあるのですね。

 

9時で9.0度、10時は12.2度、お昼は14.8度、午後1時16.0度、午後2時18.0度。そして最高気温は午後1時29分の19.3度ということです。でも、ここまで高くなると、暖かいにはありがたいのですが、これでいいのだろうかと思ってしまいますね。

 

  

 

きのうは日曜日で河川改修工事は休工でした。それで、朝の散歩のときに澱橋のほうにも行ってみました。ショベルカーやキャタピラーのダンプが並んでいます。もともとショベルカーは大好きですし、男のロマンというか、憧れですよね。力強さがそうさせるのかな。

 

 壮観です!!!

 

 ショベルカーのショベルの形状が異なります。うまく使い分けているのか。

 ① 

 ② 

 ③ 

 ③と④は似ていますが、③の奥に小さい穴が2個開いています。

 ④ 

 

 

 土曜日までの仕事の成果です。

 

以上は河川敷の重機でしたが、堤防の内側にもショベルカーがあります。

 

これも大きいです。こちらは警察官舎の新築工事用ですか。面白いなと思ったのは現場事務所です。こういうのは初めて見ました。左右対象か。

 

 しかもかなり大きいですね。

 

         

 

      

 


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春うらら?

2021-02-21 14:15:40 | 思いつくまま

今午後2時を過ぎたところですが、今日は朝から寒くなく、時間の経過とともに暖かさを感じるようになり、今は2階から外を見ると、外は明るくまぶしく風もなくまさに ”春うらら“、”春うららか”という表現がぴったりな感じです。

もっかの最高気温も10度を超えて、午後1時50分に10.5度となっています。最低気温は6時52分の3.3度となっています。この分では気温はもっと上がるかもしれません。きのうは13.2度まで上がりました。

こういう時には、春を感じさせてくれる写真をご覧ください。まずはこれから。

             梅の花です。

             

   

         隣家の梅の花です。

            

正直あまり陽当たりは良くないのに、咲き始めるの早いです。

 

堤防沿いにも梅の木はあるのです。しかも、陽当たりはばっちり、何も遮るものがないのですが、それでも全く咲いてはいません。この差は何でしょうか?

         

 

白梅とくれば、次は蝋梅です。(本当は紅梅か?)この蝋梅は、堤防の花壇の端っこにほかの枝に隠れるようにひっそりと咲いています。意外と目立たないのです。

    

そして、こんなに多くの花がきれいに咲きそろうなんて珍しいのではないかと思います。

 

 大半は咲く前に、つぼみのままで落ちていたような気さえします。

       

 何にしてもこんなに見事に咲き揃ってよかったですね。

  

それで、めったにないことが起きたので、何か不吉なことが起こるのか!?なんてことにはならずに、

      

 今年はいい年であれば、あってくれれば最高ですね。

 

 コロナが収まって、見せかけ、かつ嘘っぱちの東京五輪は中止とし、夏は夏らしく川にはアユがあふれ、そして秋の選挙で自民党と公明党が大幅に議席を減らしてくれたら、もう最高の一年といっていいかと思います。

私が今一番言論に興味を持っているひとりに内田樹さんがいます。「内田樹の研究室」は毎日、更新が待ち遠しいくらい楽しみにしています。

 

 「コロナ特措法について」と題して新聞に掲載されていたものです。(引用を許していただきたいと思います。)

  

(引用開始)『 新型コロナウイルス特措法改正案について、・・・・、当初案にあった入院拒否者は「1年以下の懲役か100万円以下の罰金」という規定に私はつよい不快と不安を覚えた。ここにはいまの政権の危険な本性が露呈していたと感じたからである。

 

 


 緊急事態において、政府や自治体が市民に私権の制限を要求することには合理性がある。だがそれは公的機関がやるべきことはすべてやり尽くして、あとは市民に公共的なふるまいを求める以外に手立てがないという場合に限られる。政府や自治体が私権の制限について抑制的になるのは、その前段に「やるべきことをやり尽くした」という条件が付されているからである。果たして今回の特措法の起案者は「やるべきことはやり尽くした」と言い切れるだろうか。

 

 


 朝日新聞の最新世論調査では政府のこれまでの感染症対応を「評価しない」は63%で、「評価する」の25%を大きく超えた。二度目の緊急事態宣言についても宣言発令が「遅すぎた」とするものが80%に達した。そのような厳しい世論の評価の中で出された改正案が市民の私権制限を前面に出してきたのである。これは政府が感染拡大の主因は「市民の努力不足」だとみなしているということを意味している。感染拡大の責任を「市民の努力不足」に転嫁したことに多くの市民は怒りを覚えたと思うが、それ以上に大きな問題は感染者を「犯罪者」に、病院を「牢獄」に見立てる発想がそこに伏流していることである。

 


 感染者を犯罪者に類比するのは、この改正案の起案者が「健康は自己努力の成果である」と考えているからである。その努力が足りない者が病気になるのである。だから、病者は「病気になった責任」を負わねばならない。無意識のうちにでもそう考えていなければ、このような文言は頭に浮かばないだろう。そして、もし病気は自己責任であるのだとしたら、そこから「病人のために公的支援をするべきではない」という優生思想まではあとわずかである。

 


 与党議員たちは自分たちには飲食自粛は適用されないと思っているし、一般市民には許されない優先的な治療を受けることも「エリート」である以上当然だと思っている。彼らはおそらく公的資源は「力のある者」に優先的に分配されるべきだと無邪気に信じているのだろう。だから、「力のない者」(そこにはコロナ患者も含まれる)に公的支援を求める「権利」を認めるよりより先に、感染を拡大させない「義務」を求めるのである。

 


「強者が総取りし、弱者には何もやらない」という政治思想においてこの政権は実に首尾一貫している。
(信濃毎日新聞 2021年1月30日に掲載) 』(引用終わり)

 

   


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いやあ、いよいよか、

2021-02-20 15:50:48 | 思いつくまま

  

  (きょうも階段の地域猫です。)

              

 

いよいよかとはいっても、プロ野球の練習試合、きょうは東北楽天VS北海道日本ハムの試合で、東北楽天は田中と早川の二人が2回ずつ投げました。田中将大投手、打たれましたね、さすが中田です。3ランですか。打った方をほめましょう。

  

そして、次のピッチャーは新人の早川です。2回(3回と4回の表)を1安打で抑えたようです。三振もとっているようで、この分では今年やってくれますね、たぶん。先発ローテーションに入ってくれそうな予感がします。

 

涌井・岸・田中・則本・早川、と5人が中心となって先発を投げ切ってくれたら・・・・、その後の中継ぎにはちょっと不安がありますが、また抑えの松井もまだ不安が残ります。そうなると、どうすればいいのか?先発投手陣ができれば8回、少なくとも7回まではなげてくれれば、投げてくれないと・・・・。

 

まあ、何にしてもこうしてプロ野球のことで一喜一憂することができれば、それだけでも幸せと言わなければならないのかも。

 

ベガルタ仙台も、監督が代わって、この分では降格争いをしなくてもすむのではないかと思っています。手倉森誠、でしたっけ。かってベガルタ仙台をJ1の2位にしたこともある名監督です。

 

なんか不思議なもので、今年も最下位争いをしなければならないのかなと心配していたら、以前仙台で活躍した名監督がやってくることになり、一気に降格の心配は吹っ飛びました。不思議なものですね。いい加減なものと言えないこともないですが。

 

今午後4時過ぎです。目下の最高気温は午後2時56分に記録した12.9度のようです。最低気温は午前4時46分の0.9度です。きのうが7.9度でしたから、きのうより5度も高い最高気温ということになります。隣の梅の花も目立つようになりました。

 

今朝の河原への散歩は9時半頃だったのですが、きょうも河川敷の工事をするようで工事関係者がいっぱい集まっていました。でも、具体的には重機等は動いてはいませんでした。そうそう、またしてもショベルカーが1台トラックに積まれてやってきました。

 

改めて澱橋直下と下流のショベルカーを数えてみたら5台にもなりました。大型が4台に中型が1台かな。いやあ、そんなにすごい改修工事になるのか!!6月いっぱいの予定のようでしたが、果たしてどうなることやら・・・・。

以下はきのうの様子です。

 

 

 

 

 

 

 

以下は今朝の様子です。

 

 

 (これは澱橋下に控えていました。1台目)

 

 (上の2台は活躍中(朝はまだ動いてはいませんでしたが) これで3台目)

 

 (上の写真は別角度からとったものです。)

 

 (これは現場事務所付近にいました。中型か小型のショベルカーです。これで4台目)

 (再掲)

     (これで、ショベルカーは合計5台となります。)

 

       

 


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注目、総務省幹部の接待会食

2021-02-19 14:35:49 | 思いつくまま

 

 (国民は、総務省の対応をじっと睨んでみていますよ!)

きょうは予報通り暖かいので助かります。今午後2時半過ぎですが、目下のところの最高気温は午後0時38分に記録した7.9度です、きのうは3.8度。咲いて気温は4時40分のマイナス0.4度です。

  

日差しは、断然きのうの方があったのですが、どちらかと言えば曇り空でも風もなく暖かいのがいいですね、好きです。

 

それにしても、総務省の4人の幹部連中、往生際が悪いですね。業務とは関係がないとか、記憶にないとかいって、何とか逃げ切ろうと図ったようですが、録音音声が公開されたようで、いよいよ進退窮まった感じですね。

 

財務省の理財局のように、強行突破したかったのかもしれませんが、もうそれは不可能に近くなってきたようです。財務省の時は独裁者の妻、今回は首相の息子がキーマン?かのような先が楽しそうな劇場となっています。

 

財務省理財局の場合は職員を自殺に追い込んででも自分たちの身を守ったのですから、何とも冷徹な上級公務員の無傷での出世競争?です。谷脇康彦総務審議官・吉田真人総務審議官・秋本芳徳情報流通行政局長・湯本博信情報流通行政局官房審議官の4人の心境や如何?

 

そして、現首相の長男 菅正剛部長の心境は?それにしても、なぜ新聞は長男の名前を出さないのでしょうか???週刊誌ではとっくに出ているのに。新聞と週刊誌は格が違うのだとでも言いたいのでしょうか。だから、新聞は政治に不祥事にも強く当たれないのでしょうか。

  

上級国民たる高級官僚たちは、早く正直なところを白状して、身を任せ、出世をあきらめて気楽になればいいのにね。良くも悪くも実につまらない首相の息子、親の威を借りなければ存在意義もないだろう息子なんか相手にする必要はありません。

 

 なんでも、長男菅正剛部長は、学生時代からミュージシャンとして活動していて、大学卒業後も定職につかずにいたところ、それを心配した当時の総務大臣の親が自分の政務秘書官に起用したとか。そしてその後東北新社へ就職したようです。

 

4人の高級官僚たちは、この際自分たちのバカさ加減を反省し、「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」(憲法第15条第2項)と宣誓したことを思い出し、あらためて国民に奉仕すべく、接待会食であったことを公にすべきです。(そういうことができたら面白いのにね 絶対無理でしょうけど。)

 

 

森喜朗の後任が橋本聖子ですか。これで何かが変わるのでしょうか。会長が男から女に変わったからといって変わり得るのかなあ。 

  

現職の大臣で、もとスポーツ選手で、オリンピックにも出て活躍しているといわれれば、最適かなとも思うのですが、会長職が変わったからと言って、組織内の風通しがよくなり、長時間(?)の議論が可能となるのでしょうか。

  

何でも、政治家橋本は森の子飼いだったというではありませんか。そんな関係で、元会長に自由に率直に物申せると思いますか。当然、遠慮しながらとなるでしょうし、二人のそういう関係であれば、それがこれからも尾を引くのは間違いないでしょう。

つまりは、森の院政みたいなものが敷かれるのではないかということです。


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これは便利!

2021-02-18 17:11:29 | 思いつくまま

  

今午後5時過ぎです。八木山の南の方から戻ってきました。この前の大地震で、またしても仙台城の石垣の一部がずれて落下しそうになったので、2,3日通行止めになっていましたが、今日は大丈夫でした。別のところが工事中でした。

 

そして、きょうはきのうよりも寒かった。気温が低いのです。日中はとっても明るかったのですよ。何と言っての日差しが強く感じられて、この分なら外もあったかいだろうなと思って外に出ると、逆、かなり冷えているのです。空気が冷たいのです。

  

最高気温は午後2時49分の3.8度でした。最低は午前6時39分のマイナス2.3度です。きのうの最低はマイナス0.2度で、最高は4.4度でした。でも、あしたからはまた暖かくなって、土曜日日曜日は10度を超えそうです。これも三寒四温というのでしょうか。

 

13日深夜の大地震により、我が家でもいろんなものが倒れたり落ちたりしましたが、その中で嬉しいこともありました。えっ、こんなものがあったのか?!と驚き、嬉しくなった次第です。しかも、その送り主は シマノ です。

  わざと小さくトリミングしました。

なだれ落ちた書類等の間から、出てきました。箱を開けてみて驚いたというわけです。中身はこういうものです。

 

 わざと後姿を写しました。でも、想像力の豊かなみなさんはピンときたことでしょう。表にするとこうです。

 

           

シマノジャパンカップ鮎釣り選手権の参加賞だと思います。これはシリコン製です。説明文では、「LEDシリコン製首かけライト」です。これは便利ですよね。首かけ式ですので、いざという時には両手が空きます、両手が使えます。

転倒してみるとこうです。

  結構明るいです。

そして、防災用品はほかにもあります。これも シマノ からいただいたものです。こちらは玄関先に置いて、いつでも使えるようにしています。

        

充電式なのです。裏を見るとこうなっています。

 

       

 このハンドルをぐるぐると数十回回します。点灯してみるとこうです。

         

ありがたいですね。こういう防災用品があると。地震多発の地域に住むものとしては、ありがたくうれしいです。

 

 空と雪のコントラストが素晴らしいです。空気は冷たかったのですが、風がなくて助かりました。

          

 

     

 

 この上下のの2枚の写真は、川底が浅い岩盤となっています。その上から上下を撮っています。

       

 

 

 

 


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心の思い

2021-02-17 14:01:37 | 提案・要望

 きょうの地域猫;階段を下りて緑地帯へ行こうとしたら、いました。

  (上からの撮影です。2枚は)

            

  (これは下からの撮影)

きょうからコロナワクチンの接種が始まりましたね。でも、幅広く16歳以上の全国民に接種するのは、なんかこの分ではかなり伸びるというか、遅くなる予感がするのですが、みなさんはどうですか?

  

接種順番についてはどう思いますか?まあ、最初は医者や看護師等の医療従事者というのは納得できますが、次が高齢者というのはどういうことなのかなあと私は何か漠然とした、判然としない気持ちがあります。

 

コロナ予防のワクチンは94,95%の効果があるとかですので、副反応(昔は副作用といっていましたよね。)は100%ないとは言えませんが、国民としては積極的に接種を受けるべきかなあとは思っています。

 

コロナのワクチンが世界的に争奪戦の対象になっていることに鑑み、接種は医療従事者の次は”現役世代”にすべきではないかと個人的には思っています。それこそ日本の屋台骨を支えてくれている世代です。安全なら彼ら若い人たちを優先すべきではないかと思うのですが。

 

我々老害の域に達しつつある高齢者は最後でいいのではないでしょうか。なにもここで敬老精神を適用しなくてもいいのではないかと思うのですが。現役の人たちを守ればその子どもたちをも守ることになるわけで、高齢者は後でいいよと宣言すべきではないでしょうか。

 

それとも、うがった見方をすれば、老害でもある高齢者を先に接種させて、接種の効果を確認してから、高齢者でも大丈夫なら若い世代も大丈夫だろうというようなことを想定しているのでしょうか。

  

でも、そうとしたら最初に医療関係者に接種するのも危険ではないか、高齢者こそ最初に実験台として接種すべきではないかとなるかなあ・・・。月曜日だったかな国会の論戦を見ていたら、野党の議員が首相に質問していましたね。「首相は真っ先に接種して、安全であることをアピールすべきではないか」と。

 

そしたら、「私も高齢者なので、接種の案内状が来たら接種します」というような答弁をしていたようでした。何とも面白くない、つまらない男ですね。こういうときこそ、真っ先に安全性をPRするためにも接種して、その時の正直な感想を国民に対して話せばいいのに・・・。

   

私が毎日楽しみにしていることの一つに、新聞の連載小説があります。朝日新聞しかとっていませんので、朝日新聞の連載小説となるのですが、数年前までは、みちのく地方は夕刊がないということで、新聞連載小説は毎日二つの小説を読むことができました。

  

それがどういうわけか、いつしか二つが一つになり、現在に至っています。目下の連載小説は一つのみで、池澤夏樹さんの「また会う日まで」という題名の小説です。海軍のエリート将官にして敬虔なクリスチャンである男が主人公です。彼の一族もクリスチャンですね。

  

海軍のエリートコースを優秀な成績で潜り抜け、今は水路部という珍しい?ところに勤務しています。水路部とは、簡単に言ってしまえば海の、海底の地図作りが専門の部署と言っていいのかな。

  

大海原で、自分の艦船の位置情報を知るにはどうしたらいいかということの話しなんかはおもしろかったですね。今回ご紹介するのは、そういうことではなくて、2月10日に掲載された連載分のなかの乳児のことです。

  

乳児の心の思いを想像したことが文章化されています。すべからくそういうことを想像してみることが今の人間には必要なのではないかと思った次第です。受精してから10か月が経ち、いよいよ生まれてくる場面から始まります。

 

(引用開始)『 暗くて暖かなところでうつらうつらしていたら、もうそこを出なさいと言われた。押し出され、引き出されて、明るい涼しいところに出た。息をしなければならない。不安で、恐くて、大声で泣いた。

泣くといい気持ちだった。  息を吸って、それを声にして出す。

自分の声が自分で聞こえる。  何かが口先に押し当てられた。

口を開いてそれをくわえる。  吸いなさいという声が聞こえた。

おいしいものが出てくる。  夢中で吸って飲んだ。

たくさん飲んで眠くなった。   出す方も気持ちよかった。

何か暖かいものが身体の下の方から出ていく。

すっきりする。   脱がされたり着せられたり、いつも暖かいものに包まれていた。

誰かに抱かれた。   揺すってもらえる。

いろいろな声が話しかけてくれる。   そっと撫でられる。

しあわせだった。 』(引用終わり)

 

   


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変な天気、

2021-02-16 14:52:12 | 思いつくまま

 

                  

もうこのブログをご覧のみなさまはお気づきでしょうが、私は何でもかんでもメモしておこうという気持ちがあります。メモ魔といっていいのかも。でもそのメモしたものを振り返ってみるかと言われれば、必ずしもそうではありません。というか、ほとんど振り返る、見直すことはないかも。

 

それでも、ノートを買っては書きまくり、新聞記事を貼りまくり、紙の裏側が使えるのであれば、A5版にカットして、それこそメモ用紙にしています。そういうメモ用紙は1階と2階にいったいどれだけあることか????・・・

 

本当に自分でも馬鹿だなあと思っています。そう思ってやっている分にはまだいいのかもしれませんね。そう思いたいです。そういう行動の根底には、何としても痴呆性老人(=認知症老人)にはなりたくないという気持ちがあるのかもしれません。

 

過去に、痴呆性老人となった実母と父の姉の二人を介護していますから、それはそれは苦労したものです。今は笑って話せますが。まあ、おかげさまで痴呆性老人を扱った短歌らしきものをたくさん作ることができましたが。  なんでこんなこと(メモとか、痴呆性老人とか)を書いたのでしょうか?

 

(久しぶりに増水した広瀬川です。これで川底は洗われたことでしょう。)

そうそう毎正時の気温のことを書こうとしたのでした。こんなところからでも、私の脳はヤバいところに来ているのかもしれません。毎正時の気温を、きのうからきょうにかけてみていくと面白いことが分かります。

 

きのうはお昼から徐々に気温は上がっていきました。お昼は6.8度、午後5時は9.4度、7時で10.1度、9時で11.0度、午後10時で11.5度という具合です。その後は徐々に下がりはじめ、きょうの午前5時で5.5度、7時は3.0度、お昼は2.4度となっています。

 

その結果、きょうの目下のところの最高気温は11.3度で、深夜の0時3分の記録です。最低気温は、午前7時53分の1.4度です。珍しい気温の変化でしょう。今外は大粒の雪が舞っています。きょうは雪が降ったり止んだりの繰り返しですね。

 

きのうの朝は1週間ぶりの朝の見守りに立ちました。児童生徒たちは元気に登校しました。小学生たちは給食があったのですが、中学生たちは、担当の給食センターが深夜の大地震の被害のために給食を作れなくなって、弁当持参ということになりました。

 

きのうの朝8時前後は曇り空でしたが、雪も雨も降ることはなかったです。長靴を履いて傘を持った児童の姿が結構目につきました。4,5年生の男子児童に、「雨降らなければいいねえ」といったら、「雨は降りますよ。本降りです。」とぴしゃっと言われてしまいました。

 

きょうは午前中小学校での会議に出席してきました。学校の様子を聞いた後、校長先生や教頭先生たちといろいろ話し合い、一緒に授業参観をしました。きょうは1年生と6年生です。それぞれ3クラスかな、後ろの方から授業風景を見ていました。

 

1年生は二つのクラスで同じことをやっていました。封筒に朝顔の種を入れる作業のほかに、メモ用紙に、メッセージ用紙というべきか、それに自分の言葉でメッセージを書いていました。それをどうするのか?誰に送るのか?

 

それは”まだ見ぬ君へ”という形で、新一年生に宛てて書いたものでした。つまりは、朝顔の種を今度はいってくる新一年生に宛ててメッセージとともに送るという次第でした。こうやって代々引き継いでいっているようで、いいじゃないですか!

 

6年生は、英語や社会の勉強中でしたが、初めて小学生の英語の授業なるものを見ることができました。疑問文に対しての簡単な返事、Yes, I did.   No, I did'nt.  とかやっていました。

 

子どもたちの前には英文和訳の問題がかえってきていました。90点とかが見えました。なんでも、今は小学3年生から英語の授業があるようで、我々とはまさに隔世の感があります。

 

1年生と6年生の教室の作りは同じ大きさです。だから、一年生の教室はゆったりとしているのに対して、6年生の教室はもう一杯という感じでした。6年間でこんなにも大きく成長するのです、人間は。驚きです。

 

私は交差点では毎週見ています。小学生から中学生、高校生まで見ています。黄色いカバン、黄色い帽子の小学一年生から高校3年生まで、6歳から18歳まで、そんな年齢幅の子どもたちと、不審者と思われずに、接することができるということは、ある意味素晴らしいことではないですか!恵まれていると言えませんか!

 

いいボランティアをやらせてもらっていると感謝しなければなりませんね、こちらが。ありがたいことです。体が動く間は、子どもたちのために活動していきたいと改めて思った次第です。

 


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本降りです! 危険です!

2021-02-15 15:09:42 | 思いつくまま

  

朝9時過ぎころからぽつぽつと降り出した雨は、午後になって強い降りとなり、まだまだ降りつづくようです。 午後2時台の天気予報では、冬型の天気気圧配置となり、風も強くなり、高潮にも注意が必要だとか言っていました。

 

(分流に流れが戻っていました。いつのまか見当たらなくなった小魚たちが分流に集まってきてくれたら嬉しいですね。そして小魚を狙って小鳥たちも集まってくれたら嬉しいです。)

2月の高潮注意報が出るなんて非常に珍しいこととも言っていました。なんでも低気圧の発達が尋常ではなく、あしたにかけて940hPaまでなるとか言っていました。まさに爆弾低気圧とか。

 

嫌ですね。土曜の深夜の大地震、そして日曜日の日中は余震の揺れが少ないと書いたのに、夕方からは数回これでもかと揺れたりもしていました。月曜日になって大雨ですか。2月15日の大雨か、雪となるべき?雪でも雨でもちょっと止んでほしい、しばらくは止んでほしいのに。

 

時間の経過とともに、今回の地震での被害は結構広範にわたっていて、目に見えないようでも至る所に被害が出ているのですね。我が家では見たところ大したことはない感じですが、基本構造に問題はないのか、果たしてそうなのか?何とも確信が持てません。

 

とりあえず、きのうは散らばった私の書類等の整理をしたのですが、まだ本の整理は残っていますが、情けないことに腰を痛めてしまいました。痛めたというか、どういう体勢をとっても落ち着かず重苦しいという状態です。

 

昨夜は風呂上がりの湿布薬を貼り、きょうは整形外科からもらった痛み止めの薬も飲んでいます。いやあ、本当に恥ずかしい限りです。

  

そういえば、10年前もとりあえず地震が収まった後、近隣の住民に在庫していたペットボトルの水を提供していたのですが、そのときに体をひねってしまって、肝心の時に思いっきり働けませんでした。情けなさは10年前から何も変わってはいないということですか、何かみじめになってしまいます。

 

きのうの朝、いつもより早く河原の散歩に行ったのは、ある心配事があったからです。と、ここまで書けばお分かりでしょうか?そうです、西道路の擁壁の亀裂です。亀裂の度合いが広がっているかどうか心配でした。

 

もしかして、崩壊していたりしたら大変なことになります。まあ、結果は何とか持ちこたえている状態でした。向かって左側の大きな岩石2個が、健気にもコンクリートの擁壁を支えています。

写真をご覧ください。きのうの朝の撮影です。まずは全体風景から。

 

 すぐ上を大型バスも走るのです。

 

 

 

 分厚いコンクリートでできていることがお分かりでしょう。重量もすごいとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 幸か不幸か、深夜の大地震により崩壊しました我が家の私の私物の書類等を片付けていたところ出てきました。 ここの亀裂に気がついて、このままではまずいと思い、写真とともに関係するであろう部署にメールしました。

2019年1月のことです。最初は宮城県の方に送りました。県の仙台土木事務所あてにメールし、そこから国の方に送られています。その結果、国土交通省・東北地方整備局・仙台河川国道事務所・仙台西国道維持出張所管理第2係が担当のようです。

丸2年が経過していますが、その間亀裂は広がっているのに、国がやったことと言えば、現場を見たことと亀裂の上にブルーシートをかぶせたことくらいですか。ほとんど何もなされていないということになります。

一方では澱橋の下流域では、何回目かの中州の土砂の鉄橋工事が行われています。やっても無駄で、大水が出ればまた中州ができるのになあ。でもこちらの工事は宮城県の担当だと思います。毎度なじみの宮城県仙台土木事務所でしょう。

管轄が異なればいかんともしがたい、のか。少なくとも緊急性を考えれば、亀裂の補修(補修が可能ならですが)のほうが大切だとおもうのですが・・・・。

 


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恐かった!

2021-02-14 14:50:11 | 思いつくまま

 

きょうは朝7時過ぎから川へ行ってみました。

        

予報通り今日はあったかいです。もうすぐ午後3時になりますが、目下の最高気温は15.1度です。午後0時31分の記録です。そして、最低気温は午前6時57分の2.1度でした。

 

2階の私のパソコンのそばの書類や本等の棚、きのうの夜はものの見事に崩れ落ちまして、きょう午前中から午後までかかって何とか復旧しました。ついでにたくさんのものとおさらばもしました。こういう時でないと捨てられないというか、諦められないですから。

 

いやあ、それにしても昨夜の大きな揺れには参りました。きのうは午後10時30分過ぎに布団に入りました。妻さんも11時前には布団に入りました。きょうも何ごともなかった、無事終えることができたと感謝したわけではないですが、それがだめだったのか、夜11時7分ですか、一気に大きな揺れに見舞われました。

 

今までの地震ですと、最初は緩やかにゆっくりと揺れ始め、徐々に強く大きくなっていくものですが、昨夜は一気に大きな揺れに襲われたという感じです。地震には敏感となっていますので、ガバッと上半身を起こしました。

 

妻さんは慌てて泣き叫び、パニック状態です。10年前もそうだったです。まあ、誰だって地震は嫌ですよ、恐いですよ、できれば経験したくないですよ。でも火山列島の日本は自身から逃れることはできません。宿命ですね。

 

でも、いくらそう思ったって、地震は怖いです。昨夜は一気に強い揺れに襲われ、しかも徐々に強くなっていく感じで、すぐにこれはやばいぞ!もしかして倒壊するかも?なんて思いながら、妻さんをなだめつつ布団に入ったままです。上半身は起こして。

 

どちらかというと縦揺れに近い揺れかなと思いつつ、揺れに耐えていました。目の前の箪笥の上のものは布団に落ちてくるし、三角コーナーに掛けていた洋服とかも落ちてきます。やばい、やばいと思いながら、早く止んでくれとただじっとしているしかなかったです。

 

10年前の地震の時は1階にいました。徐々に徐々に揺れは大きくなっていきます。巨大な波に大きな周期でもまれている感じでした。それがいつまでたっても止むことがなく、あの時はもうこれはダメだな、家がつぶれてしまうかもしれないと思いつつ柱によりかかったままでした。

 

パニックになった妻さんはうちは掘りごたつでしたので、こたつの下に潜り込ませました。立ち上がって外に逃げようとか、逃げられるように出口を確保しよう、という行動はとりませんでした。とれなかったのかなあ。動けなかった。

 

ただ、1階よりは2階にいた方が、家がつぶれても助かる確率は高くなるだろうなとは思っていました。昨夜は上半身を起こして布団に入ったまま、地震の揺れが収まるのをただじっと待つだけでした。

 

ありがたかったのは、揺れが長くはなかったことですね。助かりました。ゆれが小さくなってから、起きだして2階と1階の各部屋の状態をチェックしました。小さい揺れはやみません。その結果は、思ったよりも棚等から物が落ちてきていたということです。

でもその割には壊れたものは少なかったのでまあよかったかな。そうそう、起きたらすぐにテレビをつけました。やはり全体の状況等を把握したいものです。さいわい停電にはなりませんでした。

 

そういえば、10年前はほとんどの家庭で停電・断水し、ガスが止まりました。でも今回はそういうことはこの周辺ではありませんでした。

一日経って、仙台ではあまり余震は感じなくなりました。福島県は多いようですが。マグニチュード7.3、震源は福島県沖、震源の深さは55キロですか。震源が深かったので、津波は起きなかったようです。

 

M7.3で直下型の地震だったらと思うとぞっとしますね。恐ろしい限りです。阪神淡路の大震災や熊本大地震のことを思うと、胸がつまります。さぞかし恐ろしかったことでしょうし、寝ながら自宅が潰れてしまったりしたらと思うともう身の毛がよだちます。本当につらいことを経験したのですね。

10年前のことを思い出すと、本震は3月11日ですが、その前の9日にも大きな地震がありました。これが宮城県沖地震かと思ったものです。まさかそれから三日後にM9の地震が来るとは・・・・。そして4月7日にも大きな余震が来ましたね。

今回の地震も10年前の地震の余震とみられるとかいっていましたが、自然界は想像を絶しますね、恐ろしい面もあるものです。いったいいつになったら収束するのか。

 

日中はほとんど揺れを感じなかったので、夜が怖いです。穏やかに過ぎ去りますように・・・・。


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