鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

嗚呼、ああ、美馬、美馬

2018-03-31 15:14:23 | 思いつくまま

 きょうの野良猫;いません、会えません。どうしたのでしょうか?シリーズものになりません。

 

              (午前9時40分頃)

         

 

 きょうは陽射しがあり、風はなく過ごしやすい一日となっています。最高気温はお昼頃の12.3度ですか、もしかして。 陽射しは暖かいのですが、空気は思ったよりもひんやりするんです。

 

     

 暖かい部屋等にいて暑すぎるなと感じて外に出たとき、きょうの空気に触れたらピリッとして冷たさが気持ちいいなとなるのかもしれません。

 

      

 

 きのう開幕したプロ野球ですが、きのうの勝敗が決まる前に布団に入っていました。眠くて。東北楽天は負けていたし。でもその後逆転して、同点とされ、12回でようやく勝ち越して勝利をつかんだということでした。

 

            (顔を見合わせ、)

 東北楽天のエース則本が投げたのですから、それも154強ですか、開幕早々150球以上も投げるとはエースの自覚を持っているからこそ、何としても勝ちたいという気持ちがあったからこそそうできたのでしょう。

 

               (そっぽを向いて、)

 それなのに、ああそれなのに、それなのに、・・・・。いい気持ちで、いい感じで第2戦も戦えるであろうと、しかも投手は絶好調?の美馬、東北楽天が誇る3本柱の1本美馬ですので、第2戦もいただき!と思いながら見ていたのですが、・・・・・。

 薄情な私はあまりの情けない試合展開に呆れて早々とテレビ観戦を止めました。まるで美馬はバッティング投手かのようにきれいなヒットが続きます。加えて東北楽天の打書の方はぼてぼての内野ゴロばっかり、・・・・・。

 酷い、ひどい、情けない。きのうも打線はピリッとしませんでした。ここぞというチャンスに1本が出ません。これはロッテもそうでしたが。 開幕早々は投打がかみ合わないということでしょうか。でももうロッテは投打がかみ合ってきたかのようです。

 

 きょうは同じ時刻にベガルタ仙台も長崎と対戦しているはずですが、どうなっているのか?70分経過で、1-0で勝っていました。あと残り20分。追加点を挙げてほしいし、天は取られたくない。せめてベガルタだけは勝って欲しいです。

     

 

 きょうは3月31日。3月も今日でお仕舞い。あしたからは4月、4月1日となります。日本では新年度の始まりとなります。現役時代は、今日と明日ではがらっと環境が変わったものでしたが、定年後はそういうことはなくなりました。

  (分流にいました)

 なくなったけど関係してるいろんなボランティアでは、一応事業結果報告や会計決算というものが必要となってきます。まとめの時期ということですね。現年度のまとめと新年度の計画が必要となります。

                

 平成30年度ですか。一年後の平成31年度の4月1ヶ月だけで元号が変わります。どんな年号となるのか、このまま生きていれば、昭和・平成・   を生きてきたとなるのでしょう。 新聞にも書いてありましたが、どんな元号が候補になっているかということは極秘中の極秘扱いだそうですね。

  (三角公園の桜)

 現役時代は西暦と元号が共存というか並列するのは面倒くさい、かえって迷ってしまうから西暦に統一した方がいいと思っていたのですが、この頃は必ずしもそうは思わなくなってきています。時代区分というか、自分が生きてきた時代を表現するには、西暦だけでは不十分で、元号が生きてくるような気がします。天皇陛下云々ということではありません。

           

 西暦何年代というよりは、昭和40年代とか言われた方が何かしっくりきますし、時代を上手く括れるかのような気がします。 ただその元号もあまりに長期になると相応しくはないように思いますが、昭和という時代はアジア太平洋戦争の前か後というくくりがあるので、長さ的にも丁度いいのかもしれません。

 (澱橋の北側にある)

  

 一昨日でしたか、朝日新聞の『池上彰の新聞ななめ読み』という記事が面白いです。朝日・読売・毎日・東京・産経・日経、全国紙といっていい6紙を比べて、ある事柄を論じてくれるからです。 前回は財務省の森友文書を取り上げていました。

 いわゆる 『改竄(かいざん)』 か 『書き換え』 かというものです。 13日の朝刊各紙の比較が面白い。とはいってもいままでの経験から、多分そうだろうなとは十分に予想がつくようなものではありました。

 対政権に対する姿勢がどうかということで 「改竄」 「書き換え」が使われています。現政権に批判的な朝日・毎日・東京は「改竄」で、政権支持派の新聞である産経・日経は「書き換え」。読売は、見出しでは改竄とも書き換えとも書いてはいなかったそうです。でも本文には「書き換え」の表現が使われていたとのこと。

 しかし翌14日になって、産経は「改竄」と書くようになったそうですが、読売と日経はその後も「書き換え」という表現を使ってきたものの使ってきたのに、さすが御用新聞?です、安倍首相の答弁で表記が変わってきたというのです。

 3月26日の首相の答弁で「改竄」という言葉が使われたら、27日の朝刊から「書き換え」を辞めて「改ざん」と表記するようになったというのですから、呆れます。

 池上さんは最後にこう書いて締めくくります。 『新聞社としての独自の判断をせずに財務省の発表通り「書き換え」と書き続け、安倍首相が認めた途端に「改ざん」と”書き直す”。新聞社として恥ずかしくはないですか。』 

 

 

 

コメント (1)
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開花 と共に 開幕

2018-03-30 15:38:49 | 思いつくまま

 きょうの野良猫;どうしたのでしょうか?いつものルートでは出会いません。

 

                         (午前9時過ぎ)

 いやあきょうは朝から快晴です。でもきのうまでがとってもあったかかったので、朝方は幾分冷え込んだ感じでしたが日中は申し分のない天気となっています。お昼頃のラジオでは、仙台の気温は13.5度とか言っていました。

        

 

 きのうの最高気温は21.3度ですので、きのうと比べるとかなり低くなっていますが、きのうが異常といってもいいくらい高かったという次第ですね。

          

 

 今週は高い気温を記録し続けてきたためでしょうか、昼前に仙台地方でもソメイヨシノの開花が宣言されました。まだ3月ですよ。30日ですが。なんでも平年よりも12日、昨年よりは8日も早いということです。

 

 このままいくと小中学校の入学式の頃は満開を過ぎて散り始める頃となりそうです。それはそれで桜の花びらを受けながら校庭の門をくぐる、親子でくぐるというのは、そう言う風景を想像するだけでも嬉しくなるではないですか。

  

                   (これは梅ですが)

 付近の小学校にはサクラの木が一杯ありますし、あとは天気次第というか、雨が降るかどうかということだけですね、心配は。入学式は午後からです。風の心配もあるか。

 開花宣言はきょう出されたわけですが、実際には付近の桜ではもう幾分か咲いている木はあります。といっても澱橋と牛越橋の間の桜はまだ開花とは行っていません。きのうかなクルマで走った東北大学病院の桜ははっきりと開花しているというのが分かりました。

         

 

 そしていよいよきょうですね、プロ野球も開幕します。東北楽天は午後6時からですか、ロッテとの試合に臨みます。 去年のペナントレースでは3位でしたから、本来は地元ホームでの開催になるのではと思っていましたが、気候のためでしょうか、アウエイでの試合となります。

 ここは東北楽天のエース則本が投げますので、何としても勝って欲しいですが、多分勝つでしょう。そして去年のような開幕ダッシュを見せてくれたらもう最高ですね。ロッテの投手は涌井ですか、かっては東北楽天は苦手としていた投手ですが、この頃はもう苦手意識とは完全に無縁のようです。だから安心して試合を見ていられます。

 幸い野球中継は地上波とBSと2局で放送してくれますので、嬉しくもありがたいことです。何としても2勝1敗で、できれば3連勝でスタートダッシュを切れたら、もうどうしましょうか??幸いベガルタ仙台も調子はいいようですし、野球とサッカーで仙台を宮城をみちのくを盛り上げていって欲しいですね。

 

 この時期は人事異動の時期でもあり、分かれと始まりの時期でもあります。前にもお知らせしましたが、NHKのラジオ英会話が4月からは新しくなります。きょうまでの講師の遠山顕先生は10年もの長きにわたり担当してきたようです。

 それだけでもすごいことですよね。去年だったかな体調を崩して長期に休講した(といっても再放送をしたのかな)こともありましたが、面白かったですね。何も覚えることはなかったですが、覚えられなかっただけですが、楽しかったです。

 昔むかし大昔の松本亨先生の時のラジオ講座をふと思い出しました。私が中学校の時のラジオ英会話の講師でした。低音の落ち着いた男の先生で、親しみのもてる先生でした。55年くらいも前の話です。古いですねえ、でも記憶しているのです。

 中学高校と一応聞き続けたことで、(多分)大学に入っての英語の授業ではアメリカ人の先生から発音がいいと褒められたことがあります。そういうことは覚えているのです。

 なにを言いたかったのかというと、現行のラジオ英会話では15分の最後にこういう言葉で締めくくっています。これは何事にも適用できるのではないかと思います。

 Keep listening , keep  practicing and keep smiling!!  とくに、

 Keep smiling  これは実践していきたいものです。

 

 最後はどうでもいいことではありますが、この人が好きな俳優の一位となりました。女性として。

        綾瀬はるかさんです。   

 去年まではこの人  のんさん。

 なぜか能年玲奈という名前を使えない人。僅差だったようですが。 そうそう今週ですかNHKBSで「海街diary」を放送しました。私も4人が一緒になるお父さんのお葬式の場面に”トラ”として出た(共演した?)のですが、映画で見たときは自分の出番はカットされたかと思っていたのですが、ビデオを見るともなく見ていたら、何となんとナント私がバッチリと写っているではないですか。

 しかもあっという間ではなく2,3秒間くらいかな。しかしながらその映像は後姿でした。祭壇の前から2列目くらいのシーンだったし、カメラは後ろから撮っていたので仕方のないことですが。我が妻にも見てもらったら確かに間違いないということでした。ただそういうことだけです。

 でもあの時は綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず(今はブレイクしていますね)という女優さん方とお昼を挟んで長時間一緒にいた(演技をした)ということは埃ならぬ誇り?に思っています。


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さすが、京都大学!

2018-03-29 15:22:31 | 思いつくまま

 今日の野良ネコ;嫌われたか?

 

                 (午前9時過ぎ)

          

 

 きのうまでとは天気は一転、一日中曇り空です。午前中打ち合わせに自転車で出かけましたが、でも寒いことはありません。助かります。 午後の車からの外気温は21度から22度を示していました。空気中全体がきのうまでの気温で温められているという感じ。

 

      

 

 そんな中朝のラジオでかな聞いたこと、京都大学では軍事研究には協力しないとホームページで発表したとか。それで京都大学のHPを見てみました。

     モクレンです。 

京都大学における軍事研究に関する基本方針の制定について(2018年3月28日)」

            京都大学における軍事研究に関する基本方針

 本学は、創立以来築いてきた自由の学風を継承し、地球社会の調和ある共存に貢献するため、研究の自由と自主を基礎に高い倫理性を備えた研究活動により、世界に卓越した知の創造を行うことを基本理念に掲げています。

 本学において研究に従事する全ての者は、この基本理念のもと、主体的判断により行う研究活動とその成果が将来に亘り地球社会に与え得る影響を自覚しながら、高次の専門的能力と総合的視野をもって社会からの信頼と負託に応えてゆくことが求められます。

 このことから、本学における研究活動は、社会の安寧と人類の幸福、平和へ貢献することを目的とするものであり、それらを脅かすことに繋がる軍事研究は、これを行わないこととします。

 なお、個別の事案について判断が必要な場合は、総長が設置する常置の委員会において審議することとします。

                                     国立大学法人京都大学

 

 久しぶりに気持ちのいい記事を読みました。戦前戦中戦後の物理学等の研究を考えれば、時宜にかなった素晴らしい基本方針の制定だと考えます。でき得ればこの後に続く大学が出てきてくれればさらにありがたいことなのですが、果たしてどうなるか。注目していきたいと思っています。

 天皇皇后両陛下の祈りの気持ちにも相通じるものと思います。

                 

 天皇陛下といえば、一年365日のうち、とっても大切にされている日が四日あるということでした。 8月6日の広島に原爆が落とされた日、8月9日長崎に原爆が落とされた日、そして8月15日の終戦(敗戦)記念日、最後が6月23日の沖縄戦が終結した日、だそうです。

 この四日は日本国民としても決して忘れてはならない、いつまでも記憶し続けなければならない日だと思います。

 

 しかし、同じ3月28日の新聞に自衛隊の組織編制の記事が掲載されていました。「陸上総隊」という部門が新設され、これで「自衛艦隊」「航空総隊」とあわせ三つの総隊となります。なんかなじみのない言葉ですが、分かりやすく言えば陸軍・海軍・空軍ということですか。

 そして陸上総隊の下部組織として、「水陸機動団」が新設されるようです。何かこの名称も聞きなれない馴染まないものですが、要は前から言われていたアメリカの「海兵隊」みたいなものなのでしょうか。 何か着々と米軍とともに軍事作戦が可能となるように組織が改編されているように感じるのは私だけでしょうか。

 元気かつ大きな土筆です。

 

 これを見てすごいと思うか、気持ち悪と思うかどうでしょうか。私はすごい変化だなと感心して撮影しましたが。 23日の撮影です。いつか見ていただきたいと思っていたものです。

   河原のネコヤナギです。

        

                

 

 「毛虫の巣」みたいでもあります。毛虫は、毛虫には責任はないのですが、嫌いです、大嫌いです。とても触れません。かぶれてしまうし。

                         


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また、20度越え

2018-03-28 21:55:33 | 思いつくまま

 今日の野良猫;会いたくないのかも、

 

               (午前9時10分頃)

 おとといが22.2度で、きのうが17.7度、そしてきょうは21.1度とまたしても20度を超えました。まさに天晴れな天気です。しかも風もない。日中は長袖シャツにベストという姿で十分でした。

         

 

 もちろん、もう下ズボンとは冬を迎えるまではオサラバです。湯たんぽも止めているし、あとは下着のシャツが長袖から半袖になれば、もう完全に夏を迎えられます。

         

 

 きょうも午後にいろいろあったので、ブログも遅くなりました。でも考えてみれば、昔はこういうことが普通だったのです。日付が変わってしまうというギリギリのところで書き上げていました。今となっては現役の頃のブログが懐かしい。よくやってきました。(鼻持ちならぬ自画自賛?)

 

 

 いやあ、びっくりしましたね。あの北朝鮮のドンが訪中していたのですね。3泊4日ですか。専用列車に乗り、列車から降りた後の車列の豪華さ、圧倒されましたね。なんでもドンにとっては初めての海外だったようです。初めての外国が中国だったというのはどう考えればいいのでしょうか。

    

 朝鮮戦争のときから北当選と中国は密接な関係にあったわけで、その後北朝鮮の核開発にともなって、中国の影響力が薄れてきて、言うことも聞かなくなってきたところに、北挑戦の悲願である米朝会談が実現することになり、慌てて対中国との関係をきちんとしておこうということで、米朝会談の内容についても話し合ったのでしょうね。

      

 完全に蚊帳の外に置かれっぱなしの日本は相変わらず「対話のための対話は意味がない」ということを繰り返すばかり。宗主国アメリカの金魚のウンコのような日本外交をいつまで続けていくのか、いつまで恥を晒し続けるのか、いい加減にしてもらいたい。アメリカからの独立を目指してほしいのに。

 

 天皇皇后陛下の沖縄訪問、もう今回で11回目の訪沖となります。もう来年の春には天皇の地位を退位すること、両陛下の健康面を考えると今回の沖縄訪問が最後となるのでしょうが、両陛下の沖縄に対する強い気持ちには頭が下がる思いです。

 

            

 

 政権は雨と無恥ならぬ飴と鞭を酷使して、金をちらつかせて反政府勢力の一掃に血眼になり、相変わらず沖縄に広大な米軍基地を押し付けたまま無理押しを続けようとする姿勢を露骨にし、沖縄の心情に寄り添うなんて気持ちをこれっぽっちももたない薄情な日本政府。

 

 

 海軍の太田司令官の自決前の最後の電報、特別の御高配を賜らんことをというそれこそ血のにじむ訴え祈りを蔑にし続けている破廉恥な自民党政府に対して、両陛下の沖縄に対する寄り添い続ける気持ちの深いこと、頭が下がります。

 

                     

 両陛下がここまで沖縄に拘るのには昭和天皇のきもちがそうさせているようです。

 『昭和天皇が最期に述べられた言葉が「もうダメか」という言葉だった。 その真意は「沖縄にはもう行けないのか」という意味だった。昭和天皇の残念な最期のお気持ちを引き継いだのは当時の皇太子同妃両殿下』(皇室ジャーナリスト神田秀一氏)

 

 最初の沖縄訪問の時、火炎瓶を投げつけられましたが、写真はまさに火炎瓶を投げつけようとしているところです。でもそれでも当時の皇太子殿下妃殿下にとっては慰霊を妨げるものではなかった。

 

 

 

 8886という琉歌です。独学したとか。

 

 

  来年退位されるのは誠に惜しまれますが、今の皇太子には両陛下の気持ちがしっかりと受け継がれているでしょうから、その心配は不要かと思っています。


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全面降伏の日、

2018-03-27 15:29:32 | 思いつくまま

 今日の野良猫;どこかいいところで昼寝か?

 

             (午前10時50分頃)

          

 きょうもきのうほどではないですが、文句なしの快晴です。17度まで上ったのでしょうか。それでもきのうより5度も低いことになりますが。風もなく過ごしやすい一日です。

          

 

      

 と言いたかったのですが、今朝の目覚めは最低最悪、朝から目の周りが痒く、しかも目やにまで出ていて、はっきりと目を開けられません。おまけに片目は充血しているようですし。

 そして鼻水です。止まりません。喉の方は十分我慢できますが、もうこうなれば全面降伏、投降あるのみと観念しました。 そうです、初めて(多分)花粉症で通院することになりました。

  (3点セット?)

 まあ目が一番我慢できなかったので、眼科医行こうかと思ったのですが、我が妻が言うには、眼科よりも耳鼻咽喉科のほうが花粉症を全体として診てくれるのではないかということでしたので、そこはその意見に従います。

        

 (「ナゾネックス点鼻液112噴霧用9mg 18g」と「パタノール点眼液0.1%」)

 それで近くの耳鼻咽喉科へ行きました。9時前に入ったのですが、もう待合室は子連れや高齢者でほぼ満杯の様子。後から来る人は学生風の人が多かったかな。何にしても老若男女がほぼ花粉症の症状で集まっていました。

 (デザレックス錠5mgです)

 診てもらって調剤薬局へ向かった(といってもすぐそばですが)のは1時間40分過ぎ頃ですか。調剤薬局で薬を受け取るまでのあいだ、テレビを見ていました。佐川(麻生に倣って呼び捨てです)の証人喚問の中継をしていました。

 案の定言っていました、「刑事訴追の恐れがあるので、答弁を差し控えさせていただく」と。ああやはりそうか、佐川という男はやはり公務員ではなかった、全体の奉仕者ではなかった。所詮は保身に走り、権力者を守るということを証明しました。(多分何年か経てば財務省での功績?で、結構いいところに天下りしているのではないでしょうか。)

 圧倒的多数の国民の知りたいこと、疑問に思ってることをとうとう言ってくれませんでした。病院から帰宅してからも、証人喚問をテレビで見ましたし、午後からも区役所の”ある式”から帰宅してからテレビを見ました。

 でも変わり映えがしないのでテレビは止めて、ブログに向かったという次第です。

(msnニュースから) 『近畿財務局の関係者はこう語る。「佐川氏の証言は、責任は自分にある、申し訳ないといいながら空虚に聞こえる。われわれの仲間が財務省の指示で改ざんさせられ、それがもとで命を絶ったのに、お詫びもないし、本当に責任を感じているのか疑問。刑事訴追を受けるから改ざんの詳細は話せないというが、それをさせたのは佐川氏。ひどい証言だ」』 これに尽きるのではないでしょうか。

 

 広瀬川の本流の流れです。澱橋上流です。少しづつ下って行きます。

 

           

 

      

 素晴らしい水量です。このまま放流日まで行ってくれれば、鮎の遡上と相まって、天然鮎と養殖アユは上手く散らばってくれないかななんてニンゲンの勝手な希望ですが、そう願ってしまいます。

 今日珍しく、初めてかもしれませんが、分流でカモやサギではなく、カワウを見ました。1羽だけですが、分流の上下を飛び、最後は本流の大岩のところへ行って憩っていましたが。

 

 最初は分流の瀬の終わりのところにいたのですが、こちらの気配を感じて分流の下流へ飛び去ったものの、大して飛ぶことはなく分流の左岸のヘチ、身を隠すのに都合がいいところに着水しました。

 じっとしていたら、恐る恐る出てきたという次第です。さすがカワウです。潜るのが得意です。 

          

 そして、下流へ飛び立ち、中洲から本流へ、さらに上流の大岩へ向かって行ったわけです。

 

 

 

                       

    

 上流には大きな飛ぶものが・・・・

                  

 


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夏です!鮎マスターズ31

2018-03-26 15:41:16 | 思いつくまま

 きょうの野良猫;

 気持ちよさそうに道路に寝そべっていましたが、カメラを向けたら起き上がってしまいました。写真は起き上がりつつあるところです。

 

              (午前9時過ぎ)

 熱いです、暑いです、朝から。さしもの寒がりの私もきょうは下ズボンなしです。上はまだ長袖の下着ですが。これも考えないと。 きのうの夜は”湯たんぽ”はなしでした。いよいよ春本番ですね。

           

 

 今日の午後我妻と出かけたのですが、車からの車外温度は23度から22度を示していました。ラジオでは仙台は22.2度まで上がったとか言っていました。もう夏かという気にさせられました。   あしたは17度台のようですが。

           

 

 家の中も暑いです。かなり薄着をしています。それでも家の中にはまだ暑さが充満しています。この時期ならありがたいと思わないとお天道様に申し訳ないですよね。 

     

 お天道様に誓って真実を述べて欲しいのですが、あしたの佐川元理財局長の喚問はどうなるのでしょうか。

 残念ながら多分捜査中故とか、捜査で不利益を被るかもしれないということで、ほとんどの質問にはまともには答えないだろうと思います。 まあそういうことも許されるのでしょうから仕方がないのですが。

             

 (こういうすごい棘を持っている植物が何か多くなってきました。棘は1.5センチから2センチくらいもあります。まともに刺さったら大変です。お気をつけてください。)

 というかそもそも国会の証人喚問で真実が暴かれるというか、暴かれるという言い方は”悪”ということと対になっているのかな、悪事が暴かれるという言い方はただしいのでしょうが、真実が暴かれる、というよりは真実が白日の下に晒される、という言い方、これもおかしいか。

 真実が日の目を見るというのならいいか、まあ何にしても国会の証人喚問で真実がはっきりするということはまずありえないでしょう。消化不良、うやむやのうちに流されてしまうことになるのでしょう。

              

 (まだこれは細いですが、もう少し太くなると年輪も細かいですし、とっても強い木となる感じです。杖には最適かもしれません。実はひとつ杖として作っています。この棘は割と簡単に手でとることができます。)

 であれば残された期待は大阪地検の捜査ですが、どこまで1強体制の現政権に立向って行けるか、いけないか、見極めましょう。これが韓国なら国民の期待を裏切らず、大統領であっても逮捕するということは十分にあり得ます。日本の場合は首相、総理大臣ですが。

 韓国の警察検察の踏ん張りというか頑張りは大したものです。きちんと三権分立を守っています。このことは感心しますね。日本の場合は、司法は完全に行政に呆れるくらい従属していますから。本当に情けないったらありゃしない。自殺行為なのに繰り返している。

 逃げ口上は、高度な政治的判断とかいうものでしたか。どんなことであっても司法は司法の立場で踏み込んだ解釈を行うべきなのに最初から忌避しているという体たらくです。内閣が最高裁の長官を任命するということがそうさせているのでしょうが、今回の事件でも露呈した裁判官同士での”忖度”ということも大いに関係するのでしょう。

 

 茶番劇というか悲しいまでの喜劇といっていい現象がこのところ国際情勢下で起きています。 その一つは米朝の会談ですね。まったく日本は蚊帳の外。お笑い以外の何ものでもありません。ひごろから言っている、日米は100%同じとか言ってはしゃいでいましたが、ものの見事にトランプから梯子を下ろされました。

 日本は朝鮮情勢の危機を煽って、アメリカ製の高価な武器を購入させられただけでした。購入したかった面もあるのでしょうが。 二つ目は、鉄鋼とアルミの関税です。100%対等の同盟関係の日米としては、当然日本は対象から外されると踏んでいたのに、これもものの見事に裏切られました。

 

 メキシコや韓国は対象から外されているのです。そこまでやるかという属国勘定ならぬ感情で、トランプに取り入ろうとしていたのに、宗主国に属国として隷従してきたのに、まるで相手にされなかった。ただ経済の面で利用されただけという悲惨な結果を露呈しました。

 要は日米同盟は強化されて不滅ですというスローガンは、一方的な片思いの願望でしかなかったのです。日本人なら、これを恥と言わずして何を恥というのでしょうか。 全く日本という国の存在価値はないと言われたようなものでしょう。これがばらまき外交の得意な安倍政権の立派な果実なんでしょうか。

 

 これだけでも政権は総辞職してもいいのではないでしょうか、「米朝関係は不可解なり」という言葉を残して。 かってソ連とヒットラーのドイツが不可侵条約を結んだ時の日本政府のように。

 

 ここからが本題です。ようやく「ダイワ鮎マスターズ31」を入手しました。いつもなら地元の本屋で手に入るのですが、今年に限ってなかなか書棚にこの雑誌が並びません。おかしいです。もうとっくに発売されているはずなのに。

  

 おといかな、街中の大きな本屋、ジュンク堂書店にも言ってきたのですが、目当ての雑誌はなかったのです。「鮎釣り2018」はありました。でもマスターズの雑誌はない。おかしい??

               

 きのう午前中夫婦で名取市まで行ってきての帰り、R4号線にあるキャスティング南仙台店に寄らせていただきました。我妻のお許しを得ないと寄り道はできません。15分だけと断って店内に入って、鮎釣りコーナーへ向かいました。

     (いい表情です。)

 そしたらあったのです。いつも手にしていた本屋にはなくて、釣具店にはあったのです。即購入しました。何と言っても表紙は、もちろん中身も私が好きになった瀬田匡志さんですから。

              

 パラパラとめくっただけで、まだじっくりとは読んではいませんが、ある決心をしつつあります。今年の鮎釣りは瀬田名人の真似をして挑戦してみようかと。もともと私は背バリ派ですが、背バリの輪っかは短いものでした。

 1,5センチから長くても2センチくらいか。これを3センチくらいにして、背バリを魚体に密着させないようにし、下流に送り出して扇形に引き上げるという釣り方です。(小澤兄弟の引き釣りに似ていなくもないです)

 それと空中輸送ですね。これをもっともっとうまくさせたい、うまくなりたい。これがうまくなれば、イライラもかなり解消されるのではないかと思っています。ただそうするにはかなりの度胸を要するように感じます。恥ずかしがっていてはまず無理、失敗してもいいという居直りの気持ちも必要でしょう。

 


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新年度の準備はお済ですか?

2018-03-25 15:24:21 | 思いつくまま

 今日の野良猫;どこかで日向ぼっこ?

 きょうも東北楽天は読売Gに2-0で勝っていました。5回までですが。ペゲーロが第3号2ランホームランを打ったようです。投手は岸投手で、5回までは0点に抑えていました。則本、美馬、岸の3人はいい感じで開幕を迎えられるようです。

 (投稿してから再度試合経過をチェックしたら2-4で逆転されていました。)

 

             (お昼頃)

 きょうもいい天気です。でも午前中というか朝方は曇りがちで冴えなかったです。寒くはなかったですが。当分暖かい日が続くというので、今日は朝方から下ズボンを履かないでいることにしました。

          

 

 しかし、それも長続きはせず、30分で止めて前の通りになりました。まあ急いでも仕方がない。思い出したくはないけれど、もう若くはないのだから(歌の文句ですね、「いちご白書をもう一度」ですか)、無理は止めました。やせ我慢も止めました。

 

 お昼頃までには風はあったのですが、今は大したことはないようです。お昼前の車からの外気温は13度くらいでした。 河原にも若い人たちの憩う姿が多く見られるようになりました。そういう時にウグイスの鳴き声が、まだ不慣れな鳴き声が聞こえてきたら最高なのですが、今日は聞かれませんでした。

       

 

 

 きのう岩手県の大鎚町の旧庁舎の解体について思うところを書かせていただきましたが、大事なことを忘れていました。きのう書いたように思うようになったというか、思い出したのは『声欄」の投書がきっかけとなっています。

 神奈川県の半沢さんという75歳の女性の投書です。彼女のお父さんはグアム島で戦死していますが、遺族のひとりとして亡くなった場所に花と線香を手向けたかったということで、何度も島に行き、現地の人の協力もあってここではという洞窟にたどり着いたそうです。

 

 そこでは顔も知らない父が確かに生きていたのだと実感できたと言っています。そこから今度の震災遺構の記事に話しが変わります。

       

 『震災遺構の記事を目にすると思います。震災で亡くなった人の遺児のなかには、将来、大事な人が亡くなった場所を求め歩く人が出てくるかもしれない、と。』

 『つらい思い出のある場所を保存されては傷が癒えないというご意見も理解できます。でも、遺児、遺族のために残していただきたいと強く思います。』

 

 みなさんはどうお考えでしょうか。

 

 もう新年度まで1週間もありません。早いですね。もうすぐ4月です。今東京は桜が満開とか。上野公演は朝から花見の場所取りなんかで大変なようです。仙台の桜の開花は4月7日当たりのようですが早まるかどうか。

 ということは6月の鮎釣りが解禁となるところでは、もう残すところたったの2ヶ月ですね。何かとっても早いような気がします。 わたしも新年度の準備を整えました。今年こそはもう少しくらいついていこうと思っています。毎度のことですが。

 NHKラジオ講座のことです。今年もこの4つに挑戦です。心機一転です。

 

                  

 

                      

 このうちラジオ英会話が大きく変わりました。表紙の体裁も大きく変わりましたが、長いこと講師を務めてきた遠山顕さんが変わります。今度は大西泰斗さんで、パートナーの二人も変わります。ポール・クリス・マクベイさんと秋乃ろーざさんです。

 

 講師の考え方は、英語学習の基礎である文法、徹底した文法システムと基礎タンゴの理解から始めていきますということで、テクストをパラパラめくると中学時代の英語を思い出すかのようです。

      

 英会話タイムトライアルは変わりません。毎日たった10分ですが、新しい生きた英語表現を学べます。目から点というか目からうろこというか、新しい発見があります。みなさんも英会話と英会話タイムトライアルに4月から兆戦してみてはどうですか。

 

 そして、ハングルと中国語です。もう何年も聞いてはいるのですが、真面目に何とか追いついてやろう、ものにしてやろうという意気込み、意識で向かっているのは、最初の1,2ヶ月で、後は挫折し、新聞を読みながら聞いているだけという”ながら派”になっています。

                        

 まあそれでも毎日ハングルなr中国語聞いていれば耳に馴染むという効用はあるわけで、けっして無駄だとは思ってはいませんけど。言語の面白さ、不思議さ、素晴らしさに少しでも触れられればアジア人同士、隣国民同士、それでもいいかと思っています。

 


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春ですが、震災遺構について

2018-03-24 16:39:22 | 思いつくまま

 今日の野良猫;行方不明

 午後街からの帰り、堤防を歩いて来ましたら、堤防下の道路に2匹のネコが日向ぼっこしているじゃないですか。カメラを持っていれば即撮ったところですが、残念ながら持ち合わせておらず、スマホのカメラにしようか迷っているうちに2匹のネコは警戒して逃げる様子。本当にいい撮影状況だったので、悔しいです。

 

                (午前10時20分頃)

 きょうは朝から文句なしの快晴。春真っ盛りとまではいきませんが、風もなく本当に過ごしやすい一日でした。花粉症の鼻水が止まってくれたらありがたいのですが。目のかゆみやショボショボ感はよわいので助かります。

           

 

 午後になって気温は11度を超え、1時には12.6度とか。河原でも親子連れの姿が多くなってきました。ごみを散らかすことなく川にいっぱい親しんでもらいたいものです。子どもが小さいうちから河原に連れて行き、川のせせらぎや流れ、その周辺で生きている鳥や草木にも触れてくれれば嬉しいですね。

 

 分流の流れの中では小魚の群れは確認できないのですが、下水口の下の水たまりには小魚が一杯いました。もう小魚とは言えないくらいに大きくなっている魚もいました。魚の成長も見守るのも嬉しいものです。

         

 

 もう少しすれば、河原は、分流の周りも新緑に覆われてきます。そうなるといつしか昆虫も出現します。蝶々ももうすぐでしょう。 そうそう、きのうからきょうも聞きましたが、広瀬川の対岸からまだ完全ではないウグイスの鳴き声が聞こえてくるようになりました。季節は確実に春を迎えようとしています。

  (分流そばの梅の木)

 (ようやく蕾が膨らんできました。) 

 もうすぐ新年度を迎えますが、今日の夜は今年度最後の町内会の全体会があります。今年度を振り返るわけです。そして新年度に向けての行事を話し合います。といっても毎年そうは変わりませんが。新年度の総会は早いのですが、4月8日に開催です。

  (オオイヌノフグリでしょうか。)

 (テレビで覚えました。陽射しがないと鼻ならぬ花は開きません。はっきりしていますね。)

 そして嬉しいこともありましたね、きのうのプロ野球オープン戦東北楽天VS読売G戦、5-1で東北楽天の勝ちでした。内田が2ランホームランを打ったりもして、投打ともかみ合った結果の勝利でした。でも抑えの松井裕樹が打たれたのはちょっとよろしくない、一抹の不安を抱かせます。

 

 

       

 

        

 

 ここからが本題です。岩手県の大槌町の旧庁舎の解体の件です。結論から言うと、何と拙速なと思います。まだ急いで結論を出すことはなかったと思っています。 町議会での採決は賛成反対6-6の同数で、議長裁決となったわけです。

 その結果解体するということになったわけですが、余所のものという批判は甘んじて受け入れますが、もともと解体には反対の意見がかなりあったわけで、採決も賛否同数ということであれば、議長裁決に持ち込むのではなく、さらなる議論を継続して行っていく、議論を深めていくとすべきだったのではないかと、私にはそのことが残念です。

 確かにあの大震災の津波によって庁舎内にいた40人藻の人が亡くなったわけで、被災者のの家族にとってはその庁舎を見るだけで耐えがたい気持ちになるという気持ちは大切ですし、分かる気がします。

 でも見るのが忍び難いということだけで解体すべしとなったら、本当に後世への貴重な教訓となりえるのでしょうか。これだけの犠牲者を出したのだということの重みは、個人個人の苦しみ悲しみを超えて後世の世代に伝え続けていくべきことにつながっていくのではないかと思うのですが。

 宮城県のやり方、南三陸町の防災庁舎は宮城県も一緒になって当分の間保存して行くことになり、その間にいろんな議論もできるということになりました。また大川小学校の旧校舎も残していく方向性が決まりました。

 大辻町の旧庁舎の保存に関してもなぜ岩手県が仲介に動かなかったのか、それも不思議です。県も一緒になって議論していくべき事柄だと思いますし、そうなればその後の動きも少しは変わってきそうな感じがします。

 壊してしまったらそれまでです。石碑がその変わりを十分に果たせるとは思いません。あの日からまだ7年なのです。民間の建物ならまだしも、公共の建物の保存か解体という問題です。7年前の大きな被害を後世にいかにして語り伝え続けていくか、風化させることなく伝承していくかとうことはその地域の今後の在り方に大いに関わってきそうな気がします。

 『私たちは後の世代に試されている。』という「おおづちの未来と命を考える会」の代表者の声は大きいと思います。 

 しかも年間維持費は120万円ということです。初期整備費用も国の復興交付金を活用できると言います。町外の多くの人たちも追悼できる施設場所として、みんなで知恵を出し合い保存の方向でいってほしいのです。


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午後から 春!

2018-03-23 17:18:23 | 思いつくまま

 今日の野良猫;いました、3匹も。

     (ブロックの上)

   (2階から逃げてきた)

 

            (午前9時5分過ぎ)

 午後から申し分のない陽気となりました。午後から車で外出したのですが、車外気温は12度から14度を示していました。 気象台では11度台みたいですが。 風もなくいい陽気で、陽射しを浴びながら缶ビールでも飲めたら最高かなと思いました。

          

 

 でも悲しいかな、今の体調ではアルコールは美味しくは飲めません。悪酔いするというか、気分がよろしくなくなるのです。精々350ccを1本飲めば、飲めればOKですね、申し分ないです。

 

 これから桜の季節を迎え、花見をしたり、花見酒を美味しく飲みたいものですがなかなか昔のようにはいきません。でも一時ほど飲めなくなったということはありませんので、少しは希望を持っていますが。

 

      

 

 今日のナイター、面白そうですね。東北楽天VS読売G戦です。公式戦ももうすぐ開幕ですので、その前哨戦として注目せざるを得ない対戦ですね。 何と言っても今のラジオが言うには、投手が則本VS菅野というのですから、これはたまりませんね。

 

 ここで東北楽天が読売Gをやっつけておけば、いい気分で公式戦に臨めそうです。そうして去年みたいにパリーグを引っ張っていけたら最古ではなく最高です。それを占う為にも重要な一戦となりますね。午後7時からが楽しみです。

                               

 

 そして楽しみといえばもう一つ、ようやく日の目を見つつあるというか、実現しそうになってきました、またこのブログで数回書いたりしたこともあった ”パンダ” の件です。 ここにきて、仙台市と神戸市の動物園にパンダが贈られるようです。実際は貸与ですか。

 

 借りられるにしても何でもいいですね、この際、安打自体が仙台市の八木山動物公園に来てくれたらこれはとっても嬉しいことです。地下鉄東西線で動物園はすぐそこです。今度こそ確実にパンダが来てくれたら、みちのくにとっても嬉しいし、励みにもなるし悪いことは何一つありません。

 

 7年前の中国政府の発言を忘れずに覚えていますから。大震災で打ちひしがれたみちのくの子どもたちのために、パンダを仙台に贈る(貸与する)という発言を是非とも実現させてほしいものです。

 

 ネットのニュースで見たのですが、大阪の市営地下鉄が4月1日から”民営化”されるそうです。 そういえば橋本知事だか市長が何が何でも民営化するということで強硬に推進したのでしたね。

 

 市営から民営になってサービスも向上し、利便性も向上するのであれば、また採算もとれるようになれば最高なのでしょうが、果たしてどうなるのか、遠くみちのくから気にしています。 なんといってもかってもかって若かりし頃サラリーマン時代に利用していたからです。

                 

 阪神電車で梅田まで行って、そこから地下鉄御堂筋線に乗り換えて本町で降りたり、その手前の淀屋橋で降りて歩いたり、若かりし頃の(そういうこともあったのです、むかし)思い出が脳裏をかすめます。かすめるというよりもはっきりと思い出されます、というべきでしょうか。

    

 いつの間にか仙台市にも地下鉄が走るようになっていました。南北線と東西線の二つの系統があるなんて、これをもって発展したといっていいのでしょうか。

 プロ野球中継が楽しみです。


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一日本降り、これも仕方がない、

2018-03-22 14:29:28 | 思いつくまま

 今日の野良猫;雨のためかどこかに避難しているのかも、

 

       (午前9時10分過ぎ。雨のためコンパクトデジカメ使用)

          

 

 昨夜から雨です。雪とはなりませんでした。今日朝からずーと雨降りです。よく降ります。3月も下旬の23日です。まあ止まない雨はないでしょうから、それはそれで仕方がないと諦めるよりほかはないのですが、そこは浅はかな凡人ゆえ、あれこれ悩みます。

 

      

 

         

        (分流の本流との合流点手前に3羽のかも)

 

 お昼頃かなたまたま見た JAFMATE 2018年4月号の5P目、記事のトップが養老孟司さんの「幸せって何だろう」でした。なかなかに意味深な言葉が軽快に語られています。じっくりとわが身に置き換えて味わうべき言葉かもしれません。

 

  (白梅、紅梅の写真は20日撮影です。)

  『幸不幸は人間についてまわる。要するに平均するとゼロである。そうはいかないのは、不幸せなまま死んじゃったとか、幸福なまま死んじゃったという場合である。前者は不運で後者は幸運である。これも世間全体を平均すると、ゼロになるに違いない。個人の運不運は仕方がない。』

                  

 『仕方がないことに、幸不幸はない。だってそうなるしか仕方がないからである。・・・。私は懸命に努力して虫を集めたりしていない。面白くて仕方がないから、やっているだけのこと。そこで気が付く。私は必然しか認めていないんだなあ。』

 

 『そうなるんだから、仕方がないでしょ。多くの人がそう思えば、世界はもっと平和になるんじゃないですかね。・・・・。幸不幸は偶然でしかない。万事は仕方がないからである。』

                      

 ここまで「仕方がない」と書かれると、”だから(世界は、世の中は)よくならないんだよ”という声が聞こえそうです。突っ込みたくなります。 世の中は”諦めが悪いんだ”、だからよくならないのだ、”足るを知る”ということを忘れているからこそが問題なのだ、ということなのでしょうか。

 

 27日に予定されてる佐川(ここまで呼び捨てにされて、使い捨てられてしまうと、凡人には可哀そうとさえ思ってしまいます。でもこれではよくないのですね、仕方がないと思うことはよろしくない。水におぼれた犬にはさらに石つぶてを投げなければならないのです。)の証人喚問はどうなるのでしょうか。

 

 (このカワウとカモの写真は21日撮影です。広瀬川本流の大岩の上)

 大いに気になりますが、一つだけ言えることは、もう破れかぶれだと開き直って、洗いざらい公にするとうことはないだろうということです。本当はそうあってほしいのですが、過去の証人喚問等を見れば、ましてや大阪地検の捜査も並行しているので、肝心なとこは「捜査中とか」の言葉で逃げるのでしょうね。

              

 msnニュースからの抜粋です。

 ≪「総理大臣を守るためにインチキをやっているとすれば、次元も重みも全く違う。個人の汚職ではなく、政治体制の問題ですから。官僚は与党のシンクタンクであることは否定しませんが、それは政策に限ったこと。政局のサポーターには絶対になってはいけない。それを分かっていながら安倍首相は保身のために財務省を巻き込み、佐川氏がそれに協力したという図式でしょうか。安倍首相は弾劾を受けて然るべしです」

 

 こう断言するのは旧大蔵官僚として主計畑を歩み、官房長官秘書官を2度務めたあと政界に転身、蔵相と財務相を務めて2012年に引退した藤井裕久氏だ。佐藤栄作政権時代の竹下登官房長官秘書官当時にはこんなことがあったという。

            

 「田中角栄さんと組んで裏で佐藤降ろしの画策を始めようとした竹下さんは、私にこう言いました。『ここから先は政局の世界なんだ。もう君、帰っていいよ』と。それで私は巻き込まれずに済んだ。『政局とは距離を置け』と大蔵省の先輩にも言われたし、師である後藤田正晴元副総理にも『役人は公正中立でなくてはならない。そのためには政局に乗っかったらおしまいなんだ』と叩き込まれました。だから当然後輩にも伝えてきたし、役人にとっては身に染み付いた常識なんです」≫

 

 


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また冬に逆戻り、

2018-03-21 21:20:33 | 提案・要望

 今日の野良猫;????????

 

             (午前9時過ぎ)

 皮肉なものですね、きょうは春分の日、お彼岸の中日。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、冬の寒さともお別れかなと思っていたら、天はまだ冬をお忘れにはなりたくないようで、まるで冬のような天気の一日でした。浮かれるなという戒めでしょうか。

        

 「彼岸まで」ということはきょうは彼岸の中日というだけで、まだ悲願ならぬ彼岸の最中であるわけです。彼岸を迎えたから暖かくなるというのではなく、24日まではまだ「寒くてもいい」という風に解釈できなくもないか。

 

 朝のテレビを見てびっくりしましたね。東京や横浜でも雪が舞っていました。寒そうです。江の島でも雪降りというのですから、びっくりです。箱根なんかすごい雪でした。

 

 

 そこいくと仙台は午前中は曇っていて寒いだけ、午後になって小雨が降り出し、徐々にみぞれっぽくなり、大きな雪の結晶が降ってくるようになりました。でも今のところは積もったりはしていません。でもあしたもこんな天気が続くようで、安心はできません。

 

 仙台の最高気温は4.4度で、最低気温は0.4度でした。

 

 

 北海道の北見地方の天気は寒いのではあるのでしょうが、天気自体は悪くはなかったようですね。北見市でのピョンチャン五輪女子カーリングで堂々の第3位、銅メダルをとった女子チームの祝賀パレードがありました。

 

                

 

 カーリングブームは一過性のもので終わって欲しくないですね。このまましっかりと北海道なり青森なり長野に、いやもっと広範囲に根付いてほしいものです。

 銅メダルでの祝賀パレードですが、こういう形でいろんな町なんかの活性化、一体化をはかるのはいいことだと思います。

 

 ということで仙台ですが、このブログでもうお知らせはしていますが、4月22日日曜日に、あの天才フィギュアスケーター羽生結弦選手の祝賀パレード、凱旋パレードが盛大に行われます。どれだけの人々が集まるのでしょうか。天気にも左右されるでしょうが、すごい人出だろうとは十分予想されます。

 

 (我が家のクリスマスローズとかいっていたかな)

 前回よりもパレードの距離を長くする方向で検討しているようです。いまから楽しみですが、4年前の前回のパレードの時は甘く見ていました。夫婦で出向いたのが遅すぎました。我々としては決して遅いとは思ってはいなかったのですが、周りの人々が早すぎた。

                   

          (これは堤防沿いの家のブロック塀脇に咲いていました。朔一歩手前)

 いいところの場所の確保ができずに町の中央からかなり南下してようやく場所を確保したという経過がありますので、今年はそう言う轍を踏まないようにしたいといまから思っている次第です。

  (これも我が家の花)

 

 下水の排水口の下には小魚がたくさん隠れています。実に周辺の動きに敏感なものです。上下にして2メートルは離れているのに、こちらのちょっとした動きも察知して隠れようとします。

                

 またコンクリートブロックがあるから隠れるにはもってこいなのです。

 

                      


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思っていたより過ごしやすくて、

2018-03-20 16:22:14 | 思いつくまま

 今日の野良猫;遭遇しませんでした。

 

                (午前9時頃)

 いやあ思っていたよりもあったかくて助かります。おまけに風もないし。昼過ぎには最高気温も9度台になったりしたようです。 でも明日は雪が降るかもしれないという予報です。本当なのでしょうか。

           

 

 何にしても気温の変動が大きい今年の春になっていますので、体調管理には十分に気をつけなければなりません。 体調管理で今悩んでいるのは、みなさんはお笑いになるでしょうが、下ズボンをいつ脱ぐか、そして湯たんぽをいつ止めるかです。湯たんぽのお湯は翌朝の洗面にはまったくもってありがたいんですが。

         

 今日が午後から会議と、発送作業があり、夜も会議とその後の送別会が予定されていて、3月も下旬というこの時期は年度替わりのためもあり何かと忙しく気忙しいのです。ストレスは溜る一方です。

 

 定年になったら閑を持て余すのかな、そうならないように気をつけないとなんて思っていたのですが、現実は厳しい。公私ともに慌ただしく、ストレスも着実に溜め込まれて行っています。

 (定年を迎えたら、3つのモットーを常に意識して日々過ごそうと思っていました。 ①行くところがある  ②することがある  ③会う人がいる )

 

 この心境は、かのデンデン宰相も同じなのでしょうか。毎日マスコミに叩かれ、野党だけでなく与党からも攻められてて、国民の支持率はどこの世論調査でも大幅に下がっています。夫婦ともまさに危機に陥っている状況です。

             

 (この鳥が電線に止まっているのは珍しい。急降下するような鳥でもないし。水面近くによくいますね。結構人なつっこい感じの、地味な鳥です。)

 

                (本流の大岩まわりです。)

       

 

             (分流の中流域です。)

          

 かれらは一体どういう心境で毎日生活しているのでしょうか。いくらスパやジムに通ってもすっきりはしないでしょう。なんでもまた健康上の問題が浮上してきたようで、この状態では海外に逃げて大盤振る舞いしていい気分になるなんてこともできないでしょう。

 msnニュースからの引用です。  

 著述家の菅野完氏も言う。

 「安倍首相の不用意な答弁が、すべての始まりです。文書を改ざんすることで、いったい誰にメリットがあるのかが重要です。犯罪には必ず利得者がいます。実際には犯罪を実行した下手人(財務省)だけが罪に問われていますが、利得者は安倍首相です。文書に実名が出てくるのは、鴻池、平沼両氏ら政治家と昭恵夫人だけです。つまり、財務省は政治家と同等の公人として夫人を認識していたのです」

 そして森友学園前理事長の籠池泰典被告は国有地の賃借料の減額交渉などを昭恵夫人付の政府職員・谷査恵子氏に依頼。谷氏が財務省理財局の田村嘉啓・国有財産審理室長へ問い合わせを行った結果、「神風が吹いた」(籠池氏)と言わしめる8億円の値引きへとつながっていったのである。

 上手くまとまっている感じです。


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小国川 沼沢組合長

2018-03-19 16:05:09 | 思いつくまま

 今日の野良猫;定位置に?憩っていました。

 

       (午前9時頃。きょうの雲の形はギクッとするようなものでした。)

 きょうはあったかい一日ですね。ありがたい、助かります。きのうの最高気温は11.1度ですか、今日ははるかにそれを上回っています。14度台にまでなったようです。

             

 

 午後車で外出した時の車外温度は16度くらいまで示していました、しかも風もないのでとっても過ごしやすいです。何か気分的にも今日は花粉はあまり飛んではいないような気がします。助かります。でも目はショボショボだし、鼻水は出てきますが。

 

 今朝方の分流の中流には久し振りにカモが2羽いましたし、上流側の瀬にはサギが1羽いました。そして分流の流れのなかには元気な魚が、と書きたいところですが、分流では小魚も見つけられませんでした。サギ・カモ・サカナと充実したら最高ですね。

          

 まもなく魚の動きも活発化して来るでしょうから、それが待ち遠しいです。何と言っても今の分流の流れは最高です。いい水量を確保していますし、あとは河原の周りの緑が萌えだしてくれれば ”春” です。

 

 

 以上のことはとっても望ましいことなのですが、世の中には望ましくないことも一杯あります。午前中NHKTVで国会中継を見ましたが、野党の質問というか攻め方ももっと何とかならないものか、相変わらず上手くはぐらかされて時間ばかりかせがれてしまっています。

 シンゾウもタロウも、それなりに答弁は上手いです。上手く逃れています。新聞の週刊誌の見出しというか、週刊誌の広告を見るのが好きなんですが、それをみていると今にも安倍政権は崩壊というか自壊してしまいそうなのですが、なかなかどうして支持率が下がろうがそんなことはお構いなしのようです。

 タロウも、シンゾウ夫婦のことでなんで財務大臣を辞めなければならないんだと怒り心頭に達しているようなことを書かれていましたが、そんなことはおくびにも出しません。さすがです。

 こんなことで佐川元局長を喚問できるのでしょうか。なんかそれさえも怪しくなってきたのではないかなんて感じたりして、損にも政治の世界は非常識の世界なのかと少々焦っています。これでは昭恵夫人の喚問なんて夢物語です。週刊誌の広告では離婚しそうなことまで書いてありましたが、何が本当なのか分かりません。

 

 世界的に見れば(大きくでましたが)、世界は独裁者の誕生に拍車をかけているように感じます。よろしくないことですが、それぞれの国では国民に支持されているわけで、迂闊には内政干渉はできません。

 

 でも中国の習近平国家主席の無制限な支配が続くようですし、ロシアだってプーチンが独走して任期も(人気も)どこまで続くことになるのやら。もちろん一番は北朝鮮の金王朝ですが。日本だってシンゾウは3選を目指しているし、シンゾウ自民党による半ば独裁体制とまでは言えませんが、独走態勢も続くようですし、一体どうなるのでしょうか、この世界は。

 

 そして忘れてならないのはトランプ大統領の見通せない政治・経済運営です。まあ呆れるくらいに簡単に首を斬るものです。ちょっとでも異論を持つ者ははじかれてしまうのでしょうか。周辺にイエスマンばかり集めてどうしようというのでしょうか。恐ろしい限りです。

 

 まあこれは日本にも当てはまりますが。自民党には有能な政治家が”雲霞のごとく”いるというのですから、心配は要らないのでしょうが、ヒラメのイエスマンばかりでは最悪です。それにしても日本外交の体たらくには呆れます。イエスマンの日本はさっぱりトランプに評価されません、相手にされません。日本・日本人の不幸です。

 

 ここからが本題でした。きのうも紹介しました、「鮎釣り2018」の記事です。

  この最後から4P目です。

       

            

    

 もう忘れ去られてしまったかのようで、自死した沼沢組合長に申し訳ないです。沼沢さんが亡くなったのは2014年でしたか。2014年の2月に報道されました。

 私も自死したことを知ってショックを受けました。それでこのブログでもいろいろ書かせていただきました。時間がある方は改めてそちらの方もご覧ください。

 2014年2月12日、13日と4月19日のブログです。もう4年目になります。この頃は何ごともなかったかのように、小国川に通って大会等にも出ていましたが、改めてこの本を取り寄せてじっくりと読んでみたいと思います。

 みなさんも真実を知りたいと思いの方は是非ともこの本を手に取ってみてください。

 相川俊英著 「清流に殉じた漁協組合長」  発売:コモンズ  B6版219P  定価1600円+税(=1728円)

 


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鮎釣り2018

2018-03-18 15:15:42 | 思いつくまま

 今日の野良猫;午後からのせいか、会いませんでした。

 

            (午後2時頃)

 きょうは彼岸の入りですか、日曜日だしさっそく家族でお墓参りに行ってきました。結構混んでいましたね。はやめに済ませようと考えている家族が多いということなのでしょうね。

          

 それはそうとしても日本にお彼岸が春と秋と2回あること、その間にお盆もあること、とってもいい風習伝統ですね。私はお墓がというかお寺が好きですので、いつまでも大事にしていってほしいですが、少子高齢社会となった日本では生き残れるかどうか難しいですね。

 

 子どもの数が少なく亡くなる人が多くなる一方では、葬式をあげるのさえ大変となろうし、墓の維持管理も大変でしょうし、墓仕舞いというのも多くなるのかもしれません。まあそれも仕方がないのでしょうね。時代の流れでもあるでしょうし。

           

 そもそも親類縁者の付き合いというものも我々が子どもの頃と比べたら全く少なくなってきています。ほぼ絶滅しかかっていると言っても過言ではないように気がします。われわれ親世代が子どもを連れて兄弟やいとこの家を訪れるということをしなくなったし。意識してしなくなったわけではないのですがいつしか疎遠になってしまい、会うのは葬式の時ばかりとなっています。

 

  (姉と弟と母?)

 だからこそ地域コミュニティを何とかしないといけないとか、地域の絆を大切にしなければとかいわれているのでしょうが、何か正直いって空しいことをしているかのような気にもなります。

   

 

 きのうの朝日新聞の人生相談の回答者は上野千鶴子先生でしたが、そのなかでこういう言葉を使っていました。「血縁・地縁・社縁・選択縁」 血縁・地縁・社縁は想像できますが、選択縁というのは、加入や脱退が全く自由な組織形態のことを言っているようです。「選択縁」なんて言葉は初めて聞きました。彼女が命名したようですが。

 

      (鳥類の方が血縁や地縁はしっかりしているのかも・・・)

               

 血縁は子どもの数が少なくなり、薄れる一方でしょうし、地縁だって人付き合いを煩わしいと思う人が増えているし、恩恵は受けるけれども施しというか奉仕をする側にはなかなかなり手がいないし、自分のことしか考えない身勝手な人が増えていると言えないこともないし、考え出すと悪のスパイラルに陥ってしまいそうです。

  (小魚ばかり)

                

 

 同じくきのうの新聞の土曜日掲載の娯楽・批評の欄で、憧れの女優吉永小百合さんの映画を取り上げていました。今上映中の映画は「北の桜守」ですか、是非とも見て見たいと思っています。樺太からの引き上げということをきくと、私には全く関係ないとはいえないことで、いとこ一家は樺太から命からがら逃げのびてきています。

 この「北の桜守」は「北の零年」「北のカナリヤたち」につづく北の3部作ということです。「北の零年」と「北のカナリヤたち」は劇場ではなく、日本映画チャンネルで見ています。今年か去年の暮れに見た「北のカナリヤたち」には圧倒されました。とくに最後の方での森山未来でしたか、彼の演技に感動し体が震え、そして体が硬直してしまいました。

 俳優というか役者というのは本当にすごいものだと実感体感したものです。今は外国でダンス等を勉強しているのですか。成長し深まった彼の演技が見られることを楽しみにしています。

 何かまた予定を外れて書いてしまったようです。

 きのう夕方鮎川さんから促されて、近くの本屋へ早歩き。鮎関係の雑誌は1種類ありました。即購入しました。

 

 何か嫌なコピーですね、「夏は短い、だから走ろう!」なんて。 みちのくの夏は短いのです、言われなくとも。 しかも鮎釣りの解禁自体が関東以西・以南の釣り人たちよりも”一か月以上遅い”のです。

 解禁が来る前から、気分は滅入ってしまうじゃないですか。

  でも、

 みちのくの河川が二つも紹介されています。これは嬉しいというべきか。かといってみちのく以外の釣り人達にあまり来てほしくないなんてせこい考えもあったりして、嫌になりますね。でも小国川は何人来ても十分に期待に応えられるでしょう。

 問題は?米代川です。ふと思ったのですが、やはりみちのく以外からたくさんの釣り人に来てもらった方がいいのではないかと思いました。記憶に間違いがなければ、米代川は結構大きな川でがありますが、それでもその川に漁協が8つもあったはずです。河川の割合(長さ)に比して漁協の数が多すぎるのです。

 しかもどこからどこまでがどんの漁協かはっきりとした表示がなく大変困ったことがあります。だからそれが改善されているのなら申し分はないのですが、まだそのままであったなら、米代川の漁業権について関東や関西在住の鮎釣り師が問題化してくれたらありがたいと思った次第です。

 他力本願というのは情けないとも思いますが、ここは(いい意味で)よそ者の力を借りなければなりません。要は米代川の漁協の数を適正な数としてもらい、かつ境界もはっきりとして欲しいということです。さらにオトリ鮎の販売所も増やしていただければありがたいですね。

 

 この特集は面白いです。「友釣りガール」です。

                                

 

 

 


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まもなくお彼岸、

2018-03-17 16:36:36 | 思いつくまま

 今日の野良猫; 鋭い目つき

 高知、宮崎に続いて東京も桜が開花したとか、おめでとうございます(何が?と突っ込みを入れたくなりますが)。仙台は4月7日頃とか言っています。この分では桜の下での入学式ということになりそうです。いい思い出になることでしょう。

 

             (午前9時30分頃)

 朝方は冷え込みましたが、気温の割には風がないからでしょうか、寒さは感じませんでした。車に乗っているとあったかい。でも外気温は8度くらいです。

          

 

           

 今の時期じゃ啓蟄の末候で、いよいよ春分の初候となります。お彼岸です。今年もそこまで来てしまいましたね。もう12カ月のうちほぼ3カ月が終わってしまうということです。それはつまり一年の四分の一が終わってしまうということです。当たり前ですが。(関係ないですが井上ひさしの未完の小説に「一分の一」というのがありましたね。)

 

      

 

 さっきまで見ていたプロ野球のオープン戦、東北楽天VS広島カープですが、8回を終わって5-3で東北楽天が勝っていました。ようやく勝ったのでしょうか。3連敗していたようですから。きのうが則本、きょうは美馬が先発投手として登板し、あしたは岸のようです。

 

 則本・美馬・岸の3本柱に釜田と辛島が加わり、藤平もかんできたら面白いのですがねえ~。安楽は何がダメなのか情けないです。 もうすぐプロ野球も開幕します。テレビ観戦も多くなってきますが、家族全員いい気持ちで見続けることができますように!!!

                       

 サッカーも幸いいまのところベガルタ仙台はリーグ戦は負けはないので、勝たなくても負けないような粘り強い試合を続けていってほしいです。ベガルタ仙台と東北楽天がいい調子で突き進めば、仙台、宮城、みちのくの雰囲気も盛り上がります。みちのくの意地を見せてほしいです。(そこいくとバスケットの89’sは情けなや情けなやです)

 (土筆もいつの間にか大きくなっています)

                         

 そうそうオリンピック男子フィギュアスケート2連覇の偉業を達成した羽生結弦選手の凱旋パレードは4月22日(日)を中心に話しが進んでるようで今からとっても楽しみですね。

  

 

 広瀬川本流の大きな岩は顔を見せていたのですが、カワウやカモはいませんでした。

 サギは本流の下流域に1羽のみ。 

 このカモは澱橋下流のトロ場右岸にいました。

 

 


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