鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

見ました、撮りました!!

2018-04-30 13:41:34 | 思いつくまま

  

               (朝8時10分頃)

 午前中は明るくかつ暖かかったのですが、午後近くから曇り空というか、薄曇りで何か少しもい感じの空となっています。

         

 

            (これのみきのう夕方撮影)

 気温は朝7時で15,6度、お昼が22,0度で、午後1時は22,3度です。きのうとほとんど同じです。 あさって当たりから雨も降りだすような感じです。ちょっとあさって明々後日は雨は降って欲しくないのですが、こればかりはどうしようもありません。

        

 

 今週のNHKの語学講座は先週と同じことの再放送になっていますので、あることのためにいつもより早めに河原へ向かいました。それが功を奏したというか幸いしました。早くすることはやはりいいことなのかもしれません。

 

 

 河原へ下りて行って、分流が見えるところへ近づいた時、中洲の方からケンケーンという鳴き声が聞こえてきました。この鳴き声はそうです、キジに違いありません。嬉しくなって見回したところすぐに見つかったのです。

 ここから先のことは、私がいいたかったことはお分かりでしょう、そうです、私の来るのを待って鳴いてくれ、しかも姿を完全に見せてくれたのではないかということです。鳴くということは雄であるということでしょう。雄であるということはきれいな模様をしているということでしょう。

 

 (この2枚のキジの写真は20日の撮影です。雌でしょう。)

    

 以下今朝方のキジの写真です。 直ぐには逃げなかったので、いろんな角度から撮ることができました。いやあ嬉しかったですねえ、やりました!!

 

                

 

         

  お楽しみ頂けましたか?

 このまま番でこの付近で巣作りを行い、子どもも生まれたりしたらいいですね。野良猫には気をつけないといけませんが。

 以下はきのう夕方の撮影です。 餌をやる人のことをよく覚えていて、猫たちはついてまわります。まあ堂々たるものです。

 

         

 ここにきて陽射しが戻ってきました。明るく眩しくなってきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買いました、広瀬川年券

2018-04-29 15:33:57 | 広瀬川

 受章、おめでとうございます。

 

 きょうの新聞で知ったのですが、近くに住む人が春の叙勲で「瑞宝大綬章」を受章しました。 全国で7人だけのようです、受章者は。凄いですね。 その上は旭日大綬章で、こちらは16煮が受章しています。

 地域の名誉なことですから、ご紹介します。 吉本高志元東北大学学長です。奥さんは気さくな、庶民的な人で毎日何度も愛犬の散歩をしています。 今は亡くなりましたが、石田元学長もすごい勲章をもらっているはずです。

 

 

  

           (午前9時30分頃)

 きょうも朝からいい天気となっています。風もほろよい?風となっており、申し分ない一日ですね。 

    

 気温も午前7時で14.2度、お昼で22.5度、午後3時で22.6度のようです。川に入るのなら別ですが、河原を歩いたり、出かけたりするにはこのくらいの気温がちょうどいいようです。

 

 まだ川には入る気にはなれませんが、分流には小魚の姿がなかなか見られません。もう少し増えてもいい思うのですが。この頃水量が少なくなってきたせいもあってか、また川底は濁ってというか泥が付着するようになってきました。

 

 この辺でもう一回大水が出て川底をきれいにしてもらってもいいようです。5月の3日辺りは雨降りとかの予報が出ていますが、大した雨にはならないようで、まあみちのくのアユ釣りの解禁は7月1日ですので、それまでには何回か大水も出ることでしょう。

 

 

 ということで?きょう思い立って行ってきました、近くの釣具店へ。買ってきました、広瀬川の年券を。やはり毎年この年券を買うと気が引き締まるというか、いよいよそのシーズンが来るのかという気持ちになります。

         

 準備をしなくてもいいようにはなっているつもりですが、そうであってもやはり気は少しは急いたりもして、去年のままになっている大道具から小道具まで点検しなければと思う次第です。歳とともにかなりルーズになってきています、これではいけないとは思いつつも。

 

 5月の忙しさが終わったら釣具店回りにも精を出そうかなと思っているところです。

 

                

 アユ釣りの解禁は、例年通り7月1日の午前4時です。

 

        

 

 投網の解禁は7月一杯だけです。もう8月15日までとなることはないのでしょうか。竿の釣り人が声を上げなければ元に戻ることはないでしょうし、投網自体の禁漁まで持っていくのは絶望的でしょう。自分自身何とか動こうとは思っても、ついつい億劫になってしまいます。

 文句ばかり言って、あなた任せでは事態はまったくよくなることはないでしょう。それは知ってはいるのですが、夏の間はそれよりは川に入って竿を出していたいというのが正直なところです。そうやって流されていくわけです。

    6月21日から30日までは全面禁漁です。 「④に定めた時点の下流域」を「全面禁漁」ということですが、④は、「④四月二十五日から五月十日までの産卵期におけるハヤ・オオガイの全面禁漁」ということだけで、どこからどこまでということが書かれていないのに、その「下流域を全面禁漁とする。」とはこれ如何に?

 きょうは4月29日で、ハヤの全面禁漁期間(5月10日まで)に入っていることになりますね。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川風の爽やかなこと!

2018-04-28 15:02:05 | 思いつくまま

 

 

 きょうもきのう以上にいい天気です。快晴、雲が少ない、新緑が眩しくよく映えます。今この時期が一年で最高の時期かもしれないなんて思ってしまったくらいです。

        

 午前9時過ぎに河原へ行ったときに、やはり快晴だからでしょうか、川に棲む生物も嬉しくなるようで、久しぶりに分流の上流の瀬でカジカガエルの歓迎を受けました。2匹くらいかな。もっと大勢のカジカガエルが私を迎え入れてくれることを夢見ています。不可能ではないような気もするのですが、そんなことを考えるとは馬鹿ですね。

 

 馬鹿でいいのです。確かにもの覚えは悪くなっています。何かやろうと思ってもすぐに忘れて、あれっ何をやろうとしていたんだっけ???ということはしょっちゅうですね。1階で考えたことを2階に上がってきた途端になんのために2階に上がってきたのかすっかり忘れてしまうのです。まあこれはしょっちゅうですし、かわいいものです。

        

 頭の中では言いたいことをそれなりにたくさん浮かぶのですが、それを口に出そうとすると言葉が出てこない、思ったことに見合った言葉を見つけられない、発音できないもどかしさ。これははっきりと加齢に伴うものと言っていいのではないかと思っています。

 

 こんなことを書くつもりはなかったのですが、いつしか脱線するということも自分のブログだし、いいのじゃないかなと思っています。言いたいこと書きたいことそのまま出せたら最高なのでしょうが、さしもの私もそれはできません。自己規制が自動的に働いてしまいます、それなりに。 本当に言いたい放題、書きたい放題になったら一体どうなることやら・・・・。

 

 

 

 午前中から夫婦で外出しました。地下鉄ではなくバスに乗りましたが、走り出すと窓の上の方から何とも言えない爽やかな川風が入ってくるのです。 川を歩いてる時に感じる川風とはまた違って、いっそう爽やかさが増して感じるのです。最高な気分でした。

 

 前にも書いたし、聞いたことですが、朝の河原の空気が一番清々しいと。水が絶え間なく流れているから、空気も澱むことはない、だから河川敷の空気は本当に素晴らしいのだと。

              

 それを知ったのはむかしも昔で、だから子どもが小さいときはよく河原の散歩に連れ出したものです。おくるみにくるんで両手で抱っこしての散歩は今思うと最高でしたね。話しは当然できませんでしたが、それでも何やら話しかけて一生に河原のきれいな空気を吸うとうこと、幸せなことでした。

 

 何のための外出か、26日から始まっている河北美術展を見るためです。友達から招待券を2枚頂きまして、買い物もありましたので、デパートの7階まで寄り道したものです。ここ数年この河北美術展は見ていますが、いつもその作品の多さに圧倒されて、見て回るだけで圧倒され疲れてしまうのです。

 

 しかも日本画にしろ洋画にしろみな大型なのです。じっくりと距離をとって鑑賞するということは最初から無理なくらい会場は迷路並でごちゃごちゃしています。これもむかし昔のことですが、絵画の鑑賞には、絵画の対角線の1.5倍の距離から完勝するのが一番いいと。

  

 でもそうできないことの方が多いのです、スペースの関係で。  いろいろありますが、魚の絵はいつもながら結構ありまして、嬉しくなりますね。それと彫刻や塑像の部の方で圧倒されるものがありました。こういう作り方もあるのかと目からうろこでした。

                       

 それはショベルカーのショベルとその上部だけの木の作品です。しかもそのショベル(バケット)のなかにニンゲンの首のようなものが置かれていました。さすが芸術家!と脱帽です。そういう発見があるから見ないわけにはいかないのですね。

 

 (こういうところでカジカガエルの鳴き声を聞くのです。)

 

 午前7時の気温は14.4度、お昼が20.4度で午後2時は21.2度のようです。天気は快晴、最高なのですが、東北楽天は相変わらず得点ができないままゼロ行進が続いているようです。相手が西武では、しかも投手が菊池雄星では打てないでしょう。いくら則本でも勝利は難しい。

 サッカーJ1の試合も今日ありますが、果たして3連敗を免れるかどうか。相手が札幌だから勝てないことはないように思うのですが、そうは簡単にはいかないでしょうし・・・・。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緊張緩和になれば、

2018-04-27 16:02:31 | 思いつくまま

 

               (午前9時10分頃)

 きょうも20度近くまで気温は上がり、風もなく、薄曇りですが過ごしやすい一日となっています。 現役の皆さんはあしたから長期の休みに入る人もいるのでしょうか。5月6日まで休みとなる人もいるのでしょうね。

        

 

 現役のときは休みはとっても待ち遠しく、楽しみでしたが、今は基本的に毎日が日曜日です。まあだから言っておきますが、だからといって毎日が閑(ひま)で閑で朝起きるのが辛いとかいうことは全くありません。

         

 

 別の理由では朝起きるのが辛いということはありますが。新年度のスタートということで来月の中旬までは慌ただしい日々が続きます。でも忙中閑ありでもありますので、そこは上手く気分転換しながらやっていくよりほかはないのですが。

 

 死ぬほど暇だということは経験するのでしょうか。したくもありしたくもなしです。

 

                          

 

 きのうの仙台高裁の、大川小学校津波被害の判決、一審同様原告の勝利となりました。賠償額は逆に少し増えましたが、判決内容というか判断の基準は一審とはやや異なりました。私としては妥当な判決だと思います。

 学校の管理下の下での大惨事です。しかも山に逃げようという子どもたちの声を無視し、いたずらに寒い校庭で50分も費やし、結果として先生方のいうことを聞いて三角地帯に逃げようとしたときに大津波に襲われてしまいました。

 悔やんでも悔やみきれません。数回足を運んだ身としては、あの裏山なら1年生だって十分登れたはずです。全く初めての山という訳ではないですし。何で同じ逃げるのならより安全であろう裏山に向かわなかったのか・・・・・。

 何でわざわざ川沿いの方に逃げたのか・・・・・。校庭での50分間に先生方と児童の間で、また地元の人たちとの間でどういう会話がなされたのか、それを知っているであろう生き残った先生の証言が是非とも必要なのですが、学校や市教委側は頑として証言させようとはしません。

 このところページをめくるのが止まっていた、前に紹介したリチャード・ロイド・パリ―著『津波の霊たち 3・11 生と死の物語』をお昼前にめくってみました。奇しくもP104です。

 『彼ら(川沿いの集落の人々のこと)の疑いは、おもにふたりの男性の行動に向けられた。ひとり目は、津波を生き延びた唯一の教師である遠藤純一教諭。震災翌日の早朝、入釜谷に行った今野ひとみさんは、ほぼ言葉を発することもできない茫然自失の体の遠藤教諭を目撃した。・・・・。大川小学校で何があったにせよこのふたり(もうひとりは柏葉照幸校長のこと)の証言は明らかに重要なものものだった。そのうちのひとりは、学校での出来事を目の当たりにし、生存した唯一の大人だった。・・・。しかし震災翌日の恐怖と混乱の朝以降、遠藤教諭はどこかに消え、連絡がとれなくなった。奇妙にも、校長もほとんど表舞台に姿を現すことはなかった。』

 という記述がありました。 それともうひとつ許されないことがあります。それは学校や市教委が実施した聴き取り調査の資料を無くしたのではなく、廃棄してしまったということです。この資料は絶対に重要なものとなるであろうから、いくら報告書はまとまったとしてもしばらくは保管しておこうとなぜ考えなかったのか。だれひとりとして考えなかったのでしょうか。

 これは名取市の閖上の裁判でも同じようなことがありました。こちらは東京の業者に委託していたのかな。委託と直接の違いはありますが、何故いとも簡単に貴重な資料を廃棄してしまえるのでしょうか。その神経が分かりません。

 財務省や防衛省等でも廃棄したと言いながらも、さすがに本当に廃棄はせず、できずに、隠していました。国の方はまだしも救われます。皮肉なものです。石巻や名取市の対応はどう考えても残しておいては拙いから廃棄してしまおう、となったのではないかと考えざるを得ません。もうその時点で行政側の負けです。

 今後の石巻の対応はどうなるのか、最高裁まで上告するのか、その可能性は結構強いでしょうね。何が何でも上告し裁判で長期にわたって争う姿勢をみせるのかなあと悲しい思いに浸されます。

 

 きょうの広瀬川本流の流れです。

 

 

 

 

 南北首脳会談のことにも触れようと思っていたのですが、午後からの打ち合わせの疲れが出てきました。 写真だけにしておきます。このまま確実に緊張緩和に向かってくれればいいのですが。 休戦から終戦となって欲しいです。

 

           

               

          

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく、春らしく、

2018-04-26 14:07:49 | 思いつくまま

           

 今朝はいろんなところで猫を見ました。同じ猫もいるようですが。

   

 (分流の下水口のところです。↑)

     

                (午前9時過ぎ)

            

 

 いやあようやく春らしい天気、陽気となってきました。日曜日以来の快晴ですから、嬉しくなります。 朝の7時現在で13.4度ときのうの最高気温を上回っています。お昼で17.9度、午後1時で18.7度のようです。さっきのラジオでは19度台まで上がったようですが。

 

          

 

 

 きのう行われた天皇皇后両陛下主催の春の園遊会も、2時間くらい前までは暗く雨模様の全く冴えない天気だったようですね。それが園遊会の開始近くになるとカラッと晴れたそうですから、不思議です。自然に造詣の深い両陛下には何かあるのでしょうか。

  

 お昼のワイドショーでやっていましたが、春の園遊会では将棋とフィギュアの頂点に立つ両羽生さんが一緒になりました。面白いツーショットの写真を見ることができました。将棋の羽生善治7冠とフィギュアスケートの羽生結弦金メダリスト。呼び方が「はぶ」と「はにゅう」というのも面白いなあと思った次第です。

    

 

 面白くないこと、不愉快なこともありましたね。TOKIOの山口メンバー、の強制わいせつですか、今テレビで記者会見をやっているようです。山口”メンバー”という書き方にちょっと戸惑ったりして。これからTOKIOはどうなっていくのか。

 我が家では「ダッシュ村」は昔は見ていましたが、ここ数年は見てはいません。ただ毎回楽しみにしていた番組がありました。これはMC山口が好きで見ていたというのではなく、番組自体に興味を持っていたということになります。

 それはNHK教育テレビ、今はNHKEテレというのですか、その番組毎夕方(夜)午後6時55分からの”Rの法則”です。MCがTOKIOの山口ということで、もちろん彼に対してもいい感じを持って見ていたのですが。

 番組はジャニーズ事務所の若手やモデル、高校生等10代後半から20代初めの男女の若者たちが番組の中ではピチピチ、はつらつとした言動を見せてくれるし、街頭や高校等でのインタビュー等でも元気がいいしのです。見ていて、私とは全く違う世界となりますが、それがいいのですね。  

 今どきのJKですか、JKや女性たちの生態(いい意味での)が分かったりしてとってもためになるのです。 今そういう動きになっているのか、そういうことがあるのかとか気づかされたり教えてくれたり、まあ無駄な抵抗と言えば無駄な抵抗かも知れませんが、少しでも若い人たちの考え等を理解しておきたいという気持ちがありますし、自分自身としてもその時だけはなんか少し若返ったかのような気もするから不思議です。

 上手く書けないのがもどかしいですが、若者を知り、自分も若返るために「Rの法則」(月曜日から金曜日の午後6時55分から7時25分)を見るようにしているわけです。その番組の中では、MCの山口とまわりの若い男女の関係はとっても上手くいっていると思っていたのですが、これからどうなるのか気がかりなことです。

 

 気がかりと言えば、野球では東北楽天、JIではベガルタ仙台です。東北楽天はもうかっての”王道”をひた走りという感じです。 ”定位置”と言い換えてもいいですか。パリーグの最下位・6位を頑なに守り続けています。

 いつまで最下位に拘るのか、そろそろ浮上を試みてもいいのになあと思うのですが、ひとり一人の選手たちは毎回どんな気持ちで闘いに臨んでいるのか聞きたい気持ちです。きのうは福山が打たれて4点も取られましたが、まあ責める気はありません。去年までの活躍を覚えていますから、これくらいでどついたりはしません。

 打線にもっとつながりが欲しいですね。何かそこそこ打線も打てるようにはなってきたのですが、つながりが薄いし、もっと重厚なだせんとなってくれないと、ソフトバンクや西武とは太刀打ちできません。テレビ中継を見るのを止めようとはおもってもついつい見てしまう、見てがっかりしてしまう、の繰り返しはいつまで続くのでしょうか。

 ベガルタ仙台も連敗しています。0-3、1-2で負け続けています。磐田に0-3で完敗したのが痛かった。今年はやってくれるかなと、とくに東北楽天があまりにもひどい状態なので、逆に、せめてベガルタにはいい成績を納めてもらいたいと思っているのですが、出るのはため息ばかりとなりかねないのはさみしい限りです。 まあ勝負ですから、勝ち負けは当たり前なのですが・・・。

 

     

 (水量はいまいちですが、朝の陽ざしを浴びて眩しい広瀬川です。気の早い稚鮎は遡上を開始したりしてはいないでしょうか?)

 

 でも嬉しいこともありました。詳しいことは分かりませんがさっきラジオで、大川小学校の津波訴訟の控訴審判決が仙台高裁で出たようです。なんでも石巻市と宮城県に賠償を命じる判決が出たということです。

 

 大川小学校の危機管理マニュアルが適切であったかいなかが大きな争点になっているということですが、市や県側に賠償を命じたということは、危機管理眉あるが不備だったということを認定したということになるのでしょうか。

 

 もう74名の子どもたちの命が帰ってくるわけではないですが、大川小学校の津波被害に拘っている私としても少しはよかったなと思っています。親たちも子どもたちにきちんと成果を知らせることができます。

 

 でも一番知りたいのは、喋って欲しいのは、唯一生き残った教務主任の先生ですか、そのせいが自ら出廷して、裁判の席ではなくてもいいですから、あの日大川小学校の校庭で、50分間の間に何が語られたのか、どういう動きがあったのか、ということです。

 これは前にも何度も書いていますが、それに尽きると思うのですが、市や県また裁判所の方も先生の聴取をしようとはしません。これだけ凄惨な悲劇を起しておきながら、児童を守るべき立場の先生であるならば命を賭してでもあの日のあの時間のことを話すべきではないかと思います。今でも強く思っています。

 

 亡くなった子どもたちのご冥福をお祈り申し上げます。

 子どもたちが極楽でみんな一緒になって明るく遊び勉強していますように。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨はやんだのかな、

2018-04-25 13:33:42 | 思いつくまま

  午後からですか、雨が止んだようですが。よくよくみると止んではいないようです。寒さは変わらずですね。本当に22日のあの天気は一体何だったのでしょうか。まさにユヅフィーバーに天も味方をしたということでしょうか。

 きょうの朝7時は10.9度、お昼は11.7度で午後1時で11.9度となっています。22日は29.9度まで上がったのですよ。この急激な落差、これが曲者なのですね。気をつけないと。  

 雨の中の河原の散歩が終わったときに猫の姿が目に入りました。2匹います。        

      

 午前9時25分頃からの雨の中の散歩とあいなりました。犬を連れて散歩中の人が一人いただけかな。とっても静かでした。ウグイスも鳴いていなかったし、カジカガエルの爽やかな音色も聞かれませんでした。

 

 

 「真相を語らぬ人と語らせぬ人たちがいて闇深くなる」(埼玉県・島村さん)

        

 「国民を欺いてまで守りたいものについては誰も語らぬ」(筑紫野市・二宮さん)

 

 「五〇回同じ答えを繰り返し倦まざるものを能吏と呼べり」(水戸市・中原さん)

        

 「森友・加計があれども支持率四十で何か怖いなこんな日本」(徳島県・一宮さん)

 

 「国会に花は咲けども実はならず霞か雲か佐川氏の言葉」(桑名市・西羽さん)

 

 「妻に代わり答える首相のアップ見る『女性の活躍』どこか空しく」(浜松市・古橋さん)

                              ・・・・・・・つい最近の朝日歌壇から

 (きょうもカワウがいました。)

 きょうの川柳にも傑作がありました。

 「「新潮」に載らねば今もセクハラか」(大阪府・遠藤さん)

 「被害者は犯罪者なり下村語」(埼玉県・小島さん)

 「まず本心そして陳謝はいつもの手」(長崎県・下永さん)

 「地検でも「ございませんでございます」」(千葉県・村上さん)

 (いろんな動きをみせました) 

 「かたえくぼ」なんて最高です。 <『働き方改革』 ・・5時からは言葉遊び ー財務省>ときたものです。こういうセンスをなんとかして磨きたいものです。 それにしても元文科相の下村何某、いうに事欠いて””ある意味犯罪です””か。事の本質から目をそらそうという魂胆がみえみえです。

 

 この輩、一見好々爺風に見えますが、やはりデンデン宰相の盟友だけあるようです。まあ何を言ってもいいのです、いつでも軽々しく陳謝謝罪すれば済むのですから。前言撤回なんてお安いもの、それで責任をとる必要なんて全くないのですから、日本の恥の文化はどこに行ってしまったのでしょうか。

 

 もっともトップのデンデン宰相が「行政の責任者としてその責任を痛感している。改めておわびを申し上げたい。しっかりと徹底的に調査をし、全容を明らかにして膿を出し切って、そして組織を立て直していく」と、まるで他人事のような発言をしているのが現状ですから。

 

 セクハラについて、大阪大学の牟田教授の24日の朝日新聞の記事です。「悪いのはセクハラする方ですし、情報源となる偉い人が男ばかりというのが根本的な問題です。彼らが女性記者や女性社員をプロフェッショナルと見ずに軽く扱うのがいけない。セクハラにパワハラの要素がないものはありません。必ず力関係が存在します。」

 

 「社会的に「セクハラは許されない」という水準がもっとあがらないと、いつまでも女性は(いやだと)言い出せません。」

 

 きょうの朝日新聞で、歴史学者の磯田道史さんが、公文書改竄についていいことを言っていました。 「政治家と公務員は暴れ馬です。乗る国民がそれを操縦するための手綱が公文書です。しっかり制御しなければ、馬とともに崖から転げ落ちて死んでしまう。歴史的検証に堪える行政をし、その正確な記録を、国民に提供するべきです。正確な記録があれば、我々は、国としてどこに向かうかを決めることができます。」

 

 今度こそ本当に雨は止んできたかな。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝から雨です、こういう日は

2018-04-24 13:46:29 | 思いつくまま

 

             (午前9時過ぎ。小雨模様)

 やはり予報どおり朝から雨ですね。小雨霧雨粉糠雨、膚寒く梅雨に入ったような気持ちです。コタツに入っているのがとても気持ちがいいきのうきょうの天気ですね。

        

 

 午前7時で11.0度、お昼で12.8度のようですので、きのうとほぼ同じようです。雨が降っているかいないかの違いですね。今の広瀬川は水量が少ないので、雨は歓迎です。そういえばきのうの夕方近くにダムの放水を知らせるサイレンが鳴ったなあ。

 

     

 あの鉄人と呼ばれ続けてきた衣笠祥雄さんが亡くなったそうです。死亡原因は分かりませんが、71歳での死亡。つい最近まで野球解説者として働いていたように思うのですが、今年はまだ解説は聞いてはいなかったか。国民栄誉賞ももらっています。

 

 広島カープの黄金時代を、打者として山本浩二選手と築きました。去年も今年も強いですが、あの当時の広島も強かった。ピッチャーが揃っていたし、打撃陣も充実していました。大一期黄金時代から熱烈なカープファンになったんだっけ。ご冥福をお祈りいたします。

                 

 (分流にカモが1羽いました。私の歩みと共に下流域へ泳いでいきました。)

  

 

 衣川選手が71歳で亡くなった一方で、きょうの徹子の部屋のお客さんは”三田明”でした。70歳ですが、永遠の青春スター、二枚目スターという形容詞がおかしくないような雰囲気でした。

 

 三田明と言えばどうしても「美しい十代」となってしまいますが、本人もそこから脱皮するのにかなり苦労したようです。でもあの頃は歌自体はいいのですが、息継ぎが上手ではなかったというイメージが強いです。

 

 (雨に濡れたハナミズキ、なかなかいいものです。)

 歌い出すたびに、声を出す前に”ハア~”という感じで息を吸うのですね。それが聞こえるというか、レコードからもそれが分かるのです。これは克服しなければならない問題だなとみんなで思っていたはずです。どうでもいいことのようですが、デビュー当時はそれがとっても気になりました。

 

 (ラジオで言っていましたが、ハナミズキは日米友好のためにアメリカから贈られたもののようですね。ハナミズキは、日本における桜のような存在のようなことを言っていたような気がしますが、定かではございません。)

 その後借金を抱えたり、顔面のやけどとかいろいろ大変だったようです。それにしても物まねがここまで上手かったかとちょっとびっくりしました。橋幸夫や森進一のもの真似はコロッケにも匹敵する?くらいうまいですね。

 

 同年代の者としていつまでも元気でいてほしいです。あと4,5年でみんな後期高齢者となってしまいますが、そのときは世の中どうなっているのでしょうか。どうなっていようが笑い飛ばしてやりたいという気がします。

 

 きのうの天声人語の記事が面白かったです。

 「東京・下北沢の骨董品店で、大学生らしき男性が黒電話と格闘していた。『指を突っ込んで回してごらんよ』と店主が教える。回すべきはダイヤル盤。だが男性は穴の一つに入れた指そのものをクルクルと回し、あきらめたという。・・・・・。『数字ごとに右へジーコジーコと盤を大回転させるとは夢にも思わないようです』」

           

 黒電話が無くなってそんなに経つのかな~。大分前にも紹介したことがありますが、我が家ではまだ依然としてこの黒電話を使っています。正直なところあまり出番はないのですが、それでもちゃんと使えます。まだまだ現役です。

 去年の暮れからはガラケーも止めて、高齢者用の字の大きいスマホにしています。スマホにしたからと言って使っているのはもっぱらメールと電話だけですが。たまにカメラも使います。カメラの性能は素晴らしいですね。

 

 きょうのような雨模様の日は、土砂降りは別ですが、鳥たちの警戒心が薄らぐようで、普段見られないような鳥たちの生態を見ることができます。だからこのくらいの雨だと、今日はどういう場面が見られるか、見せてくれるか楽しみなのです。

 今朝は分流にカモが1羽、分流の入り口付近にカワウが1羽、少し離れた広瀬川本流にカワウが1羽いました。カワウは2羽ともじっとしていてくれました。皮肉なことにカワウの2羽はカワウ避けのためのラインが張られている付近にいました。

  (これは本流のカワウ)

                    

 こちらは分流の入り口付近のカワウです。

 

     余裕があるようです。 

 

                

 今年はどのくらいのカワウがこの付近に集まってくるのか。どれだけ稚鮎の被害が出るのか。測定が難しいでしょうね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何なんでしょう、この落差は

2018-04-23 21:23:13 | 思いつくまま

 今朝の地元の新聞をあるところで見ることができたのですが、羽生結弦金メダリストの祝賀パレードの取扱量のすごさに圧倒されました。まあ写真が多いから見ていて楽しいですが。そういえば号外新聞も出したようですし。

 

 その熱気はきょうの夕方のニュースまで続きましたね。民放4局にNHKと合せて5局で大々的に取りあげていました。まあそれだけのニュースバリューのある、とっても大きなイベントであったということに他なりません。

       

 あいさつを聞いてもとっても謙虚ですし、しっかりと自分の視点、中心点を持っていてぶれません。自分のまわりのひとたちにも優しいし、若いのに大したものです。 

 

          (ハナミズキです。覚えました。)

 今23歳ですか、4年後は27歳、スケーターとして滑れないことはないでしょうが、どういう決断を下すのでしょうか。フィギアスケートはジャンプ、それも4回転ジャンプだけではない、演技点等優雅さ優美さにも大きな力点が置かれるようになれば、出場のチャンスはまだまだでてくるのでしょうが・・・・。

 

 

 (堤防の下、緑地帯にいました。)

   

                    (午後4時頃)

 それにしてもこの天気の変わりよう、急激な変化にはついていけません、参ってしまいます。午前7時で11,8度と寒くはなかったのですが、その後が上りません。NHKの夕方のニュースでは最高気温が12.8度(最低気温は11.3度)といいますから、日中で1.5度しか上がらなかったということになります。

        

 

 きのうは最低が13.1度・・・・最高は29.9度と約17度も上昇したのですが、信じられない変化です。それ以上にきょうの最高気温(12.8度)はきのうの最低気温(13.1度)よりも低かったということになりますが、これは衝撃的なことですよね。

        

 しかも曇り空から霧雨、小雨が降ったり止んだり、また曇ったり。 そういう中午前中2か所、午後も2か所に行かなければならなかったり、行ったりして忙しく、河原へ行ったのも夕方近くでした。

 

 当然空気は冷たいものです。久しぶりの寒々とした河原となっていました。きのうの午前中は分流に上半身裸で半ズボン姿の男性が日光浴をしていました。きのうばかりではなく、この頃は天気がいいときには日向ぼっこをしている感じです。

    

 明日はいちにち小雨模様の天気のようで、これは水曜日まで続くようです。ということで?もう目がしょぼしょぼして、眠くもなってきました。目を開けているのも辛くなってきました。歳はとりたくないものですね、何てことは言いたくはないのですが、ついつい愚痴りたくもなります。

 

  (広瀬川の水量はさみしい状況です。もっと水量が欲しいですね。)

 

      (雑草にも負けず、まだ咲いています。見倣いたい!)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽生結弦選手凱旋祝賀パレード

2018-04-22 16:22:25 | 思いつくまま

 きょうの気温の変化はすごいですね。何なんでしょうか。 午前7時が18.3度、朝ですよ。そしてパレードで東二番丁で立って待っていた午後1時には夏日の25.1度を記録したようです。でも2時は20.9度と一気に4度も下がってしまいました。(12時には29.3度を記録していました。アメダスによると)

 

 (これが羽生選手が乗りこむ車です。てっきりバスかなと思っていましたが、そうではなくごついトラックのようでびっくりしました。しかも奈良県ナンバーです。4年前はどういう車か全く分からず、なぜか当然バスとばかり思い込んでいました。)

 まあ何にしても今日は予定通り”12万人分の1”になってきました。どこに並んで待っていようか迷ったのですが、どうせなら出発地点がいい、そこなら早く通り過ぎるし、早く帰れるという計算です。

 

 しかし結果的にはあまりよくなかったようです。何しろ込み過ぎた、人が一杯、午後0時15分くらいにスタート地点に着いたのですが、もう人が一杯。しかも、警備員が多くうるさくて、立ちどまるな歩け!早く渡れ!の繰り返しのみ。

 

 まあはっきり言って過剰警備ですね。暴動を起こすような場面ではないのに、とにかく警備第一主義、祝福しようと集まった市民なんか関係ない、とにかく禁止したところには市民が来ないように、立ち止まらないようにということばかり。予想はしていましたが。

 

 東二番丁小学校前でセレモニーが行われ、羽生選手は市長等からいろんな感謝状や賛辞の盾何かをもらっていたようです。周りの人のスマホのニュースで見ていました。早くパレード用の車に上がってくれればいいのに、とみんな思いながら立っていました。

 

 車の上でセレモニーをやってくれたらたくさんの市民も見られただろうに、なんで高いところでやってくれなかったのでしょうか。演出者のミスですね。市民の目線で考えていない。

 

 炎天下(と言ってもいいくらいの気温)でじっと立って羽生選手を、生の羽生選手を一目見ようと集まっているわけですので、そのくらいのサービス精神があってもよかったのに、残念です。

 

             

 とにかく午後1時30分羽生選手がひとりだけ車に上がり(もちろん車上には専属のカメラマンやスタッフもいましたが)にこやかに手を振り、360度参集者に愛想愛嬌をふりまき(と言ったら表現がおかしいか)、これは人柄なのでしょうか、恥じらいというか初々しささえ感じさせられる、はにかんだ、へりくだった素直な態度だったといっていいと思います。だから世界中の人々に好かれ愛されるのでしょうね。

 

                  

 あっという間?に目の前から北の方面に移動していきましたが、まあそれでも待ったかいがあったといっていいでしょう。これで4年前ときょうと2回続けてパレードに参加した(を見た)ことになります。

 

                   

 

           

 

                          

 最後はプロの写真で終わりましょう。

 

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どきっ、なにこれ!?

2018-04-21 14:38:53 | 思いつくまま

 いやあ、暑い、熱い、今日は夏日になるかも。 風はなく、雲もなく、あるのは熱波?のみ。家の中の方がぐっと涼しく感じます。 

           (階段の上から)

 明日も暑い日となります、それでなくても仙台は熱くなるのに、なおのこと暑くなってしまいます。 明日の午後が楽しみ。バスの上で羽生選手がどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。 

  (階段の下から)

 (猫の写真は、きのうの午後3時過ぎの撮影です。)

 4年前はゆっくり行き過ぎて場所をとれなかったので、今年は早めに夫婦で出かける予定です。 どこに行こうか、どこに並ぼうか今から迷っています。楽しい迷いです。

 きのうのことで恐縮ですが、きのうは気分転換も兼ねて午後3時過ぎにカメラを持って河原へ行きました。 これが幸いしましたね。どこで何が起こるか本当にわからない!だから面白い!

 いつものコースからスタートしましたが、ちょうど分流の上流域の瀬でカジカガエルが1匹鳴いて歓迎してくれました。だから?そのまま本流へ向かい、それから本流の左岸を上流へ向かって歩きました。

 目的はそろそろ左岸ヘチに野鯉が集まってくれないかなと願って歩いたのですが、水中に魚の姿は見えません。 ふと、右側の草むらを見たら何か大き目な鳥の姿が見えたのです。そして一時的ですが、目と目があったのです。

 驚きました。だってどこをどうみても日本の国鳥”キジ”だったからです。 キジは数年前は中洲にいました。当時は中洲が草茫々で誰も気味悪がって入りませんでした。釣り人がたまに近くを歩くくらいでした。

 

 でも今はすっかり整地され、大木も数本切り倒されきれいさっぱりとした中洲となってしまいました。それからはキジの姿は見られなくなってしまいました。動植物にとっては、ニンゲンが入り込めない”聖地”を確保しておくことも必要ではないでしょうか。

   

 目が合ってから、すぐに目を離しカメラのスイッチをONにして被写体であるキジにレンズを向けます。ありがたい?ことにキジは慌てて逃げ去るような行動はとりませんでした。ゆっくりと草むらに隠れようとするくらいでしたので、何枚かは写真が撮れました。

 

 あとを追って行こうかなとも思いましたが、もしかしてキジの家族か夫婦が居たりしてはお邪魔はしたくない、申し訳ないと思いわざと近寄ることはしませんでした。キジの隠れ家は残しておいてやらないといけないと思いました。

  

 これからが楽しみです。この辺を通る時は静かにゆっくりと歩こう、常にカメラをONにしておいて注意深く監察ならぬ観察していこうと思ったのですが、本当はそっとしておくのが一番いいのですがね。

 

 

             (午前9時30分頃)

 今朝の7時の気温は14度、お昼が22,8度、午後2時は23,6度まで上がっています。河原へ行ってのは午前9時30分近くでした。いつもの方向を見ると沢山の人だかりが見えますし、車の数も多いです。

 

                   

      

 すぐにピンときました、稚鮎の放流ではこんなに人は集まらないから、広瀬川クリーン作戦、一万人のプロジェクトでしょうと。 この頃の広瀬川は、自然を大切にするという考えが広まってきたからか、ゴミはあまり落ちてはいません。

        

 こんなに沢山の人たちが集まったら逆に自然が荒らされるのではないかと、天邪鬼の私は考えたりもします。一度にたくさんの人が集まるのではなく、ある程度の人数で、回数を多くしてクリーン作戦を実行するようにすべきです。

 

 こんなにたくさんのニンゲンが集まったら、自然界の生き物たちは驚くでしょう。危機感を抱くかもしれません。とくに心配だったのは、きのう確認した”キジ”です。沢山のニンゲン集団が一度にやってきたら逃げ場が無くなってしまうでしょう。

 

 キジに家族が居たりしたら、パニックになったりしないかとそれが心配になりました。 ということからも普段数百人も集まることのない河原には、一度にそんなにたくさんのニンゲンは集まるべきではないと思います。

       

 自然界の摂理に悪影響を与えるのではないかと思います。ニンゲンだけの自己満足ではいけません。自然との調和、共生が大切なのですから。

 

 

 そうそう中洲の本流側に釣り師がいました。渓流釣りでしょう。釣り人を見たのは今年初めてでしょうか。

      

 

 キジは無事だったでしょうか?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑いはずで、熱い!

2018-04-20 13:59:58 | 思いつくまま

  きょうもいつもとは違う堤防付近にいました。

 

        猫にネコヤナギならぬユキヤナギです。

               

 

              (午前9時頃です)

        

 いやあ参りましたね、さすがの私も。きょうは午前0時から今までずーと二桁台の気温を記録しています。 きょう午前7時の気温は13.1度、午後1時には21,8度まで上がっています。しかも風はほとんどありません。あしたもあさっても好天が続くようです。

        

 

 そんな天気なもので、家の奥さんは布団を屋根に干しました。また毛布や掛け布団敷布等も冬ようとは完全にオサラバです。いよいよ春をひとっ飛びして夏を迎えるのか???

       

 

 

 日本の旧暦ではきょうから「虚空」ならぬ「穀雨」に入りました。今ラジオでは仙台は22,9度を記録したとか言っていました。南の方では30度を超えたところがあるようで、さすがにそれは参ってしまいますね、ついていけません。

  (クルミの木)

 『葭始生(あしはじめてしょうず)』の時期です。本の説明としては、3つの項目をあげています。≪若緑≫ ≪若鮎≫ ≪頬白≫の3つで、①≪若緑≫の説明は、松の新芽は、松葉の間から鉛筆のように、まっすぐ勢いよく伸びてきます。この新芽を「若緑」「松の緑」「松の芯」などと呼びます。

 

 ②≪若鮎≫は、我々アユ釣り師には馴染も馴染のあるもので、汽水域で大きくなった稚鮎は川を遡上してくるわけです。「上り鮎」とも言います。広瀬川でも、早ければ今月の下旬頃に最初の鮎の放流が行われる頃です。本来は放流なんかしなくても、天然鮎がわんさか遡上してくれることが一番望ましいのですが、それは無理でしょう、残念ながら。

 

 落ち鮎の産卵の段階で、下流域に最適な産卵場所が確保され、沢山の稚鮎が海に下って育ってくれて、翌年には水量が稚鮎の堰等の遡上に最適な状態であるという年が数年続いたらかなり変わってくるのではないかと夢みているのですが、・・・・。

               

 ③≪頬白(ほおじろ)≫は、雀に似た、顔に黒と白の筋がある鳥で、頬が白いので「頬白」と呼ばれる鳥。囀(さえず)りは「一筆啓上仕り候(つかまつりそうろう)」と聞こえると言われています。

 

               (中洲です)

 きのうは久しぶりにいい思いをしましたが、昨夜は外出中につき藤平の好投した試合は見ることができませんでした。かえって見なかったことが良かったのかもしれません。アマダーと銀次がホームランを打ったようですが、二人ともソロホームランのようで、それが残念です。

 

                (これも中洲)

 きょうからは対オリックス戦ですか、先発投手は則本のようで、1回を何とか乗り切ることができれば調子に乗って討ち取っていくのではないかと思うのですが、果たしてどうなのか。そろそろ去年を思い出して、奪三振ショーを見せてくれてもいいじゃないでしょうか。

 

 そして何と言っても打線です。打線に粘りとつながりが出てきて、タイムリーが出るようになったらもっと勝つことができるのになあと思い続けています。 ウイラーにもきのう何とか適時打が出たようで、あとは一発ですね、ホームランを是非とも本拠地で打って欲しいです。

 

 それと押さえの松井裕樹ですね、何とかして早く自信を取り戻して得意のスライダーで三振か内野安打に打ち取って欲しいものです。打線はひどい状態でしたが、何とかここまで来たのは投手陣が踏ん張っているからでしょうから、ここは打線が早く爆発して投手陣を楽にしてほしいです。よろしく頼みますよ、ほんまに!!

 

 ほんまに呆れ果てたのは財務省の考え方です。ここまで世間一般とかけ離れているものかと愕然としてしまいます。福田もよくのうのうとみんなの前でいうものです。ひとつひとつはセクハラとしても、全体としてみればそうではないというようなことを言っていましたが、一体こいつの脳みそはどうなっているのか、逆に興味が湧くくらいです。

 

 官房長の発言も隔離されたエリートの発言といってもいいようなものですが、考えてみれば財務省のトップのタロウです、あのタロウにして、あのタロウなればこその福田以下の部下の面々と考えればさもあらんと言えないこともないです。

 

 こんな輩はが国民から税を徴収して、赤字国債を発行して、予算の権限をちらつかせながら自分たちは好き勝手なことをやってきた、そのツケが倫理観の欠如、公務員意識の欠如としてまわってきたとすればあまりにも情けない恥ずかしいことです。

 

 (以上の土筆は中洲での撮影です。これだけあればおひたしにして食べればいいのでしょうか。苦みが強いと言いますが。すごい量です。穴場?)

 この好天に快晴に、お天道様に申し訳がつきません。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知っていましたか?

2018-04-19 14:48:37 | 思いつくまま

 きょうも期待はしていなかったのですが、それだからでしょうかいました。しかも2匹も

 

             

 

                   (午前8時40分頃)

 いやあ暑い! 午後から夫婦で墓参りに行ってきましたが、外の空気の暑いこと、熱いのです。風がありません。そして雲もありません。

        

 

 朝7時の気温が12度ということです。お昼は18.3度。クルマからの外気温は午後2時前で20度でした。この寒がり屋の私でさえ、きょうは夏を感じました。嬉しくなります。

 

     

 

 

 ブログを午後早くに書くのも2,3日ぶりです。きょうはいつもより早く河原へ行ったのですが、嬉しいことがありました。  ここです。

 

 ここに何が居たかというと、勘の鋭い方はお分かりかと思いますが、そうです、カジカガエルです。しかも私が上流へ歩いて行ったときに鳴き出したのです。 それも1匹ではなく、3匹も鳴いて迎えてくれました。

             

 こんなことは今年初めてです。とっても得したような気持ちになるし、自然が、川が快く迎え入れてくれたと思うだけで心も軽くなります。そして癒されます。

 

 ここ2,3日は(ボランティアの)仕事のことで忙しく、頭のなかはもう目一杯の状態でした。だからなおのことそういう自然の中に一人だけ入ることを許されたような気持ちになると有頂天になってしまいかねません。

                    

 カジカガエルはこの分流の上流域だけではなく、下流の方の瀬になる手前にも1匹居まして鳴いて迎えてくれました。

 

 みなさんのところにはこれが来ていますか。 JAF Mate です。2018年5月号の中にこういう記事が掲載されていました。 『知ると見えてくる、車の税金のギモンVol 1』として≪どうしてこうなった?車の税金≫について2ページにわたって書かれていました。

 

 自動車取得税とか重量税、自動車税とかは知っていましたが、まさかこんなにも多くの種類があるとは?????・・・・「車の税金は、合計で9種類、8兆円にも」なるそうです。知っていましたか?9種類もあるのです。幅広くとらえているからではありますが、驚きです。

        

 車の税金は大きく3段階に分けられます。 ①取得段階、②保有段階、③走行段階の3つで、①取得段階の税金としては、自動車取得税・消費税(車体課税分)、②保有段階では、自動車重量税・自動車税・軽自動車税、③走行段階では、揮発油税・地方揮発油税・軽油取引税・石油ガス税・消費税(燃料課税分)となっています。

 

 円グラフで見ると、一番額が大きいのは揮発油税の約2兆4千億縁、次が自動車税の1兆5千2百億円、3番目は車体課税分の消費税で1兆4千億円となりますが、車体課税分と燃料課税分を合計した消費税となると2兆1千億円にもなります。

         

 ここで問題にしているのは、当初は道路の受益者負担という考えから自動車ユーザーだけに課せられて、使途は道路整備に限定する約束だったものが、その後一般財源化されたことで道路整備以外にも使えるようになったのに、自動車ユーザーの税負担が見直されていないからです。

 

 つまり一般財源化された時点で、課税する根拠が無くなったわけで、本来はここで廃止や見直しをするべきだったのに、その後道路整備の財源不足を理由に、自動車取得税や自動車重量税、揮発油税などに、本則税率に上乗せした暫定税率が課せられるようになったというわけです。

 

 しかし、2000年代になって自動車関連諸税の収入が事業費を上回るようになり、2009年からは道路特定財源の税は暫定税率の特例措置が維持されたまま、使途を道路に限定しない一般財源となっているというわけです。

   

 これからどこまで具体的に踏み込んでいくのか楽しみな記事です。我々自動車ユーザートしても高い高いというばかりでなく、何がどこにどのように使われているのか知っておく必要がありそうです、納税者として。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みちのくの北も開花して、

2018-04-18 21:04:44 | 思いつくまま

   

 (午前中打ち合わせがあったので、午後1時30分過ぎです。小雨がぱらつきました。)

 

         

 きのうですか、盛岡や秋田も桜が開花したようです。仙台はもうとっくに満開を過ぎ、葉桜を呈しているの状況なのに、盛岡はようやく開花ということです。仙台と盛岡は距離にして180キロくらいしか離れていません。いやあやはりみちのくは広いのですね。改めてそれを感じます。

 

         

 仙台は付近の状況では八重桜が咲き始めました 不思議なことにほぼ隣り合っているといってもいい八重桜なのですが、一方はかなり咲いているのに、別の木はまだまだ蕾という状態があります。

 

        

 本当に自然は不思議です。かつとっても微妙ですね。自然の妙といっていいものかどうか分かりませんが、そういう自然の変化というか現象は注意しながら見ていきたいなと思っています。

 

 この前は東北楽天の本拠地付近にかかっている虹を紹介しましたが、今の時期は日本の旧暦によると「虹始見(にじはじめてあらわる)」時期となっています。であればこの前の虹はまさに時候の挨拶みたいなものといえるでしょうか。

      

 先週あたりは「玄鳥至(つばめきたる)」の時期のようでしたが、きょうは分流付近で3,4羽のツバメの姿を見ました。大体ツバメは群れて飛びますが、あの自由奔放な低空飛行は見ていて惚れ惚れします。

 

 

 ウグイスの鳴き声は聞かれましたが、カジカガエルの軽やかな癒される鳴き声は聞かれませんでした。ちょっと残念ですね。

 そうそう夕方のテレビでやっていました、仙台市の泉区の幼稚園で「プール開き」があったと。 と言っても冷たい水ではないようです。34度の水温と言っていましたから。それでもこれから毎週1回はプールに入って遊ぶようです。

           

 

 きのうですね、シンゾウ夫妻はアメリカへ飛び立ちました。トランプの別荘でゴルフをするのがとっても楽しみのようで、結構なことでございます。さぞかしご本人はご満悦なこととお喜び申し上げます。日米は100%ともにあることを確認できるのでしょうか。

 

 朝貢ではなく本当に対等に対話できるのならそれなりに評価はしたいと思いますが、一方的な片思いに終わってしまうことでしょう。デンデン宰相が思っているほどトランプは日本に重きを置いていませんから。

                 

 トランプにしてみれば日本はあくまでもアメリカの属国であり、情けないことに日本の現政権もアメリカに従属し続ければ安泰だということを承知していますから、決して宗主国には逆らいません、どんな仕打ちをされても。属国根性からねけ出さない限りは日本の独立はありえません。

 

 日本人の拉致問題について、トランプにお願いするというこの恥知らずには呆れます。なんでせめて小泉のように腹をくくってみずから訪朝して拉致された家族を取り戻そうとしないんでしょうか。

 

 日本国の、日本人の主権にかかわる問題じゃないですか。それにもかかわらずまわりから強きにカッコいいことを言うばかり。圧力をかけるだけでその後に必要なことを考えない。どうしたって最終的には対話が必要でしょう。

        

 でもそれを本心からは望んでいないようなやりかた、つまりは軍事力で壊滅させなければおさまらない、終わらないと思っているのかなと思ってしまいます。

 

 財務省の事務次官福田が辞職するようです。セクハラ発言についてはあくまでも記憶にないと言い張っているようです。声紋鑑定すればすぐにわかるのでしょうに、それはやらないのでしょうし。 やはりここでも「記憶にない」「記憶の限りでは」という言い方が有効なようです。便利な言葉ですからね。

 せめて佐川のように、懲戒処分をしてから辞めてもらうべきです。みなさんはどう思いますか。 そういえば佐川は退職金を受け取ったのでしょうか。支払われたのかな。国税庁長官を辞めさせられたときはすぐには退職金は払われていなかったはずです。いつ払うのか、もう払ったのか。いまはどうしているのかマスコミには執拗に食い込んでいってほしいです。

 「不徳の致すところ」ですか。まあ”よう言うわ”と、こちらも呆れるばかりです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期待したのに、爆発を!

2018-04-17 22:33:28 | 思いつくまま

  いました、いや正しくは私が河原を歩いているときに堤防を歩いていたのをたまたま見つけたということです。(回りくどいこなれていない酷い日本語です)

              

 猫を見つけたというわけでもないのですが、猫・ネコついでにこれもどうぞ。ふと今はどうなっているか見たくなった次第です。

 

 これです、そうです、ネコヤナギです。こうやってみるといろいろに変化するものです。

 

                   

 

 

 それなのに、ああそれなのに、我らが東北楽天は相変わらず打線のつながりがありませんでした。大きなチャンスを作りながら、もう1本が出なくてとうとう岸はそれなりに好投したのに勝ち投手にはなれませんでした。

 

             (午前9時頃)

       

 (嬉しいことに、この付近でまたしてもカジカガエルが私を快く迎え入れてくれました。分流からはカジカガエル、対岸の大きな木からはウグイスの谷渡り、何という贅沢なのでしょうか。自然に感謝です。)

 

 2ランホームランを2本も打たれてはちょっと・・・・となります。ひきかえ東北楽天は2本のホームランを打ってもソロソロでは高得点にはつながりません。 上手くいかないものですね。 やっぱりこの前の15安打はたまたまで、相手投手の調子が悪かったからということなのでしょうか、さみしいけど。

        

 

 この下流にいました、カモが。いつもなら2羽のカモが居たのですが、かつ番かなと思っていたのですが、きょうは1羽だけで心なしか淋しい雰囲気でした。そう感じました。

 淋しい後姿でしょう。 

                  

 

  

 川内優輝選手、ボストン大会での優勝おめでとう。雨という悪条件の天候が味方したのかどうか、何にしても瀬古以来の快挙と言います。すごいです、大したものです。 桜の花を贈ります。

 

            

 

    おまけ 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祝、打撃開眼!

2018-04-16 15:59:59 | 思いつくまま

 きのうの午後ですが、午後3時頃かな仙台駅から東側のヨドバシカメラに向かう時に見てしまったのです。 いいタイミングというか、絶妙のタイミングでありシチュエイションであったと言えるのではないかと思い、スマホのカメラで撮ってしまいました。これです。

 

 画面中央の明るいところはコボスタならぬ楽天生命何とかスタジアムです。一部分だけ明るくなっていて、大半は黒い雲に覆われているのですが、その手目にうっすらと虹がかかっています。

 

 虹を見たのも久しぶりですが、折しも(2回目の使用)そこでは東北楽天の試合が行われており、しかも今季初めて東北楽天の打線が1回から爆発、もう爆発したのです。1かいだけで8点も取ってしまいました。

         

 それを祝福するかのように、その部分だけ明るくなって、黒い部分からは虹を浮かび上がらせるとは何という心憎い天の演出でしょうか。これは東北楽天はきのうを境に生まれ変わったということを奇しくも表しているのではないでしょうか。そう考えるのは無理がありますか、こじつけでしょうか。

 

 まあこじつけでも、まぐれでも何でもいいのですが、きのうを境に何かが変わるのではないかと期待させるに十分なシーンではないでしょうか。 あしたからですか、今度はソフトバンクとの試合が待っているようですが、決して勝てない相手ではないと思いますし、思いたいです。

            

 ということであしたからの東北楽天の戦いに期待しましょう。きっと期待に応えてくれるのではないかと思うのですが・・・・・。

 これは鼻水木ならぬハナミズキというのではなかったでしょうか、もしかして。

 

         

 

 いまNHKFM放送では”ベンハー”の映画音楽を流していました。いやあ懐かしい、面白かったですねえ~。最初に見た70ミリ映画(この言葉も懐かしい)ではなかったでしょうか。 長い映画で途中休憩がありましたね。

 何と言ってもスケールがでかくて、カメラアングルが素晴らしく、馬の戦車同士の戦いのシーンは迫力満点でした。どうやって撮影したのか不思議でした。主役のベンハー役のチャールトン・ヘストンが一気に好きになったんですが、・・・・・

 あとで全米ライフル協会の会長とかで、アメリカ社会での銃規制に反対しているということを聞いてガッカリし、ファンを辞めました。映画自体は本当に素晴らしいものだと思いますが。

 

 ガッカリしたと言えば、これもそうです。今治市長菅良二の言動です。県が地方自治を守るためにも事実関係を明らかにしようと、県の立場をはっきりさせたのに、今度は今治市も歩調を合わせるべきとこのブログでも書いたのですが、完全に裏切られました。

  

 何でも首相官邸訪問の記録は「非開示」にしたそうですし、首相案件も聞いたことがないと言っているようです。その理由として「国や県に迷惑はかけられないから」と言いますから呆れます。また柳瀬と会ったかどうかについても「コメントは控える」と言っているそうです。

 

 資料の開示請求をした人のことを前にテレビで見たことがありますが、前は非開示ではなく開示されたそうですね。でも如何せんほとんどは黒塗りであったらしいです。でもその後の開示請求に対しては「非開示」ということになったと言っていました。悪化している。

 

 はっきり言わせてもらいますが、全く馬鹿な愚かな対応です。察するに多分獣医学部を誘致するために土地等提供したり、建物に対しても補助金を出したりして、それが今治市の財政状況から言っても過大な負担だったということがこれから大きな問題となり、次世代の市民への負担となることを知っているから、国には楯突くことは止めようという魂胆なのでしょう。

 

 呆れたのは官僚の中の官僚とかっては言われていた旧大蔵官僚、旧大蔵省の事務次官(現財務省)福田淳一のセクハラです。録音までされていて、白日の下に晒されているわけですが、不徳の致すところといって黙って辞任するというのならまだしも、事実関係を否定していて、名誉棄損で提訴するとか。

 

 お昼のワイドショーをみて覚えてしまいました。 事務次官まで上り詰めたら何もすることがないようで、(あれだけ部下が国会で集中砲火をあびているというのに)、朝「「出勤したら新聞を読んで、ウンコ?して、夜は飲み会」という日々だそうです。

 

 そしてそういうどうしようもない輩は、事務次官を辞めた後、大きな会社や公社、団体に天下りを繰り返して、現役時代よりも多くの退職金をもらって悠々自適の生活を送るわけです。それが約束されているのですから嫌になります。

 

 昔むかしの大蔵省時代のノーパンしゃぶしゃぶを思い出させるじゃないですか。 福田をタロウが庇い、シンゾウも庇うのでしょうね。事務次官が辞めたら大臣の責任も問われるし、タロウが辞めたらシンゾウはアウトでしょうから。

 こうして日本はてっぺんが無責任体制の見本をこれでもかこれでもかと見せてくれます。恥も外聞も切り捨てた私利私欲にまみれた議員たちが政権を牛耳っているこの日本の不幸、日本人の不幸、これこそ記憶しておかなければならないことですが、たぶんすぐに忘れ去ることでしょうね、残念ながら。

 

 希望は見えてくるのでしょうか。

 

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする