鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

最上小国川ダム

2010-09-30 20:30:56 | 小国川

 昨日の地元の新聞記事です。

 見出しは「最上小国川ダム新組織で検討へ」 「山形県」 というもの。

 それによると、国土交通省の有識者会議が、全国で進められているダムを検証する新基準を発表したことを受けて、最上小国川ダムについて計画を継続するかどうか検討する新たな組織を設置するとのこと。

 国が決めた新基準とは、県や地元自治体、学識経験者などで「検討の場」を設け、ダムによる治水対策案と、ダムに依存しない治水対策などの代替案を比較検討するものということです。

 新基準に則り、新しい組織で課題を整理するそうです。

 

 ということは、小国川ダムは半ば”穴あきダム”ということで流れは決まっていたようだったのですが、それが見直される可能性が出てきた、しかも大きく変わる可能性が出てきたということなのでしょうか。何か明るい兆しが見えてきたような気がするのですが、相手は県庁の公務員、油断はできません。

 小国川始め山形県内の各河川は10月4日から10日まで、アユ資源の維持・確保のため鮎漁は全面禁漁となります。今年はとくに小国川も寒河江付近の最上川も最悪でした。是非とも来年はいい釣りができるような年であることを祈るばかりです。


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今日の地下鉄橋梁

2010-09-29 20:20:37 | 広瀬川

 昨日は失礼しました。腰のほうではなく体調がすぐれないため、風呂にも入らずに8時には寝てしまいました。そのためか今日はまあまあの状態です。

 何といっても朝日がとっても眩しく神々しく体内に活力を与えてくれるようでした。自然の恵みというのか、自然は何の見返りも求めることなく人間に地球に暖かさを与えてくれる。ありがたいことです。だから自然に手を合わせたくなるのでしょうか。

 写真は今日のお昼に撮ったものです。街中で一日研修があったもので、お昼休みを生かして仲の瀬橋に行って撮りました。2本の橋脚の部分はそのままですが、左岸側の陸地には別の橋脚が出来ていたりして動きがあります。アユ釣りシーズンも終了ということで、河川敷での工事も盛大に?行われるのでしょう。

 

 太陽の陽射しを浴びて、川面はとっても眩しいです。きのうからの雨で増水はしましたが、濁りはなくとってもきれいな流れとなっています。橋の上から見ると本当に惚れ惚れするくらいの清い流れで、この分ならまださおをだせるのではないかと思ってしまいます。

           

 2枚目の写真は西公園のほうから見たものです。手前のドームみたいなものは資材置き場でしょうか。

      

 最後は地元の広瀬川、美術館下の様子です。平水に近い状態というところですか。

 昨日は本降り、今日はとっても爽やかな秋晴れ、明日は曇りから小雨とか、不順な天候が続きます。皆様もお体にはくれぐれもご注意ください。小生、今日から夏の簡易服装はやめました。ネクタイを締めての出勤とあいなりました。


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腰痛とFreude

2010-09-27 20:57:33 | お知らせ

 昨日は、お風呂は半身浴にして十分腰の部分を暖めて、湿布薬を貼って寝ました。だからといって寝やすくなったというわけではありませんが。仰向けも、右下も、左下も、どうしても落ち着きませんでしたが、寝入ってしまってからは嬉しいことに何か腰周りが軽く感じられ、布団の中の体位は何でもほぼ抵抗なく行えるようになりましたので、これはいいぞ、もしかして市販薬が効いてきてよくなったのかも、と布団の中では喜んでいました。

 しかし、いざ起き出してみると、そうは問屋が卸さない。相変わらず腰の曲がった爺さんスタイルは変わらず。それでも痛み自体は軽く感じるようになって来ました。全体的にはいい方向に向かっているので、これから病院に行って注射なりをしてもらえば、一気に回復の方に向かうのではないかと期待を持ちました。

 いつも腰痛や肩痛のときにお世話になっている医院へ車で行きました。車で行けたということは、やはりよくなってきているということなのでしょう。問診、触診、2箇所への注射、X線、温湿布、電気という順序で診療は進み、約50分で終了しました。薬は痛み止めの飲み薬と湿布薬。飲み薬は多く頼みました。3日までもつような分量にしてもらいました、念のため。

 そしたらお昼頃にはほぼ普通に立って歩けるようになったのです。嬉しかったです。それだけ軽かったということなのでしょうが。骨自体の問題ではなく筋肉の方に問題があったようです。背骨の一番下、腰椎と仙骨の間の椎間板が消耗しているのは前から分かっています。そこが原因ではないので一安心ですが、腰には爆弾を抱えているということなのでしょうか。

 まあ、何にしても嬉しかったです。よかったです。2日には完全によくなっているだろうと思います。

 

 仙台フィルハーモニー管弦楽団事務局に電話して、昨日休まざるを得なかったことを話し、昨日何か変わったことがあったか、2日に向けて何らかの動きがあったかどうか確認しました。21日には並び順は2日に決めるとかいっていたのですが、昨日並んでみたそうです。観客から見て右側から、アルト・バス・テノール・ソプラノの順に立ち並びますが、私は男性では前から3列目のバスの隣りとか。165センチと小さいので前の方かなと思っていたのですが。しかも、中央男性の前には2列になってソプラノが入るとか、だから男性陣では3列目でも、実際は5列目ということになります。ソプラノの中央にはソロの歌手たちが入るとか。

 いつも練習のときは一番前に陣取り、先生がよく見えるように、また上手な人の歌を聞くことができるように、最初に先生が言った言葉「下手な人は一番前がいい」ということを守り続けてきたのですが、そんな私なのに後ろの方で大丈夫なのでしょうか。心配になります。

 ところで、交響曲第九番ニ短調作品125(合唱)は、第1楽章から第4楽章までありますが、それぞれ17分59秒、11分52秒、18分48秒、25分36秒で合計74分15秒の演奏時間です。結構長いですね。合唱団の出番は第4楽章だけです。25分36秒と一番長いですが、そこにはオケのみの演奏もありますし、ソロの歌手たちの演奏もあります。

 そこで変な計算をして見ました。第4楽章は全部で940小節あります。そのうちソロではなく、合唱が入る小節はいくらあるか、数えてみたら373小節でした。373/940×100=40%。合唱の占める割合は40%です。25分の40%は10分、えっ何か間違っていないか、そんなに少ないのか、たったの10分。簡単な目安ですが、そんなものなのですかねえ~。何か信じられない。そのために、たった10分のために5月から一生懸命練習してきたのか練習してきたのに、かどちらにするか迷うところです。

 

 今日から町内のお祭りの決算に向けた作業も開始しました。といっても婦人部長のうちの奥さんがいろいろやってくれて、助かっているのですが、90万近くの予算規模で、支出は細かいのも一杯あるのですんなり決算できるかどうか、目下のところ何ともいえません。緊縮財政のおり、支出は極力抑えるように、売り上げは伸ばすようにそれぞれの担当にお願いしてきましたが、思っていた以上に寄付金収入がありましたので、赤字決算にはならないようです。


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嗚呼!無情

2010-09-26 21:27:02 | お知らせ

 こんなことがあっていいのでしょうか???

 久し振りの好天、快晴、平年並みの気温、でも何故かお昼前後、航空自衛隊の松島基地のブルインパルスが、何度か大きく円を描いて低空飛行をしていた。APECの高級実務者会議のため??

 お昼の赤飯を食べ、いよいよこれからお御輿の準備をしているときのこと。担ぎ棒が埃だらけだったので、リヤカーの上において雑巾で拭いているとき、ちょっと身体をひねっただけなのに、右腰付近に電気が走りました。ヤバイ!!と思ったのは後の祭り。昨日や今朝方テントの梁や机等を持ち運んでも何ともなかったのに・・・。

 眩しさを受けて、おじいさんの誕生!

 腰を曲げて辛うじて歩ける状態。とても大きな方のお御輿の先導役は無理。立っているのも苦痛。仕方なく正式に”落伍”しました。後のことは任せて引き下がりました。

 痛み止めの薬を飲み、湿布約を貼って、横になりました。それだけで楽になるようなもの優しいものではありません。横になっても重苦しいし、どういう状態にしても楽にはならない。正座している方がいい感じなれど、これも長くは続かない。

 何てことでしょう、これでお御輿の先導がだめになっただけではなく、今日夜の”合唱”の方の練習も参加が不可能となりました。背骨を曲げたままではとても第九は歌えません。10月3日が本番というのに・・・。悔しい。ここまで5月16日からズーと参加し、皆勤だったのに、それも脆くも崩れ去った。

 救いはあと1週間残っているということでしょう。明日はまた整形外科に行って注射や治療を受けてきます。腰では今年2回目ですか。左肩の方はようやくよくなりつつあるというのに。21日の練習のとき、並び方は2日に決めるとか言っていたので、それまではかなりよくなっていることと思っています。でも、今日は21日のマエストロ(指揮者)が言ったことを復習しながら練習することになっていたので、参加できなくて非常に残念です。

 でもこうなれば少しでも早く良くなること!!それに専念することにします。

 それにしてもついていない、残念です。

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縛り不動明王祭典イベント

2010-09-25 22:18:03 | お知らせ

 毎年9月の最後の土曜日・日曜日は町内の縛り不動明王の祭典の日です。台風の影響でいつ雨が降ってもおかしくない、寒い中お祭りのイベントが開催されました。それにしても寒いです。明日は平年に戻るようですが、それにしても冷える。 

 今朝は6時前から不動明王の境内の飾りつけや縄張り、テント等の準備。出勤して二つの仕事をこなしてから、午後は休暇とし帰宅。帰宅後はテントの組み立て、やきとり、焼きそば、フランクフルト、造作等のコーナーの設置。5時からスタート。終了は7時30分。ズーと立ちっ放しで疲れました。寒い割には沢山の家族連れで賑わい、販売の方も順調でした。会計担当としてはほっとしているところですが、締めてみないと分かりません。去年までの担当とは打って変わって厳しい財政路線を敷き、販売価格も値上げさせ、打ち上げ等は予算削減で望んだところです。

 

 行灯を飾っていますが、暗くなると中のロウソクに火をつけます。なかなかに幻想的です。時に行灯が燃えてしまうときもあります。

        

 下の写真はとすけコーナーです。

            

 これは定番の焼きそば。今年から一気に2倍の販売価格にしました。それでも200円です。

        

 これはささやかながら私のコーナー、竹の造作コーナーです。終わりの頃はいたるところ竹屑、竹かすとなりました。子ども達にナイフを使わせてのマイ箸つくり。今回もけが人を出すことなく終了してほっとしています。去年作った箸を使っている、一昨年のもあるとか言われると嬉しくなります。

   

 (上の写真)このテーブルの右上の方ではお母さんたちによるバルーンアートや折り紙等のコーナーがあります。

 

 何とか天気がもってくれて、お陰さまでとっても賑わいました。

         


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マエストロ稽古

2010-09-24 20:46:22 | お知らせ

 20日のこのブログで、21日にマエストロ稽古があると書きました。

 無事終わったといっていいのでしょうか。21日は6時30分からスタートしたのですが、発声練習はいつもは30分丸まる行っているのですが、この日は半分の15分で終了。6時45分から早速指揮者の山下先生による合唱指導の開始です。途中休憩はありましたが、8時50分までびっしりと指導されました。

 今回は10月3日に参加する人は全員出席することといわれていました。必須の練習日ということ。いつもの我々仙クラ合唱団のほかに、大学の合唱部と別の合唱団からのメンバーも加わり、総勢170人が青年文化センターのコンサートホールに集結しました。観客席から見て、右側からアルト・バス・テノール・ソプラノという順番で舞台上の階段というのでしょうか、段々に勢揃い。勿論新米で下手な私は一番前に陣取りました。

 山下先生、3日の指揮者ですが、いやはや面白かった、何が?ジェスチャーが。身振り手振り、肩を上下左右に揺るがせたり、手振りでも腕と指の振り方、開き方が曲の展開や強弱によって当然変わるし、そして口も。大きく口を開けて歌います、歌ってくれているのか。じっと見ているとついつい引き込まれてしまう。そういう魅力、引力を持っています。やはり指揮者はそうでないとオーケストラを率いることはできないのでしょう。

 肝心の合唱の方ですが、各パートごとに、たまに全体の問題としていろいろ言われました。Freude  Freudig の発音、子音もはっきり発音する、pp, p, f, sf, ff 、cresc、< >、etc,etc いろいろ注意されては歌いなおししながら進んでいきます。でも、悲しいかな、何をどうしろと言われたかほとんど覚えていません。言われたときはなるほどと納得はするのですが、次に進むともう上書きされてしまって、前のことは忘れてしまっている。仕方がないですね。一生懸命やっても忘れるのは止むを得ません、と自己弁護します。

 238小節目が最初の出番、声出しで、”Freude”、240小節も”Freude”です。最後が920小節の”fun-ken!”ですが、918小節から続いて、”Freude, schoner  Gotterfunken ! ”(oはoウムラウト)「歓喜よ!、美しい神々の輝きよ!」で終わります。

 でも私が一番好きな歌詞は、”Seid umschlungen  Millionen !”ですね。「抱きあえ、幾百万の人々よ!」 これが実現すれば、世界から争いはなくなるのでしょうが、現実はとっても厳しい!!尖閣列島の問題一つとっても、石垣の海上保安庁の乗組員にとってはまさかここまで日中間で大きな問題となるとは想定外だったことでしょう。海保の船長なんか眠られない日々が続いたのではないでしょうか。中国漁船の船長を逮捕しなければよかった、逮捕したことは正しいことだったのか、それでよかったのか、多分非常に思い悩んだことでしょう、自分自身の中で。呻吟したことでしょう。急遽釈放されましたが、釈放されたらされたで、自分のしたことはいったいなんだったのかと、これまた苦悩することでしょう。今回の「釈放」決定は誰がどう考えたって「政治的な決着」でしょう。検察庁那覇地検だけの判断ではありえないことでしょう。(穿った見方をすれば、大阪地検特捜部の失態をカバーするつもりだったのかも・・・)今回の釈放決定に対して次男はとっても怒り、那覇地検と政府官邸に抗議のEメールをしたくらいです。ここまでなめられていいのか、土下座外交に居ても立ってもいられないということです。でも、今回の逮捕がここまで大きな国家間の問題となるとは誰が想像したことでしょう。

 尖閣列島、北方領土、沖縄の米軍基地、対中・対ロ・対米外交すべてが八方ふさがりです。外交はアメリカばかりに偏ってきたために、追従してきたために、アメリカだけでなく、中国やロシヤとの外交も外交らしい外交とはなっていない現実。日本としてはもっともっとアジア、特に中国、韓国、極東ロシアとの関係に骨身を惜しまず活動の力点をおくべきと考えます。例え歩みは遅くとも。

          

          (23日の堤防のかたつむり)

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終わりですか、終わりですね・・・

2010-09-23 16:16:04 | 広瀬川

 よく降ります。21日と今日午後の分流の様子です。

 

 上が21日の、下は23日の分流の様子

                

  

  3枚目(21日)と4枚目(23日)は分流の下流域の様子。

             

 そして、21日に清く澄んで川底が見えていたところは、下の写真のような濁流と化しています。

  

 昨日の夜から引き続き外は雨、

 冷たい雨、

  今は秋、

   そぼ降る雨、

    止みそうもなく、

     心に沁みる、

      無情の雨、

       迷える心、

        さらに冷え、

         決断迫る、

          別れの秋(とき)、

        今まさに別れんとす、

       さらば広瀬、広瀬川、

      そして、

     アユ あゆ 鮎

            


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中秋の名月

2010-09-22 21:07:29 | お知らせ

 今寄るの9時10分。外は本降りです。どういうことでしょう。秋は雨が多いとはいえ、このところの天気は梅雨本番といった感じ。今日の最高気温も朝方の気温であって、時間が経つにつれて下がっていくという変な天気。一方東京以南、以西は30度を超えているとか。何かとっても不公平な気分。何か損している感じ。みちのくの悲哀。暑かった夏が恋しい。というわけで?今日は中秋の名月。ささやかな我家のお供え。

          

 昨日のことですが、地元の広瀬川はとってもよかった。昨日は川とアユの写真をアップしましたが、今日は河原の花。丈が2メートル以上にもなっている外来種の花、多分憎っくきアメリカでしょうか、河原も占拠されてしまった。それだけでなく、今年の”草”の生命力は半端じゃなかった。生物の中で一番生き生き、活き活きしていたのではないか。

          

 そして迂闊にもいままで気がつかなかったけど、河原にも咲いていました、こんな花が。彼岸花です。県の工事事務所が何回も河原の草刈をしていますが、この彼岸花だけは刈らずに残していました、だから分かりやすかったともいえます。

  

              

 もうお墓参りしましたか。ご先祖様を大切にしましょう。ご先祖様がいて、今の自分が、あなたがいるわけですから。

 さっき雨だけではなく、雷も鳴りました。いやはや・・・


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今日の広瀬川

2010-09-21 16:22:33 | 広瀬川

 昨日は出勤で今日は休みです。午後散歩がてら広瀬川を見てきました。

 とっても素晴らしい水質、澄み切って川底の様子がはっきり分かります。水量も少ないのはもう慣れていますが、それに比べるとまだ少し多いので釣り頃の水質水量です。竿を出したかったのですが、いまいち体調が優れないため大事をとってやめました。

        

 3時前後の広瀬川ですが、投網の人が前後に一人ずつ、中間に友釣り師が二人とガラガケのひとが一人いました。

 

    

        

 ここの瀬なんかいい感じじゃないですか。垂涎の的といっていいのではないでしょうか。川底の石は黒いし、垢ぐされはしていません。

 そのガラガケの人がやり初めてすぐに1匹掛けましたので、写真を撮らせてもらいました。いい型の背掛りです。まだサビは全く見られません。これなら友釣りのオトリとしては最高でしょう。

            

 ここで掛けました。竿が見えるでしょう。

  

 明日は仕事です。あさってあたり竿を出してみようかなと、今から楽しみです。最後の釣りとなるか、この分ではもしかしたら10月上旬まで竿を出せるかもしれません。甘いか?!

 散歩していて汗をかきました。こんなことはここ10日くらいでは珍しいかも。暑くムシムシする夏がとっても恋しいこの頃です。

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マエストロ稽古

2010-09-20 21:15:50 | お知らせ

 昨日の日曜日は本当に久し振りにゆっくりできました。夜の練習がなかったからです。ベートーベンの第九交響楽第4楽章合唱の練習です。その代わり、明日”マエストロ稽古”があります。

 合唱団に入っていろいろなことを知りました。変なところでは”フーガ”、といえば、ザ・ピーナッツの「恋のフーガ」をすぐに思い出しますが、これは”恋のおいかけっこ”ということだったのですね。第4楽章にも偉大な”フーガ”があります。とても盛り上がるところです。 ファルセット、これは裏声のことだそうです。マエストロとかゲネプロ、これは一体何だ!?あとから初心者用の広報誌を渡されて分かるようになりましたが。

 明日は”マエストロ稽古”です。この日は、何が何でも出席するようにいわれています。「マエストロ」とは、イタリア語で巨匠、名人、を表し、芸術家や専門家に対する敬称だそうです。オーケストラでは、指揮者に敬意を表してそう言うそうです。だから、マエストロ稽古とは、オケ合わせの前の本番指揮者による合唱指導のことを指します。

 10月3日(日)は、1日から始まった「せんクラ」の最終日で、本当に最終の最終の公演(No,101)が午後7時30分から、イズミティ21の大ホールで行われます。そのときのプログラムは、モーツアルトの「フルートとハーブのための協奏曲」、ベートーベンの「交響曲第九番第4楽章」、エルガーの「威風堂々」の第1番となっていて、我々の出番は後の二つです。そのときの指揮者があした我々の合唱を指導し、あれこれ注文をつけるのだそうです。そのことを楽譜に記入して、覚えなければなりません。この指揮者は、7月25日のオーディションのとき審査員を務めています。

 でも、12月23日の本番の指揮者はまた別の指揮者なので、解釈が異なり、指示されることも違ってくるようです。指揮者は絶対的な存在ですから。

 10月3日の本番についての細かい時間割が出来ていまして、何しろはじめての経験ですので、身の引き締まる思いです。本番は午後7時30分からなのですが、集合は午前の10時30分。声だし(1回目)、ゲネプロ(これはドイツ語の略語で、ゲネラルプローべが正式な言葉。初日の前日、または当日に本番どおりに行う総稽古のこと。つまり、最終リハーサルです。)、並び確認のあと長い、長~い休憩(1時から6時15分まで)があり、6時15分に本番衣装で集合し、声だし(2回目)のあと大ホールの袖に移動して、本番を迎えます。長い一日となりそうです。9時からは打ち上げがあります。思いっきりビールを飲もうかと今から楽しみにしています。

 男の服装は、上下黒のスーツ、白いワイシャツ、黒蝶ネクタイ、黒革靴となっています。腕時計は光るので外すようにとの指示があります。

 ということで蝶ネクタイは持っていませんので、この前買いました。それが下の写真です。

         

 靴も買おうかなと思っています。かなりの出費となっていますが、それも勉強のため、生き甲斐のためです。楽しい出費です。3日までに、21日、26日、前日の10月2日と3回の練習があります。体調管理をきちんとしないと。

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愚かなリ、さらば最上川

2010-09-19 22:09:41 | 最上川

                

 今朝早くのいつもの最上川(長崎)の水位は、8.80前後。去年までは8.7くらいが水位として丁度よかった(今年は8.5前後でしたが)ので、10センチくらいの増水なら大丈夫かと思い、行くことにしました。

 しかし、現実は以下の写真の通りでした。寒河江「ひろ野の杜」の”水辺プラザ”です。思っていた以上に水量がありました。今日はオトリを購入する前に現地に行ってみるということにしました。今日は竿出しは無理だろうという思いがあったためでしょうか。

 

          

                 

 写真は一箇所から下流側、中央、上流側と撮ったものです。水位計では「8.78」です。課w直中央の岩盤はほとんど水没しています。それでこうなのですから、9月13日の午前5時の「11.03」の時の水位、水量はいかばかりか、想像を絶するものがあります。

 現場には8時前に到着しました。水温は22度。少し眠いし、天気もパッとしないし、時間を稼いで?から川に入ろうかと思い、車の中で仮眠しました。「ゆ~チェリー」温泉の駐車場に止めましたが、ここは朝6時からオーおプンしているのですね、駐車場はほぼ満杯でした。朝早くから来て温泉に入って帰宅するのでしょうか、何とも優雅なものです。

 仮眠とはいっても1時間以上も寝てしまいましたか、かるく朝食をとってから川へ。オトリは、生きたオトリは使わずに、アユルアーで挑戦してみよう、しかも竿はウイストの10.35の竿。去年北上川で使いました。ナイロン糸の0.6号に小さなアユルアーをつけての釣りとなりました。

 ここでのいつものとおり、最上第一組合の方から釣り下りました。1時間やって駄目なら諦めようと心に決めながら、竿を出します。水量は多いけど、濁りはちょっときつい笹にごりです。 開始5分で釣れたのではなく、根掛りしました。何とかルアーは回収できました。掛けバリが失われただけ。新しい同じ型のアユルアーをセットして、釣り下ります。

 しかし、ウントモスントモ言いません。最初こそ長竿(10.35メートル)を持っていても平気でしたが、30分もすると右腕が疲れてきます。時々でもアユが掛かれば疲れも忘れてしまうのでしょうが、まったく掛かりそうもありません。時間ばかり経過して納棺、納竿しました。バカみたい!!自分で自分に呆れてしまいます。お笑いください。

 広瀬川でも一時間もすれば、アユルアーでも生きたアユは掛かっているのに、より広大な最上川では掛かりません。今年の最上川はアユの数が少ないということなので仕方がないといえば仕方がないのですが、それにしても残念です。

 このくらいの濁りや水量でも、過去においては十分釣りになったのですが。空しさばかりが募り、10:25から11:25amまでの1時間が終了しました。これで今年の最上川は終了とすることにしました。今度竿を出すとしたら、全て広瀬川ということになります。あと2回は出したい、入りたいものですが。

   

 コスモスは、水辺のプラザに咲いていたものです。


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昨日と今朝と

2010-09-18 22:16:20 | お知らせ

 今日は胃がん健(検)診の会場となっている関係で、朝7時までの出勤のためいつもよりも早く起きたのですが、カーテンを開けるとその朝焼けのきれいさにうっとり、しばし魅入ってしまいました。

          

 7時過ぎの空を見上げると、細かいいわし雲が大きく空を占めていました。ああ、やっぱり秋なのだなあ~と思わざるを得ませんでした。

 無駄な抵抗をしても無理だなあと観念しなければならないようです。残念ながら。

 そして、昨

日は近くの小学校に招待された「給食会」。子供たちと一緒に給食を食べるだけではなく、その前に体育館で「昔遊び」をするわけです。地域の人たち(高齢者)が先生、友達となり、一緒に遊ぶわけですね。

 かるた・お手玉・おはじき・ビー玉・折り紙・紙飛行機・こま(木製、缶、ベーゴマ)、剣玉・ヨーヨーなどの遊び道具、昔懐かしいものが一杯ありました。いっしょに遊ぶことで子供と高齢者間で交流が生まれる、世代間交流が行われた後での給食となったわけです。

           

 給食の内容は、写真のとおり「みそラーメン」「米粉パン」「春巻き」「梨」「牛乳」という豪華版でした。子供たちにもラーメンは人気があるそうです。でもはっきりいって、ラーメンの麺は完全にのびています。のびきっているといってもいいです。

 でも、それでも結構美味いのです。本当に具沢山のラーメンで、野菜を沢山食べることになります。腹が減っているからかもしれませんが、私はラーメンと春巻きをお代わりしました。お陰で午後からは腹いっぱいのため眠くなりましたが。

 子供たちはいろいろお話しながら食べるためかゆっくりの給食。遅いといっていいか。お代わりする子供は決まっているようで、私の右隣の男の子は牛乳を3パックも飲みました。

 しかし、果物がつきます、それも梨です。夏は冷凍みかんもつくそうです。夏には美味そうですね。私の頃は果物なんかはつきませんでした。こっぺパンにミルク、悪名高い脱脂粉乳です。金属の食器でした。コッペパンはそのご食パンになり、バターやジャムがつくようになりました。

 私が覚えている最初の頃の給食は、うどんでした。素うどんではなく、狐やたぬきうどんではなく、秋刀魚のすり身を入れたうどんだったように記憶しています。当たっている保障はありませんので悪しからず。


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15日の広瀬川

2010-09-17 20:45:58 | 広瀬川

 今日の最高気温は26.2度で、昨日(20.5度)より5.7度も高い。せめてこのくらいの天気が当分の間続いて欲しいものです。

 昨日の続きです。すみませんが、昨日のブログからお読みくだされば幸甚です。

 ガラガケの釣り友から2匹のアユを拝借してやや上流域から竿を出すことにしました。水温は19度くらいだったと思います。竿始め全てのタックルは12日の釣りの時と全く同じです。オリンピック・インテグラアユ引抜急瀬90にナイロン0.35号です。

 川の水量はいい感じで、笹にごり、これで川底にコケが残っていれば釣れたのでしょうが、今回の大雨で川底はきれいに洗われてしまいました。川底は全くすべりませんし、石は白く、コケはほとんど見当たりません。厳しい状況です。空模様も薄曇り、眩しく暑い陽射しが欲しいところです。

 それはそれとして、元気なオトリを借りたためか、たまたま竿を出したところがよかったのか、8時前に竿を出して、5分も掛からないうちに1匹掛かってしまいました。オトリよりも小さいアユ。20センチくらいでしょうか。しかしその後全く掛かりません。いれば掛かると思うのですが。ズーと下って岩盤の急瀬へ。ここでようやく1匹追加しました。

 また上流に戻り、今度は本流筋ではなく、右岸よりの浅いところを狙うことにしました。(何か小国川でのアユ釣りを彷彿とさせます。小国川の場合は本当に右岸へチぎりぎりを攻めるのですが、広瀬川ではそこまではいきません。)というのも時々右岸浅瀬でアユが跳ねるからです。少しはアユがいる、いるならそこにオトリを入れてみようと。そしたら掛かりました、さらに小さいアユが。小さくてもそれなりの当りはあります。15,6センチくらすですか、これが2匹。ビックリしたのは下の写真のアユです。まだこんなアユが広瀬川の中流域にいるとは、存在しているとは驚きです。

          

 いかに小さいかお分かりでしょう。オトリは20センチあるかないかでしょう。でもそのオトリアユにこのチビアユがぶつかっていったのです、攻撃したのです。見上げたものです。尾びれ近くの体側にハリが掛かりました。10センチは超えるでしょうが、11センチか大きくても12センチくらいでしょうか。天晴れです。後で逃がしましたが。9月中旬にこんなチビもチビアユが掛かるとは一体どういうことなのでしょうか。やはり何かが怪しい、おかしいということかも。これで員数としてはとりあえず5匹取り込みとなります。

 その後は釣り友が仕事の関係で帰りましたので、一番アユが多くいそうな急瀬を攻めることにしました。

           

 背バリをつけて粘った結果、この急瀬で2匹を追加しただけでした。大きさは17から18センチくらいですか。これで合計7匹。ごごから仕事があるので、11時30分に納竿することにしました。

 TYさん、お世話様でした。オトリありがとうございました。おかげでそれなりにアユ釣りを楽しめました。オトリだけではなく、ガラガケで掛けたアユもいただきました。改めてお礼申し上げます。

 しかし、それにしても大きなアユはどうしたのでしょうか。どこに行ってしまったのでしょうか。秋の気配を感じて、それに増水も加わって産卵行動に移ったのでしょうか、下流に下っていったのかもしれません。天気もアユの状況も劇的に、一気に変わってしまいました。あまりの変化の大きさに戸惑いつつ、焦っているところです。

 余談になりますが、15日のアユのうち大きいものは酒の好きな義父のところへ、小さいところは我家で食べました。今回ははらわたはとらず、頭も落とさずに塩焼きにして食べてみたのですが、小さいアユなのに、もうそれなりに十分?成魚、成熟したアユになっていたのですね。抱卵していましたし、白子も持っていました。小さいからまだ未熟ということではなく、小さいなりに成熟していたのですね。そこで思い出すのは、逃がしてやった11センチくらいのチビアユです。オスかメスかは分かりませんが、卵なり白子をもっていたのかどうか確認してみたかったです。アユ自体は美味しかったです。卵も白子も美味いです。そういえば初めてそれらを食べたのかも。

 あと何回川に入れるのでしょうか・・・・。

 


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この時期に、この大きさ???

2010-09-16 22:57:03 | 提案・要望

 9月15日は午後からの勤務でしたので、午前中は川に入ることが出来ました。天気は好し!!最高気温は25.0度とか。その前の14日は20.6度でした。今日も涼しいくらいの一日。この急激な気温変化は一体なんなのでしょうか!!??

 何とも天邪鬼ではありますが、ここまで一気に気温が下がると、勝手なものであの時のあの猛暑がとっても懐かしく感じられるから不思議です。夏はあくまでも暑く、秋は程ほどに残暑が厳しくあって欲しいということです。天邪鬼といえばアユも天邪鬼です。アユと同じということは誇るべきなのかな? 

 15日の広瀬川、いつものところです。とっても素晴らしい川と思いませんか。落ち着いた水量、笹にごり、好天、青空、何も問題はないように思いますが、そうではありません。やはり増水による垢とび、川底の石は白く、全く滑りません。

   

 増水により川底の石のコケ(垢)がすっかり飛んでいました。これではアユは掛かりません。川の中を歩くのには好都合ですが。

 そんな中当ブログの愛読者と河原で初対面し、簡単なあいさつの後早速彼がガラガケで掛けたアユを2匹お借りしました。初めての経験です。

 どうです、写真だけなら素晴らしい広瀬川に映るでしょう。でもアユはいないことはないのですが、少ないのです。それは石垢がなくなっているからです。あと2日くらい好天が続いて石垢がすっかり着いてくれれば、その日は最高のアユ釣り日和となるのではないでしょうか。その時はそう思っていましたが、今日は一日パッとしない天気で雨が降ったりして、これでは新しい石垢はなかなかつかないでしょう。・・・相変わらずくどい文章となっていることを改めてお詫び申し上げます。・・・

 要はガラガケの人からオトリを分けてもらい、友釣りをしたということです。ありがたいことです。今年は意地を張って地元のオトリ店からは、オトリは買わないと決意したのですが、何とかやってこれました。       

 元気なオトリをお借りしてやや上流部で竿をだしたところ、すぐに当りがあり1匹ゲット。しかしその後が続きません。

           

 もう眠くて駄目です。さっぱり要領を得ない文章となってしまいました。半分寝ながら書いています。正しくは?明日のブログに譲ります。すみません。お許しください。それではまた明日!!


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12日の広瀬川とアユ

2010-09-15 23:29:22 | 広瀬川

 実は12日(日)も広瀬川で竿を出しました。

 朝方は1枚目の写真のように水量は多かったのですが、午後にはぐっと水が引いていました。    

   

 それが2枚目の写真です。同じ場所です。西道路のトンネルが切れているところの真下付近の左岸の草花です。

               

  当然生きたオトリアユはないので、アユルアーの出番です。水量はよかったのですが、問題は濁りです。もともと広瀬川の濁りは、逞しく天邪鬼のアユたちにとっては大した問題ではありません。

 それで竿を出すことにしました。こんな濁りでもアユルアーは効果があるのかどうか、確認したかったわけです。

 13:10にルアーを川へ。掛かりません。甘くはなかったです。でも、掛かってくれたアユがいたのです。13:55でした。味方がいました!!このアユルアー自体はかなり小さいです。

 それにしても細く色白のアユです。真黄色ということはありません。17センチくらいでしょうか。なんでまたこの時期にこんな小さな頼りないアユがいるのか??ルアーを生きたアユに代えて泳がせますが掛りませんでした。

   

 タックルは、竿がオリンピックのインテグラアユ引抜急瀬90、水中糸はナイロンの0.35号です。 水温は22.5度でした。

 ここまで書いてくるのに何度消えたり、消したりしたことでしょう。内容に矛盾する点があってもお許しください。

コメント (1)
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