鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

良いお年を

2009-12-31 15:03:20 | お知らせ

 冷えてきました。

 予報どおり、小雪が舞っています。

  

 今年一年、本当にお世話になりました。 感謝申し上げます。

       

   (今日午前の分流の様子。鮭が一杯遡上しますように!)

 来年は全ての面で、今年よりは少しでもいい年でありますようにお祈り申し上げます。

                    

       良いお年をお迎えください。

         

   (広瀬川の本流。澱橋を望む。鮎が一杯釣れますように!)

   

   来年もまたどうぞよろしくお願い申し上げます。


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いよいよ押し迫りまして

2009-12-30 23:21:27 | お知らせ

 今年も残すところあと1日と35分となりました。 皆様におかれましては新年を迎えるお覚悟は召されましたか?(何の覚悟?)

 昨日マクラに持ってくるのを忘れてしまいましたが、サッカー天皇杯、ベガルタ仙台、完敗でした。

 G大阪、強いさすがにJ1の強豪チームです。まったく隙がない。守備も完璧、攻撃は憎たらしいくらいに相手の隙をついてくる。これじゃ勝てないと思いながら見ていました。

 それでも後半に1点を入れたのは救いでした。0点ではJ2の優勝チームとしては不甲斐ないですから。

 

 その代わりといっては何ですが、男子高校バスケットで明成高校が全国優勝したのはすごいです。女子高から男女共学になり、創部5年目での快挙、大したものです。今後の活躍が期待されます。しかも女子も全国大会に出ています。その内男女で全国優勝ということも夢ではありません。

 それにあやかって、私も老体に鞭打ちながらも、来年アユ釣りの全国大会に何とか出場したいものです。 まだこのまま終わるわけにはいきません。枯れる気はありませんので。

 

 そうそう今年の年末でいつもと変わったこと、それは光のページェントに出向かなかったことです。いつか行こう、その内行ってみようと思いつつとうとうここまで来てしまい、今年は諦めました。ということで今年は光のページェントをご紹介できませんでしたことお詫び申し上げます。

 今飯島直子のテレビドラマを見ています。アラフォー女の美容師役です。私の好きな女優の一人です。

 


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石田名香雄さん

2009-12-29 22:41:15 | 思いつくまま

 少し古くなりますが、今月の4日に元東北大学の学長(総長)で、ウイルスの研究者である石田名香雄さんが亡くなりました。 86歳。肺炎だったようです。

 石田さんは以前は同じ町内に住んでいました。その頃は東北大学を退職し、インテリジェント・コスモス構想の中心人物として、仙台国際交流協会の理事長とかの役職を兼務していました。 いろいろ思い出があるのですが。

 

 センダイウイルスの発見者として有名ですが、東北大学の学長にまでなる人ですのでそん所そこらの人とは異なり、天才といってもいいのかもしれません。でも、本人は天才でもどういうわけか弟は知的障害者でした。

 兄よりも早くに亡くなっていいますが、いつもコートを着て長靴を履き、ポストに郵便物を投函するのが毎日の仕事といってもいいものでした。ポストは我家の近くにあるので、家の前を通るわけです。 とってもまじめな人で、道で会うと必ずあいさつをしました。誰にでもです。「こんにちわ。いい天気ですねえ~」という文句が多かったですが、地域の人たちには好かれていたというか、地域の人たちが見守っていたというのでしょうか、誰も馬鹿にしたりすることはなかったように記憶しています。 

 昔は地域に一人や二人は知的障害や身体障害の人がいて、周りの人はそれをそのまま受け入れて、自然に接していたように思います。人間社会には赤ん坊から年寄りまでの老若男女がいて、健康な人もそうでない人もいて、一つの共同体を形成していたように思います。いろんな人がいて当たり前、いろんな人がいての社会という意識があったのでしょう。 今はどこにいっても地域コミュニティ、地域共同体の崩壊がいわれ、何とかして地域を復活させようとし、地域おこしに躍起となっています。このことは個人情報保護ということが声高に言われるようになってから顕著になってきたように感じるのは皮肉なものです。話しがそれてきました。

 石田さんとは仕事で少し付き合いがあったのですが、研究者として街中に事務所を構え、女性の秘書を抱えていろんな要職をこなしていました。事務所内はいろんな本が一杯、所狭しと並べられていて、その前にはいろんな大小のメモが一杯貼り付けられていました。本当に忙しい人でしたから日程調整は大変だったでしょう。年をとっても頭の回転は早く柔軟で、いろんなことに興味を持ち、当然ですが博識でした。

 私もできるならば自宅に書斎を持ち、四面を本棚で埋め、本に囲まれて、本に埋もれて生活したいというのが夢ですが、家の奥さんからは本を何とかしろといわれるばかりで、この前は泣く泣く思い出が一杯ある数百冊の本を処分しました。本は何も読むためだけにあるのではありません。積んで置く、積読だけでもいいのです。読まなくても時々ページをめくるだけでもいいのです。本の背表紙、本の匂いに囲まれて夜を迎え眠りにつく、こんな生活を続けられたら最高なのですが、それは夢のまた夢です。

 そうそううちの町内では9月下旬に縛り不動のお祭りをしている(毎年このブログで紹介しています。)のですが、石田さんがまだ町内に住んでいた頃は、貰いものかもしれませんが、珍しい日本酒とかを差し入れてくれたものでした。

 そんなことが思い出されました。

 

 PS 東北大学の前学長(総長)も同じ町内に住んでいるのですが、地域とのつながりは全くないですね。地域のためにも活動してくれたらありがたいのですが、残念です。


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地下鉄橋梁工事

2009-12-28 23:00:44 | お知らせ

 もう今年も残すところ3日強となりました。 皆様におかれましては、お正月を迎える準備はお済ですか。 今日で今年の仕事はお仕舞で、明日から六日間はゆっくりできそうです。

 本当に月日の経つのは早いものです。 三ヶ月前の9月下旬はまだ川に入って、アユ釣りができたのです。それが嘘のよう。そんなことがあったなんて信じられないくらいです。 

 12月は中旬がとても寒く、下旬に入ってから平年並みになり、明後日あたりからはまた冷え込むようです。 折角ここまで風邪を風邪を引かないできたので、このままいきたいものです。

 

 さて、このところすっかりご無沙汰していましたが、仲の瀬橋下流に建設中の地下鉄東西線の広瀬川にかかる橋梁工事の様子をアップします。

 一枚目は仲の瀬橋から下流を撮ったものです。(撮影はいずれも27日です。)なんかあんまり工事は進捗していないような感じを受けますが、実際はどうなのでしょうか。

 こうやって見るとなかなかいい瀬が見えるではないですか。 そうなのです、この付近の瀬は格好のアユ釣りのポイントだったのです。

   

 2枚目は左岸側の様子です。クレーン車が載っています。

                

 3枚目は右岸側の様子です。 こちらも大して工事は進んではいないように感じるのですが。

     


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こんなことも・・・

2009-12-27 21:20:40 | お知らせ

 浅田真央ちゃん、優勝そしてオリンピック出場決定おめでとう!!ずーと調子が悪かったのにそのプレッシャーに負けずに勝つなんて凄いの一言です。本当に実力があるのですね。 あとは浅田・鈴木・安藤の三人で金メダルを目指して切磋琢磨し、実力を思う存分発揮して悔いのない滑りを見せて欲しいものです。

 

 こういうこともあるのですねえ~。昨日の昼休みか、職場での話しでなぜか「イナゴ」のことが話題になりました。 宮城県ではイナゴを食べる習慣があります。貴重なカルシウム源でしょう。

 昔40年近くも前、私が関西にいたとき、大阪のある飲み屋に全国の珍しい物産というか食べ物が並んでいて、宮城県としては「ほや」と「イナゴ」、それともう一つあったのですがそれは思い出せません。ということは、他県ではあまりイナゴを食べないということかなと思ったのですが、それはそれとして、イナゴについては一人一人が思い出や経験を持っていることが分かりました。

 小さいときは学校で田んぼに行ってイナゴ採りをしたこと。それを売って学校の教材の資金にしたこと。採り方はいろいろあって、普通は田んぼの稲に止まっているイナゴを採るのですが、日中では動きが活発になるので、朝方が採るのにはいいこと、朝方ならイナゴはおとなしく稲に止まっているのでとりやすいとか。合理的な採り方としては、バイクに乗せてもらって魚とりの網を横に構え、稲の高さに合わせて畦道を走って採るのだとか。

 食べるときは、足を取って鍋に入れて砂糖等を入れて煮るのですが、育ち方により好き嫌いがあること。

 家では、小さいときは親が田んぼに出かけていって(田んぼが近くになかったので、一日がかり)イナゴを採り、足を取ってから鍋で煮てイナゴの佃煮をつくっていました。私も少しは食べましたが、好きにはなれませんでした。味がよくない。

 そんなことをみんなで話し合ったのでした。盛り上がりました。

 

 そういうことがあった次の日の朝、そうつまり今朝なのですが、朝の食卓に何となんとナント「イナゴ」の佃煮が並んだではありませんか。驚きです。奥さんが買って来たのです。 どういうことでしょうか??何がそうさせたのでしょうか!!それが下の写真です。 分かりやすいように、一部を皿に移しています。

                

 さらに、皿を拡大したのが2枚目の写真です。 このイナゴ、足がついているのです。手間暇をかけなかったようです。確かに1匹ずつ足を取るのは大変です。でもこの足が食べるときには邪魔になるのです。

   

 まだイナゴは売られていました。 400円しなかったとか。 奥さんは食べましたが、私は・・・、食べませんでした。食べる気にはなりませんでした。

 みなさんは、食べてみたいと思いますか? 食欲がそそられますか? まあ、機会があったら食べることに挑戦してみてください。何事も前向きに、決して毒ではありませんので。

コメント (5)
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まだありました。

2009-12-25 23:06:10 | お知らせ

(写真はいずれも昨日24日のものです。)

 毎度くどいくらい見せています広瀬川分流の様子で、1枚目が下流域を見たもの、2枚目は上流域を見たものです。本流は、1枚目の写真では右側の中州の右(南)側となります。本流に居つくよりもこういう分流に居つくのですから不思議といえば不思議です。

 

 写真をご覧になってお気づきかと思いますが、コンクリートの護岸ブロックというか枡?が見えます。1枚目では左側に、2枚目では右側に。

 昔々のことになりますが、この辺の広瀬川の水位はこのブロックが見えるか見えないかというくらいだったのです。水位が下がったというべきか、河床が削られたというべきか、1メートル近くも水位が下がっています。

 ここで言う昔々とは私が小学生の頃のことです。水量がいまよりもっと豊富で、大きな岩が露出していました。それが川で遊ぶときの目印になったものです。

               

 本題は3枚目の写真です。4日経ったのですが、まだ雪だるまは河原にありました。こうなるとたんなる雪のかたまりでしかないですが、溶けずに残っていました。 雪も固まれば、長持ちする! 当たり前ですが。

     

 ブログも長続きすれば、長く記憶に残るということになればありがたいのですが・・・。


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分かりました、正体

2009-12-24 22:22:10 | お知らせ

 今日も休みで、いい天気。最高気温が9度まで上がりました。先週の寒さは一体なんだったのでしょうか。暖かいにはありがたい!!太陽に感謝です。

 下の写真は前にアップした、広瀬川の分流にいた小魚の大群、巨大な小魚の群れです。

           

 その種類が分かりました。この頃は流れの中ではなく、下水の排水口の下の分流としては深い、ブロックに挟まれた溜まり場となっているところにうようよしています。

 持っている網は柄が短いので、棒を継ぎ足して長くし、それで一網打尽にしてやろうと勇んで向かったのですが・・・・。しかも二つ持って。一つは狭くなっていて分流に合流するところに仕掛けておき、長い方で追い込もうとしたのですが、敵もさるもの、上手く逃げる。置き網には近寄らずに、左右の窪みに逃げ込む。 仕方がないので、逃げ込んだブロックの下に網を差し入れたところ、ようやく何とか3匹採れました。

 それが下の2枚の写真です。

   

 思ったとおりハヤでした。ハヤの大群でした。それにしても凄い数です。何処から集まってきたのか、普段はこの分流にはいなかったのですから。サケが遡上してくるようになってから、ハヤも増えてくるのです。 サケが産卵した卵を食べようとするのか、それにしてはハヤは小さい、6から7センチくらいしかない。 それよりも死んだサケの死骸を食べるために集まってきたのではないかと考えた方がいいのかもしれません。河川の掃除屋を自認しているのかも。と考えると、自然界はうまくできています。

                   


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クリスマスプレゼント

2009-12-23 22:23:54 | お知らせ

 今日の天皇誕生日、みなさまはどのように過ごしましたか。昨日からしこし暖かくなり、今日は雪ならぬ雨が降りました。

 また今日はアジア太平洋戦争でA級戦犯とされた東條英機以下の戦争指導者が絞首刑にされた日でもあります。

 今日は休みだったので、少々焦りながら年賀状つくりをしました。6種類か、図案を考え、印刷しました。宛名は数年前から手書きです。何かちぐはぐですが。

                 

 昨日若い職員から思いがけないプレゼントをいただきました。彼女手製の布ぞうりです。 いま全国的に布ぞうりが流行っているようです。 余った布切れを使うため、リサイクルになるし、ぞうりを履くことで足にもいいようで健康づくりにも一役かっているようです。

 自宅でのスリッパ代わりに使いたいと思っています。

 健康を維持し、人生を楽しむためには何といっても足腰が重要です、肝要です。 とくにアユ釣りをする人にとっては丈夫な足腰がなくてはなりません。 河川敷や川の中を縦横無尽に歩き回るためになくてはならないもの、それは足腰です。

 これを使って足腰を丈夫にし、来年の夏大いにアユを釣りまくって欲しいという願いとありがたく受け止めて使わせていただきます。

   

 謝謝 Nin


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夏のアユの総括(その6)

2009-12-22 22:00:31 | お知らせ

 今日は当時ならぬ冬至です。小豆入りかぼちゃを食べました。 なんでも冬至は「冬中」であり、本格的な「冬始め」とか。

 冬至というのに、いまだに夏のことを書いているなんて笑われてしまいますが、それもいいのではないですか。今年中に終われば。

 ということで、今日は昨日同様年度比較ですが、「費用」に関する事項の比較です。

 

 (年 度) (総費用)(1日当り費用)(1匹当り費用)

  単位;     千円        円        円

 2009    262    10,913    1,926

 2008    182     8,279      939

 2007    186     8,831    1,472

 2006    336    22,409    2,527

 2005    282    14,827    1,409

 2004    348    15,840    4,199

 2003    338    21,123    5,541

 2002    293    12,727      832

 2001    327    14,210      895

 2000    460    20,909    2,081

 1999    528    18,207    2,627

 1998    412    14,714    1,907

 という状況になります。

 

 12年間の合計ですが、費用額は3,954千円、総釣果は2,288匹です。 一年平均は、総費用が330千円、釣果は191匹となります。ということは、今年は費用も釣果も平均を下回っているということです。

 釣果は2001年(365匹)と2002年(352匹)に遠く及ばず、費用は1999年(528千円)、2000年(460千円)、1998年(412千円)が、今となっては夢のようです。


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夏のアユ釣り総括(その5)

2009-12-21 21:37:30 | お知らせ

 明日からは寒さも和らぎそうでほっとしています。

 今日は過去12年間の、釣行実日数、総釣果数、一日当り釣果、総費用の一覧です。

 

 (年度)(釣行日数)(総釣果数)(一日当り釣果)(総費用)

 2009   24日   136匹     6匹     262千円

 2008   22     194      9       182

 2007   21     126      6       186

 2006   15     133     11       336

 2005   19     200      4       282

 2004   22      83      4       348

 2003   16      61     15       348

 2002   23     352     16       293

 2001   23     365     10       327

 2000   22     221      7       460

 1999   29     201      8       528

 1998   28     216      6       412

 

 今年は回数は多かった。2000年以来最高の釣行日数(回数)でした。これも手近な広瀬川に頻繁に通ったからです。

 回数が多い割には釣れなかった。広瀬川が多く、この川では爆釣は無理ですから。

 費用が多かったのは、10.35メートルのアユ竿を購入したためです。今年は使いこなせませんでしたが、来年は広い大きな河川でもっと活躍させたいものです。

 それにしても、2001年と2002年はよく釣れました。私的にはもう二度と破れることのない記録となることでしょう。


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再見!謝謝!分流のサケと

2009-12-20 22:39:58 | お知らせ

 予想通り分流に元気なサケの姿は見られませんでした。その代わりサケの死骸が9体、静かに川底に沈んでいました。写真のように半分骨になっているのから、まだ完全に体型を維持しているものまで見受けられます。

 いままで何度もサケの死骸をアップしてきましたが、汚い、気持ち悪い、グロテスクなどと感じた方はいましたでしょうか。 私個人は全く気持ち悪いなどとは感じませんでした。 それよりもよくここまでやって来た、よくこれまで生きてきたと賛辞の言葉を送りたい気持ちです。

 写真を撮り終わってから、帽子を取って心の中でお礼を言って後にしました。謝謝。 こういうとき中国語がぴったりです。「再見」、また会いましょう、来年もこの分流で沢山のサケと出会えることを楽しみにしています。

           

 河原の雪は消えていましたが、雪だるまは健在でした。 いいですね、やはり雪が降った後はこうでなくちゃ。雪が積もれば、外に出て雪と戯れる。とくに、子どもたちには外に出て欲しいものです。

 昨日お見せした雪だるまと比べると、かなり大きいです。2枚目の写真では7個の雪だるまが映っています。

 

 横になっている雪だるま、横になっているお釈迦さまをイメージしたのでしょうか。

              

 そして最後は綿入れです。ここ数年は着ていなかったのですが、このところ寒い日が続くので着ることにしました。大分前から着ているので、すっかり色あせていますが、どこも虫に食われてはいません。背中がとっても暖かく、やはり寒い冬はこれに限ります。

    


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雪に因んで

2009-12-19 21:28:48 | お知らせ

 仙台は冷えてはいますが、日本海側のように雪は降りません。 鶴岡市では約1メートルも積もりました。 雪下ろし中の人が亡くなったり、お気の毒というより他はありません。

 

 下の写真は2階から東側を見たものです。朝ですが、いかにも重苦しい冬空という感じです。

  

 下の2枚の写真は、子どもたちが園庭の雪をかき集めてつくった雪だるまです。 何とも可愛らしい表情をしているとは思いませんか。

        

 このような感性を大切にし、伸ばしていって欲しいものです。

                  

 土がついているところが、都会の雪だるまのようで、かえっていいのではありませんか。真っ白な雪だるまもいいけど。


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温暖化とサケ

2009-12-18 22:15:23 | お知らせ

 いやはや、冷え込みました。みなさん、出勤や生活には困りませんでしたか。明日まで厳しい冷え込みが続くとか、気を引き締めて風邪などお召しになりませぬよう、十分お気をつけください。

(お断り:写真は全て13日撮影したものです。)

               今日の朝日新聞の記事です。

             

 見出しは、「温暖化 コアラ・サケにも危機」 

        「動植物への影響 NGO報告書」

      

  国際自然保護連合(IUCN)が、地球温暖化の悪影響を受けやすい生き物を取り上げた報告書をまとめたそうです。                                                    

 「生物と気候変動ーシロクマだけでなくー」と題して、計10種類の動植物を代表としたそうです。なんとその中に”サケ”も入っているのです。

               

 サケは、温暖化で水温が上昇した結果、水中の酸素量が減り病気に感染しやすくなるといいます。 世界各国で食されているだけに、経済的にも大きな損失となりかねない、と。

 

 一番最後の写真は、死骸とはいってもほとんど骨のみになっています。この広瀬川の分流でも沢山のサケが死にましたが、不思議なことにいつのまにかそれらの死骸はどこかに行ってしまいます。一週間後(20日前後)にはどうなっているのでしょうか。


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夏のアユ釣り総括(その4)

2009-12-17 22:51:18 | お知らせ

 昨日から日本列島は冷え込んでいます。 経済だけではなく、気候も冬本番を迎えています。コートもオーバーコートにし、夜は例によって湯たんぽも登場しました。1回使うと、もう手放せなくなります。 でも仕方ありません。寒いのは嫌いですから。

 そんなときに夏の総括とは恐れ入りますが、ここまで来たので続けます。

 きょうは経費(費用)の報告です。今年のアユ釣り関係にかかった費用の報告です。(単位は円です。)

 【平成21年度 アユ釣り関係経費内訳】

 アユ竿 :       112,406

 アユ竿パーツ交換 : 13,400

 アユタモ :       22,050

 手尻ロープ他 :     2,335

 組合員証・年券 :   20,500(広瀬・名取川4,500 小国川9,000

                       最上川7,000)

 ベスト :         10,500

 ウエア :          5,190

 アユ雑誌(10冊) :  14,715

 オトリ :          14,000

 アユルアー :       2,520

 食料 :           8,433

 ハリ :            3,868

 サカサバリ・背バリ :   2,632

 ハナカン :         1,166

 ハナカン結び糸 :       840

 ナイロン糸 :        4,308

 フロロカーボン糸 :    3,300

 メタル糸 :          2,100

 ハリケース :        3,252

 ハリス :           2,120

 天上糸 :          1,340

 オモリ :             650

 目印 :              240

 アユグローブ :         840

 アユ釣り大会参加費用 : 4,000

 ファン倶楽部会費 :    1,000

 高速道料金・ガソリン代 : 2,000

 その他小物等 :       2,206

 合 計 :    261,911 円 

 

 釣行回数が24回、総釣果が136匹ですので、

 

 ① 釣行1回当りの費用=10,913円

 ② 1匹当りの費用   = 1,926円

 となります。

 


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夏のアユ釣り総括(その3)

2009-12-16 22:19:25 | お知らせ

 昨日は、広瀬川、小国川、最上川、北上川の釣行回数・釣果・実釣時間及びそれらの分析をお知らせしました。

 今日は、広瀬川について、7月から9月までの3ヶ月間の内訳を取り上げます。 何といっても今年の夏は、夏のアユ釣りは「広瀬川」に始まり「広瀬川」に終わったと言っても過言ではありません。 近いということ、それにもかかわらずいい型の鮎がそこそこ釣れたということ、それに尽きます。 解禁当初から素晴らしい型のアユが釣れたということは、後々までも言い伝えていくことが必要かと、その価値があると思います。

 【7月】 回数:7回・・釣果数:57匹・・実釣時間:1,500分

     ・1回当り釣果・・・8.1匹

     ・1回当り釣行時間・・・214分

     ・1匹釣るのに要した時間・・・26分

 

 【8月】 回数:7回・・釣果数:53匹・・実釣時間:1,495分

     ・1回当り釣果・・・7.6匹

     ・1回当り釣行時間・・・214分

     ・1匹釣るのに要した時間・・・28分

 7月と8月は奇しくも全てがほとんど同じでした。これは全くの想定外のことで、ほんの偶然です。

                 

 【9月】 回数:4回・・釣果数:6匹・・実釣時間:500分

     ・1回当り釣果・・・1.5匹

     ・1回当り釣行時間・・・125分

     ・1匹釣るのに要した時間・・・83分

 9月の釣果は見るも無惨なものでした。 もともと広瀬川の釣果は7月、8月の2ヶ月というきわめて短い期間でしたが、それは今年も健在でした。

 組合としてはというか、アユの放流担当の組合の理事は何とかアユ釣りの期間を延ばそうとそれなりに努力し、複数箇所のアユの稚魚を購入して、放流もずらしながら行ってはいるのですが、まだその努力は実を結んではいません。 でも少しではあってもいい方向に向かっているとはいえると思います。今後とも微力ながら協力してやっていきたいと思っています。

 それともう一つ、解禁日を繰り上げることはできないものか、7月1日の解禁で今年みたいな大きさのアユが釣れるのであれば、2週間から15日(ほとんど変わらないか)は繰り上げても十分釣りは楽しめるのではないかと思うのですが。みなさんはどう思いますか?

    

 あともう一つ、やはり堰というか堰堤の改修ですか。本当に魚にとって遡上しやすい傾斜等を持った堰堤を作る必要があります。

 そうすれば天然アユの遡上はかなりの数に上ると思われます。組合で汲み上げたりしなくてもいいような堰堤をつくれば、アユもサケも一杯遡上するのではないでしょうか。 放流費用が少なくて済みますし、その分の費用で釣期を長期にすることができるのではないでしょうか。

 さらにもっと釣りを楽しめるためには、釣法及びその期間についても再考すべきです。ガラガケ(コロガシ)釣りは仙台の伝統スタイルがありますので、禁止はしないまでも、街中に友釣り専用区を設ける必要があります。現在のところ街中には友釣り専用区はありません。駐車スペースがとれる所は是非とも友釣り専用区にしてほしいものです。

 そして投網の禁止です。解禁日から牛越橋上流は投網解禁とはあまりに悲しい、残念なことです。広瀬川には専業の漁師は存在しません。この辺で全面禁止にしてもいいのではないでしょうか。

 そうなればそれを観光資源として活用することも十分考えられます。

  ※ サケの死骸の写真は13日のものです。場所は分流です。

 


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