鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の広瀬川(その2)

2007-07-31 23:18:47 | 広瀬川

 写真は定点観測の下流域の状況です。(その1)からどうぞ。

 

 話しはガラット変わって、なんなのでしょうか、売国奴安倍のあの居直りは。やはりブッシュから言われなければ辞めないのでしょうか。

 なんとも浅ましい、醜い、破廉恥な、恥知らずの、美しい国なんて言葉を使うことが一番似合わない無責任な長州人となってしまいました。

 長州人の常として、アジア太平洋戦争で日本及び日本人をめちゃくちゃにしただけでは飽き足らず、またしてもアメリカのパシリとして、傭兵として、防波堤としてアングロサクソンに血を持って献身しようと、ポチの忠誠を見せようと、テロの第一線に出て行って、日本を第二の破滅に向かわせようとしているのでしょうか。

 

 と、妄想はいろいろと広がるのですが、それはそれとして、先の参議院選挙において「安倍をとるか、小沢をとるか」とかっこいいことをおちょぼ口でノタマッテイタノニ、国民が小沢をとったのに、責任をとるために続投するとか、改革を継続していかなければならないとか、使命を果していくことが石にだとか意味不明なはぐらかし戦法で責任逃れをし続ける。全く小泉と同じで、質問にまともに答えることをしない。

 まるで、不祥事を起こした会社の社長が、責任をとって辞めるのではなく、居続けることで責任をとるといって世の嘲笑を浴びたのとそっくりではないですか。

 しかし、安倍はもしかして自分としてはこれでまともに応えていると思っているのかもしれませんよ。そういうノータリンをわれわれは日本の首相にしているのです。恥ずかしい限りです。

 

 恥ずかしいと言えば、丸川の破廉恥ぶりも、あいつを選んだ東京都民の愚かさにもあきれてしまいます。

 そもそもニュースステーションのアナウンサー時代の発言からして、あいつが自民党から立候補するということ自体が青天の霹靂でしたし、住民票を移していなかったということで公民権を行使してこなかった奴が参議院議員に立候補するというふざけたことをしてくれた。 

 さらに、選挙活動は午後8時までと決められているというのに、午後10時過ぎまで選挙活動みたいなことを公道で行っていたようですし、政策云々というよりは謝罪と黒い服とお涙で票を集めたとしかいいようがない。知性のかけらも感じられないのに、これで東大出身ですか。

 今後の自民党内での動きに注目していきましょう。

 


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今日の広瀬川(その1)

2007-07-31 22:36:09 | 広瀬川

 一日ずれましたが、写真は今日31日の広瀬川です。

 ご覧のとおり水量はかなり減っています。赤ぐされとかはなく、まだコケのつき方が万全ではないです。

 川一面がコケで一杯になってくれれば、嬉しいのですが、それはいつ実現するのでしょうか。

 

 実は昨日竿を出しました。寒いくらいの天気でしたので、朝になってどうしようか迷ったのですが、迷ったら実行するのがいいようで、28日のオトリ3匹もビクから出してくれと言っているような気がしないでもなかった(いままで引き船に入れたままで何度か殺していますので、申し訳ない気持ちがあるのです。)ので、スリムウエダーを履いて川に向かいました。

 ビクを何処に活けたのかなかなか分からなかったけど、これなら他の人にも見つけられないかと変な感心をしたりして、捜して見つけました。

 白い鮎が、腹を見せている鮎が2匹ビクの中で浮いていたので分かりました。ビックリ、ガッカリ。でもなんとか1匹は弱ってはいたものの生きていました。水質が悪かったのか、環境が悪かったのか。

 これを引き船に入れて、悠然と泳ぐ40から50cm前後のニゴイの親子?が5匹丸くなりながら泳いでいる脇を通って本川へ。どうしてニゴイは群れるのでしょうか?28日は4匹でしたが。

 

 今日の竿は久し振りにマミヤOPのプレジデント9.25m。いとは28日と同じホクエツの極細仕掛け。

 岩盤の瀬の上の瀬と瀬にはさまれた穏やかな流れにオトリを入れる、時に午前9時30分。少し上流側に移動させて泳がせていると、ガガーンと言ってもいいくらいの強い当たりで竿が引っ張られる。そういう音が発せられたと言っても過言ではないくらいの強い引き。

 竿でためようとしても、一気に下流に走られ、瀬の中に入られた。これは大きい、もしかして・・・・と思わなかったわけではないが、仕掛けは心配ないので瀬の中から強引に引き抜こうと身構えたときに、プッツーンです。下のつけ糸とハナカンハリスのところから切れていました。

 一巻の終わり。時間にして1分30秒くらい。これで昨日の鮎釣りは終わってしまいました。余りにもあっけない終わり方でしたが、それだけに笑って納得せざるえをえませんでした。

 敵はなんだったのでしょうか?あの走りからすると、かってダイワの雫石川での体験と似ています。このときも掛ってすぐに一気に下流に走られ、かなりついて行ったのですが、ジャンプされて終わってしまいました。このときは大きなヤマメだったと思います。

 でも今回のケースはニゴイかもしれません。


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おはようございます。

2007-07-31 06:20:40 | お知らせ

 お早うございます。 

 昨日はお休みさせていただきました。

 暑気払いがあって飲みすぎたのでしょうか?帰ってきたら、パタンキュウでした。

 昨日のことは、今日の夜に。


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思い知ったか!自民党!安倍は切腹せよ!

2007-07-29 21:34:02 | お知らせ

 驕れる者は久しからず。

 売国奴かつアホで馬鹿な安倍自民党が、自分自身の愚かさ加減を反省すべきなのに、国民を馬鹿にした結果である。

 皆さん、次の文を読んでどう思いますか?

 

 『皆さまの怒りと不安を、

  安心と期待、

  そして希望へと変える。

  それが

  与党、自民党の責任です。

  改革実行力

  自民党』

 

 今朝の朝日新聞に載っていた一面広告です。

 一体何処のどいつがこんなことを臆面もなく言うのか、今時どの政党であってもこんなことをいえるところはないと思うのに、こともあろうにあの売国奴党の自民党が言っているのです。

 あきれ返るどころか、開き直りもここまできたか、盗人猛々しいどころではないそれ以上の破廉恥、厚顔無恥、ここに極まれリです。

 

 しかし、国民は馬鹿ではなかった。しっかりと審判をした。驕り高ぶり、独りよがり、独善、思い上がりに鉄槌を下しました。でも安倍は51番目の州知事の地位を辞めないのでしょうね。のうてんきですから、ブッシュに言われないと辞めないでしょう。

 これで少し日本は今までよりはましな方向に進むことになるかもしれません、なってほしいと思います。

 

 皆さんは黒いひまわりを見たことがありますか?あるんですね、こういうひまわりが。これは宮城西市民センターの庭に咲いていたものを撮ったものです。

 びっくりしました。

 これをみて丁度いいかも、大敗北(してほしい)・自民党に贈る花としては、と思った次第です。

 

 そして現実は自民党の完敗に近付いています。嬉しい限りです。今日一日、外での仕事で体は疲れ切っていましたが、選挙速報を見るにつけ、疲労は何処かへいってしまい、代わりに喜びに満たされつつあります。

 今から祝杯をあげようと思います。

コメント (3)
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③今日の釣果

2007-07-28 22:55:45 | 広瀬川

 盛夏の鮎釣りと言ってもいいような『天気』のもとでの鮎釣りでした。天気は最高でしたが、釣果はいまいちでした。

 

 今日は9時15分から午後3時まで、牛越橋の下流から澱橋の上流まで釣り下る方法で竿を出しました。

 牛越橋の下流域はハミ跡が少なく、コケの状態もあまりよくない状況でした。石が、岩が滑らない。水量は最高、水温は20度。

 ガラガケの人が一人いたが(下流には2人)、さっぱり掛らないとのこと。左岸から竿を出すも、何か釣れそうもなかったので、小国川方式?とでもいうべきか、流芯から右岸へち際を最初から狙う。

 これが当たったか、5分でいい当たりがあり、無事引き抜く。21センチくらいか。これは思ったよりいいかなと思いつつ、おとりを取り替えて同じところへ。しかし掛らず。釣り下る。掛らない。

 また戻って1匹目を取ったところの少し上の瀬におとりを入れたところ、ようやく2匹目が掛りました。25分後のこと。

 その後牛越橋直下の瀬に行こうとしたら、そこの瀬には既に二人が入っていました。一人は友釣り、一人はガラガケ。それでその瀬の一番下に入って、右岸を狙いましたが掛らず。早めに諦めて、釣り下る。

 トロ場から平瀬を釣り下りながら、また当初の近くまで釣果なしのまま来てしまう。このときは右岸に二人が友釣りで入ろうとしていて、川を見ていた。そしたらまた同じようなところでようやく3匹目がかかりました。約一時間で3匹のみ。

 

 更に釣り下る。下流の平瀬が続くところには友釣りが3人(一人は左岸から、二人は右岸側から)竿を出していました。3人の一番下流に入って、川の中央付近から左岸に向かっておとりを泳がす。

 ここで2匹掛ける。右岸へちの岩盤にもおとりを入れてみたが掛らず。さらに下って、西道路のトンネルが切れているところのガンガン瀬に入る。

 だめだろうと思っていたら、流芯付近でようやく1匹掛る。

 

 ここで昼食タイム。今日はパンやコンビニの弁当ではなく、奥さんが作ってくれたおにぎり2個(海苔巻きとみそ焼き)を食べる。

 

 さらに川の中を歩いて下る。すっかり流れがというか川底が変わっている。浅くなっている。砂底や砂利底が多くなった。

 家の真南、美術館下より上流に200メートルくらいの瀬に入る。先行者が一人。話を聞くと、岩盤でポツポツかかるという。

 

 びっくりしたのは、ここでも倒木があった。しかも2本。崖の下から竿を出すのは非常に危ないと感じました。いつなんどき木が落ちてこないとも限らないし、がけ崩れの心配もあります。地震でもあったら本当にヤバイと思いますので、釣り人は重々ご注意あれ。

 

 この付近でも拾い釣りで、3匹。更に下って美術館下で3匹。合計12匹で納棺ならぬ納竿としました。ここには友釣りが二人いました。

 増水が続いたからでしょうか、鮎はやせ細っています。細身の鮎は広瀬川には似合わないです。15センチくらいの鮎もいましたが、大きいのでは21.5センチくらいでしょうか。写真は持ち帰って食べた分の鮎です。

 牛越橋と澱橋の間に釣り人は10人以上はいたでしょうか。夏の風物詩としては、カジカがえるやウグイスの鳴き声も響き、さらにミンミンゼミの鳴き声も聞きましたので、申し分のない十分条件が整った今日の広瀬川でした。

 

 竿はダイワのVS銀影競技T中硬硬 95SG、水中糸はホクエツの”極細”でした。


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いちじくのその後②

2007-07-28 22:06:06 | お知らせ

 実はこのいちぢくは、ご覧のとおりひょろひょろと伸びてしまって、春の強風のときですか、枝ではなく、木本体が折れてしまったのです。

 完全にぽきんと折れたわけではないですが、これはもうだめだと諦めかけましたが、もしかしてという甘い気持ち?で写真のように木をガムテープでグルグル巻きにして、竹等で支えてみました。

 それでもかなりグラグラしていましたが、栄養分は行き渡っていたようで、その後も葉が出たり、小さい実がなったり、健気にもいちぢくは生き続けてくれました。

 その後傾いてきたので、更に上のほうに支柱をして、保護をしてきました。

 そのいちぢくが熟してきて、今日「新嘗祭」を迎えたわけです。

 

 ガムテープで折れた木が元に戻るのでしょうか?「包帯」を取ることができる日がくるのでしょうか?

 折れたところの下のほうにも芽が、葉が出て来ているので、上のほうがダメになっても、いちぢく自体は行き続けることが出来るだろうと思いますが。


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いちぢくのその後①

2007-07-28 21:49:34 | お知らせ

 去年ですか、いちぢくを買ってきて狭い庭に移植したことをお知らせしました。

 これが思っていたよりも高く、5800円もしたと覚えています。移植後はそれなりにすくすくと育ってきまして、ようやく実がなり、熟し、食べられるようになりました。

 そして食べました。甘くてうまかったです。もっともっと実がなれば、いちぢくの甘露煮を作って食べるのが今からの楽しみです。

 いちぢくって結構高いのですよね。花いちぢくというのですか、春に特に大きく実がなることがありますが、1個100円もしていました。


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今日も30度。

2007-07-27 22:37:10 | お知らせ

 嬉しいことに今日の最高気温も30.3度。これで今夏2度目の30度オーバーです。24日が30.2度、今日が30.3度。

 明日は28度くらいだとか。でも嬉しいです。先週と比べると、一気に夏が来た感じです。

 

 今日は仕事の帰りに、アブラゼミとカナカナゼミの鳴き声を聞きました。

 仲の瀬橋の上から見る広瀬川は最高でした。水は澄んでいるし、水量は丁度いいし、今週の気温なら水温もきっと高くなっていることでしょう。

 あとはどれだけコケがついているかどうかですが、今週のいい天気できっとコケもいい塩梅についているのではないでしょうか(そう願いたいものです)。

 

 というわけで、明日土曜日は久し振りの休みなので、朝から広瀬川に入るつもりです。釣果は関係ありません(ということはないですが、竿を出せることに感謝しつつ、鮎釣りを楽しみたいということです)。

 牛越橋から澱橋までの間を、心ゆくまで?竿を出しながら下って行きたいと思っています。

 

 写真は、昨日と同じく家の花です。


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何としても、打倒自民党を!

2007-07-26 22:21:22 | お知らせ

 29日の参議院選挙の投票日まで後残すところ2日となりました。皆様、覚悟は出来ましたか?売国奴安倍自民党を、この際何としても打倒することを!!

 卑怯にも安倍やその取り巻きの売国奴達は、選挙の結果がどうなろうと政権には関係ないと何日も前からバリヤーを張り巡らした。どこまで卑怯、姑息な売国奴達か。

 考えるまでもなく、責任をとろうなんてありえないことなのでした。何しろブッシュのポチなのですから。(せめて”ブッシュ”に取り入ろうとするなら、ライオンくらいならまだしも・・・)

 国民なんて、「B級の国民」なんてまともに取り扱う必要がないという考えなのでしょうから。日本国民を馬鹿にしておきながら、「美しい国」なんていう感覚、全く信じられません。

 実は馬鹿にしている本人が一番馬鹿、正真正銘の愚か者なのに。

 あのおちょぼ口、舌足らずのしゃべり方、自分の考えはきちんと説明できないくせに、揚げ足取りばかり長けているどうしようもない脳みその空っぽな日本を破滅に導く長州のボンボン、もしも自民党が勝つか、現状維持なら日本は62年でもう一度取り返しのつかない破滅に向かうでしょう。

 繰り返します。投票はせめて自民党にだけは、それと公明党も、投票しないように、改めて意思統一をしましょう。

 

「9条は世界で勝利している!」(その2)です。じっくりと味わって欲しいと思います。

 ・ソ連が(冷戦)をもうやめようと言った時に、一番困ったのはブッシュ1世の政権なんです。軍産複合体をどうやって支えるか、どうやってその存在意義をでっち上げるか、そこが揺らいだわけです。やがて、「テロとの戦い」にたどり着いた。(注:9・11だってアメリカによるというかブッシュによる自作自演だという話しさえあります。これはその内に)

 ・徹底した格差固定社会の中で、法的な支えを完全に失ってしまうような人たちが、日常的に生産されている。絶対的な貧困に置かれてしまった人たちは、戦争をするか犯罪者になるか、どちらかしか選択肢がなくなるのです。

 ・完全にセーフティネットから落とされた若者の心情としては、戦争でもしない限り、自分の状況は変わらないと感じています。格差固定社会は必ず戦争社会をつくる。

 ・市民権運動と絡めた憲法運動が必要になってきた。

 ・「改憲キャンペーン」が始まったら、郵政民営化の選挙に環をかけたようなコマーシャリズムが展開されると思います。つまり、金の力で憲法を買おうと。

 ・民放テレビも全国紙も広告収入が命ですから。一方で憲法を改悪する意見については、金で全部買い占めて、一番憲法を身近にとらえて語ってきたはずの教師と公務員からは一切発言権を奪う。公立学校を通して地域を支配しないと、戦争に国民を動員できないし、公務員を上意下達に巻き込まないと軍人の調達ができないですから。

 ・格差もそれで機能しますね。他に出口がない人をたくさんつくりだして、初めて軍隊が成り立つわけですから。米軍はまさにそれです。国民健康保険のシステムの要求を権力者は阻止するんです。セーフティネットをつくったら、今の米軍は成り立たなくなるのが分かっている。

 ・イラクでは、アメリカ軍兵士として、違法移民でアメリカの市民権を一切持たないのに、自らの命をその国に捧げる。この取引で家族が合法化される。命を喰い者にされている。

 

 写真は、家の花です。名前は知りません。


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昨日の余白

2007-07-25 22:01:20 | 小国川

 昨日の補足とでも言いましょうか・・・。

 

 昨日も国道13号線の道の駅「むらやま」に寄りました。午前4時過ぎですが。前回は男子用トイレの入り口の砂利の床に男の人が倒れていました。何かの事件かと思ってしまうような姿勢で倒れていたので、心配したのですが、 そうでもなかったようで安心したのですが・・・。

 何と昨日もいたのです。昨日の早朝も男の人が、同じところに寝ていました。 今回は思わず笑ってしまったのですが、ベニヤ板を敷いて左側を下にして膝を曲げて寝ていました。

 すぐになあ~んだと思いました。ホームレスの人かと。去年も何回も利用しましたが、寝ている人はいませんでした。やはり世の中の経済格差がここにまで現れているのでしょうか。

 

 

 写真は、鮎釣り大会が開催されるといつも 貼られる「注意!」です。我々釣り人にとってはありがたいことですが、パトカーがやってきて、拡声器で盗難注意を促し、この紙を貼っていきます。

 新庄警察署と舟形町防犯協会の人が回ってきます。

 

 西川町を流れる寒河江川でおとりを販売している人も警官でした。Iさんは警官にして鮎釣りの名人でもあり、おとり店も経営しています。

 ここまで書いてきて、現職の警官なのにおとり店を、夏だけとはいえ経営しても、副業に当たらないのかなと、ふと心配になってきました。奥さんがやっていることにしているのかもしれませんし。

 

 鮎釣り大会の件ですが、『勝負』に拘る出場はやめようかなと思います。その代わり『参加』を楽しむことにして、回りの若い人たちの動向を楽しんでやろうかなと思います。健康のためということにして。

 もしかして中年の「冷やかしの一撃」を見舞うことが出来るかもしれませんし・・・。


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(その3)ダイワ鮎マスターズ小国川大会

2007-07-24 22:41:10 | 小国川

 (肝心なことを書きたくないから?)ここまで引っ張ってきてしまいました。

 できましたら、(その1)からお願いします。

 

 第21回ダイワ鮎マスターズ2007南東北地区大会(小国川大会)に”参加”してきました。勝負はどうでも?いいのです。参加することに意義があるのです。なんて言い訳してみたりして。負け犬の遠吠えです。

 何故かダイワの大会はいつも平日開催です。他の大会は土曜日か日曜日なのに。ここに、私は少しの?驕りみたいなのを感じてしまいます。ダイワは平日開催でも、参加者は一杯いるのだという尊大さを感じてしまいますが、皆さんはどうですか?

 参加者164名。全員男性。おとり等の負担金3000円。ワッペンを引いた番号は111番。50人ずつに分かれておとりを貰うので、まあいい番号でした。

 予選は7時から10時30分までの3時間30分。前は4時間だったですが。実釣時間が3時間30分。

 竿はあえてシマノの「珪石90-95」ソリッド穂先使用。水中糸はダイワの複合糸メタコンポの0.05号(15日にも使用)。ハリは水量も平水と言うことで。6号くらいの3本イカリにしました。結果的にこれが失敗だったかも。

 入川場所は、上流の瀬(15日に入ったところ)。メインは右岸と定め、とりあえずは左岸手前の流芯から攻めるも、当りはなし。大半の釣り人は最初から右岸狙いでした。

 釣れないので、徐々に流芯に入って右岸から右岸へちを攻める。対岸の大きな木に天井糸が絡まないように十分に注意しながら、竿を操作する。

 今日のおとりはよく泳いでくれたが、30分経ったので、おとりを交換して、さらに右岸よりにおとりを入れたら、ようやく待望のあたりがきました。流れにのされながらも、何とか取り込む。

 よし!これからと意気込んで、新しいおとりに祈りを込めて送り出すもかからず。1時間経っても変わらず。2,3回当りが感じられたが、掛かりが浅かったのか逆バリがはずれるも、肝心の鮎はかからない、かかってくれない。下流側の人が移動したので、釣り下りながら、相変わらず右岸へち、それも浅いプール状の群れ鮎が時々跳ねている場所のみ狙う。

 そしたらこれがあたり、その後4匹かかった。この時は3本イカリから4本イカリに変えました。最初から4本イカリにしておくべきだった・・・。鮎は意外にも大きいのです。かかっても、木の枝に注意して、竿を寝かせて耐えてから少し移動したりして引き抜きました。

 でも、それも2時間30分でおしまい。大きく移動して、一関大橋の前後で竿を出す。川に中に入って、左岸側を攻めたり、右岸を攻めたりするも当りなし。

 そして、予選は終了。結局おとり込みで7匹のみ。情けない。予選通過は11匹で、4匹も少ない。もうだめだ、大会はやめるか、引退するか、弱気になってしまった。

 164人で戦って、30人以内に入れない。(予選通過者は足繁く通って、どこがいいポイントか知っているのですね。その差は大きい。)おとりを持って長時間歩くことがとても苦痛になってきました。体力の限界。

 検量後どうするか、帰るか、帰って広瀬川で竿を出すか、小国川の別な場所で竿を出すか、それともマスターズを最後まで見るか。

 出した結論は情けないことに、マスターズを最後まで見届けて、最後のお楽しみ抽選会で何かが当たったら、思い直そう、抽選に全てをかけてみようということでした。

 

 決勝戦は大会本部前の目に見える範囲。暑い。真夏を思わせる。梅雨明けかと思う。日陰や風が気持ちいい。決勝は12時30分から14時30分の2時間。このときには、川のいたるところで跳ねが見られました。チャラ瀬にも鮎はいる。開始早々、目の前の3人が竿を曲げたのには驚きでした。決勝戦の一位は19匹です。よく釣ります。10人が東日本ブロック大会に出ます。場所は寒河江川。

 

 表彰式の後にいよいよお楽しみ抽選会です。しかし、景品が少ない。最初から当りそうもないと思ってしまう。そして、案の定名前は呼ばれず。ああダメか・・・さてどうしようか。決心は揺らぐものです。これからの鮎釣りで、鮎釣りの結果で考えていきましょうか。他人事のような、甘いいい加減な考えです。

 

 と言うわけで、長い一日は終わってしまいました。

 

 お付き合いありがとうございました。

 

 

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(その2)ダイワ鮎マスターズ小国川大会

2007-07-24 21:47:02 | 小国川

 写真は、小国川一関大橋の下流域です。

 ご覧のように、水量は一気に平水に戻っています。この前のあの高い水位は何処に行ったのでしょうか?

 

 すっかり水量は落ち着いて、とても澄んでいます。あとは晴天が続けば、こけが一杯ついて、至る所鮎だらけとなるでしょう。9時頃から鮎が跳ねていましたし、午後になってチャラ瀬でも鮎が踊るようになっていました。

 しかも型はいいのです。いつもですと小さい鮎もまだ一杯いるのですが、今年の小国川はどうしたのでしょうか。大きいのです。嬉しいことです。

 漁協の専務理事?が挨拶で言っていました。小国川の鮎の適正数量は5トンだそうです。もっと多いように感じますが、そんなものなのでしょうか。

 

 炎天下の小国川で、下山さんが言いました、『夏の川になった』と。いい表現です。

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(その1)夏の川になりました。

2007-07-24 21:36:14 | 小国川

 今日の仙台の最高気温は30.2度とか。今夏初めて30度を越えました。おめでたいことです。例え長続きしなくても。

 暑い、夏よ!ありがとうです。

 

 写真は、小国川の一関大橋の上流側から取ったものです。アユ釣り大会の会場となるところです。

 何を撮りたかったか?(写真をクリックして大きくしてみてください)画面中央をよく見てもらえると分かると思いますが、雪を戴く山が見えるかと思います。うっすらと。

 これが信仰の山で、夏スキーで有名な月山です。早朝はもっとくっきりと見えたのですが、日が昇るにつれて、霞んできました。

 川に中から西側を見ると、月山が見える。なんとすばらしいことでしょうか。

 

 いやあ、今日の山形は暑かった!!


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(その2)今日の広瀬川

2007-07-23 21:35:07 | 広瀬川

 写真は今日の午後のいつもの広瀬川です。濁りが入り、増水しています。

 でも、このくらいなら竿を出せないこともないなと思い(左岸よりを狙えばいい)、夕方から竿を出しました。といってもここではないですが。

 

 井筒屋にてオトリ2匹購入。今回のおとりは大きい。新しく入荷したオトリとのこと。でも1匹600円は高い!

 

 竿を出したのは牛越橋の200メートル下流域。1日や9日と比べると、約10センチ増水しているか。濁りも笹にごりよりもきつい。

 竿はダイワの「硬派・剛95」。糸はホクエツの「尺鮎0.25号」(1日使ったもの)。

 

 3時55分から4時40分まで竿を出すが、かからず。というか全くかかりそうな気配がなかった。やはり大水の影響がまだまだあるようだ。もちろん釣り人は誰もいない。

 水量が多いので、背バリやおもりを使うも釣れず。これで止めようかなとも思ったが、諦めが悪く、もう1匹のおとりを使って、だめもとで、牛越橋のすぐ下の左岸を攻めてみようと、上流へ。

 

 新しいおとりに背バリをセットして増水の中央部へ入れる。ものの2,3分でググーと下流に竿が持っていかれる。いたのですね、健気にもこの強い瀬にアユがいてくれたのです。口がかりではなく、あごがかり。そのためか、おとりにはむかず、すぐ浮いてくる。折角かかったのだが、養殖おとりに代えて、再度挑戦。

 かからず。かからないはずだ。根がかりしていたのだから。増水でとても川の中へは入っていけない。天井糸をつかんで引っ張る。切れる。下のつけ糸のところから切れた。不幸中の幸い。

 しかし、糸を糸巻きに巻き取ろうとしているときに、はかなくも糸は手を滑って、水中へ。仕掛けも流してしまいました。そこで納竿。

 

 ボーズかなと諦めていたので、1匹でもかかってくれてほっとしました。4時55分から5時15分で1匹。

 いい天気が2,3日続いてくれれば絶好調?になると思います。それを期待しましょう!!

 

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(その1)がけ崩れに注意

2007-07-23 21:14:20 | 広瀬川

 今朝方はうるさいくらいの雨音で目が覚めました。昨日の今日だから、てっきりいい天気ばかりと思っていたのに。本当にうまくいかない。

 おまけに今日23日は仙台地方の梅雨明け宣言の日(平年ベースで)なのに、7月中の梅雨明けはないそうです。それどころか、全国的に1993年以来の冷夏となる恐れが強いとか。困ったものです。

 

 写真は今日の広瀬川、澱橋上流の右岸側の様子ですが、この前の豪雨のせいなのでしょうか、崖の上の木が見事に落下していました。怖いです。このもう少し上流の崖も危なっかしく、2年前か、かなり大きな岩が落下したことがあります。

 そもそもこんな崖の上によくも樹木が大きく育ったものと感心しますが、それも雨や風による風化、浸食により根っこの部分が脆くなっています。この付近で竿を出す人は、くれぐれも岩石や樹木の落下にご注意ください。


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