鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これが正体?

2020-01-31 15:31:54 | 思いつくまま

             (きょうの地域猫)

            

  梅の木のスズメ

     

今日の天気は時間の経過とともに曇りがちになり、風も強くなってきました。寒さに震えるということまではいきませんが、風はかなり強く お昼前で16.5m/s でした。

 

 

 (4,5日前に福井県かどこかで見られた珍しい現象です。空が二つに分かれました。なんでもうろこ雲が密集した結果起きた現象らしいです。)

気温は朝5時から午後3時頃までを見てみると、ほとんどというか大して変わってはいません。朝5時で6.2度でした。お昼で7.2度、午後3時で5.5度という具合です。 どう見ても大寒の気温ではありません。

それにしても武漢からのチャーター機による帰還者に対して、一人当たり8万円を費用負担してもらうという政府の考えには唖然茫然慄然でした。まあその後政府の対応方針は槍玉に上げられたりして、国が負担することになりすですが、それにしても、この政府の当初の方針の冷たさはどうですか!?

でも奇しくもそれが国、政権の考えなのですね。政府与党の基本的な考え方、何かあるとすぐに言い出す自己責任、そういう考え方が基底にあるのでしょうね。国民の苦労苦しみ痛みに対して、誠意を持ってその窮地を救うという考えがないということがはっきりしました。

せめてもの救いは、政府の国民を見る目というか、国民に対しての感情が如何に冷たいものであるか、冷酷であるということがわかったことです。国民が声をあげないと振り向いてもくれないということがわかりました。

でもさみしいいですね。政府は第一に自国民のことを考えてはいないのですから。今回の対応にしても、もしかして、アメリカのやり方を参考にして真似しようかなと思っていたのでしょうか。日本政府のとっては、自国民よりもアメリカファーストなのではないかと、悲しいかな勘繰ってしまいたくなります。

 

 

そんな中川柳だけが元気ですね。本来、笑い倒すような世の中であっては困るのですが。朝日川柳から引用させていただきます。

「何一つ疑惑晴らしはやら内閣」・・・千葉県 長谷川さん

「答えぬは答えちゃならぬ訳があり」・・・岡山県 曽根さん

「自分なんかが首相でいいんでしょうか」・・・千葉県 小池さん

「誰か日本語教えてあげて」・・・神奈川県 大坪さん

「ああ問えばこう言うだけの首相です」・・・神奈川県 池田さん

「きみ知るや東都の空未だ占領下」・・・岐阜県 清水さん

「チャーター機旅費は払えというセコさ」・・・神奈川県 高田さん

「国民の身の丈に合った首相だぜ」・・・福岡県 伊佐さん

3時頃からポツポツ降ってきた感じだったのですが、雨脚は強くなってきました。市内の山の方では小雪も舞ってきたとかいっています。みぞれになるのかな。


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なんじゃ、これは!?

2020-01-30 22:31:13 | 思いつくまま

なんでしょうか、今日の気温は。まあハチャメチャといっていかな。1月というのに、大寒というのに、またしても最高気温が二桁になりました。 お昼前、直前か、11時59分に11.2度を記録しました。11.2度ですよ。

 

今夜サークルの集まりがあり車で出かけたのですが、午後8時45分頃で車外気温は12度となっていました。気象台の気温は午後8時で7.9度、午後9時は8.1度と発表していますが。まあ何にしても異常に暖かいのです。

 

普通なら、今頃降るものといえば雪ですが、おとといきのうと雨が降ったもので、お陰さまで広瀬川の分流は生き返りました。今生き返っています。まあ長くは続かないでしょうけれど。これで川底が洗われ、魚も本流から分流に入って来てくれればありがたいのですがねえ。

 

きょうは午前中ある会議で激論を戦わし、午後は病院へ見舞に行き、夜は会合があり、一日動きまわていましたので、疲れました。もう体力はなくなっていますから。パソコンの調子も思わしくなく、いつ止まるか、故障するかハラハラドキドキしながら、労わりつつキーを打っています。

全ての者・物に寿命はありますから、時間が経過すれば仕方のないことですが、いろんなものを従容として受け入れるというにはまだまだ未熟なニンゲンで、一喜一憂することばかり。いつになったら達観できるのか、そういうことはないのでしょうね。無理でしょうね。

 

だって日本のトップに君臨して、行政府も立法府も牛耳っている怖いもの知らずの長州の輩があまりにもひどいもので、一体自分自身をどう思っているのか、自己反省するようなことがあるのでしょうか。ないでしょうね。

 

 周囲のすべてのニンゲンは平伏すばかりですから、ますます鼻は伸び放題(鼻毛も伸びているのでしょうね)、、白も黒と言えば黒とさえなるのですから、もうまさに神の領域なのでしょうか。

 

何を言っても、同じことを何遍繰り返しても、まったく恥じることはなく、質問をはぐらかすのは当たり前、何をしゃべっても理解しない方がおかしい、相手が悪い、日本語だって自分が解釈すればそういう解釈になる、ならなければならないのでしょうね。実に御立派、見上げたものです。そういう御仁を日本国の総理に頂くなんてなんて幸せな恵まれた国民なのでしょう。万歳!万々歳!!

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

『私は、幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった。』

ここまで国民を前にして堂々と言えるのですから、ゴリッパ、ごりっぱ、御立派です。見習いたいものです。  その破廉恥度合いは最高です。 こんなことを言ってよく国会に出られるものです。恥ずかしくて、それこそどこかの病院に2ヶ月は入院したくなります。

 


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きょうもカジノ、本降りです!

2020-01-29 15:10:23 | 思いつくまま

 きのうからの雨は止みません。いつまで降るのか。まあ本降りに近い降り方です。何度も書いていますが、今は旧暦では「大寒」なのです。来月の4日が立春ですか。豆まき、節分です。節分というと鬼になって子どもたちに豆をぶつけられたことが懐かしいです。その時に作った鬼に金棒の金棒、これはまだ使われているのかどうか・・・・。

 

 (分流の上流域がつながりました。)

 

今朝も本降りの中上下をレインコートで固めて、傘を差して長靴を履いて河原へ行きました。いやあよかったです、分流が生き返りました。分流が上流域から下流域まで、一つの流れでつながりました。伏流水ではなくなりました。やはり川の流れはこうでなくちゃあ。

 

 

でもこれも雨が止んでしまえば、また伏流水となってしまうのでしょうけど、少しの期間ではあっても一本の流れとなってくれれば嬉しいです。シラサギが1羽いただけでした。付近には下水や雨水を流す下水口が2つありますが、上流の方は勢いよく流れていました。

 

それはそれで強い流れを見ているとなぜか嬉しくなるのです。川が大増水してまさに激流となり、怒涛の流れを見せてくれるとその自然の力強さに圧倒されます。引き込まれますね。 下流の方の、ポンプ場と繋がっている方の排水口は、9時過ぎ頃は大した流れではなかったです。

 

 

でもその前は結構強い流れとなり、水量も多かったのだなと思わせるように砂が削られているのが分かります。もしkして放水したりするのは夜間が多いということではないですよね。意識してそうしているのであれば、ちょっとやばいですよ。

  (下流の分流も広くなりました。)

 

 

 

 きのうは村山さんという方にカジノの危険性を語っていただきましたが、きょうはその続きで、カジノを愛している?宮崎 学さんの考えを紹介させていただきます。やはり同じく「月刊日本」2月号からの記事です。

 

その前にきのうのことをちょっと復習しておきます。

 

カジノ業者が警告!「日本にカジノは要らない

建築デザイナー 村尾武洋

・カジノには破産するまで賭けさせる仕掛けがある。

・カジノは客が限界まで負けられるようにカネを貸し出す。

・カジノには客を逃がさない仕掛けもある。

・外側も客を逃さないように作られている。

・日本にカジノを作るのは、日本人のタンス預金を獲りたいからだ。

・外国人が対象と言われるが、実際のターゲットは日本人だ。

・カジノの恩恵が街に還元されるなんてことはありえない。

・自治体が強調しているメリットはカジノ業界のプロパガンダなのだ。

・カジノ収益の分配率は、政府の方針では、国15%、自治体15%、事業者70%といっているが、(アメリカの場合)収益の配分は、自治体70%、事業者30%くらい。日本では数字が逆転している。

・カジノが成功したら、それだけ損をする人が増える。カジノの成功は良いことではない。

・他のデメリットで一番怖いのは売春。

・女性だけでなく、子供にも影響がある。

 ※カジノが国民を不幸にすることは火を見るよりも明らかだ。    というものでした。

 

 今日の分です。

     「月刊日本」2月号から

         宮崎 学の「突破者の遺言60 カジノ雑考」より

 

・これまでカジノには何回、何十回と行ったことがある。マカオ・香港・シンガポール・スイスなど。…もっぱらアジアのカジノに出入りしていた。

 

・カジノはパチンコ、スロット、競馬、競艇などと同じギャンブルだが、桁が違う。1回カジノに行くと数百万~数千万を賭けるから、数千万、数億単位で勝ち負けを繰り返す。

 

・カジノの儲けは客の負け分だが、客の勝ち分からも1割寺銭を抜くから、客が来続ける限り商売安泰だ。

 

・一晩の中でも波があるから、負ける時もあれば勝つ時もある。そこで止めればいいのだが、そこで止められないのが人間の助平根性というやつだ。結局トータルの収支では負け越したと思う。

 

・カジノでは酒は飲み放題、ギャンブルはやり放題とくれば、自然、女も抱き放題となる。「性」もカジノが提供するサービスの一つなのである。…カジノにあるホテルの部屋にボーイが女性を連れてくる。こっちから出向かなくても、向こうからやってくるわけだ。

 

・カジノはホテルやレストラン、レジャー施設と一体化している。その意味で、カジノはパチンコ店や競馬場よりも身近な賭博場だ。家族でレストランで食事をしたり、レジャー施設で娯楽を楽しむ時、そこに煌(きら)びやかなカジノが存在しているわけだ。

 

・確かにカジノは社会の負の側面であり、実際に裏社会にも通じている。カジノの華やかさ、賑やかさは、逆説的に人間の闇、社会の暗部を象徴しているわけだ。だが、それでいいじゃないか。…本来の人間は汚い生き物で、本来の世界もばい菌だらけだ。…カジノ反対を唱える者が向き合うべきは、カジノの闇ではなく人間の闇であるべきであろう。

 

 

 みなさんはどう考えますか。どう見てもいいことはないと思うのですが。横浜市の市長はどこで狂ってしまったのか?愚かとしか言いようがない。総合型リゾートであると政府も言っていますが、それはとりもなおざす、子どもという””カジノ予備軍””を育成するためのものというのが正体ではないですか。甘言に騙されてはいけません。


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雨です、雪でなくて

2020-01-28 15:49:50 | 思いつくまま

         散歩の帰りに出会いました。 

 

変な天気です。関東地方では雪がふっているというのに、こちらは雨です。朝方は小雨も小雨でしたが徐々に本降り近い雨降りとなってきました。大寒というのに・・・・。どういうことでしょうねえ、これは。

 

気温もお昼までは上がらなかったのですが、午後3時頃からなぜか上がってきています。その結果目下のところの最高気温は 6.4度(2時55分記録)となっています。きのうより高いです。山に降った雪も雨で溶けてしまうようで、田植え期や夏は水不足にならないか心配です。

 

今朝の河原の散歩では生き物にはほとんど出くわしませんでした。さみしいです。分流にカモもサギもいません。きのうは澱橋上流の本流にカモ類がいっぱい泳いでいたのですが、今朝は全く見当たりません。どこに行っているのでしょうか。

 

 

 

 みなさんは今の日本にカジノが必要と考えますか? カジノの導入が経済の活性化につながるとまじめに考えていますか? そう思っている方は是非とも読んでください。「月刊日本2月号」の記事からの引用です。

        カジノ業者が警告!「日本にカジノは要らない

                                  建築デザイナー 村尾武洋

(村尾さんは、2004年からカジノのデザインに携わり数十件の仕事を手掛けてきたカジノの内膜を知るプロです)

・カジノには破産するまで賭けさせる仕掛けがある

・カジノは客が限界まで負けられるようにカネを貸し出すのだ。

 ⇒ カジノには必ずクレジットルームがあり、上限一杯まで借りることができる。家を抵当に入れて借りることもできる。

・カジノには客を逃がさない仕掛けもある。

 ⇒ まず時間が分からないように時計は置かない。室内照明は夕方5時から7時くらいの落ち着いた明るさに調整する。調度品もすべて計算している出口も見えないように複雑に作る。

・外側も客を逃さないように作られている。

 ⇒ まずカジノを中心に配置して、その周囲に関連施設(駐車場・ホテル・レストラン・コンサートホール)を作り、どこへ行くにもカジノを通るように設計している。 カジノは構造そのものが“罠”なのだ。

・日本にカジノを作るのは日本人のタンス預金を獲りたいからだ

・外国人が対象と言われるが、実際のターゲットは日本人だ。

・カジノの恩恵が街に還元されるなんてことはありえない。

 ⇒ 客がカジノから出ないように、街にでないように作っている。

自治体が強調しているメリットはカジノ業界のプロパガンダなのだ。

 ⇒ カジノ業界が自治体に進出する際は、2年ほどかけて新聞・」テレビ・ラジオ・ネットを利用しながら、少しずつカジノ誘致のすばらしさを広告する。市長や地元有志を抱き込む

・カジノ収益の分配率は、政府の方針では、国15%、自治体15%、事業者70%といっている、が。

 ⇒ (アメリカの場合)収益の配分は、自治体70%、事業者30%くらい。日本では数字が逆転している。

・カジノが成功したら、それだけ損をする人が増える。カジノの成功は良いことではない。

他のデメリットで一番怖いのは売春

 ⇒ カジノでは「飲む・打つ・買う」がセットだ。ラスベガスやマカオで遊んでる客を呼ぶのに、日本だけ「女性がいない」というわけにはいかない。裏でそういうシステムは必ずできる。

・女性だけでなく子供にも影響がある

 ⇒ カジノの近くには家族が足を運ぶ場所(ビュッフェ、ブティック)を作る。保育所すら作る。子どもたちはカジノを目で見て耳で聞いて楽しみ、「いつか自分も遊びに行ける」と思う。次世代の顧客を育てる。カジノはそこに存在するだけで身体の一部になる。

 

※カジノが国民を不幸にすることは火を見るよりも明らかだ。

 

以上「月刊日本2月号」より要約してお知らせさせていただきました。 みなさんはどう思いますか。

 

 

 


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空気が冷たい!

2020-01-27 16:11:28 | 思いつくまま

 このパンダ猫も植木の中で暖?をとりたがっているのでしょうか。

                  

 

 久し振り?に朝の見守りに立ちました。15日以来ですので、約2週間ぶりくらいに合う子どもたちです。厚着はいていても、意外と手袋はしていない子がいるのだなと改めて気が付きました。何にしても元気です。

 

寒さに縮こまっている子どもはいません。信号の様子を見て坂の下の方から走ってくるというのはさすが”子ども”です。すごい体力で、我々高齢者にはとても考えられません。 走るのは小学生ばかりではなく、時々中学生も重いカバを背負いながら走ります。

 

きょうは厚手の大寒用の?コートを着て、手袋も二重になっているかのような厚い手袋をしていきました。それでも時間が経つと指先はかじかんできます。でも本当にそう思うのですが、元気な子どもたちの登校の様子を見ていると嬉しくなります。

 

子どもたちと不審者に思われることなく話しができるというのもありがたいことです。PTAの黄色いベストの効果でしょうか。本当は午後遅く、夕方近くの下校時の子どもたちの見守りの方が必要で大事なことかと思うのですが、それはなかなかできていません。

 

世の中の、もしかして暇を持て余している高齢者が居るのであれば、是非とも散歩を兼ねて町内に出て歩いてほしいですね。犬の散歩も朝ばかりではなく、夕方も必要ではないのですか。ジョギングや散歩のついでに町内を歩き回る、何処からともなく、誰かが現れては歩き回るという体制ができればいいですね。

 

今午後4時過ぎです。今朝方はよく冷え込みましたが、午前10時過ぎ頃から低いなりに一定した気温の推移となっています。お昼から午後3時までは5.3度や5.4度となっています。モカのところの最高気温は、午後1時3分に記録した 6.0度 です。

 

 

 前に紹介したシマノの鮎と渓流のカタログです。

 

 この中に鮎釣り師にとって常に注意しなければならないことが書かれていますので、改めてみなさんと確認したいと思います。 高価な鮎竿を守るために、長く使いづつけるために。

 

                竿破損事故ファイル

         鮎竿トラブル防止対策   by ㈱シマノ

 

【車の中で/移動編】FILE1

1・ロッドケースの中はロッドだけ。硬いものを入れるべからず!

2・ロッドケースに上積み厳禁!

3・竿の長手方向を車の進行方向にして 水平に置くべからず!

   ⇒ でも水平に置くことが多いですよね

【川や河原で/準備編】FILE2

4・移動時に竿を裸のままで持つべからず

  ⇒ これは2年くらい前から、がまかつの竿カバーを使っています

5・河原に置くべからず! 石の上はもちろん 木や草もNG

  ⇒ でもついつい置いてしまいますよね

6・移動時は必ず口栓を付けるべし!

7・崖を降りるべからず!やむを得ぬ際は ロッドケースに入れるべし!

 

【川や河原で/実釣編】FILE3

8・担ぐ際は後方確認し 木や岩に当てるべからず!

  ⇒ これは確かにそうです。むかし入れ掛かり中なのに、掛かり鮎を引き船に入  れて立ち上がった時に90度以上体をひねったら、枝にぶつかり折れてしまいました。

9・とにかく物に当てるべからず!

10・根掛かりで 過度にあおるべからず!

  ⇒ これが難しいですよね。過去に竿を折ってしまったことがあります。

11・風に逆らうべからず!

12・引き抜きでタモを強く握りこむべからず!

  ⇒ これ意外と盲点かも!

 

【川や河原で/後片付け編】FILE4

13・仕舞う時は 玉口付近を持って縮め 竿の真ん中を持ってひねるべからず!

14・指輪などのアクセサリーに注意すべし!

15・穂先の取り扱いは 金属部を軽くつまむべし!

  ⇒ 仕掛けをセット中に穂先の先を折ってしまったことは2回はありますね。

16・車に立てかけるべからず!

17・砂を噛んだ状態で 伸縮させるべからず!

18・川の水で洗うべからず!

  ⇒ 確かに川の水には細かい砂がつきものです

19・合わせはしっかり出すべし!

20・濡れた状態で勢いよく伸ばすべからず

  ⇒ 固着してしまったら最悪ですからね


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気温は同じでも、

2020-01-26 14:12:14 | 思いつくまま

ちょび髭猫の姿は見えません。

 

 まあ、お行儀のいいこと!! 

 今朝は本当に久しぶりにゆっくり起きました。8時10分頃に起きました。二度寝をすると夢を見ることが多く、かえって疲れることもありますよね。だから河原へ行ったのは10時前ですか。 周囲の上空の雲の形がおもしろかったです。

 

 

今午後2時過ぎです。雲はあるものの外は明るく、眩しくさえあります。 2階は陽当たりもよく、目下のところはヒーターを使っていません。目下のところの最高気温は 6.7度 ときのうと同じなのですが、何かずいぶんと違うように感じてしまいます。

 

おお天道様の陽射しが強いと本当に嬉しくなりますね。ありがたいことです。できれば冬は冬らしい中での快晴というか、眩しさ暖かさであってほしいものです。

 

 シマノからようやく鮎のカタログが送られてきたことは前に書きました。 これは今年からの発売かなと思うのですが、確証はないです。今、去年の鮎のカタログは貸しているもので。遂にシマノも出したのかと思いました。

 

ライトタックルでの鮎釣りは少し前から話題となっていましたが、ライトタックルに加えて、竿の方もマルチ利用の竿出回るようになりましたね。ダイワから出たマルチ利用の竿は即購入したものです。 

 

ダイワからの竿は、鮎釣りや渓流釣りはもちろん、コロガシ(ガラガケ)での使用もOKという代物です。 RIVER ROUNDER 80M で、80-75のマルチレングスです。十両は?ですが、とっても軽く感じます。

 

これは助かりますね。私の今後の鮎釣りは、ガラガケでオトリ鮎を1~2匹確保したら、竿はそのままで仕掛けだけを代えて友釣りへということが可能になるわけですから。竿を別々に2本持って行く必要がないわけです。

 

今でも広瀬川での鮎釣り師は、ガラガケでオトリ鮎を確保してから友釣りを始めるという人が結構います。ここ何十年とそういうことはせず、オトリ鮎を購入してからおもむろにとも釣りを始めるというスタイルでやってきましたが、その鮎釣り方針を変更せざるを得ないかもしれません。

 

経済的な面とオトリ鮎を活かしておけなくなりそうだという二つの面からですね。果たして今夏はどうなることやら・・・・・。自然現象の観点から、そもそもゆっくりと鮎釣りができるのかどうかさえ???ですからねえ。

 

 話が逸れてきました。ダイワに続いてシマノもマルチな竿を販売するようです。”ボーダレス”と言ってます。 BORDERLESS 渓流竿と鮎竿の二刀流ですか。本流の渓流竿としても大ヤマメとも勝負できるらしいです。 そうそう海釣りも可能とのことです。海の中型魚にも適用できるボーダレス竿の登場です。

            

 6.3メートルから9メートルまで揃っていて、先径はすべて1.3mm、値段は48,000円から66,000円です。7.2メートルで205グラム、8.1メートルで265グラムですから軽くはないですね。

 

 

 

 蠟梅ですが、堤防沿いに咲いていました。これは堤防沿いの民家の庭に咲いていたものです。kの前緒白汗したのは堤防の公園にあったものです。 よくよく探しながら歩けばいろんなものに出会えるようです。

 

                    


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来ました、 シマノから

2020-01-25 16:35:02 | 思いつくまま

 

 

 きのうは最高気温が10度を超えたというのに、きょうは6.7度が最高のようです。おかしかった、不思議だったのは23日の真夜中(深夜)から24日の早朝にかけての気温です。草木も眠る丑三つ時でさえ4度前後で推移していたのですから。そして午前5時(24日の)は5.0度もあったのです。今朝の5時は2.5度、7時は1.1度となっています。

 

 きのうですがようやく来ました、シマノから、鮎のカタログが。 郵便受けから手に取ってみると、何か厚い。いつもの鮎のカタログよりも厚く感じる。 これは鮎関係の新製品等が一杯掲載されているのか?なんて思いながらハサミを入れました。

 

   (バックの雲の形がなんか異様でした。)

 封筒をよくよく見て納得です。 鮎釣り用品のほかに渓流関係の用品の紹介もあったのです。

 

 左端をご覧ください。こうなっています。

 

 しかも、

   表(裏)表紙

 裏(表)表紙 

 しかも、鮎と渓流で1冊となっているのです。いやあ、考えましたね。賢いやり方です。妙に納得しました。 そして、鮎釣り関係の置かれている状況が何となく分かるような気がします。鮎釣りの状況を反映していますね。

 鮎津r関係が104ページで渓流関係は20ページとなっています。

 

ローマ字で入力すると、AYU to  AYUmu simano no jounetu  いいですね。 ””「絶え間ない革新」をテーマにロッド開発に取り組んでいます。”” 確かに、ぱらぱらとめくって拾い読みしてみるだけでも、”竿”に賭ける情熱はすごいなあと感じます。

 これらの竿はみんな高いのですよ!! 38万円前後がほとんどですね。自慢じゃないですが、何十本と竿は買いましたが、不肖私30万円を超える竿は一本も買ったことがありません。もうこれからも買うことはありません。 20万円台半ばが限界でした。

 そして、竿の硬さに拘っていますね。今まではどちらかというと 2.75 が中心でしたが、これからは2.5~2.6の胴調子の竿が中心となるのでしょうか。 でもなあ、広瀬川の鮎はでかいから、最低でも2.75の硬さは欲しいです。 

 

 10万円台の竿は、57ページ以降に掲載です。

 

 ウエアも、ベストタモ、共に一杯持っているからなあ。靴(タビ)なんか一杯。私の考えで、高くはないものを毎年一つは買うという気でいます。 ほぼ絶対に同じタビを続けては履かないようにしています。一つだけ長く履くというのではなく、底が同じように擦り減っていくようにしています。

  メタルラインです。

去年あたりからですか、一杯持っている「(複合)メタルライン」も、もったいないからという気持ちは捨てて、どんどん使うようにしています。でも水中糸はナイロンやフロロがメインですので、メタルラインの出番は少なくなっています。それと編みつけたりするのがしんどくなってきました。目がよく見えなくなると仕掛け造りは大変となります。

 

 (複合)メタルラインは、ホクエツを中心に太いラインもあります。 北上川、最上川、米代川等の大河での豪快な大鮎釣りとはご無沙汰しているから、自ずと出番は少なくなっていきます。今年はそういう大河で竿を出したいものですが、この異常気象、変な天候では多分無理でしょうね。そして何と言っても体力です。加齢と共に体力の衰えは否応なくついてきます。

 

 この冬の暖かさが夏に響かないはずはないでしょう。冷夏か酷暑か、雨や台風が多くなるか。それなのに東京五輪ですか、オリンピック、パラリンピックですか。なんて能天気なんだろうと神様は笑っているかもしれません。南海トラフの大地震、大津波もいよいよ現実問題化しつつありますし。

 

 そうそうマスコミでは新国立競技場を絶賛しているようですが、どんなに自然に優しい工法で造ったとしても、肝心の”客席”が狭すぎるというじゃないですか。先にサッカーの試合を新国立でやって、試合を見に行った人たちの一様な声だったじゃないですか。

 

 23日の朝日新聞の声欄にも掲載されていました。 東京都の久保田さんからですが標題は、『これでいいのか新酷立競技場』でした。 投稿の中で、観客を忘れている仕様だと嘆いています。”座席”です。

 

 「ひじ掛けもなく、隣と常に体が密着する状態」「前とのスペースもない」「トイレに行くときは同列全員に起立を促さざるを得ない」 トイレも数はあるが、温水洗浄便座も、便座ヒーターも未整備で、手洗い用の給湯もない、とのこと。 こうみると今どきの「道の駅」以下の設備ですよね。日本人でさえこうなのですから、体格のいい外国j人はどうするのでしょうか、どうなるのでしょうか。お粗末すぎます。そう思いませんか?

 

 もちろん競技する選手は主役ですが、それを見て応援する観客だって主役と言っていいはずです。選手と観客が相まっていい試合が生まれ、記録が出るのではないですか!?


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気温は高いけど、

2020-01-24 17:00:55 | 思いつくまま

 鋭い眼つき!!

       歩いて、  

   2階で日向ぼっこ

 

 今午後5時ですか。きょうも一日お仕舞ですね。毎日が早い、早すぎる!!前にも書きましたが、午前中が過ぎるともう一日はあっという間に終わってしまうという感覚です。それだけ充実しているから、というのならいいのですが、今追い込まれているのです。焦りながらあることに取り組んでいるのですが、・・・・。

 

 きょうの最高気温は、2時11分に記録した 10.4度 のようです。きょうもまた二桁の気温です。11日が10.6度でした。 午前中の前半は明るかったのですが、その後曇りがちになり、雨粒が落ちてきたりもしました。

 

 だからきょうの天気は”変な”天気と言わざるを得ません。変と言えば世の中には変な人が一杯いますが、もしかして私も変な人と思われていたりして・・・。でも私としてはそう思われ手も、思われたら成功?ですね。人と同じではつまらないですから。みんな変わっていればいいのだ!変わっているからこそ共同協同していくことが必要なわけですよねえ。

 

 おとといの新聞一面下の書籍の広告には正直ちょっとびっくらぽんでした。 『食えなんだら食うな』 著者:関 大徹(はだしの禅僧) という本です。キャッチコピーが 「今こそ禅を生活に生かせ!病なんて死ねば治る/・・・/死ねなんだら死ぬな・・・」というものです。

 

 『病なんて死ねば治る』という発想がすごいじゃないですか!!死んだら治ったことにならないのではないか、と反論するのが凡人と言いたいのでしょうね、多分。”生きている限り病とは離れられないのだ”ということをいいたいのか?

 

 思わず読んでみたいな、手に取ってみたいなと思わせられる広告ですね。でもあまり聞きなれない小さそうな出版社だから、本屋で手に取ることはなかなかできそうにない感じです。

 

 「死ねなんだら死ぬな」ということは、私が何回か言っている『死ぬまで生きる』ということの裏返しとは言えませんか!!何か自分でもとっても意味深なことを言っているじゃないかなんて思ったりもしています。

 

 (下流域から擁壁の亀裂の場所です。この大きな岩盤が下流側に崩れたら・・・・)

 きょう春の選抜、春の選抜高校野球のチームが発表されました。みちのくからは、仙台育英(3年振り13度目)と鶴岡東高校(41年振り2度目)が選ばれました。21世紀枠では磐城高校(46年振り3度目)が選ばれました。果たしてどんな試合を展開してくれるのか、楽しみです。

 

 (きのう、国の役人らしき人が見て行ったという亀裂の上のビニールシートです。後方は西道路を走る車です。)

 2月からはサッカーのリーグ戦もはじまりますし、オリンピックの関係でプロ野球も開始が早まるようですので、楽しみはもう少しの辛抱ですね。東北楽天は、ずーと抑えとして活躍してきた松井が先発に回るようですので勘が取り戻せるかどうか。

 

 (素人目には、ビニールシートはコンクリート製の擁壁をカバーするように敷いたらいいのにと思うのですが・・・)

 もともとは先発型の投手だったので大丈夫だろうとは思いますが、新しい抑え投手がパッとしなかったりしたら、また抑えに回らせられたりしたら、どうなるのでしょうか?すんなりいくとは思えませんが。

 サッカーも野球も監督が変わりました。いいスタートを切ればそのままいい線まで行くのかもしれません。やはりスタートが大事ですね。

 

 (今朝の蠟梅です。)

 スポーツと言えば、大相撲で唯一応援している ”炎鵬” の活躍が面白いですね。白鵬部屋だということ、だから ”鵬” という字をもらっているのかなというところがちょっと気に入りませんが。 きのうなんか下手投げみたいな大技で相手を土俵に叩きつけました。

 

 大型の力士にとっては、炎鵬があまりに小柄なために本当に取りにくいのでしょうね。意外や意外ですが、こういう小兵が頑張っていることがせめてもの救いです。 むかしの舞の海よりも強いかもしれません。何と言っても頭脳的な取り組みですから。

 


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寒く感じますが、これで平年並み?

2020-01-23 14:17:24 | 思いつくまま

 

 きょうは確実にきのうよりは気温は低く、朝から空はどんよりとした深い曇り空。いつ雨が降りだしてもおかしくない天気でしたが、昼前から降ってきました、雨が。 本来なら雪ですよね、どう考えても。おかしい。変な気象です。

 

 もうそんなことを言いたくないというか、言ってても今さらとかいろいろ考えますが、やはりこれも言い続けないと、異常気象が当たり前と感じられるようでは困りますので、くどいようですが、しつこいことは承知の上でやはり変な天気だ、と言い続けたいと思います、懲りずに。

 

  (画面中央の分流右岸にアオサギの姿が見えます。)

 異常気象の話しはいい加減飽きてきた、飽和状態だと言っても、「桜を見る会」に絡む一連の出来事は日本の民主主義を揺るがすような大事なことなので、野党にこれでもかこれでもかと食らい続けて行ってほしいのと同じように、異常なことには慣れっこになってはいけないと思います。

 

 (画面やや左側、分流の中ほどにシラサギがいます。)

 野菜の値段はのきなみ20%前後安くなっているようですし、キャベツやダイコンは大きく育ち過ぎて困っている有様です。キャベツはそのまま潰せば肥料になるとかいうことですが、大根は一本ずつ抜いてからでないとそのまま肥料にできないとか。

 

見事に大きく育った大根は市場に出荷できずに廃棄処分とは一体どうなっているのでしょうか。米の豊作貧乏と同じ構図か。段ボールの規格に合わないくらい大きく育ってしまったからというらしいです。中身の問題ではなく、出荷する入れ物に入るか入らないかが大きな問題とは・・・・。

 

 (ウミアイサーも1羽いました。)

 こんなにすべての野菜類が成長が早まり、出荷が早くなってしまったら、その後はどうなるのでしょうか?野菜が無くなる、一時的にせよ野菜が食卓から消えるということにならないのでしょうか。全ての野菜に出荷が早まっただけで、一年中何らかの野菜が出回ってくれればいいのですが、そううまくいくものなのか????不安ですね。

 

 新型コロナウイルスによる肺炎、中国の春節を迎え、ニンゲンの大移動がどのような影響を及ぼすのか、こちらも大いに気になります。何しろ一向に収まる気配はなく、ますます拡大していっているようで、それに拍車をかけるのが春節の大移動でしょう。 これは一体何の警告なのでしょうか。

 話し変わって、知っていましたか?へえそういうものなのかと感心?した次第です。きのうの朝日新聞の記事ですが、2018年に日本から国外へ逃亡した被疑者は日本人119人、外国人512人もいるのです。亀井源太郎という先生の話しの中にありました。

 

 ゴーンの逃亡劇がきわめて劇的だったためにみんな驚いたかと思いますが、国外逃亡犯は意外にも多くて、取り立てて珍しいことではないとのことです。驚くに値しないということですか。いやはや参りました。

 

 それにもう一つ、参ったこと。ロールス・ロイスの想定顧客は、資産3千万ドル(約33億円)以上を持つ超富裕層だそうです。知っていましたか。それでも、この頃は富の一極集中が進んでいるためでしょうね、ロールスロイスの購入者の平均年齢は56歳から43歳へと10歳以上若返っているとのことです。

 

仙台西道路脇の擁壁の亀裂については、国の事務所へ通知してからほぼ1年になろうとしています。その間きれつはますます大きくなっていますが、関係者がやったことと言えば、ビニールシートを上からかぶせただけでした。

 

 写真は20日に撮影したしたものです。きょう午前我が妻が河原へ散歩いに行った時、そのビニールシートの上に工事用の服を着た職員らしき人が2人かな、様子を見ていたとか言っていました。いよいよ工事に着手するのか、どんな工事となるのか見守っていきますが、果たして・・・・。

 

 壊れて崩れ落ちようとしている大きな重そうな擁壁の残骸をどうやって撤去するのか?上からやるのか川の方から行うのか、工事は注目ですね。

 

 擁壁が崩れ落ちないのは二つの大きな岩が支えになっているからです。しかしその大岩も何かひびが入ってきて、かなり脆くなりつつあるようです。この大岩と崖との隙間も大きくはっきりとしてきている感じがしています。やばい感じです。

 


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寒い時は、

2020-01-22 17:13:26 | 思いつくまま

 

                      

 

 

 午前中は児童館に行ってきて、乳児と戯れてきました。人見知りすることなく、なついてくれると可愛いものですね。抱っこしたらじーとこちらの顔を見ています。何を感じながら見ているのでしょうか。お母さんが言うには、つい最近まで人見知りしていたとか。

 

 膝の上に乗せて、いろいろあやしていたら何となんとナント笑顔を見せてくれるじゃないですか。しかも何回もいわゆる赤ちゃんの ”いい顔” をしてみせてくれるのです。映えだした小さい歯を見せて。 赤ちゃんの特権ですね。こうなるともう降参!です。参ってしまいます。

 

 午前中の昼前は乳児と戯れたのですが、午後は3時間近く”高齢者”同士の研修会が待っていました。久し振りに市営地下鉄東西線から南北線に乗り換えて行ってきました。研修会はグループワーク形式でした。今はやっていますね、グループワーク形式の研修会が。

 

 自転車で地下鉄の駅まで行ったのですが、行きは感じなかったのに、帰りは空気が冷たいなと感じました。暖かいところに居たから余計にそう感じるのかな。さっきちらっと読んだ小冊子を思いだしました。  「マミークラン 2020-2」です。

 

 この小冊子の中に”相田みつを”コーナーがあり、みつをの子どもの”相田一人”さんがコラムを書いています。紹介している”みつを”の言葉は、『  雨の日には  雨の中を  風の日には  風の中を  』 というものです。(敬称:略)

 

 コタツで猫のように丸くなっていた子どものところに、アトリエから全身冷え切って戻ってきたときに、コタツに入ったみつおが言いました。 「 カズ、冬一番寒いところはどこかわかるか?」  一人(かずと)は考えたあと、「え、どこ?」と聞き返しました。

 

 そしたら、その答えは意外なものだったといって紹介しています。 「それはコタツ(炬燵)の中だ」 と言ったそうです。 さあ、みなさんはどう解釈しますか? みつをは何を言いたかったのでしょうか?

 一人はこう書いています。 「ここにぬくぬくといるから寒さが身に染みる。思い切って外に出て遊び回れば寒さを忘れる。寒さと一つになるからだというのです。」 いやはや、さすが相田みつを!と言わざるをえません。 私はとてもこんなことは言えないな。ここでも降参です。

 

 寒い時はやはりこれですね。もう三日前の写真ですが見てください。

 

 生命力が強いですね。次々と伸びてきます。

    

 いい眺めです。セリに感謝です。

 

 こういう具合です。水さえあれば成長するのです。これにも降参ですね。

 

 


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一転冷えて、風も強く、

2020-01-21 21:20:28 | 思いつくまま

  

 2匹の猫がいます。 

 

        

 今日の天気はきのうとは一転、寒くなりました。といってもいかにも冬らしいということですが。きのうは9.8度まで上がりましたが、今日の最高気温は約半分の5.0度のようです。

 

 このように大きく日によって変わるから駄目なんですよね。我々高齢者は。きょう午後から会議があったのですが、風邪のためマスクをしている人が複数人いました。ズート風邪の症状が消えないそうです。インフルエンザではないようですが、長引いているそうです。

                

 きょうは気温が低いだけではなく、風も強かったです。だからよけいに寒さが身に沁みることになります。瞬間最大風速は17.4メートルとか。そういえばほんのたまに雪がぱらついたりもしました。

 

 朝が暗く、冷えていると起きるのが嫌になりますね、正直なところ。平日は基本的に5時30分に布団から出ることにしています。何で仕事をしていないのにそんなに早く起きるのか?と思う方もいるかもしれませんが、特別な理由なんかありません。

 

 寝るのは夜の10時でも11時でも起きるのは早目の5時30分と決めています。布団に入っていたいのはやまやまですが、その気持ちを吹っ切って起き上がるというところにいいことがあるのではないか、三文以上の価値があるのではないかと勝手に思って自分を励ましています。夏には常に5時前に起きるというのも目標かも・・・。

  

 宍戸錠さんが亡くなったということです。86歳といっていました。男としては長生きですよね。宮城県出身のはずです。だから親しみを感じていました。宍戸錠といえば、“エースのジョー”ですよね。小林旭とかとよく一緒の映画に出ていました。

 

 もう記憶はいい加減ですが、ジョーとトニー、という言い方をしませんでしたか?ここでいうトニーとは誰か? 赤木圭一郎ですか? 若くして早逝してしまいました。とってもカッコいいと高校時代かな、思っていました。日活の黄金時代のスターでした。

 

 数年前に亡くなった同じく宮城県出身の男優 菅原文太 ではないですよね。年代が違います。

  

 

 嬉しこともありました。元スマップの稲垣吾郎がNHKの朝ドラ「スカーレット」に出るとか。どんな役で出るのか、今から楽しみです。稲垣吾郎といえば、草薙・香取とコンビを組んで、三人三様能力を発揮していて今後が楽しみなのですが、やはり映画「十三人の刺客」の狂った殿様役が圧巻でしたね。

 

 まさに鬼気迫る狂った権力者、独裁者(殿様ですが)の演技は目が離せませんでした。あんな演技ができるなんて、やはり只者ではないです。

 

 「スカーレット」については、主人公と夫君との関係がどうなっていくのか、女弟子との関係もどう発展していくのか、とっても興味があります。才能にあふれている奥さんと、行き詰っている旦那さん、どんな展開が待っているのか楽しみですねえ。

 

 

 きのうの朝日新聞の新書の広告にびっくりさせられました。本の題名は「安倍首相と社会主義」というもので、副題は「アベノミクスは日本に何をもたらしたか」となっています。朝日新書で、著者は鯨岡 仁という朝日新聞の記者です。

 この題名をみてドキッとしませんでしたか? 戦前の“美しい日本”に戻ろうと画策していて、憲法にも手をつけ、あわよくば正式な軍隊を保持しようとしている典型的な右翼の歴史修正主義者が「社会主義」とは。

 この本のコピーです。「日銀の株爆買で大企業の「国有化」が進む。「満州国」を主導した岸信介を継ぐ安倍首相の「統制経済」の思想水脈と、そのおそるべき結末を大胆予測。」 そんな深い目論見があるのか。深謀熟慮があったのか!?信じられませんが、とっても興味を引く本です。

 


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もうちょっとで、   大寒なのに

2020-01-20 16:57:31 | 思いつくまま

 

 よく見ないと見過ごしてしまいます。この場所は先着順なのでしょうか。まあ地域猫同士仲よくやっているようで何よりです。

                

 

 きのうの最高気温は8.0度、きょうのそれは 9.8度。もうちょっとで10度になってしまいそうなところまで行きました。 午前10時頃から一気に暖かくなり、お昼を挟んで午後3時ころも8度台という有様です。

  

 きょうは「小寒」が終わって、きょうから「大寒」に入るというのにですよ。日本の旧暦では、「欵冬華(ふきのはなさく)」  「欵」は「款」の俗字で、「款冬(かんとう)」は「蕗(ふき)」のことで、蕗の薹(ふきのとう)が顔を出し始めます、とのこと。 また、蕗の薹のことを「款冬花(かんとうか)」ともいうとのこと。

 

 

 

 とうとう今年1月も下旬に入ってしまいました。もう1月は終わってしまいます。なぜか焦りますねえ。焦ってもしょうがないのですけれど。ただ、今はやることがやらなければならないことが一杯あって、それで内心焦っているのです。

 

 まさかなあ、この年になってこんなに毎日焦り、ストレスがたまることになるなんて全く思いもしなかったです。というか、こんなはずじゃなかったのに・・・・と正直愚痴さえ言いたくなってしまいます。

 

 

 

 きのうでしたか、八幡令和風土記の紹介をしました。全編よくできてはいるのですが、なんかもう一つ何かが足りないなあ、八幡町なのに・・・・。すぐに思い当りました。そうなのです、何だ?とみなさんは思いますか? 牛越橋と澱橋があります。

           

 そうなのです、何万年も前から流れている、そして市街地なのに珍しい河岸段丘を形成した  ”広瀬川” です。広瀬川の記述が他と比べると少ないのではないか、と思った次第です。いまのままでもよくできた風土記ではあるのですが、ここに広瀬川のことが加わればさらによくなっていくということです。A4一枚分の広瀬川の写真はあるのですが・・・。

 

 私にとってはなくてはならない広瀬川、子どもの頃から広瀬川に親しみ、広瀬川と共に成長しました。どこにでもいたガキどもとの川での遊び、そして小さい網での魚取り、さらに芯竿を使っての手軽な釣り(ツーツー釣りといっていました。)、中学校からの仙台方式のガラガケによるアユ釣り。そしてアユの友釣り。

 

 広瀬川の四季の移ろい広瀬川の経年変化、流れの変化、大岩の変化、・・・。そうそう今でこそみんなはあって当たり前と思っているでしょうが、堤防工事のこと。トロッコを使っての人力による堤防づくりです。そのトロッコで遊んだものです、工事がない日は。芥川に「トロッコ」という短編小説がありますが、その気持ちがよくわかったつもりでした。 惜しかったなあ、広瀬川の取り扱いが不足していた。

 

 そうそう堤防を歩いていたら見つけました。何か今年は蕾が一杯あるように感じます。蠟梅です。

 

            

 

          


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あすは大寒、  上田弘幸名人

2020-01-19 14:21:13 | 思いつくまま

 

  きょうの天気、気温は放射冷却現象のためでしょうか、午前中の前半はとっても冷えましたが、後半からは気温が上ってきました。 

  

 午前5時で0.1度、それが7時ではマイナス1.8度となりました。こうやってずーとみていると、午前5時よりは6時、7時の方が低くなるのですね。ひとつ分かりました。

  

 お昼には6.3度にまで上がり、午後2時で7.2度、今のところの最高気温は1時47分に記録した 8.0度 のようです。その後はゆっくり下がり続けるのでしょう。

 

  

 

 今年1月にこういうものが出来上がりました。なかなかに素晴らしい風土記となりました。」八幡地区令和風土記」です。完成までには約2年間かかっていますので、平成最後の風土記としてもよかったのでしょうが、まあそれよりは新しい元号「令和」を使った方が、それも令和初ということを強調したかったのか。

  表 

    裏

 全部で128頁ですか。これ一冊があれば八幡地区のことは大体分かります。大変便利な冊子です。今学区内には33の町内会がありますが、各町内会の名前の由来から現在の活動まで1から2頁で紹介しています。

 

 また、八幡地区の名前の由来にもなった大崎八幡神社(現在は神宮)や龍寶寺のことも詳しく載っています。門前町として大きくなっていった八幡地区のことが理解できますし、現在学区内にある学校等の公的な施設のことも書かれていますので何かと役に立ちそうです。

 

 

 

 以下は、”ダイワ鮎マスターズ33”の中の「上田弘幸55問55答」からの私が気になったことの抜粋です。今後の鮎釣りに生かせるかなと思ったところです。

 

 「今のハイパー系は(ソリッドの部分が)10センチ程度。それでチューブラー部分に直結しているので、アタリのエネルギーは瞬間的にチューブラー部に到達します。だからハリ掛かりもバッチリ、自在に走られたりすることもありません。引く・止めるなどのおとり管理も普通にできます。」

 「ボル引きはだれもが釣らないような瀬の流芯の激流に沈む石の上や横をオトリに登らせるイメージで強引に引く釣りです。・・・。オトリが浮かないように底をキープするためのソリッドといえます。」

 「これら(垂直引き・横だし・ボル引き)の釣りは、オトリを浮かせたり引いたりのテンションを頻繁に、連続的に、しかも強くかけることで成立します。・・・。ソリッド穂先ならば無理に引いてもオトリが弱りにくいという絶対的な利点があるのです。」

 「(ハナカンは)上流側に片編み付けをする。掛った衝撃でハナカンが滑って上に移動します。それがクッションになるから切れにくい。」

 「中ハリスはオトリの周りに常に密着するイトです。だから太すぎると違和感を抱いて泳ぎに影響が生じます。些細なことのようで、結構大事ですよ。特に朝一番の追いが悪い時の試合、準決勝はいつもそうです。」

 「オモリは苦手というのが一番。・・・。背バリは、自分の現在の釣りには必要性を感じません。」

 「(目印は)ボル引きをやり始めた今年からは1mの均等間隔に統一しました。まず一番下を決めて、それがハナカンからの80㎝上なら、それ以降1m間隔で天上糸まで全部で4~5つ付けています。・・・。どの角度でもどれかの目印を見ればいいわけ。」

 「国の手尻はサオ尻ツンツンからマイナスです。・・・。サオが胴調子なのでよく曲がります。手尻が長いと抜きにくくなるんですよ。」

 「時間帯は関係ありません。ボル引き掛るアユがいるかいないかが問題であって、いれば掛かる。養殖かどうかも関係ないです。さいしょから激流の芯に、1度は死んでもいいくらいの気持ちで入れます。養殖だからといって、大事にして慎重になりすぎるとかえって弱るだけ。元気なうちに、芯へ入れるのが正解です。」

 

 参考になりましたか?

 

         


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寒いです、 ダイワ鮎マスターズ33

2020-01-18 16:48:42 | 思いつくまま

   

 今朝は道路上に黒猫、上空には”白鳥”?を見ることができました。分流を下流に歩いていたら、普段聞きなれない鳴き声が上空から聞こえてきました。そしたら2羽の渡り鳥>が東から西の方に飛んでいました。この鳥です。

 

 白鳥ではないですか?

 

 今は午後4時50分近くですか。NHFMのラジオマンジャックを聞いています。いろんなラジオ番組があり、いろいろ聞いていますが、一番面白いラジオ番組はこの ラジオマンジャック かな、かも。

 

 男性一人と女性二人の掛け合い漫才、漫談がとっても面白い。当然ラジオドラマ原稿はあるのでしょうが、どこまで詳しく書かれているのか、一度見てみたいものですね。そういえばテレビや映画の撮影に何十回と立ち会いましたが、台本は見せられたことがないし、見たくても見られないようになっていました。

 

 でも、ちょいと脇から覗き見るということは何度もありましたが。 監督やデレクターからの指示を彼はびっしりと書き込んでいたなあ~。 みんなが同じように台本を開いて、指示を聞きながら書き込んでいる姿は、真剣だからこそある意味滑稽でもあったなあ~。

 

 

 それにしても寒い一日でした。どうしても大学入試共通一次試験(古いですねえ、今はセンター試験というんですよね。)の頃は冷え込むと言っていいかも。共通一次試験(古い!)と言っていいのでしたか? 文科省は長期のしっかりとした教育方針、教育施策がないから場当たり的な対応になって国民から総スカンを食らっている始末。情けないですよね。

  

 本来なら国の根幹をなすのは福祉であり、教育ですよね。それがなおざりにされているのはかなしいことです。米100俵というすばらしい教訓もあるのに。  まあ何にしても大学受験にいそしんできたみなさんには、風邪でダウンすることなく精一杯実力を発揮してほしいところです。

 

 私が大学受験した昭和41年、42年頃は私立大学と、国立大学の一期校、二期校を受験することができました。受験生が格段に増加した現在、今更こんなことを言ってもしょうがないけど、昔の方がまだしも受験らしかった気がします。 

 

 国立大学の受験の時は、試験科目は基本的に5科目あったのではないですか? 国語・数学・英語・社会・理科。 数学はⅡA。ⅡB、社会は政治経済、地理、世界史、日本史(もありました)、理科は生物。物理、化学、地学とかに分かれていたかどうか???むかしの日記を見てみれば分かるでしょうが、今はどこに入っているのか???? 昔話をするようになってはだめですね。

 

 

 今週の中頃か、本屋に行ったら出ていました。ダイワのカタログでも1月中に発行すると書かれていた通りに発売されました。  ダイワ鮎マスターズ 33 です。 

         

 それはそれで嬉しかったのですが、シマノからカタログが送られて来ません。12月ぎりぎりに来るかなと期待してたのですが、来なかったし、年始そうそうかなと期待してみたけれどまだ来ません。

 

 ダイワ鮎マスターズ33 は”上田弘幸”名人特集です。 マスターズで優勝したのですから素晴らしいことです。

 

 

 今夏はボルダリング、強制ボルダリングが流行るのでしょうか。私はソリッド穂先はほとんど使ったことがないので、この年でのマスターは無理でしょうね。

 

 でも、無理でしょうねと言いながらも、内心では何とかしてやってみたい、やってやろうじゃないかとも思っています。もともと引き釣りが好きで、基本的な私の釣りは引きつりですから。

  

 ソリッドでなくても、中硬か硬中硬の竿ならやれないかどうか、試してみる価値はあるでしょうし、上田名人は水中糸のメタルだけで、鉛も背バリも使っていませんが、背バリで試してみるというのもなしかありかと考えたらありでしょう。

 いろいろと自分なりに工夫加工して、やってみるのも面白いですね。

                   

              私の大好きな瀬田名人です。

 

 そしたら何となんとナント瀬田名人の息子さんも出場していたのですね。親子でマスターズに出られるなんて素晴らしい!!!

 

 まだたったの22歳ですよ。私とは丁度50歳も差がある。これから瀬田親子の動向を注目していきたいと思います。 161センチ51キロとかなり今どきの子ども青年にしては小柄ですね。私よりもちょっとだけ小さい。

        

  

 


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陽が差しています、

2020-01-17 14:09:30 | 思いつくまま

 

 堤防の前の角を曲がったら、ブロックの上に鎮座ましましていました。

                    

 今朝の東側の空の雲はちょっと変わっていました。後光が射しているかのよう。

 

 今午後2時を過ぎたところです。午後からの外は眩しいくらいに陽射しが差しています。あったかいのはありがたいのですが、本来なら年間で一番寒い今頃の天気としては、これでいいのだろうかと疑問、心配にさえなります。

 

 平地では降らなくても山では雪に降って欲しいですし、春先の水量を溜め込んでおいてくれないと春から夏にかけてが心配になります。今朝のニュースでは寒河江でも雪が降らなくて、サクランボの農家の人が嘆いていました。春先の水分不足が心配となるし、是から急に寒くなったりすると成長に支障をきたすとか。芽がやられてしまうとか。

  

 さっき見たニュースによると、関東甲信越地方では今夜からあす未明にかけて雪、ところによっては大雪になるとかいっていました。東京も雪が降らないし、気温も零度以下にはならないとか、天気に異変?らしいです。

  

 そうですよね、やはり冬は冬らしく、気温も低く、時々は雪が降り、さらに雪が積もったりするというのがニンゲンにとって、植物にとって相応しいことでしょうし。それこそ地球規模の大きな問題になります。

 

 きのうラジオで言っていましか、今現在も燃えているオーストラリアの森林火災ですが、焼失面積は東北地方と関東地方を合わせたくらいの面積とかいうことを聞くともうぶったまげてしまいます。想像を絶します。関東東北地方の面積が燃えてしまって、まだ燃え続けているというのです。想像できますか。

  

 それと今回のオーストラリアの火災で出た二酸化炭素の量は4億トンとかいっていました。これも想像の域を超えていますが、その前のアマゾンの森林火災での二酸化炭素は1億トンだったとか言っていました。

    

 でもオーストラリアの火災は、今向こうが夏ということもあって?全く他人事ですよね。我がことととらえて心配している人はどれだけいるのか。一部アメリカ等の俳優が寄付を募っているとか言っていましたが。

  

 上の写真の崖の上に”県立美術館”があります。今はアイヌの生活用品等の展示をしているのかな。

  

 こういう風に見えます。 逆光で暗く写っていますが。

  

  

 戦前は大日本帝国陸軍の第2師団に属するいろんな部隊が駐屯していたところで、戦後は米軍に接収され、米軍の将校の一戸建ての住宅、木の壁がすべて白かったのが印象的でしたが、があったり、そのほかの兵隊用なのか”かまぼこ兵舎”も一杯ありました。

 

 かまぼこ兵舎と言っても分からない人の方が多いかもしれませんね。見た目がかまぼこに似ているからそういっていたのでしょうが、大きな円柱、トタン張りの円柱を真っ二つにして、横に置いたような建物でした。なかなか実用的ではあったなあと今では思いますが。

 

 アスファルト道路が珍しかった頃から、この米軍キャンプの道路はアスファルト舗装されていたように感じます。そして今の東北大学の萩ホールの下手前にあった大きな工場みたいなところ、太くて長い煙突がついていて、そこは兵舎に暖房を供給するボイラー工場でした。

 

 全く生活様式が違っていましたね。当時のことを書き出したらきりがなくなりますので、このくらいにしておきますが、要は今ある県立美術館は、江戸時代の仙台城があり、その後日本軍のものとなり、米軍にとって代わり、日本が独立してからは国の土地となったものです。

 

 その後いろいろあって県が美術館を造るというので、建設場所について議論した結果今の川内に建設することになったものです。この一帯は東北大学が使用していますし、近くには仙台市の博物館もあり、その後仙台国際センターも建設され、東北大学の萩ホールと相まって、一大文教地区というか社会教育施設が集まったものです。

 

 美術館自体も自然にマッチした落ち着いた建物となっており、何はともあれ今ではすっかり市民県民に愛され親しまれている存在となっています。この美術館の裏にある庭園や池なんかもユニークなもので、私は気に入っています。

 まあ確かに20年か30年も経って修理等も必要になってくるというのは分かりますが、少なくとも外見からはどこもなんともないように見えますし、改修補修するようにした方が安くつくのではないかともいます。

 

 (今朝の分流左岸の草の氷の芸術です。自然は凄いですねえ。敬服です。)

 前書きが長くなりました今県の方針で美術館を旧国立病院跡地に移転新築するという案が出ているわけです。それも唐突に、正にトップダウン方式で天の嫌な声が降りかかってきたわけです。 それも美術館の移転が中心というのではなく、核心は今の定禅寺通りにある、今は狭くなって使い勝手が悪い県民会館を移転新築することにかこつけてそれなら美術館も一緒に移転させようという感じなのです。動機が不純なのです。そう見えるのです。

 だから市民だけではなく、芸術美術関係者からも移転反対の声が大きく強く起きているわけです。今の場所から何が何でも移転新築しなければならないなんてことはありません。県民会館は県民会館として素晴らしいものを移転新築してくれればいいのです、済む話です。

 ということで、長くなりましたが、美術館の移転には反対しようじゃないですか。団結して反対し、撤回させましょう。


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