鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

不覚にも、・・・

2012-07-31 16:56:40 | お知らせ

  きのうの夕方からの症状は、どう考えても風邪の前兆という気がしまして、市販の薬等を飲んでおいたのですが、今朝になっても改善せず、仕方なく病院に行ってきました。のどはさっぱりよくなってないし、咳もこみあげてくるような感じで、これはよろしくないと観念し行ってきたわけです。

 風邪薬・咳止め・のど薬・胃腸薬を受け取ってきました。

 いろいろ考えるに、29日のオーディションの待合室兼練習室が冷房の効き過ぎで寒かったからかもしれません。じっと座っていられなかったです。(家にはクーラーがありません。扇風機と自然風で対応しています。)  もちろん発声練習や課題部分をみんなで歌ったりはしたのですが、それでも待っているときは寒かった。長袖シャツを着ていきましたが、ベストは着ていかなかった。

 そういう条件で本番を迎え歌ったものだから、のどが少しおかしくなったのでしょう。その後翌日になって川に入ったりもしたし、釣れればうれしくて舞い上がってしまうのですが、全く釣れないので心身ともに落ち込んでしまったからかもしれません。

 このところの暑さも関係ないとは思いつつも、やはり関係があったのでしょうね。釣りの疲れも蓄積され、限度いっぱいになって少しずつ溢れてきたのでしょうか。

 

 体も枯れてきたのですが、広瀬川の分流は枯れに枯れ、もう風前の灯です。

      (上流側) 

 もう水溜りと化しています。 どうにかならないのでしょうか??大倉ダムは放水を止めているのでしょうか。

  (下流側)

 河原のクルミの木は着実に実をつけ、大きくなっています。

           

 30日の朝日歌壇からの引用です。

 『大鯰鮎を食らいて髭ゆらす四万十川の梅雨濁りの潭(ふち)』

                     四万十市:島村  宣(申に易)さん

 選者は「馬場あき子」さん。この方はよく魚の歌を取り上げています。4人の選者の中では一番好きです。

 ほかの短歌では、「メジナ」や「田鰻」を歌っているものも選んでいます。

 

 段々体が熱くなってきた。そろそろ限界かな。 

 それにしても市内に出没して射殺された熊、可哀そうですね。なんでこんな街中(JR仙台駅から南西に1キロのところ)にまで出てきたのか?!体調120センチの小熊のようです。 ということは親熊も近くにいるということになりますか。 でも、射殺しないで麻酔銃で眠らせてもよかったのではと思ってしまうのですが。 熊も災難です。山の中に地下鉄の駅をつくったりもしているのですから。 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第九 合唱 オーディション

2012-07-30 21:20:16 | お知らせ

  きのうの夜、今年の仙フィルと第九を歌う合唱団のオーディションが、青年文化センターでありました。

 テノールの私としては、歌う順番はNo,15と16でした。ということは四つのパートの15番の人たちと、16番の人たちと2回歌うということです。 予定では午後8時から5分ずつとなっていました。

 集合は6時30分からとなっていましたが、6時前には集合場所に着きました。 早く行って余裕をもつこと、発声練習に加わること、実際にみんなで該当箇所を歌ってみたいということのために早く行ったわけです。

 課題は595小節から654小節までとなっていました。ホッとしました。予想通りでした。これで3年連続同じ所ということになります。個人的にはある意味歌いやすいところですので、よし!これならのびのびと歌ってやれ! ダメもとで楽しく明るく歌ってやろうと思いました。

 

 (595小節)Seid  umshlungen, Millionen! Diesen Kuβ der  ganzen Welt!

 ・・・・・・ , Bruder! uber'm Sternenzelt muβ ein lieber Vater wohnen.

 (631小節)Ihr sturzt nieder, Millionen? ・・・・Uber  Sternen  muβ er wohnen. 

 Uber Sternen muβ er wohnen.(654小節) (注)下線部はウムラウト( ̈ )

 抱きあえ、幾百万の人々よ! この接吻を全世界に! 兄弟よ!星空の上に 愛する父なる神が住んでいるに違いない。

 君達は低くひれ伏すか、幾百万の人々よ。 予感するか、汝 創造主を、世界よ。

 求めよ、星空の上に、星々の上に住んでいるに違いない創造主を。

 

 今回は女性パートが3人づつ、男性が2人ずつの10人で、審査員の前でピアノの伴奏により歌います。 2回歌うことになったのはテノールだけで、あとはバスも含めて1回だけでした。 それだけテノールは少ないということです、貴重なはずなのですが。

 結論からいうと、私は3年目にして初めて2回とも、自分としてはうまく歌えました。毎年2回の内1回は長さを間違えて、というか不安定になってしまっていたのですが、今年はそういうことはなかったです。 全音符と、2分音符と全音符のタイ(切れ目なしに歌うところ)の部分が鬼門でした。

 (嫌な感じがしたのは、歌っているときに、審査員の一人が我々の背後まで歩いて来たということです。 ちゃんと自分の声を出しているかどうか、確認しに来たのでしょうか。)

 でも、その代り?腹からの発声ではなく、のどからの絶叫調?で歌ってしまったようです。練習の時から、裏声(ファルセット)でもいいから絶叫しないようにと言われていました。 帰宅してからのどの調子が少しおかしかったからです。

 練習のときは2時間半歌っても、のどがおかしくはならなかったのですが。 発声練習の差が出たのかもしれません。 今回はオーディションを受ける人たちだけで、簡単な発声練習をしただけでした。30分もかけて発声練習をするということは、それだけすごいことなのだなと改めて思いました。

 とくに643小節から646小節の Uber Sternen muβ er wohnen のところは楽譜ではオクターブ上の ”ソ” で歌いますので、どうしてものどに負担が掛かってしまうようです。しかも ff  と sf の強弱記号がついています。強弱表記は、pp(ピアニッシモ・一番弱い)からff(フォルティッシモ・一番強い)までありますが、そのほかにsf(スフォルツァンド・力を込めて特に強いアクセントをつけて歌う)があります。

 それと呼吸法ですね。肺活量がもともと少なく、大きく息を吸っても長いこと歌い続けるのは大変なのです、苦手なのです、できないのです。 発声練習ではお腹とお尻に息をためるようにと指導されて、練習をしてはいるのですが、練習の時と本番とはなかなか結び付きません。練習したことがそのまま本番に使えるようになれれば申し分ないのですがねえ~。

 長々と愚痴みたいなことを書いてきました。 多分明日には合否の文書が届くことと思います。 発声がなっていないが、これからの練習でなんとかなるだろうと判断していただければ幸いなのですが、果たして結果はいかに?! 乞う ご期待 ! (祈る!合格)

 きょうの収穫。 おととい同様、またしてもガラガケの根掛かりです。それにしても量が半端じゃありません。 おもりが4個、蝶バリが13個も絡み合っていました。 岩盤の深い溝に絡まっていたものです。 よくぞ連れてきたものです。 ご覧ください。 今年はとくに多いようです。

     


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日は、ベートーベン

2012-07-29 14:14:17 | お知らせ

  きょうも全国的に猛暑となっています。 仙台も暑いです。 「暑いときは川に入る」ですが、きょうは入りません。体力温存です。

 

 窓を開けているためか、いやな音が、鳴き声が聞こえてきました。 そうです、ウミネコです。 前は2羽だったのですが、この頃は3羽になってきました。もうすっかり棲みついています。 水量が減るのは鳥にとっても嬉しいようで、空中からも川の様子が分かりやすくなるようです。 ウミネコとトンビですが、この前は低空をトンビが回転しているなと思ったら、見事に魚を咥えていきました。敵ながら天晴です。

 

 朝から暑い中、午前中集会所で七夕づくりをしてきました。実際に飾るのは8月の6,7,8の三日間ですが、町内の人たちに作ってもらったツル等を使って吹き流しや輪飾り(くす玉、輪つなぎ、花飾り)を4つつくってきました。一番の大物ですね。竹に吊るすのは8月の5日で、2本の竹に2こずつ飾り付けます。 短冊や屑籠、投網、巾着等は5日の飾り付けとなります。

 

 実はきょう29日はオーディションの日なのです。 そうです、ベートーベンの交響曲第9番合唱を本番で歌うための、先生や指揮者等による審査がある日です。 

 今年は6月から初心者コースがスタートし、私は一応経験者ではあるのですが、7月から練習に混ざり練習してきました。半年間の発声をしてこなかったブランクは大きいものがあります。 7月の4回の練習で、何とか声は出せるかなと思うようになったものの、高い音は絶叫調になってしまうと注意を受けたりしています。

 今年の初心者コースの人たちは上達が早いというか、6月中の4,5回のレッスンで全部の練習を終了したと言っていました。 その後は(7月は)発音に重点を置いた練習となり、歌を”母音”だけで歌う練習も何回もやらされました。 それだけ母音の発音は大事なのだ、大切なのだということです。 でも何かしっくりきませんでした。子音と母音から文字は成り立っているわけですが、それを子音を除いて母音だけで歌っていくというのです。

 deine zauber binden wieder ・・・・を ei  e  au  e  i   e  ie   e  等母音だけで歌っていくわけです。初めての経験で面白いと言えば面白かったですが、そういう歌い方もあるんだといい経験をさせてもらいました。

 去年までは「あいうえお順」の組合せで、4つのパートが10人前後で歌うのですが、今年は「申し込み順」の組合せということです。 原則、男性のパート(バスとテノール)は二人ずつ、女性のパートは3人ずつとなります。 そして男性の数が少ないので、男性のみ2回歌うことになります。 1回失敗しても挽回のチャンスがあるとも言えますが、吉と出るか凶と出るか、何とも分かりません。 私の場合は吉というべきなのかもしれません。 過去の2回のオーディションで、必ず1回は伸ばすところが短かったりしました(後で挽回はしてますが)ので、もしかして今回もそういうことがありうるかもしれません。

 どこを歌うことのなるのか? それは組合せと同じく当日会場での発表となります。まあ、こうなれば運を天に任せるよりほかはありません。 あとは歌う前になんとか発声練習等ができればいいのですが、多分誰かがピアノ伴奏でやってくれるでしょう。それを期待しています。自分としては軽い体操をし、あわせて目や口の動きがスムーズにいくようにするしかありません。果たして結果や如何?!

 

 実はきのうも川に入ってきました。大体午後2時から4時の一番暑いだろうという時間帯に竿を出してきました。 釣り友と二人で入ったのですが、一昨日きのう入ったところに、釣り人は誰~もいません!!きのうは土曜日です。普通こんなことは考えられません。ころがしの人も居ません。

 しかも一昨日確保した4匹のアユのうち1匹は死亡し、残りの3匹も体調はいまいちの様子です。活けておいているところが悪いのでしょう、また容器もよくないのかも。水通しがよくないと元気がなくなりますよね。

 誰もいない川、でも一昨日2時間で8匹も掛かったところです。数匹は粘れば掛かるだろうと軽く思っていたのですが、現実は厳しかった。 水量はほとんど同じなのです。 でも釣り友が小型のアユを1匹掛けただけでその後どちらにも掛かりません。 掛かりそうな雰囲気でもないし、虚しさ虚脱感に襲われます。

 掛かったのはこんなころがし(がらがけ)仕掛けです。おもりをみるとほとんど新品です。何度もやればおもりは石にぶつかるため傷がつきます。おまけに水中糸が長いままついていました。芯竿からすっぽ抜けてしまったのかもしれません。水量が多くて取りに行けなかったのでしょう。

      

 1時間くらい粘ったところでここを後にし、下流へ向かいました。 どっちにしても掛からないだろうと思いながらの下流行です。

 中洲の本流側の一番上流付近の瀬へ、弱ったオトリに深く背バリを打ち込んで入れました。 今までも掛かったことがないポイントです。 見た目は最高にいいのですが、中洲の本流側の上流域では今までいい思いをしたことがありません。 今年は1匹も掛かっていません。

 それがどういうわけか、くくっと軽い当たりが伝わってきました。 信じられませんでした。 今までかかっていないところで、すっかり弱ってしまったオトリで掛かるなんて!!嬉しかったです。19センチクラスのオトリ頃のサイズです。 オトリを交換しても後が続きません。30メートルくらい下ります。前に二ゴイが掛かったあたりの強い瀬で、何か竿が重くなり流れに持って行かれるのです。まさか掛かっているなんて思いませんでした。

 でも掛かっていたのです。天は我を見離せず! いいオトリが確保できたので、実績のある岩盤の瀬の方に向かいました。いれば大体同じところで3匹は釣れるところです。 そしたら事実そうなったのです。こういうこともあるのですねえ~。しかも3匹目は24センチもあろうかというまるまると太った元気な鮎でした。腹掛かりでしたが。 この鮎が掛かって白い腹を見せて反転して右岸側へ走るのが見えたのです。 嬉しかった、最高でした。居るところには居たということです。

 でもあまりにもアユが薄いですね、数が少ない。後が続かない。広瀬川の宿命です。

 夕方来客があるし、夜は町内会の集会があるので、釣ったアユは全て釣り友に預けて戻りました。

 雨が欲しい、降って欲しい!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこジャパン、引き分け、そして・・・

2012-07-28 21:59:55 | 広瀬川

 きょうも30度を超えた仙台市。 正直いって一雨も二雨?も欲しいところです。

 欲しいと言えば、惜しかった(なんだこれは、どんな関係があるのか?)、なでしこジャパン、スエーデンと0対0での引き分け。ずいぶん攻め込んだのですが、シュートの力がなかった、コースが甘かった、あと一歩だったのに、悔しさが残ります。 まあ、それにしてもよく走ります。素晴らしい体力、恐れ入ります。南アフリカとの対戦では、きょうの鬱憤も晴らしてほしいものです。

 今朝5時過ぎに見たロンドンオリンピックの開会式、よかったですね。ずいぶんと手の込んだ演出となっていました。 会場内に小高い丘をつくっていたのが面白い。

 

 突然ですが、みなさんは好きですか?いちじく。 私は大好きです。

      (花イチジク)

 無花果(面白い漢字です)は、大好きな果物の一つですが、これは今年の収穫第一号のいちじくです。食べましたが、うん、美味かった!!硬いいちじくの入ったフランスパンもいいですね。 でも一番はいちじくの甘露煮です。いちじくのジャムみたいなものと言えるかと思いますが、そのまま食べても、パンに挟んでも美味いですねえ。

 いちじくは結構高いのですね。 この前朝市で見たのですが、何となんとナント3個で750円です。 ということは1個が250円もするのです。まあとても大きく立派ないちじくでしたが。

 

 実はきのうも川に入りました。アユ釣りのためです。 暑かったのですが、2時間で8匹も釣れました。2匹をバラシテいますので、全てを確保していれば10匹、ツ抜けとなったんですが、後の祭りです。

 

 上下の写真の瀬頭と急瀬から早瀬で掛かりました。川底が見えますよね。そうなのです、鮎が追って掛かった時の様子が見えるのです。これはたまりません。白い腹を見せて、対岸に走ったり、上流に向かったりするのが見えて、その後ぎゅーんという手応えが手に伝わってきます。

 

 そして瀬頭の下の瀬、ここにもアユは居たのです。そして追ってくれたのです。瀬で掛かると、アユは一気に流れに乗り、逃げようと暴れます。人間は伸されまいとして竿をため、左岸に寄せて取り込もうとしますが、相手は天邪鬼なアユです。そうは簡単にはいきません。そこでのやり取りが面白いところです。

 全体的に瀬頭から瀬の中で掛かるようになりつつあるように感じます。これは嬉しいことですね。 取り込みには苦労しますが、それだけ楽しみが倍増します。

       

 きのうの釣果です。2時間で8匹。 何とも素晴らしい結果です。 悔しかったのは、下流側の岩盤の急瀬で何とか掛かったのですが、左岸に寄せていざ取り込もうという時にバレてしまいました。ここのアユはでかいのです。すぐには浮かび上がっては来ません。バレた時は本当に悔しかったです。

 そうそうこの頃のタックルは、竿はオリンピックのハカマを付けた8.1メートルの竿、水中糸はフロロの0.3号です。 そういう短竿で間に合うというくらい現在の広瀬川は減水しているということです。 だから雨が欲しいんです。

 思い出しました。川の中に入っていてたまには足元にも目を向けます。 濁りがなく澄んでいますから、川底がよく見えます。 場所にもよりますが、ヨシノボリやカジカ(と思うのですが。頭がでかい)が石と石の間をチョロチョロと動き回っているのです。何とも可愛い仕草です。 水中にカメラを入れて何とか撮ろうと思っています。うまく撮れたらお慰みです。

 

 河川敷公園は写真のようにとってもきれいになりました。天然芝でサッカーをすることができます。もう少しすれば写真の左側の堤防の草もきれいに刈られてしまうはずです。七夕の時期を前にして、いつも除草しています。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日が続いていますが、

2012-07-27 20:17:56 | お知らせ

 全国的に暑い日が続いています。 おまけにロンドンオリンピックの前哨戦のサッカーで女子・男子ともに勝ってしまうということがさらに日本中を熱くしています。 まあ、女子は勝っても順当なところかなと思っていました。 男子です、まさかスペインに勝つとは?!だれが予想したでしょうか?!すごいことです。圧倒されました。 この調子でさらなる前進を祈っています。

 

 きのう26日厚生労働省があ発表した簡易生命表によると、2011年の平均寿命は、男性が79・44歳、女性が85・9歳で、男女とも去年よりも短くなっています。 その理由として、東日本大震災が大きく影響しているといいます。

 女性は長寿世界一の座を香港に奪われています。27年ぶりとか。女性は香港が86・7歳でトップ、2位が日本で、3位はスペインの84・91歳です。

 男性は8位で、トップは女性同様香港の80・5歳、2位はスイスの80・2歳、3位はアイスランドの79・9歳となっています。 あと15年生きられるかどうか、はなはだ疑問で自信がありません。

 

 仙台はきのうきょうと最高気温が30度を超えています。 暑いときはやはり水ですね。水源地です。

       

 上下の写真は25日撮影のもので、場所は熊ヶ根地区。昔の水源地(今も現役ではありますが)、青下第一ダムの様子です。

 ここには水道局の水道記念館があります。ほとんど訪れる人はありませんが、とても立派な建物が立っています。 こんなところにここまで立派な建物が必要か?と考えさせられるほど豪華です。

 上の写真はちょうっと急激な傾斜のように見えますが、撮り方によっては下のように穏やかな?傾斜となっています。

 涼しさを感じていただけましたか?

  

 青下ダムは第1から第3まで3つもあります。

            

 この上下の写真は思行苑(社会福祉施設)あたりから流れ落ちる滝です。青下川に流れ落ちていきます。 青下ダムの下流となります。

        

 この青下川の雄大さ、いかがでしょうか? ここまで崖を削っていくという自然の雄大な営み、ただただ圧倒されます。 この青下川は広瀬川に合流します。

       

 ねえ、この眺め、何とも言えません。個人的にはこの川にはどんな魚が棲みついているのか、大いに気になるところです。

 

 25日はせんだい豊齢学園ふるさと文化コース第2学年第6班の自主活動の日でした。仙台市の水源地を見てみようということで、青下水源地へ行ってみました。

  (絵画です)

 上下の写真に見える建物は昭和8年に建設された水源地の管理事務所で、今は有形文化財に指定されているそうです。上の写真は絵画を撮ったものです。 (水道記念館は平成5年に建てられました。)

              

 蝉しぐれの中、大自然に抱かれて散策してみてはどうでしょうか。きっと癒されること間違いありません。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日は川に、

2012-07-26 22:52:37 | 広瀬川

 何でもきょう東北地方が梅雨明けとなったとか。そのためでもないでしょうが、朝から暑い一日でした。

         

 そんな暑い中、河原では業者による除草が行われていました。暑い中ご苦労様です。 河川敷公園の除草のあとは、堤防の除草も行うのでしょう。(いつもなら、七夕前夜祭の前に実施しています。)

 

 仙台では最高気温が30度を超えました。 暑いときには川に入るのが一番です。 川が呼んでいます。

 ということで午後から、市民健診後、2時間広瀬川に入りました。一昨日と同じ場所に入ってみました。 広瀬川はますます水量が少なくなっています。まとまった雨が欲しいところなのですが、1週間の天気予報では晴天が続くようで、雨の予報は見当たりません。

 オトリは一昨日3匹を川に活けておいたのですが、2匹がお亡くなりになっていました。 1匹が元気だったので助かりましたが。

 貴重な1匹を大切に扱い、写真のような瀬頭を泳がせました。 背バリをセットしたためか、上流に泳いで行ってくれまして、たちまち目印がグルンッと水中に引き込まれそうになりました。 でも当たりの割にはオトリよりも小さく、13センチくらいですか、丁寧に引き抜きまして無事キャッチ。時に13:55くらいでしょうか。 竿を出したのは13:50です。

 小さくてもオトリを交換し、また流れの中央から右岸よりを泳がせます。5分くらいでまた当たりがあり、今度はオトリに丁度いい感じのアユでした。

 

 10分で二匹掛かったので、これは調子いいぞと内心喜んだのですが、三匹目がバレてしまい、ちょっと当たりが遠のきました。

 そこで下の写真の、下流の岩盤の急瀬?に入りました。 すると即強い当たりがあり、竿を立てて左岸に寄せようとしてもなかなか寄ってきません。 そのうち寄ってきても水面に姿を見せません。 この時のアユとのやり取りがたまりません。 何とか引き抜いてキャッチしました。 23.5センチ前後の大きな申し分のない鮎です。

 

 その後二回ほど強い当たりがあったのですが、どうしてもしっかりと針掛かりがせず、バレてしまいました。ガッカリです。

 そこでまた上流側の平瀬というかトロ瀬に入りました。 ここは泳がせないと掛からないようです。 上流に先客がいたのですが、じっと止めてたのでは掛からないようでした。 

 ここで二匹を追加しましたが、釣り続くということがありません。どうしても全体的にアユが薄いのでしょう、同じところでの五,六匹の入れ掛かりというのがありません。 今後に期待しましょう。

 その後10分ほど先の岩盤の急瀬にオトリを入れたのですが、当たりはありませんでした。

 ということで15:50に納竿しました。 結果は2時間で5匹ということです。

             

 面白いことに、現在の広瀬川のアユは大中小と三種類があるということです。 放流アユと天然遡上アユ、7月5日の放流のアユといろんなアユが楽しめます。

 一昨日川の中を下っていた時ですが、左岸へチに大きな鯉が4匹いました。真鯉です。50センチ以上はありましたか。びっくりするくらいの大きさでした。

 きょうも鯉が見えました。一昨日とは違うところでしたが、こんな鯉が掛かったらたちまち水中糸はプッツンでしょう。

 

       

 きょうの水温は24度でした。 一昨日が3時間で9匹、きょうが2時間で5匹という釣果でしたが、良しとしなければならないでしょう。

 広瀬川のアユに感謝です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蒸し暑い不安定な天気が続きます。

2012-07-25 22:21:57 | お知らせ

 まだ梅雨明けの宣言は出されていません。 まあ、そんなことはどうでもいいのですが、何ともめまぐるしい天気の変化ではあります。 突然雨が降ったかと思うと、急に止んで晴れたり曇ったり。 これが正式に梅雨が明ければ、安定した天気が続くのかなと思いますが、昨今の激しい急激な変動を伴う天気から言えば、それは甘い!!と言えなくもないようです。 

 

 きょうはせんだい豊齢学園 ふるさと文化コース 第2学年 第6班の自主活動の日でした。 2月から始まりました第6班の、毎月1回の自主活動も6回目を迎えました。

                

 詳しくは後程お知らせしたいと思っています。 街中ではまだ聞かれませんが、蝉しぐれのなか水源地を歩いてきました。 よく歩きました。 疲れました。

 

 でも癒されました。 時折吹き渡る風の爽やかなこと、これは街中では経験できないことです。 そしてヒグラシ等の蝉しぐれ(といってもアブラゼミやミンミンゼミはまだです。)、子どもではあってもヤマカガシの鎌首を持ち上げたふてぶてしさ、藪蚊の猛攻、大自然の中では当たり前のことでしょうが、一応都会の中に住む人間としては全てが新鮮なことです。

                   

 森林浴をしたともいえるのでしょうか。 マイナスイオンを浴びてきたのかなな。

 

 何にしても街中の喧噪を避けて、大自然の中に身を置くということは貴重なことではないでしょうか。 みなさんもたまには自然の中に出かけてみてはどうでしょうか。

 

 写真は堤防に咲いていた綺麗な花々です。

 

 ロンドンオリンピック、午前0時くらいから始まるなでしこコジャパンとカナダの試合を見てみたいのですが、起きていられるかどうか不安です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく鮎釣り気分

2012-07-24 15:57:15 | 広瀬川

 きょうは午前中はいい天気で、午後から曇り時々雨の不安定な天気とのことで、9時45分から川に入りました。

 きのう掛けたおとりは元気でしたので、ダメもとで、少し上流の西道路のトンネルが切れているところの直下の急瀬に入ってみることにしました。

 渇水気味だからこそ急瀬であっても右岸へチ迄竿を出せます。 きょうもハカマを穿かせた8.1メートルの硬調の竿にしました。 何かこの竿は手放せなくなりました。 お手軽、お気軽に使えます。

 9時45分から12時45分の3時間です。

              

 ちょうど上の写真の左上部、下の写真の右上部あたりで掛かりました。2匹だけですが。

 

 釣られてしまって残念無念という表情の大きな鮎。9時52分でした。

        

 ここの鮎だけが大きかったです。 上が23.5センチ、下が23センチでした。ここまで育ってくれるとまあ立派な鮎です。鮎に感謝です。

 

         feichang ganxie (非常感謝)

 下の写真は最初に入ったところの上流域で、いい瀬が続きその上が瀬頭、広い平瀬となっています。ここの中央部は見た目以上に水量があります。減水しても腰までの水位があります。

 

 如何にも鮎が一杯いそうに見えますが、居そうで居ないというか、居ないようで居るというか、時間帯によって追ったり追わなかったりするのでしょうね、

 瀬頭部分はあまり深くはなく、鮎が掛かるとヒラを打って魚体が反転するのが見えるのです。 これは嬉しいですね、たまりません。 アッ掛かった、と視認してから、手もとに当たりが伝わってくる。

 バラシが一回ありましたが、瀬の中を伸されつつ左岸側に寄せるためで、その後は少々強引でも、遠くからでも引き抜くようにしました。

 ここのアユは20から21センチくらいで、明らかに小さくなっています。ここの瀬頭で何度か往復して4匹掛けました。

 最後はもっと上流側の平瀬からここまで釣り下りましたが、その時掛かったアユはまあ15センチか16センチくらいのかわいい鮎でした。 居つく場所によって全く大きさが変わっています。

 3時間での釣果は9匹でした。 ようやくここにきて鮎釣りらしい鮎釣りができました。 平日で釣り人が居なかったのが幸いしたのでしょうか? すぐ上にガラガケの若い人がいましたが。

 (釣果の三分の二)

 そうそうその他にこういう収穫もありました。根掛かりかと思ったら、ガラガケの針でした。

  巨大です。号数にして10号くらいか。

 初めて満足した釣りができました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの夏模様

2012-07-23 21:20:38 | 広瀬川

 20日:19.0度 、 21日:18.4度 、 22日:18.7度 と続いたあまりに低い最高気温ですが、きょうは27.3度とか。 夏を思わせる?陽気となりました。 嬉しいですね。

 

 きょうの朝日歌壇より;

 『夕さればサックスを吹く人ありて堰遡りつつ煌めく若鮎(わかゆ)』 

                          東京都・倉地 優輔さん

 広瀬川の河原でも時々楽器を演奏している人がいます。楽器としてはギターが多いですが、たまにトランペットを吹いていることがあります。 考えてみるとこれって結構勇気が必要ですよね。 何しろ周りの人たちに否が応でも聞こえてしまうのですから。

 河原では弦楽器よりはなぜか管楽器、それも木管楽器よりは金管楽器が似合うように感じます。 とくに夕方の河川敷はロケーションとしては最適ですね。 何となく人恋しくなる時間帯ですし、音色がうら寂しく聞こえ、心に沁みこんでくるようです。

 

 ということで?、俟ちかねて夕方川に入りました。 といっても養殖アユを購入する手間は省き、アユルアーを使ってみて、減水状態でも効果があるかどうか試してみたいと思いましたし、本当は釣れても釣れなくてもよかったのです、川に入れれば。

 中洲の本流側を上流から釣り下りました。 時間は午後4時です。 釣り人は下流に友釣り師が一人いました。

              

 いい流れなのですが、川底の石はあまり食み跡がありません。 あっても小さいのです。 鮎が薄い、棲みついていないようなのです。 いつになったらここに鮎が集まってくるのでしょうか。 ここはいつか絶対爆釣するはずと心に堅く言い聞かせています。

 

 4時20分頃ですか、ガツンという重い当たりが伝わってきました。 オッ来たか! やはりいたのか!と喜び、竿を立てて取り込もうとしたのですが、重いんです、ずっしりと重さが伝わってきます。 これは鮎ではない!二ゴイだと思いました。

 過去に二ゴイを掛けてルアーごとパアーとなってしまったことがありますので、何としてもルアーは確保したいと必死に釣り下り、左岸へチに寄せようと努力します。 二ゴイに掛かったところがよかったのですね、口周辺に掛かり、大きく口を開けて左岸に寄ってきました。空気を吸わせたのが結果として二ゴイを弱らせて、よかったのかもしれません。

 無事キャッチしました。 見てください。

            

 右側で光っているのが小さいアユルアーです。 これを食べようとしたのでしょうか。

 

 

 さらに釣り下り、この前3匹を掛けた岩盤底の急瀬にルアーを入れます。

       

 そしたら4時45分、強い引きがあり、下流に持って行かれます。 これは鮎だと直感しましたので、慎重にやり取りしながら少し下って無事引き抜きました。22センチクラスのきれいな鮎です。

  (背掛かりでした。)

 これで明日以降のオトリが確保できました。ほっと一安心です。 1匹でもいいのですが、できればもう1匹欲しいところです。

 しばらくしてルアーを止めて友釣りにすることにしました。ちょっとだけ上流の瀬に入れたところ、すぐに当たりがあり、20センチくらいのアユが掛かってくれました。5時15分頃です。

 居ればすぐ掛かるのです。 移動して掛からなければそこには(追う)アユはいないと言えます。 だから同じところで長く粘る釣りは効果的ではありません。足で稼がなくてはいい釣果は期待できません。なんて言いながらも釣果らしい釣果をまだ今年はあげていませんので、大きなことは言える立場にありません。

 その後は続かず、5時30分に納竿しました。 あしたのオトリを2匹確保したので満足です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し暖かくなって、

2012-07-22 16:15:31 | 広瀬川

 今大相撲をやっているのですね。 きのうたまたま千秋楽ではない最後の取り組み 白鵬VS稀勢の里 の一番を見ました。 気ばかり逸ってしまうしまう稀勢の里、3度目の正直の立会、ぶつかったかと思いきや、何となんとナント 横綱白鵬が左に跳んだではありませんか。 もう相手を見ないで突っかかって行った稀勢の里は相手を見失って、すってんころり。 ガッカリしました!!こんなことありかよ!!横綱だろう、逃げるなよ!!受け止めろよ!!逆じゃないか!!こんなことをやっているからファンが離れていってしまうのではないですか!!呆れてしまいました!!

 

 きょうはきのうまでとは幾分暖かくなってきました。暖かさを感じました。 こんなことでいいのでしょうか!!7月も下旬ですよ、下旬。 子どもたちも夏休みに入りました。 早く夏らしい暑さよ、戻れ!!朝からガンガン強い日差しを浴びさせてくれ!!

 そして、九州や北陸地方のみなさんには申し訳ないですが、雨が欲しいです。 何度も言っていますが、もっと平均して降ってくれればいいのに。

 分流も干上がってしまいます。

          

 分流の上流域と下流域

 

 きょうの午後の澱橋上流の様子です。橋の上から撮りました。 今水は澄んでいますので、高いところから見てみると川底の様子がはっきり分かります。石が敷き詰められているところと砂底になっているところが、はっきりと上下に縦になって分かります。 こういう状態をしっかりとインプットしておかないといけませんが、往々にしてすぐに忘れてしまいます。

 上流側から3人が竿を出していました。 いずれもガラガケ(コロガシ)の釣り人です。

 一番上の人は良く見かけます。いつも右岸から上がってきて、この岩盤の溝を攻めています。 1時間くらいやってまた右岸から下っていきます。貪欲さがない釣り人。自分(や奥さん?)が食べる分取れれば満足という感じの、無欲な釣り人です。 

 

 この人は見ているときに鮎を掛けました。 袋タモで受けてから左岸に上り魚籠に入れたようです。

               

 下の人は女性のように感じました。奥さんの釣り姿を斜め後方から旦那さんが指導しているように見えました。

 

 澱橋上流左岸の、土曜日と日曜日のみ解放する駐車場の様子です。でもこの車の人たちは釣り人ではなく、橋の真下でバーベキューをやっていました。

 車の下に見えるバイクと自転車、これは釣り人のものと思われます。

        

 このまま暖かくなってくれれば、あした辺りは竿を出したいのですが、果たしてどうなりますか?!ストレスがたまります。

 

 きのうの答えです。 「いづい」=何となくしっくりこない    「おみょうにち」=またあした元気にお会いしましょう。 中国語の「再見」に近いのかも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうも寒い!

2012-07-21 22:05:27 | お知らせ

 一体どうしたものか?!きょうの仙台はきのう以上に寒いのです。 きのうの最高気温は19度、きょうは18.4度ときのうよりも低くなっています。 あしたは20度くらいとか。それでもほかの地域の気温と比べると、べらぼうに低いです。宮城県のみダントツに低いのです。 札幌の方がはるかに高い、暖かい。

 あしたは暦の上では”大暑”とかいいます。土用丑の日も近いというのに、夏バテや熱中症とは無縁のここ数日間。 寒くて風邪を引きそうです。今週の初めは暑かったのです。月曜日が30.1度、火曜日は32.9度にもなりました。 何ですか、この乱高下の最高気温。

 一昨日の午後からの気温ではとても川に入る気にはなれませんでした。本当はきょうはスリムウエダーを履いて川に入ろうかと思ったのですが、寒さのほかに霧雨が降っていたのではその気持ちは萎えてしまいます。

 でも、世の中には物好きもいるものですねえ。何もこんな寒いときに竿を出さなくてもいいのに、こういう時は魚とは休戦協定を結んでお互いに体力を温存しておく、日を改めて暖かくなってから堂々と勝負を挑む、大和の小野子なら、武士道の流れを汲む日本男児なら、そうすべきではないかと勝手に思っているのですが、何が何でも竿を出さないと気が済まないという釣り師がいるようです。

 午後から用事があって自転車で出かけたのですが、澱橋から上流側に友釣り師の姿が見えました。 また仲の瀬橋下流にもガラガケの釣り人がいました。

  (仲の瀬橋下流)

 ついでに地下鉄東西線の橋梁工事の様子です。ほとんど何も変わっていません。

 

 この橋の前後の工事は着々と進んでいますが。

 

 午後から外出した目的はこれでした。

            

 渡辺裕子さん主宰の「モンペ村かぼちゃの会」の主催です。今年で15回目となりました。去年は大震災でやむなく中止しました。

 第一部は 仙台弁民話語り芝居 と題して;

 『みなごろし、はんごろし、とってなげ』 と 『びっきの坊さま』 の2題。 因みに”みなごろし”とは「もち」、”はんごろし”とは「おはぎ」、”とってなげ”は「だんご」だったでしょうか。

 第二部は 一般公募作品の紹介 と題して;

 会話文、手紙文、詩、川柳で 『3.11 あの日、あの時、そして今』 を表現したものを発表し、最優秀賞と優秀賞のみなさんに賞状と記念品の授与がありました。

 懐かしい仙台弁をいっぱい聞きましたが、正直言って会場が暗くなっているので、ついつい眠くなってしまいます。 眠ってしまいました。 いい気持ちです。

 【質問】

 いづい   おみょうにち(ぬぅつ)  どういう意味かお分かりですか?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何ですか?この肌寒さ!

2012-07-20 21:28:37 | お知らせ

 あしたから子どもたちは夏休みとなります。 学年で一番長い休み、一番楽しい長期休暇ですね。 宿題どころではないですよね~。 

 でも、何ですかこの肌寒さは。 新聞によるとオリンピックが間もなく開幕するロンドンでも寒さと長雨が続いているとか。 オリンピックどころではないようです。 それでなくてもロンドンと言えば常に厚いい雲に覆われているうすら寒い都市という気がするのですが、これはあまりに固定化された観念でしょうか。

 いつもこの時期は、7月も下旬に入るというのに、肌寒さが身に染みる日が続くようです。 夏はどこかへ行ってしまします。 雲隠れ。 そういえば鮎も雲隠れならぬ土用隠れの時期に入りますが、これは関係ないか。 ヤマセが吹くからでしょうか。 きょうは別にヤマセが吹いたわけではないのですが、全県的に低温注意報が出ています。 夏ですよ。 7月も下旬です。 でも低温注意報が出るという現実。

 きょうも広瀬川に入ろうと、きのうの午前は考えていたのですが、やめました。とてもそんな気にはなれません。 火のない掘りごたつに入っていますが、電気を入れたくなります。 

 きょうの最高気温は19度とか。きのうが午前中ですが28.6度ですから、やく10度も低くなっています。 あすあさってまでこの低温は続きそうで、困ってしまいます。あさっては雨まで降りそうです。 雨と言えばこのへんで降って欲しいです。 広瀬川の水量は減る一方です。 もう少し水量が欲しいです。川の浅いところは垢ぐされ状態となりつつまります。

  

 先週のことになりますが、半分欲しいと思っていたものが郵送されました。それは、『健康豊齢手帳』と『豊齢カード(豊齢手帳)』です。 もうその年になったのかと、我がことながら改めて驚くとともに、これを有効に活用して”健康寿命”を少しでも長くさせようと思った次第です。

 

               

        (豊齢カード 裏面)

 

 敬老乗車証の取得まではまだかなりの年数が必要ですが、豊齢カードと敬老乗車証が手もとにあれば、毎日が忙しくなりそうです。 まだまだ先の話しです。

 この「豊齢カード」は欲しかったですね。 仙台市の社会教育施設に基本的に無料で入ることができます。 特別展の場合でも半額で済むというのですからありがたいことです。 これで宮城県の施設もタダで入場できれば、こんなにうれしいことはないのですが、県はそんなことは考えないでしょうね。

 宮城県といえば、震災復興を除けば、今はトヨタの城下町ならぬ城下県を目指しているとしか言いようがありません。 教育、とくに社会教育(生涯学習)にはまったくと言ってもいいほど力を入れていません。 トヨタに頼んで富県を目指す、トヨタと一蓮托生の関係になろうと一生懸命です。 それも一つのやり方ではあるのでしょうが、自前で何とかしようとしなくていいのかなとも思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きのうときょうの広瀬川

2012-07-19 16:12:38 | 広瀬川

 性懲りもなくきのうときょう、広瀬川に入りました。水浴びではありません。釣りです、鮎釣りのためです。 何とか鮎釣りの勘を取り戻すため、あの強いアユの匹を楽しんで、体感して、ショックから早く立ち直るためです。

 きのう18日は10時から午後1時までの3時間の釣行で、釣果は3匹のみ。時速1匹です。 水が少ないですね。 写真の瀬、いかにも大鮎が棲みついているような感じの急瀬から早瀬が続きます。 しかもそこの石は黒く、ハミ跡もあります。 しかし、掛かりません。 鮎は跳ねてもいません。いないのでしょうか? ここには絶対いなければならないと言っていいほどの、いい瀬が続いているのです。 数日前、いわき市からきた釣り人はこの周辺で12匹掛けています。 しかし、まったくこの瀬では追いません。

 

 上の写真を大きくしてみるとこうなります。 上が上流側、下は下流側です。

                 

 

 掛かったのは主に(といってもたったの3匹ですが)トロ場です。岩盤の溝に潜んでいました。 型は21センチくらいで、とってもきれいな鮎です。

 同じくらいに始めた釣り人もいて、彼とも話したのですが、鮎が薄い、少ない。この瀬で掛からないなんておかしい。 結局かれも掛けていたのは岩盤の溝のトロ場です。 鮎が食んでいるのが見えるので、じっと我慢して待っていると掛かると言っていました。

 

 そういうことで、きょうは9時から11時40分まで川に入ったのですが、最初は岩盤の溝のトロ場を選びました。 ものの1分くらいでかってに掛かってくれました。 19センチクラスですか。 気になったのは、もしかしてこの鮎は冷水病ではないか?と思ったことです。 単なる外傷ということも考えられます。 ただれているような感じではなかったのですが。

             

 上の写真ではアブラビレの近く、下の写真ではアブラビレの前後が傷ついています。黒っぽくただれているわけではないので、冷水病ではないかもしれません。そうであって欲しいですが。

 

 しかし、その後が全く掛かりません。トロから下流の急瀬、急瀬の下流と釣り下りましたが全く当たりなし。

 仕方がないので上流の方、中洲の本流側の底が岩盤の急瀬に入りました。

             

 ここに鮎が残っていました。きのうはこの辺に釣り人がいて、ずーとこの辺を行ったり来たりしていました。左岸や右岸側からも竿を出していました。

  

 ここで22センチから23センチくらいの見事な鮎を3匹キャッチしました。当たりもいいし、その後の引きも強く、楽しませてもらいました。10時10分から35分の間に3匹ですからたまりません。嬉しい限りです。 その後別のところで掛かったのですが、強引に行き過ぎて、水面までは上がってきたのですが、空中には飛んできませんでした。 4匹でお仕舞です。

 そうそう、広瀬川は減水が続いていて、水量が少なくなっていること。岩盤の溝を狙うのであれば長い竿は必要ないこと。 そのためきょうは8.1メートルの竿にしました。 昔々のマミヤOPの9メートルの硬調の竿ですが、ハカマがついていて元竿をはずして、7本繋ぎにしました。 扱いやすい、軽い、いいですね。 病み付きになりそうです。

 もっと古い竿があり、こちらはもともとが8.1メートルの中硬の竿ですが、これにもハカマがついていて、元竿をはずせば7.2メートルの長さとなります。 そのうちこれも使ってみようかなと思っています。 これらに慣れたら、9.5メートルの竿は持てなくなるかも?

 

 最後は分流のようすです。きのう気が付いたのですが、きょうは写真を撮ってきました。カワザイ(二ゴイ)が2匹棲みついています。悠然としたもので、われらはここの主であると思っているかのようです。

 

                   

 川底の石は水量が少ないため垢ぐされ状態になっています。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一関大橋の生き物たち

2012-07-18 21:35:30 | お知らせ

 小国川の一関大橋といえば何といっても鮎釣りのメッカであり、いろんなメーカー主催のアユ釣り大会のメイン会場としてつとに有名です。

 この橋を渡って行くと、あゆっこ温泉に行くことができます。 実はきのうダイワの大会の予選終了後、釣り友と久しぶりにあゆっこ温泉に浸ってきました。 ここの温泉は高台にあるのに、透明ですがしょっぱいのです。 ナトリウムが入っているということで、湯上りは肌がスベスベツルツルとなります。 そのためうちの奥さんはここの温泉が大好きです。 また、ここは高台にあるため眺めが素晴らしいのです。 山形県ですから周囲は山だらけです。 天気が良ければ、葉山から月山まで一望に見えます。眺望できます。風呂上りに、水分補給をしながら眺める山々の景色は最高です。

 大会会場かつ駐車場である一関大橋のたもとは、輓馬競技の競技会場でもあります。今は草むら化していますが、土盛りしてあるところが二か所あります。その間間が駐車場となっているわけです。

 広瀬川野の河畔もそうですが、小国川の河畔も植物の繁茂、繁殖力が物凄いです。雑草の生命力には圧倒されてしまいます。 特に今自分は雨の影響もあり成長が早いのですが、その草のおかげで昆虫類の成長も早いのでしょうか。

 そういえばきのうのダイワの大会のとき、やけにトンボが飛んでいました。オニヤンマとかは前から見ているのですが、オニヤンマやギンヤンマ、シオカラトンボではなく、赤とんぼではないのですが、赤とんぼみたいなトンボがたくさん飛んでいたのです。 これには少しショックを受けました。 まだ早いだろう!まだ飛ぶなよ!と言いたいです。

 で、草むらの昆虫です。両生類もいますが。

                        

    行儀いいですね。

         イナゴのようだったのですが。

  これはなんでしょうか? 

 

    キリギリスのこども?でしょうか。

 夏を楽しんでいるのは釣り人だけではなく、昆虫類も密かに成長しています。

 

 それにしても、ひどい大会でした、3つとも・・・・・・・・・。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう引退すべきでしょうか!?

2012-07-17 21:20:16 | 小国川

 きょう17日は今夏最後の鮎釣り大会、ダイワ鮎マスターズの日です。 釣り友とシマノの時よりも早めに仙台を後にしました。

 関山を超えても天気は芳しくなかったです。宮城県のほうがまだしもいい天気だった。 くもり、空は一面雲、黒っぽい雲、ときどきパラパラと雨滴がフロントガラスに付きます。 北上するにつれさらに雲行きは怪しくなり、きょうもカッパ(ショートレイン)を着用しての試合となりました。

     

 シマノは大増水(私にとっては)、がまかつは本格的な雨降りの中、ダイワも雨模様の中の大会となってしまいました。 結果は天候等の理由にはしたくはないですが、快晴の下で試合をしたかった、甘いですが。

        (試合前のやや上流側の様子)

 

 抽選の結果、B・167で、これは下流域となります。何とも複雑な心境。釣り友もB組(私より若い番号)で下流域です。

       (こちらは試合前の下流域の様子です。)

 

 下流域と言っても、一関大橋の真ん中から下流鉄橋のところまでとなっています。 オトリを受け取って下流側に歩きだしましたが、心の中では「近場でいい。」という声と「どうせなら去年同様最下流まで歩け」という声がせめぎ合っています。

 だけど、近場(丁度上の写真のところです。)は先行者で埋め尽くされようとしています。とても入り込める余地はありません。 だから歩き続けます。ひたすら下流を目指して。 右側に見える小国川を見ながら。先行して歩いている選手たちは少しずつ川に入り、徐々に人数は減っていきます。

 約30分歩いて鉄橋の前、国道13号線まで来てしまいました。

 川幅のない急な流れに加えて上部を国道が走っています。極めて釣りにくいところです。それだけ釣られていない鮎が多く棲みついているのではないかなんて勝手に想像したりしていました。

 7時15分から竿を出しました。予選は7時から10時30分までの3時間30分ですが。遠ければ往復の時間が余計にかかり、実釣時間が短くなるという不利な条件となります。

 この付近の釣り人は5,6人くらいで、ゆったりとしています。 15日のがまかつの時に使用したフロロの0.2号を使いました。7時15分から25分後の7時40分、ようやく1匹掛かり取り込みました。ようやく掛かった! よしこれからが勝負だ!と自分に言い聞かせ、オトリを野鮎に交換します。

 しかし、何となんとナント、一番深く、流れも早い流芯にオトリを沈めたと思ったら、そうなのです、根掛かりです。1匹も取らないうちに。 「そんな馬鹿なあ、こんなことがあっていいのか?!」 何とか根掛かりを外そうと努力はすれど外れず、結局水中糸は切れてしまいました。

 ようやく掛かった鮎、それが全く何の貢献もしないうちに川底に張り付いてしまうとは!! おまけに野鮎を掛けたオトリ鮎がなぜか急に重体となってしまいました。 ショックが強く立ち直れません。 ガッカリ がっくり 。

 でも、もう1匹、元気なオトリがいますので、そのオトリを実釣に使いました。水中糸もフロロから複合メタルに交換しました。しかし掛かりません。 移動を決意し、上流側に向かいました。

 広く浅いトロ場の右岸へチを狙うことにしました。ここにも先行者が6人いました。 でも右岸側に近寄ることができたのですが、竿を出すこと10分、またしても根掛かり。 正しくは、水中糸の下の方がへチの葦に絡まれてしまったのです。そしてここでも下の方の水中糸が切れてしまいました。 まだ十分に働いてはいない養殖アユなのに・・・。

 時は午前9時。 全ては終わりました。 引き船の中のアユはもうすでに死後硬直しています。 降参です。 敗けました。 完敗です。

 こんなことがあっていいのでしょうか???何でここまで試練を課されなければならないのか!!3度目の正直どころか3度目が一番ひどい結果となってしまいました。

 7時から10時30分という時間帯は、7時15分から9時までとなってしまいました。 ひどいものですよね。 こんなことがあっていいのか、!!

 これは早めの帰りのついでに撮ったものです。

 

          

 

  下の写真は決勝戦後の検量の様子です。

 

 これは賞品ですね。右側が入賞者に与えられる賞品で、左は抽選会の賞品です。

            

 すっかり我を見放した天は、抽選会でも見放しました。一つもいいことがなかった7月17日でした。 それにしても抽選会の賞品は少なくなったのではないでしょうか???

 表彰等が終了し、解散する入賞者10人です。

   

 ということで、これ以上ないという惨憺たる結果となってしまった ”ダイワ鮎マスターズ小国川大会”でした。 眠くなってきて文章がまとまらなくなってきました。 もうやめて寝ます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする