鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

夏のまとめ・その3

2006-10-31 22:50:24 | お知らせ

 今年は不漁、絶不調と何度も書いてきましたが、肝心の釣果はお知らせしてきませんでした。今日は洗いざらいぶちまけ?ます、後悔して公開します。

 15回釣行して、釣果はたったの133匹。100匹もいかないのではと思っていたので、集計してみてびっくり?しました。

 

 1回当りの釣果は、四捨五入して9匹となります。総費用額を133匹で割ってみると、何と2,527円/匹となります。1匹の値段は2,527円何と高価な鮎であったことか!!!

 

 でも、驚くことなかれ!過去の実績をみると、1匹当りの最高額は2003年の5,541円です。2番目は2004年の4,199円です。1999年も高くて、2,627円で、今年は4番目の高額な鮎ということになります。

 

 釣行回数と総費用額及び1回当りの費用額は前々回にお知らせしましたので、省略して、年毎の「釣果」と「1日当りの釣果」、「1匹当りの費用額」を並べてみます。

 

 (年) (総釣果)(1日当り釣果)(1匹当り費用)

1998  216匹   8 匹    1,907円

1999  201    7      2,627

2000  221   10      2,081

2001  365   16        895

2002  352   15        832

2003   61    4      5,541

2004   83    4      4,199

2005  200   11      1,409

2006  133    9      2,527 となります。

それにしても、2003年と2004年はひどい。

 

 次に去年と今年を別の指標で比較してみます。

 (指標)     (2006年)   (2005年)

・実釣時間    4,150分   4,505分

・1日当りの     277分     237分

 実釣時間    (4時間37分) (≒4時間)

・1匹釣るのに

 要した時間    31分12秒   22分30秒

 

 今年の鮎つりに関する統計(集計)は以上です。

 来年は、来年こそは釣れますように!!

 でも、駄目です。過去の経験からいって、来年も地元広瀬川は釣れません。再来年は釣れる年になるはずですが・・・。

 

  写真は広瀬川の堤防の花です。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芋煮会の余波?

2006-10-30 21:35:12 | お知らせ

 写真は中旬に(11日?)一度お知らせした広瀬川・牛越橋上流部の河原での芋煮会風景です。

 29日のものです。日曜日のために混雑しています。土曜日や日曜日は毎週このくらいの混雑振りとなっています。

 この場所は市内でも有数の芋煮会の場所となっていますが、それはバスの営業所があること、公衆便所があること、広々としていて車も一杯置けること(今は酒飲み運転や酒気帯び運転がとても厳しく取り締まりの対象になっていますが、大丈夫なのでしょうか?以前は大目に見ていたと聞いていましたが。)、河原が広いこと等があげられます。

 (写真は、近距離モードで撮ったためにぼけています。)

 

 昨日は当町内会の芋煮会が、絶好の秋晴れのもと開催されましたが、どうしても足りなくなっては困るので多めにつくります。

 すると当然のこととして、少し余ります。あまったら、捨てるのはバチが当たるし、もったいないので、役員(婦人部)たちで分けます。各家庭に持ち帰ります。

 婦人部の家庭の夕食にはお昼に作った芋煮が並びます。私のうちもそうです。文句は言えません。

 でも正直なところもう沢山という感じです。が、それだけでは終わりません、今朝のみそ汁の代わりにまたもや残りの芋煮です。ここまでくると、もう結構!といいたいところですが・・・。

 それは口には出しません、出せません。

 

 考えてみると、考えるまでもなく、こういうことは毎年繰り返されています。毎年恒例となっています。芋煮会が続く限り・・・。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町内会の芋煮会

2006-10-29 21:53:42 | お知らせ

 今日の天気は一体どうしたというのでしょうか?こんなにもいい天気でいいのでしょうか、この時期に。

 もうすぐ11月というのに、この暖かさ、極端にいうと陽射しがあるところは暑いくらいの陽気でした。

 そんな素晴らしい陽気のもと、広瀬川の緑地で町内会の芋煮会が開かれました。

 

 ただ、飲み食いするだけではもったいないので、腹ごなしも兼ねて付近の散策。

 うちの町内の周りにはいい自然が残されているし、いろんな社会教育施設等もあって、そうですね、自然が残っている文教地区といってもいいのかもしれません。

 澱橋を渡れば、東北大学の川内キャンパス(教養課程)があり、もともとこの付近は江戸時代から仙台城があったところで、二の丸、三の丸がありました。明治になってからは第二師団の師団本部等がおかれ、敗戦後は占領軍(進駐軍といっていましたが)であるアメリカ軍のキャンプがおかれました。

 アメリカ軍が撤退してからは、東北大学の教養部のキャンパスとなったために、青葉山から経ヶ峰にいたる自然が残されたということになります。民間に払い下げられたりしていたら、とても自然が残るなんてことは無理だったろうと思います。

 

 前書きが例によって長くなりましたが、芋煮を食べる前の運動として、東北大学のキャンパスの散策ということになったわけです。約二時間かけて、ゆっくりと歩きます。何しろ高齢者が多いものですから。

 私の奥さんは婦人部長として昨日から準備に忙しく、今日も朝から河原で働いていました。 (私は仕事のため午前中は子ども会の大会に顔を出してきました。)

 

 写真は、味噌を入れる前の状態の芋煮です。鍋やガスコンロ等は、コミュニティセンター(防災センター)からの借用です。緊急寺の炊き出し用に準備しているもので、年に1回は借用しています。

 鍋は大きくて、直径は1メートルもあります。軽く100人分はOKです。

 今日は例年と異なって、若い家族が参加してくれたりして、にぎやかでした。やっぱり老若男女が揃うということはいいことです。

 若いお父さんやお母さんが来年からいろいろと活躍してくれればとってもありがたいのですが。

 芋煮は、もちろん宮城県風、いわば豚汁といっていいものです。野菜が一杯入っているというのはうまいものです。豚肉とよくあうと思います。

 昼間からビールを飲むと、とってもおいしいのですが、なぜすぐに酔いが回ってしまうのでしょうか。お開きになってからも、若手?だけの二次会は盛り上がりました。何といってもこれで今年の町内会の行事は終了ですから。

 

 写真の写りが悪いのは、近距離モードのままシャッターを押したためです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずは、憲法から・・・。

2006-10-28 23:43:09 | 思いつくまま

 教育基本法は、当然のこととして日本国憲法の規定に基づいて制定されています。

 

  憲法第22条(教育を受ける権利、教育の義務、(義務教育の無償))

 ①すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。

 ②すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

 

  ここでいう「法律」とは当然教育基本法を意味します。

 第一項は、教育基本法第3条第二項に、第二項は、教育基本法第4条に具体的に規定されています。

 (教育基本法の各条項は、明日から一条ずつ改めて読んでいくつもりで、書いていくつもりです。)

 

 皆さんは、「あたらしい憲法のはなし」という、1947年8月2日に文部省が発行した中学校1年生用の社会科の教科書のことをご存知でしょうか。

 この教科書は、1947年から1952年3月まで使われていたそうです。 私の手元にあるのは、「童話屋」という出版社が発行した文庫本の「あたらしい憲法のはなし」です。

 

  教育のことは、基本的人権の説明の中で触れられています。「・・・略・・・。しかし基本的人権は、ここにいった自由権だけではありません。まだほかに二つあります。自由権だけで、人間の国の中での生活がすむものではありません。たとえばみなさんは、勉強をしてよい国民にならなければなりません。国はみなさんに勉強をさせるようにしなければなりません。そこでみなさんは、教育を受ける権利を憲法で与えられているのです。この場合はみなさんのほうから、国にたいして、教育をしてもらうことを請求できるのです。これも大事な基本的人権ですが、これを『請求権』というのです。・・・略・・・。」

 

 これから使用していく資料は、①「日本国憲法」講談社学術文庫(S60・4・25第2刷発行)と、②「あたらしい憲法のはなし」童話屋・小さな学問の書②(2001・2・26初版発行)の2冊です。

 

 写真は、堤防の秋の花です。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教育について

2006-10-27 22:31:18 | 思いつくまま

 ”これからは、『新庄剛志』を伸ばしていきたい。”(TV朝日) 

 

 さすが新庄!カッコいいことをいいます。はやり、この男、只者ではない!!

 昨日の試合も三振でよかった。力いっぱい振り切っての三振。これに勝るものはない。この後の門出には、再出発には丁度いいのではないかと思います。

 あの長嶋だって、当時の国鉄スワローズの金田正一と対戦したとき、真っ向から勝負してきた金田投手に対して、力いっぱい向かっていった長嶋選手、そのときの連続4三振がばねとなって、その後の長嶋が出来上がったのではないかと思います。

 その意味で、現役最後の打席で力一杯の三振をした新庄は、新しいスタートを切るに当たって素晴らしい基礎を築いたのではないかと思っています。

 何をやってもきっと成功するでしょう。

 必ずや「記録よりも記憶に残る男」となるでしょう。 

 

  写真は鮎つり用のベストです。これは私には珍しくショートタイプです。購入したのは、東レフィッシングのホームページでの紹介により、インターネットにより購入したものです。

 ちょっと硬い感じが最初はしましたが、今はすっかり体にも馴染んできて、今となっては立ち込み用、特に最上川での鮎釣りにとってはなくてはならないベストとなっています。

 今では、インターネットでも販売していないようですし、釣具店でももちろん売ってはいませんので、ある意味誇らしげに?大切に使用しています。

 

  今日から安倍内閣が最重要課題と考えている教育基本法の改正、ひいては憲法の改正について、自分なりに考えていきたいと思って、表題を「教育について」と書いたのですが、全く関係のない前言が長くなってしまいましたので、今日はこれまでにします。

 ずーと継続していくのではなく、日常生活の中でのもろもろのことの中で独断?と偏見?を交えながら書いていきたいと考えているもので、あまり期待しないで(もともと期待してはいないでしょうけれど)読み飛ばしていただければ、書く方としても気が楽になりますので宜しく。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のまとめ・その2

2006-10-26 22:57:36 | お知らせ

(その前に) 

 新庄選手、優勝おめでとう!!!

 引退の花道を飾る、日本シリーズ、地元札幌での優勝、日本一、重ねてよかった、おめでとう!!心から祝福します。

 うちの奥さんは男泣きする新庄を見て、何ともらい泣きをしていました。

 引退は非常に惜しいけど、惜しまれながら去るという男の生き方、なかなかできることではありません。

 しかし、あの(長嶋さえ超える)強烈な個性、明るさ、パフォーマンス、目立ちたがり屋、サービス精神の旺盛さ、華麗な守備、派手な打撃、そして白い歯、貴重な、貴重な人材でした(まだ健在だあ)。 

 個人的に好きでした。別に日本ハムは好きでも嫌いでもありません。

 

(本題)

 きちんとした統計をとりはじめたのは、1998年からです。

 だからもう9年になります。またまた、恥を忍んで後悔ならぬ公開します。   

(年度) (総費用)(釣行日数)(1日あたり費用額)

(1998)・412千円・28日・14,714円

(1999)・528千円・29日・18,207円

(2000)・460千円・22日・20,909円

(2001)・327千円・23日・14,210円

(2002)・293千円・23日・12,727円

(2003)・338千円・16日・21,123円

(2004)・348千円・22日・15,840円

(2005)・282千円・19日・14,827円

(2006)・336千円・15日・22,409円

 

 一番費用がかかったのが、1999年です。この年は、釣行日数も29日と、一番多くなっています。

 釣行日数は、今年がなんと行っても少ないです。これは、地元広瀬川に嫌われてしまったためです。原因不明の腕等のかぶれに負けてしまいました。

 費用自体は、多くはないのに、釣行日数が少ないために、一回当りの費用額が一番おおくなってしまったわけです。

 なんとも贅沢な趣味、まさに道楽ですか。

 釣行日数が減っているのは淋しい限りです。年とともに体力・気力が衰えていっているのが一目瞭然です。

 

  写真は、例によって秋の広瀬川堤防の花です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夏のまとめです。その1

2006-10-25 22:19:33 | お知らせ

 毎年、鮎釣りにかかった費用の計算、河川ごとの鮎の釣果等をまとめています。

 今年はあまりの不作?貧果?のためにまとめたくはないのですが、まあそういうわけにもいかず、総括、締めくくりとして、数回に分けて、恥を忍んで、耐えがたきをを耐え、忍びがたきを忍んで報告します。笑って読み飛ばしてください。

 

 今日は、費用の報告です。単位は円です。

 鮎釣り関係の雑誌等(11冊)    16、490

 鮎竿(オリンピック社製)     133、870

 がまかつCRジャケット       23,520

 年券(広瀬・小国・最上第二)   19,500

 日釣り券                 4,700

 オトリ代                16,400

 大会負担金(G杯・シマノ・ダイワ)  6,000

 鮎タモ(ダイワ)            23,310

 オトリ缶(ダイワ)            7,938

 スリムウエダー             5,800

 アンダータイツ・パンツ         8,353

 帽子                    2,250

 飲食料代                12,829

 ガソリン代                25,491

 水中糸                   2,646

 タモ袋                   2,058

 ハリ                     4,264

 ハリケース                 4,096

 ハリス                      944

 ハリ結び糸                   866

 鮎キャリー袋                2,646

 ハナカン                     409

 ハナカン結び糸               1,123

 仕掛け巻き                    952

 サカバリ                      300

 ハサミ                        580

 接着剤                       630

 送料負担                      840

 温泉入浴料                    500

 村田軍団会費                1,000 

 同 ワッペン                 1,000

 土産代                    4,805

 合計:                   336、130円  

 

 今年の特徴は(去年からですが)ガソリン代が馬鹿にならないということです。

 以前は自己負担しなくてもよかった(=家計負担)のですが、厳しい財政事情でガソリン代も負担する羽目になってしまいました。

 釣行の度に山形の果物や時に野菜等を買ってきているのですが。

 

  多いでしょうか?大したことないとお思いでしょうか?7月から9月までの3ヶ月間での釣行日数(回数)は、15日(回)ですので、1回当りの費用は、22,409円となります。こうなってみると、高い、多いなと思ってしまいます。

 

 写真は、秋の堤防の花です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は。

2006-10-24 23:08:25 | お知らせ

 昨日は妻の○△歳の誕生日でした。

 何が欲しいと聞いたら、『ピアス』がいいというので、デパートで買ってやりました。輪になっているピアスで、半分は金色、半分は銀色に見えます。

 ついでにデパ地下で、一人二個ずつ計六個(子どもの分もあり)も、ケーキを買ってきました。

 

 写真はがまかつのベストです。小国川での大会で3位入賞の記念品ということで貰ったものです。

 がまかつの大会のときに着用することにしています。これで少しは肩身の狭い思いをしないで済むようになりました。

 左下のワッペンは、KHBという地元のTVのインタビューを受けたときのお礼として戴いた物です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ・・・です。

2006-10-23 22:09:10 | お知らせ

 寒くなりました。私の嫌いな季節です。

 昨日の最低気温は6.5度、最高気温は16.6度。低い割には日中は日差しがあったためか、そんなには寒くは感じなかったが、家では本格的な?コタツを用意しました。あと石油ファンヒーターもばっちり準備。(家にはエアコンはありません。夏はなくても過ごせます。)

 今日は朝から雨、最高気温も13.6度までしか上がらなかった。いよいよ晩秋を迎え、冬に入っていくというわけです。

 寒さも体が慣れてしまえば、たいしたことはないのですが、晩秋から冬に入るとき、移り変わるときが一番寒さを感じ、辛い時期です。その意味からいうと、11月の上旬から中旬が一番堪えることになります。

 

  今度は嬉しい話し(自分にとって)。先週釣り友に頼んでおいた米が入荷しました。新潟県ではないですが、福島県産の何と「こしひかり」です。玄米で180キロ、30キロ入りで6袋、米百俵ならぬ米3俵分です。

 来週は宮城県内産の「ひとめぼれ」も玄米で2袋、1俵分も手に入ります。これも釣り友のおかげです。

 この米は、「減・減ひとめぼれ」ということで、減農薬・減化学肥料栽培米ということです。農薬、化学肥料とも通常の半分の使用ということらしいです。

 コシヒカリとひとめぼれで約一年家族が食べていくことになりますが、その都度10キロ分を精米して食べるということになります。

 釣り友による玄米の紹介は、かなり前からとなりますが、一番最初は秋田県産の「あきたこまち」でした。精米したばかりのご飯がとってもおいしくて、感動したことを覚えています。おかずが無くてもおいしいということは素晴らしいことです。

 

  写真は、晩秋の堤防の花です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲み、食べてきました。

2006-10-22 23:18:16 | お知らせ

 おまつりの後の打ち上げで飲みましたので、ヨッパラッテイマス。

 

 今日はじめて熊の肉を食べてきました。仙台市の西部の旧宮城町(合併して今は仙台市です)では、自然が一杯あるので、猿、熊による農作物の被害が馬鹿になりません。学校のすぐ近くまで熊が出てくるようになりました。

 今年は、28頭の熊を駆除(殺害)したということです。そのうちの1匹の熊が今日我々の腹におさまってしまいました。

 熊の肉は癖があるというので、2度脂抜きをしたりして、臭みをとったということです。しょうがと一緒ということでなおのこと臭みがなくて食べることができました。

 

 19日はホテルのレストランで、いのししの肉を食べたのですが、その時はかなり硬くて食べられませんでしたが、それと比べると今日の熊の肉の方が柔らくて美味かったと思います。

 

 写真は鮎つり用のベストです。私はこれが一番気にいっています。ダイワ製です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少し古いですが。

2006-10-21 21:26:38 | お知らせ

 数ヶ月前にも一回書いたことがありますが。 HORA釣具より葉書が届いていました。

  「中古品が足りなくて『困っています!』ご不要の『釣具お売り』頂けないでしょうか」というものです。

 

続いて、

・汚れ(ホコリ、よごれ)たままでOKです

・リール糸は巻いたままでOKです・本体だけでOKです(袋、箱、ケース等無くてもかまいません)

・古くてもOKです

 

さらに、続きます、

 ※お品物はこちらから受取りに伺います(宅急便がまいります)   ※送料は無料です(当社が負担します)

 肝心の査定額については、電話にてお知らせします、万一査定額が折り合わない場合は送料当社負担でお返し致します、とまで言っています。

 

さらに、さらに、手書き文字で、『○△様 よろしくお願い致します 江川』

 9月30日に届いていますが、このブログをご覧の方で売ってみようかという方は、連絡してみてはどうですか? 別に鮎釣り用品に限りません。

 フリーダイヤル:0120-000-484です。担当者は、江川さん。

 

 でも、本当にそんなに中古市場では需要が多いのでしょうか? とすれば、何故でしょうか?

 私としてはそんなに釣り関係の需要があるとは思えません。逆に需要は減少しているのではないかとさえ思っています(感覚ですが)。

 もしかして、中古品を集めて、まとめてインターネットで売り出すとか言うのでしょうか?? それなら自分でネットオークションに出した方がいいのかも。

 

 写真は、19日にまた堤防の散歩のときに写した花々です。もしかして、ダブりがあるかも。その際はご容赦を。名前は知りません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芋煮会、その2

2006-10-20 22:41:21 | お知らせ

 河原での芋煮会では、河原の大小の石を組み合わせてかまどをつくります。燃料はたきぎです。河原の枯れ木や流木も使いますが、大抵は近くのコンビニやスーパー、生協等で、食材とともに買ってきます。

 コンビニでまきを売っているというのは変な感じがするかもしれませんが、今の時期は全く異質なことはなく、芋煮会が盛んなんだなと思うだけです。

 

 以前は食べ散らかしたりして、河原に近いところに住むものとしてはいい迷惑で、ごみを残していくのなら川に来るなと思ったものですが、この頃はあまりそういうことはなくなって来ています。当たり前のこととはいえ、歓迎すべきことです。

 ごみを河原においていく人は、芋煮会の人というよりは、河原に遊びに来る人やデートに来る人の方が多いかもしれません。コンビニから飲食物を買ってきて、ビニール袋のまま置いていく人が早くゼロになってくれれば嬉しいのですが。

 

  今年も何回かブログに書きましたが、寒河江市を流れる最上川(寒河江水辺プラザ付近)での釣りのとき、地元山形の釣り人が家族でやってきて、旦那さんが竿を出し、奥さんと子どもが芋煮を作るという光景が見られたりしたのですが、今年はそういうことはみられませんでした。3,4年前くらい前ですか、昼の休憩のとき山形風の芋煮を勧められたことがありました。もちろんありがたく、おいしくいただきました。

 

 もっともっと遡ると、山形の大学に入学したときに、新入生歓迎会として秋でもない春先に馬見ヶ崎川での芋煮会が催されました。でもその時は私は参加しませんでした。

 何故か?芋、里芋が好きでなかったから。今でも好きではありませんが、食べることは食べるようになりました。あのやわらかさ、口の中で溶けてしまうようなところが気に入りません。やはり芋はジャガイモやサツマイモのようでありたいものです。

 でも、中秋の名月では芋をお供えしますが、その芋は古来中国でも里芋だったということです。我が家ではいつもサツマイモでしたが。

 

  写真は、今年も活躍してくれなかった?ベストの一着です。これはダイワ製ですか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出ました、芋煮会

2006-10-19 17:13:39 | お知らせ

 毎年この時期になると、広瀬川の河原では芋煮会が盛大に?開催されます。

 河原で気のあった仲間とわいわい騒ぎながら芋煮を作って食べて、酒を飲む。河原の風は少々冷たいけれど、火を使うし、暖かい鍋物を食べるし、全体に盛り上がるし、寒さはどこかに行ってしまいます。

 

 写真は、牛越橋から上流右岸の河原での、今日19日(木)の夕方近くの芋煮会の風景です。まさか平日にやっているとは思っていなかったのですが、平日でも好きなのですね。土曜日や日曜日はもう凄い人出となります。

 何時頃からこんなに盛り上がるようになってしまったのでしょうか。20、30年位前からやってはいましたが・・・。

 

 芋煮会というと、なんと言っても有名なのは山形県です。芋煮には大きく分けて山形風と宮城風があります。

 山形風芋煮は、牛肉・きのこ・里芋・こんにゃく・とうふ・ねぎが中心で、しょうゆ味が大きな特徴です。具同士があまり混じらなくて、すこし上品な感じがしないでもありません。

 これに対して、宮城風は大きく違うにはしょうゆではなく、味噌を使い、牛肉ではなく豚肉を使います。言ってしまえば豚汁ということになりますか。何でもありです。山形風に加えて、にんじん・ごぼう・白菜なんかも入ります。

 芋煮会の思いではまたの機会にします。

 

 橋の上から川の流れをじっと見ていたら、いました、鮭が。前にもここで見たことがあるのでもしかして遡上していないかと思って、注意してみていたら、一匹いました。

 つがいだったらよかったのですが。この前見たときも一匹でした。ここまで遡上してくるには大変だったろうに、同情します。えらいと褒めてやりたいです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知事公館正門

2006-10-18 22:52:39 | お知らせ

 写真は宮城県知事公館の正門です。昭和46年に県の有形文化財に指定されています。

 

 知事公館は、私は子どもの頃から親に「佐久間さんの坂」ときかされてきた坂の上にあります。出勤途上にあります。家から歩いて10分くらいのところですか。

 なぜ「佐久間さんの坂」か。何でも大日本帝国陸軍の第二師団長である佐久間師団長がこの庁舎に住んでいたからというわけです。日中戦争の初期の段階で第二師団がが戦果を挙げて、凱旋帰国(帰仙)した時の写真は見たことがあります。

 

 この門は、とっても風格がある門構えで、周囲の桜並木に溶け込んでいますが、陰が薄くなっているというのではなく、時の経過とともにますます威風堂々としてきているように感じます。

 それもそのはず、門は旧仙台城の門ですから。写真の左側に説明文板が立っています。

 それによると、切妻座?造の四脚門で、規模は小さいが豪壮さをもつ。仙台城にあった門を、大正年間に第二師団長官舎の正門としてこの地に移築。仙台城の数少ない遺構。幕末の建築であるが、どこにあったかは不明、ということです。

 桁行4.54m、張間1.53m、

 屋根幅7.40m、棟高さ6.08m

 

 知事公館ではありますが、ほとんど使われているのを見たことはありません。まあ、朝が早いからかもしれませんが。今では、少しでも収入を増やそうと、結婚式等にも貸し出しをしているようです。眼下に広瀬川を望むことができて、見晴らしは抜群です。

 

 その昔(またもや昔話ですが)私が小学生だった頃、悪がきどもと行ったことがあります。その時はどの部屋に入っても、庭で走り回っても中の大人から全く文句は言われませんでした。なんでかなと思ったりしていましたが、後で分かったことはその当時は、ここが県の児童館だったということです。

 なんだ、そうだったのか、それなら子どもが主人公だし、どこで遊んでも怒られなかったはずだと納得したものです。行った頃は、そんなことも知らずに中に入って遊んでいたのでしょうか?そういう自分も何か変な気がしないでもありません。

 敗戦後すぐには、米軍の将校が住んでいたのではないかと思います。かなりの洋館という感じがしましたから。

 そうそう、この建物の石垣の下からは湧き水が出ていました。当時は飲むことができました。いつしか小さい湧き水は埋められてしまいましたが。

 

 この知事公館からほぼ東に200メートルくらい行ったところにある門が、昨日お見せしました門構えです。その門からさらに少し南下したところにも、このような門構えがありましたが、写真を撮りに行った時には、きれいに取り払われて、ビルの基礎工事が始まっていました。

 ここまでそういう門構えが続いているというのは、壊すに壊せないという、伝統の重みとでも言うのでしょうか、歴史の重みが手をつけることを拒んできたのでしょうか。

 国宝であったという仙台城の大手門は7月9日未明から10日にかけての米軍による空襲で灰燼に帰してしまいました。

 そもそも第二師団が駐留していたことがよくなかったのでしょうが。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見ましたか?

2006-10-17 23:17:27 | お知らせ

 日本テレビの「恍惚の人」をみましたか?

 三国連太郎の迫真の演技、凄いの一言、さすがプロ中のプロ。有吉佐和子原作ですが、それを現代版にアレンジしたドラマですが、・・・。

 

 昨日の約束は明日にします。

 9時過ぎからの途中から見ましたが、身につまされるドラマで、見たくないと思いつつも見続けてしまいました。

 三国連太郎扮する呆け老人と自分の母親とがダブってしまって、ああそうだった、全く同じだ、いや現実はもっとひどかったとか、母が元気な、暴れるは暴言を吐くはという徘徊老人から次第次第に衰えていき、車椅子生活になり、脳梗塞になり、喋ることもできなくなり、あまつさえ自分で食べることもできなくなってしまった、自分の母親。どうしても重ねて見てしまいました。

 

 私の母親は今は元気です。でも、特別養護老人ホームに入っています。

 思い起こせば、平成12年頃からです。母の様子がおかしくなったのは。ジワジワと症状は悪化し、アルツハイマーの痴呆症と診断され、それからは本当に家族全員が翻弄され、一日たりとも心が休まることがありませんでした。 テレビドラマのように、夜になると家中を徘徊し、我々を寝かせてはくれませんでした。

 テレビでは家族は全員立派過ぎるくらい立派な家族です、現実はそんなに甘くはないです。私は、これが自分の実の母親かと思うと、あまりの情けなさに(いいわけにはなりませんが)、今大きな社会問題となっている老人虐待に該当するようなことをしてしまいました。今でも大きなトラウマとなっています。

 

 このことは、これからじっくりと書いていきたい、痴呆性老人を抱えて苦しんでいる家族にあて、そのような団体向けのホームページとかで実例を紹介し、少しでも励みというか、苦しんでいるのは自分だけではないのだとすこしでも気持ちが楽になってくれればいいかなと思っています。ドラマを見て、改めてそう思いました。

 

 「いろいろお世話かけましたねえ」というドラマの最後の言葉。母がこのような言葉を私の妻に言ってくれれば、言えるようになってくれれば最高に嬉しいなあと心から願っていますが。なんのかんのといっても、一番親身になって世話をしてくれたのは妻ですから。

 

 ドラマを見ていて、涙が出てきました。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする