鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い! 身も心も

2017-01-31 16:25:06 | 思いつくまま

 きのうは12.3度まで気温が上がったのに、一転してきょうは車での外気温では3~4度のようです。 しかも朝から風が決行ならぬ結構強くて、よけいに寒さが身に沁みるという状態になっています。

     

 

                  

 

 この気温の高低差は身に応えます。風邪を引かないように必死になってついていってるというのが正直なところですね。 手洗いとうがいをし、お風呂に入ったら湯冷めしないように気を付け、きちんと三食食べて寝る時間があれば昼寝もして体を養生する、けっして格好をつけて薄着したりしない、そんな風に気を付けて生活しています。

         

 

 

 美味かったですね、鶏卵素麺。 いかにも金糸の素麺みたいで、お湯をかけたくなる気持ちも分かります。こういうものでした。

  これをほぐしてみるとこうなります。

                          

 何とも上品な味と言ったらいいのか、これはコーヒーだけではなく、お茶にも合うのではないかと思うのですが。味音痴なので何とも言えません。

 

 それにしても我が国の宰相の情けなさにはほとほと愛想が尽きます。 まあ、いままで書こう書こうと思いつつも、あまりに恥ずかしいので書かなかったのですが、国会における答弁で原稿丸読みなのに、こんな恥ずかしい間違いをするなんて情けないったらありゃしない。 武士なら潔く切腹ものじゃ!

 (そこいくとカモは可愛らしい)

 

 『訂正 云々』 を 『ていせい デンデン』 と国会の場で全国放送されているところで言ったそうじゃないですか。 あまりに情けなく恥ずかしいために笑ってしまいますが、笑ってやりすごすしかありませんが、これからは独裁者のことを””デンデン宰相””と呼ぶことにしようかなと真剣に考えています。

 

 まあそれもそうですが、それ以上に情けないことがありました。 デンデンについては日本国内だけの問題で終わらせることができますが、こちらはそうはいきません。世間ならぬ世界に恥を晒すことになるからです。

 

 こんなことを言っているから中国や韓国、北朝鮮、東南アジアの国国からまともな国家と見られないことになるのです。 『コメントする立場にない』 ですと。 あと10日余でトランプ本人と会談するというのに、あまりに情けない、主体性のない、およそ独立国の宰相の言うことかと疑ってしまう言動でした。

 (きょうも分流に4羽いました。)

 

 トランプの矢継ぎ早の大統領令にはその継度アメリカ国にはもとより、世界の関係国に大きな波紋を呼び起こしていますが、移民や難民問題についはイギリスも西欧の各国首脳も問題視して、はっきりとノウという立場をとり、今後の成り行きに懸念を表明しているというのに…『コメントする立場にない』 とは、何という無知・無恥・無能なとしか言いようのない発言です。

 (ここからのカモは澱橋下流のカモです)

 

 口を開けば、日米同盟、決してゆるがぬ日米同盟、日米同盟、日米同盟とお題目を唱えているくせに、対等な同盟間関係であるならば、ダメなことは駄目と”忠告”をしてやるのが筋というものでないでしょうか。言いにくいことでも敢えて言わなければならない、それがお互いに信義をおく対等な同盟関係のあり方でしょう。

 

 20日の宰相の施政方針演説を読みましたか? 読みたくはなかったけどじっくりと読ませてもらいました。 そこで何と言っていますか。

 

 『日本と米国は、和解の力により、強い絆で結ばれた同盟国となりました。』

 『これまでも、今も、そしてこれからも、日米同盟こそが我が国の外交・安全保障政策の基軸である。これは不変の原則です。できる限り早期に渡米し、トランプ新大統領と同盟の絆をさらに強化する考えであります。』

 『継続こそ力。・・・。500回以上の首脳会談の積み重ねの上に、地球儀を大きく俯瞰しながら、ダイナミックな平和外交、経済外交を展開し、世界の真ん中でその責任を果たしてまいります。』

 こんなに格好いいことを滔々と(デンデンとではなく)得意げにしゃべっていたのです。 

                  (こんなのもいました。)

       

 永久に日本はアメリカの属国であることを継続していくつもりの我が国の宰相としては、今トランプと会談してもなにも得ることはなく、逆にいろんな不当な要求を突き付けられて、それでも会談したのだということだけで得意げになって帰ってくることになりゃしないか、愛国者としては大いに気になるところです。 あとはお得意の詭弁強弁誑かしで国民や政治家、マスコミを煙に巻くのでしょう。

 

 最後はナスカの地上絵?です。

 

 アンパンマンの顔でしょうか。 私が描くのであれば”ドラえもん”ですが。

 


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変わった、ハナカン

2017-01-30 15:35:36 | お知らせ

 きょうは時折風は強かったですが、全体に暖かく過ごしやすい一日となりました。 

  

                 

 

 車からの外気温10度から11度を示していました。 やはり10度を超えてくれると嬉しくなりますね。 ただまだ冬本番なので、降るところに雪がってくれないと夏に向けてなにかと不便なことが生じてしまいいます。 だから山にはたくさんの雪が降ってくれないと困るわけです。人間の勝手かな・・・。

  

 世の中には地球温暖化を認めたくない権力者や富裕層がおりまして、今年からのアメリカの大統領やその取り巻き連中は、困ったことに世界各国の地球温暖化対策を無きものにしようと画策しているわけです。 パリ協定によって地球は破滅を免れているといってもいいのに・・・。

        

 この調子では、人類は戦争によるよりも経済成長第一主義による地球環境の破壊により滅亡したりするのかもしれません。まあそうなったらニンゲンの自業自得か。仕方ないか。

 

 ところでこれはなんでしょう?

    解凍ならぬ回答は後程。

 

 この前3月発売予定のダイワのハナカンについてお知らせしました。 それで思い出したのですが、私も面白いハナカンをもっています。 なんとなくそれの進化系と言えなくもないかな、なんて思ったりして・・・。

 

 こういうハナカンです。 大きさは3種類かなと思ったら4種類ありました。 ああ、あれか!懐かしい!!と思った方はいますか? いないか。 大・中・小・小小 です。

 

 メモでは、タイガーの「アイデアハナカン」といったようです。 もう何十年前のものでしょうか。20年以上は前かな。正式なメーカー名は分かりません。 発売された当時は結構使いました。 そうか、もしかしてワンタッチハナカンが広まる前のハナカンかも。

 このハナカンを使って鮎を掛けてもバラシはというかハナカンから外れてバラシたということはなかったように思います。 写真をみてお分かりのように構造的には角度が付いています。平坦な作りではありません。それがミソだったのかも。

 ただこのハナカンは広まりませんでした、多分。パッと出て、パッと消えたのではないでしょうか。 

 これが3月発売予定というダイワのハナカンです。丸いです。いまやハナカンと言えば丸いというのは当たり前ですが、かっては円錐形のような、三角形と半円からなるハナカンがありました。

            

 でもダイワのハナカンをよく見てください。この丸いところの上部を三角形にしてみたらなんか「アイデアハナカン」に似てきませんか。 丸の中の小さい〇がくっついているのと離れているのとの違いはありますが。

 まあだからなんだと言われれば、なんでもありません、ただそのままですというよりほかはありませんが、ふた昔以上前にこのようなハナカンがあったのだということです。そしてそれが意外と似ているようであるということですね。

 ついでに今は使われることの極めて少ないハナカンもありますので、在庫のものを紹介します。 まず棒ハナカンです。

 

                      

 

 上下のハナカンはいまでもありますか?

                

  これ、分かりますか?  LIPハナカンです。

 この写真では使い方が分からないか。 ツノとリップがついていて、リップの部分で水の抵抗を受けることによってオトリ鮎がよく沈むという構造です。 実際に使ってみた記憶はございません。 ただ考え方は面白いなと思います。

 これは見たことがありますか?ないでしょうね。 これは私の自作ですから。 鮎の雑誌からヒントを得て作ってみました。確か大鮎用にいいということでしたが、これも作っては見たものの使ってはいません。

  

 ハナカンとスイベルを二重のリングでつなげて、ハナカン回り糸が誘導式になります。オトリの抵抗を少なくして自由に泳いでもらうという仕組みですが・・・・。まあ大したことはないか。

 

  きょうは珍しく分流の上流域に4羽のカモがいてくれました。嬉しいし、ありがたいことです。

      

                       

 

                                     

 

 【問題の解答】

 これです。 

 

              トンビです。   

コメント (4)
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大九州展!

2017-01-29 15:00:55 | お知らせ

 朝方の水がとっても冷たかったのですが、日中は風もなく過ごしやすい一日となりそうです。

              (午前11時頃)

 

                   

 

 ところで、「だいきゅうしゅうてん」とローマ字入力したところどういうふうに漢字変換されたと思いますか? ”代休終点”となりました。 これも愛嬌ですね。 許せる範囲です。

 

           

 

                今日の鳥です。雀ではないです。

                     

 

 藤崎百貨店で25日から31日まで「大九州展」が開かれています。 新聞広告をみて我的太太(=妻)が是非とも食べてみたいものがあると言っていたものがありました。 久しぶりに街に出てみるのも悪くないと付いて行きました。(「雪に付いた下駄」にならないように注意しながら)

               

 10時開店の前から並んでみようと思っていたのですが、開店時間をちょっとオーバーしてしまいました。 それでもまだ並べば大丈夫という感じでしたので人気商品の列に並んで買ってきたという訳です。 

 君の名は。ならぬその名は、”カスドース”です。 なんでも長崎県平戸市の「蔦屋」の有名ブランドのようです。 しかもそのカスドースは東北初出品だそうです。なんでも最初というものに弱いのです。 カスドースは、天文12年・1543年・の鉄砲伝来に始まったポルトガルとの交流によって伝えられた南蛮菓子のひとつです。

 

 平戸が誇る、蔦屋の代表銘菓であり、卵の風味と上品な甘さが魅力とか。 

 

                   

 平戸にはむかしむかし若かりし頃に行ったことがあります。 まだ独身時代でした。 そのときはまだ平戸島との間に橋は掛かっていなくて、そんなに大きくはないフェリーで行ったと記憶しています。

 それも時間を無駄にしないようにということからか、停泊するために方向を変えたりしなくても済むようになっていて、船のどちらからでも乗り降りができるようになっていたと思います。距離も大してなかったし、というかすぐそこという感じでした。

 長居はできなかったのですが、日本に居て異国情緒を味わってきたものです。50年近くも前のことになるので、いまはすっかり変わっているのでしょうね。できればもう一回行って見たいなとも思います。

 

 もう一つは、福岡県の名産品?”鶏卵素麺”です。 その文字からは麺に卵が混じっているものかなと思ったのですが、麺類ではなくあくまでもお菓子でした。

 

 このお菓子もやはり ≪ここまで入力したらPCがおかしくなったので、いったん投稿しておきました≫ ポルトガル伝来の南蛮菓子で、日本の風土に合うように研究工夫を重ねて出来上がったそうです。どちらもすごい歴史のあるお菓子となっています。

              

 お菓子のしおりにおもしろいことが書かれています。 『このお菓子は形が素麺に似ていますので、湯などをかけられる方もあるように聞き及んでおりますが、湯水にかけられず、このまま適当な寸法に切って、お箸などでお召し上がりください』

  まだ食べていません!!!!

 

 


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岡野釣具店からのDM

2017-01-28 16:34:35 | お知らせ

 実感としてはそこまで高かったかというところですが、きのうの最高気温は12.6度でした。きょうの予報では8度くらいですか。 何度になったかは分かりませんが、お陰さまでさほど寒くはないです。 ただ午前中の河原は少し風が強かったな。

            (午前10時15分過ぎ)

 

                

  

                 

 

 きのうも行きましたが、きょうも午後近くの本屋へ行ってきました。 嬉しかったですね、何が嬉しかったでしょうか? 欲しかった本が見つかったからでしょうか? いえいえ違います。単純に「客が多かった」からです。

 

     

 子連れのおかあさん達も多かったですが、若い人たちも多く賑わっていたからです。 準高齢者、高齢者は少なかったかな。 別に本屋を経営しているわけでもなく、知り合いがいるわけでもないです。でも本屋に万遍なくお客様が散らばっていて、店員も本の整理に勤しみ、ときにお客の質問を受けたりして忙しく店内を動き回っている風景は見ていてうれしくかつ楽しいものです。

 

        

 変でしょうか?全く何の義理もないのです。でも近くに本屋があって、それなりに賑わっているというのは嬉しいし、安心するのです。 考えてみるとまだ約6年前のことを引きずっているのかもしれません。

 

 あの日、東日本大震災のあと本の物流はさっぱり復活しませんでした。いつまでたっても新刊書が入って来ないのです。 それなりに道路もトラックが走れるようになっても本屋の店頭に新刊本はなかなか並びませんでした。何とも今まで経験したことのない異常な本屋の風景でした。落ち着かなかったのを思い出します。

 

 もうあの時のようなことは経験したくないものです。 みなさん、まちの本屋さんを大切にしましょう!!

        

 

 また変な方向にいってしまいました。

          

 

 

 きょうも岡野釣具店からダイレクトネールが届きました。 やはりもう鮎竿は無理というか、飼わないで、いや買わないでおこうと思いました。 今ある鮎竿を最大限活用すればいい、それで十分、それだけの竿が揃っている。

 

             

   

 トロから瀬まで、小型あゆから大型あゆまで対応できる竿は揃っているので、あとはそれらの竿に活躍してもらうだけですね。 何とかして準高齢者が、最新の竿やタイツ、ベスト、シャツ、タビで全身を着飾って?いる若者たちに打ち勝つということを経験してみたいですね。

         

 夢想空想の世界かもしれませんが、何とかして準高齢者の意地を見せつけることができたら嬉しいな、本望ですね。 全く不可能という訳でもないので、ほんのちょっとの希望を持ち続けましょうか。

 ダイワのライフジャケット、これは少々迷います。泳げない身にはいい商品です。

 

     約7掛けですか 

 おもしろい商品もありました。ダイワのカタログには載っていなかったものです。それもそのはず、3月発売予定と書かれています。

 

 何とも面白い形状です。 しかもノンチューブと言いますから、チューブを使ってはいないということでしょう。 何かの素材をチューブで覆っているように見えますが・・・・。 直径の大きさが書かれていません。型はひとつということか。

 鮎の鼻を刺したり抜いたりするところの形状、何とも変わっていますが、これで大丈夫なのかどうか?実際に触ってみないと何か不安です。 でも何か気になります。

 


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稀勢の里 と トランプ と

2017-01-27 16:49:30 | 思いつくまま

 丁度午後からの研修会が終わって帰宅した頃に、私を待っていてくれたかのようにテレビで新横綱稀勢の里の奉納土俵入りが始まろうとしていました。 今日の東京は10度以上の気温があったようですが、それでも寒かったでしょうね。 あれだけの観衆を目の前にすればそんなことも言っていられなくなったでしょうが。

 思っていた以上に足も上がり、なかなか格好いい土俵入りではなかったかと思います。あとは春場所をいかに乗り切るか、最低限でも最後まで優勝争いに加わらないと、世間をガッカリさせることになるでしょう。 

 

 雲竜型、なかなかいいじゃないですか!堂々としたものです。

                       

 

                           

 春場所に期待しましょう。

 

                   

 無事終わって、礼!

 

 

 

                

 

 

 それにしてもアメリカのトランプ政治、一体どうなっているのでしょうか。 全てはツイッターではじまり。、ツイッターで終わるのでしょうか。 ここまでオープンにして、誰でも情報を得られるようにしてくれたということでは面白いことです。

 メキシコとの国境につくる不正入国防止の壁、一体どうなるのでしょうか。アメリカが勝手につくっておいて、あとでその費用をメキシコに負担させるというのですから、強権政治そのものです。そもそもメキシコとの国境付近の今はアメリカの州はもともとはメキシコのものだったじゃないですか。

 それを度重なる戦争によってメキシコから奪い取った土地です。極論すればテキサス州にもメキシコ人はもともと住んでもいいはずです。 アングロサクソンの性格をあらわしていますね。武力を好み、人殺しを好む、自分たち以外の人種は劣等民族で皆殺しにしてもどうということはないという意識なのでしょう。

 もともとアメリカ大陸は先住民のネイティブアメリカンのものです。 それを、だまし討ちの繰り返し、殺戮の繰り返しという策略謀略で奪い取ったものじゃないですか。 先住民を辺鄙な土地に追いやって、自分たちだけで栄華を楽しむなんてことは許されません。

 カナダから引く長い長いパイプラインも、反対運動を全く無視して敷設することにしました。ネイティブアメリカンを中心としてたくさんの人たちの支援をうけて敷設反対運動を繰り広げ、反対運動は勝利してきたのですが、そんなことにはお構いなしのようです。ネイティブアメリカンの生活や人権なんかどうでもいいようです。

 

          

 71年前はイエロージャップなんか人間じゃなかったようで、夜間に民間人を空から爆弾の雨を降らせて殺しまくる、焼き殺しまくるというおよそ人間として恥ずべき大殺戮をこれでもかこれでもかというくらい行い、挙句の果ては原子爆弾でヒロシマとナガサキの一般庶民を焼き殺してしまった。

 この前のNHKのテレビによると、トルーマン大統領は当初は原爆投下を軍事施設に限るということにしていたらしいですが、アメリカ軍を統帥しきれず、はっきりしないままに原爆投下を承認したようです。 

 でも子どもから年寄りまでの一般人を大量殺戮してしまったことで少しは良心の呵責を覚えたのでしょう、原爆投下の言い訳を考えて、アメリカ兵の死傷者を極力減らすため、早く戦争を終わらせるためなどという理由をこしらえ、それを国民に広めることに成功したわけです。 真珠湾攻撃と同列に考えるわけにはいきません。真珠湾攻撃は結果的に奇襲というか卑怯卑劣な戦闘行為となってしまいましたが、それでも攻撃したのは基本的に軍事施設です。

 

 

 また話しが大きくそれてしまいました。1月24日の朝日新聞に面白い記事が載っていました。 あの有名な映画監督のオリバーストーンが「トランプ政権への期待」を語っているのです。正直意外でした、驚きましたがそういう見方もあるのかと感心?もしました。

 

 「ヒラリー・クリントンが勝っていれば危険だった・・・。米国による新世界秩序を欲し、そのためには他国の体制を変えるのがよいと信じている・・・。彼女が大統領になっていたら世界中で戦争や爆撃が増え、軍事費の浪費に陥っていたでしょう。」という発言にまずはびっくりしました。

 

 そして、「トランプ氏は『アメリカファースト』を掲げ、他国の悪をやっつけに行こうなどと言いません。・・・。米軍を撤退させて介入主義が弱まり、自国経済を機能させてインフラを改善させるならすばらしいことです。」

 

 「トランプ氏はまともではないことも言います。・・・。少なくとも米国には新鮮なスタイルです。」

 

 「彼は、イラク戦争は膨大な資産の無駄だったと、明確に語っています。・・・。けれども、明らかに大手メディアはトランプ氏を妨害したがっており、これには反対します。」

 

 「トランプ氏はビジネスマン。貿易を好む限り、ビジネスマンは戦争をよしとしません。」 と言っていました。

 

 果たして結果はどうなるのか。全く予断は許しません。常に注目し、注視していく必要があります。

 


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世の男性諸君、知っていましたか?

2017-01-26 14:05:35 | お知らせ

 (きょうは夜に最後の新年会があるので早目に書いています。)

        午前9時20分頃

 

 きょうも日中はきのう同様いい天気となっています。 それにしてもきのうは冷えたはずです、寒かったはずです、最低気温は マイナス(△)5.5度 で、今冬最高の最低気温です。(言い形がちょっと変ですが)

          

 

 今午後2時を過ぎたばかりですが、2時現在で7.4度、最低気温はマイナス(△)1.5度(午前6時)のようです。 ガラス越しに見る外の様子は、瓦に陽が反射して眩しい限りです。 ありがたいお天道様です。

  

      

 風がなく分流の水面には木々がきれいに映っていました。 中洲側からの水面の風景です。

 

 これはオマケ。

   

   

 ところでこれはなんだかお分かりですか?

  これだけで分かったらすごい!

 これなら想像できるかも?  

 そうです、これです。 雪虫です。

  綺麗ですね。

  雪虫の群れです。

 先週NHKのテレビ(地上波かBS)で放送していました。北海道の雪虫の紹介でした。なんでも雪虫とアリとは共栄共存の関係にあるようで、大きくなるまでに地下のアリの巣で過ごします。 うまくできているものです。

 

 知っていましたか?

 

 「女性脳は、ことばを生み出す泉のようなもの。一日約2万語も脳裏に上がり、うち6千語を出力したがっている」

                     

 「2万文字じゃなく、2万ワードである。ゆうに原稿用紙100枚以上のことばを、女性脳は毎日出力したがっていることになる。男性が普通にしゃべるのが、一日約千語だそうなので、6倍はしゃべらないと眠れないわけ」

 

 「というわけで、女性たちは『結論から先に言う』なんて無駄なことはできない。そんなことしてたら、6千語を出力しきれない」

                       

 

 「女性脳は、そうして自分に起こった出来事を話すうちに、癒されていくのだ。脳神経回路にかかるストレスが強いときほどしゃべりたい。しかも、『事件』の部分だけじゃなく、脳裏に映し出された自分のなんでもない一日を垂れ流すようにしゃべると、みるみるストレスが沈静化していく」

                    ↓ ↓ ↓ ↓

 「だから、女性は『話を聞いてほしい』と願うように思うし、疲れている人を見たら『話しを聞いてあげたい』と思うのである」

                      しかし

 「男性脳にとっては、これがストレスの元! 男性脳は、『ことばを消す』ことで、ストレスを解消するからだ」

 

 「男性脳は、強いストレスを感じたとき、・・・・感じる領域=右脳と、顕在意識=左脳の連携信号を断つので、周囲の出来事がキャッチアップできない。つまり、ぽぉーーーとした状態になる。この状態で、脳全体にくまなく信号を行き渡らせて活性化し、ストレスを解消させている」

                     というわけで

 「男性脳のストレスを解消してあげたかったら、思う存分、ぼんやりさせてあげること。・・・優しい沈黙とスキンシップ。男性脳を癒すには、それしかない。」

 

 『女性はおしゃべりで癒されるが、男性はおしゃべりにストレスを感じる』

 

  どうですか、すっきりしましたか?!

 以上は、図書館から借りてきた雑誌に掲載されている記事からです。 「ダンスをより楽しむための男女の脳科学」(感性アナリスト・随筆家 黒川伊保子) 月刊ダンスヴュー2016-8から。  37回目の表題は『女の癒し方、男の癒し方』です。

      

 今年の干支は、酉年なのでいつも以上に広瀬川に棲む鳥たちに拘っています。 癒される写真も中にはあるのではないでしょうか。


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気温の差が激しく、

2017-01-25 14:13:34 | 思いつくまま

 今朝方もよく冷え込みました。 寒いはずです、午前5時でマイナス(△)4.7度とか。

           (午前9時35分過ぎ)

 

 今朝は午前4時30分ころ目覚めて、トイレに行ってまた寝ました。 そして起きたのは5時35分頃ですか。一番冷え込んでいるときに起きたことになるようです。

            

 

 きのう布団に入ったのは午後11時過ぎですから、まあよく寝たというかいや私にすれば少し少ないかな、午後10時には寝て午前5時30分起床とすれば7時間30分、実際は5時くらいからラジオを聴いたりしているので、大体7時間の睡眠をとっているということになりますか。

 

          

 午後から何もなければお昼寝をしますから、それで不足分を補っているのかもしれません。

 

 

 きょうは5の日で、朝の定期立哨の日です。久し振りに子どもたちに会えます。 とっても寒かったけど、どんと祭のときのような格好で出かけました。 でも何かおかしいのです。子どもたちの数が少ない。 こんなはずはない、もっと小学生はいるはずだと思い高学年の子に話しかけました。

 

 そしたら理由がわかりました。小学校ではインフルエンザが流行っていて、学級閉鎖のクラスがあるのです。しかも1年生が2クラス、5年生が1クラスとか教えてくれました。 別の子どもにも聞いてみたら、2年生のクラスも学級閉鎖とか言っていました。

 

 どちらにしても1年生は2クラス閉鎖で、全体で3~4クラスが学級閉鎖であることは間違いないようです。 だからうちの町内や隣の町内の子どもたちの登校が少なかったのでしょう。

             

 今冬は宮城県はインフルエンザが猛威を振るいました。一旦収まったかのようでしたが、まだぶり返したのか、しぶとくインフルエンザは生き残り暴れているようです。気を付けてください。手洗いとうがいの励行、マスクの着用で自分の実を守ってください。(先生によると、手洗いやうがいなんか関係ないという先生(医者)もいるのですが)

 

 それにしても朝方のせいか手袋を2枚していたのですが、それでも両手の指先がかじかんでカジカンデ辛かったですね。 靴下は2枚重ねにし、首回りも2重にしたおかげで掬われたのですが、指先だけはどうしようもなかったです。とうがらしを使ってみようかな・・・・。

       

 今時間は午後2時30分過ぎ。外は明るく眩しいです。ガラス越しの天気は最高ですね、今のところは。 でも夕方から夜にかけては溶けた雪の水が凍結してしまうでしょうから歩くのも車で走るのも注意が必要ですね。注意して歩き、走りましょう。

 

           

  (※6枚のカモの写真はコンパクトデジカメで撮りましたので、写りが悪いです。ご容赦ください。 一眼レフと両方持って河原に行くのですが、一眼レフのカメラは望遠機能を使うとすぐに電池が少なくなってしまうのです。それはそれは酷いと言いたくなるくらい、減るのが早いです。そんなものなのでしょうか?)

    

 

 きのうですか、東北楽天の投手連中が市内の小学校を訪問し、交流しました。 田中投手、松井投手、則本投手、いい表情をして子どもたちと交わっていましたね。

 

 『24勝0敗の不世出の大投手:田中将大』という定冠詞をつけて呼ぶようにしてはどうでしょうか!!

                  

 2017年、アメリカで大活躍し、日本人として目に物見せてほしいですね。 それにしても田中将大の偉大な記録、24勝0敗という記録についてもう誰も騒がないというか、口にしないのは一体どういうことでしょうか。

 

 負け知らずですよ。勝率10割ですよ。しかも5勝とか10勝ではないのです、20勝を超えているのです。24勝0敗です!!もうこんな記録は出ないことでしょう。不世出の選手です、結果です。 どれだけ素晴らしい記録か、もう一度改めて考え味わってみようじゃないですか!!

                

 

            (良い表情ですね)

 学校給食を最後に食べたのは何年前かな。6,7年前くらいか。米粉パンも食べました。お代りもしました。 保育園の給食は去年も食べましたが。

        


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初見参! 寒い!

2017-01-24 16:38:39 | 広瀬川

 いやあ参りました。よく冷え込みました。寒いです。 寒いといくら言っても叫んでも暖かくはなりません。それはそうなのですが、本能的に言わざるを得ません。

 (午前9時15分過ぎ。いつものビル群はほとんど見えませんでした。)

 

 如何にも大寒に相応しい気候ですね。 山陰地方ではまれにみる大雪で大変なことになっているようですが、何しろ自衛隊の出動まで要請したとか、タイヤチェーンをはいたり、またはスタッドレスタイヤにしたりしていたのでしょうか。

            

 

 たぶんそうではないような気がしますが、それでは自殺行為です。 それにしても異常と言っていいくらいに降りましたね。 程度ということ、程々ということを知らない”自然”になってしまいました。 

             

 

 ニンゲンと自然の共存はもう無理のようですね。ニンゲンが自然を痛めつけたきた、その結果経済成長してきたわけで、やはり自然のしっぺ返しなのでしょうか。 自然現象は極端になってきました、すべてがと言っていいくらいに。

 

 自然あってのニンゲンなのに、思い上がりすぎたということでしょうか、ニンゲンは。仙台は冷え込んではいるものの、積雪は最初は1~2センチ程度で、降ったり止んだりを繰り返し、多いときで5センチくらいまで積もったでしょうか。

 

 

  それはそうと今日珍しいものを見ました。撮りました。その点では嬉しかったです。まったく新しいものを見ることができました。 神様の思し召しかなと思ったりして。 雨とか雪とかで、人通りが少なくなったときにこそ普段見られないものが見えます。自然は見せてくれるようです。

        

 これもサギでしょう?!首を体に折り畳んでしまっている感じです。

 なかなか精悍な目をしています。

  この後のみだれ髪、いいですね。

 なかなかいい写真です。我ながら。

 ここで黒っぽいサギは飛び去り、まだニンゲンに慣れていないのでしょうね、そこいくとシロサギはもう慣れて堂々としたものです。妖艶な姿?さえ見せてくれます。

 

                   

 本流の左岸にいました。

 

     

 ここまでくるとカモたちも大変ですね。 撮る方も大変ですが。

 

             


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久し振り!

2017-01-23 15:34:37 | 思いつくまま

 きのうは気温からも過ごしやすかった一日でした。最高気温が9.4度でした。 それを聞いただけでも嬉しくなり、気持ちも暖かくなるというものですが、きょうは最高気温が2度か3度の予報でした。

              (午前9時過ぎ)

          

            

 

 車の外気温は3度から4度を示していました。 あしたはもっと冷え込むようで、最高最低は2度とマイナス(△)2度の予報です。 風邪を引かないように注意しないと。

  

 今日から明後日までは反省会や研修会、定例会議があり、木曜日は最後の新年会で、次の金曜日はまた研修会という予定になっています。 飲み会があってももうすっかり以前ほど飲めなくなってしまいましたが、それでも何とか食べる方でカバーしています。

             

 何もアルコールを飲むだけが生き甲斐ということではないので、飲めなくても楽しくやっていく方法をいろいろ見つけたいなと思っていたり・・・・。 もともとは””飲めない体質””という診断(アルコールパッチテスト)が出ていましたので、元に戻ったということなのでしょう。

 

 

 みなさんはどう思いますか?大関稀勢の里の横綱昇進を。 いつか横綱になることには異存はないのですが、今回の初優勝で、また年間の勝利数が一番多かったということだけで、横綱にしてもいいものでしょうか。 これが日本人でなく、外国人力士だった場合そうすんなりといったのでしょうか。

 

 日本の国技と言われ続けてきた大相撲は、もはや外国人力士あっての大相撲となって久しいわけです。3人の横綱がすべてモンゴル出身者となっていても、もはや何の違和感ももたなかったでしょう。白鵬の強さは前人未到のものであり、ひとりでよくやってきたものです。

                          

 白鵬一人で大相撲を背負ってきたと言っても過言ではありません。 日本人の横綱が欲しいという気持ちは私も同じですが、最早大相撲は日本人外国人という枠を超えたものになっているのではありませんか。日本人力士、日本人横綱ということを声高に叫ぶことに違和感を覚える次第です。

 

 鮎と同じように天邪鬼であるということもありますが、日本人横綱だ、日本人横綱だと日本国中が浮かれる前に、いや浮かれるのであれば、白鵬はじめモンゴル出身の力士たちに改めて敬意を表してからにすべきではないでしょうか。 よく大相撲を支え、発展させてくれたと感謝すべきで、それから日本人横綱の誕生を祝うべきではないかななんて殊勝にも思ったりして・・・・。

                      

 稀勢の里、次の場所こそ本番です。せめて13勝以上の白星を稼がないと・・・。 そして不世出の横綱となってくれたら最高だと思います。 期待を裏切らないことを祈っています。 優勝して美人の女性と結婚した大関琴奨菊は関脇陥落となってしまいました。 横綱となれば、成績が思わしくなくなれば辞めるよりほかはなくなってしまうのです。 これは厳しいですよ。

 

 午後からは雪も止みました。写真は午前9時過ぎの河原の様子です。分流に久し振りにサギの姿が見られました。 と言いつつも最初はカモです。

 

      

  いやあ分流での対面は久しぶりです、御同輩!

      

       ここから下流域へ飛びました。  

 

 仲がいいのですね、仲良きことはいいことかな!

            

 

           しつこいです。 

 

 最後はやはりこれで、 

  


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きょうも、また

2017-01-22 15:39:31 | 思いつくまま

 きのうきょうとまあまあいい天気というかそれなりに過ごしやすい天気となっています。 

 

                  

 

    

 

 化石採集の人たちです。

        

 

 早いですねえ~、もう1月も22日です。下旬に入りました。もうすぐ2月になります。節分が控えています。 そして弥生3月となるのでしょうか。

 きょうも午前中塩竈の先輩のところへ線香を上げに行ってきました。 だからいつもの写真は午後2時30分過ぎとなっています。 あしたが月命日に当たります。もう7回忌となるのかな。こちらも早い。 23日と言えば我が家でも義父の月命日です。 寒いときに亡くなるのは多いのでしょうか。

 2月は実母の、3月は義母の亡くなった日です。今思っても同じ年の40日の間に3人に亡くなられたときは大変でしたね。1月23日・2月19日・3月2日と続いたのです。こんなこともあるのですね。バタバタと亡くなってしまった。参りました。 そういうこともあってか、寒いのがますます嫌になったのかもしれません。

 

 

 20羽くらいいたでしょうか、ほとんどが尻を向けていました。

 

 

 

 

              

 

 寒いといえば1月の中旬はとても寒い日が続きました。よく冷え込んだものです。 毎日冷え込んだ日が続いたから、そろそろ見頃かなと思って行って見た所、そうです、三居沢の不動尊の大滝です。

 さぞや見事に凍結しているのではないか!!と期待して行って見たのですが、水量が少ないせいか数年前の凍結のようにはいきませんでした。 撮影は15日となります。

 

 ここはパワースポットというか心霊スポットにもなっているとか。 昔は薄暗くて大人になっても一人ではなかなか入れませんでしたが、いまはすっかりきれいに整備されて、いつでもさっぱりとした気持ちでお参りができます。

 

                   

 もっと水量があれば、さぞかし見事な凍結した滝となっていたことでしょう。

 

 でもこれでもずいぶんと神秘的ですよね。

 

 血う結している不動明王様です。

 

              

 

  

 


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やっぱり駄目だあ~、

2017-01-21 15:45:36 | 思いつくまま

 真夜中の雪という天気予報は見事に外れてくれまして、喜んでおります。天気予報が外れたからと怒ることは全くございません。 でもずーと暖かくなるということはないようで、三寒四温を繰り返しながら春を迎えるのでしょう。

               (午前10時頃)

 

                 

 

         

 

 今朝の朝日新聞ですが、きのうの私の決意?に呼応するかのように載っていました、のんちゃんが、能年玲奈が。 一面にです。 ”すず”そのものといってもおかしくないのがのんちゃん(能年玲奈)ですから。

  

 26人の著名な皆さんが映画の感想を述べています。 こうの史代さんの絵とのんちゃんが全く違和感なく、ぴったりと一致してしまうのは本当に不思議です。 乗り移ったかのようです。

                

 『・・・。のん、以外考えられない適役。素晴らしい演技。(黒沢薫)』

 

 『・・・。主人公のキャラクター、生き方にのんの声がとてもあっていた。たましいが伝わり感じられる素晴らしいお仕事だと思いました。・・・。(茂木健一郎)』

 

 『のんさんの声、とても良かった。すずさんそのもの。・・・。(西田尚美)』

 

 『・・・。のんさんの声を聞くと、主人公のすずの孤独と脳内でシンクロして余計に泣けた。・・・。(鴻上尚史)』

 

 『・・・。のんさんの声の演技、すばらしかった。(矢野顕子)』

  

 『あまちゃんでご一緒したアキちゃんが、こんな形で帰ってきたことだけでも素敵なことなのに、それ以上に映画そのものが素晴らしかったことが、本当に嬉しかったなあ。(大友良英)』

 

 『主人公すずのキャラクターがとてもいい。そしてのんちゃんも。・・・。(いのうえひでのり)』

 

 見る機会があったら、是非ともご覧になることをお勧めします。

            

 映画自体が素晴らしいのです。「キネマ旬報ベスト・テン 日本映画第1位  監督賞受賞」 「日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞受賞 優秀音楽賞受賞」 「毎日映画コンクール日本映画優秀賞受賞」という輝かしい賞を受賞しています。

 

 きょう午後から告別式に出てきました。20年くらい前に2年間一緒に仕事をした人がガンで17日に亡くなりました。 まだ現役です。50歳になろうかならないかというくらいの年齢です。 まだまだ若いのです。 三人に一人がガンでなくなるという日本の死亡事情ですが、まだまだ早すぎます。

 慰めは大学時代からやろうと思っていた仕事に従事することができたということですが、これから管理職になって、外国の人々を相手にますます活躍できるだけの器量を持っていただけに残念です。

 そしてなによりも親よりも先に亡くなるということ、これが許せません。子どもを持ってみて初めて実感として分かったことの一つは、やはり子どもは親よりも早くに亡くなってはいけないということです。

 喪主にならざるをえなかったお父さんの気持ちを思うとやり切れません。どこにも怒りのやり場をもっていくことができません。 何で、俺の長男が、何で・・何で・・・と何度も何度も思ったはずです。 お父さんは最後に静かに淡々と参会者にお礼のあいさつをしました。必死に悲しさに堪えているのが分かるような話し方でした。

 年寄りから先に亡くならないと、子どもが親を看取るようにしないと、是が非でも、絶対にそうありたい、そうあってほしいと痛切に身に染みて感じた次第です。

 我が家の二人の子どもは、親のことをどう思っているのか全く分かりませんが、親不孝をしてもいいから親よりも先に逝ってしまうということだけはやめて欲しいと思います。

 もう助からないと悟ったのでしょう、ベッドの中で弟に向けて遺書みたいなものを認めたとのことです。    

                          ご冥福を心よりお祈り申し上げます。   合掌


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のんちゃん!激烈歓迎!

2017-01-20 19:47:04 | 思いつくまま

 きょう午前中久し振りに歯医者へ行ってきました。 去年は丸々行かなかったかも。 18日になんか右下の奥歯に異変がありました。 感じでは奥歯の虫歯で削った後の詰めたものが半分くらいずれてきたような感じでした。

    

 それでいつもの歯医者へ行ったのですが、奥歯の虫歯が進んで、歯の半分が崩れ落ちてしまったという先生の説明でした。 きちんと毎日3回は歯を磨いているし、この頃は朝起き掛けにもぬるま湯で洗うようにしています。

 

 というのもどうしても夜寝ているとき口呼吸になってしまい、そうなると口の中が乾燥してしまうのです。口の中が乾燥するということは歯も乾燥してきれいではなくなるようなのです。当然舌も乾きますので、舌と歯の両方を磨くようにしています。それからおもむろに朝茶を飲み、玄米ご飯を食べるという流れとなっています。

           

 毎日朝5時30分からTBS系ラジオで放送している生島ひろしの番組で、この頃はPRしていませんが前はよくPRしていました、口呼吸をしないようにする口テープ(商品名は「ネルネル」 市トップ!鼻呼吸で健康!!)を買って何回かつけてみたのですが、どうにもしっくりしなくていまはしていません。商品の説明では、「いびき・ノドの乾きの人の80%超が口呼吸」とも言っています。

 

 治療は、レントゲンを撮った後、局部麻酔をして歯を半分くらい削ったようです。神経まで達してはいなかったようで幸いしました。その後痛みも出ないし、助かっています。 次回は10日後です。

             

  

 

 午後から曇ってきて、いつ雪が降ってもおかしくないような天気となりました。実際夕方には小雨が降ってきました。 小雨が真夜中頃に雪に変わるらしいです。変わらないでいて欲しいですが、それはニンゲンの勝手な期待、雪が降るのは仕方がないことです、大寒ですから。

               (午前9時10分過ぎ)

 

                       

  

 午後からは自転車で地下鉄の駅まで行き、そこから地下鉄東西線と南北線を乗り継いで福祉プラザへ行きました。午後1時30分から午後4時過ぎまで研修会です。前半は講師の話しを聞き、後半はグループごとにディスカッション、司会・書記・発表者を決めての約40分のディスカッション。まさかこの歳にもなってこういうことをさせられるとは思ってもみませんでした。

  

                     

 その分若いときに帰ったようでもあり、懐かしさや若々しさも感じたりもしましたが、130人くらいが19のグループに分かれて話し合いをするというのは、”耳が疲れます” どんなに会場が広くても隣のグループの発言が聞こえてくるし、なかなか集中して話し合いをするというのも大変なものなのです。そんなことが午後にはありました。

  

 

 

 のんちゃん、久しぶり!能年玲奈、あまちゃん、事務所の不当な圧力で、本名を名乗れないなんていうことがあっていいのでしょうか???? それこそ重大な人権侵害ではないですか!?不当な仕打ち、公序良俗に反するということにならないのでしょうか、いくら契約自由とはいっても、基本的人権に勝るものではないでしょう。

 待ってました!!

 だから使います、書きます、何回も能年玲奈 能年玲奈、能年玲奈、能年玲奈能年玲奈能年玲奈 何といっても「この世界の片隅で」の声優としての能年玲奈、最高でした。それなのにマスコミは大々的には報道しませんでした。 SMAPのときもそうですが、芸能事務所に対するテレビ等のマスコミの対処の仕方、というかマスコミが牛耳られていることがそもそも信じられないし、情けないし、恥ずかしいことです。

                

 ということで、この度能年玲奈は全農岩手の部長に抜擢されました。 正しくは、「純情産地いわて宣伝本部長」です。

 ということでこのブログでは、諸手をあげてあまちゃん、のんちゃんこと"能年玲奈"を応援します。支持します。


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風が強く、寒い!

2017-01-19 16:00:59 | お知らせ

 きのうは7.1度まで気温が上がり、それなりに過ごしやすい一日だったのですが、きょうはそんなに寒くはならないはずなのに、強風が吹いているからでしょうか、余計に寒く感じます。

 

 実際の気温よりも体感温度は低いだろうということです。 まあ考えてみればあしたは”大寒”ですか、寒いはずで、寒くて当然とも言えます。

                    

 午前中は例によって河原の散策(この頃は長靴を履いております。その方が川にも入れますので、便利です。)をし、カモと戯れ?それから母の月命日ですので、お墓参りに行きました。殊勝な心掛けですね。

 

 そして午後からは認知症カフェに顔を出して写真を撮り、帰りは図書館へ行って本を返却して来ました。 それで今こうしてブログに取り掛かっているところです。 夜はサークルの集まりがあります。冷えても雪が降ったり、凍ったりしないでほしいです。

              

 ブログはこうやって書きながら今日はなにを書いて行こうかと考えているつもりです。少しでのマンネリ化しないようにするにはどうしたらいいか、考えているのですが、悲しいことにいい考えが浮かびません。

 

 認知症カフェで、きょうの講師の先生が言っていました。 認知症にかかりにくくするにはどうしたらいいか、かかっても進行を遅らせるにはどうしたらいいか、でもそもそもニンゲンは歳をとります、歳を取れば必然的に認知症になりやすくなります、と。

  

 第一の要因は何あろう ”歳” だそうですね。でもこればかりはどうしようもない。 生きていれば否応なく歳と年をとるわけですから。 あとは血圧ですね、高血圧にならないようにすること、そして糖尿病にならないことが大切だそうです。 ともに血管を良好に保つために必要なことらしいです。

 そして生活上では、外に出ていろんな人と交わること と 生活運動、日常的に体を動かすことが必要だということです。

 

 15日に撮った写真です。 大崎八幡宮の「長床」に一時的にでしょうが置かれていました。そのうちそのうちと思っているうちに忘れて、時機を失するということになるのですね。で思い出したときにご覧になっていただきたいと思います。

 いろんなんスポーツ団体の絵馬、巨大な絵馬です。 これはバレーボールチームでしょうか、ベルフィーユ

 

 こちらは89ERSで、バスケットボールですか。 このところ全くホームで勝てていません。情けないほどに負けています。 何とかしてくれないと・・・・・

 

 ベガルタ仙台、サッカーですね。 こちらも2012年や2013年ですか、J1リーグで、4位とか2位になったことがあるのに、その後は降格争いをする一歩手前で低迷しているとはちょっと情けないですね。

 

 次は東北楽天ゴールデンイーグルスといきたかったのですが、なかったようです。岸投手のサイインを見てみたかったですが。

 その代り?卓球です。愛ちゃんと美誠ちゃん?が写っています。

 

                   

 そうそうこうう孤独?なものもありました。

 仙台出身の佐藤由規投手です。

 今年の一文字は ”進” のようです。 邁進・精進・進化 

 

 これは何でしょうか? ナイトメア? ロックバンドですか? 天下大珍走?

 

 

 最後は松川だるまで締めましょう。 表情がいいですねえ~ 眉毛が可愛い!!

          


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"準高齢者" の昼食会

2017-01-18 15:12:20 | お知らせ

 今日はきのう以上に寒さを感じさせない、過ごしやすい一日でしたね。 ただ夜から雪が降るかもしれないようですが。 少なくとも日中はこの頃の天気としてはよかったです。

 

                      

  

 

 そんな中、新年会という訳ではありませんが、きょう準高齢者たちの昼食会・ランチタイムがありました。 新年会はもう2回が終わり、来週もう一つの団体の新年会が予定されています。

 

                     

 何のための昼食会か? 3年前に終わった「男の台所」の同じ藩ならぬ班の4人が急遽集まったという訳です。 4人の中の一番若い人が中心となって我々に呼びかけてくれたものです。というのも「男の台所」の事務局から年賀はがきが送られてきて、それが契機となって彼が呼びかけたという次第です。

 

 夜の飲み会ではなく、お昼の会食というところが憎いじゃないですか。いかにも準高齢者の集まりという感じでしょうか。 まあ店の宣伝をしてもいいかなと思います。サービスもよかったし。場所は仙台駅前の「菜時季 大原」です。

  (全体)

 まあ料理の数は結構ありましたし、量的にもそんなに多くもなく、丁度いいくらいでした。生ビールを1杯だけ飲みました。 私としては食べる前に全部飲むのではなく、かなり食べてから大半のビールを飲むことにしました。それがよかったのかな、悪酔いはせず。

  天ぷら(エビと野菜)

 大根と肉のとろっとしたもの卵焼き・にんじん・小魚佃煮・ブリの切り身・わかめとアワビ?の酢の物・黒まめ・???です。

         

 これは味が付いている刺身?ですか。 

  卵とじと味噌汁

 味噌汁が覚めていたのが残念!

      ミカンの寒天? 

 最後はコーヒーです。 ゆっくりと食べながら会話は弾むというのはいいものです。 個室でしたし。 もっともなかなか固有名詞の名前が出て来なくて、アレアレと引っかかるのはお互い様でした。

 高齢者になったらとくに引っ込み思案にはならないように注意しなければなりません。 そのためにも日頃から高齢者の ”心身の健康三条件” に十分注意しなければなりません。

 『行くところがある』  『合う人がいる』   『することがある』  

この3つが常に揃っていれば最高ですが、3つとは言わなくても1つでも2つでもあればいいと思っています。 

 そこいくと彼らは立派なものです。この3条件を十分に満たしています。

 

 

  仲良く群れています。

     お話しもしている? 

 

 見習いたいものです。


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少し過ごしやすくなって、

2017-01-17 13:53:13 | 思いつくまま

 きょう1月17日は阪神淡路大震災が起きた日です。もうあれから22年も経つのですか。本当に月日の経つのは早い、早すぎます。 あの日朝テレビをつけたら、びっくり仰天しました。神戸が燃えているではないですか。

 黒煙と炎に覆われた壊滅状態の神戸市。ショックでした。 全く知らない土地柄ではなく、自分も若かりし頃西宮の甲子園に住んでいて、土曜日の午後(まだ土曜日はすっかり休みとはなる前の話し)とかによく友達と神戸に出かけたものでした。

 夏ころになると風呂上りにも阪神電車に乗って三宮まで行きました。 三宮で降りて元町までぶらぶらしたものでした。三宮にはそごうデパートが、元町には三越デパートがありました。そんなことで神戸とは少しばかり縁があったもので、またその後友達がその周辺に住んでいたこともあって、友人知人たちが無事であったか大いに心配したものでした。

 阪神淡路大震災、中越地震、東日本大震災となるまでに15,6年しか経っていないということじゃないですか。 その間にも結構大きな地震は起きているわけで、ちょっと振り返ってみるだけでも大きな自然災害が起きているのです。

 まさに地震の上に立っている日本国と日本人、その割には何と忘れるのが早いというか、まだまだ我がこととして把握しているとは言い難いと、自分も含め改めて実感します。これでいいはずがないとも。

 

 今日は久しぶりに穏やかな天気というか、気温というか、ホッとできる感じです。 最低気温もマイナス(△)1.3度、最高気温は目下のところ5.7度にもなっています。 大体平年の気温に近いかな。

             (青空が綺麗です。午前9時20分頃)

  

                    

 

 いまは陽射しが眩しいくらいで、ガラス越しに外を眺めるといい天気で、ありがたささえ感じてしまいます。太陽はありがたい。

                 

 

  

      今日の鳥:

                    

 

 ちょっと古くなりますが、このところ珍しい?ものの発見が相次いでいます。 13日の新聞によると、三島由紀夫が死生観や文学論を語ったテープがTBSで見つかったそうです。 三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊駐屯地で割腹自殺する9か月前に録音されたもののようです。

   (カモたちは、本流に居たものです。)

 

 録音時間は1時間20分にも及んだそうですが、『放送禁止』扱いだったためその存在が忘れ去られていたようです。詳しくは新聞でわかりましたが、12日の夜だったかな、「ニュース23」だかで録音の一部が流されて、久しぶりに三島由紀夫の声を聞くことができました。

 

 何といっても自衛隊員を前に檄を飛ばした後、割腹し首を刎ねられたという1970年11月25日の出来事が強烈な印象として残っています。 録音テープの中では、「死が肉体の外から中に入ってきた気がするんです」 「初めから終わりまで、ずっと僕の文体は死と関係がある」等話しているとか。

 

 それと全共闘が大きな力をもっていた時の東大安田講堂での、東大全共闘と三島由紀夫の討論会というか激論があったこと、その時はよくもOKして出かけていったものだと感心したものでした。あとでその時の話の内容を読んだとき、びっくりしたことがありましたね。 確か三島由紀夫が全共闘が「天皇陛下という言葉を掲げたらな、駈けつけて共に戦うことができたのに」というようなことを言っていたように記憶しています。

 

 

 

 もう一つは14日の新聞に載っていた『龍馬「新国家」せかす手紙』 『暗殺5日前 福井藩重役宛て』 という見出しの龍馬の手紙が見つかったというものです。 

  

 福井藩士の三岡八郎を新政府に出仕させて欲しいと、福井藩重役の中根雪江に当てた長い手紙です。1867(慶応3年)年11月10日の日付で、その5日後に龍馬は暗殺されています。

 

 昔の手紙は和紙に墨で書かれているために何年ももつと言われていますが、何年くらい前でしょうか、20年くらい前かな、現代の紙に書かれた文書等は長いこともつことはない、できないと、一時大分騒がれたことがありましたね。

             

 現代の紙質とインクの技術によりつくられた本なんかは、古文書にはなれない、そのうちに紙はボロボロになり字も読めなくなると騒がれました。中性紙に書かれた文書なら長い年月ももつと言われたことがありますよね。 文化として、伝統として生き残れないと騒がれたのですが、その問題はもう完全にクリアしているのでしょうか。

  

 それとももうどうでもいいような本や雑誌が氾濫しているので、今さえ読めりゃそれでいいと社会全体で居直っていたりして・・・。 杞憂かな。であればいいのですが。

 

 


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