鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

せんくら フィナーレ

2012-09-30 22:59:36 | お知らせ

  台風17号が荒れています。 暴れています。 家の周りは強い雨と強い風が、降り吹いています。

 あしたは1日、定期立哨の日ですが、学校が休校となった場合はどうなのでしょうか? 休校日に関係なく、交差点に立つことになるのでしょうか?

 

          純米酒:日高見

 今午後11時過ぎ。 豊齢学園の友達からいただいたお酒を飲みながらこのブログを書いています。 彼が言うには日本酒は”純米酒”だそうです。 この日高見という日本酒は、前から好きで飲んでいましたが、「日高見」とは昔の「北上」のいい方です。 阿弖流為(アテルイ)が当時の朝廷に抵抗していた頃にはそう呼ばれていたようです。 阿弖流為は北上川を最大限利用して抵抗したようです。 みちのくの誇りです。 話しが逸れていきました。

 

  せんだいクラシックフェスティバル、フィナーレを飾ってきました。 夜会場へ向かう時間となった頃、小雨がぱらつきました。 何か一昨年のせんくらを思い出します。 一昨年も小雨模様でした。 集合場所から傘を差して会場へ向かい、会場の前で整列しての入館、何かと大変でしたが、きょうは一昨年ほど大変ではなかったのはよかったです。

 午前10時40分から発声練習と第9の課題となっているところの復習。 その後お昼から ゲネプロ 。オケ合わせです。 オーケストラと4人のソリスト、そして我々合唱団がステージに上がっての本番の練習。

 この時は指揮者から特別の指摘はなかったのですが、ソリストの内男性陣、バスとテノールのソリストが とちった のです。 びっくりです。 プロでもそうなのか!!!こちらがソリストを心配してしまいました。 何という傲慢、驕り。 本番はさすがです、バッチリでした。 本番に合わせて調整してくるのですね。

 

 その後長い休憩時間が待っていましたので、いったん帰宅してお昼を食べ、食べた後はお昼寝をしてきました。 やっぱりお昼寝はいい!!高齢者には欠かせません。

 再度集合場所に団員が集まりだしました。 そのうち東北大学の合唱部の面々が練習を披露してくれました。 斉太郎節、上を向いて歩こう、ガッチャマン とかを歌いました。歌わされたというべきでしょうか。 先輩方が アンコール、アンコールと言って歌わせたわけです。

 

 男性陣の集合会場(控室)とその中での東北大学生の練習風景です。 本番前の緊張をほぐしてくれました。

 夜7時半ころから9時前までの本番、ステージ袖で待っているときの時間の経過の遅いこと、遅いこと。 ということは長いこと待たされたということ。 まあこういうことはつきものですが。

 第九第四楽章合唱、個人的には指揮者のとおり無事に歌いきることができたと思っています。 指揮者をきちんと見ながら歌えばちゃんと歌えるのです。

 合唱が入るのが難しいところでは、左手で4⇒3⇒2⇒1と指を折って我々に出だしを教えてくれます。これは助かります、ありがたいです。 マエストロ稽古の時は、大きく広げた左手で教えてくれたのですが、きょうは本番のためか左手を左胸に当てて、観客からは見えないようにして教えてくれました。 2回ありました。

 4人のソリストもさすがプロです。本番はばっちり決まっていました。 そして我々合唱団の合唱も無事終わりました。 ホッとしました。 何とか歌い切ったといっていいと思います。 アンコール曲の 「あすという日が」も無事終了し、これで前半の大きなイベントを無事クリアしたことになります。

 終了後、去年までピアノを伴奏してくれていた先生からいただきました。

 

 ありがたいことです。

 台風の影響はますます強くなってきています。 これでようやく広瀬川の水位はかなり高くなるでしょう。 川自体は生き返ることでしょう。 そのまま継続して、サケの遡上を迎えられればいいのですが・・・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよあしたです、

2012-09-29 23:16:46 | お知らせ

  今午後11時20分近く、もう少しであしたになります。 まだ外では虫(コオロギもいます)が鳴いています。 一体虫はいつ寝ているのでしょうか? というかいつ眠るのでしょうか? 不思議に思いませんか。 まあ、いつしか鳴き声は止んでいるのですが。

 それにしても小さい体なのに、よくこんなに大きな音を出せるものです。 合唱をかじって3年目の、へたくそな私としては、虫に、虫の音色に学ぶことが多いのかもしれません。 どうすれば虫の音から学べるのか? 考えれば、考えても悩むばかりですが。

 

 あしたは中秋の名月ですか。 夕方合唱の練習に向かう時見ました、満月を。 橋の上にひっそりと、人知れずたたずんでいました。

     

 

 下の写真はお昼前の河原の様子です。 広瀬川1万人のプロジェクトによる広瀬川の清掃が(多分)行われていました。

     

 こうやってみると半分以上は行政(国・県・市も?)の人たちのようです。 下の写真は活動の成果のようです。

       

  

 あした9月30日 日曜日はいよいよ1回目の演奏会当日となります。 きょう、あしたと二日間、市内はクラシック音楽に満ち溢れます。 あしたのフィナーレ、トリをわれわれ第9を歌う合唱団が努めます、務めさせていただきます。 そのための最後の練習が福祉プラザでありました。

 仙台フィルとのコラボです(こう書くと、格好いいですね。)。 歌うのは、「あすという日が」 と 「第9第4楽章・合唱」 の2曲となります。

 場所は泉区のイズミティ21の大ホールですが、きょうその席順というか並び順が示されました。 前から2列目です。舞台ほぼ中央に位置します。

 合唱団員を数えてみましたら、191人でした。 パートごとの人数を数えたら、驚きです。 ソプラノ:56人  アルト:64人  テノール:30人  バス:41人 という内訳です。いつもテノールは少ないと感じていましたが、それにしても少なすぎます。 そう思いませんか? アルトの半分以下です。 バスでさえテノールより11人も多いです。 これでは隣のソプラノに圧倒されてしまいます。それは目に見えます。実際そう感じてきました。

 まあ、そんなことをいまさら言っても始まらないので、ベストを尽くすだけですが。

 #♭ あすという日があるかぎり しあわせを信じて

 #♭ あすという日がくるかぎり 自分を信じて

 

 日中友好については後程・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのちを守る森の防潮堤

2012-09-28 21:32:41 | お知らせ

  きょうも一日降ったり止んだりの冴えない天気。 しかも気温は上がらず19.5度とか。

 今週は毎朝交通指導隊員として朝、交差点の立哨に従事しましたが、レインコートを着用しなかったのは一日だけ。ほかの日は白い真新しいレインコートを着ました。 寒いからコートを着て丁度いい感じでした。 夏は陽射しが厳しかったのですが、今は日陰になってしまい、暖かさが感じられないのです。

 子どもたちも本当にいろんな子どもたちがいるもので、黄色い帽子を被っている一年生は、ここの交差点を通る子どもたちの約半数近くにもなるのではないでしょうか? それだけ小さい子どもたちが多いということで、信号待ちの時にいろいろ話しをするのが楽しみです。

 やはり元気があるのは女の子ですね。2,3人かそれ以上の仲間と通学していますが、男の子はひとりだけという子もいて、全体におとなしいし、ひ弱な感じがして頼り甲斐は感じられません。これで大丈夫だろうかなとさえ思ってしまう子どももいます。

 坂道が多いのですが、元気な子どもはよく走ります。 朝から走る。 訳もなく突然走り出す、それが元気な子どもです。 要領のいい子は8時20分まで着けばいいということで、10分頃にやってきます。悠々堂々としたものです。 将来大物になるか???

 何にしても可愛い子どもたちには、大きくなるまでに絶対に交通事故にはあってほしくないものです。

 

 前置きが長くなってしまいました。 きょうの豊齢学園の授業から。

 午後からの授業の講師は、輪王寺の住職 日置道隆(りゅうどう)氏。 『いのちを守る森の防潮堤』 です。 住職ということで、いろいろと考えさせられるいい言葉が発せられました。

 ・仏教は森から生まれた宗教

 ・全ての存在は、自然の恵みに生かされ、つねに回りながらつながっている

 ・自然とともに生きること(=自然との共生)がわれわれを守ってくれる

 ・森の防潮堤はそれ自体が声明の塊

 ・科学技術は、自然とともに生きるための知恵として利用してはじめて生きてくる

 ・今必要としているのは、自然を支配する文明ではなく、自然とともに生きる文明、生命  を尊重する時代である

 ・防潮堤をコンクリートで囲ってしまうのは、次世代への犯罪である

 

                  表

           A4版裏表のチラシです。

  裏

 

    

                  A3版二つ折り、表裏印刷

    

 提言している、そして一部岩沼市で実施しているこれからの防潮林です。

           

     

 大震災によって大量に発生したガレキを、有用な地球資源として活用するために、穴を掘ったところでガレキと土を混ぜ、植樹地(マウンド)を形成し、そこにその土地本来の深根性・直根性の様々な樹木を植えていく。 それらの樹木は互いに支えあいながら成長していくので、2,3年は除草が必要であるが、その後は管理が不要とのこと。

 このプロジェクトの優れた点は、被災現場の廃材の有効利用、無駄な運搬のコストの削減、燃やさなくていい、ということにあります。

 このガレキ処理をどうするかということは、朝日新聞の連載企画 『プロメテウスの罠』 ””がれきの行方””に詳しく載っています。 「がれきの行方」11~13参照

 しかし、環境省はそういう企画に反対なのですね。呆れてしまいます。

 『燃やせば何も残らない。だが防潮堤にすれば、人々の生活の一部であったがれきが、津波の教訓とともに、千年先まで生かされる』

 『津波対策に巨大堤防を築くより、沿岸部の陸上に小高い防潮林を点在させてはどうだろう。土台にはがれきを埋め、津波被害を後世に伝える鎮魂の丘にしよう』(岩沼市)

 でも、環境省は丸太状の流木などの埋め立ては認めるが、木くずや建築資材はガスの発生や地盤低下、有害物質を含む可能性を理由に反対しているそうです。 岩沼市の場合は「市の責任で試験的にやる」ということで了解したんだそうです。

 がれきの広域処理にこだわる環境省の存在意義、存在価値はなんなんでしょう。 何のためにあるのでしょうか。 無駄の最たるものでしょう。 受け入れてくれるところにはお願いし、それとともに地元でも極力処理していくという姿勢が大切でしょう。 その処理の一つとして 鎮魂の”森の防潮堤” ”小高い防潮林” が地元から提案されているのにどうして認めないのでしょうか。 

 今回の東日本大震災による地震、津波、原発被害に対する民主党の対応はめちゃくちゃです。 もう政党としての体をなしていないと言わざるを得ません。 だから官庁・官僚も戸惑いを隠せないということもあるのかもしれません。(甘いかな)

 もうどう足掻いても民主党はお仕舞い!!野田の責任。  かといって自民党、安倍晋三総裁の自民党なんかは復活させるわけにはいきません。  そして橋下率いる維新の会も御免被ります。  公明党はとっくの昔に、反戦平和の旗を降ろしているから××× かっての社会党、今の社民党ですか、昔々”山が動いた”と土井党首に言わせた頃が懐かしい。 懐かしがっている場合ではないのですが。 当分の間悩みに悩むことになりそうです。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お彼岸は過ぎましたが、

2012-09-27 15:42:23 | 思いつくまま

  数日前、このブログで去年咲いていた河原の彼岸花が今年は見られないということを書きました。 去年のブログを見てくださいとしかいいませんでしたが、その期のある方は去年(H23年・2011年)9月30日のブログをご覧になっていただければありがたいです。 アップは30日ですが、撮影は28日でした。

 そのときは個々の、または数本の彼岸花を大きく映してご覧になっていただきましたが、きょうはその後の彼岸花、やはり去年のですが、10月4日撮影の彼岸花、集団としての彼岸花を見ていただきます。 去年はこれだけ咲いていたのです。 だから数本くらいは生き延びてくれなかったのかものか、・・・残念です。

 

 ということで彼岸花のオンパレードです。

 

            

 

             

 

             

 やはり最後は広瀬川 分流です。 例によって分流の上流の方は水がなくなり、伏流水となっています。

          

 

 そして以下はおまけです。

              

 

               

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍総裁にプレゼント

2012-09-26 21:02:20 | 思いつくまま

  自民党の新しい総裁に何となんとナントあの長州の安倍晋三が選出されたとか、・・・・。開いた口が塞がりません。 呆れてものが言えません。 ですが、言います、 こんなことでいいのかと!!! これが自民党の本音なのか!! 誰が何と言おうと谷垣の方がはるかにマシであった。

 一年もたずに政権を放り投げた張本人、若いのに極右思考の持ち主で、あの舌っ足らずのおちょぼ口(ではないか)で勇ましいことばかり捲くし立て、冷静かつ論理的な状況判断よりは情緒的かつ感情的な言動で、第一野党の党首として、もしかして総選挙後には総理大臣として、国民を、政権べったりのマスコミと一緒になって扇動・洗脳しまくるのかと思うと、正直暗澹たる気持ちになってしまいます。 

 こんな出戻り超タカ派を、恥ずかしくもなく党首・総裁としてしまう自民党、良くも悪くも?タカからハトまでいた、あの懐の深い自民党はとっくにどこかに行ってしまったのでしょうか?

 アメリカべったりで、アジア諸国には威圧的、ロシア、韓国(朝鮮)、中国・台湾との領土問題にどのように対処するのでしょうか? 米虎の威を借りて、強硬路線で行くつもりなのでしょうか。 日本がアメリカを思うように、アメリカは日本を思ってはいないでしょうに。 

 そして沖縄の米軍基地の問題。 とても沖縄のことを、沖縄県民の気持ちを推し量りながら、沖縄の心に寄り添って変換交渉を進めていくとは考えられません。 沖縄県民のことよりもアメリカのことを第一に考えて行動していくことでしょう。

 何よりも憲法改正により、集団的自衛権も含め軍事大国化を目指すのではないかと危惧します。 徴兵制を敷いて不景気のなかの若者を吸収し、軍需産業を基幹産業として経済の活性化を図ったり、当然原発ゼロなんてくそくらえ!

 将来日本も原水爆を保持するための製造技術を維持したいだろうし、社会福祉、社会保障の充実強化なんか夢のまた夢、働かざる者食うべからずの弱肉強食の世の中、市場原理一辺倒の社会、まさに真面目に生きようとする者にとっては、生き辛い世の中が待っています。 今でも毎年3万人以上の自殺者が出ているこの日本で、ますます絶望して自死する若者が増えてくるのではと暗い気持ちになってしまいます。

 

 ということで安倍晋三自民党総裁には、総裁当選プレゼントとして、安全安心な万能飛行機 ”オスプレイ” を差し上げたい!!地元の長州は岩国基地に配置して守ってもらったらどうでしょうか。

     

 遠い沖縄に配備するのはもったいないです。ぜひ次期総理大臣の地元にたくさん抱えてはいかがでしょうか。 安全・安心になくてはならないもの、それは オスプレイ です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べ物と川と花と蝶

2012-09-25 21:56:19 | お知らせ

   今朝方も小雨に付き、立哨はレインコートを着用しました。 これで日曜日から三日連続雨の中での行動となりました。 こうなると個人的には雨はもう沢山と思ってしまいます。鮎釣りも終わってしまいましたし・・・。

 おかげで広瀬川の分流も流れが復活していました。 といってもこのままいけばまた伏流水となるか、干上がってしまうかするでしょうが。

 分流の様子を上流側から詳しく写真でお知らせします。 干上がっていた部分の様子です。

        

 

 

 

 写真左上ののテトラポットから下は、水量がなくなってしまうということはなかったです。やっぱり、どう考えても流れのない川底は異常です、見るに堪えません。

 

 上下の写真は分流に生息してる小さい魚を撮ったものです。 小さいとは言っても上の写真の魚は大きいのは10センチはあります。 下水が流れ込むところに棲んでいます。

 下の魚はいわゆるメダカです。絶滅危惧種のメダカではないですが、メダカのような小魚です。

 

 

               

 堤防下にはクルミが実っています。 我慢できなかったのでしょうか、まだ完熟していないクルミをとって、周りの皮をはぎ取ってみた人がいたのでしょう。 食べられなくもないようにも感じます。

         

 

 蝶々も花の周りを飛んでいます。

   

 上下の蝶は同じ種類の蝶ですね。

                     

 

 ここの上下の蝶も同じ場所で、同じ蝶です。

                      

 本当は去年いっぱい咲いていた彼岸花を撮りに行ったのですが、今年は見られませんでした。 春の大増水で根こそぎ流されてしまったのか、夏の後半での草刈りで一網打尽にされてしまったのか、去年咲いていた付近を往復して探したのですが、見つかりませんでした。 去年の9月後半のこのブログで見てください。 自分なりによく撮れた、苦労していい写真が撮れたと思っています。

 最後は我が家の野菜や果物です。

 これはミニトマトではなくて、中トマトです。

 

 これがミニトマトです。 まだ実っています。 

              

 そして今年もよく実ってくれている柿、渋柿です。 去年たくさん実ったので、今年は無理だろうと思っていたら、今年もたくさん成ってくれました。 

 

 去年はたくさんの柿を干して、それなりにうまくいったと思ったのですが、この渋柿は乾燥した干し柿としては無理があるようで、中がドロッとした渋柿とすべきだったようです。今年は失敗しないように、うまく干すつもりです。 でも、貧弱な下記の木なのによくぞ実ってくれたものです。 感謝です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうも雨降り、

2012-09-24 21:27:45 | 思いつくまま

  きょうも雨降り。 といっても降ったり止んだりの繰り返し。 きのうほど強くは降りません。しかし、これっぽちの雨では、田畑には恵みの雨でも、広瀬川にはまだまだ恵みの雨というには程遠いです。 水量に変化はないです。 この分ではますます河原の草木がますます勢いを増してしまうでしょう。

 この分では晩秋のサケの遡上はどうなってしまうのか? 遡上はするでしょうが、これまでのように分流にもたくさん遡上して、産卵するということは難しいのではないかと思ってしまいます。 これからの楽しみは何と言っても サケの遡上 ですね。 いつ見られるか? どのくらい遡上するか? どういう分流での生活を展開してくれるのか? 楽しみですが。

 それにしても、この劇的な気温の変化はどうなのでしょうか。 最高気温が30度を記録したのは18日火曜日の30.9度で、それ以降、28.9度、27.7度と続き、21日金曜日になり一気に23.2度となり、22日は少し盛り返して25.7度、でも23日は20.5度となり、きょうも20度くらいだったようです。

 おかげでパジャマも夏用とはすぐにおさらばし、今はさらにカーディガンを羽織っています。 因みにnewoneはパジャマが服の中で一番好きで、午後5時を過ぎればパジャマ姿となり、お風呂に入って、湯上りには軽く缶ビール1本、それから夕食となります。 夜はこたつに電気が欲しくなりました。 寒いのは苦手、嫌いです。 寒さにも慣れれば少しは過ごしやすくなるのですが。

 寒さに縮こまるのは体だけではなく、このブログもそのようで、あゆ釣りとおさらばしてからはアクセス数もIP数も劇的に減少しています。 これは内容がないのですから、引きつけるものがないのですから仕方がありません。 模索しているのですが、仕方がないので自分なりに好きなように徒然なるままに思ったこと感じたことを、できたら広瀬川を中心に綴っていきたい、いけたらいいなと思っています。

 ということで、イチジクです。

  

 イチジクは夏前と夏の終わりと2回収穫ができるのですね。 ありがたいことです。 

 駅前の朝市で見たのですが、安い朝市でさえイチジクは5個で350円もしています。 1個70円もしています。 まあ、もちろんうちのよりも大きくて美味そうではありますが。

 生で食べてもちろん美味しいですが、前にも紹介したようにイチジクの甘露煮です。

                  

 こうすればある程度の保存も効きますし、冷やしておくととってもうまみが増すように感じます。

 町内にはイチジクの木がたくさん見受けられます。 しかし、美味そうに熟してもそのままにしておいているうちが多いのはさみしいですね。 イチジクになり代わり、文句を言いたいです。 熟したら食べてくれ!!と。 美味いし、栄養もあるし、身近なほっておいても実ってくれる果物なのに、もっと人間はイチジクに感謝すべきです。 罰があたります。

 

 今秋の交通安全運動が実施されています。 毎日立哨となります。 きょうは雨の中の立哨でしたが、あしたは降らないで欲しいなと勝手に思っているのですが。 お祭りでいっぱい濡れたので、しばらくは濡れたくない! なんと勝手なのでしょう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域コミュニティ崩壊の危機!

2012-09-23 22:42:19 | お知らせ

  縛不動明王の祭典本番はきょうでした。 きょう午後からお神輿渡御が行われる予定だったのですが、午前中からの雨に付き、無念の涙を呑んでお神輿渡御は中止としました。

 餅つきは行いました。 4回つきました。 種類を減らして「あんこ」「きなこ」「納豆」の3種類です。

 雨の中濡れながら、着替えをしながらいろいろと準備をしたり、設置したものを外したり、これが雨のためなかなかどうして大変でした。 そのままにしておくとカビが生えてしまい大変と予想されるものは、すべてクリーニングに出すことにしました。 晴れていればしなくてもよかったのですが。

 ということで何とか前日のイベントと本番(神輿渡御は中止となりましたが)は行われたのですが、問題はこれからです。 今後の祭りのあり方、実施方法に大きな足かせが施されてしまいました。

          

 去年までは不動明王の斜め向かいの道路の一部の占有を許可されていました。 またお神輿渡御についてもそのルートは実施側の申請が認められてきました。 これはもう何十年にもわたって警察から許可されてきました。 1,2年とか2,3年とか言うものではありません。 それこそ2,30年以上も前から実施してきました。

 それがなぜか今年は警察の駄目だしばかりだったということなのです。 

 まず祭り前日のイベントは道路(市道)の一部と民家の駐車場や門の前の空き地を借りて、定番のヤキトリ・ヤキソバのほかフランクフルト・子供用のとすけ(玩具販売)・造作コーナーを行ってきました。テントは4張り、道路や駐車場に設置しました。

 道路の占有許可をとったとはいえ、車一台分のスペースは確保してきましたし、どうしても宅配便等の車が入ってくるときには、スタッフ全員で安全を確保し、時にはテントを持ち運んだりして、迷惑が少なくなるように努力してきました。

 その前に今度お祭りがあり、道路の占有許可をとったということを付近の住民に知らせて、協力をお願いしてきましたし、駐車場の車にもご協力お願いのチラシを置いたりもしてきました。

 幸いにも付近の皆さんには快くご協力賜り、何の問題もなくお祭りイベントを実施してくることができました。 もうすっかり定着してきたわけです。

     (縛不動明王)

 お神輿渡御についても、町内として回らなければならない地域があり、それを組み込んでルートを決め、大小二つのお神輿を巡行させてきました。 年に一度のお祭りです。 道路沿いの人は外に出て、子どもたちの担ぐお神輿を暖かい目で見て、お賽銭?を出してくれます。 道路を走るマイカーや業務用の車も、ほんの数分ですので暖かく見守ってくれていました。 当然のこととして、交差点等には交通指導隊員を配置もしてきました。

 

 ああ、嗚呼、それなのに、それなのに・・・・今年からの当地区管轄の警察署の担当課長が厳しくチェックして、正確には担当課長の考えにより窓口の担当者は厳しくチェックしなければならなくなったようです。

 すべては、何かあったらどうする? それで安心安全か?というものらしい。それですべて、それがすべて。 今までがどうだったかなんて関係ない!!まずは事故を未然に防ぐこち!!事故が起きないように徹底すること!!のようです。

 背景には、このところの無謀運転による市民のとくに子どもたちの犠牲が相次いだということがあるようです。 とにかく犠牲者が出ないようにする、そのためには厳しく規制するに限る、規制しなければならないという考えを当該課長は持っているようです。

 だけどいままで事故は一件もなかったし、地域に定着してきたし、地域の協力も得られてきているし、何よりも現在の日本に求められていること、それは地域コミュニティの活性化ではないでしょうか!!!!地域コミュニティを活性化するためには何が必要か、地域の人々が積極的に参加し、参加したことに喜び、地域の人全員で分かち合えること、そういう地域、人間関係を築きあげていくことが必要かつ求められていることではないでしょうか。

 その地域の人々が一本にまとまるいい行事というか、核となるもの、引きつけるもの、それはズバリお祭りではないでしょうか。 人が集まり喜び語り合う場としてのお祭り、それが縛不動明王祭典であり、その前日に行われるイベントであるのです。

 嬉しいことにこの地域には若夫婦が棲むことが多くなり、それに伴い子どもたちが増えているのです。 再度活気が出てきました。 子どもたちを中心としてお祭りを実施し、子どもの両親や祖父母、同じ地域ではなくても友達たちが集まり、にぎわいを形成する。 そしてその輪をさらに大きくしていく。 その契機となるのがほかならぬ お祭り です。

 しかるに今回警察権力は地元民の普段の活動や実績を考慮に入れず、ただただ事故がおきるのを恐れ、それが自分たち警察への風当たりが強くなるのを避けようとする、いわば自己保身にためとしか考えられないようなことで地域に介入してくる。 まさしくこれは警察権力の不当介入、不当な行使です。

 道路へテントが少しでもはみ出したらいかん、お神輿の道路でのUターンは危ないので禁止、幅何メートル以上とること、狭い道路で車がやってきたらどうするのか、とかなんとか難題を吹っかけて来てイベントやお神輿渡御をさせないようにする警察権力のやり方、まさに横暴、暴挙にほかなりません。 家の地域には警察官舎もあるというのに。

 そういうことを窓口に申請に行ったらきつく言われたということで、お祭りまで時間が少なくみんなの知恵を出し合うことなく役員たちであれこれ悩み考えて、イベントの実施場所を何とか無理に確保したり、お神輿のルートも広い道路をはみ出さないように巡行する計画を出して、何とか実施したわけです。お神輿は雨のため中止となりましたが。

 

 しかもこれはうちの町内のお祭りに限ったことではなく、あろうことかあの国宝大崎八幡宮の例大祭のお神輿巡行にもケチをつけ、むりやりルートを変更させました。 さえあに別の町内では警察が厳しく規制するので、結局お祭りができなかったところもあります。

 こんなバカなことがあるんでしょうか?! あっていいのでしょうか?!警察は地域のまとまりを、活性化を無くしてしまおうと考えているようです。地域のまとまりを解消して、個人個人を孤立させ、警察が管理監督しやすいような地域にしようと考えているのでしょうか。 警察のやっていることは現代の流れに逆行するものです。 今こそ地域の連帯が、相互扶助が求められているのに、そういうことをなし崩しにしてしまおうというものです。これは断じて許されるものではありません。

 この際、警察権力から道路の使用許可権限を剥奪しましょう!!市民のためになりません。 道路は市町村県国が造っています。管轄しています。道路の使用権限を道路管理者に返しましょう、与えましょう!!その方が筋が通っています。 地域のためにならない警察は要りません。 こちらから御免被りましょう。 

 まったくあきれてものが言えません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お祭り前日

2012-09-22 23:03:20 | お知らせ

   詳しくはあとで書きますが、きょうは写真のみ。 朝6時前から町内の有志とお祭りの準備をしました。 若い人たちが朝早くの準備に出てくれることはとっても嬉しいことです。 何とかお祭りの全体を次の世代にきちんと引き継いでいかないと、折角根付いたお祭りもすたれてしまいかねません。 地域の核としての、地域コミュニティの正に核であるお祭りはなくすどころかますます充実発展させていかなければなりません。ならないはずです。

 下のお寺はどこでしょうか?

 

 そうです、平泉の毛越寺本殿です。

 では、下のお寺はどこでしょうか?

 

 そうですね、中尊寺の本堂です。

 では、下の写真はどこでしょうか?

 

 角五郎丁にある縛不動明王、愛称お不動さんです。 中には縄でぐるぐるに縛られた石が祭られています。

 

 幸いにも近隣の地域の子どもたちの数が増えているのです。とっても嬉しいことです。地域によってはまったく子どもがいない町内もあるようで、その子供達が描いた行燈です。 110余あります。

 

 お祭りの前夜祭であるイベントでは、食べ物(焼きそば・焼き鳥・フランクフルト)コーナーのほかに子どものとすけコーナー、折り紙等の造作コーナーを設置し、天気にも恵まれ盛況のうちに終了しました。

 あしたはお祭り本番でお神輿渡御が予定されています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨降りでした、・・・

2012-09-21 21:43:35 | お知らせ

  19日、20日と最高気温は30度を下回りましたが、それでも28度前後とまだまだ平年よりも暑い気温でした。 それがきょうは一気に最高気温が23度と予想され、一気に5度も下がる予想でした。それでも平年並みの気温ということでした。 実際は25度とかで、予想よりは上回りました。 雨も久しぶりに本降りになりました。

 そんな中、せんだい豊齢学園第2学年生は館外研修(館外学習)ということで平泉方面に出かけました。 岩手県も雨でした。 午前中は本降りで、午後からは弱まり、降ったり止んだりの繰り返しでした。

 観光旅行等の人にとっては有難迷惑かもしれませんが、この雨は自然を相手にしている人たちにとっては恵みの雨でしょう。もちろん動植物にとっても。

 

 ということで、水に関係する景色をご覧になっていただきます。

 まずは毛越寺から。

 

 パンフレット等の写真では「大泉が池」は水量が豊富で、立石島は石の上部しか見えていませんが、幸か不幸か先の大震災により立石島周辺が被害を受けたことにより、普段見られない部分が見られる状態となっていました。

         

 でも全体として水量は少ないと感じました。

 

 

 

 下の写真は、池の周りを一周し終わる付近から立石島を撮ったものです。

 雨に煙る風景もいいものです。

 

 次は池に注ぐ水路です。 発掘調査中に発見されたということです。

 

 

 至る所に萩が咲いていました。 9月は15日から30日まで萩まつりが行われています。 雨にぬれる萩も風情があります。

 最後はこれです。 中尊寺からの下り道 「月見坂」 から見えた風景です。

 

 国道4号線や新幹線が通っています。 昔から交通の要所であったことが分かります。 そして流れている川は 北上川 です。 

 

 今夏は北上川に3回釣行することができました。 大河での、大河の瀬での鮎釣りを堪能することができました。 来年はできればもっと通いたいと願っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方間近の広瀬川

2012-09-20 16:51:43 | 広瀬川

  きのうあたりから雨は降るのですが、長続きはせず、降っては止みの繰り返しでは広瀬川全体の水量の増加には程遠い雨量です。 草花にとっては恵みの雨となってはいるでしょうが。

 午後お墓参りに行ってきました。 家のお墓の周りの一族のお墓はすべてお参りが終わったようで、菊を中心とした花が彩りを添えていました。 びっくりしたのは同じ区画内に同じような形をした一族(行き来はしていませんが同じ名前だし、過去においては親類縁者だったと思われます。)の江戸時代後期の墓が4基あるのですが、その一つが全く新しい黒光りするお墓に変わっていたことです。 今までは歴史を感じさせる古いこじんまりとしたお墓がまとまっていて、それなりの風情を醸し出していたのですが、これも歴史の流れでしょうか。

 4時過ぎの広瀬川です。

        

 

 人が居なくてとっても静かで落ち着きが感じられ、鳥のさえずりだけが聞こえていたのですが、さらに上流、牛越橋の方に行くと、・・・・・

          

 見たくない光景が目に入ってきました。牛越橋下流右岸から竿を出す釣り人ひとり。

 

 鮎釣りが禁漁になったのであって、他の魚は釣ってもいいのですが、この釣りスタイルはどうみてもガラガケです。 ということは狙いは鮎ということです。

 どこにでもこういう輩はいるものです。堤防より少し見ていましたが、全く掛からないようで、その点は嬉しかったものの、こんな輩に釣られる鮎は気の毒としか言いようがないです。 どうか1匹も釣れませんように!!

           

 そして河原でのバーベキューでしょうか、芋煮会でしょうか、間もなくその季節がやってきます。 下の2枚の写真は学生と思われる若者たちの宴会?の様子です。

 

 上は牛越橋下流左岸、下は牛越橋直下右岸の様子です。

      


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18日午後4時過ぎの広瀬川

2012-09-19 15:15:36 | 広瀬川

  広瀬川はきのう18日から鮎漁は全面禁漁となりました。 資源保護のためです。 去年も実施しましたが、その結果はどうだったのでしょうか? 漁協としてどのように総括したのか知りたいものです。 その結果今年も実施するということになったのでしょうから。

 

 それはそうと鮎釣り禁漁となった日の夕方間近の広瀬川です。 澱橋の上流部分です。 まずは分流の下流域から。 2枚の写真です。

 

 健気にも?水溜りには小さい魚が群れをなしています。 雨が振って増水しないと逃げられないのですが。

 

 次は本流の様子です。 中洲の最下流から見た本流です。 岩盤がむき出しです。

 

  下ってきて、普通なら急瀬から荒瀬となっているはずのところです。

 

 上に見える平たい岩盤も見えるか見えないかという程度に水量はあったはずなのですが・・・。

 

 生体反応が感じられない流れの垢ぐされ状態の川底が見えます。

 

 

 今年はくどいほど何回も渇水の広瀬川をアップしました。 ここまで渇水というのも珍しいので、記録としても保存しておく価値があるのではないかと自分勝手に思って撮影してきました。

 果たして来年は、来夏はどんな夏になって、われわれを楽しませて、または悲しませてくれるのでしょうか。 この際広瀬川にはじっくり休んでもらって体力を回復して欲しいところですが、そのためにももっと雨が降って欲しい!!

 下流域で無事産卵したとしても、仔魚が流れに乗って汽水域までたどり着けるかどうか、それも心配です。 

 大震災に負けない逞しい鮎が一杯遡上してくれますように!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知ってましたか? 新発見

2012-09-18 21:15:00 | お知らせ

  きょうは風が結構強かったので、最高気温は30度を切ったかなと思っていたんですが、現実はそう甘くはなく、きょうも30.9度だったそうです。 何か昨日今日の東北地方の最高気温は西日本よりも高いようで、何か不思議な感じがしないでもありません。

 風はあっても雨がまとまって降りません。 広瀬川は本当に見るのも可哀そうなくらい脱水症状を呈し、瀕死の重体です。 あしたの夕方は雨が降りそうですが、果たしてどのくらいの雨量となるのかどうか・・・。

 きょうは、せんだい豊齢学園ふるさと文化コース第2学年第6班の自主活動日でした。仙台駅東に集結しているお寺を見て回りました。駅東のお寺巡りは、きょうで2回目となります。

 6,7か所のお寺を見て回りましたが、その中の一つ妙心院でのことです。

 これは何でしょうか?

  

 一瞥して分かった人はすごい!とnewoneは感心します。 まさかこのように作られているなんて思ってもみなかったです。 昔の人は凄いと改めて思い知らされました。

 そうです、これです。

  ※1 

                

 

 

 いやあ、仁王像の乳首がこうなっているとは想像もしていませんでした。(かといって、ではどうだと思っていたのか?と聞かれてもうまく答えられませんが・・・。)

 

 ※1の写真の正しい像はこちらの方です。 乳首の形は同じです。

 

 よくもここまで木を彫り上げることができたものです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敬老の日に思うこと、悲観的に

2012-09-17 20:42:25 | 思いつくまま

  きょうは9月17日月曜日。 敬老の日です。 かっては敬老の日と言えば9月15日だったのに、何とかマンデイとかで祝日が移動することになりました。

 人間とは誠にもっていい加減かつ勝手な生きもので、現役の時は連休が増えることは嬉しかったのですが、毎日が”それなりに忙しい日曜日”となってしまった今となっては、祝日は固定してもらった方がありがたいと思います。祝日を設けた意味があるわけで、それはたかが経済効果等のために変更させられたりするものであってはいけません!

 なんてことはまあどうでもいいのですが、今日の新聞等によると、『65歳以上、初の3千万人台』 とのこと。これは今年1947年生まれ・昭和22年生まれのわれわれ団塊の世代が65歳に達してしまうからです。 今後2,3年は増え続けるでしょう。 われわれは団塊の走りですから。

 でも、私はまだ達していません。再来月に到達します。 信じられないというのが、正直な感想です。 自分が65歳なんて!!ありえない!といってもいいくらい、信じられない、他人事のような感じがします。 気分はまだ50代、いや40代かな、笑わないでください。あくまでも””気分は””ですから。

 日本の将来を真面目に考えたら、高齢者を何とかしないと成り立って行かないでしょう。どこまで生きたらいいのか? 寝たきりになっても生きていいのか? あくまでも健康寿命の延伸ということで、健康で長生きなら生きてもいいよ!という世の中になるのか? 

 社会に迷惑(と思うこと自体、長生きするということをマイナスに捉えているということでしょう。)を掛けたくはないし、とくに子どもたちには負担を掛けたくはないし、病気になっても長期入院はできないし、長期のリハビリもできない仕組みが出来上がっている日本社会では、介護保険には期待できず、これから待っているのは、残念ながら、しかし自死しかないのかなあと思ったりします。

 これからは自分の寿命は自分で決める、それこそ究極の自己決定・自己責任ではないのか? そのためには後期高齢者となった75歳の誕生日にすべての国民にカプセル入りの青酸カリとかを支給する必要があるでしょう。 もっともその保管方法は厳重にしないといけませんが。 死んだら社会がそれなりに供養をすることは絶対条件でしょうね。

 簡潔に言えば、日本社会としての「自己責任に基づく姥捨て山制度」の確立ですね。

 ただそれだけではもったいないから、いざという時には、国難の時には真っ先に戦場に駆けつける、戦闘員として特攻精神でお国のために戦う、お国に身を託すという行為が必要でしょう。 同じ死ぬなら、国のために死んでくれということです。靖国神社がお出でお出でをしています。活気を取り戻し、首相等も堂々と胸を張って参拝できるでしょう。

 残念ながら今日本の周りはとてもきな臭い。 ロシア、中国、韓国との間での領土問題が深刻さを増していますし、今度首相が自民党から選出されるかもしれないという淡い期待で、自民党の総裁選に5人もの議員が立候補しています。 その中にはとても勇ましいことを言っている若い人たちがいます。 断固として自衛隊を派遣して戦わなければならないというような雰囲気を漂わせています。私にはそう感じます。

 まあ、潔く?戦うということばかりではなく、姥捨て山に該当する人たちを中心に、かれらが問題となっている島に勝手に上陸し、そこで死ぬまで自然生活をする。殺されても追い返されても、数に物を言わせて上陸を繰り返す、もう相手(敵)がいやというまで繰り返す、そういう行動はどうでしょうか? 上陸するための船は漁船等の廃船でかまいません。 北朝鮮の密航者たちの船を思い出せば、何も問題はないでしょう。

 そうか、ここまで書いて来て気が付きました。 姥捨て山の場所は領土問題が起きている(燻っている)、歯舞国後色丹島、尖閣列島、竹島が相応しいですね。方向性が見えてきました。 これも船中八策に加えてはどうでしょうか。

 でもあれだなあ、全共闘世代としてはアメリカ帝国主義も打倒の対象だったし、傲慢・偏屈な鼻っぱしを粉砕しなければいけません。イスラム社会との共闘が必要かと思います。

 最後にオスプレイは是非とも長州へ、岩国が望ましい。安倍の選挙区こそが相応しいと思います。

 (妄想はどんどん膨れていきました。明るくは書けませんでした。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大崎八幡宮 例大祭 神幸祭

2012-09-16 22:52:10 | お知らせ

  何と言いましょうか、今日ほど暑いと感じたことはありません。(といったら大袈裟か?) とくに10時半から午後3時までずーと外にいたからということもあります。

 暑かった、疲れた。 夜は第九のマエストロの稽古があったし、・・・・。

 ということで写真を中心に見てもらいます。

 大崎八幡宮の例大祭、お神輿渡御です。

 

 まずはお神輿の種類です。 これが本神輿です。  神輿専用の安置場所があり、取り出しやすいように下にはレールがありました。

  

 これは女神輿です。

 

 そして子ども神輿です。

 

 神輿渡御はこの鳥居に設置された縄を脇差で切って進みます。 約百段の石垣を降りなければなりません。

             

 無事に降りてから国道48号線を、前後をパトカーに守られながらの巡行となります。 八幡小学校や国見小学校を経由してお神輿は巡行します。

 お神輿は午前11時に出発し、午後3時頃帰着となりました。

 

 この階段を一気に登り詰めます。 そのために一旦階段の前で立ち止まって、呼吸を整え、精神を統一します。 そして一気に登ります。

 

 神輿の担ぎ手は交代で担ぎますが、何にしても大変です。 ご苦労様です。

 

 そして境内では流鏑馬が行われます。 的は参加所にまとめて設置されています。

 

 こういう的が三か所に設置されています。  15本くらいですか、これが3か所とすると全部で45本の的が造られているということになります。

    

  的はこの写真の左側にあります。 流鏑馬はじっくり見たかったけど、始まる前に帰途につきました。

 何にしても大きい歴史を感じさせるお祭りです。 いつまでも続いて欲しいものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする