台風17号が荒れています。 暴れています。 家の周りは強い雨と強い風が、降り吹いています。
あしたは1日、定期立哨の日ですが、学校が休校となった場合はどうなのでしょうか? 休校日に関係なく、交差点に立つことになるのでしょうか?
純米酒:日高見
今午後11時過ぎ。 豊齢学園の友達からいただいたお酒を飲みながらこのブログを書いています。 彼が言うには日本酒は”純米酒”だそうです。 この日高見という日本酒は、前から好きで飲んでいましたが、「日高見」とは昔の「北上」のいい方です。 阿弖流為(アテルイ)が当時の朝廷に抵抗していた頃にはそう呼ばれていたようです。 阿弖流為は北上川を最大限利用して抵抗したようです。 みちのくの誇りです。 話しが逸れていきました。
せんだいクラシックフェスティバル、フィナーレを飾ってきました。 夜会場へ向かう時間となった頃、小雨がぱらつきました。 何か一昨年のせんくらを思い出します。 一昨年も小雨模様でした。 集合場所から傘を差して会場へ向かい、会場の前で整列しての入館、何かと大変でしたが、きょうは一昨年ほど大変ではなかったのはよかったです。
午前10時40分から発声練習と第9の課題となっているところの復習。 その後お昼から ゲネプロ 。オケ合わせです。 オーケストラと4人のソリスト、そして我々合唱団がステージに上がっての本番の練習。
この時は指揮者から特別の指摘はなかったのですが、ソリストの内男性陣、バスとテノールのソリストが とちった のです。 びっくりです。 プロでもそうなのか!!!こちらがソリストを心配してしまいました。 何という傲慢、驕り。 本番はさすがです、バッチリでした。 本番に合わせて調整してくるのですね。
その後長い休憩時間が待っていましたので、いったん帰宅してお昼を食べ、食べた後はお昼寝をしてきました。 やっぱりお昼寝はいい!!高齢者には欠かせません。
再度集合場所に団員が集まりだしました。 そのうち東北大学の合唱部の面々が練習を披露してくれました。 斉太郎節、上を向いて歩こう、ガッチャマン とかを歌いました。歌わされたというべきでしょうか。 先輩方が アンコール、アンコールと言って歌わせたわけです。
男性陣の集合会場(控室)とその中での東北大学生の練習風景です。 本番前の緊張をほぐしてくれました。
夜7時半ころから9時前までの本番、ステージ袖で待っているときの時間の経過の遅いこと、遅いこと。 ということは長いこと待たされたということ。 まあこういうことはつきものですが。
第九第四楽章合唱、個人的には指揮者のとおり無事に歌いきることができたと思っています。 指揮者をきちんと見ながら歌えばちゃんと歌えるのです。
合唱が入るのが難しいところでは、左手で4⇒3⇒2⇒1と指を折って我々に出だしを教えてくれます。これは助かります、ありがたいです。 マエストロ稽古の時は、大きく広げた左手で教えてくれたのですが、きょうは本番のためか左手を左胸に当てて、観客からは見えないようにして教えてくれました。 2回ありました。
4人のソリストもさすがプロです。本番はばっちり決まっていました。 そして我々合唱団の合唱も無事終わりました。 ホッとしました。 何とか歌い切ったといっていいと思います。 アンコール曲の 「あすという日が」も無事終了し、これで前半の大きなイベントを無事クリアしたことになります。
終了後、去年までピアノを伴奏してくれていた先生からいただきました。
ありがたいことです。
台風の影響はますます強くなってきています。 これでようやく広瀬川の水位はかなり高くなるでしょう。 川自体は生き返ることでしょう。 そのまま継続して、サケの遡上を迎えられればいいのですが・・・・・。