鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

快晴!

2013-01-31 21:42:10 | 思いつくまま

 きょうの最高気温は8度ですか、1月の晦日としては暖かい一日でした。 1月としてはきょうの8度が一番高いかなと思ったのですが、メモによると2日の最高気温が8.2度でしたので、きょうは2番目の高い気温となります。 あしたも7度とかで、きょうあすの気温は願ってもないありがたいものとなりそうです。

 そういえば、きょうは寝たきり状態だった私の布団を干しました。干しましたといっては正しくないですね、干してもらったのです。 日光消毒です。 そして一日起きていました。 お昼寝もなしです。

 それにしてもなんですかね、全柔連(おっ、出ました。ゼンジュウレンと入力して一発で出ました!)の対応は!? 呆れてしまいます。 女子柔道のトップクラスの15人が連名で直訴したことに対して、園田隆二監督の処分が 戒告処分(きのう時点での記者会見) だなんて、なんて甘い内輪の処分であることか!!戒告処分だけで監督留任ということを言っていました。 全柔連は当事者能力なしですね。 学校でのいじめ事件に対する学校側や教育委員会の対応と同じです。

 きょうになって園田隆二監督は進退伺を出したということですが、何で進退伺なのでしょうか、辞表を出したというなのならまだしもですが。 桜宮高校のバスケットの小村基監督は一体どうしているのでしょうか?!小村基監督の暴言や暴力行為であたら若い高校生が自死しているのです。 一体どういう責任をとるつもりなのでしょうか?!

 日本全体のスポーツ界にあまねく暴力による管理・指導体制が浸み渡っているとしか言えないでしょう。戦後68年経っても、組織の上位者による下位の者に対する理不尽な暴力による支配服従関係が連綿と続いているということでしょう。 根性とか愛のむちとか、精神論を強調していうことを聞かせる体質は生き続けている現状、戦前の軍隊に象徴されるいじめの体質はしぶとく生きている。

 学校教育ではいじめは禁止されていますし、確か戦前の軍隊でも内務班での上官による下級兵士への理不尽なリンチは禁止されていたはずです。それでも現実には私的制裁は、天皇陛下の命令だなんていうことで日常的に繰り返し行われていたわけです。

 そういえば自衛隊においても私的な制裁があり、若い自衛官が死亡したという事件があったではないですか。 企業においても形を変えた退職強要といういじめ・暴力が日常的に行われているようですし、いまやあらゆる組織で大なり小なりいじめが行われているということになってしまいます。

 どうしたらいいのか? 根が深い大変な問題ですが、やはり教育の現場から正していかなければ将来はないと思います。 その際指導者である先生の資格・資質が大きな要素となるのですが、道徳教育の強化や心のノートの配布で済むような問題ではないし、学校の現場に管理職を増やすことで解決するような問題ではないと思います。 中長期的な視点で地道に対応していくべき、そうしなければ解決は不可能な問題でしょう。

 米100俵の精神とも相通じると思いますが、まず何をさておいても学校の先生を増やすことです。できれば社会人経験者枠みたいなものをつくって増やしていく。 管理職ではなく、現場の先生を増やすということは、一クラスの子どもの数を減らすということです。 できれば義務教育期間だけでも、一クラスの人数を30から35人としていく。 その点では民主党政権の対応はよかったと思っています。 小学校1年と2年を一クラス35人以下とし、それを年次計画で中学校まで広げていくつもりだったようですが、政権がひっくり返って、計画も白紙になってしまったようです。

 出来れば高校までの一クラスの人数を35人(本当は30人が望ましいと思いますが)にする、少子化時代ではあってもそうすれば雇用の拡大にもつながるし、新卒採用者だけでなく社会人経験者の中途採用者を3割くらい増やしていく、そうすれば職員室の雰囲気も変わるだろうし、教育以外の仕事も減ってより教育に専念できるだろうし、地域に開かれた学校の運営も変わっていくのではないか、希望的観測かもしれませんがそうなって欲しいと切に思います。 これからの学校は地域とともに歩む学校環境にならないと、先生にとっても、何よりも子どもたちにとっても好ましいとはいえません。

 財政は厳しくても、教育は大事にして必要十分な予算を投入すべきです。 教育は人づくりです。 少人数学級で、いろんな経歴の先生を多く採用して、地域とともに歩む学校、そこにしか救いは見いだせないと思いますが、みなさんはどう思いますか?

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意外や意外

2013-01-30 22:22:35 | お知らせ

  嬉しいことがありました。きょう一日床に臥すことなく過ごすことができました。とっても喜ばしいことです。 ここまでくれば完治までもう一歩です。 といっても本を読んでいたら眠くなったので、45分くらいお昼寝はしました。(笑)

 おまけに夜の交通指導隊八幡分隊の会議にも出席し、1時間30分余、いろいろ工夫しながら座っていることができました。

 もう少しです。

 

 ということで、きょうは美味しい話題を!

 ちょっと意外でした。まさかこうなっているとは全く思ってもいなかったこと。まさに想定外。

 これです。

  そうです、干し柿です。

 去年は80余の干し柿を吊るしましたが、中身がとろっとした干し柿にすることに失敗したので、いつまでも干し続けていました。 いわばほったらかしです。 ずーと干しっぱなしだったらどうなりますか? そうです、カラカラに乾いてしまいます。

 いつまでもそのままでは余りに可哀そうと思って軒下から引き上げました。 そしてビニールの袋に入れて台所の棚に入れておきました。 そしたら最初はやはり干し肉のように固かったのですが、いつしか袋の中で太ってきたのです。 そして白い粉が噴き出してきたのです。

                  

  商店で売られているような粉の葺いた干し柿になっていたのです。 十分に商品としての価値があるように感じましたが。

 柔らかくなって、とっても美味しくなってきました。 干しても生きているのでしょうか? 柿の旨味が凝縮されています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近頃思うこと

2013-01-29 21:13:41 | 思いつくまま

 きのうは通院後いまいち思わしくなかったのですが、きょうはなんかいい感じです。起きていられます。 でもこたつに入っていると、そのまま固まってしまって、立ち上がるのも歩くときもすっかりむかしむかしのお祖父さんスタイルとなってしまいます。

 もっと動き回ればいいのでしょうか。 あまりに大事にしすぎているのでしょうか。 このブログの読者の皆さんはどう思われますか? あまりに情けない初老男の嘆きでしょうか? 自分に甘いのでしょうか?そうかもしれません。

 「『自らの力で成長していこう』という気概を失ってしまっては、個人も、国家も、明るい将来を切り開くことはできません。・・・・。『強い日本』を創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。」・・・安倍首相の所信表明演説の 五 おわりに から引用。

 とても「強い日本」を創る一員にはなれそうもありません。

 救いは現職を去っているということです。 現役時代のことであれば、何が何でも早く良くする、苦痛があっても我慢して出勤して苦痛を忘れる、心頭滅却すれば何とかなる、そういう覚悟が足りない、引退という現状に甘えている、・・・・堂々巡り、変なことを書いてしまいました。

 確実にいい方向に進んでいるとは言えますので、喜んでいます。

 

 ここからが本題です;

( 本当は「思うこと」ではなく「考えること」と言えればいいのですが、そこまで深く突き詰めて「考えている」わけではないので、「思うこと」としました。 )

 きのうの安倍首相の所信表明演説の全文が今朝の新聞に掲載されていました。みなさんは読みましたか?新聞の一面の四分の三くらいのスペースなので、その気になれば一気に読めます。 フムフムと頷きながら?読んでみました。スラスラ読めます。 フリーになっているということも影響しています。

 首相になったのは「深き憂国の念」があるからであり、それは 日本経済の危機、 東日本大震災からの復興の危機、 外交・安全保障の危機、 教育の危機 であるといいます。 それから各論として、経済再生、震災復興、外交・安全保障、おわりに と続きます。

 それに対して、野党の受け止め方はいろいろです。 「空にして疎」 「原因を作った張本人は自民党。その反省がない」 「憲法改正と防衛力強化を何で言わないのか」 「公務員制度改革に触れていない」 「原発の『げ』の字もない。空疎な精神論」 「強者の論理。原発や消費税は無視」 「言葉をどう現実の政治で実現するかはなかった」

 その通りだと思います。 だけどそれ以上にこんな所信表明でいいのか、何か肝心なことが抜けてはいないか、一番重要なことを忘れていませんか、と言いたいことがあります。

 それは、選挙制度の改革というか”一票の格差の是正”です。 ここ数年の国政選挙は最高裁判所によって 違憲状態と判断されています。 国会は一票の格差の是正を何としても自らの力で成し遂げなければならないはずです。 もう起源は切れている状態なのです。一二月の総選挙も違憲状態での選挙で、骨のある裁判官が揃っていれば提訴に基づいて「選挙は違憲で無効」ということもあり得るのです。

 もっとも今までの最高裁判所の判例をみれば、違憲ではあっても無効にするとは、そこまではいわないでしょうが。 最高裁の長官を内閣が任命するという制度では無理かなと思ってしまいます。 憲法改正を主張するのであれば、本当の意味での三権分立となるように改正して欲しいものですが。

 長州の安倍が何を言おうと、何をしようとしてもそれ自体というかその存在基盤がなくなってしまう、失われるということになるのです。 今の自民党の衆議院での圧倒的多数の状態が無効になってしまうことだって理論上はありうるわけです。

 そっちの方の改革編決意は所信表明演説のなかで一言も話されなかった。 これでいいのでしょうか? 甚だいい加減な、砂上の楼閣のような演説であると私は言っておきましょう。 みなさんはどう思われますか?

  


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ床上げ?、ダイワからも

2013-01-28 20:58:13 | お知らせ

  今日はいつもお世話になっている外科に診療開始前に車で行き、治療後そのまま外出し、結局午前中は起きて ”ゆっくり” 動いていました。 そこまで回復しているということですね。 いい傾向です。 嬉しくなりました。

 でも、陽の当たらない生活道路には圧雪され厚い氷となってしまった、”都会の氷河” が張り付いています。 車で走ると凸凹道路もいいところで、おぼつかない足取りで歩くのは危険ですので、車なしでの外歩きはまだまだ無理かなと思っています。 先週もですが、今週もいろいろ予定が入っています。 どこまでできるか?

 

 きのうはシマノのハガキを紹介しましたが、きょうはナントなんと何と ダイワからのDMです。

  

 2013年の 『鮎の王国』 と、ダイワ鮎マスターズ2013の案内です。 今年の南東北のマスターズは、7月18日(木)に小国川で開催される予定です。 予備日は25日(木) 

 嬉しいのは?東日本ブロック大会の開催場所が、何となんとナント 同じ山形県の ”寒河江川” ではないですか!? これはチャンス!! 何としても南東北大会を勝ち上がらなければ!とは思っても、思うだけに終わりそう?なのは悔しく残念です。 これでは最初から負け犬根性丸出しですね。情けない。 今年は願ってもないチャンス!!このチャンスを何とかしてものにしないと!!と思うくらいでないといけませんね。

 今年は7月上旬は小国川に足繁く通って、小国川に精通しておくようにしないと。 シマノやがまかつはこの際ちょっと脇に置いて、ダイワを第一のターゲットにしたいです。

 寒河江川での、東日本ブロック大会は8月4日(日)(予備日は7日)で、全国決勝大会は郡上市の長良川です。8月の23(金)~25(日)です。 中部ブロック大会は岐阜県の馬瀬川で、西日本ブロック大会は鳥取県の日野川となっています。

 日野川は知りませんが、長良川も馬瀬川も1回は(1回だけ)行っています。 どちらの川もきれいな川で、とくに馬瀬川の透明さにはびっくりでした。 こんなにきれいな川に魚が住むのか?とさえ思ったほどです。 漁協の前の川で、PTAの監視の下、子どもたちが元気に泳いでいました。 長良川に注ぐ支流の吉田川でも、橋の上から子どもたちが飛び込みしていたのを観光客とともに微笑ましく見ました。 いずれも昔の話しですが。

 何にしてもやる気が出てきました。 小国川、寒河江川とも7月中旬や8月上旬ではまだまだ鮎は小さいです。 小さい鮎を如何に大切に釣り上げるか、繊細な釣りを心掛けないといけません。 今の私の釣りは大鮎狙いばっかりですので、雑もいいところ、大ざっぱで粗い釣り方になっています。 細い竿、細い仕掛け、小針での釣りを心掛けましょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病床 1・27

2013-01-27 21:12:55 | お知らせ

 

 きょうは満月だったのでしょうか。写真は午後6時前後の東の空の様子です。 上の写真は発光禁止で、下は強制発光で撮ったものです。 発光禁止で撮った方が何となく幻想的なように感じませんか?

                   

 

 とうとうきょうで丸七日間、一週間寝たきりの状態が続いたことになります。 一週間です。 長いような短いような。 4年くらい前から、1年に1回か2回くらいの腰痛に悩まされるようになってしまいましたが、一週間も寝たきり状態というのは初めての、ありがたくない経験です。

 きのうくらいまでは日中もよく眠れましたが、きのうからはなるべく日中は起きていようと努力したこともあってか、日中は床についても眠れなくなりました。 このことはいい傾向だと思っています。 きょうは午前午後夜ともに、それぞれ3時間は起きていますので完治まであともう少しですね。

 嬉しいこと?は腰回りは重苦しいのはつづいていますが、脊椎というか第5仙骨の角のような部分が上の仙骨の神経にぶつかることがなくなりました。 神経に触れるということは、本当にたまらなく苦痛です。もう何もかも投げ捨ててしまいたい、こんな苦しみを味わうなら死んだ方がいい!と瞬間的に思ってしまうくらいですから。 これがなくなったようなのが嬉しい!! 重苦しいだけなら我慢できます。

 喜ぶべきなのか、悲しむべきなのか(悲しむことではないな)、闘病記というか病床記を書くようになってからアクセス数が増えたことです。 おとといはgooのブログは180余万あるなかで、上位2500番台になったことです。 不思議です。

 

 古くなって恐縮ですが、22日にハガキが届きました。 あの シマノ からです。 名前が間違っているのがナンですが、釣り具メーカーから文書等が届くのはこれまた嬉しいことですね。 大阪でのフィッシングショーは2月上旬ですか。いよいよ各種の釣りもスタート位置につこうとしているところです。

         

 それによると、定員オーバーに対処するために、「キャンセル待ちシステム」や「他大会の優先出場権」を付加することにするようです。

 また、来週あたり(27日の週)に大会要項と鮎カタログが完成するそうです。 そして一般配布に先駆けて大会出場者に送られるということですので、待ち遠しいですね。 

 竿の新製品については、際立つ3つの個性のリミテッドプロFW と 瀬竿全調子革命のトリプルフォース 自重超越・持ち軽さの競MⅠ があるそうです。 トリプルフォースに興味がありますが、高いのでしょうねえ~・・・・。

 

 できることなら明日からこうなって欲しいです。 完治に向かって!!

              

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病床 1・26

2013-01-26 16:13:00 | お知らせ

  やっぱり積もりました。 我が家の塀に積もった雪は15センチくらいですか。 一時止みましたが、夕方からまた舞ってきました。 あしたも油断ができません。 といっても今の自分には何もできませんが・・・・、情けない!!

 

 昨夜は眠りにつくまでずーと腰の調子は思わしくなかったのですが、日付が変わる頃からか、寝ている間は仰向けに寝ても、左右を下にして寝ても全く違和感がなく、ウンッ? これはもしかして、もしかしているのかもと内心大いに喜んでいたのです。

 そうか、調子が良くなる前の不調だったのだななんて勝手に思ったりして、朝を待ったのです。 ですが、現実はあまくはない!!よくなったわけではなく、数十分の”極楽の時間”が持てるようになったということでした。 

 でも、昼食後は2時間近く起きていました。 徐々に重苦しくはなってきますが、それでもその程度がゆっくりであるように感じ、とても嬉しく思った次第です。

 その間 「阿弖流為」 を録画で見ました。 蝦夷を甘く見ていた第一次討伐隊をものの見事に蹴散らしましたが、いよいよ坂上田村麻呂が出てきました。 いよいよ苦闘、死闘が展開されます。 負けるな!阿弖流為!!蝦夷のため、みちのくのため! (こんなことはありえないのですが)

 

 今朝方の雪景色です。 本当は河原に行きたいのですが、まだちょっといや、かなり無理なので、2階から東西方向を写しました。

  (東方面)

      (西方面) 

 本当にこの寒さはいつまで続くのでしょうか? そろそろ THE END にしてもいいのではないでしょうか。 あしたの天気も予断が許せません。

 雪道を歩いて転んだりしないように十分ご注意ください。 車の運転も要注意!です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病床 1・25

2013-01-25 19:47:01 | 思いつくまま

  今日の昼前からの天気の代わり様、一体なんですか!? 激変、です。 秒速25メートル近くの風が吹き荒れ、夕方近くからは雪も降り出し、明日にかけてというかあしたも大荒れの天気模様です。 最低気温も氷点下6度とか言われています。 インフルエンザが急速に蔓延しているようです。 寒さと風邪に十分お気を付けください。 (なんて言っている状況ではないのですが)

 きょうの午後からは天気が荒れるし、あしたにも響くということで、午前中必死の思いで通院してきました。 もっと多くの痛み止めの薬を欲しかったのですが、背中に注射をしてきました。 トリガーポイント注射というようで、中身はネオビタカインというもののようです。あとは温湿布とアクロトーンという電気療法。

 いつもは注射も1回で済んでいたのですが、今回はマジヤバイというか治りません。治ってくれません。 気力が足りないのでしょうか。

 きょうは寝ていても短い”極楽状態”がおきません。 もう眠るのに飽きたからなのか、日中はなかなか布団に入っても眠れません。せいぜいうつらうつらするくらいで、寝返りばかり繰り返します。 例え5分でも苦痛を味わわなくていい状態が生じてくれればとっても嬉しいのですが・・・。

 注射をするときに先生に聞きました。話しました。

 (newone) 「今回はなかなか治りません。辛いです。」

 (doctor) 「歩いて来られるだけでもよしとしないと。 ひどい人は歩けない。」

 (n)  「よくなりますか?」 (ついつい聞いてしまいました。)

 (d)  「治る、治る。」 「内出血したものがなくなれば痛みはとれる。」

 その先生の力強い言葉を信じて、帰宅し横になったのですが、きょうの天気と同じ?ように、何かパッとしません。 苦しいです。 眠れません。

 山本八重に元気をもらおうと、八重のガイドブックみたいな冊子を見ていましたが、ひとつ発見しました。 新島襄と結婚し、新島八重 となったのですが、自分の写真への署名を見たら、こうなっていました。

  " yai  niishima "  「やえ」が「やい」、「にいじま」が「にいしま」というサインでした。

 何にしても素晴らしい会津武士の娘でした。 会津士魂を忠義に生きた会津の女性です。 みちのくの人間として誇りに思います。

 外はまた雪です。雪だけにして、地震は来ませんように。

 いつまで続く、病床記・・・・・

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病床 1・24

2013-01-24 20:27:00 | 思いつくまま

  きょうで丸々4日間寝たきり状態です。 いつもよりも長引いている。 これは拙いこと。いくら 加齢 が加わるとはいえ、 少々焦ります。 でも、きのうよりはいい感じなのでそれだけが救いです。

 

 きょうは明治22年に山形県の鶴岡で日本最初の給食が始まったということで、学校給食の日とか言っていました。 私の小学校の給食、当時は当然単独調理校方式でした。一年生の時からあったような気がします。 一番最初としての記憶にあるのは、うどんだったように記憶します。うどんに小麦粉でつくった餅のようなものが入っていたと思うのですが、正しいかどうかは何とも言えません。

 小学校といって言えるのは、担任の先生の名前を今でも覚えています。不思議なことに中学校、高校、大学と上がるにつれて、先生の名前は覚えていません。

 1年生の時は長谷ゆみ(名前の漢字は不確か)、2年は藤原てい、3年は佐々木美恵子、4年は横山文雄、5,6年は高野栄 各先生です。 一番美しかった先生は3年の時の佐々木美恵子先生でした。 パーマをかけて左右に分けていた、背の高い、スマートな先生でした。まだ元気なのかな。 会えるのであれば会ってみたいですが。

 

 腰痛のため、明日の定期立哨や豊齢学園は無理となりました。 またあさっての児童館主催の豆まき会での担当も無理となりました。 子どもたちに会えるかと楽しみにしていたのですが、残念です。

 

 ラジオ、そうです、ラジオだけが友達となります。 感心なことにそこには3つのNHKラジオ講座も含まれます。 FM放送、AM放送、どちらにもいい点があります。 クラシックはもちろん、いろんな歌やジョッキーもそれぞれ個性があって、聞いていて楽しいものです。

 中でもオールデイズの音楽がいいですね。1960年代、1970年代の和洋の音楽は、もう懐かしさで心が満たされます。

 その中でも夕方聞いた曲、よかったです。 ザ・プラターズ、懐かしいグループですね、彼らの曲 『You never know 』(1956年の歌だそうです)  低温ならぬ低音の#You never know#の響きたまりませんね。 でも正式な曲名は You never never know のようですが。

 プラターズの歌と言えば、これ、 16ton 、 Only you  がありますね。 どちらかというとこちらの方が彼らの代表曲という気がします。 そうか、My prayer もあったか。

 寝ているのは飽きますが、ラジオの発見があるのは嬉しいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1 2 3

2013-01-23 22:06:37 | 思いつくまま

 がっかりさせてすみません。 特別教室の先生になった夢の続き、3回目は見られませんでした。 心のどこかに先生になりたかったという願望があったのかもしれません。 でも40年以上前になりますが、大学では教職単位は途中で、途中も途中でやめてしまいました。教育原理、教育心理の授業には出たのですが、あまりに面白くなくて止めてしまいました。もっと辛抱すればよかったのですが、時代がそれを許しませんでした。(格好いい表現?)

 

 今起きだしてちょっとだけ調子のいいと思わせられている間に書いています。

 きのうの夕方から悪化?したように感じ、今朝方 必死の思い で病院に行ってきました。背骨まわりに2か所注射をしてもらいました。 脊柱は複雑な構造をしているのですね。 軟骨自体は減ってもそれだけでは痛くはなく、第五仙骨の背中側の牙みたいな部分が、軟骨が減っているために上の仙骨にぶつかり、そのたびに激痛が走るという構造のようです。

 何か闘病記。病床記のような感じです。 病床123 とでも命名しますか?

 

 きょうは1月23日。 1 2 3 と続くのですね。 きのうは22日(当たり前です)でしたが、丁度一か月前は何がありましたか? そうです、仙フィルの特別演奏日、第九を歌った日です。もうあれから一か月経ちました。 というか、これはまだ一か月かという感じです。 もっと経っているように感じてしまいます。 折角 高音 も出るようになったのに、空白が半年も続くためにまた元に戻ってしまいます。 今年の 第九 はどうするか? どういう形で参加するか?

 そして今日が23日。 丁度一年前のきょう、大学時代の一年先輩(かれは現役、私は一浪でしたので、年齢は同じですが)が珍しい病気で亡くなった日です。 早い時の経過を感じます。 奥さんの方には供花の手配をして、きのうかきょうは塩釜の実家に行って線香をあげて来ようと思っていたのですが、腰痛のために無理となってしまいました。残念無念です。

 去年の1月26日が告別式でした。 前日のお通夜のときに奥さんから弔辞を頼まれ、深夜までかかって初めて弔辞を書きました。 長い弔辞となってしまいましたが、故人に対する思いが籠った弔辞だったのではないかと自分では思っています。  合掌


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の続き

2013-01-22 15:52:38 | 思いつくまま

  今まじめに寝ています。長いこと寝ているのは辛いことでもありますが、今の体の状態では寝ているのが気持ちいいのです。 腰痛が治ったかのような錯覚に陥るのです。

 実際は治ってはいないのですが、一時的に腰痛の苦しみから解放されるのです。 これはとっても嬉しいことで、その短い間にいろいろとやっておかないことをしています。

 きのうの夜は8時頃には床に就きました(午後11時半ころ目覚めてブログを書きましたが)が、今朝起きだしたのは7時です。 7時から7時15分くらいまで何とか普通近くの状態で行動できましたので、朝ご飯からトイレ、歯磨きまで済ませてしまいます。

 予報どおり雪でした。水分の多い雪で、先週までの雪とは外気温が違いますので解けやすい雪、踏まれると解けてしまうような雪です。こちらは寝ているだけですが、我が妹には雪かき等をさせてしまい、ますます立場がなくなって、縮こまざるをえません。

 でも日中寝ているといいこともあります。テレビを見ないので、ラジオを聞くのですが、クラシックはもちろん昭和歌謡(演歌や歌謡曲ということではないです)、童謡などもじっくり聞くことができます。 そういう懐かしい曲を聴きながら しばし懐旧に耽る というのは何かとっても贅沢なように感じてしまいます。

 今貴重な時間を、コーヒーを飲みながらブログを書いていますが、コーヒーの美味いこと、インスタントコーヒーですが、それでもうまく感じられるということはありがたいことですね。

 きのうの夜ですか、夢を見ました。

 人事異動の内示があって、母校の小学校の教員になることになったのです。 それで小学校に行って教室を見て回りました。まだ何年生担当かは全く分かりません。 ずーと教室を見ながら廊下を歩いていたのですが、授業中ではなかったようですが、何人か子どもたちはいました。

 こういう教室かと思いながら帰ろうとしたら、同僚の人から声を掛けられ、私は2年2組の先生になることになったと聞かされました。 なぜか私だけ何となくわかるような掲示がされていたのです。

 それで夢は終わりました。目覚めました。

 今日の午後また夢を見ました。

 きのうの続きだったのです。 みなさんは夢の続きを見たことがありますか。 私は何回かはありますね、2,3回くらいかな。

 2年2組の担任になるようでした。次の日かなまた今度は一人で小学校に行ってみました。昇降口付近で小太りの先生風の人を見かけましたが、誰かは分からないので話しかけたりはしませんでした。

 2年2組の教室に行ったら、子どもたちもいたしなぜか親御さんたちもいました。改めて見ると、2年2組は特別教室のようでした。普通教室ではなく、普通教室での授業についていけないような子どもたちが学ぶ学級です。

 でも子どもたちはとても明るく、活気に満ちていあした。 そうか、こういうところで新しく働くのだと自分に言い聞かせました。決して暗い気分にはなりませんでした。人数も少ないし、これなら自分にも何とか勤まりそうだなとか思って、黒板のところに近寄ってみると、そこにいたのは昇降口でであった人ではありませんか。

 そうなのです、今度引き継ぐことになった前任者でした。今異動のための書類等の整理をしているところでした。 その先生か、引き継ぐものがあるのであとで持って行ってと言われたところで目が覚めました。

 この続きが見られたら面白いなと思いますが果たしてどうなることやら・・・・。念じて寝ましょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また、やってしまいました!

2013-01-21 23:27:54 | お知らせ

  今、午後11時30分近くです。 目が覚めなければ、そのままでした。 目が覚めたので、今これを書いています。 

 今日の天気は冬にしては好天でした。 しかし、私には苦痛の一日でした。 苦痛はきのうの夕方からです。 やってしまいました。 そうなのです、なってしまいました。

 腰痛です。 苦しくて苦しくて、動くのが。 少しでも仰向けに寝ておくとほんの少しだけ痛みは遠のきます。 今がその時なのです。

 このところずーと遠ざかっていたのに残念です。 またしても四日くらいは超スローな生活が始まります。 亀さんよりも遅い蝸牛の動きです。

 すっかり持病となってしまいました。・・・・残念です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大寒に思い、考える

2013-01-20 21:25:26 | 思いつくまま

  この前といっても今週ですか、大島渚映画監督が80歳で亡くなり、また元横綱大鵬も72歳で亡くなりました。 

 大島渚監督の作品では、「愛の亡霊」 「戦場のメリークリスマス」 「御法度」ははっきりと見た記憶がありますが、他の映画ははっきりしません。 取り立てて何か言うべきものがある映画とは感じませんでした。 映画というよりは、奥さんが小山明子という美人の女優さんだったことと何かの発表会か公演会のあとのステージで野坂昭如に殴られ、マイクで殴り返したということのほうが印象に残っています。

 大鵬については不世出の大横綱といってもいいですが、それにしても朝日新聞の取り扱いが大きいのにはびっくりしました。大学入試センターの試験問題と回答が何面にもわたり掲載されたのにもかかわらず、です。 一面に写真入りの記事、天声人語でも扱い、社会面にはたくさんの写真とともに記事や各界の人のコメントが掲載されていました。

 私の子ども時代は”巨人・大鵬・卵焼”の時代でしたが、大鵬はあまり好きではなかったな。 なぜか、単純に””強すぎたから””です。どちらかと言えば柏戸を応援していたかな。 柏鵬時代のあとの世代、「北の富士」とか「玉の海」の時代の方が面白かったように思います。

 とくに「玉の海」横綱、四股名は最初は「玉の島」だったですね。 この「玉の島」が好きでしたね。小さい力士でしたが、いかにも相撲取りという体格で、強かったのです。面構えがよかった。でもあっけなく病気で亡くなってしまったのですね。細菌性の病気だったでしょうか。これからというのにとても残念でした、がっかりしたものです。

 

 きょうは大寒、もう1月も下旬に入りました。 幕の内も足早に通り過ぎてしまいました。この寒さ。冷え込みはいつまで続くのでしょうか。 寒い冬の年の夏はどんな天気になるのか、それも大いに気になるところです。

         (夕方の南西方向の様子です)

 

            (サッカーの練習のようです)

      

 気になることと言えば、今月12日の朝日新聞の文化面で「終わりと始まり」という池澤夏樹さんが担当しているコーナーがあるのですが、これが ”考え” させられました。

 見出しは、「『思い』と『考え』の間で  軽い言葉 軽い衆院選」 です。

 ・・・・。 今、気になっているのは、みんなが「考える」より「思う」でことを決めるようになったことだ。五分間の論理的な思考より一秒の好悪の判断。  ・・・(例として、大阪市長橋下徹の感情的な反発をあげて)・・・。  SNSが一人一人が発言することを容易にした、ということもあるかもしれない。それは「思い」であって「考え」ではないことの方が多い。システムはそれを束ねて増殖させる。「思い」に自信がつき「考え」を排除する。時には多くの人が手近に敵を見つけて叩くというゲームに熱中する。 そしてすべてが軽くなる。「国土強靭化計画」というスローガンの軽さよ。  ・・・  。言葉がコンクリートより軽くなっていいのだろうか。

 ここで池澤さんが言っていることは、今回の総選挙にあたって、国民はじっくりと『考え』て投票したのではなく、『思い』で簡単に判断して決めているとしか考えられないが、それでいいのかと問いかけているものと考えますが、私はこれを自分自身のこととして考えさせられました。極めて卑近な例で恐縮ですが、このブログの文章の書き方に置き換えて考えさせられたということです。

 この頃のブログでは文章は少なくなり、(瀉心?)写真ばかりが目につくようになりましたが、それでも文章を書いています。 ですます調、である調を装ってはいても、「・・・と思います」とか「・・・と考えます」という終わり方が多くなっていると思います。 無意識的に断定調を和らげたいという気持ちがそうさせているのかもしれません。

 厳密に「思う」と「考える」を区別しているわけではなく、「思う」だけが続くのは文章として好ましくないというだけの理由で、「考える」という言葉を使ったりしているわけです。 私としても「思う」よりも「考える」という方が、結果はべつとしてもすこしでも論理的に判断していこうという気持ちが働いていると考えます。 

 つまりはもっとものごとを突き詰めて論理的に判断しろ、そうして書けと言われているように受け取ったわけです。 これはマジに辛いことですね。 書きなぐるということが出来なくなる。時間をかけて書いていかなければならない。

 そう考えていくと、個人のブログとはいってもなかなか生半可には書けない、いい加減に書いているつもりはないですけど、正直なところ今日は気が進まないなあと思うことがあっても、折角続いている継続性をこれからも維持していきたいと思ってしまい、片手間で手を抜いて済ましてしまったりしたことももちろんありますし、・・・・・。 悩ましいところです。

 でも、池澤夏樹さんの言っていることは、真摯に受け止めたいと思っています。 (「受け止めます」というべきか、「受け止めたいと考えます」と言えなくもないし、「思う」とか「考える」という言葉は便利ですので、今後ともついつい深く考えないで使ってしまいそうです。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冷えても陽射しは強く、

2013-01-19 21:45:06 | 広瀬川

  新聞を見ていていつも思います。 何て旅行の新聞広告がこんなにも多いのだろうかと。旅行会社の全面広告がない日はないのではないでしょうか!?アベノミクスとか言って、円安に移行していますが、海外旅行には円高の方が有利でしょうに、円安に向かうようになってから一段と旅行の広告が多くなっているように感じます。 今月3日の朝日新聞ですが、全36ページ(面)のうち何となんとナント9ページ(面)が旅行の全面広告でした。四分の一が旅行でした。 内訳は、HISが5ページ(面)、阪急交通社が2面、クオリタとクラブツーリズムが各1面というものでした。 そんなに世の中景気がいいのでしょうか。お金が余っているのでしょうか。 円安になったのはいいとしても、ガソリンをはじめ輸入品は値上がりし始めていますし、本当に円安が国民のためになるのかは分かりませんね。電気や自動車等の輸出関連企業は大いに助かるでしょうが。それらの会社が儲かっても利益を給料のアップとして還元してくれるかどうか、大いに疑問です。会社がなくなれば給料を払えないのだからと、給与は据え置きか、マイナスにならないとも限りません。ますます会社の将来(の不安)に備えて内部留保を手厚くすることでしょう。給与所得者の給料が上がらないことには内需拡大は無理ですし、景気が良くなることはありえません。会社は儲かってもサラリーマンは減給にあえぐという好ましくない現象が続かないとは言えません。 何か変な方向に話しが行ってしまいました。要はアベノミクスなるものに惑わされるな、騙されるなということを言いたいのです。

 

 朝方冷え込みましたが、日中は陽射しが眩しいくらいのいい陽気?でした。空の青がとても澄んで見えました。 飛行機雲も3本も見られました。 昼頃長靴を履いて河原を散歩しましたが、雪が眩しくてサングラスが必要と感じました。雪自体と陽射しを反射してますので、余計に眩しく見えるわけです。夏の川での鮎釣りと同じですね。

 

 

 でも雪の中を歩くのは楽しいですね。子どもに帰ったように嬉しくなります。(還暦を過ぎたのだから、今5歳と考えればいいか?) とくに誰も歩いていない雪の原を歩くのは気持ちいいものです。 長靴で歩くのにちょうどいいくらいの積雪で、とくに中洲はあまり(というよりは、ほとんど)人が入らないので、キュッキュッというよりはクサックサッ、カサッカサッと新雪・深雪を踏んで歩くと何か得意気になったり、堤防を歩く人に対して、どうせ歩くならこっちを歩いたらより感動するのになあ、なんて思ったりしています。馬鹿ですねえ、でも5歳ですから。

 下の写真の右側が中洲です。

 

 中洲の最下流部から分流を撮ったものです。水量が目だって少ないです。

 

 下の写真の右端が中洲です。

 

 露出して溝が一杯ある岩盤に積もって輝いている様は自然の芸術品と言っていいと思います。

 

 また新しい雪の作品が生まれていました。何を表現しようとしているのか分かりませんが、ユニークな格好をしています。

 

 これはなんの雪だるまかお分かりですか?

 

 そうなのです、おとといご紹介した下の雪だるまの4人家族が壊されてしまいました。

 

 最後は親子でのそり滑りの様子です。この子の左側に弟(のよう)を抱っこしたお父さんがいて、先に下に滑って行ったのですが、お兄ちゃんは滑り終えたお父さんの掛け声にもかかわらずなかなか滑ろうとしません。怖いのでしょうか。 こういう時男の子は女の子よりも意気地なし?ですね。

 

 14日に降った雪は1週間楽しませてくれました。いつになったら雪が消えるのか?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

せんだい豊齢学園 新年のつどい

2013-01-18 21:55:39 | お知らせ

  相変わらず厳しい寒さの日が続きます。 鍛えられますね、体が、寒さに、否応なく。 冬ですから、冬は寒いのです。 15日に降った雪は、その後も降雪があったりしてなかなか解けません。ふつうなら堤防の上(歩くところ)は日当たりが良いためか、すぐに解けはじめるのですが、今回はそうはいきません。しぶとく雪は残っています。もうすっかり踏み固められて凍結していますが。 日の当たるところでさえそうなのですから、常に日陰になっていて日の当たらないところの雪はガチンガチンに凍結しています。 つるはしとかでないと、壊せません。

 

 そんな寒い中、せんだい豊齢学園の”新年のつどい”が開催されました。 学園生活もあと1ヶ月くらいですか、2月の中旬には終了・修了となってしまいます。 さびしいですね。 あっというまの2年間でした。(完全な過去形でいうのはちょっと早いですが)

 あいさつ等の後、”新春コンサート”として””ハーモニカ””の演奏がありました。これが素晴らしかった。ハーモニカにこんなことまでできるのかと驚いてしまいました。改めて手軽な楽器、ハーモニカのいいところを教えてもらった気がします。

 演奏者は、ブルースハーピスト 吉田ユーシン さん。第2部からはギタリストの ゆっきー さんも。 吉田さんの父上も豊齢学園の学生だったそうです。 1993年ドイツで開催の「ワールドハーモニカチャンピオンシップスディアトニック ソロ部門」で1位になったそうです。

 演奏はマイクを上手に使っている?ので、それはそれはピアニッシモからメゾフォルテまで自分の音として奏でてくれました。 繊細な旋律からトランペットの高音と見紛う音が、ちっぽけなハーモニカから縦横無尽に出てくるのです。

 

 高音を出すときには膝を曲げたりしています。ハーモニカと体が一体となって、やはり全身で歌っていると言っても過言ではありません。

 第1部では6曲、その中でも 『サマータイム/朝日のあたる家』 が圧巻でした。この曲は1993年に世界一となったときに演奏したそうです。

 第2部は8曲、エレキギターが伴奏します。

  

 この写真は、「星に願いを」の演奏中の様子です。 後ろのスクリーンにたくさんの星が映し出され、効果的でした。

 

 こちらは 「枯葉」の演奏です。

 

 アンコールでは吉田さんの演奏に合わせて、全員で「故郷(ふるさと)」を歌いました。 とってもいい歌なのですが、私は歌えません。歌い続けられません。声が詰まってしまいます。 東日本大震災以降いろんなところで歌われていますが、おととしの宮城学院女子大学での「サントリー 10000人の第9」での出来事があって以来、涙なくしては歌えなくなってしまいました。 加齢に伴って涙もろくなってきたということもありますが。

 

 その後はふるさと文化コース2学年の大新年会がありました。 すき焼きを中心に昼間から飲み放題。 一杯食べ、一杯飲んできました。 当然酔ってしまいます。帰宅後はこたつに入ってぐっすりひと眠り。これがいい気持ちです。 平日なのに贅沢なひとときです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の遊び、健在!

2013-01-17 16:09:56 | お知らせ

  Freude!!常磐木学園サッカー部! 見たか!薩摩、みちのくの力を! 全国高等学校女子サッカー、332校のトップにみちのく仙台の常磐木学園が見事に立ちました。 2-0で神村学園を下しました。 押したり押されたりの一進一退のゲームでしたが、シュート力で常磐が勝ったということでしょう。 おめでとう、常磐木学園。 ”常勝”常盤木とはいえ、勝ち上がるのは並大抵のことではないでしょう。 キツイ日程での勝利はそれだけ喜びを大きいものにしてくれるでしょう。 神村学園もよく頑張りました。 お疲れさんでした。

 15日午前中の雪景色、最終日は河川敷の様子です。 10時前後は吹雪模様になったり、止んで陽が差したりとめまぐるしい天気でした。

 牛越橋から下流域を撮ったものです。

 

 下流左岸の堤防から牛越橋方面を見たものです。

 

 以下の雪だるまは、牛越橋と澱橋の間の河川敷に展開された雪の芸術作品です。

 

 今回雪が一杯降ったということで、雪だるまもとっても大きいです。2メートル近くもあるかも。 これらの雪だるまは14日のうちに作られたと思います。

 

 これだけ雪を集めてきても、土が全くついていませんし、周りに土が見えません。

 3つの大きな雪だるまです。2つには耳と手がついています。 よく見ると子どもの雪だるまがあります。左側の2つの雪だるまの間に子どもがいます。

 

 失敗作?もありますが、それはそれでいいのです。雪を使って思いっきり遊ぶということが大切なことなのです。 嬉しくなってしまいます。 雪が降ったら、何をおいても雪だるま!親子で仲間で作る楽しさは格別です。

 

 普通はこのように土が付いたりするんですが。

 

 最後は分流の様子です、

       

 2,3年前までは分流の左岸にも柳の木が、中には大きいのもあったのですが、今はすっかり伐採されてしまいました。 雪景色から言ったら、絶対に両側に木があった方が絶景です。

 

          

 今日の午後の散歩の時です。川下の上空からナントなんと何と 白鳥が4羽 編隊を組みながら優雅に目の前を飛んでいきます。 びっくりしました。

 トンビでもカラスでもサギでもカモでもありません、白鳥です。 失敗しました。いつもはカメラを右手に持っていていつでも撮れるようにしているのですが、もうきょうは撮るべきものは撮ったという気持ちで、カメラをコートのポケットに入れておいたのです。両手は手袋をしているし。

 慌ててカメラを取り出し何とか狙いをつけて写そうとするのですが、4羽の白鳥編隊は北西から東に大きく曲がり南東の方に飛んで行ってしまいました・・・・。残念!! ずいぶんと大きいものだなと感心しながら見送りました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする