鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうは澱下流域、

2024-07-06 14:27:54 | 広瀬川

暑いでしょうから、涼しさからいきたいと思い、涼を求めて水滴のきれいな河原の草むらの様子です。本当はこの写真にも亡霊のように映っていますが、キチキチバッタの写真を撮ろうとしたのです。

     

でも、バッタの写真よりも水滴の方がとってもきれいに映り、涼しさを感じるのかなあと思った次第です。

       (澱橋を下流から撮影)

きょうも暑いことは暑いですが、おとといきのうほどではないような気がします。3時間ごとの正午までの気温をみても30℃は超えていません。午前9時で26.3℃、正午で28.2℃となっています。もっともこれから午後3時にかけてもっと暑くなることは十分考えられますけど。同じ日本国内に40度近くまで気温が上昇している地域があるなんてちょっと信じがたいです、正直。



きのうは橋ひとつ上流の牛越橋の下流域を紹介しました。きょうは澱橋の下流域の紹介といきたいと思います。解禁日から澱橋の下流域には釣り人が入っていました。ここには自然にできた中洲があり、ここで流れは二つに分かれます。左岸側の方が幅広く水量もありますね。一部岩盤底でもありますし。


      (左側の流れ)

下流域の左岸の方の流れでは解禁日にはそこそこ釣れたようです。今朝方は右岸の流れに友釣り師がひとり、その後左岸の流れの頭に一人、右岸側の頭にガラ掛けの人がひとり入っていました。今の時期3人もいれば広瀬川としてはよく集まっている!と言っていいのかも。というのも、今朝方は澱橋の上流にはガラ掛けの人がひとりしかいませんでしたから。



何にしても水ですね、見ず。水量が少なすぎます。雨らしい雨が降ってくれません。このままでは広瀬川はますます干上がっていくばかりです。毎日見ていても本当に気の毒になってしまいます。大きくはないですが、魚は跳ねてはいます。いることはいるのですがねえ。



1匹掛けて取り込みました。 下の写真は澱橋の上流側の様子です。

 


               


百万都市を流れる清流広瀬川、鮎の踊る広瀬川、誇れる川なのですが、水量が少なくては川は死んでいます。川の活気が早く戻ってきてほしいですね。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやく迎えたのに、

2024-07-03 16:05:03 | 広瀬川
きょうの写真のカメラは、昔々に買ったFUJIFILMのWP NかZ という水中撮影もできる昔のカメラです。十何年前のカメラかなあ、ずいぶんとお世話になりました。なにしろ小さくて薄くてそして防水で、嵩張らないのです。これはありがたい。でも、もう限界が目に見えるようになってきました。まだなんとか水が沁み込まないようですがこれも時間の問題かなあ。
現在一番使っているのはCANONのSX720HSです。40倍ズーム付きなのかな。このカメラはズーム機能を重宝しています。



今日は朝から快晴、陽射しがあって眩しくて、これはまさに私をお天道様が呼んでいるかのようじゃありませんか?!きょうこそ広瀬川に入らないでいつ入るというのか!と天から語り掛けているかのように感じたのです。なんか感じるものがあったのです。きょうの天気は午前中はいいけど午後からは雨降りとなるというものでした。



それで、そうです、そうなのです、意を決して広瀬川に入ることにしたのです。スズメたちのように水浴のためではありません。解禁になったばかりの、広瀬川の鮎釣りのために広瀬川に入ろうと決意したというわけです。



幸いにも何とか体調の方もなるようでしたし、あとは運を天に任せるしかないなと思い、仏壇にも線香を手向けてわが身の安寧と幾ばくかの釣果をお願いした次第です。



鮎ベストには3つの仕掛けを一応用意しました。友釣り仕様とガラ掛け仕様、鮎ルアー仕様の3種類です。向かうところはもちろん澱橋です。まずは今夏の広瀬川の第一投はここからと決めていましたから。

さらにありがたいことに自分で鮎を確保しなくてもよかったのであります。知り合いのひとがかごに入っているアユを使っていいからと快くいってくれたのです。解禁日にはもっと大きい鮎もいたようですが、今回借用したのは15センチクラスの広瀬川にしては小ぶりの鮎です。



ときは令和6年7月3日午前9時30分。震える手で鮎をつかみ、といってもなかなかつかめなかったし、どの程度の力加減でつかめばいいのかその塩梅がうまくいかなかったし、毎年こんなにてこずっていたかなあと思いながらハナカンを通し、逆バリを打ちます。そうそうついでに必要なかったかと思いましたが背バリも打ちました。



そうなのです、去年使ってそのまま収納しておいたダイワの糸巻きの仕掛けをそのまま使ったのです。アユはよく泳いでくれました。周囲を見ると結構水中の鮎が跳ねています。川底の石は黒々としていますし、これで掛からないはずはない!!と長年の経験から判断したのですが・・・・。



掛からないのです。つまりはアユはいてもおとり鮎を追ってはくれないのです。縄張りを持っていない鮎ということになりますか。みんななかよく苔を食んで楽しく短い生涯をともにしましょうとでもいうのでしょうか。見事としか言いようのない鮎の世界の共生、共有の結果なのでしょうか。



どこを泳がせても追ってくれない。掛らない。結局一時間竿を出しましたが、一度も”当たり”というものがありませんでした。そうそう、いつしか鮎が跳ねなくなっていました。釣り人が入ったからでしょうね。そして、なによりも水量が少ない、少なすぎるから鮎の警戒心がとっても強いのでしょう。だからケンカしない(追わない)し掛からないということになるのでしょうね。

1時間の竿出しで、お恥ずかしいことながら2回も目につんのめってしまいました。浅かったので、大して濡れはしなかったのですが、やはり体調は去年までとはかなり異なるようです、残念ながら、悔しいですが。

ということで私の鮎釣りの解禁日は釣果なし!!、当たりさえなし!!ということになりました。(笑)根掛かりもなかったなあ。

 カモの番の日向ぼっこ 7/2

            


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よく降りました!

2024-01-25 15:10:58 | 広瀬川
きのうの夜は正直びっくりしましたね。というのも、きのうは朝方や日中、雪が舞うことはありました。でも、舞ったり止んだりで、とても降っているとは言えない状況でした。それで、この分なら結局今晩は雪が降ることはないなと思っていたのです。思っていました・・・。

しかし、夜の8時過ぎころかな外を見る機会があり、ふと外を見たら何となんとナント大粒の雪が、ぼた雪(牡丹雪)と言っていいかな、いっぱい降っているじゃないですか!!思わずなんじゃこりゃあと内心で叫んでしまいました。隣家のや屋根を見ると5センチ以上は積もっているようでした。夜中にトイレに起きたついでに外を見ると雪は10センチ以上は確実に積もっているなと思うくらいでした。

そんなわけで、もうテレビで嫌になるくらい雪害の影響をみせられたでしょうが、きょうは雪の風景をご覧ください。ご覧いただきます。午前中病院へ行くことになっていなければもっと素晴らしい雪景色をお見せできたのでしょうが、それができずちょっと残念です。

まずは早朝の町内の風景から。

 

               

  梅の木も一気に開花?

 次は昼直前の河原の風景です。解けだす前に撮りたかったのですが。


 

               

 以下は毎度毎度の風景です。雪化粧しています。午後2時過ぎです。


 

              

 

             

 

              

 

              











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年一番大増水広瀬川

2024-01-22 19:50:00 | 広瀬川
今日午後4時前後に岩手県より帰ってきました。そして、小雨の中カメラを持ってさっそく広瀬川へ行ってきました。
きょうはその増水した広瀬川及び広瀬川の分流の様子をご覧いただいて、申し訳ないですが今日のブログとさせていただきます。(ご容赦を)

 分流の上流の様子です。

  右の方にサギの姿が。

 分流のさらなるアップです。 

 

                 

 

                 


 

 以下の写真は広瀬川本流の増水の模様です。川底はきれいになるか?






 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い、雪景色

2023-12-18 16:45:09 | 広瀬川

 

 午前6時の気温はマイナス(△)1.5℃、9時は△0.1℃でした。

                 

 正午は3.6℃まであがりましたが、気持ちは氷点下でした。

 

 今日の最高気温は4.3℃で、最低気温はマイナス(△)2.0℃でした。

 

いやあ、本格的な冬です、冬本番です。日本海の各県のみなさまや北海道のみなさまには笑われてしまいそうですが、仙台も寒いのです。ある意味雪が降ってくれた方が寒さは和らぐということもありますよね。雪も降らず、空に雲が全くないときは冷え込みます。まあ、まだそこまではいきませんが、でも、正直なところきょうは朝から寒かった、空気が冷たかった。時々風も吹いたりもしました。

                 コスモスと雪   

 

                    

こういうときは、マスクをしていると助かりますね。顔が寒さから守られます。マスクの効用は感染予防と防寒対策に有効と言えるかな。マスクがこれだけ定着したのはコロナのおかげでしょうが、皆様ンご家庭にはマスクはどのくらい在庫していているでしょうか?結構な数のマスクが残っているかと思います。でもまあ、インフルエンザが流行っているからまだまだマスクの出番は多いかな。なにしろ、大自然(といっては大げさかな)の広瀬川河畔を散歩したり、犬を連れている人たちの大半はまだマスクをしています。1級河川の広瀬川が流れている河畔を歩くのにもマスクは必要でしょうか。何もそこまでしなくてもいいのになあとつねに思いながら河原を歩いています。

 

                  

きょう久しぶりに本当に久しぶりに夫婦で外出して豪華なランチ?をしてきましたが、バスの中とか、人々がたくさん行き交う通りではマスクはしておいても何もおかしくはないですが、いやマスクをした方がいいのかもしれませんが、街の中と自然環境の中とかではマスクの有無を使い分けてもいいのではないかと思うのですが・・・。もう面倒だから出かけるときは常にマスクだ!というkとでマスクをしてる人が多いのかもしれません。

 

                 

今年の8月下旬かな、ネットでみたのですが、中川淳一郎さんの「コロナ禍からみえてきた日本社会の病理」という現代ビジネスの論考がおもしろかったですね。ちょっと長くなるかもしれませんが、3年半のコロナ禍に対して専門家たちが言い続けてきた””謎設定””を皮肉っています。そこでの例えが、まるで「日本全国酒飲み音頭」が毎月酒を飲む理由を探すかのように、専門家たちは「気を抜くな」と言い続けるとして、1~12月の理由をこのようにまとめています。

 

               

 1月:正月と成人式でコロナになるぞ   2月:入試で人が動き、集まるからコロナになるぞ

 3月:送別会と卒業式でコロナになるぞ  4月:花見と入学式でコロナになるぞ

 5月:ゴールデンウイークでコロナになるぞ  6月:梅雨で室内にこもるからコロナになるぞ

 7月:夏休み開始と海の日の連休と花火大会でコロナになるぞ  8月:お盆の帰省でコロナになるぞ

9月:新学期開始とシルバーウイークの移動でコロナになるぞ 10月:祭りや行楽シーズンハロウインでコロナになるぞ

 11月:気温が下がり始めるからコロナになるぞ  12月:クリスマスと忘年会と年末の帰省でコロナになるぞ

これを読んで、苦笑いをするか、怒ってしまうか、無視するか、納得するか、みなさんはどっちでしょうか。

 

                

 

            

            


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外がまぶしい、

2023-11-14 13:30:57 | 広瀬川

          何を狙っている? 

 

今日の最低気温は3.9℃です。きのうは4.0℃でおとといは3.6℃でした。でも正午の気温は上がりました。13.0℃でした。外は眩しいです。外気を遮断しているとあったかく感じます。

                   

きょうは火曜日ですが、朝の見守りに立ちました。というのもきのう月曜日は公立小学校は振替休日でしたから。11日土曜日に学習発表会がありましたので、その代休ですね。

 

朝方はまあよく冷えましたので、真冬のいでたちで交差点に立ちました。今日のような寒い日には”マスク”はありがたいですね。顔面が直接外気にふれないだけでも助かります。

                   

子どもたちの集団になるべく近寄って大きな声で「お早うございます」「行ってらっしゃい」と言う身としてはマスクをしていた方が感じがいいかなあ~なんて思っています。

 

また、信号待ちの時の子どもたちとの話し合いにも事欠きませんでした。学年を聞いて、劇か音楽かを判断して学習発表会の感想を言ったりすればよかったですから。

               

でも、私の耳が老化しているからか、なかなか子どもが言うことがはっきり聞こえません。何年生?何学年?と聞けば何年生と応えてはくれるのですが、それがなかなか聞き取れないのです。

 

声が小さいということもありますが、発音がなんというか子ども独特のニュアンスがあってそれが聞き取りにくくするように感じるのですがねえ。

                 

発表会でも大きい声でハッキリ発言する子と声が小さい子とがいますしね。本当にひとり一人が個性の塊で、可能性の塊なのです。先生は大変だろうなあと思います。子どもに何回も聞き返すということは極力しないように努力しているのでしょうね。

 

きのうかおとといですが、夕方のニュースで厚労省の何とか部会の紹介の時こういう言葉がテロップで出ました。びっくりするとともにとっても新鮮な感じを受けました。 それは『幸齢社会』(こうれいしゃかい)です。

                  

仙台では昔から豊齢手帳とか豊齢学園とかの言葉は使っていましたが、高齢ならぬ 幸齢 ですか。高齢者が幸せな社会を目指す、幸せに歳・齢を重ねるということを言いたいのでしょうか。

 

それとも、皮肉を込めているのかな、社会の動きは真逆ですから。何しろ””増税メガネ””みたいな輩が総理大臣なのですから。増税クソメガネなんてまで言われたら恥ずかしくてハラキリものですよね

                   


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快晴です!

2023-10-11 14:41:56 | 広瀬川

  

快晴です、おめでとうございます、と思わず言いたくなるくらい素晴らしい陽気となっています。朝から陽射しが強く、眩しく、朝の散歩のときも背中に浴びる日差しが暑いくらいに感じました。生きているという感じになりますね。体の芯から喜びが湧いて出てくるような自然に感謝したくなるような申し分のない陽気です。

                 

 

正午の気温は快晴で21.9度となっています。今日は何の日なのでしょうか分かりませんが、きのうは目の愛護デー・お好み焼きの火・銭湯の日とかいろいろラジオで言っていました。いやあ、なんかこんなにいい天気となったのは本当に何日ぶりかと思います。それだけ嬉しいということです。異議なし!天気 です。

                 

 

きのう気が付いたのですが、いつもの散歩コースではない上流域の河川敷の大木、十数本もあるのですが、その1本がものの見事に根本付近から折れていました。これぞ倒木そのもの、倒木の見本といってもいいくらいの迫力のある倒木でした。

                 

  戦い済んで、水落ちて・・・。

これを知らなかったというのがお恥ずかしく、情けなく思います。そんなに強い風が吹いた日があるか手元のメモをみたら、6日に風速10メートルとなっています。7日も強く7メートルですか。   写真をご覧ください。

 何の木なのでしょうか? 

  この辺によくある大木です。

 柳の木ではありません。 

  中が見事に空洞だったのですね。

 この期の特徴は枝ぶりがすごい! 

はたから見ていて、そんなに枝を伸ばしても大丈夫なんかいなと心配に思うほど太くて長くて立派な枝を伸ばしています。広々としてるからでしょうか、伸び伸びと大きく育った結果のような気がします。それだけにむりがあったのかなあと思ったりして。

 

(快晴だからでしょうか、きのうまでほとんど見なかった蝶々が飛んでいました。)

でも、よくよく考えるとよく枝が折れていましたね、この木は。風が強かったり、大雨が降ったりした後に絵倒れなんかが目立ちますね。何しろ大きい木ですから、葉っぱの量も半端ないのでしょう。すべての葉の重さだけでも相当なものかもしれませんし、それが水分を吸ったら耐えきれなくなるかもしれません。

                  

前にこの木の枝にハンモックをぶら下げてお昼寝していた人を紹介したことがありますが、この木は脆いということを心にとどめておかないと拙いことになりそうです。要注意ですね。冬は葉っぱがなくなっていいのかもしれませんが、その代わり積雪というものがありますね。水分を含んだ雪は重いですから。

  トンボもいました。交ぜてください。

それに何と言ってもこの付近は河川敷です。頭大の石の上を広瀬川という川が流れ、上流から土砂が流されて積み重なって地面ができているわけで、そこに巨木が立つわけですから、そもそも地面が、基礎がしっかりしてはいないということになるのでしょうし。水分豊富だらか成長ははやいということ。

          萩とシジミチョウ 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広瀬川に、大鮎に感謝 !

2023-09-21 10:48:10 | 広瀬川

   

いやあ、なんですか、この天気、気温は。午前9時で22.5度しかありません。きのうの9時は27.7度もありました。そして昨日の最高気温は30.7度でした。やっぱりきのうよりも8度くらい低くなるのでしょうか。なんかすっかり秋という感じ、秋の霧雨というか小雨模様。肌寒いくらいです。もっともこれが平年に近いということなんでしょうね。

              

  

きのうが秋のお彼岸の入りでもありました。もうお墓参りはすませていますので、その点はもう大丈夫です。お彼岸の中日には町内のお祭りがあります。といっても、コロナやインフルエンザが流行っていますので縮小しての開催ですが。

                 

 

いきなり涼しいのは今日と明日のようです。あさってからは少し気温も上がるかのようで、そうあってほしいですね。いきなりこんな気温天気では体がついていけません。何事も時間をかけてゆっくりと馴染ませていきましょう。

               

 

今日の天気や気温をみると、本当にきのう川に入ってよかったと思います。きのうは9月20日で彼岸の入りでした。気温も30度を超え、川に入るのもちょうどいい感じでした。その意味でついていました。きのう午前中の広瀬川の鮎釣りで今年の鮎釣りは終了とすることにしました。

                   

ちょうど区切りがいいかなと思っていた次第です。そもそも地元広瀬川で7月1日から9月20日まで鮎の友釣りができるなんて全く想像もしていませんでした。9月も上旬でお終いだろうと思っていました。それが何ということでしょう、9月も20日というのにまだ鮎釣りができるのです。

 

しかも、その鮎はいまだ錆が入っておらず、追星もくっきりとしていて惚れ惚れするくらいにきれいなのです。まあ、中には触っているうちにしすこし錆が入りそうになった鮎はありましたが、この時期としては立派なものです。これはどういうことなのでしょうねえ。

                 

ずーと雨が降らずに渇水に悩んでいましたが、その割にはそれなりに鮎は掛かりました。でも、その後大雨が降りました。2日くらい置いて2回の大雨となりました。その時の増水に伴う広瀬川の鮎の移動があったのでしょうね。それが終盤の鮎釣りに彩を添えてくれました。

  

何と言っても、すぐには水が引かずにそれなりに減りつつも増えた感じで流れてくれて、これがよかったかなあ。そしてこの天気ですね。猛暑・酷暑が結果的にいい方向に働いてくれたのでしょうね。いろんなことが幸いしてくれたのかもしれません。要は””ついていた””ということになるのでしょうか。

                 

(根がかりしたかと思ったらカニが掛かっていました。あまり大きくないカニでもハサミが怖いですよ!!挟まれると本当に痛いのですから。)

 

今年の異常な天気が、結果的に「広瀬川の鮎釣りに関しては」非常にいい方向に働いてくれたといえるのではないでしょうか。それが9月の下旬、彼岸の入りまで大鮎釣りが楽しめた原因・遠因ではないでしょうか。大雨の被害が全くなかったのも奇跡のような。

            最後の集合写真 

  最大24.5センチですか。

いつもは何となく、寒くなったので、おとり鮎がなくなったので、いつの間にか鮎釣りはおしまいということになっていたんですが、はっきりと自分の意志で納竿日を決めることができたのは、わたしの人生で初めてのことかもしれません。そういう意味では何と贅沢なことかとも思います。

          21センチくらいも

ここまでくるともう感謝しかないですね、釣り友に、広瀬川に、大鮎に、ここまで夢中にさせてくれてありがとうとこころから感謝します。後期高齢者になって、こんなにも素晴らしい広瀬川での鮎釣りを経験できるなんて今でも信じられないくらいです。ありがたいことです。

ということで、きのう20日をもって正式に広瀬川での鮎釣りはお終いとしました。きのう鮎竿を納竿しました。そのことを報告します。 今夏終盤に大活躍した広瀬川は澱橋上流の平瀬・早瀬です。   謝謝 非常謝謝

  上流側から

         

                  

 広瀬川 いつまでも清流でいてほしいです。鮎と戯れ続けられる川でありますように!!

          ありがとう 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釣れると期待したのに・・・、

2023-07-13 17:14:11 | 広瀬川

いやあ、きょうも暑い、文句なしに暑い。でも西日本の方ではいつまで続くのか、大雨とそれに伴う災害が発生していてなんとも気の毒としか言いようがない荒れた空模様が続いています。

 

このところの気象状況は必ず災害が起きるような極端な天気が起きています。何とかならないものでしょうか。とはいっても『人新世』という地球の新時代に入っているということで、個人的にはもはや地球はどうしようもない時代に突入したのではないでしょうか。

  

このところ仙台地方では雨が降ってもほとんど大したことはなく、それ以上に毎日暑い日が連続していますが、きのうの午前10時半頃からの15分前後の気象はいったいどうなったんだと叫びたくなってしまうようなひどい天気状況でした。

  

曇ってきたなと感じたらますます暗くなってきて、大粒の雨が落ちてきました。最初はそれほど密集した降り方ではなかったのですが、雨粒はみるみる強く大きく多くなってきました。あっという間に道路に水があふれだす感じでした。

 

実は(また出ました)その時何となんとナント吾輩は川に入っていたのであります。もちろん広瀬川です。川に入ったということは今の時期鮎釣りです。そうなのです、久しぶりに澱橋の上流の瀬に入っていたのです。左岸から竿を出していました。

  

雨脚はますます激しくなってきます。川面は大粒の雨が落ちてくるもので、ちょっと極端に言うと流れというものが分からなくなるくらいの勢いでした。道路に降るのと川に降るのとであまり違わない感じでした。

そして密集した大粒の雨のために視界も悪くなってきたのです。周囲は霞んできました。立ちどころに帽子からベストからシャツからびしょびしょです。猛烈な驟雨といっていいのかな、驟雨というとにわか雨とかスコールとかいうことのようですが、激烈な驟雨とでもいえばいいのかな。

何しろ川に入っていてこんなにも強くひどい雨は初めての経験です。慣れた広瀬川、しかも地元の広瀬川ですが、この時川に入っていて正直””怖い・恐い””と思いました。こんなこと初めてです。それくらい時間は短かったですが、猛烈な降雨だったということです。

午前10時30分頃からかな、野アユを2匹借用(知り合った人の中に殊勝な方がおりまして)しまして、今夏初めて澱橋上流の垂涎の瀬に入ったのです。元気なアユだったので、22センチくらいもあったかな、ハナカンを通すと一気に瀬を上流に上ります。

そして3,4メートルも行ったとき、目印が不規則な動きをしました。ブルブルと揺れるような感じで、アッこれは掛ったなと思いゆっくりと引き寄せ引き抜きの態勢に入りました。ちょっと強引だったかな。

左岸へチ近くから引き抜いて2匹のいい型の鮎が飛んできたのですが、あろうことか水面ギリギリのタモ枠に入ったのはおとりだけで掛かり鮎は川に戻っていきました。このころから大粒の雨が降り出したのです。慌ててかつ急いで同じおとりを泳がせます。

 

5メートルくらい瀬を横切ったところで心地よい当たりがあり鮎が掛かりました。これはやり取りをしつつなんとかタモでキャッチしました。この時はますます強烈な雨脚となってきまして、これはとてもじゃないが釣りどころではない!!!

          

と判断して澱橋の真下へ逃避しました。そしてそのまま鮎釣りはジ エンドとなった次第です。川に入った時間は10分もあったでしょうか。これがもしも普通の状態の川であったらならば・・・とついつい考えてしまいます。1時間で何匹掛かったことやら・・・・、と。

天気が荒れたばかりだから掛かったのだということもできそうですが、それにしても点ならぬ天は我を見放しました。そういうことがありました。掛かり鮎を含めて3匹の鮎は元の持ち主へ返しました。

またしても長くなりましたねえ~。毎度毎度のことですが。たった2匹の鮎のためにここまで引っ張ってきてしまいました。

 

 

以下は今朝午前中の釣果です。9時から11時まできのうと同じところで竿を出しました。

                 

鮎ルアーで野アユを掛けまして、その野アユをおとりに友釣りに挑戦したのですが、掛かったのは1匹のみでした

  同じくらいの大きさ

              

とってもいい瀬が続くのですが、掛かりません、追ってくれません。鮎は居るとおもうのですがねえ~。これからに期待しましょう!!!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジ、広瀬川鮎!

2023-07-02 20:56:31 | 広瀬川

   

気温はきのうときょうはほぼ同じような推移でした。最高気温はきのうは28.2度、きょうは27.8度でした。でも正午の天気はきのうは”曇り”なのに対して今日は”快晴”でした。

                

 

いつもよりは早めに朝の散歩に出ました。散歩のあと釣り場というか鮎釣りのポイントに行ってみたかったからです。分流も本流も濁りはなくなり、かつきのうより10センチ以上も減水していました。

           

 

減水は歓迎ですね、泳げない私としては大歓迎です。きのうの水位では自由に動けませんでした。でも、水位が下がれば縦横に歩きまわれます(と言えるようになりたいのですがね)。以前はよく遠征した川では動き回りましたね。いまは昔の話ですが。

           

天気もいいし、きょうは午後から広瀬川に入ろう、広瀬川のきのう全く掛からず恥をかいた(自分の内部で)同じ場所で竿を出してやろう、きのうと全く同じ鮎ルアーの仕掛けで!と思った次第です。

 

午前中は夫婦でお墓参りがありますので、午後からの準備をすることにしました。疲れをとるためにも昼食後は短いお昼寝をしています。足元を高くしてです。

ということで午後から広瀬川に入りました。きのうの午前中に入った場所にはきのうよく釣れた人も他の人もいませんでした。私一人です。ヤッターという気持ちと一人だけかという侘しい気持ちが入り乱れました。右岸から左岸への写真です。

             

            

きのうと全く同じ鮎ルアー仕掛けです。こういうものです。ダイワ製のF(フローティング)です。

  ダブル蝶バリ仕掛け

なんとしてもきのうのリベンジをしたいということで、帽子もこれにしまして頭から気合を入れました(?)。

サンラインの”鮎の帽子”です。 

勿論服装はきのうとは全て異なります。鮎釣り用のパンツからタイツ、ウエットタイツ、タビ、下着にシャツ、ベストまで別のものとしました。偏光グラスも替えました。そして最初に入ったのは昨日私の前にいた釣り人がいっぱい掛けていた長い瀬が縦に続くところです。

そこを左岸から右岸まで瀬にルアーを入れたのですが、さっぱり掛かりません。(13時45分スタートです。)  ショックですね。生きた鮎と鮎ルアーではここまで異なるのか!?

こりゃあ、折角水量は減水しているけど我に味方せず!か、と負のスパイラルに落ちかけました。釣れないなら釣れないで、それなら岩盤底の右岸へチ狙いで行け!と。

そしたら、14時15分頃かな竿が重くなり、グーンと下流へ持っていかれます。ガッツーンというあたりではありませんでした。それでなくても柔らかい竿(リバーラウンダー75-80)は大きく弧を描きます。

 鮎ルアー1匹目

家での実測では20センチ 

気分は一気にバラ色ですよね。よし!ヤッター!鮎はいる、鮎は追う、鮎はかかる!同じ鮎ルアー仕掛けで同じところから釣り下ります。そしたら14時30分頃かな、またしても思い手ごたえが伝わり、竿が大きく曲がります。

 鮎ルアー2匹目

          実測では21センチ 

1匹目、2匹目とも慎重にやり取りし、少しでも左岸の浅いところに導いて引き抜くつもりで、実際そうしました。ただ、2匹目はかかりどころが鰓でした。だから水中で暴れただけでもう体力は残っていなかったのかも・・・。

これで一応数としてはの鮎を2匹確保しました。使えるのは最初の鮎のみですが。鮎ルアーで45分で2匹掛かりました。効率はいいのでしょうね。型も大きいし。それで今度は友釣りに挑戦です。竿は同じ竿です。

仕掛け交換に手間取り、団子になったりもしてなかなか竿を出せませんでした。まだ慣れないせいか、仕掛けの交換等はスムーズにいきません。生きたおとり鮎に触るのも、ハナカンを通すのもちょっとは緊張しました。最初からゴクラク背バリ仕掛けです。友釣りは15時5分頃スタートです。

何分くらい経ったのか、またしても竿が重くなり、大きく曲がります。グイグイ下流に引っ張られます。慎重に釣り下りながら浅瀬に誘導し抜きの体制へ、態勢へ。3匹目は友釣りでの釣果です。

  おっきいでしょう!!!

20センチのおとりに22.5センチの野鮎 

やりました!次はおとり交換です。22,5センチの鮎をおとり鮎としてハナカンを通しました。これも背バリ仕掛けです。 ほぼ同じようなところを泳がせました。そしたら、何と言っていいのか、ツツツツーという感触、ハリが野アユの体に吸い付き、間もなくかかるぞという感触かなと思ったのですが。

その感触のあとはもう今日一番の強烈な引きが私の全身を奮わせました。これは大きい!と実感しました。そのままじっと堪えて浮かせ、一気に思いっきり引き抜くか? それとも時間はかかるがやはり左岸に寄せて浅瀬で引き抜く方がいい、どちらにするか迷いました。

なかり下流まで引きづられ、これ以上は拙いというところまで来てしまいましたので半ば強引に引き抜きました。何とかおとり鮎と掛かり鮎が水面を切ったのですが、軟な竿がもたなかった、タモのてまえ1メートルくらいで掛かり鮎は川へ戻ってしまいました。

ガッカリがっくりです。失ったからなおのことですが、採れなかった鮎は大きいのです。いやあ、悔しいです。でも、こういうことがあるからアユ釣りを楽しめるのでしょうね。何とかしてリベンジしたいとまた竿を出すのでしょうから。

間もなく竿を出してから2時間になります。この辺で納竿するのにちょうどいいかなと・・・。潔く今日は降参です。またそのうちリベンジを!!

 

いい眺めですねえ~。

             

 

             

話しを聞くと、こういう大きい鮎と10センチちょっとという小さい鮎が広瀬川には共存しているようです。

長くなりました。毎度毎度のことですが、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございます。いよいよこれからが本番のこのブログです。体力気力が続く限り鮎釣り関係の記事を書き続けたいと思っていますのでよろしくお願い申し上げます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広瀬川はいつもと、

2023-06-01 21:51:43 | 広瀬川

              

 

いよいよ今日から6月です。6月・水無月、きょう鮎釣りが解禁した多くの河川の釣果はどうだったのでしょうか?宮城県ではきのうかおととい県北の鳴瀬川にアユを放流しています。放流は県ではなく、漁協です。

            

 

きのうのNHKの夕方のニュースによると、放流した鮎の大きさは10センチとか言っていました。解禁日は7月1日です。むかし鳴瀬川に釣行したことがありますが、さっぱり釣れなかった記憶があります。ひどいものでした。1回か2回しか行ってはいません。

             

 

”ひどい”と言えばいままでの何十年かの私のアユ釣り人生において、一番ひどかったのは15年以上前になるでしょうが、仲間たち4,5人と解禁日の岩手県は猿ケ石川に行ったのですが、だあ~れも掛かりませんでした。

         

 

さんざん大鮎が掛かると雑誌とかで広報された川で、川に入る前まではもうみんなで捕らぬ狸の皮算用に夢中だったのになあ~。まあ、今となってはなつかしい思い出ではありますが、そういうことも含めての”鮎釣りだ”ということなのでしょうね。

今日もいろいろありまして、きょうの分のブログの原稿を今書いている次第です。

広瀬川をよく見ている人はお気づきでしょうが、数十メートルおきに白い発泡スチロールのふた?が配置されています。最初はこれはゴミだなと思いました。でも、ゴミにしては広瀬川の本流なのに流れていきません。

  

流れのある川なのに、また軽い素材なのに、浮いているだけで流れていかない。おかしい。知り合いとなった広瀬川の主に聞く機会がありました。そして、分かりました。これは””カワウ対策””なのです。

  

カワウがこういうものが流れの中にあると嫌って寄ってこなくなるということのようなのですが、果たしてどうなのでしょうね。自然の中で生きている野生の動植物たちは逞しいですからね。また頭がいいから学習してしまうでしょうし。

  

これで効果があれば最高でしょうが、そうそう過去に川の両岸に糸を張ってカワウ対策としたことがありましたが、あまり効果はなかったように思っていましたし、何よりも野鳥の会からクレームがついたようでした。

  

今年は今のところ群れているカワウの姿は見ていません。幸いなことだとおもいますが、これはたまたまなのか、私が川に行かないときにカワウたちは縦横無尽に飛び回っているのかも? もしかして、今ふと思ったのですが、カワウにとっては渇水は苦手なのではないでしょうか。

   

水中にもぐって魚を捕るのが本能で、水面からくちばしを突っ込んでとるのは苦手なのではないだろうか?なんて妄想かもしれませんが、思った次第です。水中にもぐって我が物顔に捕食するには水量が、水深がなければ難しいでしょうから。

浅はかな後期高齢者の妄想?でした。

PS 解禁日以降もこれが川の中にあるということであるのなら、鮎釣りはしにくくなりますね。水中糸が絡まないように十分に気を付けないと・・・・。

また、流されないようにしている鎖、おもりはどのような形状なのかな?石を入れたネットとビニールの紐かな?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(漸く)鮎放流

2023-05-24 15:49:31 | 広瀬川

         

今日の最高気温は何度でしょうか。今ごご3時50分くらいですが、ネットではまだ今日の最高気温は表示されていません。正午の気温は15.9度です。きのうは17.4度でした。まあ、寒くはないので、それなりに過ごしやすい天気とは言えます。

                

 

やはり、教えられた通りきょう24日澱橋付近での鮎の放流が行われました。午前9時10分前後でしたので、目撃することができました。ここでまた昔々のことをいうと、私がかかわっていたころは大きなバケツもですがビニール袋も活躍しました。

             

 

ビニール袋に水と稚鮎をいれて、ひとりひとりが担いで少しでも同じ所ではないようにとばらならに散らばって稚鮎を放流したものです。今朝の放流の様子はトラックから川までの運搬は二人で行い、それを川に入っている一人が受け取り放流するというものでした。

            

 

つまりは同じところに放流していたということです。まあ、数十メートル離れて放流したからと言ってまんべんなく稚鮎が散らばるということはないでしょうし、解禁までは水量の増減があって放流された鮎も移動するでしょうしね。

          

 

私が見たのはバケツで3杯分の小さい鮎(稚魚と言えないようなので)かな。でも私が近づく前から放流していたでしょうから、3杯以上は放流していることでしょう。

         

まあ、何にしてもこれでようやく広瀬川の中流域にも鮎の放流が終わったということです。これで今夏の鮎釣りはどう展開するのか、吉と出るか凶と出るか、お楽しみ?!ということですか。

 

             

 

           

              

これで後は7月1日の解禁日を待つということになりますが、西や南の地方ではアユ釣りが解禁になっているところもあるというのに、みちのく宮城では今日が鮎の放流という次第であります。

大きく育った鮎を放流して、あと1か月ちょっとでどれだけ大きく育ってくれるか楽しみではあります。今までの放流とは大きく異なりますから、それがどういう結果になることやら・・・・。

この分ではもしかして ”成魚放流” ということは考えられないのでしょうかね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は黙って、

2023-05-08 14:10:20 | 広瀬川

(何かきのう投稿が上手くいかなかったようです。朝チェックしてみてびっくりしました。ちゃんと投稿したつもりだったのですが・・・。原稿が残っていたのですぐに投稿しました。)

  

いやあ、今朝は冷えました。午前6時で5.9度でした。岩手県北では雪が降ったようで。きょうは月曜日ですので、自主的な朝の見守り活動の日です。当然傘をさしています。

   (以下の3枚はきのう夕方)

そして、それに加えて手袋もしました。薄手のものですが。まあ、子どもたちは雨にも負けず元気に登校していきました。一人の男の子、傘をさしていなかったので傘は?と聴いたら、傘は差さない、濡れていくと歩いて行きました。防水のジャンパーを着ていましたが。

 (熟して食べられるようになればねえ~)  

GWのあとだからいやだなあ~という感じの子はいないだろうなと思っていたら、ひとりの男の子、小学校の中学年かな、なぜ学校に行かなければならないのか!?納得いかない、とかいうようなことをいいながら横断歩道を渡っていきました。この男児、今後の成長が楽しみでもあります。

 

正午の気温は10.3度でした。11度くらいで推移するとかラジオで言っていました。

   

 (以下の3枚は今朝の広瀬川分流の上流の様子です。本流から流れてきます。)

きのうの朝方の広瀬川・分流は流れができるくらいの増水でした。夕方も川に行ってみたのですが、朝方と変わりませんでした。これではまだ不十分かなあ~と思っていました。しかし、今朝の広瀬川は大増水し濁流となっていました。

  

嬉しいのですねえから。ここまで増水して濁流となれば当然川底では砂や小石も流されているだろうから川底のごみはきれいさっぱり洗い流されるのでは!?と思うのですがね。

  

以下分流を下流に移動します。

 

            

 

            

(ここの部分にゴミ等が一杯たまっていました。さすがの粘り強い?ゴミも流されていったことでしょう!)

 

手前が増水した分流で、中州の向こう側が広瀬川の本流です。写真では大したことがないように見えますが、実際はすごい、ものすごい増水ですし、濁流となっています。見飽きない猛烈な流れとなっています。

もう放流されたであろう稚鮎もなんとか耐えてくれたのではないかなと、どこかのたるみ等で踏みとどまっているのではないか、そうであってほしいと思う次第であります。

白さぎはきのうの朝の合流点付近にいたものです。

 

              

 

鳥類も、蝶類もそして魚類もこのくらいの濁流には負けずに生き延びていることでしょう。今朝がた元気だったのはツバメとセキレイだったかな。ツバメはきのうからもう元気いっぱいです!!!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朱木蓮、

2023-04-08 14:46:15 | 広瀬川

     

毎朝起きたら一応このパソコンをひらいています。これも完全に癖になってしまっているのですが、前日のPVやUUの数がどうなっているのか、やはり気になるじゃないですか。特にここ数か月は閲覧数が少なくて低迷することこの上もない状態が続いています。

                

 

まあ、これは仕方がないことです、自分のせいだと思っていますから。いくらメインは夏の鮎釣りとは言っても、鮎釣りのできない期間の方が圧倒的に多いわけです。その間休むとかできないことはないのでしょうが、これももう癖、性分となってしまい一日でも休むことに抵抗感があるのです。

          

 

休みたくても休めない、まあ、それでもだいぶ抵抗感は薄らいできましたが・・・。夏に勝負を賭ける、本番は夏、夏の鮎釣りですので、そちらに特化してもいいのですがねえ~。

           

(水量は多くなっています。きのうの雨降りのおかげでしょう。そのため分流に流れも復活しています。すぐに元に戻るのでしょうけれども)

 

よく”継続は力なり”と言われますし、自分でもそう思ってやってきました。その結果もう完全に自分の一部となってしまい、止めるに止めにくくなってきているのが現状で、その結果内容が散漫となったりしていい傾向とは言えない状態が続いています。

 (以下は5日の我が家の朱モクレンです。

この前何かで読んだなあ、””継続は惰性なり””、という言葉。まさにその通り、私には十分当てはまるなあと思っている次第であります。こうやってどうでもいいようなことを書き連ねて引っ張っていくというのも悪い子ですよね、少なくとも決していいこととは思えません。

 

            

あさにこのPCをひらいてびっくりしました。きのう4月7日のぶろぐが更新されていなかったのです。きのうは雨降りで、プロレタリヤの詩人の”雨”という詩を紹介したりしました。しかし、画面から出てこない!おかしい!いったいどうなっているんだ!!

 (5輪だけかな)

正直焦りましたね。編集段階の諸々の項目をチェックしていったら、その原因が分かりました。自分ではそんなことをした記憶は全くないのですが・・・。何となんとナント『下書き』となっていました。私は下書きは市内で直接書いているのです、それがなぜ?

 (こちらは今朝がた堤防から撮ったものです。単に朱モクレンだけではなくよく見てください、スズメの姿もあります。

              

いろいろ触ってみてなんとか下書きから本物の投稿へ進むことが出来ました。その結果、もうすでに8日なのですが、7日としてアップされたことになります。実際に7日の書いて登校ならぬ投稿しているわけですからね。

 (すずめもきれいな花が好きなのですね)

きょうは暖かいのかそうでないのか、何かはっきりしません。朝方はあったかかったけどそのごちょっと涼しさを感じたり、我が身にはちょっといつもとは異なる今日の天気のようですね。

       

          (こちらはタンポポとモンシロチョウです。5日の撮影です。)

最高気温はまだ掲載されてはいません。最低気温は11.6度です。きのうの最高気温は21.9度ととっても高かったですが、きょうは20度はいかない予報です。おまけに曇り空で冴えませんね。

 

(こちらは分流脇のクルミです)

                      

あしたは統一地方選挙の投票日ですか。江草乗さんへ最後の引用だけの応援です。

        なにがなにでもカジノを止めろ!  江草乗の言いたい放題 2023/04/06

大阪にカジノを作らせてはならない。何が何でもカジノをストップしないといけないのだ。そのためには大阪市長は北野たえこさん、府知事はたつみコータローさんになってもらわないと困るのである。大阪市民、府民はカジノを作ることによってどんなリスクがあるのかをきちんと理解する必要がある。

 維新の会は過去の大阪府、大阪市のハコモノ行政を批判してきた。そしてそれらを「負の遺産」と呼んで問題視し、自分たちの主張する「身を切る改革」の根拠にしたのである。確かにATCタワー、海の時空館、オスカードリーム、ラスパ大阪などは負の遺産と呼んでいい。ただ、「夢洲」は負の遺産などではない。そこは大阪市の最終処分場として「活用されている土地」なのである。ここを「負の遺産」と呼びはじめたのは橋下徹である。過去の行政を批判する材料にしたかっただけだ。

 もしもカジノ建設が強行されればどうなるか。まず地盤改良工事にかかる予算がどんどん拡大する。今は2000億円程度と試算されているが、おそらく1兆円以上にふくらむだろう。もちろんそれは想定内である。なぜならそのゼニは維新お友達企業に流れ、政治献金などの形で維新の会に還流するからだ。この工事そのものが維新錬金術なのである。

 そして仮に2029年にカジノIR開業にこぎつけたとしよう。実際に建設されるのはカジノと言うよりは巨大パチンコ屋である。6000台のスロットが並び、入場料6000円が取られる上にマイナンバーを提示しないと入れないし、週に3回しか遊べないというルールも課せられている。そんなつまらないところにUSJを上回るような客がやってくるだろうか。

 しかも売り上げ高の予測は6兆円となっている。これを達成するためには来場者が60万円も賭けないといけないのである。そんなゼニのかかる娯楽があるだろうか。そんなことするならスマホゲームでもチマチマしている方がマシである。

大阪にはかつて「フェスティバルゲート」という遊園地があった。そこは交通至便な場所にあったのになぜかつぶれ、今はマルハンのパチンコ屋とドンキホーテになっている。オレはフェスティバルゲートがダメになった理由はただ単に乗り物の値段が高すぎたからだと思っている。あの屋内型のジェットコースターの料金を300円くらいまで下げればきっと行列が途切れることなく賑わっただろう。オレはあの「フェスゲ」を「気軽に行ける都市型遊園地」としてけっこう気に入っていたのである。経営不振になったのは単にやり方が悪かっただけである。オレが経営者だったらちゃんと黒字化できていただろう。

カジノを止めるためには大阪で今起きている「維新化」を食い止めるしかない。府議会はすでに維新の一党独裁体制で、共産党支配の中国と同じになっている。首長が特定の政党に所属していて、その与党が議会で過半数を支配しているという異常な地域は実は日本では大阪府しかないのである。

 4月9日の大阪府知事、府議、大阪市長、大阪市議選挙でもしも4つともすべて維新が勝つということになってしまえば、大阪の中国化が完成する。もう二度と大阪に民主主義は取り戻せないのである。他党の活動は制限され、そして条例化によってネット上の言論まで取り締まられるのだ。すでに維新は読売テレビや吉本興業と組んでメディアによる支配を実現している。オレのような反体制派の人間は弾圧され、大阪から出て行くか言論を封じられて耐え忍ぶかを選ばされることとなる。

この悲劇を大阪の人たちは投票によって自分たちで選ぼうとしている。維新の会の実態についてよく理解しないまま「改革政党」だと信じてるのだ。彼らは改革勢力などでは決してない。日本完全支配を企むただの利権組織である。

維新の会が壺政党だということはほとんど知られていません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カモたちは元気です。

2023-02-05 14:57:22 | 広瀬川

     

立春の翌日です。いい天気ですね。あったかいです。正午の気温は5.3度、きのうは5.0度でした。風もなく河原の散歩にはもってこいですね。時間がある人は澱橋と牛越橋の間(約1キロ)を歩いてみればいいのに・・・・。

        

 (何回もシンクロスイミングを見せてくれるのです。3日撮影)

最高にいい環境です。この環境は何ものにも代えられません。お金では買えません。河岸段丘で数十メートルのがけがあり、対岸は長い年月にわたり広瀬川に浸食され平地と化し、大雨が降ると時々氾濫を起こし、それでは生活に支障をきたすからと堤防をつくりました。

        

いまはその堤防はすっかり自然に馴染んでいて、広い緑地帯が作られ、いろんな草や木々が茂り自然の色どりを楽しませてくれます。そして、何と言ってもそこを流れる広瀬川です。胸をはって清流広瀬川と言いたいところですが個人的には胸をはっては言えません。清流広瀬川 か 清流広瀬川 というところかな。

       

何にしても自然の川が流れ、せせらぎとともにそこに群れる魚、そして鳥たち。空を見れば青い空白い雲(だけではないですがね)が、お日様やお月様とともにいろんな変化を見せてくれます。

  

レイチェル・カーソンという学者というべきか、「沈黙の春」の作者ですが、彼女の作品にこういうのがあります。「センス オブ ワンダー(The Sense of Wonder)」という小冊子です。日本語に意訳すれば『神秘さや不思議さに目を見張る感性』です。

   

その本の中で言っています。『もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話かける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー」を授けてほしいとたのむでしょう。』

    

『わたしは、子どもにとっても、どのように子どもを教育すべきか頭を悩ませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。』

  

  (以下はきのうの撮影です)

『子どもたちがであう事実のひとつひとるが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子供時代は、この土壌を耕すときです。』

       

『消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。』

  

どうですか?どう思いますか?素晴らしい洞察力ではないですか! やはりニンゲンも自然の中のひとつの生き物であるという謙虚な生き方が必要であるということでしょうか。ということは、突き詰めれば利潤第一主義の資本主義社会ではだめだということになりそうです。

 同じ鴨でも、こういうちょっと小さいカモもいるのです。なんかとってもかわいく、いじらしく感じます。近寄ると遠ざかりはしますが飛び立つことはないです。

 

              

 

 

           

 

           

 

          

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする