鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

地域を知ろう! 行ってみよう!

2012-10-31 15:07:19 | お知らせ

  きょうは10月の最後の日。 いよいよ明日からは11月となります。 11月と聞くと、冬間近という気になります。 風邪など引かずに、今年を終えたいと思っています。

 きょうは毎月恒例のせんだい豊齢学園 ふるさと文化コース 第2学年の自主事業 「地域を知ろう、行ってみよう」 の実施の日です。 今月からは6班だけではなく、5班のみなさんにも声をかけて、2班合同で片平界隈を歩いてきました。

 土樋緑地・柴田外記屋敷跡・魯迅2回目の下宿跡・本田光太郎会館・縛り地蔵尊・阿部次郎記念館・刑場跡・三十三間堂跡・セコイアの化石・堀源兵衛屋敷跡・仙台藩牢屋跡・東北大学資料館・さくらキッチン・半軒屋敷・宮城華僑会館・二十三夜堂、と11人で回ってきました。

 ごごから雨となるかもしれないという天気の割には、風もなく快晴でとっても気持ちのいい散策となりましたが、ゆっくりとは回らず急ぎ足での散策でした。 本当にいろんな歴史的な建造物があるものです。

 私が興味を持ったのは、米ケ袋にある「縛り地蔵尊」です。 すぐそばを広瀬川が流れています。これには「切支丹説」と「伊東七十郎説」があるとか。 

              

 切支丹説は、寛文元年(1624年)1月に大橋下の広瀬川の水責めで殉教したカルヴァリヨ神父ら信者の死骸(試し切りにされ、川に投げ込まれたといいます)を、この地蔵の前で信者らが待ち構えて拾い集め、死骸をここに埋めて地蔵を建立したという説で、伊東七十郎説は、七十郎の首切り役だった大橋万右衛門が七十郎の供養のために地蔵を建立したというものです。

                

 縛り不動と言えば当然我が町内の縛不動明王となりますが、市内にはこの二つくらいしかないようです。 でも、形態はずいぶんと異なります。

 

                     

 お昼は東北大学の生協が運営する食堂で食べました。 北門食堂の愛称で長年親しまれてきましたが、去年の8月に近代的な食堂に生まれ変わりました。 正式名称は、レストラン萩-hagi- です。やはり大学の食堂ですね、朝の8時から夜の10時まで営業しています。 三食ここで食べられるということです。

 因みに、今日私が食べたのは、ご飯(中)・味噌汁・豚生姜焼き・レンコンのナッツソー・ささみチーズカツの5点ですが、これで570円でした。うち10円は学業継続支援基金への寄付となっています。

 最後は二十三夜堂にある石灯籠の観音様の彫刻です。

   

                     

    

 午(うま)年生まれの守り本尊です。 旧暦の毎月23日に信者らが集まり、お経を唱えたり、食餌をしたりして月を待つ講が行われていたために、二十三夜堂と呼ばれているそうです。

 


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最上小国川ダム

2012-10-30 16:44:28 | お知らせ

   女川は流されたのではない

   新しい女川に生まれ変わるんだ

  人々は敗けずに待ち続ける

  新しい女川に住む喜びを感じるために

 この詩は、宮城県女川町の女川第一中学校の一年生佐藤柚希(ゆずき)さん(男)の作品です。女川第二小学校六年生の時に作ったと言います。

 今月28日の朝日新聞の地元版で知りました。 是非とも少しでも多くのみなさんに知って欲しくて、ここに掲載させていただきました。 彼の家は津波で流され、車の中で1週間を過ごしたと言います。 この強い前向きな気持ちを持ち続けていって欲しいと思います。

 

         

 ちょっと古くなりますが、26日の地元の新聞によると、山形県は小国川漁業協同組合の同意を得ないまま「最上小国川ダム」の建設に着手したということです。

 山形県は、13日ダムの上流側で建設用道路の工事を開始し、現在は樹木の伐採等をおこなっているとのこと。 そして道路の完成後は時間をおかずに本体工事に着手したい考えということです。

 漁協としては、あゆの生態系が打撃を受けるとして、2000年から一貫してダム建設に反対しています。 反対運動があったために県は途中から穴あきダムの建設にしたと記憶しています。 

 基本的にダムの本体工事に着手する前に、漁業権を持つ漁協の同意が必要です。 それを根拠に漁協は工事に反対してきたわけですが、山形県は何としても”観光地の安全のために”ダムをつくるという考えを変えずに来て、とうとうここに来て工事に着手という強硬手段に訴えてきたわけです。

 山形県としては、補償交渉が決裂した場合には、土地収用法に基づき漁業権を強制収用することも可能ということです。

 漁協としては、ダム建設には同意しないし、補償交渉にも応じない姿勢ですので、県としては交渉を何度もしているけれども、同意が得られなかったという既成事実をつくって、強制収用するつもりなのでしょう。

 観光地としての地域振興ももちろん大切ですが、いつ起きるか分からない洪水被害の防止により、全国的に有名な鮎釣り河川、松原鮎というブランド鮎の釣れる小国川の衰退のほうが地域の経済に与える影響は大きいと思います。

 小国川の鮎を活かした地域振興と赤倉温泉の地域振興を秤にかけた場合、どちらが地域経済にとって有利かは、小国川の知名度の観点からいっても”松原鮎”を守ることの方が大きいと思うのですが。

 でも漁協としてはダムをつくらない方法での、治水対策についてもいろいろと提案しているのです。何が何でも小国川に手を加えることに対して反対しているわけではないのです。少々経費は掛かっても、赤倉温泉と松原鮎が両立する方法を採用するべきではないでしょうか。

 効率の追求によって、貴重な資源を失うという愚策を行っては、後世に禍根を残します。もったいない話です。  ぜひとも県には再考願いたいと思います。

  28日の朝日新聞の社説でも取り上げていましたが、熊本県八代市にある県営荒瀬ダムは、全国で初めて本格的にダムを取り壊す工事を行っているということです。  また、アメリカでは数百のダムが撤去されているということです。

 財政が厳しいからこそ。ゆくゆくは老朽化してダムの機能を失い撤去しなければならないダムが増えますし、撤去する経費も馬鹿になりませんので、つくるときにこそ本当に真剣に関係者が考えを出し合って、その必要性を徹底的に検討して、一時的には経費が掛かっても、長い目で見れば少ない経費で済むという方法を採用するべきではないでしょうか??

 

 

 写真は我が家の今年の干し柿です。 60個近くあります。 焼酎で渋抜きをしている20余個はそろそろいいかなと、ワクワクしています。

コメント (3)
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歓喜!

2012-10-29 17:10:14 | お知らせ

  そうそうきのうのことですが、皆さんは天空からの攻撃に晒されたことがありますか? きのう昼過ぎ、自転車で駅伝のための立哨の場所に向かう時のことです。 突然ビシャ!という音がして、服が汚れました。 そうなのです、鳥の糞攻撃に出会ってしまったのです。 初めてのことです。まさか自分が鳥の糞を被って?しまうなんて考えもしませんでした。 カラスの糞かなと思ったのですが、その割には、また音の割には量が少なめだったので、少しはほっとしました。

 何しろ今年は春先にトンビの急降下体当たり攻撃を2回経験していますので、こういうことも仕方がないかなんて思ったりして。

             

 ベガルタ仙台レディース(仙台L)、プレナスチャレンジリーグで無敗のまま優勝を決めました。次はなでしこリーグです。 来年からはなでしこリーグに昇格して、神戸とかとも対戦するわけです。 面白くなってきます。 プレナスリーグでは、はっきりいって周りのチームは弱すぎました。 勝って、優勝して当たり前でした。

 来季のなでしこリーグからが本番で、今度はそう簡単には勝たせてくれないでしょう。 だからこそ戦う価値があるわけです。 そういうところでもまれて、さらに強くなっていく、そしてゆくゆくはベガルタ仙台とベガルタ仙台レディースが、ともに優勝するなんてことを考えたら嬉しくなってくるではないですか!!少なくとも、男子の方は優勝の可能性はかなり高いのですが、男女とも優勝するからには、男子は今季是が非でも優勝しておくことが必要でしょう。

                   

 そうなればまさに 歓喜!!です。歓喜がボールを天空に蹴り上げる! 雲の中に吸い込まれる! (夢想ですが)

 

 きのうの第九の練習はいつもとは異なって、シラーの詩というか歌詞を一人一人読まされました。二行ずつですが。 これまでも先生は発音にはうるさく言ってきているのですが、人夫々で解釈の仕方があるし、発音もそれぞれ個性が?あります。 過去にドイツ語をかじったことがある人はいいとしても、中学生からの参加がある合唱団ですので、千差万別といったら少しおかしいですが、英語調の読み方やカタカナ読み調とかいろいろありました。指揮者によって  を巻き舌にしたり、しなかったりとありましたので、いざ発音となると両方が混じってしまったりもするわけです。

               

 私としても誇れる発音ではないですが、やり直しは命じられませんでした。40余年前の勉強が少しは役に立っています。 100人以上の人が2行ずつ読んで行ったのですが、先生に何度も直されている単語の発音がそのまま繰り返されるというのはどういうことかなと思いました。 ちゃんと聞いていれば同じ間違いはしないと思うのですが。別にいい子ぶろうとしているわけではありません。 人間とはそういうものなのかなあと辺に感心したりしながら、他の人たちの発音を聞いていました。 先生はよっぽど辛抱強くないと務まらないなとも思った次第です。

   (人面魚?)

 結局45分くらいかかりました。 それから今度は最初から最後まで一通り歌いました。 歌になった方が皆さんは遥かに元気になるようです。 それが羨ましい。 私は歌うことよりは読むほうが上手いのです(と思っています)。 その発音をうまくメロディに乗せて歌わなければならないのですが、高音域は発声が難しいし、複雑な旋律があったりして、情けないことに発音と歌が両立していません!!

 

 きのうの雨のためでしょうか、ほんの少しだけ広瀬川は増水して、分流の小石底に流れが出現しました。 これも嬉しいことですね。

                  

 

 嬉しさは輝くのでしょうか!

 西日を浴びて眩しく輝くビルディング群です。 午後4時30分頃。

   

 鯉の写真は、26日撮影の多賀城の東北歴史博物館にある池の鯉です。 ほんとうに丸々と太ったデカイ鯉がたくさんいます。 


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きょうもいろいろと、

2012-10-28 15:29:22 | お知らせ

  きょう10月28日日曜日は、きのうまでの天気とはガラッと変わって、朝からいつ降り出してもおかしくない天気。 ときどきパラパラと降ってきたり止んだり。

 そんな中町内会の芋煮会が開かれました。 午後になれば80%との降水確率でしたので、集会所で実施することにしました。 集会所の玄関前で煮炊きをし、中で食べるということに決めたわけです。

 準備は万端整ったのに、肝心の町内会の老若男女がなかなか集まってきません。 仕方がないので、ハンドマイクを持って町内を広報して回った次第です。 その結果、いい感じで集まってくれました。

              (ほぼ出来上がりの状態)

  

            (さあ、食べるばかりの状態)

 

 山形と異なって、豚汁に近いです。味噌味だし、野菜もいっぱい入っているし。 出来立ては最高に美味いですね。 早めに軽く2杯頂いてから、準備をして自転車で街中へ。

 

 きょうは第30回大学女子駅伝大会が杜の都でありました。 正式には「第30回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」(杜の都駅伝というそうですね。 立命館大学が2年連続の優勝とか。

 午後2時過ぎころから小雨が降ってきました。 交通指導隊として、交通整理のための立哨です。 上着だけレインコートを着て、交通整理をしてきました。 ハーフマラソンを過去に目の前で見たことがありますが、びっくりするくらい早いものです。 きょうの駅伝の選手も雨に濡れながらの力走でしたが、やっぱり早い!! このくらい早く走れたら、鮎釣り大会でも、オトリを遅くもらっても次々と追いぬいていって、いいポイントに入れるのかもしれませんが、そんなことはもうありえません。

 実際に立っていたのは1時間弱で、早く終わってよかったです。

 

 夜は第9の合唱の練習があります。 今月は21日ときょう28日の2回だけです。 いよいよ今日からは厳しい練習となるだろうなと覚悟しています。

 

 きょうの雨降りで少しは広瀬川も潤うのかもしれませんが、焼け石に水の状況でしょう。 写真はきょうの午前中の美術館下の広瀬川の様子です。

 

 いかに減水により岩盤が露出しているかお分かりでしょう。


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夕方近くの広瀬川

2012-10-27 16:54:40 | 広瀬川

  ベガルタ仙台は磐田と、残念ながら1対1の引き分けと相成りました。 先取点をとったのですが、どちらかといえば押され気味だったので、引き分けでも仕方ないと思いますが。 広島も引き分けで、得失点差で順位は変わりません。 次節こそ何とか勝ち点3をとって欲しいですね。

 

 夕方も近くなってくると、いくら日中暖かかったとはいえ空気は冷えてきます。 それでもやっているのですね、河原での芋煮会。 ご苦労様です。 テントが役立つかも。

 

 なぜかこの下流側の河川敷に一杯いました、カラスが。 残した芋煮を突いているのかとも思いましたが、食べものは残ってはいないようです。 カラスの夕方の集会でしょうか。

 

 またしてもなぜかですが、やけに飛行機雲が多かったです。北側を目指す飛行機が多かったですが、こんなにも次から次へと飛行機雲が見られたのはもしかして初めてかも。この時期飛行機雲ができやすくなっているのでしょうか。

 

 夕焼雲に飛行機雲、素晴らしい天然の芸術です。                 

           

                 

 最後は犬のフリスビー?を。 若い男性が3匹の犬を連れて散歩しているのですが、途中で白いクリスビーを投げて犬に拾わせる、空中キャッチさせる訓練をしています。

  ジャンプして空中キャッチしようとしますが、

   惜しくも落としてしまいました。

  タイミングの問題なのでしょうね。


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多賀城へ!

2012-10-26 20:46:50 | お知らせ

   きのうの夜7時半ころの地震は大きかった。この頃また地震が頻発している感じでしたが、石巻で震度5弱という大きな地震でした。 そしたらまたきょうも同じような時刻に前揺れがあり、すぐに本震がきました。 どうしたのでしょうか? 今後どうなるのでしょうか? どうとでもなれ!とは思うのですが、そこは煩悩の塊です、なかなか達観はできません。

 そこいくと、この男、齢80歳というのにますます元気というのか、元気すぎて無茶苦茶なことをしてやろうというのか、引退ということを知らないこの男の思うとおりになったら日本は滅茶苦茶になってしまうことでしょう。 何を血迷っているのか? 自分を何様と思っているのか!というのが都知事辞任の報を聴いた最初の印象でした。 まさに老害そのものではないですか?! もうとっくに引退ですよ。 賞味期限はとうに切れているのですから。 日本にとってなくてならない人物なんかでは決してありません。 迷惑至極な、危険な老害、親子で日本を弄繰り回そうというのですから、そんなことをされたら堪ったものではありません。 都知事になる前に何年か自民党に在籍していたではないですか。 そこで何をしたか? 何もしていません。 できませんでした、晴嵐会なるものを結成しても。 晴嵐会のトップの中川一郎でしたっけ、結局自殺してしまったではないですか。 そして晴嵐会も消えて、この男も消えていったはずです。 それが橋本の台頭に我慢がならなかったのでしょうか、あいつにできるのなら俺の方はもっともっとできる、できるはずだと対抗心を抱き始めたのでしょうか。 単純な目立ちたがり屋なのでしょう。 80も過ぎて最後の花を咲かせようとでもいうのか。徒花でしかないでしょうに。 引き際を間違ってしまいました。平沼と組んだところで大した勢力にはならないでしょうし、絶対になって欲しくないです。 ””東西の石橋”” 過激に渡って、無責任に後戻りできなくしてしまうのか!!

 あすから天気は下り坂になるようですが、きょうはとってもいい天気の一日でした。 豊齢学園のふるさと文化コース2年生の課外授業の一環として、多賀城市に行ってきました。

 

 午前中は東北歴史博物館をじっくりと見学し、午後は歩きました、20,000歩近くも。

 

 さてこの写真の行き着く先はどこか? 

 

 草の道から、石段の道に変わって、行き着くところは、

 

 そうです、多賀城政庁跡です。 南門に行き当たります。海抜50メートルと、ボランティアガイドさんは言っていました。

 

 俯瞰するとこうなります。

 

 東北歴史博物館も去年の3月の大地震でかなりの地盤沈下を起こしていました。修復工事が行われています。

 そして博物館のすぐそばには地震や津波で被災した人用の仮設住宅がありました。

        

 地震は頻繁に起こるし、復興にもまだまだ時間が掛かります。 国内や対外の政治は予断を許さない状況が続いていますし、経済もパッとせず、原発の問題も、被爆の問題もこれからどうなっていくのか、真面目に考えると気が滅入ってしまいます。


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いざ、甘柿つくり!

2012-10-25 16:31:14 | お知らせ

   きょうは10月25日、25日と5のつく日なので、定期立哨の日でした。 7時半からとなってるのですが、実際には早い子どもたちは7時20分頃でも登校してるので、早めに立哨の場所に行きました。

 しかし、行ったのはいいけど寒いのです。長袖のYシャツに上着も着用しているのですが、夏と異なり全く陽が当たらないので、寒い、とっても寒いのです。15分くらいはまあ何ともなかったですが、その後は震える体を堪えるのが大変でした。

 でも、子どもたちの中には元気な子もいて、半ズボンのこどもは数人いましたが、半袖の子どももまだいるのです。見ているだけで寒そうですが、本人は寒くはないとのこと。ダウンジャケットを羽織っている大人もいるというのに、・・・。

 そういえば、うちの次男も小学校の6年間はずーと短パンというか半ズボンで通しました。冬になれば上着は厚くなり、ジャンパーは着たのですが、下は半ズボンでした。中学校は最初から全員長ズボンですので、どうやったらすぐに適応できるか少し悩んだほどでした。

 きょうは午前中は陽が射してきましたが、午後からは曇り空。 午前中夫婦で渋柿取りをしました。 貧弱な柿の木なのですが、89個もとれました。 自然に感謝です。

 

                    

  (この3つの容器で89個です。)

 3個は鳥たちのために残しておきました。本当はとりたくても取れなかったのですが。

 とりあえず、14個の皮をむきまして、テラスに干しました。 干し柿です。

           

 そして20余個は渋抜きにしてみました。 ネット調べたら、渋柿を甘柿にする方法はいっぱいあるのですね。 アルコールでの渋抜き、湯抜き、ドライアイス使用、リンゴを使用、米びつに入れる、とかあります。 そのうちきょうは干し柿と焼酎による渋抜きとしました。

  (焼酎による渋抜き)

 焼酎による渋抜きが一番ラクチンのようですが、それだけでは長持ちしないし、多すぎますので、主力はやはり干し柿になるでしょう。 でも1個ずつ皮をむくというのはかなりしんどいものです。 まだこれだけ残っています。

   

 イチジクの後は柿です。ありがたいことです。


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生と死と、成熟と、・・・

2012-10-24 16:51:29 | お知らせ

   分流は減水というよりは渇水状態ですが、分流の下流の水があるところには魚がいます。ハヤの群れと二ゴイでしょうか。

        

             

 はやくここに今年もサケが遡上してくれれば嬉しいのですが、いまの水の状況では分流への遡上は難しいでしょうね。

 またこんな嫌われ者(本昆?には責任はないのですが)もいました。

            

 堤防の上の写真です。力尽きたのか、事故にあったのか、ちょっと無念の表情が現れているように感じるのですが。 卵を産み終わっての臨終ならいいのですが。

 

 これは堤防沿いの家の柿の木です。 渋柿ですね、うちの柿と同じです。 木も大きく採るとすれば大変です。

               

 これも堤防沿いの様子です。 河原では子どもたちや親子連れでよく野球をやっています。キャッチボールをしていて暴投があったようなとき、堤防を越えて民家の庭に飛んでいくことがままあります。草むらとなっているとなかなか探し出せません。 この前県(国)の方で堤防等の除草をしましたが、その時に見つかったボールでしょう。 無くした人に分かるように、堤防の上にまとめて置いてありました。こういうさり気ない気遣いは見ていて気持ちがいいものです。

      

 綿sが勝手に分流のイギリス海岸と呼んでいるところには、以前にも紹介していますが、クルミの剥かれた殻が一杯あります。

 

 こんなものもありました。 わざわざコンクリートブロックを持ってきたのでしょうか、芋煮でもしようとしたのか。

                     

 分流の写真を撮ろうとしたら、見知らぬ人が左岸側に座り込んで川底の石か砂を掘ってるようでしたが、しばらくすると立って歩き出しました。 ビニール袋には何が入っているのでしょうか。

 

 さらに上流に向かって歩いていくと、上流側から例のシラサギが飛んできました。着水するとき羽を広げますが、優に1.5メートルくらいもありそうでした。 

              

 そしてさらに上流の牛越橋では、平日なのですがやっていました、芋煮会。 きょうはあったかい芋煮はとっても美味かったことでしょう。  

           

 最後は、私の大好きな果物。まだ実っていました。

                     

 本当にイチジクにはお世話になりました。朝市を覗くと、イチジクが結構売られています。 立派なものは5個で300円以上もします。本当に美味そうなのです。

  イチジクに感謝です。

 


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冴えない天気の日には、・・・

2012-10-23 12:19:50 | 思いつくまま

  この写真の後ろに見える小さい山、ご記憶になっていますか? そうです、閖上の日和山です。 21日例大祭がありました。 その様子を伝える地元の新聞の写真です。

  お神輿は3つあり、全て東京の神社から寄進されたとか。

 子どもたちが元気にお神輿を担いでいる姿は、将来に明るさをもたらします。 閖上地区には去年の3月10日までは約7,000人の人々が生活していましたが、だれもいなくなった閖上の21日のお祭りに老若男女1,000人が集まったということです。

 

 冴えない天気の時は、小春日和の高い空の風景が気分を和らげてくれるかもしれません。 撮影は22日です。

  (工事現場のトラックのクレーンです)

 素人にはよくもこんな思い鉄の塊が上に伸びていって作業できるものだと感心します。 よく倒れないものだと思いませんか? 下では大型のトラックが踏ん張っているだけなのですよ。 何十メートルもクレーンを伸ばしていって、不安定にならないものか他人事ながら心配になります。

 またあるスーパーマーケットの駐車場にある送電線の工事現場です。

 (時々世間を賑わせる猿(失礼)ではないです)

 この送電線の上に何人の作業員がいると思いますか? 8人です。8人もの人たちが作業していました。 電気がなければ我々の生活は成り立ちません。 送電線の維持管理は大変ですね。

 

 きょう午前中朝食をとらないで、夫婦で一般健康診査を受けてきました。医療機関での受診です。 まあ、特に何かがあるというわけではないのですが、身長が2センチほど縮んだのにはショックでした。 165センチが163センチです。サラリーマン時代より厚い靴下をはいての測定だったのに、・・・。加齢に伴う必然的なことなのでしょうか、普段普通の人よりは姿勢をきちんとしているつもりなのですが、つもりだったので、ちょっとショックでした。

 体重はまだ元に戻らなくて54キロ台です。冬の終わりから春先にかけては56キロ台になったりもするのですが、その後徐々に落ちてきて夏になると体力を使うために、54キロ台となり、ときに53キロ台にもなったりします。 これから徐々に元に戻っていくでしょう。因みにうちの奥さんも54キロ台です。私よりは少ないですが。身長は低いです。

 心電図をとってはじめてちょっと注文をつけられました。というか少し説明を受けただけなのですが、心筋梗塞ではなく、心筋梗塞の恐れがあるでもない、それ以前の状態だと。要は異常なしと恐れが無きにしも非ずとの中間のようなものですか。ま、心配はないとのことですので、気にしないことにします。 願いは心筋梗塞や脳卒中ではなく、ガンで死にたいと思っているのですが。

 そこいくとうちの奥さんの晋三ならぬ心臓は何となんとナント ”鬼の心臓” だそうです。 頑丈そのものということ、だからなんだな、ずいぶんと動き回っても何ともない、疲れない体をもっているのだなと納得。 肺活量は昔から私よりはるかに多いし、言ってみればとっても”頼もしい”奥さんということです。

       

 ということで?最後は洗濯してもらった(鬼の洗濯なんて言ったら、とっても失礼ですね。逆にとっても感謝しています。非常感謝)今年の鮎釣り用のベストです。今年はこの5着にとってもお世話になりました。 ダイワが3着、東レとがまかつがそれぞれ1着ずつです。シマノのベストは2着はあるはずですが、今年は着ませんでした。

 感謝の気持ちを込めて、下の写真を送ります。 何とかのホトトギスというそうです。

          

 

 天気はこれから荒れ模様になるとか。 夜外出しなければならないので、あまりひどくならないことを祈っています。


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第九どうでしょうか? 練習再開!

2012-10-22 15:55:07 | お知らせ

   去る9月30日に”せんくら”のフィナーレを飾った市民合唱団ですが、今月に入って2回(7日と14日)休みがあり、きのう21日から12月の本番に向けての練習がスタートしました。 20日も休むと声が出ません。 とくに高い音は悲鳴みたいになったり、声が裏返ったり、自分でも冷や汗ものでした。

 でも、これから定期的に発声練習をしていけば12月の本番には何とか間に合うでしょう。そんな気持ちではよくないですね。5,000円もいただくのですから、プロになったつもりで責任を持って発生しなければいけないという自覚が必要です。

 きのうは青年文化センターのコンサートホールでの練習でした。 コンサートホールは初めてです、今年は。 文化センターには、コンサートホール、交流ホール、シアターホールと3つのホールがあるのですが、もちろん音楽としてはコンサートホールが音響から言っても一番いい会場です。

 今回コンサートホールのステージが大幅に改修されました。ステージの両脇にあった、何というのでしょうか階段状のものが取り払われました。すっきりしました。

  (ステージ下手)

 さらにステージも前の方に広がったようで、全体的にずいぶんと広くなったように感じます。 白木の板がいい感触です。 観客席からはどこからでも三段でステージに上がれたのですが、今度はステージには左右の梯子を使わないと上がれなくなり、そのためか高く感じられます。

 (ステージ上手) 

 ”せんくら”からブランクがあるので、30分の発声練習後、きのうは最初(238小節)から最後(920小節)まで一通り練習しました。

 そうそう今度はまた楽譜が変わります。 というか前に戻ったのですが。 指揮者によって使用する楽譜が変わるというのは当然でしょうか。 こんどは仙台フィルの常任指揮者の小泉先生(マエストロ)ですが、私にとって小泉先生は2回目となります。

 3年間では、山下先生が一番多かったのですが、山下先生と違って小泉先生は体が小柄ということもあるのでしょうか、指揮の仕方も何かこじんまりとしている感じで、ダイナミックさが感じられません。あくまでも個人的な感想です。歌いやすいのは山下先生でした。(過去形となったのは昨年度で仙台フィルを辞められたからです。) 今回の”せんくら”の現田先生も私にとっては歌いやすかったなあ。

 これが一番馴染みのある楽譜で、最初から使っています。河合楽器版です。

   

 これはサントリー10000人の第9の楽譜です。 去年のことがいろいろ思い出されます。何と言っても今を時めく指揮者 佐渡 裕先生と肩を組んで歌うことができたなんてラッキーでした。

                

 これは今回の”せんくら”で使用した楽譜です。 ドイツでの出版楽譜で、多分もう2度と使わないでしょう。 でもそれぞれに個性があって、面白いものです。

                              

 まだ先の話しですが、第9本番は12月22日土曜日・宮城県民会館(=東京エレクトロンホール宮城)で、午後3時からとなっています。 マエストロ稽古が16日(日)で、オケ合わせは21日(金)、22日は午前中ゲネプロで午後3時から本番となっています。

 興味のある方は是非ともチケットを購入していただきたくお願いします。第9を聴いた帰りは光のページェントを見ながら帰途に就くというのはどうでしょうか!いい記念になることと思います。


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親子ハヤ釣り大会?

2012-10-21 15:32:04 | 広瀬川

  (やっぱり? 巨人が勝ちましたね、残念ながら、・・・)

 きのうの牛越橋上流左岸側のようすです。 全く思いがけない情景を見てしまいました。 そして嬉しくなりました。 本当にいい天気でした。

 写真のような人たちが左岸の階段に座ったり立ったりしていました。①

 ① 

 この3人は親子ではありません。 二人の子どもたちは小学校の4,5年生くらいに感じました。 両足は裸足です。②

 ② 

 この二人が親子です。3歳か4歳くらいの可愛い男の子です。③

 お父さんが釣っているのですが、時々掛かったらそのままにしておいて、釣れた!とは言わないで子どもに竿を持たせ、浮きの周りに魚がいるだろう、あれを釣って見ろ!オッ掛かったんじゃないかといって竿を上げさせます。 オッ釣れた!釣れた!すごいッと子どもをおだてます。そのやり取りが何とも微笑ましいのです。

 でも、子どもは魚に触りたがりません。今どきの子どもなのでしょう。

 ③ 

 この小学生は二人組の内の一人ですが、太い竹竿に水中糸というよりは、ハリが付いたハリスを3、5本つないで水中糸にしていました。 えさは川から採ったクロカワ虫ですか、見釣りで釣っていました。 ④

 もう一人の子どもは、その辺にある茎の長い植物の茎を竿にしていました。 二人とも素晴らしい少年です。 逞しい! 想像力がある!親に教えられたのかどうか分かりませんが、将来にわたって臨機応変に困難にも対応していけるのではないかと思ってしまいました。

 ④  

 ここのトロ場には魚が集まっていました。 ハヤが主流ですが、大きな鯉(二ゴイも?)も3,4匹泳いでいました。 そしてこれは何だと思いますか? ⑤

 金魚です。白っぽい金魚。 尾がとっても長くゆったりとしているので、普通の川魚ではありません。 誰かが放流して、そのまま大きく育ったのでしょう。20センチ以上もあります。

           ⑤ 

 これが釣果です。10~12センチくらいのハヤです。 もっと大きいハヤもいるのですが、釣れてくるのはこのサイズだけです。 ⑥

⑥ 

 餌の影響でしょうか、サイズが揃っているのは。 ソーセージとかまぼこを小さいサイコロ状にカットしています。⑦

                 ⑦ 

 おじいさんらしき人がいましたが、彼が言うには前に小さい毛ばりの浮き釣りでも釣れたと言っていました。

  


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痛快なこと!

2012-10-20 15:10:19 | お知らせ

   この頃痛快と思うこと。

 それは何と言っても東京読売ジャイアンツの無様な負け方です。 このところ(楽天が4位になってから)もうプロ野球とはおさらばしていましたが、CSでセリーグではダントツでリーグ優勝した巨人が中日にめった切りにされていることが、猛烈に嬉しくてたまりません。 何でも3連敗して、もう負けられない土壇場に追い詰められているではありませんか!!リーグ戦をぶっちぎりで勝ちまくった反動でしょうか。 作用には必ず反作用があります。 ざまあみろ!思い知ったか!!読売!!!

 でもこう書くと昔々の日本シリーズを思い出します。巨人が南海か阪急、西鉄かな相手に戦い、3連敗した後4連勝して日本一になったことがあるので、まだまだ安心はできません。今夜中日に負けてくれれば、それでいいのです。

 

 そして、嬉しいことにきょうベガルタ仙台は浦和レッズに3対2で勝ったではありませんか!!これで2位は確保です。3位とは6点差となりました。トップの広島が今夜の試合でどうなるか、もしも負ければ勝ち点では並ぶことになります。 ますますJリーグからは目が離せません。

 

 それにしてもいい天気です。 小春日和といっていいのでしょうか。風は少々冷たいものの、太陽の陽射しは熱く眩しく、丁度いい感じとなっています。

 そうなのです、例によってきょうも牛越橋周辺は大混雑です。 東北大学の学生連中が大挙して押しかけています。 上流から見ていきます。

 これは牛越橋のずっと上流側の芋煮会の様子です。もう少し上流に行けば賢淵となります。 ここでもこんなに人が集まっているのは珍しいのではないですか。

 

 次は牛越橋の上流の様子で、左岸側から撮りました。 テントを張ったりもしています。用意がいいというのか、もしかして場所取りのためにテントに泊まっていたりして。

          

 これは橋の上から撮ったもの。

 

 これは橋の下流左岸側の様子です。

          

 これは牛越橋の芋煮会の様子を下流左岸側から撮ったものです。 例によって堤防の上は自転車でいっぱいです。

 

 下の写真はずーと下って、広瀬川が左にカーブした河川敷きのようすです。きょうはここにも人々が集って、芋煮の準備をしていました。 除草が終わったばかりなので丁度いいと思ったのか。

           

 これはこの前もお知らせしましたが、分流の本流側の中洲の様子です。冒険するには中洲は願ったりかなったりの場所かなと思います。

 

           蝶々が蜜を吸っていました。

           


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きょうの広瀬川

2012-10-19 20:58:47 | 広瀬川

   何でも在日米軍の司令官が在日米軍の全兵士に対して夜間外出禁止令を出したということを聞いて、これはほんのちょっとだけいいかなと思ったのですが、内容を聞いてがっかりでした。 午後11時から午前5時までの6時間だけです。

 我が目を耳を疑いました。 夜間だろう、深夜ではないだろう、午後11時とはいったいなんだ! 在日米軍は毎日そんなに仕事をしているのですか? 残業をしているのですか? 日本を、日本人を中国から守るためにそんなに一生懸命仕事をしてくれているのですか? 馬鹿にしている!と思ったのは私だけでしょうか? 

 それでも多分、外務省や防衛省の高官連中は、アメリカがそこまでやってくれるのか!ありがたい!と泣きたいくらい嬉しがっているのかも、感謝さえしているのかも。 そんなことを考えてしまう日本の外務省や防衛省は一体どこの国の行政組織なのでしょうか。 

 

 実りの秋です。 うちの無花果(いちじく)もそろそろお仕舞のようです。 これが最後かもしれません。 とっても美味かったです。

            

 河原のクルミの木はほとんどがいつの間にか落下してしまいました。四日くらい前か、散歩のときクルミが一杯落ちていたので、あした拾うかなと思ったまま拾うことをしなかったら、もうきれいさっぱりなくなっていました。 でもきょう1個だけ見つけました。

  (クルミの皮)

 (クルミの殻) 

 クルミは美味しかったのでしょうか?クルミもちなんかは美味いですよね。 そういえば子どもの頃は、町内の縛不動尊の境内脇にクルミの木があり、境内で遊びながらクルミを拾って小石で割り、拾った釘を使って中身を食べたりしたものでした。

                 (落ちていたクルミ) 

 クルミが落ちている分にはいいのですが、こういうのは非常に困ります。これはなんでしょうか?

   

 そうです。プラスチックのカップです。これらは上流から流れてきたものでしょう。 牛越橋の河原での芋煮会、芋煮を食べたカップでしょう。 これが中洲の本流側に6個くらいも見つかりました。 いずれも流れているのではなく、岩盤等に引っかかっているものです。 そのまま流れていったものもあるでしょうから、実際に上流からながれてきたカップはどのくらいになるのか?! これらはクルミと違って腐りませんから困ったものです。

 これは困ったこととばかりは言えませんけど、今堤防や河原の草刈りを行政(土木事務所)が行っています。 そのこと自体はありがたいのですけど(でも、もう今更やらなくてもいいのではないかとも思うのですが、それは別として)、草刈りをする人には、ちょっとしたことに配慮する人と無頓着な人がいるようです。

 

 この上下の写真は階段から東西の堤防の様子を撮ったものです。東側は刈り終わり、西側はまだです。

             

 この下の河川敷からもっと下の河原の草も刈っています。

 こんな風にきれいさっぱりと刈っている人は普通なのかもしれません。

 

 でも中にはこのような配慮をしてくれる人もいるのです。もう咲き終わってはいるのですが、それでも残しておいてくれた、そういう心遣いをしてくれたことが嬉しいではないですか。

            

 

 そうそう上の堤防にもありました。

             

 上下の彼岸花は同じものです。上の写真は堤防の下から西側を撮ったもの、下は東側にして撮ったものです。 子どもたちが元気にサッカーをやっています。

 

 きょうは子どもたちがサッカーや軟式野球をやっていて、元気に動き回っていましたが、考えてみると全員が男の子です。 女の子は見当たりませんでした。 全体的に女の子の数は少ないですね。男の子たちのように外で走り回って遊ぶということが少ない、これでいいのでしょうか?? 外で遊ぶとしたら縄跳び、ゴム跳び、ドッジボール、鬼ごっこ、かけっこくらいか。 私としては外で仲間と走り回って遊んでほしいなと思うのですが、こういういい場所があるのに・・・。

 


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T58

2012-10-18 14:08:54 | お知らせ

  T58 なんて書いたら、何を想像するのでしょうか? 鮎釣り師ならお分かりかと思います。 そうです、ホクエツのタングステンメタルです。

 号数は、0.06号、0.08号、0.1号と3通りあるのですが、その中でも一番太い号数の 1.0号 を買ってきました。

    

 前から欲しいなとは思っていたのですが、RAN スペシャル や Meta beat で代用してきました。 RAN や Meta は安くて、手ごろな複合メタルです。重宝しています。

 でも、去年ではない(もう過ぎ去った夏のことは”去年”のイメージになってしまったようです。)、今年の夏3回も北上川で竿を出すことができたために、広大な急瀬に対応できる仕掛けが欲しくなりました。

 

 個人的におもりはどうにも苦手で、背バリをよく使っていますが、このタングステンメタルT58は比重が 19.3 もあります。ということはこの糸を水中糸として使えば、おもりや背バリがなくてもかなりの割合で急瀬でも対応できるということになります。

                  

 そしてこれが一番の決定打となったのですが、いつもは定価の約80%で売られているのですが、今回は店が新装開店のために500円さらに値引いてくれたからです。その結果定価の72%での購入ということになったわけです。

 

 この店は去年かな、北の店が大きく新装なったばかりですが、今度は南の店も改装するそうで、それはそれでまた楽しみが増えました。

 

 写真の柿は間もなく収穫を迎える我が家の渋柿です。 去年は干すのに失敗したので、今年は失敗のないように干す予定です。


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みちのく歌壇

2012-10-17 21:02:09 | 思いつくまま

   天気予報では午後から雨ということでしたが、実際に降ってきたのは夕方でした。弱い雨脚でしたが、雨にも負けずまだ秋の虫は元気に鳴いていました。 この虫が鳴くのではなく、泣く泣く泣いて消え去るのはいつのことになるか、注意していこうと勝手に思っています。

 虫の音は”泣いても”いいのですが、沖縄の件は泣き寝入りしてはいけません。泣き寝入りすべきではありません。沖縄に米軍基地があるから、黄色人種に対する人種差別があるから、いつまでたっても米兵による婦女暴行・・傷害・強姦事件がなくなりません。今まで67年間もじっと耐えてきたのですから、この際何度も言っているように、沖縄の米軍基地をそっくり次期総理安倍晋三の地元長州に移転すればいいのです。当然オスプレイも。

 そして沖縄の進むべき道は ”日本からの独立” です。軍事基地とは完全におさらばして、永久平和国家としてにほんから分離独立するのです。 みんなでその方策を考えてみてはどうでしょうか。 独立したうえで、日本、韓国、台湾。中国等と善隣外交を展開していくのです。

 きょう安倍次期総理は靖国神社を参拝しています。公約の実践とか。 また、きのうの新聞によると15日にはアメリカの国務副長官と会談して、『日米同盟の強化や地域の安定化のために、集団的自衛権の行使の解釈を改めたい』と言ったそうな。 強兵による富国のためには徴兵制を敷き、軍備を拡大して、充実増強した軍隊を紛争地帯へ派遣して、米軍のお先棒を担いで実績を上げ、ご主人様のご機嫌をとろうとする、日本の軍隊をアメリカの海兵隊のように位置づけて悦に入ろうというのでしょうか。(かなり邪推が入っていますが、あながちそうとも言えなかったりして)

 まさか、尖閣諸島を口実に軍事衝突を真面目にやろうと考えているのではないでしょうね、そう思いたいけど、目の前に格好の餌を突き付けられては、次期総理としては今がチャンスだと内心ほくそ笑んでいたりして、・・・・。恐ろしいことです。

 

 ここからが本題です。 朝日新聞には「朝日歌壇」(全国版)と「みちのく歌壇」(地方版)の欄があります。 きょうの「みちのく歌壇」の歌です。

 海に向き首(こうべ)を垂れてひたすらに祈る人かと紛(まが)う向日葵(ひまわり)

                                   (宮古市の岩田さん)

 この辺り居間か風呂場か玄関か鎮魂の花礎石に置かる

                                   (仙台市の穴沢さん)

 最初の歌ですが、これを読んでハッとしました。強烈です。 歌っていることはとっても静かなのですが、全体としてはかなりショックな歌となっています。3・11を決して忘れるな!という強いメッセージを感じてしまいました。

 それなのに、まだまだ被災地の復興は先のことなのに、震災復興関連予算の使われ方、これは一体なんですか!!!補助金を受け取った企業の中には、受け取った金額が震災関連の予算から出ていることを知らない企業があるというじゃないですか。 

 被災した個人企業や会社ではなんとか会社を再建したいということで、あらゆる知恵を動員して懸命の努力をしているというのに!!再建のための国の補助金を申請してもなかなか認めてもらえないのが現状なのです。 大した金額ではないと思います。 優秀な公務員はこれ幸いとばかり屁理屈をつけて、予算を獲得して消化しています。呆れてしまいます。 公務員としての倫理、人間としての倫理観はどこへ行ってしまったのでしょうか。 猛省を促したい。

 こういう歌もありました。 山形県村山市の飯田さんの歌です。

 最上川に立谷沢川注ぎこみ清き流れの混じることなし

 懐かしい川の名前が出ていました。最上川は今に始まったことではないのですが、立谷沢川(たちやさはがわ)が懐かしい。 5,6年前くらいですか、立谷沢川が最上川と合流する前後で鮎釣りをしたことがありました。 最上川と比べたら立谷沢川は圧倒的に小さい川ですが、合流点の少し上流に大きな堰堤があったためか、この付近の瀬で結構いい思いをしたことがあります。 いい型の元気な鮎が竿をひったくっていったものです。

 この合流点の下流に有名な清川があります。


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