鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

春本番、GWというのに、

2017-04-30 13:34:03 | 思いつくまま

 

                  

 

 

 風は強いですが、朝から快晴、外は眩しいです。 でも嫌なニュースが入ってきました。 仙台市での中学生のいじめに起因すると思われる自殺です。 2014年9月、2016年2月に続いてまたしてもということになります。

 いったいどういうことでしょうか。解明が待たれますが、解明したところでそれがいじめの絶滅につながるかどうかと言われればそれは難しいことでしょうね。今までだって痛ましい犠牲があってから、事実関係を究明しそこから教訓を取り出し、今後の方針に活かしていくということは繰り返されてきたのですが、そういうことの繰り返しだけで全体の共有となり、いじめの抑止力となってはいないようです。

 なぜでしょうか。なんでこうも痛ましい悲劇が繰り返されるのか。親や教師の段階ではいじめを無くそう、いじめは許されることではないと納得していたとしても、肝心の子どもたちの間で本当にいじめはよくないことだという認識が共有されているのか、共有されていると言えるのか。

 そこが一番大きいかつ肝心なことだと思います。 いじめ事件、いじめによる自殺という事件が起きたときの親なり学校なり教育委員会等の対応の仕方、拙い対応に仕方を見ているから、その後の親なり教師や学校による子どもたちへの指導が子どもたちの心に沁みて行かない、本当に大人たちはいじめはよくないと思っているのか、今までの指導等を反省しているのかという不信感みたいなものがあるから、子どもたちへの指導や教育と言っても真剣に聞いてもらえない、不信感があるのではないか。

 大人たちの初期対応の拙さ、隠そうとしたり、うそをついたりなるべく知らせないようにする態度がよろしくないから、その後いくら教育委員会や第三者の委員会がいくら立派な提言等をまとめたとしても子どもたちの心に響くものとはなっていない、そこに問題があるのではないでしょうか。

 いじめたりしている子どもたちの気持ちや内面の葛藤に踏み込み、そこからいじめ防止の方策、教訓を生み出すようにしないのであればいくら大人たちが議論してもはじまらない、大人は大人で、子どもは子どものまま平行線になってしまう。そこに二重の悲劇みたいなものが生まれる余地ができてしまう。

 子どもの心理に詳しく、常に寄り添いながら授業ができればいいのでしょうが、この前の文科省の発表にもありましたが、小中の先生方はとにかく忙しすぎる、授業以外のことに時間を割かれ過ぎているということも大きな問題だと思います。

 ここは地道ではあってもとにかく先生方を増やして、子どもたちと常に触れ合いながら授業ができるような環境をつくっていくことが是非とも必要ではないかと思います。しかし現実は道徳教育や外国語教育の導入等が進められる一方、経費の面から先生方を減らそうというのが財務省の考えのようですし、本当に子どもたちのための小中学校の”権利教育”とはなり辛いのが悲しいですし、残念です。

 

                 

 

 きょうは天気がよかったからか、河原には小さな子どもを連れた親子連れの姿が多く見られました。

 

 

 そして嬉しいことにこういうものが分流で見受けられました。

    小魚です。 数匹群れていました。 

 今年初めての目撃と言えるのかな。 やはり増水したときに分流にもやってきてくれたのでしょうか。このまま居ついてくれて、一杯増えてくれれば嬉しいですね。

 本流の右岸の崖下にはこういうものが。

 

 割と上の方の岩盤にいました。

 ここは日陰ですから、日向ぼっこではありません。 この崖の上の大木ではこういうものが見られました。

 トンビです。 靴下かタオルか?

 足元に布切れが見えます。

 またこういう風景も見られました。 フライフィッシングです。釣りというよりもフライを振る練習をしているかのようでもありました。

 

             

 中洲で見たモンキチョウです。

      

    まあよく動き回ります。 ついて行くのが大変でした。

 

           本当におちつきがありません。  

             

 


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なかなか勝ち越せない!

2017-04-29 17:03:17 | 思いつくまま

 今東北楽天VS日本ハムの試合を放送していますが、9日裏の日本ハムの攻撃で、点数は2-2の同点です。 1アウトで一塁が埋まっていて、打者は4番中田です。東北楽天の投手は抑えの松井裕樹。2ボール1ストライクから3ボール1ストライクとなりました。

 (北五番丁の公園に変った桜があります。知りませんでした。最初は緑が強くて、段々に弱くなってくるとか)

 

 ちょっとやばいのではないですか?!東北楽天は。 きょうはなかなか相手投手を打ち崩せずに、0-2からようやく?2-2になったという次第です。 中田は三振、でも盗塁で走者は2塁となりました。 サヨナラのランナーが2塁ということで、ちょっとドキドキです。

 

 レアードに対して1ボール、2球目は空振りで1ボール1ストライクです。 断トツ最下位の日本ハムを相手にここまで苦労するとはちょっと意外でした。3ボール1ストライクとなりました。ここは松井裕樹の踏ん張りどころ。ファールとなりフルカウントです。レアード打ちました、レフト前ヒット。しかしレフトは前進守備のため、ランナーは帰って来れません。

 

 2アウトで、ランナー1塁と3塁、打者は田中賢です。1ボール1ストライク。ライト前ヒット!!です。日本ハムサヨナラ勝ちとなりました。不安が的中。こういうこともあるということ。仕方がない、松井裕樹で負けたのなら。

 

 そとは大粒の雨が降り出しました。天も悔し泣き?打線がいつもの東北楽天の打線ではなかったので、きょうは仕方がない、早く諦めて、あしたに期待しましょう。 日本ハムの投手、打線を褒めるべきでしょう。東北楽天を相手にして勝ったのですから。これで大きな自信となり、勝ち進んでいくというのもちょっと困るのですが・・・。 ここは日本ハム、おめでとうと祝福します。

 

 

 きょう午前九時十五分頃のいつものところです。 午前中は雲が少なかったかな。

 

                

 また広瀬川は水量が少なくなりました。まあ少ないのがいつもの広瀬川撮った方がいいのかもしれません。

 

 分流には小魚が全くいません。去年の今頃はまだ小魚が見られました。  

               

 小石や草むらの陰には小エビやヨシノボリ、ドジョウがいるのかどうか分かりませんが。カモやサギがいたということはそういう魚類はいるのかもしれません。

 

 水はかなり冷たいので、川には入りたくないですね、目下のところ。

       

 中洲のほぼ中央に面している本流の大きな岩に一羽のカモがじっとしていました。

 

 

                          

 

 中洲からかなり近づいたのですが、全く動じませんでした。きちんと間合いをとっていれば何の心配もいらないということをちゃんと知っているかのようです。

 本流をもっと上流へ行くと二年前の大増水で崩れ落ちた大きな岩があります。

 

 当時はこの二枚の巨岩の裂け目はもと近寄っていたのですが、徐々に向かって左側の巨岩の底が弱くなっているようで、まもなく横になってしまいかねないようになっています。

 

            

 

 

 そうそうこのカナヘビが姿を現してくれました。尻尾がなくてもちゃんと生きています。

            小さいです。


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運動会シーズン到来

2017-04-28 16:44:03 | 思いつくまま

    

    (実物は写真よりも小さいです。) 

 #あっちの方の仙台でも運動会シーズンが到来でしょうか。川向の高校では運動会の模様が風に乗って聞こえてきます。 午前中は小学校の5年生たちが河原にやってきて、澱橋から牛越橋方面へ歩いて行きました。課外授業かな。

      

     

 きょうの#あっちの方の仙台の天気は最高ですね。青い空に白い雲が浮かび、空間にはトンビとカラスが優雅に舞い、地上近くではツバメと少ない蝶々が気忙しく飛んでいます。

                  

 

 

 ですが、何かとっても虚しさを感じます。 #あっちの方発言は私を萎(しお)れさせてしまいます。 空しさだけが残ります。 よりによって東北復興担当の大臣が言うなんて・・・。情けないったらありゃしない。 石原慎太郎(なんでここに石原が?)が言うならさもありなん、あいつならなんでもいうだろうと聞き流せるのですが。

 

 

 本流の大岩の上に1羽だけポツンといたのですが、写真を撮ろうと近寄っていくと岩から降りて水中へ、そして上流へ飛び立っていきました。お互いの距離はかなりあったのに・・・・。

    

 分流沿いの散策路(勝手にそう名付けています)にいました。でも蝶々はしょっちゅう動き回り、なかなか一か所に止まってくれません。止まりそうかなと近寄っていくとまた飛び立ち、まったく落ち着きがないですね。困ったものです。

  

 方向が一定しないけど、いつしか遠くへ飛んで行ってしまいます。蝶の飛び方は不思議です、謎ですね。

 

                       阿武隈川支流域のアユ 出荷制限解除

 宮城県は27日、基準値超の放射性物質が検出されたとして国が2013年に出荷制限を指示した阿武隈川水系五福谷川、内川、雉子尾川(いずれも丸森町)のアユについて、出荷制限が解除されたと発表した。対象水域は五福谷川と内川の合流地点から上流、雉子尾川の金栄橋から上流。阿武隈川本流の出荷制限は継続している。

                                       河北新報 H29年4月28日夕刊記事から

 

 

                八重桜の天下です!

             

    きのう

 

                   きょうと

                 

      東北楽天の

 

                         試合がなくて

                  

 つまらないですね、余計に。

 


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#あっちの方から 通信

2017-04-27 14:20:54 | 思いつくまま

 独立じゃ  皆の者、独立じゃ!

 

 本日のブログは、九州地方の比例区当選佐賀県出身衆議院議員の、鼻持ちならない頭でっかちの権力志向の強いエリート?と自惚れているであろう男(いやなことに生年は私と同じなのですね。学年は一つ上ですが)の言動に敬意を表して、#あっちの方から通信と銘打って書いていこうかと思っています。#あっちの方の広瀬川の状況等をお知らせします。

 

                  

 

 

 

 きょうの#あっちの方の天気は空気は少し冷たいものの、風邪もなく薄曇りの状態で過ごしやすいような天気です。昨日の忙しさ、疲労感が全く嘘のようでほっとしている#あっちの方に住む私ではあります。

 

 

 

 #あっちの方の広瀬川ですが、やや水量は大目ですね。分流にもいい感じで本流から水が流れてきている#あっちの方の広瀬川分流です。午前中10時半頃かなサイレンが鳴りました。上流の大倉ダムからの放水を知らせるサイレンです。雪解け水が大量にダムにたまり始めているということなのでしょうか。これから下流の方の水田では田植えの季節を迎えますので、貯水量は多いに越したことはありません。

 

         

 

 いやあ、それにしても#あっちの方のプロ野球チーム“東北楽天ゴールデンイーグルス“は強いですね。#あっちの方のプロ野球チームとしては2013年以来の強さとなっています。

 

 

 

 おとといの野球見ましたか!?#あっちの方のチームの守護神松井祐樹投手のピッチングの素晴らしかったこと!!まさに正直なところ驚きました、驚天動地に近い嬉しいショックでした。いつもこういう投球を見せていてくれたら最高なのでしょうが、逆にそれではつまらないカモシレナイ、なんて言ったら無礼者と言われるでしょうか。

 

 

           (中洲の土筆の原の現状です。)

        

 

 何しろ3人の打者に対して、3人とも3球で3振に打ち取ってしまったのです。高めに伸びる球が効果的でしたね。思わずつられてバットを振ってしまいました。こんなこともあるのだ、#あっちの方のチームの守護神には。知らなんだ。

 

  (世代交代が進んでいます。)

     (土筆とスギナの共存)  

 

 そしてきのうは最初と最後だけ何とかテレビで見られた(夜の会議のため)のですが、いつしか得点は増えて11点、1点だけという回はなく、得点はいずれも2点以上という効率のよさでした。何よりも低迷していた、それでもそこそこ打ち始めていた3番打者ウイラーがホームランを打ったことがよかったですね。ようやく打った打球が遠く高く上がりはじめました。

 

      

                 (まだ壮健な?土筆もあります。)

 

 一番打者として勇猛果敢に攻めて、結果を出していた茂木が足をちょっと痛めたようではありますが、好調の控え選手が沢山いますのでその穴は十分に埋められるでしょう。

 

 

       (分流に居てくれました。)  

 

 きょうとあしたは#あっちの方の東北楽天は試合がありません。楽しむ法としてはちょっと物足りませんが、休養も必要でしょうしあさってからの日本ハム戦にはいくら相手が最低のチーム状態だとは言ってもお互いにプロ同士、手加減はなしです。思い切り投げ、思い切り打ってさらに#あっちの方のチームの連勝を伸ばしてくださりませ。

 

  

 

 本流のカワウがよく休憩している?大岩にカモが居ました。

  

 でもすぐに上流へ飛び去っていきました。

 #あっちの方の通信、きょうは土筆のその後と分流のカモの様子をご紹介しました。

 

 

                                 独立じゃ!

 

 


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大和からの独立を!

2017-04-26 22:46:34 | 思いつくまま

 

 ”みちのく”に住むみなさんへ;

 

 どうでしょうか、この際潜在的な差別意識を持ち続けている大和の国から、分離独立を図るべく行動を起そうじゃないですか。

 

 一山百文に住む”みちのく人”の意地と気概をみせてやろうじゃないですか。

 

 少なくともそういう気持ち、意識を持ち続け、子から孫へ継承していこうじゃないですか。

 

 オキナワとともに分離独立するというのはどうでしょうか。

 

 琉球国と蝦夷(えみし)共和国

 

 北海道も一緒の方がいいでしょうか。

 

 


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天と 地と

2017-04-25 14:48:42 | 思いつくまま

 きょうは朝から陽射しがあり、午後になっても外は明るく、風もないようです。

 

                  

 

 きょうは午前8時50分頃の河原の散歩へ行きました。午前中会計監査があるもので、早めに出かけたものです。何かいいことあったか? とくにはなかったですが、ほとんど人のいないところを歩くのは気持ちいいものです。

 

       

 

 明るくて陽が差して気持ちがいいのはニンゲンばかりではありません。 ウグイスもよく鳴いていましたし、1回だけなので、もしかして空耳かも知れないのですが、分流の下流付近で聞いたような気がしたのです。 カジカガエルの心地よい音色を。

 オッカジカガエルかなと思ったのですが、普通は静かにしていれば1回だけということはなく、何回かこころに響く軽やかな音色を聞かせてくれるのです。だからもしかして空耳、幻聴かなと思わないでもないです。

 蝶々も小さいのが、シジミ蝶か?1羽飛んでいるのを見かけました。追いかけたのですが、とても速い動きをし、かつなかなかとm炉そう出て止まってくれないのです。止まったなと思ってカメラを構えても、ファインダーにつかまりません。イライラしてるとまた飛び去ってしまいます。

 地の方から;

 かなへびの日向ぼっこがよく見られるようになっています。 チョロチョロとよく動きますので、すばやく見つけて静かにカメラを構えないといけません。 きょうは中小のカナヘビが3匹いました。

 

 尻尾のないカナヘビは今朝方はいなかったです。気になりますね、ちゃんと成長してくれるのかどうか。

 これです。(きのうの再掲)

                                   

 

 カワウがいつもの岩に1羽 

 でもすぐに飛び立ちました。これは臆病な方のカワウです。

 

 そして大空では;

またしてもトンビをカラスが襲っています。 

 とくにそこがカラスのナワバリとは思えないのですが、カラスが追っていきました。カラスの闘争心はすごいものです。 

 そして更にさらに上空には、憧れのこれです。

 

 もう久しく飛行機には乗っていませんね。ユナイテッド航空のようにはなりたくないですが、上空から山や海を眺めてみたいものです。

  

    

 

    


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やっぱりお買い得?ダイワメタコンポ

2017-04-24 17:33:51 | 思いつくまま

 陽射しはあるのですが、空気が冷たいです。

 

                  

 

 空気を遮断すれば、つまり車の中に居ればとってもあったかいです。 午後のラジオによると仙台の最高気温は14.1度とか言っていました。 気温自体はあんまり上がってはいません。 だから私はまだまだ薄着とは無縁です。

 

        

 

 

 きょうのトピックスはこれです。いました、やってきました。

分流で若い男女が竿を出していました。 

 魚いるの?と聞いてみたのですが、男性は"いる"と言いました。その時竿を出していたのは女性でした。 でも浮き下をのぞいてみたのですが、どこをどう見ても魚はいそうに感じません。魚影は全く見えません。 去年の今頃は確かにいましたが。

 

 澱橋の方から上流に歩いてくる二人連れがいました。ルアーマンのようです。一か所で竿を出すというか、ルアーを投げる時間は全く短くて、それでいいのかと思ってしまうくらいでした。

 またカワウがいないかと近寄ってみたら、カワウはいなくて上流の左岸にルアーマンらしき人がいました。 いよいよ竿を出す時期かなと感じ、少しうれしくなってきました。 日釣り券とか年券については判断できません。

         

 上の写真の下流の左岸にはカモが2羽いました。すっかり丸くなって動きません。

    

 

 (スミマセン。夕食の時間となりました。一旦アップさせていただきます。すみません。)

  (今から再開します。)

 きのう書きました、ダイワのメタコンポⅢの件です。改めてダイワのカタログを見ました。

 

 12メートル巻で3,360円もするのです。私の愛用品、ホクエツと比べると高いです。この同じ製品が鮎製品コーナーでは2,688円で売られています。でもちょっと離れた所にもハリの既製品が大量に安く売られており、そのなかにこのダイワのメタコンポⅢがありました。

 特価品で1,000円です。安い、安すぎる、なんか裏があるのではないかと疑問に感じてしまいます。でも「訳あり商品」という表示は無かったし、不思議に思いつつも安さの魅力魔力には勝てず2個も買ってしまったと書きました。

 そしたらこのブログの一愛読者からのコメントがあり、ダイワとして決算を控えての特別放出品、決算処分品のようだとのおしらせでした。そういうことなら納得できないことはないですが、それにしても安い、安すぎますね。何も変わっていないというのなら儲けものです。

 

 この太い複合メタルは最上川や北上川、そして地元広瀬川の大鮎用に使うつもりです。

 そうそう釣具店にはこういうものもありました。 がまかつのカタログです。

 あゆ専用のカタログ 

 当初は無かったですね。去年までは確かにあったがまかつのアユ専用のカタログ。シマノやダイワほど厚くはなかったですが、それでもれっきとした立派な鮎専用のカタログでした。でもそれが手に入らなくて、この釣具店で入手したのはこういうものでした。

 

 がまかつとして、釣竿用とそれ以外と二つにカタログを分けて作っていました。それで今年からはアユ専用のカタログえお作らなくなったのかと淋しい思いをしたものですが、がまかつファンからの熱い要望でもあったのでしょうか、15ページくらいの薄いアユ専用のカタログが店内に置いてありました。

 

 またこれも同じ人からのコメントで知ったのですが、広瀬川の組合員の年券の代金が4,500円から4,000円に下がったのに投網の代金が上ったために、投網の解禁が15日も早くなった模様だというのです。裏ではそういう取り引き、駆け引きがあったのでしょうか。”然もありなん”なんて思ってしまうのが淋しいですね。  釣りファンが誰でも知ることができるような形での、組合からの説明は無かったように記憶しています。知らせようとしないことは昔からのことでしょうが。

 

コメント (4)
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これはお買い得!?

2017-04-23 17:32:16 | 思いつくまま

 朝方は陽射しも強く、眩しくてこれは素晴らしい天気になるのかなと思いきや、時間の経過とともに曇りがちになってきた感じで、風もいささか冷たく感じられました、私には。 でも子どもたちや若い人?は半袖の人もいました。 かといえば、まだマフラーをバッチリ巻いている若い人もいたり、季節の変わり目はいろいろな現象が目につきます。

 きのうのことですが、澱橋と牛越橋の間でゴミ拾い、広瀬川1万人のプロジェクトの集まりがあり、数百人の老若男女が私がいつも歩くところに溢れかえりました。こういう具合です。

 

 

 上の写真は澱橋に戻ろうとしている人たちです。後姿だから撮れましたが、実は10時20分頃かないつもより遅く河原へ行ったからですが、そのときいつものようにこのアングルで写真を撮ろうとしましたもののさしもの私でも躊躇してしまいました。

 上の写真の逆の光景を想像してみてください。圧倒的多数の人たちがこっちに向かって来るのです。躊躇われました。

 

 河原でのクリーン作戦なのに、長靴を履いて来ない人も多くいました。十数人は中洲へ渡ってゴミを拾ってくれていましたが。

 

 お疲れ様でした。

 

 ここからはきょうのいつもの風景です。午前9時10分過ぎです。

 

              

 さくらもほとんど散りました。 でも八重桜はこれから咲き出します。

 

 この分流の上流域へ行き、カワウがいるかもしれないとゆっくり近寄っていきましたが、カワウはいなくてこの分流の上流にカモが2羽いました。気付いたのは2羽が飛び去った後でした。まさかこの分流の流れのところにいるなんて思いもよりませんでした。

 でもすぐ近くの本流に着水してくれたので、写真を撮ることができました。こういう形です。

 

 

 

                  

 

       

 

 広瀬川の右岸ではまたしても化石採集が行われていました。

       

 

 ここからが本題です。きのう午後泉区のキャスティングへ行ってきました。 嬉しかったのは鮎用品も少しずつ多くなってきたことですね。まだ片隅に追いやられてはいなかった。それだけでほっとして嬉しがるなんて淋しいですが、それが現実です。

 (すみません。ちょっと用があってここで中途ですがアップさせていただきます。)

 

 いいでしょう、ダイワの複合メタルです。他の棚では同じ商品が2,800円くらいで売られています。それでも定価の1~2割引きです。 それがですよ、一律1,000円なのです。安い、安すぎる、何かあるのではないか?そう考えるのが普通ですよね。

 それで何かがあるはずと商品の裏表を注意して見てみたのですが、何も変わったことはないようです。包装とか、商品自体に傷とかがあれば当然安くするでしょう。それでも売れるかどうかは未知数ですが。こんなに安くしている理由の表示が全くない!!

 普通の鮎用品の棚へ行き同じ商品をチェックしてみました。 とくに特価品が古いとかはないようですし、変わっているところは見つかりません。 これはお買い得なのか?!買うか買うまいか  To Buy or Not to Buy !

 複合メタルは、もっぱらホクエツ製品です。なかに気まぐれにがまかつとシマノの製品も1点くらいありますが、ほとんどホクエツ製品。それで十分満足しています。敢えてダイワの商品を買うことはない、買う必然性は全くないのです。

 でも目の前に安いものがあると気になるのです。買いたくなるのです。買ってくれという叫び声が聞こえてくるのです。 それで結局は買いました。試に使ってみようと思いました。でも細い糸は少し心配、太い号数なら少々難があっても危機を凌げるかも知れない、そう思って買いました。2個も。 0.15号と0.2号と太いです。

 

 他にもこういうものを買ってきました。 背バリ用の「川虫スペシャル4号」です。 本当は2号か3号を買いたかったのですが、在庫がありませんでしたので、4号にしました。 ほかにマルトのエンゼルグース3号。こちらは意識して太いものにしました。

 

  ”カエシ”がないのです。

 タモに引っかかりにくいです。2個買いましたので、30本の背バリが作れます。確かこのハリを誰か有名な鮎釣り師が使っていました。何かの雑誌で読んだ記憶があります。

                      

 この一体型逆さバリは形状に段差があり、線径も太く、何よりも「大アユ対応」というところが気に入りました。

  一杯持っているのですがね。

 

 オマケです。

 

      

                      

 

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広瀬名取川年券購入

2017-04-22 14:11:16 | 広瀬川

 きょうは朝から「もう新聞のない」(「申し分のない」と入力したつもりでしたが)天気となっています。 ローマ字入力をもう何十年もやっているのに完全にマスターしたわけではないようです。日本語を直接ひらがなかカタカナで入力するのではなく、頭の中でローマ字に変換しながら入力していくのですから、ある意味大したことではないかと思っているのですが、だからと言って認知症の予防につながっているかというとそういうこともないようで・・・・。

 きのうの表題はこれを紹介するのが目的だったのですが、カモが目的だったかのようになってしまいました。 きのう番?が大岩の上に仲良くいました。カワウです。

               

 

 同じ方向を向いたり、そっぽを向いたり? オスメスの番なのでしょうか?

 

            

 

 きのう夕方散歩がてら八幡町の釣具店へ行ってみて、扱っているかどうか聞いたところあるというので買った次第です。 4,000円  広瀬川と名取川の竿釣りの年券です。

   穴には小さい安全ピンが付いていました。

 でもそれははずして、ベルトを通せるように紐に代えました。毎度のことです。

         

 

 鮎釣りに関しては、例年どおり7月1日解禁です。日の出から、と 午前4時から は一致するのかどうか。 昔は暗いうちから川に行って場所取りをしたりしたこともありました。むかしむかしの話しです。

 今年は嬉しいことがあります。今年の7月1日は曜日としては「土曜日」なのです。 ということは定期立哨もなく、気兼ねなく朝早くから入ろうとすれば川に入れるということになります。これは本当に久しぶりのことで、今から嬉しいです。 どこに入ろうかといまから悩んでいます。

                

 広瀬川の中央部に友釣り専用区を追加してくれたら嬉しいのですが、そういう措置をとってくれたら組合を大いに見直したのですが、そんなことは夢物語でしかないようです。

 

               

 相変わらず投網の禁止区間は7月一杯だけでした。8月からは堂々の投網解禁なのです。万歳広瀬川!さすが広瀬川!!と言いたくなります。何と素晴らしい川であることか!何と素晴らしい模範的な組合であることか!! 全国に誇りたい、声を大にして宣言したくなります。

 

 今過去の資料を調べてみたら平成26年度から投網の解禁日が15日早くなっているようです。平成25年までは8月15日まで投網は禁止でした。

 大震災のどさくさに紛れて改悪してしまったということなのでしょうかね。一方でアユ資源の保護のため下流の産卵場所付近では9月15日(か16日)ころから禁漁にしているのに、本当にアユ資源を何とかしたいというのであれば、投網を前面禁止にするか禁止期間を長くするかとか考えなかったのでしょうか。

 まあ何にしても広瀬川の鮎釣りに未来はないですね、そうは思いたくないけれど。 何といっても釣り人が少なくなりました。友釣りだけでなく、ガラガケの人も高齢で消え去っていったからでしょうか、釣り人の減少は目を見張るものがあります。(目を見張るといったらいいことに対して使用するのかな、この言い方はおかしいようですが)

           

 本来は、産卵床をきちんと確保して、稚魚が汽水域に無事行けるようにし、魚道を改めて魚に優しい分かりやすい魚道に改修し、上流のダムの協力を得て必要な時期に水量を確保してもらえれば、あえてお金をかけて放流事業をしなくても天然鮎は自然に遡上し、それなりに竿による釣り人は夏の風物詩に溶け込んで、鮎釣りを楽しめるのではないかと思っているのですが、どうでしょうか。 甘いかな、甘いでしょうね。

 100万都市の市街地で、ビルを見ながらビルに囲まれて鮎釣りができるなんて、考えようによっては何とも素晴らしい環境としか言いようがないのですが、川と川に棲む魚に対する一般市民の気持ちに、危機感を持って何とかしなければということも加えてもらうようにしていかないとだめなのかもしれません。

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また、目撃!

2017-04-21 13:53:01 | 思いつくまま

 きのうは思ったよりも気温が上がりませんでした。最高気温は14.3度でした。このところ最低気温は9度から10度くらいなので、朝起きるのは割とスムーズですね。 と言っても5時10分から15分頃ですが。

 

                      

 起床の目標は4月から5月は朝5時、6月からは4時半から4時起床にしたいなと思ってはいるのですが、なかなかまだそこまではいっていません。 寝るのも10時半から11時頃なので、寝る時間をもう少し早くして、その分朝に早く起きて、朝の時間を充実させたいなと思っています。夏に向けての一連の行動です。

 

                       

 

 きょうの朝日新聞の投書です。

 ”教育勅語”に関するものから紹介します。 部分的には教育勅語にもいいことが書いてあるということから、教育勅語を何とかして学校に社会に取り込もうと画策しているのがデンデン宰相をはじめとする独裁者とその取り巻きですが、勅語の文言に騙されてはいけないということが分かります。

 

 権力はいくらでも自分に都合のいいように解釈して、国民を取り締まろうとするのですから、そういう本能みたいなものをもっているのが権力ですから、信用はできません。86歳の男性の投書です。  「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ」 という文言。一見するともっともなことを言っているかのようです。

                         

 でも、実際は 「父母ニ孝ニ」は『親には絶対服従』、「兄弟ニ友ニ」は『長幼序あり』で、『弟は兄に従うこと』、「夫婦相和シ」は『夫唱婦随』で、『夫に妻が従う姿啞こそ美しい』、そう習ったと言います。 

 

 そのように「まさに封建的な家族制度を厳しく教え込まれ」、さらに「そのような形で社会生活全般に反映されていった」ということなのです。 だから、「教育勅語に「良い面もある」と単純に受け止めるわけにはいかない」と結んでいます。

        

 次は、”共謀罪”に関しての投書です。89歳の男性の経験談です。 旧制中学生の時に軍需工場に動員され、入寮を命じられたものの食事の内容がほどくて腹が減って閉口したしたため、屋上で昼休み中仲間20人ほどが一か所に集まり、一晩だけ帰宅の許可をもらって腹いっぱい飯を食って来ようということに話しになったことが「無届の集会」「ストライキ」だということで叱られ、「大罪だ、首謀者は誰だ」と問い詰められたということです。

  

 そこから、「何の悪気のない企ても、取り締まる側が危険分子の集団と見なせば、大罪を負わされかねない」とまとめています。

                 

 きのうの新聞で「問う 共謀罪 表現者から」というコーナーで、作家の半藤一利さんが言っていました。 『いつの世も、民衆の中には政府に協力的な人がいる』と。また、『「今と昔とでは時代が違う」という人もいるが、私はそうは思わないと。

 

 どう思い、どう感じるかは各人の自由ではありますが、政府なり権力をどう見るかということにかかってくるのでしょう。 国旗国歌法案の審議の時を思い出してください。あのとき自民党は強制はしないとはっきりと言い切りました。 それが現実はどうですか、小中高校大学まで強制的に「君が代」を歌わされる時代となってしまいました。

 さらに突き進んで保育園等にまで範囲を広げようと画策しているようじゃないですか。権力は国民を平気で騙します。嘘をつきます。いまだっていろんな嘘をつき続けているじゃないですか。 

 無責任な輩が政治家になって大臣になって好き勝手なことを言い、問題化されると平気で取り消して形だけ謝ってハイソレマデヨ!という無責任さ。無責任さもみんなでやれば怖くない!そういう戦後最低レベルの拝金主義者や売国奴がのうのうと国会議員をやり、日本の舵取りをしているかと思うと何とも恐ろしい世の中になったものだと背筋が寒くなります。

 

 ※きょうの写真を見ていつもと違うとお気づきになりましたか。 新聞に今四角い写真が流行っているとか書いてあったので、四角くしたらどうなるか実験してみました。いつもはわざと映画のように横に長い画面の写真にしていたのですが。

 

 

                        

 

                   

 

                    

 

 演じてくれたのは、こういうカモです。

  感謝

 


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人間の條件

2017-04-20 13:41:47 | 思いつくまま

 きのうのプロ野球、西武に逆転サヨナラの負け試合となりました。あんなに東北楽天のエース則本が快調に飛ばしていたのに、・・・・。これは東北楽天の消極的な投手起用が生んだ悲劇?ですね。

              (午前9時15分頃)

 

 則本を長く投げさせて、少しでも長く投げてもらって救援陣の投手を休ませようという親心が生んだ思いもよらぬどんでん返しでした。いつものように7回からリリーフ投手に任せていればこうはならなかった。梨田監督の親心が生んだ思わぬ落とし穴としか言いようがない感じです。

 

                  

 でもそう思うには訳があり、仕方がない側面もありました。あまりに先発投手陣が情けないというか長いこと投げ続けられないということがこういう結果を呼び寄せました。3回目の登板の則本はいい調子でしたので、少しでも長く投げて首脳陣の期待に応えてくれ、期待に応えてくれるだろうと思い、8回までですか、投げさせてしまった。

 

                

 要はまだまだ完投能力というか、体力が東北楽天の投手陣にはついてはいないということになるのでしょうか。まあ則本はWBCに出たということもまだ影響しているのでしょう。そう思うことにしましょう。

 

 きのうは広島も負けてしまいました。まあ何にしてもずーと勝ち続けていくことは無理な話しなので、負ける時は必ず来ます。そん時にいかに素早く立ち直るか、それが肝心なことでしょう。2勝1敗のペースでいいのです。慌てず騒がず見守っていきましょうか。(それが一番難しいのですが。やはり一喜一憂するというのが楽しみでもあるわけです。)

 

 それにしてもきのうの風は強かった。仙台でも瞬間最大風速30.4メートルとかを記録しました。本当に強かったし、うるさかったですね。 気温は思ったよりも上がらなかったようです。最高気温は19度とか。

 

 でももう4月も20日ですね。下旬となりました。もうすぐGWですか。こちとらには関係ないことですが、もうすぐ5月になるということで、関東地方以南、以西のみなさまには鮎釣りの解禁まで後1ヶ月ちょっととなりました。いよいよですね。

  

                        

 

 ところで今朝日新聞に「語るー人生の贈りものー」として、仲代達矢が寄稿しています。その11回目がこれでした。18日の新聞記事です。映画「人間の條件」(全6部)に出たときのことです。私も昔映画で全部ではなかったけど一部分は見たように思います。

          

 

 こうやってみると命がけですね、撮影は。  

 この記事位の場面は最後の場面です。主人公梶が死んで、雪が人間の形をしたまま降り続くというシーンですが、本文ではこうなっています。

 

 「雪は無心に舞い続け、降り積もり、やがて、人の寝た形の、低い小さな丘を作った。」 これが原稿用紙3,000枚に及ぶ大長編「人間の條件」の最後の場面です。

  昭和38年6月15日初版印刷・同20日初版発行

 680円でした。 約1,050頁

 (三一書房の好意により刊行)とあります。そうなのです、この「人間の條件」を最初に発行したのは三一書房でした。10冊まではいかなかったでしょうがそのくらいの分冊で発行しました。

 この河出書房新社の「現代の文学」全43巻のうちの第33巻第2回配本が五味川純平の「人間の條件」でした。まあ今から見ると何と細かい字がぎっしりと詰まっていることでしょう。こういう本をいくら若かったとはいえ(高校の時に読み終えました)、よくも読んだものです。今ならまず無理です。こんな様子です。新書と比較です。

 

 新書の大きさで2段組、何とも小さいポイントの活字です。

 

       作者の五味川純平です。 

 この後「戦争と人間」という、これまた大長編を書いています。

  写真とこの自筆の文章はこの本の最初に載っています。

 

                 

 

                           

 書き出しです。 

 ここに梶と美千子の名前が出てきます。懐かしいです。私にとって「人間の條件」はまず第一に小説そのものであり、次にテレビということになります。高校生の時に読み始め一気に魅せられて読了し、圧倒され暫しことばが出ませんでした。

 それでこの本は永久に忘れられない本となったわけです。青春の墓碑銘といってはちょっと違うかな、でもそれに近いような圧倒的な存在の本となりました。いわばその後のいろんな考え方の原点となったと言っていいです。

 そしてこの本の解説を書いた竹内好、彼の存在を知ったのもこの本のお蔭でしょうし、大学に入ってから竹内好にのめり込み、そこから高橋和巳を知り、私の原型が作られていったといってもいいひとたちです。

   「これは重苦しい小説である。」

 話しは飛びますが、テレビ化された「人間の條件」のことを皆さんは覚えていますか。見ていた人はいますか。主人公の梶を加藤剛が熱演していましたね。奥さんの美千子役の名前は思い出せません。

 この女優でした。

 そして何よりもこのテレビの始まりに流れる音楽、ギター曲だったと思います。それが有名な「禁じられた遊び」のメロディによく似ていたのです、出だしの部分が。 当時私もご多分に漏れずにギターに興味をもちまして、初売りで何とか買って独学でアルペジオなんかも練習していました。

 同級生の中にギターの上手な人がいて、禁じられた遊びの楽譜をもらい、弾き方も少し教えてもらったような気もします。 「禁じられた遊び」と「梶と美千子の愛のテーマ」と言ったんじゃないかな、ともに静かに心に響くいいメロディでした。

  「月報」からです。

                 

 

 戦争法案から現代版治安維持法まで今国会で成立させようとしている安倍独裁政権の暴走は止まりません。 治安維持法に賛成の人が35%もいるなんて、治安維持法を必要とする説明に納得できる人が46%もいるなんて全く信じられません。一体何を考えているのか、そんなに権力が信用できると本気で思っているのでしょうか。騙され利用され搾取されているというのに・・・・。いつから日本国民はそんなにおめでたくなってしまったのでしょうか。一番心配なされているのは天皇陛下であり、天皇ご一家ではないかと思います。いわば平和の最後の砦が天皇家であるというのは何とも不思議な気がします。多大な犠牲を払った戦争で敗戦を経験しても変わったのは天皇一家であり、全く変わっていないのはいまの自民党の流れをくむ面々です。隙あらば戦前に戻ろうと虎視眈々と国民を欺き続けている。今の天皇を目の上のたんこぶと感じているのはかれら支配層でしょうし。


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新たな聖地誕生!フィギュアスケート

2017-04-19 14:17:07 | 思いつくまま

 きょうは午前中から風がありましたが、午後になってからはもう好き放題、暴れ放題に吹き荒れている感じです。夜にはもっとひどくなるとか。このくらいにしてほしいですね。

            (午前9時過ぎ)

 

 

 ここまで水量が増えたので、川底は一掃されたでしょうね。多分とってもきれいに掃除されたことと思います。 これでアユの稚魚の放流も天然稚鮎の遡上も上手くいくのではないかと勝手に思ってはいるのですが、果たしてどうなることか。

                 

 

 きょうも暑いくらいの天気。きのうですか、北は雪が降ったりしていたのに、関東で30度を超えるような地位があったり、いくら細長い日本列島でも季節が違いすぎますね。

 

 きのうの河原はウグイスが元気にきれいに鳴いて、谷渡りを聞くことができ、またツバメも素早いアクロバット飛行を見せてくれたりしたんですが、きょうはウグイスの声も少しだけでしたし、蝶々の姿も見られませんでした。

 

 きのうの記事に誤りがあることが判明しました。合流点付近の多い我が流されたようだと書いてしまいましたが、そうではなかったようです。少しは動いた感じはしますがちゃんと鎮座ましましていました。お詫びして訂正します。

 

     中洲の分流寄りにカモが居ました。

 でもすぐに逃げていきました。私が近付くにつれてギャーギャー鳴くので、警戒していて間もなく飛び立つなとは思っていました。2羽いたのかな、お互いに警戒し合うようです。えらい!!

       私には不本意ですが。

    

 

 ここからはみなさまを新しい聖地へご案内いたしましょう。

         これは誰でしょうか?① 

  ② こちらは?

             そうです、①は  です。

 とくれば②は となります。

 これは後ろからの撮影 

 

        羽生結弦選手                荒川静香元選手

 

 

               イナバウアー 

  すぐそばにある五色沼と二人の手形 

 

 二人とも12月生まれなんだ。13歳違うのか。仙台の誇るフィギュアスケートの金メダリスト!

 いたずらされなければいいのですが。近頃文化財が被害にあっていますので。

 

 国際センターの方から地下鉄の駅を見たところです。大きさ等がお分かりでしょう。

 

 上の地下鉄車両は東の荒井方面からの車両で、下は荒井方面へ向かう車両です。さくらが満開の方がよかったのか、半分散りはじめているからいいのか、何とも言えません。

 


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何?このムッとする蒸し暑さ

2017-04-18 14:42:42 | 思いつくまま

 やはり行きたかったなあ~。でも拒否されたのです。抽選漏れ。

 

 

 

 

 マジに暑いですね。暑いというかムッとする暑さです。午前中はちょっと曇ったりもしていたのですが、午後になってから夏のような蒸し暑さになってきました。気温も22度になったらしいですが。

                (午前9時ちょっとすぎ)

 

            

 

       参考:一日前 

 昨夜からの雨は朝方まで降り続きました。よく降りました。こんなに降る前にきのうの夕方前サイレンが聞こえました。上流の大倉ダムから放水するというサイレンの音です。このところの暑さで雪どけ水のダムへの流入が多くなっているということなのでしょうが、他にも大雨となるということで予め放水して水量、貯水量を減らしておこうということなのかもしれません。

                 

 

 今までも何回もダムの放水を知らせるサイレンを音は聞いていますが、その後に訪れるであろうダムの放流水がどういう形で上流から流れてくるのか、押し寄せてくるのか見てみたいとずーと思ってはいるのですが、残念ながら見たことはありません。若かった頃、少年時代ですが、何回か川へ行ってみたことはあるのですが、かなりの時間差があるのでしょう、結局見るまでには至りませんでした。

 

 今朝の広瀬川はどのくらい増水しているのか楽しみでした。朝起きたらすぐに川に行きたかったくらいですが、そこはぐっと抑えましてほぼいつもと同じくらいの時間に行ってみました。この歳になってこんなことを思うのはオカシイのでしょうかね。 私はいくつになっても増水し濁流激流と化した川を見るのが大好きです。その圧倒的な自然の力にただただ恐れおののき、かつとっても感動するのです。

 

 中洲の最下流に大きな直方体の岩があったのですが、どうやらそれは流されてしまったようなのです。きのうの下の写真を見ると中洲のところに四角い岩のようなものが見えますね。

 でも上の写真には見えません。流されなかったとしたら、その付近は大きく波打っているはずですが・・・。

( 一日前) 

 

 上の写真の中洲の下流のほうにありました。えっあの岩が流されたのか!?と驚いた次第です。とはいってもその大岩も上流から流されてきたわけですが。自然の力はただただ驚きです、畏怖します。畏敬の念さえ抱きます。

 

 こういう小さな芸術作品も自然はつくりだしました。

        

 クローバーの葉についた水滴ですが、こんなに細かく水滴が付いているのはめずらしいのではないかと思い、シャッターを切りました。

     

 

 またきのうからどれだけ雨が降ったかが分かる緑地帯の水溜りです。

 

 

           

           

 この水溜りとなっているところは、もともとはゲートボール場でした。2面作ってあります。かってはここで敬老会の皆さんがゲートボールに打ち興じていたものですが、今となってはそれも遠い遠い昔の話となりました。

 そのゲートボール場の西側にはバレーボールのコートもあったのですが、今は草に覆われていてほとんど誰も知らないことでしょう。 町内会の倉庫にはちゃんとバレーボールのポール等が鎮座しています。

 

 

 

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最早”春の珍事”ではない!

2017-04-17 17:19:17 | 思いつくまま

 この頃は地上の、木の桜ばかりを紹介してきました。 去年もお知らせしていますが、澱橋下流左岸の芝桜も今が最高の状態のようです。ご覧ください。

 

       

              

     

   

 

 午前中はとってもいい陽気だったのに、午後からくもってくるとともに気温も下がってきました。それにしてもきのうは暑かった、25.5度まで上がりました。 

                (午前9時過ぎ)

 

                  

   

             (2種類の桜です)

                  

 

                 

 (毎度毎度の写真でスミマセン。嫌でもお付き合いください。)

 

       

 

 それにしても(と書けば次に続く言葉はおよそ想像がつくことでしょう)、そうです、東北楽天ゴールデンイーグルス 強い! きのうの試合なんか正に全員野球の見本みたいなもので、一歩一歩、一点一点ずつ得点して行っての、じわじわ相手を追いつめての逆転勝利でした。

 

 私がもうこの辺で諦めて変えろと言っていたウイーラーやアマダーがようやく打つようになってきました。こうなったらもう鬼に金棒どころか鬼にプラチナです。もう10勝してしまいました。10勝2敗です。だれがこんな結果(経緯)を予想したことでしょうか。予想しなかったからよかったのかもしれません。

      

         (土筆でいっぱいの中洲を仲良く歩くカモの番?です。)

 ひとりひとりがそれぞれ自覚を持って ”ともに前へ” (仙台市の復興スローガン)進んだ結果の現れです。晩秋までこのままで突き進むとは思いませんが、当然紆余曲折はあるでしょうが、けが人等が一杯出なければ常に5割以上の成績で推移していくのではないかと思います。これは期待ではなく、それ以上の実態を伴った強い思いです。

            

 

 きょうも午前中は天気がよかったからか、堤防沿いのブロックにはカナヘビが一杯日向ぼっこをしていました。ずいぶんいるものです。 子どもたちが知ったらここに取りに来ることでしょう。だからそういうことはしません。カナヘビにも静かな生活をしていただかないと。

 サギも1羽いました。

    

       

           これも尻尾が切れています。

これはきのう紹介済みですね。 

 

           

 本当は3匹が絡んでいたのですが、1匹は逃げていきました。

          

 

 

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夏日!?さくらまつり

2017-04-16 21:03:49 | 思いつくまま

 

 (午後3時45分ころ。午前中とは雰囲気が異なります。さくらまつりのため午後の後半の散歩となりました。)

                 

 

 午後の河原はかなり強い風が吹いていました。桜の花もこんな感じです。風に靡いています。

         

 

       

 

 いやはや参りました。なんですか!?この暑さは。 23度くらいになるという予報でしたが、さっきテレビでチラッと聞いたところでは25度を超えて夏日になったとか。暑いはずでした。

 その暑い中近くの公園でさくらまつりが開催されました。枝垂れ桜が満開を迎え、風によって花びらがチラチラ舞い落ちる情緒あふれる雰囲気を見に感じながら、集まった多くの人は近くの小中高校からの合唱や吹奏楽の演奏に聞き惚れていました。

 

 もっとも私は聞く側に回ることはなく、公園の周辺での交通整理短刀ならぬ担当でした。いやいや本当に全くもう完全に暑さの中立っていることに疲れ切ってしまいました。まず腰に来て、次に両ひざに重苦しさが来て、自分の足ではないかのように感じてしまいます。

 

 5時間もほぼ立ち続けるということはいやはや実に辛いことです。歩き回る、動き回るとかの動作があればまだいいのですが・・・。これが川に出れば、河原を歩くことや立ち続けることはそんなに苦痛には感じないのですが、それはまあ好きなことをしているからと言ってしまえばそれまでですがね。愚痴はこのくらいにして。

 

 (これは高校生による合唱風景です。)

 

 さくらまつりのために河原への散歩は午後の後半になったと先に書きました。堤防の手前で、きょうくらい暑ければ、もしかしてブロック塀でカナヘビが日向ぼっこをしているかもしれないと思いました。事実となりました。嬉しいですね。 カナヘビを見てください。

  これはふつうの姿

でももう1匹はこうでした。尻尾が千切れています。それでも何ともないのですから不思議なものです。生え変わるようですし。

                    

 散歩からの帰りはこうなっていました。2匹がつながっていました。交尾とかではないようですし、単に仲がいいということでしょうか。

 

 でもすぐに離れました。

 

 そうそうさくらまつりの会場へ行くときに見つけました。チューリップと蝶の組合せです。

  すばしっこい蝶でしたが何とか撮れました。

  この蝶はシジミチョウ?小さいです。 

 

 それにしても東北楽天、強いですねえ。強すぎますと言ったらほかのチームに失礼ですか。岸投手が投げていて0-3と負けていました。途中からテレビを見たもので。 2本のホームランで3点を先取され、打線はなかなか打ち崩せない。これはこの調子ではきょうは勝てないかなとあきらめムードになってしまいました。

 

 しかし、やはり今年の東北楽天はいつもとは違います。2013年と似ている感じです。じわじわと1点ずつ返していき、とうとう9回で同点にしました。

                  

 そして10回裏の攻撃。聖澤選手がやってくれました、勝ち越しのヒットというのか2塁打です。右中間をきれいに抜けていきました。(サヨナラでなければ2塁打にはなっていたはずです。)

 

 正直言って勝ってしまうとは・・・・・・。嬉しくてしょうがないです。疲れ切った体も少し持ち直してきたという感じです。サッカーやバスケットは全く精彩を欠いていますが、そのなかで野球だけが救いとなっています。

 もしかして野球を勝たせるために、勝負の神はバスケットやサッカーの武運を野球に捧げているためなのかも・・・・。

 


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