鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あれもこれも安倍のせい?!

2014-06-30 17:11:46 | 広瀬川

 もう6月も30日、あしたから7月、そうなのです、もう今年も西暦2014年・平成26年も半分が過ぎ去ったのです。 半分が過ぎ去ったと聞くと、なんかもうすぐ冬がやってきそうに感じてしまうのですが、この感情は異常でしょうか?

 

 6月30日で締め切りとなるもの、newone関連では二つあります。 

 一つはせんだい宮城FCからのオファーです。久しぶりのオファーで嬉しかったのですが、如何せん日程が悪すぎた!!7月3日ではだめなのです。because仙台にいないから。 

 オファーの内容はある車メーカーのプロモーションビデオ撮影とのこと。 15人、男女年齢問わず、内容はダンスだそうで、とっても面白そうで、何としても出たかったのですが・・・悔しい。

 もう一つはTBC東北放送からのCMで知ったのですが、「サントリー1万人の第九」の参加者募集というものです。 サントリーはさすが太っ腹ですねえ~、社会貢献も素晴らしいものがあります。2011年は仙台から映像で参加したのですが、今年は大阪城ホールへ招待するというのです。

 宿泊費と交通費を負担してくれるというのです。そこまでやるか!と嬉しかったのではありますが、半信半疑でした。 日程はかなり厳しいものがありますが、仙フィルと第九を歌う合唱団の練習とはなんとかやりくりできそうだったので、町内のお祭りのこともありますが、何とかなるだろうと申し込みました。

 宮城県・岩手県・福島県の3県から募集していますが、宮城県が60名、岩手県が50名、福島県が40名の合計150名です。 もちろん最終的には抽選での選考となるので、必ず参加できるという保証は全くありません。 でもこういうことはもう二度とないだろうと思うので、前向きに申し込んだわけです。 4つのパートで60名ということは、かなり厳しいでしょうね。

 

 あしたからアユ釣りが解禁というのに個人的な話しばかりで恐縮です。 というのもきのうも書きましたが、やはり解禁日””7月1日の鮎の友釣り””は無理だろうと思うからです。 きのうから比べたら、広瀬川の減水は目を見張るものがあります。 凄いです。 この分ならもしかして?なんて思わないでもなかったです。

 でも12時20分のサイレンが聞こえまして、これはダムの放水を知らせるものです。午前中の水位等はダムが放流していなかったからのようです。 ダムが満杯だからの放水ですから、その後雨が降らなければ徐々にではあっても減水していくのでしょうが、夕方川を見に行った状況では、濁りはきつくなっているし、ダムの放水から4時間経過しているものの水量は午前中よりは増えたままです。

 以下に午前中と夕方の分流とその上流の広瀬川の様子をアップします。 各自で判断してくださいというより他ないですが、newoneの結論は、このまま雨が降らなければの話しですが、上流域(西道路のトンネルが切れているところ)の方ではもしかしてガラガケは可能かもしれません。

 でも友釣りは無理でしょう。何しろ折角石について来た苔は流されています、岩盤にもうっすらと苔が生えてきて滑りはじめたところですが、苔はすっかり流されてしまったようです。だから、ガラガケはもしかして掛かるかもしれませんが、縄張りアユを賭ける友釣りは無理だろうと判断したわけです。

 ただ、このままいい天気が、快晴が続けばもしかして午後からなら竿を出せにこともないかなとも思います。(自分に都合のいいように甘く解釈するところは安倍自民党と全く変わりはありませんね!) 午後遅くか夕方なら、もしかして友釣りも可能かなと・・・。無責任なことは言えませんが、その場合でも掛かったとして追って掛かったのではない、たまたま交通事故で掛かったということになると思います。

 【午前10時40分以降】

 

                              

      

              

  

              

 (以上 分流から澱橋上流の広瀬川。 以下は上流域の広瀬川)

 

 

 

 【午後4時40分以降】

 

                         

 

              

 

 (以上は分流から下流域、以下は上流域)

              

 

              

 水は多いです。 きのう広瀬川で溺死した人がいました。 もしかしてnewoneかなと思った人がいませんか?!その危険性は常にありますが、違っていました。 きのうの午後と比べたら本当に大幅な減水となっていますが、それでも水量はあります。 しかも濁りが入っていますので、くれぐれも安全・安心なアユ釣りを心掛けてください。

 シーズンはあすから始まるのですから、そんもうちいいこともあるでしょう。 「にゃ」さん、竿を出すのですか?

コメント (3)
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同じ40でも、解禁日 絶望か!?

2014-06-29 16:31:28 | 広瀬川

 東北楽天はとうとう40敗、対して巨人は40勝、この差は一体なんですか!!??去年は直接対決で、4勝3敗で降した相手ですよ。 まあきょうは則本の好投で何とか勝ちましたが・・・。

 午前3時くらいの時の雨音はすごかった。 強い雨がこれでもかこれでもかという感じで降り続いていました。 日中は降ったり止んだり、このまま収まるのかなと思いきや、午後からの集中豪雨というか一時的に猛烈に降ったりして、本当に不安定な気まぐれな降雨が続きます。

 今は29日の午後4時40分。 そとは明るいですね。 雨も上がったみたい。このままいくのかどうか、天気予報ではそうはならないようです。 きょうはみなさまのために?午前と午後と広瀬川に行って来ました。 健康のための散歩ですからいいのですが。

 結論からいうと、この分では解禁日のアユ釣りは無理でしょう!!残念ながら・・・

 午前は ①9時30分前後、午後は ②3時40分前後の撮影です。

① 

         ② 

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               ② 

  ① 

                 ② 

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           ② 

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             ② 

 ここまでならあまり大して増えてはいないではないかとお思いかもしれません。 でも確実に増水し、濁りも増しているのです。

 ①

            ② 

 ①

             ② 

 以上は分流の本流との合流点までの比較がしやすいようにほぼ同じ場面を掲載しました。これをみて、一日おけば大丈夫だろうと思いますか??

 以下は上流域の様子です。

① 

              ②

 ①

             ② 

 大雨の時しか出現しない幻の大滝です。

               

 いつも流れ込んではいますが、すごい勢いです。

          

 このまま雨が降らなければ水量自体はわりと落ち着くのかもしれませんが、濁りはそう簡単にはとれそうにありません。ダムが放流しているのか、していないのかにもよりますが。

 なんか広瀬川は最悪の解禁日を迎えることになるのではないかと、正直思います。そしてこれは解禁日に限らず、これからもずーと繰り返すのではないかと危惧します。 ということは今夏は最悪の夏になるのではないか?!ということです。 きのうまでの天気で解禁日までいってくれればよかったのに・・・

 なんでいまからこうも悲観的になってしまうのでしょうか??歳のせい?

 山形方面はどうなっているのか?興味があるところです。 7月8日がダイワの大会ですので、4日か5日には一度小国川で竿を出してみたいと思っています。


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梅雨らしい天気ですが、

2014-06-28 14:37:25 | 広瀬川

 如何にも梅雨らしい天気の、曇り空のもと降ったり止んだりの6月28日土曜日ですが、さっぱり梅雨らしくないということも言われ、梅雨入り宣言が撤回もしくは訂正されるかもしれないと言われています。

            (午後1時45分以降の撮影です。)

   

                 

    

 まあそんなことはどうでもいいのですが、明日の雨降りは何度も繰り返しますが、程々の雨降りにして欲しいですね。 減水状態を如実に表している石をご覧ください。 きっちりと石にそれが出ています。

       

 澱橋上流域の広瀬川です。

             

 写真に写っているところの手前は、底が岩盤底です。 まだ滑ることはないですが、少しずつ苔ががついて来て滑るようになりつつあります。

 

 

  まあ、こんな天気の日にはやはりこの花です。 額紫陽花というのでしょうか。

       

                      

   

                  

 雨の日は紫陽花に限らず、この花もなかなか味わいがあるものです。 家のテッセンですが、この二つはとても小さくてかわいいものです。

      

                     

 

 最後は実りつつあるものをご覧ください。 これはおなじクルミでもいつものところのクルミではなく、澱橋の左岸たもとにあるさほど大きくはないくるみの木です。 こちらのクルミはかなり大きくなっています。 木としては細い木なのですが、結実しているクルミの実は大きく太っています。

     

                     

 広瀬川も解禁日まであときょうを入れて3日です。一昨日あたりから、仕掛けのチェックや天上糸、フロロの水中糸等の作成に力を入れています。 気分もだんだんとその気になってくるから不思議なものです。

 

 広瀬川でアユ釣りをするアユ師へのお知らせです。 組合の人に聞きました。

 解禁日(火曜日)は、澱橋の左岸たもとの広場を駐車場として開放します。 時間は朝の6時から夕方の6時までです。   また、その後のことですが、毎週日曜日は同じところを同じ時間帯開放するということです。


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Yuji Style

2014-06-27 16:18:05 | お知らせ

 ラジオではきょうは夏日で蒸し暑かったといっていますが、家の周りでは風もあり、快適な過ごしやすい一日だったと思っております。 自然に感謝です。

 

 でもあさってあたりはかなり雨が降りそうで、あさってと言えば29日で、その次の次の日が鮎釣りの解禁日ということになり、降っては欲しくない、広瀬川の水量は減ってきてはいますが今この時点では降らないでほしいと勝手に思っている、願っている次第です。

                       

   

 澱橋の上流の広瀬川はこのような状況です。

 

                               (右側が分流です。)

 

 (本流側の流れです。)

          

 (これだけ見るといい感じなのですが、ちょっと減水気味で、この付近は垢ぐされ状態です。)

 

 この前、といっても6月23日になりますが、「釣りビジョン」での「鮎2014」は兵庫県の矢田川での鮎釣りで、釣り人は若手のホープ ”髙橋祐次” でした。 

 

 でも一見して何だこれは?痩せたのではないか、何か頬がこけているかのように感じてしまったのですが、何ごともなければいいのですが。 何といってもかれは去年5冠を達成した鮎釣り界のホープですから。

 ①サンラインカップ優勝   ②鮎バトルin名張川優勝   ③報知アユ釣り選手権オーナーカップ優勝   ④報知アユ釣り名人戦第44期アユ釣り名人位獲得   ⑤JFTアユ釣り王座決定戦優勝

 

 矢田川と聞いてもどこか分かりませんよね。 兵庫県の川で、日本海に注ぐ川だそうです。解禁日は6月1日。 放流アユ狙いと言っていましたが、渇水状態ですし、小さい天然鮎が多い川です。 しかも河口から4キロ上流という地点での釣りでしたので、大きい鮎は望み薄でした。

 撮影は6月3日と4日の二日間。でも昔から髙橋祐次のロケの時は、雨に祟られるのですね。4日が雨でしたが。 3日は午後3時からの竿出しで、仕掛けは、9メートルの竿に天上糸はナイロンの0.8号、水中糸はフロロの0.15号。 ハナカンハリスは0.8号のナイロン、ハナカンはフック式の径6.8、ハリは6~6.5号とのこと。

 天然遡上がとっても多く、現に遡上中の状態でたまに掛かってくるのはチビ鮎ばかり、本人曰く、””1匹といえない1個””というくらい小さい鮎が掛かる状態でした。 苦戦続きです。 どうする、橋!?これまでの撮影の中で一番といっていいくらいの苦戦とのこと。

               

 その中で地元の釣り人の釣った鮎を見せてもらったら結構いい型の鮎なのです。 そこで曰く、””アユ釣りはポイント、いろんな人に教えてもらうのもアユの友釣り””と。 

 まあ何にしても、天然河川での初期のアユ釣りは初めての経験ということで、苦戦が続き、結果として ”天然の小アユ釣り”となった次第です。

 

 次の日は中流域に向う。 鮎は本当にたくさんいる。いすぎるくらいいる状態。まだ遡上中。(みちのくの河川で釣りをせざるをえないnewoneとしては何としても羨ましい次第です。) 

                      

 中流域はまあまあのサイズが釣れたものの続かず。 アユが白っぽいし、群れが多く、しかも群れが落ち着かない状態のなか、おとりを自由に泳がせて釣ろうとします。 加えて渇水のため、鮎がビビッている。 そこで曰く、””アユ釣りはパズルみたいなところがある。考えて釣らないと””と。 

 

 いろいろ釣りの最中に話しをするのが面白いというかためになるというか、釣れない中での釣り、如何にして厳しい状況を打開するか、テレビ撮影ですし本人はかなり苦しい立場だったのではないかと思います。 番組のためにも釣らなければならないし、5冠という意地もあるでしょう。

  

 ””水温の変化や水の上げ下げがないと鮎は育って行かない””

 ””帯のような遡上中の群れ鮎は、これがバラけないと釣れない””

 ””まだ石に着くような、ご飯を食べるような状態ではない””

         

 でも結果としてはそこそこいい型の鮎も釣り上げるのですから、大したものです。まあ彼の特徴、足で稼ぐ、いいポイントを探して歩き回る、その結果でしょう。 最後に大きなヤマメも掛けましたから。

        

 それでは ごきげんよう


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こんなに大きくなりました。

2014-06-26 15:33:46 | お知らせ

 きょうは適当に風もあり、爽やかな一日といっていいでしょうか。

               (午後3時過ぎの写真です。)

 

 心配なのは広瀬川の水量が日に日に少なくなっていることです。 かといっていまさら大雨に降られても困るし・・・。減水の度合いが少しずつとなることを祈るばかりです。 もしかして、ダムの放水が止まったか、少なくなったかかもしれません。

                 

 午後の河原では近くの高校生のグループが河原でバーベキューをしていました。 付近には高校は4校もあります。 県立が2校と私立が2校、あとは東北大学です。 今日あたりの陽気ならば、みんなでワイワイバーベキューを楽しむのには最高の天気でしょう。

 

 そこに私が缶ビールを持ち込んで飛び入り参加とかになればもう最高ですね。所詮無理な話しですが。

             

 でもきのうは青葉カワセミ会の鮎釣りの解禁を前にしての総決起集会がもたれました。 刺身や牛タン、肉類を食べながらの仕事を完全に抜きにしての会食は、飲食は楽しいものです。あっという間に時間は過ぎていってしまいます。生ビールの泡が美味かった。何とも繊細で細やかな舌触り、発泡酒になれてしまった身としては、とっても美味しく感じられました。

 

 ダイワの大会には3人、シマノは2人、がまかつは一人という青葉カワセミ会の参加者ですが、果たしてどうなる事やら、楽しみです。 私としてはまずは予選を突破して決勝戦に加われれば、とりあえずはいいのです。 少しでも多くの試合が楽しめればそれでいいのです。

               

 まあ、そうはいってもシマノの場合はベストシニア賞(ベテランアングラー賞?)を狙っているのですが。

 (きょうもクレーンは働いています。)

 きのうの夕方、街中で決起集会がもたれたわけですが、歩いていく途中でアゲハの幼虫はその後どうなっているか、とっても気になっていましたのでじっくりとカラタチの木を見てみました。 幼虫としても当然餌となるカラタチの葉を求めて移動するのでしょうから、この前いたところにそのままずーといるということではないのですが、夕方(6時過ぎ)ということもあってなかなか見つけることができませんでした。 それだけに幼虫が見つかった時は嬉しかったですね。 

 あっそこにいたのか!と思わず話しかけてしまいます。 話しかけても通じるはずはないのですが。 写真をとるべくいつものカメラを取り出してピントを合わせようとするのですが、夕方ということもあってか、なかなかピントが合ってくれません。 自分の左手を同じところにかざしてピントを合わせようとしてもなかなかあいません。

       

                  

 まあそれでも粘って何とか数枚の写真は撮れました。 誇れるような写真ではないですが。 とっても大きくなっていました。  7センチくらいはあったでしょうか。 しかもそのすぐ近くの上の方のカラタチの枝の上にもう1匹の幼虫がいたのです、こっちの方がより大きい幼虫でしたが、残念ながら完全な写真としては残せませんでした。

 部分的な撮影です。 

 そして今日です。お昼過ぎに会議に出席するために自転車でちょっと寄り道して、きのうの幼虫を探しました。 やはり同じところには居ませんでした。 2匹いたのですが・・・。 なんども探し回って、ようやく1匹を発見しました。 場所から言って、きのうの幼虫とは異なるのではないかと思います。

           可愛くないですか?

 (参考)

           下の2枚の写真は6月18日のものです。

        

         下の写真は20日のものです。 まだ小さかったです。

                  

 オマケはカラタチの実です。雲の巣に覆われています。

                       

 残念なことはこれです。ついに壊されてしまいました。 ちょっと早いかな、せめて1週間存在し続けていて欲しかったな。

 

                    


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惨敗!

2014-06-25 14:22:46 | 思いつくまま

 きょうも午後になってから、カラッと晴れて陽射しも幾分強く感じられるような天気となりました。

     (午前10時過ぎの東方面の市街地の様子です。)

 

 それにしてもきのうの調布市や三鷹市ですか、雹(ひょう)のものすごさ、あそこまでいくと怖いですね。 車だって凸凹になってしまうでしょうし、下手すれば屋根瓦だって壊れかねないでしょう。そして何よりも人間にあたれば怪我をしてしまいかねません。

             

 ここ数年、いや十数年といっていいかな、ありがたいことに仙台では雹らしい雹は経験していません。 きのうの東京の雹が降った後は、まるで冬景色のようでした。 雹とか竜巻とか、なんとも不気味なという形容詞が似合うような天気が日本中至る所で見られるようになりました。困ったことです。

 

 (伸び放題の草が刈り取られると、分流もまた広く感じられるものです。)

 

 困ったことと言えば、今朝のワールドカップ、ご覧になりましたか。 午前5時キックオフということだったので、4時40分頃に起きだしまして、日本対コロンビアの試合を楽しみにしていました。

          ① 

 (極力刈り取った草を川に落とさないように十分注意して除草しているとは思うのですが、でもやはり刈り取られた草が流れてきました。① ② ③)

 何といっても1敗1分け後の3回目の戦い、しかももう後がない、勝たなければ話にならない戦いですから、一体どのような戦い方をするのか興味を持って見たわけです。 監督はじめコーチ陣、選手一人ひとりがどのような覚悟を持って試合に臨むのか見届けてやろうとおもって早起きしたのですが。

② 

 結果は予想をはるかに上回る、想定外をはるかに超えた結果となりました。 前半戦はまだよかったです。積極的に攻撃に出て、シュートも多発しました。 画面からは何としても勝ちたい、勝たなければならないという思いが、決心が伝わってきたように感じました。

                ③ 

 前半戦の結果は1-1、何とかぎりぎりで1点を取って同点にしましたが、きょうのコロンビアは8人の選手を入れ替えたというではありませんか。 まあ、コロンビアは予選通過が決定していますから、余裕もあるでしょうし、たくさんの選手を晴れの舞台に立たせたいということもあったのでしょう。

    (まだ健在です。)

 それなのに、嗚呼それなのに、それなのに1点を返すのが精いっぱいでした。 後半戦は見るに堪えないシーンの連続となり、後半だけで3点も取られて、結局4対1の大差負け。何をかいわんや、です。

          

 なんでこんなに弱いのでしょう。 厳しいことをいえば、日本の選手たちは”張子の虎”だったのでしょうか。 日本のマスコミ、新聞やテレビのこれまでの報道や放送を振り返ってみれば、今回の日本は強い、かなり強い、今回も予選リーグを通過できる、通過して当たり前というような風潮が出来上がっていたように感じます。

 そしてあまりに贔屓の引き倒しではないけれど、選手たちを甘やかしてしまったのではないでしょうか。 または実際の実力はさほどではなくても、強いのだというイメージを国民に植え付けてしまった。その結果マスコミも日本人も、なんとか予選リーグは突破してくれるだろうと思い込んでしまった、そのようなムードが何時しか出来上がってしまった。

 それがコートジボワールに逆転負けを喫し、ギリシャとは引き分け、そして手を抜いたコロンビアには屈辱の4点を取られてしまう体たらく(厳しい言い方でしょうか)を演じてしまった。

 ここまで叩きのめされてしまうと、海外で競技している日本の選手たちは、本当に”必要とされて活躍している”といっていいのだろうかと疑問符さえついてしまいます。

 思ったことを正直に書き連ねてきました。これを読んだ人で不愉快に思った人がいたかもしれませんが、不愉快にさせようと思って書いてきたのではないことだけはご理解ください。監督も含め、根本から考え改めなければいけないような気がします。 

 

 再度世界に羽ばたくために!

        

               (ハトを見るのは珍しいです。)

 それにしても小国ではあってもサッカーの強い国が世界にはあるものです。感心させられました。


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あと一週間!

2014-06-24 15:17:48 | 広瀬川

 午前中はパッとしない天気でしたが、午後になってからは今の時期らしい少し蒸し暑いくらいの天気となりました。

 

 みちのくの鮎釣り河川の解禁日も、残すところあと一週間となりました。 もう準備をしなければならないのに、まださっぱり手付かずの状態です。 できたのは新しい朱色の巨大なタモだけです。 あしたから準備に入ります。

 

 広瀬川の水量は少なめですが、ハミ跡の状態からは鮎はそこそこいるようで、このままの状態が続けば、もしかしてそこそこ釣れるかもしれないという予感がします。 少なくとも去年のような解禁日なのに おでこ ということはないのではないかと思います。

 

 鮎釣りに関しては否が応でも盛り上がっていくのですが、肝心の?このブログは閲覧数、訪問者数ともに長期低落傾向にあり、今の民主党のように消えてなくなるようなことになるのでしょうか。その恐れが大です。それも時のなせること、それならそれで仕方がありません。粛々と淡々と受け入れるのみです。

 

 解禁日を目の前にしているからでしょうか?行政は味なことをしてくれています。 この周辺の広瀬川緑地一帯を除草しているのです。

  

 刈り取った草が川に流されていくのは大いに困るのですが、そういうこともないようですし、河原の散歩もしやすいようになりつつまります。だからといってゴミを捨てていかないでください。かならず ”ごみは持ち帰り” をお守りください。

 

 くるみも段々くるみのようになってきました。 でも改めてクルミの実り方をみるといろいろあるのですね。 1個だけのもの、2個のもの、6,7個も実っているものもあります。

   

 下の写真のようにクルミの重さに耐えられなくなって、垂れ下がっています。 いつまで頑張れるのか?!

                  

 多分この流れの中に鮎はいますよ。

         

 この心を無にしてくれる賽の河原?の石積み、少しづつ石の数も多くなっているようですし、何時を待って大願成就とすべきか、この石積みが壊れることなく、そのまま存在し続ければきっといいことがあるのではないか、なんてかってに思ったりして・・・。

 ここまで大切に?されてくると、壊したくても何かしら抵抗感が生じ、壊せなくなっていくものですよね。普通の感覚の持ち主なれば。 大きな地震で倒壊するのは仕方がないとしても、少しでも長くここに存在し続けてほしいと願っています。

           

 

 少し上流の方の流れがよどんでいるところ、前に巨大な鯉の群れを紹介したところに行ってみましたが、鯉は1匹もいませんでした。どこに行ってしまったのだろう。もともとこの川底は砂地ですから、大水のあとも場所的には変わり果てたとかいうことはないはずなのですが。

   

 鯉の代わりにおじさんカップルがいました。 確かにこの部分の流れは完全に澱んでいるのでカヌーの初心者にはいい練習場所になるかもしれません。 二人用のカヌーです。

                  

 

 最後はこの上流の瀬頭の鮎の食み跡の紹介です。 ハミ跡のかたちもそれぞれでなかなかに面白いではないですか、改めてしつこく眺めてみると。 

         

                 

                 長さや形がバラバラです。

 

 石の形やアユの大きさにもよるのでしょうが。

            

 

 下のハミ跡を見てなにか思い出しませんか? 何か キスマーク を思い出したのですが。そのように見えませんか。 人間の唇の形によく似ています。 石と鮎のコラボですね。 水中の石についた”苔の芸術作品”です。

              

 これなんかやけに長く感じます。

 


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沖縄慰霊の日

2014-06-23 20:32:49 | お知らせ

 きのうまでの天気は一体何だったのでしょう? きのうまでの梅雨空が、一転真夏日に。 朝から日差しが強く、これは暑くなるなと思わせられる天気でしたが、早朝は結構空気が冷たかったのです。

 

 実はBS午前3時からでヤンキースの田中が投げる試合の放送があるというので、4時に起きだして1階へ。 もう4時となると外はかなり明るいのですね。 やはり夏至だけにことはあります。でも空気は少し寒く感じるくらいだったのです。最低気温は16.2度と、いままでよりも2~3度も低かったです。

               

 パジャマだけでは寒く、チョッキも着てテレビを見たのですが、3回かな、ヤンキースは0-1で負けていました。 またしても田中はソロホームランを打たれていました。 表情を見てもなんか冴えない顔、いまいちの納得できない顔をしていました。

 

 これはきょうはダメかなと思い、また寝ることにしました。 案の定その後2点取られて0-3で途中降板、2敗目を喫してしまいました。 残念ですが、今までが素晴らしすぎたとも言えます。次回を期待しましょう。

         

            

 

 東京都議の鈴木章浩、何という卑怯者でしょう。 国際問題にまでなってしまって、もはや逃げも隠れも不可能となってしまったところでの名乗りです。本人も自民党も何とか隠し通せると思っていたのでしょう。口裏をあわせて、知らない、自分じゃないと言えばうやむやになってしまうだろうとみていたのでしょうね。

     (頭を下げたって本心は何も変わらずでしょう)

 でもインターネットの時代というのはすごいものです。ある意味怖いものでもあります。 国際世論を味方に付けるというか、味方に付けないまでも広く海外にまで問題を広げることによって、相手を追い詰めていくことができます。

 この程度の輩が自民党の議員なのです。こんな恥知らずの中年男を都民は議員として選んでいたのです。今の安倍自民党の驕り高ぶり、我が物顔、怖いものなし、安倍(軍事マニア)独裁政権の思い上がりをこの鈴木何某は端無くも体現してしまったと言えるのではないですか。

 そうそう朝7時のNHKのニュースを見ていたのですが、この東京都議のセクハラ暴言を取り上げていたものの、名前が出ていない(朝のラジオでSという名前だときいていました)のは当然としても、この議員の発言が海外でも取り上げられて問題となっているということを一言も取り上げなかったのです。

 如何にもあの会長にしてこの報道かという、今を象徴するNHKの放送態度と言えるのではないでしょうか。

 この男だって、嫌々ながらしぶしぶ頭を下げたのでしょう。  こんな男が環境省の大臣ですから、いかにいい加減な人間でも、実力者ごまをすり、親の七光りがあれば幹事長や大臣にまでなれるのです。

 

 きょうは沖縄慰霊の日です。 あの長州出身の独裁者安倍も式典に出席したのですが、よくもまあ出られたものです。その神経の図太さというよりは厚かましさ傲慢さに。 日本を軍産複合体で強力な軍隊を持つ国家として、満を持して海外に打って出たい、軍の最高指揮官として陸海空三軍に号令したい、命令したい、早くアメリカと海外で戦争をしたいと、なりふり構わず突き進んでいる軍国主義者が、これ以上悲惨な経験はないと言わざるを得ない地上戦を経験した沖縄に、沖縄の平和式典(沖縄全戦没者追悼式)に出ていく、そんなことが許されるのか、許されていいのかと私なら思ってしまいます。 そして叫びたい、沖縄に来るな! と。 帰れ!と。

 

 石垣市立真喜良小学校3年生 増田健琉(たける)君の 平和の詩

        「空はつながっている」

 ぼくのお気に入りの場所    みどり色のしばふに    ごろんとねころぶと

 そよそよとふく風がぼくをやさしくなでる

 遠くでひびくアカショウビンの鳴き声

 目の前ではお母さんやぎがやさしい目で

 子やぎたちを見まもっている    青あおと広がるやさしい空

 

 でも

 遠くの空の下では    いまでもせんそうをしている国があるんだって

 ばくだんが次つぎとおとされ   なきさけびにげまわる人たち

 学校にも行けない    友だちにも会えない  

 家族もばらばら   はい色のかなしい空

 

 空はつながっているのに    どうしてかな

 どこまでが平和で   どこからがせんそうなのだろう

 どうしたら   せんそうのない

 どこまでも続く青い空になれるのかな    せんそうは国と国とのけんか

 ぼくがお兄ちゃんと仲良くして    友だちみんなときょう力して

 お父さんとお母さんの言うことをきいて

 先生の教えをしっかりまもる

 そうしたら   せんそうがなくなるのかな

 えがおとえがおが    遠くの空までつながるのかな

 やさしいきもちが   平和の心が    丸い地球を

 ぐるっと一周できるかな

 まだ子どものぼく    いのる事しかできない

 どうか   せかい中の子どもたちみんなが   

 学校にいけますように     友だちとあそべますように

 にこにこわらって    家族でごはんが食べれますように

 夜になったら    すてきなゆめが見れますように

 しあわせでありますように    いつか友だちになれますように

 白い雲

 ぼくの平和のねがいをのせて    この地球をぐるっとまわって

 青い空にそめてきて

 きっと

 せかいは手をつなぎ合える    青い空の下で話し合える

 えがおとえがおでわかり合える   思いやりの心でつうじ合える

 分け合う心でいたわりあえる    平和をねがう心で地球はうるおえる

 だから

 ここに

 こんなにきれいな花がさくんだ

 だから

 こんなに

 ぼくの上に

 青い空が広がっているんだ  

 

                  「命どぅ宝」 

 首里高3年生  上間ともみ さん


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いかにも梅雨空で、

2014-06-22 15:23:45 | お知らせ

 雨こそは降らないものの、いかにも梅雨空という感じの空模様で、熱くもなく寒くもないということは過ごしやすいのですが、これでいいのかなあなんて思ったりして、身の程知らずの人間の思い上がりでしょうかね。

      

 きのうの続きの上流域の鮎のハミ跡をご覧ください。

                  

 ふと思ったのですが、冬の八甲田山を思い出しませんか?

 

 この前もCS放送で「八甲田山」をやっていました。

 青森と弘前の連隊が八甲田山で合流しようと計画した冬山踏破計画です。

                  

 日露戦争を予想しての冬山踏破訓練ですが、大隊長の驕り、無知、横槍、精神論により北大路欣也扮する中隊はほとんど全滅してしまうという冬山の悲劇です。

 

 助かった兵隊も凍傷で手足を切断するという悲惨

                   

 この映画で、危機管理や上司は部下に対してどう振る舞うべきかを大いに勉強させられました。

 

 ここからが本題というかきょうの出来事です。その前にいつものシーンをご覧ください。今となっては、まあ関所みたいなものかな。

   

 

 きのうから月末まで広瀬川は、鮎資源保護のために全面禁漁です。だから今のうちにこういうことを一杯やっておいてください。

     

 カヌーです。 最初の人を見たときは前にも見ている人かなと思ったのですが、次々とカヌーイストが下ってきます。 10人くらいもいたでしょうか。

   

 驚いたのは、今のカヌーは全長が短いのですね。 ずんぐりむっくりしています。 これでは不安定だろうと思うのですが、そうではないのでしょうか。 全長は150センチくらいですね。

  

 でも漕いでいるのは髭面の中年のおっさん方です。  

 

 誰が作ったのか、親子だけでは無理かな、若者たちが作ったのではないかと思いますが。 賽の河原のつもりでしょうか。 いつまでこの姿を保ち続けるか、またはもっと大きく高くなるか、興味があります。

            

 広瀬川本流はやや減水気味です。

 

 澱橋上流左岸の河川敷は除草されていました。

          

 

 日曜日で学校は休みです。男の子が二人、ひとりは網を、もう一人は巣箱を持っていました。 昆虫採集にしてはまだ早いと思いつつ、何か採れたか?と聞いたら”カナヘビ”を採ろうとしているとのこと。

 

 もう一段下の堤防の下の河原では見たことがあるけれど、意外とこの辺ではカナヘビは見ていないなと思いました。 そういえば、定期立哨の時いつも巣箱をもって通学する子供がいました。 カナヘビを持ち運んでいるとのことでした。 余程昆虫が、いや爬虫類が好きなのかな? 何にしてもいいことです。

 

 


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夏至です、ハミ跡すごい

2014-06-21 17:12:23 | 広瀬川

 きょう6月21日から25日までは 【夏至 初候】 です。早いですね。6月も下旬に突入です。 そしてきょうは夏至です。 なんでも夏至だからといって、きょうが一番昼の時間が長いということではないようですね。

 

 きのう夕方のNHKの天気予報では、約1週間くらい昼の時間が同じ日が続くようです。26日までかな。 知っていましたか。newoneは初耳でした。

                 

 『乃東枯(なつかれくさかるる)』 夏枯草(靭草(うつぼくさ)の異名だそうな)が枯れる時期だということです。

 

 季節の風物詩として、「捩花(ねじばな)」 「立葵(たちあおい)」 「翡翠」 があげられています。前の2つは花ですが、翡翠(ひすい)はもともと”かわせみ”の漢名だそうです。これも初めて知りました。 ”かわせみ”といえば、そうです、『青葉カワセミ会』、われわれの鮎釣り師のグループ名です。

             

 

 

 きょう小国川から暑中見舞いのハガキが届きました。 当然のことですが、新しい組合長の名前で来ました。 「代表理事組合長 橋 光明」です。 しかも前組合長がなくなったこと、組合長が交代したこと等は全く書かれてはいませんでした。

                

 36カ所に3500キロの鮎を放流したが、その親鮎は90%小国川産で、限りなく天然鮎に近い鮎を放流しているということを(誇りに思い)強調しています。 6月28日に「調査釣り」をするそうです。

 いつもなら嬉しい便りなのですが、今年はそういう気持ちにはなれません。

 

 きのうは分流と本流の合流点付近のハミ跡をご紹介しましたが、きょうは少し上流域の、西道路のトンネルが切れているところの下の瀬頭の鮎のハミ跡をご紹介します。

          

 一杯ありました。 じっくり見てください。 すべては浅瀬の状況です。水中撮影です。

 

                 

 

                 

 

                 

 

 こうやって見ると、ほんとうに今年は期待してしまいますね。期待しない方がおかしいくらいでしょう。

 こういういきた魚も見つけました。

     肥えたヨシノボリ

    大きいカニの抜け殻 

 惜しかったのは、カジカガエルを見つけたのですが、その時は運悪く両手がふさがっていて、写真を撮るのが無理でした。 両手の荷物を草むらに置いて戻ったら、もういませんでした。惜しかった、残念です。

  これは陸なめといえるか。

 

 オマケはこれです。時々思い立った?ときに拾っています。

 きょうの散歩の収穫です。 


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増えてます、大きくなってます、

2014-06-20 15:29:50 | 広瀬川

 このところ無視していましたが、東北楽天、やはりもうどうしようもないです。 パリーグのかっての定位置、最下位で当分の間悶々とすることですね。 (日本ハムも優勝チームから最下位チームに転落したことがあったですよね。)やる気が沸き起こってこなかったら、もうそれこそTHE END もう楽天は立ち上がれません。 そして監督は責任をとって辞任し、新しい監督を迎えるべきです。

   (午後2時50分過ぎの撮影です。)

 

 

 それはワールドカップの全日本チームにも言えます。 きょうはボールの支配率は7割くらい(少なくとも前半は)と押してはいたのですが、決定打が出ない。 相手ネットの前での攻防は相変わらず歯がゆいものでした。 はっきり言って、(相手チームと比べて)下手です。 とても上手いとは言えない。 

                     

 しかもギリシャは1名が退場となったのですよ、キーパーを除けば10体9なのです。 でもはっきり言ってギリシャの方が、ゴール前での攻防は確実に上手でした。

 

 ここでもやはり全日本チームの監督も辞めてもらいましょう。いくらの報酬を支払っているのかは分かりませんが、またここは岡田監督でなくてもいいですが、日本人の監督にしてほしいですね。監督に相応しい人材がいないということはないでしょう。 ここは三浦とか中山を、思い切って監督に起用してみてはどうでしょうか。 

            

 負ける時はバタバタと負けるかもしれませんが、調子に乗れば怖いものなし!になるかもしれません。

 

 

 いよいよ6月も下旬に突入しました。 みなさん、喜んでください!!鮎のハミ跡がたくさん見られました。 どういう訳か、きのうと比べて一気に水量は減りました。 ダムの放流を止めたのかな。

 例によって、ひざ下の長靴で川の中を見てまわりましたが、分流の最終地点や合流地点付近には想像以上にハミ跡が見られました。

             

 ということで心ゆくまで 鮎のハミ跡 をご覧ください。

 

                         

 

 どうですか!?竿を出してみたくなりましたか!!

                      

 解禁が待ち遠しくなりましたか!!

 

                      

 写真では大きく見えるハミ跡ですが、実際にはどのくらいの大きさなのか?皆さんは不安ですか、知りたいですか。 大きめですよ、思っていたよりも。 鮎本体の大きさは17センチ前後はあると思います。

           

 浅瀬の方が深いところより太陽の光を浴びているために苔の付き方も早いのでしょう。このままの天気が続けば、本流の深いところにも苔が生えはじめることでしょう。 

                         

 勘としか言えませんが、今年は思った以上に鮎の魚影が濃いかもしれません。希望的観測にならなければいいのですが。

 そうそう明日から30日までは、鮎資源保護のため、全面禁漁となります。ご注意ください。くれぐれも竿を出すことのないように!!

 

 例のアゲハチョウの幼虫はこうなっていました。 いよいよ蛹の姿も近くなってきました。 それにしても可愛いですね。 あともう少し、1~2センチ大きくなれば蛹ですね。

               

                   鳥に食べられないように!!

 18日ではこうでした。

                 


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まもなく6月も下旬

2014-06-19 14:32:49 | 広瀬川

 きょうも突然雨が降ったり、曇りからカラッと晴れて蒸し暑くなったり、まあ何とも変わりやすい天気が続きます。

    (午後2時頃の撮影です。広瀬川は増水濁りとなっています。)

 

 とうとう謝罪して撤回しましたね、石原環境相。 『最後は金目でしょ』発言。 まあよくいうものです。 環境大臣という地位にいながらの発言ですから、さすが自民党の元幹事長、石原慎太郎の息子だけあります。 

 おやじそっくりですね、いやらしいところがすべて。 あの苦虫を噛み潰したような、ふて腐れているような、可愛らしさの全く感じられない、どうしようもない男です。

                        

 こんな奴が政治家になり、しかも幹事長をやったり環境大臣をやったりするのですから、いかに今の政治家の資質が低いか、最低か、どうしようもないかということが分かります。 もっともそういう輩を当選させているのは墓ならぬじゃない他ならぬ選挙民(日本国民)ですから、五十歩百歩ですか。

 

 謝罪して、発言を撤回して、今度初めて福島県を訪問して県民の前で謝るのですか。官房長官とかから裏でいろいろ厳しいことを言われたのでしょうね。それでしぶしぶ撤回し、それだけでなく行きたくない福島県にまで行かざるを得なくなってしまった。 墓穴を掘ったとはまさにこういうことでしょうか。

           

 おやじの方もいつまで老醜をさらし続けるのでしょうか。もう満足に歩けないし、立ってもいられないようですので、潔く引退したらいいのに・・・。恥を知らないのでしょうか、いつもは唯我独尊で言いたいことを言っているくせに、自分のことは自分でどうしようもできないのでしょう。

 

 周囲にも忠告してくれるような人間はいないのでしょうね。自分で決断できない、引き際が分からないくらいに権力の魔力に毒されているのでしょう。 まさかこのまま老いさらばえて介護保険のお世話になるなんてことはないのでしょうね。 そうなったら、そうなる前に潔く自己責任で自分自身を処断するのでしょうね。

             

 「釣りビジョン」≪鮎2014≫の16日放送の番組をご覧になりましたか。矢作川での鮎釣りで、竿を出していたのは若手(1986年生まれ)のホープ井川弘二郎です。 いまは亡き井川弘仁の息子ですね。漠然としていますが、彼は確か”リョービ”のテスターをしていたように思うのですが。 むかしは鮎釣り関係のメーカーもたくさんありました。がまかつ・ダイワ・シマノ・マミヤOP・リョービ・天龍、もっとあったと思いますが思い出せません。

 

 (上記の浅い場所であしもとからカニが2匹本流の方に逃げていきました。前にカニの抜け殻の写真をたくさんお見せしましたが、カニは結構いるようです。)

 実釣は5月20日と21日の1泊2日。彼にとっては初めての川であり、今年初めての鮎釣りだそうです。 矢作川の上流域での実釣ですが、ここには2種類(天竜川の養殖アユと矢作川の天然鮎が親の野生交配一代目、いわゆるF1)の鮎を放流しています。 汲み上げ放流もするようですが、今のところはまだしていません。

         

 仕掛けは天上糸が0.8号から1.0号、水中糸は「太い糸が好きだ」ということで、フロロの0.2号を使用し、ハナカン回り糸は0.6号か0.8号の糸を40センチと長めにとっています。なんでも太糸でフワフワ感をだして泳がせる感覚を大切にしているとのこと。

                        

 そうそうこんなことも言っていましたね。細糸だと最初はよく泳ぐが、疲れると抵抗がないためか、泳がなくなる。 太糸なら常に抵抗があるので泳いでくれると。

        

 ハナカンは移動式のフックハナカンで、鮎を引いても傾かないのではないかと。ハナカンの直径は6.8か7.2で、大き目でしょうか。小沢兄弟と同じですね。

    (この季節になりました。)

 肝心の掛かり鮎は大きくはないですが、この時期なら仕方のないことでしょう。オトリも小さいですし。 5月の中旬から鮎釣りができるなんて、みちのくでは想像もできません。 矢作川は5月11日から12月31日までが鮎釣り期間のようです。

         (おまけ) 


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ご祝儀申受帳

2014-06-18 15:08:33 | お知らせ

 何かとても不安定というか変わりやすいというか、はっきりしないいく分肌寒く感じる陽気です。

             (午前9時30分頃の様子です。)

  

 午前中なんかいつ降り出してもおかしくない天気だったのに、午後3時近くになってきたら逆に暑いくらいの陽気となりました。 かと思いきやまた風が出てきて、もやって来たり・・・。

           

 

 きょうは浮世を離れて、ちょっと珍しいものをご紹介します。 今から63年前のものです。

 みなさんはご存知でしたか。 地方によっても異なるのでしょうし、裕福か否かでも違ってくるのでしょうが、こういう風習というか習慣があったということを知って欲しいなと思いまして。

 縦52.5センチ、横19.5センチの厚手の和紙に墨で書かれています。 『御祝儀申受帳』 です。 これは我的太太(中国語で愛人)が生まれたときに、出産祝いとして周りの人たちから何をどのくらい頂いたかを克明に記帳したものです。

 

           (10本の紅白の紙縒り(こより)で綴じられています。)

 表紙には、『 昭和廿五年十月二十三日出生   床上祝十一月十二日執行  御祝儀申受帳   長女 〇△ ◇子 』 と書いてあります。 1950(昭和25)年10月23日生まれで、床上げは11月12日に行われたということです。 約2週間かかっていますが、何か長いような気がしますが、そんなものでしょうか。

 どんなものが贈られたのか興味があるので書き出してみます。

 

 

 

      初

 一、産着一揃 米味噌

 一、帽子 よだれ掛 各一

 一、金巾(かなきんorかねきん) 大巾六尺二ヤール

 一、金巾 大巾六尺

 一、ふじきぬ六尺 帽子一

 一、金紗(きんしゃ)八尺

 一、ふじきぬ六尺

 一、漉(原文は、鹿の下に土)紙一束 トキ色ネール四尺

 一、ネール四尺五寸

 一、子供毛布一枚

 一、金紗チャンチャンコ一枚

 一、上ふじきぬ大巾六尺

 一、羽二重チャンチャンコ一枚

 一、ベビー服一枚

 一、ふじきぬ大巾六尺 洗濯石鹸十五個

 一、羽二重大巾六尺

 一、羽二重並巾八尺

 一、ベビーケープ一枚

 一、金仟円也 下駄一足

 一、栗一貫匁(六百円)

 一、醤油一升

 一、米二升

 一、上布三つ揃一組

 ほかに、金伍(五)百円也(4件)  仟円也(1件)  参百円也(1件)  あり

 どうでしょうか?自分にもこういうのがあると思った方もいらっしゃるでしょうか。

 何かすごいなあと感じてしまうのですが。 newoneにはもちろんこういう立派なものはございません。およそ縁のない暮らしぶりでしたから。 仙台空襲で焼け出されて、小さいころはバラック小屋に住んでいたようですし。

 義理の父母の実家はともに裕福な家といっていいところです。 そのためなのでしょうか、普段聞いたことのないような品物が並びました。 「金巾」何て初めて知りました。これは平織りの綿布ということですが、すごいのは「金紗」とか「羽二重」ですね。

 金紗は練り染め糸で織った絹織物であり、羽二重も絹織物のようです。「ふじきぬ」も絹織物なのでしょうか。

 昭和25年は戦後5年目、その頃から「ベビー服」とか「ベビーケープ」なんて言葉が使われていたのが、新鮮で驚きでした。

 

 最後に蝶々の幼虫を。 最初の写真は6月10日の撮影です。

        

 それがきょう18日はこうなっていました。からたちの葉の大きさからみると、1.5倍くらい成長していますか。意外と成長が遅いなと感じます。 このまま無事さなぎから、アゲハチョウになって羽ばたいてほしいものです。

          

 


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黒尽くしとハミ跡

2014-06-17 15:39:19 | 広瀬川

 午前中は陽も差して眩しく暑かったのですが、午後からは風も出てきて薄曇りとなり、とっても過ごしやすい陽気となっています。

 

 きのうときょうの比較です。きのう紹介するのを忘れてしまいました。

 (16日)

 一日で随分と変わるものですね。 風化した石。 石の寿命ということでしょうか。

                   (17日午前)

 丁度分流は笹濁り状態です。鮎釣りとしては最高の状態かな。とはいってもまだ石に苔はあまりついてはいませんが。 これで苔が一杯ついてくれれば、もう入れ掛かり状態ですね。もちろん鮎がいればの話しですが・・・。

  

 分流を下って行く途中で見つけました。トンボです。

     

           もうトンボも飛んでいるのですね。

              

                

 きょうは度の付いた偏光サングラスを掛けていったので、川の中の様子がよくわかりました。ハヤが一杯群れて泳いでいました。 そうそう中にはあれっ、もしかして鮎かなと思われる魚も3,4匹群れて石の苔を食んでいました。石も黒く見えたので、多分鮎ではないでしょうか。

 

 分流も本流と繋がっていますから、分流に鮎がいても少しもおかしくはないですね。

 合流点付近の石にいました。 ちいさなオタマジャクシです。

           

 そして上流に向かう途中の堤防にいました。

  こうやってみると結構大きい昆虫に思われるかもしれませんが、せいぜい1センチ未満の昆虫です。

 西道路のトンネルが切れているところの下の広瀬川です。 いい瀬です。 いい川相ですね。

 

         

 ここは瀬頭もいいところなのです。 ここで2匹も掛ければ、そのまま下流の瀬にも入ってピンポイントで瀬を泳がせ、さらにはその下流の絞られた岩盤底の早い流れでもおもりをつけて泳がせるという釣り方が楽しめるところです。

 

 そういう鮎釣りができれば最高ですね。 今年はどうなのでしょうか?多分まだ期待できないだろうなと思ったのですが、・・・。

 ここの上流の左岸、ひざ下の長靴で入れるところの川底の石を見ていったら、ありました、鮎のハミ跡が。 しかも結構たくさんありました。

             

 触ってみるとまだできたばかりの苔で、ぬるぬるはあまりしていません。 それなのにこんなにハミ跡があるとは。嬉しくなります。

 

 今年は期待できるかも?なんてこんなことだけで喜んでみたり。馬鹿ですね。

               

 

 これなんか結構いい型のハミ跡です。

               

 そろそろまじめに鮎釣りの準備をしないといけませんね。

 それでは きょうはこの辺で。     ごきげんよう 


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自然の妙!

2014-06-16 15:55:20 | 広瀬川

 天気は最高ですね。 2時20分頃一時的に大粒の雨が降りましたが、すぐに止みました。おかげで蒸し暑さも凌げるという効用がありました。

 (午前11時15分頃の撮影です。)

 

          (北方面です)

 しかし、政治の世界ではいよいよ長州の安倍の独裁が牙を剥こうとし、それに脆くも公明党が崩れ落ちました。

 政権内にあって、政権の暴走を止める、ブレーキ役だとかなんとか屁理屈をこねて、恥も外聞もなく自民党に金魚の糞のようにくっついて、自民党の暴走に手を貸しているのが実情でしょう。

 なんのことはない、いったん権力の甘い蜜を吸ってしまうともう中毒症状となり、原理原則何てどこ吹く風、全く国民のことなんか関係なく、自分たちの私利私欲の追及に躍起になっているだけです。

 

 公明党の支持母体創価学会の”反戦平和”の旗印はどこに行ってしまったのでしょうか。今長州のA級戦犯岸の孫の安倍がやろうとしていることは、戦後の約70年の平和憲法のもとで、高尚な理念を掲げて、それまでどこの国も経験したことのないような経済成長してきたわが愛する祖国日本、大八洲(おおやしま)を自ら戦場にしようということです。 

 

 アメリカの海兵隊たらんとして、日本国民を戦争に巻き込み、憎しみのない国民を殺し、殺される関係に強引に持って行こうとしている長州の安倍、そのA級戦犯の孫に、結果として力を貸し与え支えてきたのが他ならぬ公明党です。

 政権からの、与党からの離脱はあり得ないと最初から公言し、落としどころだけを探し出そうと、国民を誑かしてきた欺瞞政党公明党、もう要りません。 消えてもらいましょう。 考えようによっては公明党は自民党よりも性質の悪い、まやかしの、最低の政党といってもいいでしょう。

 

 消えてもらいましょう、こんな政党は。 といっても結局は支持母体の創価学会が公明党に対して厳しい態度をとらない限り、不可能なことなのですが。 だからこそなおのこと悔しいのです、こんな政党がよりによって自民党と組むことが、許せないのです、公明党が。

 何が何でも強引に、A級戦犯の孫の長州の安倍が集団的自衛権を閣議決定すると言っている自民党との関係を”解消する” ”連立を離脱する”とはっきり言えるようであれば、見直します。いままでの暴言は謝ったうえで撤回します。 そこまではっきりと立場を鮮明にすれば、自民党は怖気づくはずです。それだけの力を持っているのに、伝家の宝刀を抜こうとはしない。ガッカリです。

 

 蜜の味にすっかり酔いしれてしまった公明党に、連立離脱は、それは無理なことでしょう。戦後日本の歩みを根底から覆すことに、反戦・平和を唱えている創価学会を支持母体とする公明党が力を貸したということ、これを今生きている日本国民は忘れてはいけません。

 公明党が反旗を翻せば、長州の安倍のもくろみは砕け散ったか、少なくとも大幅に縮小されたはずだったということを孫子の代まで口伝で、伝えていきましょう。 

 

 治安維持法(秘密法)、積極的な海外派兵(集団的自衛権行使)、とくれば次に来るのは徴兵制です。18歳からの徴兵制が待っています。 天照大神の涙で大八洲は洪水状態になることでしょう。悲しいことです。

 

 ということで、自然の妙です。人間界のことは勝手にさせておきましょう。勝手に殺し合って、原爆・水爆を使いあって人類なんか滅んでしまえばいいのです。 でもこれらは残るでしょうか。

      

 上下の写真は、一瞬木の化石か?と思ったものです。石の一部分だけが木の化石のようですが、これはどう解釈したらいいのでしょうか。 木と石のコラボ?

                            

 

 この3枚の写真は最初は石ではないのではないか?とおもったのですが、ピカピカ光る小さい鉱石何度もあります。 やはり石だと思います。

                       

 その石の窪んだところのアップの写真です。ガラスのようなものがあります。石英でしょうか。

     

                  これはいろんな石の組み合わさった石と言えるのでしょうか?

                       

 これも変わった石とお見受けしました。

   

 これが一番微笑ましい自然のなせる技とでも言いますか、大きな石に挟まった枝、その枝と石の間に見事に均整のとれた小石がぎゅっと詰まっています。 川が濁って増水したから、激流となったからこそできた自然の造形でしょう。

               

 

  胡桃は垂れ下がりつつあります 

 

 こういう忘れ物が、淵等の由来を書いた記念石の上のおかれていました。

               

 

 そうそう最後にカメラです。 毎日使わせていただいているバカチョンのデジタルカメラですが、こういうものです。 フジフィルムのWPZです。 購入して5,6年は経ちますか。本当に重宝しています。何と言っても小さくて薄くて取り扱いが簡単便利なのです。 

        

 加えて3メートル防水ですので、釣りの時は常に胸ポケットに入れています。このカメラはもう売ってはいませんが、これ以上の薄くて小さくて軽くて使いやすいカメラはもう出てこないのではないかと思っていますので、丁寧に使っています。

                         

 長くなりました。 それでは ごきげんよう

 


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