鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

冷え込んでいます、お変わりないですか?

2012-01-31 22:12:53 | お知らせ

 どうしたのでしょう、日本列島!!どうなるのでしょう、日本列島!!

 冷えています。全てが冷え冷えとしています。 もう日本には将来がないかのよう!!

 日本の政治、経済、一体どうなるのでしょう? 税と社会保障の一体改革? 消費税のアップ、10%になったところでどうにもならないでしょう!!そんなことで、日本の財政が好転するなんてことは考えられません。

 人口の減少、最早まったなし!!われわれ段階ではなく団塊の世代が後期高齢者になった暁には、もうどうしようもありません。

 若い世代のために団塊の世代ができること、それは長生きしないこと、絶対に寝たきり状態での長生きは拒否すること、健康寿命を75歳と定めそれまでに死の準備をしておきましょう!!

 老人医療費の削減に協力しましょう!!そのためには75歳でのPPK、そうです、”ピンピンコロリ”を何が何でも現実のものにすることです。 癌になったら、喜びましょう!!癌の治療は拒否しましょう!!痛みに耐えられなかったら、痛みだけは軽減してもらいましょう!!

 年金も75歳までの受給にしましょう!!その後は”野垂れ死に”を覚悟しましょう!!みんなで四国88ヶ所巡礼の旅に出ようではないですか!!そこで野垂れ死にするのです。 弘法大師とともに死出の旅に出る、75歳になったら日本国民はすべからく四国に行く、正装して88ヶ所巡りの旅に出る!!死ぬまで何回でも歩き回るのです。

 まあ、そうなると四国は臨終の場所、後期高齢者ばかりの地域となってしまいますね。 でもそれでもいいじゃあないですか。 なかなか死なない人間がいれば、自活することから””独立国””を作ってみるというのも有にしましょう!!後期高齢者ばかりの国ができ得るのか、できたらどのように運営していけるのか、おもしろいことではないですか?!

 なんてコタツに入って、罰当たりみたいに、どうしようもなく妄想を逞しくしている newoneではありました。

 でも次世代の人たちのことを真剣に考えています。 若者たち、そして子どもたちのことこそ、何といっても誰が何といっても、一番に考えなければならないことではないですか!!

 以下の写真は広瀬川右岸の氷柱です。 下記の2枚は県立美術館の真下の崖の中腹にできた””つらら””です。

 

         

 下の2枚の写真は、やや上流域の新規の護岸工事をしている右岸側の状況です。

 

 石を積み重ねて金網で覆っていますが、この部分は大雨が降ると一気に滝に変身するところです。 かなり強い水流となりますが、この護岸が持ち堪えられるかどうか?疑問がなくはないです。

         

 

 (おまけです)

  凍結した那智の滝

 

 

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国際宇宙ステーションからのメッセージ その3

2012-01-30 21:41:56 | お知らせ

 古川宇宙飛行士国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッション報告会は、古川さんの映像を基にした報告の他に、古川さんが3人の東北大学の教授たちの実験を行い、その結果を分析した教授たちの報告とディスカッションがありました。

 

 ① 植物の成長に不可欠な重力~重力がないとどうなるの?~

   ・・・植物生理学・宇宙生物学専門の高橋教授

 ② 小さな宇宙の戦士”線虫”が教えてくれる筋肉の世界

   ・・・分子遺伝学専門の東谷教授

 ③ なぜ宇宙でタンパク質の結晶なのか?~良い結晶ができる仕組みを探ろう~

   ・・・”その場”観察による結晶成長実験専門の塚本教授・・・

        

 パワーポイントを使った説明は明瞭なのですが、理解はできませんでしたので、残念ながらお知らせはできません。 ご勘弁を。

  Orlan-MK

                 

    Sokol-KV-2

                 

 会場の参加者との質疑応答は、専ら古川さんとの質疑でした。そのことは(その1)に少し掲載しています。

 若い人たちが一杯いたのは良かったですね。 質問者には盛岡一高の生徒や古川学園の生徒、地元の高校生の質問、もっと若い人の質問もあり、若いうちから宇宙に興味をもってもらうのはとってもいいことだと思いました。 感心しました。 一番多かったのは東北大学の学生のようです。

 何にしても”JAXA”はお金持ちですね。予算は潤沢のようで、資料もかなりお金を掛けておるようですし、参加記念品も一杯あり、参加したものとしてはありがたかったです。 今後日本の宇宙開発はどの方向に進むのか、H2Aロケットだけでなく、注視して行きたいと思った次第です。

         

 

 


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国際宇宙ステーションからのメッセージ その2

2012-01-29 21:51:57 | お知らせ

 古川 聡宇宙飛行士は2011年6月10日からISS(国際宇宙ステーション)での長期滞在を始めましたが、打ち上げられたロケットはロシアのソユーズです。

 6月8日午前2時12分(バイコヌール時間・日本時間同日午前5時12分)に打ち上げ成功。

          

 古川宇宙飛行士を入れて3人の宇宙飛行士が搭乗しました。 現在ではソユーズは一番信頼の置けるロケットになりましたが、それでも1%の事故の確率があるとかで、「遺書」はきちんと書いたと言っていました。

 そうそう、訓練基地からロケット打上場まではバスで行くのですが、途中必ず一旦停車して、バスのタイヤにオシッコをかけるのだそうです。 そういう慣習となっているようです。 験を担ぐということでしょうか。

 

 上のハガキの上半分は日本の中国地方と四国です。 下はお月様で、ともに古川さんが撮影したものです。

          

 これは、宇宙ステーションから撮影した”オーロラ”です。

  ISSでの実験

 上は「発光する墨流し水球絵画」で、下は「ICG着物を羽織って。抹茶の泡立ち実験」とのこと。

 空中に浮いた水球を飲み込むシーンはみなさんご記憶でしょう。 そのことに関してでしょうか、質疑応答のときの子どもからの質問に””浮いている水玉の中で魚はどうなるの””というものがありました。 ああ、いい質問ですね、と言いながら、水球の中に動くものがあると水球は潰れてしまい、平べったいものになってしまうでしょうね、とか応えていました。

         

 左側はトレーニング中の古川さん。 右側は医学的な実験や健診です。 地上と変わった点はという質問に対して、”突然、尿意が襲うこと”が地球上での尿意と違っていると言っていました。

 

 これは物理等の実験の場面です。

    

 7月16日、ロシアのサービスモジュール内での食事中のクルー。

 古川さんは、合宿中のようなもので、いい仲間に恵まれ、ストレスは感じなかったと言っていました。

 

 11月22日に無事帰還したソユーズです。

 古川さんは12年の訓練を経て、宇宙ステーションで長期の滞在をすることが出来ました。 ”自分に出来ることをやっていこう! その積み重ね、一日出来ることの積み重ねが大切!” と言っていました。

 


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国際宇宙ステーションからのメッセージ その1

2012-01-28 22:09:57 | お知らせ

 これでもかと冷え込んだきのうの夜、川内にある東北大学百周年記念会館(萩ホール・昔は「川内記念講堂」といっていました。)に行って来ました。

 国際宇宙ステーションからのメッセージ ~宇宙サイエンスin 東北大学~

  チラシです。

 1月27日午後6時からの開催でした。去年の6月から11月22日までの165日間、国際宇宙ステーションに長期滞在した”古川 聡”さんの報告会とその後のパネルディスカッションがありました。

                  

                     これは8ページの冊子です。

 そんなに宇宙に興味があったわけではないですが、有人ロケットや宇宙ステーションの中での生活等については興味があります。

 ちょっと考えてみてください。宇宙に行った、宇宙に長期滞在したとかいっても、たかだか地球の大気圏外にでたというだけではないですか。地球を回る軌道に乗って、ぐるぐる回っていただけではないですか。まあ、それだけでも凄いと言えば凄いことだとは思いますが、この広大な、無限大といってもいいような宇宙空間においては、そんなことは限りなく大したことがないことになるのではないでしょうか。 それなら何故参加したのだ! 参加なんかすべきではない! とお思いですか? そんな度量の狭いことは言わないでください。

 入場した時に頂いた袋に入っていたものをご紹介します。

 直径2.5センチの缶バッチです。

 

 下は、直径10センチのシールです。 上下ともJAXA(宇宙航空研究開発機構)作成です。 JAXAはアジア各国との協力を進めているということで、日本を中心にではなくアジア全体を描いたということです。

         

 そして、これは絵葉書です。8枚入っています。 あとで紹介します。

 

 次は何でしょうか? 7センチ×10センチの大きさです。

         

 そうです、絆創膏、オリジナルキズテープです。可愛いですね。 ちょっと使うのがもったいないくらい。

 

 古川 聡 宇宙飛行士はもともとは東大卒のお医者さんなのですが、とっても感じのいい人で、話し方もゆっくりかつはっきりしています。分かりやすく説明してくれましたし、とっても好感の持てる人でした。

 最後の質疑応答の時は、質問者に対して回答後必ず「ご質問ありがとうございました」と言っていました。


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寒い日が続きます。

2012-01-27 22:04:58 | お知らせ

 いやあ、全くもって寒い日が続きます。 きょうの仙台市の最高気温はマイナス1.8度ですか。 寒さ自体には慣れてはきましたが、雪道や凍結した滑る路面には要注意です。 かかとの後ろから着地しては危ないです。 大きな歩幅は禁物です。 接地面積は少しでも幅広く、垂直に近いようにするようにして、なおかつやや内股気味に歩幅も小さく歩きましょう。

 午前10時から午後3時までは、今年3回目のせんだい豊齢学園、夜は東北大学の萩ホールでのシンポジウムに参加してきました。報告はあとで行います。

 

 きょうは学園からの帰りに撮った広瀬川河原の雪景色です。

 

 上の写真は25日の午前中撮ったもの。下はきょうの夕方近くに撮ったものです。 場所は同じところです。

         

 

 上の写真は広瀬川の分流から下流域を見たもので、下は分流と本流が合流する所から分流側を見たものです。

         

 上の写真を撮ったところから、広瀬川本流の下流域を撮ったものです。 露出した岩盤に積もった雪が醸し出すものは何でしょう? 冬の風情を感じますか、寒々としたものを感じますか。

 

 今夏は、この付近でのアユ釣りが中心となるかもしれません。 上流域は工事で川の流れが大幅に変わってしまったので。

 


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仲間からのプレゼントと、

2012-01-26 22:54:25 | お知らせ

 21日のことですが、アユ釣り仲間からとっても嬉しいものをいただきました。 素晴らしいプレゼントでした。

    

 そうです、昨年の12月に全国放送された「サントリー10000人の第九with TOHOKU」のDVDです。

 本番は12月4日だったのですが、テレビ放送は23日のTBS・MBS系列局のものと、25日のBS-TBSでの放送と2本ありました。 その2本分が収納されています。 ありがたいことです。 いいタイミングでした。

 実は我が家でも2本のテレビ放送を録画したのですが、ケーブルテレビのハイビジョン化によりアンプ?みたいなものを交換したのです。 その結果BSもCSも番組表が出てくるようになり、録画も地上波のテレビと同じく簡単に出来るようになりました。 

 でも、録画したものをDVDとかにコピーすることができないのです。どうしたものかと悩んでいたところに、釣り仲間から欲しかった2本のテレビのDVDを戴いたわけで、嬉しさもひとしおということだったわけです。

 持つべきものは友ですねえ。本当にありがたい。 あらためてお礼申し上げます。

 

 というようなことがあったのですが、きのうの朝、大学時代からの友達の奥さんから電話がありました。 今年の1月23日に癌で亡くなったというのです。 信じられませんでした。 今年も年賀状を交換したばかりでした。 同じ歳です。

 今年に入ってから容態が急変し、肝臓に転移した癌が破裂して、手の施しようがなかったということでした。

 それで、きのう夜はお通夜に行き、きょうは告別式に出てきました。 きのうのお通夜の席で、奥さんから告別式での弔辞をお願いされ、断るわけにはいかずOKしたものの、きのうは戻ってから大変でした。

 弔辞用の封筒や折りたたみ式の便箋があるということで、きのうのお通夜の後その葬祭会館で購入しました。 学生時代のことを思い出しながら、必死に思い出に残っていることや故人の家族、子どもたちにも伝えておきたいことなどを思いつくまま書き連ねて原稿の原稿を作成し、構成を考えました。

 そして、何とか清書し終わったのは翌日になっていました。

 きょうの告別式では弔辞を読む人は3人いましたが、私は一番目でした。この歳になってはじめて読むことになった弔辞です。 悩み悩んだ末に書いた弔辞ですが、結果的に遺族の方々には心のこもった弔辞でよかったといわれ(面と向かって悪いとはいえませんよねえ~)、ホッとしました。

 告別式のあとの法要や会食では、中央の席で、天台宗の住職の隣の席にさせられました。きさくな住職でいろいろためになる話しを伺うことが出来ました。

 そういうことがあった長い一日でした。 でも早すぎる死でした。 どう考えても早い、早すぎます。 悔やまれます。

 

 みなさん、くれぐれもお体はお大事にしてください。自分ひとりのものではありません。

 

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シマノからの鮎レター

2012-01-25 22:20:37 | お知らせ

 23日ですか、今年もシマノから鮎レターが届きました。

 

         表面

         

 今夏のシマノ・ジャパンカップの日程も決定し、目下大会要項を印刷中とのことです。 また、2012年度の鮎カタログも来週あたりに完成するとのこと。 一般配布に先駆けて、大会要項と鮎カタログを送ってくるそうです。

 いよいよですね、今夏も鮎釣り大会に出場しないと!!

 今年こそは、”参加することに意義がある”から脱却しないと!!

 

 本当はハガキの裏面もアップしたのですが、よくよく見ると、私の名前が4箇所も出ているのです。 そういうわけで、裏面は削除しました。 悪しからずご了承ください。


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水墨画の世界、小国川

2012-01-24 21:16:52 | 小国川

 青葉カワセミ会新年会 ③ として、きょうは雪の小国川をご紹介します。 場所は泊った旅館のすぐ真向かいの小国川です。撮影22日。

        

 どうですか? いい流れでしょう。 夏の小国川しか見ていない私にとって、はじめてみる大寒杉の小国川です。 とっても新鮮、別の川のようにさえ感じてしまいます。 この川に天然鮎が遡上し、夏になると太公望が長い竿を出す、何か信じられないくらいです。

 

 今夏はどんなアユ釣りを演出してくれるのでしょうか。

 今この川の上流に穴あきダムを建設しようと、山形県は動いています。漁協は強力に反対行動をとっていますが、官憲に押し切られようとしています。 ダムのない清流小国川、そこで育っている松原鮎、それらが今危機を迎えています。 由々しい事態です。 

 われわれ鮎釣り師も、小国川漁協のもと一致団結して、何とか工事着工を断念させたいものです。

        

 撮影は22日の午前10時前後です。

 

 旅館のすぐ近くにあったものです。 何でしょうか? 湯気が立っているのでお分かりでしょう、”足湯”です。

      

 そして、その足湯の奥にあるのが下の写真のものです。神社等にお参りする前に口を漱ぐ手洗い鉢とそのための柄杓ですが、これはお分かりのように、水ではなくお湯、当然温泉です。 飲める温泉です。 少し飲みましたが、美味いとはとてもいえません。

         

 付近には200円で入れる公衆浴場もあります。

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青葉カワセミ会新年会 ②

2012-01-23 21:57:26 | お知らせ

 今夜8時45分頃ですか、福島県沖を震源とするかなり大きな地震がありました。福島県で震度5弱とか。仙台市は震度2。 この頃の地震の傾向なのですが、一気にガタガタとくるのではなく、最初は細かく、すぐには気がつかないくらいのカタカタカタという音ともに、ウンッ?何だ?と感じる緩やかな揺れが遠くの方からやってきます。 嫌な感じです。

 

 きょうは、山形県瀬見温泉「旅館小川屋」での、青葉カワセミ会の新年会の夕食(の一部)です。

 旅館の社長からの差し入れです。 日本酒「最上の夢」 純米吟醸です。 少し辛口かな。 最上地方の”夢”とは何でしょうか? ”100万人交流の町”でしょうか、”もがみまち田園空間博物館”でしょうか。

         

 これは何でしょう? 鍋物のフタですが。 

 

 鬼ですか?と聞いたら、”なまはげ”ということでした。 なまはげは秋田なのに・・・。

 中味はこうです。

         

 山形ですから、当然これも付いてきます。 そうです、そばです。とろろそば。歯ごたえのあるそばで、一番最初に食べました。

  

 そして、小国川といえば、そうです、”あゆ”です。 松原鮎です。 ”鮎の塩焼き”が出ました。 社長は、ホテルや旅館の社長の中で唯一鮎釣りをする社長です。 鮎を大切に、鮎釣り師も大切にしてくれます。

         

 我が家では、鮎を食べる時はよくするのですが、背開き(腹開き)にしたり、3枚に卸したりして、フライや天ぷらにして食べます。 腹開きにした鮎の天ぷらです。

 

 背開きや腹開きにして、みりんに漬けてごまを振っての一夜干し。一夜干しした鮎を焼いて食べるのも美味いです。 骨まで全て食べられます。

 でも、21日はもっと変わった鮎の食べ方が出ました。 

         

 鮎の骨をから揚げしたものです。塩味。 ふと疑問が沸いてきましたが、これは「うなぎ」ではないですよね。 自信がなくなりました。 記憶がはっきりしません。すみません。情けない次第です。

  最後はこれです。 ふきのとうの出番です。 ふきのとうを椎茸?だったかな、あえたものです。 

 

 早く夏が来ればいいですね。 冬の寒さが厳しいですから、今年の夏は熱い、暑いのではないでしょうか。 水不足にならないで、暑い夏になってほしいものです。


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青葉カワセミ会新年会①

2012-01-22 22:09:43 | お知らせ

 きのうの午後1時30分、泉区より山形県は最上町の瀬見温泉に向けて会員7人、1台の車に乗って出発しました。 東北自動車道から大崎市へ、R47号線を走って鳴子温泉、赤湯温泉を通って瀬見温泉へ。

 宮城県内は奥羽山脈に近付くにつれて雪は多くはなったものの、隣県同士なのにこうも降雪量、積雪量が違うものか、日本海側は昨年から雪が多いとは言われていましたが、こんなにも多いとは、想像を越えていました。

 それでも道路はきちんと除雪されていました。これはさすがと感心しましたが、国道が塞がってしまっては生活に支障が生じますので、当たり前と言えば当たり前ですが。 道路の両側はもちろん除雪された雪がうず高く積み上げられています。 ちょっとした雪の壁ですね。 場所によっては、道路から歩道に積み上げられた雪の除雪をしていました、小さい機材を使って。

 道路の除雪をきちんと行うということは当然ですが、雪国の生活の智恵としての、無駄のない除雪をしています。

 私としては山形県はアユ釣りに行くところであって、そうであれば当然夏に行くということになります。大雪に見舞われた山形県はほとんど見たことがありません。 でも鮭川に行く途中通過する新庄市の道路には、道路の中心に融雪水というのでしょうか、水が流れる穴がついているのは見ていましたのですが、実際に水が流れている様子は見たことがありませんでした。

 それが今回目の前で見ることができて嬉しかったです。 下の写真は泊った旅館の向かい側の駐車場の様子です。

    

 

 こういう形で降ってくる雪を溶かすのですね。 道路の中央から左右に水が出るようになっていたのでしょうが、古くなったからでしょうか、片側にしか出ていないのもあります。 雪とは関係のない生活をしている者から見ると、とっても可愛い様子に写ります。

       

 拡大したのが下の写真です。 水道水を流しているのではなく、温泉の残り湯というか、溢れ出した湯を溜めておいて、定期的に時間を決めて流しているということでした。セルフタイマーを使っているとか言っていたな。

 

 この水が流れる状況を見ていたら、昔のことを思い出しました。 長男がまだまだ本当の?赤ちゃんだった頃、お風呂から上がった長男をバスタオルでくるんで、居間に連れて来て、仰向けにして身体を拭いている時、よっぽど気持ちがよかったのか、小さいおチンチンから写真のように元気なオシッコをしたのでした。回りの大人たちがビックリして騒いだからでしょうか、長男は泣いてしまいました。 そんなかわいい時があったなあと思い出した次第でした。

 したの写真は宿泊した旅館の玄関です。 一見したところ旅館というよりは料理屋という感じがしたのですが、皆さんはどう感じましたか。

      

 3階の部屋に泊ったのですが、そこにあった4枚の色紙、なかなか達筆すぎて読めなかったのですが、苦労して何とか2枚だけは署名した人の名前が判読できました。 その一つが下の写真です。

    

 そうなのです、あの天才小説家、自決した三島由紀夫の色紙だったのです。 一見すると「三島」ではなく 「三画」 と間違えてしまいそうですが、『からっ風野郎』という文言から三島由紀夫に間違いないと思いました。

 ブログのためにちょっと調べたら、「からっ風野郎」は1960年に製作された映画で、しかも主演が三島由紀夫と若尾文子とのこと。今から50年以上も前のことになるのでしょうか。 もともとは石原裕次郎主演として脚本が書かれたようですが、裕次郎のイメージに合わないということで陽の目を見なかったものを、三島にやらせたようです。

 もう1枚分かったのは、「藤巻 潤」ですか。 三島の隣りの色紙は「叶・・子」と読めるのではないでしょうか。

                             (以下 明日に)


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きのうの広瀬川と分流

2012-01-21 11:08:29 | 広瀬川

 写真はきのう夕方近くのものです。 このところ昼が長くなってきました。そう感じませんか。 前は4時過ぎると暗くなってきたものですが、この頃はまだ明るいのです。 季節は確実に進んでいます。

 きょうとあす、1泊二日で山形県の温泉に行ってきます。 青葉カワセミ会の新年会です。 1月から温泉に入ってゆっくり出来るなんて幸せですね。 場所は小国川上流域の瀬見温泉です。 1月の小国川を見るのは初めてとなりそうです。 雪がどれくらいあるか、楽しみでもあり、心配でもあります。

 ということで?きのうの広瀬川です。

          

 分流の上流域と下流域です。 まったく静まり返っています。

 

 中洲の右岸側の様子です。

 

 典型的な河岸段丘だということが分かりますね。 気になるのはこのところまた崖の上部からの小さな崩壊です。かなり脆くなっているのでしょう。 右岸に立つ場合には十分な注意が必要です。

         

 崖の中腹には氷柱もありますが、あまり大きくはなっていません。この部分は全く陽が当たりませんので、雪は溶けません。凍っています。

 氷柱の部分を拡大するとこうなります。

        

 軽くお昼を食べて行って来ます。

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崩壊した仙台城の石垣等

2012-01-20 21:20:13 | お知らせ

 今週の初め頃かな、朝のテレビニュースで仙台城の石垣の被災状況を放送していました。

 実は私も10日に散歩がてら仙台城まで歩いてきました。 以前は歩行者も通行禁止でしたが、今は歩行者は通行できるようになりました。 といっても本丸へ向かう石段までですが。 だれもいないかなあと思っていたら、先方を女性がひとりゆっくりと歩いていました。

 考えてみると本丸まで歩いていくなんてことは、はじめてかも。 山城ですので思っていた以上に結構厳しい道のりでした。 これはもしかして、歳をとって足腰が弱ってきた証拠なのでしょうか。 帰りはひざが笑ってしまいました。 いやはやお恥ずかしい次第です。

 これは大手門(今はない)の左隣にある隅櫓の裏側です。 大橋の方から見ると無事だったとしか見えなかったのですが、庇が物の見事に潰れていました、ひび割れもすごいものです。

      

 これは大手門の右側の土塀の裏側です。 ここはブルーシートが掛けられていて被災したというのは分かるのですが、どれだけひどかったのかはやはり行って見てみなければ分かりません。 

 

 次からは坂道を本丸に向かいます。隅櫓から少し行っただけの右側の石垣の様子です。

 

 ここから先の写真は、本丸への階段から先の石垣等の崩壊の様子となります。これ以降は「通行止め」となっていますが、行くなと言われると行きたくなる、鮎と同様天邪鬼の者ですから行って見ました。

 

 

 

 

 

 道路の状態としては、片側なら通行は可能なくらいになっていますが、当然崖側の状況も脆くなっているでしょうから、詳しく調査点検しなければならないでしょう。

 下の石垣は野石積?というのでしょうか、全体的に石垣が膨らんでします。でもきちんと石を削って積み上げた石垣よりも、こういう自然の石を効率よく積み上げた石垣の方が崩れていなかったように思うのですが、これはどうしてでしょうか。

 

 

 杉の木かな、倒れていました。 この先の道路には一面枯葉が覆い、長いこと車が通っていないことを証明しています。 何かとっても裏寂れた感じがしました。

 

 下の写真は帰り道、博物館方面を通ったときにみた石垣の状態です。崩れてはいなかったのですが、かなり危なっかしい状態でした。もちろん近寄れないように柵が設けられています。

 

 これらの石垣の修復には3,4年かかるとか。 文化財ですので、単に元に治せばいいというわけにもいかないのでしょう。修復するために石垣をどけたり、地面を掘ったりすれば新たな埋蔵文化財が発見されるかもしれません。 そうなればますます修復には時間が掛かるということになってしまいます。

 動物園にパンダが来る前に修復されていれば万々歳なのですが、果たしてどうなることやら・・・。

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よかったですね、ザ・タイガース

2012-01-19 22:33:54 | 思いつくまま

 みなさん、きのうの夜見ましたか? NHK”SONGS”

 ””沢田研二 ザ・タイガースを歌う””

 みなさんは、どうですか、むかしむかしGSの頂点を極めた”ザ・タイガース”、好きですか? 当然嫌いな人もいるでしょうが、私は大好きです、依然として好きですねえ~。

      

 沢田研二のコンサートには何回も行っているし、これからも日程の都合がつけば行きたいと思っています。

 テレビで見たのは、沢田研二・岸部一徳・森本太郎・瞳みのるの4人で、加橋かつみが加われば文句なしだったのですが、それでも十分楽しめました。 思わず口ずさみたくなりましたが、妻の方が歌いだしたので、こっちは内心で歌いました。

       

 歌った曲目は;

   ・# 僕のマリー

      ・# モナリザの微笑

         ・# 君だけに愛を

            ・# 青い鳥

                ・# 誓いの明日

 もうデビューから45年経つのですね。1967年にデビューして、3ヶ月でブレークし、その後はもうグループサウンドの頂点に立ったのに、わずか4年で解散してしまいました。1971年解散とか。 あっという間のことだったのですね。

 それが2008年に再会というか再結成の動きがあり、ピー(瞳みのる)に向けて、歌を捧げたわけです。””ロング・グッドバイ””。 その中で、「・・・一度酒でも飲まないか・・・」と呼びかけていました。

 そして、去年、4人で再結成して歌ったのですね。「音楽でまたつながった4人」ということです。

 楽しそうに、懐かしそうに4人が90度に分かれて座っての会話は非常に興味のあるものでした。 もう全員が還暦を過ぎているわけです。 「日本一になるという夢と頑張り」 「前向きに選択しての解散だった」 「枯れないでここまでやってきた」 そして、

      『5人全員でやって行きたい』

 トッポが入った5人でのコンサート、是非とも見てみたい!!

 ジュリーはかなり太ったようですが、できたらもう少し身体を絞ってほしいなと思わないことはないですが、そのままでもいいです、歌い続けてくれるのであれば・・・・。

 

 ザ・タイガースに幸あれかし!!

    永遠です、ザ・タイガース!!

 


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毎日が今日のようであれば、

2012-01-18 21:18:09 | お知らせ

 きょうは素晴らしい?一日でした。 暖(あたた)かい! 暖(あった)かい! 最高気温が8.4度でした。最低気温は氷点下2.7度。 今年の最高気温をみてみると、2日が10.4度と一番暖かかった。それについで2番目の暖かさとなります。

 北海道や日本海側はもの凄い豪雪なのに、東京周辺は雨が全く降らないとか。アフリカの砂漠地帯よりも降水量が少ないとか聞くと、これはただ事ではないなと思わざるを得ません。 そのために空気が乾燥してインフルエンザが蔓延しているとか。

 うまくいかないものです。 

 広瀬川の右岸側、ということは崖側ですが、雪が残ったままです。太陽が当たらないからです。 でも陽のよく当たる河川敷では子どもたちや犬の散歩の人たちが行き来しています。 近くの保育園の小さな子ども達が保母さん(今は保育士さんですか、個人的には保母さんという呼称が好きですが。子どもたちが世話になったこともあり、本当に保母さんは素晴らしい仕事です。男がなったからって別に保母さんでいいのに。母親みたいに子どもたちに接すると思えばいいのに)に連れられて、広い草むらを走り回っているのは、見ているだけで微笑ましいものです。

 以上は午前中の光景でしたが、午後遅くはこういう光景が見られました。これまた微笑ましい光景と言えないこともないと思います。

         

 上の写真は、澱橋の下の右側(川付近)で、下は陸側(堤防側)の様子です。 鴨たちの”落穂拾い”でしょうか。

           

 上記の2枚の写真の位置をアップしたものです。

 

 川には鴨が結構いますが、こんなにも1箇所に集まってついばんでいたのを見るのは初めてです。 全部で20羽以上もの鴨の集団でした。


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寒かったあ~!

2012-01-17 21:05:13 | お知らせ

 きょうまで寒く、あしたからは幾分温かくなるという天気予報でした。最高気温は4.8度と夕方のテレビで見て、えっそんなバカな!と思いました。

 午前10時45分頃から午後2時45分頃までの、とある繁華街はそんなものじゃなかった。 陽が差してもアーケードのため、下にいる我々には陽が差しません。 初めの頃はまあ我慢できたのですが、後半はジッとしていられなくなるくらい足元から冷え込みました。 貼るカイロは2個使ったのですが、またコートの着用はOKだったのですが、皮の手袋をしていても寒かった。

 きのうきょうと市街地にてTBS系列のテレビドラマの撮影がありました。 きょう10数人のエキストラと一緒に行動したのですが、何というのかなあ、参加していていうのもなんですが、寒さのためか撮影が早い!早く撮影を終わらせようという感じがしました。 別に責める訳ではありません。 この寒さではスタッフも大変ですし、出演者も薄着をしているので大変です。寒いという表情をするわけにはいかないし、そこは俳優、寒いという感じは微塵も見せません。

 エキストラも午前と午後の2回出番があったのですが、あくまでも個人的な勝手な感想です、やはり演出にはもっと拘るべきではなかったかなどと、素人ながら思ってしまいました。

 去年12月のNHKの地デジ化のPR用の2分くらいの撮影でも、演出は随分拘りました。この時はなにもそこまでとさえ思ったのですが、それと比較すると、今日の撮影はあまりに淡泊しすぎではないかと思った次第です。 我々トラは東西南北を歩くだけなのですが、助監督(orディレクター)は、場面に応じて我々の中から選んだ人々に対して、この方向に歩いてくれというだけで、歩きながらの動作というか所作、演技の注文は全くなしでした。

 個人的には、サラリーマン役ということでしたので、Yシャツにネクタイ、背広の上下に革靴、それにカバンを持ち、カバンの中には傘や書類等の小物も入れておきました。 歩く時にはケータイをしようかなとさえ思っていたのですが、注文はなし。 

 ゴールデンスランバーの時の助監督はうるさいくらいでしたが、助言は的確でした。 待っている時に一般市民の歩き方、何を持ってどういう表情で歩いているか、どこを見たりしているか、そういうことを見た上で自分なりに演技しながら歩いてほしいと言われたのですが、真にもって正論だなと思いながら聞いていました。

 まあ、それはそれとして撮影は順調に進み、おまけに?お昼は弁当までついたのです。ありがたかったです。 近くの市民センターの待合室で食べました。 結構いい内容の幕の内弁当でした。

 終わった時に頂いた記念品は下の写真のようなものです。 何でしょうか?

  メモ帳です。

 では、これは何でしょうか?

      

 私としてははじめて見るものでした。

 

 世の中にはこういう便利なものがあるのですね。

     

 そうです、携帯用の橋ならぬ箸なのです。品名は「ツートンまい箸」といいます。

           

 この箸は中国製ですが、メモ帳は日本製です。

 寒かった! とにかく寒かった!!


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