鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

11月もお仕舞です、

2020-11-30 15:13:37 | 思いつくまま

       

今日は11月30日、きょうで霜月もお仕舞で、あしたからは師走です。あと1週間くらいは「小雪」が続きますが、その後は「大雪」がやってきます。師走で、大雪とくるといかにも年末で雪の時期を迎えるという感じになってきますね。

 

日本列島では、相変わらずコロナ禍が止みそうにないですし、年末年始を迎えるというのに、いったいどうなってしまうのでしょうかね。毎日新聞で県別の「新型コロナウイルス感染者」を見ています。

 

この前ですが、一つ発見しました。47都道府県で唯一感染者が出ていなかった岩手県です。28日午後9時現在の統計では、岩手県の感染者は183人です。死亡はひとり。その数字は、秋田県の90人、山形県の122人を大きく抜いています。いつの間にか逆転していたのですね。秋田県、山形県ともに死亡者はひとりずつです。

 

お昼のニュースではコロナの予防ワクチンについて話していましたが、製薬会社3社から日本は1億4500万人分のワクチンを調達するようです。なんかそのワクチンさえ摂取すれば、もうコロナは怖くはないという感じがしましたが、本当にそうなればいいのですが、・・・・。絶大的な救世主となれるのかどうか、・・・。そううまくいくのかどうか、・・・。

 

きのうの朝日新聞に同志社大学の学長の話しが一面に載っていました。同志社大学の全面広告なのですが、今回初めて同大学の学長に女性(植木朝子さん)がなったということでしたが、同志社大学と言えば、思い出されるのは、創始者の新島襄、そしてその妻八重ですね。旧姓は山本八重です。NHKの大河ドラマ「八重の桜」でしたっけ、懐かしく思い出されます。

 

会津若松城での籠城戦。八重の鉄砲での応戦する姿、思い出しますね。綾瀬はるかさん、凛々しくカッコよかった。テレビ後も福島・会津とは交流を続けているようで嬉しいです。実をいうと私も綾瀬さんと過去に共演しています。「海街ダイアリー」ですね。丸森のロケ現場でアイスをごちそうになりました。(再掲)

 

会津出身の女性というと、この前26日ですかNHKのBSで放送していました、大山捨松さんもすごい人です。旧姓は山川咲です。題名も忘れましたし、再放送だったかと思います。山本八重は1845年生まれ、山川咲は1860年生まれで15歳離れています。

 

でも山川咲は10歳の時に、明治政府がアメリカに派遣した女性5人のうちの一人として、アメリカでホームステイして勉強してくるわけです。11年間という長い留学経験が帰国してからの彼女を社会改革に進ませます。

 

その前に、若くしてアメリカに留学ということで、両親は咲をもう捨てたつもりで待つということで、捨松という男のような名前になりました。22歳の時に陸軍の軍人大山巌(当時40歳)と結婚し、それから人脈もできて活動の範囲が広くなり、アメリカで勉強してきたことを日本に根付かせました。

 

うまく表現できないのが辛いところですが、英語を駆使して鹿鳴館の華として活躍もしたようですし、日本初のバザーを開いて、今でいうと1億円も集めたらしいですし、それを元手にして看護専門学校をつくったりもしたようです。

 

それまでは日本では、看護は男の仕事であったようですね。驚いたのは、夫婦間で夫を巌(いわお)と下の名前で呼んでいたとか。時間が経ってしまったこともあり、上手く紹介できません。スミマセン。番組の締めくくりは、「未来と平和は女性の中にある」(磯田道史)となりました。

 

要は、会津からは賊藩といわれながら素晴らしい女性たちが日本社会で活躍したということです。

 

 


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よく冷え、タイヤ交換

2020-11-29 14:24:58 | 思いつくまま

 

 何かを掘っていました。

           

いやあ、今朝がたは良く冷えました。朝5時で3.7度で、7時は3.5度です。その後少し上がり、午後2時過ぎでは最高気温は1時49分の記録11.0度となっています。とにかくよく冷えました。覚悟しないとね。

 

それで、ようやくタイヤ交換と相成った次第です。とはいっても、私の思いとは異なり、我々夫婦の車はタイヤ交換は延期となり、子どもは自分の車のみ好感してTHE ENDでした。

 

なんじゃこれはあ~。甘えすぎたか。まあ、われわれは雪が積もったら、車の運転をしなければいいだけなので、また最悪の場合は夫婦で協力して交換するので、楽しみはとっておきましょうか。1000ccの車なので、タイヤも小さく軽く自分たちでもやれないことはないですから。

 

ときどきブログを書く前に開いてみたりする「今日は何の日カレンダー」を見たら、いろいろ書かれていました。なんでもきょうは議会開設記念日なのだそうです。1890年帝国議会が開かれました。

 

今の衆議院議員や参議院議員の輩はそのことを知っているのでしょうか。自由民権運動が盛り上がった結果、議会も開催されるようになったわけですが、本来議会は言論の府であるべきなのに、昨今の議会(国会)の様子はいったい何ですか。

 

どこが言論の府なのですか。どこで議論しているというのですか。激論を熱く戦わせるような国会を死ぬ前に見てみたいものですが、現在は、あらかじめ質問を提出し、それをもとに官僚が回答書を書き、その回答書に基づき99代目とか官房長官、各大臣が答えるといえばまだしも、下を向いて回答書を読み上げる、という一連の行為が国会の質疑応答という有様です。

 

与党と野党が、首相と野党の党首等が激論を戦わせつつ、議論を深め、一致点を見出すとかそういう議論ができないものでしょうか。与党議員のやらせ質問は全く不要不毛ですし、時間無制限で与野党の党首が必死に議論するという国会を見てみたいですねえ。

 

というか、質問をし、それに答えるという形式が整っているのであればまだしもましかなと思います。ひどいのは「お答えを差し控えます」「捜査中ですのでお答えを控えます」という類の返答があまりに多すぎます。いわば質問に対する回答の門前払いですね。

 

これはとりもなおさず国民を馬鹿にしている、愚弄していることにほかなりません。投票における自民党の支持者はせいぜい三分の一あるかないかでしょう。大多数の国民は無関心か、反対ということなのです。支持していない、反対の立場の国民はいっぱいいるのです。

 

そういう国民も税金を払っているのです。支持者たちよりも多くの税金となるでしょう。政権がばらまいているお金はとりもなおさず、支持していない反政権の人たちのお金もたくさん入っているわけです。

 

だから、例えば日本学術会議は政府に批判的だから、10億円のお金を削れとかいう与党議員の暴論の声がありますが、これだって反政権の国民の税金がいっぱい入っているわけで、そんなことを軽々しく言えるわけがないのです。ようは予算の私物化は許されないということです。

 

そして、きょうは日本で第九が初演奏された日だそうです。1924年ですね。第一次世界大戦で日本軍の捕虜になったドイツ軍の兵士たちが演奏したものですね。

 

もう何度も書いているように、私にとってもベートーベンの第九は忘れられないものとなっています。2010年から2014年までの5か年ですが、仙台フィルハーモニー管弦楽団とともに「第九を歌う合唱団」に応募し、オーディションを経て演奏会に参加してきました。

 

人生で初めての合唱への参加で、ベートーベンを選び、それも第九の合唱、しかもテノールです。ソプラノ・アルト・テノール・バスと4つのパートがある中でテノールを選びました。テノールがこんなに高い音も出さなければならないなんて全く知る由もありませんでした。

 

まあ、何も知らないからこそ、怖いもの知らずで応募できたのかもしれません。演奏会に出て歌うまでに、応募者を対象にしての練習がかなりあります。この練習の時点でやめていく人も数人いました。

 

その練習を経てオーディションがあり、人数の少ないテノールも落ちる人がいるのです、合格すれば晴れて正式に合唱団として認められ、結団式を経て猛練習に入るわけです。今となってはすべてが懐かしいと言えますが、当時は苦しかったです、辛かったです、本当に。

 

いろいろ楽しい記憶がありますが、楽しくてかつとっても悲しかったのは2011年の演奏会でしたね。東日本大震災を経ての苦渋の決断と言いますか、それまで佐渡裕(呼び捨てで失礼します)がやっていた1万人の第九に東北からも参加することになりまして、私も参加しました。

 

今思うと、その2011年の1万人の第九は、コロナ禍でおきたリモート出演の先駆けと言えるのではないでしょうか。岩手・宮城・福島の3県から120人くらいだったかな、が地元仙台から参加したのでした。スクリーン越しの大合唱でした。

その本番に向って何回か練習があったわけですが、その1回はいわゆる佐渡練と言われる、佐渡裕先生・指揮者が仙台にやってきて、直々に我々を指導してくれたのです。その時はテレビ局や新聞記者がいっぱいきてすごかったですね。

そのとき、これも何回か書いていますが、壇から佐渡指揮者が下りてきて私と友人の間に入ってきて、肩を組んで歌ったのです。第4楽章合唱の中の男声合唱の部分です。そんなことがあったのです、2011年の暮れは。

 


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降ったり、晴れたり、

2020-11-28 14:16:02 | 思いつくまま

        

        (朝から気持ちよさそうです。)

きょうは我が家の宗教でもある、浄土真宗の開祖親鸞聖人が亡くなった日だそうです。1262年。

  

夜中には雨が降っていました。夜中目が覚めたときに、外では雨らしきものが降っているのが分かりました。このところ雨らしい雨は全く降っていませんから、雨自体は歓迎ですね。

 

雨が少ないから、雪が多いなんてことにならないでほしいです。自然環境はほどほどが一番です。やはり、川は常に流れていてほしいですし、水たまりになったら川ではありません。それでは川に住む生き物が可哀そうです。

 

晩秋の水量が多ければサケの遡上も無理ではなくなるのでしょうし、何とか2014年ころまでの広瀬川に戻ってほしいものです。晩秋には、みんなで広瀬川の分流のサケの散歩道を歩きながらサケの一生を見送ることができるようになってほしいです。

 

やはり、川では大中小の魚が元気に泳ぎ回り、それを狙ってカワセミやサギ、カモたちが飛び回るというのが望ましいですが、現実には憎っく気カワウが一番勢力を伸ばしているようで、非常に困っています。

 

カワウ自体は何も悪いことをしているという自覚はもちろんないでしょうし、カワウが潜って鮎を捕ることを非難することはできないのですが、何とかカワウと釣り師と鮎との三角関係、これがうまくいかないものでしょうかね。

 

今午後2時半頃です。目下の最高気温は10.7度で、午前10時43分の記録です。今外は明るいです。南の空は雲は少ない感じです。

 

そうそう、南の空というと、先週か、夕方の南南西の。宵の明星が一段と輝きを増している時ですね、妻さんに言われてみたら宇宙ステーションらしきものが右から左へピカピカしながら飛んでいきました。宇宙ステーションだと思うことにしています。

 

 

「星条旗を中心に世界が回っていると思い上がったアメリカ。人権を重んじるふりをして、地元の人々を庭先の石ころとしか見ていないアメリカ。基地にはいつなにが持ち込まれるかわかったものではないし、軍事機密の名のもとにその情報は開示されず、あげくに管理まで杜撰ときている。このぶんじゃ核もいずれ誤爆でドカーンだ!つくづく思い知らされた。アメリカはたえずどこかで戦争をしていたい国であり、この島をそのための島だとしかとらえていない。」P.413

 

「アメリカに追従するばかりで、不都合な真実にふたをしてきたのが日本(ヤマトゥ)だ。これじゃあ本土復帰の旗も振れないー ずっとそうだった。飛行機が堕ちようが、娘たちが米兵の慰みものになろうが知らんぷり。毒ガスがもちこまれようが見て見ぬふり。なにもかも本土の政府にとっては対岸の火事さ(トゥナイバタ・ヌ・ワジャウエー)。自国の領土なら大騒ぎすることでもこの島で起きたらやりすごす。肝心なのはわれら沖縄人(ウチナンチュ)の安全や尊厳やあらん。アメリカ―の機嫌を損なわずに自分たちの繁栄を守ることさ。残念ながらこの島はもうずっと日本列島には勘定されておらん。」P.414

 

上の二つの引用は、真藤順丈(しんどうじゅんじょう)「宝島」からのものです。第160回直木賞を受賞したミステリーと言っていいのか、最初はとっつきにくい感じがしますが、読み進むうちにページを置くことができなくなります。

 

でも、私はいいところにくると、もったいなくてそこでしばし時間を置くということを繰り返しますので、なかなか読了とまではいきません。それに何よりも眼精疲労ですね。活字を追うのが辛い、とっても辛いのです。

佐藤栄作政権の沖縄返還の時期の主人公(のひとり)の絶望的なつぶやきです。令和の時代と比べても大して何も変わってはいないじゃないですか。基本は変わっていません。辺野古の米軍基地建設にすべてが象徴的に表れています。

 

また、外はうす暗くなってきました。とても3時の外という感じはしません。晴れやかな気持ちになれるとしたら、韓国みたいに元独裁者が逮捕されることですね。もろもろの嘘とごまかし、改竄と強行採決で日本を狂わせたかどでの逮捕ですかね。

きょうは、また、徴兵令の詔書が出された日でもあるようです。1872年。

 

 


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遂に来ました!

2020-11-27 16:34:03 | 思いつくまま

 

11月27日金曜日。午前5時の気温は6.6度できのうと同じでした。でも7時は5.2度できのうより2度も低く、朝の外の空気の冷たさが肌に染みました。その後も上がらず、お昼でさえ8.5度、午後2時に少し上がりましたが、それでも9.4度でした。

 

結局最高気温は午後2時14分の 9.6度 ということになりました。とうとうここにきて最高気温が10度を切ってしまいました。いよいよ冬を迎えるのでしょう。あすかあさって当たりタイヤ交換をしておこうかな(しておもらおうかな)?

 

なんでも巨人の菅野投手が米大リーグに挑戦するようですね。それはそれでいいのですが、菅野が去った後の巨人の投手陣、どうなるのでしょうか?他人事ですが、気になります。どこからどの投手をお金で釣り上げるのでしょうか。

 

こうなると、東北楽天の美馬を逃したのは痛かったですね。まあ誰が来る、来ないにせよ、セリーグのほかの球団は来期こそ打倒巨人でお願いしますよ。できたら広島Cに勝ち上がってほしいです。そして、日本シリーズは、東北楽天VS広島Cとなってほしいものですね。

 

その東北楽天ですが、きょう松井祐樹が契約更改したようで、来期は石井監督のもとで抑えとして働くようですね。去年のように、去年以上に抑えとして活躍してほしいです。東北楽天は1点差での負けが一番多いのでしたっけ?逆転負けも多いようで、中継ぎと抑えの投手がどこまで活躍できるか、それにかかっているでしょう。

 

プロ野球はまあ何とかなるでしょうが、もうどうしようもないのがJ1のベガルタ仙台です。ここにきてようやく、なんとか2勝して、やっと4勝目です。30試合でたったの4勝、もう何をかいわんやです。

 

経営も赤字、選手は事件を起こす、経営トップもぱっとしない、そしてなによりも勝てない、ホームで勝てないのですからもう最悪です。4勝17敗9引き分けという結果で、もう堂々の最下位です。まあ、よくもここまで落ちたものです。

 

もうここまで落ちればもう落ちようがありません。幸い今年は降格がないようですので、あとは上がるだけです。それしか残っていません。それがせめてもの救いなのですが、選手たちの意識はどうなっているのでしょうか。

 

そこいくと大東建託のこのアンケート調査結果、びっくりです。ほんまかいな?と自問自答してしまいました。25日に発表された「住みたい街(自治体)ランキングTOP30」です。回答者数:14,234人

 

1位:福岡市、2位:横浜市、3位:那覇市、そして4位が我が仙台市なのです。5位が札幌市、6位:神戸市、7位:京都市、8位:大阪市、9位:東京都港区、10位:同世田谷区、となっています。

 

「住みたい街(都道府県)ランキングTOP10」もありまして、1位は東京都、2位は福岡県、3位神奈川県、4位沖縄県、5位北海道、6位が宮城県、以下兵庫県、大阪府、京都府、静岡県と続きます。回答者数:14,234人

 

まあ、これを見て悪い気はしませんね。調査は3月から4月に、47都道府県1856自治体に住む20歳以上の男女を対象にインターネットで実施し、187,823人が回答しています。

 

「住みたい街」アンケートは、現在住んでいる都道府県や都市圏とは異なる地域を住みたい街として挙げた14,234人の回答の得票数をランキング形式にしたものです。

 

以上は「住みたい街」のランキングですが、ほかにこちらの方が調査のメインなのでしょうが、「住みここち(自治体)ランキングTOP30」と「住みここち(都道府県)ランキングTOP10」も発表されています。詳しくは大東建託のHPをご覧ください。

 

宮城県では「富谷市」が24位に入っています。去年は33位でしたから、すごい結果ですね。

 

         

 (小魚の写真は25日のものです。)


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終わりましたね、

2020-11-26 13:37:07 | 思いつくまま

 

きょうも朝から薄曇り、パッとしない天気で、冬本番の日中のようです。こんなさえない天気が続くのであれば、いっそのこと雪が降ってくれたらいいのになあなんて勝手に思ったりしています。

 

この頃よく飛んでいる“雪虫”の姿が何とも言えず可愛いです。まあ、雪の季節に飛ぶからでしょうが、それにしても“雪虫”という名前はよくつけたもので、その感性がとってもいいですね。

 

自然を相手にして、自然に溶け込んでいれば、決して傲慢にならずに自然と共に生きて行けるものなのでしょうか。そうありたいものです。せめて毎朝広瀬川の河畔という自然の中を歩き、そこで繰り広げられる自然の諸々のことを、この拙いブログで少しでもみなさんにお知らせできれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

何かきょうはいつになく殊勝な感じですね。

 

きのう運転免許センターに行って、免許証の更新をしてきました。自動車教習所で2時間以上の講習を受けてきましたが、その時の手数料は5100円、今日の更新の手数料は2500円。交通安全協会には加入しませんでしたので、7600円がかかったことになります。

 

有効期限は3か年です。それまで丸々有効に活用できるかどうか、何とも言えませんが、正直なところそれは無理だろうねと内々思っています。免許証を返納しなくても、心身の状態で使えなくなるのではないかということです。でも一応の目標は3年後の2023年12月としておきましょうか。

 

まあ、ああ、なんと申しましょうか、なんでしょうか、きのうの読売Gの日本シリーズの闘いは。これでよくもまあ、読売ジャイアンツ、巨人だなんていえますね。どこが巨人ですか。豊富な財源だけが巨人ということかな。

 

この調子で行くと、またしても大金で他チームの主力選手を引き抜こうとするのかな。でも、もうそれは無理か。大金を積まれて巨人に移籍したとしても、大半は使い捨てられて忘れ去られるだけでしょうから。いままで何人の選手が志半ばで消え去って行ったことでしょうか。

 

それにしても、昨夜の試合、1回の表に二人の2塁打で1点をとり、その後も攻め続けていたので、オッやっと必死さが出てきたか、何が何でもくらいついていくという気になったかと思い、1点だけではなく、2点最低でも2点をとっておけば、試合は面白くなるかなと期待して見ていたのですが、1点どまり。

 

こりゃ駄目だなと思っていたら、案の定柳田の2ランホームランがでてたちまち逆転されてしまいました。その後はもうどうしようもない貧打線。これでは勝てません。

             (写真を縮小しすぎました)

何でも今回の日本シリーズで巨人はいろいろな記録を更新してるようです。4試合のチーム総得点は4点で、これは日本シリーズ最少タイとのこと。

 

(ちょっと古い写真で恐縮です。19日の朝ですが、こういうのは珍しいのではないかと思いますので。)

総安打16本は日本シリーズ最少、41三振は日本シリーズ最多とワースト記録を更新してくれました。いやはやひどい4試合でした。セリーグファンを悲しみのどん底に陥れてしまったとしかいいようがありません。広島ファンとして、がっかりです。

 

(何度もアップするために写真として準備したのですが、使う前にほかの写真と文章で終わってしまいました。トンビの水浴びです。)

もっとも東北楽天ゴールデンイーグルスが出来てからは、東北楽天のファンになり、セリーグよりもパリーグの試合がとっても面白いです。CSのJSportsでもパリーグの試合を中継している理由がこれではっきりと分かります。とにかく、現在はプロ野球は“パリーグ”なのです。

 

(いままでは、カラスやスズメですか、水浴びの姿を撮ることができました。今回はトンビです。嬉しかったですね)

楽しみにしていたNHK朝ドラ「エール」がきょうをもって最終となりました。明日はおまけのコンサートのようです。福島三人衆の活躍、よかったです。今日の最終放送で、ようやくわかりました。主人公が作曲するときピアノ等の楽器を使わないことが。

 

訪問してきた学生の質問に答える形で、いろいろ解りましたが、みんなのために是非とも音楽を書いてほしいと頼まれて答える場面がよかった。「(最後は)僕だけの中にある音楽を、僕だけが楽しみたい。役割は終わった。」

 

小山田耕三の手紙のなかの言葉、「私は音楽を愛したが、君は音楽から愛されていた。」いい言葉ですね。上手く二人の関係を表しています。私も死ぬ前に言われてみたいものです。『(多くの鮎釣り師は鮎を愛するが)私は鮎から愛されていた』と。

 

(周りを気にしながら、一生懸命に水浴びです。)

それにしても「エール」の演出、いままでにない方法、というかやり方で時々毎朝を楽しませてくれました。ビルまでの戦場の場面では、オープニングの音楽も画面も流さなかったし、今日の最後の場面、海に行きたいという奥さんを主人公が抱えてどうするのかと見ていたら、なんとナント何と、・・・

 

ふたりの4本の足を映しながら、家から砂浜に続くではありませんか!!!いやあ、参りました、降参です。素晴らしいの一言です。私の中で拍手が鳴りやみません。万歳!

 

(さっぱりすっきりして、川から上がりました。)

さあ、みんなで羽ばたきましょう!!

 


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雲一面の曇り空?

2020-11-25 15:17:51 | 思いつくまま

  

くるみをしっかりと咥えています。この辺にはクルミの木が4,5本ありますから。カラスは賢くて、このクルミは上空からコンクリートの床に落としたり、それでも割れない時は、命を懸けて?道路にクルミを置きます。車のタイヤでつぶしてもらいます。どこでそういうことを考えつくのでしょうね。

 

タイヤでつぶすというと、その昔も昔、私がガキの頃、くぎで刀というか刃物をつくることが流行ったことがあります。コンクリートの上で金づちでたたけば延びることは延びるのですが、手っ取りばやいのは、当時はやっていた路面電車の線路に置いて鉄の車輪で踏みつぶすことでした。その後、禁止はされましたが。

 

学校に知れ渡って禁止されたのは、三居沢の水力発電所から広瀬川の本流につながっている水路での鮎釣りもそうでしたねえ。広瀬川本流からこの水路にアユが遡上してくるのですね。時々水路の水が干上がってしまうことがあり、そういう時は網を持っていろんな魚取りに夢中でした。ヤツメウナギを初めて取ったのもこの水路でした。

(以上昔話でした。)

朝方冷え込みましたね。5時で7.2度、7時で5.7度という状況でした。それが10時には9.4度に上がりましたが、目下の最高気温は午後1時20分記録の13.1度です。

 

ずーと曇り空と言っていいかな。少しだけ明るさを感じたことがありますが、今にも降り出しそうというか、いつ降ってもおかしくない感じです。このまま気温が下がれば、もしかして雪?になるかもしれません。

いやあ、きのうのプロ野球日本シリーズ、ナサケナイデスネエ、読売巨人軍。全くなすすべがない!!完全にやられっぱなしで、哀れさえ誘いました。情けを賭けられるようではプロとして失格ですね。

 

あわやノーヒットノーランを達成されそうになったのですが、丸がようやくヒットを打ちました。ヒット1本では勝てません。ホームランなら勝つ可能性はありますが。きのうはピッチャーはまずまずの投球でしたが、打てないのですね。

 

可哀そう、気の毒なくらい打てません。これがセリーグの覇者、絶対的な勝者というのではあまりにさみしすぎます。同じ負けるにしても、負け方があります。もう少し何とか粘りに粘って、食いついてほしいですね。これではセリーグの他チームの立つ瀬がありません。

日本シリーズはさっぱり盛り上がりませんでした(過去形で言っていいのかな)が、こちらの方は面白くなってきました。””桜””です。桜の季節じゃないですが、冬に咲く桜もありそうですし、永田町で桜が満開を迎えるなんてすばらしいことですね。

 

桜が散るときには、元独裁者の政治生命も散るということになってくれたらもう最高で万々歳です!!!検察の動きが気になりますが、どこまで切り込めるか。

 

公職選挙法、政治資金規正法違反という小さい事件ではありますが、これを突破口にしてつい先まであった独裁政権を切り崩すことが出来たら、検察万歳、よくやったと褒めに褒めるのですが、どこで手を打つつもりなのか、期待はできないものの、ほんの少しだけ期待しています。

 

きょうの朝日新聞の「かたえくぼ」、実にタイムリーで、上手い!!と座布団10枚です。よく考えつくものです。ぜひともこのブログでも紹介させてください。

    

       『季節は巡る』 

     ~桜がほころびだした~  

                  国民

そして、朝日川柳です。

 『黒川氏延長真意やっと見え』  千葉県・・山内さん

 『前総理口数減るか寒桜』   東京都・・野口さん

 『そうでしょうやはりトラブルになっちまい』  北海道・・小野寺さん

 

 23日の「折々のことば」もよかったですね。太田愛という作家の登場人物の言葉です。『常に小さな火から始まるのです。そして闘えるのは、火が小さなうちだけなのです。』

鷲田清一さんが紹介し、要約して教えてくれるのですが、要約の仕方がすごいのです。よくもまあこんなに上手に要約できるものだと感心ばかり。

『かって軍の報道部に所属した一人の老人が、都市への空襲が激化する中で敷かれた報道管制によって住民の疎開が遅れ、結果、幼い命が夥(おびただ)しく失われたことを痛恨の思いで語る。「報道が口を噤(つぐみ)み始めたときはもう危ないのです」と。』  「不死鳥少年」ぜひともお読みください。

今まさに安倍独裁経験から菅承継政権(第99代目)と権力が引き継がれていますが、向かう先は戦前戦中時代の暗黒の時代か?と恐れおののくほかありません。いまここで声を上げないと、あとで後悔してもはじまりません。打倒!自民党です。

 

99代目は元独裁者と違って周りを警察官僚で占めているようです。つまりは陰で、裏でうごめいて(主に敵対する側の)情報を集め、今はもうほぼ制圧したかのようなマスコミ(テレビ・新聞・週刊誌)を使ってリークして失脚をねらい、暗黒の警察監視国家を確立しようと画策しているのかなあなんて思ったりもして・・・・。中国の習近平を手本にしているのかな、もしかして。

 

それもアメリカに従属しての、アメリカのポチとしての監視国家ですから、ますますお話になりません。 11月22日の朝日歌壇からも引用させていただきます。

『六人の任命拒否のその後は過去の歴史が教えてくれる』 亀岡市 俣野さん

『だんだんに馴れて来ますと親しげにする寄ってくる名はファシズム』 我孫子市 松村さん

 

一緒に滅びに向って飛びたちますか???

      

                        NON を突き付けましょう!!


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ほとんど落葉し、

2020-11-24 13:40:18 | 思いつくまま

  凛々しいです

今午後1時40分頃ですか。きょうは朝から冷たい空気でしたが、2階では外の空気が当たらないために、とってもあったかいです。日差しが惜しみなく降り注ぎます。差し込んできます。ありがたいことです。もったいないくらいにありがたいですね。

 

目下の最高気温は午後0時56分記録の13.9度です。きのうよりも低いです。といってもきのうの最高気温は深夜2時過ぎの記録ですが。日中を比べると今日の方がまだしもあったかいです。

 

我が家の落ち葉もほぼ大きいものは落ち着くした感じで、妻さん(このいい方、どうですか?使い慣れると?いい感じです。)も外の掃除が楽になったと言っていました。大きいものと言ってもイチジクや柿の葉ですが。

 

きのう月曜日は勤労感謝の日でしたので、きょう24日火曜日に朝の見守りに尽きました。とても寒く感じたので、下半身をあったかくしようと、今日初めて下ズボンをはきました。帰宅してからは脱ぎましたが。

 

子どもたちもすっかり冬支度で、あったかそうなジャンパーでマフラー姿の子どもも結構います。手袋をしている子はそう多くはないですね。半袖半ズボンの子もいます。子どもたち一人一人の服装をついつい見てしまいますが、そこからその子の家庭の様子とまではいきませんが、親の愛情を感じます。

 

親から十分に愛されている子どもの様子は、明るくはきはきして少しも悪びれることがなく、体から活力があふれてくるように感じることもあります。本当に素直に率直に育っていると感じます。

 

子どもたちの様子を見ていると、これで本当に子どもの7人に一人は貧困家庭なのか?と疑問に思ってしまいます。まあ、当然地域差があるでしょうけど、辛くても家庭でいじめや虐待に会うことのないことを願っています。

 

なにはともあれ、心身ともにすくすくと育ってほしいと願っています。

 

今夜日本シリーズ第3戦がありますね。第1、第2戦の様子をテレビで見ましたが、セリ―グの覇者読売Gの不甲斐なさに呆れてしまいますね。巨人が悪いのか、ソフトBが強すぎるのか、両方かもしれませんが、実力の差をまざまざと見せつけられています。

 

私としては、セリーグが広島でなければ、セリーグを応援することはありませんので、当然応援するとすればソフトBです。強いです。そつがありません。どこからでも攻めて行けます。かっての巨人の黄金時代のようといっていいのでしょうか。

 

でも、今夜の第3戦は巨人も意地を見せそうな気がするのですが、どうでしょうか。そして意地を見せて競り合いなるのですが、結局は負け、その結果第4戦もメロメロで、4連敗でソフトBの日本一ということになりそうな気がします。きょう接戦とならなければ、もう明日も負けるでしょう。

 

そうそう、きのう夕方のNHKテレビを見ましたか?NHK新人落伍ならぬ落語大賞を放送していました。東京と上方の新人落語家。6人ですか、全員で、そのうち3人が女性ということでした。

  サギです

だから面白かったですね。変化があって。江戸と上方の違いだけでも面白いのに、そこに女性も加わってくるのですからたまりません。加えて古典落語だけではなく、新作落語まで出てきました。

  

 (よく見てください。欄干にぶつかりそう?)

だから、きのうの夕方はたっぷりと落語三昧でした。妻さんにもダイヤル権を譲りませんでした。(マイバースディ) 結果は、東京で活躍する上方落語家笑福亭羽江光という男性落語家が優勝しました。

新作落語で勝負したところが気に入りました。「ペラペラ王国」 構造が二重三重四重に入り組んでいるのです。その場面が変わるたびに””フォワンフォワンフォワン””と音を出します。それが何とも物語の展開にマッチしていて面白かったです。

落語はいいですねえ。見ながら聞くよりも、ラジオで聞いた方がより面白く感じるのですが、天邪鬼でしょうか。家にも落語のCDがあります。誰だと思いますか?上方落語家です。桂米朝? 桂三枝?違います。

天才落語家でしたが、だからでしょうか自死してしまった”桂枝雀”です。CD5枚組の「枝雀落語らいぶ」セットです。「船弁慶」ら「蛇含草」まで10の話が収められています。

口や手だけではなく、体全体を使っての落語家でしたね。顔の表情なんかまさに七変化、口を大きく開け、目をむき出し、膝立ちになって前にのめり込む、まさに全身全霊これ落語、と言っていい感じでした。

昔の新聞の切り抜きがありますが、そこには、「B型肝炎、糖尿病を患い、高血圧」もあったそうです。体全体を使って演じるのが彼の落語でしたが、「頭は回っても体がついてこなかった」とのことです。

一九九九年亡くなっています。六〇歳ですか。あしたは三島由紀夫が割腹自決した日ですね。


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紅葉! 勤労感謝の日

2020-11-23 13:46:16 | 思いつくまま

 

今午後1時45分頃ですが、2階はとってもあったかいです。外はまぶしく、明るくそよ風が吹いているようで何とものどかそうな天気なのですが、実際は気温は低いのですね。

 

1日も深夜が最高気温でしたが、きょうも深夜の2時43分が最高気温で、15.5度でした。21日も15.5度と同じでした。お昼でも11.7度です。午前5時は12.9度なのです。変な天気です。

 

 (ここからの写真はきのう夕方前の風景です。西日を浴びている中心街です。)

まずはきのうの夕方の出来事からいきます。きのうの2回河原を歩いたのですが、蜘蛛の形が楽しかったのと、西に沈む夕日の織り成す光景が導いてくれました。そして行きつく先は牛越橋ですが、そこで行われていた光景。

 

芋煮会ではないです。芋煮会ならありふれていますが、きのうは初めて見る風景でした。何もこんな涼しいときにやらなくてもと思ったのですが、そこは若さなのでしょうか。これこそ20人くらいの若者たちの一気飲みみたいな感じがそうさせたのでしょうか。

 

 (これ、たまたまですが、よくないですか!?スズメと夕焼け)

今はやりの同調圧力もすこしは絡んでいるのかもしれません。みんなで大声を上げ、良くも悪くも気合を入れ合い、いつもとは異なる日常へと盛り上げていく。決して一人の時はしないけれでも、大人数だからその場の空気でつい混じってしまう、やってしまう。やらないと仲間外れのようになってしまう。

私は感心はしません。呆れてみていました。その後が何ともなければいいのですがと心配までして。

       

促されてパンツ姿になった若者を担ぎ上げて、川の方へ。そして水中へ投入。

 

       (ここまではきのう夕方前の風景です。)

今日は勤労感謝の日です。1707年のきょう富士山が大噴火をしています。そして今日の誕生日の芸能人は、田中邦衛、十朱幸代、岩崎ひろみがいますが、なにあろうほかならぬ私もそうなのです。73歳です。

あと何歳生きられるか分かりませんが、生きている間は、時間がある間はこのブログも継続していくつもりです。”死ぬまで生きる”ことにしていますから、よろしくお願いします。

 

  (紅葉の写真は20日のものです。)

ということで、お寺の紅葉・黄葉です。山に行かなくても街中でもきれいな紅葉を見ることができます。

 

道路からもこんなにきれいな紅葉を見ることができます。

 

「 秋の夕日に照る山紅葉、 濃いも薄いも数ある中に、

 

 松をいろどる楓や蔦は、山のふもとの裾模様。

 

 渓の流に散り浮く紅葉、波にゆられて離れて寄って、

 

 赤や黄色の色様々に、水の上にも織る錦。 」

 

             ・・・・・文部省唱歌 『紅葉』(明治44年6月)

 

 

以下の4枚は今朝の撮影です。

        

 

           

 


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11/22 不死鳥少年

2020-11-22 14:08:44 | 思いつくまま

   

      (サバンナの勇者?地域猫!堂々たるものです。)

今近くの上空ではヘリコプターが旋回しています。近くを女子駅伝の選手が走るからです。澱橋を渡った先を右に大きく曲がり、仲の瀬橋を通ります。この角には2,3日前からテレビ中継用の足場が組まれていたり、きのうもカメラマンたちが最終チェックをしていました。

     

 (よく見てください。トンボの羽が一枚あります。砂地に落ちていたのを見つけたのですが、それではうまく写らないので、草地にもってきて撮りました。)

マラソン、駅伝や市民マラソンの時もここを通りますので、一時的に交通は止まります。まあ何といっても壮観なのは杜の都一万人の市民マラソンですかね。実際には1万人以上の人々が走るわけで、それはそれはすごいものです。

 

仙台城の大手門があったところから写真を撮っていたのですが、次から次と選手がやってきます。いつまでも選手が湧いてくるような、それだけすさまじいくらいの人人人となります。今年はコロナ禍で中止になりましたが。

 

今午後2時過ぎです。目下の最高気温は15.3度で午後1時16分の記録です。きのうの最高気温は15.5度でしたが、これは深夜1時14分の記録でした。日中の気温はきのうよりはほんのちょっとだけ高くなっています。

 

風もないようですので、走るのにはちょうどいいかもしれません。 きょう22日はいい夫婦の日です。まあ基本的に妻さんの意見に従っていれば、言うことを聞いていれば家庭は安泰ですかね。すべからくおのこたたるもの、余裕をもってそうありたいものですね、ご同輩!!

 

そしてケネディ大統領がダラスで暗殺された日ですね。くしくもその日は日米間で衛星放送?家内化が開始された時で、その第一報が大統領の暗殺というニュースでした。いやあ、びっくりしましたね。

 

その後もケネディ家の悲劇は続きましたが、いまどうしているのでしょうね、ケネディ家は。そういえば、ジャクリーンは日本大使とかになって日本に来ていましたね。いつのことか?オバマ政権のときかな。

 

私の小学校時代からの友達が、ケネディ家に手紙を出したら、ロバートケネディからだったかな、返事が来たということがありました。だからおぼえているのかな。それにしてもトランプの往生際の悪さには閉口しますね。失職したら逮捕されるかもしれないという恐怖があるのかな。

 

韓国では大統領が変われば、前大統領は逮捕というのが一連の流れになっている感じですが、ひるがえってわが日本は警察も検察も、司法も権力にしっぽを振るばかりで情けないったらありゃしません。長州の独裁者なんか逮捕されてもおかしくないのになあ~。

 

ケネディ、トランプとアメリカの大統領ですが、あめりかといえば、昨夜読み終えました。「不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲」です。このタイトルからも想像できるでしょうが、主人公は日米の混血児、混血少年です。日系人というべきですか。

父がアメリカ人で、母が日本人。結婚して子どもが生まれてもシアトルに住んでいましたが、アメリカでの排日運動が激しくなったために、姉は残して、母と息子が日本に帰国したのですが、そこからの物語です。日本とアメリカと二つの国籍を持っています。母と息子は。

         

日本に帰国していとこ家族と住むことになり、そのいとこは14歳の女子、タケシは男子。日本名は時田武。幸いにもタケシには無二の親友が二人いました。何かというとこの二人はタケシを守ってくれていました。

物語りはタケシと二人の親友、そしていとこの女学生、みんな14歳という多感かつ微妙なお年頃。学業よりは勤労奉仕で軍需品の真空管を作る会社へ通っています。東京大空襲は3月10日ですが、物語は3月7日から始まります。

  

じわじわと物語は盛り上がっていきます。詳しい本の紹介はできません(能力の関係で)が、できたら図書館から本を借りて読んでほしいですね。四百ページ弱で厚いですが。あとがきで作者は正直に書いています。

     

『願わくは、この作品が主人公と同じ十四歳の少年少女に広く読まれますように。心に焼き印を押されたように、東京大空襲を忘れませんように。一つの作品を書き終えて、祈るような気持ちになったのは、二十年を超える作家生活で初めてのことだ。』

       

東京大空襲がいかにすさまじかったか、恐ろしかったか、非道そのものだったか、本当に記録としても残すべきだという意識が作者には強かったのか、丁寧に細かく書かれています。大火と煙が竜巻のように押し寄せてきます。恐ろしさが伝わってきます。是非ともご一読をお願いします。

何とも切なく、痛々しい、やりきれない物語です。

 

また別のことでほぼ埋まってしまいました。きょうは写真だけでもご覧いただきます。つなぎトンボの水難、溺れる?つなぎトンボの様子です。この前の続きです。

 

 

二匹のトンボなのですが、完全に一匹だけのようになっています。

 

 

もがいては、休み、もがいては、休みの繰り返しですが、疲れるのでしょうね。

 

   

 必死にもがくのですが、もう一匹は沈んでいます。

 

 

 


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あしたは、小雪

2020-11-21 14:51:32 | 思いつくまま

 

(少し前にシクラメンのことを書きました。左が今年購入したもので、右がもう数年間何とか花を咲かせているしぶといシクラメンです。)

       幸せな地域猫たち 

 

きのう雪虫のことを書きました。でも写真はありません。たまたま開いてみたマイブログの2014年11月21日、ここに写真もいっぱい載せて雪虫を紹介していますので、見ていただければありがたいです。

 

あなたが開いたブログの左側に、カレンダーから最新記事、最新フォトチャンネル、カテゴリーと続き、その後に「バックナンバー」がきます。ここから2014年の11月を選択していただければOKです。驚くような雪虫の写真がアップされています。

 

そうそう、2014年の11月のブログには広瀬川分流に遡上してきたサケの傷ついた雄姿を見ることができます。たぶん、この年2014年が分流に遡上してきた最後の年だと思います。そのいみでは貴重な記録となっています。あの頃は晩秋の楽しみを毎日味わうことができました。

 

あしたは「小雪」です。いよいよ冬本番を迎えるのですね。タイヤ交換の時期となりました。いつ頼むか、子どもに。今の車は1000ccなので、タイヤは何とか持ち運びはできますが、でも結構大変です。ここは若い力に頼みたいです。うちの妻さんも力があるので頼もしいです。

 

いつもパソコンを開くと最初に出てくる画面、msnニュースですが、そこにこんなタイトルの記事が載っていました。「「小林明子の名曲『ダイヤル回す』が通じない!?令和の時代に消えゆく言葉たち」というものです。

 

「『ダイヤル回す』って電話のことなんだ!」10代の新入社員のつぶやきだそうです。33歳の女性の十八番「恋に落ちて」を聞いてつぶやいたとか。33歳の女性もダイヤルを回して電話をかけた記憶はないそうですが、電話のこととは理解していたとか。

 

「黒電話はもはや実物を使う機会はもはやほぼなく、記号すらあまり目にしない」と書かれています。1985年、「恋に落ちて」が発売されたのは同年8月、ちょうどこの年、電電公社が民営化されて、それまでレンタルだった電話器をユーザーが自由に変えるようになったとか。

     

             (記事の中の写真です)

そういわれればそうでしたね。電話の債券ということもあったような。その後、プッシュ式の電話器が普及し始め、回転ダイヤル式電話器は急速に姿を消しました。その後のスマホまでの発達は目を見張るものがあります。

 

(またいました、女子管楽器トリオです。いやあ、前にも書きましたが、うまいものですよ。それにしても管楽器の音は迫力がありますね。)

前にも書いていますが、我が家の固定電話はダイヤル式の黒電話です。少なくとも私が死ぬまではこのままでいくつもりです。もう文化財と思っていますから。

 

記事では消えつつある言葉として、ほかには「ガチャっと切る」「巻き戻し」「チャンネルを回す」「レンジでチン」

  

消え去るといえば、このジェット機もそうです。

 

F4ファントムです。まだ使っていたのですね。それだけ機能的に優れていたのでしょうか。練習用にもよかったのかもしれません。私のイメージでは、ベトナム戦争ですね。南ベトナム軍を支援する米軍の戦闘機として(南ベトナム側からすれば)活躍したジェット戦闘機です。

 

そういえば、B52爆撃機もまだ現役なんですよね。B52のような巨大な爆撃機が、いくら爆弾を北ベトナムに投下しても、結局は勝てなかったベトナム戦争、あの当時はべ平連等とともにデモ行進したものです。米帝打倒!アメリカ帝国主義打倒!でした。

 

今読んでいる本があるのですが、その本では爆撃をしているのは”B29”です。これには私が生まれる前の我が家も夜間爆撃により、焼け出されました。石田衣良「不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲」です。

 

3月10日の東京大空襲の直前の3月7日から10日までを扱った小説です。今主人公の家族は大空襲大火災の中を必死に逃げまくっているところです。

 

””つなぎトンボ””の続きはあしたになります。スミマセン。パソコンに向かうと予定していたこととは別のことを書いてしまうことが時々あります。悪しからずご了承ください。

 

 


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きのう以上で、

2020-11-20 15:08:16 | 思いつくまま

 

何とさえない天気なのでしょうか。雨が降ったり止んだりの繰り返し。時々雲間から日が差してきたり、西の方が明るくなってみたり、まあ変化旺盛の今日の天気です。

 

でも、とってもあったかいのです。11月も下旬なのに20度を超える天気でいいのでしょうか。きのうは21.7度、きょうは目下のところ22.8度が最高気温です。午前5時の気温は何度だったと思いますか?16.6度もあったのです。

 

いつもならもうこの時期タイヤも交換しているのではないかと思いますが、今年はいつにするか、大いに迷いますね。初霜、初氷は過ぎていますので、あとは街中での初雪がいつになるのか。まだ雪は見ていませんが、代わりに雪虫はよく見ています。

 

もうだいぶ前から雪虫は飛んでいますが、この雪虫は晩秋から初冬にかけて飛ぶだけではなく、一年中飛んでいるというのですが、かってラジオでそう聞いたのですが、どうなんでしょうね。夏なんか見たことは絶対ないですよね。何にしても飛び方が可愛い虫です。

 

 

今週ですか、面白い写真が撮れています。きょうは少し紹介します。

 

この上下のサギの写真は今朝がたのものです。

  

堤防に上がって、霊によって周囲の空を見上げたときに、いつもとは異なる鳥が飛んでいるのが分かりました。ふつうはこの辺の上空はトンビかカラスなのですが、あきらかにサギです。

それも普通のサギよりもやや小型のサギと思います。ゆっくりと上空を回って、広瀬川本流を上流の方へ飛び去りました。

 

次はきのうの我が家の写真です。妻さんに言われて撮りました。

この時期のスイッチョンなんて珍しくないですか?貴重ですよね。ほとんど動かずにじっとしていました。数時間後にはどこかにいなくなりましたが。

 

 

 

 

次はおとといか、先おとといの朝の分流です。この日はなぜかトンボ、つなぎトンボがいっぱい飛んでいました。でも水面を飛ぶつなぎトンボの写真はなかなか撮れないのです。動いているので、安物のカメラではシャッターチャンスを逃します。

 

 でもこの日はピンボケではありますが、何とか写真らしい写真が撮れました。きょうはその”””前半分””です。

 

この格好は分流に卵を産んでいるのかなと思うのですが、どうでしょうか。子どものころ、道路が土の頃はいたるところに水たまりがあり、トンボがそこに産卵しようとしっぽの先を水中に付けていたものです。その延長とみたのですが・・・。

 

その行為がうまくいったかのように思ったのですが、

 

 

どういうことか?後ろのトンボの姿が、水中に隠れてしまったようなのです。

 

以下、あしたに続く。

 

        

 

     

 まだ午後3時40分なのですが、外は薄暗いです。

 


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小夏日より?

2020-11-19 13:55:08 | 思いつくまま

 

 (きのうの夕方の風景です。今夕も5時半過ぎか、宇宙ステーションが南南西に見えるかもということでした。)

 

きのうの日本列島は暖かいを通り越して暑かったようですね。富山で26.1度、鳥取25.3度、福岡26度、鹿児島26.5度のようです。夏日です。仙台は18.3度。全国区の仲間入りは叶いませんでした。

 

きょう午前、夫婦で地域のごみ集積所のネットを交換してきましたが、その作業中の日差しの強かったこと。参ってしまうくらい暑かったです。ここまでくると気象がおかしい?と思わざるを得ません。

 

おかしい、まともじゃないといえば、ここもそうですね。最高裁大法廷の参議院議員選挙の一票の格差の裁判です。3倍のもの差があっても、是正に対して努力が見られるから、3倍でも違憲ではない、合憲だということです。

 

馬鹿じゃないですか!もともと裁判官は普通の常識が通用しないところではありますが、かっては地域によって5倍もの差があったものが、地域割りを変更したりしてその差が縮まってきたから、その努力を買っての合憲ですか。

 

そもそも5倍とかの時代から裁判所がしっかりと判断を下さなかったから、自民党議員がそれに安住して改革を怠ってきたわけです。せめてアメリカ並みに司法は司法として独立して憲法に、法に則り判断を下すということをしてくればここまでひどくはならなかったのに。

 

司法の独立を自ら否定してきた結果が、こんな非常識な体たらくな結果を招いたわけです。自民党議員をダメにしたその一端を司法も担ってきた、片棒を担いできたといってもいいくらいです。

 

自ら高度な政治的判断を避け、司法の権限を狭く解釈し、立法府を大事に(=甘やかして)きた結果がこうです。でも15人中5人ですか、少しはまともな裁判官がいたようで、ほんの少しだけ救われるような気がしますが、やはりそれではだめなのです。違憲という多数意見が通るような最高裁にならないと。

 

これだって最高裁の長官を任命するのは内閣だから、所詮は内閣の息のかかった裁判官が就任することになるのでしょうがね。 一度でいいから、私が生きている間に、違憲故、選挙は無効という判決がでないものでしょうか。 無理ですね。

 

そしてやはりなあ、と思ったのが、日本学術会議の6名の任命拒否問題です。ついに政権の本音が出ましたね。きのうの朝日新聞です。見出しは、「学術会議に『軍民両用検討を』」 「井上担当相、見直し巡り梶田会長に」 「軍事研究 過去に禁止声明」というものです。

 

これもまたあきれ返るものです。そもそも日本学術会議は、太平洋戦争に協力したことの反省の上に創設されたものではないですか。そのため、「戦争を目的とする科学の研究は絶対にこれを行わない」という声明を2度も出しているのです。

 

つまりは一貫して、軍事研究には否定しているわけで、それを政権が知らないはずがありません。知ってたうえであえて、そういう要求をいけシャーシャーと出してきているのです。学術会議の問題のすりかえもここまでくればもう立派?何をかいわんやです。口あんぐりのままです。

 

いままで攻め立てられていた自民党や政権が、厚かましくも傍若無人に反転攻勢に出てきたということです。そしてついに産軍複合体に学術も加わるように動き出したということです。米中の対立を利用して。

 

こう考えると、原発を何としても廃棄、廃止しないという政権の考えの奥そこには、前にも書いたように、将来の原爆をつくる技術を何としても継承していかないければならないこと、もう原材料は十分すぎるほどあるのでしょうが、それを使いこなす技術がなければならないという考えも十分あり得ると思います。

 

日本は近い将来核保有国、核大国を目指したいのではないかと危惧します。

  

そして、コロナ禍です。きのうは全国で2000人超の感染者が出ています。宮城県もあっという間に1000人を超えました、たった1か月で倍になりました。まいにちが驚きの連続です。

 

日本医師会は強い危機感を持っているのに比べ、政権の認識のなんと甘いこと。ここまで来てもGO TOトラベルはやめない、GO TOイートも人数制限はするもののやめないと言い張っています。

 

ここまで強硬に言い張るということはその裏に何があるのか?やはりオリンピックでしょうか。延期したオリンピックピックは何としてもやりたいようです。みなさん、この状態で東京オリンピック、やれるとおもいますか?やりたいですか?もちろん私は最初から反対派です。

 

そしてそのはざまで国民は動き回って食べています。結構な数の国民がその恩恵?に浴しているようですが、私の周りにはそういう人は全く誰もいません。どこのことの話かなとさえ思ってしまいます。

幸い今回のコロナ禍は子どもには罹らない、罹っても軽くて済むというのがせめてもの救いですね。何が原因なのか、究明できれば予防にも役立つのでしょうが、どうなのでしょうか。あと欧米に比べてアジアは感染者が少ないのはどうしてなのか。インドは多いですが。インドネシアやフィリピンもあるので、そんなに少ないとも言えないか。


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受けてきました!

2020-11-18 16:39:25 | 思いつくまま

 

                  

きょうは、朝方はきのうよりちょっと低い気温だったけど、その後は逆にちょっとだけ高く推移しました。最高気温は18.3度できのうより1度だけ高いです。記録は午後0時43分です。

 

今日は午後から出かけたのですが、帰りの午後4時頃の西の空は夕焼けがとってもきれいでした。雲と沈む太陽のコラボは素晴らしいの一言に尽きます。大自然の芸術ですね。時間のあるみなさんはもっともっと空を見上げればいいのになあ~と思うのですが。

 

(出かけるとき、澱橋の上から下流側を凝視していたら、2匹の大型の魚を発見しました。これはサケか、コイか。ここにはコイが昔からいますので、その可能性はおおきいのですが、もしかして、もしかしてサケではないか、サケであってほしいと思いながら凝視したのですが、魚の体が黒い、傷が無いようですので、これはコイであろうという結論となりました。)

 

今日のタイトル「受けてきました!」から何を想像しましたか? 今の時期だから新型コロナワクチンなんてことはなく、インフルエンザの予防接種と思いましたか?インフルエンザに予防接種はまだしていません。

 

本当は2週間前に夫婦で受けに行く予定だったのですが、医院の都合でその日はダメだったため、その後はそのままずるずると伸び続け、いつになることやら・・・。私としては今までもインフルエンザの予防接種は受けていません。

 

ましてや今年はコロナ禍のため、いつもよりもインフルエンザは少ないようですし、このまま受けないまま過ぎ去るかもしれません。それならそれでいいかなと思っています。

 

きょう午後受けてきたのは、高齢者講習です。正しくは、「運転免許証の更新に伴う高齢者講習」です。今月は誕生月ですし、70は優に超えていますので、それでもまだ後期高齢者にはなっていませんが、75歳未満の高齢者講習です。

 

2時間コースで、手数料は5100円です。でも、実際は2時間半かかりました。久しぶりの自動車学校ですが、久しぶりどころか50年ぶりくらいの自動車学校です。受講者は3人のみ。たったの3人です。

 

これは妻さんが先に受講していますので、その時も3人だったと聞いていました。実際は6人は対応できる部屋、設備でしたが、コロナ禍のためにその半分の3人にしているとか。たった3人に対して講義、視力等の検査による適性検査、最後はコースを走る実車という段取り。

 

適性検査の目の検査は、普通の視力検査と、夜間視力検査、視野視力検査、動体視力検査がありました。視力検査がどうなるか、不安だったのですが、ギリギリのところでセーフとなりました。「眼鏡」という文言は引き続きなくてもいいかも。

 

夜間視力検査は、1分以内に見えず ✖ (なんでも20代の人は15秒もあれば見られるとかいうのですが、70過ぎると3人全員が ✖ 見えませんでした。視野も若者は200度とか言いますが、150以上あればOKです。動体視力も何とかセーフというところでした。

 

コースの実車走行は、バックや車庫入れ、クランク(S字、直角)、それとこれが一番大切だったのかもしれません、アクセルとブレーキの踏み間違いがないかどうかのテスト。正しくは前進と後退で縁石を乗り越えたとき、すぐにブレーキを踏めるかどうかというテストです。

 

意識して縁石を超えて、すぐにブレーキを踏むということを前進と後退でやったわけです。いま大きな社会問題となっていますからね。右足をアクセルのペダルに置いたままにして、右足を左側に傾けてブレーキを踏むのはやめるべきですね。

 

右足がブレーキペダルから外れたら、そのはずみでアクセルを踏んでしまうことになります。これは危険です。私はそういうペダル操作はしたことがありませんが、確かに雨の日なんか、靴底が濡れていたりしたら大変ですね。

   

まあ、5男年ぶりの自動車教習所、50代の先生がつき、車も初めて乗る車、ハンドル操作もペダルも今の車とはかなり違います。講習仲間が2人つく。ナビはついていない。バックは機器に頼れない。しかも私が3人の中で最初に走ったし。結構緊張しました。のどが渇きましたね。

 

でも無事終了いたしました。ご支援ありがとうございます。

なんか予定から大幅に逸れてしまいました。

 


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快晴の日は、目も

2020-11-17 14:49:13 | 思いつくまま

  

きょうも朝から快晴、いい天気です。気温はきのうほどは上がりませんでしたが、この時期としては申し分のない気温、空模様となっています。いつも生協や本屋さん、百均に行くときに通っているのですが、中島丁公園のいちょうやもみじが最高の状態になっています。

         

ここのいちょうの葉が落ちてきたら、それはもう大変です。何しろ大木です。ものすごい数の葉をつけています。落ち葉の掃除は大変です。葉が落ちれば、この木からは銀杏もいっぱい落ちてきます。

         

拾っても拾っても次から次と落ちてくるぎんなん(銀杏)。食べるのは好きなのですが、だからもらい受けるのは大歓迎なのですが、そこまでにする手間暇が大変です。だから私拾いません。クルミは拾いますが。

 

 

       

我が家のシクラメンです。もう何年間咲いているでしょうか。もつものですね。⇒勘違いでした。妻さんが買うてきたものでした。スミマセン

 

今午後3時です。目下の最高気温は、17.3度です。空気は少し冷たく感じますね。外は明るいけれど、まぶしくはないです。

 

きのう久しぶりに明るいニュースがありました。唯一の明るいニュースか、この頃の。それは宮城県が県立美術館の移転新築をあきらめたということです。これはとりもなおさず、幅広い熱のこもった反対運動の結果です、成果です。

 

そもそも県の姿勢が、大きな箱モノを作るので、この際ここにいっぱい詰め込めばいいという発想であったことが間違いでした。行政の効率化を第一に考えて推し進めようとした県行政のミスであり敗北です。

        

今の県美術館が有名な建築家によって建てられたということもあるようですが、私としては何と言っても今の美術館を取り巻く環境のすばらしさ、これに尽きます。こんなにも周りの自然環境と一体となった美術館を、駅東の大きな箱ものに県民会館等と一緒くたにしてやれ!という発想が貧困であり、市民県民を馬鹿にしているということです。

 

強い反対運動が起きるのもむべなるかな、むべなるかなです。広瀬川に囲まれ、泉ヶ岳を望み、周りは旧帝国大学、国際センターも近く、仙台市博物館も近いのです。そうです、この一帯はそもそも旧仙台城内であったのです。

 

戦前は陸軍の第2師団が使っていました。敗戦後は米軍の将校等のキャンプ地になりました。私たちがガキだったころ、このキャンプ地後でよく遊びました。そこが戦後見事に文化教育機関の集まる文教地区となったわけです。

 

何はともあれ、反対の住民運動の勝利、よかったです。村井県政はきのうも書いたように、原発の再稼働や、上下水道の民営化等自民党県政の悪いところを率先してやっています。それを選んだのは他ならぬ県民ではないのか、と言われればその通りなのですが・・・・・。国政と似ているか。

 

 

 

ここ数日見ることがなかったので、もう完全に今年は消え去ったのかなと思っていましたが、いました、辛うじて飛んで、動いていました。蝶です。でもこの1羽だけです。

          

もボロボロという感じです。消えゆくものとして賞賛とねぎらいのまなざしとともにご覧ください。

うまくは撮れませんでしたが、何とか撮れた写真です。カワセミではないです。

                 

今一番元気なのは、この一家です。

 


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何ですか、この天気!?

2020-11-16 14:35:16 | 思いつくまま

 (11/15) 

昨日午後3時過ぎに堤防と川のすぐそばを歩いてみました。その時の気温は15度前後でした。さわやかで、歩いていて気持ちよかったです。川の流れのそばには、くっきりと人が通れるくらいの自然の道が出来上がっています。

   

こういうのを見ると、まさに人が歩くからそこに道ができるのだということがわかります、実感として。河原の道は当然平らではなく、でこぼこがあります。それが足裏に変化を与えるのでしょう。普段歩けないところを歩く、足裏に刺激を与えるのがいいのかもしれません。

 

河原を歩くと本当に植物は逞しい、それこそ根っから逞しいということが分かります。何しろ堤防のコンクリートの割れ目から伸びていて、葉をつけ、花を咲かせたり、実を成らせたりしているのですから。

 

その中に、前にも紹介しましたが、こういうものがあります。食べられるのですが、いまどき誰も食べようとはしないようです。何しろ食べ物は世の中にいっぱいあるのですから。常に飽食の時代を生きているわけですから。

それでいて子どもの7人に一人は貧困だというのです。ちょっと理解が難しいですが、同じ貧困でも昔と今とでは現れ方が大きく違っているということなのでしょうね。子どもの貧困やひとり親世帯の貧困というものに対して常に敏感でありたいと思っていますが、・・・・。

  (芋煮会)

(以上の写真はきのうの午後の撮影です。)

きょうは早朝から暖かい。朝5時で9.1度もありました。その後も気温は上がり10時には15.2度、お昼は19.2度です。結局午後3時過ぎの時点で、最高気温は20.7度と20度を超えました。

この時期、20度を超えていいものでしょうか。暖かいのはありがたいのですが、逆に心配になりますね、この時期に20度超えとは。20.7度は午後0時53分と1時9分の2回記録しています。

   

宮城県知事が女川原発第2号機の再稼働に向けて、いわゆる「地元同意」なるものを終了し、あとは経産省(相)に伝えるだけとなりました。この件に関してどうにも腑に落ちないというか、すっきりするものがありません。

 

なんでも東北電力による女川原発の安全対策工事は2020年度まで続く、というじゃないですか。今は2020年度です。まだあと2年もあります。なんで今なのか。何がそんなに急がせたのか。

 

自民党の古参議員は、来年秋の知事選挙が視野に入っているのではないかと言っているそうです。5基目を目指して出馬するために、原発が選挙の争点になることを何としても避けたかったのだろうと。

 

今でも電力は何とかやりくりして間に合っています。何も無理やり原発に再登場願わなくてもなんとかやっていけないことはないはずです。それこそ再生可能エネルギー開発に総力を英知を結集して対応すれば、脱原発だって夢ではないと、夢想家と言われようが、私は思っています。

 

第一、最終処分ができない、使い切った後の処理ができない原発を、クリーンエネルギーだからとか、CO2削減のためには必要だからとか、原発も含めていろんな電源を過不足なくそろえておくのが望ましいとか、いろいろ言っていますが、要は原発を何としてもなくしたくないということでしょう。

 

原発を運転できる技術をこの日本からなくしてはならない、次世代に継承していかなければならない、この技術を保持し続ければ、いつの日か75年前の日本人の悲願”原爆”をつくることができる。

 

       (この写真、なんかおかしくないですか?)

物資不足で研究がとん挫した日本(軍)の原爆製造、これを何としても成就させるためにも原発の再稼働は必要である。そしていつの日か、日本が真の独立国となったところで原爆を搭載したICBMや原潜をつくり、・・・・・。

 

            (本当はこうなのです。)

いつの日か、いつの日にか必ずや大日本帝国に2発もの原爆を投下した仇を討ちたい、仕返しをしたい、しないでおられようかという沈殿した、暗黙の、深い深い、秘密の了解事項が、脈脈と自民党系の政治家には無意識のところで流れていのでしょうか。

 

なんて夢、悪夢みたいなことを考えないでもないですが、何にしても使用済み核燃料の処分はできないのです、不可能なのです。せいぜいが地中深く数百メートルの地底に閉じ込めておくだけで、あとは長い長い時間の経過を待つしかないわけです。

 

危険の後年度への付け回し、後年度と言っても気の遠くなるような後年度ですが、地中深く埋めたら、その場所をいつまでも分かるようにしておいて、あとは神頼み、地震や噴火がないことを祈るよりほかはありません。場所が特定されていたらテロの対象となるか?

 

要は自分たちの世代で処理処分できないようなことはすべきではないということです。簡単なことです。

 

宮城県知事はこうも述べています。『私は再稼働は必要だと考えている。原発がある以上、事故が起こる可能性はある。事故があったからダメとなると、すべての乗り物を否定することになる。技術革新をして人類は発展してきた。』

この考えでいいのでしょうか? なんかおかしいなと感じます。そもそも「原発」を「乗り物」と例えていいのでしょうか。対等な、ふさわしい例えなのでしょうか。例えがあまりにかけ離れています。かけ離れすぎています。これでは例え話が成り立ちません。こんな認識だったら、なんでもOK、なんでもGOですよ。


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