鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

霜月もお仕舞です、

2014-11-30 15:18:47 | 広瀬川

 早いですねえ~、もう11月霜月も終わってしまいます。 あしたからは12月師走に入ります。 11月は結婚記念日やnewoneの誕生日等、記念すべき日がある月なのですが、個人的には何か特別なものがある月ではないですね。単に寒さが確実に増してくるということと、ついに雪も降りだすだろうということでしょうか。

            (午前10時以降の撮影です。)

 

           

 

 今は広瀬川分流に遡上してくれたサケたちが、いつまで元気に泳いでいる姿を見せてくれるか、それが一番興味があることでしょうか。 

            

 (きょうも広瀬川は増水と濁りで川底が見えにくくなっています。 でもサケが泳いでいるなというのは川面を見れば分かります。 水面が波立ちますから。 確認できたのは3匹はいるなということです。 うち1匹はとっても元気で、分流の鏡のようになっているところを縦横無尽に泳ぎ回っているようです。)

 

 

 もちろん一番に気になることは第九合唱ですね。演奏会が盛大に無事終了してくれればこんなに嬉しいことはありません。 そのためにもチケットが完売されることを願っているのですが、まだそこまで入っていないようで、今年はどうしたのだろうと少々心配になってきます。

 第九演奏に興味のある方は、是非ともチケットを購入して聴きに来てください。聴き終わったら感動すること請け合いです。感動を胸に「光のページェント」を見ながら歩くのは最高ですよ。少し雪が舞うようならさらにムードは盛り上がります。

 会場は旧県民会館ですので、交通の便はいいし、今書きながら思ったのですが、年末の第九合唱は光のページェントと組み合わせることでさらに深い感動を呼び起こすのではないでしょうか。 第九と光のページェントのコラボレーションですね。

 今夜も第九合唱の練習があるので、そのときに事務局からもしかしてチケットは”完売”しましたという話しがあるのかもしれません。 別に「大入袋」をもらいたくて言っているわけではないです(もらえた方が嬉しいのは当然です)が、今回で引退(勇退?)を決めているnewoneとしては、その(個人的に)記念すべきためにも満席であって欲しいと思うわけです。欲張りでしょうか。

 今はお風呂に入っているときも第九合唱の練習用CDを聴いています。 おかげでゆっくり入ることになって、体は温まっています。20分は入ることになりますから(その後のビール(正しくは発泡酒)とつまみとしてのカルシュウム補給のための小魚が美味いです。)。 それと風邪を引かないようにということと、のどを守るためにも大きな不必要な声は出さないこと、そして腰痛を絶体に招かないことに注意しています。

 12月の第九合唱の練習は、6日、14日、18日、19日、そして本番の20日となります。14日と18日は「マエストロ稽古日」となっていて、指揮者の飯守泰次郎先生がどのような注文をしてくるか? ドイツ語の発音も r (er) を巻くのか巻かないのか、早くはっきりして欲しいところです。

 

 きょうの工事は休みです。 きょうは下からの撮影です。どのくらい深く掘ってあるのでしょうか。

             

 

                     

 この橋脚にはツバメの巣がたくさんあります。 来春にはツバメが戻ってきて、ここで巣作りをしてくれるのか?

   

 

             

 上の写真は西の方でのサッカー、下は東側での野球の練習風景です。野球の監督は私と同じ年の男が監督をしています。 商売しながらの野球教室、偉いものです。土・日は野球漬けですから。 小学生の野球チームですが、結構いい成績を残しています。

 

 


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また、雨模様で

2014-11-29 15:01:36 | 広瀬川

 まあ、全く冴えない天気のきょう29日ですね。 きのうおとといはとってもよかったのに、26日まではいきませんが、雨模様の憂鬱な天気となっています。

 

 広瀬川分流はまたしても増水し濁りが入っています。川底は見えません。 だから午後2時半頃河原に行ったのですが、サケの姿は見つけられませんでした。水量が少なければ、サケが泳ぐと水面が波立って、あっあそこにサケが泳いでいるということが分かるのですが、きょうはそういう波立ちも見られませんでした。

              

 

     

 この前と同様に濁りがとれてくると、そこにはまたしても新しく遡上してきたサケの姿が見られたりしたらいいのですが。 その可能性は結構ありそうです。

 きょう見られたのは、この鳥です。

                

 すぐ逃げなくてもいいのに、そこはやはり野生でしょうか。 セキレイはカラス並みに堂々としています。

 

 

 パッとしたいですね、天気も気分も。 パッとしたいと言えば、ベガルタ仙台ですね。 きょうは5時から最下位でJ2降格が決まっている”徳島”とのホームでの試合が待っています。

                         (花の写真はきのう28日のものです)

  雫がついているのが分かるかな? 

 きょう勝ってくれれば何とかJ1に残留できそうなのですが、いくら相手が最下位だとは言っても油断はできません。 ベガルタ仙台は勝っている試合でも、毎度毎度のことですが試合を面白くしてやろうというサービス精神が旺盛なのでしょうか、後半に追いつかれ、アディショナルタイムで逆転されるか、同点にされるというパターンが強いようです、というかそういうパターンが”好きなのではないか”とさえ思ってしまいます。

        

 徳島としては負けて当たり前という居直りの心境で、好き放題動き、暴れ回れるでしょうから恐いものはないですよね。 そういう徳島の体当たり攻撃にどれだけ耐えられ、反撃できるか、とっても不安でもあり、興味があります。

       

 

 澱橋橋脚補強工事を橋の上から見てみました。 きのうの撮影です。

下流側です。 

 以下の3枚は上流側の様子です。

 

           

 泥水は2回濾したうえで本流に流しているようです。写真を撮った時は動いてはいなかったようです。

 

                 (これはおまけ)

           

 工事現場を左岸の道路から見たものです。

 

 

 いやあまさかこの工事が三次下請けまでいっているなんて全く知りませんでした。 それぞれの会社でどのくらいの売り上げと利益を計上しているのか、非常に興味があります。三次下請けは3社の名前があったようです。 完全なピラミッド構造になっているのですね。これが日本の土建業の実態なのでしょう。

                    

    

                      

    

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きょうも快晴、分流も

2014-11-28 15:29:41 | 広瀬川

 きょうの最高気温も15度を超えたようで、それだけでなんかおめでたいような気がしますね。newone自身がおめでたいからかも?

 

     

 24日、26日と2回、ある民放テレビのドラマのエキストラとして参加してきましたが、3回目はダメだったようです。 あしたの午後からの撮影なのですが、今この時間で連絡がないということは応募者多数のため抽選し、抽選に漏れたということでしょう。 まあ致し方ありません。26日は本当に充実した?撮影となったので今回はこれで良しということにしましょう。

 

 きょうも午前10時過ぎに河原に行きました。 上から分流を覗いたら、2羽のカモが飛び立って行きました。 サギはいなかった。 どういう訳かきょうはいろんな小鳥のささやき、鳴き声が聞こえてきました。 聞こえない時は全く何も聞こえないのですが、一体どうしたのでしょう?

 分流のやや下流方向を見たら、ひとりの初老の紳士がカメラを持って分流の水面を凝視しているように見えました。 うん?これはもしかしてサケが戻ってきたのか、新たに遡上してきたのかなと半ば半信半疑でした。

            (下の写真の上の方の鏡となっているところにいました。)

          

 そうなのです、新しいサケが遡上してきていたのです。 広瀬川分流の水位はまだ少し高く、かつ濁りも薄くついていますが、川底が見えないという状態ではないです。 26日の雨がサケの遡上を助けてくれたのでしょう。

 

 もうみなさまは見飽きている、もう沢山だと思う方もおられるかとは思いますが、そこは我慢して一通り写真を見てやってください。 サケたちは健気、いじらしいではないですか。

 ペアのサケの写真が中心となりますが、その2匹の周りにサケも寄って来たりして、確認したサケの姿は5匹でした。そのうち番で仲良くしたり、喧嘩したりしていたサケがメインですが、明らかにオスがメスに産卵を促そうとしているように見えました。 かなりしつこい感じですが、そのようにしないと子孫を残すことは無理なのでしょう。 人間界ならたちどころにセクハラ、パワハラで検挙されてしまいます。

  

                   

 

                      (下の写真は3匹写っています。)

              

 

      (こういう風に並んでいるときもあります。上下の写真)

                   

 

                    

 

                      

         (結構激しい体当たりを食らわします。)

     

                    

 下の写真は、今までの写真の現場の少し上流側で、見ればお分かりのようにもうすでに産卵床がきれいにできています。 ちゃんと深く掘られています。 そこに1匹やってきたのでじっくり観察しようとしていたら、もう1匹やってきました。

   

 これはもしかしていい光景の写真が撮れるかなと期待しながら佇んでいたのですが、産卵するシーンは無理、ヒラを打って川底の小石を掘る動作も見られませんでした。

                

 きょうは無理でも、あす以降もしかしていい写真が撮れるのではないかと少し期待しています。楽しみが増えたというか、出来ました。

 カメラがもっともっといいカメラだったら、素晴らしいシーンが撮れるのではないかと思うのですが、でもないものねだりはこの際しないことにします。 長年使い慣れている小さい薄型の FUJIFILM Z33WP を壊れるまで使い切りましょう。 感謝の気持ちを込めて。

 (PS)

 2009年3月発売のカメラですね。 FinePixのコンパクト型では初の防水・防塵機能を持つカメラで、有効画素数は1千万で、店頭想定価格は税込み28,000円前後、という新聞の切り抜きがありました。 5年半前ですから、よく期待にこたえてくれています。いいカメラです。当然もう売ったていません。


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文句なしの快晴!

2014-11-27 10:57:18 | 広瀬川

 いやあ、ここまで快晴だと心まで嬉しくなりますね。 軽快な気持ちで、ごごからの研修会に望めます。 夜はサークルの集まりがありますので、ちょっと早いですが今ブログを書いています。

          (午前9時7分頃)

   

 きのうの最高気温は7度台ということですから、寒いはずです。 きょうは倍返しというわけでもないでしょうが、その倍くらいまで気温は上がるようです。 いいですね。

                     

 

 きょうの広瀬川は濁りが入って増水しています。 夜中はもっと増水していたようで、川底は洗われたことでしょう。 サケの死骸も流されていったかどうか。

            

 ということで? 久しぶりに?広瀬川の分流等の様子を写真でご覧いただきます。

 

   川底は見えません。

         

 広瀬川本流のむき出しとなっていたたくさんの岩盤は一応消えました。 またすぐに復活するでしょうけど。

 

  この付近にカラスがたくさんいたのですが、写真を撮る前に飛び立ちました。 何かカラスにしてはあるまじき好意?情けない感じです、 もっとどっしりとしていない・・・。

          

  この場面は、きのう紹介したBS朝日の番組の中でも取り上げられましたね。

 

 

 きょうは外での工事もやりやすいでしょう。

       

 

  27日から12月1日までは 【小雪 次候】 です。 師走にかかります。

 「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」   北風が木の葉を吹き払う時期

 「朔」は「はじめ」という意味でも使われ、方角が「北」を最初にもってくることから、「朔風」は北風をさすようになったということです。


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いやあ、寒い!

2014-11-26 15:33:43 | 広瀬川

 一日中小雨模様の天気。 それにしても寒いです。 空気がものすごく冷たい。 山沿いでは雪らしいですが、仙台でも雪になっても、霙になってもおかしくはないように思うくらい冷たい一日です。

 newoneの体調も何かいまいちですね。

            (午後3時頃の撮影です。)

 

             

 

 サギみたいな大きな鳥が飛び去って行きましたが、白くはなかったです。 黒サギ? その代りカモがいました。

                    

 

                       

 そのほかにカラスがやけに多かったです。 明けの死骸を啄んでいるのでしょう。

   

                

         

 

 ところできのう夜9時からのBS朝日をご覧になりましたか? 「にほん風景物語」というテレビで、きのうは東日本放送制作の番組でした。  「樅の木は残った」という伊達騒動を題材とした山本周五郎の小説をもとにして、仙台・船岡・白石・蔵王等の四季の風景を豊かな映像で描き出していました。

            

 その中で広瀬川も映っていたのですが、牛越橋の芋煮会のほかに、私がこのブログでしょっちゅうお見せしている澱橋上流から中洲を望む風景や分流の親子連れなんかも映し出していました。

 

 こうやって改めて県内の風景を見ると、捨てたものではない、いやそれ以上に素晴らしい!といってもいいかと思います。

 (冷たい雨の中の仕事ご苦労様です。)

 

 

 じつは一昨日、今日とテレビの撮影に出ています、主役ではなく、かといってなくてはならないエキストラとしてですが。 詳しいことを書きたいのですが、まだ撮影は残っていますし、口外することはできませんので、じっと我慢しているわけです。

 きょうの出番は単なる通行人とかではなくて、やはりなくてはならない役として自分なりに演じて?きたのですが、果たして出来はどうか? いつ放送されるかもわかりません。

 毎度のことですが、何にしても撮影クルーの熱さ、熱心さ、ひた向きさには感心するばかりです。 本当に好きでなければこういう仕事はできないでしょう。

 一昨日は30人という多くの人たちと午後の半日、きょうは9人という少数精鋭?で朝から午後2時までの収録時間となりました。

 

 今夜は定例の会議のひとつがあります。早く終わればいいなあと思っている次第です。

 


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氷雨、偲雨、涙雨

2014-11-25 15:29:23 | 広瀬川

 天気予報よりも早くに雨が降り出しました。 予報では午後辺りから降り出すということでしたが、朝の定期立哨の後半から霧雨として降ってきました。 まあ、何とか小雨から本降りにならなくて助かりましたが。

 

 書くのを忘れていましたが、22日から『小雪』で、26日までは『小雪 初候』です。 立冬から小雪への移り変わりです。 その時「日本の旧暦」という本を見ていて気がついたのですが、「立冬 末候」の風物詩の説明の中に””綿虫””という項目がありました。 もしかしてと思ったら、やはりそうでした、”雪虫”のことです。

             

 

 「ちょうど初雪が降るころ、綿くずが舞うように、ゆるやかに飛ぶ虫が『綿虫』です。 『雪虫』とも呼ばれるのは、雪がちらつくようにも見えるから、あるいは、この虫が姿を見せると、雪の季節が近いからといわれます。ほかにも『雪婆(ゆきばんば)』 『白粉婆(しろこばば)』 『雪螢』など、さまざまな異名を持っています。 ところがこの綿虫、アブラムシの仲間で、リンゴなどの樹木に大きな被害を与える害虫でもあるのです。」 知らなかったですね。

             

 

 

 本流と分流が合流する手前の左岸側にサギがいました。 なぜかすぐには逃げ出さなかったです。

      

 でもやはり飛び立ちました。飛び立ったばかりの写真も初めてかな。

                      

 こうなればもう自由自在ですが。

       

 

 小雨降る広瀬川分流には生きたサケの姿は見当たりませんでした。 きのう死んだであろう孤独なサケはブロックの下にはいませんでした。 多分また最後の力を振り絞って泳いだのでしょう。

 このサケがそうかなと思いました。写真では雨粒とかではっきり見えませんが、多分そうだと思います。

            

 いつもこの産卵床(となるべきところ)にゆったりとしていたのですが。

 

 ほかにもこういう死骸があります。 中には落ち葉ですっかり多い尽くされた死骸も二つあります。

                 

 

                

 これはカラス等に啄まれた結果です。いわば鳥葬ですか。

 

 

 これを書くにあたってこのCDを聴いています。 ピンクフロイドの新しいアルバムを買おうと思ったのですが、それはなく昔の古い輸入盤が二つあり、その一つを買ってきたわけです。

                     

 いままで持っているCDと同じ曲が何曲もありますが、演奏形態というかサウンドが異なりますね。 手を変え品を変えて編集しているから当然なのでしょう。 今回発売された 『永遠(TOWA)/THE ENDLESS RIVER』 も”収録にはあらゆる最新テクニックを使った”ようですから。 

    

 やはり街の中の専門店で探さないと見つからないのかもしれません。


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あるサケの死

2014-11-24 20:49:06 | 広瀬川

 きのうと比べると最高気温は3.4度、最低気温は4.9度も低い一日となりました。

 きょうの10時過ぎの東空ですが、飛行機雲が印象的ですね。 いい時に撮れました。

   

 きょう午前10時過ぎ、広瀬川のいつもの分流で劇的な、衝撃のシーンを目にすることができました。 写真が多くなりますがご了解ください。

 その前にきのう紹介した新しいサケですが、やはり亡くなっていました。 

      

                 合掌

 

 きのうようやく仲間が見つかった孤独なサケです。 最後まで見てやってください。左側に撮影時間を載せています。

 10:09  

        いつも通りの孤独なサケです。

 10:09 

        きのうとは何も変わりはないように感じました。

 10:11 

      分流の下流域にいたのが急に上流に向かい始めました。

 10:11 

       そして定点観測地点付近で右岸側に近寄ったかと思うと、少しジャンプして、

 10:12 

       腹を見せるようになってしまいました。 死ぬのか!と直感しました。

 10:16 

       元に戻りません。

 10:16 

       もう駄目かと思ったら、急に動き始めました。円軌道を描いています。

 10:16 

       元気を取り戻したのかと思ったのですが、また仰向けに・・・

 10:17 

       仰向けから横向きになりました。

 10:17 

       そしてまたジャンプ

 10:17 

       そしてまたすぐに仰向けになりました。

 10:18 

      今度こそダメかと思ったのですが、また背中を見せて右岸から左岸へ泳ぎだしました。

 10:18 

        左岸に寄ってきてすぐまた横向きになりました。

 10:18 

       が、またしても気力を振り絞って?背中を見せて浮き上がるような格好になりました。

 10:19 

        またしても仰向けです。

 10:19 

       最後の力を出し切って左岸へチに寄ってきました。

 10:19 

       左岸へチのコンクリートブロックの穴の中へ入ろうとしました。 まるで死んだ姿を見せるのを拒否するかのように感じました。

 10:19 

 10:20 

 10:20 

       腹を見せながらも身体をくねらせていました。

 10:21 

      そしてほとんど動かなくなりました。 左岸にいる私の足もとです。

 10:23 

       まるで私に最後を看取って欲しいと言わんばかりの孤独なサケの一連の行動でした。感銘を受けました。 感動しました。 みなさんはお笑いになるかもしれませんが、この時はnewoneとサケのこころが通じたように感じたのですが・・・。感情移入のし過ぎでしょうか?!  初めての経験です。

 

 

 

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仲間現る!

2014-11-23 14:32:09 | 広瀬川

 昨夜の地震で被害に遭われました長野県のみなさまにこころからお見舞い申し上げます。 夜の10時過ぎということで、さぞかしびっくりを通り越して怖かったことと思います。 あのときの地震が午後2時46分でなくて、夜中であったらどんなに恐怖に駆られ、慌てふためいたことか、もしかして心臓が止まってしまっていたかもしれません。 夜中の地震は、とくに体に、心身によくないです。 少しでも早く以前の生活を取り戻しますよう祈っています。

 

 きのうほどではないですが、きょうも日中はいい天気でした。 午後からは陽が差してきました。           

                 (午前9時40分頃)

     

        

 そんななか車のタイヤの交換をしました。 正しくは交換してもらいました。 タイヤは重いもので。息子と奥さんの二人で交換しました。 感謝です。 きょうは勤労感謝の日です。 そしてnewoneの誕生日です。

            

 

 

 きょうも例によって例のごとく、デジカメを持って広瀬川の分流の散歩へ。 たぶんいつもの一人ぼっち、一匹ボッチのサケがいるだろうと思われるところへゆっくり行きましたが、川底の小石がかきまぜられてきれいになっているところには姿がなかったので、あれっきょうはどうしたのかな?と思いつつ少し下流を見るといました、しかも二匹です、仲間とともに静かに浮いていました。

 

  どうですか? なかなかいい感じではないですか!

               

 近付いて来て前後になったり・・・

 

 追いかけるような格好をしたり・・・

        

 これが今日見つかった、新しいサケです。 何とも痛ましいくらいに体中傷だらけです。ここ広瀬川の分流まで遡上してくるために、どれだけ苦労したのか分かるというものです。

 

 かなり大きいサケです。でも体力は限界かなとじっと見ていて感じました。 これは長くはないだろうと思います。 動きが本当に鈍(のろ)い、後期高齢鮭もいいところという感じです。 しかも10~15秒間隔で口を開けるのです、水中で。 その瞬間を撮ろうとするのですがどうしてもタイミングが合わなくて撮れませんでした。

                   

 これは前からこの付近で孤独に耐えているサケですね。

 

 しかもきょうはそのほかに分流の上流域に住んでいる?サケも下ってきまして、何とか写真を撮ることができました。 背中のというか体の模様をみると三者三様ならぬ三匹三様です。 とっても分かりやすい模様となっています。

                 

 でもそれぞれの個体でこんなにもいろいろな変化が見られるのですね。

 

                      

 少しでも長く広瀬川の分流で余生を過ごしてほしいなと思っています。


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いい夫婦の日

2014-11-22 15:51:13 | お知らせ

 きょうの日中はとってもいい天気、小春日和といってもいいかも。 このくらい暖かければ気持ちの方もホンワカしてきます。頭はいつもボンヤリですが。

 

   

 きょうは11月22日でいい夫婦の日であり、newoneの誕生日の前日でもあります。満年齢で行けばきょうで満67歳ということになります。 67×365=24,455日 生まれてから24,455日生きてきたことになります。 えっそんなもの?という気もしないでもありませんが、よくもまあ生きてきたものだという気もします。

            

 

 あと何年生きられるのか、元気で生きられるのかどうか、何とも不安定ではありますが、少なくとも安倍自民党が今度の選挙で惨敗してくれれば、少なくとも5年は元気で生きられるのではないかなと思っています。

 

 亡くなった人々をこころから弔い、新しく生まれたことや生きていることに感謝できる喜び、それらをきょう午後映画を見て感じてきました。 そうです、きのう少し書きましたが、映画『救いたい Doctor’s  Wish』を夫婦で見てきました。 実際に被害に遭われた方々の苦労悲しみはまだまだ癒されることはありませんが、それでも前向きに生きて行こうとする姿に感銘を受けつつ見ていました。

 (サケの3枚の写真は1匹だけ取り残されているサケの様子です。このサケは産卵したからなのかもしれませんが、この場所をほとんど動きません。)

 

 2011年3月11日のことを忘れないように心している方は是非ともご覧になってください。改めて当時何が起こったのか再確認して、今後の生き方に活かしていきたいと思っています。

 (動いたとしても2,3メートル分流の右岸側によろよろと動いて、草の陰に隠れるか、隠れないまでも太陽の光で眩しくて分流の左岸側の散策通路からは見えないようなところに佇んでいることが多いようです。)

                      

  映画の冒頭シーン、仙台市を上空から見せるシーンがありますが、さすが神山監督、出出しには凝っていますね。 そして撮影は人物のドアップを多用します。 画面一杯の顔の表情同士が語りかけます。 撮影監督もこっていたからなと去年の今頃のことを思い出しました。

   (分流の右岸方向へ動こうとしています。)

 津波のシーンは終わり近くに少しだけでてきますが、映画の大画面で見る津波の迫力は圧倒的で、筆舌に尽くしがたいといえます。 とてもテレビの比ではない。

 (きょう現在確認できたのは4匹ですが、3匹はこの写真のような分流の上流域の方にいて追いかけっこをしています。瀬の方にまで泳いで行っています。)

                     

 それから訂正です。一年前のことなのにすっかり勘違いしていました。 私がトラとして出た3つの場面ですが、入院患者役として話し中の二人を横切る時の俳優は土田早苗と三浦友和の診療所ではたらく看護師役の若手女優さんでした。

 私は3回とも登場していたのですが、家の奥さんが分かったのは最初のスーパーの場面だけでした。まあそんなものでしょうね、服装もいろいろ変わっているし・・・。

 

 最後は澱橋橋脚補強工事の状況です。 橋脚の周りをかなり深く掘っています。

                 

 排水をしてから補強工事に取り掛かるのでしょう。

 

                  

 

 ショベルカーは2台となっています。 しかしショベルカーって格好いいですね。大好きです。

        


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初めて優先席に座りました!

2014-11-21 20:47:34 | お知らせ

 もう11月も21日です。 あしたは22日、そうです、明日から映画が公開されます。 その映画は 『救いたい Doctor’s  Wish』 です。

    

                     雲一つない青空でした。

    

 newoneもトラ(エキストラ)として3回参加しています。 鈴木京香とスーパーでの買い物客、鈴木京香と土田早苗が広島弁で話し合っているところを通る入院患者、体育館で石油ストーブに当たっている避難者(ここで赤ちゃんが生まれます。三浦友和と津川雅彦も出ています。)、の3か所です。 カットされているか、いないか、楽しみです。

            

  いい景色ですね、そう思いませんか?!でもきのうは3匹のサケを確認したのですが、きょうは1匹だけでした。

 

        

 

 きょうは午後から、卒業した仙台豊齢学園の同窓会といいますか、級長、副級長、8人の班長が世話役として研修会とその後の懇親会を設定しました。 研修会の講師は同窓会の元生徒で、江戸時代の廻船についての講義があり、その後は4時から6時まで場所を代えて懇親を深めたわけです。

 いやあ、ビールを一杯飲みました。 ビールです、家では発泡酒を飲んでいるもので、アサヒのスーパードライは美味かったです。 またこの時期は鍋料理がいいですね。鍋の中身を食べた後の雑炊はとりわけ美味いものです。

 すっかりいい気分になって帰途についたわけですが、バスに乗った時優先席しか空いていなかったこともあり、そこに座りました。 newoneはまぎれもなく老人福祉法の該当者であり、しかも若作りではありますが、頭は白髪がいっぱいありますのでまあ座ってもいいかなと思い座ったものです。

 でも停留所で止まるたび乗ってくる人に注意が向いてしまいました。幸い私よりのお年寄りが乗ってこなかったのでよかったというか、降りるまで座っていることができました。 というわけで、きょうは記念日、優先席に座った記念日ということになります。 これからは堂々と自信を持って座れるかなと思っています。

              (中央通のアーケードの天井です。地球ごま?)

           

 

 ここからは、前に一度紹介していますが、この頃多くなってきた”雪虫”の10態をご紹介します。 これも帽子で掬ってから撮影したものです。少々ピンボケでもあります。 7態です。

 下の2枚の写真からは、これが雪虫?と思うかもしれません。 ほかならぬ私自身もえっ!これが雪虫の正体かと疑いましたが、間違いなく雪虫です。

       

        

     

               

 

 もう眠いので寝ます。 ごきげんよう


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サケの世界も大変で、

2014-11-20 14:36:29 | 広瀬川

 きょうも冷え込みましたが、日中は何とか過ごしやすかったと言えるでしょう。

 

                

 

 物語の展開は後半です。もう少々広瀬川分流の晩秋(初冬)の風景をご覧ください。

             

 

 工事は橋脚周りの地面を掘っています。土台をきちんとしてくれないと不安ですからね。

       

 サギは1羽だけで本流でじっとしています。何を見、何を思っているのか・・・。

 

 きょうは飛行機雲が多く見られた日でした。

        

 いよいよ物語の始まりです。

 ここからはきのうの映像です。 きょうも広瀬川分流ではサケの姿は3匹は見かけたのですが、動きが早かったり、場所が悪かったりで撮影はできませんでした。

 分流の中央付近での2匹のアユならぬサケのけなげで、いじらしい?行動が輪待ってくれればうれしいのですが。

 主人公はこの2匹のサケです。

  

 こうやって2匹のサケがいい感じでゆっくり浮かぶかのように泳いでいました。

                  

 場所はちょうど産卵床として川底の小石を掘ったりしてたところのようです。

   

 つかず離れず、産卵を促すかのようでしたので、じっと直立のままカメラを構えていました。 円軌道を泳いだりしていたので、いいカップルだ!なんとか産卵まで持って行けないか!?と期待したのです。

                

 仲睦まじいカップルと見えませんか?

 

 前になり後になりしながら同じところを泳いでいます。

                       

 しかし、そこに画面では見えませんが下の写真の左側から1匹のサケがやってきました。そのサケは写真の右側のサケを狙っていたようで、追いかけて行きました。

   

 その結果残されたのこのサケです。 ひとりならぬ一匹だけしょんぼりと?同じところに浮かんでいました。 なにがあったのか分からないまま、そこに佇んでいるかのようでした。

                   


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ご冥福をお祈り申し上げます

2014-11-19 17:00:40 | 広瀬川

 きょうは風があったものの、日中は過ごしやすかったですね。 でも今朝の仙台は、初霜・初氷とのことです。 早朝は冷え込みました。

      (あさの6時40分頃です)

 

          (午前10時30分頃)

 

   

       

 

    

 昨夜から今日にかけてのテレビはすごいですね、健さんが。 高倉健は10日に亡くなっていました。 そのためNHKも含め、どのテレビも健さん、健さんでした。 それがダメと言っているわけではございません。

 それだけすごい人物だったのだなということです。 長州の安倍の会見や衆議院の解散を上回るくらいの反響ではないですか。 83歳ですか、男性としては長生きですけど、もったいないと思います。 老いた高倉健の味のある演技を見てみたかったとも思いますね。

 205本の映画に出て、それがすべて主演といってもいいとかで、それだけでも実績実力の凄さが分かるというものですが、私個人にとっては一番最初の出会いである東映の映画、「宮本武蔵」が一番かな。 勿論その後の映画も一杯見てはいます。

 小学校の5年か6年の時に、悪がきどもと街に出かけて、東映の2階の一番前に陣取って見た記憶があります。 主演の宮本武蔵は中村錦之介で、高倉健は宿敵?佐々木小次郎でした。 長身ゆえ長い刀を背中に差して颯爽と歩く姿がとってもかっこよかった。だから強い印象を今でも持っているのでしょう。

 だれも時代劇の高倉健のことを言わないので敢えて言わせてもらいました。 やくざ映画ばかりでなく、時代劇の侍姿もとっても決まっていたということを。 ご冥福をお祈り申し上げます。

          

 

 きのう書いた佐渡裕の件ですが、リコーダーで吹いた曲目は”タイガーマスク”でした。これですっきりしました。 というのもきょう本屋でこの本を見つけ買ったからです。

                

 PHP新書ですが、構成は第一章から第五章、終章からなっていて、第四章がベートーベンとなっていて、『「第九」の風景』という項目です。第九について詳しく書いていますが、懐かしさを持って読みました。

 その中で私も書いた第4楽章のなかの男声合唱の「行進曲」についてこのように書いています。

 『リハーサル会場でたまたま隣り合わせた人同士が肩を組み、僕もその仲間に加わってみんなで体を揺らし、掛け声をかけるようにこの部分を歌い上げるのだ。・・・みんなが同級生のようになって、自由に、誇らしげに見える。こんな姿をベートーヴェンはきっと夢見ていたに違いない。』(P 156)

 そういうことだったのですね。お陰さまで私もマエストロと肩を組んで歌わせてもらいました。ありがたいことです。

 リコーダーのくだりではこうなっています。

 『小学生のとき、教室で僕が「タイガーマスク」の主題歌を縦笛で吹くと、クラスじゅうが弾けるような勢いで沸き立った。教室を満たした無条件の楽しさ、まぶしいような幸福感。僕はあのときから音楽が本質的に持つよろこびを知っていたのだ。』(P 168)

 『ベートーヴェンは、それまでの宗教音楽や宮廷音楽とは違う、一般民衆が聴くための作品を発表した。一部の特権階級ではなく、すべての人間に向けて音楽をつくったといっていいだろう。』 (P 162)

 自分では第九を歌う合唱団に入って夢中で練習してきましたが、我々は、私は本当にすごいことに首を突っ込んでしまったのだとびっくりする次第です、お恥ずかしながら。62歳の手習いの私をここまで導いてくれた合唱指導の先生方に感謝です。先生方の辛抱強さにはただただ敬服、頭が下がるだけです。

 

 カラスはカモやサギと異なり、ズーズーしくて逃げません。 頭がいいからちゃんと間合いをとっています。 2わのカラスは何をしているのかと思いきや、サケの死骸をつついていました。

                        

 お互いこの厳しい自然界を生きていくための食の循環ですか。

 

 とっても大きいサケでした。

          


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虹が出ました!

2014-11-18 16:27:11 | 広瀬川

 きょうの空の雲も変化に富んでいて、明るく白い雲と、黒い今にも降り出しそうな雲とが共存していましたが、その内北側にこちらからは低くしか見えませんでしたが、虹が出ていました。何かとっても久しぶりに見る虹のように感じました。

          

 

   

          

 

 

 きのう町内にある私立の学校で、毎年やっているのですが、周辺の町内会の人たちを呼んで”ひと足早いクリスマス”があり、夫婦で参加してきました。 外出する機会があれば積極的に外出しよう、少なくとも近くで行われるものには好奇心を持って行って来ようと思っています。

             

 場所は礼拝堂です。

 

 このところありがたいことに注意していることもありますが、腰痛に襲われていません。本当にありがたく嬉しい次第ですが、普通に歩けるということは本当に嬉しいことです。 みなさん自分の足に腰に感謝していますか。 少なくとも腰と足に関しては毎日感謝しながら過ごしています。

 プログラムはほぼ毎年同じようですが、それでも出演してくれる方は毎年変わっているわけで、これも何らかの出合いであり、一期一会ではあってもいや一期一会だからこそ大切にしていこうと思っているわけです。

 

 小学生の合唱はクリスマスメドレーで、一年生から6年生となると身長の違いは天と地ほども差があります。そこが可愛いのですが。 そして何と言っても声が、ハーモニーがきれいなのです。 男子は声変わりをしていないということもあるのでしょうが、大袈裟に言えば天使のハーモニーといってもいいくらいです。

 中学高校生では、ハンドベル演奏を行いましたが、実際に1回やってみたいと思ってしまいますね。余計な音を出さないようにするのが結構大変かなと思いますが。

 (演奏はもっぱらピアノでしたが、最後の「きよしこの夜」はパイプオルガン演奏でした。急に後ろの方から何とも荘厳な音が流れてきたのでびっくりするとともに、思わず後ろを振り向き見上げてしまいます。)

     

 その後は子どもたちと参加者との合同での合唱です。 「星の世界」 「冬景色」 「たきび」 「見上げてごらん夜の星を~」 「故郷」 そして「きよしこの夜」でさようならです。

              

 

 そうそうまたしてもきのうの夜ですが、NHKの「鶴瓶絵の家族に乾杯」、ご覧になりましたか。 佐渡裕マエストロが出ていました。 熊本県の南阿蘇村を歩いていましたが、途中ミニコンサートを開催しました。 フルートを吹いていましたが、大学ではフルート専攻だったと言っていました。 知りませんでした。

 

 そしてリコーダーも取り出して、かれが子どもの頃はやった歌を演奏してくれましたが、今その曲名を思い出そうとしながらPCに向かっているのですが、なかなか思い出せません。仕方がありません。テレビドラマかなんかの主題歌だったでしょうか。

       

 フルート専攻ですからリコーダーも当然上手いのですが、リコーダーと佐渡裕といえば、私としては3年前のことを思い出します。 興味が少しでもあるかたは2011年11月23日のこのブログを見てください。 

           

 サントリー「10000万人の第九」です。 この年は岩手県・宮城県・福島県からも映像参加ですが、参加することになり、数回の練習があったのですが、2回目かな佐渡裕マエストロが来仙して直々の練習、いわゆる「佐渡練」といわれる練習を行いました。 3年前のブログに詳しく書いています。

 

 そのとき練習の指導の一環としてリコーダーを取り出して吹きました。 第九合唱の有名な旋律もこのようにやさしい簡単な旋律なのだということを身をもって指導してくれました。 懐かしさに浸りながらテレビを見ていました。 そのときよりも少しやせたかなと思いました。

 

             

 

 広瀬川分流のサケですがきのうは見つかりませんでした。 でもきょうの午前中は姿を見せてくれました。 これもありがたく、嬉しいですね。 

 しかも2匹見つかり喜びもひとしおです。 中洲でちょっと作業?してから戻りながら分流を注視していると、何となんとナントサケは2匹づつのペアとなって、4匹もいるではないですか!!!! 4匹ですよ。 元気なサケが4匹も。 水量がそこそこあり維持しているから、何とか遡上してきてくれたのでしょうか。

 4匹一緒の写真は撮れませんでしたが、ペアのようになって泳いでいるように見えるので、これはもしかして産卵そして稚魚誕生が期待できるかもしれません。 良かったですねえ~。


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気分はもう年末!

2014-11-17 10:44:10 | お知らせ

 沖縄県知事に新人の翁長さんが現職を破り当選しました。思っていた以上の差をつけての当選です。 まずはおめでとうございます。 これから待っているのは苦難、苦渋、困難のものばかりですが、常に県民に寄り添って、中央の圧力をかわしながら県政に従事してほしいです。 一番大事なのは””情報公開””です。 安倍自民党や中央の官僚等が圧力をかけてきたら、それは隠さずに”公開”すべきです。 常に、後悔しないように公開して、中央権力の理不尽さを県民に、それは本土の国民にとっても重要なものなのですから、訴えてください。

          (今朝6時20分頃)

 

 独裁者安倍の圧力のほかに、アメリカからの高圧的な振る舞いが陽に陰に行われることでしょうが、やはりそれに対抗するのも、対抗できるのも”情報公開”です。 常に県民に信を問う形で、県政に当たっていただきたいと思っています。 遠くから応援しています。

                (午前10時頃)

 

 ゆくゆくは”沖縄の独立”ということも視野に入れてもいいと思っています。 スコットランドといろんな意味で交流をしてはどうでしょうか。

    

 いやあ、今朝の定期立哨のために完全武装しました。 下ズボンもはき、厚めの長い靴下、下着も長袖を重ね、さらに背中とお腹には貼るカイロをくっつけ、ベストを着て、手袋は2枚重ね、ネックウオーマーも重宝し、最後は風をシャットアウトするためマスクをしました。

             

 

 さすがにここまで徹底すれば何とか凌げるようです。 早く合服から卒業したいのですがねえ~。

    

                 

       (寒い中の工事、ご苦労様です。)

     

 きのうの午後のことです。 一カ月早い年末を、感動の嵐で迎えてきました。 学校法人 東北文化学園大学主催の『第九コンサート』に行って来ました。 場所は12月20日に我々もる利用する”県民会館”(東京エレクトロンホール宮城です。

               

 このコンサートのことを知ったのは図書館だったのですが、はがきで申し込んだときにはもう定員になったので締め切りましたというつれない葉書が戻ってきました。 ガッカリしていたのですが、あるサークルの友だちが余裕があるので譲ってくれることになり出かけたものです。

 1時間以上も前に着いたのですが、15人以上も並んでいたでしょうか。 あまりの込みように主催者側は入場を早めてくれたので助かったですね。 外で立って待っているのと、暖かいなかで座って待っているのとでは大違いです。

 このコンサートが今年で4回目だということも初めて知りました。 一番の売りはありがたいことはこのコンサートの入場料がゼロ円、なしということです。 メンバーや演奏者のことを考えると、とても信じられませんでした。

 演奏は仙台フィルハーモニー管弦楽団です。 そしてソリストは、ソプラノ・西本 真子、アルト・高山 圭子、テノール・中鉢  聡、バリトン・橋 正典 という錚々たるメンバーです。

 

           指揮者は、飯森 範親さんです。

               

 肝心の合唱団は混声合唱団で、主催者の東北文化学園大学から41人、東北大学混声合唱団が28人、岩手大学合唱団が14人、仙台宗教音楽合唱団は43人、一番多いのが盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの62人で、合計188人という構成です。

 羨ましいのはパート構成です。 計算してみました。 ソプラノ:54人、アルト:50人、テノール:36人、バリトン:48人 となります。 いい構成じゃないですか。羨ましいくらいです。

 第九の演奏は第一から第三楽章まではオーケストラだけでの演奏で、第四楽章の時に合唱団が整列し、ソリストも並びます。 ソリストは合唱団のすぐ前、向かって右手上手側が男性、下手が女性という並び方でした。 服装は男女とも上が白、下が黒という簡素なもので蝶ネクタイはなし。 オーケストラも背広の上下で、正装しての演奏ではなかったです。

 いよいよ第九第4楽章の演奏開始です。 216小節に入り、バリトンが歌い出します。 O Freunde,nicht diese Töne!  (おお 友よ!このような調べではない!) そして238小節を迎えると男性陣の歌が入ります。 Freude! Freude!(歓喜よ!)

 これがうまく出せれば、もう大丈夫でしょう。 なんとも若々しい歌声に聞き惚れていました。 そして G のところ、323小節から続く  steht vor Gott, steht vor Gott, vor Gott, vor Gott と徐々に盛り上がっていくところ、最後の vor  Gott はクレッシェンドで長く伸ばしこれでもかというくらいに盛り上がりました。 客席から拍手とブラボーという声が聞こえてきました。

 私はどうしたかというと、もう体がうずうずしてきました。 自分でもびっくりしたのですが、その場に立って一緒に歌いたいという衝動に駆られ、抑えるのに苦労したくらいです。 合唱団と一緒にテノールを歌ったりしたらどうなったことでしょう???

 ソリストの内、ソプラノが歌う839小節から842小節のところでも、客席から拍手と歓声が沸き起こりました。 拍手をした人の気持ちが痛いほどわかりました。あの高い音がきれいに出ましたから。

 そしていよいよ851小節から最後のオケの早い演奏が始まり、855小節 Seid umshlungen, Millionen!  Diesen Kuβ  der ganzen Welt! (抱きあえ、幾百万の人びとよ! この接吻を全世界に!) と続きます。 この下線を引いた部分は別の解釈もあり、「抱擁を受けよ、諸人よ! この口づけを全世界に!」 つまり主体が誰かということですね。人間か神様かということ。

 いやあ感動です!文句なしに! こんなにも圧倒的な感動を持って迫ってくるのか、訴えてくるのか、座った場所もよかったのでしょうが、文句なしに FREUDE を頂きました。 うっすらと涙が滲んでいました、終わった時には。

 われわれも1か月後にはこのような感動を与えられるように歌わないと、と思った次第です。 いい結婚記念日となりました。


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居ました、待っていてくれました!

2014-11-16 21:14:48 | お知らせ

 きのうの最高気温は8.9度でした。寒いはずです。 きょうは11度くらいでしょうか。 11月も中旬ですから、寒くて当たり前、自動車のタイヤも交換しようかなと思っているのですが、息子にやってもらう関係上、やりたい時にやるというわけにはいきません。

           (午前10時10分頃)

 

 タイヤが重いのです。といってもそんなに大きいタイヤではありませんが。 情けないやら、恥ずかしいやらですが、腰を痛めるわけにもいかないので、子どもにお願いする次第です。

                 

 

 きのうは11月15日で七五三の日でした。 そしてきょうは七五三の翌日で、我々の結婚記念日となります。 数年前にも書いたことがありますが、1975年・昭和50年のきょう、あの国宝大崎八幡宮(当時は八幡神社)の本堂で式を挙げ、社務所で披露宴を行いました。

 だからもう結婚39周年、来年は40年になってしまいます。早いものです。なんかあっという間と言えないこともないですが、日常の繰り返しがこのような結果を生んだわけで、飽きが来なかったことがよかったのでしょうか。

 

 でもその大半は仕事をしていたわけで、いろいろな出来事があり、変化があり、仕事の中に喜怒哀楽がありました。 だから、定年退職を迎えたらどうなるのか、暇を持て余すことになるのか、退職後の方が問題を含んでいたといえるでしょう。

 完全に年金生活になってからもう3年以上が経過しましたが、夫婦はお互いに忙しくなってきて、自宅で暇を持て余すということは全くと言っていいほどない状態となっています。まあ、それなりに健康だからそれができるのだと言えるのでしょうが、年齢相応には体にガタがきていることは確かです。

           

 趣味の世界だけではなく、それなりに”人のためになること”も、ときには嫌々ではありますが、やっていることが結果としていいのでしょうか。 自分のことにだけかまってはいられないようになってきました。

 なんか真面目に思っていたこととは異なることを書いてしまいました。

          (カモはいませんでした。)

 

 

 そうそう今日嬉しいことがあったのです。 もう駄目か、今年は終わってしまったのかと残念に思い、落ち込んでいたのですが、ちょっと嬉しいことがあったわけです。

 例によって広瀬川の分流を散歩を兼ねて歩いていたところ、居ないだろうなと思っていたところに何となんとナント ”いた”のです、何が?サケがです。

 

 しかもnewoneが来るのを待っていてくれたかのように、分流の中頃の流れのない中央に浮かんでいたのです。 正しくは水中に静かに浮かんでいたように見えました。

                 

 1匹だけだったのが寂しいですが、1匹でも生きていてくれたのが嬉しいですね。 前から分流に来ていたサケだとすると、かなり背中が白くなってきました。 産卵するための巣作りをしたからなのでしょうか。

    

 宮城県の今年のサケの遡上量は、心配していたけれど平年並みで、2%の減少だけだったようです。 ただ北上川だけはかなり減少したようで、それでも結果的には平年並みということは他の川への遡上が多かったということになるのでしょうか。

 でも広瀬川についていえば、遡上数はどう見ても去年よりも少ないです、かなり少ないです。 来年こそは持ち直して、前の状態に戻ってくれればうれしいしありがたいですね。

             

 写真を撮らせてくれたあとは、ゆっくり泳いでこういうところに隠れてしまいました。うまいところに休息所を見つけたものです。本能的に分かるのでしょうか。

 

 

 


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