鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

よいお年をお迎えください。

2006-12-31 21:50:42 | 思いつくまま

 西暦2006年、平成18年もあと2時間半でおしまいです。

 

  今年は3月3日からブログなるものを始めました。

 最初は何かとぎこちなかった(今でもそうですが)と思います。それが、長いこと続けていくうちに、楽しくなったり、マンネリを感じたり、無理して書いたり、書きたいことが一杯あって一気に書いてみたり、いろんなことがあり、いつしか10ヶ月が経ってしまいました。本当に早いものです。

  付き合ってくださいました皆様に心よりお礼申し上げます。読むに耐えないような内容のものもあったかとは思いますが、いずれもその時々の自分の考えや気持ちを率直に表したものです。

 

 10ヶ月経ったいまでも、どののように書いていけばいいのか悩んでいますが、これからは無理をすることなく、マイペースで、できれば楽しんで、その時々の出来事、気持ちを書いていきたいと思っています。

 その結果何かしら自分自身の成長に、大袈裟に言えば生き方にプラスとなるようなことになれば素晴らしいなと思っています。

 

  来年はどんな年になるのでしょうか?

 少しでもいい世の中に、住みよい世の中になってくれればいいなあと心より祈っています。

 

 皆様もいいお正月をお迎えください。

 来年もよろしくお願いします。

 

  最後にHAさん、ありがとうございました。10ヶ月も続けることができました。

 

 写真は、我が家のお正月の玄関飾りです

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がらっと変わって

2006-12-30 22:41:32 | 提案・要望

 昨日12月29日は東京証券取引所の大納会がありました。下記の数値は、今年の1月から12月までの、17時現在の「円ドル相場」(銀行間買い気配)です。

 2004年(平成16年)から円ドル相場とか日経平均株価に少し興味を持って、毎日記録し続けています。あんまり動きのないまま推移しているかと思うと、急に乱高下したりします。この背景には政治・経済の状況があり、それが見事に株価や円相場に反映されるようです。

 勉強したわけではないので、何も詳しいことは分からないし、いえませんが、毎日記録しているとそれなりに面白いものです。(どんなことでも、継続していると力になるかどうかは分かりませんが、愛着が湧いて興味を持ち続けることになるようです。)正直なところは、これもただ惰性で記録し続けているというのが正しいです。 だから、下記の数値は、単なる数値の羅列に過ぎないといえばそういうことになります。

 今日の朝日新聞の記事です。「株価は不祥事による投資家の不信感が根強く、回復の足取りは重かった。」「為替相場は低金利の日本と欧米の金利差から円安基調が続く。」

 【円ドル相場】は、1月4日は、1ドル=115.98円でしたが、12月29日は118.90円でした。その差2.92円です。

 土・日・祝日を除いて証券取引所は動いていますが、一日毎の相場の動きを追うことは煩雑すぎますので、1か月の動きを1日・10日・20日・30日の4日の数値で表して、1月から12月の比較をしてみました。(該当日が土曜日の場合は、前日の金曜日の、日曜日の場合は翌日の月曜日の数値です。)

 

(月) (1日) (10日) (20日) (30日)

 1    115.98    114.47    115.32    117.16    

 2    117.33    117.58    118.16    116.34

 3    115.83    118.21    116.08    117.46

 4    118.52    118.16    116.08    114.31

 5    113.18    110.71    111.73    111.84

 6    112.77    113.90    114.77    114.65

 7    114.55    113.54    116.76    114.46

 8    114.74    114.89    115.50    117.21

 9    117.36    117.17    117.13    118.03

10    118.28    119.19    118.36    117.73

11    117.09    117.61    117.92    116.10

12    115.85    116.63    118.17    118.90

 

 一番の円高は、5月10日の「110.71円」、一番の円安は10月10日の「119.19円」です。

 月別に見ると、5月から6月の上旬にかけてが円高が続いたといえます。

 新聞によると、「米国の経常赤字問題などで円高圧力が高まり、5月に109円台まで上昇したが、年後半はドルやユーロに対して売られる展開が目立った。・・・。円安の背景にあるのが、ヘッジファンドなどが金利の低い円資金を調達し、高利回りの欧米や新興市場国で運用する『円キャリートレード』の活発化だ。日本銀行のゼロ金利政策の解除で政策金利が5年4ヶ月ぶりに復活したとはいえ、水準はわずか0.25%。欧米との金利差は大きい。」

 何とも理解しがたい内容ですが、折角ですので今後は、世界の経済の動き、特に米国の経済状況に注目して、この分なら相場は上がる・下がる、どのくらい上がるか下がるか、予測というか推理しながら勉強していければいいのかなと思っています。

 思ってはいますが、どうなるか分からないし、別に株で儲けようとかはまったく考えていません。株とか国債は購入しません。国債は買うなという父の遺言もありますし。そういえば戦時中の国債がありました。軍艦の絵が背景になっている「戦時国債」でしょうか。1枚か2枚ですが、これはまだ有効なのでしょうか?

 戦時国債を買わされて、戦争に負けたことにより紙くず同様になってしまったために、国債は買うなといったのでしょうか・・・。


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「父親たちの星条旗」

2006-12-29 23:28:24 | お知らせ

 おとといは「硫黄島からの手紙」と題して、(プロローグ)(その1)から(その8)まで項目を立てました。

 昨日はそれに、2項目を追加して、(その10)までとなりました。

 さらに今日また2項目追加します。追加したからどうなのだと言われると、何ともお答えのしようがありませんが。突っ込みを入れたい人は、以下は読まないでください(笑)。

 

 ・11月1日頃の朝日新聞・沢木耕太郎の「銀の森へ」という映画評論のコーナーで「父親たちの星条旗」を取り上げた。

 ・12月8日の朝日新聞・「天声人語」で、「父親たちの星条旗」を取り上げた。

 

 上記の2項目を加えると、(その12)までとなります。

  こう見てくると、2ヶ月くらいの間にずいぶんといろいろな人が批評していることが分かります。

 また、批評家でもない、一介のサラリーマンの私でさえ、意識して周りをみてみるとこれだけの記事等が目に付きました。

 自分でも二つの映画を見ました。いろいろ思うことがありましたが、映画評論家やジャーナリストの批評を読んだりしていくと、それぞれの考えや意見ももっともなことだと思えるし、それらと自分の考え等がごちゃごちゃになってしまって、どのように感想を述べればいいのか分からなくなり、迷っているというのが正直なところです。

 自分で難しくしているのかもしれませんが、どうまとめていったらいいのか悩んでいます。

 また、表題と内容がずれてしまいました。すみません。

 

 というところで、話しは変わります。

 昨日は今年最後の勤務日、いつものように自転車で堤防を走って出勤しましたが、広瀬川をみてびっくり。27日からの大雨のため、台風による増水と見間違いそうなくらいの増水となっていました。

 年末の大雨、そして大増水。こんなことははじめての経験ではないでしょうか。冬になれば、広瀬川は減水気味になるのが普通です。どう考えても異常気象のせいとしか考えようがありません。

 

 今日の朝日新聞に、北極の氷が毎年10%ずつ解けていっているためそこが生活圏である北極熊が住めなくなっていること、また、アフリカのカバも内戦や旱魃の影響で激減しているという記事が載っていました。

 ここまで来ると、地球温暖化の問題は全くまったなし、何をおいても真っ先に地球に住む人類が一丸となって取り組んでいかなければならない!!ことなのに、経済成長のために二酸化炭素はどんどん増え続けている・・・。

 

 ブログなんか書いていていいのだろうか と少し落ち込んだりしている今夜でした。


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硫黄島からの手紙 その2

2006-12-28 22:50:32 | お知らせ

 タイトルとは関係ないですが、今日届いた「がまかつのメールマガジン」Vol.23に、2007年春の新製品展示予約会の案内がありました。

 

  新春恒例のフィシングショーが横浜と大阪で開催されますが、その後がまかつはこれまた恒例の全国4箇所での新製品の展示予約会を開催するというものです。

 宇都宮が2/25、名古屋が3/4、仙台3/11、高知3/26となっています。

  来年になれば、個別に釣具店よりハガキでの開催案内が来ると思います。以前は連絡が来ると、気分は高揚したものですが、今はそんなことはなく、当日行く気になったら行ってみるかという程度のものです。

 

 10余年前は、釣り仲間と連れ添って行ったものです。そして、麻田さんの仕掛け作りを見て感心し、フィールドテスターの話しを聞いては盛り上がったものです。

 思い出しました、畑中さんです。フィールドテスターと書きながら、誰がいたかなあと思い出そうとしたのですが、福岡さんや福田さん、福田さんは新しいか、もっと古い人がいたなあと必死に思い出そうとしたら、思い出しました。

 その人が、畑中さんです。長良川の名人。急流での豪快な引き抜きが得意な釣り人。麦藁帽子が似合う人で、麦藁帽子の上に手作りと思われるタモ、今で言うと野嶋玉造が使っているようなタモ(直径は30cmか)を帽子の上に載せて、被せて荒瀬で竿を出す。

 水中糸が竿よりも一尋くらい長かったと思います。それでも、引き抜きには支障がなかった。なぜか、荒瀬での釣りで、掛かった鮎は下流に走るので、水中糸は引っ張られて、それを下ることなく無理やり強い張りの竿と太い糸で引き抜くわけです。水面を弾丸ライナーで飛んでくる感じです。(ビデオを見ると)

 

 その畑中さんに勧められたということで、竿を2本も購入しました。もちろん一度にではなく、2年間で。

 1本目は、「ヴィンテージ引き抜き荒瀬8.1」、2本目は「ヴィンテージ引き抜き急瀬9.0」。ともに新製品展示予約会で購入したわけですので、記念の名前入れのサービスがありました。

 楷書で「青葉カワセミ会○×△◇」。これはいいですよね。誰が見ても、どこから見ても自分の竿に間違いない。

 当時としては13から15万円くらいはしたのではないかと思いますが、「引き抜き荒瀬」の竿はほとんど使ったことがありません。新品同様だと思います。

 「引き抜き急瀬」の方は、米代川で使いましたが、305gという竿の重さではもうよほどのことがなければ使うことはないでしょう。

 

 話しが脱線したままでまたもや長々と書いてしまいました。

 昨日の続きは明日以降にさせていただきます。

 

 (その1)から(その8)まで箇条書きに書きましたが、下記の文言を追加してください。

 (その3)として「12月4日号「AERA」No,56のPICK UP『硫黄島2部作完成 日米双方の視点で描く」という映画批評を追加。

 前の(その3)を(その4)とし、さらに、

 (その5)として「「軍縮問題資料」2007年1月号の「国旗にまつわるウソの山『父親たちの星条旗』をきっかけに・・・」という映画批評を追加。

 前の(その4)を(その6)とします。

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「硫黄島からの手紙」その1

2006-12-27 23:15:04 | お知らせ

 昨夜から今朝方にかけての暴風雨?は一体なんだったのでしょうか?

 丁度出勤時間帯が一番激しい降り方でした。 

 それが、9時前には止んで、その後は強い陽射しが差し込んだりしていい天気になったが、午後からは風が強くなったり、まあ本当に困った天気です。

 

  (プロローグ)6年以上前のこと。いろいろとお世話になっていた、ある地区の民生委員・児童委員協議会の会長さんが硫黄島の生き残り兵隊ということが判明。

 

  (その1)8月に「散るぞ悲しき・硫黄島総指揮官・栗林忠道」(梯 久美子著・新潮社発行・2006年8月10日第19刷)を購入し、昼休みに少しずつ読み、読了。

 

  (その2)11月13日、映画「父親たちの星条旗」を見る。

 

  (その3)12月6日、月刊「歴史街道」(2007-1・総力特集 硫黄島と栗林忠道・命をかけて守ろうとしたもの)を購入。

 

  (その4)12月13日朝日新聞・「硫黄島2部作 私はこう見た」と題して、3人の感想が掲載。

 

  (その5)12月15日朝日新聞・芸能欄で「硫黄島からの手紙」の映画批評が掲載。

 

  (その6)12月21日毎日新聞東京版の夕刊の「硫黄島からの手紙」の記事掲載。

 

 (その7)12月25日、映画「硫黄島からの手紙」を見る。

 

  (その8)12月27日、「十七歳の硫黄島」(秋草鶴次著:文春新書)を購入。

 

 以上が私の個人的な、クリントイーストウッド監督作品「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」に関する一連の流れです。

   以下次回に。


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河川のBODの水域毎データ

2006-12-26 23:20:43 | お知らせ
 今外は天です。本降りです。12月も26日というのに、本降りの雨。報道ステーションではエルニーニョ現象のためといっていましたが、本来なら雪となっているのでしょうに。天候異変・異常気象。これでは、来夏も釣果は望めないのかも。今から絶望しています。
 魯迅曰く「絶望の虚妄なることまさに希望と相同じい」。さすが魯迅です。

 固くてつまらないでしょうが、昨日の続きです。

 環境省の水・大気環境局発表の「河川のBODの水域毎データ(都道府県別)」ですが、この表は、水域名・類型・基準値・75%値の最大値・環境基準達成の判定・平均値・ベスト順位・ワースト順位の順に数値等が掲載されています。

 BODとは、有機汚濁の代表的指標である生物化学的酸素要求量のことで、これが1mg/L以下なら「類型」は「AA」,2mg/L以下なら「A」,3mg/L以下なら「B」という類型になります。

 「AA」とは、水道1級(=ろ過等による簡易な浄水操作を行うもの)・自然環境保全(=自然探勝等の環境保全)及びA以下の欄に掲げるもの
 「A]とは、水道2級(=沈殿ろ過等による通常の浄水操作を行うもの)・水産1級(=ヤマメ、イワナ等貧腐水性水域の水産生物用並びに水産2級及び水産3級の水産生物用)・水浴及びB以下の欄に掲げるもの
 「B」とは、水道3級(=前処理等を伴う高度の浄水操作を行うもの)・水産2級(=サケ科魚類及びアユ等貧腐水性水域の水産生物用及び水産3級の水産生物用)及びC以下の欄に掲げるもの

 宮城県:全ての河川は環境基準を達成している。数値の単位は「mg/L」。
 広瀬川(1)(上流域のようです)は、類型がA、基準値2に対して平均値は0.7、ベスト順位は477
 広瀬川(2)(下流域のようです)は、類型がB,基準値3に対して平均値は0.8、ベスト順位は708
 名取川上流は、類型がAA、基準値1に対して平均値は0.5、ベスト順位は62
 名取川中流は、類型がA、基準値2に対し平均値は0.8、ベスト順位は708
 名取川下流は、類型がB、基準値3に対し平均値は0.9、ベスト順位は897

 山形県:
 小国川は、類型がA、基準値2に対し平均値は0.6、ベスト順位は224
 寒河江川上流は、類型がAA,基準値1に対し平均値は0.6、ベスト順位は224
 寒河江川下流は、類型がA、基準値2に対し平均値は0.9、ベスト順位は897
 最上川上流は、類型がB、基準値3に対し平均値は1.6、ベスト順位は1726
 最上川中・下流は、類型がA、基準値2に対し平均値は1.4、ベスト順位は1545
 鮭川上流は、類型がAA、基準値1に対し平均値は0.7、ベスト順位は477
 鮭川下流は、類型がA、基準値2に対し平均値は0.7、ベスト順位は477
という状況です。最上川は、上流よりも中・下流の方がきれいなようです。

 写真は、市内で一番の繁華街、一番町のアーケード街の電飾です。焦点が合っていませんので、ピンボケです。

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公共用水域水質測定結果

2006-12-25 23:08:47 | お知らせ

 21日ですか、環境省は水質汚濁防止法に基づき実施した水質測定結果を公表しました。

  新聞では、総論部分しか掲載されず、詳しいことは分かりません。

 「全国の類型指定水域の3319水域(河川2554、湖沼174、海域591)について、有機汚濁の代表的な水質指標である河川のBOD又は湖沼及び海域のCODの環境基準の達成状況をみると、2769水域(河川3337、湖沼93、海域449)で達成しており、全体の83.4%(前年度85.2%)の達成率となった。水域群別にみると、河川87.2%(同89.8%)、湖沼53.4%(同50.9%)、海域76.0%(同75.5%)となっている。云々」

 

 やっぱり、河川の近くに住んでいる者として、また鮎釣りでいろんな河川のお世話になっている者としては、個別具体的な河川の状況こそ知りたいものです。

 報告書の、P43に「平成17年度健康項目環境基準値超過地点一覧」があります。もっと後には「河川のBODの水域毎データ(都道府県別)」(生活環境項目)もあります。

 

  「健康項目」とは、カドミウム、全シアンといった人の健康の保護に関する項目をいいます。

 環境基準項目は、健康項目のほかに「生活環境項目」があり、こちらは有機汚濁の代表的指標である生物化学的酸素要求量(BOD)又は化学的酸素要求量(COD)、水素イオン濃度(pH)などの生活環境の保全に関する項目をいいます。

 

  『健康項目』の環境基準値超過地点ですが;

 ①では、自然由来(=鉱山や廃鉱が原因ではないということでしょうか)として、宮城県の河川が入っています。迫(はざま)川の中流の五輪原橋では最大値が0.151mg/L、同じく久保橋では0.094mg/Lとなっており、ともに対策としては「継続監視」です。環境基準値は、0.01mg/L以下です。

 

砒素では、自然由来として、宮城県の江合川上流の鳴子ダム流入部で、最大値が0.026mg/L、名取川中流の碁石川合流前で、0.034mg/Lとなっており、江合川は「継続監視」、名取川は「継続監視」ではありますが、「特定施設設置者等への温泉使用量削減の協力を依頼」ともなっています。環境基準値は、0.01mg/Lです。

 名取川の碁石川合流付近は、歴史と伝統を誇る秋保(あきう)温泉があります。数年前から砒素が流れているとはいわれていました。 また、広瀬川と並び鮎つりでも有名です、地元では。もともと広瀬川は名取川水系広瀬川といいます。

 

 ③フッ素では、これも鉛と同じく、迫川の中流域が自然由来として、超過地点として掲載されています。同河川の久保橋の最大値が3.3mg/L、豊後橋が2.3mg/L、五輪橋が2.9mg/Lとなっています。環境基準値は、0.8mg/L以下なので、かなり高い濃度を示しています。対策としては、いづれも「継続監視」です。

 

 ※参考までに、宮崎県の岩戸川(これは天の岩戸の岩戸ですか?)の「砒素」の濃度が基準値よりもかなり高くなっています。旧鹿狩戸橋が0.020mg/L、東岸寺用水取水点が0.073mg/L、岩川用水取水点が0.065mg/Lとなっています。 これは、休廃止鉱山鉱害防止工事事業として、坑内水路整備工事、調査等が対策となっています。

 

 長くなりましたので、以下、明日にします。

 

 写真は、SENDAI光のページェントです。定禅寺通を西の端から東をみたところです。

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映画三昧

2006-12-24 23:52:29 | お知らせ

今夜は映画三昧ならぬ、映画二枚でした。

 

  たった今「北の零年」が終わりました。少し予想外?の展開でしたが、そこそこ楽しめました。これは9時から11時35分まで。

  その前に、日本映画専門Chで「ラストシーン」を見ました。

 これは、7時から8時45分まで。2003年の中田秀夫監督作品です。国内では大々的に上映はされなかったようですが、面白い映画です。

 

 古きよき時代の映画の世界を、静かだけど熱っぽく描いています。死にゆく老人役の、もとミュージシャンというジョニー吉長がよかった。役作りのために10キロも減量したとかで、本当に今にも死にそうなくらいにやせ細っていました。

 

 そして、彼を支えていく小道具のアシスタント役もよかった。腰のベルトに白と黒のガムテープを通し、ウエストポーチも膨らまし、いかにも小道具係りという役。 

 また、「華麗なる一族」に戻りますが、やはり撮影のときに彼女のような彼女がいました 。

 ただし、彼女はガムテープを3個も腰にぶら下げていました。

 全く同じだなあと思いながら、見ていました。

 

 もうすぐ、12時になってしまいます。今日は、これまで。

 

 写真は、光のページェントの一環として、auがスポンサーとなって発光ダイオードで、ヒマラヤシダを電飾したものです。9万個近くの電球が使われているとか。  

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光のページェント その1

2006-12-23 21:41:20 | お知らせ

 2006 SENDAI PAGEANT OF STARLIGHT

 

 前にも少しだけ触れましたが、今、夜の仙台は光に満ち溢れています。

  12月12日から31日までの期間、午後5時30分から11時まで(31日は、12時まで)、市街を東西に走っている「定禅寺通」と「青葉通」のケヤキ並木(221本か271本)はまばゆいばかりに光り輝いています。

 オフィシャルガイドブックでは、「街全体がきらびやかな、あたたかい光で包まれる冬の仙台・・」となっています。

 

  写真を撮って、見知らぬ?皆様方にお教えしようと思って、今日仕事の帰りに、歩いて観て来ました。繁華街の一番町を南から北に抜けて定禅寺通に出て、定禅寺通を東から西に向かって、帰りながら見物してきたというわけです。

  今日は、特別のイベントがあって、定禅寺通はものすごい人だかり、人ひと人ひとで一杯でした。それもそのはず、定禅寺通は「サンタの森の物語」ということで、車を締め出しての歩行者天国(古いか?)にして、応募した数百人の市民が、親子が仲間が、サンタのコスチュームに身を包み、定禅寺通を行進したり、演奏や演技を繰り広げる日でした。

 

 SENDAI光のページェントは、1986年に市民ボランティアによって始まったイベントで、今年で21年目になります。当初のイルミネーションは30万個でしたが、その後市民の募金等で豪華になり、去年は20周年ということもあって、イルミネーションは100万個でしたが、今年は30万個減って70万個の『スターライトリーフ』が灯されています。

 

 ガイドブックでは、「わたしたちは、ページェントの中で、光のイルミネーションを演出する電球のひとつひとつを、夢・希望・祈りを込めて”Starlight leaf" (光の葉)と呼んでいます。Starlight leafの光は、人を包み、幸せを運び、多くの人たちと分かち合うものです。」

 なんでも、やわらかい光を演出するために、LEDではなく、特殊な豆電球を使っているそうです。

 

  一応写真をUPはしました(定禅寺通を東から見た写真です)が、カメラがカメラですから、写りはよくありません。より詳しく知りたい方は、公式サイトを開いてみてください。

http://www.sendaihikape.jp/ です。 それじゃあ

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予定変更して。

2006-12-22 23:13:52 | 思いつくまま

 見て、聞いてしまいました。といっても、全部ではありませんが。

 NHK衛星第2(BS2)。「日本のフォーク・ロック大全集」。途中から見て途中でやめましたが、丁度いいところを見ることができました。

 

  「フォーセインツ」の4人が何と35年ぶりで再結成とのこと。レコードではない、生の演奏で、「小さな日記」と「希望」を聞くことができました。

 「小さな日記」は1968年、「希望」は1969年の歌ということでしたから、約40年も前の歌、昔々もいいところですが、決して古臭くは感じませんでした。まだまだ生き生きとした思い出として生きているということを再認識しました。今後とも生き続けていくことは間違いありません。

 

  いろんなことが思い出され、一気に学生時代にタイムスリップです。 ついつい一緒に歌ってしまいましたが、この歌はコードの進行が簡単で、難しいコードも使わなくても弾ける曲だったと思います。

 自分なりにギターをかき鳴らしました、かき鳴らすような曲ではなく、アルペジオですか、1人でひっそりとアルペジオ奏法で弾くのが似合う曲でした。

 

 そのほかにも、ビリーバンバンやトワエモアの懐かしい昔の映像が流れました。

 

 思い出されることが一杯で、何をどう書いていけばいいのかまとまりませんので、中途半端ですが・・・・・・。  


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小国川穴開きダム。

2006-12-21 23:20:59 | お知らせ

 昨日ですか、財務省より19年度の予算が内示されたようです。

 今日の地元の河北新報に小さく「川内沢など11ダム見送り」という見出しで記事が載っていました。

 記事の後半は、「最上小国川ダム」の記事で、ダム本体の概略設計費として一億四千万円が認められたが、建設の採択は見送られた、とのこと。 一喜一憂ならぬ、一憂一喜でした。

 

 それでは、山形新聞ではどういう記事が掲載されたのか調べてみました。

 見出しは、「最上小国川穴あきダム、建設採択見送りー財務省」です。

 記事は、「財務省は20日、2007年度政府予算の原案内示で、継続的な調査費として補助金の予算配分は決めたが、全国のダム新規建設採択事業の中での緊急性の低さや地元での根強い反対運動などを理由に、07年度の新規建設採択を見送る方針を示した。」 

 「穴あきダムの工法が問題となったわけではなく、ダム建設予算総額の中で、緊急性などを考慮した場合、他事業を優先すべきと判断。また、地元漁協などを中心にした反対運動もあり、住民合意に向けた調整が必要としている。」ということです。

 「財務省担当者は、予算執行は国交省と調整しながら進める。事業採択は地元調整などを踏まえた上で、2008年度以降に、要求し直してもらうことになるだろうとの見方を示している。」

 

 ということは、事業として採択されないように、粘り強く反対運動を継続して続けていけば、さらに反対運動を全国にアピールしていけば、もしかして採択されないのかもしれません。財務省もなかなか味なことをするものだ!

 

 知事は、「残念、着手は可能」とうそぶいており、楽観は禁物です。

 

 話は変わって、清酒の話しですが、清酒「清流広瀬川」が発売されました。仙台の酒蔵と酒店が協力してつくりました。

 飲んでみたい人は下記にお問い合わせを。

 「及川酒造店」1.8㍑・2900円。720ml・1700円。販売は300本限定だそうです。電話022-223-2885 

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青島幸男の死

2006-12-20 23:40:14 | 思いつくまま

 今日20日、青島幸男が亡くなりました。74歳。男の平均寿命にはまだ1、2年あったのに、残念です。

 

 青島幸男といえば、「シャボン玉ホリデー」、「意地悪ばあさん」が思い出されます。そのことは、たくさんの人がいろいろな思い出を書くことでしょうから、そちらに譲ることにして、個人的な思い出をつづって、哀悼の意を表したいと思います。

 

  (その1)はじめて参議院議員選挙に立候補しました。全国区でした。120万票という大量得票で当選しましたが、そのときのベニヤ板に張られたポスターを持っています。

 当時私はまだ学生で、面白い奴が立候補したものだと思い、彼に投票したことを記憶しています。

 

 投票が終わってから、どこかのフェンスにかかっていた青島幸男のポスターをはがして持ち帰りました。投票前なら、違法行為になるでしょうが、多分投票後だと思います。ずーと保存していたのですが、今はどこに保管されているかは分かりません。どこかにはあるはずなのですが。

 

  (その2)同じく彼が若い女性と組んで放送していたラジオ番組、番組名は思い出せませんが、お昼前11時半前後の15分から30分くらいの番組でした。TBSラジオだったかな。

 

 (今で言うと、永六輔がやはり昼前か遠藤保子?(やすこ)さんと掛け合いでラジオ番組「誰かとどこかで」を放送していますが、それと同じようなものです。)

 

 (注)ここからは成人向きにつき、18歳未満の方は読み進むことのないようにしてください!!)

 

 彼が番組の中で”替え歌”を紹介していました。それをまだ覚えているんだなあ。

 曲は「北上夜曲」です。「におい優しい白百合の、濡れているようなあの瞳、思い出すのは、思い出すのは北上河原のせせらぎよ」(あやふやです。)

 どこをどう変えるか?

 前述の歌詞のうち、「白百合の」「あの瞳」「せせらぎよ」を全て「臍の下」に代えるというものです。

 

 うまいこと代えるなあと感心しながら聞き、その後何十年と経っているのに、いまだに覚えています。

 こんなことで、供養、追悼になるのでしょうか。

 でも、極楽で笑っているのではないかと、勝手に思うことにしています。

 合掌

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青葉カワセミ会納会 その3

2006-12-19 22:10:57 | お知らせ

 しつこくてすみません。同じ写真を3回もアップして、ようやく今日は説明ができそうです。

 

 でもその前に、昨日のことですが、自転車の例を出して長々と書いてしまいました。自転車は酒気帯び運転の一つの例としてあげただけなのですが・・・。

  16日の夜は、仲間が持ってきた「アルコール検知器」で大分?盛り上がりました。もちろん携帯用のアルコール検知器で、ヨドバシで3000円以内で買ったとかいうものです。ホイッスルの少し大きめのものといっていいでしょうか。

 

 今はバスやタクシーを運転する人は、毎朝アルコール検知器でアルコール濃度を計測してから、0.15ml未満の場合に限り乗務することになっているようですが、それに使用する検知器は1万円以上もするようです。ある地方自治体では市役所で数十台の検知器を購入したそうです。一般職員でも公用車を運転しますから、運転前にアルコール濃度を計測するそうです。

  夕食の前に大人の連中は缶ビールで盛り上がりましたが、その都度計測したりして、実際にどれくらいの濃度となるのか、みんなで回し計り?しました。

 当然飲むほどに濃度は濃くなる(数値が高くなる)のですが、計り方によって数値に違いが出てきます。息の吹きかけ方や距離によっても異なってきます。5秒間?吹き付けるといっても、酔い始めると少しきつく感じたりもします。

 実際の数値は、0.4とか多くても0.5以内でしたか。全く飲んでいない子どもにも試してみましたが、答えは0.00ml。正しい数値を示しました。当たり前ですが。目安として活用すればいいようです。

 なお聞くところによると、国は0.15mlを0.10mlにして、さらに厳しくしようとしているようです。皆さん、気をつけましょう。「飲んだら、乗らない」

 

 アイナメ釣りとかの根魚釣りではどうしても根がかりが多くなります。根がかりを恐れていたのでは釣りになりません。1回の釣りでおもりをいくら無くすか。5個くらいは普通でしょう。

 おもりは安い鉛の中通しおもりがいいですが、いわゆる「西田式ブラー」なるものが発売されるようになってから、何年くらい経つのでしょうか。赤い奴で、2個で350円以上はしています。安くない!高い!何とかできないか!

 

 ということで、自分なりにいろいろ考えて自作したのが、写真の右側の二つのブラー(赤と銀)です。左側の金と銀のブラーは購入したものです。そもそもブラーがそんなに素晴らしい釣りの武器か?というと、いまいちそうは思われない(ブラーが底に落ちていくのが誘いになっているとは思われません。あくまでも餌が肝心です)のですが、店頭購入では高いので自作すべくいろいろ考えました。

 

 そこで思いついたのが、5個前後で100円前後の鉛の中通しのおもりです。3号から4号くらいの鉛のおもりに、銅線を通して、おもりを叩いてつぶしてはどうかと考えました。鉛だから柔らかいのでうまい具合につぶれてくれます。

 銅線の太さは、0.3から0.5mmくらいですか。かなづちでつぶす前に、両端をねじって輪を作ります。予め、一方の輪には「よりもどし」を入れて、輪を作ります。

 後は、つぶして、形づくっておしまいです。波打つようには手の力でできます。そして、ペイントを塗って乾かせば完了です。

 ハリをセットするときに、いろんなビーズ(蛍光ビーズも)をセットして、どこまで有効か、効果があるのか分かりませんが、少しでも魚にアピールできるように、目立つようにしているだけです。

 とっても簡単ですので、天気のいい冬の日溜りのもとで作ってみてはどうでしょうか。

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青葉カワセミ会納会 その2

2006-12-18 22:36:54 | お知らせ

 今は忘年会、クリスマス会等で何かと酒を飲む機会が多い時期ですが、酒というと飲酒にからむいろんな事件が多発しているのは、マスコミが報道しているとおりです。

 

 飲酒運転、酒気帯び運転、これは自動車、バイクはいうに及ばず、今は自転車でも飲酒運転は厳しく取り締まられるようになってきました。

 自転車も道路交通法に言う車両ですので、取締りの対象となるのは止むを得ないものと考えます。

 

 さらに自転車というと、何かと問題にされることが多いご時世で、車の運転手ばかりでなく、歩行者からも嫌われて、敵視さえされていると言っても過言ではないような気がします。

 私は自分が自転車通勤をしているし、自転車愛好者というほどのものではありませんが、自転車をもっともっと有効に活用すべきと思っている者として、近頃の自転車のマナーにはほとほとあきれてしまいます。

 

 大体が自転車は車両なので、道路の左側を通行しなければならないのですが、今は兵器(歩行者にとっては正に兵器となっているのかも)ならぬ平気で右側を走っている。

 道路交通法を知らない子どもならまだしも、(子どもでも親がきちんと教えるべきですが)中高生から大人まで、わけ隔てなく?右側も走っている。

 今時、まじめに左側を走る人は少ないといっていいのかもしれません。いい大人が平気で、当たり前のような顔をして右側を走る、もう何をかいわんやです。せめて、申し訳ない顔をして走るのならまだしも・・・。

 

 歩道も全ての歩道が自転車の通行可というわけではないのに、歩道ならどこでも走る。しかも歩行者を邪魔者扱いして。これは断じて許せない行為です。

 私は、ええかっこしいではないですが、歩道を走るときには(どうしても歩道を走らなければならないときが多々ありますので)、極力歩行者の邪魔をしないように注意して走っている、走らせてもらっているという気持ちで、感謝しながら走っているのですが・・・。(かっこよすぎですか) 

 

 さらに、一時停止場所でも止まらない。自転車は止まらなくてもいいとさえ思っているのではないかと思ってしまいます。若い、話してもしょうがないような奴ばかりではなく、いい大人でもそうです。車の免許を持っていない人なのかも知れません。車を運転する身としては、危険極まりません。

 

 加えて、夜になれば燈火(灯下)しなければならないのに、無灯火のままで走っている。発電機がついていない自転車ならまだしも、ちゃんと発電機がついている自転車に乗っているのに、電気を点けないで走っている。この感覚も分からない。

 MBというのですか、マウンテンバイク、これには発電機はついていない。これも問題です。販売し、公道を走ることができるものについては、発電機をセットにすべきです。4輪の車でライトがついていない車がないように、自転車にも必ず装備するように、法律できちんとすべきです。

 

 きちんと交通法規を守り、歩道にも歩行者の邪魔にならないように整然と並べて、街に繰り出す。人も車も自転車も三者が共存できるはずなのに、なんで現状はこうも最悪なのでしょうか。残念です。

 (公共心の欠如⇒教育がけしからん⇒教育基本法の改悪、と書くとまたまた長くなりますのでやめます。)

 自転車のことは、飲酒運転の関係で軽く触れて他の話題に移るつもりでしたが、例によって長くなってしまいました。

 そのため、本題とは全く関係ないことになってしまいました。

 はぐらかしたようで申し訳ありません。

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青葉カワセミ会納会

2006-12-17 21:47:21 | お知らせ

 昨日今日と宮城県内ですがリアス式海岸で有名な?南三陸の志津川は寺浜へ行って来ました。宿泊は、民宿で「日の出荘」。すぐ目の前が漁港となっています。

 

  といっても、民宿に入る前に、その手前の「松島」(とはいっても日本三景の松島ではありません)という漁港で2時間半くらい竿を出してきました。

  この浜は、立て看板で知ったのですが、200年以上も前に中国は広東省の舟が遭難し、巡り巡って当時の仙台藩のこの小さな漁港に流れ着いたということです。

 話しは通じなかったけど、筆談で意思の疎通を図り、数ヵ月後には長崎経由で広東省に戻ったということです。

 

 防波堤からの釣りでしたが、釣果の方はあまりよくはなかったです。晩秋から冬にかけて産卵のために防波堤近くに寄ってくるアイナメ(アブラメ・ネウ)を釣ろうと思ったのですが・・・。

 潮は満潮から引き潮気味、海は綺麗で底が見えます。見えるけど牡鹿半島の外洋に面している漁港ほど綺麗ではないですが。牡鹿半島の漁港では「見釣り」ができました。岩や石に潜って顔を出しているアイナメを見つけて、そこに餌を落としていっての釣りができたのです。子どもといったときは、目がいいからか楽しんで釣っていたことがあります。

 

  我々が竿を出す前に地元の人たちが竿を出していましたが、大半の人はハリを一杯つけてのチカ釣りでした。中層を泳いでいるチカが一杯見えます。

 でも我々の目標はアイナメです。餌はアオイソメではなく、もっと高級なイワイソメです。

 天気は快晴、風もなく、海釣りには絶好の日和。海釣りに限らず、釣りの一番の大敵は風ですよね。風が強いと、波が立って、竿もあおられ、体温が奪われ寒くてどうしようもなくなるものです。

 7人(大人6人とこども一人)の釣果はよくはないが、まあそこそこというところですか。でも仲間の一人が40cm級のアイナメを釣り上げたので、そんな大きいアイナメを見たのも久し振りなので、良しとすべきでしょうか。

 

 夜になってもう一人が合流し、会員が7人、会員のこどもが1人の計8人での宴会でしたが、料理は豪華でした。魚尽くしでした。

 あわびの「踊り焼き?」「あわびご飯」「あわびの刺身」後は他の魚の刺身、宮城県特産のほや、ドンコのみそ汁、牡蠣の鍋物、カニ、等等10数品出ました。

 私にとって一番うまかったのは、何でしょうか?あわびご飯です。何故か?こげがあったからです。久し振りのおこげのご飯、これが一番うまかった!!! 

 ここの民宿は1泊2日で、8500円です。地元のお土産もくれます。それで温泉がついていたらもう申し分ないのですが、ないものねだりでしょう。

 

 隣の社長さん?後一行様は、二人のコンパニオンをつけての大?宴会でしたが、聞こえてくるカラオケは、はっきり言ってへたでした。下手な分際でデュエットなんかするな、と思いつつビールを飲み魚を食べていました。

  食後は、フィギアスケートを見て、真央ちゃんを応援して結果に納得して、9時にふとんに入りました。

 

  翌日の朝は、強風が吹き荒れ、波が高く、防波堤を越えて来る波もあります。どうしようか迷いましたが、意を決して竿を出してみることにしました。

 4人が決死の覚悟?で防波堤から竿を出しましたが、釣果は小さいのが数匹釣れたのみでした。早々に納竿。私は竿ケースに仕舞うとき、いい加減に入れてしまったので、芯竿の先を折ってしまいました。でも補修すれば使えますので、がっかりはしていません。

  8時過ぎに朝食をとり、9時には民宿を出て、一路帰途に着きました。

 

 写真の説明は明日にします。

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