鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いよいよ明日、アユ釣り解禁!

2016-06-30 15:30:58 | 広瀬川

 いよいよ、ようやくあしたアユ釣りが解禁というのに、何でしょうね、この天気は。 恨めしくなります。 それにしても一日おきに天気が大きく変わっています。 その流れで行くと、あしたは好天に恵まれ、快晴の下での夏の風物詩のスタートということになります。

              (午前10時30分ころ)

  

 まあ予報ではあしたは天気がよさそうですが、あさってはまた芳しくないようです。 雨が降っても、寒くはなくて蒸し暑ければいいのですが。

     (①から④は、澱橋の上流の岩盤と急瀬のようすです。)

 ① 

 もうみなさまは、アユアングラーとして準備は万端怠りなく終了し、時間の経過を待つのみといったところでしょうか。 わたしもついさっきようやく準備が完了しました。ホッと一安心というところです。

 ② 

 あしたの使用する竿は、去年購入してもさっぱり活躍することができなかった シモツケのブラック・バージョン90 パワータイプ を使うつもりです。 だから何とか1匹は掛けたい! 何とも情けない書き方ですが、このところの広瀬川としては解禁日といえどもさっぱり釣れませんので、そう書きたくもなります。

 ③ 

 何とも悲哀が籠っています。 むかしはそうじゃなかったのですがねえ~。解禁日は二桁は釣れたものですが、それも遠い過去の話しとなっています。オデコでなければ”良し”としなければ行けないようではあまりに情けないですね、淋しいですね。

 ④ 

 きょうは午前10時30分近くに河原へ行きました。小雨模様のときです。水量は増えてはいないし、濁りも目立っていないし、水温は測ってはいなかったですが(きのうは20度でした。)下っているようには感じませんでした。

 (⑤から⑦は、澱橋と牛越橋のほぼ中間地点の左に大きくカーブするところの上流側の様子です。)

   ⑤ 

 ハミ跡はあるので、アユがいないということはないのですが、縄張りを持っているアユかどうか、オトリ鮎に攻撃してくるようなアユであるか、期待と不安が入り混じります。琵琶湖産という話しも聞きますので、そうであれば攻撃性は大丈夫でしょう。

 ⑥    

 あしたは7月1日ということで、定期立哨日でもあります。子どもたちの交通指導が終わってから、川に入りたかったのですが、そうはいかず、いったん病院へ行ってから入川することになります。だからどんなに早くても川に入るのは午前10時頃になるようです。

   ⑦ 

 

 きょう出会った鳥たちです。

 

                       

    

                                   

 

 やはり広瀬川分流の様子も見ていただきます。

                 

                  

        

 

 

 28日のブログでしたか、何かとっても思わせぶりな書き方をしてしまいました。よっぽどいい鮎釣りのポイントが見つかったのか?と思われた方もいたかもしれませんが、アユ釣りとは全く関係なく、分流のカモの様子、それも親子のカモの様子のことをお知らせしたかったものです。

 

 小雨の分流でしたが、上流側にカモの姿が見えました。 ゆっくり近づくとカモの親子でした。母カモと2羽の小カモ。 どうしてもいい写真を撮りたいなと思いながら、カモをびっくりさせないようにゆっくりと歩きます。

     

 そしたらどういうことでしょうか?カモの親子が左岸から左岸寄りに下流に泳いできます。つまり私の方に敢えて近寄ってくるのです。

 

 だから私としてはその場に立ちつくしてしまいました。上下のレインコートに傘までさして、右手にはカメラを構えて硬直したかのようにその場を動かないようにして、ただシャッターだけは切りました。

 こんなにも間近にカモの姿を見たのは初めてのことです。感動ものでした。何しろ逃げないのですから。子どもがいたから逃げたくても逃げられなかったのかもしれませんが。

 でも私にはそうは移りませんでした。下の写真、カモの母親の姿を見てください。何と堂々としていることか!私にはそれだけではなく、この母カモはもしかして2羽の小ども達を見てやってくれ!とでも言いたかったように感じたのです。 はじめてカモとニンゲンの心が通じたかのような気持ちになりました。錯覚かもしれませんが。

           

 私の立っているところまで左岸へチを下ってきて、そこから斜めに右岸側を目指して泳いでいきました。これはやはり私に可愛い子どもたちを見てやってほしいという母カモの行動ではないかと思うのですが、ニンゲンの愚かな考えでしょうか。 私にとってはとっても感動的な親子のカモとの出会いとなりました。

 

               

                                  

 

 

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このままいったら、最高かも?!

2016-06-29 15:05:31 | 広瀬川

 アユ釣りにはもってこいの天気となっています。 暑くてどうしようもないということはないし、風は強いものの、川面は陽光を反射してまさに黄金のようにキラキラと輝いています。

                (午前9時過ぎ)

 

 あしたの天気がどうなるかは知りませんが、このまま行ったら最高のアユ釣りの解禁日となるのではないでしょうか。水量もちょうどいいし、薄い笹濁りで、少なくとも夏の風物詩としてのアユ釣りに持って来いの天気となっています。

 

 ただ肝心の鮎がどれだけいるか、追気のあるアユがどれだけいるか、まんべんなく散らばっているか、それこそが一番大きい問題ですが、それに関しては責任は持てません。どうなるのかは当日を待ってみないと皆目分かりません。

 

 期待半分心配半分というところでしょうか。きょう午前9時過ぎの広瀬川の状況をご覧になっていただきましょうか。

 

 どうですか、いい川相じゃないですか。

 

 

 雲も喜んで?います。

 

 

 きのうから今日午前にかけて7.5号と7号の4本イカリのハリを巻きました。左手の親指と人差し指が痛くなります。この指に力を入れるためです。 左側が7.5号(ハリスは1.25号)、右側が7号(ハリス1.2号)です。 あとは3本イカリバリと調節しながら使えば、当分大丈夫でしょう。

          

 

 ところで、メダカ(いわゆる絶滅危惧種のメダカではございません。昔から我々が小さい小さい魚をそう呼んできましたので、使わせていただきます。)が群れを成していました。 雨水の吐露口から広瀬川に通じる水溜りみたいなところに屯していました。

               

 

 このメダカはまさに群集心理に沿って行動をします。そしてとっても臆病です。決断して実行するのにはかなり回りくどい行動をとります。 それが彼らの身を守る術になっているのでしょう。

                        

 陽射しを受けて川底の岩盤に陰が映っています。

 

 

 やっぱりくどくても、広瀬川の分流の様子も見ていただかないと。

            

  

 7センチ前後の小魚が小さい群れをつくって泳いでいます。

             

 

 

 小さい魚ならぬショベルカーも川に入りました。澱橋の駐屯地?からいざ出陣ということで、雨水の吐露口があるために遠回りをしています。

            

 

 またしてもところでですが、NHKBSプレミアム「ビートルズ フェア」をご覧になりましたか。3時間の長番組ですが、私は録画して少しずつ楽しみながら見ました。1回は見終わりましたので、今は2回目を見ているところです。

 

 改めてビートルズのすごさを実感しました。私もCDやレコードを持っていますが、聞き飽きることがないですね。これはすごいことです。

                          

 好きな曲を敷いて3曲挙げるとなると、ヘイ・ジュウド(カタカナで書くと変な感じ)、レット イット ビー、ザ ロング エンド ワインディングロード かな。 そういえば、番組の中でレット イット ビーは誰も歌わなかったのじゃないかな。

  でも私が一番若かりし頃に強烈に感動したのは、ロックンロールミュージック かな。これはとってもインパクトがあった曲です。

 

  4人のうちふたりはすでに他界しているというのはさびしいことです。 でも前にも書きましたが、私も仙台でサンプラザでしたが、リンゴスターの演奏会を聞きに行ったことがあります。リンゴスターとかれの息子がバンドを組んで演奏したものです。

 かなり前の方の席で、ああ、ついに俺もビートルズのメンバーの一人の演奏を聴いているのだという感慨に耽って座っていたのを記憶しています。 むかしむかしの話しですが。

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梅雨空のときはハリ巻でも、

2016-06-28 14:20:10 | お知らせ

 何かまた梅雨空に逆戻りです。 未明過ぎからでしょうか、雨が降っていたのは分かっていました。午前中まで降り続き、その後は予報どおり雨はやんで曇り空です。

             (午前9時30分頃)

  

 この時期にまた広瀬川の水量が増えるのはよろしくないなと心配していました(勝手なものです)が、朝の9時半頃の様子ではほとんど増水はしていなくて、濁りもほとんど入っていませんでした。

       

 

   

              こういう遊び心が大好きです。

   

 もうこうなれば解禁日までは好天が続いてくれることを祈るばかりですね。気温も高めに推移してくれないと。 実はきょう広瀬川の分流でとってもいいものを見てしまったのですが、それは明日以降の楽しみということにさせてください。もう少し自分の中で醸成しておきたい気がするからです。悪しからず。

 

 分流の方もいい感じの流れとなっています。そのうちアユ釣りの最盛期には、この分流にも釣り人から避難した鮎たちが住みつくことでしょう、今までの例では。

           

 だからここのアユはみんなで採らないようにしましょう!!!アユの駆け込み分流として手を付けずに、いあわば避難したアユの聖域としておこうじゃないですか。ここに避難した鮎は子孫を残すことを使命としているアユたちと位置付けて見守りましょう。

      

          

 

          

 

 きょう広瀬川用に巻くハリは7.5号と7号です。 このハリを見て皆さんはどう思いますか?何て古いのかと!驚き呆れかえっているかもしれません。 7.5号はがまかつの「G・HARDネオパワータイプ」と 「G・HARDのCUE」です。 7.5号もあれば、25センチクラスでも大丈夫です。

          (太軸タイプ)   

 このがまかつの2種類のハリは自分で購入したものではございません。何あろう、がまかつから”頂いた”ハリです。 過去においてがまかつの大会では東日本ブロック大会(いまはなくなりましたが)に3回は出場していますし、そのうち1回は全国大会にも出場しています。

  (極細タイプ)

 そういう大会に出ると、今はどうか知れませんが、たくさんの景品というかがまかつの製品をありがたく頂戴したものです。この二つのハリは、84本入りで、何となんとナント1,800円もするのです。私は自分ではそんな高いハリは買いません。せいぜいが100本入りで1,200円くらいまでです。

 5号から14号までハリはたくさん持っていますが、ほとんどは古いハリといってもいいでしょうか。その意味では時代遅れです。でもハリはそんなに変わるものではないと思っています。逆に個人的にはいまは店頭にないような古いハリに興味がありますし、郷愁をそそられます。

 次は広瀬川と他河川(とくに小国川)の大きな鮎用として7号のハリです。今回巻こうとしているのは期せずして”オーナー”となるようです。7号のハリは7.5号と比べるとたくさん持っています。

                      

 ご覧になってお分かりのように、私は購入したハリは、市販のプラ袋に入れてしまうことにしています。 この方が収納するのに嵩張らないし、フタを開けなくても中身が分かりますから。

 

 懐かしいなあなんて思っている方はおりませんか?こうやって見ていると、今は昔ほど手を代え品を替えして新しいハリを売り出すことはなくなりましたね。 5,6年くらい前までは毎年いろんなハリが新発売と称して売られていましたが、いまは新しいハリは目立ちません。

                         

 ということはもういきつくところまで来てしまったということかもしれませんし、ハリはもともと大して変わらないものなのだということなのでしょうか。 むかしの方がいろんな形状のハリがあったように思います。とくに「マルト」のハリなんかを見ていると、昔の人たちのハリに対する情熱というか思い入れが一杯あったように感じます。それと地域性がいっぱい詰まっていたように思います。

 

 今はキツネ型をいろいろに変形しているだけ、それとトンボ型も申し訳程度につくっているだけのように思いますが、どうでしょうか。


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快釣 な天気で、

2016-06-27 15:40:47 | お知らせ

 午後から外出してきましたが、車からの外気温は28度を差していました。 実際は26度台のようですが、それにしても朝から陽射しが熱かった。 朝の河原の散歩のときに受けたうなじへの熱線、まるでスぺシウム光線のようでした。

 

 この天気で広瀬川の放流された鮎たちも動き回ってくれたでしょうか。それを期待するとともに、遡上したくても遡上できなかった天然鮎も無事堰を超えられたでしょうか。

 

 朝日を浴びて眩しく反射しています。この下でアユが餌を食んでいてくれればいいのですが。

       

 

 以下は分流の様子です。

             

        

 

     

 分流で久しぶりにカモを見ました。

 

 下流から上流へ泳いでいきます。

          

 どうしようかと悩んでいますが、とうとう飛び去りました。

                        

 カナヘビも動いています。 上の写真2枚はきのうの夕方です。

       

 こちらはきょう午前のカナヘビの様子です。

 

                  

 そして堤防の上にはこういうものもいました。まだまだ赤ちゃんです。

           これが原寸大くらい

 ショーリョウバッタの子どもでしょう。 必死に逃げようと少しずつ飛び跳ねていきます。

 

 きょうは午後から趣味の集まりがあり、夕方からはビヤホールで飲み会があります。このところほとんどアルコールは口にしていませんので、すぐに酔ってしまうのではないかと心配しています。

 飲んでいる時ではないのですが、付き合いは大事ですし・・・・。本当は7号と7.5号の4本イカリバリを巻こうかなと思っていたのです。 きょう午前中チェックしたら、3本イカリは十分あるのですが、4本イカリは意外と少なく、とくに7号と7.5号のハリが少なかったです。

 広瀬川では7.5号のハリを多用しますので、少し真面目にハリ巻をしないといけないなと思って、焦っています。 これもアユ釣りですね。


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あと五日ですね、

2016-06-26 14:38:47 | 広瀬川

 暑くも寒くもなく丁度いい、過ごしやすい天気です。空も雲はあるけど明るいし、よしとしなければいけませんね。

                (朝7時30分)

    

 これから紹介しますけれど、広瀬川の分流もヘドロ状のものが流されてきれいになってきました。まだ濁りは入っていますが。 この分では雨は降らないようなので、少しずつ広瀬川の水量は落ちては行くでしょうが、陽が射して川底の石に苔がついてくれれば文句なしですね。

               

          

 カモやサギの姿は見えません。

    

 カラスやトンビが多いです。時々ツバメも飛びます。

            

    

         いい分流となっています。

 

      

 このまま天気が続けば7月1日の解禁日は、そこそこいい解禁日になるのかもしれません。といってもここ何年も嬉しい悲鳴をあげるような解禁日を経験していませんけど。そろそろこれぞ解禁日というような解禁日となって欲しいですね。 むかしの広瀬川よ、もう一度!ということです。

 どうです、いい感じの本流の流れでしょう!!

      

 きょうは珍しいことに朝ご飯前に河原へ行ってきました。きょうは日曜日だし、我的太太にはゆっくり起きてもらうことにして、毎朝やるべきことはやって、お茶も飲みながら新聞も読んで、それでも時間が余ったので?早目の散歩と相成った次第です。

 といっても7時30分頃で、もう河原には相当数の老若男女が走ったり散歩したりしています。でもやはり朝早い河原は気持ちがいいですね。空気も澄んでいるし、雲はあっても陽も差していたし、風はそよ風だし、トンビが迎えてくれました。

 

          

                

 きのうは隠れていて見えなかった、よくカワウが憩っている大きな岩です。

 

 

 この月刊「つり人」、7月号と8月号ですが、いい写真ですよね。さすがプロの写真家の撮影と感心してしまいますが、私だって一眼レフがあれば・・・・、と思わなくもないです。

   

 その中にこういう面白いものが掲載されています。 レジェンド・主藤秀雄の「アユ釣り検定」という検定問題です。 7月号(PART1)は45題で、8月号(PART2)は40題載っています。

 質問に答えて、全体として難点ならぬ何点をとったかによって、名手とか中級者とかに分類されるというものです。正解は一つとは限らず、大体4択が多いのですが、選んだ番号によって0点から4点の獲得となります。

 

           (「スーパーウエポン」にはお世話になりました。)

                         

 まあ試にやってみたところ、PART1では117点で「中級者」、PART2では108点で、これも中級者という判定でした。でもあと2点で「名手」に成れたのですが・・・・。

 大いに””見解の相違””がありますが、それはそれとして改めて、初心に帰ってアユ釣りとは何か、どうすれば釣れるのかということを考えるには丁度いい「教材」かもしれません。


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井川弘二郎 in 桂川、

2016-06-25 16:43:08 | お知らせ

 きょうは雨は降ってはいませんが、如何にも梅雨空という感じです。寒がりの私にとっては、涼しいようなそれでいて外を歩くと蒸すようなそんな感じの天気です。

               (午前9時頃)

   

 

 広瀬川はきのうよりも増水しています。当然濁りも入っています。きょうを入れてあと6日で解禁を迎えるので、丁度いい増水具合かな。 この後雨は降らないようですし、陽が差す日があってくれればいいですね。

             

 分流の流れも逞しくかつ強さが感じられます。 下は分流と本流の合流地点付近の様子です。分流が本流のようでもあります。(大袈裟に言えば)

 

 

 下はよくカワウが憩っている、黄昏ている?大きな岩盤ですが、水没しています。

         

 

 一応書いておかないと気分が前に進まないので、・・・・。きのうの東北楽天VSソフトバンクの雨の中での試合、則本は速球のスピードもあり、いい感じでテンポよく投げているなと思いながら見ていましたが、2回の表いい調子で2アウトまでいったのに、ショートの一塁送球エラーから則本の投球はすっかりおかしくなってしまった。 さしもの則本も感情のリセットがうまくいかんかったようです。微妙な心理が投球に影響を与えるのですね。 いっそのこと5回までに豪雨となって、流れてしまってくれと願ったのですが、ダメでした。 以上で終わります。

 きょうは4-2で勝ったようですね。美馬よく投げた!

 

 ところで一昨日かな「741CH釣りビジョン」で新作が放映されました。2016年鮎として6月1日に解禁を迎えた山梨県の桂川の解禁状況を、アユ釣り界の若手のホープ「井川弘二郎」(敬称略)が実演しながら実況してくれました。

      

 

 見てください、この駐車している車の列!!!そして釣り人。

        

 大きな川とは言えませんが、その割にはすごい釣り人の数です。

  

          

 もうすっかり実釣しながらの実況放送にも慣れてきたようで、以前とはずいぶんと逞しくなってきたように感じました。今後の活躍が楽しみな若手鮎アングラーですね。

 場所は桂川の大月市の通称”団地裏”だそうです。この川は一年を通して水温が安定している川とか。

 

 以下、井川弘二郎はかく語りきということで、箇条書きにしていきます。

 日の出とともにアユ釣りがスタートします。香りのいい鮎が掛かります。鹿も姿を見せました。熊じゃなくてよかったですね。

                         

 ・解禁日のアユ釣りはすごく勉強になる。一か所では飽きるから動きたいが動けないから。

 ・時間によって掛かるポイントやサイズが分かるし、水温が上がって魚が出始めたことが分かる。

 ・一つのポイントをひとつの川として見る、細分化して見る、考えるといい練習になる。

 ・芯やタルミを交互にやったり、囮鮎を落とすのか、入れるのか、アイデアや引き出しが豊富になる。

 ・時間とともに釣り方がどんどん変わっていく。

 

     

 最初に入ったところで、そこだけで午前4時から午後3時まで竿を出して、何となんとナント掛けた鮎の数、132匹 だそうです。 一か所だけでの釣りのため、水温の上昇とともに大きい鮎が活性化して掛かり出し、黄色い鮎から白い鮎へと変わっていき、最後は白い小さい鮎となるまで、つまり、一か所で一人で一日で仕上げをしてしまいました。

   132匹 信じられない?!

 以上は6月1日の解禁日の様子。以下は翌日2日の状況です。

 タックルです。

     

 ハリはスティングといっていましたね。ハナカンは今まではフックハナカンを使用していましたが、今はライトチューブハナカンへ。アユの鼻に付く部分が「丸い」のがいいとか。

 

 二日目はいろんなところを歩き回っての釣りとなりました。午前8時からのスタート。広く探る釣りですね。この桂川は大きくなるのが早い川のようで、10グラムで放流したのが、このようになっています。

                  

 

 二日目はきのうほど掛からず、残り鮎を歩きながら拾っていく釣り。 だから少し粘る、丁寧に釣るという待ちの釣り。

                

 流れの芯が深いところや、流れの辺りのいいところ、石裏とか、やりにくいところとかポイントの見極めが大切。

 

 ・アユ釣りは、釣り人だけではなくたくさんの人々を幸せにする。

 ・道具も大切だが、一番大事なのは ”ポイント” と ”おとり”

 ・オトリをうまく使うということは、釣れるということにつながる。

 ・オトリをいかにいつまでも元気でうまく泳がせられるか、そのように扱うかが鍵。

 『無邪気な遊び心』を見た二日間


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増水しました、広瀬川

2016-06-24 15:46:19 | 提案・要望

 雨は降っていませんが、如何にも降りそうな薄曇りの冴えない天気です。

                  (午前9時40分頃)

  

 (これはカワウです。) 

 (牛越橋下流の方にこういうものがありました。これもカワウ対策用の糸なのでしょうか?)

          

 

 きょうからプロ野球はまたリーグ戦が開始されますが、きょうの東北楽天の対戦相手は最強のソフトバンクです。厳しいですね。これがオリックスあたりだったら、交流戦の好調さを維持しながら勝ち進んでいけるのになあ、なんてオリックスファンには申し訳ないけど思ったりして。

   (同じ蝶です) 

 則本が投げてせめt1勝できればまあ御の字でしょう。目指すは1勝2敗(情けないですが)。

           

 セリーグは面白い!!わが愛する広島が絶好調です。ここも若手が引っ張っています。東北楽天もベテラン勢がパッとしない中、若手が奮闘しています。 まあそうですね、パリーグでは東北楽天が何とか3位まで頑張って、下剋上を達成してパリーグの代表となり、セリーグの覇者広島と日本シリーズを戦ったら、もうこれ以上面白いことは、愉快なことはないですね。

        

 

 イギリスのEUからの離脱を問う国民投票、意外にも維持派よりも離脱派が多く、遅く加盟したくせに一番早く離脱することになりました。経済問題云々よりも移民をどうするかという問題の方が大きな社会問題だというのでしょうか。

 日本における憲法改正の国民投票は実現するのでしょうか。世界経済はこれからどんな動きをするのか、目が離せません。 日本では早速円高・株安が進行中です。アベノミクスは円安・株高を目指しているのでまったく逆の方向に進んでいます。アベノミクスをどんなにふかしても、空ぶかしに終わるでしょう。(矢は射るものです、ふかすものではありません。)

 

 きのうまでの雨のお蔭で広瀬川もやっと落ち着きました。これくらいの水量で解禁を迎えられたら最高かもしれません。まあ絶対に減水してしまいますが。 分流の流れもようやく流れらしくなりました。

  

         

 雨水用のはけ口からもかなり雨水が流れたのでしょうか?小石が削られています。

  

  

 この手前で見つけました。ちょっと物騒なものですが、手製のヤスでしょうか。考えて作っています。

 

これは鋭い。こんなんで襲われたら・・・・・ 

 

 

 

 

 

 

 久しぶりにトンボを見つけました。 写真を撮れたのはまだ生まれたばかりだったからのようです。動きが鈍かったです。 小さかったので、オニヤンマとは思いませんでしたが、この尻尾の模様を見るとオニヤンマのようでもあるし、・・・。

   

                          

 

 小国川漁協から暑中見舞いのハガキで、小国川のアユの遡上状況を知らせてきました。

                              

 

 去年は小国川の上流域で大きい鮎が釣れて楽しませてくれましたが、ことしはどうなるのでしょうか。

  

 

 


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アユのハミ跡 と 沖縄慰霊の日

2016-06-23 14:16:31 | 広瀬川

 きょう6月23日は、沖縄で組織的な日本軍の抵抗が終わったということから慰霊の日と定められて71年目となります。沖縄の糸満市において 『沖縄全戦没者追悼式』 が行われました。

 

             

 

     

 沖縄戦で心ならずも亡くなられた全てのみなさまの御霊に心から哀悼の意を表します。71年が経過しても依然としてアメリカ政府の占領下にあるかのような錯覚を起させるような事態が続いていることに深い憤りを感じます。          合掌

      

 

 きょうは朝方は小雨でしたが、時間の経過とともに本降りとなりよく降りました。今はまた小雨模様となっています。 午前9時25分頃の雨の広瀬川の分流です。

 

                  

            

   

               

      

 上の写真をご覧になって何か気づくことはございませんか。何という木かは分かりませんが、葉が茂ってくるにしたがって垂れてきて、向こうのビル等が一部見えなくなっています。きょうはそれに加えて雨の重みでしょうか、さらに低く垂れこめています。

 

 さてやはりきのう午後から川に入ってよかったなと思っている次第です。きのう入らなかったら、きょうの雨でしして次の日は濁り等で川に入っても川底の石の状況は見えにくくなっていたことでしょう。

 きのうは午後3時から例の高齢者用の杖、”瀬渡り杖”を出しまして、ウエダーを履いてカメラを持って待望の川の中の視察に行ってきました。本当はもっと前から行きたかったのですが、もしかしてハミ跡がなかったらどうしようという心配があったもので、なかなか怖くて?行けなかった次第です。

 最初は牛越橋から下流、大きく左にカーブする手前の平瀬から浅瀬の状態です。 アユのハミ跡が見つかってよかったです。見つからなかったらどうしようとまじめに?心配しました。

 

                      

 

                 

  

                  

  

                 

  

                  

 気がついたというか、思ったのは、ハミ跡は意外と大きくないということです。去年はもっと大きかったのではないかなと思いますが。

 次は澱橋の上流の瀬です。

 

              

  

            

 

          

 

                       

 

                    

 ここのハミ跡も大きくはないです。そして上流と比べるとこっちの方が小さい感じです。 実際のアユの姿は確認できませんでした。 やはりどちらにも草や枝等のゴミが石に絡まったりしています。 今回の雨により、金曜・土曜も天気はよくないようですので、川底の垢ぐされ屋ゴミ等が一掃されればいいのかなと思った次第です。

 川底がきれいになった段階で、からっと強い日が射して石に苔が一杯付いてくれたりしたら最高でしょう。  まあ何にしてもアユはいるようです。


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降りそうで、薄暗くて、涼しくて、

2016-06-22 16:28:17 | 提案・要望

 うまくいかないものですね、降らなくてもいいところに、降ってはいけないところに豪雨が見舞う。降って欲しいところには、降りそうで降らない。

 それにしても地震で参っているのに、追い打ちをかけるように凄まじい豪雨が襲うとは。何とも言いようがありません。まさに踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目です。 土砂崩れにより死者まで出ています。 心よりお見舞い申し上げます。 挫けないでください。

 こちらは本当に降りそうで降りません。 まさに梅雨空。外は薄暗いし、風は涼しいし(寒がりの私にとっては)、気分的にも落ち込んでしまいそうになりますね。挫けないでなんて言っておきながら、このありさまでは情けないです。

          (午前9時10分頃)

 

      (本流なのにこんなに渇水状態です。)

 

              (以下は分流の上流域から下流域の様子です。)

             

 

               

 

 

 今度の参議院選挙から18歳以上の青年たちにも選挙権が付与され、いよいよ行使する場面がやってきました。一杯書きたいこと、青年に言いたいことがあるのですが、なかなかまとまりません。 

 ただ言えることは是非とも投票行動をとって欲しいということです。これからの日本を背負っていくというのに、あまりにも理不尽といってもいいくらいに若者たちは冷遇されています。そういう自覚をまずもってください。 そして何とかそういう若者たちの閉塞感を打ち破るべく行動してください。 常にそういう問題意識をもち続けてください。

 私(団塊世代です)を含めて、もっと上の高齢者たちの福祉の向上は必要としても、だからといって若い世代への施策がおろそかにされてもいいということにはなりません。 現政権はほとんどすべての問題・課題を先送りしています。若い世代につけを負わせています。

 そういう現実を把握し、目を向け、常におかしいことはおかしいと考え続けて周りの若者たちと話し合ってほしいです。そして行動できるようになったら、行動してください。今言えることはこのまま行ったらますます若者世代に、あらゆる局面で負担が掛かってしまいかねません。 きょうは抽象的な物言いになりました。 次の機会にはもっと具体的な行動について書きたいなと思っています。

 

    きょうも顔を見せてくれました。

 

 顔を見せてくれたのはもっとあります。 まずはカワウから。このカワウはもう堂々としたもので、逃げません。

       

   

  

 次は広瀬川ではサケに次いで(サケよりも大きいのもいますが)大きい魚、鯉です。これはとっても大きい、でかい!真鯉です。

 

               

 

 

 もう少し上流にはこういうのもいました。ちょっと小さくて細いですが。

 

 これは二ゴイでしょうかね。全体に細いし、口が大きい。しかも砂地に口を寄せて、砂煙をあげています。

 

                          

 ありがたいことにすぐそばの浅瀬に来て、じっくりと姿を見せてくれました。

      

 

 以下はおまけです。本当に川っていいですねえ~。いろんなものがあります。さり気なく気付かせてくれるのがいいです。 注意してみていかないと分からないという花等の姿勢が好ましいです。 名もなく慎ましくです。

 

        大きくなるのが楽しみです。  

 


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もう、夏至ですねえ~

2016-06-21 15:18:46 | お知らせ

 何となんとナントきょう6月21日は”夏至”というではないですか! 梅雨に入ったばかりというのに、夏至とはこれ如何に。 「乃東枯(なつかれくさかるる)」 夏枯草が枯れる時期ということですが、「乃東」 これのどこが夏枯草(かこそう・靭草(うつぼくさ)と読むのでしょうか?むかしの人の想像力には叶いません。

            (午前9時30分頃)

 

            

      

 

 きのうの夕方の天気予報のときに、あしたは夏至で、仙台での日の出は午前4時13分、日の入りは午後7時3分で、実に14時間50分の日中・昼間となるとのことでしたので、それを経験してみようと4時起きに挑戦したのですが、二度寝してしまい起きたのは5時20分頃となりました。 外は曇っていたので朝日は見れないだろうなと勝手に思ってしまいました。

 

 

 

 本流の右岸寄りの減水で出来た中洲には6羽のカモの親子(と思われます)が悠然と水と戯れていました。 親は常に周囲に気を配り、悠然としています。貫録が感じられます。

     

 中洲の奥では2羽の子ども(と思われる)カモが逸れこそ楽しそうに水と、流れと戯れていました。 流れに逆らって泳いだり、流れに乗って流されたり、ときに流れに首を突っ込んだり、いかにも楽しそうです。無邪気ですね。見ていて思わずこちらの頬も緩んでしまうというものです。

                     

     

 

 何でもきょう付で舛添は東京都知事を正式に辞職となるのですか。 あの騒ぎ、まるでお祭り騒ぎでしたが、辞職となるともうそれでお仕舞なのでしょうか。 約束したことなんかもう関係ない!ということになるのでしょうか。 

 破廉恥極まる厚顔無恥な輩が辞めることは、それはそれでいいのですが、辞職願という形での辞職ではなく、懲戒免職みたいな辞職にできなかったのかどうか。今回は、水に落ちた犬にはさらに石をぶつけよ、です。

 退職金も給料も支払いたくないとは思わないのでしょうか。私が東京都民であったらそう思いますね。散々贅沢をしてきたのだから、もうこれ以上一銭たりとも支払いたくないと思うのですが、2000万円以上の退職金と800万円以上の給料やボーナスを支払うなんて、税金泥棒に追い銭そのものです。

 そして東京都議会の自民党と公明党の責任も重いものがあるはずです。ところが簡単なお詫びだけで終わってしまいました。無責任体質は今に始まったことではないのですが、せめて知事選挙や来年の都議会議員選挙では自民党系の知事や議員候補者を落とすべきです。東京都民の心意気が見られるかどうか、大いに興味をもって、関心をもって見ています。今回の諸悪の根源はこちらにあるのではないでしょうか。

 

         

 

        

 19日ですか、オキナワでは大規模な県民集会が開催されました。なかなか本土のマスコミでは報道しませんが、こういうマスコミの姿勢は悲しいことですし、恥ずべきことでもあると思っています。 だからせめてその時の写真を掲載させていただきます。

 『元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会』(主催:オール沖縄会議)

 

        

 

 沖縄とみちのく、そして蝦夷が一致団結して、なんとか日本国から独立できないものかなあなんて夢想空想してしまいます。 日本の中枢を挟んでしまいましょう。

 

 きょうもカナヘビが出迎えてくれました。1匹だけですが。ご覧のようにとっても尻尾は長いです。何を思ってブロック塀に幅りついているのでしょうか?カナヘビの心のなかがみえたら面白いですね。

           

 カナヘビに、ご褒美のサクランボです。

          

    

             

 きょうも入れなかったけど、あしたこそ川に入って川底の石のチェックをしてきます。ハミ跡があるのかどうか。あまりないような気がするのですが、・・・。

 

                         


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広瀬川分流の生き物

2016-06-20 15:40:29 | 広瀬川

 きのうきょうと不安定な天気が続くという予報だったと思いますが、午前中の前半はいかにも梅雨空らしくいつ降ってもおかしくない空模様だったものの、その後はすっかり持ち直し日が射してきて蒸し暑くなっています。

            午前9時20分頃の東空の様子

 

            

 

            

 

 広瀬川の分流の方に下りていったら親子連れが川に入っていました。 親水行為の一つということでしょう。 お父さんと未就学児童の二人連れです。 網を持っているのはお父さんだけ。 

               

 いわゆる右岸へチの草むらで「ガサガサ」をしていました。 何かが採れたようなので見せてもらいました。 2匹のエビがとれました。左側のエビがやや大きいエビで、右側は小さくて透明度も高いエビでした。 とってもひげが長いエビです。

               

       

 私もオタマジャクシが一杯泳いでいたのを見つけて親子に教えました。 ふつうのオタマジャクシよりも大きいもので、すでに両足が生えているものもいました。

 トビゲラ(クロカワムシ)ですか、それもとれました。

     

 子どもはもう帰ろうとお父さんに言っていましたが、親の方がもしかして夢中になっていたのかもしれません。よくあることですが、親子で河原で、直接川に入って水生昆虫や小魚をとってみせるということはとってもいいことです。

 ここの分流では絶対に溺れるということはないですし、滑って転んで頭を打たないように十分注意すれば、格好の生きた教育になると思うのですが。それと自然の中での親子の遊びというところもいいことです。

                

   本流にはカモメ(ウミネコ)も。  

          

   まさかきょうもお見せすることになろうとは思ってもいませんでした。 きのうお見せしたアゲハチョウの幼虫はどこへ行ったのやら見つけれませんでしたが、代わりにこれが3匹もブロック塀にへばりついていました。 そうです、カナヘビです。

   

                  

 こうやって見ると何か気づきませんか? カナヘビの尻尾です。長いのと短いのとがありますね。 本来は上の写真の右側のように長いのではないかと思います。 でもそのうち尻尾は生えてくるのですよね、確か。

 

 きょうお向かいのおばあさんから紫陽花を頂きました。立派なものです。

             

 きょう行ったお寺にもまだこれからですが、紫陽花があります。

 

                     

 

 折角ですので、こういう花もどうぞ。

             

 

 あと10日でみちのくのアユ釣りも解禁を迎えます。 ようやくですが、迎えたらあとは終わるのはとっても早いのですね、 今の段階から終わりのことを考えるようじゃ、こんなに悲しいことはないですね。 でも短い期間だからこそ、終わりのことを考えながら一期一会の精神で鮎と向き合うという覚悟が必要なのかもしれません。

 広瀬川へ放流した稚鮎は、今年は追っ気のある ”琵琶湖産” という話しですので、アユが溜っているところに入れたら、もう入れ掛かり間違いないでしょう。 そのかわり放流量は多くはないでしょうから、釣り切られてしまうのも早いことでしょう。 あまりに広瀬川と名取川に万遍なく放流しようとするから、1か所あたりの放流数は当然少なくなるでしょうし。

 このまま水量は増えないまま解禁日を迎えそうですね、そんな気さえします。外れて欲しいのですが。


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一転梅雨空、祝!卓球大会優勝

2016-06-19 16:49:12 | 提案・要望

 一夜にしてこんなにも天気が変わるのですね。 もともとが梅雨ですからしょうがないですけど。 

                (午後4時頃)

    

 きょうは父の日とか。きのう子どもと奥さんからお祝いの品をいただきました。 子どもからは山形県産のコメを使った珍しい純米吟醸酒をもらいました。 奥さんからは夏用の帽子(アユ釣り大会でもらった帽子ばかりが多かったので、助かります。)と茶色のベルトと七分袖の夏用のシャツをありがたくいただきました。 感謝です。

 

 よころで、自転車で小学校まで行こうと思って、自転車を動かしたら 何となんとナント 前輪が見事なパンク状態。全く空気が入っていませんでした。今年の初めにも前輪がパンクして新しいのに取り替えたのですが、・・・・。なにかが刺さったのでしょうか。ついていません。

           

 実はきょうは学区民の町内会対抗の卓球大会が小学校でありました。同じ年代の担当者から誘われてしまったので、義理から?参加することにしました。19日が大会当日。練習は先週の火曜日の夜に行いました。

  

 もともと卓球はクラブに入って練習したことはなく、就職してからお昼休みの卓球をすこしやったくらいで、とてもじゃないですが”愛ちゃん”のようにはいきません。まあ友好第一ということで参加してきました。

                         

 自転車で行くつもりがパンクのため歩きましたが、澱橋の手前に車が5,6台止まっていて、テーブルもひとつあり、そこに集う人々の格好は釣師のように見えました。これは多分解禁前のアユの「試し釣り」、正確には「調査釣り」だなとピンときました。 結果はどうだったのでしょうか???

 

 さて卓球大会ですが、8チームによる完全なリーグ戦とはいえないか、3チームと3組ずつ対戦しました。試合は、混合ダブルスの3組ずつの対戦というやり方です。 初めての若い女性と3回組んで3チームと対戦しまして、結果は3勝0敗でした。 OKですね。

    優勝カップ

 他の2組もいい感じで勝ったり負けたりの結果、チームとしても2勝1敗で決勝トーナメント出場決定となりました。 決勝は、8チームのうち、上位4チームと下位4チームに分かれてのトーナメント戦となりました。

                準優勝トロフィー 

 われわれは当然?上位のチームで、2回戦うことになるのですが、見事1回勝ち進んで、その結果次は優勝決定戦ということになりました。決勝トーナメントの1回戦は2勝1敗での勝利で、優勝決定戦は2勝しまして、優勝ということに相成りました。

   準優勝?3位?

 私の組みは1回戦は相手チームの最強メンバーとの対戦となり、残念ながら負けてしまいましたが、他の2組が勝ったので勝ち進めました。ありがたいことです。 そして優勝決定戦では2番目に出場しまして、相手チームを圧倒して勝ちました。これで我がチームは2勝となり、優勝ということになったわけです。 疲れました、結構、いやかなり。悲しいことに体力が落ちています。

               

 このトロフィーにわが町内会の名前のリボンが取り付けられます。

 

              

 (きょうは除草作業は休みです。刈られた草はもう乾燥しています。)

 

     

 

 きょう送られてきました。真竹 というそうです。これで柔らかく食べることができるのかどうか?

 

             

 

 下の2枚は分流の小魚です。

                      

    

 

 そして最後は珍しい現象?です。 ブロックを這っているアゲハチョウの幼虫です。普通はカラタチを好んで成長しますが、まさかカナヘビも憩っているブロック塀でアゲハチョウの幼虫に出会うとは・・・・。

       

 草むらに帰そうかなとも思いましたが、自然のままに任せようと思い、そのままにしてきました。もしかしてカラスやトンビに食われてしまうかもしれませんが。

 

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暑い! 昨夕の感動!

2016-06-18 14:59:12 | お知らせ

 いやあ、すごい天気です。 夏です。 何でも朝の8時のラジオによると、その時点でもう25.1度の気温を記録しているとか。 確かに朝の陽ざしを浴びたとき、窓のサッシが熱を持って熱いこと!

          (これは午後2時25分頃)

  

 太陽の光線はありがたいのですが、何とか雨も降って欲しいですね。何度も書いてますが、7月の解禁までに1メートルくらい増水して、川底の垢ぐされや草や小枝を洗い流してほしいものです。

 

 (この上下の2枚は午前10時30分過ぎ頃、澱橋の上から上流側を撮ったものです。除草の進み具合がはっきりと分かります。また渇水の広瀬川の様子も分かります。)

 

 

 ところできのうの夕方午後6時頃、あなたはどこにいて何をしていましたか。 たまたまですが、2階から東の空を見て思わず うわあ~ と声を上げてしまいました。 何に対してだと思いますか? そうです、夕方の雲、雲の形、姿に対して感動してしまいました。

        

                   (上下の2枚は夕方の東側)

        

 

    (こちらは同じ頃の西側の雲の様子です。)

 

 思わずカメラを出して東の空を撮り、それなら西の空はどうなのかと西側の窓を開け、その東西のまりの違いにこれまた驚きました。 そしてこれでは堤防に上ってみないといけない、堤防の上から空を見上げたいと思って出かけました。

 

            (上下の2枚は東空)

 

       (下の写真は東北東方面の空)

 

         

                (上下の2枚は西北西方面の空)

         

 こうやって見ると写真ではどうしても感動を伝えられません。天空はもっともっと広くて、見ている者を大きく包み込む感じなのです。

 

 

 上下のカナヘビはきのうの夕方の撮影です。コンクリートブロックの間に身を寄せていました。いい休憩所なのでしょうか。わりと大きいカナヘビでした。

           

 きょうもほぼ同じような場所でカナヘビを見つけました。

    

 きのうほど大きくはなかったです。この左側にももう1匹いたのですが、そちらはすぐにチョロチョロと隠れてしまいました。 いままでここのブロックで見つけたカナヘビでチョコチョコと隠れてしまうのははじめてですね。

 

             

 (なんでこういう写真になるのでしょうか? これで2回目です。 解せません。)

 

   

  上の写真の下に写っているのは裸になって日光浴をしている男性陣です。日に焼けすぎて大変なことになるのではないかと、他人事ながら心配しています。こちらは長袖シャツを来ていますので。

     

   分流の小魚 

 

 寄らば大樹の陰、日が当たらないだけでぐっと涼しさが増します。

 


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とんでもないことに!

2016-06-17 15:24:46 | お知らせ

 なんなんでしょうね、きょうのこの天気は。 朝方小雨、曇り空になり止んだと思ったら、また降り出す、止んで雲って雨がぱらついて、お昼近くには真夏日のような強い日差しが照りつけ、また一転して曇り空に。 まあ目まぐるしく移り変わった天気です。 今年の気象状況を表しているかのようですね、芳しくないことですが。

   (午前11時40分頃)

 

 (きょうは街中で街頭キャンペーンがあり、それに参加してきたので河原の散歩は遅くなりました。)

                       

 

      

 

 (下の写真は日が当たるところとそうでないところの対比がよくないですか?中央の岩の上にいるのはカワウです。カワウはこの場所が気に入っています。) 

  

 芳しくないと言えば、もうお分かりでしょう、次に続く言葉は。 そうです、東北楽天の中継ぎ投手です、中でも、何といっても、もはや舛添以上に無責任な投手、青山! 勝てる(勝てそうな)試合を、背信行為によって投げ出してしまった、・・・・・。一体今まで何を練習してきたのか?毎日どんな練習をしているのか??走り込んでいるのか???

              

 それ以上に自分の置かれている状況を把握しているのか?どう思っているのか??そして世間のファンの目をどう意識しているのか???いくら我慢強いとはいっても限界というものがある!!!落ち目の巨人ごときに打たれるなんて、しかも二日連続です。

  

 もちろん青山党首ならぬ投手自身のほかに、青山を指名した梨田監督の責任も小さくない。二日連続してなぜ投げさせるのか???? 我が家ではきのうの試合で、ピッチャー青山と告げられた時点で、もうみんな引いてしまった、そしてなんで青山なのかという強い憤りが部屋を充満し、家族は見るのを止めてしまった。

                           

 そして案の定打たれに打たれてしまい、試合を壊してしまった。(とはいっても試合自体がパッとしない投手のせいで乱打戦になったのでしょうが) もうこうなったら、辞職を迫られる前に、自ら二軍行きを申し出て、二軍で原点に返って走り込みから始めるべきでしょう。もう一軍には不要です。二軍で心ゆくまで調整してください。

 

 そして芳しくないことはもっとあります。 きのうの地元の河北新報の記事です。

【 ≪広瀬川≫流量減少 アユの魚影激減 】という見出しの記事です。 やはりなあと頷いてしまいます。不安は的中です。

 

 (このトンボも飛び出しました。夏には川辺にたくさん飛び回ります。

 記事の内容は、降水量が少ないために、天然遡上鮎が遡上できないでいるということです。下流域には郡山堰と愛宕堰がありますが、愛宕堰でのアユの生息調査によると、4月末は1回の投網に約250匹が入ったが、今回(15日)は最大約30匹しか確認できなかった、といいます。

 流量が少なく、川底の一部が中洲となって現れていて、下流では水不足で打ちあがったアユの死骸が50匹以上も見つかったようです。

         

 いまは田んぼへの取水(愛宕堰からは水田地帯の六郷地区や七郷地区へ取水)が大変重要な時期でもあります。田んぼのためには仕方のないことではありますが、それにしても何とかならないものか、上流の大倉ダムの貯水率は73%で平年並みの水量があるといいますので、もう少し川のために水量を増やしていただけないものか!?

 まあ無理なようです、「川の機能維持には必要な流用は確保している。アユ釣りのためだけに放流することはできない」(大倉ダムを管理している県の見解)

 (懐かしい”はんこ蝶”の交尾かな?) 

 まずはとりあえずは、雨、雨が降ってくれることです。雨が降らなければ話しになりません。 放流した稚鮎もどこまで動き回っていることやら。放流場所にかたまったままだったりして、・・・・。なんにしても今年の広瀬川のアユ釣りは非常に厳しいことになりそうです。それゆえ、山形が頼りとなりそうです。北上川は逆にいいのかもしれません。そうであってほしいです。

 

 以下はきのうの夕方の撮影です。 こういうところに3羽のカワウがいました。気付くのが遅れました。

   (ここには写ってません。)

 飛び出したカワウを撮ったのですが、・・・・・

     

          

 その上流には、ルアーマンもいました。

 

                           牛越橋の下流です。

              

 まもなくいろんなところで咲き出します。

 

 きょうから除草作業が始まりました。いつもより早いかな。いつもは7月の下旬くらいだったような気がします。でもその後数回除草を実施するようになったのかも。

               

 

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幻想的な日には、

2016-06-16 13:58:22 | お知らせ

 梅雨寒とでもいうのでしょうか、何もしないと涼しいのですが、歩いたりすると蒸し暑くなります。いかにも梅雨の渦中にいる感じです。 朝方の仙台市街地(に限りませんが)は深い霧に覆われました。 それはそれは幻想的で、自然も粋な取り計らいをしてくれるものだと私は感じ入った次第です。

 これは午前9時25分頃かな

 

 中央に巨大なマンションが見えるはずなのですが、全く見えません。

 

 これは約20分くらい後の、同じく巨大なマンションを撮ろうとしたのですが、写ってはいませんね。 肉眼では辛うじてマンションの下の方がぼやーと見えたのですが。

 

 20分も経つと霧も少し晴れてきたのが分かります。

 

 自然界では少しだけウグイスの鳴き声が聞こえました。 あと胡桃の木のてっぺんで、3羽のカラスがまさに姦(かしま)しくしていました。

 

 

 こうやってみると分流もなかなかに趣のある風景とはなりませんか。もうすこし水があれば良かったのですが。 ここにシラサギの姿がみえたら最高ですね。

 

 こうやって見ると綺麗なのですが、背丈は180センチくらいもあります。

                 

 

            

 カモやカワウはどこで休んでいることやら・・・・。

 

 

 こういうところに足を踏み込むのは、かなり勇気のいることですよ。(なら、行くな!という声が聞こえてきそうですが。)

 

 上は川内亀岡の山も霞んでいる状態です。 下は牛越橋の様子です。山々の様子はほとんど見えません。

 

 分流の小魚もおとなしくしているのでしょうか、目立った動きはしていませんでした。しかし、牛越橋から下流大きく左へカーブする手前に、またしても前にも紹介した”ヒロッシー”の姿が見えました。 長い鎌首をもたげています。

 

 

 【今ラジオから緊急地震速報が流れてきました。震源は北海道のようです。震源地は内浦湾とかいっていました。震度6弱を記録したようです。14:21ころの発生です。津波はないようです。 オシマ東部が震度6弱とか、函館も震度6弱を観測したと言っています。

 かなり大きい地震ですね。揺れはどのくらい続いたのか、気になります。九州から一気に北海道ときましたか!どうなるのでしょうか?やはり地震列島です、日本は。どこにいっても地震はついてきます。地震から逃れて住むことはどこでもできません。 揺れは30秒くらいのようです。 

 震度6弱といえば、5年3か月前の地震で仙台市も経験した揺れです。怖かったでしょう。ラジオでは地元の人に電話で聴いていますが、長さは10秒くらいとか言っていました。短かったのは幸いです。あのときは3分以上も揺れ続けました。もう2度とあのときの経験は御免被ります。こんどまたそれくらい揺れたら、夜中だったら、心臓麻痺を起してしまうかもしれません。

 余震には十分警戒してください。食料と水は確保していますか。懐中電灯も必需品です。】

 

 

 


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