鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

立石寺根本中堂御本尊薬師如来御開帳

2013-05-31 17:02:33 | お知らせ

 きょうの仙台(に限らず)は暑いくらいの陽気、26度を超えて夏日でした。 こんなに眩しい天気は久し振りかも。

 本当は24日に行くつもりだったのですが、腰の状態が思わしくなく延期にしていました、山形県の山寺行、きょう行ってきました。

 「立石寺根本中堂御本尊薬師如来御開帳」  これがきょうでお仕舞なのです。4月27日からきょう5月31日まで、50年に1回しか開帳しない立石寺根本中堂御本尊薬師如来、もう生きている間は見られないだろうから行ってみようかと思った次第。

             

 山寺にはちょうど30年前に1回行っています。 兄弟とその子どもたちと一緒にいきました。 家の奥さんは、その時はちょうど次男がお腹の中に入っていて、身重な体での参拝となったのですが、ちゃんと最後まで歩きとおしました。 女は強い、逞しい。 

 女は逞しいと言えば、行きのJRの中のことです。 通路を挟んで反対側のおばちゃんたち3人組、その前の若い女性の二人組、暇だから何回もめをやったりしたのですが、彼女らは仙台から山寺までの50分間(実際はその15分くらい前から)しゃべりっぱなしでした。 改めて女はすごいなと実感した次第です。 男同士だったらこうはいかないだろうし、我々夫婦の会話は二言三言くらい。あとは窓外の景色を眺めたり、目をつぶって瞑想に耽ったり、おばちゃんたちの様子をうかがっていたり、そんなことをして時間をつぶしました。 なんでそんなに笑い転げるくらいの話題があるのだろうか??不思議です。不可解です、男からすると女は・・・・・。

 山寺のプラットホームからみた山寺です。

    

 橋を渡って歩いていくと、行列が目に入りました。 もしかして、もしかして?と不吉な予感。 そうなのです、薬師如来を拝むために、炎天下におとなしく並んでいるのです。 「ここが最後列」という立札を持った警備員がいます。 彼が言うには1時間は待たなければならないようでしたので、あきらめました。並ぶことはせずに、「奥之院」を目指すことにしました。

 

 根本中堂はすぐ近くにあります。というか一番手前にあります。 そこの順番待ちの状態です。

 根本中堂は、平安時代に創建され、ブナ材の建築物としては日本最古とされているそうです。天台宗の道場となっています。

 

 

 人ごみから逃れて、と言いたいところですが、どこも人でいっぱいでした。 観光バスもたくさん来ていましたし。 

 

 こけし塚が目に入りました。

 そしてかの有名なお二人、芭蕉と曽良です。 曽良の方が立派に?見えます。

      

 こういうのもありました。 せみ塚 です。 立石寺と言えば、芭蕉と蝉ですよね。

 

 30年前はもっとかくしゃくと歩いたような気がするのですが、足に疲れが来ます。 太ももの筋肉が疲労しています。 情けない。 家の奥さんはスイスイと先を行きます。(こちらは写真を撮りながら歩いたということもありますが)

 ようやく見えてきました、奥之院 です。 右側

 

 

 中の様子です。 御神体というのでしょうか。

 

 

 奥之院からの眺めです。

 

 帰りちょっと右側にそれると修験僧の修行の場所(?)があります。

 

                     

 中からの眺めは最高です。

 

 でも残念なことにいたずら書きが多いのです。 国指定重要文化財なのですが。

                

 部分的にアップすると、こんな具合です。 (つい最近エジプトでも中国人の落書きがありました)

 

 そして最後はここにもいたのです、堂々たる生き物が。 人が往復する階段です。 そこにどっしりと構えて寝ています。 薬師如来に守られているという安心感がそうさせるのか?どうか。

            

 

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河原の生き物たち

2013-05-30 13:57:06 | お知らせ

 きのうも楽天は勝ってしまった! 2対0で。 これで何となんとナント交流戦 単独首位 となってしまいました。 首位でいられるうちに喜びましょう、はしゃぎましょう!!そのうち落ちるでしょうから。 でも、まあ本当に粘り強く逞しくなったこと。 この変わりようは一体なんなのでしょうか?! 全体的に思うのですが、パリーグの強さは一体なんですか? セリーグが弱いのかもしれませんが。 DHせいのためでしょうか? 、もっとセリーグには強くなってもらわないといけません。 

 ベガルタ仙台は惜しかったが、まあ強豪浦和レッズが相手では引き分けで OK としないと。 中断が終わってから、勝ち続ければいいのです。 今は10位くらいでいいのです。 後半の伸び代を大きくとっておかないと、大躍進ができません。

 

 毎度毎度の猫です。よろしく。 以下の4枚は昨日午後の撮影です。

   

       サギです。

      

 以下はきょうお昼過ぎの、小雨が降る河原の様子です。

 澱橋の橋梁補強工事は終了しまして、きょうは残務整理をしていました。 橋脚の周辺はすっかりきれいに整地されています。

 

 そのうちここにも草は逞しく生えてきて、草で埋め尽くすことでしょう。

 

 でもなんで一つだけ補強しない橋脚があるのでしょうか??他の3つと比べると何かとっても細く弱々しく見えてしまうのですが・・・。

       

 もう完全に橋脚の真下に入れますので、傘を差して、長靴を履いて向かったところ、水溜りがあるところに ツバメが3羽見えました。 普通ツバメは、とてもすばやくて、空中を縦横無尽に飛び回るというイメージがありますが、ここのツバメは水溜りの周辺に佇んで水溜りと戯れ(?)、ときに飛んだりしていました。

 ツバメの姿をこのように撮ることができたのは全く珍しいことです。 もしかして初めてかもしれません。

      

 自分でいうのもなんですが、4枚目の写真はいいポーズとなっていませんか!?

   

 ここにはアメンボが一杯いました。それらを掴めて食べていたのでしょうか。

 橋の上から嫌な鳴き声が聞こえてきました。 ウミネコです。 そしてら橋の電燈のところに3~4匹止まって鳴いていました。

    

 川の中の岩盤付近には サギ です。

   

 河川敷緑地にはカラスです。

   

 右側のカラスが近寄っていって、追い抜いてしまいました。

 

 残念なものも見つけてしまいました。 こういうことをするから、河原に来るな!!と言いたくなります。

  缶ビールは付近から集めました。

 さらに、周りにはこういうものがありました。

      何だと思いますか?

そうです、米粒です。 罰当たりめ!!!!大切な米なのに、・・・。

            


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朝から梅雨空みたいな、

2013-05-29 14:37:39 | 思いつくまま

 月曜日あたりの天気予報では、もしかして今週末頃にみちのくも梅雨入り宣言するかもしれないなんていうことを言っていたのですが、今朝の天気予報では来週あたりにずれ込むとか。 何にしても梅雨入りは早くなりそうです。

 ① 

 いやあ、きのうのプロ野球交流戦、阪神対楽天の試合。凄かったですね。 楽天は田中をたてて必勝の態勢で臨んだのですが、雨のことも少しはあったのかもしれないものの、早々と2点を入れられ、正直ヤバイ試合運びとなりました。 それでもやはり今年の楽天は違う、粘りが出てきて最後まで諦めない!! これはすごいことです。

                    ② 

 3点を取っての逆転。 しかし、その後のピッチャー青山がよろしくない、青山、小山と山々が崩れてしまった。 とうとう2点を追加され、4対3とまた逆転されたところで、テレビ中継を諦めました、見るのを諦めました。

          ③ 

 しかし、9回の表に何となんとナント4点も追加していたではありませんか!!そして7対4で勝ってしまった。信じられないゲーム展開でした。諦めていただけに、逆転勝利は無上の至上の喜びと変わりました。 (勝手ですね、そうなのです、勝手なのです。)

 

 もうすぐ6月です。 関東以南、以西の鮎釣り師の皆様方は、いよいよ待ちに待っていた鮎釣りの解禁を迎えますね。おめでとうございます。 いい川の状態で解禁を迎えられればいいのですが、素晴らしい解禁日となることを祈っています。

 

 5月ももうすぐ終わって、6月になるためにまた買ってきました。 NHKラジオ講座のテキストです。

       

 4月からは『おとなの基礎英語』をかじることにしたのですが、これはテレビ放送でして、どうにも都合がよくない。 午後10時50分からの10分間の講座ですが、ついつい忘れてしまったりします。 今までほとんどラジオ講座だったこともあり、どうにもテレビ講座には馴染めない。 それで『おとなの基礎英語』は諦めて、上の写真の右側 『英会話タイムトライアル』 にしました。

 ④ 

 その結果、すべてがラジオ講座となり、しかも朝方に集中することになりました。 これは便利だし、何かと助かります。

 というのも、 『ラジオ英会話』は朝の6時45分から7時まで、『英会話タイムトライアル』は朝の8時30分から40分までとなります。

       

 8時からは 『まいにちハングル講座』が8時15分まで、8時15分からは 『まいにち中国語』 が始まります。

 平日の朝は、6時45分から7時まで、8時から8時40分まで、合計55分間語学講座の時間となっているわけです。 無駄がない、申し分のない時間帯と感謝しています。 

        ⑤ 

 月4回の定期立哨の時は、録音しておいてもらっています。 6月まではいいとしても、7月から9月の夏の期間は、何かと大変になりますね。 まあ、それはそれとして仕方がないことと思っています。 本来きちんと予習復習をして聞くようにすれば身にも着くのでしょうが、そこは面倒くさい老人のこと、手抜きで聞きっ放しがほとんどですね。

   ⑥ (立派でしょう)

 でも聞きっ放しではあっても、それなりに少しは何かしらが身には着いて来ている感じがします。 これこそ習慣、慣れの成果でしょうか?!分からなくてもいいやというつもりで、聞いていますが、聞きながら発音したりしていけば、こんな初老の男でも抵抗感が少なくなり、親しみを覚えてくるものです。 これはとってもいいことだと思っています。

     ⑦ (③と比べてください)

 とくに、今韓国(北朝鮮)や中国との関係がとってもキナ臭い感じになっていますので、そうであればこそ、敵国語、敵性言語なんていわずに、昔から長い交流のある中国と朝鮮の言語に親しみを感じるというのは、理に叶っているばかりでなく、理解し合うためにもいいことだと思っています。

 だから今からでも遅くはありません。 是非ともハングルや中国語に親しんで欲しいなと切に思っています。

 写真の①から③は24日の撮影です。 その他はきょうの撮影。 ③と⑦を比べて見てください。 6日間でかなり伸びています。

 最後は水槽のアブラハヤです。水槽の中はうまく撮れません。悪しからず。

       

 手前に一番大きいのが写っています。 とっても元気です。 この前 川魚用の餌を買ってきました。 かわいいものです。

 


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バッハを聴いています、

2013-05-28 16:16:27 | 思いつくまま

 きのうか、J.S.バッハの管弦楽組曲(全曲)(CD2枚分)をヤマハで買ってきました。 今そのうち、第3番 ニ長調 BWV1068を聴きながら書いています。 第3番にはあの有名な アリア があります。 ズービン・メータの G線上のアリア を聴いたのは、2年前の4月か5月でした。 何と胸に染み入る、哀調を帯びながらも悲しみを乗り越えて少しずつ前に進むように促すような、心に染みて一緒に歩んでいこうというようなそんな訴えがある演奏でした。

 今聴いているのは、指揮ネヴィル・マリナー、演奏アカデミー室内管弦楽団です。 指揮者によって同じ音楽でもかなり異なって聞こえるのは、素人にとって不思議と言えば不思議です。そこが音楽のいいところでもあるのでしょうが。 音楽のない生活は考えられません。

 同じように花のない生活も味気ないものです。 今我が家のテッセンはきれいに咲き誇っています。道行く人も眺めています。

 

              

 堤防(河原)では、桜が散った後のお楽しみ、さくらんぼが実っています。 といっても食べられるようなものではありませんが。

 

 この上下の2枚は堤防沿いに咲いているもの、実っているもの。

                

 下の写真は川沿いに実っているものです。 こちらの方は小さいのですが、熟している感じがします。 でもとても食べられません。 鑑賞するにはちょうどいいかも。

    

 この花は堤防沿いに咲いているもので、名前は分かりません。 何かちょっと変わっている感じがします。

   

 あっそうそう、澱橋の橋脚はすべてきれいに埋め戻されました。

 

 今残っているのは、大きなショベルカーとブルドーザーとかです。

 こちらは牛越橋です。

     

 牛越橋下流では渓流釣り師が竿を振っていました。 水量が豊富な三居沢水力発電所からの放水路で竿を出しています。

          

 私もそろそろ渓流用の竿を振ってみようかなと思っています。 牛越橋の手前にはこういうものが掲示されていました。 

  いよいよ橋本体の工事に入るのでしょうか。

 最後は、四つ葉のクローバーくではなく、大崎八幡宮です。

          

 このブログを読んでくれた皆様にご利益がありますように!!  非常感謝


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九州は梅雨入りだそうですが、

2013-05-27 15:35:59 | 思いつくまま

 きょうのお昼頃朝市で見たもの、愛知産の鮎3匹で500円、2匹で350円でした。姿かたちは立派です。太っちょですが。  そして、とうもろこしも出ていました。1本240円前後でしたか。 もうそういう時期なのですね。

 こちらの天気は快晴で絶好調と思っても、あまり気温は上がらないのですが、きょう九州地方は「梅雨入りしたと思われる」という発表がなされました。 もう少し気温が上がって、その上で梅雨となり、雨が降ってくれればいいのですが。 広瀬川は渇水状態になろうとしています。 去年は5月初めに大雨による物凄い増水がありましたが、今年はまだ大雨らしいものがありません。 ダムがあまり放水していないのかもしれません。

 

 きのうの夜何のテレビ番組かは分かりませんが、何人目かのゲストとして「秋川雅史さん」が出ていました。 現代日本のテノールの第一人者ですか。 クラシックから歌謡曲までいろいろ歌ってくれました。 その圧倒的な歌唱力、声の張りにはただただ黙って頷くだけですが、声を出すための必要条件として5点を挙げていました。

 ① 足を踏ん張る。床に穴が開くくらいのイメージで    ② 真上を向いて声を出す練習をする。そうすると後ろの筋肉が鍛えられる、腹筋で声を出すのでない。   ③ 手を動かすのは、手で音程や表現をつくっている。動かさなかったら歌えない。  ④ 息は吐ききったところで、入ってくる。吐いた勢いで入ってくる。   ⑤ 感情を歌に込めない。自分の頭は真っ白、無の状態

 第9の合唱で指導を受けていることと違うようなことを言われて、正直面喰っています。 腹筋は鍛えなければならないし、歌うには歌詞の意味を十分にくみ取って、それを表現するといわれてきたように思います。   ②については、1ヶ月も練習すると変わってくると言っていましたので、できればやってみようかなと思っています、お風呂で。 ⑤は確かにそうできれば、私としては嬉しいことです。 でないと涙が出そうで、泣きたくなってしまい、歌えない曲があります。 自分を無にして情感を表現できれば最高なのですが。

 

 きょうは定期立哨の日でしたが、子どもたちがいなくてさびしい立哨となりました。 小学校がきのう運動会で、きょう振替休日でした。 1年生から6年生の男女、いろんな個性を持った子どもたちがいます。 子どもたちの様子を見てると、彼らの親御さんの愛情というか、日ごろの気配りのようなものの ”深さや浅さ” が感じられます。

 朝から元気がない、どうしたのだろうと心配になる子どももいます。 そういう子にはなるべく声をかけるようにしているのですが、たくさんの子どもたちが集まると声も掛けにくくなったり、掛けても何も返って来なかったり、学校の先生は大変だななんて思ったりしています。

 

 ということで、澱橋の橋梁補強工事です。 ありがたいことにもうほとんど終わっています。穴埋めの段階です。 26日の撮影です。橋脚は4つあります。4つ共にそれぞれ補強工事をしたのですが、なぜか右岸側の2つ目の橋脚はほとんどそのままの状態です。右岸側の2つの橋梁は川の中に立っています。 増水すればすごい水の抵抗を受けます。そういうこともあって右岸端の橋脚は中が埋められて頑丈なものにしたのだと思っているのですが、2番目のものは穴あきのままです。 この方が大増水の時、水が逃げてくれるということなのでしょうか。 素人には理解できません。

 

 

 左岸側の2つ目の橋脚は埋め戻されました。 一番左端の橋脚はこれから埋め戻されます。

                    

           

 

 埋め戻している重機はこの5台です。

 

 上下のショベルカーはそっくりです。ただショベルの形態が異なります。

                   

 これが一番大きいショベルカーです。

 

           ロードローラー  

  ブルドーザー

 この分では、予定の6月20日よりも早く終了するのではないかと思っているのですが。

 牛越橋の方は橋脚部分はもうほとんどお仕舞いかなとは思いますが、なぜいつまでも放っておくのかと思うところがあります。 左岸端の橋脚です。

            

 橋脚と橋本体との接触面です。 鉄筋がむき出しのままです、なんでコンクリートで固めないのか??不思議です。 単管足場はとっくに撤去してしまったし・・・。

 左岸側から2番目の橋脚はきちんとコンクリートされています。

 

 上流側から見るとこう見えます。

           

 右岸側の土砂が盛り上がっていたところはきれいに均されて、半分しか見えなかった階段がきれいに見えるようになっています。 でもいずれは大水が出れば、右岸側に土砂は溜っていくでしょう。         (下流側)

 

                         (上流側)

          


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脱原発みやぎ金曜デモ

2013-05-26 21:15:29 | お知らせ

 午前中は商工会議所青年部主催の「杜の都Kid’sウオークラリー」の参加者の交通整理に従事しました。初めての経験です。

 大崎八幡宮に集まって、牛越橋方面に向かい、そこから堤防に降りて広瀬川沿いに澱橋まで歩き、澱橋を渡り博物館までがコースとなっています。 Kid’sラリーですので、親子での参加が中心となりますが、軽く1000人以上が歩きました。 どういうわけか途中急に小雨が降ったりもしましたが、本当の一時的な”お天気雨”でした。

 きょうも飛行船が空中に漂っていました。 

 

 午後は2回目となりますが、「脱原発みやぎ金曜デモ」に参加しました。 「金曜デモ」となっているとおり基本的には毎週金曜日の18:00集合となっていますが、月に1回は最後の日曜日の午後に集会とデモ行進を行っています。 集合場所は、錦町公園です。

  

     先にお知らせしておきます。 6月の日程です。

     6月7日・14日・21日各金曜日18:00集合、18:30デモ出発。

     集合場所は、  勾当台公園野外音楽堂です。 28日は休みだそうです。

     6月30日(日曜日)も勾当台公園野外音楽堂集合ですが、

     時間は未定。でも「日中」です。

 

  錦町公園には「いのり」という銅像があります。

      説明板があります。

    

 宮城県原爆被害者の会が設置しています。 広島・長崎原爆で被爆し亡くなった人を悼み、平和を祈念するものですが、こういう銅像があるところで「脱原発」の集会を開くというのは理に叶っています。 でもこの像はあまり知られてはいないように感じます、残念ながら。

 

 写真ではあまりにまばらな参加者に見えますが、写真の左右にはもっと老若善男善女が控えています。

 きょうのゲストはすごい人たちというのですが、私にとっては初顔合わせです。

 彼はミュージシャンでもあり、デザイナーでもあります。

 6月15日・16日、青森県大間で 大MAGROCK があるそうです。 Anti Nuclear Rock Festival Vol.6  場所は、大間原発敷地隣接共有地  二日間で15人(組)が出演するそうです。 また同じ両日には「大間原発反対現地集会」も予定されています。

       

 この毒マスクの二人組には正直びっくりしました。 見る人に強烈な印象を与えます。 核廃棄物を入れているドラム缶が効いています。 この格好でデモ行進もしました。

    この人もミュージシャン  南太平洋での核実験により買われなくなってしまった魚の身になっての歌は、面白かったですね。

 空を見上げると、・・・・・ 

 以下はデモ行進の様子

 

 このドラム缶を、右側の人がシュプレヒコールの音階に合わせて金属のバチ2本で叩くわけです。 それがまた強烈そのもので、太鼓やタンバリンなんかの鳴り物も一杯あるのですが、それらを圧倒していました。 左右の通行人も驚きの様子、インパクトがありました。 髪型からすると、二人とも女性のようです。

          

 繁華街のデモ行進は40分弱で終了です。 私は慎ましく反核のプラカードをもってのデモ行進でした。

 デモの帰り、元鍛冶町公園(青葉まつりではすずめ踊りの会場の一つとなっていた公園)の脇を通ったら、通路に面してフラダンスを踊っている人たちがいて、見物客もたくさんいました。 何だろうと思って覗いてみました。 

   これでした。  

 「花は咲く」のメロディに乗せて踊っていました。

        

 フラダンスもいいですね。 手の動きは言語だそうですし。


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河川敷の石碑(等)

2013-05-25 16:53:29 | 広瀬川

 何としても勝って欲しかったベガルタ仙台ですが、清水エスパルズに0-2で負けてしまいました。 きょうこそは何とかして勝って欲しかったのですが、どうしても清水には勝てないようです。天敵になってしまった、すっかり萎縮してしまうのでしょうか、全く勝てません。困ったものです。

 東北楽天は広島に勝ちました。 新人の則本は大したものです。堂々とした投球、美馬には是非とも則本の爪の垢を煎じて飲んで欲しい!! ジョーンズと、マギー、二人の助っ人のホームランで勝ちました。 相手が広島でなければ、当然勝って欲しいのですが、広島となると、広島は楽天ができる前からのファンでしたので、ここは1勝1敗でいきましょうか。あしたは前田が投げるようで、多分打てないでしょうし、丁度いいかも。

 きのうよりかなり気温は下がってるはずですが、河川敷はたくさんの若い人たちでにぎわいました。きょうは近くの小学校では運動会があったようで、あさから花火が上がっていました。

 

                (また飛行船が飛んでいました。)

           

 そして久しぶりにあの猫の登場です。これは散歩がスタートした時の写真です。

         

 これは散歩が終わった時の写真 

 かくれんぼしている感じですが、果たしてどうなのか?

 

 きのうは河川敷の掲示板等を紹介しましたが、きょうは石碑です。 大きい石碑が3つあります。 上流側から行きます。 3月27日にも撮影していましたので、3月27日と5月25日の比較もできます。 2か月経っています。背景をみるとその違いがはっきりします。

 写真は3枚で一つのセットとなります。1枚目が3月の撮影、2枚目は今日の撮影で、石碑のアップと石碑の背景が分かるのが3枚目です。

 最初は 【観音淵】です。3月の写真は、説明文もよく読めるかと思います。

 

 

 

 ここは、観音淵の上下が釣り場となりますが、個人的には好きな場所で、この下流域のトロ瀬から平瀬、そして急瀬から荒瀬になるという変化に富んだ流れがあるところです。さらに下流は岩盤底の荒瀬からトロになっています。

 

 【新兵淵】です。向かい掛けの上はもともとは仙台城の一部だったのですが、廃藩置県後は第2師団の駐屯地になっていました。

 

 

 

 ここは中洲の右岸側本流筋が釣り場となります。 自宅から一番近いところです。ここは岩盤底が多く、ところどころに大小の石が入っています。 穴場的な場所かも。

 

 【松淵】です。

 

 

 

 ここは澱橋のすぐ上流近くで、美術館の真下付近になり、全体的に岩盤が多く、岩盤の大きな溝があるところです。

 今年の夏からは、これらの石碑をもとにして、どこで竿を出したかお知らせしていきますのでよろしく。 解禁近くになりましたら、再度お知らせします。

 

 最後はここまで読んでくれた皆様だけに特別な 幸せ を!!! こういうクローバーもあるのですね。 そうです、四つ葉ならぬ五つ葉のクローバーです。 これでは幸せは多すぎて逃げていくのでしょうか?  はじめて見つけました、この歳になって・・・。

       

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河川敷の看板・掲示板

2013-05-24 15:41:49 | 広瀬川

  きのうの楽天VS巨人の試合、酷かったですね。 何ですかあの美馬の投球、馬鹿じゃないですか!!!!強力巨人打線を相手にして、高めの緩い球を投げ続けるとは!!!今まで何を学んできたのか!!!呆れてしまう。 低め、アウトコースに投げるというのが基本中の基本じゃないですか!!!最初から試合を壊してしまった。

 愚痴はこのくらいにして、いままでやってなかったかと思います、河川敷の看板や掲示板について。 牛越橋から」澱橋間の1キロにどれだけの掲示板等があるか?見てみましょう。 ただし、工事用の掲示板を除きます。 上流牛越橋下流域から。 川沿いの空気は結構冷たかったです。

 ①は漁協の掲示物。 規則が変わらない限りこの通りです。 牛越橋の上流は、7月1日の解禁から、投網 解禁です。 やめてほしいのですが。(これは堤防と牛越橋の突き当りにあります)

  ① 

 こういう楽しい掲示物は歓迎ですが、少ないですね。② (これも堤防にあります)

   ②  

 ③以下は堤防の下、河川敷の掲示物です。 ゴミの持ち帰り、これは当然のことですが、・・・。

                ③   

 ④ もごみや騒音を出さないようにとの注意事項です。

  ④ 

 これは天候の変化に注意してとの呼びかけです。 ⑤

              ⑤  

 ⑥は川遊びの注意事項です。 ⑤も⑥も、川は楽しい!と言ってはいるのですが。

    ⑥ 

 ⑦はゴルフの禁止です。 この頃はいなくなりましたが、人が集まるところで、ゴルフをする愚かなものがいるのですね。 グランドゴルフならまだしも。

                              ⑦ 

 掲示するなら、風等で吹き飛ばされないようにしましょう。 ⑧

    ⑧ 

    ⑨  (同じものが3つあります)

 ⑦とはまた違ったゴルフ禁止ですね。⑩

   ⑩  

 これは夏になると、河川敷で花火をする若者(馬鹿者)が出てくるのです。 ⑪

                 ⑪ 

 この掲示物が一番新しいですか。 でも河川敷でラグビーをやっているのは見たことがありません。 本当にラグビーをやっているのであればやめて欲しいですが。 子どもの野球や青少年達のサッカーはよくやられていますが、それらは散歩等の邪魔にはなっていないです。 個人的には逆に立ち止まって見ているのが楽しいです。

   ⑫ 

 ⑥ ⑨ に次いで3つ目の同じ内容の掲示物です。

       ⑬ 

 河川敷は国有地で民間人は利用できません。昔は河川敷で畑を作っている人が結構いました。いましたが、それはそれでよかったと思っています。 それなりに草茫々になるのを防ぐ効果がありましたし、こういうものも作れるのかと感心もしたものです。 ⑭

 それももうとっくになくなりました。 というのも県が畑をつぶして単なる緑地にしてしまいましたから。

                ⑭ 

 ⑮は、私が汚水の流れをとめてくれと区役所に訴えた下水の排水口とは異なります。その下流にあるもっと小さいものです。

  ⑮ 

 以下は堤防にある掲示板等です。

   ⑯  (5,6個あります)

 ⑯の掲示物も比較的新しいものです。 いつのまにか勝手に?立てられていました。 悪代官による一方的な高札という感じです。 地元の住民にとってはこの堤防は50年近くも生活道路として使ってきました。 当然自転車通行もしました。 住民にとって危険だったのは、この堤防を夜間でも走る付近の高校生たちでした。クラブ活動の一環として、丁度走るのに絶好の堤防に目をつけたのですが、暗いところを集団で走られる方がよっぽど怖いし危険です。 今は足もとに明かりが点くようにはなりましたが。

                  ⑰ 

 広瀬川の上流には生活用水としてなくてはならないダム、大倉ダムがあります。 大雨等によりダムの水位が上がれば放水します。 ⑰  この掲示物の陰にサイレン塔があり、年に数回は聞くことになります。 1回は、ダムの放流により、水位の高くなった波の流れを見てみたいと思っていたのですが、大津波を見せられてからはあまり見たいとは思わなくなりました。

   ⑱ 

 ⑱は河川区域内の禁止事項の周知です。

 河川敷の公園緑地も国のものですので、市町村では勝手に使えないのですね。 広瀬川は1級河川ですし。 ただ往々にしてこういう許可の看板は、1,2年は(もっとか)期間が過ぎてもそのままになっているものです。

             ⑲ 

 最後は(⑳)一番歴史を感じさせる案内板です。 「名取川河川公園連絡協議会」はまだあるのでしょうか? ちょっとここまで古くなると何とかして欲しいですね。 それとも撤去してしまうか。 みっともない。

  ⑳ 

 こうしてみると、わずか1キロの範囲内の河川敷に20余の掲示物があることになります。それもほとんどは禁止事項というか注意事項を羅列したものばかりです。

 一部の看板に「川は楽しい」という文言がありましたが、もっと川はどのくらい楽しいか、川で安全に何ができるか、どうしたら魚が釣れるか、釣るためには何が必要かなど、楽しく遊べて、川に親しめるような要素・事項を知らせるようにできないものでしょうか。 少なくともこの目の前の川には今何がいるか、生きているか、水棲生物等を面白く楽しく知らせるような工夫が必要ではないでしょうか。 こういう魚や水棲昆虫がいるから鳥も飛んでくるのだなということも分かるでしょうし。 川の活用についての広報が必要です。(何かきょうは良いことを言っています。)

 以前はあった校外指導連盟なる団体の小さい掲示物がなくなった(見当たらなくなった)のはいいことです。 何しろ川は危ないから川に近づくなという内容でしたから。

 


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きょうの広瀬川河畔

2013-05-23 14:42:30 | 広瀬川

 きょうもきのうに負けずいいい陽気です。 このまま平年並みに天気が推移して、暑いくらいの天気が続いて後、梅雨に入り、そして眩く輝く夏を迎えることができれば最高ですね。

 自然条件はいい傾向が続いていますが、どういうわけか東北楽天ゴールデンイーグルスもいい感じでセ・パ交流戦を戦っています。 いい成績を残しています、信じられないくらいの文句のない成績です。 いつまで快進撃が続くのか?大いに心配なところがありますが、まあ、その時はその時です。 何しろ自分は楽天にしろ、ベガルタ仙台にしろ調子のいい時しかファンにならないのですから。 成績がガクンと落ちたりしたら、もう見離します、そこはいい加減でもあり、厳しいことでもあります。

 東北楽天はきのうほとんど勝っていない 読売巨人 に2対1で勝ってしまいました。 まあ楽天のピッチャーが田中だったからと言えないこともないですが、このところ永井や戸村もほぼ完投できるようになってきたし、打線はそれなりに好調なのに加え、投手陣も充実してきたらもう鬼に金棒ですね。 現在、パリーグでは2位、交流戦では1位というのも納得できるというものです。

 ところで今日の広瀬川界隈です。 ① これは仙台城の門を利用している、現在の知事公館の門構え。

          ①

 新坂を降りてきたらこういう雲が見えたので、シャッターを押しました。② なんか原子雲のように見えたのです。ちょっともたもたしていたら形が大分変ってきました。①②とも午前11時頃の撮影。

② 

 ③以下は午後の撮影です。

 ③

 川底の石はほとんどが垢ぐされしている状況です。鮎はどこに住みついているのでしょうか。 もっと苔を食んで欲しいのですが。

        ④

 ⑤ 

 ⑤⑥はフジの花かなとも思いましたが、違うようです。④右岸の下流側の崖から川に向かって咲いています。

               ⑥ 

 ⑥の下の方の穴ぼこは化石採集した後の穴かと思われます。

 ⑦ こういう遊び心は大好きです。何か修行僧を感じさせるのですが、・・・。

 ⑧は分流の様子です。これからはもっともっと草に覆い尽くされていきます。

  ⑧

 ⑨ こっちの方はおもしろくない造形です。

 釣り人がいました。渓流釣りの格好です。⑩ ルアーではありません、餌釣りのようです。でも釣れてはいない感じです。 後姿から活気が、喜びが感じられません。

              ⑩ 

 牛越橋の上流側左岸では若い男女が騒いでいました。 ⑪ ⑫

⑪ 

 川と戯れ、異性と戯れるのはいいとしても、ゴミを置いていかないように!

                 ⑫ 

 いつ見てもいい眺めです。 こんな都会のど真ん中を流れる広瀬川で 鮎釣り ができるなんて、何てありがたいことでしょう。⑬

      ⑬ 

 

 最後に、ここまでお付き合いくださいました読者のみなさまに 幸せ が舞い降りてきますようにと願って””四つ葉のクローバー””です。⑭

           ⑭ 

 


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「鮎と戯れて」考

2013-05-22 16:06:10 | 思いつくまま

 きょうも暑い、いい天気です。 きのうほどではありませんが。 きのうは最高気温が25度を超えました。夏日ですか、暑かったはずです。 きょうはきのうほど暑くはなく、風もあって過ごしやすいと言えば過ごしやすい一日でした(過去形はまだ早いかな)。

 

 うちのテッセンが咲き始めました。 狭い庭の南北に咲いていますが種類は違うようです。

 なんかとっても仰々しいタイトルをつけてしまいました。 なんといいましょうか、研究者の論文のようなきがしないでもありません。 まあ。要は自分で自分のブログを考えてみようということです。 これでいいのか、どうあるべきか、マンネリの打破のためにはどうしたらいいか、そういう悩みは時々このブログでつぶやいてきました。

                         

 今回は長年一緒に鮎釣りのブログをやってきた、宮崎市のまだ見ぬ釣り友(鮎釣り師)がブログ開設から7年3か月余でブログを閉鎖してしまったことに触発されて書くことになった、私としてもきちんと総括みたいなことをしていかないと拙いのではないかと思ってしまったからです。

       

 彼が最後に言っていることは痛いくらい理解できます。 鮎釣りは夏という期間限定の釣りであること、そのためにオフシーズンをどうやってしのぐかが何かと大変なこと、そのためいろんなことに挑戦して様々なことをアップせざるを得ず、何のためのブログかという目的が分からなくなってしまいかねないこと、更に一番肝心の夏本番の鮎釣りの状況をなるべく早くお知らせしたいけど、疲れた体で更新するというのは本当にしんどいことで、どうやって早く更新する時間を確保するか、これがとっても辛いこと、全てその通りです。

 私も振り返ってみますと、2006年の3月からのスタートですので7年と2か月余が経過しています。

 

 その間一度もブレイクすることなく、最初はまじめに文章ばかりのブログで、写真も小さいのが一枚くらい(制度的な制約がありましたが)しかアップできなかったし、まずは続けること、少しづつでも続けていけばそのうち何らかの希望・展望が開けるかもしれない、そんなことを考えながらやってきました。

                       

 最初は一か月間、次に一年間一回も休まずにアップし続けようと努力し、達成した時は嬉しかったですね。 自分で自分を褒めたものです。 でもそれも慣れてくるとそんなことして一体何になるのか?単なる自己満足だろう!という内なる声が発せられます。実際そうなのです、認めざるを得ません。 そのうちそれでいいじゃないか、なんでそれではだめなのかと居直ったりもして、そういう感情の起伏との戦いでもあったと言えるでしょう。

 

 時々4,5年前(2,3年前とかも)のきょうは何を書いていたのかなと思って、チェックしてみたりするのですが、読み返してみるとある意味”愕然”とすることがあります。 何か? 文章です。前の方が、昔の方が文章が上手かった(自分で自分のことを言うのも変な話ではありますが)と痛切に感じることがあります。

                 

 正確には昔が上手かったのではなく、今が下手なのだ、つまり徐々に下手になってきたのだということになるかもしれません。これは慣れや手抜き(なんて言ったらこれを読んでくださっているみなさまに大変失礼かと思いますが)のせいということもあるでしょうし、Googleのブログのシステムが進歩?して、とってもカラフルなものになってきたこと、つまり写真を一杯アップできるということが大きく影響していると思います。

 このブログも開設の目的は、私が属している釣りクラブ「青葉カワセミ会」の会員のみんなに、いち早く鮎釣りの状況を知らせたいと思ったからにほかなりません。あくまでも中心は”夏の鮎釣り”にあります。 でも残念ながら、その鮎釣りも、肝心の鮎釣り仲間を胸躍らせるような内容のあるものとはならず、会員間での活用とまでは行かずに今に至っています。

 

 夏の鮎釣りに限って言えば、ここ2,3年は以前よりはアクセス数が伸びてきており、見知らぬ釣り師からコメントも頂いたりして、それなりに存在価値はあるのか、存在意義が見出せるようにはなってきているかなと内心喜びつつあります。 

 であれば、夏以外はそれこそ付録、余禄と考えて、成功失敗は度外視して、いろんなことに挑戦してみよう、挑戦するチャンスではないかと思うようにしたりして続けてきた次第です。 そう思いつつも時々このブログで 愚痴 を吐き出して、何とかシーズオフでもそこそこアクセスが伸びるように願ってきたりもしました。

                     

 そして現在はどうか? まったくジャンルは関係なし! 何でもアリ! という姿勢でやってきています。 文章よりも写真の方が多くなったりしています。 本来はホームページを立ち上げて、そこに何種類かのジャンルを設定して、それをブログのように更新していくというのが望ましいのかもしれません。(でもそれはしません、できません、多分、これからも)

 みなさまは 『継続する』 ということをどう考えますか?どうとらえますか? どんなことでも継続して習慣化すれば、習慣化することは”いいことだ”というのが普通な捉え方でしょうか。 でも、継続するということ、習慣化するということは必ずしもいいことばかりではありません。 やめたくてもやめられないとうことでもあるのです。 まさに今の私がそうでしょうか? つまり、継続するということは、まさに””呪縛””、ジワジワと自分を絞めてしまう、がんじがらめにしてしまう呪縛でもあるのです。 そしてそれは時とともに大きく強くなっていく性質をもつもののようです。

 ということで自分なりにこうしていこうと決めた、思いつめた?ことはこういうことです。原則は鮎釣りであることは当然ですが、それとともに広瀬川に徹底的に拘っていこう、環境とかきれいごとを言うつもりはありません、広瀬川とその周辺の出来事、日常、自然の移り変わりを記録して行こうということです。健康のために広瀬川を散歩しながら、見たいり感じたりしたことを書いていこう、徒然なるままに・・・ということになるでしょうか。

 

 そしてこれが一番肝心なことかもしれませんが、そういうことを自分のために、自分の子どもたちのために記録して行こう、いわば自分の子どもたちへの遺言といっては大げさすぎますが、残しておきたいことを記録しておこうということです。 自分の生き様といえば格好いいですが、その一部をこういう広瀬川にこだわったブログという形で残していこう、だからそのためには子どもたちが知らない昔のこと、過去のことも意識的に拘って書いていこうかと思っているわけです。

 自分の二人の子どものために、子どもの父親としての存在の一部としてこのブログ「鮎と戯れて」を書き続けていこうかと、そういう結論に近いようなことに行き着きました。 鮎釣りのことは、どっちみち鮎釣りの記録として残していますので、このブログで書いたことをそのまま「釣行記」としてしまおうと考えれば、苦痛?しんどさも軽くなろうというものです。

        

 なんかとっても格好いいことを結論としてしまったようです。 こんな長い独り言にお付き合いくださいましたみなさまはどうお考えでしょうか。 呆れているかもしれません。 でもこれからが夏、鮎釣りの本番を迎えます。 この時期は自分としてもやる気が出てきます。心身ともに充実した季節となるようです。

 ※ 写真はきょう昼前のものです。 澱橋の2枚の写真にも小さく飛行船が写っています。 テッセンは我が家のものです。

コメント (4)
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暑いです!

2013-05-21 16:06:18 | お知らせ

  予報どおりきょうは夏を思わせるような陽気となりました。 きょうなら川に立ち込んでも寒さは感じないかと思います。 でも週末はいまいちのような予報です。

 

 来ました、シマノから。 きのう届いたのですが、””2013シマノ ジャパンカップ鮎釣り選手権大会””の参加証です。

       

 去年までとすべて同じものだなと思っていたのですが、よく見るとちょっと違っているものがありました。

 『審査カード』です。 審査カードの右上の欄、【ベテランアングラー(65才以上の男性)】となっています。 今年からは65歳としての参加になるからでしょうか、自動的に振り分けられたのでしょうか。 申し込みは 0120の電話でした。

 そうか、もうアユ釣り大会でも老人扱いされるようになってしまったか!!そうか、それならここで老人の意地を見せないと!!老人の意地と技で、若者たちに目にもの見せてくれようぞ! そう決意しました。 そう思うとなんか楽しくなります。やる気も出てきます。

 注意事項等を読んでいたらこう書いてありました。

 ■ベテランアングラー賞、レディース賞、ヤングアングラー賞は、1回戦の釣果にて決定いたします。表彰は2回戦終了後の表彰式になります。

 

 同じく、きのうのことですが、朝市で見つけました。 アユとこしあぶら。 アユはどこの産地か見たら、愛知県産でした。 20センチ以上もある、太っちょの鮎です。 天然もので今時期こんなに大きく育つなんて、いくら愛知県でも無理でしょう。 1匹200円でした。 店頭に並ぶときにはいくらの価格になるのか?

 そして、漉し油は1パックでこれも200円でした。 結構高いなと思った次第です。 これならこの前もらった山形のこしあぶらは全部でいくらになることか! 2000円か2500円以上はするでしょう。 ただでいただいてしまいました。 深謝です。

 (再掲)

 何と立派な こしあぶら か!    

 和え物にしたり、てんぷらにしたりして食べていますが、強くはない苦みが憎いですね。 とっても美味い。

 

 きょう午後散歩がてらいつものところで竿を出してきました。 実は我が家では金魚を3匹飼っていたのですが、先週3匹とも死んでしまいました。 金魚のひれが病原菌に侵され、ひれの根元までやられてしまい、いくら薬を投与しても治りませんでした。

 魚のいない水槽というのは、限りなく寂しく侘しいものです。 いつも元気に泳いでいるのが当たり前だったのですが、それが突然消えたようにいなくなる。 金魚だって生き物ですから、毎日接していると情が移ります。

                   

 (前にアクリル板で作ったケースを紹介しましたが、その後上の写真のように小さめのものも作ってみました。これで二つとなります。)

 ということで、今度は川の魚を飼ってみることにしました。アブラハヤ です。 食べるのは、こしあぶら、鑑賞するのはアブラハヤです。

  

 やっぱり生き物と接しながら生活するのはいいものです。

コメント (2)
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お砂踏み

2013-05-20 21:32:08 | お知らせ

 きのう午後ですが、仙台空港へ行ってきました。 2,3日前に新聞で「四国八十八ヶ所めぐり お砂踏み」が行われているという記事を読みました。 四国八十八ヶ所各寺のご本尊を仙台空港まで出張して開帳する「出開帳」が行われているとのこと。

 (無心に歩いているようでも、)

 ”四国八十八ヶ所めぐり” というと私には格別の思いがあります。 といっても長いこと失念してはいたのですが。 高校時代かなあ、悩み多き青春を送っていた私としては、八十八ヶ所を苦労して歩いて回れば、この悩みから開放されるのではないか、それ以上に何か悟ることができるのではないか、漠然とではありますがそんなことを考えていました。そのための本も買ったものです。 そういう時期が私にもありました。

        (時々猫生を振り返って、) 

 家族や周りの人々の大きな協力の元、何とか無事定年を迎え、第二の職場でも三年間働き、今は毎日が日曜日の生活となりました。 とはいってもそれなりにやることが結構あって、思っていた以上に忙しい日々を送ってはいるのですが、毎日があっという間に過ぎ去っていくのを肌身に感じると、何となくこれでいいのだろうかという虚しさや侘しさに襲われたりもしているわけで、高齢者の介護等の問題もあり、それなりに悩みを抱えて生きているわけです。

    (悩んで落込むこともあるのでしょうか?)

 何かさびしさ虚しさを忘れるために、感じないようにするために敢えて忙しい日々を送っているということも言えないことはないと内心思ってもいます。

 

 そんなときの新聞記事です。 今月の26日(日)までの開催とのこと。それでドライブも兼ねて(不謹慎だったか?)車で行ってみたわけです。 お砂踏みのために、空港は混雑していたようです。 でも少々浅はかだったかな、思慮に欠けていたかなと後になって悟った次第です。

            

 というのも、料金が1,000円かかること、チケットは空港では販売していないこと、入場は3部制になっていたこと等は全く知りませんでした。 というか読んだ新聞記事には、費用や購入場所等については全く何も書かれてはいませんでした。 もう少し詳しく書いていてくれたら、その記事を読んでもっと想像を働かせていれば、タラレバ タラレバ です。

 「お砂踏み」、恥ずかしながら、私ははじめて知りました。 説明文によると、お砂踏みとは、八十八ヶ所霊場の出開帳ご本尊をおまつりして、その札所境内のお砂を各々の仏像前の足下に敷き、踏みながら礼拝していくことにより、八十八ヶ所霊場を巡拝するのと同じご利益がいただけるもの、だそうです。

 この事業は、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン特別企画となっています。四国八十八ヶ所霊場会公認、四国八十八ヶ所霊場開創1200年記念事業でもあります。

 

   修行大師   御宝号  南無大師遍照金剛

 順番を待っている人たちはたくさんいました。 しかも意外と若い人たちが多く目立ったのが意外でもあり、新鮮な驚きでもありました。 待合所となっているところには、、お土産のお菓子やお遍路の本、お遍路の服装一式(白衣、金剛杖、持鈴、念珠等)、納経帳、般若心経等々が売られていました。

     (いつかこの服装で歩きたい!)

 その中で今後のことを考えて買ったのがこれです。 「四国八十八ヶ所 境内図」です。 ”楽しくなけりゃ・・・遍路じゃない”というキャッチコピーが気に入りました。

               

 そのためにも健康でいなくちゃ!!同行二人、夢や望みを持ち続けなくちゃ

 

  


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雀躍 一色

2013-05-19 13:11:34 | お知らせ

  きょうも朝から軽快なリズムが東風に乗って聞こえてきました。 きのうの午後の撮影です。 場所は元鍛冶丁公園演舞場です。

 ここは穴場だと思います。 観客はそれほど多くはなく、かといって少なくて侘しいということもなく、前の人が邪魔になって演舞が見られないということはありません。 しかも、定禅寺通りから近いし。 

 心行くまで雀たちの ”歓喜の踊り” をご覧ください。 それぞれの団体はよく訓練されているというか、笑顔を忘れずにチーム一丸となって楽しく踊っています。 見ているこっちまで心ウキウキしてくる感じで、仙台市民には伝統的に雀踊り(そのリズム)の血が流れているのでしょうか?

 

 ちびっこがいるのといないのとでは雰囲気がかなり違いますね。

        

 

 ただ踊りまくるというのではなく、ある一瞬固まって扇子を活かして、いろいろなことを表現するというのはいいことですね。 全体の踊りのテンポに変化をつけるし、与えるインパクトが違ってきます。

              

 

          

 扇子の使い方が、踊りの中では意外と大きな要素を持っていると感じます。

 

 扇子の両面を活用するので、両面をどういう文様・色にするか、それによって与える印象も変わってきます。

            

 

                   

    

 半纏の色や帯も大切ですね。

               

 

          

 

 この団体はプロに振り付けを考えてもらっているとか? これは扇子でウェーブを作っています。

            

 きのうきょうの二日間、雨を心配しなくてもいいようです。 暑いというわけでもなく踊る人にとってはちょうどいいかも。でも大変でしょうけど。

 


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絶好のお祭り日和で

2013-05-18 23:21:32 | お知らせ

 朝から好天。 お祭り日和。 家の中にいるのがもったいないくらい。 ということで、午前午後とも出かけました。 午前は車で、ごごは自転車で。

 お祭りのためでしょうか、空にはこんなものも浮かんでいました。

  飛行船です。  

 ブーンという音が聞こえてきます。 何か雲もいつもとは違う形のような気がしました。

     

 河原では若い人たちが多く集い憩って(こういういいかたがあるのでしょうか?)いました。 右岸の崖にいる人たちは、化石を採集しているようです。 貝の化石、とくにホタテガイの化石はいっぱいあります。

          

 いつもの澱橋の向こうに見える市街地のビル群です。

 

 

  午後は自転車でシルバーセンターに行ってきました。 きのうも行ったのですが、きょうはコンサートを聴くためです。 そのシルバーセンターの周りにはさつきがきれいに咲いていました。 思わずシャッターを切ってしまいました。

                      

 

                     

 目的はこれです。

      

 ネーミングがいいじゃないですか、”Recitals”(リサイタルズ)

 バリトンの高橋 正典さん、メゾ・ソプラノの菊池 万希子さん、そしてアルトの高山 圭子さんの3人の独唱。 ピアノは掛田 瑶子さんです。

 午後2時開演で、最初はバリトンとアルト、休憩後はバリトンとメゾ・ソプラノ、アルトの歌手がそれぞれ熱演しましたが、バリトンの高橋さんが感情を込めて、表情豊かにバリトンの美声を響かせていた時です、揺れ始めたのは。

 最初は割とゆっくりと、徐々に強くなり始め、黙って座っていることができなくなりました。歌っている本人も自信ならぬ地震を感じていたそうですが、そのうち収まるだろうと思っていたものの、なかなか収まらないので演奏を中止しました。

 時間は午後2時46分前後です。 正確には2時48分とか。 でも奇妙な一体感と言いますか、またしても3・11と同じく、同じ時刻2時46分かと思い、何か因縁みたいなものを感じてしまいました。 嫌な時間ですね。 夜間や早朝よりはいいけど、3・11とほとんど同じ時刻というのはどういうことなのでしょうか?!

 結局大丈夫ですという館内放送があってから再度演奏がスタートした次第です。その間10分くらいですか。 3・11の余震ということのようですが、一体いつまで続くのでしょうか?? 

 折角の演奏会なのに、でも逆に忘れられない演奏会となったかもしれません。

 (ああもうきょうが終わってしまう。 その後の続きはあしたにします。)


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仙台・青葉まつり

2013-05-17 22:15:11 | お知らせ

 あす18日、あさって19日の二日間、第29回仙台・青葉まつりが開催されます。

              

 400年余の長きにわたって仙台の地で伊達の文化と伝統が育まれ、その伊達な心意気を次なる世代につないでいく”時代絵巻”、仙台・青葉まつりがあす(宵まつり)あさって(本まつり)に開催され、街中はお祭り一色に彩られます。

 きょう午後からシルバーセンターで、豊齢学園ふるさと文化コース修了生の班長会(級長、副級長も含む)が開催されるため、早めに自転車で出かけてちょっと寄り道してきました。明日の出番を待つ ”山鉾” を眺めてきました。

    

 サンモール一番町には5基の 山鉾 が出番を静かに待っていました。警備員数名が見回りをしていましたが、去年まではいなかったように思うのですが、確信は持てません。

 山鉾巡行の先陣を切るのはこの”唐獅子山鉾”だそうです。 元気と笑顔がテーマです。

 

  ”御神船山鉾”です。江戸時代に貞山運河で物資の流通や漁業振興で活躍した船が”御神船”です。

                   

 これは、五穀豊穣と大漁豊穣、活気ある仙台への願いを込めた”大鯛山鉾”です。

 

 和太鼓と踊りで構成された勇壮で華やかな山鉾 ”七福大太鼓山鉾” です。 太鼓の直径は2.2メートルあるそうです。

                

 奈良・平安の時代に仙台市木ノ下から朝廷に献上する名馬の無事を祈って作られたという青葉駒を乗せた ”青葉駒山鉾”。

 

 そして。当然”仙臺すずめ踊り”も市内中心部の7箇所において繰り広げられます。 基本的な踊りと音色は同じでも、地域によって踊りも微妙に雰囲気が違うし、衣装も特徴があって見比べてみるのも一興です。

 市民のまつり としてますます充実発展することを願っています。

 明日の天気は穏やかなようですし、絶好のお祭り日和となりそうです。 お祭りに参加する人は、かなり日に焼けるのではないでしょうか。お気を付けください。

 


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