鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

PAC3

2009-03-31 21:02:39 | 思いつくまま

 PAC3って何ですか? アメリカ製の迎撃ミサイル”パトリオット”のことですか? 日本語にすれば「愛国者」ですか。いかにも日本の為政者が好きそうな言葉です。 何ですか?PAC3で北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落そうというのですか?金正日がいうように、もしかして本当に人工衛星かもしれない。3段構造になっているテポドンの写真が新聞に掲載されていましたが、これだけではミサイルか人工衛星打ち上げ用のロケットかは定かではないようです。でも実際は弾道ミサイルそのものを打ち落とすというのではなく、切り離された推進用のロケットか、打ち上げが予定どおりの軌道を飛ばずに、途中で爆発したりして本体が落下してくる来るような場合、落下物をそのまま落下させずに迎撃ミサイルで打ち落として、被害を少なくしようということのようです。 しかし、そんなことが実際に可能だと思いますか?自衛隊は本当に打ち落とせると信じているのでしょうか。 確かにアメリカは何度も実験を繰り返して、まぐれで?迎撃できたこともあったようです。かってのイランかイラクのスカッドミサイルのようなものなら十分打ち落とせるでしょうが、それよりもはるかに進んでいる?と思われる北朝鮮の弾道ミサイルを打ち落とせると信じているのでしょうか?個人的に物理的にそれを証明できるわけではないですが、素人の勘として、それはほとんど不可能だと思っています。ミサイル迎撃システムそれ自体が壮大なお金の無駄と思っています。金が余って使い道がないという国ならそういう実験に大金をつぎ込んでもいいでしょうが、今はどこの国でもそんな余裕はないはずです。ましてや順調に飛んでくるミサイルでさえその軌道を読んで打ち落とすことが難しいのに、どのように落ちてくるか分からない落下物を打ち落とせるのでしょうか? でも、そんなことはどうでもいいことです。問題はそれよりも、現在の日本のこれ幸いとでも言わんばかりの過激、かつ過剰な反応、対応です。自衛隊の移動や設備の設置にも多額のお金が必要でしょうし、まるで待ってましたとでも言わんばかりの自衛隊の”張り切りよう”に違和感を覚えます。今までの災害復旧要員としてではなく、その本来の目的のために、つまり軍事力を行使するために前面に出る機会を与えられ、喜び勇んでいるのでしょうか。そして、それをおかしい、やりすぎではないかと思わない風潮を感じるのですが、それでいいのでしょうか。ソマリア沖への海上自衛隊の派遣もそうですし、全ては既成事実先行で、まず軍事行動ありきみたいな政治の動き、何が何でも日本を専守防衛から、対外的に軍事行動ができるように、平和への箍(たが)やしがらみからの脱出を図ろうとしているようにしか考えられません。現状を非常に危惧します。日本だけではないですか、こんなにはしゃいでいるように感じるのは。まるで、今回の北朝鮮の行動を待ってましたといわんばかりの政府と自衛隊の行動は常軌を逸しているとしか思えません。

 

 3月の16日でしたか、ソウルでのことです。ソウルタワーからの帰りに市内を走っているバスに乗ってみることにしました。南山から市内を回り、明洞に行ってみようと思っただけなのですが、乗ったバスは「南山2」の循環バス。乗客は我々二人だけ、乗り込む前にパンフレットを見せて、ここに行くかどうか身振り手振りで聞いてみたところ、何とか行ける様な感じだったので乗り込みました。運転手のおじさんはまったく日本語は分からないようでした。動き出してすぐに止まりました。

 そのときけたたましいサイレンが、まるで空襲警報みたいなサイレンが鳴り響きました。しかも長いです。なかなか止まりません。その後サイレンは止まりましたが、バスは止まったままです。運転手は身振り手振りで何故止まっているのか説明してくれました。そのように思われました。彼のジェスチャーから我々が理解したことは「地下道かトンネルみたいなところで大きな事故があり、車3台の交通事故みたいなものがあり、かなり重大な事故のためソウル市内に注意を促し、サイレンを鳴らしたのかな」というものです。待つこと15分。またけたたましいサイレンが鳴って、今回はそう長くはなかった、バスはようやく動き出しました。

 次の日現地ガイドの沈(シン)さんに、昨日のことを話したら、我々の理解は全く頓珍漢なものであることが分かりました。笑ってしまいました。皆さんは何だと思いますか。そうなのです、全国的に行われる避難訓練、防空訓練だというのです。北朝鮮が韓国に攻めてきたことを想定しているようです。そうなのです。韓国と北朝鮮は北緯38度線を挟んでいまだに戦争状態なのです。ですが、今はたまたま戦闘がないということ、休戦状態なのです。ずーと休戦状態が継続しているわけです。38度線が停戦ラインとなっているわけです。それで、以前は月に1回定期的に防空避難訓練を実施していたそうですが、それがマンネリ化してしまったため、いまでは不定期に、いつ実施されるか知らせずに訓練を実施するようになったということです。その意味ではとても貴重な体験をさせてもらったわけですが、訓練はあまりまじめには行われていないということです。確かにバスは止まりましたが、自家用車等は(ゆっくり?)走っていました。緊張感、緊迫感は感じられませんでした。

 で、その運転手さんですが、市街地に入ってきて、バスも乗客で席は埋まっていたのですが、我々に向って運転しながら「次のバス停で降りて、道路を渡って左側に行け」というようなことをいうのです。大きな声で一生懸命教えてくれました、何とか分かって欲しいという気持ちがはっきりと伝わってきました。ありがたいことです。それで、教えられたバス停で降り、舗道を歩いて前に進みます。変な言い方ですね、舗道を前に歩いていると、後方から渋滞のためゆっくり動いているバスのクラクションが聞こえます。そうなのです、あの運転手がクラクションを鳴らしながら、そこを真直ぐ行って、次を左に曲がるんだというようなことを腕を使って教えてくれたのです。それはバスが我々を追い越すまで続きました。いやはやナント親切な運転手でしょう。天晴れです。それだけ我々が心配だったのでしょうか。ここまでしてもらって悪い気はしません。感謝感謝です。こういう素晴らしい観光親善を地で行った運転手もいたことを知ってもらいたいと思います。

 その頃ですか、韓国では米韓合同の軍事演習が行われていました。それが北朝鮮を刺激していたことは確かです。だからこそ何が何でも北がいう「人工衛星」を打ち上げるんだと躍起になっていたのでしょう。

 韓国よりも日本のほうがはるかに過剰な反応をしているとしか思われません。それが意識的になされているとしか考えられないのが嫌~なところです。

 

 

 

 

 


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水温む季節?

2009-03-30 17:19:57 | 広瀬川

 今日なんか車の中にいる分には暖房は必要なかったです。 それだけ太陽の暖かさに感謝です。

 写真は昨日の昼前のものです。 自転車で外出するときに川を見たらカヌー軍団が水と戯れていました。

 何処から来たのか、近くには車が見当たりません。上流から流れてきたのでしょうか。 丁度10人いました。 トロ場で遊ぶのではなく、あえて流れに逆らってカヌーを漕ぐ練習みたいなことをやっていました。

 もういつしかこういう季節になったのですね。 1年に1~2回ほどこの辺の広瀬川でもカヌーを見かけるようになりました。 盛夏にこの場所でカヌーを漕がれると困りますが、今の時期なら何ら問題はありません。

 最後はアユ釣りの雑誌です。続々と発行されています。

 向って左から、「最先端のアユ 友釣り秘伝’09」(発行:海悠出版)、「鮎  ナビ 2009」(発行:岳洋社)。「鮎 2009」(発行:コスミック出版)です。

 2番目の「鮎ナビ2009」は「別冊関西のつり90」で、”友釣り師のバイブル。永久保存版”と銘打っています。 個人的には初めて目にしました。

 

 今年は花粉症に悩まされています。 目はショボショボ、鼻水は止まらない!!皆様はどうですか? 一昨年あたりから、花粉症かなと思う自覚症状が出るようになりました。 今年は辛い年となっています。

 

 PS:夜7時から飲み会があるもので、今日は早めにブログをアップしました。酔って前後不覚になる前に、皆様に失礼にならないように気をつけさせていただきました。

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韓国に関する新聞記事等

2009-03-29 21:07:17 | お知らせ

 春の選抜高校野球大会、どうしたのか?「利府高校」、21世紀枠での出場というのに、あれよあれよという間に掛川西と習志野を破ってしまい、破竹の2連勝!!!

 まさかここまでやるとは全く想像だにせず(失礼ながら)。どうせやるのであれば、堂々と伸び伸びと闘って来て欲しい、悔いのないようにと、多分負けるだろうと内心思っていたのに・・・。

 全員が本当に笑顔を絶やさずに伸び伸びとプレイしている姿を見て、大したものだと感心しながら見ていました。この分ならもしかして今日も勝つかもと思いながらのテレビ観戦。そしたら案の定勝ってしまった、それもサヨナラ勝ちというおまけまでつけて。

 明日は早稲田実業との準々決勝、このまま何ものにも臆せず笑顔を絶やさずに立ち向かえば、勝利の女神は利府高校に微笑をかえしてくれるかも。明日が楽しみです。

 

 2週間前にソウルにショッピング旅行に行ったからというわけではないですが、その後新聞等で韓国のことに触れた記事がいろいろと目につきます。 まあ、圧巻はWBCでの日本と韓国の5回にも渡る闘いですが、それは別として・・・・。

 ① 朝日新聞・24日の記事;『電車の座席のすき間に座る? 日韓で行動・意識に差 身体接触 日本「遠慮」、韓国「主張」』という見出しです。

 電車で窮屈でも座席に腰かけるかどうかという質問では、座ると答えた人はどの年齢層でも、日本人より韓国人の方が多かったとのこと。これは、身体接触から見た個人テリトリー意識の違いとのこと。

 さらに、用事の頼み方についても、日本人なら友達に頼めるような用事は家族ならばもっと頼みやすいのに、長幼の序がはっきりしている韓国では、使い走りのような用事は親には頼めないという。

 日本と韓国では他者との物理的、社会的、心理的な距離の取り方に違いがあり、それがコミュニケーションの思わぬ落とし穴となる場合がある、ということです。

 ② 27日の朝日新聞の記事;『「ハブ」膨らむ仁川 最新空港 周囲に経済特区』という見出し。

 韓国の仁川(インチョン)空港が東アジアのハブ(拠点)空港としての存在感を増している。経済特区を設けて、空港を核としたビジネス拠点をつくり上げる構想も動き出したとのこと。

 インチョン空港には、4,000メートル級の滑走路が3本もあり、貨物取扱量では成田空港を抜いて、香港に続いて世界2位 。旅客・貨物あわせて世界161都市に就航し、成田の海外99都市、関空の67都市を上回っている。 日本とは27都市と結び、ここでも関空の11都市、成田の8路線よりも多い。(もっとも国内線は羽田空港が中心ですが)

 空港の周辺では「仁川経済自由区域」として、3兆円の総事業費をかけて巨大開発が進んでいる。

 ③ 朝日新聞の記事、27日?;『日韓若者 老親に冷たい? 5カ国調査 両国とも「養う」3割』という見出し。

 日韓、欧米の5カ国の若者を対象にした調査結果ですが、その中の一つ「将来、年老いた親を、どんなことをしてでも養う」と答えたのは、英66%、米64%、仏51%に対し、日本は28%、韓国は35%とのこと。 もっともその逆に、将来は自分の子どもに面倒を見てもらいたいというのも低いという結果となっています。

 ④ 河北新報夕刊 27日?;『韓流 大学にも  仙台圏 韓国語 第2外国語に導入続々 旅行やビジネス・・・会話の機会増加  高いニーズ 人気上昇』という見出し。

 既に10の大学が、全学共通科目や一部の学生向けに韓国語を導入したり、導入しようとしている。 高校でも1校が導入しているし、授業はなくても韓国との交流に力を入れている高校もある。 仙台市と韓国の光州広域市が国際姉妹都市という縁を生かしての交流を深めているとのこと。

 ⑤ 週刊誌アエラ 09/04/06号;『韓国免税店ルポ 買出しツアー もう店じまい』という見出し。

 3月に入り、ウオン(W)はどんどん高くなるばかりで、ブームの先が見えてきたようとのこと。 (そのルポの中で、ロッテ百貨店は休みでも、9,10階の免税店は営業しているということを知りました。)

 3月2日に、1ドルが1,570ウオンとなってからウオンの価値が上がっていて、当然円にも影響し、円安ウオン高も進む。その原因は、米国のなりふり構わぬドル安政策の結果であり、韓国企業が好調なためではない。

 (ちなみに、3月2日の円とウオンの相場は、100W=6.30円でしたが、18日には、100W=7.07円となり、27日は7.58円とまでなっています。)

 

 最後はやはりアユ釣り関係の記事で、

 ⑥ 「鮎2009」(株)コスミック出版;『入れ掛り天国ー韓国のアユ』

 6月は20センチオーバーが入れ掛りで、7月には尺アユも出るとのこと。その川は釜山から2時間で行ける川、キョウホンガンとソムジンガン。

 韓国には漁協がなく、アユの放流は国家が行っている。アユ釣り師は全国でも1,000人。釣り場はまだまだ未開拓、アユ釣りは黎明期で、アユのパラダイス。

 オトリは現地に生きたアユを食べさせてくれる食堂がたくさんあり、そこで購入する。当然入漁料はない。 6月初旬で23センチ前後のアユも出るが、7月以降の高水温がアユを巨大化させ、尺アユも出るとのこと。

 (今のうちに行って見たいですが、韓国の釣り友をつくらないと)

 

 以上の記事と絡めて、2泊3日のソウル旅行の出来事を書いていきたいと思ってはいるのですが・・・果たして・・・。

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ロッテホテル(その2)

2009-03-27 20:52:17 | お知らせ

 今日も寒い一日でした。 自転車にはマフラーとオーバーコートは欠かせません。 来週は最高気温が10度を超えそうですが、本格的な春の到来が待たれます。

 今年2冊目のアユ釣り専用雑誌の発売です。「アユの友釣り最先端2009」 定価:1,785円(税込み)です。 特集が二つあって、①名人の経験と水中観察が教える 掛ける!セオリー ②仕掛け選びスパルタ塾、です。そのほかに「上手くなる!友釣り研究室」と題して、ハリについての研究報告も載っています。

 

 韓国はソウルにできたばかりの””ロッテ シティ ホテル”、740号室の様子(その2)です。(その1)では水周りの報告でした。今回は室内。

 まずはテレビです。最新式の液晶テレビが壁に掛けられています。大きさは40インチくらいでしょうか。当然ハングルが飛び交うテレビですが、いろいろチャンネルを動かしてみると、映るのです、日本のテレビが。NHKのBS放送なのでしょうか。

 以下の3枚の写真はクローゼットの中のものです。

 1枚目は禁固ならぬ金庫です。ダイヤル式で、自分で4桁の番号を選んで設定します。これぞ完全な自己責任での貴重品の管理というものです。上の蓋が、手前から開きます。 日本の温泉などによくあるダイヤルとカギ方式ではありません。

 2枚目は、読んで字の如く防煙マスクです。日本製です。 これは金庫の上の壁に取り付けられています。

 最後は見てのとおりの消火器です。 国民性の違いなのでしょうか、日本の消火器と比べると、ずんぐりむっくりしています。 日本のと比べて太い分、高さがありません。

 建物の中では消火器をたくさん見ましたが、地下鉄ホームにあった消火器の大きさにはビックリしました。写真を撮っておけばよかったのですが、大きさはきわめて大袈裟に言えば、細長いプロパンガスボンベを小さくしたようなものです。 いざというときに誰がどうやって運んで使うのでしょうか。


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寝ます。

2009-03-26 23:07:25 | お知らせ

 

 眠い、もう限界。 寝ます。

 ブログに写真掲載が上手くいかなかったし、もうだめです。

 起きていられません。

 おやすみなさい。


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ロッテホテル(その1)

2009-03-25 21:33:37 | お知らせ

 予報では朝から雪が降るとかでしたが、実際に降り始めたのは午後からでした。 朝から冷気が漂い、気温だけは低めに経過。 1週間前の19日は24.2度にもなったのが信じられません。

 写真(ケータイ写真です)は今日の夕方近くの降り続く雪模様です。 名残り雪というのでしょうか、ボタン雪、大粒の雪で、積もることはありませんでした。

 

 今日は韓国のホテル事情、何ていっても今回泊まったのはソウルの中心部にある、オープンしたばかりの”ロッテ シティ ホテル”です。

 オープンは2009年3月6日です。泊まったのはオープンの9日後となります。建物自体はかなりの高層ビルで、地価4階は地下鉄と直結していて、1階は銀行とロビー、2階はフロント、3階がクリニックとスパ、4階から8回までが客室となっています。また、4階にはプールとトレーニング室があります。そして、その上はマンション、金持ちのマンションで、日本円で2億円といいます。ソウル市内にはそういう高層マンションがたくさんあります。

 ”お口の恋人”(古いですねえ)ロッテといえば本社は韓国のソウルで、ロッテワールドやデパートもあります。16日(月)に明洞(ミョンドン)に買い物に行ったとき、近くにロッテデパートがありましたが、休みでした。現地でのガイドをしてくれた沈(シン)さんがいうには、ソウルでは定休日以外でも勝手に休むことがあるとか言っていました。現地ガイドは、到着したときのインチョン空港から免税店を経由してロッテホテルまで、帰りのホテルから韓国の物産展を経由して空港まで、マイクロバスで送ってくれただけですが、なかなか面白いガイドさんでした。その内書いていくかもしれません。 そうそう、平成9年に初めて韓国に行ったときのガイドさんも沈(シン)さんでした。もちろん別の女性ですが。

 上の写真は宿泊した740号室の様子です。今日は水周り関係の紹介です。 ガラス張りの洗面所。

 部屋には当然エレベーターで上がるのですが、エレベーターの中に入って希望の階のボタンを押して、扉を閉めても動きません。フロントの人に使用説明を受けてようやく分かりました。階数を表示している下にハガキ台のスペースがあって、そこに部屋のカードキーを押し当てないとエレベーターは動かないのです。宿泊者以外には入れないようにしているのでしょうか。今はここまで来ているのですね。ビックリしました。

 下の写真は、上の写真の右側の棚の様子です。

 そして、これまたガラス張りのお風呂。ガラス張りのお風呂も初めてです。湯船は横たわる底の浅いものです。写真左にシャワー設備があります。お風呂は、やはり肩まで入らないと入った気になりません。

 そして、トイレ。洗面所の左にトイレ、右側にお風呂があります。3点がセットになっています。

 韓国のトイレ事情には、使用した紙が流せるものと流せないものがあるとか独特なものがありますが、それはインターネットで検索してみてください。国民性というか、歴史や伝統がありますから。何にしても、郷に入りては郷に従えです。

 トイレットペーパーと洗浄スイッチ類です。

 

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神様、岩隈様

2009-03-24 22:11:03 | お知らせ

 岩隈、あんたは凄すぎる!!日本のエースが今日は世界のエースに!!岩隈が東北楽天ゴールデンイーグルスのエース、万年Bクラスの楽天のエースとして活躍している投手ということが何よりも嬉しい!!

見せてくれました。楽しませてくれました。日本中を釘付けにしてくれました。大したものです。

 この前のキューバ戦といい、今日の決勝の韓国戦、ともに文句のつけようのないピッチング、ただただ感服するのみ。どうしてこのような冷静な投球ができるのでしょうか。

 きわめて大きく今回のWBCの日本の優勝を総括すれば、東北楽天GEが日本を優勝させてくれた!!といえないでしょうか。 そうなのです、東北楽天の二人が、岩隈と田中(もっと使えばよかったのに)の二人が日本を優勝へと導いてくれたのです!!岩隈万歳!!楽天万歳!!

 これで今年のパリーグのペナントレースは楽天の優勝!といきたいところですが、現実は厳しく、そうはいえないところが残念でもあり、悔しいところです。まだ始まってもいないのに、こんな悲観的でどうすると自分に鞭打ちたいところですが、他のピッチャーが心もとないのが気分を暗くする元凶です。

 

 話しは変わって、早いものでソウルから帰ってきて1週間が経ってしまいました。一枚目の写真は出国手続を終えて、搭乗を待っているときに撮ったものです。15日(日)の昼です。

 いつもよりも山々が近くに見えました。といっても写っている山は北の泉ヶ岳や舟形連峰ですか。蔵王連峰は写真の左手方向です。雲はありましたが、快晴でした。

 下の写真は韓国の紙幣、ウオンです。20万ウオンが3束、60万ウオンです。いずれも新札です。銀行から両替してきたものです。この時の為替レートは、100W(ウオン)=6.70円くらいでしたか。1円=14.5Wになります。

 今回はうちの奥さんの買い物ツアーでしたので、実際はもっと持って行きました。もちろん日本円も。

 飛行機はもちろん「アシアナ航空」です。3月15日(日)13:20発のアシアナ航空OZ151便で、16:00に韓国インチョン国際空港着となっています。漢字では「仁川」と書くのですか、前は金鋪?(キンポ)空港でしたが、今はインチョン国際空港が国際便では使われているようです。

 この飛行機に乗って行って来ました。

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地下鉄橋梁工事

2009-03-23 21:20:26 | 広瀬川

 今日の朝日新聞の朝日歌壇より。 選者は馬場あき子さん。

 ”大鯰口ひげゆらし春を待つ四万十川の淡水域の渕” (四万十市の島村さん) 

 考えてみると、世界の大河には決まって大きな鯰がいますよね。鯰はどこか憎めない愛らしさがあります。顔が平べったくて大きいく、ひげがあるからなのでしょうか。 広瀬川で鯰をとったのは小学校の頃、護岸用のコンクリートの枡の中の石に隠れていたのを網ですくったものです。結構大きかった、25センチくらいはあったのではないでしょうか。それ以降はあまり見かけなくなってしまいました。 鯰によく似たギバチは何度か捕ったことはありますが。

 

 もうすぐ4月、関東地方より南西の地方はあと2ヶ月でアユも解禁ですね。 フィッシングショーも終わり、アユの雑誌も発売され始め、釣具店でも渓流釣りに混じってアユ用品も並ぶようになってきました。

 ビデオはもう古いか、DVDを見て、イメージトレーニングに精を出している人もいるでしょう。気の早いアユ釣り師にとって、もう夏を待ちながら仕掛け作りに余念のない人も一杯いることでしょう。

 今日の写真は、例によって仲の瀬橋下流で行われている地下鉄用橋梁工事の様子です。 撮影は3月29日です。 春分の日なのに、休工ではなく工事は行われていました。

 1枚目の写真は右岸側の様子。雨のため広瀬川は少し増水しています。

 下の写真は左岸側のもので、クレーンで河川敷の石や砂利等を掬い上げて、ダンプカーに積んでいます。

 3枚目も左岸の端から右岸を見たもの。

 前にも書きましたが、この左右の段差は一体何なのでしょうか。どうにも気になります。橋を作るための基礎をつくっているということなのでしょうか。

 最後は、仲の瀬橋から工事現場を見たものです。


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春はすぐそこに

2009-03-22 21:57:30 | 広瀬川

 午前中は何とか持ったのですが、午後からは予報どおり雨となりました。写真は今日の午前中に中州に行って撮ってきたものです。ところどころに殊勝にもねこやなぎが咲いていました。一旦は全て刈り取られてしまったのですが、生命力は大したものです。以前はもっともっと群生していたものです。

 ブログのせいとは思いませんが、河原に降りていったらごみが、粗大ごみが集められていました。 何にしても嬉しいことです。河原が、中州がきれいになっていくのはいいことです。

 塩ビパイプも下流の方に集められていました。

 でも、まだ中州には下の2枚の写真のような鉄筋とコンクリートの塊りがありました。

 

 そして、下のようなバイクの錆びた残骸も中州の下流に置かれていました。

 最後は自宅の水仙です。きれいに咲いています。丈が短く、長く楽しめるように出来ている水仙ということです。

 全国的にも桜が平年よりも早く咲き始めているようです。でも、仙台地方では桜の開花は小学校の入学式の頃になって欲しいものです。

 たしか、4月5日が開花とかですので、満開は丁度8日の入学式の頃ではないかと思っているのですが。 満開の桜で新入学をお祝いしてやりたいです。


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ウイストとダイワ

2009-03-21 22:08:01 | お知らせ

 昨日、春分の日にウイストのアユ竿が届きました。買ってしまいました。

 「WIST AYU 1035 PRO AR-1」

 全長:10.35メートル  重量:330グラム

 継数:8本  仕舞寸法:148.5センチ  硬さ:硬中硬

 写真右から、レギュラー8本継、次が附属パーツで、ダブルアクションパワー(#1・#2WAP)のトップと2番目、次がパワーパーツ(#1PW、硬い代穂先)です。 ここまでは通常の附属パーツです。

 最後がウイストからのプレゼント、おまけの「ソリッド継トップ」です。

 これらの附属部品を時期に、またアユの大きさに応じて適切に使いこなしていければいいわけです。

 この竿の本来のターゲットは、九州の球磨川の27,28センチ級のアユを採るためのもので、寄せて取り込む仕様になっているといいます。 ハラハラドキドキしながら寄せて取り込むという楽しみを十分に楽しめれば面白いでしょうね。

 

 昨日はまた、「鮎マスターズ22」を購入して来ました。 去年の那珂川でのダイワの全国大会の報告書とでもいうものです。

 

 ’08年夏☆那珂川 激闘サバイバル

 優勝 上田弘幸

 豊川の若き獅子が全国を制覇。

 ’08年は長良川の中部地区大会予選から参加

 そのまま一気に全国の頂点へ!

 流れに立ち込み、ヘチ際のアユを巧妙に誘い出す

 巧みなコントロールで

 大石裏のポイントに

 オトリを誘導する     ・・・という紹介

 

 上田選手の「秘儀『垂直引き泳がせ』」を10ページに渡って載せています。 これからのアユ釣りの主流になるかも。

 

 惜しかったのは、東北から二人の選手が決勝大会に出場したのですが、二人ともBグループになってしまい、つぶしあいになってしまったことです。

 それでも、敗者復活戦で、東北流友会の岡崎 孝さんが09年度のシード権を獲得したことです。

 今年の夏はどんな戦いになることやら。

 今年も出ます、挑戦します!! 老体に鞭打って。 老人(のつもりはありませんが)パワーを見せ付けてやりたい!!!

 

 


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お彼岸です。

2009-03-20 20:55:18 | お知らせ

(お詫びと訂正です) 昨日のブログで仙台の最高気温を21.9度と書きましたが、正しくは24.2度でした。(夕刊の記事の気温を、勝手に最高気温と判断してしまいました。)

 一昨日と昨日は春を超えて夏みたいな陽気でしたが、今日は一気に平年並みに戻ったようです。そして午後からは強風が吹きました。 あまりにも劇的な?気温の変化です。

 来週当たりは何日か雪の予報が出ていますので、多くは降らないとしてもまだスタッドレスタイヤの交換は早いようです。 やはり4月の上旬ころになりますか。

 春分の日、お彼岸の中日、若林区のお寺にお墓参りに行って来ました。いつもと違って、今日はあまり混んではいなかったように感じました。大抵の人は今日から3連休だからでしょうか。

 本堂を改修していました。今となっては、巨大な歴史のある木造建築なので維持管理も大変でしょう。 改修の場所は本堂の西側だけでした。

 

 上下の2枚の写真は、私の家のお墓のとなりのお墓(この一角にはほとんど同じ形の古いお墓が4つあります。名前も同じなので、昔は親戚だったのでしょうが、今は全く行き来がありません。いつか集まって話しをし合ったら面白いかもと思ったりしていますが)の写真です。 今では珍しく彼岸花、手づくりの彼岸花が、二箇所に飾られていました。

 昔は今と違ってこの時期の生花が少なかったからでしょう、木を削ってつくった彼岸花がよく見られたものですが、この頃はあまり見られなくなっていました。

 

 

 お彼岸といえばおはぎです。昔は自宅で作っていたものですが、今は買ってきます。あんことごまのおはぎをお昼に食べました。 つぶしあんのおはぎは大好きです。

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迷う?標題!

2009-03-19 22:36:13 | お知らせ

 昨日今日と何とも暖かい、それ以上に暑いといっていいくらいの陽気となっている。どうしたのでしょうか?これでいいのでしょうか?

 昨日の仙台の最高気温は17.5度、今日は更に高く21.9度(7月上旬の気温)とか。一体どうなっているのでしょうか? 

 桜の開花予想では4月5日で、平年よりは1週間くらい早いらしい。5日が開花なら、8日の小学校等の入学式の頃は満開になっているかも。丁度いい感じになるのでしょうか。

 

 今日3月19日は市内のほとんどの小学校の卒業式となっていました。職場の近くの小学校の卒業式に招待されたので行って来ました。

 かっては子どももたくさんいたのですが、今は一学年一クラスという状況となっています。今回卒業する6年生は総勢26人でした。昨日はインフルエンザの影響で5人が休んでいたということでしたが、今日は26人全員が出席しました。とはいっても、式の途中で3人が立っているのが苦しくなって座ったりしましたが、最後まで式に臨みました。

 いろいろな卒業式があるようです。10時から開始となったのですが、「卒業生入場」の場面ではビックリしました。

 普通入場といったら、体育館(が会場でした)の出入り口から入ってくると思いますよね。それが、何となんとナントステージの両袖から一人ずつ順番に出てくるのです。ステージの真ん中でお辞儀をしてから、体育館のフロアの席に向かい座ります。保護者に子どもの晴れ姿を見せようという学校側の配慮でしょう。今の子どもたちは本当に幸せ者です。

 自分の子どもたちの卒業式を思い出し、不覚にも目頭が熱くなります。

 子どもたちから感動をもらった一日でした。

 

 そして、午後からはWBCです。 前にこのブログでWBCなんか関係ないと言ってしまいましたが、今日は違います。我らが岩隈、東北楽天ゴールデンイーグルスのエース、”岩隈”が、JAPANの崖っぷちで投げるからです。

 岩隈よ、!ここでみちのくの意地を見せて欲しい!!何としても零点で抑えて欲しい、と思わずにはいられません。

 そして、期待に違わず、岩隈はCUBA打線を封じ込めます。そして6回までパーフェクトな投球を続け、後続のピッチャーに今後を託します。結果は5対0での完封勝ち。

 嬉しかったです。本当は”岩隈”の次ぎの投手として”田中”を期待したのです。岩隈と田中の二人でCUBAを完封したら、そう思うだけでもう体がぞくぞくでしたが、現実は残念ながらそうはなりませんでした。

 楽天が日本を救う、何とも嬉しい現実です。!!!

 ここまでくれば、もう明日のことはどうでもいいです。

 明日は春分の日、お彼岸です。みなさん、お墓参りに行きましょう。午前9時55分なんか気にしないで、ご先祖さまを供養しましょう。先祖があっての我々です。


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ウイスト、永遠に!

2009-03-18 21:06:39 | お知らせ

 昨日ですか、ウイスト(WIST)の担当者よりハガキが届きました。

 というのも、なかなか岡野釣具店から入荷の連絡がないのでどうなっているのかと思って、ウイストの担当者(カタログと説明書を書いてくれた人)にハガキを出しました。

 「WIST AYU 1035 PRO AR-1」を岡本釣具店に注文したのだが、さっぱり入荷したという連絡がない、注文限定品だからもうつくらないのか、そんなことを書いてハガキを出したわけです。

 そしたら少しして、岡野釣具店から入荷の連絡があり、その後ウイストからも返事が来たというわけです。

 

 そのハガキの内容が嬉しいじゃないですか。 オリジナル製品にオプションとして販売している”ソリッド継トップ”も入れて釣具店に納品したというのです。 楽しみが増えました。 ありがたいものです。( ここまでオープンにしてもいいものかどうか、いささか心配でもありますが。)

 

 「PRO AR-1 1035」は、とくに九州のユーザーからの提案で製品化したものとのことです。 それが球磨川での実績に基づくということだったのですか。

 九州は球磨川仕様の長竿をみちのくで使う、スケールがでかくていいのではないでしょうか。

 最上川だけでなく、今年こそは北上川でも何とかして竿を出してみたいものです。  そのときに活躍することを今から期待しています。

 

 ということで、本日郵便振替で該当金額を支払ってきました。 あとは、竿の到着を心待ちにしているだけです。(証拠の「受領証」をEメールに添付して送りましたので明後日あたりには届くのでは?)

 

 ウイスト万歳! ウイストに幸あれ!

 

 


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山居沢不動尊

2009-03-17 20:06:37 | お知らせ

 実は、ようやく JAPAN PASSPORT を活用することができました。といっても、2泊3日だけですが、と書けばどこか察しがつくかと思います、そうです、お隣の”近くて遠い国”といわれ続けてきた”韓国”です。

 定年退職して、丁度1年目、それまで家の奥さんには一杯お世話になってきましたので、そのお礼も兼ねての”婦唱夫随”の買い物旅行でした。韓国ウォンが安いので、為替に導かれてのショッピングということです。

 15日(日)の13:20のアシアナ航空で韓国のインチョン空港へ(16:00着)。16日(月)はフリータイム、17日(火)は11:00の飛行機で、13:00仙台着という慌しいものでした。

 旅行ではないので、旅行記みたいなものは書けませんが、感じたことなどを折に触れて少しずつ、気まぐれに書いてみようかなとは思っています。

 

 4枚の写真はいずれも13日撮影した、山居沢の不動尊です。 前回は滝を中心にアップしましたので、今回はその滝の前の様子をお知らせします。

 去年も書いたと思いますが、以前この周辺はとても暗く、怖いようにさえ感じたものです。それが今は見違えるように明るくなっています。

 水子供養のためなのでしょうか、子どもが淋しがらないように、カラフルな風車が一杯備えられています。 花もきれいですし。

 上の3枚目の写真は、滝つぼ(といえるほどのものではないですが)向って左側にあるものです。 何ともユニークというか面白い(●^o^●)をしています。猿(失礼)のようにも見えます。剣が備えられていますが、不動尊なのでしょうか、そうには見えませんが。ただ、かなり古い苔むした像ではあるようです。

 ここが入り口です。この右側に山居沢発電所があります。歴史的な産業用?建造物か何かに指定されました。

コメント (2)
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お早うございます。

2009-03-15 07:39:41 | お知らせ

 きのう岡野釣具店からメールが入りまして、入荷したそうです。

 注文していた竿が。最後の注文かもしれません。その名は;

 「WIST AYU 1035 PRO AR-1」です。

 10.35メートルの長さで335グラムですか。これなら自分でも何とか持ているのではないかと思ったのですが。

 これを使って大河で竿を出したい!!人よりもっと遠いところに竿を出したい!!そういうことです。

 写真は3月13日撮影の、牛越橋の上流にある山居沢発電所のとなりの滝、「山居沢不動尊」の滝です。

 去年は凍結した滝を何度か紹介させていただきました。

 興味のある方は、去年の1月か2月のブログを見てください。

 滝の上は2段になっています。

 写真のほぼ中央にご注目。不動尊?が見えるかと思います。

 

 今日は風もなくいい天気となりそうです。

コメント (3)
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