鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9月も終わります、そして・・・

2011-09-30 21:36:03 | お知らせ

 きょうで9月も終わり。 あしたからは何となんとナント10月なのです。 そしてことしもあと3ヶ月で終わるのです。 さようなら、2011年、平成23年、忌まわしい、最悪の年ともお別れです。

 それはともかく、きょうで9月も終わります。 7月から始まったばかりと思っていたみちのくのアユ釣りも、3ヶ月も持たずに、2ヵ月半でお仕舞となってしまいました。 あっという間の2ヵ月半。

 一杯川に入ったように感じるも、実際はそうでもなく、部分的には充実感もあったのですが、全体としてみると不満足なことが多く感じられたり、終わりが有終の美を飾れなかったこと、終わりよければ全てよしとはならなかったことが悔やまれます。

 9月はお彼岸の月。 お彼岸とすれば””彼岸花””です。 河原には今年も彼岸花が咲いていました。 草刈の工事現場の人たちも、彼岸花は残して刈って行ってくれたようです。 きょうはその彼岸花を飽きるほどご覧になっていただきます。

 最初の3枚はこれから咲こうとするまだ若い?彼岸花です。

 

 しじみ蝶が止まっています。 いい絵ですね。

 

  

 これは半分咲き始めている彼岸花ですか。

 

 ここからは咲き誇っている彼岸花です。 結構茎がながいのですね。

         

 以下の写真は花の下にデジカメをもっていき、空を見上げる形で撮影しました。

 

       

 

       

 

 どうです、見飽きましたか? 来年も是非とも咲いて欲しいものです。

 

 

               

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マエストロ稽古、・・・

2011-09-29 23:11:23 | お知らせ

 10月2日(日)の「せんだいクラシックフェスティバル」のトリを努める”仙台フィルハーモニー管弦楽団と仙台フィルと第九をうたう合唱団”ですが、今夜は仙フィルの正指揮者、山下先生の指導での練習でした。 いわゆるマエストロによる練習(稽古)です。

 (写真は澱橋上下の広瀬川です。 これは橋の上から撮った上流側の様子で、分流も見えますし、またかなり減水しているのがお分かりでしょう。)

         

 去年も山下先生の指導もあったのですが、今年はなんかとっても厳しい指導だったように感じました。 それでも先生のパフォーマンス、身振り手振りでの全身を使った指導振りは素晴らしいと思います。 何といってもその熱意が伝わってきます。 

             (澱橋下流です。)

         

 そして先生のいうことの一つひとつが全くもってそのとおりなのですが、納得いくものなのですが、如何せん歳とともにいいと思っても、感動してもすぐに通り過ぎてしまうのです。 脳裏に焼き付けられないのです。 残っていないのです。 

 (先の大雨による大増水で、またもや中洲ができてしまいました。流れはこの辺りから右に曲がっているからでしょう。)

       

 それでも一つだけは覚えていました。 『話すようにしゃべれれば、歌える』と。 シラーの詩、楽譜に記載された歌詞をきちんと発音する、母音と子音、一つひとつを蔑ろにしないで発音すること。 これは毎週の練習のときにも、指導の先生から何度も言われていたことなのですが、なかなか指導のとおりには歌えません。 悲しいけれどこれが現実。

 (工事用の仮設道路はもう立派なもので、しっかりと固められた感じです。中央にショベルカーが見えます。)

         

 でも、山下先生の指揮者ぶりは大好きです。 大きな身振り手振りはもちろんのこと、大きく口をあけて歌ってくれるのです。 指揮者から目を離さないようにして歌っていけば、それなのに(これではよくないのですが)うまく歌えると思います。

         (澱橋から下流域を撮ったものです。)

       

 「せんクラ」本番まであと1回の練習のみ。 体調管理をしっかりしていくことが必要です。

 きょう、せんクラの反省会の案内をもらいましたが、そのなかに『私たちは東日本大震災という未曾有の大災害を乗り越え、その復興に全力で邁進している最中であります。 このせんクラの演奏会においても、私たちから発信した希望のメッセージが多くのお客様の心に届けられることを願ってやみません。』という文言があります。

 まさにそのとおりです。希望を持って、いっしょに復興していきたい!!ものです。

 帰宅後途中から見た今夜の日本映画専門チャンネルで「書道ガールズ  わたしたちの甲子園」をやっていましたが、主人公たちの学校のテーマ?は何と””再生””でした。 とっても力強い”再生”でしたが、この映画は2010年、去年の映画でした。 でも、今年の日本のテーマとしてもぴったりです。 ””復興と再生””、これに向けて息長く、粘り強く立ち向かっていかなければなりません。

 やれないことはありません。 何としてもみちのくの底力を見せてやりましょう!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未就学児(と思われる)の行燈の絵

2011-09-28 21:34:42 | お知らせ

 今年の縛不動明王の祭典にはたくさんの行燈の絵が飾られました。全部で108人の子ども達が描いてくれました。 行燈の絵を描いた子どもには「金券」を発行することを大々的に広報したからでしょうか、100人を超えたのはきわめて久し振りのことです。 とっても嬉しいことでもあります。

 きょうはその中から小さい子ども達が描いた(と思われる)行燈の絵を紹介させていただきます。 みなさんもたまには童心に返って、無心に眺めてみるというのもいいのではないでしょうか。

         

 正直なところ何を表わしているのか分かりません。

 

                

 これはお父さんの顔でしょうか。 目に特徴があるのでしょうか。

  

          

  

              仮面ライダー??

         

  

  これは明確に車と分かります。”ブップ”でしょうか。 みなさんは幼児語を使うことをどう思われますか? 使うべきではないという意見と、別に構わないという意見があります 私は使っても一向に構わないと思っっています。

       

 因みに”ドット(ドッド)”はなんだか分かりますか??今の若い人たちには、もちろん子どもには分からないでしょう。 その昔、長男が2,3歳の頃、乳母車に乗せて祖父が河原に散歩に連れて行きました。

 ちょうど近くの高校生が授業の一環として河原に写生に来ていたそうです。 先生らしき人が画用紙に魚の絵を描いて長男に見せて、これはなんだ?と聞いたところ、長男は”ドット(ドッド)”と応えたそうですが、周りにいた高校生たちは”ドット”が何を意味するのかわからなかったそうです。  30年近く前のことです。

 これはきれいな花を描いたと分かります。 チューリップでしょうか。

      

 最後は立派なお父さんの顔の絵です。 口髭でしょうね。 まさか鼻毛ではないでしょう。

           

 この11人の子どもたち、来年はどんな絵を描いてくれるのでしょうか。楽しみです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縛不動明王祭典イベント

2011-09-27 20:59:31 | お知らせ

 去る24日、25日の両日、天気にも恵まれ盛大に開催された「縛不動明王祭典」ですが、イベントの模様を紹介させていただきます。

 小さな高齢化が進んでいる町内ですが、江戸時代からの由緒ある「縛不動」を中心にしてまとまっています。 一年の最大の町内の行事となっています。 町内の核というか、まとまりの象徴としての縛不動であり、これは今後とも大切に伝承していかなければならないものと考えています。 でも。正直言ってお祭りを実施するというのはかなり大変なことではあります。 若手の参加が必須です、強く望まれます。

 

 準備段階ですが、上が焼き鳥、下は焼きそばです。 まあ、お祭りの定番メニューですね。

               

 食べ物としてはそのほかにフランクフルトもあります。 衛生上の観点から、食べ物は熱を通すものを用意しています。

     

 下の写真はおもちゃやとすけコーナーです。 昔の1銭店屋にあった懐かしい、安い子ども向けの品物がいっぱい並べられています。

 行燈(あんどん)やポスターを書いてくれた人には、金券を発行していますが、その金券の利用が一番多いのがこのコーナーです。 子ども会のお母さん方が担当です。

                

   

 上下の、ほかの写真よりも大きい写真は造作コーナーで、上は竹細工関係(不肖newone担当)で、下は折り紙やビーズ、ふうせん(ジェットふうせんみたいなもので、動物等を作ったりするふうせん)等を使って遊ぶコーナーです。

 23日に青竹を切ってきまして、一節の長さに切って、さらに鉈(なた)で加工しやすいように細長くカットしてあります。 切り出しナイフを使って、自分だけの箸を作らせています。 自分で苦労して作った箸で、実際にご飯等を食べてもらうのが願いです。 菜箸を作ってお母さんへのプレゼントにした子どもも過去にいましたが。

 今の子どもたちは、危険だからということでナイフを持たされていません。だから使い方も分からないし、なにがどう危険なのか分かっていません。 そういう状況だからこそ、敢えてナイフを使わせています。 子どもがうまく使えないのは仕方ないとしても、その子のお父さんも使い方がはっきりしないことがあり、そんなことではとてもサバイバルゲームに勝ち残っていけないでしょう。

 でも、ナイフを持たせているこちらとしては、常にハラハラドキドキで心配不安がつきまといます。

          

 次の日は、仙台藩伝統の踊り、子どもたちの雀踊りと餅つきです。 いつもならお祭りですので当然”お御輿”渡御があるのですが、今年は東日本大震災のため中止となりました。

  

 雀踊りも、未就学児と小学生の二つのグループに分けて演舞しました。上の写真は未就学児の雀踊りですが、言うことを聴いてくれませんので、指導者は大変です。 でも、可愛いですね。

          

 最後は餅つきです。 15キロつきました。 若いお父さん方にもついて貰いました。 搗(つ)き立てのお餅は、あんこ餅・きなこ餅・納豆餅・生姜餅となって親子に振る舞われました。 何といっても最高のもちは「生姜餅」です。 醤油をつけた生姜の辛さがたまりません。 これぞ大人の味です。

 今私の仕事はお祭りの決算をすることです。 収入は確定したのですが、支出の方はまだ流動的なところがあり、固まりません。 赤字にはならないので心配はしていませんが。

 10月は河原での”芋煮会”があります。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ納竿

2011-09-26 22:57:12 | お知らせ

 涼しくなりました。 とくに朝夕の空気はめっきり涼しく感じられます。 虫の音も心なしか静かになり、力も弱くなったように感じます。

 広瀬川はとっくに禁漁となりました。9月15日から禁漁。 当然ながら川には釣り人の姿はありません。 川は静まり返っています。 お祭り(鮎釣り)が終わった後の静寂ゆえ、なおのこと侘しさも漂います。

 

 まだ濁りはありますが、水量はほとんど前に近い状況となっています。ススキの穂が秋深しを感じさせ、侘しさを象徴しています。

 今年は川を、広瀬川をゆっくり休ませましょう、感謝しながら。魚が、鮎が一杯戻ってきますように祈りながら。

 その前哨戦としてサケがたくさん遡上してくれれば嬉しいのですが、どうなりますか。

           

 秋は実りの秋。わが家のプランター野菜も沢山実をつけてくれました。とくにいちぢくが夏と秋にたくさん実ってくれました。感謝です。きょう採れたいちぢくです。 ミニトマトもうちのものです。

        

 今日の夕方の西空、とってもきれいでした。 見事な夕焼けです。 こういう心に沁みる夕焼けを見たのは久し振りのように感じます。 何か引き込まれそうにさえ感じます。

      

 そして思いました。 夏は終わった、完全に。 きれいな夕焼けとともに今年の鮎にきっぱりと訣別しようと思いました。

 今年の納竿日は、入梅宣言のように遡って9月13日とします。 9月13日火曜日の山形寒河江釣行をもって終わりとします。

 このブログで詳しく書きましたが、6日に危うく納竿ならぬ本当の納棺になりかねないような水難に遭いました。 今こうして言葉遊びをしながらブログを書けるのも、何とか溺死せずに生き残ったからです。 ありがたいことです。 

 体を大切にしながらも、時には鞭打ち、いろいろなことに挑戦しながら前向きに、残り少ない?人生を送って生きたいと思っています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日もいろいろ、・・・・

2011-09-25 22:46:23 | お知らせ

 お祭り二日目。 きのうに引き続いてきょうも朝7時30分に河原で花火を打ち上げました。 市販されている花火ではありません。 町内会の人が打ち上げるのでもありません。 プロによる打ち上げ花火です。その日のお祭りの開始と成功をもたらす打ち上げ花火です。

 初めて見た感じです。 広瀬川の河原から打ち上げました。 車を止めるために、打ち上げのセットは縛不動尊の真南ではなく、東側になっていたのですが、花火師はそのことを承知した上で、やや斜めに花火の筒をセットし、お不動さんの真南で爆発するようにしたというのです。さすがプロだと感心した次第です。

           

 みなさんの地域ではお祭りや運動会を知らせる打ち上げ花火は何時にしていますか。 普通は午前7時ではないかと思いますがどうでしょうか。 そのためか目立つようにか、分かりやすいように、うちの町内会では今は午前7時30分に打ち上げるようにしているようです。

 筒が二つあるので、2発を打ち上げます。 2回、各回2発ずつ打ち上げていくらかかるか、ご存知ですか?  地域によって異なるかとは思いますが、2万円以上かかります。

 花火を打ち上げるには、最低でも100メートル上げなければならないそうです。 花火大会の花火はだから、100メートルは上がっていることになります。

 花火打ち上げの支払いからきょうの一日も始まりました。

 9時からきのうのイベントの後片付け、12時から景気付けの会食、午後1時からは就学児と未就学児の二つのグループによる”雀踊り”の披露、それと餅つき、3時からはお祭りの後片付けと続き、ほぼズーと立ち続けの一日でした。

 餅つきは5升、5回ついたと思います。 無料で町内の老若男女に振る舞います。 スタッフもいただきますが、なんといっても上手いのが””生姜餅””です。 あの辛さが何ともいえない。 正に大人の味です。

 夜はベートーベン第九交響曲第4楽章「合唱」の練習です。 18日のオーディション後の初の練習日です。 身近に迫っている公演は、10月1日、2日のせんだいクラシックフェスティバル(略称:せんクラ)です。

 仙台フィルハーモニー管弦楽団と我々合唱団は、”せんクラ”のトリを務めます。 だからきょうの先生の指導は厳しかった。 29日は指揮者の指導、マエストロが待っているからなおのこと厳しかったようです。

 練習は午後6時半から9時過ぎまで行われ、これも立ったままです。そうなると腰に来ます、疲れが。 苦しくて立っていられなくなります。これが一番辛い。 高音を出すためにはひざをリラックスさせなければなりませんが、それどころではなくなります。

 地下鉄と自転車で帰宅しました。

 でも何とか終わりホッとしています。

 本番の時には、何十分も立ったまま、咳払いもくしゃみもできません。それでいてきちんと歌わなければなりません。去年経験して、歌うこと以前にきちんとしなければならないことが一杯あります。

 挫けずやり抜きます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れて眠くて

2011-09-24 22:50:38 | お知らせ

 いい天気のもと、お祭りの一日目は無事終了しました。

 

 また、怪我の治療もきょうで終わりとなりました。

 

 疲れました。

 

 眠いので、寝ます。

 

 また、あした・・・・・


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風一過、久し振りの快晴

2011-09-23 21:29:03 | お知らせ

 台風15号には宮城県もかなりの被害を受けました。 まさかここまでひどいとは思いませんでした。 天変地異には常に注意を怠らないことが大切ですね。

 一日遅れの台風一過の快晴となりました。 こんなに太陽が、お日様が眩しく感じたのは久し振りのような気がします。 18日以来かも。 好天のもと、あすからのお祭りの準備をしました。 ご寄付を頂いた皆様方の芳名簿の掲示やイベント用の竹を切り出しに行き、自宅で加工したり、夜行燈の下に竹のローソクを並べようかと思い、その準備もしました。

 あしたは、朝から縛り地蔵尊のまわりに縄張り(結界をつくる)をしたり、境内内に提灯等を飾ったりします。 お御輿渡御をしなくなった代わりに、伝統の雀踊りを盛り上げようとその分の予算も拡充しました。参加者も40名以上になるようで、よかったです。

 

 きょう会津若松市では会津まつりの一環として、500人規模で「会津藩公行列」が市内を練り歩いたようです。 会津若松城も瓦が赤になったとか。 近々行ってみないといけません。

 

 お城といえば白石城です。 せんだい豊齢学園のふるさと文化コース1学年の課外授業というか館外学習の一環として、9日に白石に行って来ました。 ものすごくいい天気で、暑かった。

 江戸時代には1藩1城だったのですが、仙台藩では仙台城のほかに白石城も、例外的に建立が認められたそうです。3月の地震で壁が大分やられましたが、石垣や骨組みは大丈夫でした。 当時としては高知城にも匹敵する規模だったとか。

 戊辰戦争後の集団移転(北海道への)の費用として、お城の石垣まで売却して費用を工面したそうです。

 そのため白石城は本格的な木造建築として再建されたのですが、石垣から築造しなければならなかったようです。 かなりお金がかかったようですが、コンクリートのお城は遠くから見る分にはいいものの、やはり興ざめするものです。 ひのき(青森ひば)がふんだんに使われています。 木造と漆喰のお城です。 ぜひ皆さまも時間があればお立ち寄りください。

 とりあえず写真でご覧ください。

 

 上下の2枚は外側から撮ったものです。

       

 大手門から本丸を見ました。

 

 こじんまり、すっきりしたお城です。

 

 

 この石の階段から入ります。

 

 次回は内部構造をご紹介します。 (明日かどうかは分かりません。)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不安定な天気が続きます。

2011-09-22 23:11:22 | 広瀬川

 今回の台風15号、よくもまあと呆れるほどの被害をもたらしてくれました。 仙台でも二人の市の職員が仕事で亡くなりました。

 今年の日本は気象環境を含め、あらゆる面で大自然から全面的な見直しを迫られていると言っていい状況です。 自然とどう折り合いを付けて共存していくか、真剣に考えるように、自然から突きつけられているのではないかと思ってしまいます。 驕るな日本人、驕るな人類、この辺で生き方を考え直してみろ、ということではないでしょうか。 日本には八百万の神が存在します。 自然に対する敬虔さ、敬愛、それを思い出す、取り戻す、それが必要ではないのでしょうか。

 きょうの広瀬川です。 かなり減水しました。 分流の上流側から本流との合流点までの様子です。 きのうの写真と見比べてもらうと、より分かると思います。

 分流の手前の土手を見ると分かりますが、ここまで冠水していたということです。

              

 下水の排水口の様子。 下水(雨水)は流れていませんでした。

  

 中洲のところには水溜りができています。 魚が一杯いた頃は、こういう水溜りには小魚が取り残されていたりしたものですが、現在は無理な話しです。

                

 分流の様子を下流域から上流を撮ったものです。

  

 分流も本流に劣らず凄い流れとなっています。

                

 きょうの河原の生きものです。 モンキチョウです。

  

 カラスです。今週から河原の雑草の駆除、草刈をしています。 鳥類の餌となる草の実があるのでしょうか? 草野中から何かをついばんでいます。

                  

 生きものではありますが、今は死んでいます。 スイッチョンと呼んでいましたが、何故か死んでいました。

   

 

 あしたはお祭りのイベントで使う竹を切って来ます。 造作コーナーで使います。 お祭りは24日(土)、25日(日)の二日間です。 

 100以上の行燈(あんどん)も飾られます。 いつもよりポスターも多かったようです。 お御輿渡御は中止としましたが、お御輿がなくても楽しい、記憶に残る、盛り上がったお祭りにしようと実行委員一同必死です。

 とくに今年は””雀踊り””を重点的に盛り上げていこうと考えています。心配なのは天候ですが、予報ではまあまあいいようで安心しています。

 あとは自分自身の健康です。 腰痛予防です。 

 あっそうそう、きょう傷の抜糸をしてきました。 抜糸はしたけれど、まだ濡らさないようにということで、洗髪はしていません。 辛いです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大増水の広瀬川

2011-09-21 21:03:43 | 広瀬川

 きょうも一日雨降り。夕方近く小止みになったかなと思ったのも束の間、その後風も加わっての土砂降りとなったり、確実に台風が近寄ってきているのが分かります。 今も部屋の中にいても、外の風雨の強さが伝わってきます。 この分ではあしたまでに広瀬川の水位はどのくらい上がっているのか分かりません。

 きょうも雨の中、午前9時45分頃と夕方4時15分頃、川を見に行って来ました。 堤防の上からですのでご安心あれ。 きょうの広瀬川の様子です。 あの渇水の広瀬川が激変、想像できません。 1メートル前後増水しています。

 1枚目は、分流の入り口から中洲の上流側付近の様子です。

       

 中洲にも水の流れが、水路ができていて、増水すると決まってそこを流れます。 また手前の手すりが見えるところは、何度か紹介している下水の排水口です。 勢いよく流れていましたが、きょうは汚水というよりも雨水が一杯流れている感じでした。

  

 3枚目は分流が本流と合流する部分です。 本流の右岸側の波立ちが凄いです。         

            

 近寄って写したのが下の写真です。 迫力があります。

  

 澱橋の方を撮ったのが下の写真です。

       

 上流の牛越橋の様子です。

  

 大増水した川でも生きものは生きています。澱橋と牛越橋の間に何羽の鴨がいたでしょうか。 この写真では6羽ですが、写真の左側に逃げた鴨もいて、10羽はいたでしょう。 他の川べりにも4羽くらいいました。集団でいますので、親子でしょう。

      

 カラスもいました。 カラスも集団でいますね。 雨にも負けず、風にも負けず、ともに逞しく生きています。

       

 水位計によると、広瀬川は1メートル増水していますが、いつも行っている最上川は約4メートルも増水しています。 減水していたとはいえ、あの広く大きい川が4メートルも増水しているなんて想像できないくらいです。

 当然上流の朝日町方面の鮎も流されているでしょうし、ここは観念する時期かもしれません。 そうです、鮎釣りはこれでお仕舞にしようかと考えています。 この分ではとても来週竿を出せるような状況にはならないでしょう。 潔く諦めますか。

 

 それと報告です。

 18日に行われた第九合唱のオーディションですが、合格しました。合格通知書が送られてきました。 応援していてくれた皆様には心よりお礼申し上げます。 今年も第九第4楽章合唱を歌うことができるようです。

 もっとも当初は4つのパートあわせて100人とし、100人が12月の20日。21日の2回演奏するということだったのですが、少しでも多くの人に演奏してほしいということで合格者を増やしたお陰での合格だと思います。 それとテノールは一番人数が少ないということも幸いしたのでしょう。

 でも3月11日のことがあった今年だからこそ、出たかった、歌いたかった。 その願いが叶いそうで正直嬉しいです。 

 25日(日)からまた忙しくなりそうです。 体調に十分気をつけて12月の本番を迎えたいと思います。 これからは合唱のこともブログでお知らせしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い、身も心も、

2011-09-20 20:27:12 | お知らせ

 またしても台風15号や秋雨前線が悪さをしています。 被害に会われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。 被害が最小限で済みますように祈っています。

 

 それにしても仙台は寒いです。きのう以上に寒い!!何度も言っていますように、私は寒いのは嫌い、歳とともにますます嫌いになってきています。(心身ともに充実していないからなのでしょうか?) きょうの寒さは尋常ではない!!午後3時で19度ですか。 私としては雨降りということもありましたが、二重に寒く感じた一日でした。 長袖シャツに長袖の上着を着用して外出しました。 あしたからは少しは暖かくなりそうなのでホッとはしていますが。 強い風雨は御免です。

 

 天気の寒さは我慢できますが、愛知県の日進市ですか、花火大会のやり方は我慢できません。 体は悔しく、怒り狂っていますが、こころは冷え冷えとしています。 やりきれない、癒されない寒さです。 京都、福岡、成田、日進ですか、国内における差別、原発差別の一環が”花火”という形でまたしても浮き彫りにされた。 次は”何をもって”差別扱いをするのでしょうか。風評被害といって片付けられる問題でしょうか。

 花火大会の開催趣旨には、東日本大震災の「復興を支援」しようと、被災3県(岩手・宮城・福島)の花火を含めて打ち上げようとあります。 趣旨はすばらしいといっていいと思います。 ですが、福島の花火は打ち上げられなかった。何が「にっしん夢まつり・夢花火」ですか、スローガンが泣きます。 復興支援を利用しようとしただけではないか、とさえ言いたくなります。

 「汚染された花火を持ち込むな」という20件の苦情によって、折角菅野煙火店の77歳の社長が造った花火、社長としては””福島から愛知に避難されている人も多いと聞き、花火を見てもらって元気づけたかった””という思いが込められた花火、しかも菅野煙火店は川俣町にあるとはいえ、避難区域外にあり、放射線量だって基準値を大幅に下回っていたところで造った花火、なのです。

 どうして各地の実行委員会や行政は一部の、ほんの一部の反対意見に屈服する形で、反対意見を取り上げ中止したりするのでしょうか。 どうして堂々と反論してくれないのでしょうか。 きちんとした理由を挙げて実施しても問題はないといえないのでしょうか。 薪にしろ、農産物にしろ、花火にしろ、放射能に汚染されているものを持ち出すわけがないではないですか、自分で自分の首を絞めることに他なりません。どうして行政は、こういう反対意見があるが市民のみなさんはどう思うとか聞くことができないものでしょうか。(これは時間的な制約があるでしょうが、不可能なことではないはず)

 こういうことが続けば、いわゆる風評被害の拡大にほかならぬ行政が大いに加担しているということになります。 そもそもお祭り等の実行委員会には行政側の委員も当然加わっているでしょうし、そうでなくても費用負担等で行政は強く関わっているはずです。 行政の立場を鮮明にできるはずです。 でもしてこなかった。 実行委員会の陰に隠れる形で、責任を放棄している。

 悲しくなります。 私に言わせればこれらの一連の動きは、感覚的にですが、昔から続いてきた「みちのく差別」の一つと捉えるべきものではないかと考えます。 福島県だけの問題ではない。 被害の大きかった岩手、宮城、福島3県だけの問題ではない、もっとひろくみちのく全体の問題と捉える必要があると考えます。 実証はできませんが、これからも福島県を中心にしてまだ、まだ陰に陽に差別的な行為は出てくると思います。これからも注視していかないとどのようなことを言われ、どのようなことをされるかわかったものではありません。 みちのくのみなさん、今こそ連帯です、絆です。団結が必要です。 今は耐え、エネルギーを蓄え、復興を目指しましょう。 そしていつの日にか目に物見せてやりましょう。(これが私の被害妄想であればいいのですが)

 「汚染された花火を持ち込むのか」ということがエスカレートして、(失礼な言い方になって申し訳ないですが)「汚染された福島県民を受け入れるのか」ということにならないという保障がありますか。 今東京電力福島第一原発は小康状態を保っているようですが、それでも依然として放射能を出し続けていますし、今後いつ原発の大事故が起きないとも限りません。その危険性は常にあり続けるのです。 もしも東電福島第一原発が大爆発でも起こしようものなら、県民(隣県民も)の大移動が必要です。 みちのくだけではカバー仕切れません。 そうなったらどこに避難すればいいのでしょうか。 どこに避難できるのでしょうか。

 日本中至る所に原発があります。 日本は地震国です。 活断層はたくさんあります。 大きな地震には津波を伴います。 いつどこの原発が爆発するか分かりません。 どの県民がふるさとを捨て、遠いところに避難しなければならなくなるか分かりません。 いつあなたが、あなたの家族が避難しなければならない状況に追い込まれるか分からないのです。 そのことを今回の東電福島第一原発事故から学んだ人がどのくらいいるのでしょうか。

 そういう中、きょうの東京での脱原発のデモ行進、主催者側発表で6万人の参加があったということですが、これは明るい希望です。 この流れ、このエネルギーをさらに大きく、力強いものにしていきましょう。 根気強く、粘り強く、ともに前へ進みたいですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気温の急降下!

2011-09-19 22:23:17 | お知らせ

 きのうまでのあの真夏を思わせる気温はどこに行ってしまったのでしょうか? きのうの仙台の最高気温は 32.9度 もありました。

 でも、きょうの日中の最高気温は20度くらいですか。 きょう19日の正式な最高気温は25度くらいあったのですが、それは真夜中の記録で、日中は時間の経過とともに気温は下がりました。 変な天気です。これはあしたも続くようです。

 諦めの悪い私としてはあともう1回川に入りたいのですが、この分ではどうなりますか? 区切りとして、自分を納得させるためにも、心の、気持ちの整理をつけるためにも、短くてもいいから川に入りたいです、けじめをつけたい。 けじめをつけたいとはいっても、往々にしてそれは自己弁護でもあるのですが、それはそれでいいではありませんか!?

 

 「釣りビジョン」(741CH)という番組がありますが、以前はアユ釣りの番組が一杯あったのに、現在はかなり少なくなりました。 本当に残念です。 他の魚種の番組は花盛りなのに、鮎の番組のみ年々減少していくのは辛いものがあります。 鮎釣り自体が敬遠されているのでしょうか、その現われとしての番組の減少なのでしょうか。

 村田満が一杯出ていたアユの番組も、今は高橋祐次が中心となり放送されていますが、やはり寂しい。 何といってもダイワやがまかつの全国大会が放送されなくなったし、鮎釣りの全国大会は他にも一杯あるのに、見向きもされません。 那珂川でのチームバトルがあったか。

 今年は島啓吾も出ているようですが、その中でこの頃面白いのは「伝心伝承」という番組です。 釣り界の鬼才!松田稔を中心とした番組ですが、夏は鮎釣りにも興じます。 村田満にも負けないあの強い個性が魅力的です。 村田満にせよ松田稔にせよ、ともに関西人ですね。 みちのくの人間では絶対に出せない味、人間味を持っています。

 せ、今夜の「伝心伝承」は 松田稔のグループがみちのくは秋田県、米代川水系で一番大きい支流阿仁川での鮎釣りの模様でした。阿仁前田付近では彼の一団の釣り大会が開催されたり、まあ凄いまとまり、人気です。

 8月20日と21日の二日間の阿仁川での釣行でしたが、丁度その時は我々青葉カワセミ会の5人も米代川に行っていたのですね。 米代川といっても上流域の鹿角付近でしたので、距離的にはかなり離れてはいましたが、同じ秋田県北で素晴らしい天気のもとアユ釣りを楽しんでいたわけです。

 米代川の上流の鮎はもともと大きいのですが、今年はいまいちの大きさでした。 それでも、阿仁川の鮎はかなり小さかったですね、阿仁川の鮎と比べたら問題になりません。 鮎の大小は関係ないという人もいるでしょうが、大会が終われば少しでも大きい鮎を釣りたいのが私の本音です。 でももうアユ釣りはお仕舞です、残念ながら。

 

 霧雨の中、早めの墓参りをしてきました。彼岸の入りはあしたからですが、混まないうちに済ませようとしたわけです。

 通路を挟んで両側に2つずつ同じような小さなお墓が見えます。このうちの一つがうちのお墓ですが、この4つはもともと先祖は同じ一族だったのでしょう。 同じ名前ですし、お墓は江戸時代末の嘉永と文政時代のものです。

 いつかこの4つのお墓の人間が、過去帳をもって集まってみたいなと思っていますが、実現するかどうか、・・・。

        

 お寺の本堂は歴史を感じさせる立派な木造です。 瓦なんか何千枚あるのか見当もつきません。 中には見事な金色のご本尊が祀られています。

  

 ところがこの本堂の屋根瓦も、さきの巨大地震により屋根のてっぺんが崩れ落ちています。 よくこれだけですんだものだと思います。 昔の人の高度な建築技術が偲ばれます。 偉いものです。 でもいつまでもこのままにしては置けないでしょう。 檀家にどのくらいの費用負担が求められるのか、少しは気になります。

       

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終わりました、

2011-09-18 21:50:31 | お知らせ

 大家好! よかったですね、スマップの北京公演、大盛況で!!さすがスマップ、我が愛するキムタクです。 もともとキムタクは好きだったですが、霊の、いや例の、あの連続テレビドラマ 『華麗なる一族』 で饗宴ならぬ共演したからです。 あれが決定的でしたね。 もうそれ以来何があってもキムタクは大好きです。 応援しています。 (詳しく知りたい人は4,5年前の11月27日前後のブログをご覧ください。キムタクとの共演の模様を詳しく書いています。)

 

 それにしても暑い日が続きます。 残暑にしては厳しすぎます。 でも嫌いではありません。 だってあと2ヶ月もすれば寒くなるのですよ。 嫌いな寒い季節がやってきます。

 

 その前に秋の収穫です。 夏前ばかりでなく今頃になってまたイチヂクが食べ頃を迎えています。 ありがたいです。 嬉しいです。 イチヂクの甘露煮、美味いです。 朝市では大きな花イチヂクが4個で500円くらいで売られています。 うちのイチヂクは大きくはなりませんが、ちゃんと熟して”食べてくれと”言っています。

     

 そしてこの頃頓(とみ)に耳に飛び込んでくるもの、それは虫の音です。 コオロギでしょうか、ここ数日の間本当に明るく・大きく・透明感のある・清い音色が聞こえています。 今揺れました。 と同時にコオロギの音色は止まりました。 あんな小さい体でよくもこんなに大きな音色を出せるものです。 

 

 ここからが本題ですが、そうなのです、きょうは何を隠そう、隠すこともないのですが、そうです、第九「合唱」の運命の日、オーディションの日だったのです。

 きょう一日長かったですね。 4月11日放送のNHKの第九、ズービン・メータ指揮のビデオを何回も見ながら一緒にテノールを歌いました。昼寝もしました。 出かける前には、テノールのCDも聴いて、一緒に歌い、ここまでやったのだから””後は運を天に任せよう””という心境になってから出かけました。 そうそうその前に早めに簡単に夕食を済ませました。お稲荷さんを3個食べて、腹6分目にして出発。

 6時45分から7時15分の間に来場してくださいということでしたが、家にいても仕方がないので早めに出かけました。 去年は6時の1時間前から部屋を開放して、ピアノもあるので練習してくださいといわれていました。 ことしはそういうことは言われなかったのですが、多分そうだろうと勝手に想像して出かけた次第です。

 控え室兼練習室に入れたのは、5時45分頃でした。 受付で渡された紙によると、私のグループは No,13・14 とのこと。 ということは2回歌う、歌えるということです。 予定時間は、No,13は19:58から、No,14は20:02からとなっていました。

 一番気になっていたこと、どこを歌うのか??部屋の壁の掲示物を見に行きます。 近くにいた人が一番高い音のところだと言っていました!!なにッ、それはもしかして「二重フーガ」のところか!!ヤバイ!これはもうだめだ!と思いながら、掲示物をみると、 『595小節から654小節まで』 とのこと、つまり二重フーガの前まで、去年と同じところということでした。ほっとしました。これで首の皮は一枚繋がったと。この部分は男声合唱(テノールとバス)が中心となります。 

 去年は部屋の中央に鎮座ましますグランドピアノは最初から活躍していたのですが、ことしは何故か静か。ピアノの出番が余りありません。でも、しばらくしてからテノールの去年のリーダーがピアノを弾いてくれて、発声練習をすることができました。

 発声練習だけではなく、595小節から654小節まで、部屋にいる人たちで歌うことができました。 よかったです。 嬉しかったです。 一人では発声練習はきわめて不十分です。 ピアノを中心にしてみんなで発声するからいいのです。 そこには一時的にせよ連帯感が生まれます。みんなで何とかオーディションをクリアしようという気持ちが部屋全体を包みます。 知らない人たちですが、こういう雰囲気になれるというのはいいものです。

 8時前に呼び出し。 No,13はソプラノ2人、アルト3人、テノール2人、バス2人の計9人で、4人の審査員を前にして歌います。 自分としては思った以上に上手く歌えたのではないか、声も出たのではないかと思いました。

 No,14は我々テノールだけが残り、他の3つのパートが変わりました。テノールだけが2回歌うということです。 でも、2回目は1回目ほど上手くは歌えなかったです。 去年も2回のうち1回はちょっと拙かったところがありました。 またもや同じ過ちをしてしまった。 悔やみながらも最後まで、指揮をしてくれた先生を見ながら歌いました。歌いきり  ました。

 後悔はないです。 よくやりました。 自分で自分を褒めてやります。あとは結果の通知を待つのみ。20日か21日午前にははっきりすることでしょう。 

 合格して欲しいけど、合格しなくても来年に向けてまた動き出そうと思っています。 合格すると、「せんクラ」(仙台クラシックフェスティバル)の本番10月2日まで、9月25日、29日、10月1日と練習が待っています。

 なんにしてもオーディションが無事終わってよかったです、ほっとしています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ド迫力!

2011-09-17 21:11:59 | お知らせ

 皆さまにはいろいろとご心配をお掛けしています。 でも、お陰さまでその割には元気ですので、あまりご心配無きようお願いします。 心配の種を撒き散らして勝手なことをいうようですが、事故の割には、悪い中でも良い方に落ち着いているのではないかと思っています。

 虫の音がとっても印象的な夜が続いていますが、皆さまの中にはフラメンコをご覧になったことがありますか? スペインに行って観て来たという人もいるかもしれません。 私はスペインどころか西欧には行ったことがないのでもちろん本場のフラメンコは見たことがありません。

 今夜日本人ではありますが、フラメンコを見てきました。 そして圧倒されてきました。 同じ町内の知人から、子どもが出るのでよかったら見てくださいということでチケットを2枚ももらってしまったので、夫婦で行って来ました。

 

             

 写真を撮りたかったのですが、撮影禁止とのことで目に焼き付けてきました。

 会場が狭いということもありますが、若さの熱気、ほとんど100%女子力のパワーにまず圧倒され、次に4人のダンサーに圧倒どころか叩きのめされたというか、ド迫力に押しつぶされそうでした。

 4人で1時間のステージでしたが、生のギターとソロも東京から来た人たちで素晴らしかったし、それをバックに所狭しと、エネルギッシュに踊りまくる4人の熟女。 バラの花をくわえたりはしないし、真っ赤なドレスで舞うということもなかったですが、4人がそれぞれ個性を発揮して、自分にあった曲に乗ってこれでもかこれでもかと踊りまくります。

 タップダンスがありますが、こんなにも両足を激しく動かすなんて、しかも床をとても力強く叩きます、蹴り上げます。 だから舞台の木の床は塗装が激しく剥がれています。

 そして強烈な印象を受けたのは両腕、両手、指先のしなやかな動きです。 一見ベリーダンスのような妖艶さを感じさせる指先の動きですが、曲にあわせて早くなったり、ゆっくりだったり、人間の指先がここまでしなやかであり、かつ妖艶さを感じさせるものか、感心しながら見ていました。

 4人が一緒に踊ったのが2回あったのですが、それはそれはもう圧巻でした。いやらしい意味ではないですよ、熟女ムンムンというオーラが上昇し、漂います。 それが会場を圧倒します。

 初めて知ったのですが、フラメンコには「ハレオ」というものがあります。フラメンコの上演中に掛ける掛け声だそうです。 日本でも歌舞伎とか花火とかで掛け声を掛けるという伝統がありますが、それと似たようなものなのでしょうか。

 よく聞く 「オレ(Ole)」は、「いいぞ!!」ということだそうです。 あくまでも観客がいう言葉ですね。 ハレオをかけることで、踊りが盛り上がり、ステージと客席が一体となる、それが狙いだそうです。

 そうそう、フラメンコにはタップ、指先のほかに「手拍子」もとっても重要な役割をもっているのですね。 その手拍子も、強弱や早い遅い、叩く部位の違いみたいなものもあるようで、本当に奥深いダンスだと感心した次第です。

 日本人が激しいフランメンコを踊る、踊れるということが素晴らしい。

 オレ!!  フラメンコ!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

踏んだり蹴ったり、・・・

2011-09-16 20:42:33 | お知らせ

 ついてない時はこんなものなのでしょうか?

 踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目、一体どうしたというのでしょうか?

 すっかりおかしくなってしまった。 9月は鬼門か!?

 なんでこれでもかこれでもかと試練が襲い掛かるのか?!

 9月、この時期は夏の疲れがどっと出てくる月ではあります。 だからこそいつもの月よりは体調に十分注意しているつもりなのに、・・・

 どこまで不幸が続けば天は許してくれるのでしょうか?

 今朝方豊齢学園に自転車で向かっている時、何度も何度も、それこそいままで何百回と通っている道なのに、こんなことになるなんて、・・・

        

 時は午前9時40分、車が3,4台信号待ちしていました。 幅が狭いため、そのまま車道をはしることができませんので、歩道に乗り上げ(歩行者はいませんでした)快調に?飛ばした?ためか自転車はあろうことか狭い歩道の左側にある電柱に向かって走ってしまいました。

 ああ、ぶつかると思った時にはもう既に遅し! 上の写真の配電盤みたいなものの角に顔面の左側を強打してしまいました。 ガア~ンという震動が伝わり、その反動で右側(車道側)に倒れそうになりましたが、それは必死に右足を使ってこらえました。耐えました。

 そのため、顔面の左頬骨付近が切れて、こめかみ部分が傷みます。右足首も捻ったようで重苦しい状態。 左側を左手で押さえます、痛みをこらえます。血が出てきました。切ったようです。

 頭はフラフラします。それできょうの豊齢学園は休むことにしました。もともと学園が終わってから外科に寄って、湿布や電気(アクロトーンとかいうやつ)をかけてくるつもりでしたので、そのまま外科に直行しました。外科から学園に事情を話して休むことにし、診察を受けました。

 まあ、結果的にはたいしたことはなかったことになるのでしょう。一応局部麻酔注射をして何針か縫いました。 右足は湿布して包帯を巻きました。 そのときは気がつかなかったのですが、こめかみに結構大きなこぶができていました。

        

 こういうやつです、敵は。 左側にあるマンションへの分電盤のようですが、はっきりは分かりません。 さらに大きくすると下のとおりです。

         

 こんなのが1.5メートルほどの高さにあるということは問題ではないですか!? 危ないではないですか!!!もっと高いところに設置すれば、ぶつかったとしても丸い電柱だったのに。 それだったらけがの度合いも低かったのかもしれません。 これも後の祭り。

 あしたは早朝からお祭りの準備が待っています。 行燈用の枠つくりがメインですが、あまり働けません。2度あることは3度あるといいますから、十分注意して作業しないといけません。

 そういえば去年もお御輿渡御の準備をしている時に、腰を捻ってしまってひどい目にあったのでした。 9月は気をつけなければならない月のようです。

 あさって、日曜日は合唱のオーディションがあります。目下のところ口は横には十分開けますが、縦には不十分です。 クラシックは口を横ではなく、縦に開ける、口の上奥を広げるように常々言われています。 拙いです。 参加人数が少なく熾烈な競争になるであろうに、これではますます不利になってしまいます。 それでなくてもまだ溺れた時の後遺症が残っているというのに。

 それにしてもツキがありません。 何とかならないでしょうか。 仕事をしなくなったからでしょうか。

 少なくともこれを読んでくれている皆さんには災いがありませんようにご祈念申し上げます。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする