鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

米代川水系藤琴川釣行 その2

2017-07-31 17:12:58 | その他河川

  きょうのイチジク

 甘い!美味い

 きのうきょうと午前中の河原はセミの鳴き声で姦しいくらいです。そういったらセミに失礼かな。きのうはアブラゼミ、ミンミンゼミのほかに少ないですがツクツクホーシも負けじと頑張って鳴いていました。健気さを感じます。

 

 今日はアブラとミンミンだけで、ツクツクホーシは聞きませんでした。もう8日目となってしまったのかどうか。木の上ではセミ、草むらではキチキチバッタが元気に歩くたびに足元を左右に飛び交います。

         

 

 もちろん蝶やトンボも飛び回っています。そうそうきょうは大きなカミキリムシがどういうわけか私の胸に飛び込んできました。折角だから写真を撮ろうとしたのですが、どんどん首筋の方まで上がってきましたので、左手で掴んで下に置いてから撮ろうとしたのですが、結構素早いのですね。すぐに飛んで行ってしまいました。

          

 

 注視していたら何十メートルも飛ぶのです。すごいものだと感心しながら見送りました。蝶々も不自然な(ニンゲンから見て)動きをしながらもよく飛びますね。自然界はよくできています。

 

 広瀬川本流の様子です。午前中は二人の友釣り師が竿を出していました。そうそう午前中ですが、月曜日というのに太い2本の車止めの杭が抜かれていました。だから駐車場には3台の車の姿が見えました。特別解放?いや河原の工事用車両かも。

 

 

 

 

 28日29日とお陰さまで快晴のもと、米代川水系藤琴川で竿を出すことができました。秋田県の北部ということでかなり遠いのですが、仲間たちと行けばそれも楽しい釣行の一つとなります。そしてこの時期の秋田と言えば”ばばへら”ですが、それは29日にお知らせしました。

 きょうはそのほかにもお知らせしておきたいことがありました。さてそれは何でしょうか?写真です。顔写真です。秋田県です。 分かりましたか? 実は秋田県の北部を走っていてよく目についたものにポスターがありました。

 ここまで書けば分かりましたか? そうです、あの全国的に無能ぶり?を発揮してくれて、全国的に有名となった政治家、金田法相です。秋田県が地元のようです。ポスターはひとりだけのものと安倍首相のポスターと2枚並べたものとがありました。

 いわゆる”共謀罪”法案の審議で担当大臣なのにあれだけ野党だけでなく独裁者からも無視された金田法相です。そもそもポスターがあるなんて考えもしなかったのですが、あったのであれば恥さらしだから、恥ずかしいからとポスター類は取り外されているのかなと思わないのかなあ~と思うのですが。

 秋田県民の誇りであり続けているのでしょうか。恥ずかしいと言えば佐竹秋田県知事の言動もそうですね。豪雨禍よりも身内とのゴルフや飲食が優先大事ということですからこちらも呆れてしまいます。

 おまけに嘘をついたりもして。秋田県において”佐竹”という名前は絶大な力を今も持ち続けているのでしょうか、そうなのでしょうね。名門でしょうから。殿さまの名前ですから。でも恥ずかしいことです。

 

 29日の藤琴川での二日目の釣行についてです。こんなにも素晴らしい天気の中での鮎釣りをすることができました。恵まれていました。自然に感謝です。

 

 きょう(29日)は午前中の釣りということになりますが、藤琴川のきのう(28日)と同じ場所で竿を出すのは能がないし、耐え難い?、別のところで竿を出そうということで、きのうよりもずっと上流域を目指しました。途中に堰堤もありました。

 こういうところです。きのう以上にきれいに澄んだ水となっています。

 ① 

 下の2枚は、①の上流です。

 ② 

 ③ 

 広瀬川にどっぷりと慣れ親しんでいる身としては、こんなにもきれいな川に魚がいるのか、棲みつくのかとさえ思いました。 きれいすぎるのではないか?

 でも②付近で何とか1匹掛かりました。

 

 とってもきれいな鮎です。口掛かりではなかったです。でも全体に鮎の数は少なかったですね。あまりに上流域に来てしまった感じでした。堰堤の上ですし。ほかの釣り仲間も渋いようです。掛からないことはないのですが、圧倒的に鮎の数が少ないということでしょう。釣り人もいなくて、我々の仲間だけでした。

 だからといって型が大きいという訳でもないようです。

 さらに上流へひとりで行ってみました。浅い淵やトロがありそこを通り過ぎるとまた瀬が続きます。そしたら下の写真のようなところに来ました。最初にこの川底を見てなんと思ったと思いますか?

 ”桃源郷”です。ここで鮎が掛からないことはない、掛からなければそれは全くの嘘となる、そんなことはあり得ない、ここでは絶対に掛かると思いました。もう嬉しくなってそう思ったのです。

 

 まさに”歓喜”の状態です。水深もそこそこあってしかも大きい石が敷き詰められているかのようで、ここに鮎が居なかったらもうアユ釣りはお仕舞だ!そのくらいここの流れを見て喜んだのです。オカシイですか?すっかり気に入ってしまいました。

 

 でも掛からなかった、最初は、なかなか掛かってくれない。その上の瀬に入ったら何とか1匹掛かりました。

 

 

 でも何とかして”桃源郷”で掛けてやるという意地みたいなものにとりつかれて粘りました。掛かったのは張り出している木の枝でした。しかも2回も引っかかってしまいました。まあそれでも何とか2回とも回収できました。

 2回目は何とか鮎が掛かったのですが、天上糸も枝に掛かってしまい、万事休すと思いました。でも、腰の下までの深さでかつ流れが弱かったのが幸いして何とか掛かり鮎をタモに入れることに成功しました。よかったです。写真は撮っていませんが。

 でも結局は9時45分から12時30分まで粘ってもキープはたったの 3匹 でした。場所の選定にミスがあったということになるのでしょうが、藤琴川初心者にはどこがどうなのかは分かりませんので、致し方がないと思うよりほかはないと思います。

 それ以上に釣れるかもしれないと上流域へ挑戦したことは褒められてもいいのかもしれません。負け惜しみではなくて。今後のこともありますので。

 私の釣果 オトリ込みです。

 

 (ここで一旦アップしておきます。続きがあります。)

 この鮎はどうですか!23センチクラスも混じっています。仲間の若手NO、1の釣り師が最初に入ったところでは掛からないので、ずーと下って行ったのです。その根性と粘りが勝利をもたらしました。

 

 

 歩くこと1キロ以上にもなりますか。堰堤の下にまで行ったそうです。その付近には釣り人が数人入っていました。 そこで掛かったというわけです。

 でも帰りは川の中を逆上してくる気力はなくて、道路に上がって歩いて戻りました。

       幅広です。

 やはりわれわれは藤琴川を遡上しすぎたようです。私なんか”桃源郷”を見つけたときとっても喜びましたが、しばらくしてきのう橋のたもとに居た笛吹老人の言った言葉「クマが出る」という言葉を上流を見ながら思い出してしまいました。

 そうなのです、その付近の川と山が織りなす自然の風景はクマがいつどこからでも出てきても全くおかしくない環境に思われたのです。そう思ってからは落ち着いて竿を出していることはできませんでした。正直言って。

 まあ、そういうこともありまして、逆に印象に残る今回の米代川・藤琴川釣行となった次第です。

  3人分の集合写真

 

 幅があり大きい鮎でしょう。米代川の上流域で釣れる大鮎の大きさはどのくらいなのでしょうか?こんなに小さい川なのに、こんなに大きい鮎が釣れる藤琴川、いい川です。今度若しもまた米代川釣行の計画が持ち上がったら、米代川の上流域とこの藤琴川の2か所に入りたいものです。

 長くなりました。ここまで読んでくれて感謝です。

 


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米代川支流藤琴川釣行 その1

2017-07-30 15:33:26 | その他河川

 (このブログは、きょう2回目のブログとなります。) 

 きょうは7月30日日曜日、仲間とともに米代川を目指して釣行したのは28日金曜日、もう一昨日のことになってしまいます。あっという間の二日間の釣行でしたが、第一の感想はやはり遠いということですね。

 自分では運転はせず、若手にお願いしているのですが、それにしても遠く、高速道路を使っても4時間以上も掛かってしまいます。車に乗っている時間はたっぷりあるので、「ひよっこ」の話しをしたり、「東北楽天」のことを話したりするわけです。

 東北楽天ゴールでイーグルスについていえば、もう故障者続きで目下のところ負け続きで、先に明るい材料が見当たりません。ですのでどうしても暗い話しになりかねず、ここまで頑張って”夢を見せてくれた”のだからありがたいと思わなければなんてことになってしまうのです。

 これからまだまだ試合は続くのですが、東北楽天の選手層では、しかも連戦が続く中での戦いではこれまでのように勝ち進むのは無理であろうという悲観論になってしまうのです。諦めるのは早すぎるとは分かっているつもりでも、負けが続くといつもの東北楽天に戻ってしまうのではないかという恐れ、不安もあるのですね。

 釣りとは関係のない話しとなってしまいました。

 仙台を午前6時40分に出発しました。2,3回休憩しながら北上し、西に向かいました。28日のことですので、仙台は小雨模様、高速道も小雨、十和田インターから西も雨降りでした。でしたが鷹巣前からは晴れてきまして、明るさも増してきました。

 そして「つり研赤坂」に到着。途中米代川の上流域から中流域へと交差しながら走ったわけですが、肝心の米代川は増水し濁りが強い感じでした。とても竿は出せない状況と判断しました。こうなれば米代川水系で唯一差kが出せる川「藤琴川(粕毛川)」しか行くところはございません。

 「つり研」では丁寧に釣り場を教えてくれます。先客が少なくて5人がまとめて入れるような場所を考えて教えてくれます。ありがたいことです。もともとは藤琴川があり、そこに粕毛川が合流して藤琴川として米代川に合流するという水系です。

 粕毛川の情報は無いに等しいようで、今竿を出せて鮎が釣れる川は藤琴川だけといっても良いようでした。いろいろ話しを聴いていたところへ地元の釣り師がやってきて言うことには、「藤琴川の鮎は体高があって大きくて、急瀬で2回も掛かったが親子丼されたのでまたオトリ鮎を買いに来たのだ。」とのことでした。

 もう少々興奮気味に我々に話します。私はそれを聴いて、まだ見ぬ藤琴川は「変化に富んだ流れで、川幅もそれなりにあり、大きい鮎が竿をひん曲げる川」というイメージを持ちました。因みにかれの水中糸は0.3号とのことでした。ナイロン糸だと思います。自分としては広瀬川では0.3号のナイロン糸で23,24センチの鮎は抜いていましたので、そんなにすごいのか?と思った次第です。

 最初に教えてもらった橋の上流域はパッと見には平坦な川底で石も均一、コケもついてはいないようで掛かりそうには感じませんでした。ここの橋のたもとに孤老の笛吹老人がいました。一見すると尺八みたいなのですが、同じような太さの竹のようですが横笛でした。外国(ハワイか中南米)の笛だとか言っていました。

 その笛吹老人が言うには、この辺にはクマが出る、と。そしてある時間になると下流から鮎が群れを成して遡上してくる、それがはっきりと見えるとか言っていました。 橋の上からも川底等を見てみましたが、ここは諦めました。

 粕毛川の上流点よりも上流の藤琴川を目指します。合流した下流の藤琴川は濁りが入るようです。粕毛川がにごっているのでしょうか。上流に行くにつれ藤琴川はきれいになってきます。ところどころに釣り人の姿も見えます。ようやく鮎釣りに来たという感じがしてきます。

 そして辿り着いた先は湯ノ沢温泉手前の独特の形をした橋の下流でした。そこから我々の久し振りの米代川(水系)の鮎釣りの物語が始まります。長かったですね。ここまで引っ張ってきました。いつもの悪い癖です。短いことでも長く長く書こうとしてしまう悪い癖があります。

 

 手前はもちろん本流ではありません。その奥堤防の前の流れが本流となります。

 

 といってもこんな流れです。ここに大きい鮎がいるのか?と正直疑問に思いました。全くどこを歩いても泳げない不安を感じることはありませんでした。

 

  下流域

 

 このオトリ缶を中心に5人は上下に分散しました。私はやや下流域から(つまり楽して)竿を出しました。 実釣時間は12時45分から15時45分の3時間です。

 

      (こういうところです。)

 右岸へチの瀬を泳がせていると何か重く感じまして目印が下流へ引っ張られます。竿をあげてみたら掛かっていたという次第。貴重な記念すべき藤琴川の最初の鮎というのに鮎独特の引きはありませんでした。

  でも嬉しかったです。

 時は13時頃です。 その後オトリ鮎を取り換えて泳がせます。少しして今度も不満な当たりを感じながら2匹目のかかりを確認しました。

 鮎はきれいです。

 そうそう藤琴川、何ときれいな水の川でしょうか!!!!天晴です。素晴らしいです。かっての馬瀬川での鮎釣りを思い出しました。その時の馬瀬川もきれいすぎて、こんな川に魚が棲みつくのかと疑問に思ったくらいでした。でも魚は、鮎もいました。掛かりましたが。

 でもここ藤琴川にもきれいな川でも鮎は棲んでくれていました。3匹目からはそれなりの当たりを感じるようになってきました。

  3匹目。写真は3匹目で終了。

 

  (下流側から上流を見る)

 私のきょうの釣果です。集合写真から。感心できるほどの釣果ではございません。

 

      オトリ鮎込みです。  

 例によって数回の空中バレや、水中バレは毎回です。キープは7匹でした。感じたことはここの鮎は大水のあとのためか、全体に白っぽいのです。抵抗や引きもまだ100%とはなっていないと感じます。そしてハリは尻尾から1センチくらいと短いのですが、口掛かりが多いのです。とっても多いのです。1匹目、2匹目も口掛かりでした。

 もちろん背掛かりもあります。 そうそう藤琴川の日釣り券は1000円、オトリ鮎は1匹600円です。

 橋の上流へ行った釣り友は二人ともツ抜けでした。右岸に細い分流のような流れがあるのですが、そこでも結構掛かったようです。こんな感じです。

 

 

 

 中洲の右岸となりますが左岸でも竿は出せます。鮎もいます。

 

 よく釣りました。 なかにはこんな魚もいました。

 ヤマメです。

 2匹釣ったそうです。可愛いヤマメです。

 

 改めて我々が入った藤琴川はこういうところです。

 

 

 「つり研」に電話報告したら、ごごからの釣果としてはそんなものだという、慰めか?事実か?分かりませんが、返事があったようです。 「つり研」のブログにある青森県Sさん39匹とかいう数字は午前中からの釣果で、やはり午前中から粘らなければその数字は無理だそうです。

 仙台は雨降りという情報の中、秋田県の北部の川で鮎釣りができたことに感謝です。


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生まれて来てくれてありがとう!

2017-07-30 15:09:05 | 思いつくまま

 うちの奥方が前にイチジクの木からセミが飛んで行ったとか言っていましたが、今朝方セミの抜け殻を見つけたと言ってきましたので写真を撮りました。これがそうです。

  モクレン 

                             いちじく

 イチジクとモクレンの木にセミの抜け殻がありました。我が家の庭(といえるのであれば)で二つもセミの抜け殻を見つけたのは何年ぶりのことでしょうか。

 

                              

 なんにしても嬉しかったですね。思わずセミに、自然に感謝したくなりました。 ということでみなさんにも見ていただきます。

      

 

 イチジクついでにこれも。

 今日のイチジク 

         とっても甘かったです。


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行ってきました、米代川、藤琴川

2017-07-29 21:56:33 | その他河川

 きのうきょう1泊2日で仲間と行ってきました、秋田県。 秋田県の北を東から西に流れる米代川、米代川の上流域で大アユを釣るのが当初の目的でしたが、みなさんご存知のように秋田県を襲ったゲリラ豪雨?により秋田県の河川は大変なことになって、その影響はまだまだ継続しています。

 ということで久しぶりの米代川の大鮎釣りは断念しまして、米代川の支流の一つ藤琴川・粕毛川のみ竿を出せるという情報をもとに”つり研赤坂”にて改めて情報を入手しました。具体的に5人のためどこなら全員竿を出せるか聞いたりして、それを元に一路藤琴川へ。

 

 でもその前に、詳しい藤琴川での釣行の内容はあす以降にさせていただき、行きの車の中で話題となったこの番組からはじめさせていただきたいと思います。みんな興味をもって見ているんだなあと思い、感激したものです。

  

                                 "ひよっこ" です。

 毎日朝7時30分が楽しみで”生きて”きた私ですが、きのうは見られませんでした。そしてきょうです。朝のテレビは見られるのですが、きのう見ていないのに今日の分を見るなんて自分としては”許せない”という忸怩たるものがありました。

   

 でも他の仲間が見ているので、後半だけついつい一緒に見てしまいました。いやあまさかこういう流れになるとは・・・・・・。

               

 (顔の表情がよかったですね。とくに深い悲しみを言葉ではなく語っていたところがあります。どこだと思いますか?私がそう思ったのは”のど(喉)”です。のどの上下の動きがみねこの衝撃の深さとどう対応したらいいのかという戸惑いの気持ちを実に端的に表現していました。)

 夜帰宅してさっそくきのうときょうの分の録画を見た次第です。これで落ち着きました。いやあそれにしても、・・・・・・。「ひよっこ」として最大の見せ場がやってきましたね。いろいろ書きたいことが一杯ありますが、きりがないし、もう眠いし、写真に語っていただきます。

  

 雨に濡れ、佇むみね子、でも

  

 傘を差しかけてくれた人がいました。記憶を失っている父親です。お父さんを見上げるみね子。

             

 みね子になんと声をかけてやればいいのか・・・・。 見守るよりほかはないのか・・・・。

 

  これは? 

  ソフトクリーム?アイスクリーム?

                

  200円です。

 こういう出で立ち?で高速道路のパーキング等で販売しています。SAでは250円のところもあるようです。昔と変わってきたなあと思いました。

               

 そうです、秋田名物?”ばばへら”です。今朝の地元の新聞では、メロン味のばばへらもは特別販売するとか書いてありました。限定販売のようです。 ばばへらを販売する会社組織は5つか6つあるようです。暑いときには最高です。頭から内臓までキンキンに冷えます。

 比内地鶏、稲庭うどん、きりたんぽもいいですが、今の時期しか食べられない(と思うのですが)ばばへらは如何でしょうか。

 今夜はこの辺で失礼します。


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やはり、釣れます、広瀬川

2017-07-28 14:37:50 | 広瀬川

 (お断り)

 28日と29日は釣り仲間と米代川へ釣行しています。ですので、このブログは27日に書いて、アップを28日ということにさせていただきました。

 きのうの再現を期待して、きょうも午前中川に入りました。(きょう28日の夜中は米代川の温泉に入っているはずです。釣果は別として、いい気分でいることでしょう。) 早朝の散歩で水位がかなり下がっていることが分かりましたので、これならきのうよりも釣れるのではないかなんて思ったのですが。

 だから場所は同じ澱橋の上流の瀬を目指しました。しかし、・・・・

 

 そうなのです、既に二人が竿を出していました。ひとりはガラガケで一人は友釣りです。この写真の手前左岸にもガラガケの人がいました。この周辺には3人先客がいました。

 それでUターン使用かなとも思いましたが、解禁日の午後からいい思いをした美術館下の岩盤の溝とタルミのところで少しだけ竿を出してみようと思いました。

 

 居れば掛かるのですね、一発で良型が竿を絞り込みました。

 

 

 その後も粘って何とか2匹を獲りましたが、それで諦めました。時間がかかりすぎます。

 向かった先は中洲の南側の広瀬川本流の上流域です。まあここで2,3匹掛ければそれで十分という気持ちでした。 そういう無欲がよかったのか、天は恵んでくれました、鮎を。

 

                 

 

                     

 

           

 

           

 こういうところで結構掛かったのです。ここでは掛からないだろうと勝手に思っていたところで掛かりました。僥倖といってもいいでしょうか。

 

 ここの下流はこうなっています。

           

 

 珍しくこの急瀬でも2匹かな掛かりました。でも例によって空中バラシも3回くらいありました。まあそれも含めて、楽しさと喜びと悔しさも、鮎釣りの醍醐味でしょうから、掛かった鮎はすべて取り込むというのでは面白くはないのかもしれません。(多分に負け惜しみですが)

  最終的にはキープが10匹でした。最高です。この時期2時間での釣果ですので。水中糸はきのうと同じ複合メタルです。竿はシマノの輝石90 2.75です。きのうは久しぶりにがまかつのヴィンテージⅡ引抜急瀬でした。この竿は古くて重いですが、持ち重り感はあまりないのです。

 鮎は釣れるのですが、いつも同じところということはないようです。日替わりというか、時合もあるのでしょうが、いつどこで掛かるかどうかは”天のみぞ知る”でしょうか。竿を出してみないと分からない!というのが正直なところです。

 例によって最後は集合写真です。

 

            

  元気です!!

コメント (1)
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広瀬川は釣れています!

2017-07-27 14:05:00 | 広瀬川

 今朝のイチジク。

  獲るのが早い?かな。

    

 午前中は快晴、11時には26.6度になったようですが、午後になって曇りがちになり、何か風も涼しさを感じさせます。 

             

 

 今朝も早く河原へ行ってきました。 ちょっとびっくり、きのうと比べて水位がかなり下がっているのです。10センチは下ったかな。ということはほぼよく釣れていたころの水位に戻ってきたということになりますか。

 

      

 

 分流にはカモたちはいませんでしたが、代わって本流にサギがいました。

    

 きのうのことです。午前中、9時5分から11時5分までの2時間広瀬川で竿を出してきました。乾燥させるためではありません。鮎を釣るためです。 きのうはまだ水量が多めでしたが、濁りも大したことなく、陽射しもあったのでこれは竿を出さざるを得ないと感じました。

 場所は久し振りに澱橋の上流の瀬です。解禁日に数十年振りにいい思いをした場所です。

 幸いにも誰もいませんでした。私一人の貸し切りです。

 

 

 まあ水量もあることで、複合メタルの0.08号としました。目印を上に上げてシマノのテスターのように竿をベタ竿にしての引きつりを真似してみました。思い出したようにですが。

 オトリを出してすぐに掛かるということはありませんでしたが、5分後くらいに掛かりました。とはいっても目印が飛んだということもなく、手応えが手もとに伝わってくることもなく、ただ重くなって下流に持って行かれたので竿をあげてみたら掛かっていたという状況でした。

 

 2匹目もゴミかな?と思ったくらいの重さで下流に竿を持って行かれたのですが、掛かったのはチビ鮎と言った方がいいくらいの鮎でした。

 

 でもあえてオトリ鮎をこのチビ鮎に交換して泳がせます。チビ鮎だからこそ、次は大きい鮎が掛かってくると信じて。 やはり大き目の鮎が掛かりました。

 

 

 

 

 こんな調子で1時間40分くらいで8匹くらいキープしました。どうしても空中バレが2回はあります。無理が原因です。

 折角ですので、少し儒流へ移動しました。中洲の南側の下流域。岩盤の溝が一杯あるところ。数は少ないけど、1,2匹は必ず何とかなってきたところです。

 

 でもオトリ鮎を入れてすぐにガツーンと下流に持って行かれたのですが、下流の瀬に入られ無理をしたら空中バレと相成りました。その後も水中でハリ掛かりしそうな感覚が伝わってきて、よしかかるぞ!と喜んだのも束の間竿先が大きく曲がってすぐに元に戻ってしまいました。

 ということで2時間でキープは8匹という釣果でした。文句なしです。また広瀬川は釣れるようになりました。今度の週末は最高ではないでしょうか。

  集合写真です。

  

 


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早朝の川は気持ちいいもので、

2017-07-26 15:41:26 | 広瀬川

 

               

 

 きのう疲れたのでぐっすり眠れたということでもなかったのですが、4時40分に起きまして、奥方になり代わりましていろいろやった後、5時40分頃ですか、久しぶりか、はじめてか河原の散歩に行きました。

             

 いやあ朝早くの河原は午前中や午後夕方の散歩とはまた違っていいものですね。快晴ですし、気持ちがいいです。長靴を履いていきます。草むらを歩くので。 そこで気が付きました、みなさんは知っていましたか?朝露で濡れている河原の草むらにはたくさんのクモの糸が張られていることを。

 

 そしてその細い雲の糸は朝日を受けてキラキラしています。まあよく張り巡すものです。折角張ったクモの糸ですが、こちらはそれを切りながら歩いていきます。何か申し訳ないような感じです。 そして河原にはトンボが一杯飛んでいます。草むらからは虫の音が聞こえてきます。セミの鳴き声はまだ早かったようです。

      

 そして分流にはカモが6羽も浮かんでいました。朝日を受けてそのシルエットが幻想的でもありました。写真はきちんと写るものだけがいいのではないのですね。白黒の陰影も貴重です。

 

 

                    

 

       

 

 

                  

 そして肝心の広瀬川です。

 

 いい水量です。今までが少なかったから、それでもちょっと多く感じられます。

 

 これならもう広瀬川は鮎が釣れるようになっているのではないかと直感で思いました。きょうはまだしも、あすあさってくらいは、好天が続けば苔もついてくるだろうし、最高の状態になるのではないかと思ってしまいます。

 

           

 

 遅くなりましたがきょうのイチジクです。奥方が昼前に獲ってきました。大半は甘露煮です。

 

                 

 実は、このイチジクは日本のイチジクの木ではないのです。20年以上前か確か7000円で買ってきました。外国産の木でした。高いなあと思いつつ買ったものですが、成長してからはその果実の恵みをいっぱい受けています。イチジクは今や高級な果実ですから。

                       11時30分頃

 


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女川の新と旧

2017-07-25 20:55:31 | 提案・要望

 何でしょうね、この天気の変わりようは。 午前中は、お昼までは真夏を思わせる暑い時間帯もあったというのに、昼過ぎると途端に曇ってきて降り出しました。その降り方も小降りだったり、強くなったり、止みそうになったり、いかにも梅雨空模様でした。

 きょうは朝から夕方まで8時間以上県内の移動研修会がありました。気を遣うし、結構疲れました。雨がさらに追い打ちをかけましたね。

 万石浦です。

       

 

 午後からは6年まえのあの日、町の大半を巨大津波でやられてしまった女川の駅前周辺を歩き回ることができました。1時間もありませんでしたが。 かって東日本大震災のずっと前ですが、鮎釣りが終わってからの海釣りとして女川経由で牡鹿半島へよく通ったものです。そのイメージは、メディアからの情報からすっかり変わっているとは分かっていたのですが、それにしても大きく変わっていました。

 完全に最新の街並み、店も道路も、全く新しく生まれまわっていました。これがあの時の女川か!?信じられないくらいです。

 海側から女川駅を撮りました。

 

 

 

 駅の内部です。

 

 

 時刻表です。 そして、外には

 足湯です。 

 

            

 

        

  きぼうの鐘

 でも海間近なところをみるとまだまだ工事中となっています。

       

 

           

 

 そして津波の恐ろしさを物語る建物が残っています。無残な姿のまま。

       

 左下のコンクリート製の建物です。

 

 そうです、女川交番です。

 

 それにしてもきのうの衆議院での閉会中の予算委員会の審査状況はひどいものです。さすがに独裁者は今までのようではよくない、もう通らないということをはっきりと認識したようで、低姿勢に徹していました。その姿勢自体は褒めてやりましょう。

 酷かったのは経産省の何とか審議官の答弁です。「記憶にありません」の繰り返し、連続です。それがまかり通るというのですからひどいものです。国会議員が、ということは国民が馬鹿にされているということに他なりません。 政治家なり、官僚が「記憶にない」というのは『記憶している』ということの裏返しです。

 頭脳明晰な、少なくとも学校の勉強においては集中力記憶力共に抜群に素晴らしい秀才のはずです。でないと一流官庁の出世街道を歩くなんてことは不可能です。メモ何かしなくてもすべては鋭利な頭脳の中に記憶されているはずです。記憶しようとしなくても勝手に記憶してしまうことでしょう。それだけ素晴らしい頭脳をお持ちなのです。そのような優秀な人が知らないはずがないのです。なんでも知っているのです、星のように。

 言ってはいけないことを、上司や人事権を掌握している部署の人間が隠していることを、きちんと『記憶している』から”誤魔化さなくてはならない”、”嘘をつき、嘘がばれないようにしなければならない”。そうしないと首が飛ぶからです。何しろ最高責任者自らが本当のことを言わないからです。嘘を突き通しているからです。

 みんな上に倣い、上に倣えです。みんなですれば恐くないからです。こうして日本の政治はますます貧して瀕し、ますます宗主国アメリカの属国化していくのです。そのためにはオキナワなんか全く問題じゃないのです。本土の生贄となってくれと思っているのでしょう。

 きょうの国会でのやり取りは全く聞くことができなかったので、ニュースで聞いたりしただけですが、野党の独裁者に対する質問の態度というか仕方がなっていません。いちいち正論で攻めても逃げるだけですので、一番いい手っ取り早い方法は”挑発”することではないでしょうか。短気な独裁者の気分を害するような、興奮させるような、頭に血が上って何を言い出すか分からなくなるような、そういう精神状態に持っていくように仕向ける質問の仕方をこそマスターすべきではないでしょうか。怒り心頭に達したところで本音を出させるように仕向けることはできないものか、その道の専門家の助言を得れば不可能ではないような気がするのですが。正攻法ではない攻め方を勉強すべきでしょう。


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ようやく、雨らしい雨が、

2017-07-24 15:56:34 | 思いつくまま

 きょうの収穫 

 きょうの生食用の3個 

 午後3時過ぎに仙台朝市でみたイチジク(立派な花イチジクですが)は3個で500円でした。見ただけで如何にも美味しそうでした。

 

 きのうの仙台市長選挙の投票結果、見事反自民勢力が市長の座を獲得しました。とってもよかったです。郡さん、おめでとうございます。村井県知事の息のかかった、知事の意向を忖度するであろう素人市長でなくてよかった。でもこれからが大変です、正念場を迎えます。くれぐれも気を緩めることなく仙台市政に取り組んでください。

 

 バッタの子どもです。  パンダも大きくなりましたね。

 

 いやあ、きのうの東北楽天の8回と9回の攻撃、憎いと形容してもいいくらいの素晴らしいものでした。それまで完全に西投手に追い込まれていたのに、最後の最後でのホームラン攻勢、いつの間に東北楽天はホームランバッターの多いチームとなったのでしょうか??

 オリックスとの試合は、3試合連続逆転勝ちということになりました。粘りが出てきています。オマケになかなか負けないソフトバンクが敗れたもので、1.5ゲームの差が付きました。 でも、ペゲーロと岡島の負傷は痛いです。 復活まで2,3週間かかるとか。 

 一体これからどう戦っていけばいいのか(梨田監督になり代わって悩みます)・・・。でも今まで二人のために出場できなかった選手にとっては願ってもないチャンスです。ここぞとばかりに必死に食らいつき、打ちまくることを期待します。

 

 

 平尾昌晃さんが21日亡くなっていました。79歳だそうです。肺炎ですか。彼が若かりし頃はロカビリー歌手で何かチャランポランという感じで、呆れた気持ちで見てたような気がします。でも結核で歌えなくなり、作曲の方に進んでからは素晴らしい功績を残していますね。

 もともと才能があったのでしょうが、瀬戸の花嫁、霧の摩周湖、よこはまたそがれ、とかを作曲していたのです。必殺仕事人のテーマ音楽も作曲していたとか。 何らかの形で音楽に関わっているということはいいですね。

 音楽なしの生活なんて全く考えられません。主にラジオが中心となりますが、このまえ朝5時からのNHKBSクラシック倶楽部で、YOSHIKIのカーネギーホールでのピアノの演奏を映していました。バックにオーケストラです。曲目は”FOREVER LOVE”でした。 X JAPANは好きな音楽グループです。

 

 深夜早朝からかなり強い雨が降りました。その後は一日降ったり止んだりの繰り返しです。本当に飽きもしないでよく繰り返すことと言いたくなるくらいです。 それで渇水気味の広瀬川はどのくらい増水したのか、大いに気になるところで8時過ぎには完全防水の格好で川へ行ってみました。

               

 

 しかし思ったほど増えていることはなく、濁りもそんなに酷い濁りとはいえません。雨降りにともなう通常の濁りと言っていいでしょう。 午後も車から川を見る時がありましたが、ほとんど増水はしていないように感じました。宮城県は山の方でもあまり長時間にわたって降ることはなかったのでしょうか。

          

 カモの姿は無かったです。

 

 でも分流についていえば、上流から下流域までそれなりの水量でつながりましたので、分流の群れていたアユたちは本流に逃げる?ことができたかもしれません。脱出してしまうかどうか、もうすぐ8月で投網の解禁となりますが分流で投網を使われて一網打尽となるよりは本流に逃げていってもらった方が嬉しいですね。

 分流の上流域 

 下は、分流の下流域、合流点付近

 

 

           

 

            

 

 いい水量となりましたね。このまま雨が止んでいい天気が続けば、いい苔が着きはじめたら、もしかして解禁日のような釣果が期待できないでしょうか・・・・。

 

 

 

 


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冴えませんね、本当に

2017-07-23 16:12:50 | 思いつくまま

  イチジクの甘露煮

 今までもいだ(意味分かりますか?)イチジクは私の生食用以外は写真のように甘露煮にしました。

  私の生食用の3個です。

                    

 

 対オリックス戦に連勝してのきょうの東北楽天ですが、試合経過は全く冴えません。西投手に完全に抑えられています。オリックスには金子のほかに西もいました。釜田がそれなりに投げていたのですが、自分の暴投等で点を献上してしまいました。

 

 加えてペゲーロが足を負傷したとかですし、今ラジオを聴いていたら岡島もファウルフライを取りに行って肩を痛めたようです。茂木もまだ復帰しませんし、主力選手が故障してしまったら東北楽天はどうなるのでしょうか。大きな不安が待ち受けているような気がします。

             

 

 まあ、いままでがうまくいき過ぎていたと言えないこともないですが、確かに実力はついてきました。でない貯金が29なんてことはあり得ないことでしょう。パリーグは東北楽天とソフトバンクの争いということになるのでしょうが、去年の例があります。安心はできません。だから主力選手の故障は痛いですね。

            

 必死に闘って何とか勝っている東北楽天に対して、ソフトバンクは楽して?勝っているというか、勝つのが当然とでもいうような感じで勝っていますので、余裕の差は大きいです。選手の層、底力は何と言ってもソフトバンクです。ソフトバンクは1-3で負けたようです。ちょっとホッとします。

 

 冴えないのは天気もそうです。朝から雨が降ったり止んだりの繰り返し。その雨も本降りになったり、小雨になったり、中途半端です。だから広瀬川の水位は変わりません。増えません。秋田周辺ではかなりの豪雨に見舞われているようですが。

    (21日の分流です。カモ一族が合計10羽いました。)

 

 その秋田県は米代川、そこへ今週末になかまで遠征する予定となっています。米代川へ1泊2日の釣行です。待ちに待った、3年ぶりくらいの米代川釣行です。何とかして実現させたいのですが、自然が相手ではどうなるか分かりません。

 

 月曜日あたりからいい天気となってくれれば水量も減水し、4,5日すれば丁度釣り日和というか最高の水量となるかもしれませんが、ニンゲンの勝手な希望的観測になってしまうのかもしれません。 

 (22日、23日も5,6羽のカモが分流に居ます。)

 

 

 ≪今島内がツーランホームランを打って、これで2-2の同点となりました。8回にようやく追いつきました。ようやくです。次がペゲーロなら巨大なホームランということも期待できるのですが・・・・。また延長戦になれば、東北楽天が勝つかも・・・・。≫

 

 

 

 やはり鮎の姿を見たいですね。結局きのうきょうといろいろありまして川には入れませんでした。21日の分流の鮎の雄姿?を見てやってください。

 

 

 

 

 

 これだけしつこくアップすれば少しは納得してくれますか?

 元気なのは鮎ばかりではありません。昆虫類も元気です。もちろんセミも鳴いています。

             

       

              

 

 アマダー、やりました!!!!またしてもホームランです!!!!!勝ちました、3-2です。西投手を打ち崩しました。

 


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土曜日、広瀬川は賑わっているようで、

2017-07-22 16:20:48 | 広瀬川

 今日のイチジク。

    

                   

 

 午前中澱橋と牛越橋の間を散歩した我が家の奥方によると、午前中の広瀬川は10人くらいもの竿を出している釣り人が居たとか。 土曜日ですし、やはりそれくらいは賑わってもらわないと淋しいですよね。 減水しているとはいえ、今の広瀬川は鮎が釣れるのですから。

            

 

 お昼を挟んで夏休みに入った小学校での「わくわくサマーフェスティバル」に主催者の一員として参加してきました。午前10時前から午後2時くらいまで、立っての子どもたちを相手にしての販売等を担当しましたので疲れました。帰宅して長めのお昼寝となりました。

              

 

 きのうの東北楽天VSオリックス戦、相手投手は東北楽天の天敵金子投手でした。去年までは完全に苦手意識が先に立ち、蛇に睨まれたカエルのような状態だったのですが、今年は何とか打ち崩していて最初からもう駄目だとあきらめることはなかったです。

 

 でも0-3で負けていたので、きょうは無理かと半分あきらめの心境だったのですが、その後コツコツと加点していつしか3-3の同点へ。そして延長戦で4-3で勝ちました。よかったです。おとといは延長戦で負け、きのうは延長戦で勝ちました。

 

 そしてきょう4時からの対オリックス戦ですが、最初から美馬が打たれ1点計上となりいささか不安がよぎりましたが、その裏1点を返し同点としましたので、まあ今後の展開に期待というところです。

  

                                

 ということで、またしてもきのうの午後の広瀬川での鮎釣りです。性懲りもなく川に入った次第です。川が呼んでいるので、行かざるを得ないのです。 今回は趣向を少し変えまして、減水しているうえに、まだ川底の岩盤や石は滑りやすくはなっていないこともあり、つまり川の中を動きやすいということで、竿は新しい竿を使ってみることにしました。

 新しい竿を言えば、そうです、ダイワの万能ロッド「リバーラウンダー」です。カタログでは、80Mとなっていますが、実際は75-80のズーム機能が付いています。だから私としては、80ではなく75の長さの竿として使うつもりです。

 

 長さの割に自重は285グラムもあり、決して軽くはないのですが、短い分扱いやすいはずです。万能ロッドというのは、繰り返しになりますが、「友釣り用」「ライトコロガシ用」「アユルアー釣り用」「本流釣り用」ということです。まあ何と贅沢な。普通あれもこれもとなればどっちつかずの中途半端な竿となるのでしょうが、使用結果は果たして如何に?個人的にはその値段の安さが気に入りました。定価35,700円ですから。

 なぜこの短い竿を使ってみようという気になったのか、今まで竿を出していなかったところを狙ってみようかなと思ったからです。動き易くて竿の長さが気にならないことが条件でした。でも最初に竿を出したのはおとといと同じ中洲の南側の本流です。

 しかしいつもときのうは違っていました。先行者が居たし、その下流にも友釣り師が居ました。午前中はこのところにガラガケの人もいたし、一昨日掛かったところはもうすでに浚われているかもしれないと思いつつ竿を出したのですが、案の定全く掛かりません。掛かりそうな気さえしません。

 でも前にいる先行者は右岸側から縦竿での泳がせ釣りで、丁寧に泳がせていて見ていた限りでも3,4匹は掛けていました。分かるでしょう、こうなってくるともう私の心理状態は最悪です。きょうは1匹も釣れないかもしれない、今夏初めてのことになるかもしれないという思いが脳裏をよぎりました。

 でも、もしかして、もしかしてという思いもあり、30分くらいは彼の上流で粘ったのですが諦めました。そして下流へ向かいました。ここからがきょうの短竿に見合った鮎釣り場所なのです、自分では。

 こういう場所です。

 

 

 ちょっと写真だけでは分かりにくいかもしれませんが、このように縦に岩盤が走り、しかもいろんな大きさ形に掘られているのです。だから歩きにくいことこの上もありません。注意しながらでないと歩きにくいです。

 この岩盤のところがコケで滑りやすくなったらもっともっと厄介なことになりますが、幸い?まだそこまではいっていないので歩くのはまだ何とかなります。

 釣り方は至る所にある岩盤の溝の一つ一つにオトリ鮎を入れていくというものです。全ての溝に鮎が居るとは思いませんが、かなりの割合でいるのではないかと勝手に期待していました。とくに下のような写真の場所です。

 

 少しでも大きく深そうな岩盤の溝です。

 

 

 

 

 居たのです。オトリ鮎は弱ってきましたので、背バリをつけました。そしてこういう溝にオトリ鮎を吊るし込んで入れます。そうすると、入るか否や目印が一気に左右や上流に速い動きをするのです。そうです、一気に掛かってしまうのです。一秒もかかりません。オトリ鮎を入れたら目印が飛ぶのです。

 

 いやあ最高の気分です。多分解禁からここまで誰も竿を出してはいなかったのでしょう。まっさらな鮎が追ってくるのです。そして掛かるのです。取り込みは動き回るし大きいし背掛かりが多いので大変です。でも楽しいですし面白いです。

 でもきのう入れ掛かりとなった2番目の場所では1匹しか掛かりませんでした。

 釣り下りまして、ここもはじめて私は竿を出したのですが中型が2匹掛かりました。これは想定外のことです。この瀬です。

 

 集合写真です。一時きょうはもう駄目と諦めかけたのに7匹も掛かりました。取り込みました。悔しいのは3匹の空中バラシです。

 

 どうしても伸され気味なり、強引に引き抜くとバレてしまいます。まあ腕が未熟故仕方のないことです。でも満足な釣りです。

 

 2時15分から4時15分の2時間の釣果です。選挙区ならぬ先客の二人はもっと早くに下流へ向かっていきました。澱橋の上流岩盤近くではそれなりに掛けていました。解禁日によく掛かった瀬はどうなのか?不明です。

 という訳でダイワのリバーラウンダーは及第点です。RIVER ROUNDER 80M  水中糸は例によってナイロンの0.3号です。


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WHY?広瀬川、釣れます!

2017-07-21 17:17:59 | 広瀬川

 今日のイチジクです。奥さんは一杯取りましたが、生食用は2個のみでした。

 

      甘さがいまいちです。 

 

 いやあきのうの東北楽天VS日本ハムの試合、帰りの車でラジオのスイッチを入れたら、8回で3-0で東北楽天が勝っているではないですか!。 ヤッタアー、これならこの日本ハム戦は3連勝か!?と思って聞いていたら、あれよあれよという間に3-3の同点、3点本塁打を打たれてしまった。 それも福山が・・・・。

 

 自責点0でずーとここまで中継ぎで活躍してきましたが、とうとう3点献上してしまいました。でも責められません、福山を。これまでどれだけ楽天投手陣の中継ぎ陣を支えてきたか!そのことを思えば致し方ありません。諦めるよりほかはないです。

 

 打線が相変わらずここぞという時にタイムリーが出なくて、とうとう延長戦で3-4で負けてしまいました。この敗戦が今後に引きずられなければいいのですが。 気分を一新してきょうからの本拠地戦投打かみ合う形で戦ってほしいものです。

 

 

 23日は仙台市長選の投票日ですが、きょう午前中に期日前投票(不在者投票)をしてきました。今は本当に簡単に投票ができるので、もう何回も投票日に投票するということはなくなりました。 今回の市長選では自民党は国県市一体化のようなことを言ってきましたが、全くナンセンスなことで、それぞれがきちんと自分の意見考えを持ったうえで、必要なら是々非々で対応すべきです。

 

              (3人の鮎釣り師がいました。)

 国県市はそれぞれ独立しているものです。国があって県があり、市があるというのではなく、その逆で市町村があって県があり、県があって国があるはずです。 宮城県と仙台市は、建物は道路を挟んで向かい合っていますが、昔から仲がいいとは言えない状態でしたが、それでいいのです。

 

 県に倣い仙台市も自民党系の市長になったら、国県の思う壺です。県の下に見られ、いいように使われること間違いないでしょう。それなのに現職の市長はあろうことか県知事のお友達を支持しているようです。現職のとき共産党の対応がけしからんということが根底にあるようですが、全く情けない話しで、いかにも秋田出身というところでしょうか。(独断と偏見)

 

 奥羽越列藩同盟を裏切り西軍についた秋田藩、だからといってその後西軍の政府にきちんともてなされましたか、冷たくあしらわれただけではないですか。利用されただけです。23日の投票の結果がどう出るか?東京都民の投票行動を少しでいいですから見習ってほしいものです。

            (減水の広瀬川ですが、なぜか鮎は釣れます。)

 

 

 

 

 きのうも午後から川に入りました。結果から書くと、2時25分から4時まで竿を出しました。場所は一昨日と同じ中洲の南側の広瀬川です。 釣果は12匹です。 空中バラシが3回もありました。流れに乗られて伸されそうになってしまうと、ついつい強引に引き抜こうとするのでバラシたりしてしまいます。でもこれもそれも鮎釣りです。

 

 大きさは一場の起きいのは22センチありましたが、大きい鮎自体は数的に一昨日よりも少なかったです。竿はシマノの珪石90-95で、水中糸はナイロンの0.3号です。ハリは6.5号クラスの3本イカリバリ。

 

 きのうの特徴は、どこでも万遍なく掛かるというのではなく、2か所(①と②)だけで入れ掛かりになったということです。15分から20分くらいの間に5,6匹も掛かるともう天国を歩いているようなものです。どうしてその部分に鮎が溜っていたのか?不明です。ずーとサオ抜けという場所ではまったくありません。

 ① 

                    ①で掛かるのがよく見えました。

 ② 

 しかも目の前でオトリ鮎を攻撃し、ハリ掛かりしてヒラを打つ姿が、体をくねらせて前後左右に逃げようとするのが何回も見られました。もう幸せの絶好調です。 とくに②の範囲は3,4メートルもあるかないかというくらいのもので、流芯の右岸側で掛かりました。

 

 

 集合写真です。

 

 

 これが一番大きかったかな。

 

  一部


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広瀬川の鮎も大きくなって、

2017-07-20 22:01:10 | 広瀬川

 

 きのうきょうと割と涼しく過ごしやすいような日となっています。風もあり、家の中よりは外の方が涼しいように感じたりもしました。

 きょうも2回目のイチジクを食べました。奥さんが熟したようなイチジクを持ってきてくれます。

  これを二つに割ってみるとこうなります。

               

 いつも食べていたイチジクとはちょっと異なる感じですが、甘くて美味いです。

 

             

 

 こういうトンボが多くなりました。

 

 きのうも午後川に入りました。珍しく暑くなく涼しさを感じるくらいの陽気で、だからと言って川に入るのが憚れるということもなく、風がちょっとあったもののいい感じで川に入り竿を出すことができました。

 実釣時間は午後2時35分から4時35分の2時間です。きのうから見て一気に水量は減り前と変わらなくなりましたが、濁りはすっかり収まっていました。釣れるかどうかは全く不明なのですが、そろそろ大きい鮎も掛かりそうかもと思い、竿はシモツケのメジャーブラッドのブラックバージョンにしました。

 仕掛けはナイロンの0.3号です。いままで3,4回も使った0.3号はこの際新しいナイロン糸に張り替えました。もしもという時への対応です。結果的にはこの想定が正解でした。

 場所は迷いました。やはりいつ行ってもそれなりに釣れる牛越橋下流のトロと瀬にしようかとも思いましたが、いつもいつも同じところではあまりに進歩がないですので、ここは釣れないかもしれないが釣れたら大物が潜んでいるだろうと(勝手に)思っている、いままでパッとしなかった場所に入ることにしました。

 中洲の南側の広瀬川本流です。ここから下流の美術館下の岩盤の瀬やトロまで釣下ってみるつもりでした。こういうところから釣り開始です。そろそろここで掛かってもおかしくはない場所です。

 

 

 竿を出して5,6分でしょうか、目印が全く不規則な動きをし、手前に来たり向こうへ行ったり、そうです、掛かったのです。この場所での記念すべき第一号の鮎です。オトリを交換して泳がせます。

                     

 今度のあたりはゴツンというか、ゴンッというかそういう当りで、直接竿を絞っていくというようなあたりではないのですが、それからのやり取りがいかにも鮎釣りそのもので、こういうたまらないやり取りがあるからこそ鮎釣りを止められないという次第ですね。

 

 大きいです。しかも丸々と太っています。大きさはざっとみたところ21から22センチくらいでしょうか。重いです。握り甲斐があります。大きいのでオトリとして使うのはやめようかなとも思いましたが、そんな弱気ではいかん!と思い直し、掛かったらその都度オトリ鮎を交換することにしました。

                   

 5~10分くらいの間隔で掛かってくれます。嬉しいです。周りには誰も居ません。ずーと下流の方に一人の釣り師の姿が見えました。大きな岩盤があるし、川底にも不規則にほられた岩盤の溝があり、流れも不規則です。丁寧に一つひとつ探っていきます。

 

 でもその下に急瀬、見た目はほれぼれするような急瀬、水量があれば荒瀬と言ってもいいような流れが30から40メートルくらい続くのですが、この瀬では掛かりませんでした。ここで大きい鮎が掛かったらもう最高ですね。

 とにかくそろそろ掛かるのではないかと見込んだ場所でそこそこ掛かってくれて気分は最高でした。これからが楽しみです。

 

 今度は中洲を100メートルくらい下り、岩盤底の続く場所へ入りました。芸術的と言ってもいいくらいに、川底の岩盤はそれぞれ異なるような溝がくねくねと作られています。その中に幅も広く、やや大きめの石が入っているような垂涎の場所があります。まだここで掛かったことはないですが、そろそろ掛かるのではないかと期待している場所です。

 こういうところです。

 

 ここで一気に竿が絞られました。急瀬が続きますので、そこに入られないように竿をためにためてこらえ、抜きます。2回成功しましたが、3回目は竿を立てる余裕がなく一気に下流に走られ慌てて引き抜きましたが、そういう時はいいことはありません。空中バラシです。

       

 更に下って解禁日の午後にいい思いをした美術館下の岩盤底の深い溝とトロ場へ向かいました。そう簡単には掛かってくれません。でも溝を泳がせていた時、ちょっと目を離したすきに?鮎が掛かり一気に下流へ走られました。段々瀬がありそこに入られてしまい、結局はまたしても空中バラシです。 それで納竿としました。

 

 確実に解禁日よりも鮎は大きくなってきています。大きく太く丸々と肥えてきています。そういう大きな鮎との駆け引き、やり取りという鮎釣りの楽しみも増えてくることでしょう。楽しみです。

 

 水温は24度。最高気温は26.9度でした。キープは2時間で7匹でした。満足です。

 元気な集合写真です。

 

          


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涼しい一日で、広瀬川

2017-07-19 21:24:21 | 広瀬川

     

                    (午前9時頃)

  きょうの最高気温がどのくらいだったのか分かりませんが、日中は風もありましたが、午後遅くからはその風がとっても涼しく感じられるようになりました。 家にはクーラーはありません。扇風機がたくさんあります。 でもその扇風機さえ使わなくてもいいくらいの過ごしやすさとなったわけです。 時々はこういうことも必要なのでしょう。

             

 

 きょうは初めてのことがいろいろありました。 まずははっきりと河原でセミの鳴き声を聞きました。ジージーという鳴き声でしたからアブラゼミでしょうか。いよいよ本格的な夏を迎えるとともに蝉の季節ともなります。関東地方まで梅雨明け宣言が出されたようですし。

 

       

 

 そして我が家では今年初めてのイチジクの収穫がありました。

 花イチジクでしょう。 

 いつになったら食べられるくらいに大きく柔らかくなるのかと気をもんでいました。イチジク自体はたくさん実ってます。左側の大きい方は中身は赤くはないのですが甘いことは甘いです。まあ何にしても今年もたくさん実ってください。一杯食べますから。

 まだ分流にカモが居ました。しかも3羽も。もうずーと仙台に棲みこむのでしょうか。

 

             

 

 さらに本流の大きな岩の上に居ました、久しぶりに見ました。カワウです。何度も書いていますが、まるで怪獣ラドン見たいです。

  羽根を乾かしているのか?

           

 

 きょうの広瀬川は濁りもすっかりとれ、水量も減りました。5センチは減水したでしょうか。きのうの濁りはかなりのもので、浅いところでは川底は見えますが、ひざ下まで入ると川底の石は全く見えませんでした。

 なぜそれが分かる?なぜそう言える? そうです、きのうもちょっとばかりダメもとで広瀬川に入ったのです。竿を出したのです。というのも一昨日釣り友から未使用の元気な養殖オトリをもらったからです。ありがたいことです。

 でもいざ使う段になったら3匹のうち1匹は死後硬直し、残りの2匹は元気でした。だからきのうは「オトリの交換」のために竿を出してみたということです。だからたくさん釣る必要はなく、とりあえず2匹確保すればOKということでした。

 そのためできるだけ釣りやすいところ、釣れるところに入る必要があり、牛越橋下流へと向かいました。 この前嫌がらせを受けた場所、急瀬の開きが開いていましたので、そこから釣りはじめましたが、ゴミは流れてくるものの鮎は追ってくれそうもありません。

 少しずつ上流へ向かい、この際だから牛越橋の直下の瀬まで行ってみよう。そこから釣り下ろうと思った次第です。こういうところです。水量のあるいいところなのです。

 

 三居沢発電所からの放水路空の水と広瀬川の本流が合流します。

             

 下の写真の左側の瀬を、きょうは釣れない、釣れそうもないと諦めの心境で釣り下っていると、拾う神はいるものです。いっきに竿が下流にひったくられます。これぞ瀬の釣りの醍醐味です。

 

 下がることなく強引に引き抜きました。あまり大きくはなかったです。

 でも追って掛かってくれました。

 釣り下ります。周りの様子を観察しながら。そしたらこういうところで2匹目が掛かってくれたのです。いやあ全くの想定外のことでした。このひどい濁りではいくら広瀬川でも鮎は追わないだろうと思っていました。2匹目はいい型の鮎でした。

 

                   

 広瀬川は少々の濁りくらいでは”びくとも”しません。でも一昨日の濁りはひどかったです。それでも2匹も掛かってくれるなんて望外の喜び以外のなにものでもありません。 午後2時15分から4時15分の2時間で釣果は2匹でした。満足です。

 ここまで広瀬川ではオデコがありません。こういことも近年ないことです。嬉しい限りです。いつまで続くか?

 

 大山のぶ代さんの旦那様砂川啓介さんが11日に亡くなっていたとのことです。ドラえもんは83歳か、夫気味は80歳だそうです。いまドラえもんは施設に入っているとか。「絶対にドラえもんよりも先に死んではならない」という気持ちで介護してきたのに、ガンで先に亡くなりました。現実は厳しいものです。 ご冥福をお祈りします。


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雨に咲く花、広瀬川

2017-07-18 21:00:53 | 思いつくまま

 

 日野原重明さんが105歳でお亡くなりになりました。3月頃から体調を崩していたとか。 朝日新聞の土曜版に毎週連載記事を載せていました。何歳までも生きるだろうななんて思わせるような人でした。またしても戦争を経験している貴重な人材をなくしました。ご冥福をお祈りいたします。

                

 

 今大相撲をやっていますが、宇良の対戦が面白いですね。ふくよかな如何にもお相撲さんという格好をしていますが、如何せん小さいのです。まともに戦いを挑んだのでは勝てません。いろんな奇策を繰り出します。前の海を思い出しますね。

 横綱陣と対戦していますが、きのうの日馬富士を破った一番は天晴でした。でもその前の対白鵬戦、よもや白鵬はかわしたりしないだろうなと思っていた、思いたかったのですが、不安は的中しました。左にかわしてしまいました。相手ははじめて横綱と対戦するわけです。それなのに・・・。

 まあ白鵬は過去にも左右にかわして勝を獲りに行くという試合を何回もやってはいますが、また今回は千代の富士の勝ち星を抜くかどうかという記録もかかってはいたのですが、せめて相手(宇良)に敬意を表してまともに受けてほしかった。その上で得意の上手投げで投げ飛ばすなり、寄り切りなりしてほしかったわけです。勝にばかりこだわりすぎているように感じるのは私だけでしょうか。

 そして今日の宇良は高安との対戦でした。真剣勝負なのですが、土俵上で二人が真面目に取り組めば取り組むほど見ているこちらとしては笑いがこみ上げてきます。自分から土俵の俵まで下って、俵を利用してその反動で相手にぶつかっていくという取り組み。そして足を取りに行く戦い方。見ていて飽きないです。怪我をしないで土俵上を縦横無尽に動き回り、使えるものはとことん使って戦ってほしいです。

 

             (午後4時過ぎの撮影です。)

               

                           (分流に流れが戻っています。)

 

 皆さんはNHKのEテレを見ていますか?夜の6時5分からの「Rの法則」を1回見てしまったら病み付きになってしまいました。JKのこととかが面白おかしく分かるような番組です。今どきの若い人たちの行動や言動がためになります。

 きょうは「オタク芸」ならぬ「ヲタ芸」の特集でした。忘れてしまいましたが、サンダーウエーブ?とかロマンス何とかとか、発光体をもっての激しい踊りは感心するばかりでした。ゲームとかプリキュアとか何か一つのことに夢中になっている若い人たちかなとおもってみたら大間違いというか勘違いでした。

 団体ゲームというか団体でのダンス、パフォーマンスですが、代表的な体の動きが5,6個あるのですね。これがものすごく激しい動きで、若い人でなければ体を動かせないでしょう。両足を大きく開いて床に付けたまま体を動かすので、これは大変な動作です。でも痛快な動きで、幻想的でもあります。

                 

   (濁りは厳しいです。)

 

 きのうのブログでは牛越橋の下流の釣り人たちの様子の写真をアップしましたが、私の釣り仲間も二人竿を出しました。ひとりは本当にきのうが広瀬川での初挑戦、広瀬川に限らずきのうが初めての鮎との対面でした。もう一人は解禁日は午後から名取川に入ったのですが釣果なし。この前は広瀬川で2度目の竿出しだったのですが鮎に嫌われていました。それできのうは3度目の正直、3度目の挑戦でした。

 嬉しいことに釣れたのです、二人とも。午前中はそれぞれトロ場と瀬で、二桁の釣果を上げました。あれだけの釣り人が居ても二桁の釣果です。やはりこの付近の広瀬川には鮎はいたのです。追う鮎がいたのです。川底の石は黒々としていますし、ハミ跡も半端じゃないです。 この調子がいつまで続くか、それが問題ですね。

 きょうの明け方までは結構強い雨が降りましたし、これからの天気がどう変動するかしないか、そして8月からの投網の解禁がどう影響するか、・・・・。投網の人は釣り人がいる日中はあまり川に入らないし、巷間聞くところによると釣り人が入る前の早朝に投網を打つとか。

 

            (若者たちが川と戯れています。)

           

 きょうは朝方まで恵みの雨が降りました。早朝はかなり強く降ったようで、雨音で目が覚めました。しかもきょうは朝の立哨の日でしたので、正直気が重かったですね。でも立哨の時には降ったり止んだり、降っても小雨だったりして助かりました。

 帰宅してから一日早いお墓参りへ行きました。古いお寺で、境内の風景はなかなかのものです。境内の草木もよく手入れされていますし、今は蓮の花も可憐に咲いていました。とくとご覧ください。

 

               

 普通は池等の水面に可憐に咲いているものですが、こういう咲き方というか、こういう蓮の花もあります。前にも紹介はしました。

 

                 (横向きのままですみません。)

 

                   

 

            つぼみもあります。

  後ろから見ました。

 

            

 

 心が洗われます。


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