鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

鮎釣りのためにも、脱原発!!

2013-06-30 16:57:18 | お知らせ

 きょうはきのうほど寒くは感じませんでした。 長時間歩けば熱くなります。 でもまだまだ夏の天気ではありません。 明日はもっといい天気になるようで、それに期待しています。

 ということで、きょうのアブラハヤです。

   

   

 きょうもハヤは元気なようです。

 

 釣りができるのも川が汚染されていないからです、魚が汚染されていないからです。 鮎釣り、に限らず釣りを楽しむためにも””脱原発””が必要です。 女川原発を身近にもっている我々としては、いつなんどき制御不能になるかもしれない原発は要りません!!

 あすから7月、鮎釣りが解禁という大事な日の前日ですが、きょうも行ってきました、脱原発 金曜日デモ へ。金曜日デモといってもその月の最後の日曜日も午後からデモ行進を行うことになっています。 きょうで3回目の参加となります。 70余人の参加ということでした。 場所は勾当台公園野外音楽堂でした。

        

 前回、1か月前のデモはドラム缶の太鼓のデモがあり、何とも強烈なサウンドを伴ったデモ行進となりましたが、今回は落ち着いた雰囲気のデモとなりました。

 以下の3枚の写真はプラカードの一部です。

 

 

 

 以下の写真は集会においてそれぞれの立場から発言した人々です。

         

 東北電力の株主として、株主総会のことを話した人もいました。

     

 これからは、脱原発だけではなく、原発被害をどうするかも考えていくべきという専門家からの発言もありました。

         

 東電の原発事故を契機にして折角自然の、風力等原発に頼らなくてもいいような流れになってきたのに、安倍政権になってから電力会社は方針変更し、送電に限界があるということで極力買電をしないようにし、いつでもすぐにでも原発を再稼働できるように準備しているとのことです。 ドイツは全く逆で、極力原発の電気は使わないようにしているとのこと。

 この写真は私が今回持って歩いたプラカードです。 釣り師にはぴったりのプラカードですね。

             

 下の2枚の写真はデモ行進の様子です。

                  

 

 次回の日曜日のデモは7月28日(日)となります。 どなたでもお気軽にご参加ください。子ども連れもOKです。


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気が滅入ります。

2013-06-29 16:54:16 | お知らせ

 こう寒い日が続くと気が滅入ってしまいます。 気分も落込んできます。 これで夏か!(いや、梅雨だ!梅雨寒だ!!と言われれば、そうですかと引き下がらざるを得ませんが・・・。)と声を大にして叫びたい!!

 木曜日まではよかったのに、きのうの最高気温が17.5度で、きょうは18.9度ですか?これが間もなく7月という時期の最高気温でしょうか????そんなことがあっていいのでしょうか!!!

 

             (きょう午後1時15分前後)

 きのう夜、「青葉カワセミ会」の解禁日に向けての総決起集会が、ビルの21階の居酒屋にてありました。 その時は盛り上がりましたね、久しぶりの再会ということもありますが。 やはり趣味での仲間というのは、身構える必要が全くありませんし、気のおけない仲間同士、しかも結構長い釣り友ですので、いろんな思い出が一杯あります、話し出せばいろんな失敗談から、楽しかったこと、悔しかったこと等次から次と出てきて、話しが終わりません。 夜の下界を見ながらの天空の飲みながらの会話は愉快で弾みます。 こういう時仲間っていいなあと心底思います。 全体的に高齢化しています(とはいっても私以外は50代ですが)ので、昔話に花が咲くというのは仕方のないことです。 というか人生においてそういうことは必要なことでしょう。 そういうことをお互いに経験できる仲間を持って幸せ者だとしみじみ思います。 仲間に感謝です。 非常感謝!

 

 というところで、きょうのアブラハヤです。 変わったところはありません、残念ながら。

              

               

 

 きょうもいました、気高き1匹が。

     堤防の下から撮りました。

        とってもお行儀がよかったです。 

 お行儀が悪かったのは人間たちです、若者たち。 若者はよく馬鹿者とも言われます(この場合は、採算がなくても前向きに取り組もうとする褒め言葉としての馬鹿者です)が、まさにその言葉通りのきょう午後の牛越橋下の河原の様子でした。

 

 一人がパンツ姿になって、川に投げ込まれました。 彼は左側の小さな中洲上にいます。

 

 その後です、アルコールが入っていたのでしょうが、最初は5,6人がパンツ姿になり、その後は10人くらいの人が服を脱ぎ、集団心理でしょうか、寒いのに川の中に入って戯れていました。馬鹿騒ぎです。

 

 橋の下ではうちわを仰いで火を起して、暖をとろうとしています。ひとごとながら見ていられませんでした。 馬鹿ですねえ、阿保ですねえ、若気の至りと片付けていいものかどうか? やけに説教臭くなっていますね。 怪しからんのです、何が?魚をびっくりさせることが!!(ほんまでっか?と急に関西弁に)   少し上流側にいる人たちは静観していましたが、賢明です。

 そんな蛮行?をおとなしく見つめているのが アジサイ です。 いつの間にかひっそりと咲き始めています。

    

 そして最後はまたしても猫です。 約2時間後の格好です。 あの気高さ、高貴さはどこに行ったのか、草むらの中で丸くなっていました。 寒さには勝てないということでしょうか。

                


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寒さを感じる一日です・・・

2013-06-28 15:02:55 | お知らせ

 予報どおり肌寒い一日です。 霧雨、粉糠雨(懐かしい言葉です。欧陽韮韮(ちょっと字が違う)の”雨の御堂筋”、あのハスキーというか低い声での歌い方、一時私の愛唱歌でした。)の仙台。 雨が降るのはいいのですが、降っても水量の増加には全くつながってはいません。 ここに来て、川に入れないくらいどっと降られても困りますが・・・。

 きょうのアブラハヤです。

   

そしてお昼頃の河原です。

 

 堤防に上がる前から、ガーガーという刃物が回転する音が聞こえてきました。 草刈り作業をしていました。 4人組です。 ご苦労様です、小雨の中の作業。

   

 中洲をやっていました。 ご覧のようにきれいに刈り取られています。

      

 ご覧のとおり広瀬川の水量は増えません。言い方がよくないですが、死の川といっては言い過ぎか、瀕死の広瀬川、病床の広瀬川、細々と辛うじて息をしている広瀬川というところか、残念ですが。

      

 分流の方も生気が感じられません。

 

 でも二ゴイはいました。 上流側から本流に出るのは無理です。下流から出るには人間が作った石の関所をクリアしなければなりません。

                      

 

 下の2枚の写真は西道路のトンネルが途切れているところのトロ場と瀬です。

            

 この前の暴風でなぎ倒された大きな枝が邪魔をしています。 これはもともとは牛越橋の下流にあったものですが、この前の増水で流されてきたものと思われます。 迷惑な枝ですが、数人がかりでないととても撤去はできません。

 

 この瀬の下流のトロにはだいぶ前から鯉が棲みついています。黒い鯉のほかに錦鯉も2匹います。 ”頭隠して尻隠さず”

   

 さらに下流にはカモの親子

                        子どもたちは付いていくのに必死です。

 雨粒を抱いた可憐な花の中にちょっと異質なものが含まれています。

     

     

 きょうの河北新報に、23日に実施された鮎調査の様子が掲載されていました。 見てください、この鮎の小ささ。 まるで小国川サイズです。 この時期の広瀬川のアユは優に20センチを超えているのが普通です。 大震災の後遺症がまだまだ尾を引いているし、何と言っても今年の降雨の少なさが響いています。 川を見ていても陸から鮎のハミ跡が見つかったことはありません。 川を見ても生体反応が感じられません。 平均12~15センチのやせ細った鮎だそうです。 今年の解禁日は厳しいなんてものではないでしょう。 釣果零を覚悟しないと!!ということで今年もゆっくりと重役出勤で川に入るということになりそうです。  

 

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きょうはこれで決まり!!

2013-06-27 16:44:00 | 思いつくまま

 こういうことがあるのでしょうか? あるのですね。 早朝早く土砂降りの雨。 目を覚ましてしまいました。 まさに豪雨と言っていい感じ。 どのくらい続くのか気にしていたのですが、大して続かず、これでは広瀬川の増水は望み薄かもと思いながらまた寝ました。

 

 午後2時頃か、一人の初老の男性がやってきました。 最初妻が応対したのですが、何となんとナント 今風に言えば じぇ じぇ じぇ じぇ じぇ じぇ です。 

                       

  小学校から中学校の1年か2年まで同じ町内で、たくさんいた仲間たちとつるんで遊んでいた(時にはべんきょうもしました。)旧友、悪友がわざわざ広島から会いに来てくれたのです。まあ本当は東京まで来たからついでに、もう完全に定年退職となるので来れないだろうなという思いがあったから、仙台まで来てくれました。

 

 いやあ、驚きました! 信じられませんでした!! まさかまさかあいつが愛に(「会いに」と入力すると「愛に」が一番にでてくるのです。)来てくれるなんて・・・。

                        

 53年か54年ぶりの再会です。 もう半世紀以上も経っているのです。 でもまったく変わっていませんでした。 ちょっと太ったくらい。 お互いに顔を見てすぐに分かりました。

 

 昭和22年生まれ。 どこにでも餓鬼たちがいて遊ぶのに事欠くことはなかった。 学校で、町内で、河原でつるんで動き回った、遊び回った仲間たち。 

                              

 今となっては世の中から一番嫌われている、いわゆる ”団塊の世代” です。(政治家たちは早く我々に消え去って欲しいのでしょうね。)

        

 その一人が来てくれました。 悪友たちはいっぱいいました。 今日来てくれた友、Y・K、T・D、K・M、H・Y、・・・・。周りに同年代の子どもはいっぱいいましたが、意外と女の子は少なく、圧倒的に男が多く、男の世界でした。

 

 昔懐かしい話しをしあった後、彼を小学校と中学校に連れていきました。 今となってはすっかり変わっていて、面影はありません。 あるのは小学校の石像、そうです二宮尊徳、二宮金次郎の石像だけですか。 場所は変わっています。 半世紀以上昔は、職員室から一番近い校庭の歌壇のなかにありました。

 

 書き出せばきりがありません。

   ”楽しい思い出”を思い出させてくれました。

     そして、半世紀以上が経って、また”いい思い出”ができました。

        そのことに感謝して、

             改めて、心より感謝して、

                     人生に乾杯します!!

 

 


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一転して、冴えない天気

2013-06-26 15:58:54 | お知らせ

 きのうの最高気温は27.2度ですか、暑かったはずです。 それに比べてきょうの天気は全く冴えません。 もやっています。 写真はきょう午後2時前後のものです。

 

 散歩するには涼しいくらいでいいのですが、川に入るにはちょっと寒い感じ。暑くてもいいから、雨ですね、雨。 雨が欲しい、この頃の広瀬川です。

 その前に今朝のアブラハヤです。 可愛くなってこの頃は一杯アップしていますが、つまらない人はつまらないでしょうね。 でも少しでも長生きしてほしい、そしてできたら産卵して欲しいと願っているのですが・・・。

           

  

            

 堤防に上がろうとしたらいつもの相棒が目に入りました。

  百獣の王の風格 

 澱橋上流の様子です。

 

 じぇ水が少ない!! じぇじぇ少なすぎる!!!

 

 こんなにやせ細ってしまって、・・・・・

 

 

 分流の本流との合流点近くもこんな感じです。

 

 でもここにいたのです!! ではなく、これが!

                     

 ニゴイです。しかも3匹も。 どこからいつこの分流に入ったのでしょうか?

  

 ことしも晩秋になればサケたちが一杯遡上してくれるのでしょうか?!まだ早いですが。

            

 ヨシノボリ等の一大救出作戦を実行した分流の上流域です。風前の灯火?

 

 きょうの最後は、八幡町の漁協の理事の店頭に貼ってあった アユの放流状況等です。

       

 広瀬川・名取川に2トン放流しているということです。大きさは2g~14gで、種苗は綾里産のF3となってます。(今はF3までいっているのですか!カーレースみたい)

 澱橋や牛越橋付近には4月28日に放流していることになっています。

 

 残留放射能は検出されずではないか、基準値以下ということで「問題はない」とうことなのでしょう。 遡上時期に水量が確保できなかったということで、「(天然鮎の)資源量はきわめて少ない」ということですし、放流アユについても「渇水によるエサ不足」が深刻な状況だそうです。

 水量不足で広範囲に鮎は移動することなく、放流した付近に固まって群れ鮎となってるとのことですので、いい場所を確保できればそれなりにいい思いをすることができるということでしょうか。 このままいけば解禁日は、いずこも厳しい状況に変わりはないでしょう。

 ここ2年の解禁日の釣果はたったの1匹です。釣り時間が短いということはありますが、それにしても少なすぎます。

 

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朝から猛暑!

2013-06-25 15:37:08 | お知らせ

 いやあ参りました! 朝からこんなに暑いなんて!! 7時過ぎ、交通指導に出かけるときから暑さを感じていました。 立っているところは日陰にはならず、真上付近から厳しい直射日光が降り注ぎます。 冬にこそ陽が差してほしいのですが、冬は陽が差さず、夏に差すというこの皮肉、自然現象ですからどうしようもないのですが、そうではあっても恨めしい気持ちになってしまいます。

 今朝のアブラハヤです。 きょうも元気です。

   

           

 

 きのうは夜の10時頃まで飲んで騒いできました。 朝方は軽い二日酔いでした。 たまにはストレスを発散しないと!! で、夕方堤防に上がる坂のところにいました。 

      石の上にいるなんて珍しい。

 きょう午後2時半ころの様子です。

 定位置?の草むらの中でまるくなっていました。

 

 21日は2回目の「男の台所」がありました。

 最初の30分間は、食品の安全性についての講義です。3時半から実習となります。

 レシピは、スクランブルエッグ・湯むきしたトマトとブロッコリー、ひじきの煮物、ホウレンソウのお浸し、ジャガイモと玉ねぎ・わかめのみそ汁 でした。 それとご飯。

          

 2班は4人で作るのですが、最初から最後まで慌ただしさの中での作業となりました。段取りが大切なのは十分分かってはいるのですが、この料理の品々を作るにあたって何をどう段取りしたらいいのか、それが分かりません。 具体的な段取りの仕方をそのうちマスターしなければ、効率よく料理を作るということはできないのでしょう。

 とくに、今回はいろいろな出汁(割り出し、煮干し、出汁昆布)を作りましたが、分量をいちいち計ってつくるのがはっきり言って面倒でした。 料理は味が決めてではありますが、実際にベテラン(家の奥さん)の料理の味付け等を見ているとかなりいい加減というか、目分量でもそれなりにうまくいっていると言わざるを得ません。 そこはやはり、さすが、長年の経験がものを言っているようです。

 料理を効率的に作っていくためのも、覚えるためにも予習と復習が大切と言われていたので、それなりに予習はしたつもりですが、残念ながら予習の結果を本番で活かすことはできませんでした。

 【予習の様子】

 トマトの湯むきはOKでした。 ブロッコリーのゆで方は予習ではゆですぎたかな。ぽろぽろと実が小さく落ちてしまったり。ブロッコリーの芯も大きく茹でてから皮をむくくらい大きい目のブロッコリーではありませんでした。

 ひじき、も油揚げの湯抜きがどうしたものか?いまいちはっきりわかりませんでした。熱湯をかけたら油揚げが水分を含んでしまうし。 一番拙かったのは、汁気がなくなるまで煮るというところで、ずーと菜箸でかき回していたのです。 焦げないようにと思ってやったのですが、結果は油揚げがぼろぼろになって原型をとどめませんでした。

 ホウレンソウのお浸しも、平均に水気を搾り取るというのが結構難しかったです。

 とまあ予習を少しはして実習に臨んだわけですが、皆でああでもないこうでもない、先輩(班に一人付きます。)に聞いたり、先生が回ってきた時に聞いたり、注意されたり、汗をかきながらつくりました。

 みそ汁の出汁は煮干しからとりましたが、煮干しなんて本当に何十年振りかな。うちでは削り鰹節から出汁をとっていますので。

 次回のレシピは; 肉じゃがとそのための煮汁、たたきオクラと長芋の酢の物、かき玉汁となっています。 鮎釣りが始まるので、予習はやれるかどうか???甚だ疑問です。

 

 きょうの分流の様子です。上流側から。

              

      

 何とも心もとない流れです。

 

 今澱橋と牛越橋の間では除草が行われています。 熱い中ご苦労様です。

 

 

 これは除草作業員が乗る車と移動トイレです。 ここまでやるとはさすがです。感心します。 我々釣り人は何のためらいもなく、立ちションですね。草の肥料をやっているのだといい聞かせて。

 

 

 牛越橋からの風景です。平日なのですが、若者が集っていました。 それをトンビが観察しています。 流れている水は、発電所から放水された水です。

                             

 

   本流筋の左岸の浅いところに20センチ弱の魚が5,6匹群れていました。

   (2匹見えます)                          

             (こちらは1匹) 

 よく見ると伏流水が湧き出ているようなところに屯している感じです。

 暑いです。

 

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もしかして夏日以上?

2013-06-24 16:53:59 | お知らせ

 きょうの仙台の暑さは尋常ではないですね!!今年一番の暑さかもしれません。 梅雨らしい空模様は来週とか・・・。雨が欲しいですね、やっぱり。 きのうの鮎調査の様子、テレビでやっていました。 妻が言うには、厳しいようだったと。 この減水ではそうでしょう。 どこかの深みに入ってるのか? 何にしても解禁日までにはもう少し雨が欲しいです。

 ということで今朝のアブラハヤです。水中で乱舞?しています。でもいつものデブッチョが度胸があるというのか、目立ちたがり屋なのか、写真写りのいいところによく出てきます。

          

        

            

    

 以下はきのうの撮影です。 澱橋上流付近。 工事は6月20日までとなっていましたが、8月30日まで、2か月間延びるようです。

  橋の「補強工事」

 「補修工事」は来年の1月まで。 

  橋の上流側

 橋の下流側  

 ここの橋脚のみ前のままで、穴あき橋脚です。 その橋脚に見つけました、ツバメの巣を!!

 

北側の橋脚と橋梁の接続部分に一個のツバメの巣 

 ところが、南側にはあるはあるはたくさんのツバメの巣!!

    まさかこんなにあるとは!?

 ツバメが巣を作ってるから、補強工事をしなかったということはないですよね。 物理的な時間が逆ですし。 ここの橋梁の街灯はカモメというかウミネコがよく止まっています。

 

 それにしても、朝早くからミャアーミャアーという意味猫の鳴き声を聞くということは、やはりまだ馴染めません。 ここは海岸沿いなのか!と突っ込みたくなります。

 澱橋から牛越橋に向かいます。(よくも飽きずに毎日歩いていますねえ~、われながら)そしたらまたいました。 掟破りのアングラー、フライフィッシャーマンです。 よく見るときのうと同じ人間かも?

 

 きのうと同じ理由で大きいままアップします。 21日から30日まで全面禁漁です。

                        

 

 さらに広瀬川の左岸を上流に歩いていきました。 あの巨大なデブッチョ鯉を見たくて。でも30センチくらいの錦鯉を2匹見ただけでした。 その代り?こんなものを見つけました。 もちろん持ち帰って処分しましたが。

  鯉釣り用の仕掛けですね、これは。  

 いやあさすがハリスの太いこと!!5号はあるかな。 考えたくないですが、もしかしてここの巨大な鯉は釣られてしまったのかも・・・? 仕掛けを投げ捨てて平気なような奴に釣られることはない!と考えたいですが。

 

 最後はいつもの猫です。 草むらが好きなのですね。

     

 きょう6時過ぎから、あるサークル仲間の飲み会(カラオケ?)があります。行ってきます。

 酔う前にブログを仕上げられてほっとしています。

 

 


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平成25年沖縄全戦没者追悼式

2013-06-23 14:25:43 | お知らせ

 

 きょう6月23日は沖縄慰霊の日です。 摩文仁の平和祈念公園で開催された「平成25年沖縄全戦没者追悼式」 ご覧になりましたか。 その中で小学1年生が呼んだ「平和の詩」がよかったです。 小学校1年生というのに、実に堂々たる?朗読の様子、感心しながら聴いていました。

 久部良小学校 一年 安里 有生(ゆうき)君の 『へいわってすてきだね』 (この拙いブログに掲載させていただきます。)

 へいわってなにかな

 ぼくは、かんがえたよ

 おともだちとなかよし

 かぞくが、げんき

 えがおであそぶ

 ねこがわらう

 おなかがいっぱい

 やぎがのんびりあるいてる

 けんかしてもすぐなかなおり

 ちょうめいそうがたくさんはえ

 よなぐにうまが、ヒヒーンとなく

 みなとには、フェリーがとまっていて

 うみには、かめやかじきがおよいでる

 やさしいこころがにじになる

 へいわっていいね、へいわってうれしいね

 みんなのこころから

 へいわがうまれるんだね

 

 せんそうはおそろしい

 「ドドーン、ドカーン。」

 ばくだんがおちてくるこわいおと

 おなかがすいてくるしむこども

 かぞくがしんでしまってなくひとたち

 

 ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ

 このへいわが、ずっとつづいてほしい

 みんなのえがおが、ずっとつづいてほしい

 

 へいわなかぞく

 へいわながっこう

 へいわなよなぐにじま

 へいわなおきなわ

 へいわなせかい

 へいわってすてきだね

 

 これからも、ずっとへいわがつづくように

 ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ      (終わり)

  

 小学校一年生の後に、来賓挨拶として安倍首相が挨拶しましたが、型通りの内容の追悼文としか聞こえませんでした。 有生君の、淡々とした詩の朗読の方が訴えるものがありました。  「やさしいこころがにじになる」  「みんなのこころから、へいわがうまれるんだね。」 正に詩人、洞察力が鋭い、感性が豊か、将来が頼もしいかぎりです。 

  

 河原でバーベキューに勤しんでいる若い人たち、そういう平和がなくならないように、日本や世界の政治情勢に注意を払っていますか?

 

  憲法9条が改正され、国防軍の創設が明記されたら、富国強兵のため次に待ってるのは徴兵制度でしょう。(徴兵制施行で若者の失業状態は減るでしょうし、ニートや引きこもり対策にもなり、若者は有無を言わせず、びしびししごかれ、軟弱な若者は排除されるでしょう。) 狙われるのは君たち若者です。 (写真は22日撮影)

 

 7月の参議院選挙で自民党が単独過半数を獲得したら、安倍はいかんなく独裁性を発揮して、戦前回帰を図り、その結果暗黒の日本が待っています。 強い日本にならなくてもいい、賢い”日本になりましょう。 強い日本を目指して突き進んだら行き着く先は見てくるでしょう。 過去の経験に謙虚に学び、どこに出ても恥ずかしくない日本、賢い日本こそ現在の日本が目指すべき日本です。 みなさんはどう考えますか。

 

 夏に鮎釣り大会に出られるのも平和のおかげです。 日本国憲法のおかげ、憲法が生活に密着してきている成果だと思っています。 改悪されたら堪りません。

 17日にがまかつから大会参加OKの文書が届いていました。 大分近代化されてきています。

 

                   大会参加費は、郵便振替になりましたし、

                  

      受付票も立派なものになりました。

 

                       ダイワからは20日に届きました。

                     

 ダイワはいつもの通りですね。

 

 今年の本命は””ダイワ””です。 何とか寒河江川でのブロック大会まで勝ち上がりたいものです。 みなさん、応援してください。

 

 

 

 

 


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午後から爽やかな天気に

2013-06-22 15:16:01 | お知らせ

 いやあ、とうとうついにアキ(秋)ちゃんは東京へ行ってしまいますね。 それもユイちゃんと二人ではなく一人で。 本当に行けるのでしょうか? といっても1年前は東京に住んでいたのですが・・・。 これからどうなるのでしょうか??少しも目が離せません。それにしてもアキちゃんは可愛いですねえ~ メンコイというべきか。 まさにピッタリの配役です!!異議なしです。

 可愛いと言えば、トンイの主役も可愛いですね。というか、きりりとした芯のとおった綺麗さ、凛々しさというべきかな? ただこの頃は夜は起きていられなくなって、なかなか見られません、残念です。 残念と言えば吹き替えでなく、直接彼女のハングルを聴きたいのですが。字幕にしてもらった方が個人的には助かりますが、耳から聞く人もいるでしょうから、仕方がないです。

 可愛いと言えばこれもそうです。 そうです、きょうのアブラハヤです。

 

 

 今週珍しいことがありました。この歳になって初めての経験ですが、これからは毎年あるのかもしれません。 それは地域の民生委員が訪ねてきての高齢者の訪問調査でした。 高齢者の孤独死とかを減らそうということの一環なのでしょうが、65歳以上のお年寄り(高齢者)宅を訪問して、直に面接をし、同居人や緊急連絡先等を調査用紙に記入していくものです。 幸い?にもうちは高齢者の単独世帯ではありませんので、緊急連絡先とかは必要ありません。 でもそういう歳になったのだなあと改めて認識させられてしまいましたが、自分自身としてはそういう歳になったなんて微塵も?思ってはいません。他人事のように感じてしまいます。

 みなさんはどう思いますか、孤独死というものを。 そんなに悪いことなんでしょうか? 苦しんだ後の死ということになれば考えざるを得ませんが、一概に孤独死が悪いとは、孤独死を絶対に無くそうとは思えません。 人知れず消えていくというのも一つの生き方(死に方)ではありませんか!?少なくともそういう最後の生き方(死に方)を残しておいてほしいと思っています。

 

 次はほんのちょっと残念だったことです。 このところオファーがありません。 せんだい・宮城フィルムコミッションからのオファーです。 出たくてしようがないのですが、オファーがなければ出るに出られません。 そこで当該コミッションのホームページを開いてみたところ、6月8日に『気仙沼伝説』を含む当該コミッション支援作品を5本上映していたのです。知らなかったので申し込むすべがありませんでした。悔しいです。

 というのもこの映画 『気仙沼伝説』 は私が初めて映画のエキストラとして参加した作品だからです。市内のいまは取り壊されてしまった仙台プラザホテルで撮影されました。 その当時の正式な映画の名称は 『ええじゃないか、日本 気仙沼伝説』 というものでした。今朝鮎釣り用のベストを、収納しているプラスティックの入れ物からとりだしたときに出てきたのです、その時にもらった”手ぬぐい”が。 それがこれです。

 

 これを見ると「宮城編」が入るのですね。 鈴木何とかいう監督で、実に細かいというか、どこまでも完璧さを追求する監督というのか、ホテルでの宴会のシーンですが、何度も何度も撮り直すのです。 デジカメ用の撮影機(小さいのではありません。とっても大きくてカメラマンは肩からぶら下げて、低アングルでの撮影を繰り返しました。)を持ったカメラマンは本当に汗だくで、脇で見ている方も同情してしまいました。 こちらは立食パーティのため、円卓を囲んで、ビール以外の飲み物を飲み軽いおつまみを食べたりするだけでしたが。

 朝早くから撮影してお昼前に終了し、上記の手ぬぐいとロケ弁をもらって帰宅しました。もう7,8年前のことです。 この映画は結局は一般上映はされなかったのですが、今回申し込んでおけば見られたかもしれなかったのです。残念です。 岸部一徳、鈴木京香、山形出身の女優等がいました。

 エキストラに関して少しうれしかったこともあります。 当該コミッションのホームページで知ったのですが、『育子からの手紙』のDVDが発売されたようです。 (株)フィルム・クレッセントからの発売です。4,800円。 この映画は仙台でも何か所かで撮影され、私は仙台城の政宗公の騎馬像前での撮影の時エキストラとして参加しました。 難病ものの映画ですが、文科省推薦の映画です。 主人公たち家族が騎馬像前で楽しいひと時を過ごすというものですが、主人公のすぐ後ろで、ある女性と夫婦の観光客としてそれなりの演技をしまして、われながらよくできたのではないかと今でも思っている次第です。

 

 きょうの広瀬川です。また減水し始めています。ちょっと心配です。 この撮影時間は午後2時頃ですが、市街地の方はもしかして雨が降っているのかなと思ってしまうような黒い曇りでした。

 

 この写真を見て気が付きましたか? そうです、澱橋にも覆いがつけられました。何か変な感じです。 その前では若者たちがバーベキューをしています。

 

                  

 またしてもこんなに岩盤が露出してしまいました。 梅雨入りは宣言されたのですが。 西日本では降り過ぎているところもあるというのに。

 

         

 ここの草むらでは草刈りが行われていました。 コンバインみたいな草刈り車です。

         

 雑草の繁殖力はものすごいものがあります。圧倒されます。 分流はどうなっているのか?心配でしたが、この分ならまだ大丈夫な様子です。

 

 

 怪しからん輩がいました。 敢えて大きな画面で紹介します。 規則違反をしているのですから。 (普通は誰か分からないように小さく撮影していますし、アップするときも小さめにして、特定できないように注意しています。) 服装からすると全くの素人アングラーではないようですし、ただで釣りはできないことを知っていることでしょう。 当然日釣り券か年券を持っていることでしょうし。 日釣り券は持ってないか、買う時に30日まで全面禁漁と言われるでしょうから。 ルアー釣りです。

    

 仲間でしょうか、もう一人も。 場所は牛越橋の下流100メートルくらいですか。

  下流の方で何か探している感じでした。

    

 21日から30日まで全面禁漁です。お間違えのないように。


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とうとう、夏至

2013-06-21 21:13:26 | お知らせ

 きょうは6月21日金曜日です。 夏至です。 昼の時間が一番長い日ですか。 これからは昼の時間帯が徐々に短くなっていくということです。

 何て言うのかなあ、昔からですが、まだ7月にもなっていないのに、まだ夏の風物詩鮎釣りが解禁になっていないというのに、それなのに、ああそれなのに、それなのに昼の時間が短くなっていくということ、これが嫌なのです。 素直に受け入れられないのです。 まだ早い!7月までは毎日昼の時間が長くなっていってほしい、そう思ってしまうのです。 大自然相手に、思ってもどうしようもないことなのは重々分かっているつもりではあるのですが、やはりどうしても、鮎釣り解禁前に昼の時間が短くなっていくというのは、受け入れがたいこと、認めがたいことなのです。 変ですねえ~。 馬鹿ですね。

 夏至ということではないのでしょうが、早く目が覚めてしまいまして(トイレのためですが)、外を見たら朝焼けが綺麗だったのです。 綺麗な朝焼けが待っていたのです。 まだ寝ぼけていたから美しいと見えたのかも・・・。

 

             午前4時15分頃の東の空です。

           

 綺麗な朝焼けが見える見えないにかかわらず、早起きすることは気持ちがいいものです。とくにこれからは早起きにも慣れておかないといけませんし。

 

 ということで今朝のアブラハヤです。

         

 

 実はこのアブラハヤもきょうでちょうど1ヶ月目となります。 5月21日に広瀬川で釣ってきて、金魚の代わりに水槽で飼うようにしました。 最初は5匹いたのですが、1匹はその日のうちに水槽から飛び出して死んでしまいました。 もう1匹は2週間くらい前になぜかお亡くなりになっていました。

 この3匹がいつまで生きてくれるか? 家族の眼を楽しませてくれるか? 少しでも長生きしてほしい、できれば卵を産んで欲しいと思っているのですが、なかなか生まれそうもないし、産卵しようなお腹はもしかして食べすぎだったりして、・・・。(餌のやり過ぎ?かも)

 

 きょう6月21日は、いろいろあって、きょうから今月いっぱい広瀬川・名取川は全面禁漁となります。 『六月二十一日から六月三十日まで、アユ育成のため渓流区・ダム湖を除き全面禁漁とする。』 (漁協の遊漁規則)

 この規則が現実的なものであって欲しいものですが、震災以降はこういう規則はあってもなくても大勢に影響なしというか、虚しいものに響きます。 一刻も早く現実的な規則となって欲しいと願うものです。

 

 最後に分流にある古い下水口の状況です。 この下の溜り場の水がとっても透き通っているのです。 クリアなのです、クリアすぎます。 分流の方が川底の石が腐ったままとなっいるのです。 一匹15センチくらいのハヤ(と思われる)がいました。(きょう昼前の撮影です。)

                 

            底の石がとってもはっきり写っています。

 

 この先の分流と合流する(それほど大袈裟なものではないですが)ところはこのような状態です。 下水口からの川底の方がきれいになっていて、分流の底は以前と変わらない、これは下水口の方から雨水とともに何かが流れてきたということにはならないでしょうか。 川底を一掃するくらいの水量、勢いのある水量が流れ出たということにならないのかどうか?

          

 何思う?コガネムシ?安倍のように金儲けか?

 

          

 せめてこのくらいの水量がずーと続きますように!!


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6月も下旬です!!

2013-06-20 14:40:32 | お知らせ

 お待たせいたしました、6月もとうとう下旬となりました。あと、10日と迫りました。 その前に?いつものきょうのアブラハヤです。

 きょうはアブラハヤの活発な動きをご覧ください。 アブラハヤの9態?です。朝日を浴びていたのが良かったのか、初めてこんなにきれいに(といってもまだまだひどいですが)撮れました。

   

           

   

          

  底から一気に上昇して餌をとります。

 

 きょうの広瀬川がどうなっているか気にしておられる方もいるでしょう。 濁りはとれて、きのうよりも減水しています。 このくらいの水位で推移すればいいのかもしれません。

 

 岩盤の表面が顔を出しています。

 

 幼い娘と若い父親の二人連れです。 川の中に石を積んで遊んでいました。

 

 これはきのうからの減水というよりは、きょうの午前中からの減水と考えた方がいいと思います。 きのうと比較したらもっと減水しています。

              

 下の写真は、左側が本流筋で、右側が分流となります。

 

 いわゆる我々が普段使っている言葉でいう メダカの群れ です。

            

 分流のイギリス海岸は半分は水の中です。

 

 分流の上流域、おとといヨシノボリ等の救出救命活動をした場所です。

       

 

 きのうの写真です。 河原の生き物たちシリーズ。

   

   逞しい例の猫。 しつこく迫ると顔を上げて、煩わしいような顔をします。

          

 子どもたちは虫取りをしていたのですが、はっきり言ってまだ虫取りには早すぎます。夏休み後半からが、虫取りの本番です。

    

 網は網でも魚とりの網を持って川の浅いところで、石をひっくり返してヨシノボリやギギを狙ったら面白いのに。 でも多分学校から”危ないから川では遊ぶな”と言われているのでしょうね。 散歩ですれ違ったお母さんと小さい子どもの会話で、子どもが川の方に行こうとしたとき、お母さんは「川は危ないでしょ」と言っていました。 悲しくなります。 お母さんが川に子どもを連れて行って、川のどこでどう遊べばいいのか、どこが危険なのか教えてくれればいいのに、・・・。


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減水の悲劇

2013-06-19 15:44:37 | 広瀬川

  午前中は雨降りでいかにも梅雨という感じでしたが、午後からはカラッと晴れ、暑いくらいの陽気となりました。

 そして個人的にはなぜか朝から鼻水が止まりません。 勝手に流れてきます。花粉症ということではないでしょうし、もしかして風邪かも、でも熱はないし気力も衰退はしていません。

 ということできょうのアブラハヤです。

   

 きのうきょうの雨降りのお蔭かどうか、広瀬川の水位は高くなってきました。 きのうとは当然のこととして、いつもよりも水量は多くなり、濁りも入っています。 きょう午後3時前の澱橋上流の風景です。 きのうの写真と比べていただけるとありがたいです。

 (上流側)

 (下流側)

 きのうは(きのうばかりではありませんが)この波立ちのところは岩盤が露出していたところです。一杯溝がついている岩盤が下流に向かって、突き出ている感じでした。

 以下はきのうの写真です。この写真の右側で見つけました。

  逃げ遅れたのでしょうか?

 これは分流の脇で見つけました。

 もちろん本流に逃がしてやりました。 のろまというか、おっとりしているからなのか、急激な水位の減少についていけなかったようです。 ヨシノボリに限らず、水の中ではすばしっこいですよね。

 中洲の本流側を上流に歩いて、分流の取水地近くに来ました。下の分流の写真の左下の水溜り。ここにもヨシノボリがたくさんピチャピチャしていたのです。

 

 掬っては本流の方に投げてやりました。 

  

 久しぶりに見る ヤゴ です。 結構大きいヤゴです。 2匹いました。

                      

  

 シマドジョウも喘いでいました。 

 オタマジャクシも犠牲者です。

 

 見つけ次第手で掬っては本流に投げ込んでいたのですが、分流を下りながらよく見ていくとヨシノボリが一杯いるのです。身を寄せ合っているのです。可哀そうに。

 そこで一回ごとに捕まえて投げていたのでは時間がかかるし、見ているところから水量がなくなっていくのが分かるので、付近を見渡し丁度いい牛乳パックがありましたので、それに水を汲んで、手当たり次第牛乳パックに詰め込み?ました。

 

                   

 こういう形で群れをなして石の下にいるのです。 30センチ四方の浅い水溜りに何匹いたと思いますか。 自分でもびっくりしました。 軽く40匹以上も数えました。

 大きいので10センチくらいですか、小さいと5センチあるかないかくらい。

 

 私としては必死の思いで探しては救出したつもりです。分流だけで60匹くらいは逃がしてやりました。 川の魚の命の恩人ですね。 覚えておいてくれればうれしいのですが、そんなことはあり得ませんね。 でも、いのちを大事にするという童話の世界なら可能かな?

 驚いたのはヤマメもいたことです。 もう駄目かなと思って別の水溜りに入れてみたらなんとか泳げそうでした。

                   

 

 それにしても魚にとってはとんだ災難でした。 気の毒です。 かなりの死傷者ならぬ死傷魚が出たことでしょう。 なんで発電所からの放水を止めたのか?それなりの人間の理由はあるのでしょうが、水の中に棲む魚のことに思いを馳せることができなかったのでしょうか? 残念です。

 本当はもっと写真を撮りたかったのですが、今回は写真よりも人命救助。魚命救助を優先しました。 何十匹と寄り添って必死に耐えている姿を写真に撮って、紹介した方がPR効果はあるのかもしれませんが。

 それにしてもあの小さな分流の底に、こんなにもたくさんの小魚たちが生息していたということは感動的でした。 健気にも生きていたのですね。

 

 最後にきょう午後の分流の様子です。

  

 自然現象で減水したのなら仕方がないですが、発電所の放水の中止は人為的なものです。 お前は、発電と魚とどっちを取るのだ、と言われたら魚をとりたいです。

 

 

 

コメント (2)
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何で今、異常渇水?

2013-06-18 21:35:48 | 広瀬川

 きょう午前中はごく楽背バリを作りました。 とくにきょうは半スレの(渓流)ハリを使っての背バリの作成です。 中ぐらいのと大きめのと、2種類を作りました。 虫ピンで作った背バリも在庫していますし、これで2年分(いや3年分か)くらいはOKです。

 

 きょうのアブラハヤです。 ピンボケですみません。 何枚撮ってもうまく撮れません。水槽の中の魚の撮影はどうしたらうまく撮れるのでしょうか? 教えてください。 ただし、コンパクトデジカメです。

  

 

 きょうみちのくも梅雨入り宣言となりました。 そのためか?一日中パッとしない天気で、曇り時々小雨、たまに本降り、でも長くは続かず、薄曇りとなったり、・・・。

 (東方面) 

  (西方面)

 きのうも少しは雨が降ったし、きょうも降ったり止んだりなのに、午後の散歩で河原を歩いたとき驚きました。自分の目を疑いました。 なんだこれは?!今風に言えば、まさに じぇじぇじぇ です。

 なんで今、アユ釣り解禁まで2週間というこの時期に何で川が、広瀬川がこんな状況になるのか???ダムの放水を止めたのか? 三居沢水力発電所の放水を止めたのか? 広瀬川の水位が異常に少なくなっていたのです。 こんなにも減水した広瀬川を見るのは何年振りでしょうか?何十年振りかも。

 子どもの頃何回か異常に水位が下がって、その時は、普段はいけない向こう岸まで簡単に歩いて行けたものです。 そういう時の楽しみは、川底に棲みついている魚が簡単に掴めたことです。手で掴んだり、小さい網で掬ったりして遊び、楽しみました。

 きょう午後2時30分過ぎの広瀬川です。 澱橋から牛越橋まで遡上します。

① 

 左岸の石 ② を見れば、なぜか急激に水位が減少したということがお分かりかと思います。

 ② 

 上流方向をみたものです。

 ③ 

 岩盤が露出しています。④

 ④ 

  ⑤ 

 ほとんど岩盤ばかりに見えてしまいます。 ⑥

⑥ 

 これは ⑦ 中洲の中央付近から本流の下流域を見たものです。

 ⑦ 

 これは ⑧ 分流の取水口ともいうべきところですが、水は完全に伏流水となっているようです。

 ⑧ 

 分流の下流から上流側を撮ったもの ⑨ です。 干上がってはいますが、まだ川底の石は濡れています。 雨による濡れ方とは異なります。下の写真の右側が雨に濡れている小石です。

 ⑨ 

 牛越橋下流では、広瀬川の本流と三居沢発電所からの放水の水が合流します。だから牛越橋の下流域はそれなりに水量は多くなっているのです。 本流の流れはいつもと変わってはいません。 ⑩

 ⑩ 

 ⑪は放水された水が本流に流れ込むところですが、ご覧のようにすっかり流れが停滞しています。 カーブしている瀬から、本流筋に勢いよく流れ込んでいたのですが。 流れが止まってしまった。

 ⑪ 

 なんでこの時期にこんなことをしたのか?分かりません。解せません。

 ⑫ 

 この人間の勝手な?操作によって、川に棲む生き物たちは大変な思いをしていたのです。 それはあしたのこのブログで。

 


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天気晴朗なれど、

2013-06-17 15:49:21 | お知らせ

 午前中は曇り空で、いかにも梅雨間近という感じでしたが、午後になり一気に快晴、眩しい暑さとなりました。 何でもあしたあたり仙台地方も梅雨入りが宣言されるとかされないとか。 まあ、どっちにしても大騒ぎをするようなことではありません。

 きょうのアブラハヤです。 細いのと太っちょのと。もう1匹いますが。

   

 

 きのうの「八重の桜」見ましたか? 二本松少年隊の最後。 いたいけな少年たちの戦いに、思わず目頭が熱くなってしまい、耐えきれませんでした。 さぞかし怖かっただろうと思います。 西軍が守りの薄くなった二本松城に攻め入ってきたため、城を守るため、同盟の信義を守るため12歳の子どもまでが旧式の銃を持って、第一戦に出て戦火を交えなければならなくなってしまいました。

 圧倒的な物量と最新式の装備を誇る西軍の攻撃は、想像を絶する凄まじさだったでしょう。 それでも信義のために戦い、負傷し、戦死してしまいました。 絶望的な戦いでの怖さ、悔しさは如何ばかりだったか。 こんな子供たちまで巻き込んだ戦いとはいったい何なのだ! 想い馳せると腸が煮えくり返ります。 

 ひたすら恭順を示し、嘆願書を連名で認め、何とかして不毛の戦いを避けようと必死の努力しても、最初から聞く耳を持たず、何が何でも会津を中心としたみちのくを徹底的に殲滅する、そのために殺戮のための殺戮を繰り返す。殺したいから殺す、ただそれだけ。

 【こう書いて来てふと待てよ、これは約70年後の日本にも当てはまるのではないかと思いました。太平洋戦争です。 薩長軍閥が帝国陸海軍をつくりあげたものの、国際情勢を見る眼がなく、戦略戦術に長けることもなく、装備も不十分なままアメリカを相手に叩きを挑み、なすすべもなくやられてしまった先の大戦。 アメリカの物量と最新式の装備によって、南方戦線では完全に絶望的な戦いを強いられ、戦うどころか、逃避行を繰り返すうちに病死、餓死で圧倒的多数の若い軍人が死ななければならなくなってしまった。支援の部隊を送っても送っても輸送船は潜水艦の餌食となり、溺死を繰り返し、海の藻屑と成り果てた。薩長の思い上がりが後年の莫大な国家的な損失を生むこととなってしまった。何という皮肉でしょうか。 でも大きく異なるのは、信義があったかなかったということです。 みちのく諸藩は、戦いたくはなかったのに戦わざるを得ないように仕向けられて、その結果会津を中心とした諸藩は完膚なきまでに破壊、殺戮されてしまいました。】

 12歳から17歳の少年兵部隊は全部で62名在籍したようですが、木村銃太郎隊長指揮下の25名の大檀口の戦いが大きな悲劇を生みました。 12歳の隊士は負傷し、13歳の隊士9人中4人が戦死しています。 150年前の出来事です。たったの150年前。

 そして今福島県は東京電力福島第一原発によって、またしてもこれでもかこれでもかと攻めたてられている、この現実。 原因の究明も全くなされていないというのに、今では少しでも早く原発を再稼働させたくてうずうずしている自民党と産業界、それだけでなく外国に輸出しようと売り込みに余念がない、この現実。 福島や青森を原発の廃棄物の最終処分場としようと画策している、この現実。

 今こそみちのくに住む我々は、はっきりと意思表示をしなければなりません。その意思表示は脱原発とともに脱自民党です。 7月こそがそのチャンスです。 参議院でも自民党が過半数を確保したら、今の安倍晋三如きが総裁の自民党が躍進なんかしたら、またしても長州による、有無を言わせぬみちのくの支配・搾取・破壊が始まります。 そんなことを許してはなりません。 ならぬことはならぬのです。

 


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作ってみましたが、・・・

2013-06-16 15:37:16 | お知らせ

 午後の前半まではいまいちぱっとしない天気でしたが、午後の後半から陽が差して、暑さも出てきました。空には雲が一杯だったのに、・・・。

 きょうのアブラハヤです。 このシリーズはどうなるのでしょうか? 本当にご懐妊なのかどうか? いつ生まれるのか?

    

 折角料理をマスター?しようと思ったのに、うちで練習しないのでは上達はしません。 きのうの夕方、復習しました。 「豚汁」です。 レシピどおりの材料を(ついでに)買ってきてもらって、またらしい包丁を取り出して、厳粛な気持ちで料理に取り掛かります。

 その前にうちのまな板、どうです、立派でしょう!!食材はまな板に負けてしまいます。青森ヒバで、縦約30センチ、横63.4センチ、厚さ3.2センチという堂々たるものです。実は新築した時、余った板で作ってもらったものです。

         

 材料は全く同じで、ごぼう・大根・にんじん・じゃがいも・ねぎ・こんにゃく・しいたけです。豚ばら肉は写っていません。 それぞれの材料を、短冊切りや斜め切り等で刻みましたが、ちょっと細く切り過ぎたようです。 こんにゃくは手でちぎりましたが、なかなかちぎれないものですね。

 

 鍋を熱くして、油を入れて豚肉を色が変わるまで炒めます。 その後ネギ以外の野菜を入れて、よくかき混ぜます。 そして、昆布で出汁を取っておいた出し汁を加えて加熱し、アクを取りながら味噌を半分溶きながら入れていき、ネギも半分入れます。 沸騰した後火を止めて、残りの味噌とネギを加えて出来上がりです。

 出来上がりは写真の通りです。一見いい感じではありますが、ちょっと豚肉が不足したかも。 その割には野菜類が多かったし、切り方が細すぎたようです。

                   

 少し薄味かなと思いましたが、意外にも思った以上に美味かったです。(自分でいうのもなんですが) 全体に目分量、大ざっぱ(いい加減)だったのが、少々よろしくなかったのかもしれません。 計量って意外と面倒な感じがします。 男の台所の先生の方針に反しますが。

 多めに作ったもので、今朝も残りを頂きました。 残りの豚汁に、分葱、ホウレンソウ、みそが追加されていました。 誰がしたか?我妹です。 これはこれでイケる味でした。 味が染みついていましたし。 まだまだ先が長い、到達点は遥か向こうですね。

  

ここからは広瀬川の様子です。

 

 この上下2枚はきのうの午後の牛越橋真下の様子です。雨を避けるために橋桁のところに集まっています。

                     

 これはきょう午後の牛越橋の様子です。 これから毎週土曜日・日曜日はこのような風景が見られるのでしょうか。

 

 ついでにきょう午後の澱橋上流の風景です。

 

 中国人の会話らしきものも聞こえてきました。

               

 

 そして珍しく釣り人の姿も見られました。しかも二人も。 左が下流、右が上流の釣り人です。 よく見ると上流の人(右側の人)の竿が曲がっていますね。 そうです、岩盤の深い溝を流していて掛けたのです。    

    

 結構大きそうな銀鱗が見られましたが、彼はそれを上流側の浅瀬の方にぽいと投げ捨てました。 その動作からは外道が掛かったためのようです。 ハヤかもしれません。狙いはヤマメでしょうが。 でもイワナは釣り禁止、ヤマメはリリースとなっていますので、実際にどうだったのかは分かりません。

 きのうきょうと雨が降りはしたのですが、ほとんど水位に変化はなしというところでしょうか。ほんの少しは増えていますが。 分流の様子です。

     (16日) 

  (14日)

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