鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

祝 鮎漁解禁 & 鮎三題

2012-05-31 21:22:28 | お知らせ

  きょうで5月はお仕舞。あしたから6月です。 仙台は午後5時を過ぎても太陽は眩しく、空気は熱く感じたのですが、それでも最高気温は23度とか、もっと高いように感じました。

 関東地方から南西の地方の各河川ではいよいよ今年の鮎釣りの解禁を迎えます。 いい天気の下で、思う存分釣りができればいいですね。 多く釣れればそれに越したことはありませんが、そこは解禁日、いわばお盆とお正月が一緒にやってきたようなものですので、他の釣り師ともどもお互いに今年も川に入れて、鮎釣りができることに感謝の気持ちを表明しながら楽しんでください。

 ① きのうの河北新報の記事です。 『大きくなってね アユの稚魚放流 仙台・国見小の児童』 という見出し。 子どもたちの体験学習の一環として、漁協やNPO、建設会社の協力で実施したもので、4年生81人が広瀬川に体調10センチの稚鮎を放流しました。実施日は23日。

 17日には広瀬小の5年生全員が5時間目に稚鮎の放流体験をしたそうです。

 きょう夕方のTVニュースでは気仙沼でも子どもたちが放流をしたとか。

 

 放流体験はサケでは以前から行われていましたが、今ではアユもやっているのですね。でも、個人的には魚の放流体験よりは、実際に魚釣りをやらせてみたいものです。それも直接子どもたちに指導するよりは、まず子どもたちの親を対象として魚釣りを体験させ、その面白さを実感してもらってから、親から子どもへ魚釣りを教えるようなやり方が望ましいのではないでしょうか。 でも、肝心の魚の数は少ないからなあ。 釣れなければ全く面白くないでしょうから、いつどこで実施するか難しいですね。

 

 ② (これはあるお気に入りのブログで知りました。) 『発見!世界最古の”アユ”化石~松江にいた 1000万年前の若鮎』 

 島根大学総合理工学部 地球資源環境学科所蔵の魚の化石(40年前松江市の1000万年前に堆積した「松江層」から発掘)が、調査の結果 最古の鮎 だったそうです。 ということはアユは1000万年からいたということになります。 凄いですね! えらいですねえ!あゆ・鮎・アユ  これは鮎に対して尊敬の念を持って立ち向かわなければいけないということになりますね。

 

 ③ (これもお気に入りのブログで知りました。) 25日の西日本新聞の記事です。 「冷水病」を予防する細菌を前田昌調宮崎大学名誉教授が発見したというものです。 この善玉菌(水中など自然界に広く存在するシュウドモナス菌の新種で、冷水病を増殖させない強い効果がある)を餌に混ぜれば従来用いてきた抗生物質なしでアユの養殖ができるということです。 これで鮎の恐ろしく憎っくき冷水病が克服されれば、これ以上ありがたいことはありません。 地道に研究を続けている人がいるのですね、ありがたいことです。

 

 話しが変わりますが、来週予定していたメガネのCMの撮影は中止となったと連絡がありました。6月2日から6日まで撮影するというので、5日と6日がOKと申し込んだのですが、4日で終了するというのです。 残念、がっかりです。 この会社でメガネは絶対に買いません。

 なお、前にもお知らせしましたが、4日(月)午後9時からのTBS月曜ゴールデン劇場 『医師 円城寺修2 恨みの報酬』(渡瀬恒彦 水野真紀 ほか出演) 見る時間がありましたらどうぞご覧ください。 一番町1丁目の文化横丁とヤマハ前でエキストラとして出演しています。といっても編集の段階でカットされている公算は極めて大きいのですが、・・・。とっても寒いときの撮影でした。今思い出しても寒かった。 


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きょうもきょうの広瀬川

2012-05-30 17:02:48 | 広瀬川

  本当に爽やかな一日でした。 暑くも寒くもない、とっても過ごしやすいですが、川に入るにはちょっとまだ気温が低い 。もっと暑く感じないと川に入るのは”ちょっと”と憚られます。

 大半の日本国内ではあさってがアユ釣りの解禁日ですね。 もう準備は万端怠りないことと思います。 あとは天気次第というところでしょうか。

 お陰さまで?広瀬川もとってもいい川相になっています。 濁りもすっかり取れました。(でも、牛越橋ではショベルカーの工事によって、左岸側は濁りが入ってしまいます。)

                  

 分流と本流が合流するところですが、いつでもスタートOKという感じです。アユが居れば。居ることを祈っていますが。

 

 そうそう澱橋の左岸河川敷にあった鉄くず(損傷した工事用資材)がきれいさっぱりとなくなっていました。

            

 今こういう花が群れて咲いています。

 

 これはきのうも紹介したのですが、こうもかたまっていると何か気持ち悪い感じがします。 一体何なのでしょうか? なんでこうなるのでしょうか? 桜の木に目立ちます。

                     

 その桜の木のさくらんぼに虫が止まっていました。 このサクランボはこれ以上大きくはなりません。 やはりさくらんぼは山形です。

 

 牛越橋左岸の工事の様子です。ショベルカーで護岸を整備しています。 ここから濁り水が出ています、工事中は。

                  

 全体を見るとこうなります。河川敷を斜めに整地しているようです。 でもまだ左岸の橋脚下の安全措置(深みとなっているので大きめの石で埋め戻してほしいのですが)はまだ手付かずです。

 

 丁度牛越橋に着いたとき、上流側から引き船を手に持った釣り人が誰かと話しをしている光景に出会いました。 きのうの釣り人と比べると、釣り人としての貫録?が違います。思うにアユ釣りもやっているのでしょう。

 この付近の広瀬川でも十分釣りができるということでしょうか。 去年のことを思い出せば、5月から6月の夕方はそれなりに釣りができたようです。

 楽しく釣りをしたいのですが、セシウムが、・・・。


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きょうの広瀬川

2012-05-29 21:07:52 | 広瀬川

  暑くも寒くもないちょうどいい陽気の一日でした。 夜になって突然大粒の雨が、短時間降ったりしましたが。 河原の散歩には最適、快適です。 その広瀬川の表情の一部分です。 澱橋下流から牛越橋までの広瀬川です。

 崖の下のゴミの中に自転車がありました。

 

 今河原の草むらにはシロツメクサがいっぱい咲いています。 シロツメクサといえばこれですね、王冠です。小さいのですが、とてもきれいにできていました。イギリス海岸の岩盤のくぼみに捨てられていましたが。

 また同じく岩盤にこのように条鋼が5本埋め立てられていました。とっても深く打ち込められています。 一体何をするつもりなのでしょうか? 大水が出たらかえってゴミが溜って水があふれてしまうのに。

  

 その岩盤の少し上の右岸側にいました、例のカモ兄弟。このところ見えなかったので、もう飛び立っていったのかなと思っていたのですが、2羽は仲良くおとなしくしていました。左岸は人が通ったりするので、右岸で正解です。河原には猫もいるので、襲われないように十分注意して、早く大きくなってもっと水量のある流れに棲みついてほしいです。 時々は顔を見せに来て欲しいとも思いますが。

 

 次は分流です。上が分流の上流域で、下は下流域の様子。

            

 本当に分流は流れとしてはみすぼらしくなりました。もう死んでいます。

 

 最後は牛越橋下流右岸側、発電所からの放水と本流が合流する流れのところに釣り人らしき人がいました。 ルアーを投げていたようです。 そこから少し右岸を下って行ったときです。

                 

 背中に背負っていた網を取り出したので、もしかして掛かったのかと思い見ていたらそうでした、掛かったのです。 網の中の白く写っているのが掛かった魚です。 ウグイかヤマメでしょうか。 喜び勇んでタモに入った魚を持って元の場所に戻ろうとしています。

 

 いるのですね、はやり。 釣れるのですね、やはり。

 広瀬川の上流での採取は、セシウムの関係で自粛するようにいわれており、広瀬川本流の中流域や下流域でとれた魚のセシウムの濃度はどうなっているのか、早く調査すべきだと思うのですが、みなさんはどう思いますか? 

 そうそう、河原の桜の木ですが、異変が見られます。 これは一体何なのでしょうか?

  一見すると毛虫の幼虫のようですが。

 これが無数にあるのです。一つ二つなら何ともないのですが、無数となるとちょっと気持ち悪くなります。ほとんどの桜の木に見受けられます。

 こういうのもありました。 ミノムシなのでしょうか。

                 

 


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それにしてもめまぐるしい天気の変化、

2012-05-28 21:20:04 | お知らせ

  盛岡で行われた第2回目の東北六魂祭、快晴の下成功裏に終了して本当に良かったです。 関係者の皆様のご努力に頭が下がります。 それぞれの県の伝統行事・お祭りを通じて東北が一つにまとまる、太平洋側の3県では甚大な被害を被りましたが、そうであればこそそれを絆としてお互いに助け合い、励ましあって、それ以上の県域を越えた協力体制、相互の友好・通商条約みたいなものを締結できないものでしょうか。 奥羽越列藩同盟を持ち出すのはいささか古いかもしれませんが、「東北」という名称はこの際やめて、『みちのく』という名称をつかい、『みちのく』の下に6県が一致団結し、経済交流、人事交流を盛んにし、ひいては日本国から独立を宣言するというのはどうでしょうか。もともと蝦夷地、大和朝廷に征服されて同化させられてきたという経過があり、また幻の”吉里吉里国”があったことですし、全国に先駆けて「東北州」を確立し、内部を固めたのちに≪みちのく国≫の建国を厳かに宣言するというのはどうでしょうか。 できれば沖縄県といっしょに日本国から分離独立することができればいいですね。 無理でしょうか、・・・・・。

  堤防の花① 

 それにしても今日の天気、いったいどうなっているのでしょうか。 午前中は薄曇りから陽射しが差し込む暖かい天気となったのに、お昼前から急に曇り、黒い雲が西から迫ってきて大粒の雨降りとなり、それもあまり長くは続かず、また晴れ間がのぞくといった、実に激しい急変ぶりです。 この頃の天気を象徴していますね。

   堤防の花② 

 激変といえば、呆れてしまうのは名古屋高等裁判所です。ひどい判決です。笑ってしまいます。名張毒ぶどう酒事件の判決です。地裁は無罪、名古屋高裁で有罪、被告弁護団の努力が実って名古屋高裁で再審が決定されたのに、同じ名古屋高裁で再審を取り消した。 最高裁でも、最高裁でさえ納得いかないことがあり名古屋高裁に差し戻した事件です。しかしあろうことか、裁判官が検察の主張を弁護補強し推論を加えて再審を却下しました。”疑わしきは被告人の利益に”という大原則は一体どうしたというのでしょうか。自白偏重、ここに極まれりです。いまだにこういう裁判官が存在するのですね。恐ろしいことです。それにしても名古屋高裁というところはひどい裁判所です。反動的な裁判官の巣窟なのでしょうか。極論という批判は甘んじて受け入れますが、個人的に感じていることは敗戦後10から20年くらいの間に起きた事件で、冤罪を叫んで再審を請求し繰り返している事件はほとんどが冤罪ではないかと思っています。 そのような観点から再度検証しなおしてみることが絶対に必要と考えます。

 ここで地味な話しに戻ります。 きのうときょう、おとといときょうの比較の写真です。

 

 

 牛越橋の左岸側の橋脚の比較です。上2枚は26日で、下の2枚はきょうです。 橋脚の上流側の堰を撤去し、流れを再生していました。

                  

                  

 次は澱橋です。27日ときょう28日の写真比較です。

 

 今朝方橋下にクレーンがついたトラックが止まっていたのを見ましたので、これはてっきり資機材を持っていくのかなと思ったのですが、実際は使える条鋼のみを持って行ったようです。 ついでに全部持っていけばいいのに。大きなトラックだったのですよ。十分積み込むことはできたはずです。

                     

 澱橋について、ついでに昔の橋の橋脚跡です。

 

 上が左岸側で、下は右岸側の橋脚の跡です。レンガの基礎を囲むように丸太の杭が残っています。

                    


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結果はどう出る?リアユ

2012-05-27 21:20:23 | お知らせ

  今年”カツイチ”から新発売された、高耐久シリコン素材を採用した新型「アユルアー」『リアユ 125S』。 どのような活躍をするのでしょうか? 大いに興味があるところです。シルバーとイエローの2種類あり、写真はイエローアユです。

         

 シンキング型バイブレーション系の鮎釣り専用ルアー。 

 

 大きさは約12センチ。 ルアーはどちらかというと小さめの方が釣れるように感じます。

                  

 背中に7つのスポットアイがあり、ここにハナカンをつけます。 ノーマル仕掛けのハナカンから背カン仕掛けまで対応できます。

 以下の写真はカタログです。A4版両面印刷で8P  

 

 カツイチの狙いは、・・・今までの競技や数釣りという鮎の考えではなく、「鮎を日本を代表するゲームフィッシュ」としてとらえる、ということのようです。

 

 創造的破壊 か 破壊的創造 か、「鮎のゲームフィッシング化」を目指しています。

 

 鮎釣り界に革命を引き起こそうとしていますが、果たして成功(浸透)するかどうか。興味があります。

 

 リアルな鮎を求めたリアユ(REAYU)、果たしてその成果やいかに相成りますことやら・・・。

 個人的にはあまり普及して欲しくないですね。 日本伝統の鮎釣りを大切にし、継続して後世に伝えていきたい、そう思います。 でも今のような鮎釣り業界の体質は変わって欲しい、変わるべきである、でないと国民から見放されてしまう、そういう危機感を持っています。


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こんな日は川に入りたいですね、

2012-05-26 22:03:07 | 思いつくまま

  きょうの最高気温は25度ですか。全くもっていい天気でした。もったいないくらいです。こんな日は川に入りたくなります

 (楽天にはがっかりです。あの12球団中一番弱いであろう横浜(失礼!)に勝てなかったのです。信じられませんでした。侮っていたのかもしれません。 ベガルタは残念、一時逆転したのに・・・)

 河原には散歩やジョギング、子どもたちの遊びとかで100人以上の老若男女が歩いたり走ったり、それぞれのやりかたで自然の恵みを受けていました。 若者たちが飲み会をやっていました。河原で憩うのはいいのですが、絶対にごみは残していくことのないようにお願いしたいものです。

 河原にはトンビが飛んでいますが、頭のいいトンビは人が集まっているところの上空を旋回しています。ときおり急降下して何かを掴んで急上昇したりします。多分食べ残したものを拾っているのではないかと思うのですが。

 河原を散歩していると否が応でもゴミが目に入るのですね。 何でペットボトルや空き缶を捨てていくのか。もちろん持ち帰るのが面倒だからでしょうが。そういう人たちはもう河原には来ないでいただきたい!!

 そうそう珍しい?光景を目にしました。中洲に下流域から入った(今は減水しているので、靴のまま石を渡って分流を横断できます。)のですが、中洲の本流側に携帯用の椅子に座っている中年風の男女の姿が目に入ってきました。男女それぞれが静かに、草木の一つにでもなったかのようにひっそりと自然の一部分となって本を読んでいました。そばにはたくさんの飲食料品もありました。こういうひと時を過ごすなんて、言ってみればかなり贅沢なことかもしれません。

 

 今年は本当に久しぶりに、数十年ぶりにこれも使ってみようかと思って集めました。

 

 毛ばりです。 毛ばりセットです。

 

 ハヤやオイカワも狙ってみたいですし、昔のとおりであればたまにアユも掛かってくるはずです。

 

 もちろんアユ用の毛ばりも揃えました。

 

 長いチャラ瀬が続くところなら好ましいのですが、本流筋にはチャラ瀬が少なくなってしまいました。まあ、釣れても釣れなくてもいいのです。川に入ってせせらぎを聞きながら竿を振ることができれば、それで幸せです。なんでもいいから掛かればもっと嬉しくなりますが。

 

 これもハヤやヤマメ用の毛ばりセットです。

 

 これはヤマメ、マス、イワナ用の「盛岡1号」という仕掛けです。

 

 ほかにもアユ釣り用として、富士印鮎毛鉤の”するすみ”と”金熊”、王冠針本舗の”苔虫”と”新サキガケ”も購入しました。

 渓流竿を使って夕方あたり川に入ってみたいなと思っています。

 あとできれば子どものときに流行っていた釣り方、子どもの間で”ツーツー”といっていた本当に手軽な釣り方ができたらいいなあとも思っています。 1メートルの芯竿と2メートルくらいの水中糸に小さい針をセットし、餌は川の浅いところの石についている”石虫”を使って、流れのあるところで竿を上下に動かすだけです。これで昔々は結構釣れたのですが・・・。

 


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天気不安定

2012-05-25 21:22:21 | お知らせ

  きょうは予報どおりの天候となりました。午後からは霧雨、小雨、本降りへ。おかげで今夜も楽天対横浜の試合は中止となってしまいました。楽天はきのう負けたからきょうは試合なしでよかったのかも。

 きょうは金曜日、豊齢学園の登校日です。自転車で通学。午後3時前に学園を後にしようとしているときに霧雨が降り出したという次第です。

 いろいろ話しは飛びます。 午前中学園に向かい途中の澱橋。 右岸の橋の上にクレーン車が止まっていました。 これは久しぶりに澱橋の橋脚工事を再開するのかと思いながら後にしたのですが、学園の帰りに澱橋を見るとまだクレーン車が橋の上に止っていました。

       

 しかし、右岸土手にあった機材や資材がきれいに片づけられていました。 工事をするのではなく、工事用の資機材を回収しに来たようです。 いいんでしょうか? もう終わったというのでしょうか? 大雨による増水で工事は中断したものとばかり思っていたのですが、・・・。

      

 何か拍子抜けです。中途半端としか思えません。 工事期間は7月31日までなのに。 あと2か月以上も残っています。 これからどんな工事をするというのでしょうか?

 でも、左岸の大雨で流されたり押しつぶされた資機材の保管はそのまま継続されています。

 (参考までに) 上の写真の右側に写っているれんがの建築物は、コンクリートの橋に生まれ変わる以前の澱橋の橋脚です。 本流の右岸にも橋脚の基礎部分のレンガ積みが見えます。 左岸側にも残っています。 木材とレンガで造っていたようなのです。 昭和30年代ころに建て替えられました。

 


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お知らせです。

2012-05-24 16:52:49 | お知らせ

  きょうは予報どおりいい天気でした。 散歩に申し分ありません。 広瀬川の水色もいつもの広瀬川に戻ってきました。いい感じです。 あとは放流したアユが順調に成長しているかどうか、また天然アユもそこそこ遡上しているのかどうか、それが心配不安のもとです。果たして解禁日の結果はどうでるか? あと1か月と1週間後にはっきりします。

 きょうはいつもの散歩のコースを少し変えて、牛越橋から八幡町に出て釣具店の前を通ってきたのですが、この前放流した鮎の、地点ごとの放流量一覧表が貼り出されていませんでした。 

 

 ① この前せんだい・宮城FCからメールが入りました。 1月でしたか、寒い中仙台の中心街で撮影したテレビドラマにエキストラとして出演しましたが、放送日が確定したということです。

 TBS月曜ゴールデン『医師・円城寺修 恨みの報酬』 というドラマだったのですね。 TBS系列ですので、仙台ではTBC東北放送での放送となります。

 放送日:6月4日(月) 午後9時から となっています。 主演は渡瀬恒彦、水野真紀です。

 テレビ権?をお持ちの方は是非ともチャンネルを合わせてみてください。 ただし、必ずしも私が出ているかは不明です。 このところどうも私の出番はカットされてることが多いように感じますので。場所は、一番町1丁目のヤマハや向かいの楽器店前です。

 

 ② エキストラといえば、6月の上旬にも撮影が行われます。もちろん応募しました。テレビCM用の撮影のようですが、なんでもいいのです。集合は何日の何時に指定されるか・・・。詳しいことは言えませんので悪しからず。

 

 ③ 仙台フィルから手紙が届きました。 今年の「仙台フィルと第九をうたう合唱団」の練習は6月3日からとなっていますが、私は7月から参加させていただくことにしました。オーディションが7月29日にあるので、それまでに最大で5回練習に参加することができます。 発声練習にも力を入れ、慣れておかないといざという時に声が出ません。 今年参加できれば3回目となります。自分なりに総決算、今年こそは悔いが全く残らないように歌い切りたいと思っています。 それと嬉しいことも書いてありました。 去年の演奏記録がCDとなって購入できるというのです。 いい記念になるばかりでなく、自分たちの歌がどんなふうに聞こえていたのか、客観的に聞くことができます。 自分なりにテノールとして精一杯歌ってきたつもりですが、その結果がどうだったのか聞くことができるわけで嬉しいですし、ありがたいことです。

 そして下の写真は分流脇に倒れている柳の木に新芽がいっぱい萌え出でている様子です。枝というよりは幹に直接芽が出てくるのですね。 初めて知りました。

   

 最後はNHKの語学放送の6月分のテキストです。

               

 6月も3冊分買うことができました。何とかフラフラしながらもついていっていますが、ハングルはそろそろ限界かな?と思っています。日本語と同じ文章の配列とはいっても、語尾の変化は当然伴いますし、それが覚えられない!! ましてあと1か月余となれば、鮎釣りの解禁日を迎えて、ますます学習は困難となってしまいます。


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午後からは爽やかに、

2012-05-23 21:52:59 | お知らせ

  午前中は薄曇り、午後からようやく陽が差してきましたが、暑くはならず爽やかなひと時となりました。

 我が家ではテッセンが咲き始めました。 雨の滴に濡れたつぼみもいいものです。

 

 

             

 

 このところ河原の散歩のときには常に空中を、空を注目しています。 そうです、トンビが飛んでいるか、どこを飛んでいるか、飛んでいるとすれば高度はどれくらいか、気配りしています。

 とんびにもいろいろあり、数は少ないですが、人がいても低空飛行するものもあれば、かなりの高度をゆっくりと回っているものもいます。 今日の午後は高度を仲間同士で飛び回っているのが多かったです。5羽が河原ではなく、八幡町の方の空をゆっくりと旋回していました。

 写真のトンビは左側が自宅近くの河原、右は牛越橋の上空を飛んでいたものです。 かなり前河原の散歩がてらトンビに餌をやっていた人がいて、その人が放り投げるえさに急降下しては舞い上がるという動作を繰り返していたのを思い出します。 かなりの大きさにびっくりしました。

   

 トンビに襲撃された経験がある私としては、散歩のときはやなぎの枝で作った杖を持っていくようにしています。 いざというときの防御用として、また腰を痛めたときの杖として、恥ずかしながら持つようにしています。

 

 上空は物騒?ではありますが、水際はとっても爽やかです。 なぜか?そうなのです、カジカガエルのあの透き通った、それでいて柔らかく心に響く鳴き声がそこはかとなく聞こえてくるようになったのです。本当に癒されます。

 

 最後は牛越橋の様子です。 時間が午後5時を過ぎていたからでしょうか、作業員は見当たりませんでした。

 

            


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何と変わりやすい天気であることか!

2012-05-22 21:22:40 | 思いつくまま

  今は止んでいるようですが、テレビを見ていたら暴風雨警報が県内に発令されたとか。 午前中は何とか曇り空でもったのですが、午後からは霧雨、のちに本降りとなってしまいました。 そんななかでも楽天と中日の試合が開始されましたが、やはり無理だったのでしょう、中止となってしまいました。当然でしょうね。

 土曜日から月曜日まではこれ以上ないというくらいいい天気が続いたのに、一晩で一気に変わってしまいます。 あしたからはまた暑いくらいの陽気になるようです。

 今晩の雨で広瀬川はどう変わるのか?大変気になるところです。

 きのうの広瀬川です。本流筋はいい感じなのですが、分流はもう見るも無残な姿になっています。

 分流のいわば取水口に当たります。去年ですか、ショベルカーで掘り返して、それまで以上に大量の水が流れるようにしたのですが、3日の大雨により大小の石で埋め立てられてしまいました。

              

 いつもご紹介していた分流の上流側です。

           

 これは下流側です。ここも石で埋め立てられました。

        

 分流の出口間近の岩盤の底です。たくさんの溝が掘られています。かってに広瀬川分流のイギリス海岸と呼んでいます。

    

 どうですか、見事に渇水状態となっています。

 

 でも、本流筋はこれでちょうどいいくらいなのですよ。濁りももう少しで解消するようですし。 きのうも化石採集の二人連れが、コツコツとハンマーを振るっていました。

          

 最後は牛越橋の状況です。また足場を組み始めています。直接橋脚工事とは関係ないですが、下の写真の右端の水溜りのようなところ、ここはかなり深くなっています。以前はこんなに深くはなっていませんでした。 橋脚の工事に伴う土嚢や足場を組んだことにより、大雨で根こそぎやられてしまったわけで、ショベルカーが2台もあるうちにここに大きめな石を一杯埋め戻して欲しいです。そうすれば危険性は少なくなります。

 このことは澱橋の橋脚にも言えることです。このブログでお願いしておきましたが、残念ながら埋め戻しはしていただけませんでした。本当に橋脚の土台基礎付近は大雨等で掘られやすいです。滑りやすくなります。親子連れもたくさん来ますので、この際ですから大きめの石で埋めてもらえればありがたいのですが。

 

 下の写真は左岸側から二つ目の川の中央にある橋脚です。ここは依然として工事はされないようなのですが、どうなるのでしょうか?

        

 下の写真は左岸から見て、二つ目と三つ目の橋脚です。

 

 雨降りもほどほどであってほしいものです。


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見ましたか?見えましたか?

2012-05-21 22:57:09 | お知らせ

  まだ少しきのうの余韻が残っている今朝が方の天体ショー。 仙台ではリングには見えませんでした(部分日食です)が、太陽が欠け始め、また元に戻る一連の天体の芸術作品をばっちり見ることができました。 感動ものです。

  

(普通のデジカメではやはり無理でした。)

 でもこのなくてはならない、ありがたいお天道様は意外にも小さいのですねえ~。 もっと大きいのかなと思っていましたが、こんなにも小さいとは。 それなのに、欠け始めるとともに暗くなって、気温も下がっていく。太陽があっての地球、地球あっての人類の生活なのですね。

 きのうの仙台・青葉まつりでの山鉾です。 お祭りは終わりましたが、見てやってください。

            

 

             

 

             

 

             

 

            

 

 飛騨高山では「屋台」と言っていましたね。 屋台村に屋台が保管されています。 15メートル前後の高さが売りのようです。 豪華さで言えば、仙台よりも飛騨高山ですね。 でも地元のお祭りは今後とも大事にしていきたいと思います。 改めて町内の縛り不動尊のお祭りを大事にし、地域の絆の核として、充実発展させていかなければと思った次第です。

コメント (4)
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神輿渡御、山鉾巡行の日曜日

2012-05-20 21:59:58 | お知らせ

   『伊達の気概を発信し、感動と再生へ心ひとつに!』 

 第28回仙台・青葉まつりは本番を迎えました。きのうきょうと全く申し分のない天気となり、祭りを否が応でも盛り上げました。 完全に天も我々に味方してくれました!

 

 その前に大相撲をやっていたのですね。白鵬ではなく、平幕の旭天鵬が37歳で初優勝したということです。日本人かと思っていたらモンゴル出身とか。 もはや日本人の優勝は無理なのでしょうか?

 そこいくと「ベガルタ仙台」は強い、本当に強いですね。強敵「名古屋グランパス」をなんとナント何と、こともあろうに4対0で完封・大勝してしまいました。 また、いつしか「東北楽天GE」も勝率5割を超え、きのうきょうと猛虎「阪神T」に連勝してしまいました。岩隈が抜け、田中が脱落しての結果ですから、大したものです。これで永井と田中が復帰したら、一体どうなってしまうのでしょうか?!

 

 ポカポカ陽気に誘われて、夫婦で出かけてきました。以下の写真は定禅寺通りと東二番丁通りで見たお神輿渡御や武者行列、山鉾の巡行です。もちろんきのうに続いて祭連(まづら)による仙台すずめ踊りも、山鉾巡行を盛り上げ盛大に行われました。

 青葉神社のお神輿です。 ちょうどお神輿は修理のため新潟にいっていましたので地震による被災はありませんでした。

 

 生まれ変わった青葉神社のお神輿、まさに大震災復興元年のお神輿に相応しいではありませんか。 本当に重そうです。

  

 第18代伊達家当主伊達泰宗さんによる政宗公の騎馬武者姿です。

 

 後姿です。

 

 政宗といえば正室は愛(めご)姫ですが、下の左端の女性です。

 

 個人的にはあの時期に支倉常長をローマに派遣したということはものすごいことだと思います。下の2枚の写真は支倉六衛門常長です。

 

 扮したのは、奈良市から参加した女性です。

 

 山鉾の代表として仙台市の山鉾です。市長の着物姿を初めて見ました。

 というのも、すずめ踊りは何回も見ていますが、実は動いている山鉾を見るのは今回が初めてでした。(すみません)

 公園の緑を背景にして、なかなかいい写真ではないですか!?

  

 お祭りに欠かせないのは何と言っても太鼓です。それも大太鼓。腹に響くドスン、ドシンという響き、とっても大好きです。

 

 下の写真は地元の銀行の山鉾ですが、何とも巨大な大太鼓です。

 

 きのうきょうと二日間、街中は笛や太鼓、雀たちの元気な声で満ち溢れ、活気に溢れた仙台市となりました。 このエネルギーは必ずや復興・再生の大きな助けになることでしょう、なって欲しいです、なると実感して帰ってきました。

 

 あした金環日食が見られるといいですね。


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雀が躍る、土曜日

2012-05-19 16:59:25 | お知らせ

  定禅寺通りのケヤキ並木はもう鬱蒼としています。

       

 真夏を思わせる暑く眩しいきょう19日、”仙台・青葉まつり”が帰ってきました。去年は大震災のため中止となってしまいましたが、今年は熱く復活しました。

 ハーフマラソン同様のべ1万人が参加するそうです。

         

 本当に暑い中、一杯の笑顔で楽しく明るく踊っていました。

 

 やはり、お祭りは明るく元気でなければ、見る者を楽しませてくれません。

       

 若い男女の弾けそうな笑顔、躍動感、見ていて嬉しくなります。

 

 天まで届け、生きてる喜び!!

        

 

 小学生たちも負けません! 頼もしい後継者となるでしょう。

       

 

 負けないぞ!!ともに、前へ!!

       

 ふるさと万歳!!ともに、力合わせて!!復興の山を!!

    


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あやめ満開、金曜日

2012-05-18 22:03:01 | お知らせ

  きょうも一日雨模様の天気。あしたはいい天気といいますが、何ともめまぐるしい変わりようです。いつまで続くことやら。

         

 雨といえば、やはりあやめですね。もう少したてばあじさいが似合うのでしょうけど、現在はあやめです。散歩コースとなってる堤防に綺麗に咲き揃っています。

 

 この上下の2枚は同じところを下流側と上流側から撮ったものです。結構雰囲気が変わるものです。

        

 

 この2枚もそうです。

       

 生物としては;

 きょうの夕方はカタツムリではなく、なめくじです。

 

 分流にはカモが2羽下流側に逃げていきました。

             

 そして牛越橋の工事の様子です。 足場を組んで、セメントらしきものを塗っていました。

 でも、残念だったのはセメントを入れていたバケツを川の中で洗っていたことです。橋の上から見ていたのですが、バケツについたセメントの残りを川の中で洗ってきれいにしていました。バケツはきれいになったけど、川は汚れます。全体としてみれば大したことはないけれど、1回だけということではないでしょうからね。

 

 これは牛越橋上流右岸側の状況です。手前のショベルカーとブルトーザーみたいなのは下流(のどこかは不明)から戻ってきて、土嚢を積みこんでいるところです。

         

 最後は澱橋です。 下の写真は12日の撮影ですが、手前右側の発電機はそのままの状態でした。

 

 すっかり泥をかぶっていました。 きれいに洗えば再利用できるのでしょうか。

            

 それがきのうは全体に整理され、発電機は袋を被らされていました。

 

 あしたあさっては青葉祭りです。快晴の下盛り上がればいいですね。


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曇り小雨の、木曜日

2012-05-17 23:16:16 | お知らせ

  きのうの天気予報どおりではない天気となった木曜日でした。

 きのう街に出たついでに、がまかつの鮎釣り大会の申し込みをしてきました。7月15日(日)の小国川大会です。 定員100名で、全国大会には4名が参加できます。 がまかつの大会はいつのまにか東西のブロック大会がなくなりましたので、全国大会へは出場しやすくなった?のですが、現実は厳しいのです。

 これで、シマノ・ダイワ・がまかつ、と3つの大会への申し込みは終了しました。毎度のことですが、今年こそは!と思うものの、ままならないのが勝負の世界ですね。 まあ、だからこそ自分のようなロウトルにも全国大会への出場のチャンスが出てくるのでしょうが。

 そんなことを言いながらも。とりあえずは地区大会での決勝戦進出が目標です。みみっちいですが、そういう細かいことの積み重ねがいい結果を生むのです!!なんて、カッコいいことを言ったりして・・・。

 見てください、哀れな分流の様子を!

               

      上が分流の上流側、下が下流側です。

 

 まあ、水量が減ったりするのは自然の現象ですから仕方がないのですが、この下水の放流(放水)だけは何とかして欲しいものです。

              

 清流広瀬川にはどう考えても相応しくないです。 というかそれ以上に、仙台市の””恥””です!!健康都市を宣言してもいますし、広瀬川の清流を守る条例を制定しているわけです。 この流れている水はどう考えても雨水ではないです。

 

 牛越橋に動きがありました。 橋の右岸上流の河川敷でクレーン車が作業をしていました。 個人的にはここでクレーン車を見たのは初めてです。

    

 牛越橋の工事にはクレーン車、2台のショベルカー、キャタピラー付ダンプが従事しています。

        

 ショベルカーは縦横無尽?に川の中を動き回っています。

    

 澱橋の補強工事は終わったのでしょうか??


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