きょうで5月はお仕舞。あしたから6月です。 仙台は午後5時を過ぎても太陽は眩しく、空気は熱く感じたのですが、それでも最高気温は23度とか、もっと高いように感じました。
関東地方から南西の地方の各河川ではいよいよ今年の鮎釣りの解禁を迎えます。 いい天気の下で、思う存分釣りができればいいですね。 多く釣れればそれに越したことはありませんが、そこは解禁日、いわばお盆とお正月が一緒にやってきたようなものですので、他の釣り師ともどもお互いに今年も川に入れて、鮎釣りができることに感謝の気持ちを表明しながら楽しんでください。
① きのうの河北新報の記事です。 『大きくなってね アユの稚魚放流 仙台・国見小の児童』 という見出し。 子どもたちの体験学習の一環として、漁協やNPO、建設会社の協力で実施したもので、4年生81人が広瀬川に体調10センチの稚鮎を放流しました。実施日は23日。
17日には広瀬小の5年生全員が5時間目に稚鮎の放流体験をしたそうです。
きょう夕方のTVニュースでは気仙沼でも子どもたちが放流をしたとか。
放流体験はサケでは以前から行われていましたが、今ではアユもやっているのですね。でも、個人的には魚の放流体験よりは、実際に魚釣りをやらせてみたいものです。それも直接子どもたちに指導するよりは、まず子どもたちの親を対象として魚釣りを体験させ、その面白さを実感してもらってから、親から子どもへ魚釣りを教えるようなやり方が望ましいのではないでしょうか。 でも、肝心の魚の数は少ないからなあ。 釣れなければ全く面白くないでしょうから、いつどこで実施するか難しいですね。
② (これはあるお気に入りのブログで知りました。) 『発見!世界最古の”アユ”化石~松江にいた 1000万年前の若鮎』
島根大学総合理工学部 地球資源環境学科所蔵の魚の化石(40年前松江市の1000万年前に堆積した「松江層」から発掘)が、調査の結果 最古の鮎 だったそうです。 ということはアユは1000万年からいたということになります。 凄いですね! えらいですねえ!あゆ・鮎・アユ これは鮎に対して尊敬の念を持って立ち向かわなければいけないということになりますね。
③ (これもお気に入りのブログで知りました。) 25日の西日本新聞の記事です。 「冷水病」を予防する細菌を前田昌調宮崎大学名誉教授が発見したというものです。 この善玉菌(水中など自然界に広く存在するシュウドモナス菌の新種で、冷水病を増殖させない強い効果がある)を餌に混ぜれば従来用いてきた抗生物質なしでアユの養殖ができるということです。 これで鮎の恐ろしく憎っくき冷水病が克服されれば、これ以上ありがたいことはありません。 地道に研究を続けている人がいるのですね、ありがたいことです。
話しが変わりますが、来週予定していたメガネのCMの撮影は中止となったと連絡がありました。6月2日から6日まで撮影するというので、5日と6日がOKと申し込んだのですが、4日で終了するというのです。 残念、がっかりです。 この会社でメガネは絶対に買いません。
なお、前にもお知らせしましたが、4日(月)午後9時からのTBS月曜ゴールデン劇場 『医師 円城寺修2 恨みの報酬』(渡瀬恒彦 水野真紀 ほか出演) 見る時間がありましたらどうぞご覧ください。 一番町1丁目の文化横丁とヤマハ前でエキストラとして出演しています。といっても編集の段階でカットされている公算は極めて大きいのですが、・・・。とっても寒いときの撮影でした。今思い出しても寒かった。