受章、おめでとうございます。
きょうの新聞で知ったのですが、近くに住む人が春の叙勲で「瑞宝大綬章」を受章しました。 全国で7人だけのようです、受章者は。凄いですね。 その上は旭日大綬章で、こちらは16煮が受章しています。
地域の名誉なことですから、ご紹介します。 吉本高志元東北大学学長です。奥さんは気さくな、庶民的な人で毎日何度も愛犬の散歩をしています。 今は亡くなりましたが、石田元学長もすごい勲章をもらっているはずです。
(午前9時30分頃)
きょうも朝からいい天気となっています。風もほろよい?風となっており、申し分ない一日ですね。
気温も午前7時で14.2度、お昼で22.5度、午後3時で22.6度のようです。川に入るのなら別ですが、河原を歩いたり、出かけたりするにはこのくらいの気温がちょうどいいようです。
まだ川には入る気にはなれませんが、分流には小魚の姿がなかなか見られません。もう少し増えてもいい思うのですが。この頃水量が少なくなってきたせいもあってか、また川底は濁ってというか泥が付着するようになってきました。
この辺でもう一回大水が出て川底をきれいにしてもらってもいいようです。5月の3日辺りは雨降りとかの予報が出ていますが、大した雨にはならないようで、まあみちのくのアユ釣りの解禁は7月1日ですので、それまでには何回か大水も出ることでしょう。
ということで?きょう思い立って行ってきました、近くの釣具店へ。買ってきました、広瀬川の年券を。やはり毎年この年券を買うと気が引き締まるというか、いよいよそのシーズンが来るのかという気持ちになります。
準備をしなくてもいいようにはなっているつもりですが、そうであってもやはり気は少しは急いたりもして、去年のままになっている大道具から小道具まで点検しなければと思う次第です。歳とともにかなりルーズになってきています、これではいけないとは思いつつも。
5月の忙しさが終わったら釣具店回りにも精を出そうかなと思っているところです。
アユ釣りの解禁は、例年通り7月1日の午前4時です。
投網の解禁は7月一杯だけです。もう8月15日までとなることはないのでしょうか。竿の釣り人が声を上げなければ元に戻ることはないでしょうし、投網自体の禁漁まで持っていくのは絶望的でしょう。自分自身何とか動こうとは思っても、ついつい億劫になってしまいます。
文句ばかり言って、あなた任せでは事態はまったくよくなることはないでしょう。それは知ってはいるのですが、夏の間はそれよりは川に入って竿を出していたいというのが正直なところです。そうやって流されていくわけです。
6月21日から30日までは全面禁漁です。 「④に定めた時点の下流域」を「全面禁漁」ということですが、④は、「④四月二十五日から五月十日までの産卵期におけるハヤ・オオガイの全面禁漁」ということだけで、どこからどこまでということが書かれていないのに、その「下流域を全面禁漁とする。」とはこれ如何に?
きょうは4月29日で、ハヤの全面禁漁期間(5月10日まで)に入っていることになりますね。
今年は、友釣りデビューしてやろうと、入漁証を買ってきたところです。
広瀬川で鮎と遊べる、、と思ったら、老後が明るく見えてきました。
御指導、よろしくお願いします。
私も鮎シーズンが終わると海釣りへ行っていましたが、大震災以降は行方不明者がたくさんいるし、とても海で竿を出す気にはなれませんでした。今も続いています。でもいつかはゆったりと海で魚と対面したいとは思っていますが・・・。
今度いよいよ本格的に広瀬川でのアユ友釣りに挑戦してやろうとか、その意気や良しで、初心を忘れずに大切にしてください。
確かに去年は解禁日から絶好調でしたが、如何せん広瀬川では、こんなことを言って申し訳ないですが、毎年絶好調なんてことは期待できないと思っています。
だから釣れても釣れなくても、それがアユ釣りという心境に達するまでは、時間がかるでしょうし、もしかして精神修行といってもいいかもしれません。
釣れなければなぜ釣れないのか、技術ばかりでなく、自然環境もそうですし、放流した稚鮎の種類や放流の時期、放流場所の選定なんかにも思いが馳せられればいいかなと、自分にも言い聞かせています。
「広瀬川で鮎と遊ぶ」という気持ちを大切にしてください。アユと遊ぶ、川と遊ぶ、自然環境と遊ぶという気持ちと、川に入れたのだから良しとしなければ、竿を出すことができたのだからそれで良しというか感謝?の気持ちも持てればいいですね。
河原では竿を握っているときには話しかけられませんが、お昼時等には話しかけてみてはどうでしょうか。 いろいろな人がいますから、時には嫌な思いをすることがあるかもしれませんが、それも新しい釣りに挑戦する一つのステップであり、経験です。
何と言っても釣り人はひとり一人が「一国一城の主」です。だから、近寄りがたい人もいるでしょうし、教えたがらない人もいるでしょうが、百人百態ですのでいろんな釣り人がいるのだということをお忘れなく。
何か暗いこと、マイナスイメージのことばかり書いてしまったような気がしますが、でも大きな鮎が掛かった時の喜び、衝撃は全ての悲観的な気持ちを吹っ飛ばしてくれるでしょう。
今年も解禁当初からいい釣果が期待できればいいですね。長くなりました。 祝 解禁日豊漁