11月22日は二十四節気でいうと””小雪””(ちなみに””大雪””は十二月7日~)の始まりで、七十二候でいうと「虹蔵不見」(にじかくれてみえず)となります。きのうアップした広瀬川分流の鮎、いかがでしたか?間違いなく鮎にみえるのですが。自然界にはいろいろな予測不能な事態が生じるようで、この鮎もそうだったのかどうか?
いやあ、今日は寒かった! 朝方が特に寒く感じました。空気がつめたいのです。凛としていて思わず”気をつけっ”しそうになります。天気は着々と”大雪”に近づいていますし、いよいよ心して一日を過ごすようにしないといけないようです。みなさまも風邪など引かないように、またインフルエンザや新型コロナに感染しないように十分ご注意ください。
(ここからの写真は23日の撮影です。)
きのうの午後ですが、無料で笑える場所に行ってきました。東北大学落語研究部の発表会?かな、もう182回にもなるとかで、先輩方から引き継いで現在に至り、さらに将来に引く継ぐような伝統が出来上がっているようです。『第182回古典落語発表会』です。仙台市の戦災復興記念館4階研修室です。
午後1時半開会で終了は午後4時でした。途中「中入り」という休憩時間があって助かりました(その理由はお察しください)。6人のアマチュアの落語家が熱演してくれまして、十分笑うことができました。芸名も面白く、また演じた古典落語も初めて聞くものばかりで楽しかったですね。
馬れた亭小鹿 ~「勘定板」 藤鷹亭茄子 ~「あくび指南」
あた舎錯乱坊 ~「佐野山」 倉備亭零助 ~「大工調べ」
海山亭熱造 ~「代脈」 市亭坊い ~「質屋敷」
身振り手振り、声の大小、顔の表情(七変化?)等、一年生も二人いてよくここまでマスターしたものだと感心です。その時にもらったパンフレットによると、来年の1月18日(土)に”””東西舌戦”””と銘打って、全国の8大学の落研の学生が仙台に集合するようです。
東北大学・東北学院大学・立教大学・駒沢大学・明治大学・大阪大学・京都大学・国際基督教大学の8大学です。どんな落語が聞けるのか、どんな肝心東西舌戦となるのか、何十年ぶりかで聞くことになるのか”上方落語”、今から楽しみですね。入場料はいくらになるのか書かれてはいません。場所はエルパーク仙台の6階ギャラリーホールです。
そうそう今日は11月25日月曜日です。そうです、朝の見守りに行って(立って)きました。子どもたちもすっかり冬の服装で、半分以上の子どもは手袋もしています。
私がこれ100円の手袋といったら、あったかそうなマフラーをしていた女の子が、このマフラーも100円と。もうすっかり百円均一商品は行き渡っているのですねえ。そういえば、きのう終了したプロ野球のプレミアム大会の台湾の球場の外野のフェンスにもありましたね DAISO というロゴが。
プレミアム大会はどうでもいいのですが、東北楽天の田中将大投手が自由契約となったのはちょっとびっくりですね。球団の石井がケチったからなのか、2億6千万円の年棒の40%以上の減額を提示したようです。でも、1億円以上の場合40%以上は削れないとかいいますが、何か割り切れない感じがします。
それにしても、何というか割り切れないのはもちろんのこと、寂しい気持ちですねえ~。東北楽天の投手と言えば田中将大、(その前には岩隈がいましたが)、田中の大活躍があったからこそリーグ戦での優勝、そして日本シリーズでのきょじなを破っての劇的な優勝ができたのです。
そして、NY(ニューヨーク・ヤンキース)へ移り、大リーグ(こういう言い方は嫌いです)でも活躍し、私としては楽天を何とかしたくて(と思いたいのですが)東北楽天に移籍しました。大活躍が期待されたのですが・・・・。
なぜか田中将大が投げると、好投しているのに打線が打てず、勝利につながらないという試合が続きました。どうにもこうにも歯がゆい試合が続き、そのうち勝てなくなったり、故障したりに不幸が続き、200勝なんてすぐ目の前とばかり思っていたのに・・・。東北楽天を退団ですか・・・・。辛いところです。
こうなったら、ソフトバンクに拾ってもらって、強力打線をバックに東北楽天戦に出場させてもらって、何とか3勝して、日米通算200勝を達成してほしいですねえ。そうなったら面白いのになあ~。