鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、びっくり、鮎マスターズ32

2019-01-31 13:38:50 | お知らせ

 きのう地元の本屋に行きました。単行本コーナー、雑誌コーナー、新書・文庫コーナーなどを回ってみますが、雑誌コーナーでたまたま釣り関係の雑誌が並ぶ一角の前に立ちました。そしたら、うん?何これ、去年の?まさか今年の?と思いつつ手に取ってみたのが、ダイワの鮎マスターズ32でした。

 

 まさに半信半疑でした。去年までは店頭に並ぶのは3月中旬以降だったからです。因みに31号は発行日は4月12ひで、30号は4月13日です。実際の本の発行日は一か月のずれがありますので、30号31号とも転倒ならぬ店頭に実際に並ぶのは3月中旬頃となります。

 

           

 それがまだ1月ですよ、1月の30日に手に取って見ることができるなんて・・・・。発行日は2月25日となっています。いろんなことが早く早くなりますが、鮎の雑誌もその仲間入りか。これについては歓迎ですが。

 

 上田弘幸名人、瀬田匡志名人を倒しての、打倒しての吉田大修選手の勝利、優勝です。ぱらぱらとめくっただけですが、吉田選手は1988年生まれの弱冠30歳、いやあほんまに若いです。我が家の二人の子どもよりも若い。 瀬田名人は1976年生まれ、上田名人は1970年生まれです。いやあ眩しいくらいに若いです。

                  

 今年の夏は、『サオ角60度引きの魔術』が全国の各河川に見られるのでしょうか。

 

 

 

 それにしても一気に若返ったですねえ~。70過ぎた年男の出る幕なんかまったくないようです。無いようですが、・・・・・、一筋縄では諦められません!!

 

 

              (午前9時前)

      

 

       

             

 

      

 このところ全く分流にはカモサギの姿が見えないので、きょうもいないだろうと性を下流に歩いて行ったら、急に足下付近からシラサギが飛び出して行くではありませんか。ビックリしました。 後を追うこと何百メートルか、上流へ歩いて見つけました。

 

 上流の左岸です。こうなるとなかなか見つけられません。

            

 そうそうよくよく見るとこのサギの足元にはカモが2羽いました。

 

         

 もっと上流にもいました。

  

 

 きょうも気温は上がりました。午後2時前での最高気温は10.1度でした。28日の気温とよく似ています。  でも明日は冷え込むとか。  きょう県内の高校入試の日(前期選抜)でよかったですね。


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シミズも負けていませんね、

2019-01-30 14:17:27 | 思いつくまま

 午後になってからはきのうよりも気温は高くなっています。風もないです。 午後2時20分頃での最高気温は8.3度となっています。きのうは5.9度でした。

 今年になって、シマノ、ダイワからカタログが送られて来ました。そしてきょうはタモ専門メーカー(といっていいですよね)シミズよりカタログが届きました。 もうすぐフィッシングショーが始まるのでしょうか。

 

 シミズといえばもうテクノメッシュです。私も発売されたころからの愛用者です。だからかなカタログが毎年送られてきます。 シミズのタモは3本は持っていますし、いや4本か。こういうところがあやふやになってきています。悲しいですがこれが現実。

 

 手触り、肌触り?がいいですし、型崩れしにくいのも気に入っています。ゴールドにしたので、鮎の写真を撮るときにきれいに撮れます。ただ正直に言えばハリ掛かりについては少なくなったという感じはしていません。

 これが今年の新製品ですか。39センチの直径で47,000円と49,000円です。 うわ何、この値段!?と思わず声が出てしまいます。

          

 

                      

 いくら素晴らしい商品ではあっても、サラリーマンの鮎釣り師が手を出せるでしょうか。需要とのバランスを考えて値段をつけないとそっぽを向かれてしまいかねません。私としてはシミズにそうはなって欲しくないのであえていうのですが、値段を何とかしないとこれからが大変でしょう、と。

 

 

              (午前9時前)

      

 水が少なくなってきたからでしょうか、流れが無くなってきたからでしょうか、いつもの分流ではカモやサギの姿は見られなくなってしまいました。

 

 カモたちが群れているのは、澱橋の下流のトロ場か、上流の擁壁の亀裂がある下流のトロ場付近となっています。淋しい限りです。

      

 分流では小魚の姿も見られなくなってしまったのです。

 

      

 

    これはもしかして番(つがい)なのかな?ずーと一緒に泳いでいました。

      

 護岸擁壁の亀裂の場所です。 これからはこの場所にも通うようにしようかなと思っていますが、どうなることやら。

 

 

 独裁者の施政方針演説を読みましたか。新聞紙面一面を占めるので読むのは大変です。相変わらずいいことばかりを列記しています。自慢げな様子が、表情が文章の合間から読み取れるようです。ばらまきだからです。 この演説原稿を書いた人は、独裁者への忖度が完璧であり、自分がそのつもりになって書いていたのでしょうね。何人で推敲するのでしょうか。

 財政再建のことにはほとんど触れていません。

 「こうした社会保障政策と同時に、その負担を次の世代へと先送りすることのないよう、2025年度のプライマリーバランス黒字化目標の実現に向け、財政健全化を進めます。」

 「来年度予算では、頂いた消費税をすべて還元する規模の十二分な対策を講じ、景気の回復軌道を確かなものとすることで、『戦後最大のGDP600兆円』に向けて着実に歩みを進めてまいります。」

 こんなことで国や地方自治体の借金を減らせるのですか。馬鹿じゃないですか。すべて先送りしているのが現状で、経済と同様今現在が良ければそれでいいということで、自転車操業みたいなものではないですか。

 27日の朝日新聞の記事ですが、国と自治体の借金1,100兆円は、1万円札で積み上げると、国際宇宙ステーションの27倍の天空まで届く、といいます。 想像もできません。 またその記事の中にこういうどきりとするような言葉が出てきました。

 財政赤字をたれ流すさまを、『財政的幼児虐待』 と、また地球環境の破壊を、『将来世代に対する容赦ない戦争』 という言葉です。

 「今を生きる世代がつくる負の遺産に、まだ生まれていない世代は一言の異議申し立てもできない。」

 


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ダイワからも来ました!

2019-01-29 14:20:25 | 思いつくまま

 いやあきのうはとってもあったかかったですねえ。嬉しくなります。何でも3月上旬の気温とか。3月という声を聞くだけでも何か心が軽く、暖かく感じます。きのうの最高気温は10.1度ですか。二桁を超えました。

    

 きょうはそうはいかず、午後2時過ぎでは5.9度が最高気温となっています。朝起きて外を見てびっくりました。何となんとナント雪が積もっているのです。しかもまだ降り続いていました。その雪質は土曜日のようにさらさらした雪ではなく、2センチくらいにもなるかのように大きな柔らかい綿のような雪です。牡丹雪です。

     

 しかも風が強いです。暴れまくっています。午後2時頃で瞬間最大風速は13.3メートルのようです。陽射しはあります。外は眩しいです。風を遮ればそれなりに暖かいです。

 

      

 

     

 

 そんな中でも確実に春はやってきているようです。堤防の花壇の様子です。咲いていることは我が妻に教えてもらいました。 水仙ですか。

 

      

 

 

 同じくきのうのことです。我が妻に教えてもらいました。午前中の散歩のときですが、技術系の役人らしい人が5人くらい河原にいて写真を撮っていたと言います。 これは国の道路関係の職員だろうと思います。

 仙台西国道維持出張所の職員と工事を受け持つ業者の人たちかなと思います。23日に苦により電話があり、Eメールも入り、私も現場の写真をいっぱい送信しました。きのうは28日ですか。5日間しか、or 5日間も、経っていません。

 状況によっては工事をしないことも考えられますが、全く何の音沙汰もないときはEメールをしていろいろ聞いてみたいと思います。 現場は釣り人は入っていきませんが、西道路側にがけが崩れたりしたら、時間帯に寄りますが大きな事故となりかねません。

 

 ダイワから送られてきました、「鮎の王国」DAIWA FISHING TACKLE 2019 です。ちょうど100頁のカタログです。

        

 定価が30万円台の竿はフリーパスです。買えません、買いません。もうここ数年は竿の購入は止めようと思い、そうしてきました。手ごろな価格で使ってみたいなという竿がなかったからですが、今回は何か欲しくなってしまった竿が出てきました。困りました、悩んでおります。

    

 GIN-EI AIR MT です。

       

 私の好きな瀬田名人もお勧めの竿なのです。

 

 早瀬抜90 です。「早瀬抜」と聞くとどうしても思い出してしまう竿がありますね。 その竿は「引抜早瀬」95でした、その名も 『硬派 剛』君(君を付けるのは変なのですが、似合うのです、それが)です。280グラムの9.5メートルの竿でしたが、これで米代川の大鮎と死闘を展開しました。

 

 27や27.5センチの鮎を5匹も引き抜きました。ダイワの中では一番好きな竿でした。”過去形”にせざるを得ないのが辛いところです。もう手元にはないからです。忘れもしない2011年の秋の最上川でした。

 

 いい感じで最上川の鮎と戯れていたのですが、どういう訳か瞬間的に下流側に滑って転びそのまま起き上がれませんでした、瀬の流れに流されていくまま。ヤバイ、このままだったら死ぬかもしれないと泳ぎのできない私は焦りました。

 

 腰のタモ、引き船、これらが如何に水の抵抗を受けるのか、その抵抗の強さに負けるところでした。おまけに右手に持っていたのはほかならぬ「硬派剛」の引抜早瀬95です。別に死んでも竿を放すまいと誓ったわけではないのですが、そこは鮎釣り師、命以上に?大事な竿は放しませんでした。

                        

 でもそんなことを言っていられなくなって、とうとう右手の竿を放しました。そのお陰で両手が使えるようになり何とか流れから左岸側へ移動することができて助かりました。竿は命の代償に川の神様に捧げました。 これが2011年の9月中旬の出来事です。東日本大震災のあった年です。

 

 値段も手ごろですし、何といっても今私が持ってる竿と比べたら軽いです。これの2割から3割引きになるのかどうか・・・。この竿でもって本当に鮎竿の最後の購入とするか、悩み迷っている次第です。 

 人生最後の鮎釣り竿は 銀影 AIR MT 早瀬抜90-Y となるのかどうか???

 

 強風がますます激しくなっています。うなり声を上げています。

 

 


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ストーム!?

2019-01-28 22:03:02 | 思いつくまま

 今朝の地域猫 

 

 昨夜から今日にかけて、まあテレビは 嵐 あらし アラシ でした。 スマップと同じ男性5人組。 大野智・相葉雅紀・松本潤・櫻井翔・二宮和也(敬称略) 個人的にはスマップのような?深い思い入れはございません。 みんなとても個性的で、個人としても本当にいろいろ活躍しています。

            

 やはりタレント、いろんな能力があるんだなあと感心しています。我々との一番の違いは、多分”集中力”ではないかなと思います。 いざという時、ここだという時には集中力を発揮して実力を、能力を発揮するのだろうなあと思います。

       

 そうそう”嵐”というと個人的には一番”二宮和也”に興味があります。クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」でしたっけ、二宮が二等兵か何かで出ていました。その時以来彼の演技には興味を持ち始めています。

 そしてもうひとつ、お笑いになるかもしれませんが次男が姿形、大きさ、顔つきともお二宮によく似ているのです。親としても改めて見比べてみるとよく似ているなあと思います。本人は新幹線や何かで何回か彼のファンに本人と勘違いされています。(親として直接見てはいませんが)

 そういうこともあって、私としては”嵐”といえば次男となるわけです。(お笑いください、親ばかを) でも私の大学時代に戻りますと、”嵐”とは一杯関係があります。 古い人々?はご存知かと思いますが、旧制高校時代の寮生活を思ってください。

 バンカラを装っていた旧制高校生達、しかも大学の寮で集団生活をしているのです。夢を持ち、現世を小馬鹿にして、自分をいっぱしの活動家思想家?と見做して寮歌なんかを大きな声で歌って放歌高吟していたわけです。

 私の住んだ学寮(大正時代の木造二階建て)にはまだそういう雰囲気が残っていて、真夜中に酔っぱらった先輩連中に”嵐”、そうです、”ストーム”で叩き起こされ寮歌を歌わされたり、議論を吹っ掛けられたり、・・・・・。そういうことが若かりし頃にありました。

 何しろ12畳の和室に5人が寝起きしていましたから。もちろん勉強もしましたよ。そういうわけで私としての”嵐”はイコール”ストーム”となるのです。もう50年以上も前のことです。

 

 

 不思議なことがありました。平日の毎朝午前5時30分から「おはよう一直線」というラジオ番組があるのですが、今日のゲスト(電話で)は森永卓郎さんでした。その時に最低賃金について外国の例を挙げていました。

      

 日本の最低賃金が874円ですか、それに対してアメリカはほぼ同じ、西洋の国々はもっと高く1000円以上もしているのですが、お隣の韓国の最低賃金は1000円を超えているといっていました。 韓国で1000円、と聞いたもので、布団の中でそんなに高いのかとビックリしましたので記憶していたわけです。

 

 そしてきょうの朝日新聞です。一面の半分近くの誌面を占めて「韓国の働き方改革」を特集していました。なんというこの偶然の一致。これも不思議だなあと思った次第ですが、、記事を読むと韓国の最低賃金は1000円とは書かれていません。

     

 2018年分の最低賃金は753円へ、19年分は835円になるというもので、ただ年度ごとの伸び率がすごいと書かれていました。二桁の伸び率なのです。18年は16.4%の伸び、19年は10.9%の伸びです。  この違いは計算方法の違いか、利用した統計の違いなのか、どういうことなのでしょうね。

 

 ただそれだけですが。

      

 

 最後にこの新聞記事の見出しです。 

        

 この見出しだけを見たとき、あなたはどう思いましたか。厚生労働省の不正調査統計の点検監査に対して、菅官房長官が直々に立ち会ったのかと私はビックリし、感心もしました。そこまで今回の不正統計問題に危機感を持ってるのかと。

 官庁の幹部の人事移動に絶大な力を持っている菅官房長が自ら同席しているのか、そこまでされたらエリート幹部は堪らないだろうな、怖いだろうな、でもいろいろ忖度もするかなと思った次第です。

 しかし、その考えは愚かでした。菅官房長官が、国会開会を前にそんなことに立ち会うゆとりはないでしょう。 厚生労働省の官房長でした。監査の席上睨みを利かせていたのでしょうか。

                           ”官”がない!!

 でも間違いやすいというか、勘違いしやすい書き方とは言えませんか???勘違いしてしまう私が大馬鹿野郎ということなのでしょうか。馬鹿ではありますが、もうちょっと分かりやすいというか、間違わないような書き方をしてくれればよかったのになあ、と思いますが。

 

 


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いやあ、すごい!ものすごい!!

2019-01-27 14:10:16 | 思いつくまま

 

  

 大坂なおみ、テニスの全豪オープン優勝おめでとう。きのう見てしまいましたが、ハラハラドキドキでした。第1セットをとり、第2セットも押しに押し、これはいよいよ完全勝利、優勝間違いない、そして世界第一位のテニスプレーヤーの誕生だとまで思ったのですが、・・・・。

       

 相手選手の粘りもすごかった。このまま勝たせてなるものかという気概に満ち溢れていました。あの意地の粘りは大したものです。サウスポーというのもなんかカッコいいし。あと1本というところまでいったのですが・・・・・・。

 

  

     (自分のチームのみんなに感謝です。国際色豊かです。)

 ラケットを折ってしまうのではないかと何度も思いましたが、辛うじて我慢して、耐えに耐える姿、見ているのが辛かったですね。 第2セットを落としてもその後の気分転換が上手くいきました。見事立直り、そして勝利をわが手にしました。

 

 お見事、天晴、としか言いようがありません。

 

                   おめでとうございます。

 

 

 

 ブロックから降りようとして、

  民家の方へ、

 ちょっとだけ振り向いてくれた口髭の地域猫です。

 雪が積もった後の河原での楽しみはやはりこれですね。雪だるまやかまくらです。

 

 これは結構大きなかまくら?です。実はきのう映画からの帰り、子ども二人が雪玉を造っているのが見えました。

 

 60センチくらいかそれ以上の雪玉を造っていました。見たときは3個完成していましたね、でもまだ二人で雪を転がしていました。 あしたどうなっているのか楽しみにしていました。

 

 そしたら大きな雪だるまではなく、かまくらとなっていました。

 

 それともう一つあります。こちらは澱橋に近い方に造られていました。とってもいい表情というか、素朴なかわいい顔をしています。

 

                    

  どうですか?可愛くないですか?

 

 

             (午前9時25分頃)

 

 午後からちょっとメディアテーク(図書館)へ行ってきました。そこで見たポスターです。何ともいい顔、いい情景ではないですか。

  県北の大衡村  のポスターです。

 あったかいでしょうねえ。


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冷えた! 積もった!

2019-01-26 15:56:44 | 思いつくまま

 午後3時過ぎの仙台の気温です。 最低気温:マイナス△2.1度  最高気温:1.4度

  

               (午前9時前)

 午前5時:△1.7度

   

 午前6時:△1.8度

  

 午前7時:△2.0度

  

 午前8時:△1.8度

 

 午前9時:△1.6度 

 

 午前10時;△0.7度

 

 午前11時:0.3度

 

 午後0時:1.0度

 

 午後1時:0.6度

 

 午後2時:0.6度

 

 午後3時:0.8度

 気分転換に、午後からちょっと映画を見てきました。歩いて行ける映画館です。その帰りのマンションの庭での光景です。

 

            

 

             

 これは二人の子どもたちが製作中のもの(かまくら?)です。

 

 

 

 

 

 

 


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来ました、

2019-01-25 13:53:53 | 思いつくまま

   

                     (午前9時頃)

  

 (きのうの天声人語から; 「この冬は太平洋側で雨が極端に少ない。東海や近畿では河川に「瀬切れ」が起きている。水が干上がり、流れが途切れてしまう現象だ。アユなどの遡上に影響が出ないか、漁業関係者は気をもむ。」 そう言う言葉があるなんて初めて知りました。ここの分流は鮎の遡上とは関係のない干上がり状況ですが。)

    

 いやあ、きょうもきのう同様寒い一日となっています。風がないのが助かる。きょうは陽射しはないです。すっかりどんよりとした真冬の天気です。気分まで滅入ってしまいます。

 

 その中で明るい出来事は、大阪なおみ選手の全豪テニス大会で決勝戦に進むことになったというニュースですね。これは聞いたのではなく、実際の試合を見ていました。サーブがぎりぎりもいいところに決まりました。ほんの少しラインに重なっていました。 この分なら優勝?も夢ではないような気がします。

     

 もう一つ明るい出来事は横綱白鵬が破れたことです。これはクルマの中でラジオで聴きました。これで連敗です。珍しいことですね。気が緩んだか。 貴景勝にはこのまま行ってほしいですね。あの正面からの体当たりは見ていて気持ちがいいです。足腰がしっかりしているようなので、なかなか前には簡単には落ちないようですし。

 

 

 

 この前広瀬川の右岸の護岸擁壁の亀裂について宮城県の土木事務所にPCのメールでお知らせし、少しして電話が来たことをお知らせしました。その時は、これは国の仕事であるということで、国の担当課へ知らせていいかということになり、当然OKしました。

 

 そして23日の夕方電話があった次第です。最初名乗られたときには「西国道云々」としか聞こえなかったのですが、電話で話をしていくうちに、きょう(23日)現場を見に行ったが、私が見て欲しいと言ったところと同じかどうか、間違いがないか確認してほしいというものでした。

 

 PCのメールへ送信したとのことでした。もちろんOKですが、まさかすぐに見て欲しいということとは思わずに、夕食後にでもじっくり見ようかなと思っていたら、その10分後くらいかな、また同じところから電話がありました。 直ぐに確認してほしかったようです。

 

 それでパソコンを開いたのですが、添付資料(写真)はパスワードがなければ開けないのです。いまは行政もそこまで厳しくなっているのかと思った次第です。パスワードを知らせるメールも来ていて、何とかパスワードを見つけて、それを入力して enter を押すもパスワードが違いますという表示が出るのみ。

      

 それでメールにあった電話番号へ電話です。そしたらコピーしてやってもダメですかという返事、それでお恥ずかしい次第ですが、そうかあの見にくい読みにくいパスワードはそのままコピーして貼付すればいいのかと初めて知ったわけです。何と遅れていることか!

              

 そしたらうまく起動して、添付の現場の写真を見ることが出来まして間違いないことを確認したわけです。 でもその写真は全体として現場の様子を分かるようにしたもので、亀裂の部分が詳しく分かるように撮ったものではないようなので、あとでこちらから返信メールに写真をいっぱい添付して送信しました。

              

 まあここまでは事務的なやり取りと言えますが、感心したことがありました。電話の対応がとってもいいのです。この前の県の担当者のような上から目線というか、いかにもお役人といった感じの対応ではなく、親身になって、連絡してくれたことに本当に感謝しているかのような対応だったのです。こちらもカチンとくるような受け答えでは全くなかったです。だからつい対応がとってもいいですね、県と比べて雲泥の差があると余計なことですが言ってしまいました。いいところは褒めないと。

 

 現場の担当課は、正式名称は長いですが、「国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所仙台西国道維持出張所」で、管理第二係長のOさんでした。

 

 きょうはいままで鮎(記事ですが)とカモという生き物が出てきました。これもきのうの新聞ですが面白い記事が載っていました。 アマガエルのことです。アマガエルは日本国中どこにでもいるカエルですが、「路上では自動車の騒音によって動きが鈍くなる」と。

 そのために「道路の横断に時間がかかり、自動車に引かれやすい可能性がある」ということです。(発表したのがなぜかオランダの専門誌なのは、なぜでしょうか。)

 森林と草地では移動距離に違いはないのに、平地では騒音がある場合約30%移動距離が短くなっていたそうです。 そこから都市化が両生類の種や数の減少に関係しているということになりそうです。面白い研究ですが、ニンゲン様には当てはまらないのでしょうか。


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それにしても、、、

2019-01-24 13:18:23 | 思いつくまま

      

    

                 (朝8時45分頃)

 なんなんでしょうね、今日の天気。今午後1時20分頃、外は日が差していますが、雪が舞っています。陽射しがあっても暖かさは全く感じません。午前5時で0.0度、7時はマイナス(△)0.3度、9時で0.6度、10時は1.4度、12時1.5度で、午後1時で1.7度です。

      

 天気予報では3度くらいと言っていましたが、そのとおりとなるのでしょう。21日の天気と同じような気温になりそうです。 気温も毎日見ているとその動きが面白いです。これは日経平均株価や為替レートと同じようなものですね。

 

 それにしても、寒い一日となっています。大寒ですから。寒いのですが、それでも寒いときは寒いといえるような世の中であってほしいですね(笑)(一体何のこと?)。そのうち寒いとか分かっていることは言うな、なんて規制される世の中になったりして、・・・・。

      

 それにしてもなんですか、この大相撲の番付表というか星取表。いやあまったくもって改めてビックラポンです。それにしてもここまでひどいとは・・・・。引退二人に、やすみ3人です。しかもみんな上位陣。⇒訂正です、引退二人に休場(やすみ)4人です。さらに下位に二人いました。御獄海は途中3日間だけの休場です。

 

 昔と比べて6場所と場所数が増えたからと言っても酷いじゃないですか。健康管理は一体どうなっているのでしょうか。 相撲協会としての責任と個人の責任があるかと思いますが、その中には重すぎる、体重が重すぎる、つまりは太りすぎということはないのでしょうか。

  

   朝日川柳からの引用です。 18日と19日です。

 『天才が努力をすると追いつけず』 兵庫県・野々口さん

 『横綱になってしまった幸不幸』   埼玉県・西村さん

 『楽日まで星取表にある名残り』   埼玉県・吉澤さん

 でも、きのうの貴景勝VS北勝富の取り組みは大変面白かったです。2人ともいかにも相撲取りみたいな体つきで、ぶつかり合うのには丁度いい体格同士。土俵上で両者頭からぶつかり、その後は両手を駆使してのつばぜり合い?突っ張り合いですか、時折張り手も見せたりして、見ている方としては力が入りました。

   

 何か例えはよくないかもしれませんが、日本の闘牛を思い出しました。みなさんは闘牛を直接見たことがありますか。私は20代前半、たまたま隠岐の島へ一人旅したときに闘牛を見ることができました。なかなかに古式豊かに進行していきます。

   

 会場には柵はしてあったものの、草は茫々伸び放題でしたが、試合前に会場を牛を連れてぐるぐる歩いて草を潰していきました。そういうやり方みたいだったです。隠岐の島の闘牛の牛は黒光りしていました。首に立派な綱をまいて、特に横綱ともなると紅白の太い綱だったように記憶しています。

  

 何といっても嬉しかったのは、隠岐の島にいて宇和島の闘牛も見られたことです。一か所で二つの伝統ある闘牛を見ることができました。両者の違いは何か、宇和島は牛を闘わせるときにそばに付く人が紐を持っていないことです。牛の肩に手をやって闘わせます。隠岐の島は綱があります。そして宇和島の牛は全体に灰色っぽかったです。

 最後に隠岐の島と宇和島の横綱同士の闘いがありました。体つきからすると宇和島の方が大きかったですが、結果は隠岐の島の牛の勝ちでした。今となっては貴重な経験でした。

 

 それにしても、今日露交渉で2島返還でいいのでしょうか。それだって還ってくるかどうかわかりませんが。 何でもいいから、どうでもいいから1島でも、2島でも還ってくる形をとればそれでいい、後世に名前が残るから、ということなのでしょうか。

 

 いくら第二次世界大戦の勝利の結果成果だと言われても、当時は日ソ中立条約が有効だったわけで、それを一方的に破ってがむしゃらに攻め入ってきたわけです。 それだけでも大きな問題なのに、その後の捕虜となった日本軍人軍属のシベリヤでの長期にわたる抑留と残酷な酷使があったわけで、ソ連が戦勝国だから何をされても仕方がないとは絶対に言える状況ではありません。

      

 8月15日以降の許せない極悪非道といってもいいような仕打ちが一杯あったわけで、そういうことがあったことをすっかり棚上げしての平和条約締結なら、私は反対します。何十年でも何百年でも粘り強く交渉していく日本民族としての気構えが必要です。

 独裁者夫妻の物見遊山での日ロ交渉なんてまっぴら御免です。 朝日川柳からです。

 『対ロシア太郎に任せオレゴルフ』   東京都・野口さん   16日

 『安倍夫妻出国税を払ったの』    兵庫県・川村さん      16日

 『再訪の約束を得に行く訪ロ』   長野県・岡田さん      22日

 『海外へ夫について専用機』     和歌山県・石垣さん     23日

 

 それにしても、沖縄県の県民投票、せっかく直接民主主義という権利を行使できるのに、市民の権利を奪う形で市長どもが県民投票に参加しないと決めてしまった。何とも残念なことです。県議会で可決されていますし、沖縄県全体の大きな問題でもあるので、ひとつの市を超えて県民としての意思決定の、意思表示の参加行使なのに、独裁者寄りの市長たちの長いものには巻かれろ主義が県民としての権利の行使を奪ってしまった。自民党の国会議員の”怪文書”が効果を上げたようです。弁護士の資格を持っている国会議員のようですが、弁護士活動としても思うに人権派ではないような活動をしてきたのでしょうね。

 『住民に土砂を飲ませる市長あり』   埼玉県・出町さん    17日


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もう少しで、

2019-01-23 16:05:54 | 思いつくまま

  

                 (午前8時10分ころ)

 今朝は夜中にトイレに起きることもなく、5時40頃まで眠れました。 一度目覚めてからラジオにスイッチON 私にとってはまず何がなんでも?ラジオですね。 そこいくと我が妻はすぐにテレビです。見なくてもテレビです。

          

 テレビとラジオ、どっちがいいかと聞かれたら、躊躇なく私はラジオです。ラジオは飽きません。テレビほど馬鹿らしい番組はないですし、何といっても音楽が割とたくさんあるのがいいです。 音楽と言えば、この前BS日テレでしたか、月曜日の午後9時からの番組ですが、お客さんに何となんとナントあの世界的なマエストロ佐渡裕さんが出ていました。

 

 もともと大学はフルート科に進んだということもあり、演奏は上手です。でもあの巨体(失礼)にフルートはちょっと相応しくないように感じます。 佐渡裕さんといえば、私にとっては何といってもサントリーの”10000万人の第九”ですね。

          

 もう7年以上も前になりますが、忘れもしない2011年です。2011年の10000万人の第九は特別に東北地方の3県からも参加することになりました。といっても直接大阪城ホールに出向いての演奏とはいきませんでしたが、それでも新幹線で850キロも離れている仙台と大阪で一緒に第九を歌うことができました。

 

 そういう機会を与えていただいて忘れようにも忘れられません。練習には1回だけですが佐渡さん本人が来てくれまして合唱指導をしてくれました。 いわゆる”佐渡練”です。 そのときにです、その時にですよ、何とやおら胸ポケットからどこにでもあるようなリコーダーをとりだしたのです。

         

 そして有名な歓喜の歌のメロディをひいてくれたのです。リコーダーの半分だけ?で演奏できるのだということを実演してくれました。 そして、そして合唱指導が佳境に入ってきたときに、ステージから降りてきて我々の中に入ってきたのです。

 

 その時私は友達に誘われて一番前に陣取っていました。そうかちょうど男性だけの”行進曲”の下りでそうなったのですが、佐渡さんがステージから下りてきて、丁度私と私の友達の間に入ってきたのです。いやあ、びっくりしました。びっくらポンです。彼はとっても大きいので、私の右肩は斜めになってやっと肩を組むことができた次第です。

 

 Laufet Brüder eure Bahn, freudig, wie ein Held zum Siegen (走れ兄弟よ、君たちの道を、勝利に向かう雄姿のように楽しく ) 411小節からの部分は男声合唱となり、テノールは第1と第2に分かれるのです。私は第1(高い方)の担当でした。 その頃のことを思い出しながらテレビを見ていました。(ラジオ派でもテレビは見ます)

            

 折しも仙台市は楽都仙台の実現に向けてクラシックコンサート向けの新ホールをつくる検討をしている旨の新聞報道がありました。 規模は2000席程度とちょっと不満です。少ないです。3000人規模のホールにしてほしいものです。

 

 まあ宮城県と仙台市がともに2000席を有するホールを作ろうとし始めたことは歓迎すべきことです。県と市はうまくすみ分けして、県は一般的なホールを、仙台はクラシック向けの音楽ホールという点で競合しないようにしようとしているようです。

         

                 (朝7時でマイナス1.0度でした)

 少しでも早く完成してほしいものです。なぜか、完成した暁にはこけら落としに”第九”をやらないかなと勝手に思っているからです。もしもそうであれば、その時には合唱団として参加したいなあといまから楽しみにしているのですが、捕らぬ狸の何とかになるかも・・・・。

 

 (放射冷却現象でしょうか、霜がすごかったです)

 その時に備えて高音の声が出せるようにしておかなくちゃなんて思ったりしているのですから馬鹿阿保かもしれません。そのころは一体何歳だと思っているのだ?!と突っ込まれそうです。(歓迎ですが)

                        

 何か話しは思わなかった方向に飛んでしまいましたが、それでいいと今の私は思っています。そういう自然の流れ?に身を任せながらブログを継続していければそれで最高!となるのかもしれません。 どこに進むか分からないというのも面白いですよね、それなりに。

 

 澱橋直下左岸のかもです。

          


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もう大寒だったのか、

2019-01-22 17:20:39 | 思いつくまま

   

                              (午前9時前)

 今日はきのうよりは過ごしやすかったけど、風もあってはやり身に堪えます。 こう寒い朝が続くと、基本的に毎日が日曜日の身にとっては朝の起床が大変です。 毎日布団を深くかぶって、起きるか起きまいか自問自答します。

 

 起きたくないいつまでも寝ていたいとは思っても、悲しいかな寝続ける体力が、気力がないのです。続かないのです。寝るということにも体力がいりますよね。寝ていようと思ってそのまますぐに眠りにつくのであればいいのですが、実際は悶々とするだけです。

 

 だから、そうなるのであればいっそのことがばっと起き出してしまえばかえってすっきりするのですよね。日中眠くなるのであれば、20分前後眠りにつく。そうすれば夜眠れなくなることはないとよくラジオなんかで言っています。

 

 私としては昼寝が1時間になっても、夜眠れないなんてことはほとんどないです。昼食後のお昼寝、というか微睡、ゴールデンスランバーはいいものです。 そうそうお昼前のNHKのテレビでやっていました。何となんとナント・・・・・

 

 韓国で”ゴールデンスランバー”がリメイクじゃないは、”韓国版ゴールデンスランバー”が製作されたのですね。日本版(ほとんどが仙台で撮影されましたが)ゴールデンスランバーよりもより派手にアクションシーのオーバーに、ハリウッド映画のようになっているようです。

  

 ゴールデンスランバーの撮影には”トラ”として4回ほど出たのですが、いずれもカットかっとKATTO CUTでした。暑い中自分としては走ったりもしてずいぶんと貢献した?つもりなのですが、”トラ”の運命としては、そんなものでもあると分かっていますので、しゃあないと諦めるより他ないことです。

 

 いやあ、いつの間にか季節は「大寒」に入っていました。寒いはずです。 でも大寒を過ぎると一挙に”立春”となります。何とも劇的な(ことばの)変化です。と言ってもまだまだ大寒に入ったばかりなので、これからが勝負です。

  きのう紹介の鳥

 日本の旧暦では大寒は、「欵冬華(ふきのはなさく)」、蕗の薹(ふきのとう)が顔を出し始めると時期だと。蕗の薹のことを欵冬花(かんとうか)ともいうそうです。

 

 今年の1月19日は東大の安田講堂が機動隊の導入で陥落「落城」した日でした。そしてよく20日に東大の入試が中止と発表されました。安田講堂は二日間の攻防戦の末落城しました。もう50年前のことです。

           (今朝のカワセミ) 

 いろんなことが思い出されます。前にも書いたかな、私が通う大学からも数名が安田講堂に立てこもり逮捕されました。 そして一方では小学校からの友達が何年も東大の入学を目指して受験勉強に励んでいました。

  

 拘置所から手紙が来てノンポリ性、プチブルジョワ性を糾弾されたりもしました。もう一人は結局早稲田の政経学部に入りました。結局私の立場は中途半端なままで、両者に挟まれての辛い立場でした。

 

 もうあれから50年か、高橋和巳、真継伸彦なんかの小説や評論を食い入るように読んだものです。高橋和巳の小説はいまでも素晴らしいと思うのですが、ほとんど読まれてはいないようです。残念です。ドストエフスキーを読む人は彼の著作も読んでみてはどうでしょうか。

 でも彼よりはこっちか、「死霊」を書いた埴谷雄高の方が相応しいか。評論集なんかも未来社から一杯出たものですが。 もっと見直されてもいいともうのですが、みなさんはどう思いますか。

 くちばしが長い!


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きょうはこれ!

2019-01-21 16:51:26 | 思いつくまま

    

                (午前8時45分頃)

 

 19日のエキストラの時も風があって寒かったが、寒さという点から言えばきょうは一番と言っていいくらい寒い、よく冷えた一日でした。 いやあそれにしても昨夜の寒風吹きすさぶとはまさにこのことでしょうか、強風の寒風が好き放題に吹きまくり暴れまわりました。

 

      

 きのうは夜の11時過ぎまで理事間の資料つくり等の仕事をしましたが、その後布団に入っても窓の外の強風の音でなかなか眠れませんでした。普通は布団に入ってしまえばもうすぐに眠りにつくのですが・・・・。これは子どもの頃からそうです。

 

 しかし昨夜は疲れていたのにもかかわらずなかなか寝付きませんでした。まあストレスもあるのですが。瞬間最大風速が約30メートル近くもあったようです。そんな夜でも工事等で外で仕事をしていた人がいたのでしょうか。いたとしたら本当にお苦労さまと申し上げます。

      

 

 

 以下は川柳ではなく朝日歌壇に掲載された短歌です。沖縄に関する短歌が多くなっています。辺野古の埋め立てや沖縄に寄り添うという言葉だけのウソに対する静かな怒りの声が感じられます。

 『次々と土砂の汚れの広がりて辺野古に辺野古の海は還らず』  観音寺市 篠原さん

 

 『土砂とても己が運命(さだめ)を哀しまん民を傷つけ海汚すこと』  高崎市 小島さん

 『空母持ち戦闘機買ひ土砂投ずすでに9条なきがごとくに』  長野県 千葉さん

                          

 『土砂投入逸る政府は西郷どんを追ひ詰めし政府軍に重なる』  山形市 岩瀬さん

 『トップではないのか今日の土砂投入このニュースでもあのニュースでも』 町田市 村田さん

 

 『沖縄の民意が無視をされるのは民では無いと言う事なのか』  筑紫野市 二宮さん

 以上は1月13日の朝日歌壇からです。

 『ここは元海でありしと言はすなよ無下にするなよ辺野古の海を』  和歌山市 佐武さん

                            

 『沖縄に寄り添ふといふ真意とはこれであつたか「補助金交付」』  長野県 山口さん

 『寄り添ふとはかういふことと示されて平成の世を閉めたまふなり』  静岡市 鷲巣さん

 『寄り添ふといふ言の葉は枯れて散り辺野古の海は陸になりゆく』  前橋市 荻原さん

 以上は1月20日の朝日花壇からです。

 

 

 何という鳥でしょうか?分流にいました。(20日撮影)

                     

 

 倒木の手前に仲良く2羽のサギが居たのですが、・・・・・。

      

 広瀬川本流のトロ場に見つけました、怪獣? 謎の恐竜? 昔は”ヒロッシー”がいましたが、これは何と名付けようか。 恐竜が川をのっそのっそと歩いているように見えませんか?首長竜か。

 


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広瀬川護岸擁壁の亀裂等について

2019-01-20 14:24:18 | お知らせ

 きょうの地域猫  口髭猫

     

                (午前10時前)

 今日は風もなく過ごしやすい一日となっています。冬の時期は風があるかないかということが寒さを感じる大きな要素となっていますね。せめて風がなければ何とかしのげる気がしますが。

   

 

 今まで2回くらいこのブログでも取り上げています、擁壁の亀裂についてです。

   

 去る1月12日土曜日の夕方、広瀬川の右岸の護岸擁壁の一部が大きく四角に亀裂が走っていることについて、宮城県の土木事務所にメールしました。宮城県のどこが担当か、一応県のホームページを調べて土木事務所が担当としていいようだと思い、土木事務所のメールアドレスを使って状況を説明しました。

  

写真を添付できるようなものであったらよかったのですが、そうではなかったので文章を細切れにして、それなりに詳しく書いてその危険性を知らせたつもりです。12日は土曜日だし、13日14日と3連休なので電話かメールが来るとしても15日火曜日以降になろうと思っていました。

  

返事は18日金曜日の夕方にありました。電話でした。メールとか文書だと証拠が残るからやはり電話にしたのかなと、ついつい勘ぐってしまいました。まあそれはそれとして、メールを読んだ後現場を確認したとのこと。

  

現場を確認したところでは、擁壁の亀裂は「河川」よりは「西道路」の方の問題となるようなので、メールの内容を国の担当課の方に知らせていいかというので、国と県どちらの担当でもかまわないのでOKしました。

 

         (サギも擁壁の亀裂を心配してくれている?)

護岸擁壁は築40年になるとか、ついでにこの亀裂は問題としなくてもいいものかどうか聞いてみました。何とかしないといけないものと考えているとのことでした。西道路ができて40年にもなるということか。片側2車線ずつのトンネルが約4キロあり、その一部が切れているということです。

 

        (この倒木もサギが心配してくれています?)

 

擁壁の亀裂につてはそれでいいとして、ついでにということでそこの上流50メートルくらいにある大きな木の倒木の状況についてどう思うか聞いてみました。そしたら倒木があることを知らないような返事対応でした。現場に行けば否が応でも巨木の倒木について目に入るのではないかと思うのですが・・・。もしかして直接現場に行った人ではない人が電話してきたのかもと思いました。

 

 (擁壁の亀裂は写真の左端、右側は巨木の倒木。こういう位置関係です。)

それはまあどうでもいいとして、川の流れに大きな木が倒れていたら、色々な面で危険ではないか、撤去してもらえないものかどうか話しました。倒木の現場は広瀬川が左に大きく曲がるところで、そこは岩盤底、しかも流れは急で川幅は狭いところです。大雨が出れば下流に流され、どこでどう川の流れをせき止めるか、自然の流れを邪魔するか分かりません。

  

そしたら一応担当は県の土木事務所とのこと。こちらとしては渡りに船という感じでした。でも現場の様子を詳しく知らないようだし、仙台市の広瀬川の景観を守る条例を持ち出して、勝手に撤去とかはできないと、撤去には消極的な対応でした。

 

現場を見てみれば、この巨木の倒木がいかに広瀬川の景観を害しているか、広瀬川の景観にふさわしくなく、一刻も早く撤去すべきと思うと思うのですが、どうなのでしょうか。仙台市の方に言って、現場を見てもらい、それから県の方に対応をお願いするという流れにしないといけないのでしょうか。

 

いずれにしても今日この電話で、はっきりと亀裂のある擁壁の上流の巨木の倒木の撤去について土木事務所のSさんに話したということにしますからと言って電話を切りました。

 

 きょうの分流の様子です。残りの写真

 

      

 

      


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いやあ、寒かった、

2019-01-19 21:09:38 | 思いつくまま

 これは今朝の地域猫です。

 きのうは3匹のネコを紹介しました。その最後にこれを入れるのをすっかり忘れていました。トリを務めるには最適かなと思います。

  JAF MATEの表紙を飾っていました。

 

 気温的に見たらきのうより今日は格段に?暖かいのですが、風が強かった。午前中は雲もなくそれでいて風が強かったものですから、もう堪らなくなるくらい寒かった、冷たかった。

 

 というのもきょうは午前9時台の電車で、各駅停車なもので1時間10分以上もかかってしまいました、今年初めての”仕事”に出かけました。エキストラです。

      

 出演内容からして、また場所からしてこれは寒いだろうなあと、そのことがとっても心配でどうしようか迷ったりもしたのですが、ここは今年初めてのオファーです。イノシシ年、年男とくればやらなければならないだろうと申し込んだ次第です。

 

 下着はヒートテックの1.5倍の暖かさをうたい文句にしている下着で、しかもそれに貼るカイロを3枚も貼りました。前が1枚に、背中が2枚です。お笑いください。それでも海風には叶いませんでした。やはり年のせいもあるのかなあとも思いますが、そう思いたくなります。

      

 仕事までに昼食も出たのですが、冷え切った定食弁当で、しかも食べる場所は集会所の庭なのです。せめて建物の内部であってほしかったなあ。トラの仕事は午後1時過ぎから始まりまして、一応の終了は午後4時前でした。

 

 すみません、何を言っているのかさっぱりわからないでしょう。詳しいことは”契約上”言えませんので、こんな中途半端な焦点をぼかした書き方になってしまいました。すみません。寒かったのと日中の時間を目一杯とられてしまった、ということは疲れてもいるということになり、もうこの辺が限界かなあなんて思っています。勝手ですね。スミマセン。

 ジュリーの#勝手にしやがれ#は大好きな歌です。

       

 

 

 

                             


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風強く寒い!

2019-01-18 14:05:13 | 思いつくまま

      

 イプシロン4号機、またしても嬉しいことに打ち上げ成功です。7つの機器も無事機能しているようです。このところの日本のロケット技術は素晴らしいの一言ですね。

 

 今ラジオで言っていました。去年か、自殺者がまた減少したと。21,000人を切ったのはいい傾向らしいです。それでも2万人を超える人たちが、理由はいろいろあれど自殺しているのです。20,598人とのこと。 男は14,125人、女は6,473人で、10万人あたりの自殺者は16.3人。減少しつつあるものの、19歳以下の女性の自殺者は増加しているということです。

 朝から風が強く寒いです。河原の散歩は厳しかった。完全武装して行っても顔面はどうしようもない。容赦なく冷気が突き刺さってくる。これが堪える。幸いにも?カモやサギの姿が見えなかったので、早々に切り上げました。

 カワセミの姿も見えなかったですが、こういう鳥の写真を撮ることができました。何という鳥でしょうか、可愛いですね。

   スズメより大きい  

 

 

 きょうは地域猫よりも先に小鳥の写真をアップしてしまいました。

   2匹いました。  珍しい!

 

                       

 そしてもう1か所には、

 大体占拠する場所は決まっているようです。以上は散歩の前の写真、それが帰る時には

  こうなっていました。

 灰色猫が乗っ取られたのかな。 ”口髭”がかわいいというか面白いですね。

 

 ところで今日韓関係は、とくに政治の世界では最悪の状態と言ってもいいかもしれませんが、みなさんは韓国ドラマを見ていますか。私は過去に何回かシリーズもののドラマを楽しみにして見ていました。とくに韓国の時代劇が面白かったです。こう書きながら、ドラマの名前を思い出そうとしているのですが、すぐには出てこないのです。悲しい限りです。「オクニョ」は思い出しました。

    

                 (午前9時20分頃)

 その後は見てはいません(我妻はまだ依然として熱中しています)が、今週辺りからまた見るようになってきました。面白いドラマに出会ってしまったのです。これが運のツキです。現代もののドラマでサスペンスドラマというべきでしょうか、「秘密の森~深い闇の向こうに~」というドラマで、2017年製作、全16話もあります。「アジアドラマチックTV」549CHです。

  

 1話や2話を見た限りでは、4,5回で終わるのかなと感じたのですが、ドアラマは進むにつれて深く掘り下げられ、新しい問題が出て、闇は深まります。だから途中で止められなくなってしまいます。作り方が上手いです。

 

 中身は、≪検察内部に蔓延る不正と隠された裏側の真実を明らかにしていくサスペンス≫とコピーが語ります。検察と警察が事件を間にしてどろどろの抗争を展開していく、しかもその検察や警察でも内部で対立していくので、ストーリーの展開についていくのが大変です。

 

 冷徹な1匹オオカミ的な男性検察官と正義感に溢れる女性警察官が反発しながらもお互いに助け合って行く様も興味があるところです。

 

 最初は日本の「相棒」をもっともっとどろどろに暗くしたドラマかなと思って見ていたのですが、いやはやそれ以上の少しも目を離せない検察警察ドラマとなっています。先に衛星放送でも放映していたようです。 韓国ではいろんな賞を受賞した作品のようで、見応えがあるサスペンスドラマとなっていますね。

 

 

 盛岡地方裁判所の判決はガッカリでした。東日本打震災とは一体何であったのか、そこから我々はなにを導き出さなければならないのか、そして如何にして後世に伝え続けなければならないのか、もっと身近なこととしてはなぜ庁舎内で津波で死ななければならなかったのか、その原因はなんだったのか、解明することなく形式的な解釈で住民側の請求を退けました。現町長は屋上に避難して助かった人たちの一人なのです。しかも防災担当の職員だったとか。

 そんな人が解体を主張して町長に当選したということは、あの日の自分の行動を少しでも早く忘れたいがため、思い出したくないことがあるからではないかなんて悪い方に勘ぐってしまいます。

 当選したと言っても全有権者の何パーセントをとったのか、また議会で解体予算が可決されたと言っても議長裁決で可決されたもので、賛成反対半々だったのです。これが圧倒的多数で可決されたというのならまた少し話しは変わってきますが、そうではなく半々だったのです。その重みを感じれば解体を急ぐことはできないはずではないかなあなんて思うのですが、甘いですか。

 

 


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いやあ、何とも勇ましい発言、

2019-01-17 13:47:27 | 思いつくまま

  

  地域猫   前足がポーズをとっている?

 阪神淡路大震災からもう24年ですか。早いものです。朝のテレビ等でも24年も経って、当時の記憶の風化が問題化されていました。 あの日の朝のテレビニュースの衝撃、神戸がまるで大空襲を受けたみたいに大炎上しているではありませんか。 地震があったということはラジオで聴いていたと思いますが、地震後の火災のすさまじさには圧倒されて、しばし口あんぐりでした。あれから24年ですか。

 

                 (午前9時頃)

 当時の大震災の遺構というものはどうなっているのか分かりませんが、やはり何らかの形のあるものを残して伝えていかないと知らず知らずのうちに風化していくのは避けられないことでしょうね。

      

 東日本大震災の発生から間もなく8年になろうとしています。東日本大震災の遺構は幸いいくつか残されています。宮城県内としては辛うじて絶対的に必要な建物は残されていますが、岩手県の大槌町の旧庁舎については間もなく壊されようとしています。

 

 前町長は一部保存という考えのようでしたが、現町長は解体の方針で、何としても解体するという意思が強いようです。「旧庁舎は町の所有物であり、仮に文化的価値があると(裁判所から)認められたとしても、町は解体する裁量を有している」と主張しています。かなり強硬です。

      

 庁舎は大津波に襲われ、職員22人は何とか助かりましたが、28人の職員が亡くなっています。現場保存を求め裁判中で、きょうですか17日に判決が出るはずです。判決が出ても翌18日、あしたです、解体工事に着手するという方針です。

 

 解体予算を審議した町議会での議決は賛否6対6の同数で、最後は議長裁決で可決されています。そういう旧庁舎をなぜ急いで解体する必要があるのか、これには8年前の大震災をどう受け止めているのか、そこからなにを学ぶのかという生き方みたいなもの、後世にどう伝えていくのかという歴史観や郷土愛みたいなものが問われているのではないかとおもうのですが。私は解体には反対です。

      

 

 大槌町の現町長も威勢がいい強硬派のようですが、この人も負けず劣らず強硬派のようです。新聞を読んで唖然としました。 きのうの朝日新聞です。見出しは、「再稼働『どんどんすすめるべきだ』」 「経団連会長 原発必要性訴え」 というものです。

 

 新年から何とも威勢のいい発言です。イノシシ年に相応しい発言と褒めるべきでしょうか。少なくとも”本音”を言ったということは「褒められてもいいこと」なのかもしれません。原発を造れるのは日立や三菱重工、東芝もか、ですか。 国内で新増設ができないのならば、海外に打って出るのみと官民あげて勇ましく掛け声を上げましたが、ことごとく失敗したようです。

 だからこそなのでしょうか、「どんどん進めるべきだ」と言ってしまったのは。言わなければもう我慢が出来ないとうことの表れでしょう。これが経団連会長の発言かと思うと情けなさを覚えてしまいます。

 大震災以降、原発が完全に止まっても日本経済は、我々の生活は回って行けたのです。やって行けたのです。そういう実績があるのに、それでもなお原発に拘るのは、やはり根底には日本から原子力爆弾を造れる能力を実力を無くす、途絶えさせるわけにはいかないという産軍合同の考え方があるのではないかと勘繰ってしまいます。

 早速載っていました、朝日川柳です。 愛媛県の藤田さんの作品

         『どんどんとわが社のためにも再稼働

 

 

 

 今年に入って分かった広瀬川右岸の護岸擁壁の大きな亀裂、このまま放置しては危ないと思いまして、11日ですか宮城県の土木事務所にメールしました。 写真も貼付できるかと思っていたらそれはなく、文章だけ。 やはり今回の”訴え”は写真がないとその重大さが伝わらないと思うので、道路の陥没等のお知らせと同じように写真付きにしてくれたらいいのにね。

 

 まあ文章を短く切って、文章としてはなっていないものですが、一文一文分かるように書きました。私のEメールアドレスも電話番号も書きましたので、見てくれれば何というか、知らせてくれてありがとう、早速現場を見てみますとかの動きがあってもしかるべきではないかなと思ったのですが、思う方がおかしいのでしょうか。 お上に対して失礼なことでしょうか。

 

 まだ日の目を見ていなかったりして・・・・・。であれば可哀そう?????


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